[政治・選挙・ＮＨＫ261] 小さくてもキラリと光る「れいわ新選組」に期待（植草一秀の『知られざる真実』） 赤かぶ
5. 2019年5月24日 21:43:37 : qdb9kpa3yE : eDNtYXRnZU9Yb2c=[1]
植草先生＞「この政策提言をほぼそのままそっくり採用したのが「れいわ新選
組」である。とても新鮮だから「れいわ新鮮組」と読んでもいい。だから　　　　　私たちはまず、この政治団体を応援する」

　　義経や大石内蔵助は日本人に人気ある、新撰組もオンナシだ、日本人の琴線に何か触れるもんがあるからでは。敗者の美学つうか、訴えてくるもんがあるのでは。1つには新撰組が持つ二面性があるためだろう。確かに、封建の世にピリオド打とうちゅう新時代の動きには背を向けたんは事実だが、新興薩長勢力が内に持つ欺瞞性に対し身を挺して刃向かっていったんも事実だ。この辺が、人気の所以では。
いま叉、安倍長州が出鱈目の限りを尽くしおり、74年前に平和国家として再生した国の、方向も土台もシステムも国の威信も、全てを壊滅させ溶解させようとしおる。ドッコイ！長州の勝手にさせねえぞと、現代の新選組が蹶起するんも、必然と言える。ただ、上記文脈に示したように、新選組ちゅう名に対しいい感情持たない者も、少なくはない。近代史の視点から新撰組を捉えておくんも、意味持つだろう。5/20阿修羅サイト“れいわ新選組」なんて名前がイヤだ！”サイトに、下記コメ載せたので、関連するので再掲する。

　＜薩長官軍も天朝様に酷かったし、錦旗を偽造するとか、相当胡散臭かった。権力の簒奪目指しただけ，じゃねえかの声も当然出た。ただ、江戸封建の世の中をオワにしようとした功績を評価する見方もあった。こっから、明治維新の性格について、市民革命とみる見方、絶対主義的改革とみる見方とか、戦前も論争されたし、戦後も研究者の間で論争されてきた。
　　近藤勇新撰組は、”変わる時勢に、背中を向けて”と云われるが、薩長官軍を偽造・捏造・偽旗勢力とみるとき、果たして全てを否定し切れるだろうか。最近の研究者間では、徳川を新時代に即して社会改変を目指した勢力とみる視点から見直す動きもある。いま又、安倍長州傀儡勢力は、国家の私物化・横領化・売国化に撤し、天朝様に不敬をいたし、財政・金融を危うくし、官僚・司法その他国家システムを損壊させ、国民の暮らしをドン底に投げ落とし、デタラメの限りを尽くしつつある。先人の培ってきた山紫水明瑞穂の国の遺産を、ハチャメチャに食い尽くしつつある。
　　こんたな時、待った、長州のこれ以上のデタラメ看過デケネエと、162年のプランク乗り越えて、いま又新選組が甦るんも歴史の必然であろう。ただ単にかっての長州対新選組の死闘の二番煎じに終わるんでなく、現代の国の内外の発展段階の変貌を映した、全国民の支持を巡る戦いになるだろう　＞

http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/219.html#c5