[政治・選挙・ＮＨＫ282] 山中竹春氏、小此木八郎氏が横一線で競り合う　4選を目指す林文子氏が追う展開＜横浜市長選＞（東京新聞） 赤かぶ
17. 新共産主義クラブ[-13761] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2021年8月16日 07:58:11 : iE5n4qw8KU :TOR emFjUW1Ya1FhdEk=[1]
>>16さん
　
　
　横浜・瑞穂ふ頭にある米軍施設『横浜ノース・ドック』への、横浜・山下ふ頭の「みなとみらい」の代替地としてのカジノ誘致は、トランプ前米大統領の盟友だったシェルドン・アデルソンさんらが経営するラスベガス・サンズがカジノを運営するという前提で構想されていたと考えられます。
　
　バイデン米大統領は、今年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件に関与した疑いが持たれている統一教会（家庭連合）との関係が深い、自民党の安倍政権とそれを引き継ぐ菅政権に対して、強い不信感を持っていて、距離を置く姿勢をとっています。
　
　恐らくバイデン米大統領は、カジノ誘致を目的とする『横浜ノース・ドック』の日本への引き渡し交渉には応じないとみられます。
　
　最近になり、元々「三菱重工横浜造船所」の敷地だった「みなとみらい」地区を再開発した三菱地所が、「みなとみらい」地区でのカジノ事業に参加する方針でした。

　横浜市長選挙を目前にした５月になって急に、相鉄ホールディングス（HD）が、横浜市瀬谷区・旭区にまたがる米軍の旧上瀬谷通信施設の跡地での大型テーマパークの開発を断念し、三菱地所が同跡地の活用方法を総合的に検討することが発表されています。
　
　三菱地所は、「みなとみらい」地区でのカジノを含むＩＲ開発を断念する代わりに、横浜市・瀬谷の米軍基地跡地でのカジノを含むＩＲ開発を計画しているのではないかと推察されます。
　
　もし、横浜の「カジノ反対派」の候補者の中に、横浜港の「みなとみらい」地区へのカジノ誘致を断念する代わりに、横浜市の別の地域にカジノを誘致することを腹案として持っている候補者がいるとすれば、三菱地所が開発した「みなとみらい」地区の代替地としては、米軍が使用中の『横浜ノース・ドック』よりも、三菱地所が開発計画に参加する予定の横浜市・瀬谷の米軍基地跡地の方が可能性が高いと考えられます。
　
　　
　
◆ 「横浜カジノ構想」報道が年明けから活発化！ 菅官房長官が頭が上がらない「ハマのドン」も了解!?
（『現代ビジネス』，伊藤博敏，2015.01.08）

　既に横浜市は、昨年4月、プロジェクトチームを設置、検討を開始しており、8月には京浜急行電鉄が、IR運営事業への参入検討を発表した。京浜急行の参入で東京や品川、羽田や成田といった交通要所から山下埠頭までのアクセスは確保されるし、同社には飲食やアミューズメント部門のノウハウもある。

　また水面下では、カジノ運営のノウハウを持つパチンコ・パチスロの大手、セガサミー・ホールディングスが進出を準備、「三菱重工横浜造船所」の跡地を「みなとみらい21」という壮大な街に変えた三菱地所も事業参加する方針だという。
　
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/41683
　
　
◆ 横浜に大規模テーマパーク構想、三菱地所が誘致担当に浮上…年間１５００万人集客目指す
（読売新聞，2021/06/21）

　横浜市の瀬谷区と旭区にまたがる旧米軍上瀬谷通信施設跡地の再開発計画を巡り、中核事業となる大規模テーマパークの誘致を担当する企業として、三菱地所が浮上していることがわかった。

　複数の関係者によると、地権者らでつくる協議会の要請に対し、三菱地所が前向きな姿勢を示しているといい、地元や市は期待を寄せている。
　
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210620-OYT1T50071/
　
　
◆ 横浜の米軍通信施設跡地　相鉄、テーマパーク開発断念
（日本経済新聞，2021年5月27日）
　
横浜市瀬谷区・旭区にまたがる米軍の旧上瀬谷通信施設の跡地をめぐり、相鉄ホールディングス（HD）が検討していた大型テーマパークの開発を断念したことがわかった。テーマパークなどの開発は、相鉄HDとともに地権者らと同跡地の活用方法を総合的に検討するパートナーの大手不動産会社が引き継ぐ方向で検討するという。
　
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC276AN0X20C21A5000000/
　

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/537.html#c17