36. 舞岡関谷[378] lZGJqorWkko 2025年10月13日 18:41:49 : cnRqJ8jMmU : eUhJRXguZjkzcVU=[1]
小沢一郎氏、公明離脱の本当の理由は「高市総裁の『考え方・発想・体質』そのものへの拒否感」
[2025年10月13日7時58分] 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202510130000066.html
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が13日までにX(旧ツイッター)とYouTubeを更新。1999年10月に自由党党首として「自自公(自民党、自由党、公明党)」連立に立ち会った小沢氏は、26年間続いた自公連立から公明党が離脱したことを「若干驚いた」としつつ、連立解消の「本当の理由」として、高市早苗・自民党新総裁の「『考え方・発想・体質』そのものに対する拒否感ですよ」と指摘した。
小沢氏はYouTubeチャンネルで、公明党の連立解消について「えー若干、驚いております」と言及。驚いた理由について「自民党がね、公明、(創価)学会のね、気持ちをね分からないというか、これをね、抱えていくことができなくなってしまったということはね、自民党のね、統治の能力がね、なくなったちゅうこと、著しく低下しているちゅうことなんですよ」とし、これが「自民党の現実の姿ですね」と指摘した。
公明党の斉藤鉄夫代表は、政治とカネの問題に端を発した政治資金規制法改正をめぐる姿勢の違いを解消の理由として挙げているが、小沢氏は「斉藤代表がインタビューで政治とカネという話をね、クドクドいってましたけどね。本当の理由は、政治資金規制法をどうこうするって話ではないですよ」とし「今回のことはね、高市総裁の責任が非常に大きい。彼女のね、やはり『考え方・発想・体質』、そのものに対する拒否感ですよ」と語った。
小沢氏は、高市氏が裏金問題に関与した萩生田光一氏を幹事長代行につけた高市氏の人事について「党の人事でも萩生田(光一)さんという、いわゆる裏金のね、最大のね、人物をね、幹事長代行というポストにつけた。それから他にも裏金問題の人たちを、もうみそぎが済んだということで、いろんな待遇を与えたということ。こういう、非常に、まだまだね、裏金問題が火の粉が燃えさかって残っている時にね、もう済んだということで、これを党の執行部の真ん中に据えたりするちゅうことは、本当に政治的感覚の無さというか、それを疑わざるを得ない」とバッサリ。
小沢一郎氏、野党に喝「大同団結の発想に立たなければ万年野党」自公連立解消も政権「獲らない」
[2025年10月13日9時13分] 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202510130000135.html
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が13日までにX(旧ツイッター)とYouTubeを更新。1999年10月に自由党党首として「自自公(自民党、自由党、公明党)」連立に立ち会った小沢氏は、26年間続いた自公連立から公明党が離脱したことを「若干驚いた」としつつ、首相指名をめぐる混沌の中で、野党に対し「野党もね、もっともっと大きな視野に立って、考えなくちゃいけない」とし「大同団結する発想に立たないと万年野党で終わる」と呼びかけた。
89年から91年まで自民党で幹事長を務めた小沢氏は93年に自民党を離党。新生党を立ち上げ、同年の総選挙で自民党は下野し、8当連立の細川内閣が成立した。自公の連立がスタートした99年には自由党党首として自自公連立に関わった。さまざまな政局に関わってきた小沢氏は「野党もね、もっともっと大きな視野に立って、考えなくちゃいけない。まあ自民党と個々の政策だかなんだか知らんけども、それでもって協議しながらやるんだなんてね、そんなことじゃね、何の思い切ったことできないよ」と語った。
小沢氏が「個々の政策だかなんだか知らんけど」としたのは、安全保障やエネルギー政策をめぐり基本政策で一致できない現状では野党連立はできないとし、自民党との政策本位の協力態勢の可能性に言及してきた国民民主党の玉木雄一郎代表の主張が念頭とみられる。
小沢氏は「自民党がなぜこうなったか。長年の政権、長期政権は必ず腐敗すると先人が言ったけどもそのとおりの状況に自民党なってんだ。だから、これは個々の政策云々の話じゃないんだ」と指摘。野党の一部が自民党と組む形では「それじゃあ野党はまとまれないから政権『獲れない』、『獲らない』。じゃずっとこの自民党政権でいいっちゅうことと同じことだ」と批判した。
小沢氏は、野党連立へ向け、「ハードルはあってもね。この腐りきった統治能力を失った政権を代えるという観点に立たなければね、本当に国民の期待に応えられないし、国民の生活を守れない」と指摘。一方で「僕はそういう意味でね、ずっと以前からね、野党が協力してこの権力構造を変えなくちゃだめだと、政権を代えなくちゃだめだと言ってきたんだけどね、なかなかね、野党のみなさんはね、そういう大きな視点に立った考え方ができない。行動ができない。悲しむべき現実だね」とも語った。 小沢氏は野党に対し、「自民党がまったく統治能力を失って、腐敗して能力を失ってきた今日だから、これをね、やっぱりこういったどうしようもない政権を代えると、それが国民のためだと、国民の生活と国家を守るためだという観点で、大同団結をやっぱりするような発想に立たないといつまで立っても国民の支持は得られない。万年野党で終わってしまう」と、小異はのみこみ野党連立による政権交代を模索する道を呼びかけた。
小沢氏は「与党も野党もどうしょもない、ちゅうことになると、日本の将来、国民の生活を守っていけなくなる。このことを我々は憂えるべきだと思うね」と締めくくった。
http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/263.html#c36
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。