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http://www.asyura2.com/acat/m/mu/mu8/MU85VWR1aWtjUDY=/100000.html
[原発・フッ素52] 北海道の風力発電見直し求める 環境省、オジロワシ保護で (共同)  魑魅魍魎男
4. 2020年6月30日 14:33:46 : ATvp4tiILs : MU85VWR1aWtjUDY=[1]
@ 新聞は、何故、オジロワシ保護を前面に出しているのか?

環境省のホームページでは、チョウヒ保護も挙げている。

環境省に、問題を提示した、岩手県滝沢市にある東北鳥類研究所も、第一にチョウヒを挙げている。

> チュウヒ及びオジロワシへの影響

https://www.env.go.jp/press/108144.html

> 関係委員意見聴取書面

https://www.env.go.jp/press/files/jp/114088.pdf

風力発電におけるバードストライクの問題は、すべての鳥類に、共通する。

A ウィキでは、オジロワシの確認数は、増加としながら、繁殖率が低下していることを指摘して、その原因を列挙している。

以下の文章は、昨年11月30日に、付け加えられた。

> 最大の要因である風力発電による衝突事故

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%B7

しかし、この文章を裏付けるソースがない。

確かに、以下のような報告はあるけれど、最大要因であるとは、断定していない。

> Wind Energy and Wildlife Conservation White-Tailed Eagles (Haliaeetus albicilla) at the Smøla Wind-Power Plant, Central Norway, Lack Behavioral Flight Responses to Wind Turbines

https://www.researchgate.net/publication/255180255_Wind_Energy_and_Wildlife_Conservation_White-Tailed_Eagles_Haliaeetus_albicilla_at_the_Smola_Wind-Power_Plant_Central_Norway_Lack_Behavioral_Flight_Responses_to_Wind_Turbines

B Looopリニューアブルエナジー合同会社は、2011年4月に設立された。

> 4月 株式会社Looop(ループ)設立
  東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市・気仙沼市へ赴き
複数の施設へ独立型ソーラー発電セットの無償設置を実施

株式の公開は、行われていないので、どんな資本が入っているのかは、不明だ。

電力小売り事業に乗り出して、福島に支店を置き、中部電力と資本提携をするに至った。

原発再稼働を狙う北海道電力とはライバル関係にあるのか?

https://looop.co.jp/company/outline

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/771.html#c4

[原発・フッ素52] ロシア、原子力発電所の放射能漏れを否定 ノルウェーなどで放射性物質が増加 (BBC)  魑魅魍魎男
5. 2020年6月30日 17:09:43 : ATvp4tiILs : MU85VWR1aWtjUDY=[2]
6月2日から8日にかけて、ノルウェー北部のスバンビック(Svanhovd、0.9μBq/㎥)とキルケネス近くの場所(Viksjøfjell )で、I−131が観測された。

6月7日から8日にかけて、同じノルウェーのスヴァールバルで、I−131(1.3μBq/㎥)が観測された。

> Radioactivity is blowing in the air

https://thebarentsobserver.com/en/ecology/2020/06/various-reactor-related-isotopes-measured-over-scandinavia-and-svalbard

フィンランドのヘルシンキでは、6月16日から17日にかけて、以下の核種が観測された。

Co−60   7.6μBq/㎥
Ru−103  4.8μBq/㎥
Cs−134 21.5μBq/㎥
Cs−137 16.4μBq/㎥

> Nuclide Co-60 measurement data・・・16.07.2019 - 17.07.2019 
2.5µBq/m3 (8.0)

16.06.2020 - 17.06.2020 7.6µBq/m3 (uncertainty % 13.0)

Nuclide Cs-134 measurement data・・・16.06.2020 - 17.06.2020
21.5µBq/m3 (5.0)

Nuclide Ru-103 measurement data・・・16.06.2020 - 17.06.2020
4.8µBq/m3 (19.0)

https://www.stuk.fi/web/en/topics/environmental-radiation/radioactivity-in-outdoor-air?p_p_id=stukexternalradiation_WAR_stukairborneradiationportlet&p_p_lifecycle=1&p_p_state=normal&p_p_mode=view&_stukexternalradiation_WAR_stukairborneradiationportlet_javax.portlet.action=showSelectedSite&p_auth=sELP0eTT

そして、6月22日から23日にかけて、スウェーデンで、Ru−103、Cs−134、Cs−137を観測した。

観測値を公開しているのは、フィンランドだけなので、それを基に議論を進める。


Cs−134は、安定的なCs−133が、中性子を吸収して生成する。

Cs−133の親核種のXe−133の累積収率は、6.70%、これに対して、Cs−137の累積収率は、6.19%。

Cs−134とCs−137の比率と、Ru−103の半減期を考えると、既存の原発や核関連施設の事故とするには、合理性を欠く。

ノルウェーの北部で、I−131が観測されたのならば、累積収率が、I−131(2.89%)の2倍以上あるXe−133は、何故、観測されなかったのか?

公的機関のデータの出し方に、恣意性があって、肝心なデータは、隠されている可能性がある。

以下は想像になるが、これは福島天然原子炉の断続的な臨界の結果ではないか?

天然のセシウムであるCs−133は、花崗岩のペグマタイトに、豊富に含まれている。

福島県の石川町は、日本有数のペグマタイト鉱床がある。

地下に潜行した溶融核燃料が、臨界すると、希ガスの他に、ガス化しやすい核種が、空高く放出されるのではないか?

おまけ

2018年に観測されたRu−106に関して、汚染源として、ロシアのマヤク核関連施設が疑われたけれど、フランスのCRIIRADが行った施設周辺の土壌調査から、Ru−106の放出を裏付ける、決定的な証拠は出なかった。

1カ所から検出されたけれど、それは、ロシアのバックグランドを上回るものではなかった。

> These analyzes confirmed a significant ruthenium 106 contamination, which can reach 580 to 1,200 Bq/m2, which is appreciably higher, but compatible with those found in September 2017 by the Russian agency Rosguidromet (a few hundred Bq/m2).

http://www.criirad.org/accident-et-pollutions/CRIIRAD_Report_N%C2%B018-21_Mayak_GB_F.pdf



http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/772.html#c5

   

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