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N1oydnlRY243QS4= コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK282] <これはヤバい!前週比3.6倍!>東京都 新型コロナ 4058人感染確認 過去最多 初の4000人超  赤かぶ
84. 前河[6401] kU@JzQ 2021年8月02日 06:02:48 : uhnARDqqRQ : N1oydnlRY243QS4=[1]

長文申し訳ないが、大事な話なので。

PCR抑制論は直接の有害度が高いので調べてみた。

日本だけ非常識な「PCR検査抑制論」が少なくない理由が少しわかって来た。(最近は劣勢になってるようだが)

82のスマホ回線さんの情報を元に探したらみつけられた。ありがとうございます。

こりゃ、根が深いというか簡単に言えば、PCR検査に対する誤情報が拡散したんだな。

偶然か意図的かはわからないし、正確な出所も個人か厚労省などの組織かもわからないが、かなりキナ臭い。

以下の記事では個人的な間違い(意図的で悪質性が高いとも)が拡散したと。

検査抑制派をひとりひとり調べて、各人の意見を紹介し、具体的に反論し証明してる凄いページを発見。

筆者名は見当たらなかったが、後で調べてみます。「新型コロナPCR検査にベイズの定理を用いてはいけない理由」という立ち位置で、「新型コロナPCR検査妨害論者のインチキを暴く」とした電子書籍を出したようだ。要約(または引用)します。

検査抑制論は、坂本史衣以外に沢山いるな。この人は初期の段階から抑制論を言ってたみたいだ。

忽那賢志がベイズの定理を用いてPCR検査抑制を促し、それが拡散されたと書かれていた。

質問者
>新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?

坂本氏
>「陽性的中率」は、仮に陽性だった場合に、本当にCOVID-19にかかっているのかを示す確率です。

>風邪のような症状を訴えても、集団の中での有病率が低い状況で検査をすると、COVID-19にかかっていないのに陽性と出る人の絶対数も多くなることになります。

>よって、本当はCOVID-19ではないのに陽性の検査結果が出てくる可能性も高くなります。すべての感染例を拾うことには限界がある検査です。


筆者が反論
>坂本氏は「事前確率が低い場合、陽性的中率は低いと考えられます」と主張します。これは分科会が「感染リスク及び検査前確率が低い」場合の検査に反対している根拠となるもの。

>しかし、事前確率が低い場合に陽性的中率が低くなるのは抗原検査等の特異度が低い検査。PCR検査は特異度が非常に高いので事前確率が低い場合でも陽性的中率には大きく影響しない。
 

この筆者は、この頃から検査抑制派が「事前確率が低い場合には検査をすべきではない」という主張を補強するためにベイズの定理が登場し出すと。

「感染症専門医がベイズの定理の計算にお墨付きを与える事で拡散され影響力が大になった」と主張。

感染症専門医の忽那賢志氏がベイズの定理を用いて、PCR検査抑制を言っている事に猛反論。↓

筆者
>忽那氏がベイズの定理で用いる感度70%の根拠は「感覚的なものですが、咽頭や鼻咽頭のスワブを用いたPCR検査の感度は70%くらいかなと感じています」とあるように忽那氏の主観に過ぎません。

>忽那氏は現実では有り得ない仮定(有病率0.044%で特異度99.9%)を用いることで有り得ない結論(真の患者が見逃され、その10倍の1万人の偽陽性が生じる)を導き出し、検査抑制を主張しています。

>忽那氏は「PCR検査でも同様のことが起こりえます」(忽那氏が偽陽性の事例として挙げていたのはHIV抗体検査)と書いていますが、確認検査として用いられるPCR検査でも同様に偽陽性が起こることの根拠は示されていません。

>事前確率が0.044%という低い場合に新型コロナPCR検査の特異度が99.9%ということは有り得ません。

>忽那氏は現実では有り得ない仮定(有病率0.044%で特異度99.9%)を用いることで有り得ない結論(真の患者が見逃され、その10倍の1万人の偽陽性が生じる)を導き出し、検査抑制を主張しています。

>感染症専門医の忽那氏の影響力は大きく、ベイズの定理を用いて「事前確率が低い場合には検査をすべきではない」という主張は広く拡散されることとなります。

>忽那氏の記事が拡散され、「ベイズ使い」が大量発生。医師以外でも忽那氏が拡散したベイズの定理によって、多くの「ベイズ使い」が発生しました。

これが、検査抑制論が広まった原因なのか? 橋下なんかもこの影響を受けてるんじゃないか?モーニングショウか報道特集などテレビマスコミはきっちり検証すべきじゃないか?


筆者
>彼らはコロナウイルスPCR検査の特異度がほぼ100%であることを認めながら、明確な理由もなく特異度99%や99.9%で計算を行っています。

>彼らは根拠の無い特異度99%や99.9%での計算結果を元に無症状者へのPCR検査は無意味であると主張します。

>科学者にあるまじき非常に悪質な行為です。

>特異度ほぼ100%を99%や99.9%とするのは、その人に依ります。計算に用いるのでなければ99%であろうが99.9%であろうが大きな問題ではありません。

>ところがベイズの定理を用いる場合、99%、99.9%、では結果は大きく異なります。

>ベイズの定理を悪用する人は、このことをわかった上でほとんど100%を99%や99.9%として計算します。彼らが99%、99.9%とするのには全く根拠はありません。

>99%、99.9%という特異度は低すぎるのではないかという指摘には、この数字は仮定に過ぎないという言い訳をします。これがベイズの定理を悪用する手口です。


なるほど、議論をする際の詭弁と同じ論法を使ってるのだな。ほぼほぼ合っているというのを99%と置き換えて計算している訳だ。

言葉=数値 の変換に落とし穴があった。

しかし、計算となると分母が大きい分、1%なのか、0.1%なのか、0.01%なのかは意味が全く異なるのに、その事をごまかして計算して疑陽性の数を大きく見せている訳だな。


★以下、 この筆者がブログやツイッターなどに書かれた主張に、具体的に反論した PCR検査抑制派 慎重派 の知識人 ↓

▼感染症専門医 忽那賢志氏

▼東京大学公共政策大学院 鎌江伊三夫特任教授

▼東北大学大学院医学系研究科 研究室長  室月淳氏

▼九州大学教授  馬場園明氏

▼東北医科薬科大学病院感染症内科  福家良太氏

▼感染症専門医  岩田健太郎氏

▼診断病理医  峰宗太郎氏

▼医療法人社団悠翔会 佐々木淳氏

検査を受けられずに国民が苦しんでいる時に「事前確率が低い場合に検査をすべきでない」という誤った主張し、検査抑制をしてきた。厚労省の罪は重いぞ。

厚労省が本当に「PCR検査の特異度が99%」と考えているのであれば検査抑制するのではなく、検査マニュアルの再検討を感染研に指示し、検査方法の見直しを行うべきだとこの筆者は締めくくっている。


★新型コロナPCR検査特異度100%事例

>ニュージーランドでは48,000〜72,000件連続で陽性者0人なのでPCR検査の特異度は100%です。ベイズの定理で特異度100%として計算すると事前確率がどんな値であっても(0を除く)陽性的中率(事後確率)は100%です。

>積極的に新型コロナPCR検査抑制論を流布する人達(BuzzFeed等)により、まともな議論が不可能な状況となっています。このような状況を生み出した忽那氏、岩田氏をはじめとする感染症専門医やBuzzFeedは責任を感じないのでしょうか?

どうやら、この勝負はもうついて来ているようだ。

ベイズの定理をを取り入れて先の計算していた忽那氏の内容を どこかの医師会は(ここではあえて言わないが)、間違いを認めて謝罪をしページを削除したようだ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/303.html#c84

   

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