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NmI0M0hXeWxzV2c= コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK274] 消費税減税問題でいただいたコメントへの回答:事業者は消費税減税、低所得者は直接給付や公的負担軽減の要求が合理的対応 あっしら
5. るってん[64] gumCwYLEgvE 2020年7月29日 22:49:11 : xNIBUPgkXs : NmI0M0hXeWxzV2c=[1]
 さすが、あっしら(敬称略)。今日もクリアな投稿。コメント>>3の人のように、なかなか理解はされないのが現状か。
 誰に対してでもないけれど、一応確認。消費税が良いなんて、あっしらさんは言ってませんよ。
 消費税は売り上げから仕入れを引いた付加価値に対しての税だから、付加価値税で正解ですよ。言うまでもないですけど、付加価値と事業者の最終の利益は違いますよ?赤字でも取っていく点が、従来の法人税とは違います。
 消費者からの預かり金という考えは根強いです。内税、外税という価格の表示方法がありますが、それも錯覚させてる原因ではないかと思います。でも例えば、個人商店を営む人で、「うちは消費税頂きません」と仰る方、いらっしゃいました。でもそんな事関係なく、個人商店は消費税を納めたと思います。
 消費税の納税義務者は事業者。この辺りの説明は難しいと思います。これは10%という同じものを逆から見ているに過ぎないという見方もできるけれども、第2法人税と見なければ、クリアにならない部分もあります。
 コメント>>3に消費税が逆累進制とあります。事業者が売り上げに比例して、消費税を納めるから、消費者から見れば、消費額に比例して、納めているように見えてしまいます。収入に累進して納める所得税とは違います。実際には、格差是正にはならないです。その点は正しいです。
 ただあくまでも、最終的に10%を含んだ価格としていくらを提示するかは、事業者の裁量。
 便乗値上げってあったではないですか。5%、8%、10%の段階それぞれ。今、10%廃止して、いくらになります?便乗値上げ分も値下げしてくれますかね?10%分ぐらいは値下げしてくれますかね?それとも、価格そのままですか?
 全部、事業者の裁量に任されています。このあっしら氏の投稿の前半部分はそういう事だろうと思います。

 ご存知のように、ここ20年30年、法人税が下がり消費税が上がったじゃないですか。消費税を第2法人税と見た場合、何が変わったか。企業は最終赤字でも、消費税を支払う様になりました。消費税が安定財源である理由はそれです。国民が消費する以上、企業は売り上げありますからね。
 そして輸出シフト。輸出分は消費税払いませんからね。国内相手の企業にとっては、法人税が減った代わりに、赤字でも消費税。しかし輸出分には、消費税かからないから、法人税減った分は、丸々GET。輸出した相手国に消費税みたいなものがあるだろという意見はありますけどね。そういう輸出奨励体制になって来たという事ですね。輸出大企業は大きいですからね。その分の納税が抜けていくと厳しくなるのは当然ですよね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/540.html#c5

[政治・選挙・NHK274] 消費税減税問題でいただいたコメントへの回答:事業者は消費税減税、低所得者は直接給付や公的負担軽減の要求が合理的対応 あっしら
9. るってん[65] gumCwYLEgvE 2020年7月30日 08:25:19 : xNIBUPgkXs : NmI0M0hXeWxzV2c=[2]
短く
(売り上げ額−仕入れ額)×消費税=消費税納税額
(売り上げ額×消費税)−(仕入れ額×消費税)=消費税納税額
これ数学的に同じ式ですよね。マイナスの付加価値の場合、還付を受けられると考えればよろしいかと思います。ちなみにそういう事業者は、実際には存続していけないでしょう。

 輸出企業が仕入れで支払った分、還付を受けているだけという点については、そう見えます。一応確認しておきたいのですが、輸出分の付加価値には消費税がかかってないのは、おわかりですね?丸々GETとはその意味です。
 ちなみに上の人のコメントが見えましたが、私の場合は還付金の利息の事ではありません。

 預かり金と考える事はできます。その場合、1000万以下の売り上げの事業者は、預かり金ネコババですか?いやそういうシステムになっていると言われればそうなんですけども。
法人税と考えるか、預かり金と考えるか、それは多くの場合で、逆からそう見えるという事なのだと思います。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/540.html#c9

[政治・選挙・NHK274] 消費税減税問題でいただいたコメントへの回答:事業者は消費税減税、低所得者は直接給付や公的負担軽減の要求が合理的対応 あっしら
11. るってん[66] gumCwYLEgvE 2020年7月30日 19:43:12 : xNIBUPgkXs : NmI0M0hXeWxzV2c=[3]
>>10
 消費税の分、消費者が拠出しているというのは、只その様に考えてるだけです。別に構わないですけどね。しかしその理屈を通せば、事業者の利益はすべて消費者が負担しているのと同じ事であって、普通の法人税も消費税と表現できます。

 どうも消費者が払っている事に対するこだわりがあるようですね。その場合失礼ながら、輸出企業の還付金についても、誤解をしている可能性があります。

>>輸出業者も仕入れで消費税を支払っている、しかし消費税を掛けて販売出来ないから

 これについては輸出業者は消費税を掛けて販売できないのではなく、販売した分に消費税が掛からないという表現の方が正しいと思います。販売額と仕入れの差、つまり付加価値に対する消費税が掛からないと理解すべきです。
 そして、最終的に輸出する分は、仕入れ、つまり下請け業者の付加価値にも、消費税が掛からなくなります。よって、下請け業者の付加価値分に対する消費税を還付金として受け取れる事になります。

どうです?我々の理解は同じですか?それともずれがありましたか?

丸々GETと前の投稿で表現しましたが、最終輸出企業の付加価値について消費税は掛からないことに対する表現です。還付金としてしばしば問題にされているのは、最終輸出企業が下請け業者に仕入れで払ったとされる消費税を受け取る事についての問題です。2つは別物。後者は、現実的な問題ですが、輸出分に対する消費税の免税がもたらす派生的な問題です。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/540.html#c11

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13. るってん[67] gumCwYLEgvE 2020年7月31日 00:20:01 : xNIBUPgkXs : NmI0M0hXeWxzV2c=[4]
>>12
>>企業における消費税の位置づけは預かりと立て替え、差額の納税、及び還付で消費税に絡む企業の損益はゼロで付加価値は無いす。

企業は、納税事務費は負担となるが消費税は掛からない税制になっている。

この辺りの言葉の意味が良くわからなくて、どういう理解になってるのか、こちらもつかみかねてます。付加価値の意味が違うような気もします。
堂々巡りになるかもしれませんが、最後に考えた説明を書いて終わりにします。

預かり金で考えます。ただこの説明では事業者視点で考えます。とりあえず、法人税と消費税だけで考えます。事業者は最終的に利益を残したいです。その視点から見れば、法人税も消費税もコストな訳です。預かり金と考えても、コストだとする考え方は可能だと思います。そしてそのコストを計算して、価格を決定します。

国内相手の事業者の場合。例えば事業が上手くいかず赤字だったとします。その場合、法人税はゼロ。対して、消費税は赤字でも売った時に預かった分は納税。法人税と消費税の違いですね。

次に輸出の場合です。下請けが納税した預かり金を、輸出事業者が受け取る問題はとりあえず脇へ。
事業者は国外へ売る時に消費税を預かりません。消費税をコストだと考えれば、消費税を預からないって事は、消費税はコストにならないって事です。コストは法人税だけ。支払う法人税だけ計算して価格を決定すれば良いと言う事になります。消費税の分安くしてたくさん売っても良いし、価格そのままで売れれば、利益は増えます。
消費税がなければ安くできるのは普通に理解可能ですよね。また高いままの価格で売るのも自由ですよね。消費税を預からないって事が、有利な事なのです。

実際は輸出に関しては、外国の関税とか消費税とか、存在する国もしない国もあるようです。詳しくないです。しかし法人税と消費税だけで考えれば、輸出に関しては、法人税よりも、消費税の方が有利というのは単純明快。
明後日の方向の説明をしてたらすみません。それではさようなら。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/540.html#c13

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15. るってん[68] gumCwYLEgvE 2020年8月01日 02:31:01 : xNIBUPgkXs : NmI0M0hXeWxzV2c=[5]
「付加価値」というのは一般的な意味ではないのかなと思って少し調べたのだけれども、
ちなみに私は売り上げから仕入れを引いた分をそう読んでます。あっしら氏は「粗利益」という言葉をお使いになってますが、おそらく同じ意味。

消費税という名前は確かに日本では正式名称だけれども、多分世界的には付加価値税というみたいですよ。消費者が負担しているんだという考えから、呼んでいるのは理解できますけども。世界的にはそれを、付加価値税と呼んでいるんじゃないか思います。
例えばwikipediaの「付加価値税」の項目。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98%E5%8A%A0%E4%BE%A1%E5%80%A4%E7%A8%8E
これの「付加価値税が存在するケース」という説明とか、日本の消費税そのままだと思うんですけど。

あっしら氏は
>>消費税は、個々の取引で計算された“預かり消費税”の累積として納付されるものではありません。(そう錯誤してしまうよう政府は会計処理方法で誘導しているが)

と書かれていますが、やはり誘導じゃない?少し気になったのでコメント。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/540.html#c15

   

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