放射能汚染列島

政府は福一原発の事故原因を隠蔽したまま、廃炉も終わらないまま
原発を再稼働、新規建設、60年延長を決めた。

事故発災時
地震で多くのパイプが破断して冷却水が格納容器の外に降り注いだ

現場の主任、監督は
「もうダメだ、逃げろー」
と叫び続けた。
従業員7000人中5000人が避難した。
近所のコンビニのおにぎり、弁当、サンドイッチの食品は瞬く間に持ち去られた。盗んだのではない。一刻の猶予もなく会計をする間がなかったのだ。

1号機の爆発により2号機の天井の通風口が吹き飛び、水素が外に流れて2号機は爆発を免れた。

ベントは全て失敗しているが、
格納容器からのパイプが地震により破断して2号機は２日目から放射性物質を放出し続け未曾有の汚染を招くのである。

3号機は水蒸気爆発から核爆発したが危険なプルサーマルを再稼働させている。

4号機は兵器用のプルトニウムを製造中で原子炉と貯蔵プールが爆発して未曾有の放射能汚染をもたらした。

原発の技術者は大津波は想定内で全電源喪失も予想して事故時にポンプのいらない冷却装置を用意していたが、
蒸気圧循環冷却装置イソコンを
政府が事故の5年前に外していた。
タービン系蒸気循環冷却装置はウイルスで止められた。
政府は潜在的な犯人である。

できないのに高速増殖炉を作った

できないのに再処理施設を作った

行き場を失った使用済み核燃料が各地に貯蔵される。
地下の核燃料は地熱ガスで地上に噴き出る。

除染土は6年前から全国の埋立地にバラ撒かれている。
熱海の土石流でも除染土が発覚した。
除染土の仮置き場がドローンで空撮されてから、ドローンが禁止された。
膨大な除染土を見られたくないのではなく、
仮置き場からいつの間にか減っていく除染土を見られたくなかったのだ。
除染土を焼却して減容、地下に中間貯蔵すると言うのは偽りで、
今後、除染土を公園や道路にも使っていく。

凍土壁は失敗
地下水はダダ漏れ状態である。

8月24日トリチウム放出開始
日本の海産物は再び汚染された
政府は全国を放射能漬けにしている。

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