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[政治・選挙・NHK190] 山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
122. 新共産主義クラブ[-10167] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月06日 07:15:34 : ToN8LJzvMM :TOR S3NlV0tvMTExeWs=[1]
<▽42行くらい>

第二次安倍政権時代に、エドワード・ルトワックさんが、どれほどに日本政府に重用されていたかについては、ネットの検索で、防衛省・自衛隊や外務省や首相官邸でのエドワード・ルトワックさんの講演や面会の記録を調べてみれば、直ぐに分かることである。

ジャパン・ハンドラーズは、リチャード・アーミテージさんや、マイケル・グリーンさんや、ジョセフ・ナイさんや、カート・キャンベルさんらのように、アメリカ生まれの、米軍の元軍人であったり、米国の安全保障政策の専門家であったりした上で、日本の情勢に詳しい人物を指している。

ルトワックさんの経歴を見れば分かるように、ルトワックさんはアメリカ生まれではなく、英国軍、フランス軍、イスラエル軍の三か国の正規軍での軍歴があり、これは普通の人ではあり得ないことであり、ユダヤ人の家庭に生まれたルトワックさんが、ユダヤ人のネットワークの中で育まれたことによる経歴といえるだろう。ルトワックさんは著書の中で、イスラエルのモサドの関係者であることを仄めかしており、実際にモサドの工作員であるか、イスラエルの旧宗主国である英国の MI6 の工作員である可能性が高い。

また、ルトワックさんは、著書の中で、日本は、米国から距離を置いて、ロシアのプーチン大統領の軍事政策を容認するように薦めており、これまでのジャパン・ハンドラーズとは一線を画している。ルトワックさんの著書では、概して、イスラエルや英国の政策や情報活動に対する評価は高く、米国に対する評価は低い。

「反グローバリズム」を唱える日本の「真・保守」の政治家達が、ルトワックさんに惹かれて重用するのは、この辺りの事情に因るのだろう。

近年の日本での「反グローバリズム」や「反米保守」の思想は、日本生まれのものではなく、英国やイスラエルの対日工作活動によって生まれたものだろう。

この、英国やイスラエルの対日工作活動には、従来の米国のジャパン・ハンドラーズによる対日工作活動以上に、日本を戦争に巻き込もうとする強烈な臭いがする。
 

◆ エドワード・ルトワック(著), 奥山真司(訳) 『戦争にチャンスを与えよ』 (文春新書, 2017)

 《戦争だけが平和をもたらす》

  平和をもたらすのは、唯一、戦争だけだ。(p.33)

 《対プーチン交渉の戦略》

  もし私が米国大統領顧問だったら、彼に何を提言するだろうか。その一つは、「プーチンを侮辱するのを止めて交渉をする」ということだ。(p.200)

 《ウクライナ問題より中国問題》

  「ウクライナの国土統一」は「アメリカの国益」ではない。ところが、「アメリカに協力的なプーチン」は、「アメリカの国益」である。私だったら、まずプーチンと交渉する。そして中国問題に集中するようにプーチンに持ちかけるのだ。(pp.201-202)

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166611201
 


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