79. 新共産主義クラブ[-13371] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2022年1月05日 05:33:43 : 7NtVM2MhNc :TOR SENQQUdpMGQ5OG8=[1]
>>77 「アラジン2」さん
>小沢一郎についてはオランダのロッテルダム生まれの国際ジャーナリストでもあり、オランダの高級紙「NRCハンデルスプラッド」の東アジア特派員として30年近く日本に滞在した●カレル・ヴァン・ウォルフレンの高い評価が有ります。
カレル・ヴァン・ウォルフレンさんは、憲法9条を改正し、自衛隊がNATO加盟国の軍隊と同じような軍事活動ができるような体制を整えることを主張している人物であり、また、カレル・ヴァン・ウォルフレンさんは、その憲法9条の改正を阻んできた、日本社会党・社会民主党を敵とみなしている人物です。
カレル・ヴァン・ウォルフレンさんは、その点において自分の主張に合致する、小沢一郎さんを高く評価しているものと考えられます。
◆カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本という国を あなたのものにするために』(角川書店,2001年)
憲法改正と聞くだけで条件反射的に示される拒否反応--土井たか子のような似非改革主義者や、何度も有権者を裏切ってきた社会党(現・社民党)の、同様の考えをもつ政治家たちの反応--に対しては、自国のことを心から考え、だからこそ自分たちのものとよべる憲法をもちたいと願う日本人が、鋭い反論を返していくべきだろう。
社民党だけでなく今では民主党にもいる、古くさい社会党系の団体出身のそうした政治家たちが、このようなきわめて重要な国民的議論を阻もうとするのは残念なことだ。
多くの人に愛され、同時に多くの人に忌み嫌われている有名な憲法第九条は、修正すべきであろう。この条文は、今の憲法を冗談に近いものにする大きな要因になってきたからだ。第九条では、日本は戦力を保持しないと定められている。しかし日本は大規模な軍隊を持ち、世界で三番目に多額の防衛費を使っている。
この戦争放棄の条文は、アメリカ占領軍の最大のミスだと私は思う。国際社会の正式メンバーとして、他のメンバーと同じ責任を果たすよう期待されている国にとっては実行不可能なことを、要求しているからだ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200000000257
http://jpconstitution.blog129.fc2.com/blog-entry-44.html
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c79