★阿修羅♪ > SlZxOVl2L2Vkek0= > 100000
 
g検索 SlZxOVl2L2Vkek0=  
 
SlZxOVl2L2Vkek0= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/s/sl/slz/SlZxOVl2L2Vkek0=/100000.html
[リバイバル3] ALTEC 1520T モノーラルパワーアンプ 中川隆
1. 2022年8月11日 05:17:31 : Pw7P4P3d1Y : SlZxOVl2L2Vkek0=[1]
ALTEC 1569A モノーラルパワーアンプ | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12757440792.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1220.html#c1
[リバイバル3] 酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80 中川隆
86. 中川隆[-12953] koaQ7Jey 2022年8月11日 05:28:58 : Pw7P4P3d1Y : SlZxOVl2L2Vkek0=[2]
「音楽&オーディオ」の小部屋
我が家の「ベストサウンド」の決定 (2022・6・11)
2022年06月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7a214dc4f45f99c53c4b1a69ce8592c1

4〜5日おきにオーディオ機器をとっかえひっかえしながらいろんな組み合わせで聴いていると、やはりそれぞれに一長一短あって、いったいどれが「ベストの組み合わせ」なのか、一概に決めつけるのがなかなか難しい。

で、このたび「20億6千万円」で落札された「ストラディヴァリウス」に大いに刺激されて、「ヴァイオリンの再生」だけにこだわってどの組み合わせがベストかをオーディオ仲間に来てもらって雌雄を決することにした。

何しろ移り気な性格なので2022年6月11日に限っての限定版ということにしよう(笑)。

ちなみに選択の対象となる機器類を挙げると次のとおり。

<CDトラポ2台> 
CEC「TL3 3.0」(ベルトドライブ)、パナソニック「DP−UB9000K」(ブルーレイ再生専用)

<DAコンバーター3台> 
DCS「エルガー プラス」、フェーズメーション「HD7A192」、GUSTARD「A22」

<プリアンプ3台>
安井式「13D3×2本、12AU7×2本」、JADIS「12AY7×4本、12AX7×2本」、マランツ7型「13D3×2本、12AX7×2本」

<パワーアンプ9台> 呼称は出力管によるもの
WE300Bシングル、PP5/400シングル、2A3シングル、6AR6(楕円型プレート)シングル、071シングル、71Aシングル、6FQ7(RCAクリアトップ)プッシュプル、371Aプッシュプル、EL34プッシュプル

<スピーカー7系統>
AXIOM80(復刻版)+サブウーファー、AXIOM80(オリジナル版)+サブウーファー
スーパー10+デッカ・リボン型ツィーター、スーパー12(イン・ウェストミンスター)+スーパー3、リチャードアレンG8+サブウーファー、PL100(モニターオーディオ)、トライアクショム(口径30cm:同軸3ウェイ)

以上のとおりだが、「なぜこんなに必要なのか?」という疑問をお持ちの方がきっといらっしゃることだろう。

それには「選択肢が多ければ多いほど質が高まっていく」というのが答えになる。

ほら、心当たりがあるでしょう・・、志望校、就職先、そして結婚相手とくると「身も蓋もない」かな(笑)。

というわけで、ああでもない、こうでもないと毎日がルンルン気分だが、実は組み合わせが無数にあるようで、ある程度限定されてくる。

というのも各機器の個性をおおかた把握しているので、相性の悪そうなのは初めから除外できるし、今回のお客さんの「Y」さんも長いお付き合いなので我が家の機器の個性をほぼ熟知されているので随分と手間が省ける。

とにかくヴァイオリンの再生とくればスピーカーは最初から「AXIOM80」で決まり〜。

結局、最初の組み合わせを次のとおり設定して「梅雨空の品定め」を行った。

「DPーUB9000K」 →(デジタルコード)→「A22(ハイレゾ176.4Hz)」→「安井式プリ」→「071シングルアンプ」→「AXIOM80」(復刻版)

するとYさんから次のようなコメントがあった。

「これは今まで聴かせていただいた中で最高の音ですね。超ハイスピードのサウンドです。それに艶と潤いが加わりました。はてしなく透き通った透明感といい、やはりAXIOM80じゃないと出せない音でしょう!」

いつも歯に衣を着せない辛口のYさんだが、のっけからこういう言葉をいただこうとは夢にも思わなかった(笑)。

続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7a214dc4f45f99c53c4b1a69ce8592c1

△▽

「音楽&オーディオ」の小部屋
夏が来た!オーディオの衣替えだ!!
2022年06月29日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f9bebdc8d6ce7cdd8ac19709752bb033

梅雨が始まったばかりだと思っていたら今年は異常な速さで「店仕舞い」ということで、関東・関東甲信越地方や九州南部(6月27日)に続いて、九州北部も28日に梅雨明け宣言にビックリ、しかも「今年は7月をピークに猛暑になりそう」との情報も飛び交う。

当地、別府でも早くも連日30度の猛暑が押し寄せている

で、オーディオも夏向きへと衣替えだ!

★ DAコンバーターの休養

現在の手持ち3台のDAコンバーターのうち、一番古い「エルガー プラス」(dCS)は、室内が30度を超えると短時間の使用でも内部の熱が溜まって天板が異常なほど熱くなる。

となると、コンデンサーなどへの部品への悪影響が心配になるので、7月〜9月は「電源スイッチ」を完全に落として使わないことにしている。

とはいえ、残り2台のうちの「A22」(GUSTARD)もかなり熱くなるので、冷凍庫で冷やしていた保冷剤をタオルに巻いて、天板に敷き詰めたヒートシンクの上において4時間ごとに交換している。

    

手がかかるオーディオ機器ほど可愛いものです(笑)。

★ パワーアンプの選択

暑いときはエアコンの出番と決まっているが、一日中つけっぱなしというのも不健康だし、電気代もばかにならない。それに「大河の一滴」だろうが「節電」にも協力しなければ。

昨日(28日)の昼のテレビ「ひるおび」で、熱中症防止のため「エアコンは必須です」と言ってたが、都会はそうだろうが地方はそれほどでもない。

我が家の場合、立地に恵まれており海からの爽やかな風が吹いてきて暑さを凌ぎやすいので助かる。

で、夏の日中はなるべく窓を開け放して、ややボリュームを落とし気味にして音楽を聴くことにしている。

となると、「サブウーファー」(100ヘルツ以下)はお呼びではない。

「AXIOM80」をサブウーファーなしで聴くとなると、比較的低音域が豊かなパワーアンプの出番になる。

中高音域の美しさは71A系アンプが抜群で他のアンプの追随を許さないが、低音域の充実度となると話が違ってくる。

候補となるアンプは次の5台。

「WE300Bシングル」「PP5/400シングル」「2A3シングル」「6AR6シングル」「71Aプッシュプル」

で、この中で「見た目」と「音質」から一番涼しそうなのが「6AR6シングル」アンプ。

アメリカ海軍のレーダー用として使用されていた名管「WE350B」を出自とする「6AR6」(5極管)を出力管としたアンプである。

「6AR6」は初期から後期までいろいろあるが、初期の「楕円型プレート」を使用し、「5極管」を「3極管」接続にしている。これで周波数特性の曲線が名管「PX4」(英国)とそっくりになるというから頼もしい。

また、前段管を当初の「6SL7」から変換アダプターを使って「ECC83」(テレフンケン)に代えているが、「μ=増幅度」が増えたせいか瞬間的な大きな入力の時に確実に歪が減る。

さらに、「北国の真空管博士」にお願いして回路を少し手直ししてもらい、ボリュームを「クラロスタット」製に変更している。

「これで少なくとも貴方の手持ちのアンプの中では周波数レンジが一番広いと思いますよ」とのお墨付きを得ている。

ちなみに、「クラロスタット」ボリュームはあの名器とされるプリアンプ「マランツ7」に使用されており、「ヤフー知恵袋」に次のような問答がある。

「マランツ#7は製造年代によってボリュームのメーカーが異なり、それによって、音の大きな違いが生じるというのは本当でしょうか。どなたか詳しい方、教えて下さい。」

「マランツ7のボリュームは何種類かあります。 クラロスタット製が最高と言われております。 シリアル11xxxx番迄(12000未満)迄クラロスタットのボリュームが使われておりますが、シリアル11xxxx番迄(12000未満)迄は音が格別によいと言われており、オークションも含めて高値で取引されております。

但し、名前は控えさせて頂きますが、メンテナンス兼レコード&オーディオ輸入販売されている方より直接聞いた話ですが、11999以内を輸入したのですが、クラロスタットのボリュームが他社に変更されており、低価格ですぐ売却したとのこと。〜以下略 〜」

というわけで、我が家の「6AR6」アンプの音が悪かろうはずがないですよね!(笑)

最終的にこのアンプでモーツァルトを聴きながら、実際に外に出て耳を澄ましてみると想像したほど音が漏れていないし、気になるほどうるさくはない。ましてや、通りすがりの人にとってはまったく意識しない程度のはず。

玄関近くにあるオーディオルームの窓から植木を隔てて道路に面する塀まで4mほどあるが、植木が拡散と吸音の役割を果たしているようだ。

この程度なら気兼ねせずにもっと大きな音で聴くことにしようと自信が持てた(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f9bebdc8d6ce7cdd8ac19709752bb033

△▽

「音楽&オーディオ」の小部屋
まったく「要らん世話」ですが
2022年07月02日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/dac1a944bcb7ac283a137066d4a4db78

50年以上オーディオに悪戦苦闘していると、いろんな方面から情報が入ってくる。

それぞれに貴重な実例として参考にさせてもらっているが、まったく“鵜呑み”というわけにもいかず最終的な機器の取捨選択はひとえに自分にかかっている。

そもそも空気の振動を音楽に変換する「脳」は個人ごとにそれぞれ違うし、リスニングルームの大きさや形状によっても音は千変万化するので、最終的には現場のケースバイケースでの判断に委ねられる。

たとえばテレビを観ながら大きな空間の中で音が鳴っていると、その響きについ「うっとり」としてしまう。こんな空間なら大がかりなオーディオシステムなんて不要だな〜、その一方で部屋が小さくなればなるほど質のいいシステムが必要になるようだ。

部屋の大きさとシステムのレベルは「反比例」する、言い換えると「(女性の)色の白さは七難隠す → 部屋の大きさは七難隠す」(笑)。

で、そういう状況の中で揺るがぬ信念のもとに的確な判断が下せるといいのだが、現実にはそうもいかない。

本音を言わせてもらうと、昔からあまり自分の耳に全幅の信頼を置いているわけではない。

そういう意味では永遠に「ストレイ シープ」なのである。そういうときに最終的に頼りにしているのがオーディオ機器の「ブランド」となる。

どなたにも衣食住の全般にわたって、「これさえ使っていればひとまず安心」という「信頼のブランド」が何かあるに違いないが、趣味のオーディオもその例に漏れない。

端的に言えば性能と精神安定剤が両立したようなものかな。

自分が長年にわたって使ってきた中で実例を挙げると、スピーカー、真空管などを含めて強く印象に残っているものといえば、イギリス勢では「グッドマン」「STC」「GEC」「ムラード」でこれらの銘柄はすべてハズレがなくて満足のいくものばかりだった。そういえば、いずれも相当古い年代のものばかり!

アメリカ勢では言わずと知れた「WE」(ウェスタン)、「RCA」がそう。

ほかにも自分が知らないだけで沢山の信頼のブランドがあるのだろうが、現時点では以上に尽きる。

で、主要な論点はここからである(笑)。

つい先日のこと、古典管の泰山北斗とされる方と次のような会話をしたので紹介させてもらおう。

「現在スピーカーにAXIOM80を常用しています。音声信号に対するハイスピードぶりを堪能していますが、ようやくこのハイスピードに対応できる真空管が限られていることに気づきましたよ。

たとえば「71A」や「6AR6」に比べてプレートの大きな真空管、つまりWE300BやPP5/400などの音が何だか間延びするような感じなんですよね。有名ブランドといってもやはり最後は適材適所であまりあてにできませんね」

「そうなんです。WE300Bなんて業者をはじめとした関係者が儲かるために作り上げた虚像ですよ。たしかに悪くはない真空管ですがとてもお値段ほどの価値はありません。あなたもそう思うでしょう!」

という内容だった。

とはいえ、こういうことは実際に使って体験してみないとわからないことも事実。

たとえば、我が家でも小型の真空管を使っているうちに、有名ブランドの真空管ならもっと「いい音」がするに違いないと思い込んで、WE300BやPP5/400が欲しくなり購入するのは必然の流れだったといえよう。

そして、使っているうちに有名ブランドといってもけっして万能ではないことに気づき、ようやく適材適所という難題に突き当たる・・。

皆様のオーデイオは適材適所になってますか〜、まさかブランドを盲信しているわけではありませんよね。

まったく「要らん世話」ですが(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/dac1a944bcb7ac283a137066d4a4db78

△▽

「音楽&オーディオ」の小部屋
オーディオの闇は果てしなく深い
2022年07月11日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/67a51777c7c87a744e1d4c5c185a3a6b

前回からの続きです。

左チャンネルのSPボックスは元のまま、右チャンネルのボックスは前回の既述どおり新たな仕組みを施して耳を澄ませたところ、右側の方が圧倒的に良かった。

音が明るい、響きが豊かで屈託がない、それぞれの楽器に深い奥行感が出てきた、低音域の量感が増えた感じがする、など期待以上の成果に驚いた。

たった1枚の小さなビニールを底板に敷くだけでこれだけ変わるのだからオーディオの闇は果てしなく深い(笑)。

小躍りしながら、ためらうことなく左チャンネルについても同様の作業に取り掛かって無事終了。

その日は終日、いろんな曲目を聴きまくりながら「ええ音やなあ・・」とご機嫌。これが「バラ色の人生」というやつだろうか(笑)。

で、翌9日(土)の早朝のこと、およそ1か月ぶりにオーディオ仲間の「Y」さんのご尊顔を仰ぎたくなった。

「AXIOM80を弄ったところ、どうやら満足できる状態です。聴きにお見えになりませんか」

「ハイ、それではいつもの13時半ごろに伺います」

「Y」さんには我が家のシステムに変化が起きたときは必ずといっていいほど来ていただいてアドバイスをいただいている。

もちろん、まるっきり鵜呑みにするわけではないが、冷静な第三者の視点からのご意見はハッとさせられることが多い。

で、実際にお見えになるとなると、できる限り最高の状態に整えておきたいので、さっそく大分市郊外の「DIY」店に走って箱の内部の重しとなる「鉄筋」を買った。クルマで45分ぐらいかな。

長〜い2本の鉄筋を30cmおきに切ってもらった。1回の切断料が50円なり(笑)。これらを左右のボックスの底部に四方均等に敷き詰めた。そして既存の「水入りのダンベル」はボックスの上に置くことにした。

何しろ板の厚さが「1.5cm」の軽い箱だから、それなりの重さにした方がボックス全体の振動のためにはいいと思っている。

作業がぎりぎりに間に合って、13時半きっかりにYさんがお見えになった。

Yさんは大きな高齢者保養施設の理事長さんであり、立場上の慣れもあるのだろうか、一切の忖度なしに「歯に衣」を着せずストレートに発言される。

正直言ってカチンとくることもあるが、それ以上にメリットの方が大きい(笑)。

「明らかに(音が)変わりましたね。以前と比べて焦点がピタリと合ってる感じです。一段とレベルアップした感じですが、インシュレーターの効果もあるんじゃないですか」と初めから好評。

お気に入りの「AXIOM80」にはいつも好意的な見方をされるが、今回はさらに輪をかけた感じ。

せっかくの機会だからと、駆動するアンプを3台順次取り代えていった。

アンプとスピーカーは持ちつ持たれつの関係だが、AXIOM80はアンプ次第でガラッと音が変わる。言い換えるとアンプの選り好みが激しい。

初めが「2A3シングル」次いで「6AR6シングル」(三極管接続)、そして最後が「071シングル」(SRPP回路)。

いずれもインターステージトランス無しのアンプである。私見だがAXIOM80のハイスピードに対応するためには「インター・・」は無い方がいい気がしている。

その結果、Yさんの好みの順番は「071」「6AR6」「2A3」となった。つまり尻上がりに評価が上昇したことになる。

「071があればもうほかのアンプは要らないんじゃないですか」というほどの惚れ込みようだった。

「アメリカの出力管の系譜は「71A→45→50→2A3」となっており、よりパワーが増していっていますが、音の質感とスピードでは71Aが一番かもしれませんね」と申し上げたことだった。

また、71A系といっても当時はメーカーが乱立していて多種多様、その中でも「071」は「171」(トリタン・フィラメント)と双璧とされる真空管だから能力を存分に発揮した可能性もある。

夏場は窓を開け放すことが多いので、やや低音域が弱い「071」はここしばらく控えに回っていたのだが、このたびのSPボックスの改造によって低音域の不満も見事に解消し再び「檜舞台」へと躍り出た感じ、かな。

この日は二人して3時間ほど、クラシックからジャズ、ポピュラー、歌謡曲までいろんな音楽ソースをみっちり聴き耽ったが、いっさい破綻を見せることがなかった。

「これでもう満足、何も言うことはない」という雰囲気が漂った(笑)。

最後に、プリアンプを当初の「マランツ7型」(出力管は13D3)から「安井式」(これも出力管は13D3)へと取り代えてみた。

前者はあまりにも超繊細なので短時間の試聴向き、その一方、後者は「線が太くてゆとり」があり長時間の試聴向きとのこと。

お客さんを唸らせるとしたら「マランツ7型」かな(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/67a51777c7c87a744e1d4c5c185a3a6b

△▽

真夏の騒動記〜エースの酷使を避けよう〜
2022年07月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/aecc422436072ba21195387a15338246

このところスピーカーは専ら「AXIOM80」を使っている。とにかく、暑い時期は爽やかで涼しい音がよろしい(笑)。

で、このSPにもっとも相性がいいのが「071アンプ」。能力自体は別ですよ!

毎日、図書館と運動ジムに行く時間を除いてスイッチを入れっぱなしになるが、時間にすると1日当たり12時間前後にもなろうか。何しろ本を読むときも鳴らしっぱなしなんだから。

となると、鳴らせば鳴らすほど音がこなれてくるSPと違って、真空管も含めてアンプは所詮「消耗品」なので寿命が心配になってくる。

それにどんなに「気に入った音」であろうと、たまには違う音も聴きたくなる(笑)。さらにはアンプ類はときどき電気を通してやらないと目覚めが遅くなって故障の一因にもなる。

いろいろ理屈をこねまわしながら、結局二番目候補というか「準エース」の出番となった。

同じ「71A系」のアンプだが、右側がエース、そして左側が今回「俎上」の準エース。両方ともオーディオ仲間の「N」さん(大分市)から3か月ほど前に改造してもらったものだ。

両者の違いは、「前段管」、「出力管」、「整流管」と「回路」になるが、やはり実際に音を出してみると、言葉では表現できないほどの微妙な差になるものの、やはり違う。

どうも、(準エースが)しっくりこないのでジタバタ騒動してみた。

まずは整流管(交流を直流に代える役目)を「80S」(BRIMAR)から「OKーX213」(ナス管メッシュプレート)に交換したところガラッと変わった。

これまで耳に馴染んできた「エース」の音により近づいた感じがする。

あえて述べれば「80S」は性能が良すぎて洗いざらい白日の下にさらけ出す感じだが、「OK・・」は奥ゆかしさがあって全体的に上品な雰囲気が漂ってくる。明らかにこちらの方が「色気」があって好みだなあ(笑)。

次に前段管の差し替えに移った。

候補は「AC/HL」(英国マツダ:初期版)と「MHL−4」(英国オスラム)の一騎打ちだ。前者は「μ(ミュー)=増幅率」が「30前後」で後者は「20前後」とかなり違う。

「μ」の違いによって球の内部抵抗が変わってくる。「μ」が高いほど内部抵抗が高くなるそうだ。

こういう時は古典管の泰山北斗「北国の真空管博士」に相談するに限る。

「AC/HLとMHL−4のどちらを使うか迷ってます。基本的な話ですが、同じような音の場合、内部抵抗が低い球を使った方がいいんでしょうかね」

「一般的にはμが低い、つまり内部抵抗の低い球は落ち着きがあってやや音の重心が低くなります。その一方内部抵抗の高い球は軽快な音を出す傾向にありますが、いざ単独の評価となると難しいですね。要は適材適所ということです。たとえば有名な300BやPX25などはμの低い前段管を使わないと本来の音が出ませんからね」

専門用語が多くて、たとえばGmなどの「三定数」を持ち出されて自分には理解しずらかったが、わかりやすく要約すると以上のとおり。

残るは「出力管」の「71A」だが、何しろ天下の「レイセオン」のボックスプレートだから能力に疑問を差し挟むと天罰が下りそうなのでこればかりは不変といこう(笑)。

で、結局は実際に聴いてみてどれが好みか、自分の耳の判断に委ねることにした。

これが最終形で、前段管には「MHL−4」、出力管は「71A」(レイセオン)、整流管は「OK−X213」に落ち着いた。

仮にエースが「100点」だとすると「95点」ぐらいにはなったかな〜。

とりあえず、「真夏の騒動記」はこれにて一件落着(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/aecc422436072ba21195387a15338246

△▽

「音楽&オーディオ」の小部屋
我が家のサウンドを席巻する「71系アンプ」
2022年07月27日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/1e99e28c3ae271fd6832e697f06381c7


「あなたは気に入ったとなると、同じようなモノをいくつも買いたがるわね。」と、家内からときどき皮肉めいたことを言われる。

たしかに言われてみるとその通りで身の回りのモノのうち非常に大切と思うものは、万一故障して同じものが手に入らないと困るし、それに取り返しがつかない宝物を失った気持ちがするので、日頃からとかくスペアを準備しておきたがる癖がある。

いわば「心配症」。

さすがに「家内と一人娘」のスペアだけは確保できなかったが(笑)、日常的にその癖が顕著に発揮されているのが例によってオーディオ機器。

けっして自慢するつもりはないが、ざっと挙げてみると、

CDトランスポート2台、DAC3台、プリアンプ3台、パワーアンプ9台、スピーカー7系統、それからスペアの真空管が多数といった具合。

となると、機器同士を組み合わせるときの相性探しがたいへん。

もちろん、とびっきり優秀なアンプでとびっきり優秀なスピーカーを鳴らすという「一穴主義」もあるが、どんな音楽ソースにも対応してうまく鳴らせるSPというものを未だに知らない。

たとえば、フルトヴェングラーが指揮した音楽を聴こうと思えば、ドイツの鬱蒼とした森のような一塊のようなサウンドの再生に秀でていなければならない。

その一方、可憐なソプラノを聴くときなどは音像定位に優れた小口径のフルレンジが圧倒的な強さを発揮する、といった具合。

したがって、各家庭では平均するとおよそ80点ぐらいの妥協点でいろんなジャンルの音楽を聴くことになる。

かくして、我が家ではこれまではほぼ1週間ごとに「どういう音楽」を聴きたいかを主眼にスピーカーとアンプを組み合わせてきたが、このところようやく落ち着いてきた感がある。

そう、つい最近劇的な変身を遂げた「AXIOM80」のハイスピードに対応できる「71系」アンプが我が家のサウンドを「席巻」しているのだ。

ウッ、「席巻」(せっけん)って?

中国の古典「史記」に由来する言葉で、「席(むしろ)を巻くように片端から土地を攻め取ること、転じて圧倒的な勢いで自分の勢力範囲に収めること。」(広辞苑)

もう既にご存知でしたかな?(笑)

現在、手元には「71系のアンプ」が3台ある。

中段の左から「出力管」の種類のネーミングにより1号機「171シングル」、2号機「371Aプッシュプル」、3号機「71Aシングル」といった具合。

古典管を愛好する方にはお分かりのとおり「2桁番号はST管」「3ケタ番号はナス管」となる。

で、この3台は出力管に同じ「71系」を使っていても、それぞれ微妙に音質が違う。

1号機は中高音域の華やかさが抜きんでている、2号機は豊かな低音域に秀でている、3号機は前二者にはない「穏やかさ」があり長時間の試聴にはうってつけ。

目下のところ「AXIOM80」(初期版)には「371シングル」を、そして復刻版には「371Aプッシュプル」を充てているが、まったくより取り見取りの状態でその日の気分によって、これら3台をたらい回しにしている。

いずれも比較的小型で軽いアンプなので持ち上げても腰に負担がかかることがない。

歳をとればとるほど、アンプは軽くてシンプルなものに限りますな!(笑)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/1e99e28c3ae271fd6832e697f06381c7


△▽


「音楽&オーディオ」の小部屋
辛口の意見が聞きたい
2022年08月09日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e61a6202f8aef493916e90167f7cfb19

日頃からちょくちょくメールをいただく「K」さん(横浜)から、先日のこと、次のようなメールをいただいた。

(先日のあなたのブログに)「やっぱり少なくとも(AXIOM80が)2ペアは要りますね(笑)」(と、ありました)

ニンマリ顔が見えるようですが、お友達のY様の講評を、と思うのは私だけではないはず。お願いいたします。

ちなみにAXIOM80関連実験記事は○○さんの独占ネタ、興味深く拝読させていただいてます」

少し補足すると、以前の記事で「AXIOM80」の「復刻版」と「初期版」の改造実験がうまくいった(と思う)ので、その旨を記事にしたことに対する要望のメールだった。

自己満足に終わらず辛口の意見が聞きたい・・、ということでしょうか。

ハイハイ、わかりました(笑)。

と、いうことで土曜日(6日)の午後におよそ1か月ぶりくらいに来ていただいた、近くにお住いのYさん。

我が家の音質に対して、舌鋒鋭く忖度なしのストレートなご意見が持ち味の方である。それもおおよそ正鵠を射ているので、ありがたいやら、悔しいやら(笑)。

で、今回は初めに「復刻版」の方を先に聴いていただいた。

これを3台のアンプで順番に「071シングル」「6AR6シングル」「371Aプッシュプル」で聴いていただいてから、どれが一番良いと思いましたか?

「ウ〜ン、どれもこれも一長一短ですかねえ。簡単に判断できません」と、久しぶりに「歯切れの悪い」Yさんを垣間見た(笑)。

すると、少し改まった調子で「復刻版と初期版はどこがどう違うのですか?」とのご質問。

「それはもう、急所となるマグネットがそもそも違うし、コーン紙の軽さだって違いますからねえ、お値段の方は10万円ぐらいの差がありますかね・・」

「そうですか、やはりどうもその差が大きいみたいですよ。復刻版の方は中音域がつるんとしていて平板で何か物足りない感じです」と、とうとう溜まり溜まったうっぷんを爆発させるような、いつもの「Yさん節」が炸裂した(笑)。

つまり、「アンプの実験どころではありませんよ、(復刻版と初期版の)スピーカーの良し悪しが先決でしょう」という意図だったわけ。

そこまで言われると「初期版」の出番とならざるをえない・・、実は「痩せガエル負けるな・・」で誰よりも復刻版を応援したいのは自分なんだけどね〜。

そして、いよいよ本性をあらわにしてきたYさんから注文が相次いだ。

「プリアンプは「マランツ7型」へ、パワーアンプは「071シングル」をお願いします。」

な〜んだ、初めからちゃんと当たりを付けて来てるんだ・・(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e61a6202f8aef493916e90167f7cfb19


これで「いい音」の出ないはずがない
2022年08月10日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/2627d6f70ad11b8cd35883f3af93d6e5

前回からの続きです。

ブログ投稿後、さっそく「K」さん(横浜)からメールをいただいた。

リクエストにお答えいただきとても「うれしく」心より感謝します。

それにしてもY様の優れた感性(耳と心合わさり芸術です)そして的確な語彙でのご指摘、毎回感心しきりですが、今回も!

しかし〇〇さんの感性も素晴らしいと感じます、これはリップサービスではありません。アンプ交換で違いを言葉で表せる、これは元お役人だからですかね(笑)。

私は300Bシングル(サンバレー91B)と150を四本挿したSV8800SE(サンバレー)に繋ぎ替えてもしばらく聞いていれば「ん〜〜〜ん、どっちも良い、違い分からん」なので・・。

AXIOM80も違いは分からないでしょう(けど、死ぬまでに一度は体験せねば)

それにしても「中音域が“つるんと”」、表現的確私でも分かるような気がしますからやはり、すごい。

さ〜、次も楽しみだ!

メールありがとうございます。すぐに次のような返信メールを打った。

「こちらこそ感謝です。おかげさまで記事に仕立て上げることができました。今後とも激励よろしくお願いします。やる気が出ます(笑)。

なお、老婆心ながらAXIOM80を聴かせてもらうときはご用心ください。メチャ鳴らすのが難しいユニットです。アンプを選ぶし、そもそも薄い板の箱に容れないと上手く鳴りませんからね」

というわけで、いよいよ本番へ。

久しぶりに来ていただいたYさんから是非にと所望のあった「AXIOM80」の「初期版」。

幸か不幸か、我がオーディオ人生を狂わせた張本人の登場である(笑)。

板厚1.5cmの自作の箱に底板に開けた四角の穴(20cm×20cm)に敷いた、たった1枚の薄いビニールがこのユニットの運命を制した。

しかも、Yさんからプリアンプは「マランツ7型」、パワーアンプは「071シングル」にして欲しいとの強い要望があった。

このパワーアンプの前段管は「ECC83」(ムラード:英国)、出力管は「071」(ARCTURUS:アメリカ)、整流管は「OK−X213」(メッシュプレート)、そして回路は「SRPP」。

自分でいうのも何だが、簡単に手に入らない球ばかりで、スピード感のある音質も抜群だし「71系」ではおそらくこの右に出るアンプは無いだろうと秘かに自負している(笑)。

で、Yさんの仰せに唯々諾々と従って5分くらいでセット終了。

さあ、本番だ!

名アンプと名スピーカーの組み合わせだから、これで「いい音」の出ないはずがないが・・(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/2627d6f70ad11b8cd35883f3af93d6e5


音楽とオーディオとでは役者が違う
2022年08月11日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ce9df24f5ba8e4241acb9c4ce5bdfdb0

前回からの続きです。

Yさんのご要望に沿って最終的には次のようなシステム配置となった。

CDトラポ「DP−UB9000」→DAC「A−22」(GUSTARD:ハイレゾ受け)→プリアンプ「マランツ7型」→パワーアンプ「071シングル」→SP[AXIOM80」(初期版)

そして、一聴したとたんに「これ、これっ、いつものAXIOM80が戻ってきましたッ!」と、いかにも満足気なYさん。

たしかに、一枚も二枚もベールが剥がれたような生々しい音に改めて打ちのめされた。さして好きでもない曲がコロッと魅力的になるのだからオーディオの威力は凄まじい。

それからは、二人とも急におとなしくなって無言のまま聴き耽った。音に透明感があるため少しもうるく感じられず澄み切った音響空間がリスナーを静かに包み込む。

「美しいものは諸君を黙らせます。美には、人を沈黙させる力があるのです。これが美の持つ根本の力であり、根本の性質です。」(小林秀雄「美を求める心」より)

結局、音楽鑑賞ってのはこういう沈黙の力に耐える経験を味わうことなんですよね〜!(笑)

で、テスト盤はこれ。

左が「スパニッシュ・ハーレム」(レベッカ・ピジョン)で、Yさんが持参されたもの。

有名なオーディオショップさんがSNSでの発信に「レファレンス」として使っている盤だそうで、たしかにしっとりとした潤いのある美声と静寂に満ちた音響空間の広がりが秀逸そのものの録音だった。

そして、右側は「ディヴェルティメント K136」(モーツァルト)で、20歳前後に作曲されたものだが、いかにも青春時代を彷彿とさせる溌剌とした「天馬空を駆ける」という言葉がぴったりの、個人的にもメチャクチャ大好きな曲。

いろいろ聴いてきたが指揮は「トン・コープマン」に限る!

哀愁味を帯びた第二楽章を聴いていると、ついセンチメンタルになって目頭が熱くなる〜。

「モーツァルトらしさ」からいえば、この曲が最右翼ではないでしょうか。

「まったく天衣無縫とはこの曲のことですね!」と、意見が食い違うことが多いオーディオとは打って変わって、珍しく同感されるYさん。

最後には音質よりも音楽を通じて心から共感できる境地に至るのだから、やはり音楽とオーディオとでは役者が違うようですよ(笑)。

なお、試聴の途中でYさんがポロリと洩らされた。

「このところWE300BシングルアンプやPX25アンプの出番が無いようですね」

「ハイ、71系アンプに比べるとどうしても球自体をはじめ大がかりになってスピードがかったるくなりますね。AXIOM80以外のSPならもってこいなんでしょうが・・、やはり適材適所ということになりますか」

以上、今回の試聴会は「ディテール」を意識して3回に細分化して投稿してみたが、うまくいったかな〜(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ce9df24f5ba8e4241acb9c4ce5bdfdb0


▲△▽▼


Goodmans Axiom80 については

オーディオマエストロ 是枝アンプ
https://www.audio-maestro.com/about.html

オーディオマエストロ Speaker System
https://www.audio-maestro.com/products1.html

「音楽&オーディオ」の小部屋 「オーディオ談義」
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/c/efca4d25974b323a3217e344a4edabfa

酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html


△▽


直熱三極管 45シングル アンプで鳴らされた Goodmans Axiom80 が理想の音?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030364

最大出力 0.79W だけど反応が非常に速い直熱三極管 71A シングルアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030394

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004441

欧州最高の出力管 PX4 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14029910

イギリスの大出力三極管 PX25・DA30 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030285

ウェスタン・エレクトリック最高の出力管 VT52 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030305

最高の音を一番安く手に入れる方法
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003094
4:777 : 2022/08/07 (Sun) 07:32:50
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html#c86

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > SlZxOVl2L2Vkek0= > 100000  g検索 SlZxOVl2L2Vkek0=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。