[戦争b23] ロシア軍“穀倉壊滅作戦”でウクライナ産業も破壊か…“悪魔の総司令官”就任で生物化学兵器使用の疑いも（日刊ゲンダイ） 赤かぶ
20. 2022年4月14日 21:24:58 : IL6oUp0RnU : SWhsRFRMTUlmbUU=[1]
ハハ、プーチン一味の悪魔化がすごいね。そりゃあ、ああいう国で20年も権力握ってるような人がお人好しのわけがない。知恵が回って腹黒いところもなきゃ無理だろう。でも、それはどこの大国の指導者だって似たようなもんじゃないのか？

それで、この無闇な悪魔化っていうとどうしてもリビアのカダフィとか、思い出しちゃうわけよ。あの時はもう、自国民を虐殺してるとか、レイプしているとか散々に言われたもの。

でも、実際はどうだったのか？

リビアで二度と見られなくなる16項目

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/16-6517.html

NATOの懺悔を見てみたい〜カダフィ大佐とリビア人が受けた理不尽〜

https://hcg-mkt.com/libiy-usa

私も、すでに「内戦」が始まってからなんだが、たまたまリビアに家族連れで駐在していた日本人商社マンの妻だという人のブログを見つけたんだ。リビアにいる時から書いていたブログで、初めは主婦らしく、リビアの料理とか、人々の暮らしとかの紹介ブログだったようだ。

それが戦争が始まる直前に日本の実家の親から、そっちにいたら危ないかもしれないと連絡を受けて、半信半疑だったものの、なんとか子供たちを連れて帰国したそうだ。旦那も少し遅れて帰国したそうだが、本当にその直前まで、そんな物騒な気配はなかったという。

それで彼女が日本に帰ってまだ間もない頃に書いていた話だけど、彼女の知る限り、周りのリビア人たちは格別カダフィを嫌っている様子はなかったという。都会の若い世代は彼をうるさい頑固親父みたいに煙たくは思っていたようだけど、嫌うと言うほどではなかったようだ。中高年はだいたい支持していた。生活だって先進国と比べても遜色はなかったと。まあ、先進国の駐在員やその家族が付き合うのは、その国でも恵まれている上の方の階層の都会人ばかりだから、地方のことはわからないとは言っていたけどね。

それがある時、見たこともないような人たちが何台ものバスを連ねて首都にやって来て、反カダフィのデモを始めた。彼女はそのデモを直接見たわけではないが、リビア人の友人から聞いたそうだ。それからあっという間に情勢が変わってしまったらしい。

その後もしばらくそのブログは残ってたんだが、いつの間にか消えてしまった。魚拓でも取っておけばよかったかもしれないが、基本的には普通の主婦ブログだし、ブログ主さんに迷惑がかかってもいけないから余計なことはしないでよかったのかもしれない。
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/627.html#c20