★阿修羅♪ > T1ljOUljMHVWYXc= > 100000
 
g検索 T1ljOUljMHVWYXc=  
 
T1ljOUljMHVWYXc= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/t/t1/t1l/T1ljOUljMHVWYXc=/100000.html
[医療崩壊5] 「患者が次々と死んでいます」ニューヨーク医療崩壊の現場(you tube)(これが日本の3週間後) こーるてん
35. 2020年3月29日 21:11:50 : Fz70wVWJSQ : T1ljOUljMHVWYXc=[1]

外出自粛、在宅勤務、と言ってもらえる職業の人が、どれだけ幸せか。
不休で対応されている世界中の医療従事者に捧げる。

利害関係があり、エビデンス(証拠)なしとすることで公に周知することができないのかもしれない新型コロナウイルス予防策について −エビデンスの収集−


・ビタミンD
インフルエンザ感染約40%減
https://www.jstage.jst.go.jp/article/orltokyo/61/6/61_330/_pdf/-char/ja
ビタミンD 群の167 人中18 人(10.8%)がインフルエンザA に罹ったのに対し,プラセボ群では167 人中31 人(18.6%)がインフルエンザA に罹患した。この結果から冬季にビタミンD サプリメントを内服することで,インフルエンザ発症を4 割程度予防できることが判った。
気道粘膜細胞からのデフェンシン分泌を促進する。
(参考)ウイルス性上気道炎での免疫応答と鼻粘膜上皮の役割
https://www.jstage.jst.go.jp/article/orltokyo/56/4/56_162/_pdf
(参考)免疫システムの概要、微量栄養素の役割
https://lpi.oregonstate.edu/book/export/html/2346
→ マルチビタミン剤の服用


・(水道水で)うがい(日本独自の衛生習慣)
http://www.hoken.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2015/03/gargle2007.pdf
風邪発症が36%減少
http://www.hazamaiin.com/ebm/pdf/gargling_prevention.pdf
水の乱流によって、(ウイルスそのものではなく)埃の中にあってウイルスにかかりやすくするプロテアーゼという物質が洗い流されること。水道水に含まれる塩素が何らかの効果を発揮したこと。
ヨード液でそれほど効果が出なかったことについては、ヨード液がのどに常在する細菌叢を壊して風邪ウイルスの侵入を許したり、のどの正常細胞を傷害したりする可能性が考えられる。

→ 首相官邸の感染症対策のチラシには、手洗い、マスクの着用を含む咳エチケット、密閉、密集、密接を避ける、だけで「うがい」の項目はなし。


・二酸化塩素(クレベリン)
https://www.microbiologyresearch.org/docserver/fulltext/jgv/89/1/60.pdf?expires=1585450092&id=id&accname=guest&checksum=E1DA5DA532372C15BD796B5B2D673A31
インフルエンザAウイルス(1LD 50)と二酸化塩素(ClO 2)エアロゾルに曝露した群(n=15)と対照群(n=15)、二酸化塩素ClO 2ガス(0.03 ppm:ヒトへの長期(8時間)許容曝露レベル0.1 ppm未満)を同時に15分間マウスに曝露させた。
曝露の3日後、肺ウイルス力価(TCID 50)は、ClO 2で処理された5匹のマウスでは 10の2.6乗±1.5 であったが、未処理の5匹のマウスでは10 の6.7乗±0.2であった(P = 0.003)。
曝露16日後の累積死亡率は、ClO 2で処理された0/10匹と、処理されなかった7/10匹であった(P = 0.002)。

in vitroでの実験では、ClO 2は、ウイルスの感染力に不可欠なウイルスエンベロープタンパク質(赤血球凝集素およびノイラミニダーゼ)を変性させ、感染性を失活させた。
0.03 ppmのClO 2ガス群とPBSエアロゾル(対照群)で処理された5匹のマウスの肺の病理組織像は、それらの肺が完全に正常であることを示した。

ウイルスエアロゾルの供給後、0分後(同時)、5分後、15分後、ClO 2の遅延供給した試験結果は、マウスの死亡率は0%(0/10)、10%(1/10)、50%(5/10)であった。15分遅延ClO 2ガス群は、処理を行わなかった動物とほぼ同じ死亡率であった。この結果は、ClO 2ガスがウイルスエアロゾルと同時に環境に存在する場合、インフルエンザウイルス感染の効果的な予防策であることを示している。一方で、ClO 2ガスは肺に入る前にウイルスを不活化したが、すでに肺に入り感染を確立したウイルスを不活化する能力はなかった。

ClO 2ガスは水に非常に溶けやすく、気相と水相の間で平衡状態になる、ClO 2は30秒以内に気相と水相の間の平衡に達した(20秒で最大の半分)。エアロゾルの直径が1〜10μmの範囲にある場合、1分以内に平衡に達する。
エアロゾルが0.03 ppmのClO 2ガスと平衡状態にある場合、ウイルスのエアロゾル中のClO 2濃度は理論的には0.12μM、インフルエンザAウイルスが水中0.12μMClO 2で不活化されていることを示唆している。

ヒトへの許容暴露レベル(米国労働省の一機関である労働安全衛生庁(Occupational Safety and Health Administration)をはるかに下回る濃度でウイルスエンベロープタンパク質を変性させることにより、マウスにおけるエアロゾル誘発性インフルエンザウイルスの感染防止に効果があった。
したがって、ClO 2ガスは、都市封鎖を必要とせずに、人間の活動場所でのインフルエンザの予防手段として役立つ可能性がある。

ラットで0.05 ppmまたは0.1 ppmのClO2ガスを24時間/日および7日間/週、6か月間、曝露させても、生化学、血液、剖検、臓器重量および病理組織に毒性なし。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3298712/pdf/1745-6673-7-2.pdf


(空気感染、マイクロ飛沫について)
インフルエンザAウイルスのエアロゾル伝播(2006)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3372341/pdf/06-0426.pdf
3 m落下に要する時間は、
エアロゾル直径100μmで10秒、
20μmで4分、
10μmで17分、
5μmで62分、
直径<3μmの粒子は基本的に沈降しない。

マイクロ飛沫とエアロゾル・空気感染の違いと主要感染経路
https://www.jijitsu.net/entry/microdroplet


(注意)
・環境に付着した大きな飛沫に含まれるウイルスや細菌については、クレベリンの濃度(0.02-0.03ppm)では足りず効果はない。
・湿度 30% では、20-30 ppb (0.02-0.03ppm)程度の低濃度 ClO2では感染リスクの低下はほとんど望めない。
http://www.kankyokansen.org/journal/full/03205/032050243.pdf
・ヒトの暴露のデータは、5 ppmの吸入で顕著な刺激が発生。
・19 ppmで1人の死亡が発生した。
https://www.osha.gov/dts/sltc/methods/inorganic/id202/id202.html


・手洗い、換気は忘れずに。
ClO 2と塩素は公共水道の消毒剤として長い間使用されてきました。飲料水処理で通常使用される遊離塩素濃度は、インフルエンザAウイルスのH5N1株を3桁以上不活性化するのに十分でしたRice et al. (2007)。


上記の情報は、ご自身で分析、評価、活用し、価値があると判断された方は、情報の拡散(エビデンス付き)をなさってください。

http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/807.html#c35

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > T1ljOUljMHVWYXc= > 100000  g検索 T1ljOUljMHVWYXc=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。