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[政治・選挙・NHK281] 山本太郎「私たちの議席獲得は叶いませんでしたが、 より良き東京になるようできることをやってまいります」 赤かぶ
180. アラジン2[634] g0GDiYNXg5My 2021年7月08日 05:08:39 : fOlxHqQe5k : UUVJQW9mVDNML2c=[1]
>>178
すみません。
>>179 のレスは忘れて下さい。自分の思いを正直に書かれたものを頭ごなしに拒否するのは非常に酷い行為です。

見当違いの事を言ってるかもしれませんが、
コリン・ウィルソンの「現代殺人の解剖」(旧題・純粋殺人者の世界)を読んでみて下さい。
アマゾン・レビューです。

●5つ星のうち5.0 優れた効用
2006年1月4日に日本でレビュー済み

本書は、動機が不明瞭な犯罪者たちを相当精密に論じたものである。銃乱射事件などをテレビで見るたび、我々は彼らの動機について全く理解できないと感じるが、この点でウィルソンは説得力のある主張を行なっている。

すなわち、彼らがそこまで人生に対して深い恨みを抱いたのは、彼ら自身が「前に進む道」を塞がれていると感じたためである、と。

この「感じ」はなかば彼ら自身の受動的な態度に責任があるが、文明に対する我々全体の感じ方にもおかしなところがある事を指摘する。

「私達は、文明の目的が、人間に、人間がそうなる事の出来るものになる機会を、これまでよりも優れた機会を、与える事にあるという明白な事実を見失ってしまったのである。」人間とは創造的な自己表現を行ないたいとする根本的な欲求を備えた存在であると我々一人一人が認める必要があるのだ。

殺人を犯して牢屋に入った男は人生を無駄にしたのだと言える。彼らは自らの受動性や人を恨みに思う気持ちによって犯罪を犯すのだが、こうした傾向は犯罪者ほどではなくとも我々自身にも備わっており、その傾向がある限り我々もまた、犯罪者ほどではなくとも人生を無駄にしてしまうのだ、とウィルソンは彼が犯罪者の人生に興味をもつ理由を説明して言う。

自分自身とは縁遠く感じられる不可解な事件についての論を読み進めるうち、いつしか自分自身の最も深い問題について考察をめぐらしている。この事がこの本の最も優れた効用であると思う。

*********

この本を読んだ時は非常にショックでしたが、「営利目的ではない殺人」をする人間が、自分とは全く異質な人間ではない、方向を間違えただけで共感できる部分もある
と、思えたことを忘れていました。

あなたが「武力革命」を肯定する気持ちの中には、「人を殺したい」「自己表現をしたい」という感情が混じっているのではないかと。

見当違いだったら謝罪します。


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