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V2diczFmOURybkk= コメント履歴 No: 100000
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[経世済民133] 消費税2%の増税でトイレットペーパーを買いだめするのに、もっと「大増税」には騒ぎもしない不思議「みんなで話し合う」と無能… 鰤
3. 2019年10月22日 08:14:39 : FqJ7ylHTKg : V2diczFmOURybkk=[1]
値上がりも実感してきたし、今も負担はすごく感じてる。

年金も医療保険も「給料天引き」でない自営業者はみんな感じてる。

いちいち自分で工面して入金するしかないんだから、そりゃ、イヤでも感じるよ。

だけど、マスコミも世論調査とやらも中規模以上の企業の正社員中心の視点だから。

まあ、自分たちがそうだからなんだろうけど。

パート、アルバイトの非正規なんかも自分で丸々払うしかない人が多いわけで、でも払えない人もずいぶんいるのに、そんな話、めったに書かない言わないだろ?


実際、この論説だってそうだし。


http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/440.html#c3

[政治・選挙・NHK266] 竹中平蔵「現代人は90歳まで働くことになる」 自分の10年〜20年後の履歴書を書け(PRESIDENT) 赤かぶ
57. 2019年10月22日 09:21:54 : FqJ7ylHTKg : V2diczFmOURybkk=[2]
「日本のシカゴボーイズ」だった竹中の話なんか、今更まともに聞く義理はないわな。載せる雑誌も屑雑誌。

本物のシカゴボーイズたちはミルトン・フリードマンの弟子としてクーデターで政権を取ったチリのビノチェトの元に送られて経済政策を担当した。

ビノチェトは、選挙で選ばれた社会主義者の大統領、サルバドール・アジェンデを殺害して政権をもぎ取った男。

今も中南米全域で9.11と言えばこのクーデターのことを指すほどの大事件だった。

ビノチェトは国民の反感を押さえ込むために多くの人々を拘束、拷問や虐殺を行った。そうすることで人々が自分に逆らわないように「恐怖政治」を敷いたのだ。

そしてアメリカで教育を受けた新自由主義者のシカゴボーイズたちを招聘し、経済政策を担当させた。

しかし、規制緩和と民営化で国内は外資のお狩り場と化し、富は一部の富裕層と国外へと持ち出されるばかりで国民生活は窮乏。さらにはどん底へ。

さすがにこのままじゃまずい、「再革命」でも起こって今度は自分が殺されるとでも思ったのか、ビノチェトはついにシカゴボーイズたちをお払い箱にし、廃棄したアジェンデの社会主義路線を復活させていった。

最終的にチリを救ったのは最後まで民営化されなかった国営銅山の収益とアジェンデ政権の「遺作」であった農地改革(大地主から小作への解放)であったという。

これが今も「新自由主義の成功例」として間違って宣伝されたりしている「チリの奇跡」の正体である。

このことは、ミルトン・フリードマンの弟子であり、シカゴボーイズの同期生でもあったアメリカのジャーナリスト、グレック・パラストが詳しく書いている。

パラストもシカゴ大学でフリードマンに師事したアナリストだったが、師の批判者となり、ジャーナリストに転向、フリードマンを「国父」のように扱ったというブッシュ・ジュニアの「天敵」とまで呼ばれ、ついには米国での活動ができなくなり、英国を拠点に活動していたほどだ。

その記事はブッシュを批判した映画を次々に作ったマイケル・ムーアのネタ元でもある。

グレック パラスト著『金で買えるアメリカの民主主義』参照

竹中はシカゴ大学には行っていないが、米国でこの新自由主義を叩き込まれて日本に帰ってきたのだろう。

そして小泉政権下で同じように経済政策を担当した。

幸い、元々「属国」だった日本にはクーデターも虐殺も必要なかったが。

ただ、マスコミを使って小泉フィーバーを起こせばよかった。


http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/608.html#c57

   

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