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[政治・選挙・NHK265] 野党共闘 消費税率が踏み絵? れいわ「5%」、立憲「8%」 各党温度差(毎日新聞)  赤かぶ
13. 2019年9月17日 01:07:05 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[1]
税率だけに着目して足並みがそろわないという記事は鋭さを欠いているというか、為にする記事でしかない。

税率云々はあくまで最終目標までのプロセスに過ぎない。

一番重要視すべきは国のあり方で、この国がどういう方向性に進んで行くべきかという事を党首2人は主眼にしている。

野党の「足並みがそろわない」という本質は、
「連合」上層部が財界・経団連と同じ立ち位置で消費税を上げたいと思っていることにある。

もともと連合上層部と財界・経団連は、消費税増税を連続させていく思潮である↓
(※消費増税の着実実施を=連合が自民に要請 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019053100928&g=pol
れいわ&共産の両党首とは真逆の方向性だ。


そして承知の如く、連合は国民民主と立憲民主の「得票」に絡んでいる。
ここで問われてくるのは、国民民主と立憲民主がどういう立ち位置にたつかという事だ。

財界・経団連や連合上層部と同じ立ち位置にたつなら、
有権者側からすれば、そういう政党は自民党で事足りるわけで、国民民主と立憲民主は確実に消滅する。

連合の組合員も両民主党議員達も、
財界・経団連となれ合いの連合上層部に反旗を翻すくらいに立ち振る舞わなければ、
自分達を支持してくれている国民がどんどん去っていくことを覚悟しなければならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/579.html#c13

[政治・選挙・NHK265] 野党共闘 消費税率が踏み絵? れいわ「5%」、立憲「8%」 各党温度差(毎日新聞)  赤かぶ
17. 2019年9月17日 01:31:32 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[2]
税金なんてのは、いつの時代も役人国家と庶民との綱引きだ。

綱を緩めたら、権力側は税金のとり易いところから、どんどん分捕ってくる。

消費税の目標をゼロ%にして、ようやく5%が勝ち取れる。そういうもの。

野党第1党である立憲民主は動きがいまいち鈍く、綱引きをリードしてくれない。

であるなら、先行して消費税減税を望む国民と共に、
消費税増税に振れた綱を、減税へと引き戻す戦いに打って出るまで。やるしかないんだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/579.html#c17

[政治・選挙・NHK265] 野党共闘 消費税率が踏み絵? れいわ「5%」、立憲「8%」 各党温度差(毎日新聞)  赤かぶ
21. 2019年9月17日 02:32:10 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[3]
そうは言っても、選挙を経てない野田内閣が「3党合意」をやって、
民主党マニフェストと真逆に消費税を5%から8%(条件次第で10%)に上げる法案を通したことは
有権者に対する裏切りであり、とても大義があるとは言えない。

あれで民主党の信用は地に落ちた。
今、国民の中に作られてしまった増税既定路線の元凶は「3党合意」にある。


>大部分の国民は消費税を仕方がないことと考えている。

心理学的には「正常性バイアス」という。脳は徐々に起こる変化を過小評価する仕様になっている。
0%→3%→5%→8%→10%ゆっくりとしたペースなら危機感なく受容できてしまう人が多い。
気づいた時には、可処分所得の減少に加えて少子高齢化と経済縮小が深刻な状態に。


同じ事を自民党がやっても、なぜ民主党のようにならないかは簡単。自民党の求心力は利権。利権で集まってるから。
この「利権」というのが曲者でもらえる金額が少額でも、例えば建設業の孫請けの孫請けまで一連に利権集まりとなる。
民主党はこの利権という正常性バイアスにメスを入れかけたが、結局、ミイラ取りがミイラになってしまった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/579.html#c21

[政治・選挙・NHK265] 野党共闘 消費税率が踏み絵? れいわ「5%」、立憲「8%」 各党温度差(毎日新聞)  赤かぶ
22. 2019年9月17日 02:33:41 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[4]
※脳は、忍び寄る地球環境の危機に気づきにくい?

>ゆっくりとやってくる危機に気づかないという傾向も、人間の脳の癖で説明できる。
>私たちは、徐々に起こる変化を過小評価することがある。
>水がだんだん熱湯になっていくのに気づかずにいる「ゆでガエル」の例えにあるように、
>知らないうちに取り返しのつかない変化が起こることもあるのだ。
>「正常性バイアス」と言って、自分に不都合な事実を軽視する傾向もある。


消費税0%→3%→5%→8%→10%→→20%→→→50% 正常性バイアス


日本のGDP
1995年=5兆4491億ドル
2018年=4兆9719億ドル ←正常性バイアス


1997年を100とした場合、2017年の先進諸国の賃金は以下
アメリカ:176
イギリス:187
フランス:166
ドイツ :155
日本  :91   ←正常性バイアス
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/579.html#c22

[政治・選挙・NHK265] 連合と共産党のかみ合わない空中戦/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
42. 2019年9月29日 01:27:55 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[5]
会社には社内ルールがあり、党には党内ルールがある。
最低限のルールが守られない会社や政党は消滅してきたという歴史がある。ルールに甘い組織は直ぐに国内外から部外者が入り込んで潰される。何度も国内外の権力からの介入を受けてきた共産党が民主集中制を守り続けるのは、それなりの歴史的経緯があるからだろう。

会社組織と党組織の違いでいえば、会社組織の場合は、いちいち社員一人ひとりの合意を取り付けたりせず、上層部の決定に社員が投票形式でも関われないわけで、共産党の民主集中制よりは民主的大義が薄い。

また、ある組織の決定要綱を他社や他党が批判するのは、同時に、では自社・自党の決定要綱は大丈夫なのか、民主的なのかが問われてくる面も見過ごしてはならないだろう。

大企業労組の連合は自動的に組合費を徴収し、自動的に支持政党を応援しているが、そうでない組合員も多い。組合員が意志表明できず民主集中制より悪い気がする。組合政党が大衆化されない限界もそこにある。

大企業労組連合の主張の本質は、共産党に対してマルクスを捨てて、労働者は我々の仲間になれと言っているのであり、当然としてマルクスを捨てれば共産党という党名も無意味化するだろう。


※欧州の共産主義政党・社会主義政党の失敗は、
1.ソ連の介入を許したこと
2.マルクスを捨てたことによる。 

※中国共産党も事実上マルクスとは決別してしまい、
深刻なのは組織内の決定事項と国家運営を混同している点にある。


マルクスは、なにも共産主義について分析したわけでなく、資本主義を分析したわけだ。マルクス経済の切り口は現代資本主義を分析する上でも必須といっていい。金融資本が膨大に膨れ上がった現代でも、リセッションへ突入する資本主義的法則のベースは同じだ。


「福祉国家」論でいえば、
王族や上級市民の財産を軍隊が守る古典的国家=夜警国家のままでは、生産性も上がらず、国民にも支持されない、かつ、共産主義思想の台頭もあり、 資本主義から生れて来たものであるのは確かだ。現代資本主義社会がとる道は「福祉国家」しかないといっても過言ではない。

では、さらにその先はどうか、マルクス経済は再配分面の改善をしても加速度的に地球を食いつぶしていく資本主義的問題は解決しないとみる。資本主義の問題を解決するためには福祉国家政党だけあればいいというわけではない。
マルクスを踏襲する政党が無くなれば、おそらく、全体のバランスは強欲資本主義の側へと引っ張られてしまうだろう。大企業が多国籍企業へと進展する過程で、組合内にすらも経済右派のイデオロギーが浸透してしまった現実をみるとそのように思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/871.html#c42

   

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