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[番外地10] 今は地球温暖化で湯沢のスキー場の営業可能期間が短くなって、コロナとは関係なく、黒字化が不可能になりました。 中川隆
1. 2022年6月28日 07:33:02 : yzh9LpXxZg : Y2VaWWJoRDVxazI=[1]
今は地球温暖化で湯沢のスキー場の営業可能期間が短くなって、コロナとは関係なく、黒字化が不可能になりました。
これから湯沢で生き残れるスキー場は
1. 苗場スキー場
2. かぐらスキー場(三俣、神楽、田代)の内、神楽だけ
3.GALA湯沢スキー場

の三つだけでしょう。しかも、

プリンスホテルは苗場スキー場、かぐら、八海山スキー場も中国資本に売却した。
これからは中国人観光客がいくら来ても、湯沢町には一銭も落とさない。

湯沢のリゾマン復活の話は、プーチン悪玉説と同レベルの悪質なデマです。

▲△▽▼

湯沢温泉は温泉ではありません。

新潟県 湯沢町でまともな温泉は共同浴場「山の湯」ひとつだけ、それも最近泉質が落ちてしまった。
「山の湯」以外はすべて自称温泉で、殺菌用塩素が濃く、入ると体に悪いです。

温泉マニアの間での湯沢町の共同湯の評価は

『山の湯』以外は日本国内の温泉の中で最低最悪

うーん、これではなぁ・・・

湯沢と言うと、関東の人からすれば、スキーと温泉と言うイメージが非常に強くて、伊豆、熱海、箱根、鬼怒川、草津なんかと並ぶ、代表的な温泉地だと思うのですが・・・

これではちょっと・・・ 残念ですね。

友人が、隣で、 「浴感がまったく無いお湯と言うのも存在するんですねぇ」と、感心?していました。

正直な感想を言うと、入った直後に出たくなってしまいました。
地名に「湯」の文字を冠するのだから、もうちょっと良いお湯を提供して欲しかったです。
ちょっと悲しくなってしまった一湯でした。


湯沢町で発行している、共同浴場の湯めぐり手形。

1500円で、5箇所の施設に入る事が出来ます。

それにしても、湯沢町は一体何を考えているのでしょうね?

100歩譲って、塩素循環が絶対必要だとしたとします。

でも、そんなお風呂の湯巡り手形を作って、何がしたいのでしょう?

5箇所まわって、1勝4敗。


唯一山の湯は本当に素晴らしかったですが、次々に襲ってくる塩素循環のお湯達に、こんなに悲しい湯めぐり手形は、私の湯めぐりの経験の中で、他にありませんでした。

湯の町、湯沢。自らその名前を穢しているような気がするのは、私の気のせい?
仮に特徴の無い単純泉だったとしても、鮮度良くお湯を使えば、気持ちが良いのですけどねぇ・・・


越後湯沢温泉は、基本的に町が15本ある源泉を集中管理して各旅館・施設に分湯しています(ごく一部独自源泉を持つ旅館あり)。

上越新幹線の大清水トンネルの工事中に、越後湯沢温泉の一部源泉の湧出量が大きく減少したり枯渇したりといった現象が起きています。

町で源泉の集中管理を行なうようになったのは、この事件がきっかけなのですが、この一件を見てもこの温泉の湯脈が三国山中の地下水が基になっているのは明らかです。

この地下水は元をただせば、むかし三国山脈の山々に降った雨水(雪だけとは限らない)を起源としていますから、地下に潜ったかつての雪解け水も源泉の一部になっていると考えてよいと思います。

4ヶ所ある集中管理源泉(町温泉管理事業第1〜3配湯所源泉と湯沢温泉湯元源泉)の湧出量の合計は、毎分約1,800リットル。これは一つの温泉地の湧出量としては決して少なくはなく、絶対量だけ見れば湯量豊富と言ってもよいレベルなのですが。

しかし越後湯沢は、湯量に比し温泉地としての規模が大きくなりすぎました。

総湧出量が毎分1,800リットルあると言っても、これを巨大ホテルを含む50軒以上の宿泊施設、10ヶ所以上ある共同浴場と日帰り施設、さらに一部リゾートマンションなどに分配しているのですから、湯量が足りている、とは到底言いがたい状況です。

越後湯沢の多くの旅館・施設では掛け流しを維持できず、循環濾過併用や相当量の加水(水増し)を余儀なくされています。

越後湯沢温泉はもともとは三国山中のひっそりした湯治場だったのですが、昭和初期の清水トンネル開通・上越線全通を機に温泉地の性格が一変します。交通至便な東京の奥座敷として繁栄し、旅館・ホテルの大型化が進みます。

さらに上越新幹線と関越道の開通で温泉スキーリゾートとしてますます注目が集まり、バブル期には雪深い山間には不似合いな高層リゾートマンションが何棟も建設されました。バブル崩壊とスキー人口の減少で町内に林立する高層リゾートマンションは空室だらけとなり、今ではバブルの負の遺産を見たかったら越後湯沢へ行け、とまで言われる有り様です。

湯量不足も問題ですが、この時期の無秩序な開発で町に温泉街らしい風情が失われてしまったのも残念なところです。


越後湯沢で豊富な湯量の源泉掛け流しを楽しむには、鉄道開通以前から営業していた歴史があり、もともとは自家源泉を持っていたので集中管理源泉から配湯を多めに受ける権利を持っており、かつ巨大化に走らなかった老舗の割烹旅館を選ぶのがよいかと思います。敷地も広く、雪国の温泉らしい風情を楽しめます。箱根や伊豆あたりに比べれば宿代もかなり安めです。


No.67 by 湯沢のマンション住民 2013-06-21 19:39:26
聞いた話ですが温泉の湧き出てる湯量、濃度共に減少しているそうです。
町内の某有名旅館では数十年前では湯ノ花も浮いていましたが現在ではまったく見なくなりました・・・
硫黄臭もかなり減少したように感じます。


湯沢の弱点は源泉が枯れてきている事。
昔は湯ノ花が見れたそうですが、中越地震以降源泉が枯れてきたそうで

今では源泉かけ流しの入浴施設でも湯ノ花はほとんど見る事が出来ません。
Posted by 株投資家 at 2014年09月03日 22:42


龍神温泉、有馬温泉、伊香保温泉、黒川温泉や関金温泉もそうですが、せいぜい旅館 2, 3軒分が湯量の限度だった山中の秘湯に何10軒も旅館を乱立させ、ボーリングしてお湯をジャンジャン汲み上げたのが越後湯沢温泉凋落の原因になったのです。

越後湯沢温泉がこれからも温泉地としてやっていく為には、また昭和初期と同じ様に、「山の湯」、「高半旅館」と「御湯宿 中屋」の3つの浴場だけに戻すしかないのですね。

詳細は

温泉備忘録 | 新潟の温泉
https://jake.cc/%e6%96%b0%e6%bd%9f%e3%81%ae%e6%b8%a9%e6%b3%89/

▲△▽▼

湯沢町は川端康成「雪国」の舞台で、「雪国」の内容も8割方は川端康成が芸者の置屋の娘との間に実際に有った事です。
川端康成が書くと何処にでも居る様なピンクコンパニオン女性が薄幸の美少女 駒子になるのです。

川端康成が来た頃の湯沢は誰一人その名前すら知らない場末の田舎町、芸者の置屋が数軒あって、雪国の駒子みたいなストリッパー・売春婦を兼ねたピンクコンパニオンを、町民の唯一の娯楽だった宴会に派遣していたのです。

文化果つる北日本でも、たとえば山形だと

出羽三山は修験道のメッカで、今は「生まれかわりの旅」に若い女性が殺到している。
月山は夏スキーができるし、銀山温泉は街並み自体が文化財

一方、越後湯沢にはそういう観光資源が全く無いので観光客を呼ぶのは無理なんですね。

俗に言う「歓楽温泉」でピンクコンパニオン宴会が盛んになるのですが、「歓楽温泉」とはどういった所になるのか?
ピンクコンパニオン宴会が栄えやすい環境とは・・・

・秘湯ではない
・平野にいきなり出来た
・旅館が古くて設備も最新旅館と比べると劣る
・宴会以外ウリがない
・県の条例に引っかからない

こういったところでしょうか?

川端康成が来た頃の湯沢はピンクコンパニオン宴会でやっと食べていた田舎町だったのです。
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