73. 銀の荼毘[1870] i@KCzOS2lPk 2025年9月02日 12:02:21 : EjT57fghik : Z2lwNlpINU9TMUU=[1]
幸福実現党については🟰結党間もない時期←赤旗に掲載された↓
↑本記事が🟰参政党との類似性を比較するに適当であろう↓
>「幸福実現党」とは?
〈問い〉「幸福実現党」という政党が各地で総選挙に立候補しています。「幸福の科学」という宗教団体がもとになっていると聞きましたが、どんな政党ですか?(埼玉・一読者)
〈答え〉「幸福実現党」の創立者で現在の総裁は大川隆法氏、宗教法人「幸福の科学」の総裁です。釈迦(しゃか)の生まれ変わりと自称する大川氏が、父親とともに教団を発足させたのは1980年代半ばです。ちょうど「オウム真理教」や「コスモメイト」と同世代で、当時の「霊・超能力ブーム」に乗って登場しました。
大川氏の売り物は霊界人との「対話」です。キリストや天照大神との「対話」集(霊言・霊示集と呼んでいます)を次つぎ出版し、信者がこれを大量に買い込んで無料で配る手法で、「ベストセラー」現象をつくり、注目を集めてきました。
大川氏はその出版物の中で、「のろわれた大国・中国」「(日本は)朝鮮を端女(はしため)にする」「日本の植民地なる支配は、東南アジアに及ぶ」など、一見、右翼的な主張を繰りかえし、これを背景に、自民党有力者に接近を試みたが果たせず、このことが政党結成の背景になったともいわれています。「幸福実現党」の“政策”にも、「憲法9条改正」や「北朝鮮のミサイル基地を攻撃」などが掲げられています。
「話題を作れ」が、草創期いらいの宣伝・組織戦略で、派手な宣伝・パフォーマンスや、過激な主張にも、そうした狙いが込められているようです。政党の結成や、十数億円といわれる総選挙出馬にかかる費用も、これまでイベントに巨額の宣伝企画費を投入してきた教団にしてみれば、「宣伝効果」からみて、驚くに足らないともいえるでしょう。
「幸福実現党」は、派手な宣伝で選挙に参画したものの、東京都議選では惨敗しました。総選挙直前にはいったん「撤退」を表明し、直後に取り消すという混乱ぶりも見せました。いずれにせよ、「話題を作る」という作戦に乗せられない、冷静な対応が重要です。(柿)
〔2009・8・26(水)〕
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「話題を作れ」が組織戦略
派手な宣伝・パフォーマンス/過激な主張
党内における「撤退」「取り消し」といった※方向性の欠如 ※政党としてのガバナンスの未熟さ
対策→話題を作るという作戦に乗せられない冷静な対応
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これらは🟰現在の参政党への評価ではなく,
2009時点における→幸福実現党に対する評価である。