★阿修羅♪ > ナチスのプロジェクト g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c > 100000
 
g検索 g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c   g検索 y2MXgAyQQ66JQ
 
ナチスのプロジェクト g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acpn/g/g2/g2m/g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c/100000.html
[医療崩壊7] 「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、接種後の体調不良が慢性化 (河北新報)  魑魅魍魎男
11. ナチスのプロジェクト[1] g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c 2021年11月18日 00:50:58 : gYY05LTR5E :TOR YVQ3WFdNcUtFMnM=[1]
>最も野蛮な保健措置の多くが
>医者の発案によるものであったこと、
>その医者たちは無理やりナチスに協力させられたのではないこと、
>医者たちはヒトラーに利用されたのではなく、
>むしろ率先して事に当たっていたことを指摘している。

>あるナチスの医師によれば、
>ナチスのプロジェクト全体が
>『応用生物学に他ならない』とみなされ、広い意味で
>生物学的真理を追究するものとされたのだ。

>戦争の後、
>身体障害者および精神障害者の安楽死に携わっていたおよそ350人の医師のうち、
>自らの関与を認めた者は皆無である。 >司法の手で責任を追及された者の数もごくわずかでしかない。

>T4作戦に加担していたヴィクトア・フォン・ヴァイツゼッカー博士は、
>戦後(1947年)に著わした書物の中で、
>「全体の為には個人を犠牲にすべき」だと主張し、
>安楽死も人体実験も、
>それが全体の利益にかなう限り
>認められるべきものだと弁明していた。

>この本では「パイオニア財団」
>「人間改良財団」
>「アメリカ優生学協会」などの実態についても紹介されている。

>「パイオニア財団」については、次のように書かれている。
>「民族的少数派と障害者に対するヒトラーの政策を支持した人物たちによって創設され、

>合衆国にナチスの人種プロパガンダを導入するために資金を提供した
>『パイオニア財団』は、

>現在もナチスの措置に科学的根拠を与えた初期の諸研究と酷似した研究に
>財政援助を行なっている」。


http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/NazisGermany/Nazis_yuuseiseisaku.html

ナチス・ドイツの優生政策
原文はこちら→ http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb700.html

第2章  ナチス政権が行なった「強制断種政策」と「障害者安楽死政策」

念の為に述べておくと、 当時、強制断種政策を実施していた国はドイツだけではない。 当時の欧米諸国、例えば、アメリカ、カナダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、エストニア、アイスランド、スイス、オーストラリアでは強制断種が行なわれていた。 日本でも1940年(昭和15年)に遺伝性精神病などの断種手術などを定めた「国民優生法」が制定された。

『灰色のバスがやってきた』(草思社)を書いたジャーナリストのフランツ・ルツィウスによれば、T4作戦中止の命令が出された1941年8月以降も、障害者は殺され続けていた。 T4作戦の公式中止後も、幾つかの精神病院では障害者の殺害が行なわれていたが、その主たる殺害方法は薬殺(毒薬投与)や飢餓殺であり、こうした方法で障害者の殺害が1945年の終戦時まで行なわれた。 そして、ニュルンベルク裁判の検察側による推定では、T4作戦での殺害数7万人を含めて合計27万5千人の障害者が殺されたとされる。

当時、ドイツの医者の半分近くはナチ党員だった。 これほどナチ党員の割合の高い職業は他になかった。 T4作戦には著名な医学教授や医者が参加していた。 ドイツの医学界は上も下も安楽死計画に対して語るに値する反対を行なわなかった。 一般市民から、障害者の殺害に抗議する手紙や嘆願書が多くあった中で、ゴットフリード・エヴァルト教授からの手紙を唯一の例外として、精神病医からの抗議は無かった。

1988年、ペンシルベニア大学のロバート・プロクター教授は、ナチスの医学犯罪の実態を描いた本『人種衛生〈ナチスの医学〉』を出版した。 彼はこの本の中で、最も野蛮な保健措置の多くが医者の発案によるものであったこと、その医者たちは無理やりナチスに協力させられたのではないこと、医者たちはヒトラーに利用されたのではなく、むしろ率先して事に当たっていたことを指摘している。 また、アメリカのロバート・リフトン医学博士も次のように述べている。「ナチスの精神医学者は医学的理想主義を追求した。 その姿勢は真摯とも言えた。 ナチス・ドイツの強制断種手術の基となる理論を唱えたのは、エルンスト・リュディンという有名な精神医学者だった。 悪い遺伝子を取り除く強制断種手術は精神病を根絶するという夢の成就に一役買ってくれるとリュディンは信じていた。 一方、精神病患者を殺すための理論的根拠は、1920年、ドイツの著名な精神医学者アルフレッド・ホッヘと著名な法律家カール・ビルディングとによって書かれたプレ・ナチ的な本の中で示された。 それによれば、精神医学的見地から“生きるに値しない命”と判断された人々は、これを殺害してもよいという。  〈中略〉  私がインタビューしたあるナチスの医師によれば、ナチスのプロジェクト全体が『応用生物学に他ならない』とみなされ、広い意味で生物学的真理を追究するものとされたのだ」。


1987年に『灰色のバスがやってきた』(草思社)を書いたジャーナリストのフランツ・ルツィウスも次のように述べている。「戦争の後、身体障害者および精神障害者の安楽死に携わっていたおよそ350人の医師のうち、自らの関与を認めた者は皆無である。 司法の手で責任を追及された者の数もごくわずかでしかない。 その極端な例が『ハイデ事件』である。 大量殺人の罪で公開指名手配されていた、かつての障害者安楽死機関『帝国委員会』のメンバーであったヴェルナー・ハイデ博士は、1945年以降、“ゾーヴァーダー博士”と名を変えて、1960年代にいたるまで、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州の州保健会社の委託司法医として働いていた。 相当数の教授仲間や高位の裁判官もそれを承知していた」。

T4作戦に加担していたヴィクトア・フォン・ヴァイツゼッカー博士は、戦後(1947年)に著わした書物の中で、「全体の為には個人を犠牲にすべき」だと主張し、安楽死も人体実験も、それが全体の利益にかなう限り認められるべきものだと弁明していた。 彼は次のように述べている。「生命全体を救済するために、ヤケドを負った下肢だけを切断する場合があるのと同様に、民族全体を救うためには、一部の病んだ人間を殺害することが必要な場合もある。 どちらの場合も犠牲は正当であり、医療行為として必要性と意味を持つものと言えるだろう。 このような考え方に賛成できない者は人間性や人権に捕われるあまり、医師の責務を個人の治療だけに限定して、集団の治療をおろそかにする可能性すらある」。

この本では「パイオニア財団」「人間改良財団」「アメリカ優生学協会」などの実態についても紹介されている。「パイオニア財団」については、次のように書かれている。「民族的少数派と障害者に対するヒトラーの政策を支持した人物たちによって創設され、合衆国にナチスの人種プロパガンダを導入するために資金を提供した『パイオニア財団』は、現在もナチスの措置に科学的根拠を与えた初期の諸研究と酷似した研究に財政援助を行なっている」。



http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/698.html#c11

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > ナチスのプロジェクト g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c > 100000  g検索 g2mDYINYgsyDdoONg1eDRoNOg2c

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。