[政治・選挙・ＮＨＫ270] 森友事件で自死　財務局職員の妻がネットで再調査求める署名活動開始　　相澤冬樹（大阪日日新聞編集局長・記者） 赤かぶ
40. よしさん[1] guaCtYKzgvE 2020年3月28日 19:47:12 : b1Hufq4tI2 : Y1NkWlVieFBTOXc=[1]
　私は地方で３０数年間、教員生活を送り、今は退職しております。教員の指標となるべき教育基本法にはその前段で、「我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。」将来の日本を担うべく子供たちの教育においては、このような主義で子供たちに接してきました。
　さて、２年前の参議院予算委員会の様子をラジオで、佐川氏の証人喚問の様子をずっと聞いておりましたが、今も心に残るのは、「刑事訴追の恐れがあるので答えられない」と何度も言っていたことです。国会の場でも、刑事訴追を盾にすれば、言い逃れるのかとその時は理解していましたが、それは偽証だったわけです。それ以来、政権に対する不信感は続いています。
　本日28日の首相の会見で、２番目の記者からの第二質問で、森友問題の再調査はどうするかに対し、「国会できちんと説明した」と首相は申しました。もちろん私はできるだけ予算委員会を拝聴し、ビデオに撮り、何度も聞いていましたが、答弁は同じことを何度も繰り返すだけで、全く説明になってない。真理と正義を追究してきたものとしては、はなはだ憤りさえ感じます。首相は、自分に都合のいいことばかりを羅列し、本当のことは、全国民に言ってない。桜を見る会、検事長の定年延長、枚挙に暇がない。国民が政治に無関心であるが故に、先の参議院選の投票率は４０％の中でも与党となっていると認識しております。
　今月２６日には、週刊文春を初めて買い、じっくりと読ませていただきました。真理と正義を大切にする赤木氏と奥様の胸中、お察し申し上げるとともに、将来を担う子供たちのために、真理と正義を何よりも大切にする国民として、真に国際社会の一員足らんことを望まれる奥様に対しまして、心より敬意と激励をお送りいたします。応援する人はたくさんいるから、負けないで頑張ってください。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/897.html#c40