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戦争と玉砕と共食い kO2RiILGi8qN04LGi6SQSIKi コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK286] <恐ろしい時代になってきた>大メディアが連日 国民に刷り込む戦時思想(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
81. 戦争と玉砕と共食い[1] kO2RiILGi8qN04LGi6SQSIKi 2022年4月27日 20:52:33 : 1jqoN38Vww :TOR RzQyVmhZSDgzZVU=[5]
平成17年8月文芸春秋

戦後六十年企画臨時増刊号『昭和と私』の鼎談記事から

養老孟司:長尾五一さんというお医者さんがいまして、(中略)
     軍医として中国戦線に従軍しているんです。後送され
     てくる患者を診てていると病名が付けられない患者が
     いて、ブラブラして元気がなくて、一週間ぐらいで
     必ず死んでしまう。それに付けられた病名が栄養失調
     です。
     兵隊に食わせられないのは、太平洋戦争のガダルカナル
     やインパールで始まったのではなくて、中国戦線から
     始まっているんですよ。


阿川弘之:それは他の病気をそう言っているんじゃなくて、ほんとに
     栄養失調だったんですか?


養老孟司:はい、栄養失調という言葉はそこで初めてできたんです。
     その報告を、昭和二十年に長尾さんがガリ版刷りで全国の
     医科大学だけに配ったんですね。(後略)

阿川弘之:「泥水すすり草を噛み」って、朝日新聞が募集して一位に
     なった軍歌「父よあなたは強かった」があるでしょう。
     開高(健)がベトナムへ行って、あれをアメリカ兵に聞か
     せたら、反戦歌かと言うんだってね。いや、違う、これは
     士気高揚のために広く歌われた歌だと言うと、草がレイシ
     ョン(糧食)で泥水がドリンク(飲み物)だというのは、
     補給がまったくなっていないということじゃないか。それ
     だのに士気が上がるとはどういうわけなんだと(笑)。

養老孟司:どうして医科大学だけに配ったのかというと、戦病死だと
     信じている遺族に飢え死にだと言うに忍びないということ
     でしたね。

養老孟司:僕は、ノモンハンで一兵卒として一週間原野を放浪した
     という方に合いましてね。食べ物はどうしたんですか、と
     聞いたら、そこにいくらでもある、と。
     兵隊が大勢死にましたから。

阿川弘之:ああ、それは、僕なんかも大東亜戦争でゴウシュウブタと
     いう話を聞いています。ニューギニアあたりを敗走して
     いる途中、ゴウシュウブタが手に入ったから海軍さんにも
     少しさしあげましょうかと言われる。
     これが人肉なのね。

養老孟司:補給をしないというのはいつからだろう、海軍はそういう
     ことなかったでしょうね。

半藤一利:海軍はちゃんと補給してますね。

阿川弘之:まあ程度問題ですし、どこの戦地かにもよりますが、陸軍
     の、安岡(章太郎)なんかに居合わせると、海軍の評判は
     悪かったようです。自分たちが弾薬を運んでいるときに、
     海軍の連中はトラックでサントリーのウィスキーとチェリー
     -「さくら」と言い替えてたけど、一応高級たばこですよ、
     そればかり運んでるといってね。そりゃ、海軍の主計科で
     は、補給がうまくいってれば勝つという保証はないけれど、
     補給がちゃんといってない軍隊が勝った例はないというの
     が常識になってましたから、食料補給ということを重視
     してはいたのでしょう。

半藤一利:軍艦は砲弾を撃ちつくしてしまったら終わりですからね。
     必ず補給する。ただ、日本海軍は補給艦がないんです。
     だからいちいち日本内地に戻ってくる。しかも魚雷は呉
     というふうに補給地が決まっていて、自艦の所属地と
     二か所寄るんです。そのあいだに敵の潜水艦が出てきて
     危なくてしょうがないという話をよく聞きました。
     陸軍の食料の補給は現地でせよというのは、明治の終わり
     の要務令にあるみたいですね。

阿川弘之:じゃ、結局盗めってことじゃない。

半藤一利:そういう意味じゃひどい話ですね。その上に記録によると
     ゲリラに悩まされ、精神病がずいぶん出たらしいです。
     兵隊さんたちはひどい目にあってたんですよ。

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副島隆彦氏の学問道場 重たい掲示板より

以下抜粋転載


藤原は、「ロシアは侵略国だ。ロシアは化学兵器も使うかもしれない。核戦争も有り得る」まで言った。 私がこれまでに聞いていた話では、藤原は、「今こそ憲法9条の理念を世界に広めなければいけない」と言った、と聞いていた。そんなことは無かった。

 私は、藤原帰一のような、イエール大学(CIAの人材的な供給源で 秘密結社スカル&ボーンズの本拠 )で、アジアの民衆史を、勉強したことになっている学者だが、やっぱり、アメリカの世界支配の巧妙な手口としての、アジアの民衆の騙し方、洗脳の仕方しか研究してこなかったのだ、と、はっきり分かった。もういいよ、お前たちのような、アメリカ帝国の属国奴隷として生きて来た愚か者たちなんか。日本国民には、もうお前たちは用は無い。

 人類(人間)は、戦争をやめない。 
 このことを、私たち日本人は、今度のウクライナ戦争で、はっきりと知った。私たちが、敗戦後の77年間、ずっと習ってきた、平和の尊さとか、人命尊重、命は無限に尊い、とかは全部、虚妄だった。 

 人類(人間)という愚かな生き物は、やっぱり、80年に一度、大きな戦争(世界大戦)をやらないと済まない。そして地球上を焼け野が原にする。 
人類(人間、ホモ・サピエンス)というのは、キチガイ猿 だ。高等猿類(こうとうえんるい、ape エイプ という。下等猿類である monkey モンキー とは違う)からさらに進化した霊長類(れいちょうるい。プライメッジ)だ、などと勝手に己惚(うぬぼ)れているが、自然動物たちよりも、ずっと愚かな生き物だ。

 人類が、なぜ、自分自身を滅ぼす、最終戦争(ハルマゲドンだ)まで、行き着くことをするのか。それは、動物たちをたくさん殺して食べてきて、その動物たちの恨みが籠っているからだ。 人類(人間)は、毎年600億頭もの動物を殺して食べている。

 その半分の300億頭は、鶏(ニワトリ)である。それから150億頭ぐらいがブタだ。そして馬とか羊とか。牛を50億頭ぐらい食べている。人類は、今、78億人いるから、だいたい、牛(ギュウ)一頭を、1年間に2人で、食べていることになる。おそらくそうだろう。 数字が合う。 この数字は、イスラエルの歴史学者のユバル・ハラリのベストセラー本「ホモ・サピエンス」に書かれていた。 

 だから人類(ホモ・サピエンス)は、罪深い生き物だから、だから、自分たち自身で、互いに残酷な殺し合いをする。 ウクライナ戦争で、私たちは、毎日のように、ユーチューブとかで、戦闘で戦車ごと吹き飛んで、路上に散乱しているロシアの兵士たちや、一般住民の死体 の映像に、この50日間で慣れてしまった。いや、そんな残酷な映像は、自分は、ニューズ番組でも一切見ない、という人はそれでいい。見たくないから見ない、というだけのことだ。世界中の人々は、見ている。 戦後の77年間(1945年から)を平和な日本で生きてこれて、本当に良かった、と、日本人は、皆、しみじみと、噛み締めている。

 私は、自称、予言者(プレディクター predictor )だから( 神の言葉を、民衆に伝える 預言者(プロウフェト prophet )ではない) 、pre-dict 前もって言う、予言するだけだ。そして予言を当てる)だから自分の予言(予測)を書いてきた。だが、私は、これまで、一体、世界規模の大きな戦争(ラージ・ウォー large war )というのは、現代では、どういう風にやるのだろう。そのことが実感では分からなかなった。 だが、このことが、今度のウクライナ戦争で、まざまざと、如実に、目の前のこととして、有り有りと、分かった。これが現代戦争のむごたらしい現実だ、と、分かった。

 人類(ホモ・サピエンス)というキチガイ猿たちは、これをやめないのだ。
これは、聖書(バイブル)という、西洋白人たちが、自分たちの宗教にした、ユダヤ教とキリスト教という大宗教( 共同幻想だ。もっと本当のことを言うと、共同幻想とは集団発狂状態のことだ ) に書かれている。キリスト教の新約聖書(ニューテスタメント)にだって、最後の方に、「ヨハネの黙示録(もくじろく)」の使徒伝が必ず載っていて、ここに、人類の終末の日 dooms day ドゥームズ・デイ とか、「最後の審判の日」judgement Day ジャッジメント・デイが書かれている。 悔い改めなければ、人類は呪われているとして、ハルマゲドン( Harmagedon、 Armageddon )が、人類が滅びる日として描かれている。人類の最終戦争だ。罰当たりで、バカな事ばっかりやってきたから、人類は、天の怒りを買って、天から烈火の矢が降り注いて、滅ぼされるのだ。

 愚劣極まりない、腐敗と偽善の限りを尽くしてきた、ローマ・カトリック教会の坊主(僧侶)たちは、地獄の業火で焼かれて死ななければいけない。まだ、ギリシア正教やロシア正教の草書たちを、見ていると、本当に質素で、正直で、地べたを歩いて、ちゃんと奥さん、子供もいて、民衆から素朴に信頼されていて、腐敗が少ない。 ローマ教会は最悪だ。そして、1500年代から、世界を支配して回ったイギリス人の国王を神(カミ)とする、イギリス国教会の巨悪も、そろそろ人類は処罰しなければいけない。


さて、今日の私の文の 下 ↓の 「33・・」番に、遠藤誉(えんどうほまれ)女史・筑波大学名誉教授の、すばらしい文章が載っている。私たちの会員が見つけて、貼り付けてくれたものだ。 

 一行で言って、「ウクライナ戦争の責任は、アメリカにある」である。これが正しい。世界中の、本当の本物の民衆は、ただ一言、「悪いのは、アメリカ(とイギリス)なんだ」と、真実を言う。このことは、はっきりしている。日本土人のように、アメリカとイギリスの ディープステイトの手先に成りきって、ウソ撒き散らかし機械の、日本国民洗脳の道具である、テレビにあれほど毎日、毎日、「ロシアが悪い。プーチンが、ウクライナを侵略したから、たくさんの人が死んでいる」と、「一億総(そう)反(はん)ロシア の国になってしまった」(賢明なる孫崎享=まごさきうける=氏の言葉)から、この集団発狂状態から簡単には抜け出せない。

 だが、それでも、たかが、日本人どもだ。世界の大勢からすれば、たいしたことはない。そのうち、大きな真実を知るようになって、シュンとなって、そっちの方に向かうだろう。 誰が、戦争なんかするか。誰が,また、ダマされて、あんな戦争なんか、するもんか、と、腹の底では、日本人は、皆、分かっている。「天皇陛下の為に死ね」の昭和天皇ヒロヒト自身が、英と米の、ディープステイトに、ひどく騙されて、やらされた戦争だった。だから、日本人は、皆、分かっている。誰が、戦争なんかするか! の一念だ。 

 ここからが、私たちの正念場だ。それが、「日本は、平和な中立国です」「憲法改正なんかしません。平和憲法を死守します」「アメリカの核兵器なんか、絶対に持ち込ませない」「アジア人どうし、戦わず。戦争だけはしない」 の 信念さえあれば、私たちは、生き延びれる。 


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