[政治・選挙・ＮＨＫ244] 希望：中山成彬氏　/　「安倍さんの下で、日本を戦争のできる国にしよう」　 赤かぶ
31. 戦争の犬[1] kO2RiILMjKI 2018年5月04日 19:19:01 : axHiCq3DwE : JTagOk@Rzt0[4]
戦争屋という言葉がある。軍産複合体と言う言葉がある。彼等は故意に戦争を起こし、国民の生命を元手にして金儲けを生業にする輩だ。軍人達は自分達の実力を試したくて仕方がない。軍事産業は戦時中は兵器産業で、戦後は勝とうが負けようが戦後復興で大儲け。政治屋はその上前をはねる。戦争ほど簡単に金集めが出来るものは無い。国民が汗水垂らして働き、真面目に納めた税金を戦争という大義名分の元、いとも簡単に自分達のものとする。戦争とは国民の血を金に変える錬金術であり、死の一大イベントである。彼等は相手国との合意の元、戦争に向かう準備を整える。開戦工作はマスコミをはじめ、教育等あらゆる手段を講じて国民の不安を煽り、危機感を抱かせるよう洗脳工作を行う。そして常套句は防衛の為、国を守る為止むを得ずだ。中にはおこぼれを頂戴したくて戦争屋に組する人間もいるが、所謂ネズミ講詐欺と同じで、儲かるのは頂点の一部のみ。底辺の人間は財産を失い、家族を失い、自身の生命すら失いかねない。全く馬鹿げた詐欺被害者でしかない。軍隊と言うものは元来国民を守る為のものではなく、国民から権力者を守る為にあるものだ。国民を武力を持って制圧する為にのみ存在する。古今東西、軍隊が自国民を守る為に生命をかけたと言う話はあまり聞かない。勇ましく戦争を語る輩ほど、決して兵士として前線に立つことはない。また敗戦色が濃くなると真っ先に逃げるのは、為政者や軍上層部である事は歴史が証明している。大東亜戦争の敗戦時にも戦争遂行者達は、自害もせずに戦勝国に国や国民を売り渡して、自らの助命嘆願を図ったものである。その子孫の中には、現在では大変偉い方もいるが。国民にとって戦争程、馬鹿げた災難は無い。第一、今の日本を侵略する国など、世界の何処を見回してもあるはずが無い。しいて言うなら、戦争を生業とする米国ぐらいか？もっとも日本は、昭和20年以降は現在まで変わらず米国の植民地であり、既に侵略されてはいるが。何にしても沿岸に無数の核（原発）を配置してある日本に、攻撃を仕掛ける馬鹿な国は皆無でしょう。なにせ原発は核爆弾よりも遥かに威力があり、放射能汚染は何十万年も継続する訳ですから。しかも、原発は冷却を止めるだけで暴走し、手が付けられない代物です。福島の事故も全く収束せず、誰も近づけず廃炉など夢のまた夢。辛うじて冷却はしてはいるものの、汚染水は太平洋へダダ漏れ。事故は現在進行形で、東日本の大地汚染と太平洋の海洋汚染は人類を深刻な危機に陥れています。国の半分が放射能で汚染されて人が住めない状況で、いつ暴走するか分からない原発が林立する国を、いったい誰が侵略するのでしょう。今すぐ自衛隊は、金のかかる軍事装備を解除して災害救助隊としても、何ら支障はないでしょう。日本を取り巻く国際情勢が変わった。周辺危機が予想される等の詐欺話には気をつけたいものです。振り返ってみれば、大東亜戦争後は朝鮮戦争やベトナム戦争時に比べれば、現在ほど安定したアジア情勢はありません。今こそ冷静な目で物事の裏側を見て、理性を持って判断しましょう。国民にとって戦争ほど馬鹿げたものはありません。騙されないことをお祈り致します。
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