★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年5月 > 10日00時01分 〜
 ★阿修羅♪  
 
2013年5月10日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK147] 大地の石川議員がいよいよ議員辞職を決意。何とも不条理な話である。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201305/article_9.html
2013/05/09 23:38 かっちの言い分

新党大地の石川議員が、噂通り辞職すると以下の記事が出た。この記事は何とも後味が悪い。石川議員は北海道11区の小選挙区で落選したが、新党大地の比例区で復活当選した。しかし、大地の鈴木代表は、その議席は大地の議席だから、議員を続けるか続けないかは大地の意向もあると述べている。それも、石川議員は最高裁でも有罪判決が出る可能性が高いので、今上告しないで3年間の公民権失効で我慢して、再度選挙に出ればいいと言っていると報道されている。

これは、この話だけでクローズしていれば、まあそんな話もあるのかと思えるが、石川議員が辞職すれば鈴木代表の娘の鈴木貴子氏が繰り上げ当選する。鈴木代表にとっては、NHKを退社させて選挙出馬させ失職させてしまったことは、親として娘に申し訳ない思いであろう。鈴木代表なら、娘のためにそのぐらいやると思われる。この代表は、時々思ってもみない行動をすることがよくある。16日に記者会見をして、自分の考えを述べるとしているが注目したい。石川氏も、このような仕打ちにあって、まだ大地に留まるのかどうか関心が持たれる。

 議員辞職して最高裁に上告するのなら、その弁護費用は大変である。鈴木代表が言うよ上告しないで自ら認めて罪に服することはないだろう。何度でも書くが、裁判を含めて何とも不条理な話である。


石川知裕議員、17日に辞職願 鈴木貴子氏が繰り上げへ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050901001858.html
2013年5月9日 21時09分

 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件をめぐり、議員辞職の意向を示していた新党大地の石川知裕衆院議員(比例北海道)が、17日に伊吹文明衆院議長宛てに辞職願を提出することが9日、分かった。

 辞職に伴い、新党大地の比例北海道ブロックで惜敗率が次点だった鈴木宗男代表の長女貴子氏が繰り上げ当選する予定。

 石川氏は昨年12月の衆院選で道11区から出馬したが敗れ、比例復活した。辞職願提出に先立ち、16日に地元の北海道帯広市内で記者会見する。

(共同)


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「安倍首相が長嶋・松井両氏と公邸で食事会。そこに渡辺恒雄読売会長が同席:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10862.html
2013/5/10 晴耕雨読


https://twitter.com/h_hirano

安倍首相が長嶋・松井両氏と公邸で食事会。

そこに渡辺恒雄読売会長が同席。

表彰式を東京ドームで行い、安倍首相は巨人のユニフォームを着て登場。

それに加えてこの食事会。

少しやり過ぎではないか。

なぜ渡辺会長が同席しているのか。

これは安倍官邸が読売新聞と癒着しているととられても仕方がない。

憲法改正論議でも民主党はぜんぜんまとまらない。

海江田代表や細野幹事長らは96条改正に反対だが、前原、野田グループなどは96条改正に賛成し、維新やみんなと組もうとしている。

どうしようもない。

参院選でさらなる惨敗をして消滅する前に党を割ったらどうか。

このままでは民主党は消滅する。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 黒田日銀総裁というホラ吹き男の怪しさ この国のニュースは国民搾取政府の宣伝ばかり (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8744.html
2013/5/9 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


その発言をタレ流して世の中バラ色になるかのようなデタラメ商売報道

恐らく読売グループは金輪際、安倍首相を批判できないのではないか。5日の長嶋・松井のダブル国民栄誉賞表彰式を見て、そう感じた国民も多いだろう。

首相官邸での表彰という慣例を破って、わざわざ東京ドームに出向き、巨人のユニホームを着て始球式を行った安倍のあざとさ。それを百も承知で、商売に利用、借りをつくった読売グループ。こういうのを“癒着”というのだが、セレモニーには続きがあった。

きのう(9日)も安倍は長嶋と松井を公邸に招いて夕食会を開き、改めて2人を祝福。「三振で記憶に残ったのは長嶋さんだけだ」とハシャぎ、しかも、その席に読売の渡辺恒雄会長と日テレの大久保好男社長まで同席していたのである。

こうなると、癒着どころか、もう身内である。ちなみに国民栄誉賞の表彰式を巨人戦と抱き合わせたことで、この日のドームは満員札止め。日テレの生中継の視聴率は12・9%に跳ね上がった。

大儲けさせてもらった読売グループは当然、安倍サマサマで、もう批判記事は書けまい。だったら、報道機関の看板を取り下げたらどうだ? 元NHK政治部記者で元椙山女学園大教授の川崎泰資氏もこう言っていた。

「驚きました。時の政権トップとここまで癒着関係を結ぶとは、メディアとしての見識が疑われます。自社のトップが首相主催の“晩餐会”に呼ばれて仲良くメシを食っていれば、現場記者の取材活動にも支障をきたす。ますます安倍政権をツケ上がらせるだけです」

気の毒なのは読売の現場記者である。

◆メシ食い仲間が繰り返す安倍礼賛報道

メディアがこんな調子では暗澹たる気持ちになるが、情けないのは安倍と癒着しているのは、読売グループだけではないことだ。

今年に入って、安倍は朝日の木村社長やフジの日枝会長ら大新聞・テレビのトップと次々と会食。この日程をジャーナリストの高野孟氏が鳩山元首相に見せると、「(鳩山は)『へえー』と絶句して『私はマスコミ幹部の誰とも飯を食わなかった』と言った」と本紙コラムで書いていた。

だから、鳩山はメディアから袋叩きに遭ったのかどうかは知らないが、ハッキリしていることはある。安倍とメシを食う仲のメディアは、この政権の危険性をてんで報じていないことだ。

アベノミクス効果をベタ褒めし、異次元金融緩和の黒田バズーカを持ち上げ、株価が上がれば世の中バラ色、万々歳という礼賛報道を続けている。先日の日ロ首脳会談も「大成功」と評価していたが、何のことはない。北方領土返還交渉の再開合意にこぎ着けただけの話だ。何ら進展があったわけではない。大体、北方領土の返還をチラつかせ、日本の経済援助を引き出すのが、ロシアの常套手段ではないか。このタイミングの安倍訪ロは“カモネギ外交”なのにどこも書かない。NHKなんて今度の外遊で、2回も記者会見を生中継してあげる“大サービス”だ。

こうしたメディアのヨイショ報道が安倍の高支持率をつくり上げ、それが安倍をいい気にさせている。メディアがマトモに機能しなければ、権力の暴走を招くだけだが、それがもう現実なのだから、恐ろしい。

◆来るべき危機に目を伏せる犯罪的無責任

つけ上がっているとしか思えない安倍は、憲法改正に踏み込んできた。TPP参加を勝手に決めて、大企業の利益のためにサラリーマンの首切り法案も準備中。まさに暴走列車だが、それより何より、黒田日銀総裁の異次元緩和が問題だ。

多くの専門家が「イリュージョンだ」と警鐘を乱打しているのに、大マスコミは書かない。まやかし、インチキの類いなのに、褒めちぎっているのだから、異様だ。

先月26日の会見での発言だって、マユツバだった。消費者物価の上昇率について「2015年度の早いうちか前半に2%程度に達する」と豪語したのだが、その実現性は極めて怪しい。

「問題なのは物価上昇見通しのベースとなる日本経済の成長予測で、『実質経済成長率は12年度の1%程度から13年度に2・9%まで急加速する』という超がつくほどの大甘予測を前提にしていることです。翌14年度の成長率も1・4%で、民間予想の平均値0・3%と大きく懸け離れています」(民間シンクタンク関係者)

SMBC日興証券の宮前耕也氏は「2年後に物価2%を達成するには2年連続で4%近い成長が必要。非現実的だ」と指摘していたが、それでも黒田は自信マンマン。会見で「どうやって経済成長を実現するのか」と聞かれると、こう言ってのけた。
「0%台半ばで推移してきた潜在成長率を引き上げるため、政府は年央には成長戦略を決めて実行に移す。即応性は期待しにくいが、研究開発投資などを着実に実行することで中長期的に上昇していく」

成長戦略が打ち出の小づちになるというのだが、こんな大ボラは国民だって信じちゃいないだろう。成長戦略という言葉に何度だまされてきたことか。要するに「15年度早期の2%目標達成」なんて口からデマカセ。そうならないと、税収も増えないし、補正のバラマキと日銀の異次元緩和という「財政無秩序」がクローズアップされてしまうから、つじつま合わせで、持ち出してきたホラなのだ。

さすがに市場からも「目標達成の筋道が全く見えない」との批判が噴出しているが、大メディアはそうした声をちっとも伝えようとしない。犯罪的な怠慢というか、癒着である。

◆北朝鮮を笑えない日本のお寒い現状

「さらに恐ろしいのは、異次元緩和の出口戦略がサッパリ描けていないことです」とは経済評論家の広瀬嘉夫氏だ。

「仮に2%目標を達成しても、異次元緩和を終わらせる際には国債市場は必ず大混乱します。何と言っても、毎月の新規発行額の7割を購入する最大の買い手が突然いなくなるのですよ。日銀が緩和でダブついた資金を回収するため、巨額の国債を売ろうとすれば、たちまち国債価格は暴落、長期金利は暴騰します。この金利上昇の激しさは国家財政を破綻に追い込む可能性も秘めているのに、メディアは“やがて来る危機”を指摘せず、ひたすら“根拠なき熱狂”を煽っている。その結果、苦しい思いをするのは国民なのにハシャいでいる。メディアの責任放棄です」

メディアがアベクロコンビの危うさに目をつむり、政府の宣伝機関になっている背景には、「軽減税率」の問題もあるのだろう。安倍をオダてていれば、消費増税の際に新聞購読料に軽減税率を適用してもらえるかもしれない。そんな下心が透けて見える。自分の損得で、時の権力者にこびるなんて、欧米のメディアでは考えられないことだ。猪瀬都知事の放言をビシッと書いたニューヨーク・タイムズを見てみろ、と言いたくなる。前出の川崎泰資氏はこう言った。

「メディアが政府に迎合するなんて、欧米先進諸国なら絶対に許されません。市民革命によって支配者から権力を勝ち取った欧米諸国は、民主主義に健全なメディアが不可欠であることを肌身で感じています。メディアが民衆の利益と正義の主張を怠り、支配者への不断の監視を緩めれば、絶対王制の時代に逆戻りしてしまう。欧米のメディアは時の政権の暴走に加担する怖さを知っているのです。権力とメディアが一体化すれば、全体主義になり、独裁国家に突き進む。今の日本は北朝鮮の独裁体制を笑えない危機的状況だと思います」

安倍の言葉を借りれば「美しい国」ならぬ「卑し過ぎる国」ではないか。卑しいメディアの犠牲になる国民はたまったもんじゃない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 永田町異聞−出始めた自民党の“らしさ” (HUNTER) 
永田町異聞−出始めた自民党の“らしさ”
http://hunter-investigate.jp/news/2013/05/post-359.html
2013年5月 9日 08:40 HUNTER


 安倍政権発足からおよそ5か月。アベノミクスで経済再生に力を入れる姿勢を見せていた自民党が、“らしさ”を見せ始めた。
 憲法改正や歴史認識の問題で、右翼政治家の本領を発揮しはじめた安倍首相。支持率の高さに慢心が生じ、本音が出始めたということのようだが、党内の議員たちにも驕りが見える。
 7日の参議院法務委員会は、自民党議員の欠席者が多かったため流会。8日の予算委員会では、自民党・川口順子参院環境委員長への解任決議案の取り扱いに反発した与党議員が揃って欠席。予算審議では異例の事態となった。
 危うさが漂う状況ではあるが、永田町の中でも同党の現状を象徴するような出来事が増えている。

■辞職する秘書たち

 民主党衆議院議員の公設秘書を務めていたある男性が、昨年12月の総選挙の後、職を失った。仕えていた議員が落選したのである。

 制度上の公設秘書は3人であるから、落選議員の数の何倍もの秘書たちが、無職の状態になったことになる。しかも師走。男性は再就職の道を探ったが、容易には決まらなかった。かつて300を超えていた民主党の議席が50台にまで減ったことに加え、時期が悪過ぎたのである。
 選挙直後に開かれた国会は12月26・27・28日の3日間だけ。すぐに年末年始の長い休みに入ってしまったため、選挙区に帰った国会議員が上京するのは1月中旬以降。落選議員の秘書が、新人議員に会って再就職活動をするには最悪のタイミングだったという。

 そんな中、男性は知り合いの国会関係者から自民党の新人衆院議員を紹介され、運良くその議員の公設秘書となる。新たに仕えることになった新人センセイは、突然の解散で急遽公認が認められ、風に乗って当選した議員だった。

 このセンセイ、初めは紳士的に振舞っていたらしいが、1か月も経たぬうちに豹変する。きっかけは些細なことだったというが、いきなり秘書らに高圧的な態度をとり出し、以来「カネを集めろ」、「名簿を揃えろ」、「俺の言う事を聞け」と、自分は動かずに怒鳴り散らす毎日。周辺の支持者や事務所関係者が、一人また一人と去っていったのは言うまでもない。

 今月、ついに堪忍袋の緒が切れた公設秘書3人が、まとまって辞表を提出。新人議員はあわてて秘書探しに駆けずり回っているという。昨年までは民主党議員の幼稚さに呆れていたが、自民の新人には人格に問題があるセンセイが少なくないらしく、似たようなケースがあちらこちらから聞こえてくるようになった。同党の驕りが顕在化している証左でもある。

■古参秘書の嘆き

 平成17年の郵政選挙では、自民党の新人議員83人が当選、「小泉チルドレン」と呼ばれた。民主党が政権交代を果たした平成21年の総選挙では、同党の新人議員が200人当選したが、幼稚な政権運営に象徴されたように、彼らの政治家としての質は極めて低かった。そして昨年末、今度は自民党の新人119人が、新たに議員バッジをつけた。3回の選挙で大量に生み出された議員に共通するのは、その多くに政治家としての資質や人格が備わっていないことである。

 秘書が次々に辞める傾向が高くなったのは、郵政選挙のあたりからだという。永田町のベテラン秘書はため息まじりにこう話す。「外面はいいが、身近な人間には我欲を剥き出しにする政治家が多過ぎるんですよ。郵政選挙の直後あたりから、秘書を虫けらみたいに扱う議員が少しずつ増えましたが、民主党議員が一気に増えた政権交代選挙以降、そうした傾向が顕著になりました。自民党議員が大量に落選したため、職を失った秘書の多くが民主党議員の事務所に再就職したんですが、センセイがたは、彼らをいつでも切れる渡り職人みたいに思ったんでしょう。とにかくトラブルが多かった。無理難題を押し付けてくる民主党議員に嫌気が差して辞めた秘書、突然解雇を言い渡された秘書、いずれも議員側に問題があるケースばかり。とにかくひどかった」。

 別の古参秘書は、自民党政権になっても状況は変わらないと言う。「民主党議員は組合第一、庶民の目線なんてこれっぽっちもなかった。頭でっかちの小僧が、何かの間違いで国会議員になったという感じ。今度は、民主の大半が議席を失い、元自民党国会議員秘書から民主党に行った連中が、古巣の自民党に戻った。だけど新人はいずれの党も同じ。自民の新人に中には、国会議員は何をやっても許されると思っている勘違い野郎が多い。民主党のひよっこと違うのは、より傲慢で、暴力的なこと。このわずか数か月で辞めた秘書が何十人いるか分からない。ある意味民主党よりタチが悪いかもしれない」。

 安倍政権発足後、アベノミクスとやらがもてはやされ、高い支持率を保つ自民党。「センセイ」と呼ばれることに慣れはじめた新人議員たちが、そろそろ本性をあらわし始めたということのようだ。“民主党より暴力的”だという古参秘書の言葉が、自民党の体質を表している。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 5月9日 「小沢検審架空議決」FCCJリリースに際し、ウォルフレン氏からカバーレター(訳文掲載) 一市民が斬る!! 
5月9日 「小沢検審架空議決」FCCJリリースに際し、ウォルフレン氏からカバーレター(訳文掲載)
http://civilopinions.main.jp/2013/05/59fccj.html
2013年5月 9日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 5月7日、 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』を世界に発信するため、外国特派員協会(FCCJ)に下記資料を80部持参した。
http://civilopinions.main.jp/2013/05/58_1.html参照)

『                 FCCJ 配布資料

@ 配布資料一覧(英文).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99%E4%B8%80%E8%A6%A7%EF%BC%88%E8%8B%B1%E6%96%87%EF%BC%89.pdf

A ウォルフレン氏のカバーレター(英文).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%8E%A8%E8%96%A6%E6%96%87%EF%BC%88%E8%8B%B1%E6%96%87%EF%BC%89.pdf

B 『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」(最高裁が直轄)に重大疑惑(志岐武彦記)』((英文).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%96%87%EF%BC%88%E8%8B%B1%E6%96%87%EF%BC%89.pdf

C 『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」(最高裁が直轄)に重大疑惑(志岐武彦記)』(日本文).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%96%87%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%EF%BC%89.pdf

D 週刊ポスト4月5日号『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」新たな重大疑惑(志岐武彦記)』pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%884%E6%9C%885%E6%97%A5%E5%8F%B7%E3%80%81P50%EF%BC%8D53.pdf

E 週刊ポスト5月17日号 P52−54.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%885%E6%9C%8817%E6%97%A5%E5%8F%B7%E3%80%80P52%EF%BC%8D54.pdf

F 著作『最高裁の罠』.pdf 
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%91%97%E4%BD%9C%E3%80%8E%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%AE%E7%BD%A0%E3%80%8F.pdf

G 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf(PDFファイル54枚、CDRのみ)
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%80%8E%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%8C%E7%94%BB%E7%AD%96%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%A4%9C%E5%AF%A9%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E3%80%8D%E3%80%8F.pdf

CDR:『配布資料一覧』と『最高裁の罠』を除いた上記資料のPDFファイルを入れた   』


 世界的に著名な政治学者ウォルフレン氏が、FCCJリリースに際し、カバーレターを寄せてくれた。
 その訳文を以下に掲載する。

『       カバーレター(by カレル・ヴァン・ウォルフレン)
 
 世界がまるで気付かないうちに、全世界的にももっとも興味深い政治上の出来事が起こった。
 真のリーダーシップが日本ではなかなか生まれないと日本国内外で何十年もの間批判されてきたが、事実上一党支配が続いてきたこの半世紀で初めて、「真の政党政治」への挑戦が始まり、そして新しい時代が幕を開けた。が、その中心的人物である小沢一郎氏は、新たな政界のリーダーとなる視野も充分なスキルも兼ね備えた政治家だと昔から定評があったものの、現状やお決まりの政策を重んじる向きにとっては明らかに脅威となる存在だった。

 検察を筆頭とする体制側の支配者たちが真っ先に手をつけたのは、小沢氏を首相に手が届く地位から排除することだった。日本の確立した権力構造にしてみれば、政界や実業界の野心的な人物という脅威を排除するためにしばしば用いられるスキャンダルのでっちあげをもってすればこれは難しくはなかった。2009年の総選挙前に小沢氏にふりかかったスキャンダルは、実際にかけられた嫌疑通りに有罪とされていれば、最悪でも行政処分となる程度のものだった。が、このような件において検察と結託する日本の全国紙の編集上層部やNHKの編集室は、犯罪性をにおわせる嫌疑の渦の中に小沢氏を放り込み、政治家としての姿が見えないようにした。何ヵ月も有罪をほのめかす新聞報道が続いた後、起訴に足る証拠が見つからなかったと司法当局は認めた。

 もちろん、日本の政界の守り手たちがこれで終わりにするわけもなく、どこをどう見ても信じがたい策を講じた。最近改正された法律(占領時代の遺物である古い法律を基にしている)により、慎重に選出された(かつ指導された)民間人からなる委員会(検察審査会)が、検察官が不起訴処分の決定を下した後にも強制起訴をさせることができるようにした。検察審査会の審議が始まると、2年間さらなる誹謗中傷が続き、確実に政治から世間の目をそらせてしまった。1年前に小沢氏の無罪確定が報道された際には、全国紙の大半が淡々と無罪を伝えるだけだった。あれほど大騒ぎしたにもかかわらず、日本の政界に一体何が起こったのか、反省する動きはなかった。

 しかし、話にはまだ続きがある。2名のごく普通の一般市民が、日本の記者たちがとっくの昔にやらなくなってしまった地道な取材を重ねて、司法当局の間に驚くべき不正があったという証拠を見つけ出した。小沢起訴相当という市民による決定とされる採決が小沢氏に政策決定の力を握らせないように当局がその大半をねつ造したものだったことを、ふたりの調査結果は示唆している。

 自由民主党の安倍首相は、民主党に大敗した2009年選挙の際と同じく低い投票数で、いわゆる「右傾化」を勝ち取った。3年前には革新党に投票した人々が投票所に足を運ばなかったのだ。もちろん、それは今の民主党の体たらくに失望したからだろうが、ここに明らかにされる仕掛けによる面も大きい。この出来事は近年の日本史において非常に重要であり、再考がうながされるべきものである。

                 カレル・ヴァン・ウォルフレン   』



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK147] ニューリーダー不正選挙関連記載抜粋〜不正の黒幕は米国ユダヤCSIS(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24873021.html
2013/5/9(木) 午後 5:58 先住民族末裔の反乱


かつて不正選挙に関し、日刊ゲンダイでムサシ使用が取り上げられ、ラジオでの岩上氏がこれに触れ、IWJで取材されて以降、新聞はおろか雑誌でも問題視されることがなかった。しかしこの時期に週刊誌ではなく、お堅い専門誌がこれを取り上げ注目を集めている。まずここではその内容を書き出すこととする。

不正選挙ニューリーダー5月号 
対談〜「民主主義の危機と属領政治」(上)本澤 二郎×藤原 肇
(腐敗して墜落した日本のメディア)
藤原:政治記者の本澤さんには耳が痛いだろうが、最近の日本のマスコミの質の悪さは絶望的であり、それが暗い閉塞感を強めています。テレビは昔から愚民政策の旗振り役だから、問題にする対象にも入らない存在だが、最近は新聞や雑誌が批判精神を失い、翼賛体制が復活する雰囲気が支配し、背後関係に迫る分析や長期展望の面で、迫力や洞察力を失っている。
本澤:そう指摘されても面目ありませんが、同じことは私は以前から痛感しており、こんなに酷くなるとは予想もしなかった。日本のメディアが批判精神を失い、迫力がないのは、新聞、テレビは広告収入が命綱で、広告主に首根っこを押さえられているからです。編集者は書く自由を全く奪われているにも等しく、現実に情報検閲が行われており、四流国のマスゴミと呼ぶべき状況で、メディアは電通と背後にある財閥の支配下にある。
(以下省略)
(閉鎖的な日本のメディア報道の自由の放棄と圧殺)
〜本編では小沢を葬り去るための検察審査会でっち上げ事件、「沖縄密約」を報じた毎日新聞西山元記者の逮捕による歴史の隠蔽、仁徳天皇陵や大化の改新の虚実に触れた上で、
本澤:そんな過去の歴史を見なくても、昨年末の衆議院選挙の結果を見れば、不正選挙であったことは歴然です。選挙の開票から一切の作業を「ムサシ」という民間企業に独占させた。これには私も本当に驚きましたが、これを日本のメディアは報道していない。
(不正選挙を抹殺したメディアと権力の情報支配)
本澤:不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍政権は正当性のない政権です。自公で3分の2の議席を獲得して、圧勝したというが、2009年総選挙で大敗北した時の得票に遥かに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か10%台の得票でした。それでも3分の2の議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門化が指摘している。
(中 省略)
藤原:最も酷いのは2004年の大統領選挙で、ブッシュとケリーのオハイオ州での争いは、電子投票機械を使った不正があった。電子投票機械による選挙は、ESSとPES社が8割を支配し、両社のトップ経営者はウロセビッチ兄弟です。両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として有名です。当時の私は米国在住だったので事件を追い、メディアの動向について調べたが、この不法行為の報道は地方紙だけで、大新聞は黙殺し続けて触れなかった。
本澤:これを藤原さんの『さらば暴政』で読み、日本で起きた事件と同じだと思い、これは民主主義の危機だと痛感した。実は、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票の集計を独占受注していた。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にはゴールドマンサックスが控えていた。ま同時に行われた都知事選挙では、低い投票率にもかかわらず、400万票と空前絶後の得票を得た。人気で稼いだ石原都知事でさえ、300万票を獲得しただけであったのに、何の功績も知名度もない猪瀬の得票数は、どう考えてもおかしいと言えます。
藤原:投票機械の操作に至って簡単で、優秀な腕前のプログラマーにとっては、得票結果をいくらでも操作できます。不正選挙で10年も専攻する米国で、情報操作を習得してきた自民党の世耕弘成議員はNTTで修行して、日本のゲッベルスと呼ばれています。小泉が郵政選挙を強行した時には、「チーム世耕」を組織して、、B層を狙い圧倒的な勝利を得ている。だから、アメリカ仕込みのノウハウを指揮していたなら・・・・
本澤:旧福田派の内情に詳しい福田派の元秘書に、念のためにムサシに聞いてみたら、「初めて聞いた名前だ」と驚いていた。だが、英文の「ニュークリア・ニュース」にも出ており、「有権者の14%で過半数はおかしい」とか、「電子投票機が怪しい」と報じていた。ムサシの独占的な開票の下請けが安倍政権を復活させたとすれば、徹底的に選挙をやり直し、日本の民主主義を守る必要があります。

以後はポイント私なりに拾い上げることとする。
(野田が選挙に踏み切った動機“対日工作”のお膳立て)
・選挙前の10月末に経団連と日経新聞の共催で、ジョージタウン大学の戦略国際問題研究所(CSIS)が「指導者交代と日米中トライアングルの行方」といったシンポジウムが行われた。
・ここにはCIA路線に連なるマイケル・グリーン、リチャード・アーミテージがハーバード大学ジョセフ・ナイ教授らとともに出席、日本からは玄葉外務大臣や前原戦略大臣も出席
・藤原氏はこの場で、野党勢力を解体し覇権を握り、改憲の布陣を敷くことを狙った「不正選挙準備作戦」が機能していたと指摘、さらに米国の指令ならば憲法違反という突破口をあるはずで、選挙違憲判決は意義をもつ可能性がある。
・因みにCSISの所属するジョージタウン大学はイエズス会直轄で、日本では上智大学がそれに相当する。またCSISはゲオポリティークの砦であり、米国ナチ思想の拠点である。
・アベノミクスに関して、本澤氏は「インフレと株価を煽る中古のレーガノミクスの焼き直し」と酷評、藤原氏は「国債乱発とインフレで不況を脱する手法は昭和初期に破綻しファシズムに雪崩れ込んだ」と指摘する。

不正選挙を企てた大本が米国CSISにあり、「アベノミクス」なる稚拙な人気取り策から改憲までも見据えた戦略が既にここに完成していたとの見解は傾聴に値する。ここに出席していた民主党の馬鹿軍団の野田、玄葉や前原を当選させる背景も十分に理解できる。
不正選挙の議論の中で、ムサシの読み取り機が主題に論じられているが、私は以前から主張してきたように、不正最大のポイントは集計過程にあり、ムサシの改竄はそのアリバイ作りに使用されたとの見解を再掲しておきたい。またムサシが導入されたのは、福田赳夫政権時代であり、これを福田派元秘書が知らないはずがなく、B層を誘導したされる郵政選挙ですら、自公票には統計学上、改竄操作の痕跡が見られることも再度述べておく。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 石川知裕衆院議員:17日に辞職願(毎日新聞) 
http://mainichi.jp/select/news/20130510k0000m010094000c.html
毎日新聞 2013年05月09日 23時11分


 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)事件で有罪判決を受け、辞職の意向を固めていた新党大地の石川知裕衆院議員(39)=比例代表北海道ブロック=が、17日に衆院議長宛ての辞職願を提出する方針であることが、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、16日に帯広市で開く連合後援会拡大役員会で、上告している裁判の継続と辞職を決めた経緯を説明。その後、記者会見して正式表明する。

 石川氏が辞職すれば、比例道ブロックの惜敗率が石川氏に次いで新党大地の2位だった鈴木宗男代表の長女貴子氏(27)が繰り上げ当選となる。【三沢邦彦】


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 何が「国益」か  田中 良紹 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20130510-00024848/
2013年5月10日 0時27分 田中 良紹 | ジャーナリスト


川口順子参議院環境委員長の解任決議案が可決され、与党は「国益」を考えていないと野党を批判している。川口氏は国会を留守にしても中国要人との会合に出席した方が「国益」になったと主張しているのである。

しかし中国要人との会合に出席する事が「国益」になるのか、出席しない方が「国益」だったのかは両方あり得る。与党が「国益」だと言うのならどこが「国益」なのかを説明する必要がある。ただ会合に出る事が「国益」だなどと子供じみた事は言わないで欲しい。

報道されているところで言えば、そもそも川口氏は自らの判断で委員会の日程を決め、その前日には中国から帰国する予定であった。ところが中国側が日程を変更したため滞在を1日延長して委員会を欠席する事になった。

つまり川口氏は中国側の日程変更を受け入れそれに従った事になる。それでは中国側の日程変更に従わなければならないほど日本にプラスになる何かがあったのであろうか。それが説明されていない。尖閣問題で日本の立場を主張する事が重要であるかのように言うが、日本の主張がどのようなものかはすでに世界中が知っている。川口氏が改めて説明するまでもない。また川口氏が日本国を代表する立場で行ったのかと言えばそうでもない。

中国側がどのような理由で日程を変更したのかは知らないが、あり得るのは急に日程を変更して相手がどう出るかを観察する事である。従えばそれだけ会いたがっているという事で中国には組しやすい。従わずに帰国すれば交渉はタフになると考える。それを試す意味での日程変更だったかもしれない。今回のケースで言えば日本の国会を混乱させても中国要人に会いたがったと言うメッセージが中国側には伝わった。

川口氏が中国側の日程変更に従ったのは、安倍政権の意向だったのか、それとも自民党の意向だったのか、あるいは川口氏個人の意向だったのか。三通りのケースが考えられる。安倍政権の意向だったとすれば、安倍政権発足時から続いている弱腰外交がまたもや繰り返された事になる。この政権は首脳会談を行ったアメリカからもロシアからも足元を見られた。今回はそれに加えて中国にもにじり寄ろうとする姿勢をあからさまにした事になる。

川口氏はしきりに自民党と相談したと言い、官邸は距離を置いた対応をしている。それを見ると官邸の意向ではないようにも見える。自民党執行部の判断だとするならばそれもお粗末な話である。あるいは自民党には初めから野党に批判させそれを野党叩きに利用する考えがあったかもしれない。昔の自民党は選挙のある年にはわざと労働組合にストライキを打たせるよう企業経営者に圧力をかけ、ストをメディアに叩かせて選挙に利用した。そのため与党は今回予算委員会を欠席するなど問題をあえて大きくしてみせたのかもしれない。

昔の野党は確かに国会を理由に閣僚の国際会議出席を認めなかった。大臣がいなければ国会を開く意味がないと言って国際会議に出席させないように嫌がらせをした。そうした悪弊の防御策として作られたのが副大臣制度である。大臣が海外に出ても副大臣が答弁要員として国会に出席するようになった。

だから今では昔の野党ほど閣僚の国際会議出席が妨害されることはない。しかし今回は昔の対応を思い出させるようなメディアの報道で国民に野党批判をさせようとした。何も考えないメディアは与党の思惑通りの報道を行い、「政治は一体どうなっているのだ」と嘆いて見せる相も変らぬ馬鹿馬鹿しい政治批判を行った。

「国益」を真剣に考える国は、中国側の一方的な日程変更を受け入れて国会を混乱させた話を、「国益」になるとかならないとかで揉める国に首をかしげるに違いない。会合に出席するかしないか程度の話を「国益」の問題として騒いでほしくない。それでは「国益」があまりにも軽々しくなる。

しかしこのところ政治の世界から聞こえてくるのは軽々しい話ばかりである。「日本の憲法改正要件は世界で最もハードルが高い」と嘘を言う政治家がいて、改正要件を軽くしろと騒いでいる。よくよく世界を見てほしい。国家の最高法規を軽々しく考えている国などどこにもない。どの国もハードルは厳しく出来ている。それでも憲法改正を行ってきたのは政治家たちがまっとうな努力をしてきたからである。まっとうな努力もせずに軽々しく騒ぐのは止めてほしい。

現実を直視しない政治家たちが嘘発言を続ければ、国際社会はますます日本を馬鹿にする気になるだろう。海外がアベノミクスをもてはやすのも「豚は太らせてから食え」と考えているからで、日本の経済成長を助けようと思っている訳ではない。腹の中では馬鹿にしながらそれを喜ぶ日本人を観察している。


田中 良紹
ジャーナリスト

「1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、日米摩擦、自民党などを取材。89年 米国の政治専門テレビ局C−SPANの配給権を取得し(株)シー・ネットを設立。日本に米国議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年からCS放送で「国会TV」を放送。07年退職し現在はブログを執筆しながら政治塾を主宰」



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 評論家の屋山太郎氏が韓国の無礼に怒りを爆発「慰安婦は大卒の月収が20円のときに同300円で募集されていた。強制はない」2

1:影の軍団子三兄弟ρ ★:2013/05/09(木) 12:16:59.58 ID:???0

韓国の朴槿恵大統領が、訪米先で日本攻撃を続けている。

オバマ大統領との首脳会談では歴史認識に言及し、
米上下両院合同会議の演説でも、名指しを避けながらも日本を批判した。

背景には、アベノミクスで自国経済が打撃を受け、国内の不満をそらす思惑もありそう。
識者の中には、韓国の無礼に怒りを爆発させる向きもある。

「北東アジア地域の平和のためには、日本が正しい歴史認識を持たなければならない」

朴大統領は7日の米韓首脳会談で、こう言及した。8日の米議会の演説でも
「過去に盲目的な者は未来も見えない」と述べ、事実上、日本を批判した。

韓国は最近、在米ロビイストを大量動員し、反日情報工作を仕掛けていた。

韓国では、安倍晋三首相が主導するアベノミクスを「空襲到来」と恐れている。

2月の貿易統計は、スマートフォン関連は好調だったが、自動車や鉄鋼などは不調で、
「安倍政権転覆を狙っている」との説もある。

歴史上も国際法上も日本領土である島根県・竹島を不法占拠している韓国が
“歴史認識”とは片腹痛いが、

評論家の屋山太郎氏は
「朴大統領の発言はとんでもない。自国こそ歴史を見直すべきだ」といい、続けた。

「日韓併合前、朝鮮半島に小学校はわずかだったが、日本は4、5000校つくった。
識字率も4%から60%に上げた。『日本と同じように近代化する』という方針だったからだ。
英国はインドを長く植民地にしたが、そんなことはしなかった。

慰安婦も、大卒の月収が20円のときに同300円で募集されていた。
強制連行の必要はなかった。

朴大統領は日本の悪口を言わないと国内が持たないために言っている。
安倍首相は無視して放っておけばいい。ただ、米政府への説明はきちんとすべきだ」
index

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130509/frn1305091148000-n1.htm

2:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:17:51.20 ID:mypCzMIS0
>>1
韓国人はこれを知らない


222:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:42:48.17 ID:P5qzNzT40
>>2
日本人でも知らない奴は多い
教育って大事だね


9:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:19:56.99 ID:+tCuLIZH0
人身売買はあった。


19:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:22:05.03 ID:Y/wsR612O
>>9
売り手も買い手も商品も朝鮮人。
仕入れた商品の売り先が日本軍。

14:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:21:08.54 ID:h/TRObAP0
今募集したら大量に志願してくるやろな
半島から


15:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:21:19.80 ID:xzd+7sMY0
その通りなんだけど日本政府がきちんと反論しないからなぁ


21:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:22:55.73 ID:7Ilzswfe0
今でも自国の何倍もの給料をそれで稼ぐために日本に出稼ぎにきている事実を
ちゃんと韓国内で報道して規制してくれやw


24:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:23:37.52 ID:n6Gvq6cnO
なあ、ただの売春に難癖つけられてるだけだろう

戦争の時なんてどこの国だってこんなのあっただろ


26:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:24:18.21 ID:d9/TYIlr0
募集広告も相応する給与明細も個人が特定できる形で残ってる

一方自称慰安婦の証言はどいつもこいつも矛盾だらけで全員が全員複数回変遷
こんなものが歴史とか馬鹿かと

現に韓国のほうが未来真っ暗じゃねえか


31:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:25:13.04 ID:LEAp7IOd0
りシネ、今こそお前が朝鮮語で南朝鮮に配信しろ。


35:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:26:06.89 ID:GpWcptVr0
こんな事言っちゃうと嫌がらせされるんじゃない?


36:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:26:18.57 ID:USp+YbVm0
戦勝国の歴史観としては「日本は欧米の侵略に対抗して戦った」ではまずいんだろう。
「朝鮮を植民地にしてアジアで残虐非道な行いをしていた日本と戦った」にしないと。

韓国人は卑劣な国民だから、戦勝国の心理をたくみに利用している。
自分達は日本と戦ったわけでも無いし、戦勝国であるわけでもないのに。


37:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:26:27.66 ID:dQ9J0AxQ0
>>1
無視して放っておけばいいっていう姿勢が、今の状態を産んでいる。

日本は政府を挙げて、韓国以外の全世界に向けて、
事実を伝える努力をしないといけない。

韓国の主張が如何に嘘と捏造と印象操作ででっち上げられたものかを、
全世界の人間に知らしめないといけない。
アメリカだけじゃ駄目だ。


39:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:26:49.50 ID:FSktMFjS0
日本マスゴミが、必死に、南鮮をアシスト中


87:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:43:13.17 ID:hR8sFmbU0
>>1
> 識者の中には、韓国の無礼に怒りを爆発させる向きもある。

当然の流れ
聞こえがいいだけの人格者なんざ坊さんだけでも十分


95:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:45:02.18 ID:DljpuTRa0
1959年の独立愚連隊の映画に朝鮮人の金に汚い慰安婦が出てるんだよな
戦争を知ってる世代の認識ってあんな感じだったけど

当時を知らない人が増えてデタラメが通用するようになっただけなんだよな


118:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:54:21.36 ID:lm1Qz5QS0
もう手遅れなんですよ、軍の強制よりも、売春婦を従軍させたのが悪いという方向に
持って行かれている


127:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:56:59.68 ID:BSeIoR220
>>118
そんなこと言ったら米軍も韓国軍も同じだろう


【朝鮮戦争で、米韓軍は韓国人女性を性奴隷にしていた】 

韓国軍は慰安婦を制度化して、軍隊が慰安所を直接経営することもあった。

また、慰安婦で構成される「特殊慰安隊」と呼称された部隊は
固定式慰安所や移動式慰安所に配属されており、
女性達の中には拉致と強姦により慰安婦となることを強制されることもあった。

韓国軍やアメリカ軍の前線にはドラム缶に押し込められた女性達がトラックで補給され
夜間に利用された。

引用元
李榮薫 『大韓民国の物語』 文藝春秋、2009年。ISBN 4163703101 より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89

131:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:58:02.45 ID:FoEzH+Vn0
尾山太郎のいうとおりで慰安婦は高給取り売春婦なんだけれども、
韓国の工作でアメリカでは、もはや強制じゃなかったとかそんなレベル問題ではなくなってる

強制連行だろうが自発的だろうが慰安婦という名の性奴隷なるものが存在していた
=日本が悪いになってる


138:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:59:20.74 ID:62CZbHry0
>>131
それを言い出すとアメリカに巨大ブーメランが返ってくるから、大丈夫だとおもうよ。


190:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:23:44.97 ID:BSeIoR220
維新の中山議員が日本統治下の朝鮮では議員や警察幹部の多数は朝鮮人
だったと国会で証明してるよね

もし強制連行があったとすればそれらの朝鮮人が抵抗もせず協力してたことになるけど
それはどう説明するの?


201:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:33:01.91 ID:KdvpKsEa0!
>>1
今で言えば、大卒初任給20万円に対して、売春婦の月収が300万円てところか。
売れっ子ならもっと稼げるだろうしな。

別に強制されても居ないし、
かつてよりは豊かに成った韓国でも売 春婦を輸出しまくってる訳だから、
そりゃ当時の朝鮮人はこぞって応募しただろうな。


217:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:38:46.24 ID:TU9x8TKT0
>>1
屋山談話を採用しろ


221:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:42:43.19 ID:7AqL5qO60
ちゃんとした国の歴史学者を呼んで、
正確な歴史を研究し資料を保存する機関を作るべきだな。
ネットで世界中の捏造された反日歴史の間違いを正して情報を発信しなきゃ


225:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 13:46:03.53 ID:jMPz1cK40
もっといえ!太郎ちゃん


17:名無しさん@13周年:2013/05/09(木) 12:21:52.60 ID:HNNLdzUj0
日本も証拠をどんどん突き付けるべきなんだよね。
併合時の朝日新聞の記事とかもあるんだからさw

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368069419/
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」なる暴政の元凶(5/n)
■ [日本のアキレス腱] 日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」と戦前型「国民モルモット化」なる暴政の元凶(5/n)

<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130507

・・・なお、当記事のテーマと関連する内容として、下のブログ記事★の参照をお勧めしたい。つまり、政治がファシズム化のプロセスへ入った時の“歴史的通例”として観察されるのが、直球ストレートの言論批判は効果を失う状態(一種の“ウソ吐きクレタ人のパラドクス状態”)に嵌ることだ。その悪しきパラドクスから抜け出るためには、深層ないしは俯瞰というメタ次元からの腑分けが必要となる。
★「安倍晋三を批判する言論が絶え果てた」という言葉の意味(kojitakenの日記)、http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130508/1367940348

・・・

(6)本居宣長以前の時代において、神道学者プロパー(神職・神官系の神道学者)のなかで「天皇を現人神と説いた者」は一人もいなかった

以上で取り上げた主要な国学者の流れとは異なり、伝統的な神道学者(神職・神官系の神道学者)の世界を見ると全く異なる光景が見えてくる。つまり、神道学者プロパーのなかにも神代から続く国柄や皇統の正統を説く人々はいたが、それは、国学者である本居宣長らの如く、一方的に<他国に対する優越性の観点>で説くのではなく、<日本という国と民族の素姓を明らかにすることに重点を置くもの(日本人自身のアイデンティティーの探求)>であった。

そのうえ、宣長以前の時代において、神道学者プロパー(神官系の神道学者)のなかで「天皇を現人神と説いた者」は一人もいなかった(山崎闇斎はその意味で例外的存在だが、彼は神職・神官ではなく儒学者である)。それどころか、例えば、「皇室との結びつきが強く最も伝統的な神宮(伊勢神宮)」の中で育った神道学者(神職)である出口延佳(でぐちのぶよし/1615- 1690)は、後述のとおり日本伝統の神道を正しく伝える者としての誇りから「天皇・人民平等論」をさえ説いているのである。

<注記>皇室との結びつきが強く最も伝統的な宗主である伊勢神宮の誕生史(概観)については、下記★を参照乞う。

★[日本のアキレス腱]アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守試論)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130207

<注記>以上、(1)〜(6)の論拠は、主に下記資料◆を参照し、解釈を加えて纏めたものである。

◆小山悳子(神道学者、比較宗教学者)『日本人の求めた元神(カミ)』‐日本図書センター‐
◆平野孝國(神道学者)『神道世界の構造』‐ぺりかん社‐

・・・

(7)日本人が正しく理解するべき現実、それは「キリスト教が本居宣長と出口延佳へ“全く相反する”正反対の形で大きな影響を与えたこと」と「本居宣長の天皇『現人神』論は決定的誤りであること」の二つ

実は、これら国学と神道論の発展経緯で、主に16〜17世紀頃に伝来したキリスト教(ローマン・カトリック)が大きな影響を与えていたことが近年になり、次第に明らかとなっている。本居宣長らの後を引き継ぎ、水戸学と共に幕末の尊皇攘夷の支えとなる思想を提供した秋田(出羽)出身の国学者・平田篤胤が「現人神の天皇観」を深く論じたことは良く知られるが、キリスト教に通じていた篤胤はこの「現人神の天皇観」をローマ法王の存在から着想した可能性が高い。そして、それは篤胤の師である本居宣長から引き継がれたと見るべきである。

つまり、本居宣長は、当時におけるキリスト教(ローマン・カトリック)の根本的性質(15〜16世紀のイエズス会に代表される戦闘的な側面、あるいは古く13〜15世紀に過激なポーランド植民に明け暮れたドイツ(チュートン)騎士団的な軍事侵略的本質)をズバリ見抜いており、そのことへの危機感から、あえて日本伝統の神道を世界の中心となるべき正義だと強弁し、それをローマ法王に敗けぬ武断的で神聖な権威だと主張するため天皇を排外的・排他的な国家権力の頂点に立つ軍神性を帯びた「現人神(あらひとがみ)の地位」へ押し上げた。

しかし、同じキリスト教の影響でも、天皇家の精神基盤である神宮(伊勢神宮)の神道学者(神職)・出口延佳の場合は宣長と全く正反対で、神の前での平等な恩寵というキリスト教思想の側面から大きな影響を受けている。このため、それまでの神道学者より更に前へ一歩進んだ形での新しい観念、つまり日本古来の伝統神道を正しく伝える者としての誇りから「天皇・人民平等論」を説くようになった。

そして、このことは、元来、伝統神道には排他性よりも他宗教に対する包容力と寛容性があることから、当然の帰結であったとも考えられる。従って、古代から続く日本の精神史にほぼ重なる<神仏習合の歴史>が其の典型といえる。このため、天皇の恣意的利用による日本近代化の実現を謀った『君側の奸』から成る明治維新政府は、この古来から続く日本伝統の神道の宗教的寛容性(古来の神道精神と、その影響を深く受け続けてきた日本国民一般の心性)を日本の本格的近代化にとって有害と見なし<廃仏毀釈の蛮行>と<キリスト教の排除>に走ったが、特に後者は明らかに失敗した。

ともかくも、本居宣長は世界に誇るべき日本学(国学)の大学者であるが、唯一、「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」を高く内外へ向けて掲げたこと(ローマン・カトリック、ローマ教皇体制の剽窃)だけは決定的誤りであったという現実を一般の日本国民(日本会議の影響下で日本の取戻しを謀る安倍晋三・総理大臣(兼・神道政治連盟国会議員懇談会会長)らは無論のこと!)は、今こそシッカリと真正面から理解し正しく受け止めるべきである。

しかも、日本政府が「他国に優越する現人神(あらひとがみ)たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論/太平洋戦争への突入を準備した大日本帝国の国家的神話論理(ナショナル・ミソロジー)」を声高に内外へ向けて再び公言することは、日本が世界に向けて胸を張るべき偉大な「日本学者(国学者)」である本居宣長の真の学問的業績評価を決定的に貶めることでもあり、そればかりか源氏物語、雨月物語などが象徴する日本の物語文化と、それこそ世界に誇るべき日本の伝統美(茶道・花道・能楽・和歌・俳諧等の幽玄美学)をも激しく傷つけ貶めることに繋がるという意味で、きわめて“反愛国的”で、それこそ“自虐的”な極めて愚かしく恥ずべき行為であることを自覚すべきだ。

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK147] (副題)「イスラム原理主義テロリスト」と重なって見え始めた安倍晋三首相・・・3
(副題)「イスラム原理主義テロリスト」と重なって見え始めた安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長)の視野狭窄な「アナクロ歴史認識」発言、その「決定的誤りと危険性の核心」について‐3
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/462.html
記事 [政治・選挙・NHK147] 日本民族は、関東軍参謀たちがセットした朝鮮半島分断策に見習い、新たな「策略」を練り上げる必要がある (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1029dae0e87cccf1592a4ad88124e47a
2013年05月10日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は、米国オバマ大統領の強い要請を受けて、「国防軍=皇軍」創設を目指して、日本国憲法第96条「改正条項」の改正を次期参院選挙(7月21日)の最大の争点にしようとしている。

ところが、その米国から、思いがけなくも「超弩級の冷や水」を集中豪雨的に浴びせられた。米議会調査局が、「最近の日米関係」と題した報告書のなかで、安倍晋三政権の閣僚による靖国神社参拝や従軍慰安婦問題など日本の歴史認識問題を取り上げ、「今後の対応によっては環太平洋経済連携協定(TPP)や米軍と自衛隊による安全保障協力などに支障をきたす可能性がある」との見方も示したからである。

 日本が、「国防軍=皇軍」を創設すると、中国や韓国は、「大日本帝国陸海軍の復活」ととらえて、恐怖を抱き、猛烈に反発し、厳しく批判を高めてくるのは、目に見えている。その大前提が、憲法改正であるので、これについても、当然、恐れをなすに違いいない。

 日本の再軍備を強く求めている米国CIA対日工作者(ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授、ジョン・ハムレCSIS所長、リチャード・アーミテージ元国務副長官、マイケル・グリーンCSIS日本部長ら)が、「ジャパン・ハンドラーズ」としての面目が丸潰れで、立つ瀬がまったくなくなっている。

 安倍晋三首相としても、オバマ大統領や「ジャパン・ハンドラーズ」たちの言う通りに、憲法改正、「国防軍=皇軍」創設に取り組んでいるのに、「どうすればいいのだ」と戸惑っているに相違ない。

◆こうなると、日本民族としては、いまいちど、原点に立ち戻って「日本の安全保障」を考える必要がある。まず、「北朝鮮 悪魔の祖国」(朴甲東著、構成・板垣英憲、KKベストセラーズ刊)の次の一文を読んでいただきたい。

 「分割の背景にあった日本軍の思惑 私は解放後、中国の重慶から帰ってきた大韓臨時政府の金九主席に、『なぜ朝鮮が米ソ両軍によって分断占領されたのか』と訊いたことがあります。大韓臨時政府は一九一九年に上海で組織され、中華民国の支援を受けて抗日独立運動をしていました。金九主席は、私に分断の経緯を、『中国の諜報部から聞いた話だが』と前置きして、次のように説明してくれたのです。

 ――戦前の朝鮮軍(日本の朝鮮派遣軍)は、第十九師団(羅南)と第二十師団(ソウルの龍山)の二つの師団で朝鮮半島を押さえていました。一方、関東軍はさらに北の満州を支配していました。これに対し、ヤルタ会談において、ソ連軍が対日戦争に参加して勝利した場合、関東軍をソ連が、朝鮮軍をアメリカがそれぞれ武装解除するという密約がなされました。しかし、これを日本のスパイが嗅ぎつけ、それを知った日本陸軍は関東軍の守備地域を三十八度線まで南下、拡大させたのです。日本が無条件降伏をしたのですから、ソ連はアメリカとの条約によって、関東軍の武装解除をする権利があるわけです。それで朝鮮半島にソ連軍が入ってくることになります。米ソの対立はこうして始まるのです――。

 こうしてみると、日本軍の戦略はなかなかしたたかだったといえます。日本はただでは負けませんでした。というのは、米ソを戦わせようとしたのですから。

 関東軍が守備地域を南へ拡大したのは、米ソの衝突を先に予想していたからであり、日本軍の参謀クラスは皆、そのことを知っていたのです。しかし朝鮮にとっては、これは次なる不幸の始まりでした。

 同じ降伏するのでも、日本軍が一週間前に降伏してくれていれば、ソ連軍が満州や北朝鮮に侵入することはなかったでしょう。ソ連は一九四五年八月九日に参戦するのですから、広島に原爆が落とされた八月六日の段階で日本が降伏していれば、ソ連軍は朝鮮の統治には関与することはなかったはずです。日本にとっても長崎に原爆を落とされなかったでしょうし、朝鮮も不幸な五十年を歩まずにすんだかもしれないのです。

 本当に不幸としかいいようがありません。そして、一九四五年八月十五日、日本は敗戦を迎え、朝鮮は日本の支配から解放されます。しかし今日まで、北朝鮮はスターリンの亡霊、そして金日成の亡霊という"悪魔"にとりつかれて苦しんでいるのです」

 関東軍参謀たちは、敗戦後の生き残りを賭けて、朝鮮半島を「38度線」で分断、米ソを戦わせるとともに、朝鮮民族が南北に分かれて戦い続けさせる「策略」をセット。北朝鮮には、陸軍中野学校を出た畑中理(朝鮮名・金策)ら残置諜者(スパイ)たちに「日本の傀儡政権」を樹立させて、日本本土を守るための緩衝国家にさせた。可愛そうなのは、北朝鮮だが、これまでよく使命を果たし、日本本土と日本民族を守ってきたのである。

 この作戦は、北朝鮮による朝鮮半島統一→大高句麗建国計画により、大きく変更を迫られてきているけれど、日本は、中国や韓国による「国防軍=皇軍」創設に反対する声を力にして、いままで通り、日本国憲法を守り、自衛隊を存続させて、朝鮮半島に一切関与も、介入もせず、「軍事鎖国」を堅持するための新たな「策略」を練り上げる必要に迫られてきている。戦争するのは、中国共産党人民解放軍、北朝鮮軍、韓国軍、米軍だけでよいのだ。日本国民は、いまこそ、関東軍参謀たちの教えを見習わなくてはならない。

【参考引用】
日本経済新聞が5月9日午後0時12分、「米議会調査局、安倍首相の歴史認識に言及 報告書で」という見出しで、以下のように配信した。

「【ワシントン=中山真】米議会調査局は今月まとめた「最近の日米関係」と題した報告書で、安倍政権の閣僚による靖国神社参拝や従軍慰安婦問題など日本の歴史認識問題を取り上げた。中国や韓国などによる反発が強まるなか、米議会でも同問題に関心が高まっていることが改めて浮き彫りになった。報告書は安倍政権の支持率が上昇するのにあわせ、地域の安定を脅かす日本の歴史認識問題が持ち上がっていると説明。閣僚による靖国神社参拝に中国や韓国が反発している現状や、安倍晋三首相が過去に従軍慰安婦問題で強制的に連行した事実はないとの主張を支持していたことなどを紹介した。そのうえで『安倍首相は日米同盟の強い支持者だが、米国の国益を損なう可能性がある歴史認識問題をうまく取り扱えるかが問われている』と指摘。今後の対応によっては環太平洋経済連携協定(TPP)や米軍と自衛隊による安全保障協力などに支障をきたす可能性があるとの見方も示した。議会調査局は連邦議員の関心の高い分野を中心に定期的に報告書をまとめている。日米関係に関する報告書は過去にも従軍慰安婦問題などを取り上げたことがある」


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「国際法の理念である人道主義に反する行為だ」 安倍政権、東京大空襲をしたアメリカ批判を閣議決定(2ch)
安倍首相は好きじゃないが、これは正論だね。

それにしても、なんで市民団体はアメリカやカーティス・ルメイじゃなくて日本政府を訴えるんだろうね?

日本人を大虐殺したのは「鬼畜米英」だろ?

日本の自称「サヨク」、「市民団体」はアメリカの犯罪行為をどう考えているんだろう?


2chから
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1367904466/

◆「国際法の理念である人道主義に反する行為だ」 安倍政権、東京大空襲をしたアメリカ批判を閣議決定
1 : アメリカンカール(福島県):2013/05/07(火) 14:27:46.98 ID:F709gzFd0 ?PLT(13098) ポイント特典

「人道主義に合致しない」政府、東京大空襲で答弁書

 政府は7日、米軍による焼夷弾の無差別投下で多数の犠牲者を出した1945年3月の東京大空襲について「国際法の根底に
ある基本思想の一つたる人道主義に合致しない」と強調した答弁書を閣議決定した。
 安倍政権として、東京大空襲をめぐる歴史認識を示した。対日戦争を反ファシズムの戦いと位置づけてきた米側の反応が注目されそうだ。

 答弁書は東京大空襲に関して「当時の状況についてはさまざまな見方がある」と述べ、直接的な対米批判は避けた。「当時の国際法に違反して行われたとは言い切れない」とも指摘した。
 また大空襲直後の45年3月に、日本政府が米側に抗議したことにも言及した。 社民党の福島瑞穂参院議員の質問主意書に答えた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/05/07/kiji/K20130507005755800.html

2 : スノーシュー(ベトナム):2013/05/07(火) 14:29:04.83 ID:u92gHtSv0
もう遅いねや

3 : スペインオオヤマネコ(新疆ウイグル自治区):2013/05/07(火) 14:31:54.90 ID:BLZUia28P
安倍「米帝は謝罪と賠償しるニダ!!」

4 : 猫又(東京都):2013/05/07(火) 14:32:11.55 ID:3aWn6RuI0
ルメイの勲一等旭日大綬章返してもらうん?

5 : 縞三毛(鳥取県):2013/05/07(火) 14:33:49.85 ID:MzscGpQ20
これを理由にTPPを断ろう

6 : スナネコ(福島県):2013/05/07(火) 14:34:28.26 ID:R+e6NeNaP
五十歩百歩だな。

7 : ペルシャ(神奈川県):2013/05/07(火) 14:34:31.41 ID:sC+FIELa0
ハワイを奇襲攻撃した日本がよく言うわ

8 : オシキャット(奈良県):2013/05/07(火) 14:35:45.11 ID:nQ/jeQo/0
>>7
ほぉ・・・東京には軍事基地しかないとな

9 : ヨーロッパオオヤマネコ(やわらか銀行):2013/05/07(火) 14:35:56.50 ID:sIaMaNgP0
ハワイを侵略したアメ公がよう言うわ

・・・・


◆東京大空襲訴訟、原告側敗訴 最高裁で確定
 http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY201305090288.html

 一晩で約10万人が死亡したとされる1945年3月の東京大空襲の被害者と遺族らが、謝罪と1人あたり1100万円の賠償を国に求めた訴訟で、原告の全面敗訴とした一、二審判決が確定した。最高裁第一小法廷(横田尤孝〈ともゆき〉裁判長)が8日付の決定で、原告側の上告を退けた。裁判官5人全員一致の意見。

 訴訟には100人以上が加わり、「軍人・軍属らには手厚い援護・補償があるのに、空襲の被害者に何の補償もないのは憲法違反だ」などと主張。東京地裁は「空襲に限らず様々な形の戦争被害者がおり、どう救済するかは立法の問題」と請求を棄却し、東京高裁もこの判断を支持した。

<参考リンク>
◆<おかしなこと>日本政府に賠償請求する被爆者と韓国政府に賠償請求しない「元」従軍慰安婦の差
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/791.html


https://twitter.com/mjjkoi2399/status/332580417578356736

東京大空襲は無差別爆撃で10万人の民間人(非戦闘員)が犠牲になっており、「戦争犯罪」である。しかし、日本政府はサンフランシスコ平和条約により賠償請求権を放棄し、 さらに爆撃を指揮したカーチス・ルメイに対し勲一等旭日章の叙勲を授与した。

Twittermjjkoi2399 (古井丸 友宏) - 1時間前

被災者ら敗訴確定=東京大空襲訴訟―最高裁 1945年の東京大空襲の被災者と遺族計77人が、救済や補償を怠ったとして国に損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は8日付で、原告側の上告を退ける決定をした。←訴訟相手はアメリカ政府だと思うのだが。

Twittertkhaosy (Tkhaosy) - 12時間前


https://twitter.com/abribarreau/status/332521488936747010
日韓請求権協定締結のとき、日本政府は韓国人被害者に直接補償をする提案をしたが、韓国政府が拒否し個人への賠償金まで着服した。これが公文書に残っている事実だ。

Twitterabribarreau ((バ°△°ロ)--花押) - 5時間前
 


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 首相歴史認識 米が懸念 「東アジア混乱」「米国益害する」  東京新聞
 【ワシントン=竹内洋一】米議会調査局が日米関係の報告書をまとめ、旧日本軍慰安婦問題などをめぐる安倍晋三首相の歴史認識について「(東アジア)地域の国際関係を混乱させ、米国の国益を害する恐れがあるとの懸念を生じさせた」と指摘した。米有力紙にも首相の歴史認識を批判する社説が相次ぐなど、東アジアの不安定化要因として危惧する声が高まっている。

 米議会調査局は、上下両院議員の立法活動を補佐するためその時々の国政の重要課題について専門スタッフが調査し、詳細な情報を公式報告書にまとめて議員に提供。議論に影響を及ぼしている。

 今月一日付の日米関係の報告書は、首相が「強固な国粋主義者」として知られ、「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義にくみしている」と指摘。慰安婦問題や靖国神社参拝をめぐる言動は、「米国や日本の近隣諸国から注意深く監視される」と強調した。
 報告書は、植民地支配と侵略を認めた一九九五年の村山富市首相(当時)の談話について、安倍首相が今年四月の国会答弁で「そのまま継承しているわけではない」「侵略の定義は国際的にも定まっていない」と述べたことに触れ、米国が非公式に懸念を伝えたとの報道に言及した。

 慰安婦問題では、報告書は旧日本軍の関与を認めた九三年の河野洋平官房長官(当時)による「河野談話」の見直しが安倍首相の持論であり、仮に見直せば日韓関係を悪化させるとしている。米国内の反応として、クリントン前国務長官が「慰安婦」でなく「(強制された)性的奴隷」という用語を使うよう国務省高官に指示したとの報道も引用した。

 さらに「首相は熱心な国粋主義者を閣僚に選んだ」と指摘。複数の閣僚が靖国神社を参拝し、中韓両国が反発していると説明した。

 米有力紙も、安倍首相について「歴史を直視していない」(ワシントン・ポスト)、「不必要なナショナリズム」(ニューヨーク・タイムズ)とする社説を掲載している。


◆首相 侵略の国連定義は「参考」 参院予算委

 安倍首相の歴史認識に関する発言が波紋を広げている。村山談話や河野談話といった過去の政府談話をそのまま踏襲したくない首相の本音が見え隠れするからだ。中国、韓国の反発だけでなく、首相が同盟関係を重視する米国からも懸念が示され、事態の沈静化は遠い。

 八日の参院予算委員会でも、過去の植民地支配と侵略を謝罪した村山談話が議論となった。首相は「侵略」を「他の国家の主権、領土保全、政治的独立に対する武力行使」などと定義した一九七四年の国連総会決議について「国連安全保障理事会が侵略行為を決定するためのいわば参考だ」と指摘。「学問的にさまざまな議論があり、絶対的な定義は決まっていないと(四月の国会で)申し上げた。政治家として立ち入ることはしない」と述べた。

 村山談話をめぐっては、戦後七十年の節目となる二〇一五年に「未来志向」の新たな談話を発表する意向を表明している。その際、村山談話でアジア諸国に「多大の損害と苦痛を与えた」とした部分は、安倍内閣でも同じ立場だと言っている。

 だが、村山談話の核心部分ともいえる日本の侵略を認めて謝罪した部分に関しては、内閣として引き継ぐとは明言しない。

 首相は従軍慰安婦に関する河野談話についても、〇七年の第一次安倍内閣当時に、日本軍による強制連行の証拠は見当たらないとした答弁書を踏襲する考えを表明。慰安婦に対しては「お見舞いを申し上げたい気持ちは歴代内閣と変わりはない」と国会で答弁する一方で、強制性に関する認識などについては「外交問題に発展する」として、対応を菅義偉官房長官に委ねる姿勢を通している。

 首相は八日の予算委で「日本は深刻な反省から戦後の歩みを始めた。安定的な平和を維持する努力もしてきた」と日本の立場に理解を求めていく考えを強調。菅氏も記者会見で「外交ルートを通じて理解をしてもらうに尽きる」と擁護するが、事態を好転させる打開策は何も示されていないのが現状だ。 (大杉はるか)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013050902000100.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 朝鮮総連ビル購入断念した最福寺池田法主の魑魅魍魎!
「まさおっちの眼」http://blog.goo.ne.jp/masao19481/より転載。

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地、建物を45億1900万円で落札した宗教法人最福寺(鹿児島市)は、結局金が払えず、再入札となり、保証金5億円は没収となった。
最福寺の住職池口恵観法主は過去2年間に五回も北朝鮮を訪れ、北からは「朝鮮総連は大使館のようなもの。よろしく頼む」と言われたらしい。
ところが、融資を依頼していた大手ゼネコン関連会社が融資契約は完了していたのに、入金してこなかったから払えなかったという。
なんともよくわからん話だ。
ひとつに、北朝鮮と池田法主とのつながりは一体何なのか。
二つに、どこのゼネコンが何の目的で池田法主に金を出そうとしたのか。
三つに5億円の保証金はどこから調達したのか。
四つにその5億円をパーにするような逆転劇がなぜ起きたのか。
こいつには、かなり魑魅魍魎とした裏が必ずある。
どこかの週刊誌が後追いしてもよさそうなものだが、問題が北朝鮮では取材の壁はかなり厚い。
が、真実を知りたいものだ。
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 米国主導のTPPが発動したきっかけは亀井静香の踏ん張り!! (神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/05/post-6c1f.html
2013年5月 9日 神州の泉


 今から6年前、神州の泉は中川昭一氏が2004年5月の総合科学技術会議で、特許や知的財産関連でエクソン・フロリオ条項に言及していることを知って、彼が国士であることを確信した。

 中川氏が日本防衛構想をしっかりと有していた立派な人物であることは、米国債の購入に反対していたことや人権擁護法案に反対していたことなど、彼のさまざまな事績から容易に推し量れることである。

 これと同様に、一年前まで国民新党の党首を張っていた亀井静香氏も紛うことなき国士級の人物と言える。それはなぜか。小泉・竹中路線は、米国通商代表部(USTR)の指令に従って「民営化万歳」のイリュージョンを国民に仕掛け、「聖域なき構造改革」というペテン的な掛け声の中で、わが国の郵政事業を地獄の民営化に導くことに狂奔した。

 これに猛然と反対した心ある議員さんたちの先頭に立ち、亀井静香氏は日本国防衛のために発心、郵政民営化を阻止する目的の結党精神で2005年8月に「国民新党」を立ち上げた。その後は政権交代に伴って、2009年9月から2010年5月30日まで、民主党、社民党とともに、民社国連立政権を形成し、その後2012年12月26日までは民主党と2党連立政権を組み、都合3年3カ月の与党を張った。

 実際は2012年の4月ごろ、当時の自見庄三郎郵政民営化担当大臣と下地幹郎幹事長らの消費税増税をめぐる党内クーデターによって、亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長が党から追放されているから、この時点で国民新党の政党アイデンティティは消滅していることになる。したがって国民新党の与党寿命は約2年8カ月である。

 国民新党は2005年(平成17年)8月、小泉純一郎政権の郵政民営化路線に反対するために議員5人で結党し、2012年4月に結党の目的が潰えている。居残り組の結党精神は消費税増税という国民を傷めつける法案を受け入れたことによって消えている。

 亀井静香氏を放逐したあと迷走した挙句、現在、自見庄三郎氏はTPP参加路線にまっすぐに進む売国自民党に秋波を送ったが、あえなく袖にされるという、もの悲しい末路にさらされている。裏切り者は裏切った相手からも、裏切ることで便益を与えた相手からも見捨てられる運命にある。これが“信なくば立たず”の本当の意味だ。

 国民新党分裂騒動の直後、2012年4月27日に「改正郵政民営化法」が可決成立した。窓口業務の郵便局会社と集配業務の郵便事業会社が合併し、それまで5社の日本郵政グループが、経営効率化と新規事業の展開のために4社体制に再編され、総務省はその統合効果を520億円と試算している。

 しかし、これは分社化見直しのインチキ改正である。巨大金融2社の再統合を故意にはずして何が見直しだ。窓口業務と集配業務の再合体は、この法案の本質を糊塗する表層上の動きではないだろうか。この法案の最大の目的は持ち株会社の日本郵政が保有するゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式について、第一次郵政民営化法では2017年9月末までに完全売却を義務づけていたが、改正案では期限を設けず「全てを処分することを目指す」となっている。

 これは簡単に言えば、ゆうちょ銀行とかんぽ生命が保有する300兆円を超える膨大な郵政資産を可及的速やかに市場に放出しろという、ゴールドマン・サックスなど、ウォール街を牛耳るグローバル資本の圧力が掛かったのである。郵政金融会社2社を含めた再統合こそが外資防衛効果を果たせるのである。これは米国のエクソン・フロリオ条項の発動に等しい効力を持つ。だからこそアメリカは竹中平蔵氏を使って4分社化にこだわったのである。

 この文脈から国民新党の分裂騒動を企て亀井静香氏を無力化した張本人が米国CSIS(米戦略的国際問題研究所)、あるいはCIA筋であることが見えてくる。これはTPPとも深く繋がっている。

 2009年当時、ジャパンハンドラーズたちが最も警戒していたのは、政権交代による小沢一郎総理大臣の実現と植草一秀氏による小泉政権の徹底的な見直しだった。しかし、これは皆さんご存じのように不当権力によって潰えている。

 だが、小沢氏や植草氏が無力化された後、ジャパンハンドラーズたちが最も神経を尖らせていたのは、実は亀井静香氏だったのである。国民新党の党内分裂騒動をローカルな党内求心力の脆弱性のように見てはならない。ここには郵政民営化見直し法案の骨抜きとTPP実現に向けたアメリカの深謀遠慮が働いていたのである。

 年次改革要望書と後の日米経済調和対話で、アメリカグローバル資本が最初にハンティングすべき獲物として狙っていたのが、ゆうちょ銀行とかんぽ生命が保有する300兆円を超える膨大な郵政資産だった。ところが、これに待ったをかけ、民主党に政権が移った後も、依然としてアメリカが望んだ完全株式放出を阻んでいた肚(はら)の据わった連中がいた。

 この連中の頂点にいたのが国士の亀井静香氏であった。亀井静香氏は小泉政権以降の米国傀儡国政の流れの中で、一番最初にCIA筋、あるいはエコノミック・ヒットマンに命を奪われてもおかしくない人物である。彼がまだ存命しているのは生まれ持った運ももちろんあるが、彼が死を覚悟して郵政民営化と対米隷属に立ち向かったからである。この凛冽(りんれつ)な覚悟を持った日本人を米国は簡単には殺せない。やったら日本の天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)が怒るだろう。

 そもそもTPPは2006年に、シンガポール、ニュージーランド(NZ)、チリ、ブルネイという4カ国の貿易自由化交渉(Pacific-4 :P4)ではじまり、この部分ではリカードの比較優位論的な貿易体制が生きていたと言えるかもしれない。

 ところが2010年に、米国、豪州、ペルー、ベトナム、マレーシアが加わって9か国となり、2011年にカナダとメキシコが加わって11か国となった。この辺りからTPPは人類を呑み込もうとするリヴァイアサンに変貌した。

 アメリカが加わった時点でTPPは、日本の富を収奪し国の在り方を根底から変えてしまう凶悪な破壊神と化した。今では中野剛志氏や関岡英之氏をはじめとする多くの有識者たちがTPPの猛悪な真実を暴露しているが、米国の最大の狙いは日本をこの獰猛な罠に引きずり込むことであった。

 TPPという経済的世界戦略はかなり以前から企画されていたと思うが、以上の理由から、2010年に具体的にこの企画をスタートさせたきっかけは、わが国の亀井静香氏の存在だったのではないだろうか。

 彼を中心とする対米抵抗勢力が郵政民営化の最終仕上げ段階を遅らせ、対日戦略という収奪システムの構築を最後まで阻害する動きをすることは目に見えていた。だからこそグローバル資本は、亀井静香氏の思想と動きを冷静に見ていて、今までの内政干渉的な対日戦略では著効は望めず、TPPという貿易交渉の体裁をまとった罠を仕掛けたのではないのか!?

 日米構造協議(後に日米包括経済協議)、年次改革要望書、日米経済調和対話、そしてTPP、これらに一貫する対日戦略思想は日本の仕組み替えであり、日本の“東インド会社”化である。米国は日本の血を最後の一滴まで吸い取る算段であり、それでも生きていたなら、永久的なプランテーション国家として日本を米国経営の生産農場(※これは比喩的表現、米国はわが国の工業、農業、商法、電力産業、ライフ・インフラ含めてすべてにおいて自家経営体制にするつもり)に変えるつもりである。

 これをなるべく早く実現させるために、米国はTPPを日本列島を狙う経済核ミサイルに変えたのである。米国主導のTPPを対日改造プログラムの最終兵器として変貌させる立案が生まれたきっかけは、日本人・亀井静香その人である。亀井静香氏の超強靭な粘り腰が、TPPという人類のモンスターを発動させたと考え得るのは、あながち見当外れではない。

 TPPは第二の大東亜戦争なのである。民族の自己保存本能からしても、TPPに対する自衛の防衛対策は生き残りを賭けてやらねばならない。

 日本国民は亀井静香氏の不撓不屈の意志を見習うべきだ。日本人が日本人であろうとする心こそ今最も必要なのである。そうでなければ、この悠久の秋津島(あきつしま)は滅ぶ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 民主は協力せず … 小沢氏、参院岩手で独自候補 (YOMIURI ONLINE) :小沢による選挙の野合を民主党が拒否

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
  
  
■ 小沢が参院選での選挙協力を擦り寄るも、民主党は拒絶

>小沢氏は民主党との選挙協力を目指していたが、民主党は応じる姿勢を見せず、同選挙区に独自候補の擁立を発表

小沢が参院選での選挙協力を擦り寄るも、上記の通り民主党は拒絶しています。
   
  
小沢はマニフェストや公約など国民への約束を破ってきました。(下記参照)
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html

また、小沢事務所にいた小沢の元秘書2名は控訴審でも有罪判決となり上告しなかったため、両名は政治資金規正法違反で有罪確定となりました。

以上のような信用できない、政治と金の問題にまみれた政治屋と、まともな政党が選挙協力などするはずもありません。
   
  
  
■ 小沢と選挙協力するのは 風前の灯の泡沫政党だけ それも基本政策はバラバラ

結局、小沢の呼びかけ、選挙協力に応じたのは、選挙で惨敗続き・風前の灯である社民党や、これまた泡沫政党のみどりの風ぐらい。

それも基本政策はバラバラです。
小沢の「生活の党」は憲法改正(9条など)に賛成、社民党は大反対なのだから酷いものです。

しかも小沢は、天皇は日本国家の元首だと憲法に書け!、国連指示の武力行使・戦争行為(国連憲章42条)に日本は参加すべきで現憲法でもそれは合憲!などと主張しており、社民党とは基本政策が大きく異なっています。

小沢の過激な改憲主張は下記を参照してください。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/799.html
    
  
  
■ 小沢主導の選挙のための野合に待っているのは 選挙での敗北しかない

以上からすれば、小沢や社民党などの選挙協力が憲法などの基本政策無視の選挙のための野合であることは明らかです。

このような野合では、これまで社民党を支持してきた数少ないリベラル派までもが社民党から離れていくことは確実。
基本政策無視の選挙のためだけの野合に待ち受けているのは、国民からのさらなる拒絶、選挙での敗北しかありません。
   
  
   
[記事本文]

生活の党の小沢代表は9日の記者会見で、夏の参院選の岩手選挙区(改選定数1)について、「我が党としては擁立の方針で準備が整っているので、選挙戦を戦うことになると思う」と述べ、独自候補を擁立する方針を表明した。

小沢氏は民主党との選挙協力を目指していたが、民主党は応じる姿勢を見せず、同選挙区に独自候補の擁立を発表したためだ。

(2013年5月10日07時30分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130510-OYT1T00231.htm?from=main4
  
  
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 民主党政権が自滅した最大の理由 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/05/10/
2013年05月10日 天木直人のブログ

 国民の手(選挙)で自民党政権を倒した革命的な民主党政権が、なぜかくも国民を裏切る形で自滅したのか。それを突き止める事は大げさに言えば日本の戦後史の最大の課題であると思う。

 そして、それについては各人がこれこそがその理由だと言えるほど多くの理由があるだろう。

 私がその最大に理由だと考える理由を5月9日の朝日新聞オピニオン欄に掲載されている御厨貴氏の次の言葉のなかに見つけた。

  「・・・民主党は小沢を例外として、権力と真正面から向き合おうとしない政治家ばかりだった。自民党が当たり前のように使いこなしてきた『権力』を前に、与党になった民主党は確かにたじろいだ。批判はできても、拒否感覚のあまりとても『権力』とより添うことができなかった・・・」
 
 この意味がわかるだろうか。この言葉は「統治」というものの本質をついている。

 そして残念ながらこれまで統治してきた者たちは、古今東西、『権力』を私物化することはあっても、弱者である一般国民の為に正しく使う事ができなかった。

 権力を弱者の為に正しく使う。それこそが「統治」の王道とならなくてはいけないのである(了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」なる暴政の元凶(6/n)
■ [日本のアキレス腱] 日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」と戦前型「国民モルモット化」なる暴政の元凶(6/n)

<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130507

・・・なお、当記事のテーマと関連する内容として、下のブログ記事★の参照をお勧めしたい。つまり、政治がファシズム化のプロセスへ入った時の“歴史的通例”として観察されるのが、直球ストレートの言論批判は効果を失う状態(一種の“ウソ吐きクレタ人のパラドクス状態”)に嵌ることだ。その悪しきパラドクスから抜け出るためには、深層ないしは俯瞰というメタ次元からの腑分けが必要となる。
★「安倍晋三を批判する言論が絶え果てた」という言葉の意味(kojitakenの日記)、http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130508/1367940348

・・・

3 あるべき「教育改革の方向性と愛国心」のハートランド(土壌)は何処へ求めるべきか?/日本会議と神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ

ところで、このように重要な事実(本居宣長は日本が誇るべき大学者であるが、その天皇現人神論だけは誤りであったということ/教育勅語による戦前教育では、その天皇現人神論が大前提となっていた!)を、日本の未来を支えることになる子供たちへ正しく伝えるのが教育の本来の使命ではないか?

それに比べ、自民党総裁・安倍晋三が掲げる“現人神妄想”型の教育改革(戦前型の体制による少国民(日中戦争から第二次世界大戦までの日本において銃後に位置する子女らを指したコトバ)化と靖国神社精神(天皇現人神信仰の復活による日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略)の取り戻し)とは何たることか!そこで構想されているのは、なんと!この本居宣長が間違いを犯した部分の復活(取り戻し)で、現在から未来の日本の子供や女性らを洗脳する(つまり、戦前型教育をソックリ取り戻す)ということなのだ!

(関連情報)

ならばフクシマ無視での国策原発推進なので誕生時からの対全国民「被曝手帳」配布が必要では?<国策原発必要論と偽装愛国>を騙る日本会議&神政連国会議員懇談会(安倍晋三会長)さん!⇒政府、10代から「女性手帳」導入 骨太方針で調整 何歳で妊娠?人生設計考えて、http://urx.nu/3Yzx via ついっぷる/twipple2013.05.06 09:54(画像は、http://urx.nu/3YzC より転載)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=375283905922238&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

・・・

太平洋戦争が終結するまで、この事実(本居宣長が過ちを犯した部分)が知られることはあり得なくて当然であった訳だが(監視された国民の言動は逐一チェックされ、それを指摘したり、あるいは公言する者ば国賊視されたので・・・)、戦争に関係する内外の悲劇的な多大の犠牲のうえで、漸く、その後の諸研究などの成果も加わることによって、このような歴史の誤りや真実が広く知られ、理解できるようになったことについて、我われ日本国民は僥倖(つまり、歴史の偶然がもたらした奇跡的な幸運)と見なすべきかも知れない。

そして、そこから学ぶものこそが正しい歴史観、宗教観、あるいは政教分離(理想は、フランスのライシテ的観念(laicite)/個人的な実生活面での信教は自由だが、公共的場面では厳しい政教分離が求められる ⇒ 詳細は、下記◆を参照乞う)についての正しい理解であり、そこからしか国民一人ひとりの本物の愛国心が芽生え、未来の日本のために新たに根付き育つことはあり得ないのではないか?このように考えると、安倍総理大臣の脳裏と脳内表象には一体何が詰まっているのか?それはカルトかテロリズムに走る怨霊ないしは超閉塞的な妄想の類ではないか?という空恐ろしい思いと、深い疑念が湧いてくる。

◆アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守試論)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130207

かつて、この本居宣長の根本的誤り(間違い!)の部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」を掲げた「君側の奸」一派は、日本が神国であると国民へ思い込ませつつ彼らを一種の狂信状態へ追い込んだ。そのため、日本が総国民玉砕覚悟の太平洋戦争へ驀進したことは周知のとおりである。そして、その姿がソックリ現代世界を震撼させ続けるイスラム原理主義による過激テロの視野狭窄に重なることが不気味であり、又それは現在の北朝鮮の国情にも酷似している。

翻って、今や「戦後レジームからの脱却」に没頭するあまり、<日本の戦前体制>の取り戻しを謀る安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長/神道政治連盟は『原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論』を騙る国策原発推進派!)のアナクロ歴史認識(侵略戦争はなかった?、など)や靖国神社の英霊問題” 等に関わるトンデモな言動の拡大に歯止めが利かなくなったかに見えることが一層不気味だ。天皇元首制、国民主権制限等目的の改憲、国防軍、徴兵制、愛国心の強制、教育勅語型への教育改革、国家安全保障基本法、モンゴル核廃棄物処分場・闇交渉などを伏線とする国策原発輸出拡大&原発積極推進etc、という具合に・・・。

ともかくも、それは本居宣長の根本的誤りの部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」と「靖国神社問題が象徴する戦前・戦中型の権力体制(レジーム)の取り戻し」>という二つの決定的誤りについて、全く無反省であるどころか、それらが間違いであることは十分承知のうえで堂々と開き直るかのように傲慢な態度で、一般国民から根こそぎ「その主権を簒奪する蛮行」へと突き進みつつあるかに見えるからだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK147] (副題)日本会議と神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ
(副題)日本会議と神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/471.html
記事 [政治・選挙・NHK147] 奴隷社会実現に向け驀進する自公売国政権 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-973.html
2013-05-10 陽光堂主人の読書日記

 マイナンバー法案が昨日、衆院本会議で可決されました。このまま今国会で成立すると見られています。

 これを受け、IT業界は色めき立っています。2016年1月からシステムが開始される予定で、整備費用は1兆円に上るという試算もあります。勝栄二郎のIIJへの天下りはこれを見越したもので、昨年から既定方針だったわけです。

 IT業界は取らぬ狸の皮算用をしていますが、生活の党の森ゆうこ議員が懸念する通り、外資がかっさらってゆく可能性もあります。そうなったら日本国民のプライバシー情報が海外に筒抜けになります。TPPで日本での業務拡大を謀っている米保険会社などは、舌なめずりしていることでしょう。

 マイナンバー法案は行政の効率化などが目的で、情報管理は厳密になされるというのが当局の説明ですが、幾らお人好しの日本人でも、そんなことを信じる人は殆どいないでしょう。今でも情報漏洩は頻繁に起きていますし、莫大な費用をかけても効率化できる部分は限られています。

 政府の狙いは、課税・年金徴収の強化と国民監視にあります。誰がどれだけ財産や借金を抱えていて、何を考えているのか知りたいのです。自公政権は未来永劫、政権を手放すつもりはありませんから、政権維持を危うくするような動きは事前に封じ込めるつもりなのです。

 本日付の「櫻井ジャーナル」には、マイナンバー法案の真の狙いについて的確にまとめられています。以下、該当部分を引用します。
(http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201305090000/)

   勿論、共通番号制度の導入は国民を監視するシステムを整備するためのもので、支配層による富の独占、あるいは海外派兵に反対する動きを早い段階で潰すことが目的

 日本の支配層は国民を番号で管理しようとしている。まるで囚人扱い。そのために「共通番号制度」を導入するのだが、その法案が5月9日、衆議院の本会議で可決された。住民基本台帳ネットワークと目的は同じ。

 日本では新自由主義経済、要するに純正資本主義を推進中で、ごく一部の人間が富を独占しつつある。この仕組みを支配層が崩そうとするはずはなく、庶民の貧困化はますます進み、社会は不安定化していくことだろう。

 今のところ、「幻術(プロパガンダ/洗脳)」で庶民を操っているものの、何かの拍子で術が解けるかもしれない。暴動ならともかく、リーダーが出現して怒りが革命に結びつけられると厄介。早い段階から革命の芽を潰すためにも、庶民を監視するシステムを整備する必要があるわけだ。 (以下略)


 簡にして要を得て得ています。日銀の異次元緩和も、いつかは終りを迎えます。国債の7割を買っていた日銀が身を引けば、その瞬間、市場は大混乱に陥ります。こうした瞬間が来ることは間違いなく、それがこの国の弔鐘となります。

 国の崩壊は免れないのですが、だからと言って消滅するわけではありません。この日に備えていた権力者たちは生き残りますし、政府機能も維持されます。終戦直後のように、一般国民が皆一様に貧窮落伍するわけです。1%による1%のための統治がこの時開始されます。

 ファーストリテイリング社長の柳井が予言しているように、「年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく」わけです。これがグローバリズムの帰結で、最初から見えている未来像なのです。

 当然のことながら、大多数の年収100万円の貧困層は反政府運動を繰り広げますから、政府はそれを押さえ込む必要があります。そのために憲法改正やマイナンバー法案が必要なのです。全て辻褄が合っています。

 安倍は長期政権を目論んでいるようですが、訪米した朴槿恵韓国大統領が大歓待されたことから判るように、安倍は米国から疎んじられ、米議会からは安全保障上の障害となると批判されています。

 オバマ政権は、アーミテージらの米国戦争屋とは一線を画していますが、それを知らないのか、安倍は米国戦争屋と組んで自らの政権基盤を危うくしています。米国戦争屋の力がこのまま弱まってゆけば、安倍の権力も失われることになります。

 オバマ政権は中国重視で、極東でいざこざが起きるのを望んでいません。ウルトラ右翼の安倍は、パートナー(実態はポチ)として相応しくないのです。早晩降板を迫られると思いますが、自公は風向きを読んで巧みに政権を維持しようとすることでしょう。彼らの権力欲は半端ではありませんから、油断なりません。

 このままではオーウェルの『1984年』みたいなことになりますから、何とかしなければならないのですが、先行きは厳しそうです。人々は人生観・世界観を一変させる必要がありますが、これは時期が来なければ無理な話です。しかしもう時間がありません。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 離党止まらない民主党「彼らも出ていくんじゃない?」〈AERA〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130510-00000002-sasahi-pol
AERA 2013年5月6日・13日号


 第2次安倍内閣で初の国政選挙となった参院山口補選(4月28日投開票)は、安倍晋三首相の狙い通りの自民圧勝となった。一方の民主党は離党が相次ぎ、もはや融解の危機に瀕している。“離党予備軍”には、あの人の名前も……。

 山口補選で民主党は「野党共闘」を期待し、野田内閣の法相だった平岡秀夫・前民主党衆院議員(59)を無所属で擁立したが、民主以外で推薦・支持したのは社民党とみどりの風だけだった。

 日本維新の会が「もともと(民主党とは)選挙協力の話はしていない」(松野頼久・国会議員団幹事長)と袖にしたのを始め、元来、民主党最左派で脱原発急先鋒である平岡氏には、電力総連など連合の一部にも反発があり、党内からも、

「平岡さんで野党共闘なんかできるわけないでしょ。(前回の参院選に民主党公認で出馬した)俳優の原田大二郎さんの方がよほどよかった」(若手議員)

 という声が出る始末だった。民主党は補選前から、改憲や衆院定数の「0増5減」問題で自民党には揺さぶられっぱなし。離党の動きも止まらない。4月2日には平野達男前復興相、同19日には室井邦彦参院議員が離党届を出した(平野氏はその後、除名)。参院民主党を牛耳る輿石東参院議員会長も、「離党の防止策なんてあるわけない。あったら教えてくれ」 とさじを投げるありさまだ。

 そんな中、前原誠司・前国家戦略相は「野党がばらばらに戦えば、自民・公明両党が喜ぶだけだ」と野党共闘を主張し、憲法観の相違から維新などとの協力を断念した海江田万里代表や細野豪志幹事長への批判を強める。その一方で、新党さきがけ時代から親密な維新の園田博之副幹事長とのパイプを今も維持し、橋下徹共同代表と水面下で会合を繰り返している。それだけに、党内からはこんな声も出ているのだ。

「彼らは、もう出ていくんじゃない? そもそも昨年末の衆院選で、前原氏のほか、枝野幸男前経済産業相、野田佳彦前首相、岡田克也前副総理、安住淳元財務相らの選挙区に維新は対抗馬を擁立しなかった。再編の布石のために配慮したのでは、というのがもっぱらの見方です」(民主党議員)


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK147] アメリカはいつまでも 「日本の味方」ではない  (門田隆将ブログ 「夏炉冬扇の記」)
http://www.kadotaryusho.com/blog/2013/05/post_693.html

2013.05.09

昨日(5月8日)、中国の人民日報が、「歴史的に未解決の琉球問題を再び議論できる時が来た」という学者の論文を掲載したことに対して、日本国民はどんな感想を抱いただろうか。

人民日報は中国共産党の機関紙であり、事実上、国家の意見を内外に表明する媒体だ。そこで初めて、沖縄の帰属問題が「未解決」であり、中国にこそ「統治する権利がある」ことを示唆したのである。

これから堂々と「沖縄は中国のものだ」という意見表明を展開していく狼煙(のろし)を中国が高々と上げたことになる。尖閣が日中どちらのものか、などという話ではない。沖縄そのものが「中国のもの」というのである。

だが、中国研究家の間では、この主張がおこなわれるのは「当然のこと」であり、「時間の問題」とみられていた。中国の主張は、段階的に、そして用意周到におこなわれてきているからである。

昨年12月14日、中国は、東シナ海での大陸棚設定について、すでに国連に中国大陸から尖閣諸島を含む沖縄トラフまで、「大陸棚が自然に伸びている」と主張し、独自の境界画定案を提出している。

沖縄に対する並々ならぬ意欲は、すでに「明確に示していた」のである。これは、日本が政権交代によってドタバタしている時期におこなわれたものだが、年末には、発足したばかりの安倍政権がこれに異議を申し立てた経緯がある。

つまり、尖閣どころか、自国の大陸棚の上に乗っている沖縄が中国の領土であるのは彼らにとっては「当然」で、今回の主張は、すでに「予想されていた」のである。

私は、ニュースを見ながら、二つのことを考えた。一つは、一昨日のブログにも書いたように、中国が新たにこの3月に設置した中国海警局によって、軍事紛争ではなく海警局による“衝突”によって尖閣での小競り合いを続け、やがては尖閣を奪取する方針を執るだろうということだ。

もう一つは、いつまでアメリカは日本の味方をしてくれるだろうか、ということである。中国が沖縄県内への工作・干渉をより強める中、ヤマトンチュ(大和人=日本人)への剥き出しの憎悪を隠さない沖縄の地元メディアの主導によって、沖縄世論がこれからますます日本離れを強める可能性がある。

民主党の鳩山由紀夫氏による「(普天間基地移転先は)最低でも県外」という言葉は、中国にとって願ってもないものだった。今後も、駐留米軍の兵士が引き起こす事件や不祥事のたびに、「沖縄から米軍は出ていけ」という世論はますます盛り上がるだろう。それを煽り、ほくそ笑むのは、どこの国か。今回の人民日報の論文は、そのことも示唆してくれている。

私は、アメリカがこれからも日本の味方をしつづけるだろうか、ということには大いに疑問を持っている。先月、中国を訪問したアメリカのケリー国務長官は、中国の歓待に感激し、来たるべきG2(二超大国)時代に向けて、二国間でさまざまな同意を取りつけたと言われる。中国の“核心的利益”に対して、ケリー氏がどんな見解を述べたのかは、今も漏れてこない。

沖縄の反米・反基地・反ヤマトンチュの意識は、そのまま中国の利益につながる。迷走するオスプレイの問題など、アメリカと沖縄の間には、越えられない「壁」が存在するのは間違いない。沖縄戦で10万人近い犠牲者を出した沖縄県民にとっては、当然だろうと思う。

だが、同時にそのことが東アジアでの覇権確立に執念を燃やす中国に利用されてはならないだろう、とも思う。2016年には、韓国から在韓米軍の陸上兵力が撤退することがすでに決まっており、この3月には、日米両政府が、在沖縄海兵隊のグアム移転に向け、日本がアメリカに1億1430万ドル(約93億円)を支出するための交換公文も結ばれている。

これら、米軍の一部撤退を誰よりも喜んでいるのは中国だ。そのことを沖縄の人々も、もちろん日本人全体も忘れてはならないと思う。

もう一つ、私が気になるのは、アメリカでの中国専門家の多くが「中国系」であることだ。中国系の人々は、“アメリカ人”として政府や国際機関の中枢に入ってきている。その数が今後、増大していくことはあっても、減少することはないだろう。つまり、日本は、今後、さまざまな国際舞台で、「中国系のアメリカ人」と対峙していかなければならないのである。

それは、中国によるアメリカへのロビー活動というレベルではない。“アメリカそのもの”なのだから、当然である。私が、「いつまでアメリカは日本の味方なのだろうか」と懸念する理由はそこにある。尖閣が日米安保条約第5条の対象地域であること、そして同じように沖縄がそうであることが「未来永劫つづく」と信じていたら、よほどの平和ボケではないか、と思う。

私は、人民日報が「歴史的に未解決の琉球問題を再び議論できる時が来た」という論文を掲載したことをきっかけに、そんなことまで考えてしまった。生き馬の目を抜く国際社会で、最前線の交渉に臨む政治家や官僚には、「覚悟」と「危機感」、そして毅然とした「姿勢」を望みたい。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK147] キーマンは小沢氏の同級生!ー検察審査会の怪  江川 紹子 
             東京弁護士会に質問状を送った市民団体の八木啓代代表


キーマンは小沢氏の同級生!ー検察審査会の怪 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130510-00024866/
2013年5月10日 12時51分 江川 紹子 | ジャーナリスト


陸山会事件の捜査で東京地検の検事が虚偽報告書を作成した事件。先月22日のエントリーで、検察審査会の不透明さや本件補助弁護士の問題点を報告したばかりだが、さらなる疑問点が明らかになった。

田代政弘元検事らを不起訴とした東京地検の処分に対し、東京第1検察審査会は厳しく批判をしながらも、強制起訴とはしない「不起訴不当」の議決をした。審査員にアドバイスをするキーマンとも言うべき審査補助員は、自身がかつて検察幹部であり、不祥事を起こして懲戒処分を受けて辞職した人物であることは、前回に詳述した。

ところが、それだけではなかった。審査補助員の澤新弁護士は、小沢一郎氏と小石川高校の同窓だったことを、9日の参議院法務委員会で有田芳生議員(民主)が明らかにした。それも、3年生の時に同じクラスだった。

陸山会事件は、小沢氏をターゲットに捜査が行われており、それに関連する手続きに、元同級生が関与するというのは、様々な憶測を生む。ましてや、法律には素人の審査員たちに大きな影響力を与える審査補助員に、そうした関係者がつくのは、実に不適切と言わざるをえない。

■結論は微妙な立場の現れ?

元同級生たちに尋ねてみると、高校時代の澤氏は頭脳明晰でしっかり主張をする秀才タイプ。小沢氏の方は、あまり自分を押し出さない、どちらかというと「普通の学生」だったらしい。仲がいいわけではないが、格別対立関係にあったわけでもなさそう。2人が最も近い関係にあったのは、高校時代より、小沢氏が自民党の幹事長を務めるなど政権与党の中枢にいた頃らしい。複数の証言によれば、検察で将来を嘱望されていた澤氏が政権与党幹部の小沢氏を接近していったものの、小沢氏が自民党を離れて以降、関係はまた遠のいたようだ。同級生が小沢氏の支援を始めた時も、澤氏は「元いた所(検察)に義理がある」と言って、加わらなかった、という。

検察に厳しい批判をしつつ、強制起訴は避ける、という判断は、澤氏の微妙な立場、複雑な心境の現れ、と見ることもできる。

「澤も、今回の捜査での検察の問題は分かっているはず。古巣に頼まれて手を挙げたのかもしれないが、やるべきじゃなかった。(検察に厳しくても甘くても)どちらでも、いろいろ憶測を招くのではないか」と、同級生たちは小沢氏と澤氏の双方を案じている。

■東京弁護士会は真相を明らかにせよ

様々な憶測を呼ぶのはわかりきっているはずなのに、なぜ彼が審査補助員の役に就いたのか。

今回は、第1東京検察審査会が東京弁護士会に審査補助員の推薦を依頼し、同弁護士会が澤氏1人を推薦してきた、ということのようだ。小沢氏と同級生だったことまでは分からずとも、検察幹部だった経歴や、不祥事で処分を受けた後に退職していることは分からないはずがない。

田代元検事らを告発し、検察審査会への申し立てを行った「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)は、同弁護士会宛てに、検察審査会から審査補助員の推薦依頼があった場合の、選任基準や選定の方法、不適任者を忌避する事由等についての基準などを明らかにするよう、公開質問状を送った。

東京弁護士会は、速やかに、そして誠実にこれに答えるべきだ。合わせて、今回、澤弁護士を推薦した経緯についても、明らかにすべきだろう。そうでなければ、検察の問題をうやむやにするのに、弁護士会まで手を貸したのではないか、と国民の不信感は拡大するばかりだ。

■何の検証もできない不透明さ

それにしても、この検察審査会の制度は、本当に分からないことだらけだ。

そもそも、どういう場合に審査補助員がつくのかもよく分からない。検察審査会法によれば「審査を行うに当たり、法律に関する専門的な知見を補う必要があると認めるとき」とあるが、あまりにも漠然としている。第1東京検察審査会に問い合わせても、「法律的に判断が難しく、法解釈の説明が必要な場合」というだけ。

申し立てのあった事件の中で、審査補助員が付くケースはどれくらいあるのかも、判然としない。問い合わせても、「そのような統計は取っていません」と言う。ならば、最近1年間の議決を見て調べようと思っても、議決書は1週間裁判所前に張り出すだけで、後は一切見せられない、という。被疑者の名前などのプライバシーに関わる部分はいらないので、せめて罪名と補助審査員の名前だけでも見せて欲しいと頼んだが、「ダメです」とけんもほろろ。議決書は情報公開請求の対象にもならない、という。

つまり、検察審査会の議決は、検察官の説明、検察官と審査員の間にやり取り、審査員の議論、補助審査員のがあったのかなど、審査の内容が秘密になっているだけでなく、その結果である議決書すら後から検証することが全く不可能なのだ。

強制起訴をするような強い権限を持つ制度が、こんなにも不透明でいいわけがない。

だが、法務当局の腰は重い。

有田議員が制度の改善について問うたのに、谷垣法相は、次のように答えた。

「制度が始まって、まだ時間が短い。何が本当の問題点か十分分かっていない。もう少し事例を見て考えたい」

制度が始まって、「もう」4年が経つ。最高裁の統計によれば、毎年2000件以上の申し立てがあり、2010年と11年の2年だけでも、「起訴相当」と「不起訴不当」は合わせて290件も出ている。

事例として、決して少ないとは思えないが…。


江川 紹子
ジャーナリスト

早稲田大学政治経済学部卒。神奈川新聞社会部記者を経てフリーランス。司法、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々。著書『人を助ける仕事』(小学館文庫)、『勇気ってなんだろう』(岩波ジュニア新書)など。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK147] TPPに加盟したら、日本でもこんな事態になる→スーパー雑草、米国覆う 組み換え全盛、突然変異の影
http://blog.livedoor.jp/ginzanico/archives/6651703.html
October 03, 2012
TPPに加盟したら、日本でもこんな事態になる→スーパー雑草、米国覆う 組み換え全盛、突然変異の影

日経産業新聞より→スーパー雑草、米国覆う 組み換え全盛、突然変異の影

日経電子版はこちら↓
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2101W_R20C12A9XX1000/


スーパー雑草、米国覆う 組み換え全盛、突然変異の影
2012/10/1 12:00

 除草剤を使っても枯れない「スーパー雑草」が米国やカナダの農地で勢力を拡大している。遺伝子組み換え作物の普及によって一つの除草剤を大量に使い続けた結果、突然変異で耐性を持つようになった。収量が減るなど深刻な影響が出た農家もある。今後被害が世界に広がる可能性が高く、各国の農業関係者は米国の対策を注視している。

■除草剤、1種集中使用で耐性

 スーパー雑草はかつては各地に点在する程度だったが、今では推定1400万エーカー(560万ヘクタール)と、日本の国土の6分の1に相当する面積に広がった。米国の全耕作面積では5%以下だが、2007年以降で5倍に拡大したという。2メートル近くに成長するものもあり、コンバインの刃が折れるなどの被害も出ている。

----------

つまり、こういうことだ。

アメリカの大手種苗メーカーのモンサント社は、自社が販売している除草剤に耐えるように遺伝子を組み換えたトウモロコシやダイズといった作物を開発。90年代後半から本格的に商業栽培が始まった。

こうした遺伝子組み換え作物は、手間を省くことで生産コストを下げて、アメリカの農業の競争力アップに一応は貢献した。

しかし、自然界は人間の人智に及ばないことをたびたび示す。

今回のスーパー雑草もそうだ。

雑草の生命力は、人間の浅はかな想像をらくらくと超え、1種類の除草剤(つまりはモンサント社製)を使い続けることに耐性を示し始めた。それは突然変異により、自己(雑草)を守ろうという自然界の原理の顕れであった。黄色ブドウ球菌の中に、抗生物質に対して耐性を持つものが顕れたのと同じである。

これが、遺伝子組み換え作物の栽培が盛んなエリアにスーパー雑草が多い理由だ。

この現状に対し、モンサント社やデュポン社、ダウケミカル社などは、複数の除草剤を使うように推奨している。そして、さらに、複数の除草剤でも枯れない遺伝子組み換え作物を開発し、スーパー雑草を抑え込もうとしている。

スーパー雑草の出現に懲りずに、さらなる強力な遺伝子組み換え作物を開発する理由、それは、遺伝子組み換え作物の種子の利益率が高いからだ。

たとえば、遺伝子組み換え作物は、自家受粉出来ないように変異させられているものが多く、農家は毎年種子をメーカーから購入せねばならない。その上、価格には特許使用料が上乗せされ、以前の価格(非遺伝子組み換え作物)に比べ、5倍以上とも言われている。

さらに、遺伝子組み換え作物を取り入れて栽培しているインドやブラジル、アルゼンチンなどでは、スーパー雑草以外にも様々な問題が出てきている。

それぞれに関しては、下記ブログ記事が秀逸なので、リンクを張る。

印鑰智哉:モンサント、ブラジルの遺伝子組み換え大豆「開国」の手口
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/post_722.html

遺伝子組換え作物で、飢餓が増えている 安濃一樹
http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/Q_A/idennsi/hatake_0512_idennsi.htm


また、日本においても、既に茨城県で遺伝子組み換え作物の試験栽培がされている。

http://www.monsanto.co.jp/monsanto/monsanto.html


詳細は、田中龍作さんの記事を。

【Occupy モンサント】 遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培
http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003898
(ルナ・オーガニックの安田美絵氏によれば、アメリカやカナダでは、同社の花粉を受粉した近隣の農家が訴えられたケースが何百件とある。破産した農家も多い。)

なお、TPPの脅威はこれに留まらない。TPPは、簡単にいえば、国家の枠組みを解体し、アメリカへの資金融通ルートを作るようなものである。

21世紀における、目に見えない植民地政策、と言っても過言ではない。

ラチェット規定、ISD条項など恐ろしい毒が含まれている。

■ラチェット規定 とは
現状の自由化よりも後退を許さないという規定。
締約国が、後で何らかの事情により、市場開放をし過ぎたと思っても、規制を強化することが許されないこと。加えて、アメリカと条約締結後、第3の国と同じ分野で別条約を締結し、その条件が対アメリカよりもその第3の国が有利な場合は、無条件でアメリカにもそれを適用すること。

たとえば、アメリカの製薬を国内で販売し、その後健康被害が分かったので、それを国が規制をしようとしても、ひょっとしたら、それが出来ない可能性がある、ということである。

第3の国と特別にある分野においての関税を撤廃した場合、アメリカに対しても無条件で適用するということである。

■ISD条項 とは
ある国家が自国の公共も利益のために制定した政策によって、海外の投資家が不利益を被った場合には、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度。

だた、この「国際投資紛争解決センター」、中身がほぼアメリカ政府、と言えるくらい職員の大半はアメリカ人である。

実際にこのような例がある。

>カナダでは、ある神経性物質の燃料への使用を禁止していた。同様の規制は、ヨーロッパや米国のほとんどの州にある。ところが、米国のある燃料企業が、この規制で不利益を被ったとして、ISD条項に基づいてカナダ政府を訴えた。そして審査の結果、カナダ政府は敗訴し、巨額の賠償金を支払った上、この規制を撤廃せざるを得なくなった。

>ある米国の廃棄物処理業者が、カナダで処理をした廃棄物(PCB)を米国国内に輸送してリサイクルする計画を立てたところ、カナダ政府は環境上の理由から米国への廃棄物の輸出を一定期間禁止した。これに対し、米国の廃棄物処理業者はISD条項に従ってカナダ政府を提訴し、カナダ政府は823万ドルの賠償を支払わなければならなくなった。

>メキシコでは、地方自治体がある米国企業による有害物質の埋め立て計画の危険性を考慮して、その許可を取り消した。すると、この米国企業はメキシコ政府を訴え、1670万ドルの賠償金を獲得することに成功したのである。

>米韓FTAの場合には、このISD条項は韓国にだけ適用されるのである。つまり、アメリカ企業が韓国国内のとある市場を独占し韓国企業を不当に排除しても、韓国は訴え出ることすら許されない。

日本は、TPP参加に先駆けて、アメリカとカナダからの牛肉輸入規制の緩和することを意思表示してしまった。これはBSE騒動の際に、アメリカ・カナダの牛肉のトレーサビリティが確立されていなかったため、日本国民の健康被害防止の目的で、月齢「20カ月以下」のものを輸入規制していたにもかかわらず、これを「30カ月以下」に引き下げることを検討しているのだ。

これに関しては、さらに下記記事を参照すること、強くお勧めする。

アメリカ産牛肉輸入規制緩和の危険性 問題はBSEではない
http://seetell.jp/22188

TPPは、今以上に国を破壊する条約である。

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 遺伝子組換え作物で、飢餓が増えている 安濃一樹
http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/Q_A/idennsi/hatake_0512_idennsi.htm

遺伝子組換え作物で、飢餓が増えている 安濃一樹

畑の便り  05-12 2005年3月15日小針店で印刷・配布したものに加筆

 アルゼンチンは豊かな国土に恵まれ、「世界の穀物倉」と呼ばれるほどの農業大国でした。90年代に遺伝子組換え作物の栽培が本格的に始まると、わずか10年足らずのうちに、アルゼンチンは遺伝子組換え作物の産出国としてはアメリカに次いで世界第2位となります。その過程で食糧難が深刻化し、人びとは十分な食べ物を得られなくなりました。

3年間で45万人が餓死
アルゼンチンの環境と健康の悪化
インド、組み換え綿花で2万人の自殺者


ワクチン内臓ポテト

 アルゼンチンは豊かな国土に恵まれ、「世界の穀物倉」と呼ばれるほどの農業大国でした。90年代に遺伝子組換え作物の栽培が本格的に始まると、わずか10年足らずのうちに、アルゼンチンは遺伝子組換え作物の産出国としてはアメリカに次いで世界第2位となります。その過程で食糧難が深刻化し、人びとは十分な食べ物を得られなくなりました。
 専門家によると、全人口3800万人のうち2000万人が貧困ライン以下の収入しか得られず、600 万人が極度の飢えに苦しんでいます。経済が下降し始めた90年から03年のまでに、45万人が十分な食料を得られないことが原因で死亡しました。毎日、子ども55人、大人35人、老人15人が死んでゆく計算になります。
しかし、アルゼンチンは依然として年7000万トンの穀物を産出する農業大国であることに違いありません。それなのになぜ食糧難に苦しまなければならないのでしょうか。遺伝子組換え作物の栽培によって農業が輸出志向の巨大産業に変わり、伝統の農業システムが失われてしまったからです。
全農耕地の54%にあたる1400万ヘクタールで大豆が栽培されています。04年には、3400万トンを超える収穫がありました。しかし、その99%が遺伝子組換え大豆です。アルゼンチンの遺伝子組換え大豆は食用とはならず、ほとんどが家畜の飼料としてヨーロッパの先進諸国や中国へ輸出されます。
 遺伝子組換え大豆を開発した米モンサント社は、大農場と提携して遺伝子組換え大豆を広めていきました。つづいて周辺の中小農場も、遺伝子組換え大豆が高収入を上げるというモンサント社のPRに引かれて、在来種の大豆から遺伝子組換え大豆へと切り替え、あるいは他の作物をすべて刈り取ってまで遺伝子組換え大豆を栽培しました。
 中小農場は大農場との競争に勝てません。遺伝子組換え大豆の使用料を払い高価な除草剤を買うために借金を重ね、それが返済できなくなると土地は競売にかけられます。その土地を買い取った大農場はさらに巨大化してゆきます。地元の警察を獲り入れた大農場主が傭兵を使い、小農民を暴力で脅し、村落を襲撃して追い出した上で、土地を奪うということさえ行われました。
 こうして地方の小農民たちが土地を失い流浪してゆきます。地域の食料となる作物のほとんどを生産してきたのがこの農民でした。そして、アルゼンチン農業の伝統を受け継ぎ、数多くの作物を育て、さまざまな品種の種子を保っていたのもこの人びとでした。
遺伝子組換え作物は後進国が先進国のために生産する安価な輸出商品です。高度に商業化された遺伝子組換え農業には食料を自給する力も意志もありません。多国籍企業は、アルゼンチンの農業を企業に利益をもたらすシステムに変えてしまいました。アルゼンチンは、家畜の飼料になる遺伝子組換え大豆の栽培に広大な耕地を奪われ、食料となる作物の栽培が激減し、国民の食料を自給することができません。
食料の自給率が低下して、輸入食料に依存するようになると、他国との経済や政治の交渉で不利な立場に追いやられ、ついには国家の独立と統治権さえ脅かされると考え、先進諸国は後進国からダンピングに等しいと批判されても、自国の農産物に莫大な補助金を出し続けています(2001年度、先進29カ国で総額はおよそ3700億ドル)。

環境や人体への影響

 自給率だけではありません。米モンサント社が遺伝子組換え大豆と一組にして売り込む除草剤は強い毒性を持ち、どんな雑草にも効果があるという触れこみで、ラウンドアップ(一網打尽)と名づけられました。その毒性から作物自体を守るために、遺伝子組換え作物はラウンドアップ耐性を備えるように遺伝子を操作されています。
 しかしラウンドアップの散布をつづけると、耐性を持つようになった雑草がかえって増えました。ほかの除草剤を合わせて、濃度を高めたミックス薬剤を頻繁に散布するしかなく、在来種を栽培するときよりも二倍の農薬が必要になりました。毒性の高い薬剤が広大な大豆畑に堆積しながら、周辺の耕地へも拡散してゆきます。すぐに遺伝子組換え大豆の大農場に隣接する中小農場の作物が被害を受けて収穫できなくなりました。ブタやニワトリが死に、子ヤギが死産か奇形で生まれてきます。人への悪影響も確かです。大農園で散布された農薬が風で流れてくると、目が痛くなる。子どもたちの足には発疹が出ます。
 1999年、ラウンドアップの主成分であるグリフォサートには発ガン性があるとの報告。さらに、併用される2,4-Dやパラコートなど先進国ではすでに禁止されている除草剤です。大量の農薬で栽培される遺伝子組換え作物や、それを飼料として育てられた家畜を人が食べたとき、健康に障害を起こすことはないのでしょうか。
 単位面積あたりの収穫量は逆に減少しました。遺伝子組換え大豆は在来種と比べて5%から10%も収穫が少ないという研究報告があります。遺伝子組換え大豆が収穫総量を伸ばしつづけているのは、大農場との競争に敗れ経営難に陥った小農園を買収し、暴力で農民を追い出して土地を奪い、貴重な熱帯森林を切り崩して、莫大な耕作面積を獲得していったからです。

インド、組み換え綿花で2万人の自殺者

 インドやインドネシアへ遺伝子組換え綿花が進出したとき、モンサント社はPR戦略でGM綿花を「白い金塊」と呼びはやし、必ず高収益が得られると宣伝しました。農民は借金をしてまで、モンサント社から種子を買うようになります。しかし、GM綿花の栽培には、高価な農薬が大量に必要でした。在来種と比べて農薬の経費が20倍になった地域もあります。さらに遺伝子組換え綿花は害虫にも弱く、各地で被害が出ています。そして、世界市場で綿花の価格が下がると、収穫しても耕作経費を回収することさえできなくなりました。
 インドでは、借金に苦しみ絶望した農民が2万数千人も自殺しています。インドネシアでは、農民に種子と農薬を買う資金を貸したのがモンサント社の系列会社だったので、借金を返せなくなった農民がモンサント社との契約に縛られ、さらに悪い条件で労働を強いられました。インドの農民は、多国籍企業による侵略戦争の犠牲者であり、インドネシアの農民は、企業の奴隷にされたと言われました。
遺伝子組換え大豆(作物)を栽培すると、年ごとに種子を買わなければなりません。使う農薬も決められています。遺伝子組換え大豆(作物)と農薬の特許(知的所有権)を持ち独占しているのがモンサント社ですから、遺伝子組換え大豆の栽培はモンサント社に依存することになります。さらに、収穫された遺伝子組換え大豆を買い上げて、販売するのも多国籍企業。市場を独占すれば、企業は価格を自由に設定することができ、莫大な利益を得ます。遺伝子組換え作物という特定の商品に依存する度合いが強いほど、企業の支配力が高まります。問題の核心は、利益の追求だけを目的として後進国を侵略する多国籍企業の活動にあります。
 多国籍企業が、自由貿易の名の下に企業グローバリゼーションを推進しています。世界社会フォーラムは、企業グローバリゼーションと戦い、より公平な新しい社会を築くために、世界の市民が連帯する運動です。1月30日、社会フォーラムの開催に合わせて、ブラジルとベネズエラの間で種子を交換する協定が結ばれました。調印にあたって、ブラジルMST(土地なき農民運動)労働者からベネズエラ大統領チャベスへ手渡された小さな一缶の大豆は、多国籍企業の侵略を阻止する大きな一歩を標す象徴となるでしょう。
虹屋が要約しました。全文は http://www.japana.org/start.html

ネタ元
日本バイオ産業人会議(JABEX)http://www.jba.or.jp/jabex/index.html
イネゲノムの研究状況は農業生物資源研究所http://www.nias.affrc.go.jp/の中の研究活動⇒イネゲノム・プロジェクト
国の農業分野で遺伝子技術の動きは農林水産技術会議http://www.s.affrc.go.jp/のなかのゲノム・遺伝子組換え等先端研究
遺伝子組み換え反対の市民運動の状況は遺伝子組み換え食品いらないキャンペーンhttp://www.no-gmo.org/
遺伝子組み換え反対の立場からの科学的情報は遺伝子組み換え情報室http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/index.htm
遺伝子組み換え賛成、推進の研究者の見解は愛媛大学農学部、分子細胞生物学研究室http://web-mcb.agr.ehime-u.ac.jp/の「遺伝子組換えの安全性の情報」が興味深い
 自然交配を基礎とする従来の伝統的育種の危険性を指摘するコーナーを読むと、研究者と一般市民の意識、危険感覚のずれがよくわかる。いうまでもなく、我々は両親の自然交配の結果として誕生している。指摘されている自然交配の危険性は、そっくり、そのまま、我々にも当てはまるのである。それは、私たち自身に起こりえたかもしれないし、私たちの子供に起こりえた、起こっているかも、起こるかもしれないことなのである。
 ”伝統育種品”こそフランケンフードという指摘は、貴方(貴方の子)は遺伝的にはフランケンかも知れないということなのだ。そのような可能性があるにしても、それは我々や自然の持つ可能性の一つとして、起こった場合は顕在化した場合は受け入れざるを得ないのだ。
 それは、死に似ている。何時死ぬかは誰にも判らない。それが自然死や事故死なら受け入れざるを得ない。しかし、その死が故意にもたらされた殺人だったら、許すわけにはいかないし、未然に防がなければならない。
 遺伝子組み換え反対の一般市民の意識、危険感覚の根底にはこれがある。遺伝学的には同じ現象かもしれないが、それは故意にもたらされる遺伝的殺人行為と感じているのだ。
 また従来の伝統的育種による新品種も安全性試験を行えという主張は、全ての出産で事前に遺伝的安全審査を行い、チェックしろということでもある。我々の社会は、それを受け入れていない。このような研究者と一般市民の意識、危険感覚のずれがよくわかる興味深いサイト。
Biotechnology Japanは日経BP社が運営する「バイオテクノロジーの研究や産業化に携わる皆さんの情報サイト」だが、そのバイオ投票のコーナーは研究者と一般市民の意識、危険感覚のずれがよくわかる興味深いサイト
 日経BPhttp://www.nikkeibp.co.jp/index_j.shtmlのサイトマップ⇒WEBサイトのBiotechnology Japan
2005年3月14日印刷・小針店で配布したものに加筆
ページトップに戻る


Copyright (C) 1999 [有機八百屋 虹屋] All rights reserved.
更新日 : 2011/01/23 .
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 韓国パク大統領に負けた日本の安倍首相 日本の役目は円安株高でタップリ太ること (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9ad9bdca4d074ec6d230e6b50ba3dd03
2013年05月10日 世相を斬る あいば達也

 昨今の政治的話題は、憲法96条改正の是非とオバマの対日、対韓の温度差に集中しているようだ。今夜は、憲法96条改正と云う、本末転倒の馬鹿話はさておき、週刊誌やテレビワイドショー向きな、パク韓国大統領の厚遇と安倍日本首相の冷遇の話題を取り上げよう。はじめに、ネタをばらしてしまうが、パク大統領は韓国の元首であること。安倍首相は日本の元首でないこと。この二つの事実を認識しておけば、官々諤々議論すること自体ナンセンスなのである。世界各国の外交慣習として、日本の元首は、憲法上象徴だが、日本の天皇だと云う認識が定着している。つまり、扱いの差は、基本的に元首であるかどうか、と云う次元の問題になる。

 単純な日本人から見れば、狂牛病リスク牛も輸入緩和、原発技術は日本が引き受けます、辺野古の海は必ず埋めてみせます、農業を犠牲にしてもTPP受け入れます、集団的自衛権行使喜んで行います。等などと、米つきバッタの隷属態度で恭順の意を示したのだが、オバマは白い歯をむき出しにして、歓ぶ態度は皆無だった。パク大統領は議会で演説させて貰ったが、安倍は戦争屋右翼研究所で演説したに過ぎない。晩さん会も、共同記者会見も無しなのだから、落胆の気持も理解は出来る。

 しかし、確たる裏情報によると、安倍が差し出した多くの貢物の報酬は、尖閣問題で、中国にもひとこと言っておくので、そんなに心配しなくて良いよ、と云う一言だったと云う事だ。つまり、ヘタレなのだ。今の自衛隊なら、中国に勝てる。3年過ぎたら、もう勝てない。そんな認識の右翼首相なのである。在特会と性癖は、殆ど変わらない資質の持ち主なのだが、株高と云う現象一つで、煙幕が張り巡らされている。この煙幕が一陣の風に吹き飛ばされた時、安倍右翼首相の命運は尽きるのだろう。

 GHQに押しつけられた憲法は嫌だ。だから変えるんだ。何処を、どのように変えるかではなく、変えやすくすることが肝心だ。なんと云う短絡な思考経路なのだろう。変えやすくするのも良いだろう。しかし、何を変えるかも議論せずに、ドサクサ紛れに、株価が上がっているだけで、改憲が支持されていると云う勘違いは、拙いだろう。先の衆議院選で憲法改正は争点でもなかった。デフレからの脱却一本槍ではなかったか。現在の衆議院の国会議員は、裁判所の判断では、準国会議員扱いであり、最高裁長官までが、異例の個別訴訟に言及している。最高裁判決も、長引かせることはなく、100日ルールを粛々と実施する。これは、立法への司法からの挑戦状のようなものなのである。

 その意味では、夏の参議院選で自公維新が2/3議席を獲得し、同時に、現在の自公維新で衆議院議員2/3で憲法改正が決議されても、最高裁の判断如何では、昨年末の幾つかの選挙区の衆議院選挙無効判決が出る可能性も否定できない。こんな状況で、憲法96条改正云々など、10年早い論議になってしまう。マスメディアの世論調査の数値が本物であれば、夏に衆参W選をやってでも、憲法96条改正だけで良いから成就したい。そうすれば、歴史に改憲出来た唯一の首相の称号が得られる。麻生とのネチネチ密談も、それが実現出来たら、“アンタが次だ”と執拗に迫った可能性がある。

 ここまでウルトラ右翼を鮮明にした安倍晋三が、“リベラルで金好き”と云うオバマに好かれるとすれば、それは日本が丸々と太ることだろう。それ以外は、出来るだけ何もしない、以前のような自民党総裁であることが望ましい。本日、13時30分現在、円はドルに対して、ついに100円台に下落101円になっている。株価も442円高、14633円に達している。おそらく、この調子だと、円は105円を目指し、株価は15000円を超えることになるだろう。投機市場限定のバブルである。EU中央銀行、FRB、日銀と三者三様の金融緩和競争時代に突入の気配だ。格差は益々鮮明な人種層を作ることになりそうだ。

 こうなると、日米韓は好むと好まざるに関わらず、対中包囲網を当分続けざるを得ないようだ。元高への要請も強まるだろう。米韓FTAとTPPで、米国の富の囲い込みは功を奏しそうだ。最悪、中国が抱える米国債の受け皿が徐々に見えてきた。日本の財政状況がどれほど悪化しても、当面米国は見て見ぬふり。米国債を日本に引き受けさせる下地は整った。しかし、豚を太らせるのは良いとして、本当に豚が太るかどうか、甚だ疑問だ。日本の貿易収支が、この円安株高で改善する確証は一つもない。逆に、国際収支が恒常的に赤字の体質に向かうリスクの方が余程高い。

 この一点豪華主義な金融緩和とデフレ脱却戦術は、好景気を国民に予感させる意味では、効果的だろう。しかし、恒常的な国際収支赤字体質をより鮮明にさせ、のっぴきならない財政悪化を齎すかもしれない。冷静に見てみると、アベノミクスは日本経済を見た目で改善させ、内臓部位の本格治療を放棄したわけだから、最終的には、経済を一層悪化させる政策を打った事になる。その辺は、霞が関官僚達は、幾分気づいている。官邸も気づいている可能性はある。そうなると、安倍晋三に多くの時間は残されていない。前述したように、一内閣一政策を選択するとなれば、憲法を変えさせた内閣総理大臣の冠を取りに行こうとするだろう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 世界中で高リスク銘柄視され始めた変態愛国者カルト風味・安倍晋三のアホノミクス
■世界中で高リスク銘柄視され始めた変態愛国者カルト風味・安倍晋三のアホノミクス

首相歴史認識 米が懸念 東アジアが混乱し 米国益害する:米議会調査局は、上下両院議員の立法活動を補佐するためその時々の国政の重要課題について専門スタッフが調査し、詳細な情報を公式報告書にまとめて議員に提供。議論に影響を及ぼす/東京 http://urx.nu/40op via Tweet Button 2013.05.10 09:39

(関連情報/アへッ! コリャ ヤッパ カルト?・・・ニッポン・アラカルト)

【国際ハイエナが凝視する“内需と分配を軽視した円安一本槍アホノミクスの飽和点”と“アホな日本原発のリスク動向”・・・円安が飽和点となる6〜8月頃に、“それでも
外需型アホノミクスを成功させ日本企業に勝って欲しいなら原発の本格再稼働を日本国民は認めよ!”と、<安倍政権・メディア・輸出系大企業・原子村>癒着コンソーシアムが、愚かにも!!苦しまぎれで一般国民を居丈高に恫喝する<超危機的な場面>が到来する鴨神社!?】・・・そもそも平均的な日本の輸出製品がある程度差別化されている(グローバル市場でのニーズが限定されている)ことを考えれば、その<需要量と為替の関係>には一定範囲での飽和点があるはずで、ある一定以上に過剰に円安となっても海外からの需要(数量)がさほど増加しないという時期の到来が考えられる(クレディ・スイス、日本分析・第37号)。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=376657725784856&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

・・・

フクシマは収束へ変わったのか?何故か「原発輸出」目的の手品に見えるが?⇒原発20キロ圏9市町村再編完了へ 5万1360人 日中出入り可能福島民報Tweet Button2013.05.09 06:01
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=376477035802925&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

・・・

クレージー・カルト『原発(ウラニウム・放射能)アニミズム』信仰<変態愛国者>風味の安倍晋三・流大政翼賛型国策「日本破壊&全国民殲滅」アクションプロジェクト、原発輸出編!/経産省、原発輸出調査に復興予算 5億円計上 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/376304279153534

・・・

【自国フクシマの超リスクを無視・放置しつつ、地球全陸地面積の約4割を占めるユーラシア大陸の二大「カタストロフ特異点」(地震大国&環境サンクチュアリ
の象徴)ともいうべき、トルコとモンゴルへ世界一危険な日本の国策原発(政府&日本国民の保証付)をトップセールスで売り込み(トルコへ)、かつ核燃廃棄物処理場を闇交渉で押し付ける(モンゴルへ)安倍・自民党政権と、それを一切批判せず高く持ち上げる主要記者クラブメディアの狂気!!】
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=376272422490053&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

・・・

【コレがアベ自民党の<原発(ウラニウム・放射能)アニミズム>式・世界最強靭「国策原発」推進の恐るべき実像!!】福島第1原発汚染水問題 東電、5月にも海への放水開始へ http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/376112699172692

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK147] ついに米議会からも嫌悪される安倍首相の断末魔 (日刊ゲンダイ) 
ついに米議会からも嫌悪される安倍首相の断末魔
http://gendai.net/articles/view/syakai/142295
2013年5月10日 日刊ゲンダイ


 「国益を害する」「強硬なナショナリスト」

「安倍首相の歴史認識は米国の国益を害する恐れがある」――。米国の議会調査局が驚愕の報告書をまとめ、安倍政権に超ド級の激震が走っている。これまで、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなど米紙が安倍の歴史発言を酷評する社説を載せてはいたが、「議会」という米国のれっきとした立法府の機関が安倍にNOを突きつけたのだ。

 米国の議会局が日米関係の報告書を今月1日にまとめたことは、9日の東京新聞がスクープした。

 報告書では安倍首相のことを「強硬な国粋主義者(ナショナリスト)」として知られ「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義にくみしている」と指摘。「地域の国際関係を混乱させ、米国の国益を害する恐れがあるとの懸念を生じさせた」と容赦なくバッサリだった。

 菅官房長官は9日の記者会見で「誤解に基づくものだろう」「レッテル貼りではないか」と取り繕ったが、米国に嫌われたら安倍政権はもたない。ホンネは焦燥の極みだろう。報告書は三十数ページにわたるというが、そのサマリーを読んだ元外交官で評論家の天木直人氏はこう言った。

「ここまで書かれたら、内閣総辞職モノじゃないですか。前代未聞です。日本は、戦後一貫して日米関係は最重要だと言い続け、そのために対米従属に終始してきた。それを『米国の国益を害する』という表現まで使われるなんて、いまだかつてなかった。だからといって、米国に頭が上がらない安倍首相は反論することなどできないでしょう。例えば中国だったら国防省の報告書に自国の見解と違うことがあればすぐに反論している。日本だって、この報告書の存在をもっと早く把握していたはずで、外交力があれば事前に修正もできたはずです」

<米中韓接近で日本は孤立>

 日本は日米同盟を金科玉条のごとく重視し、長年にわたってシッポを振ってきたのに、米国からハシゴを外された形だ。報告書は、米議員が日本について議論する際の重要な判断材料になる。ほとんどの議員は実際は日本のことをよく知らない。「安倍首相はとんでもない右翼」というイメージだけがドンドン固まっていくことになる。

「TPP参加では米議会の承認が必要です。今後の交渉においても、日本はますます米国にへりくだらざるを得なくなるでしょう」(天木直人氏)

 訪米した韓国の朴大統領をオバマ大統領が厚遇したが、米国は中国にも接近している。「侵略の定義は国際的に定まっていない」と発言する安倍首相がトップでいる限り、日本は孤立するばかりだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK147] ポツダム宣言第8項と米中(人民日報の論文が提起するもの)
日本の政府や国会議員や大騒ぎしている「人民日報:馬関条約と釣魚島問題を論じる」
http://j.people.com.cn/94474/8237288.html・・・その論旨は以下の通り;

➊明時代の日本国への宣諭使や、清時代の巡台御史の政府記録から、「琉球は独立国」であり、黒潮本流で琉球から遮られた「釣魚は福建省管轄の台湾の一部」であったが、「1879年の琉球処分で琉球が、1895年馬関条約(日清戦争終結の下関条約)で釣魚を含む台湾が日本に奪い去られた」

➋「しかし、1941年に中国政府は対日宣戦し、馬関条約を破棄し、1945年に日本はカイロ宣言とポツダム宣言の日本の戦後処理に関する規定を受諾した」

➌ポツダム宣言の第8条は日本領の規定であり「カイロ宣言の条項(近代の戦争で日本が奪い取った領土の返還)は履行されるべき。又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない」と明記されている。

➍「これらの規定に基づき、台湾及びその附属諸島、澎湖諸島が中国に復帰するのみならず、歴史上懸案のまま未解決だった琉球問題も再議できる時が到来したのである」人民日報

※この論文は釣魚(尖閣)主権を決める権利は日本にはなく、連合国(国連常任理事国)にのみ決定権があると主張。日本政府が釣魚を軍事的に実効支配するなら、中国には琉球列島そのものにすら主権問題を連合国に提起する権利があることを日本政府は認識すべきだ、となります。

従って、この論文は日本政府向けというよりも米国政府に向けた問題提起と言うべきでしょう。日本の内閣や国会が騒ごうと無関係で、騒ぐ権利もなく、日本と軍事演習を繰り返す米軍に対する警告でもあります。

その意味で、米国務省の見解『沖縄の「日本の主権は承認している」。ただし尖閣諸島の主権問題については、立場を取らない=人民日報の論文受け−米』は正解に近い。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051000087

ただし、沖縄返還時に、中国と台湾からの抗議を無視して、釣魚(尖閣)施政権のみを日本に委譲した米国の誤りを中国は糾弾しており、その問題から米国は逃げています。

(補足)ポツダム宣言第8項の冒頭にある「カイロ宣言の履行」に対して無効論を唱える日本学者がいますが、ポツダム宣言を無条件に受諾する降伏文書に調印した日本にはそのような議論をする権利すらありません。

(参考)
「沖縄領有権示唆、中国に抗議=政府」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013050900358
「中国政府、日本の抗議を拒否=人民日報の沖縄主権論文」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013050900733
「人民日報論文「極めて筋違い」=山本沖縄相」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051000278

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「図々しい」という言葉が似合う川口順子という政治家  天木直人 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/folder/1513906.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/05/10)」★  :本音言いまっせー!


 川口順子参院環境委員長の解任劇騒動は5月9日の参院本会議で野党
が一致して解任決議案に賛成したことによりあっさり幕が引かれた。

 私はこのバカ騒ぎが表面化したとき、「久しぶりに国会の駆け引きが
面白くなってきた」と皮肉を込めて私のブログで書いた。

 政策で一致する事は少ない野党でも国会軽視問題となると結束する。

 日本維新の会、みんなの党から始まって共産党も含め野党が一致して
解任を求める。

 いいじゃないか。野党が頑張る時は「いまでしょ!」だ。これで川口
委員長のクビをとることが出来なければ、安倍自民党政権になめられ
切った今の野党は今度こそおしまいだ、とけしかけた。

 それに発奮したかどうかは知らないが野党は見事に解任決議を
成立させて川口委員長を解任した。

 しかしこの解任劇ではそもそも川口委員長に勝ち目はなかった。

 なぜか。それは川口議員の中国滞在延期の理由が嘘だったからだ。

 滞在延長の理由とされる楊潔?国務委員(外交担当)との会談なる
ものの実態が疑われていたからだ。

 そして国会での追及などを通じてそれが嘘だったことがばれた。

 つまり、一対一の会談などではなく、講演会の場でその他大勢の
出席者の中に混じって話しかけたに過ぎないものであったのだ。

 いわゆる外務省がよく使う手である。

 立ち話で二言、三言言葉を交わす、あるいは走り寄って袖をつかんで
言葉を投げかける、これでも会談であると僭称するいつもの手口だ。

 そんなものが会談と言えるわけがない。

 しかし川口順子議員は解任されたでも恥ずべきところはない。

 産経新聞のインタビューに答えて、「野党は憲政史上初めて数を頼みに
党利党略に走った。歴史の目、国民の目で裁かれていく」などと高飛車に
言っている(5月10日産経)

 しかし私が驚いたのはその後に続く次の言葉だ。

 楊潔篪(よう けつち、ヤン・ジエチー)氏との会談について問われて
次のように答えているのである。

 「内容は言えないが中国の外交政策について話を受けた。外交の原則
を述べていた。平和問題も強調していた」

 なんだこれは。

 立ち話さえもしていないのだ。

 楊潔?氏の講演を聞いていただけなのだ。

 安倍首相や自民党さえも欺いていたのだ。

 それを真に受けて「国益と環境委員会のどっちが重要なのだ」などと
反論する自民党やメディアや識者は、みな騙されていたということだ。

 解任されてなおこんなインタビューに応じる川口順子という政治家は
よほど図々しいに違いない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 釣魚島の“施政権”ではなく、“主権”の問題であることを米国に分からせる(香港紙・文匯報)
中国系香港紙・文匯報「1972年に米国が尖閣を含む沖縄を日本に引き渡したのは『第2次世界大戦後の秩序(ポツダム宣言第8項)』に反しており、『中国が琉球の主権問題を取り上げるのは、釣魚島の“施政権”ではなく、“主権”の問題であることを米国に分からせるためだ』」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051000693&j4

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/483.html
記事 [政治・選挙・NHK147] 首相夫人フェイスブックに批判=韓流公演を鑑賞(時事通信) 日本の「空気」はとても汚い

首相夫人フェイスブックに批判=韓流公演を鑑賞
2013年5月10日(金)14:42
 安倍晋三首相の昭恵夫人が9日夜、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」で韓国のミュージカルを鑑賞したことを紹介すると、批判的なコメントが殺到。夫人は10日、FB上で「全ての人や国と仲良くしたいというのが私の思いです」と理解を求めた。

 夫人が鑑賞したのは、男女の恋愛を題材に東京都内で公演中の「カフェイン」。FBに「楽しかった」と書き込むと、10日午前までに70件を超えるコメントが寄せられ、多くが「首相夫人として軽はずみな行動は謹むべきだ」といった批判的なものだった。夫人は「批判覚悟で載せました。理想に向かっている私なりのアクションの一つだとご理解ください」と訴えた。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130510X258.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 衆院通過 マイナンバー法案で国民総家畜化 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8748.html
2013/5/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


喜ぶのは官僚、天下り団体、ITゼネコンだけ

問題だらけの法案がきのう(9日)衆院を通過した。国民全員に番号を割り振る「マイナンバー法案」(共通番号制度関連法案)である。

法案は、国民一人一人に番号を振り、番号カードを発行。所得や年金、健康保険といった社会保障の情報を一括管理する仕組みだ。今国会中に成立する見通しで、早ければ15年秋から各個人に番号を通知し、16年1月にも運用が開始されるという。大マスコミは「年金給付の申請が簡単」「確定申告の手続きが簡素化する」と強調しているが、コトはそう単純ではない。

「すでにマイナンバーが導入されている韓国では、08年からの4年間で1億2000万人分の個人情報が流出し、なりすまし事件も頻発している。民間企業をハッキングして盗むケースがほとんどですが、日本の法案でも、法律施行3年後をめどに民間活用の可能性が検討されることになっており、注意が必要です」(反住基ネット連絡会の白石孝氏)

総務省は「セキュリティーに万全を尽くす」(住民制度課)と説明するが、問題はプライバシーの保護だけではない。国民は国に個人情報をガッチリ握られ、いや応なしにカネを搾り取られ続ける。政府によって「総家畜化」される恐れがあるのだ。

マイナンバーは導入費用に約2700億円が投じられるほか、初期の維持費もざっと400億円が必要と見積もられている。システムを管理、運営するのは、「地方自治情報センター」から格上げされる「地方公共団体情報システム機構」。現在、住民基本台帳ネットワークを運営している総務省所管の天下り団体だ。

住基ネットといえば、99〜03年にシステム構築に約400億円が投じられ、マイナンバーと同様、鳴り物入りで始まったが、住基カードの累計交付枚数は昨年末で714万枚足らず。それなのに年間120億円の維持費がかかっている。マイナンバー導入で喜ぶのは、国民の個人情報を握ってコントロール下に置ける官僚と運営を請け負う天下り団体、「ITゼネコン」の一部メーカーだけだ。

ベラボーな額の税金を使って役人のやりたい放題。羊のような国民はそれに従って管理されるだけ……。それでいいのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 照屋衆院議員が日本からの独立を呼びかけ(2ch)現職の社民党議員が中国人民解放軍の沖縄占領と県民虐殺を推進
【緊急拡散】沖縄の中国スパイがとんでもない売国を開始!!!!! 社民党の照屋寛徳が沖縄独立を呼びかけ!!!!! 現職の国会議員が中国人民解放軍の沖縄占領と県民虐殺を推進!!!! 在日テロリストを内乱罪・外患誘致罪で逮捕しろ!!!!! 2ch「沖縄の左翼が日本分断工作員である事が改めて証明されたな」「さすが北朝鮮の手先の社民党は言う事が違う」


【沖縄】 照屋衆院議員が日本からの独立を呼びかけ 「沖縄は明治時代から常に差別され、今なお日本国民として扱われていない」★2

1 :再チャレンジホテルφ ★ :2013/04/09(火) 22:24:23.31 ID:???0
社会民主党の照屋寛徳衆議院議員(67)が、「沖縄は日本国から独立した方が良い」などとブログで発言し話題になっている。これは2013年5月15日に琉球民族の琉球民族による琉球民族のための学会と位置づけた「琉球民族独立総合研究学会」が発足すること受けての発言だ。


照屋議員は13年4月1日のブログで、沖縄は明治時代の政権から常に差別され、今なお日本国民として扱われていない現実がある、としたうえで、「沖縄は一層日本国から独立した方が良い、と真剣に思っている。沖縄の人口は140万人を超えている。国際社会には人口100万規模の独立国がたくさんある」と書いた。1972年にアメリカから沖縄が日本に返還された際には、アメリカの軍事支配の不条理と苦しみから解放されると思っていたが、未だにそうはなっていないし、日本(ヤマト)に裏切られた、としている。


「琉球民族独立総合研究学会」の発足には大いに期待しているし、会員になって研究に加わりたいという。


http://www.j-cast.com/2013/04/09172740.html?p=all

2 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:25:18.11 ID:XY/OddXh0
キチガイ


8 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:26:48.08 ID:DybCdM+L0
そうだったらお前代議士やれてねえだろ馬鹿か

13 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:28:20.08 ID:RX1XkUrD0
こういうのは
中国の意向でやってんだろ


15 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:29:23.20 ID:EgMeKob50
外患援助で逮捕だろこれは流石に


24 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:33:24.52 ID:xtopJARF0
独立してもいいけど海洋権益は日本のものね


26 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:34:07.12 ID:XY/OddXh0
独立した方もされた方にもデメリットしかないだろ


33 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:37:13.45 ID:UE+25UKC0
なるほど 
中国に占拠されて
第二のチベットになれば


39 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:39:37.13 ID:dP3sihSZ0
沖縄だけで中国人民解放軍と戦えるのか


29 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:35:57.36 ID:aH8hNy/50
これ内乱とか国家転覆とかにあたるような


30 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:36:09.77 ID:fC+RRXAn0
中共のスパイだな


57 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:45:11.10 ID:UjdOf3c50
そんなに
中国に支配されたいのか


35 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:37:25.61 ID:AqjX9hcM0
しかし、今時こんなのをよく当選させるよな。


80 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:57:04.45 ID:fvLhk9gb0
除名決議もんの発言


87 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:00:57.02 ID:jfJaUrQZ0
これはもう内乱罪で良いと思うよ。


37 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:38:45.77 ID:q4L6dhvuO
内乱罪で逮捕すべし。


100 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:04:35.57 ID:/ai08f2z0
こいつに内乱罪を適用しなかったら
どこでするんだよ


20 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:30:37.79 ID:HJ72Hm+80



68 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:51:05.49 ID:U6ffg9RC0
沖縄の左翼が日本分断の工作員
だったことが実証されたな。
中国に雇われているのか?


96 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:03:58.69 ID:uPozzv+20
公安・・
国家転覆を企てる
代議士がいます。
所属団体とともに調査願います。


31 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:36:21.64 ID:xtopJARF0
日本は愛国法を作り
沖縄分離のテロリストどもを
徹底的に撃滅すべきだな


9 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:27:13.08 ID:zXr4eLg60
>>1 同意、そうすれば
中国は堂々と海底資源の開発ができて沖縄も潤う。
日本の占領下では搾取されるだけだぞ。


7 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:26:47.37 ID:HlgHrOVD0
同和と同じだな
差別されてると騒いで優遇させようとしてるんだろ


82 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:57:21.46 ID:JSOKVIxl0
甲子園に出てる沖縄球児はハツラツとしてるやん
どこが差別なんだ


48 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:42:09.56 ID:ljXXu8eP0
>>1
この人差別差別言うのに
日本から金もらってんだろ?
それ全額返せよ
社民なのになんで当選させてんの?


83 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:58:25.13 ID:T/DIevEE0
>>1
社民党が、中国の沖縄タイムスや、
琉球新報とつながってるのがよくわかる。


111 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 23:07:25.02 ID:/8yxkIocO
これが沖縄の民意
バカウヨ倭猿は嫌われてるよ


(馬鹿チョンが何を言おうが沖縄人は沖縄独立を望まない)


16 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:29:36.59 ID:cHnDNwae0
もうええわ
沖縄の人はさっさと独立して勝手にやってくれよ
一切援助とか期待すんじやねえぞ


10 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:27:44.86 ID:7Zx2DLIg0
一度、沖縄で独立確認の投票をすればいいんだよ。
民意が独立ならそれでもいいが、日本に帰属なら
独立派は国外移住してもらわなければならないなぁ。


72 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:53:36.64 ID:x477y6kBO
一部の糞左翼と
本州からきた糞左翼が言ってるだけ
大半の沖縄県民は
独立なんてありえないと思ってる


22 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:31:51.56 ID:ETFpjl1J0
沖縄県の代表者の国会議員が
この発言をするというのは、なかなか。
もうやくざか詐欺師みたいなことばっかやってるし、
独立すれば?w


28 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:35:31.79 ID:CoZpE2ErO
>>1
独立したら、速攻、シナに占領されて、
自由のないチベットみたいな扱いになるが、
それでも良ければ、どうぞwww


66 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:50:46.18 ID:MrwgbxPf0
差別されている。
そういうことにしたいんですね。わかります。


左翼が社会問題に食い込んでいく
典型的な食い込みパターンじゃないかw

(朝鮮スパイに荒らされる沖縄)


106 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:06:11.54 ID:rL1CXpSW0
社会民主党の照屋寛徳衆議院議員(67)
沖縄県民を自称する朝鮮人
戦後以降に入りこんだシナ朝鮮系のスパイは
このじじい同様に沢山いる。
特に沖縄の新聞はシナ朝鮮のスパイだらけ。


73 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:54:53.38 ID:jfJaUrQZ0
>>1
あー中共スパイだと自白してるわけだな。
公安は何をしているんだ?
国会は何をしているんだ?
議員辞職ものだろ。


27 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:35:20.30 ID:rQJgvc2G0
さすが北朝鮮の手先の社民は
言うことが違う。
キチガイかスパイ。
スパイ防止法で逮捕せよ。
こいつは日本を混乱させるために
言っているだけ。


84 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:59:32.99 ID:TXy+B27VO
コイツは何を寝ぼけてやがんだ?
まるで軍事基地が沖縄だけにあるみたいな言い方だが
米軍基地は佐世保、横須賀、三沢にもあるだろ
それ以外は全国各地に自衛隊の駐屯基地がある
沖縄だけが被害者ぶるこの異常さw
国が沖縄にだけに基地を全て押し付けてるような言い方で、
何時までも被害者を演じられると思うなよ

88 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:01:27.53 ID:/oa7C+in0
>>84
沖縄のサヨクって
まるで沖縄だけが太平洋戦争で
被害を受けたみたいな言い方するよなw
被害者意識だけは人並み以上の乞食だよなw

(沖縄独立=人民解放軍による虐殺と占領)


23 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:32:36.90 ID:+tlshx6x0
独立しても中国に属国扱いされ、
言論も統制される
チベットやウイグルの話を知らないのか?


米軍基地の代わりに
さらに広い
中国軍基地が出来て、
やりたい放題だろな


国会で証人喚問すべきだよ


43 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:41:31.40 ID:HmBb2Goa0
仮に沖縄が独立した場合


3時間以内に
中国人民解放軍空軍による空爆が始まる。
12時間以内には
空中機動歩兵による先行上陸が始まる


3日以内に
揚陸艦を用いて海上からの上陸が始まる。


10日以内には、
沖縄の人たちの
完全民族浄化が始まる
(全員無条件に即時殺害)


56 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:45:05.77 ID:HmBb2Goa0
仮に沖縄が日本から独立した場合、
1ヶ月以内には
沖縄の人たちの98%以上は
中国人民解放軍によって
殺害される。


半年以内には、絶滅させられて
完全な中国共産党の
支配下となり、
琉球は永遠に失われてしまうかもしれない。

59 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 22:46:12.68 ID:ONxygeaA0
>>56


あん?????????????


台湾人がいつ
虐殺されたって??????


13 :名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 22:28:20.08 ID:RX1XkUrD0
こういうのは中国の意向でやってんだろ

14 :名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 22:29:19.31 ID:5ShxKmMQ0
        ノ´⌒ヽ,,
    γ⌒´      ヽ,
   / :::::::::::       )     もしもし、照屋さんですか?
  i :::::::::       _)      琉球独立の暁には・・・・・
  !::::::::::       /| |       この私でよければと電話をさしあげたのですが・・・・・・
  (|:::::::::::::::     ∩! ,ヽ      ええ、希望は、初代首相です・・・・・
  \:::::::::::::   ,/ | ー ノ      琉球を租税回避地にして、日本からブリヂストンなどの優良企業を誘致します。
   / ::::::::::::::::  | i j  ̄ ̄ ̄|  
   |  :::::::::::::  ゝ__/____i   ハイ… 難しいですか… はい、わかりました…
   |  ::::::::::    /      /   ありがとうございました 失礼します…
  (__(__  ヽ⌒⌒⌒ヽ
  /  ,_/  __ノ    /
  `ー'  `ー'     /


64 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:50:06.70 ID:ShqVx8Fa0

301:日本が中国の属領になった時2029年8月15日:2010/10/09(土) 19:07:37 ID:kTxiwkxc0
■もし日本が中国の領土になったら■


・子ども手当て貰って育てた可愛いお子さんには
 18歳になると人民解放軍入隊の赤紙が届きます。
・アフリカ、アフガニスタン、北極圏ありとあらゆる戦場に、
 皆さんの可愛いお子さんが徴兵されます。
・学校には中国共産党主席の大きな肖像が飾られ、
 中国語で毛沢東語録を暗唱させられます。
 特に日の丸君が代に反対していた教員が、
 目を吊り上げて「もっと大きな声をだせ!」と怒鳴りつけています!
・先祖の墓は全てブルドーザーでならされ、
 そこに普天間基地の4倍の大きさを持った
 人民解放軍の空軍基地が出来ます。
・携帯電話やパソコンは廃棄処分命令がでます。
 電車の中で携帯でしゃべってた女子高生は公安警察に捕まり、
 駅事務室で強姦された挙句、死体が川に浮いていたそうです。
・皆さんの土地の所有権は消滅し、
 中国政府から土地を借りる形になります。
 いつでも強制的に没収させられる可能性があります。
・皆さんが大好きな漫画やアニメは、
 有害印刷物として保持そのものも禁止されます。
・姓名の変更が強制されます。
 私の佐藤将太という名前は林小魚と改名されました。
・東海(日本)族で、昔「民主党」と名乗っていた
 自治労や日教組の公務員など、中国共産党工作機関協力者は、
 抗日名誉人民として、その子どもの大学進学が許可されます。
・電話やメールなどは全て当局が盗聴しています。
・反政府的な発言を行うとすぐさま警察に連行されます。
・選挙は必ず東海省共産党選挙委員会が推薦する候補に
 信任投票が許されますが、
 投票に来たかは必ず登録することが義務付けられます。
・65歳以上は医療を受ける資格が剥奪されます。

これが、民主党が現在、国民をだましながら進めている、中国の属国化計画であり、
中華人民共和国東海省にされた
日本人の将来の姿です!


子ども手当てもらって、
選挙買収された愚民の哀れな近未来でもあります。

40 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/09(火) 22:39:59.97 ID:ShqVx8Fa0
オスプレイ反対や沖縄独立を煽動する
反日マスゴミと左翼・中共工作員


【沖縄タイムス】 "日本と米国による暴力から琉球を解放する" 「琉球独立学会」設立へ★3
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353925600/
【沖縄タイムス】 「沖縄独立論…基地問題や経済問題に対応するためには日本への同化ではなく、沖縄の自己決定権が必要」★2
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353980746/
【沖縄タイムス】 "中国人は日本に友好的な人多い。日本人の方に壁がある" 沖縄・中国の絆民間から…那覇で交流討論会★2
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353820953/


【論説】松島泰勝氏「沖縄は独立し尖閣諸島を永世中立にすべき。中国が独立琉球を侵略したら世界50万人のネットワークで瓦解」[01/28]
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1359304220/


【尖閣問題】沖縄県内で日中台共同管理案浮上-元公安の菅沼氏「政治家・メディア・学者が中国工作員に誘導された可能性も」[01/29]
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1359448022/


【話題】 沖縄県民は “反天皇” との印象をマスコミが国民に植え付けている
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358061341/


【沖縄】政府の沖縄振興策は効果が上がってない 沖縄が独立すれば有効な経済対策が打ち出せる-琉球独立論が始動★3
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365387725/

■ オスプレイ反対は、中国の工作員の犯行
http://www.nikaidou.com/archives/29913

中国による「琉球共和国構想」 すでに憲法も国旗も決まっており、あとは沖縄が独立宣言するだけ
ttp://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1286011692/
【国際】 「中国は沖縄独立運動を支持せよ」「米軍占領の直前に日本軍は26万人の県民を虐殺」 〜“同胞”解放せよと中国有力紙★5
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289546933/
【政治】中国人議員を国会へ送ろう 参政権求める新華僑 日本は韓国よりも閉鎖的だ-日本華字紙★2
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266333136/
危険!外国人参政権
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/netamichelin/imgs/c/0/c02bfd6b.jpg

122 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:11:41.69 ID:pF/3BJH/0

恵隆之介著 『沖縄が中国になる日』より抜粋


布令弁護士制度
本土復帰時に、琉球政府法務局員や、沖縄の弁護士事務所職員で勤続2年以上であれば、誰でも弁護士になれるという制度。その結果167人の弁護士が、沖縄で誕生した。
弁護士資格は与えられたが、三権分立の意味すらわからない弁護士が167名も誕生した。沖縄出身の弁護士に変な奴がいるのはこのせいである。

社民党の照屋氏は
この制度で弁護士資格を取って、
弁護士をやり議員に転進した人物。


127 :名無しさん@13周年 :2013/04/09(火) 23:13:01.26 ID:j7iW5YVBP
民主が完全崩壊し、
売国奴の現実が国民に暴露され、
二度と売国政権を作れなくなったんで
ついに本性を現したか


これが日本を
滅亡させようとする
左巻きの本性だよ


売国左翼は国外に追放だ


※ ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365513863/

関連

【調査】 沖縄県民、「中国の印象、よくない」9割。「台湾はいい」8割…識者「本来、中国への印象はもっと良いはずだ」

1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ [] :2013/05/09(木) 23:25:57.61 ID:???0
・県地域安全政策課は8日、中国と台湾に対する県民の意識調査結果を公表した。中国の印象で「良くない」「どちらかといえば良くない」が計89・0%に達し、「良い」「どちらかといえば良い」は計9・1%にとどまった。対照的に、台湾は否定的な印象は計19・2%で、肯定的な印象が計78・2%に上った。


中国・台湾をめぐる県の意識調査は初めて。沖縄を取り巻く安全保障を考える上で基礎的資料を集める狙いがある。昨年11〜12月、県内居住の15〜74歳の男女3千人を無作為で選び、調査表を郵送し、1187人(39・6%)から回答があった。今年以降も引き続き調査を行う方針。


県は、全国と比較するため、認定NPO法人「言論NPO」が昨年4〜5月、18歳以上の男女1千人に行った結果を引用。中国への印象は、全国で「良い」「どちらかといえば良い」が計15・6%、「良くない」「どちらかといえば良くない」は計84・3%となり、否定的な印象を持つ割合は沖縄が上回った。


県民が中国に良くない印象を持つ理由(複数回答)は、「資源確保で自己中心的に見える」が60・1%で最多。「国際的なルールと異なる行動をする」58・4%、「尖閣諸島をめぐる対立が続いている」56・0%、「中国人の愛国的な行動や考え方が理解できない」50・5%と続いた。


全国との比較で、沖縄は「愛国的行動が理解できない」が約2倍高く、「中国の行動が覇権的に見える」も13ポイント高かった。県民が良い印象を持つ理由は「中国経済の発展は日本経済に不可欠な存在だから」が最多の47・4%で、「料理や歴史など中国文化に関心があるから」も46・8%に達した。


日中関係は「重要だ」「どちらかといえば重要だ」が計69・0%で、「重要ではない」「どちらかといえば重要ではない」の計9・4%を大幅に上回った。


(>>2-10につづく)


http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-09_49035


2 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ [] :2013/05/09(木) 23:26:08.40 ID:???0
(>>1のつづき)

中国と米国への親近感の比較では、中国4・2%、米国53・9%。「どちらにも感じない」25・8%、「同じくらい感じる」9・2%だった。台湾に良い印象を持つ理由は「長い交流の歴史」57・4%、「文化面での共通性」41・3%、「地理的な近さ」39・3%だった。台湾の全国調査結果はない。


★尖閣問題に強い衝撃 関係発展は可能 高原東大教授
・県民意識調査の結果について、中国に詳しい高原明生東大教授は、県民が中国の歴史や文化に高い関心を持っていることから「本来、中国への印象はもっと良いはずだ」とし、「尖閣諸島をめぐる一連の出来事への県民の非常に強い衝撃が表れている」と分析した。古来沖縄が海洋交易を通じ、中国などアジア諸国と交流し、多様な文化を取り入れてきた歴史を挙げつつ「沖縄と中国の現在の関係が特別に深く、濃いという傾向はみられず、歴史的・文化的特性を必ずしも生かし切れていない」と指摘。地理的な特性を含め、「十分に活用し、関係を幅広く発展させる余地は十分にある」とし、交流を広げるための検討課題が今回の調査結果で明らかになったとの認識を示した。


尖閣をめぐり「日中の対立が中国人観光客の激減につながり、沖縄が良くない印象を抱く原因にもなっている」と推測。「中国側の対日感情も課題だが、中国側の動きが沖縄を含めた日本に与えた影響をどう改善していくかも課題となる」との認識を示した。一方、台湾について「尖閣をめぐる軋轢(あつれき)は台湾との間にもあるにもかかわらず、県民の印象は良好だ。今後の伸びしろは大きい」とした。(以上)

4 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:27:29.16 ID:a4hTi6vi0
まあこれが普通の沖縄の人の意見だな


5 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:27:32.92 ID:lRq7JkpA0
識者=アホ

7 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:29:08.66 ID:PfnQRvmY0
× 本来
○ 私の脳内お花畑内では


6 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:27:59.98 ID:KdvpKsEa0
沖縄人の怒りは当然だよ
既に滑走路に入っていた普天間発辺野古行きの機内に潜り込んで
「最低でも県外」とか意味不明な言動で
一旦空港に全員降ろされたんだから
そりゃ誰だっていい加減にしてくれよと思うのが当然だろう


8 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:29:09.18 ID:qBPxKANO0
沖縄偏向タイムス涙拭けよwww


9 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:29:18.96 ID:TcP0wSVjO
もっと良いはず!
とか、思い込みで捏造せんとな位追い詰められてるんだな。
大変だなオイ…w


10 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:29:24.25 ID:FAah8c3y0
それなら沖縄はまともな政治家出せよw
親中反米のやつらばかりじゃん


12 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:29:47.96 ID:d4Y9qQJN0
沖縄を含めた日本の左翼マスゴミが
絶対書かない真実ってやつだな。


今頃沖縄の極左は真っ青になっているだろうよ。
支那人の子孫を宣伝文句にしている
アホ知事とかもな。


25 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:31:07.45 ID:/LOBpZ0+0
怪しい活動してる奴等って
ほとんど県外から来てるらしいね


17 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:30:18.92 ID:H3dqK3d20
自称沖縄県民や特定沖縄県民は工作やめろや


中国の一部になりたい奴なんぞおらんはボケが


(日本人はゴリ押しを嫌う事が理解できないのか)


19 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:30:26.90 ID:EDY5iq/U0
沖縄中華マスコミが
世論と逆行する記事を書きまくったせいで
ギャップ効果で
嫌中が急増したな。
このぐらい誰でも予想できるだろうに。


23 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:30:58.48 ID:htWKqCSI0
識者()さん、県民の意見を受け入れてあげないの?


27 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:32:07.03 ID:BQVbwxO40
しき‐しゃ【識者】 物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人。


プッw


47 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:33:46.81 ID:A2vHCF3R0
識者 → 色者 → いろもの


24 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:31:01.35 ID:yPGwyzWy0


 もう、学者とか評論家とかコメンテーターは


 バカで恥知らずな職業って扱いでいいんじゃね?


49 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:33:56.41 ID:9Snix907P
取り敢えず適当な売国者に肩書き付けて


識者


32 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:32:38.45 ID:UIV7qKrj0
自分たちにとって都合の悪い結果だったから、
「本来〜」と言ってきてる訳ですねww


36 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:32:59.80 ID:wH5LZGYOO
何十年もかけて左翼がやってきた
沖縄の中国領土化へと至る筈の印象操作が
全く沖縄県民には浸透してなかった訳で


こりゃ当事者としては萎えるわな


41 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:33:22.53 ID:yFgtMfOm0
工作大失敗wwwwww


おい、自称沖縄県民のプロ市民ども
次はお前等の炙り出し覚悟しとけよ^^


35 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:32:59.59 ID:3RMi4nzEP
「料理や歴史など中国文化に関心があるから」
→「本来、中国への印象はもっと良いはず」


このロジックがおかしいんだろw
中華料理や三国志は昔の中国の話であり、
それが好きだからといって
日本車ディーラーを破壊してる暴徒を
好きになるわけないじゃん


44 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:33:39.80 ID:YhHAU7L20
出た数字すら正面からみることができない奴が教授とかww


106 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:40:23.39 ID:bW80SOwF0
識者ってだれ?
孫崎?


91 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:38:54.57 ID:DjJMysic0


自らの願望(反日・自虐)と
日本国民が願う現実(愛国)が区別できない


糞「識者」はさっさと死ねや、
恥ずかしすぎるぞ wwww


92 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:39:03.50 ID:6/gJVidT0
その識者ってだれだ?
ちゃんと名前を出さないと信用度低いよ〜ww
もちろんそれなりに有名な人なんでしょうな〜
ま さ か
記者が識者とか言わないよね〜??


100 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:39:46.25 ID:VfEgssuO0
俺も識者になりたかったなぁ
適当なことを吐くだけで金が貰えるんだし

(沖縄が反日勢力に乗っ取られていたと理解すればよい 大多数の県民を救わねば)


53 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:34:07.26 ID:CKXPl+rE0
沖縄の新聞って何なんだ
県民の意識と全然噛みあってないじゃん


66 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:35:50.06 ID:HKnZxqov0
沖繩タイムスは
中国人民解放軍の沖繩駐留も考えたらどうか、
という投書を掲載したくらいだからな。


102 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:40:03.60 ID:u2yQHNNA0
あんだけ沖縄のマスゴミが好き勝手やってて
この結果?
マジ、残酷だね。


52 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:34:02.42 ID:1XQh0mR80
これは朝日には受け入れがたい結果だなw


60 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:35:26.34 ID:vMtz7R/S0
極左過激派の活動家除けば
沖縄県民は極めて健全でしたw


80 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:37:30.67 ID:fCdZdCqO0
沖縄県民は普通でしたね
県外のサヨとか移住して来たサヨが騒いでるだけ


45 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:33:41.11 ID:FAah8c3y0
でもなんで中国の手先みたいなのが
知事になっちゃうんだ


15 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:30:10.41 ID:rdLLUrlI0
中国の印象が悪いのに
日本からの独立、中国自治区化を望むのか?
いい加減沖縄県民はしっかりと声を上げないと
本当に日本から切り離されるぞ?

58 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:34:57.09 ID:Yd23Xi4s0
沖縄県民の皆さん、
現知事のリコールをお勧めします。


77 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:37:05.01 ID:rceyTLfG0
沖縄の人はもっと声をあげた方がいいですよ


64 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:35:38.28 ID:Mer0AaiU0
「歓迎 台湾観光団」の張り紙は、
大昔から当たり前のようにあったからな


74 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:36:56.46 ID:3VCDrCbW0
ここまで数字が出て、
取り繕おうって気が知れん
しかも、無理筋過ぎる内容だし


だったら、数字自体、最初から無視してかかればいいじゃん
どうせジャーナリズムの精神なんざ、
鼻紙以下の扱いなんだろうし


84 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:37:58.45 ID:d4Y9qQJN0
沖縄も民族からして縄文人の系統、
原日本人だからね。
南方系統の日本人の先祖。
言葉も古代から日本語。
「あいうえお」が「あいういう」になるだけというのは
明治時代から指摘されていた。
そもそも、琉球王朝は、
源為朝の子孫を名乗っていた。


戦後北朝鮮の浸透が激しかったけど、
その北チョンが、祖国があの状態になったら、
今度は支那ニ事大し始めた。
沖縄の左翼ってそういう連中だよ。
間違いなく少数派。


110 :名無しさん@13周年 :2013/05/09(木) 23:40:40.22 ID:xK7xwt5b0
だからサイレントマジョリティが最強なのよ。


声が大きいのが必ずしも多数はとはちがうわけ。


あれだけ騒いでた反原発バカ共も
結果はおなじだったでしょ?


中身も一緒だけど。


(沖縄も変わり始めているのか こういう結果が表に出る事は良い傾向)


95 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:39:22.36 ID:pSBVKWXH0
サンケイかと思たら沖縄タイムスか。
アカ日に続いてアベと手打ちしたんか?


88 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:38:37.42 ID:Z3eASykt0
売国左翼が
現実を認め始めたようだな


87 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/05/09(木) 23:38:37.23 ID:LCMWC1Hx0
数字いじったり、
アンケート自体ナイナイしなかったことは
褒めてやろう

※ ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368109557/
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 円安・株高の進行が極めて有害である理由 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-338e.html
2013年5月10日 植草一秀の『知られざる真実』

雪が世の中を白銀に染め抜いてしまうように、株価上昇は政治の暗黒を包み隠してしまう。株高は選挙の大事な争点をことごとく、覆い隠してしまう。

2001年から2003年にかけて、小泉政権の経済政策運営は最悪だった。

株が暴落し、金融不安が広がり、罪のない国民が失業、倒産、経済苦自死の苦しみに追い込まれていった。

竹中平蔵氏が大銀行破たんも辞さぬとの方針を明示したことが、市場のパニック化をもたらした。

しかし、日本の投資家が株式などの資産を投げ売りしたとき、なぜか、外資系のファンドがこれを買い占めた。

金融危機が瀬戸際に達したとき、小泉・竹中政権は大銀行を公的資金で救済した。

その結果、パニック売りによる暴落が、水準修正の急騰に転じた。

初めからストーリーは組み立てられていたのだと思われる。

外資系ファンドが濡れ手に粟の巨大な不労所得を手にした。

衆議院の解散総選挙は2003年の11月に実施された。

2003年5月の混乱は、小泉内閣を総辞職させるべきものだったが、メディアの歪んだ情報操作と野党の対応が拙劣が政権を延命させた。

株価が猛烈に反発してから選挙が行われたために小泉政権は大敗北を免れた。

ここに、株価上昇の怖さがある。


小泉政権の5年半、株価は半値になって、その後に元に戻った。

これを竹中氏は、

「政権の前半、株価は50%下落したが、政権の後半、株価は100%上昇した」

と説明していた。

誰もが驚く説明だ。

人々の印象に残るのは、常に後半の姿だから、人によっては、小泉竹中政権は経済をうまく運営したと勘違いしている。

本当は日本経済を破壊する必要などなかった。このために、どれだけの人の命が奪われたことだろう。

政治のトリックが頻繁に使われ出したのも、このころからだ。


日本の株価は、過去10年間、為替と連動する傾向を強く示している。

1980年代後半は、円高の下で株価が上昇した。

円高が金利低下をもたらし、金利低下が株価上昇をもたらした。

しかし、過去10年は、円安進行下での株価上昇の連動関係が観察され続けている。

この連動関係に着目するならば、為替レートを円安に誘導することができれば、株価を引き上げることができるということになる。

昨年11月14日以来、安倍氏は円安を誘導してきたと見られる。

為替レートは購買力の変化を映して変動する性質を有していると見られるから、日本のインフレ率を引き上げる方向への誘導が進むとの予想が働くと、為替レートが円安に動くと予想できる。

そして、為替レートが円安に動く場合には、株価が連動して上昇する可能性が高いと考えることができる。

この変化が進行した。

そして、株価が大幅に上昇している最大の理由は、日本の株価が安すぎる水準に引き寄せられていたことにある。

菅政権、野田政権の経済政策運営があまりにひどかったから、株価が妥当な水準よりも低い水準にシフトしていたのである。

その影響もあって、株価大幅上昇が生じている。


問題は、この流れのなかで選挙が実施されることだ。

経済の低迷、株価の低迷のなかで、野田政権は沈没した。

自ら沈没の道を選んだと言うしかないが、敵失で多数の議席を得たのが安倍自民党である。

今度は株価上昇のなかで選挙が行われる。

これが安倍政権にフォローの風にならないわけがない。

安倍氏が4月17日の党首討論で述べた内容は、事実に反することばかりだったが、野田民主党が大きい顔を示すことができないことも明白である。


選挙で勝つと、政策遂行が正当化されてしまう。

掲示した公約が主権者によって承認されたこととされてしまう。

選挙の際に、重要争点が十分に論じられるのなら良いだろう。

しかし、その論議がまともに行なわれず、選挙が人気投票のように行われ、投票結果をもって主要論点に対する民意が示されたとされるのでは困る。

昨年12月の選挙では、原発・消費税・TPPの三大問題が徹底的に論じられなければならなかったが、メディアがこれを争点にすることを阻止した。

メディアは、

「民主党政権を継続させるか、それとも自民党を政権に復帰させるか」

「有権者の関心がもっとも高い問題は景気と雇用」

という情報ばかりを流布した。

いずれも、安倍氏が率いる自民党に有利な情報の流布であった。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 事件板リンク:奥西勝元被告が一時危篤に 名張毒ぶどう酒事件/奥西さんを第二の平沢貞通(帝銀事件)にするな!
奥西勝元被告が一時危篤に 名張毒ぶどう酒事件/奥西さんを第二の平沢貞通(帝銀事件)にするな!
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/826.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 5 月 10 日 20:30:47: KbIx4LOvH6Ccw


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK147] [陸山会事件] 検察審でまたデタラメ発覚 ヤメ検補助弁護士は小沢のクラスメートだった (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8751.html
2013/5/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


やってることがメチャクチャ

また新たなデタラメが発覚した。生活の党の小沢一郎代表が強制起訴された陸山会事件で、東京第1検察審査会が、捜査報告書をデッチ上げた田代政弘元検事(46)を「不起訴不当」にした議決のことだ。

議決後、この検察審の審査補助員を務めた澤新弁護士(70)が元検察幹部だったことが分かり、田代元検事を告発した市民団体が澤弁護士を派遣した東京弁護士会に公開質問状を出す事態に発展している。ところが、澤弁護士にはまだ“別の顔”があった。ナント、小沢代表と高校時代のクラスメートだったのである。

驚きの事実を明かしたのは、きのう(9日)の参院法務委員会で質問に立った民主党の有田芳生議員。

澤弁護士の経歴について「驚くべき事実」と前置きした上で、澤弁護士と小沢代表がともに昭和36年3月に小石川高校を卒業し、同じクラスだったことを指摘。「(審査補助員として)不適格だ」とただしたのだ。

「裁判では通常、裁判官と被告が顔見知りなど、裁判の公正を妨げる事情が考えられる場合に裁判官が交代する『忌避』という制度がある。検察審の審査補助員は裁判官ではないが、法律の素人の市民に法解釈などをするのだから、解釈や説明次第で審査員が誘導されかねない。審査補助員も裁判官と同じように慎重に選ぶべきなのに、なぜ、クラスメートが就いたのか分かりません。審査補助員に推薦した弁護士会も、引き受けた澤弁護士も、見て見ぬフリした検察もそろっておかしい」(司法ジャーナリスト)

小沢サイドにプラスの決定が出ようが、マイナスの決定が出ようが、疑いの目で見られることになるのだから、「メチャクチャだ」(元検事の郷原信郎弁護士)。

検察審の闇はどこまで深いのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 当然だ!小沢率いる生活の党などと組む政党はないのだ。
選挙の小沢といわれた時期もあったそうだが、もはや過去のことである。
小沢一郎とおいう政治家にまつわる金の問題は、彼の政治姿勢、政治体質そのものであり、
旧自民党的体質といえよう。
こういう政治家が信用されるであろうか。どうであろうか。
彼や彼の率いる政党の支持率が一向に向上しないばかりか、減る一方なのはなぜなのだろうか。

よく考えて欲しい。

答えは簡単。国民は「No」を突きつけているのである。
つまりは退場宣告である。
それが12月の選挙の結果である。

小沢本人はそれに気付かないのか、またしても選挙準備を始めているという。
哀れな末路である。
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 衆議院選挙の不正選挙を背後で操った黒幕

昨年暮れの衆議院選挙が不正だったので、その結果として多数党として政権を握った安倍内閣が、正当性のないニセ政権だという声が高まっている。インターネット上では賑やかに論じられているのに、活字メディアではタブロイド新聞や週刊誌だけが取り上げ、お堅い総合雑誌や新聞論調などでも断片的なものしかなかったが、その沈黙を破るかのようにして「ニューリーダー」という選ばれた人が読み、影響力を持つことで知られた年間購読の読者だけを相手にしている月刊情報誌が、「欺瞞政治の蔓延と報道されない不正選挙」と題した記事を掲載し、注目を集め目と共に驚きの声を高めている。

http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24873021.html

ニューリーダー不正選挙関連記載抜粋〜不正の黒幕は米国ユダヤCSIS

かつて不正選挙に関し、日刊ゲンダイでムサシ使用が取り上げられ、ラジオでの岩上氏がこれに触れ、IWJで取材されて以降、新聞はおろか雑誌でも問題視されることがなかった。しかしこの時期に週刊誌ではなく、お堅い専門誌がこれを取り上げ注目を集めている。まずここではその内容を書き出すこととする。

不正選挙ニューリーダー5月号 
対談〜「民主主義の危機と属領政治」(上)本澤 二郎×藤原 肇
(腐敗して墜落した日本のメディア)
藤原:政治記者の本澤さんには耳が痛いだろうが、最近の日本のマスコミの質の悪さは絶望的であり、それが暗い閉塞感を強めています。テレビは昔から愚民政策の旗振り役だから、問題にする対象にも入らない存在だが、最近は新聞や雑誌が批判精神を失い、翼賛体制が復活する雰囲気が支配し、背後関係に迫る分析や長期展望の面で、迫力や洞察力を失っている。
本澤:そう指摘されても面目ありませんが、同じことは私は以前から痛感しており、こんなに酷くなるとは予想もしなかった。日本のメディアが批判精神を失い、迫力がないのは、新聞、テレビは広告収入が命綱で、広告主に首根っこを押さえられているからです。編集者は書く自由を全く奪われているにも等しく、現実に情報検閲が行われており、四流国のマスゴミと呼ぶべき状況で、メディアは電通と背後にある財閥の支配下にある。
(以下省略)
(閉鎖的な日本のメディア報道の自由の放棄と圧殺)
〜本編では小沢を葬り去るための検察審査会でっち上げ事件、「沖縄密約」を報じた毎日新聞西山元記者の逮捕による歴史の隠蔽、仁徳天皇陵や大化の改新の虚実に触れた上で、
本澤:そんな過去の歴史を見なくても、昨年末の衆議院選挙の結果を見れば、不正選挙であったことは歴然です。選挙の開票から一切の作業を「ムサシ」という民間企業に独占させた。これには私も本当に驚きましたが、これを日本のメディアは報道していない。
(不正選挙を抹殺したメディアと権力の情報支配)
本澤:不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍政権は正当性のない政権です。自公で3分の2の議席を獲得して、圧勝したというが、2009年総選挙で大敗北した時の得票に遥かに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か10%台の得票でした。それでも3分の2の議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門化が指摘している。
(中 省略)
藤原:最も酷いのは2004年の大統領選挙で、ブッシュとケリーのオハイオ州での争いは、電子投票機械を使った不正があった。電子投票機械による選挙は、ESSとPES社が8割を支配し、両社のトップ経営者はウロセビッチ兄弟です。両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として有名です。当時の私は米国在住だったので事件を追い、メディアの動向について調べたが、この不法行為の報道は地方紙だけで、大新聞は黙殺し続けて触れなかった。
本澤:これを藤原さんの『さらば暴政』で読み、日本で起きた事件と同じだと思い、これは民主主義の危機だと痛感した。実は、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票の集計を独占受注していた。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にはゴールドマンサックスが控えていた。ま同時に行われた都知事選挙では、低い投票率にもかかわらず、400万票と空前絶後の得票を得た。人気で稼いだ石原都知事でさえ、300万票を獲得しただけであったのに、何の功績も知名度もない猪瀬の得票数は、どう考えてもおかしいと言えます。
藤原:投票機械の操作に至って簡単で、優秀な腕前のプログラマーにとっては、得票結果をいくらでも操作できます。不正選挙で10年も専攻する米国で、情報操作を習得してきた自民党の世耕弘成議員はNTTで修行して、日本のゲッベルスと呼ばれています。小泉が郵政選挙を強行した時には、「チーム世耕」を組織して、、B層を狙い圧倒的な勝利を得ている。だから、アメリカ仕込みのノウハウを指揮していたなら・・・・
本澤:旧福田派の内情に詳しい福田派の元秘書に、念のためにムサシに聞いてみたら、「初めて聞いた名前だ」と驚いていた。だが、英文の「ニュークリア・ニュース」にも出ており、「有権者の14%で過半数はおかしい」とか、「電子投票機が怪しい」と報じていた。ムサシの独占的な開票の下請けが安倍政権を復活させたとすれば、徹底的に選挙をやり直し、日本の民主主義を守る必要があります。

以後はポイント私なりに拾い上げることとする。
(野田が選挙に踏み切った動機“対日工作”のお膳立て)
・選挙前の10月末に経団連と日経新聞の共催で、ジョージタウン大学の戦略国際問題研究所(CSIS)が「指導者交代と日米中トライアングルの行方」といったシンポジウムが行われた。
・ここにはCIA路線に連なるマイケル・グリーン、リチャード・アーミテージがハーバード大学ジョセフ・ナイ教授らとともに出席、日本からは玄葉外務大臣や前原戦略大臣も出席
・藤原氏はこの場で、野党勢力を解体し覇権を握り、改憲の布陣を敷くことを狙った「不正選挙準備作戦」が機能していたと指摘、さらに米国の指令ならば憲法違反という突破口をあるはずで、選挙違憲判決は意義をもつ可能性がある。
・因みにCSISの所属するジョージタウン大学はイエズス会直轄で、日本では上智大学がそれに相当する。またCSISはゲオポリティークの砦であり、米国ナチ思想の拠点である。
・アベノミクスに関して、本澤氏は「インフレと株価を煽る中古のレーガノミクスの焼き直し」と酷評、藤原氏は「国債乱発とインフレで不況を脱する手法は昭和初期に破綻しファシズムに雪崩れ込んだ」と指摘する。

不正選挙を企てた大本が米国CSISにあり、「アベノミクス」なる稚拙な人気取り策から改憲までも見据えた戦略が既にここに完成していたとの見解は傾聴に値する。ここに出席していた民主党の馬鹿軍団の野田、玄葉や前原を当選させる背景も十分に理解できる。
不正選挙の議論の中で、ムサシの読み取り機が主題に論じられているが、私は以前から主張してきたように、不正最大のポイントは集計過程にあり、ムサシの改竄はそのアリバイ作りに使用されたとの見解を再掲しておきたい。またムサシが導入されたのは、福田赳夫政権時代であり、これを福田派元秘書が知らないはずがなく、B層を誘導したされる郵政選挙ですら、自公票には統計学上、改竄操作の痕跡が見られることも再度述べておく。
特に注目しなければならない点は、対談を行っているのが著名な政治問題を専門にする二人のジャーナリストであり、その一人は「東京タイムス」の元政治部長の本澤二郎氏で、彼の元上司は田中角栄元首相の辣腕秘書の早坂茂三氏だし、本澤氏は自民党の宇都宮徳馬代議士に可愛がられた記者として「日本の風景」というサイトで毎日のように発信している。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/

もう一人のジャーナリストはアメリカに30年も住み、世界を舞台に日本の政治について発言している藤原肇氏であり、この人は英語で何冊も著書を持つ国際人で、世界のメディアで活躍している日系人だが、この人が書いた「さらば暴政」と題した本は、安倍首相の五年前の突然の辞任の原因だけでなく、二年半前の自民党体制を崩壊に導いたことで、知る人ぞ知るという凄い功績を記録したことで知られている。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3212.html

隠し続けて来た不正選挙の問題はこれを機会に火を噴き、驕り高ぶって勝手なことをしている安倍政権に対して、一種の破産宣告として突き付けた鋭い刃であり、日本の今後の政治に大きな影響を及ぼしそうである。

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 日経新聞がRCEPで暴論、「聖域と障壁を無くせ、制度を破壊せよ、日本を解体せよ」 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11527943421.html
2013-05-10 21:24:15NEW !  Shimarnyのブログ

日経新聞がRCEPの意図を無視して、日本の国家を解体すべきと主張している。
これは先日のファーストリテイリングの柳井社長の「世界同一賃金」に匹敵する。

参考記事:TPP参加後の日本をユニクロが体現、グローバル化すれば平準化されて「成長か死か」
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11517037072.html

「RCEP」を「TPP」と同様に、各国の価値基準、知的水準、教育水準、文化水準、行動様式を破壊して、新たな「同一基準」を参加国に押し付けて、参加国の国民で新たな身分制度を確立する制度にしたいのである。

つまり、参加国の国家主権を剥奪して市場原理の統一国家を建国したいのである。

最も日経新聞の自由貿易における暴論で抜けていることは、聖域を無くすことが日本の国益に繋がるのか、制度を破壊することが日本国益に繋がるのか、日本を解体することが国民の利益に繋がるのかということである。

TPPに参加して日本の国民が不幸になれば参加する意味が無いのである。RCEPに参加して日本の国民が不幸になれば参加する意味がないのである。

貿易自由化は正義、関税撤廃は正義、規制撤廃は正義という理論は間違いである。
お互いを認め合い、尊重し合い、各国の意向に沿う自由貿易があるべき姿である。


[5月10日 日経新聞]アジア広域FTAを「ぬるま湯」にするな
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO54835900Q3A510C1EA1000/

東アジアの16カ国が加わる包括的経済連携(RCEP)の交渉が始まった。経済発展の段階が異なり、市場開放の程度もまちまちな国々の市場を、一つにまとめようという意欲的な試みである。日本が交渉を引っ張り、高い水準の自由化を目指さなければならない。RCEPの意義は明らかだ。日本企業は東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国、中国、インドにサプライチェーン(供給網)の根を張っている。その製品、部品、投資、人の流れの妨げとなる壁を低くして、域内で共通の貿易・投資のルールを整えれば、日系企業の生産体制はさらに低コストで迅速に機能するようになる。だが、交渉に参加する国が多いだけに、利害を調整するのは簡単ではない。最大公約数の合意を追い求めれば、各国がそれぞれ主張する「聖域」だらけの協定ができあがってしまう。

交渉相手のほとんどは新興国と途上国である。本音では関税や外資規制を残し、国内の産業を保護しながら育てたい国ばかりだ。相手国に関税削減や規制改革を迫るには、まず日本が率先して、国内市場を開放する姿勢を示さなければならない。攻めるために、取引のカードが要るのは当然だ。そのための焦点となるのが、国内農業の改革である。新興国と途上国が輸出を伸ばしたい品目は、農産品が多い。日本が農業分野を「聖域」として守り続けるだけなら、アジア各国も工業製品の市場開放で譲歩しないだろう。安倍政権と自民党は、コメや麦などの農産品5品目を「聖域」とする構えだ。農業の市場開放のカードを使えなければ、日本の対外的な交渉力は弱くなる。国内で農業改革を実行し、市場開放の方向を示すことが欠かせない。

一方、日本の交渉参加が決まった環太平洋経済連携協定(TPP)は、米国の主導で高い水準の自由化を目指している。中国は日米を軸とするTPP陣営に対抗するために、米国が加わらないRCEPを「仲間づくり」の場として利用したいはずだ。各国が合意しやすいように、自由化の目標を低めに主張する可能性がある。TPPほど厳しい自由化は期待できないだろうが、RCEPをぬるま湯のような枠組みにしてはならない。緊張感のある交渉にするのが、通商大国である日本の責務だ。アジア各国に対し、自由貿易の旗を高く掲げるべきである。


上記の主張で最も理解できないことは、なぜ高い水準の自由化を目指さなければならないのか、なぜ「聖域」だらけの協定がいけないのかということである。

現状において、日本は世界的にも自由貿易が最も進んでいる国の一つと言えよう。

その日本が、新興国と途上国がほとんどのRCEPで、米国がTPPで取る手段と同様に、聖域と障壁の撤廃を強制的に強いる手段を取るべきなのだろうか。

しかも、日経新聞ではこれを日本の聖域である農産品5品目を捨ててでも実行しろと主張しているのだから、正気の沙汰とは考えることができない暴論である。

つまり、日経新聞が主張する自由貿易の最優先事項は、聖域を完全に撤廃することと障壁を完全に撤廃することであり、日本の国益を無視しているのである。

ただでさえ、農業が壊滅的ダメージの試算が出ているのに聖域である農産品5品目を捨て、自ら防御することを放棄してノーガードで打ち合いせよである。

この前は、既存メディアがTPPで神風特攻せよと主張したのと全く変わらない。

参考記事:TPP交渉はこれから本番と大手紙が一斉擁護、前哨戦の日米協議を省みず神風特攻せよ
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11510770233.html

しかも、今回の日経新聞は強制的ではなく日本は自発的に無条件降伏せよである。

日本の輸出産業が成長するために貿易自由化は必要であることは理解できるが、国内産業を壊滅させてまで貿易自由化すれば日本が成長できなくなるだろう。

日本は、輸出産業が2割に満たず残り8割以上が国内産業であり、輸出産業が4割を超えて貿易自由化しか生きる道がない韓国とは決定的に違うのである。

日経新聞は、「貿易自由化が正しい」との間違った偏向報道を止めるべきである。
日経新聞は、「TPPを是、RCEPを否」とする偏向報道を止めるべきである。
日経新聞は、「聖域と障壁を撤廃すべき」とする偏向報道を止めるべきである。
日経新聞は、「日本の国家主権の解体が是」とする偏向報道を止めるべきである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 名古屋市長選挙でのNHK出口調査のミスに隠された不正側のシナリオ(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24876722.html
2013/5/10(金) 午後 5:12 先住民族末裔の反乱


名古屋市長選挙の結果が選管より公表されている。その結果を過去2回と比較すると次のようになる。
(名古屋市長選挙結果)
・・・・・・平成25年・・・・・平成23年・・・・・・平成21年
●投票総数・・687,367・・・・・・948,605・・・・・・・・878,479
●投票率・・・・39.35%・・・・・・・54.14%・・・・・・・・・50.54%
●河村得票数・427,542・・・・・・662,251・・・・・・・・514,514
・得票率・・・・62.20%・・・・・・・69.81%・・・・・・・・・58.57%
●自民得票数・192,472・・・・・・216,764・・・・・・・・282,990
・得票率・・・・28.00%・・・・・・・22.85%・・・・・・・・・32.21%
●共産得票数・・67,353・・・・・・・23,185・・・・・・・・・73,640
・得票率・・・・9.80%・・・・・・・2.44%・・・・・・・・・8.38%

これと投票日に公表されたNHK出口調査における各政党支持率及び政党支持者の投票先とを対比してみよう。
https://twitter.com/oosakaoosaka1/status/325994406974992384
(政党支持率)・・・・・・(投票先)
○自民党 ⇒ 39% ⇒ 自民5割、河村5割、若干数共産
○民主党 ⇒ 13% ⇒ 河村8割、自民2割、若干数共産
○維新の会⇒  3% ⇒ 自民10割、若干数が河村
○公明党 ⇒  3% ⇒ 自民5割、河村5割、若干数共産
○みんなの党⇒ 3% ⇒ 自民10割、若干数が河村
○共産党 ⇒  4% ⇒ 共産10割、若干数が河村
○減税党 ⇒  5% ⇒ 河村10割
○支持なし⇒ 29% ⇒ 河村6.5割、自民2割、共産1.5割

具体的な数字が提示されていないため、推測値も含むが、上記を元に各候補者の得票率を算定すると、
・河村・・・・・19.5+10.5+1.5+5+18.5=55
・自民・・・・・19.5+2.5+3+1.5+3+6=32.5
・共産・・・・・・4+4.5 = 8.5

以上の通りとなり、この得票先では自民が公表数より多く、逆に河村は低くなることから、このNHKの出口調査は精緻なものではない。前回衆議院選挙と比して、いつの間に出口調査の精度がこれほどまでに落ちてしまったのか不思議である(笑)。
実はこの政党支持率にはカラクリがある。前回衆議院選挙比例区における各政党の得票比率は次の通りであり、ここから維新・みんな・公明の減少分36.48%のうち、15.3%を自民に振り替え、残りを実態を踏まえ大まかに調整した結果が上記出口調査結果であろうと想像される。
○自民 ⇒ 23.70%
○民主 ⇒ 17.44%
○維新 ⇒ 16.12%
○みんな⇒  9.52%
○公明 ⇒ 11.92%
○共産 ⇒  7.29%
○その他⇒ 13.77%(未来11.23%、社民2.16%、幸福0.38%)
仮にこの得票率で出口調査の投票先に振り分けると、共産の約10%を除くと自民に46.5%、河村に43.5%となり、僅差で自民候補が勝利するシナリオとなる。

同時に行われた2つの市議補欠選挙でも奇妙な点がある。
まず市議補欠選挙における共産得票数が計5,000票消えている。下記は市長選挙の得票数と補欠選の得票数比較を示したものだ。

(共産党候補得票数)
・・・・市長選・・・・市長選区計・・・・補欠選・・・補選区計・・・・無効票
◎南区
・・・・3,564・・・・・45,853・・・・・・5,682・・・42,932・・・・・2,666
◎守山区
・・・・5,265・・・・・53,298・・・・・・9,430・・・50,875・・・・・2,469

これより補欠選挙と比して共産党候補の得票数は、市長選では南区で2,118票、守山区で4,165票の計6,283票が消滅し、一方で市長選より得票数が多かった補欠選で5%を超える無効票(5,135票)が発生したことが分かる。
これに関して様々な捉え方があろうが、過去の補欠選挙では無効票は500票に満たないこと、市長選の無効票率は前回と今回とで差がないこと(総投票数の1.4%)、前回衆議院選挙の両区の小選挙区無効票数計は4,708票、比例区は3,347票であり、これすら上回る無効票数であることなどを加味すれば、消滅した共産党得票数と例年数を越える無効票を加算した約1.1万票が不正操作されたと考えることができる。
マスコミが事前の世論調査などで必死に偽装誘導の背後には、
⇒市長選:河村の得票数を前回同選挙より20万票減少、及び得票率を60%程度に減少
⇒河村の得票には自公票が多く流れたことで、自公勢力の敗北を隠蔽
といった題目が上げられていたことは、皮肉にも当選直後の中京テレビの発狂にも似た河村攻撃に追及された内容によってそのシナリオを曝け出す結果となったといえよう。
では実際の投票率はどの程度であったか。
推測の域は出ないものの、補欠選挙の中に興味深い得票数がある。
市長選と同時に実施された南区と守山区の市議補欠選挙のうち、守山区において自民党単独候補が当選しているのだが、この得票率及び得票数が平成23年に執行された一般市議選の数字と下記のとおり一致する。この同区における投票率は46.56%、今回選挙では40.64%であることから、少なくともこの差凡そ6ポイント程度の投票率低減工作がなされたものと推察される。

平成23年当時、組織票概算数
自民党得票数・・・・12,955票(21.54%)
公明党得票数・・・・・7,676票(12.76%)
上記計得票数・・・・20,631票(37.86%)
平成25年補欠選挙
自民党候補者・・・・19,611票(38.55%)



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK147] ネトウヨも真っ青!:アメリカ様は日本より中国・韓国を露骨に重視、ちぎれるほどシッポを振っているのに隷米ポチ安倍総理はな
タイトル:ネットウヨも真っ青!:アメリカ様は日本より中国・韓国を露骨に重視、ちぎれるほどシッポを振っているのに隷米ポチ安倍総理はなぜ、袖にされるのか?

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31934932.html


新ベンチャー革命2013年5月9日 No.750

タイトル:ネットウヨも真っ青!:アメリカ様は日本より中国・韓国を露骨に重視、ちぎれるほどシッポを振っているのに隷米ポチ安倍総理はなぜ、袖にされるのか?

1.安倍総理、米議会から批判される

 2013年5月9日の東京新聞によれば、米議会にて安倍総理の歴史認識が改めて批判されたと報道されています(注1)。米マスコミはすでに安倍批判を繰り返していましたが・・・。

 5月8日現在、韓国の朴大統領が訪米してオバマ米大統領と会談していますが、米国での安倍批判報道は韓国国民を大喜びさせるもので、オバマ政権が日本ではなく韓国の味方をしたことが鮮明となりました。これで、朴大統領の韓国内支持率は大きく好転しそうです。

 この米議会の安倍批判は、安倍ファンのネットウヨ(親米右翼)を動転させ、狼狽させるニュースです。

2.ネットウヨも真っ青!:安倍総理はなぜ、米議会から批判されるのか

 本ブログでは安倍政権は米国戦争屋の傀儡政権とみなしています。安倍総理は隷米ポチ小泉総理に負けず劣らず、アメリカ様の言いなり総理です。にもかかわらず、米議会から強烈に批判され、米国の国益を害するとまで言われているのです。

 安倍総理命のネットウヨは何が何だかチンプンカンプンでしょう。そして、アメリカ様が日本よりも、ネットウヨが蛇笏のごとく嫌う韓国の肩を持ったことが何よりも大ショックでしょう。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。

3.安倍総理は米国の覇権が交代していることに気付いていないのか

 本ブログの持論によれば、安倍政権を今もコントロールしている米戦争屋ジャパンハンドラー連中の極東戦略は分断統治戦略です(注2)。

 日中韓が結束されて困るのは極東を私物化したい米戦争屋なのです。だから、オバマ政権一期目まで、極東を牛耳ってきた米戦争屋は、靖国問題や尖閣問題や竹島問題にて、日本と中韓が敵対するように仕組んできました。本来、愛国右翼でもなんでもなかった隷米主義の小泉総理が中韓を挑発するかのように、毎年、靖国参拝していたのは米戦争屋ジャパンハンドラーの指示に従っていたにすぎません。

 一方、安倍総理は小泉総理と違って、戦前右翼の思想を幾分、受け継いでいます。だから、靖国問題や慰安婦問題に真剣に取り組み、確かにそれらの問題をずっと引き摺っています。

 オバマ政権一期目まで、極東はかろうじて米戦争屋のシマだったので、安倍総理が靖国問題や慰安婦問題にて中韓の神経を逆撫でしても、極東分断統治戦略をもつ米戦争屋ジャパンハンドラーは大目にみていたにすぎません。

 ところが、オバマ政権二期目では、米戦争屋の米国覇権は大きく後退しています。本件に関して、本ブログではオバマ政権二期目誕生が確定した直後からそのことを指摘してきました(注3)。

 しかしながら、昨年暮れ、安倍政権二期目が誕生して以降、本日まで、安倍総理も自公与党の政治家も米国覇権交代に極めて鈍感のようです。

 安倍総理のそのような鈍感さがたたって、覇権が交代しつつある今の米議会において痛烈な安倍批判が表面化したと思われます。

4.いつまでも正統性のない米戦争屋ジャパンハンドラーについていくと日本は孤立する

 今の安倍政権の動きをみていると、今まさに、米国にて覇権を失いつつある米戦争屋ジャパンハンドラーの言いなりのままです、依然として・・・。なんと鈍感な総理でしょうか。安倍総理にとってアメリカ様=米戦争屋ジャパンハンドラーのままなのです。このような傾向は、政官財およびマスコミの悪徳ペンタゴン日本人指導層にもみられます。

 一方、中国、韓国、ロシアはすでに米国覇権の交代を読んでおり、オバマ政権と協調しています。たとえば、中国はオバマ政権の意をくんで、中東問題の和平に協力しています(注4)。このような動きはこれまでになかったものです。

 さらに、上記、米議会の安倍批判にて、オバマ政権は日本より韓国の味方であることがあからさまとなりました。

 時代の変化に鈍感な安倍総理では日本が孤立させられるのを避けることができません。

 ところで、戦後の日本は米戦争屋ジャパンハンドラーに国富を吸い尽くされて、スイスIMDの世界競争ランキングで、2012年には世界第27位まで落ちています(注5)、90年代初頭の日本は世界第一位だったのですが・・・。

 ちなみに、今の米国は2位、中国は23位、韓国は22位です。オバマ政権が極東で日本より中韓を重視するのは無理もありません。

注1:東京新聞“首相 歴史認識 米が懸念「東アジア混乱」「米国益害する」”2013年5月9日

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050990072042.html

注2:本ブログNo.199『米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を日本人は知っておくべき』2010年9月22日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18808617.html

注3:本ブログNo.687『日本を闇支配する米国寡頭勢力の覇権が2013年に交代する兆しあり』2012年12月6日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31013950.html

注4:日本経済新聞“中東和平、中国動く イスラエル首相らと会談”2013年5月9日

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0808A_Y3A500C1FF1000/

注5:The World Competitiveness Scoreboard 2012

http://www.imd.org/research/publications/wcy/upload/scoreboard.pdf

ベンチャー革命投稿の過去ログ

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 安倍首相の偏狭右翼、ナショナリズム言動は日本の国益を自ら毀損している (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201305/article_10.html
2013/05/10 22:22 かっちの言い分

安倍首相は自党の高支持率を、自分の全ての施策が受け入れられている現れと勘違いしている。今回の円高、株高も、言葉だけの雰囲気で動いており、ある意味バブル状態である。国民にとっては、その原因が何であっても、株が上がって輸出産業会社が儲かれば満足する。しかし、この状態はいつまで続くかは誰も予測は出来ない。日銀自体が壮大な実験と述べているからだ。

安倍首相らは靖国参拝などを行い、歴代の自民党政権ですら遵守してきた村山談話を見直し、別の談話を発表するという話をした。民主党のあまりに酷い政治の反動で自民の支持率が高いだけなのに、完全に勘違いをしている。

それに対して韓国、中国が批判しても、そのような圧力に屈しないと見得を切った。それが、米国のオバマ大統領、米国議会に批判され、これは参議院選挙にも影響するとソロバンを弾いたのか、以下の記事のように村山談話「全て踏襲」と言う。


村山談話「全て踏襲」=菅官房長官、安倍首相答弁を修正
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051000932

 菅義偉官房長官は10日午後の記者会見で、過去の侵略と植民地支配を謝罪した1995年の村山富市首相談話について「(談話)全体を歴代内閣と同じように引き継ぐと申し上げる」と明言した。
 安倍晋三首相の歴史認識をめぐり、中韓両国の反発に加え、米国にも懸念の声があることを踏まえ、村山談話を「そのまま継承しているわけではない」とした安倍首相の4月22日の国会答弁を事実上軌道修正したとみられる。 
 菅長官は、「侵略の定義は定まっていない」との首相答弁に韓国から反発が起きたことに関しても、「安倍内閣として侵略の事実を否定したことは一度もない。こうした点も歴代内閣を引き継いでいる」と強調した。(2013/05/10-18:47)

何と言う愚行であろう。政治家は言葉が命である。況や一国の首相ともあろう者は、自分で火を付けて他国に無用な摩擦を起こさせ、自分でみっともなく火を消さなければならないようなことは最初から言うなと言いたい。国民は大いに迷惑だ。

どうも96条の憲法改正についても、あれだけ勇ましく公約化すると息巻いていたが、最近国民の抵抗の強さから慎重に考えなければならないと言い出した。これも一重に参議院選挙までは無用な波風を立たせないで乗り切ろうという魂胆である。そこを乗り切って、過半数を取ればあとはやりたい放題である。

それをさせないためには、拮抗する勢力を増やすしかない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/495.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧