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2017年6月11日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] <ピンチ!>共謀罪法案(テロ等準備罪)13日(火)に強行採決の可能性が高まる!自民党が来週早期に採決を求める
【ピンチ!】共謀罪法案(テロ等準備罪)13日(火)に強行採決の可能性が高まる!自民党が来週早期に採決を求める
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/30898
2017/06/10 健康になるためのブログ





自民「テロ等準備罪」新設法案 来週早期に採決を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170609/k10011012051000.html
6月9日 14時43分 NHK

「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐって、自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、自民党は、今の国会の会期末を今月18日に控え、来週できるだけ早く参議院法務委員会で採決を行いたいという考えを伝えました。

この中で、自民党の松山参議院国会対策委員長は「会期末が今月18日に迫っているが、強姦罪の名称を変更して罰則を厳しくすることなどを盛り込んだ刑法の改正案も審議したい」と述べました。そのうえで、松山氏は、来週できるだけ早く、参議院法務委員会で、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案の採決を行いたいという考えを伝えました。

これに対し、榛葉氏は「審議も不十分で、国民の不安は解消されていない」と述べ、来週13日に予定されている委員会での採決は認められないという考えを示しました。

このあと、法案を審議している参議院法務委員会は、理事会を開き、与党側が来週13日に参考人質疑に続いて法案の質疑を行いたいと提案しました。

民進党は、その日のうちに採決しないことを確約するよう求めましたが、与党側は、確約はできないという考えを示し、質疑を行うかどうかは引き続き協議することになりました。

以下ネットの反応。

























このまま強行採決となってしまうのか。12日の民進党の動きに注目です。

【追記】

↓↓↓これじゃあね・・(記事に信憑性ありすぎ)












http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍政権 再調査しても疑惑「隠し」は変わらず! 
安倍政権 再調査しても疑惑「隠し」は変わらず!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_81.html
2017/06/10 21:46 半歩前へU


▼安倍政権 再調査しても疑惑「隠し」は変わらず!


 安倍政権は内閣府が文科省に働きかけた文書を「怪文書」と決めつけ、再調査を拒否。ところが、世論の批判が強まり、急きょ再調査を受け入れた。

 ただ、安倍政権は、再調査で文書の存在が確認された場合も「(内容が)正しいかどうかは、その次の話」(官房副長官の萩生田光一)との姿勢で、加計疑惑「隠し」の構えには変わりがない。(敬称略)

*********************

 内閣府が中心となって早期新設を働き掛けたとは認めない見通しだ。安倍晋三の関与についても「一切指示していないことは、はっきりしている」と否定する方針だという。

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は九日発表した声明で「当事者の調査は信頼できない。第三者的調査を通じて(政権側の説明の)真偽が問われるべきだ」と指摘した。  (以上 東京新聞)

詳しくはここをクリック
「加計」究明遠く 官房副長官「内容正しいかはその次」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201706/CK2017061002000125.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK227] すっとぼける! 安倍政権は、ほんと、子どもにいい教育してくれるわ。しかし、これで、政権は運に見放され潮目は変わるか。
すっとぼける! 安倍政権は、ほんと、子どもにいい教育してくれるわ。しかし、これで、政権は運に見放され潮目は変わるか。風向きは変わるか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/13a2279abc88a56ababbd08fbbe03553
2017年06月10日 のんきに介護


山崎 雅弘‏ @mas__yamazakiさんのツイート。



すっとぼけも

末端になると現実性を失くし、

とてもシュールだ。

森ゆうこ議員に

「藤原審議官、あなたが内閣府で今治市の職員と会ったんでしょ? 会ったのか会わなかったのか、YESかNOでお答えください!」

と迫られた藤原審議官の

「私が会わなかったかどうかも含めて確認できません」

という答弁、

何じゃそれレベルだよ。

この状況を

kentarotakahashi‏ @kentarotakahashさんが


と描く。

見ての通りのことが起きている、

末尾の都議選云々の希望的観測を除けば。


切羽詰まった状況下での希望って、

分からなくはない。

しかし、

潮目が変わったなんて思いは、

共謀罪が強行採決され国会が閉ざされてしまえば、

それまでだろう。

燃料がなければ、車は走らないのだ。

不正選挙の問題、

真剣に考えて欲しい。

このままでは、

「ムサシ」を使った国民投票がなされ、

憲法改正後、

独裁政権の誕生するXデイが刻一刻、近づいている。

日経のクイックVoteなんて、

目くらましだよ。

日本では

民意を反映した世論調査など絵空事だ。

弾き出されたデータ通りに

選挙結果が出る。

いい加減、気付いて欲しい。

一体、何を暴露されればこの情報、

波及するのだろうか。


<追記>

変わったのが潮目じゃなきゃなんだ。

風向きか。

そう主張する人もいる。

田口朝光‏ @taatyandesさんだ。

彼は、

こう言う。


これまでは、

空気が彼の味方をした。

そう言われればそういう気もする

(下記〔資料〕参照)。

ただ、では、今度はどうして

空気の流れが変わるのか。

自分に

都合のいいように

解釈すれば、

時代は変わる。

しかし、都合よすぎないか――。

僕が楽観的に

(これで潮目が変わった。風向きが変わった)

と手放しで喜べないのは、

変わったとして、

その理由だな。

従前からの「不正選挙」の疑念だけでなく、

こちらの不確かさだ。

すなわち、今、日本で起きている

良心的な動きは、

詩織さんというか弱い女性の両肩にかかっている気がする。

つまり、安倍政権に味方すれば、

こんな疑いを受ける。

松井計‏ @matsuikeiさんが分かりやすく

説いてくれているので

紹介する。


裏を返せば、

もし、「腹を探られても」痛くない人間ないし力が安倍政権にあれば、

危機を乗り切れるってことだな。

残念ながら、

そういう勢力が日本にはある。

つまり、不正選挙を支えている手品をする軍団は依然として謎のままなのだ。

そして手品師の所在が不明な以上、

潮目が変わっただの、風向きが変わっただのという感覚は、

錯覚ではないだろうか。

ジャーナリズムが正常に機能すれば、

B層が目覚め、

安倍政権は倒れる…。

そんな単純なものなのだろうか。

それこそ

形を変えただけのただの愚民論ではないか。

2017年6月10日深夜 記



〔資料〕

「安倍政権の支持率が超安定の理由、小泉政権とは大違い」

   Biglobe/NEWSポストセブン(6月10日(土)16時0分)

☆ 記事URL:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0610/sgk_170610_2071042016.html

 まさに世間の「空気」を味方につけたかのような安倍晋三・首相の一強支配の現状をみるに思い起こされるのが故・山本七平氏が1977年に刊行した著書『「空気」の研究』だ。山本氏はそこでこう書いている。

〈「空気」とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である。一種の「超能力」かも知れない〉

 いまや、安倍首相は「空気という妖怪」を手なずけているらしい。「空気」を支配した安倍政権の再登板後の支持率は過去のどの政権とも違う奇妙な推移を辿っている。

 支持率が急降下した第1次政権の時と違って、閣僚辞任が相次いでも、首相のスキャンダルが出ても、発足時の50%水準から数%上下するだけで超安定しているのだ。政治ジャーナリスト・藤本順一氏は、政治テーマの「分散」と有権者の「分断」戦略を挙げる。

「安倍首相は外交では対中強硬姿勢と対ロ交渉、経済はアベノミクス、さらに憲法改正など多くのテーマを同時並行で進めるから、1つの政策がうまくいかなくてもすぐ目先を変えることで大きく支持率が下がらない。

 もう一つは有権者の分断。原発再稼働や沖縄米軍基地移転のような国論を二分するテーマは反対派の反発を買っても、半数の支持は得られる。そしてメディアの分断。読売や産経など親安倍と朝日のような反安倍メディアの扱いをはっきり分けることで、加計学園問題のようなスキャンダルが起きてもメディアが一枚岩で政権批判に走ることを防いでいる」

 埼玉大学社会調査研究センター長の松本正生・教授(政治意識論)は長期政権だった小泉内閣との比較からこう分析する。

「支持率1桁の森内閣の後を受けて小泉首相が誕生した時、総裁選は盛り上がり、国民の多くは『自分たちが選んだ総理』というイメージを持っていた。だから最初は9割近い常識ではあり得ない高支持率だったが、田中眞紀子外相更迭で大きく下がり、電撃訪朝でまた上がるという具合に、国民の期待感が支持率に直結した。

 一方の安倍氏が総裁に返り咲いたとき、国民の意識は『またやるのか』と期待していなかった。期待が低いだけに、『その割には意外にしっかりやっているじゃないか』と好意的に受け止められている。世論調査からもそれがわかる。内閣支持率は景気に連動する傾向がある。

 ところが、安倍政権下で景気は『良くない』という回答が多く、看板のアベノミクスは評価されていない。それなのに支持率が高いのは、国民には先が見えない中、政権に期待はしていないが、他の選択肢もないから、せめて現状のままでいてほしいという守りの意識が窺えます」

 そんな国民の消極的支持が、政治的には「安倍一強」で誰も逆らえないという人為的な「空気」を生み出している。

※週刊ポスト2017年6月16日号

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/260.html
記事 [政治・選挙・NHK227] ウソとごまかしの上塗りで苦しい答弁! 
ウソとごまかしの上塗りで苦しい答弁!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_83.html
2017/06/10 23:48 半歩前へU

▼ウソとごまかしの上塗りで苦しい官僚答弁!


 マスコミが流さないところに真実が隠されている。この動画を見てもらいたい。官僚どもは安倍晋三を守るために必死だ。ウソとごまかしの上塗りで、苦しい答弁の連続。

 そこには公平・公正を旨とする公務員のモラルのかけらも見えない。責任感や倫理観を放棄したモラル・ハザートだけがささくれて見え隠れしていた。

 人事権を盾に安倍晋三は官僚の心まで蝕んだ。国家の危機である。それにしても自由党・森ゆうこは立派だった。ノラリクラリ答弁でごまかす政府側を舌鋒鋭く問い詰めた。これぞ国民の声を代弁する国会議員である。

 山本太郎に続く闘士が国会にいた。自由党・森ゆうこ。性根が座った注目すべき議員である。小沢一郎が率いる自由党。不甲斐ない野党の中で少数ながら「存在感」を示している。みんなで自由党を応援しよう!

http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2017/06/post-49f9.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 記者たちが飼いならされていない記者会見だと、こうなる! 
記者たちが飼いならされていない記者会見だと、こうなる!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14a27f009f8a6f821387a61361376bdb
2017年06月10日 のんきに介護


菅野完‏
@noiehoieさんのツイート。







※ トリテキとは、

――テレビのニュース番組などで、記者会見中に記者たちがノートパソコンを開き、キーボードをカタカタとたたいている姿を見かけたことはないだろうか。新聞業界用語で“トリテキ”という。記者が取材対象の発言を、同時進行でパソコンに打ち込む こと(ウィキペディア)――


菅野さんの言わんとするのは、

納得するまで食らいつけということだろう。

しかし、

記者とは違うけれど、

ツイッターの世界で鋭いと感心する

指摘がある。

たとえば、

告発された文書につき、

渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78さんが

こんなツイート。





こういう鋭い指摘に後押しされて

日本のジャーナリズムの世界も変わるんでないかな。






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 民進、共産は「森ゆうこを見習え」、とネット! 
民進、共産は「森ゆうこを見習え」、とネット!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_84.html
2017/06/11 00:05 半歩前へU


▼民進、共産は「森ゆうこを見習え」、とネット!


 自由党・森ゆうこ議員の国会質疑が「すごい迫力」だ。他の野党は「森ゆうこを見習え」、とネットで話題になっている。

 民進、共産両党の“お利巧”ぶりに、ネットでは「ウソと誤魔化し、知らを切る政府答弁に、怒りも持たず粛々と質疑していてどうする」と不満の声が渦巻いている。

******************

 安倍晋三が係わる加計疑惑で、森ゆうこが安倍をかばう官僚を問い詰めた。苦心して集めた資料を前に、委員長(自民党)に「応えさせろ」と再三、迫る森ゆうこ。

森ゆうこ 記録の残っていない行政などない。見せましようか? これはほんの一部ですよ。稟議書を回し、決済を押し、細かく全部記録しているのが行政なのだ。

委員長 時間が過ぎておりますので。

森ゆうこ 何言ってんですか? いつになったら応えるんですか? 3カ月前からやっているんですよ。

国権の最高機関、国民の負託を受けて、国民の大多数が持っている疑念を晴らすために、ここまで知らべて動かぬ証拠を突き付けているのにまだ、応えないのか?
まだ応えさせないのですか?

委員長 時間が過ぎておりますので。

森ゆうこ 委員長、応えさせてください。これでいいんだね自民党は? この問題を解決する気がないんだね?

委員長 質疑をおまとめ下さい。

森ゆうこ 委員長、応えさせてください。

委員長 時間が参りました。

森ゆうこ 時間なんてどうでもいいよ、答えさせることが大事でしょう。ちゃんと運営させなさいよそれなら。今日答えなかったら、いつ答えるんですか?嫌です、答えさせて下さい。

委員長 時間が参りましたので質疑をおまとめ下さい。

森ゆうこ 冗談じゃないですよ。こんなのに応えられないで、認められるわけがないでしょう。これだけ資料出していて応えられないわけがないでしょう?

委員長 質疑をおまとめ下さい。

森ゆうこ なんで答えさせないんですか自民党?

*************

ネットの声。
▼野党議員は、森ゆうこ議員の質疑と態度を見習え。

▼当たり前だよな。一生懸命証拠となる資料を集めても、質問にまともに答えない。
森ゆうこが怒るのも当たり前だよ。
野党は森ゆうこを見習え。
(民進、共産は)もっと怒りを全面に押し出そう。
「質問に答えろと」、もうそれだけでいい。

▼義家「マスコミなどで文科省の様々な情報が飛び交っている。職員の皆さんはマスコミではなく私に声を届けていただきたい」
森姐「信用されてないからですよお。握り潰されるの解ってるからですよおッ! ああ、情けない」

ビンセン義家、ただのエキストラそのものの姿で瞬殺。

森姐「あなたの部下や前事務次官は、命がけで法治国家の正義を守ろうとしているんだ。それなのにあなたは自分だけ良ければいいのか。自分だけ出世出来ればいいのか。あなたは我が身可愛さに部下を見捨てるのか」

▼参農水委
佐々木事務局長の逃げの答弁に業を煮やした森ゆうこ
委員長に「止めて下さい、こんな答弁許してたら、いつまでたっても解決しないじゃないですか!」
(慌てふためく委員長)「速記を止めて下さい」

詳しくはここをクリック
https://togetter.com/li/1118257










http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 決められる政治の恐ろしさ 「必要なのは、『議論できる政治』」 小林よしのり
     


決められる政治の恐ろしさ
https://yoshinori-kobayashi.com/13266/
2017.06.10 小林よしのりオフィシャルwebサイト


TBSのテレビクルーが「共謀罪」の件でインタビューに来た。

明日の関口宏の「サンデーモーニング」で使われるのかもしれない。

共謀罪は本当に嫌だ。

マイナンバー制やら、特定秘密保護法やら、権力の肥大化がどんどん進んで来て、とうとう共謀罪だ。

通信傍受法もまもなく改正されて、監視社会が完成するのだろう。

「決められない政治」とマスコミが批判してきたものだから、議論無視で、数の力で、ガンガン「決められる政治」になってしまった。

必要なのは、「議論できる政治」であって、「決められる政治」でも、「決められない政治」でもない。

多数派になれば、「結論ありき」で、議論など尽くさず、アホ大臣で時間つぶししておけばいいということになってる。

これを止めるのは国民だけなのだが
、支持率が激減しない限り、どうしようもない。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 米軍オスプレイ1機、奄美空港に緊急着陸(日テレ)/米軍のオスプレイ 奄美空港に緊急着陸(NHK)
米軍オスプレイ1機、奄美空港に緊急着陸
日テレNEWS24 2017年6月10日 23:27
http://www.news24.jp/articles/2017/06/10/07363938.html 

 防衛省などによると10日夜、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が、鹿児島県奄美大島の奄美空港に緊急着陸した。機体に損傷はないという。

 防衛省沖縄防衛局によると、10日夜、アメリカ軍のオスプレイ1機が、鹿児島県の奄美諸島沖を飛行中、機体の異常を示す警告が表示されたため、午後8時52分ごろ、奄美空港に緊急着陸した。

 今のところ乗組員のケガや機体の損傷などの情報は入っていないという。

 オスプレイは、沖縄の普天間基地に23機が配備されているが、今回緊急着陸した機体の所属については、現在確認中だという。

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米軍のオスプレイ 奄美空港に緊急着陸 
NHKニュース 6月10日 22時10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170610/k10011013621000.html

10日夜、鹿児島県の奄美空港にアメリカ軍の輸送機、オスプレイ1機が滑走路に緊急着陸しました。空港の管理事務所によりますと機体が大きく壊れるような状況ではなく、けが人もいないということです。

鹿児島県奄美市にある奄美空港の管理事務所によりますと、10日午後8時50分ごろ、アメリカ軍の輸送機、オスプレイ1機が滑走路に緊急着陸しました。機体が大きく壊れるような状況ではなくけが人はいないということです。また当時、空港では通常の航空機の発着は終わっていて、消防によりますと消防車や救急車の出動要請もないということです。

防衛省関係者によりますと、沖縄防衛局に入った情報では、オスプレイは、奄美諸島沖を飛行中に着陸を要請したということです。アメリカ軍のオスプレイは国内では沖縄県宜野湾市の普天間基地に配備されていて、沖縄防衛局などが機体の所属や詳しい状況などを調べています。

オスプレイをめぐっては、今月6日にも、沖縄県の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に警告灯が点灯した1機が着陸するトラブルがありましたが、アメリカ軍から沖縄防衛局にすぐには連絡がなかったということで、防衛局はアメリカ軍に対し、トラブルの際の迅速な情報提供を求めていました。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/265.html
記事 [政治・選挙・NHK227] 自民党支持者は本当の安倍晋三を知らない! 
自民党支持者は本当の安倍晋三を知らない!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_86.html
2017/06/11 00:44 半歩前へU

▼自民党支持者は本当の安倍晋三を知らない!


 みなさん方の、安倍晋三および安倍政権に対する「怒り」を私たちの仲間うちだけで吐きだしてオシマイにしていては前進が望めない。この傲慢極まりない安倍に対する「怒り」を、安倍政治の問題点を、一人でも多くに人に教えてやろう。

 読売の長年の読者が、朝日に替わった途端、これまで知らなかったことがよく分かったと書いていた。これと同じで、自民党支持者に真の醜い安倍晋三の姿を教えてやっていただきたい。彼らは本当の安倍を知らないのだ。

 知ればこの読売の読者と同様に、驚くに違いない。

 そうした一人ひとりの地道な努力が、やがて実を結ぶ。私はそう、信じている。だからこうして書き続けている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小池氏狙う自民の急所 都議選争点に「レイプ問題」が浮上(日刊ゲンダイ)
          


小池氏狙う自民の急所 都議選争点に「レイプ問題」が浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206920
2017年6月8日 日刊ゲンダイ


  
   小池知事が仕掛けるか(右は詩織さん)/(C)日刊ゲンダイ

「やっぱり加計問題が響いている」――。都議選を控えた自民党の候補者が慌てている。自民党への逆風が強まりはじめたからだ。

 都内の有権者に「現時点で投票先はどこか」――を聞いた朝日新聞の世論調査(3、4日実施)は、小池知事が率いる「都民ファーストの会」と「自民党」が27%で同率1位だった。4月の調査では、自民31%、都民ファースト20%と、10ポイント以上の差をつけていたのに、一気に追いつかれた形だ。

 自民党候補がショックを受けているのは、都民ファーストの会の支持率がアップしたことより、自民党の支持率が落ちたことだという。加計問題が原因なのは明らかだ。

 小池知事も自民党の急所を突きはじめている。日曜日(4日)都内12カ所を行脚した小池知事は、応援演説の時、必ずこう切り出していた。

「いまもモメていますね。永田町と霞が関との間で、やれ『書類があるのないの』『怪文書だ』などとやっています。しかし基本は、資料はすべて残して置いておく。それを公開するのが大前提ということにしてこそ、新しい東京の大改革がはじまる。皆さま、いかがでしょうか」

 自民党は「決められない知事」などとネガティブキャンペーンを張って、都議選を戦う方針だったが、加計問題が大きくなり、逆に小池知事から攻撃されている格好である。

■自民大敗も

 いま、自民党候補が恐れているのは「加計問題」に加えて、「レイプ問題」が選挙の争点になることだという。もし、「レイプ問題」まで争点になったら自民党は大敗する可能性が高いからだ。自民党都連関係者が言う。

「安倍首相と個人的に親しいジャーナリスト・山口敬之さんからレイプされた、と女性が顔を出して告発したことに対する女性有権者の関心は想像以上に高い。逮捕状が出ていたのに、直前になって上からの命令で山口敬之さんの逮捕が見送られたから、なおさらです。女性有権者の中には『首相と親しいから権力によってレイプ事件が握り潰されたのではないか』と疑い、顔を出して被害を訴えた詩織さんに同情する声も多い。もし、小池知事が『自民党は女性の人権をどう考えているのでしょうか』などと訴えたら、火がつく恐れがある。ただでさえ、自民党は国会議員を含めて古い考え方の男性議員が多いから印象がよくない。自民党は戦えませんよ」

 豊洲問題と東京五輪問題を都議選の争点にしないために、小池知事が加計問題とレイプ問題を争点にしてくる可能性はゼロじゃない。有権者の多くも、加計問題とレイプ問題に審判を下したいと考えているはずだ。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍政権は民主主義を殺そうとしている 世界平和七人委が「共謀罪」法案審議で緊急アピール
安倍政権は民主主義を殺そうとしている 世界平和七人委が「共謀罪」法案審議で緊急アピール
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3981.html
2017.06.11 岩垂 弘 (ジャーナリスト) リベラル21


 世界平和アピール七人委員会は6月10日、「国会が死にかけている」と題する緊急アピールを発表した。

  世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により、人道主義と平和主義に立つ不偏不党の知識人有志の集まりとして結成され、国際間の紛争は武力で解決してはならないを原則に、日本国憲法の擁護、核兵器禁止、世界平和実現などについて内外に向けアピールを発表してきた。今回のアピールは125回目。

 現在の委員は、武者小路公秀(国際政治学者)、土山秀夫(元長崎大学学長)、大石芳野(写真家)、小沼通二(慶應義塾大学名誉教授)、池内了(名古屋大学名誉教授)、池辺晋一郎(作曲家)、村薫(作家)の7氏。

 アピールは参院で審議中の「共謀罪」法案に対する安倍政権の対応について論評を加えたものだが、「法案をほとんど理解できていない法務大臣が答弁を二転三転させ、まともな審議にならない。安倍首相も、もっぱら質問をはぐらかすばかりで、真摯に審議に向き合う姿勢はない」「政府は国会で、あえて不正確な説明をして国民を欺いているのである」と断じ、「安倍政権によって私物化されたこの国の政治状況はファシズムそのもの」「この政権はまさしく国会を殺し、自由と多様性を殺し、メディアを殺し、民主主義を殺そうとしているのである」と批判している。

 アピールの全文は次の通り。


     国会が死にかけている
              
       世界平和アピール七人委員会


  武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晉一郎 村薫

                
 かつてここまで国民と国会が軽んじられた時代があっただろうか。

 戦後の日本社会を一変させる「共謀罪」法案が上程されている国会では、法案をほとんど理解できていない法務大臣が答弁を二転三転させ、まともな審議にならない。安倍首相も、もっぱら質問をはぐらかすばかりで、真摯に審議に向き合う姿勢はない。聞くに耐えない軽口と強弁と脱線がくりかえされるなかで野党の追及は空回りし、それもこれもすべて審議時間にカウントされて、最後は数に勝る与党が採決を強行する。これは、特定秘密保護法や安全保障関連法でも繰り返された光景である。

 いまや首相も国会議員も官僚も、国会での自身の発言の一言一句が記録されて公の歴史史料になることを歯牙にもかけない。政府も官庁も、都合の悪い資料は公文書であっても平気で破棄し、公開しても多くは黒塗りで、黒を白と言い、有るものを無いと言い、批判や異論を封じ、問題を追及するメディアを恫喝する。

 こんな民主主義国家がどこにあるだろうか。これでは「共謀罪」法案について国内だけでなく、国連関係者や国際ペンクラブから深刻な懸念が表明されるのも無理はない。そして、それらに対しても政府はヒステリックな反応をするだけである。

 しかも、国際組織犯罪防止条約の批准に「共謀罪」法が不可欠とする政府の主張は正しくない上に、そもそも同条約はテロ対策とは関係がない。政府は国会で、あえて不正確な説明をして国民を欺いているのである。

 政府と政権与党のこの現状は、もはや一般国民が許容できる範囲を超えている。安倍政権によって私物化されたこの国の政治状況はファシズムそのものであり、こんな政権が現行憲法の改変をもくろむのは、国民にとって悪夢以外の何ものでもない。

 「共謀罪」法案についての政府の説明が、まさしく嘘と不正確さで固められている事実を通して、この政権が「共謀罪」法で何をしようとしているのかが見えてくる。この政権はまさしく国会を殺し、自由と多様性を殺し、メディアを殺し、民主主義を殺そうとしているのである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 美しい国…総理夫妻とそのお友達のために公務員が血眼になって御奉仕する国。国民にとっておぞましい国である 小沢一郎(事務所
小沢一郎(事務所)
@ozawa_jimusho


美しい国・・・。総理夫妻とそのお友達のた
めに公務員が血眼になって御奉仕する国。お
友達のために国の政策や法律の解釈までもが
簡単に歪められる国。一度敵となれば、私人
であっても公的機関やメディアまで使って弾
圧される国。安倍総理にとっての美しい国は、
国民にとって確実におぞましい国である。






































































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 国際社会から「共謀罪」の危険性を指摘する声が続々! 国連特別報告者は安倍官邸の反論のインチキを完全暴露(リテラ)
           
              首相官邸ホームページより


国際社会から「共謀罪」の危険性を指摘する声が続々! 国連特別報告者は安倍官邸の反論のインチキを完全暴露
http://lite-ra.com/2017/06/post-3234.html
2017.06.11 国際社会から共謀罪と安倍批判が続々 リテラ


 参院で審議中の共謀罪法案。政府与党は今月18日の会期末までに強引に成立させたい構えだが、周知の通り、審議のなかで対象はテロ集団に限定されず、ましてや「組織的犯罪集団」にすら所属しない「周辺者」や「関連する者」、すなわち一般人までも恣意的に含まれることが明かされた。

 もはやこの法案の危険性は誰の目にも明らかで、国際社会からも次々と批判が湧き出ている。

 たとえば、世界100以上の国・地域から2万6000人を超す作家らが参加する国際組織「国際ペン」(本部・ロンドン)は6日、ジェニファー・クレメント会長の名で、共謀罪法案に反対する声明を発表。〈同法が成立すれば、日本における表現の自由とプライバシーの権利を脅かすものとなるであろう〉として、〈日本国民の基本的な自由を深く侵害することとなる立法に反対するよう、国会に対し強く求める〉としている。

 世界の作家らでつくる国際ペンが、日本の国内法案について反対声明を出すのは2013年の特定秘密保護法案以来で、異例のこと。すでに2月に反対声明を出している日本ペンクラブ会長の浅田次郎も「国際ペンの反対声明を心強く思う。その半面、恥ずかしい。本来は外国の方からこれは本当はこうだろうというようなことを言わせてはならない。どう考えてもこの法律は必要だとは思えない」と語った。

 また、安倍政権は共謀罪を強行する根拠として。「東京五輪テロ対策のために国際的組織犯罪防止条約(以下、TOC条約)を締結する必要があり、そのためには法案が必要」とさんざん主張してきたが、そのTOC条約の専門家からも、安倍政権のやり方を批判する声がでてきている。TOC条約締結に関して各国の指針となる国連の「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者、ニコス・パッサス氏が、東京新聞のインタビューに答えて、こう語ったのである。

「英国は長年TOC条約のメンバーだが、テロが起きた。条約を締結したからといってテロを止めることにはならない」
「条約そのものは、プライバシーの侵害につながる捜査手法の導入を求めていない。何を導入するかは国内で話し合って決める問題だ。新たな法案などの導入を正当化するために条約が利用されてはならない」(東京新聞6月5日付)

 つまり、“五輪のテロ対策でTOC条約を結ぶために共謀罪法案が必要”との政府の言い分は完全に破綻しているのだ。

ケナタッチ氏が「国連報告者は個人の活動」なる安倍政権の嘘説明に反論

 さらにここにきて、共謀罪の問題点を指摘する書簡を安倍首相に送った国連の特別報告者、ジョセフ・ケナタッチ氏(マルタ大教授)から、安倍政権の反論がまるっきりのデタラメだったことが明らかにされた。

 ケナタッチ氏が「プライバシーや表現の自由を不当に制約する恐れがある」などと指摘する書簡を安倍首相に送付したのは、先月18日。ところが、これに対し菅義偉官房長官らは「客観的であるべき専門家のふるまいとは言い難い」「明らかに不適切で一方的」「何か背景があって出されたのではないか」とまくしたて、「個人の立場で出されたもので、国連の立場を反映するものではない」と強弁。敵意をむき出しにした。

 また、安倍首相も5月29日の国会で「G7サミットで懇談したアントニオ・グテレス氏国連事務総長も『人権理事会の特別報告者は、国連とは別の個人の資格で活動しており、その主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない』旨、述べていました」などと述べた。

 実際にグテレス事務総長が述べた言葉はまったく違うもので、国連はプレスリリースというかたちで、「特別報告者は人権委員会に直接報告する、独立した専門家である」と説明したが、安倍首相は「解釈の違い」などと言い張り、未だその嘘説明を撤回していない。

 ところが、きょう11日、しんぶん赤旗日曜版がその国連特別報告者・ケナタッチ氏のインタビューを掲載。しかも、このなかでケナタッチ氏は、安倍首相や官邸の主張が明らかなミスリードであると断じ、日本政府の対応が国際社会の一員としていかに恥ずべきものであるかを暴露しているのだ。

 まず、ケナタッチ氏は「日本政府はあなたを『個人』とし、国連の総意を反映しないと言っていますが…」との質問にきっぱりとこう答えている。

「安倍晋三首相への書簡を出した際、私は個人の資格で行動したのではありません。書簡は国連のレターヘッドのある便箋に書き、ジュネーブの国連高等弁務官事務所より公式に送付されました。私は人権理事会の決議で授与された権限を、正式な国連の資格のもとに遂行しています。
 日本政府は、グテレス国連事務総長が「特別報告者は国連とは別の資格で行動する」と安倍首相に述べたとしています。これは不正確でミスリーディングです。(中略)
 国連の公式サイトにも、特別報告者の機能を含む一連の手続きが「国連の人権擁護機能の中心的な構成要素」だとあります。特別報告者はどう理事会の目であり耳であり、声の一部です。その発言を『私的な個人の行動』だとして退けることはできません」

安倍政権の対応はG7の民主主義国家としてありえない、の指摘

 また、ケナタッチ氏は日本政府が国連人権理事会の理事国選挙の際、「特別報告者との有意義かつ建設的な対話の実現」を誓約したことに触れ、「日本が国内で、理事国選挙で述べたことと全く違う方向に振る舞っていることに深く失望します」と憂慮を表明。日本政府がケナタッチ氏を攻撃し、共謀罪法案を強行しようとしていることについてこう批判した。

「日本政府はこの法案を90日以内で採決しようとしています。私が本質的な問題について示した懸念に取り組まないための言い訳をしながらです。
「不都合な真実」を口にするのが特別報告者の責務です。
 ある政府が事実を「不都合」と感じた場合、突如として特別報告者は国連の代表ではなくなり、あらゆる種類の侮辱が報告者に対して投げつけられます。
 このような行動をとるのは日本政府だけではありません。しかし特に失望させられるのは、G7の一員であり人権理事会理事国である日本が、友好的で建設的な批判に耳を傾けることができないように見えることです」

 ようするに、ケナタッチ氏は日本政府の対応は民主主義が成熟した国家としてはありえないものだと批判したのだ。

 実際、ケナタッチ氏はただ一方的に、安倍政権を批判しているわけでなく、法案の公式英訳を確認したうえで書簡の内容が不正確であると証明されれば当該部分については撤回すると表明している。ところが日本政府は、ケナタッチ氏が求める法案の公式英訳の提出を拒否。国会でも「相手側から明確に求められているのだから、国連代表部が面会を求めて、正式な英訳を説明しにいくのが普通ではないか」と追及されてもひたすら「国会提出中の法案を逐次英訳することは政府として行なっていない」と繰り返している。

 ケナタッチ氏にまともに法案の意図を説明しようとせずに、無根拠な攻撃とデマ解説でごまかしをはかる。たしかにこれは、民主主義国家のまともな政府のやることではないだろう。

安倍政権の態度はリットン調査団に抗議した戦前日本と同じ

 実際、国際社会の要請を無視したこの安倍政権の態度については、専門家の間でも危惧が広がっておる。日本近代史を専門とする加藤陽子・東京大学教授も〈1931年の満州事変後、リットン卿が国際連盟の委嘱で報告書を発表した「リットン調査団」。その時の抗議と似ています〉と指摘し、〈共通するのは「偽りの夢」と、国民の「人気」です〉と述べている(朝日新聞6月6日付)。

〈満州事変当時は世界不況。日本の農村も苦しんでいたが、政党内閣には、人口の4割を占める農民を救えなかった。ビジョンを掲げたのが軍部でした。「満州が手に入れば好景気になる」とあおり、国民人気を獲得します。いざ戦争になれば、搾取され徴兵されるのは農民でしたが。
 「見果てぬ夢」を掲げて後戻りできなくなったところで、国際連盟の指摘に過剰反応。今と似ていませんか。「五輪で景気が良くなる」と「見果てぬ夢」で国民を期待させ「『共謀罪』でテロを防がなければ開催できない」とあおる。法案成立直前までこぎ着けたのに、国連特別報告者からの「待った」に怒り狂ってしまった。〉

 1931年からの満州事変では、関東軍は南満州鉄道の爆破事件を中国軍の犯行と発表した。これを発端に広東軍は武力で占領し「満州国」を建設したのだが、実は鉄道爆破は関東軍の自作自演だった。国際連合は満州事変の調査のためにリットン調査団を派遣。その報告書では満州事変を日本の自衛とは認めなかった一方、満州における日本の権益を尊重するなどの配慮もあった。ところが日本は国連の勧告に反発して脱退。国際社会での孤立を深め、未曾有の敗戦へと突き進んでいった。

 いま、わたしたちに必要なのは、安倍政権が振りまく嘘や幼稚な逆ギレに踊らされない冷静さだ。国際社会の懸念に視野を広げ、政府にとっての「不都合な真実」を直視しなければならない。加藤教授は1925年の治安維持法がリベラルな加藤高明内閣で成立したことを例に、〈極めて脆弱な法律を、安定した力を持つ政党内閣が自信満々に作ってしまったという怖さ。このおごりを忘れてはいけません〉と念を押している。この共謀罪のもとで歴史が繰り返さない保証はどこにもないのだ。

(編集部)





岩澤俊之
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005889759092&story_fbid=656033004603019
時と場合に合わせて都合よくコロコロと変わる安倍晋三の「言葉」。なぜそれを批判するかと言えば、その全てが「ウソ」だからである。

憂国の国士を装いながら、爺様のルサンチマンを晴らすためだけの政治運営。それを完遂させるために邪魔なものはすべて数の力で押し潰す。どこに「民主主義」があるものか。どこに「国民主権」があるのか。

いいだろう。共謀罪で反政府勢力を監視するがいい。しかし、その「我欲」を常に監視する1億人の目があることを忘れるな。世界に恥を晒した宰相として「歴史に名を残す」ことを忘れるな。民主主義が始まって以来の「国民によるクーデター」が起きる可能性がある首相であることを忘れるな

<世界の作家らでつくる国際ペンが、日本の国内法案について反対声明を出すのは2013年の特定秘密保護法案以来で、異例のこと。すでに2月に反対声明を出している日本ペンクラブ会長の浅田次郎も「国際ペンの反対声明を心強く思う。その半面、恥ずかしい。本来は外国の方からこれは本当はこうだろうというようなことを言わせてはならない。どう考えてもこの法律は必要だとは思えない」と語った。

 また、安倍政権は共謀罪を強行する根拠として。「東京五輪テロ対策のために国際的組織犯罪防止条約(以下、TOC条約)を締結する必要があり、そのためには法案が必要」とさんざん主張してきたが、そのTOC条約の専門家からも、安倍政権のやり方を批判する声がでてきている。TOC条約締結に関して各国の指針となる国連の「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者、ニコス・パッサス氏が、東京新聞のインタビューに答えて、こう語ったのである。

「英国は長年TOC条約のメンバーだが、テロが起きた。条約を締結したからといってテロを止めることにはならない」

「条約そのものは、プライバシーの侵害につながる捜査手法の導入を求めていない。何を導入するかは国内で話し合って決める問題だ。新たな法案などの導入を正当化するために条約が利用されてはならない」(東京新聞6月5日付)

 つまり、“五輪のテロ対策でTOC条約を結ぶために共謀罪法案が必要”との政府の言い分は完全に破綻しているのだ>
























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 古賀茂明氏が警鐘 「加計疑惑の背景にマスコミの弱体化」 国の形が大きく変わる岐路(日刊ゲンダイ)
 


古賀茂明氏が警鐘 「加計疑惑の背景にマスコミの弱体化」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207209
2017年6月11日 日刊ゲンダイ


  
   「最後の歯止めは国民」と語る(C)日刊ゲンダイ

 現役経産官僚の実名告発として世間に衝撃を与えたベストセラー「日本中枢の崩壊」から6年。古賀茂明氏がその続編とも言える新著「日本中枢の狂謀」(講談社)を上梓した。15年3月の「報道ステーション」降板騒動の舞台裏も詳細につづった400ページの大作。自ら造語した「狂謀」とは、安倍政権が霞が関や財界やメディアを取り込んで、この国を根本からつくり変えようとしているおぞましい策謀の実態である。

 ◇  ◇  ◇

 ありとあらゆるところで進められた安倍政権によるマスコミ支配は今、ほぼ完成しています。私の「報ステ」の一件は、そのひとコマに過ぎなかった。あの時、マスコミが政権の圧力に対し、「おかしいんじゃないか」と闘っていたら、現状は違っていたかもしれない。私の「報ステ」での行動は、それを願ってのものでしたが、かないませんでした。

 安倍官邸がうまいのは、直接、現場のデスクやキャップに圧力をかけるだけでなく、経営トップが自分と親しいことを、現場に見える形で周知することです。安倍首相はサラリーマンジャーナリズムがよく分かっている。

 マスコミが政権に飼いならされてしまった以上、最後の歯止めは国民です。それには正しい判断材料が提供されなければなりませんが、今のマスコミ報道では国民は真実を知らされない。本当に危機だと思います。

■国の形が大きく変わる岐路

 森友・加計疑惑の背景にもマスコミの弱体化が見えます。恵まれた環境では、人間は悪いことはしない。「バレたら大変なことになる」「政権が倒れる」「逮捕される」と思えば慎むものです。ところが、マスコミが権力の監視をしなくなったため、「バレないからやってしまえ」と安易に流れるような社会になってしまいました。人間は弱い。「世の中のため」か「自分のため」かの選択を迫られれば「自分」を選ぶ。安倍政権は人間の弱みにつけ込むのもうまいのです。

 今は、あらゆる意味で日本の国の形が変わる岐路です。先の大戦に負け、その反省から、軍隊は持たない、二度と戦争はしないと誓った。戦後70年で国民の間にそれが定着し、政府もその方針に沿って国を動かしてきた。しかし安倍首相は、「国を守るのに必要なのは軍事力だ」という考え方。GDPの1%という枠を撤廃し、軍事的にも“列強”の仲間入りを果たしたい。憲法にも「自衛隊を保持する」と明記しようとしています。

 際限なき軍拡になっていくでしょう。しかもそれは、憲法上の要請になり、国民生活が犠牲になるのです。安倍首相の願望を実現するために、正気とは思えないスケールでこの国が変わっていこうとしていることを、あらためて知って欲しいと思います。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 更迭された釜山総領事の発言は、政権寄りの自称、保守系新聞記者が晋三に密告したという 
更迭された釜山総領事の発言は、政権寄りの自称、保守系新聞記者が晋三に密告したという
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce3ba7b6026f5b5a05c497f9ed87aef4
2017年06月11日 のんきに介護


清水 潔‏ @NOSUKE0607さんのツイート。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 菅野完・緊急寄稿 森友学園に群がった“安倍人脈”の面々〈週刊朝日〉 
菅野完(すがの・たもつ)/著述家。1974年、奈良県生まれ。一般企業のサラリーマンとして勤務するかたわら執筆活動を開始。『日本会議の研究』(扶桑社新書)が18万部のベストセラーとなり、2017年5月、第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読...


菅野完・緊急寄稿 森友学園に群がった“安倍人脈”の面々〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00000105-sasahi-pol
週刊朝日  2017年6月16日号


 加計学園疑惑に世間の耳目が移る中、森友学園でも、見逃せない動きがあった。Xデーが迫るとされる籠池泰典前理事長から段ボール9箱分の資料を託された菅野完氏が核心を突く特別リポート第2弾──。

 6月1日、森友学園が運営する塚本幼稚園は、ウェブサイトを更新した。冒頭にこの4月から新理事長に就任した、籠池泰典氏の長女・籠池町浪氏の挨拶文が掲載されたのだ。
 この2カ月の間に、「教育内容やカリキュラムを今一度精査し」たことが報告され、「この検証作業の結果、『教育勅語の奉唱』『軍歌・戦時歌謡の類の斉唱』『伊勢神宮参拝旅行』『自衛隊行事への参加』などは、学校法人としては改めるべき内容であるとの結論に再度至」ったのだと綴られている。

「軍歌を歌う幼稚園」塚本幼稚園は、もはや完全に、その路線を転換したのだ。

 私が新理事長・町浪氏を最後に取材したのは4月の上旬頃。当時の彼女は、幼稚園の運営を突如親から引き継いだことに対する戸惑いを隠せないでいたが、今後の決意も語ってくれた。

「私、この仕事は好きですから。それに責任もありますしね。祖父が灯した幼児教育の灯を、私の代で消すわけにはいきませんし、何より、お預かりしているお子さんたちに対する責任がありますから」

 このインタビューの直後、森友学園は民事再生法の適用を申請。町浪氏は、子供や保護者に対する責任ばかりではなく、債権者に対する責任まで背負うことになった。あれから2カ月。おそらく今回発表された「転向宣言」は、彼女なりの「責任感」の表明なのだろう。

 こうして、塚本幼稚園が過去を総括する文書を公表し、曲がりなりにも責任を負うことを表明する一方で、未だに知らぬ存ぜぬを通し、ほおかむりをしたまま自分の過去に向き合おうとしない連中がいる──塚本幼稚園に群がったいわゆる「保守系文化人」たちだ。

 塚本幼稚園で講演したのは、安倍昭恵氏だけではない。曽野綾子、櫻井よしこ、村上和雄、渡部昇一、中西輝政、竹田恒泰、青山繁晴、高橋史朗、八木秀次各氏などなど、数多くの保守系文化人もあの幼稚園で講演している。

「講演は結構、金かかるんよ。中でも櫻井よしこさん、結構高かったよ。講演料80万(税別)。秘書の人とギャラの交渉したんやけど、『通常100万ですが、幼稚園だから、少し安くします』って話になって80万になった。ありがたい話やなと思ったよ」と、前理事長・籠池氏は当時の様子を振り返る。「あの頃は、日本会議の先生方を幼稚園にお呼びして、ご講演賜ることが日本のため、お国のためやと思ってたからね。なんぼ金を出しても惜しくなかった。お忙しいスケジュールを縫って大阪まで来て頂いた先生方には、今でも感謝してるよ」

 そんな籠池氏の感謝とは裏腹に、当の「先生方」は、自分が塚本幼稚園で講演したことをひた隠しにしようとしている。

 例えば、「親学」なる教育メソッドの提唱者・高橋史朗氏の事例などその典型だ。高橋氏が塚本幼稚園で講演を行ったのは2008年5月。自身の教育観や「親学」について語った後、高橋氏は「この園の実践が大阪全体にまた日本全体に広がってゆくように私は願っております」という一言でこの講演を締めくくっている。さらにこの講演が、2年後の10年の卒園記念書籍として出版されるに際し、卒園生に贈る言葉として「卒園後も生涯学習をして森友学園の精神を更に深く学び身につけて日本の再生のために貢献していただくことを強く期待しております」とのコメントを改めて寄せてもいる。

 ところがどうだろう。

 高橋氏が会長を務める「一般財団法人親学推進協会」の発行するメールマガジンの今年3月16日号で、高橋氏は、森友学園の教育方針について毎日新聞から取材された内容を公表し、「森友学園の教育方針と親学推進協会が推進している『親学』との関係が不明のため、コメントできません」と、なんともつっけんどんな対応を見せたのだ。

 あそこまで熱心に「森友学園の精神」を称賛していた過去など奇麗さっぱり忘れてしまったのだろうか?「別にかまへんねん。高橋先生には高橋先生のご事情がおありやねんやろう。そんなんいちいち指摘したら先生に申し訳ない」と、ここまで悪し様に扱われているのにもかかわらず籠池氏は高橋氏を擁護してみせた。

 しかしそんな鷹揚な籠池氏でも納得できないのが、竹田恒泰氏の事例だという。「あの人、テレビに出てなんや我々のほうが寄付をせびったみたいなこと言うてたやろ? おまけに、講演料が安いとまで言うてたやろ? なんでそんなこと言うんかいな?」

 籠池氏は10年ごろから15年にかけての約5年間で、講演を少なくとも3回、さらには教職員研修などを複数回、竹田氏に依頼したと証言する。

「講演料は1回90万。研修は1回20万。結構払ってるのよ」

 一方、竹田氏に確認したところ「(森友学園で講演したのは)11年5月7日と13年5月25日の2回。講演料はそれぞれ20万。確定申告しているので記録が残っている。講演料は私の場合、定価は90万円だが、学校と自衛隊は言い値でやることにしているので20万円となった」との回答だった。

 両者の証言は真っ向から食い違い、真相は藪の中だ。

 籠池氏は「みんなそうやねん。今となったらみんな『籠池なんか知らん』『金なんかもろてない』って言う。なんでこんなことになったんやろうなぁ」と首をかしげる。

 2カ月前のインタビューで新理事長・町浪氏は私に、「愛国ってなんですかね?保守ってなんですかね? もうほんと、わからなくなりますね」と語ってくれた。かつて森友学園に「たかった」保守系文化人たちの豹変ぶりを見れば、彼女のこの悩みも理解できる。

 保守系文化人たちが真っ先に「保守」したのは、国家でも伝統でもなく、自分自身の安全なのだから。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題 獣医師会の政界工作 麻生、森英介らのパーティー券購入「1校に限りと修正された」(産経新聞)
加計問題 獣医師会の政界工作 麻生、森英介らのパーティー券購入「1校に限りと修正された」(産経新聞)
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170610/plt17061021000003-n1.html

学校法人「加計学園」(岡山市)の問題で、獣医学部新設を阻止しようと動いた日本獣医師会(蔵内勇夫会長)の存在が注目され始めた。獣医師会のメールマガジンを見ると、麻生太郎財務相兼副総理ら現職閣僚らの名前を挙げながら、会長が「決定撤回もしくは1校のみ」にするよう「奔走」「粘り強い要請活動」したことが堂々と記載されているのだ。関連団体の政治資金収支報告書には、興味深い名前が並んでいる。
 民進党・宮崎岳志衆院議員「京都産業大(京都市)を追い落とすための条件だ」
 安倍晋三首相「『1校に限り』という要件は(日本)獣医師会から要請があった」
 5日の衆院決算行政監視委員会で、こうしたやり取りがあった。
 50年以上も獣医学部の新設を認めなかった巨大な「岩盤規制」に穴を開けるため、政府は2016年11月9日、獣医学部新設について、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う」ことを決めた。
 当時、加計学園だけでなく、京産大も獣医学部新設を目指していたが、前述の条件が加えられて、断念した。

野党側は、加計学園の理事長が安倍首相の友人だから、この条件が設けられた−との見立てで激しく攻撃している。
 だが、獣医師会こそが、(獣医学部新設)「決定の撤回」、もしくは「1校限り」という条件を猛烈に求めていたのだ。
 前出の蔵内会長は17年1月30日付のメルマガで、▽山本幸三地方創生担当相▽松野博一文科相▽山本有二農水相▽麻生氏▽森英介元法相−らの実名を挙げ、「本会の考えをご理解いただくよう奔走いたしました」と記している。
 その結果として、文部科学省告示改正に関し、「大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか『1校に限り』と修正された」ともつづっている。
 獣医師会と、麻生氏ら自民党議員との関係は、政治団体「日本獣医師政治連盟」の政治資金収支報告書を見るとよく分かる。別表は、最新(15年)の報告書から、政治資金パーティー券購入実績をまとめたものだ。
 獣医師会のパイプは与党だけではない。民進党の玉木雄一郎幹事長代理に12年12月、100万円を寄付。13年2月には、野田佳彦内閣で財務相を務めた城島光力元衆院議員に200万円を寄付していた。ちなみに城島氏は東大農学部畜産獣医学科を卒業している。
 永田町と霞が関、業界団体を結ぶ「点と線」。メルマガの記述と政治資金の動きを追っていくと、一連の報道とは、違った構図が見えてくる。

【日本獣医師政治連盟による政治資金パーティー券購入(2015年)(敬称略)】
・日付/支出先/金額/備考
・3月5日/衆議院議員麻生太郎政経セミナー事務局/20万円/自民・麻生太郎(衆・福岡8、麻生派)
・3月18日/藤丸至誠会/20万円/自民・藤丸敏(衆・福岡7、岸田派)
・4月23日/大家さとしを育てる会/10万円/自民・大家敏志(参・福岡、麻生派)  
・4月30日/為公会/50万円/麻生派
・4月30日/宏池会と語る会/10万円/岸田派
・5月19日/松山まさじ政経文化セミナー事務局/10万円/自民・松山政司(参・福岡、岸田派)
・6月10日/動態政経研究会事務局/20万円/自民・森英介(衆・千葉11、麻生派) 
・8月21日/21世紀の政治経済を考える会/6万円/自民・山際大志郎(衆・神奈川18、無)
・9月8日/おにき誠政経フォーラム/6万円/自民・鬼木誠(衆・福岡2、石原派)
・9月25日/衆議院議員江藤拓「希望ある未来を拓く」政経セミナー事務局/ 20万円/自民・江藤拓(衆・宮崎2、無)
・9月25日/自民党福岡県参院選挙区第三支部/40万円/自民・大家敏志(参・福岡、麻生派)
・10月26日/古賀誠筑後誠山会/20万円/元自民党幹事長
・10月26日/林芳正を支える会朝食勉強会事務局/6万円/自民・林芳正(参・山口、岸田派)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK227] (独自)菅氏「たまたま総理の友人」(神奈川新聞)-「たまたま(理事長が)総理の友人だったが、申請は元々出ていた」
「【独自】菅氏「たまたま総理の友人」
6/11(日) 5:03配信

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡る問題で、菅義偉官房長官(衆院2区)は10日、「たまたま(同学園の理事長が)総理の友人だったが、元々地域から(申請が)出されていた」と述べ、改めて問題ないとの認識を示した。神奈川新聞社の取材に答えた。
 菅氏は、今治市(愛媛県)などが2007年から加計学園を前提に提案していた新設計画が、民主党政権時に「速やかに検討」に格上げされながら実現されなかった経緯を説明し、「私たちの政権で、きちっと行うことができた」と成果を強調。農業改革などの取り組みも例に挙げ「現実問題として、そういうものに風穴を開けていくのが私たち。まさに岩盤規制をぶち破る政権だ」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00018460-kana-l14
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 誠実さを欠く政府・官僚は国民を馬鹿にしている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6191.html
2017/06/11 05:25

<学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題や「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設問題の追及が続く今国会。このうち、先に浮上した森友問題の審議で、政府が事実関係の確認を拒んだり事実と異なる説明をしたりしたため、少なくとも12時間が空費されたことが朝日新聞の調べでわかった。

 12時間は国会審議の2日分に相当する。政府は「何十時間、こればかり質問している」(安倍晋三首相)と言って野党の姿勢を批判していたが、むしろ野党の指摘や追及に正面から向き合わない政府の姿勢が論戦を空疎にしている実態が浮き彫りになった。

 朝日新聞は衆参両院の本会議のほか、財務省との関連が深い予算、決算など衆参6委員会の審議を対象に、問題が報道された2月9日から、5月31日までの審議内容を調べ、質疑と答弁の時間を集計した。

 野党が個別の事実関係を示して質問しても、政府が「確認しない」「記憶・記録にない」といって明示的に確認を拒んで空費された時間は、8時間13分。

 このうち、自民党の鴻池祥肇(よしただ)・元防災担当相の事務所の面会記録に記された近畿財務局との交渉経緯に関する質疑が約4分の1を占めた。財務省は参院財政金融委員長の指示で、記録にある一部の事実関係を国会に報告するまで約4週間、「ネット上で情報が流れている時代。個別に確認することは必要ない」(佐川宣寿〈のぶひさ〉理財局長)などと言って確認を拒否し続けた。

 一方、政府が事実と異なる説明をしたため、その確認や釈明に費やされたのは3時間57分。たとえば、国有地の売却額を約8億円値引きする根拠になった地下ごみを確認した時期や場所の説明を財務省が誤り、2時間16分が費やされた。同省は国会で「単純ミス」(佐川氏)と陳謝したが、今も正確な場所は明らかになっていない。

 同様の政府答弁は6委員会だけでなく、内閣委や国土交通委でも繰り返されており、国会全体では空費された時間がさらに増える。

 民主主義論に詳しい五野井郁夫・高千穂大教授(政治学)は「国民を代表する国会議員の疑問に対して、誠実に答えるのは民主主義における政府の最低限の義務だ。それをしないのは、国民を馬鹿にしていることと同じ。加計学園の獣医学部新設問題などにも通じる姿勢だ。官僚と一緒になって居直ることで、国民に『これ以上質問しても無駄だ』と諦めさせようとしているようにみえる」と政権の姿勢を批判する。(三輪さち子、南彰)>(以上「朝日新聞」より引用)


 三日前まで菅官房長官は定例記者会見で木で鼻を括ったように「出所の解らないメールに関して調査する必要はない」と繰り返し回答していた。それも一度や二度ではない。聞いていて腹立たしい限りだった。

 彼らが国会議員として威張って「記者会見」するのは国民が国民の権利を付託しているからだ。国民の代表として政治を行い、官僚たちの上に行政府の長として官邸が君臨している。それを何か勘違いしたかのように「立場」を利用して安倍友に便宜を図っていたとしたら、彼らは国民に対して説明責任がある。

 同時に国民は政治家、ことに政権を預かる安倍自公政権を形成する人たちに対して「説明」を求める権利を有する。それを代行して質問しているのが記者たちだ。

 記者たちが官邸に出入りしたり、記者会見で菅官房長官に質問するのは国民に対する報道機関としての義務であり責任だ。それを勘違いして「寿司友」に自ら成り下がっていることを自慢し吹聴するバカがいることに慨嘆する。その程度の人物がジャーナリストを志しているのか、と呆れ果てるし、採用した報道機関の見識眼の低さに驚く。

 準強姦罪で逮捕状が出ていた人物の逮捕を官邸が阻止していたとしたら由々しき問題だ。しかもその人物が官邸の犬となって報道を歪めていたとしたら官邸も同罪というしかない。官邸が司法府に立ち入った重大事犯に司法関係者は怒り心頭ではないのか。

 それとも司法関係者たちは揃いも揃って「うまく官邸に取り入った」と司法府の犬を羨ましがっているのだろうか。日本の三権は腐り切っている、と批判せざるを得ない。

 行政府は官僚たちが国会審議で堂々と大ウソをついて恥じないし、立法府はそれに対して野党議員が「再調査が必要ではないか」と追及したのに対して「必要ない、というのが再調査しない理由だ」と野党議員のみならず国民を馬鹿にして、立法府が自らのご臨終を宣言してしまった。立法府が三権の最高機関と教えている社会科の教科書を書き換えなければならない事態を自民党国対委員長の竹下某はいかに考えているのだろうか。

 これが日本の民主主義の限界なのだろうか。政治家がノウタリンということはその政治家を選出した有権者・国民がノウタリンということだ。国民が賢くならなければ政治家はバカの強欲・我田引水野郎ばかりに成り下がってしまう。その実態が安倍自公政権に官邸に顕著に表れている。

 大ウソをついて恥じない政治家や官僚たちが大きな顔をして官邸や国会を占拠している。法案の理解どころかマトモな法律用語すら知らない法務大臣など、あってはならない事態が現実に国会に存在している。こうした日本の民主主義の劣化に対して、国民は真摯な危機感を持つべきだ。

 選挙は歌舞伎のような何代目かの襲名披露の場ではないし、テレビタレントの演芸会の場でもない。ましてや美人に人気投票でもない。国民の権利を付託する代表を選ぶ民主主義の原点だという自覚を持つべきだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「安倍晋三首相を叩き潰す」大勲位・中曽根康弘元首相は、「利権漁り」「利権強奪」を図っている安倍晋三首相に怒り心頭だ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bdc1a0134d6470bcb3565f7d42ab49fb
2017年06月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相を叩き潰す」と倒閣に向けて戦闘モードなのは、大勲位・中曽根康弘元首相である。99歳にして意気軒昂だ。それは、私利私欲の鬼になって、露骨にエゲツなく「利権漁り」「利権強奪」を図っているからである。新国立競技場の管轄を文科省から取り上げて、内閣官房に「再検討推進室」を設置して移し、「もんじゅの廃炉」に伴う「廃炉ビジネス」と「第4世代原子炉建設ビジネス」という両方の利権を文科省からもぎ取って、経済産業省に主導させ、さらには「加計学園」(加計孝太郎理事長)の岡山理科大学獣医学部新設問題では、文科省利権の「本丸」である大学新設認可権限を内閣府に奪い取らせようとしてきた。中曽根康弘元首相と中曽根弘文元文相、前川喜平前文科事務次官(中曽根弘文元文相の妻・真理子夫人は妹)が、怒るのは当たり前なのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK227] それでも安倍政権が続くこれだけの理由  天木直人
それでも安倍政権が続くこれだけの理由
http://kenpo9.com/archives/1617
2017-06-11 天木直人のブログ


 文科省の若手官僚の決起と、若手記者の菅官房長官に対する追及によって、絶体絶命に追い込まれた感のある安倍政権であるが、果たして週明けに政局は激動するだろうか。

 残念ながらそうはならないだろう。

 私がそう思う理由はいくつかある。

 ひとつはメイ首相とトランプ大統領の開き直りだ。

 みずからの判断で総選挙を早め、それが裏目に出て過半数割れとなったメイ首相は、てっきり引責辞任すると思っていたら、続行を決め込んだ。

 トランプ大統領に至っては、自らも宣誓証言をする用意があると言ってコミー前FBI長官と対決すると言い出した。

 驚くべき開き直りだ。

 欧米では潔さなどという言葉は通用しないのだ。

 これを見た安倍首相が開き直らないはずがない。

 それよりも大きな理由は、天皇退位法の成立だ。

 天皇退位法があっさり成立したとたん、退位に向かって走りだした。

 もはや今上陛下の退位は、早くて2018年12月末、遅くても2019年4月1日と決まったごとく報じられ始めた。

 これからは無事に退位の式典が行われるよう、その事ばかりが報じられる。

 そんな時に、政変などあり得ないということになり兼ねない。

 安倍首相を窮地に追い込むはずの退位問題が、逆に安倍首相を利することになった。

 というよりも安倍首相みずからが巧みにそう事を運んだのだ。

 しかし、はやり何といっても野党の体たらくだ。

 そもそも、ここまで安倍首相を絶体絶命のピンチに追い込んだのは決して野党ではない。

 安倍・菅暴政の黒を白と言い続ける傲慢さに、若手官僚や記者が立ち上がり、それを見た世論が気づいたのだ。

 本来ならば、それを天祐として野党党首が安倍打倒の先頭に立ち上がって、国会をボイコットして街に出なくては行けない。

 ところがその気迫がまったく感じられない。

 しかも、その先頭に立って国民の魂を揺さぶる顔がまったくない。

 どの顔を見ても、これでは国民はついて行かないと思わせる顔ばかりだ。

 おそらくこの週末に、安倍・菅暴政コンビはあらゆる知恵を絞って来週の政局をどう乗り越えるか策を練っているに違いない。

 本来ならば、今ごろは日本国中に安倍政権打倒のデモが起こり、その先頭に野党党首が雁首を揃えて立っていなければいけないのに、その動きは全く伝わってこない。

 しかも彼らが騒げば騒ぐほど世論は冷める。

 すべては、東京都議会選挙の後に期待するしかない。

 良くも悪くも、7月2日の都議会選挙の後に、日本の政局が激動し、その混乱の中から、あらたな動きが出てくる事を期待するしかないということである(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK227] TBSサンモニ 安倍総理を支持する若者に激怒「若い人は自分の利益ばかり」「安定を望まずに変化を求めろ」「広い視野を持て」

















TBSサンモニ、安倍総理を支持する若者に激怒 「若者は自分の利益ばかり」「広い視野を持て!」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1497149112/


1 :


名無しさん@涙目です。(愛媛県)@無断転載は禁止 [EU]


2017/06/11(日) 11:45:12.27 ID:UWSlHGN90 BE:135853815-PLT(12000)


?PLT(12000)
>>15>>47>>55>>125>>157>>193>>205>>210>>226>>241>>278>>407>>436>>440>>441

http://i.imgur.com/EH9ffLC.jpg
http://i.imgur.com/S8Z6fVu.jpg
http://i.imgur.com/wtgK2tq.jpg
http://i.imgur.com/ooOrXsL.jpg
http://i.imgur.com/P7PujkC.jpg
http://i.imgur.com/FCTULue.jpg
http://i.imgur.com/lT48XRa.jpg
http://i.imgur.com/rJgUqbH.jpg


@take_off_dress
岸井成格「なぜ安倍内閣の支持率が高いか不思議!」
もはや自分が偏った思考をしてることすら理解出来ない岸井。


@take_off_dress
大宅映子「世論調査で【まだマシ】とか【他に代わりがいない】を選ぶ人は逃げ口上!政策を見た上で代わりがないと言ってるのか!」
口だけで何も出来なかったら意味がないんです。
それは民主党政権で国民が学んだ事です。


@take_off_dress
関口宏「若い人か…安定を望まずに変化を求めろ!」
大宅映子「若い人は自分の利益ばかり!」
姜尚中「若者は想像力が働かない!瞬間風速しかみてない!」
大崎麻子「若い人は広い視野で政治を見ろ!」
若者の安倍内閣支持率が高いことに文句をいう #サンデーモーニング
まさに老害…


※動画は2以降に


関連
自民党に異変 “シルバー政党”化が進む民進党を尻目に若者の支持を獲得
http://www.sankei.com/premium/news/161228/prm1612280017-n1.html


2 :


名無しさん@涙目です。(愛媛県)@無断転載は禁止 [EU]


2017/06/11(日) 11:45:47.13 ID:UWSlHGN90


?PLT(12000)



動画
https://twitter.com/take_off_dress/status/873714838211395584
https://twitter.com/take_off_dress/status/873712195132993536
https://twitter.com/take_off_dress/status/873709494219399168



※なお、オチはやはりこの人




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 都議選でも加計問題を&小池・若狭が自民離党+文科省も刑事告発さる+浜渦、偽証罪に(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25838622/
2017-06-11 08:13

【全仏テニス・・・車いす女子部門で、日本の上地結衣が3年ぶり2度目の優勝。ダブルスとあわせて二冠となった。(*^^)v祝 <男子の国枝慎吾氏は、昨年手術した肘の痛みによる休養からカムバック。今回は単複とも残念ながら準決勝で敗退したが、徐々に調子を取り戻しているようだ。>

 男子の錦織圭は、準々決勝でマレーと対戦。今季は13,14位と調子の悪いもの同士の対戦で、たま〜にスーパープレーが出るものの、両者ともミスが多く内容的にはイマイチの試合だったのだが。セットカウント1−1で迎えた3セットめに折角タイブレークに持ち込んだ錦織が、0−7でセットをとられて、プレー的にというよりメンタル的に万事休す。セットカウント1−3で負けることになった。(-_-)
 でも、勝ったマレーも準決勝では、バブリンカに2−3で敗北。今季、超絶好調&クレー王者でナダルは、同じく絶好調の若手・ティエムを準決勝で下し、決勝でバブと対戦することになった。(・・)】

* * * * *

 さて、今回も加計学園の話を中心に・・・。

 まず、大事な情報を、ブログにアップし損ねていたことに気づいた。(^^ゞ

 先週、高松市の男性が、文部科学省が不正に文書を隠した疑いがあるとして、公用文書毀棄の容疑で告発状を東京地検に送付していたことがわかった。(・・)

『加計問題で文科省を告発=公用文書隠した疑い−高松の男性

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、文部科学省が不正に文書を隠した疑いがあるとして、高松市の男性が5日までに、公用文書毀棄(きき)容疑で告発状を東京地検に送付した。告発状は容疑者不詳としており、地検は内容を精査し受理するか検討する。

 問題となっているのは、内閣府が同学部の早期開設を「総理のご意向」として文科省に求めたとされる文書。同省前事務次官の前川喜平氏が存在を認めたが、政府は「確認できない」としている。
 告発状では「存在しなかったことにするため、不正に持ち出して隠匿した」などと指摘している。(時事通信17年6月5日)』

 文科省は9日、加計文書に関して省内の再調査を行なうことを発表したのだが。このまま「存在が確認できない」と言い続けたら、あちこちから検察に告発されたかも知れず。
 これも、ちょこっと官邸や文科省にプレッシャーを与えることにつながった可能性がある。(・・)
 
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 告発と言えば・・・先週、東京都議会が、百条委員会で、浜渦元副知事と赤星元理事が虚偽の証言をしたとして、刑事告発することを賛成多数で可決した。(@@)

 このような告発が行なわれたのも、百条委員会で証人喚問が行なわれたからだし。また、告発云々はさておくとしても、都民の中には、百条委員会の中継や報道で質疑を見て、誰の証言が信用できるのか、各政党や議員がこの豊洲市場移転の問題に対してどのような姿勢をとるのか判断の材料にした人も少なからずいるのではないかと思われる。(・・)

<知人(都民)は、やや保守系なのだが。自民党の都議が石原元知事や浜渦氏をヨイショしながら質問していたことに、かなり呆れていたです。^^;>

 森友学園の問題は籠池前理事長の証人喚問が行なわれたのだが。<それも自民党国対いわく、安倍首相が侮辱したから?^^;>野党が求める財務省その他の関係者の証人喚問は、政府与党が認めず。
 加計学園の問題でも、前川前文科次官が自ら証人喚問に応じと言っているにもかかわらず、政府与党は拒否し続けているのだが。もしやましいことがないと言うのなら、是非、国民のために、前川氏や関係者の証人喚問に協力して、真相解明に努めて応じて欲しいものだ。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 最近、あんなに豊洲市場の移転決定&汚染土対策の工法変更に関して取り上げていたワイド・ショーが、(スタッフや視聴者がもう飽きちゃったのか?)ほとんどこれらいの責任問題については扱わなくなってしまったのだけど・・・。(-_-;)

 mewは、今後、国政においても地方の政治においても、行政のTOPや役人が好き勝手にor不透明な形で重要なことを決めて、民の税金を浪費しないためにも、この件はしっかりと総括して、責任の所在を明らかにすべきではないかと想っている。<森友&加計学園の問題もしかり。(**)>

『東京都議会は7日、豊洲市場(江東区)への移転問題に関する調査特別委員会(百条委員会)で、浜渦武生元副知事と赤星経昭元政策報道室理事が虚偽の証言をしたとして、2人を地方自治法違反(偽証)容疑で刑事告発することを賛成多数で可決した。告発先の捜査機関を決め、近く議長名で告発状を提出する。

 「偽証」の議決は自民党を除く主要5会派が賛成した。市場用地の取得をめぐる東京ガスとの交渉役を務めた浜渦氏は、都と東ガスが基本合意を結んだ後は「一切携わっていない」と語り、浜渦氏の部下だった赤星氏も東ガスによる土壌汚染対策に関する文書を「知らない」などと証言。これらが偽証と認定された。

 都によると、偽証の容疑で刑事告発するのは、都議会では1953年以来64年ぶりとなる。
 百条委では、石原慎太郎元知事が用地の取得決定に関与したことなどが明らかになった。一方、豊洲市場の建設契約などは十分に調査できず、真相究明は消化不良に終わった。
 赤星氏は7日、「非常に理不尽な議決。耐え難い屈辱と憤りを感じている」とのコメントを出し、法的手段も検討しているという。【森健太郎】(毎日新聞17年6月7日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 その東京では、都議選を3週間後に控えて、小池百合子都知事と若狭勝衆院議員がついに(やっと?)自民党を離党。小池氏は都民ファーストの代表、若狭氏はサポーターとして、都議選に力を尽くすことになった。(@@)

『小池都知事、自民に離党届 新党代表に、対立鮮明化

 東京都の小池百合子知事は1日の記者会見で、党籍が残っていた自民党に同日、離党届を提出したと明らかにした。1日夕には自身が率いる「都民ファーストの会」の総決起大会が都内で開かれ、小池氏が代表に就任した。

 都議選投開票日まで2日で1カ月に迫る中、自民と決別して対立構図を鮮明にした形だ。
 小池氏は会見で「今日都民ファーストの会の代表に就任することが境目だと考えた」と説明。「豊洲市場の移転問題などを確実に進めていかないといけない」と述べた。

 一方、自民党の下村博文幹事長代行(都連会長)は小池氏の離党届提出を受け、記者団に「離党は当然だ。引き留めない」と語った。(共同通信6月1日)』

* * * * *

『自民・若狭氏、都民ファースト応援へ=「加計学園」で政府批判

 自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は29日、衆院議員会館で記者会見し、7月の東京都議選で小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を応援する考えを明らかにした。これに先立ち若狭氏は、自民党に進退伺を提出した。

 若狭氏は昨年7月の都知事選で党方針に反し、小池氏を応援した。会見では「応援した信念は1年近くたっても燃えている。都議選で都民ファーストを応援するのは自然だ」と述べた。進退伺を提出した理由については「けじめをつける意味合い」と説明した。

 また、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を「総理の意向」とした文書の存在を政府が認めないことも挙げ、「ごまかしだ。安倍晋三首相が何らかの便宜を図ったという疑いがある」と批判した。 

 自民党の二階俊博幹事長は会見で「一議員の進退をいちいち委ねられても執行部としては扱いに困る。進退は自分で決めていただきたい」と述べ、若狭氏を突き放した。
 一方、若狭氏が所属する同党石破派は29日の緊急幹部会で、「(都議選では)自民党勝利のために力を合わせるべきだ」(古川禎久事務総長)として、若狭氏の退会を決めた。石破派所属議員は19人となった。(時事通信17年5月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 まず、小池知事が自民党を離党して、同党に正面から対峙する態勢をとったことを、歓迎したい。(・・)

 昨年7月の都知事選で、自民党は増田寛也氏を擁立したのだが。小池氏は、党本部や都連の了承を得ないまま、独自で知事選に立候補することを決断。増田氏に圧勝して、新たな知事に就任した。
 ただ、小池氏いわく、自民党に出した「進退伺い」の返事が来ないということで、特に離党届を出すこともなく・・・。先月に至るまで、自民党の党員のままでいたのである。(~_~;)

 小池氏があえて自民党を離党しなかった背景には、都政でも自民党&その支持者の協力を得たい&将来、自民党に戻って総理の座を狙いたいというような意図があったと言われているのだが。

 ところが、先月、都議選を目の前にして、「自民党」と「都民ファースト」の支持率がほとんど変わらないこと&小池知事の支持率が少し下がっていることが判明。これを受けて、小池氏は正式に自民党を離党することに決めたという。(@@)

 「都民ファースト」なる地域政党が、小池氏を実質的なリーダーとして支持する政党であることを知らない人が多いことがわかったことや、自民党+αの議員や支持者が、小池氏がいまだに自民党に籍を置いてどっちつかずの立場にいることを「決断力がない」「ご都合主義」などと批判していたことなどが、大きかったのではないかと察する。^_^;

『民進党の安住代表代行は会見で、自民党籍を残したまま1日、地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する予定の小池百合子東京都知事について「二重党籍だ」と批判しました。 「都民ファーストか何か分かりませんが、自民党籍置いたままそういうことをやるというのは、二重党籍そのものなんだから、私はあえて申し上げますと、それはちょっと都合良いうさん臭さを感じる」(民進党 安住淳 代表代行)
 安住代表代行はこのように述べたうえで、「都合が悪くなれば自民党を攻撃するいいかげんさはだんだんと都民にもはっきり分かってくる」と小池都知事の政治姿勢を批判しました。(TBS17年5月31日)』
 
 mew個人は、保守タカ派である小池百合子氏とは国政に関する考えが異なるので、全面的には支持はできないのだが。とりあえず、今のところ、都政に関する考えはかなり合っているし。何よりも安倍政権を打倒するために、都議選で自民党を惨敗させたいという思いが強いことから、小池知事&新党に頑張って欲しいところ。
 ただ「結局、自民党の人間だからな〜」という話になると、周辺の人たちも「何だかな〜」と躊躇してしまう部分が強かったのだけど。この離党を機に、気持ちよく小池氏や新党を応援できるという人も増えているようだし。きっとプラスに働くのではないかと思われる。(++)

* * * * *

 まあ、今回は都議会選なので、国政の話はメインにはならないだろうけど。
 小池知事&都民ファーストは、かねてより、都政改革として透明で都民にわかりやすい行政の仕組みを訴えていることから、加計学園の問題などを取り上げる可能性も十分にある。(・・)

<何か森友&加計学園の問題というのは、築地市場の豊洲移転、汚染土の工法変更などの問題と重なる部分もあるしね。^^;>

 しかも、上の記事にもあるように、若狭勝氏は離党を決めた理由として、加計学園の文書の存在を政府が認めないことも挙げて、「ごまかしだ。安倍晋三首相が何らかの便宜を図ったという疑いがある」と批判を行なったりもしているわけで。
 是非、都議選の選挙応援の際にも、加計学園の問題に関する安倍官邸の対応のひどさ、諸事決定の不透明さ、政府の隠蔽体質などについて積極的に取り上げながら、都自民党や一部の都庁の役人の姿勢を批判してくれればと願っている。(**)

 そして、加計学園や共謀罪の問題、都議選での自民党の主張などを見て、今度こそ国民が安倍内閣や自民党の本性や実態に気づき、安倍自民党への信頼や期待が失われるといいな〜と心から念じているmewなのである。(−人ー)

 THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍・情報操作政治の限界<本澤二郎の「日本の風景」(2634)敵を作り、繰り返し攻撃して世論操作 内部告発でギブアップ
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177002.html
2017年06月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<敵を作り、繰り返し攻撃して世論操作>

 政治屋・悪しき為政者は、情報操作で権力維持に狂奔するものだが、そのために悪しき情報操作に徹底する。敵を作り、そこへと徹底的に攻撃を加える。繰り返しわめく首相に、多くの無知な国民もなびいていく。改憲軍拡の世論を実現することになるのだが、これを完璧に成功させることは出来ない。内外の状況に変化が起きると、無力化するしかない。安倍・自公の極右政治の限界だ。結局は、内外に不信の芽をまき散らすだけとなる。今その時を迎えている。
 

<中国敵視に莫大な血税投入>

 健忘症の日本人でも、まだ忘れてはいないだろう。安倍・自公内閣の敵視政策である。たとえば、例を挙げると、尖閣・南シナ海問題のことである。NHKや読売を先頭に、この領土問題にどれほどの情報を流したであろうか。どれほど安倍は、このことに時間を割いたであろうか。
 中国脅威論である。とことん中国をこき下ろした。莫大な予算を駆使して、周辺国に大金をばらまいて、中国の脅威をまき散らした。そのためのコストは半端ではなかった。

 こんなことが許される日本に衝撃を受ける識者は多い。批判精神は衰退して、あきらめの境地に追い込まれてしまっている。不甲斐ない日本人に問題があるのか、情報操作政治に軍配を上げるべきなのか。
 はっきりしていることは、日本の言論界の衰退を象徴している。むろん、議会の劣化は極まっている。韓国の民主主義と、あるいはワシントンと比較すると、日本のそれはいかんともしがたい。

<改憲軍拡を正当化>

 極右政治の情報操作の悪しき政治効果は、実に巨大である。武器輸出が容認され、公然とそれがASEANに向けて実施されている。
 日本国憲法に反する行為に対して、言論も沈黙、国民も受け入れてしまっている?軍拡予算に釘をさす野党さえいない。同時並行して、極右首相からの改憲論が、当たり前のように響きだしていることにも、国民は「またか」といって苦笑する。
 情報操作政治に埋没する列島で、岩盤が大きく崩壊している。真実を知る識者は「落ちるとこまで墜ちたらいい」と敗北主義に満足しているかのようだ?戦争の恐怖を知らない世代での地殻変動に、言論人もマヒしてしまっている。
 極右の情報操作政治に屈した日本であろう。憲法に違反する改憲軍拡政策が正当化する日本へと変質してしまっている。このことに、アジアも国際社会も気づく必要があろう。

<米中和解で崩壊した中国脅威論>

 中国敵視政策も、ワシントンが同調している限り、との条件付きであることを、日本国民も言論人も認識すべきだろう。国内政治でもたついている米トランプ政権は、米中首脳会談を終えると、和解の路線に舵を切った。
 そうなると、安倍の情報操作政治は効力を失ってしまった。昨今、安倍の口から中国敵視論が消えてしまっている。
 先日は、北京の主導する一帯一路戦略に対して、なんと「協力したい」と極端な路線変更を行って世人を驚かせた。安倍・情報操作政治の敗北である。

<腐敗発覚には徹底してシラを切る安倍>

 足元でさく裂した森友・加計犯罪に国民は、ようやく目を覚まして、怒りを抱いてきている。さらに、追い打ちをかけているのが、詩織さんレイプ事件のもみ消しである。

 これの共通点は「身内の犯罪」を隠ぺい・救済するという、法治に真っ向から逆らっていることにある。身内のためには、権力を乱用するという極右政治の本領をさらけ出して恥じない。

 およそ廉恥という為政者の素質がまるでない。祖父のA級戦犯の岸信介レベルである。岸の登場に一番驚いた昭和天皇、という秘話が伝えられているが、安倍の再登板に現天皇も驚いたであろう。ご存知、天皇退位を特例で措置するという対応に、現在も衝撃を受けているとも伝えられていて、なんとも痛々しい。
 清廉で恥を知る人間が、為政者としての資格があるのだが、安倍にはこれが全くない。廉恥のない為政者は、何でもする。それが森友・加計・山口TBS記者事件である。

 前2者は、公共用地の不当な払下げ・供与によって、安倍の身内ゆえに莫大な利益を手にしたもので、これは明らかに売国犯罪である。真面目な人間にとって、断じて許容できない官邸の犯罪であろう。

 どうするか、徹底的にシラを切る。これが安倍の情報操作である。「安倍の指令だと証言する者は一人もいない」という前提にして、100%シラを切るのである。野党の追及には、印象操作という妙な言葉を繰り返して、相手に攻撃の矛先を向ける。これも情報操作の一つだ。「このワル知恵は、アメリカで悪しき情報学を学んできた世耕の仕業」と明かす国際ジャーナリストもいる。
 ワルが官邸に勢ぞろいしているようなのだ。

 「もしも私が関係していれば、議員も辞める」と開き直るのである。犯罪における黙秘権行使に相当する、悪辣・卑怯な手段である。覇道であって、為政者失格だ。自民党がまともであれば、罷免される場面であろう。

<内部告発でギブアップ>

 疑惑を全面的に否定することで、野党の追及をかわす廉恥のない政治屋でやり過ごせるだろうか。どっこい、これも完ぺきではない。
 内部告発である。「あることを、ないとは言えない」と当時の文科事務次官が顔を出した。加計事件に関する安倍犯罪を決定・裏付ける証言である。安倍の意思を代行した側近が次々と浮上してきた。安倍の全面拒否戦略が揺らいだ瞬間である。
 それでも逃げる安倍に、国民は強い反発を抱いて、それが内部の各種世論調査にも表れてきている。イカサマの調査も、成果を示すことが出来ない。

 やむなく、安倍は、問題の文科省内部文書の調査を、忠誠を尽くす松下政経塾のワル・松野文科大臣に指示した。本来であれば、これで安倍の運命はお終いのはずだが、まだ壁は残してある。安倍逃亡作戦は続くことになろう。

<TBS記者の強姦魔もみ消し事件で自民大敗>

 安倍の新たな難題は、側近のTBS記者の強姦事件もみ消しが、発覚したことである。これは大きな事件である。日本の全女性が怒り狂っている!
 近く実施される都議選である。野党がTBSの強姦魔を指摘しなくても、ほぼ100%の有権者が、強姦事件のもみ消しを知ってしまった。被害者の、詩織さんの勇気ある検察審査会への不服申し立てである。
 レイプされた被害者がカメラの前で、真実を明かした衝撃は、すさまじいものである。もみ消した犯人とその裏側も国民は知ってしまった。疑惑は安倍と菅に向けられている。もみ消し犯の警視庁刑事部長も、官邸の指令に従って処理したものであろう。

<詩織さんの勇気を生かす都議選結果>

 官邸の指令に従う警察と検察という、空前絶後の犯罪の発覚である。筆者も心当たりがある。息子を東芝病院の医療事故で奪われ、反省も謝罪もしないため、やむなく刑事告訴した。
 警視庁は1年も放置して書類送検、ついで検察は不起訴。検察審査会に不服の申し立てをしたが、結論は同じだった。東芝が官邸に手を回したのだ。そこに菅や安倍、中村が関与した可能性が出てきた。この事件は我が家にも関係している。詩織さんの勇気を生かす都議選となろう。

<公明党創価学会がらみの「木更津レイプ殺人事件」>

 ついでに、筆者が追及しているやくざによる「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、熱心な公明党の運動員で、創価学会の信者だった。
 徹底取材の結果、犯人のやくざ夫妻が経営するデーサービスKの存在に驚愕するばかりだが、夫妻も共犯者も、同じ信仰仲間だった。そこで、性凶悪犯罪が発生して、被害者の戦争遺児はやくざの恐喝と脅迫に屈して、二つとない命を奪われた。
 心臓の強い被害者も2014年4月28日、君津中央病院で突発性の大動脈りゅう破裂で即死した。このレイプ殺人事件は、公明党創価学会が真摯に対応すれば、即刻解決する凶悪事件である。

 詩織さん事件は、本人が警察に飛び込んだことで明るみに出た。しかし、木更津事件は被害者が、3本指の入れ墨やくざの恐怖に怯えて、110番通報をしなかった不幸な事件である。共犯者を自首させれば、犯人は逃げることが出来ない。
 公明党創価学会は、悲劇の戦争遺児の殺人事件を無視することなく、真摯に捜査協力する責任があることに気付くべきだろう。被害者は、地獄で犯人逮捕を叫んでいるが、もしも元気なら連日、東京で公明党候補を応援していたであろう。彼女の悲劇を黙認する公明党創価学会なのか、注視したい。これは脅しではない。真実の叫びである。
 千葉県警・木更津署も、それを望んでいるはずだ。せめて共犯者に自首を進めてほしい。この機会に、詩織さんの勇気を、戦争遺児にも分かち合える責任がある。

2017年6月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園問題文書 文科省は正々堂々調査せよ
安倍総理の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」が国家戦略特区を利用して獣医学部を新設することをめぐる一連の文科省内部文書に関して、松野文科相は追加調査をすると記者会見で述べた。追加調査をするに至った理由について、前回の調査が不十分であるとの指摘が多くの国民から寄せられたからであるとしている。
それなら、なぜ、松野文科相が官邸に行き追加調査について安倍総理と菅官房長官に相談し了承を得たのか。それは、前回の調査は「文書の存在は確認できなかった」ことにするよう菅官房長官から指示されていたからであり、追加調査はその指示に反する結果なるから、予めその了承を得る必要があったからである。
菅官房長官が記者会見で調査は「文科省で実施し、引き続き文科相の下で適切に対応すると思う」と述べていたのであるから、国民の声にこたえるのであれば、松野文科相自身の判断で調査すればよいではないか。

文書の存在については、文書を添付したメールに記載された発信者と受信者に確認すれば明らかなのに、調査の方法を検討するという。これは、文書の存在を認めても、文書に記載された内容は認めない、または内容についての調査はしないという理由付けができる調査方法にするよう、官邸から指示されているからである。
例えば、「これらの文書は行政の決定にかかわったものではないから行政文書ではなく、従って記載内容については調査する必要はない」とか、「これらの文書は個人が勝手に作成したものであるから調査の対象にする必要がない」とか、いろいろと理由付けをするのであろう。しかし、如何に策を弄そうとも、事実に反することを行えば、その理由付けは必ず破綻する。

安倍官邸は、一連の文科省内部文書の存在を認めれば、文科省が最短のスケジュールで獣医学部新設を実現するよう内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと言われたことが事実であるとイモずる式に明らかになるのを恐れている。
しかし、松野文科相が本当に国民の声にこたえるというのであれば、変な策を弄せずに正々堂々と調査すればよい。

今まで、安倍総理と菅官房長官および松野文科相が再調査をかたくなに拒んできたことに対して、学校法人「加計学園」が獣医学部を新設することに、安倍総理が影響を与えたことを何としても隠したいのではないかとの認識が国民のあいだで広がり続けている。
安倍官邸がいくら隠そうとしても、発言した本人も聞いた者もよく知っていることであり、天知る地知る君知る我知るで、必ず明らかになる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK227] ツイッター登録名から「維新」削除 橋下徹氏に法務相で電撃入閣情報

ツイッター登録名から「維新」削除 橋下徹氏に法務相で電撃入閣情報

2017年06月10日 17時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/695787/

 前大阪市長の橋下徹氏(47)が、8月にも行われる見通しの安倍内閣改造で「電撃入閣する」という情報が永田町で流れている。

 橋下氏は日本維新の会の政策顧問を5月末に退任。今月7日には「公平性を保つため」という理由で、ツイッターのアカウント(登録名)から「ishin(維新)」の文字を削除した。

 政府関係者は「橋下氏のツイッターは時に過激な言葉を用いながら、政策や主張を展開して話題を集めた。橋下氏が“ishin”を削除した理由の公平性を保つためというのは、誰も額面通り受け止めていない」と話す。

 日本維新の会を離れて“フリーハンド”になった橋下氏に対し、自民党関係者からは「いつでも政界復帰できる」との声が上がっている。

 現在、安倍晋三首相(62)は“森友・加計学園問題”などが続き、政権発足して以来の大ピンチに立たされており、大幅な内閣改造を行うとみられている。

 安倍首相と橋下氏は定期的に都内で会い、今後の政局などについて話し合ってきた。橋下氏の“電撃入閣”情報が流れているのも、その席で安倍首相と「憲法改正」で意気投合したからともいわれる。

「橋下氏が安倍首相と会食するのは、政治への熱意を捨て切れていない証拠。安倍首相は憲法9条1、2項を残しながら3項を新たに設け、自衛隊の存在を明記する案を示した。橋下氏は4日のツイッターで『自衛隊組織を合憲化することで今回は精一杯。これでも大偉業だ』と評価した」(前出の自民党関係者)

 入閣となれば、どのポストになるのか。「橋下氏は弁護士ですから、安倍首相は橋下氏を法務相として入閣させたいと考えていても不思議ではない」と同関係者はみている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK227] なぜ安倍自公政権の支持率が高いか、−マスメディアが世論誘導しているからだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6192.html
2017/06/11 10:26

 団塊の世代と二十歳前後の若者層が安倍自公政権を支持している、との報道があった。それにしても50%越えという異常な支持率で、捏造支持率としか考えられない。

 もしも本当に安倍政権が高支持率で、その原因の大半が「代わる政治家がいない」とか「現状が満足だから」というのなら、それも腐り切ったマスメディアの世論誘導報道の成果だ。

 若者たちは求職が多くて就職率が高いから、とか他に代わる政治家がいないから、などと能天気なことを言っている。若者たちが今後背負う日本を徹底的に破壊しているのが安倍自公「売国」政権だということがなぜ分からないのだろうか。

 安倍氏がやっている「自由貿易」と呼ぶグローバル化は「クニ、ヒト、モノ」の国境をなくそうとする制度改革で、それは国を丸ごと米国の1%に売り渡すことでしかない。その格好の前例が米国とFTAを締結した韓国だ。韓国企業の大半は既に民族資本ではなく、銀行ですら一行を除いて他は資本の70%から90%以上が外国投機家たちによって握られている。

 するとどうなるのか。企業は利益を上げて株主に多く配当すべきと、株主総会で経営陣が締め上げられて労働分配率を落とす。それは日本でも企業利益の最大化を追求するのが「良い」経営者だとするグローバル企業化が持て囃されて、生産部門の海外移転が促進された。

 それにより企業利益は最大化されたが、国内労働分配率は削減され、雇用の場も失った。それが現在は雇用環境が良くなっている、と若者たちは口をそろえるが、雇用の中身まで比較していっているのだろうか。

 雇用の需給が緊張しているのは団塊の世代やそれに続く大量人口世代が陸続と定年退職したからに他ならない。労働人口は毎年100万人規模で減少している。

 だから本来なら正社員採用が飛躍的に増加しなければならないはずが、そうはなっていない。その原因は小泉・竹中路線を継承している安倍自公「売国」政権の「構造改革」のせいだ。派遣業者というピンハネ企業が儲けるために、日本の派遣業規制法をズタズタにして労働者を守る労働法を実質骨抜きにしている。

 それでは安倍氏に代わる政治家はいないか。安倍とは比較にならない立派な政治家がいる。それは小沢一郎氏だ。彼が民主党代表当時に作成した2009民主党マニフェストをご一読することをお勧めする。それがいかに時代を先取りした「国民の生活が第一」の政治だったかが分かるはずだ。

 小沢氏の「国民の生活が第一」の政治が実現しそうになったから、小沢氏は検察とマスメディアにより総攻撃を受けて、罪なき「冤罪」をデッチ上げられて「政治とカネ」という人格破壊攻撃を三年有余も受け続けて総理大臣の椅子を奪われた。

 小沢一郎氏を総理大臣にすべく、国民は団結すべきだ。アホ・バカばかりの安倍自公「売国」政権とは比較にならない政治を小沢氏は行うと確信する。若者たちが安倍自公「売国」政権に代わる政治家がいないから安倍氏を支持する、と発言するのは自らの不明を暴露しているに過ぎない。

 安倍氏はこのままいけば2019年10月に消費税を10%にするだろう。そうすれば大不況が日本を襲うのは目に見えている。日本経済は前回の8%増税で今も総需要不足に陥ったままデフレ下にある。安倍氏はなぜ「国民の生活が第一」の政治にパラダイム転換をしないのだろうか。

 労働移民を促進して、安倍氏は日本の伝統社会も壊して、欧米並みのテロ頻発国家に日本をしようとしている。技術習得や家庭ヘルパーや農業技術習得などと様々な名称を冠して年間35万人も日本は労働移民を受け入れている。それこそ売国奴の面目躍如だ。

 テレビを見れば分かるだろう。日本に純粋の日本国民は半分もいないのではないか、と思えるほどのハーフや外人タレント出演者オンパレードだ。さらに日本人面をしていても在日の方々のなんと多いことか。日本のマスメディアは日本国民を排除しているのではないかと疑いを持つほどだ。

 マスメディアの世論誘導に乗ってはならない。マスメディアの大半は政府広報機関に成り下がっている。彼らは性根が卑しいため、「寿司くわね」と誘われればホイホイと付いて行って「俺って安倍チャンと寿司食う仲だぜ」と仲間に吹聴しているのだろう。何とも見下げた連中だ。若者たちよ、見下げた連中たちの仲間入りをしてはならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 山口敬之氏と安倍政権のズブズブの関係(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
山口敬之氏と安倍政権のズブズブの関係
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721245.html
2017年06月11日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


これだけおかしなことをしている安倍政権なのに何故メディは真正面から批判できないのか?

 寿司友という言葉があるが、単にお寿司を食べさせたりお小遣いを渡した程度であんなにメディアのコントロールができるものだろうか?

 実は…

 ジャーナリストの上杉氏が、政権とメディアのズブズブの関係について解説します。

 ↓↓↓

 動画ニューズオプエド



盛り蕎麦、掛け蕎麦、おろし蕎麦

 早く降ろして欲しいものなのです。

 狸に狐もあるでよ。



 メディアと政権の関係がこんなにズブズブだなんて、と思った方、クリックをお願い致します。

 クローゼットのなかにはダニが湧きやすい、知りとうなかった、知りとうなかった、知りとうなかったよ。


ニューズオプエド #705 吉田照美さん

※冒頭からご覧ください。。





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題でトレンディエンジェル斎藤さんまでが安倍政権に鋭いツッコミ!「再調査は言い訳のための時間稼ぎ」(リテラ)
                  
 本も出すなど絶好調のトレエン斎藤さんが政権批判!(『ハゲましの言葉』小学館よしもと新書)


加計問題でトレンディエンジェル斎藤さんまでが安倍政権に鋭いツッコミ!「再調査は言い訳のための時間稼ぎ」
http://lite-ra.com/2017/06/post-3235.html
2017.06.11 トレエン斎藤さんが安倍政権批判! リテラ


 文科省からの相次ぐ告発と世論におされるかたちで、ようやく“総理のご意向文書”の再調査を発表した安倍政権。しかし、この再調査で疑惑が解明されるかといえば、まったくそんなことはないだろう。

 さんざん「怪文書」だ、「確認できない」「調査の必要はない」と強弁しつづけておいて、何を今さらとしか言いようがないが、もちろん、政権は本気で再調査などする気がなく逃げ切るための方便にすぎない。

「安倍政権は会期を25日まで小幅延長して共謀罪だけ強行成立させて、さっさと国会を終わらせるつもりなんです。おそらく文書の存在は認めても、「文科省が勝手につくっただけ」「総理の意向は、加計のことでなく岩盤規制に穴を開けろという意味」などと詭弁を弄し、追及する時間を与えずに逃げ切るつもりなんでしょう」(全国紙政治部記者)

 しかし、この安倍政権のインチキはほとんどの国民にバレバレで、さすがにメディアからも一斉に批判の声があがっている。それは安倍政権に批判的なジャーナリストだけではない。なんと、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤さんこと、斎藤司までが、再調査について「言い訳のための時間稼ぎでしょ」と厳しいツッコミを見せたのだ。 

 斎藤さんといえば、ハゲネタや「斎藤さんだぞ?」が有名だが、この4月から『直撃LIVE!グッディ』(フジテレビ)のレギュラーコメンテーターを務めている。芸人コメンテーターといえば、松本人志や小藪一豊、カンニング竹山など、「大人の正論」ぶって政権擁護を垂れ流す輩が多いが、斎藤さんは自虐ネタ以外は口数が少なくコメンテーターの仕事はどことなく居心地が悪そうにすらしていることが多い。

 そんな斎藤さんが鋭いツッコミをみせたのは、政府が再調査を発表した、9日金曜日の『直撃LIVE!グッディ』(フジテレビ)でのことだった。

 「週刊文春」(文藝春秋)で告白した前川喜平氏の出会い系バー相手女性の「前川さんは新宿のおとうさん」というインタビューを放送したり、文科省現役職員の証言を報じたり、このところ、加計問題の追及色を強める『直撃LIVE!グッディ』だが、この日も各局ワイドショーが小出恵介の未成年淫行問題をトップで大々的に報じるなか、加計問題がトップ(小出恵介についても『グッディ』はこの日も一報の入った前日もいち早く準強姦の可能性についても言及するなど他番組より踏み込んでいたが)。番組冒頭からMCの安藤優子やコメンテーターの京都造形芸術大学副学長・本間正人氏らが「なぜ今このタイミングで再調査なのか?」「官邸から適当に調査しとけと指示してるんじゃないか」と、今さらの再調査に疑問の声が次々とあがった。

トレエン斎藤さんが田崎スシローと対決、安倍政権の再調査を批判

 ただし、この日はご無沙汰だった“官邸の代弁者・田崎スシロー”こと、田崎史郎・時事通信特別解説委員が久々の登場。いつも以上にアクロバティックな官邸擁護を展開した。

 まず再調査について、松野博一文科相が会見で「私から再調査したいと首相にお話しし、首相から速やかにという指示をいただいた」と発言したのを、実はきのう総理から松野文科相に内々で再調査を指示したなどと“裏事情”を解説し、再調査は“安倍総理のご英断”というストーリーを披露。さらに悪いのは「官邸でなく、文科省」と言い出したのだ。

「文部科学省が普通の役所だと思ったことがまちがい」
「役所だったら、いったん決まったことには従うもの。最後官邸が決めたことには従いますというのが、役人の心構え」

 あげくは前川前次官に対するこんな言いがかりまで口にしたのだ。

「2月の天下り問題での国会参考人招致で前川前事務次官は「万死に値する」って言ったんですよ。それくらいのことを言いながら、今はどうなのかなと。全然死んでらっしゃらなかった」

「“万死に値する”と言ったのに死んでない」って、お前は小学生か、と言いたくなるが、田崎の露骨を通り越して錯乱しているとしか思えないこうした政権擁護に物静かな斎藤さんも黙っていられなくなったらしい。

 斎藤さんの発言が飛び出したのは、田崎氏が「文書が出ても安倍総理は影響がないんですよ。痛くもかゆくもない話」と、まさに官邸の言い分を代弁するかたちで、文書の価値を無効化し、予防線を張ろうとし始めたことがきっかけだった。

 これに、まず安藤優子が「じゃあ出しても痛くもかゆくもないんだって言うなら、ここまで強弁する必要なかったじゃないですか」とツッコんだのだが、田崎はおかまいなしでさらに「おそらく来週中には出してくると思うんですよね」と言い出す。そこで、安藤が「いま田崎さんのお答えを聞いていると、「来週中には出てくるでしょ」ってことは、斎藤さん、どういうことかわかりますか? あるんですよ!文書が!」と斎藤さんに水を向ける。

 すると、斎藤さんは「そうですよね」と同意し、田崎氏が“安倍総理のご英断”という再調査に対してこうツッコんだのだ。

「調査っていう自体がもう時間の無駄だなというか。だって、あるかないかじゃないですか、言ったらこんなもん。だって、あるし、絶対に。言い訳を考える時間なのかな、みたいなふうに、僕は……」
「(どこにあるか)場所だって、わかってますよね」

 再調査は単なる時間稼ぎ、斎藤さんのこの指摘は正しい。現役職員がNHKと朝日新聞に対し「文書の存在を幹部に報告したが、放置された」と証言しており、確認できなかったという前回の調査結果は真っ赤なウソで、文科省は文書の存在を把握していたことが明らかになっている。

 斎藤さんの言うとおり、調査もなにも、あるに決まっているのだし、どこにあるかだってとっくにわかっているはずなのだ。

スシローの官邸代弁解説に斎藤さんは京産大外しを持ち出して反論

 実際、安倍政権が再調査を言い出したのは、現役の職員が実名で告発しようという動きが出てきたため、それを牽制する目的だったのではないかともいわれている。また、文科省内ではこんな見方も広がっている。

「共有メールのCCに入っていた十数名は、現在ほかの職員と隔離され、メディアとの接触も難しい状況に置かれている。しかし、CCの十数名以外にもこの文書を見たと証言している職員も多く省内でかなり拡散されている。誰が誰に転送したとか、プリント履歴とか、犯人探しに躍起になっている」(文科省関係者)

 しかし、斎藤さんの鋭いツッコミにもかかわらず、田崎は官邸のシナリオにしたがって、「総理のご意向文書が見つかっても何の問題もない、中身は普通に規制緩和の指示にすぎない」と強弁し続ける。

「総理の意向とは何かという問題なんですよ。規制緩和を進めなさいというのは、いたるところでやってるわけですよ。私の友だちである加計を進めなさいとは絶対に言っていないと総理は言ってるわけですよね。だからそこは、加計学園を優遇しろっていうことでなければ、規制緩和全体を進めろってことならば、それは問題ないってことですよ」
「国家戦略特区会議で、正式に決まったことなんですから。安倍さんが議長をされている特区の会議があって、そこで決められたことを、内閣府は忠実に実行してるだけなんですよ。安倍さんがこれやれって言って、すぐ内閣府が動いて文科省をおどしたって話じゃないんですよ。国家戦略特区会議でてることなんですから」

 しかし、これに真っ先に不審の声をあげたのが、やはり斎藤さんだった。

「うーん」と不審の声をあげ、「でも京都のもあるじゃないですか。そっちはまったくノータッチみたいな」と、同じく獣医学部の新設を希望していた京都産業大学には規制緩和の後押しをせず、加計ありきで動いていたことを指摘したのだ。

 すると、田崎はあわててこんなとんでもないことを言い出したのだった。

「審査にたずさわった人の話を聞きましたら、やっぱり塾度が全然ちがったっていうんですよ。今治のほうは15年くらい準備してきてるわけですよ、地元の自治体の協力とか支援体制がガッチリしてるんですよ。京都産業大学の案は、おそらく1、2年で急ごしらえなんです。だから紙の枚数は多いかもしれないけど、その部分の塾度がちがったって話なんです」

 よくもまあこんな嘘を堂々と吐けるものだ。京産大は、ライフサイエンス分野では「既存の獣医学教育機関でほとんど実施されていない産官学共同事業の取り組み」や、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授率いる京都大学iPS細胞研究所との連携を打ち出していたし、感染症研究においては10年以上前の2006年から鳥インフルエンザ研究の第一人者であり世界的権威である大槻公一教授をセンター長に迎えた研究センターを設置するなど下地を整えていた。それを「1、2年で急ごしらえ」とは……。むしろ、ずさんだったのは、加計学園傘下の岡山理科大学の申請書類で、「MERS」(中東呼吸器症候群)を「MARS」(火星)と書き間違いするといういい加減さだった。

錯乱する田崎と官邸「前川は“万死に値する”と言ったのに死んでない」

 田崎氏は、これ以外にも、予防線と論点ずらしを必死で行っていた。「文書出せば、流布された文書と微妙にちがうところがあるはずですよ。そしたら、誰がここで捏造したんだって話もハッキリしますんで」といった文科省捏造説、加計学園関係者が内閣官房に多数いることを指摘されると、「加計学園の理事長さんは、民進党、旧民主党とも関係が深いんですよ。その人が落選されてたときに客員教授にしてあげたりしてる」という“民主ガー”……。

 なんとも見苦しいことこのうえなかったが、前述したように、この田崎氏の主張は明らかに官邸のシナリオを先取りしたものだ。おそらく官邸は再調査の結果発表に向けて、「文書は文科省が勝手に捏造したもの」「文科省は規制緩和の抵抗勢力」「総理の意向は規制緩和のこと」などと田崎と同じことを言うつもりなのだろう。

 しかし、発足以来4年半、ウソと強弁で国民をだまし黒を白にし続けてきた安倍政権だが、さすがに今回は、そのやり口は通用していない。嘘と詭弁、話のすりかえはほとんどの国民にバレてしまい、斎藤さんにまで、「再調査は言い訳を考えるための時間稼ぎ」「規制緩和を進めるというなら、なぜ京都の大学はノータッチなの」と突っ込まれているのだ。

 そう考えると、「前川前次官は「万死に値する」と言ったくせに、死んでない」と、小学生みたいな言いがかりまで口にするようになった田崎氏の錯乱ぶりは、追い詰められた官邸の姿をあらわしているともいえるだろう。この犯罪的な政権を倒すまで、もう一歩である。

(編集部)
























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園文書、リーク元は内閣官房職員と特定か…前川氏、文科省内で職員から厚い尊敬(Business Journal)
           
              前川喜平氏(写真:日刊スポーツ/アフロ)  


加計学園文書、リーク元は内閣官房職員と特定か…前川氏、文科省内で職員から厚い尊敬
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19397.html
2017.06.09 永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 今、永田町では「国会は6月18日に無事閉会を迎えられるのだろうか」という声が飛び交っています。安倍晋三首相と加計学園のスキャンダルに便乗して、「テロ等準備罪」(いわゆる共謀罪)を新設する組織犯罪処罰法改正案の成立を阻止しようとしている野党の戦略が成功しているようです。

 しかし、7月2日に投開票が行われる東京都議会議員選挙に集中したい自民党と公明党は、おそらく週末も利用して、なんとか18日の閉会日までにすべてを終わらせてしまうでしょう。

大混乱の永田町、自民党が野党の追及封じを指示

 国会の文部科学委員会は、文部科学省の高級官僚の早稲田大学への天下り問題や森友学園問題に対する世間からの関心や批判が弱まり、「やっと、残りの法案の審議に入れる」と思ったところで、加計学園に絡む疑惑文書が表に出てきてしまいました。

 国内で50年ぶりとなる獣医学部の新設計画をめぐり、加計学園で進めるように内閣府から文科省に対して「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などの働きかけを含めた文書が8枚も出てきた件です。

 しかも、文科省の事務方のトップである文部科学事務次官を務めた前川喜平さんが、その文書を「本物」と認めたことで、永田町と霞が関は大混乱。「前川砲」とまで呼ばれる事態になっています。

 そのため、この原稿を書いている6月初旬の段階でも、文科委員会が開かれる予定がありません。このタイミングで開会すると、法案の審議ではなく加計学園問題をテーマにした一般質疑になってしまう可能性が高いため、自民党の国会対策委員会が「野党に追及の機会を与えないように」と、委員会を開かないように指示しているのです。

文科省職員が出会い系バー報道に怒り…

 そんななか、ストレスがたまりにたまった文科省の職員たちが、憂さ晴らしのために居酒屋に集まっていました。ちょうど、前川さんの「出会い系バー通い」が報道されていた時期です。

 さぞかし前川さんに対して不満があるかと思いきや、意外にも、職員たちの怒りの矛先は「官邸」でした。前川さんは、教育について自分の理想を持ち、部下からも尊敬されていたからです。

 前川さんは、文科省の天下り問題が発覚した際に、「実際には関与していない部下たちの監督責任が問われるのであれば、トップ(事務次官)である私が辞職しなければ、部下たちに申しわけが立たない」という理由で、再三慰留されたにもかかわらず、自ら身を引きました。そのときに慰留していた人こそ、菅義偉官房長官だったと聞いています。

 しかし、加計学園問題で前川さんが証言した後、菅官房長官が前川さんについて「(天下り問題で)自ら辞める意向をまったく示さず、地位に恋々としがみついていた」と記者会見で説明していたので、ものすごい違和感がありました。

 そして、出会い系バー問題です。「出会い系バーに貧困女性の調査のために通っていた」というのは、一般的な感覚ではありえない話だと思います。しかし、居酒屋にいた文科省の職員たちは、「前川さんなら、調査もあり得る。記者たちも一緒に行っていたのに、どうして名乗り出てくれないんだ!」と怒っていました。

 前川さんは大資産家の出身で経済的にも恵まれていたようで、事務次官のポストや天下りの退職金などを当てにするような方ではないようです。官邸からどんどん出てくる前川さんの「個人攻撃情報」に対して、週刊誌などは前川さんの「美談」を報じています。

 ちなみに神澤の知り合いの記者さんも、前川さんが通っていたというバーに行ったそうですが、報道にあるような売春目的全開のお店ではなかったようです。その記者さんは、「ほかの客もそんな感じじゃないし、前川さんは100%買春していないと思うよ」と言っていました。

 今回、前川さんは自分の家族を守るため、調査対象だった出会い系バーの女性たちを守るため、あえて公の場で証言したのだと思います。現在の前川さんは民間人で無職なので、「なくすものはない」と開き直っているため、安倍政権と“刺し違える”覚悟もできているようです。

 一方で、菅官房長官は官僚の人事権を握っています。官邸の内閣人事局の局長は内閣官房副長官ですが、実質的には官房長官が強い影響力を持っているのです。

 そのため、現職の官僚たちは官房長官の意向に従うしかないわけですが、もはや永田町内では、安倍総理をかばう菅官房長官の「女房役」も「度が過ぎている」ともっぱらの噂です。

文書の流出元は内閣官房の職員だった?

 居酒屋にいた文科省職員たちによると、官邸は「文書の出どころ」を「前川さんルート」に仕立て上げたいようです。

 確かに、文書は文科省内で共有されていたと思いますが、公式な文書ではないので、文科省はその存在を認めることはしない(できない)と思います。良し悪しは別として、そもそもこの程度の“働きかけ”は珍しいものではないでしょう。そのため、この文書の存在を「公式に認めろ」という野党の戦略は、時間稼ぎにしかなりません。

 しかし、文科省は独自にいろいろなインテリジェンスを駆使して、流出元の個人を特定したそうです。それが、なんと「内閣官房の職員」ということなのですが、さすがに名前はごく一部の人の胸にしまわれているそうです。

 どんな方法で調査したのか、とても興味深いのですが、さすがに国家機密レベルなのか、具体的なことは教えてもらえませんでした。しかし、もし本当に内閣官房の職員なのであれば、「やっぱり、獣医学部新設は官邸の指示だったのかな」と疑いたくなります。

 それにしても、前川さんの個人攻撃に終始している菅官房長官や安倍首相の発言を聞いていると、「逆に、自分たちの評判を下げるのではないか」と思ってしまいます。

(文=神澤志万/国会議員秘書)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK227] いやいやいや、救いようのないバカ国民だからだ。
いやいやいや。

基本はバカ国民だからだ。その北朝鮮以下のバカ国民から生えたのが、親方日の丸、長いものには巻かれろ、強者迎合の「制度ぶら下がり族」の代表であるマスごみと役人どもだ。(労組もここに入るし、ぶら下がれないのに片想いなのがネチョウヨだ。)北朝鮮と違って、政治的自由が基本的に米軍によって(give you チョコレートよろしく、)上から、あたえられたのにもかかわらずだ。

それが証拠に昭和三十年以来、自民党に五十五年以上、政権を任せてんだぞ。

これをもって、55年55年間体制だ。「GO GO GO GO 自民党体制」だ。バカくさくて、泣けてくるだろうが、これがおめえさんたちの父母やおじさんや同僚や嫁なんだよ。欧米基準じゃ信じられないほど封建的で古代脳の時代劇に出てくるような、諦念と恭順が染み込んだ農奴や荘園の貪百姓とおなじ精神を持った現代の奴隷(社畜や校畜)どもと同じ空気を吸って、溶解して共生、協働してんのがチミらなんだよ。

さすが七十二年前に玉砕したり、集団自決したり、敗戦時に宮城前でぬかずいて慟哭した中世的封建土民国家だ。おまけに一人の自前で戦犯を裁いていないという前代未聞の無反省国家だ。スハルトの国民虐殺後のインドネシアやポルポト以後のカンボジア以下だ。

なぜなら戦犯どもを神に祭り上げるカルトオブ靖国(war shrainってのが、本質を表してるぞ)を喜んで参詣するクソ与党を抱いてるんだからな。飢餓や玉砕や病死で死んだ兵たちもまさか土肥原や武藤章等の戦争をおっぱじめた戦犯どもと合祀されようとは思わなかっただろう。

始皇帝の秦さえ十五年で崩壊したんだぜ。ナチさえたった十二年だ。

そのようにバカ国民とクソ社会を前提に民主化を語らなくては、突破点、運動の矛先を見誤るぞ。ジャパン型擬似民主主義の主敵は国民と社会(正確に言えば多数派の国民と社会の大半)なんだよ。汝の敵は汝のうちにありだ。

具体的に言おう。重要法案の参院可決前だけ、国会の前や日比谷に集まるんじゃなくて、社会と文化と周囲の人間関係と教育と経済組織に焦点を当てなければならないんだよ。

政治制度にだけ顔を向けて、社会にケツを向けた運動は片手落ち(差別的用語すみません。でもどろろと百鬼丸全話見てます)なんだよ。シールズ君たち。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK227] こんな反日やられ日本の在米大使や領事官は何してたの?? 米ジョージア州ブルックヘブン市に、同州アトランタの韓国系反日団体
こんな反日やられ日本の在米大使や領事官は何してたの?? 米ジョージア州ブルックヘブン市に、同州アトランタの韓国系反日団体が反日慰安婦像設置を計画 日韓合意に構わず??ブルックヘブン市は5月に像の設置議会で認め、今月末に除幕の動き
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/kankokujin-dantainadoga-nipponwo-otoshimeru-mokutekino-ianpuzouya-ianpuhiwo-beikokunaini-settityuu----ajia-kokunaidemo-kousakutyuu-naiyou.htm

像の除幕式に元慰安婦出席 米ジョージア州、韓国系団体が計画 幹部「日本人は被害者ぶるな」
http://www.sankei.com/world/news/170611/wor1706110007-n1.html


【ロサンゼルス=中村将】米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に慰安婦像が設置される問題で、韓国系団体は元慰安婦らを韓国から訪米させ、今月末の除幕式に出席させる計画を進めていることが分かった。米国での像設置は、慰安婦問題の解決をうたった日韓合意以降初めて。韓国系団体幹部はメディアの取材に「日本人は被害者ぶるな」と日本非難を鮮明にしている。

 像設置は同州アトランタの団体が推進しており、5月23日の市議会で設置が認められた。公園の芝の上にはすでに像を覆っているとみられる大きな箱が置かれている。除幕式は30日に行われることが決定した。

 元慰安婦のほか、韓国の支援施設「ナヌムの家」の安信権所長や、米連邦下院で慰安婦問題での日本非難決議を主導したマイク・ホンダ前議員も出席を予定している。「コリア・デイリー」など複数の在米韓国系メディアが報じた。

 団体幹部が市議会で訴えた内容も新たに判明。幹部は「韓国、中国、日本を含む13カ国、20万人以上の女性が人身売買され、性奴隷となった」「慰安婦の歴史は近代で一番大きい性奴隷制度」などと日本政府の立場と反する“常套句”で訴え、「最終的には(慰安婦の)ほとんどが旧日本軍によって殺された」と根拠不明の主張も付け加えた。


 像設置は「ジャパン・バッシングではなく、女性の人権を守るため」とも述べたが、地元テレビの取材には「日本人は被害者ぶってはいけない。女性が被害者なのは明確だ」と語った。

 市議会では像設置に異論は出なかったが、市議らは像をめぐる日韓の対立や、ソウルの日本大使館前の像の撤去に韓国政府が努力するとした日韓合意を、米政府が支持していることは把握していないとみられる。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 権力の私物化か。腹心のジャーナリストを無罪放免にした官邸の闇 新恭(まぐまぐニュース)


権力の私物化か。腹心のジャーナリストを無罪放免にした官邸の闇
http://www.mag2.com/p/news/252664
2017.06.11 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース


元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に「レイプされた」と顔出しで告白したことが大きな話題となった、ジャーナリストの詩織さんによる記者会見。なぜ、多くの状況証拠があったにも関わらず山口氏の逮捕状は取り下げられたのでしょうか? メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは、山口氏が不起訴となった背景に安倍官邸との「親密過ぎる」関係を指摘。さらに「加計学園問題」でも問題視されている、安倍官邸による「権力の私物化」を一刀両断しています。

官邸は「犯人」を逃がしたのか?

安倍首相の“腹心の友”が加計孝太郎氏なら、さしずめ 元TBSワシントン支局長、山口敬之氏 のことは、“腹心のジャーナリスト”と呼んでみようか。

NHKの岩田明子氏と、産経新聞の石橋文登、阿比留瑠比のご両人もさることながら、昨今では山口氏への総理の寵愛が目立ち、どうやら官邸と警察がつるんで山口氏の卑劣なレイプ犯罪まで帳消しにしてやったのではないか、という疑いまで出てきたのである。

山口氏の罪状を告発したのは、ほかでもない、レイプされたと訴える被害女性自身だ。顔と名前をさらして、弁護士とともに記者会見するため司法記者クラブに現れた。

所轄警察が山口氏への逮捕状をとりながら、警視庁の司令で執行できず、結局は不起訴処分になったことについて、検察審査会に不服を申し立てたのだ。

女性は苗字こそ伏せたが「詩織」という名を公表、テレビカメラの前で、会見の意図を語った。

「山口氏が権力側で大きな声を発信し続けている姿を見たときは、胸が締め付けられました」

最近になって、頻繁にテレビに出演し、森友学園問題など安倍首相への批判的コメントに激しく反論していた山口氏。その姿を見るたびに、この女性の心身に刻まれた苦痛がよみがえってきたということだろうか。

「性犯罪の被害者を取り巻いている社会的、法的状況が被害者にとってどれほど不利に働くものなのかを痛感しました。今回こうしてお話しさせていただこうと決意したのは、そうした状況を少しでも変えていきたいと強く思ったからです」

その痛みを、第三者が本当に理解するのは難しい。それでも、性犯罪の被害者が書いた本を読むと、少しは想像がつく。

裏切られた人間は、「あの人ひどいんだよ!」と公言することができる。…
性犯罪被害者には、それができない。…「私、人に道を教えたら、車に引き込まれてレイプされたの!」と言えるか?「もう誰にも話さないでちょうだいね」と母に言われた一言が、世の中の常識を感じさせてくれた。被害にあったと人に話すことが“恥ずかしいこと”なんだという圧力を感じた。…屈辱と理不尽な罪悪感をいつも持っていた。性犯罪の被害者の悩みは、ここなのだ。


(小林美佳著「性犯罪被害にあうということ」より)

性的な被害を受けた自分は、傷ついて汚れていて恥ずかしくて、生きている価値がない人間だと思いながらも、命をつなぐこと。このような思いを感じながら日々暮らすことは、生きることをとても難しくした。

(山本潤著「13歳、『私』をなくした私〜性暴力と生きることのリアル〜」より)

詩織さんの場合、他人には計り知れない心の傷を受けたうえに、加害者がのうのうと、善人ぶって、ジャーナリストを続けていることが許せなかったに違いない。

それはそうだろう。詩織さんの言うことが真実だとすれば、山口氏は計画的な性犯罪におよんだことになる。詩織さんが語った事件の概略はこうだ。

ジャーナリスト志望の詩織さんは「あなたならTBSのワシントン支局であれば、いつでも仕事を紹介する」と言う当時のTBSワシントン支局長、山口氏の言葉を信じ、就職相談のため2015年4月3日の夜、東京で会った。

二人は恵比寿の串焼き店で落ち合い、詩織さんはビールをコップで2杯、グラスのワイン1杯を飲んだ。その後、山口氏が予約していた行きつけの寿司店に移動し、そこで異変が起きた。

「約1時間ほど経ってから、突然めまいがしたので私は2度目のトイレに立ちました。そして、給水タンクに頭をもたれたところで、その日の私の記憶は途絶えています」

寿司店では日本酒2合を山口氏とシェアした。アルコールには強いようで、「私はこれまで酔って記憶をなくしたことがありません」と言う。だから彼女は「デートレイプドラッグを混入されたと思っている」と日刊スポーツのインタビューに答えている。デートレイプドラッグといえば睡眠薬だ。

「私の意識が戻ったのは翌朝の午前5時ごろ。ホテルのベッドの上でした。私は裸にされており、山口氏が仰向けの私の上にまたがっている状態でした。事件から数時間後、近くの婦人科に行きました」

この事件を最初に報じた週刊新潮の記事によると、ホテルは、シェラトン都ホテル東京。ツインルームで、ベッドは一つしか使われた形跡がないという。

詩織さんは高輪署に訴え出た。当初、警察は応じてくれなかったが、4月30日になって、ようやく受理された。

「捜査員の方から君の人生が水の泡になる、などと言われ、考え直すように説得されました。ホテルの防犯カメラを調べてもらえれば私の言っていることが本当だとわかるはずです、と訴えました。そして映像の私が山口氏に抱えられ引きずられていく様子を確認し、ようやく捜査に取り組んでもらえるようになったのです」

その後の捜査で、午後11時ごろ寿司店を出てホテルにタクシーで向かったことや、車内での二人の様子もわかってきた。

「私と山口氏を乗せたタクシーの運転手の方によると、私は車内で、近くの駅で降ろしてくださいと何度も訴えていたのに山口氏がこれを聞き入れず、何もしないから、仕事の話をするからと、ホテルに向かう指示を出したそうです」

詩織さんの話をもとに、ここまでを素直に解釈するなら、山口氏は計画的にコトを進めたといえる。

山口氏は就職の世話をエサに、詩織さんと食事の約束をし二軒の店をハシゴして詩織さんに酒を飲ませ、泥酔させた。睡眠薬を飲ませた疑いもある。そのうえで、予約していた大きなホテルのツインルームに連れ込み、正常な意識、判断力のない状態にある詩織さんの衣服を脱がせて性交渉に及んだ、ということになる。

それから約2週間後の4月18日、詩織さんは山口氏にメールを出した。「お会いしたのは新規のプロデューサーとして採用、ないしフリーとして契約をしたいので…とお誘いいただいたからですよね。なのに意識のない私をホテルに連れ込み、避妊もせずに行為に及んだあげく、その後なにもなかったかのように…」。

それに対する山口氏の返信は、詩織さんの主張を否定する内容だった。下記はその一部。

意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだというのは全く事実と違います。
私もそこそこ酔っていたところへ、あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった。お互いに反省するところはあると思うけれども、一方的に非難されるのは全く納得できません。


確かに、詩織さんはその間のことを記憶しておらず、ベッドに詩織さんが入ってきたのか、詩織さんが寝ているところに山口氏が襲いかかったのかは、明瞭ではない。

しかし、恋人でもない女性を、就職の世話をすると誘い出して酔わせ、予約していたホテルのツインルームに連れ込んだという客観的事実は動かしようがない。しかも、性行為をしたことについては、山口氏は「そういうことになってしまった」と肯定しているのである。

泥酔している女性を保護するのなら、家まで送り届けるなり、別に部屋をとるなり、他の方法があるはずだ。これはどうみても犯罪ではないか。だからこそ高輪署が捜査し、準強姦罪の逮捕状まで取ったのだ。

詩織さんの怒りは、逮捕状を執行しなかった警察にも向けられた。

「6月8日、複数の捜査員が逮捕状を手に成田空港で、帰国する山口氏を逮捕するために待ち受けていたそうです。今でも、捜査員の方が私に電話を下さったときのことを鮮明に覚えています。それは、『今、目の前を通過していきましたが上からの指示があり、対応することができませんでした、私も捜査を離れます』と言う内容のものでした」

「上からの指示」を出し、異例にも捜査担当を高輪署から警視庁捜査一課に移したのが、当時の警視庁刑事部長、中村格氏である。第二次安倍政権発足時に菅官房長官の秘書官をつとめ、現在は警察庁組織犯罪対策部長だ。共謀罪法案の可決を待ち望んでいる一人であろう。

官邸に他の記者より深く食い込んでいることを自慢する山口氏は、TBSを退社後の昨夏、参院選直前に「総理」というタイトルの安倍ヨイショ本を出版した。検察が不起訴処分にしたのは、その直後のことだ。

安倍官邸は、よく知られているように、経産省とともに警察官僚が力を持っている。

事務方の官房副長官が元警察庁警備局長、杉田和博氏であり、中村格氏らと連携して、秘密保護法や共謀罪などの政策決定に関与してきたと推測される。

元警察庁警備局外事情報部長で、現在、内閣情報調査室を統括する内閣情報官、北村滋氏も安倍シンパの警察官僚といえるだろう。

週刊新潮5月25日号によると、どうやら山口氏が詩織さんのことで直接、相談していたのは北村氏のようだ。記事の一部を引用しよう。

(山口氏に)その取材依頼書をメールで送った後のこと。「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。○○の件です」というメッセージが、なぜか本誌に届いた。「北村さま」に転送しようとし、誤ってそのままこちらへ返信してしまったのだ。○○には被害女性の苗字が記されている。その文面から、かねてより山口・北村間で今回の事案が問題視され、話し合われてきたことがわかる。北村と聞いて頭によぎるのは、北村滋内閣情報官を措いて他にない。

このように、自らの事件について安倍官邸と、関係する警察官僚の世話になってきた山口氏が、森友学園問題などで数多くのテレビ番組に出演し、安倍首相に有利なコメントをしてきたのは、人情論としてはよくわかる話であるが、少なくともジャーナリストのとるべき姿勢ではない。

山口氏の逮捕とりやめ事件は、“アベ友”特別扱いの一つではないかとして、官邸に疑惑のまなざしが向けられている。国民へのきちんとした説明が必要だ。

その点、国会での質疑が不足し、マスコミの報道がいささか及び腰であるのは、きわめて残念である。

国会では6月2日の衆院本会議において、井出庸生議員(民進)が「事実関係の確認と捜査を検証する意思はあるか」とただしたが、松本国家公安委員長に「不起訴処分になっているので、考えていない」と軽くいなされた。これで終わりにせず、調査と追及を厳しく続けてもらいたい。

性犯罪を厳罰化する刑法改正案が衆議院で審議入りしたばかりである。権力の恣意によって処罰の適否が左右されないよう、国会、メディアともに、この事件を矮小化せず、性犯罪被害者の心に寄り添う政治や捜査のあり方を突き詰めていくべきだろう。

週刊現代6月17日号によると、ザ・キャピトルホテル東急の15〜17階にある超高級賃貸マンションの一室に月額200万円の賃料を払って事務所をかまえる山口氏。いくら最近、テレビ出演のオファーが相次ぎ、「総理」などの著書を出し、雑誌に記事を書いているとはいえ、とてもそれだけで、ジャーナリストらしからぬゴージャスな生活を維持できるとは思えない。

今回の疑惑について、山口氏はフェイスブックなどで「私は法に触れる事は一切していません。…1年4ヶ月にわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません」などとコメントしているが、「不起訴」だから問題ないという態度はジャーナリストの資質として、いかがなものだろうか。

山口氏が今後もジャーナリストとして仕事を続けていきたいのなら、権力の走狗となって庇護されるのではなく、一般市民の側から権力を客観視する姿勢をとるべきであろう。権力に肉薄するのはよいが、心まで売り渡してはならない。

image by: 山口敬之Facebook

国家権力&メディア一刀両断
著者/新 恭(あらた きょう)(記事一覧/メルマガ)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 石垣が壊れる時…!? 加計学園問題は、“莫大な利益がある政治案件”(永田町徒然草)
石垣が壊れる時…!? 加計学園問題は、“莫大な利益がある政治案件”
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1855
17年06月11日 永田町徒然草


実にくだらない事だが、松野文部科学大臣は、「総理と相談して、問題の文書の存否を再調査することにした」と発言した。安倍総理からは、「国民の理解が得られるように、再調査しなさい」と言われたという。これではさすがにもたないと、官邸が判断したからであろう。これは、政権崩壊の始まりである。政権は、こうして崩壊していくのである。

前の、永田町徒然草No.1910「“腹心の友”…? 加計学園問題の核心」で述べたように、安倍首相が、「加計孝太郎氏から獣医学部の新設を頼まれたことなど、一切ない」などと言うことは、土台無理な事なのである。“頼まれていない事”を証明するのは、悪魔の証明だからである。こんな簡単な理屈を知らないのが、現在の官邸・自民党・自公“合体”政権なのである。

加計学園の今治市における獣医学部新設は、加計学園の運営に大きな便宜があるという。単なる友人の頼み事でなく、“莫大な利益がある政治案件”なのだという。読者には、こうした事を良く調べて貰いたい。そうなると、加計学園問題で、官僚や政治家たちが必死になって安倍首相を護ろうとしている理由が、分かってくるのではないか。この10日間くらいの、野党とマスコミの追及を注視しなければならない。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自民瞬殺必至 小池知事がブチ上げる都議選勝利の“秘策”(日刊ゲンダイ)
   


自民瞬殺必至 小池知事がブチ上げる都議選勝利の“秘策”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207202
2017年6月11日 日刊ゲンダイ


  
   レイプ問題も焦点に(右写真は被害を訴えた詩織さん)/(C)日刊ゲンダイ

「加計学園」の獣医学部新設をめぐる内部文書の存否の再調査が突然、決まった。松野博一文科相は「私から安倍総理大臣に対して、追加調査を実施したい旨を伝えた」と言っていたが、嘘はミエミエ。官邸サイドが再調査公表を指示したと見るのが自然だろう。「出所不明の文書は再調査しない」(松野)と拒否していたにもかかわらず、方針を一転させた狙いはハッキリしている。

 そもそも「再調査」なんて大袈裟に言っているが、すでにメールで名前が明らかになっている文科省職員に確認すれば済む話だ。それなのに調査の対象や方法の検討はこれから検討――というからデタラメ。しかも、萩生田光一官房副長官は今から「(再調査の結果)資料が実在したとしても、正しいかどうかは、その次の話だ」なんて言っている。ハナから真相解明する気がないのは明らかだ。それでも、世論批判に真摯に向き合う――みたいな猿芝居を演じるのは、このままダンマリを決め込んでいると、3週間後に迫った東京都議選(7月2日投開票)に影響が出ると分かったからだろう。

■森友、加計問題で嫌悪感が拡大

 自民は当初、小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」を烏合の衆とバッサリ斬り捨て、余裕シャクシャクみたいな雰囲気だった。ところが、森友、加計問題や共謀罪など、世論無視で突っ走る安倍政治の傲慢さに対する嫌悪感が都民の間にジワジワ浸透。さらにここにきて、自民都議会関係者の間で、「小池知事が都議選で勝利するためのウルトラCをブチ上げるらしい」との声が広がっているのだ。

「ズバリ、安倍首相と親しい関係にあるとされる元TBS社員、山口敬之氏のレイプ事件もみ消し疑惑の徹底解明です。何と言っても、警視庁管内で起きた事件ですから、都知事にも事実解明に迫る権限がある。『国家公安委員会が動かないのであれば、私が調査する。都議会警察・消防委員会で、捜査した当時の署員を呼んで必ず真実を明らかにしてもらう』と訴えれば、拍手喝采ですよ。今以上に女性票を獲得するのは間違いない。自民党は瞬殺されるでしょう」(都政担当記者)

 政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「おごり高ぶる安倍政権の薄汚い本性が、森友や加計問題を通じて国民、都民にも次第に見えてきた。支持率が下がり続けているのはその表れでしょう。そんな落ち目の自民にトドメとばかり、小池知事が都議選で秘策を打ち出す可能性はある。彼女自身も自民に対する何らかの対立軸を打ち出す必要がありますからね」

 都議選後、自民党議員は果たして何人が生き残っているのか。























































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK227] なぜ、内閣府の調査をやらないのか? 
なぜ、内閣府の調査をやらないのか?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_96.html
2017/06/11 07:41 半歩前へU


▼なぜ、内閣府の調査をやらないのか?


 朝日新聞が社説でこう訴えた。国家戦略特区担当の内閣府の調査は不要だというのは納得できない。再調査は第三者にすべて委ねるべきである。

 そして、国会は会期末が迫る。調査を最大限急げ。ずるずる日を過ごすようなまねは許されない。すべて納得である。久々に言論の府の存在を知った。

 朝日よ、新聞よ、すべてのマスコミよ、権力を恐れるな。正義は必ず勝つ。独裁は必ず崩壊する。おごる者久しからずや、である。

 有権者よ、自覚を持て、恥を知れ!

*****************

朝日新聞が訴えた。

 遅きに失したとは、まさにこのことだ。加計学園の獣医学部新設をめぐる「総理のご意向」文書などについて、文科相の松野博一が再調査を表明した。

 朝日新聞がその存在を報じてから3週間余。この間、政権の対応は、国民を愚弄するもの以外の何物でもなかった。(敬称略)

********************

 官房長官の菅義偉は「怪文書」と切り捨て、文科省は短期間の調査で「存在を確認できなかった」と幕引きを図った。

 前文科事務次官の前川喜平らが文書は省内で共有されていたなどと証言し、それを裏づけるメールのコピーを国会で突きつけられても「出所不明」と逃げの姿勢に終始した。

 突然対応を変えたのは、強まる世の中の批判に、さすがに耐えきれないと判断したのか。

 あきれるのは、文科相が「安倍首相から『徹底した調査を速やかに実施するよう』指示があった」と説明したことだ。

 怪文書呼ばわりしたうえ、前川に対する人格攻撃を執拗に続け、官僚がものを言えない空気をつくってきたのは首相官邸ではないか。

 反発が収まらないとみるや、官房長官の菅義偉は「再調査しないのは文科省の判断」と責任転嫁も図った。

 こんなありさまだから、再調査に対しても「情報を漏らした職員を特定する意図があるのでは」と疑う声が出ている。

 また「徹底した調査」と言いながら、文科省に「ご意向」を伝えたとされる、国家戦略特区担当の内閣府の調査は不要だというのは納得できない。

 特区は首相肝いりの政策であり、国民が知りたいのは、そこに首相の個人的な思いや人間関係が入り込んだか否かにある。

 行政が公正・公平に行われたことを説明する責任は政権全体にあり、内閣府についても調査を尽くすのは当然である。

 再調査では、前川をふくむ関係者に協力を依頼するのはもちろん、以下のような取り組みが求められる。

 まず、信頼性を担保するために外部識者を調査に加えることだ。このような場合、第三者にすべて委ねるのが筋だ。それが難しいとしても「外の目」の存在は必須だ。文科相は消極的だが、世間では常識である。

 次に、調査を最大限急ぐことだ。拙速はよくない。しかし、国会は会期末が迫る。再調査を口実に、ずるずる日を過ごすようなまねは許されない。

 そして調査結果がまとまったら、首相らも出席して報告と検証の国会審議を行うことが不可欠だ。そのための会期延長も検討されてしかるべきだ。

 政権の姿勢が問われている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <考察>若者は圧倒的に安倍政権支持!「安定・安心できるから」「野党が信用できない」「他よりマシ」「就職率上昇してるから」
【考察】若者は圧倒的に安倍政権支持!「安定・安心できるから」「野党が信用できない」「他よりマシ」「就職率上昇してるから」(サンモニ・風をよむ)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/30935
2017/06/11 健康になるためのブログ















※下段に動画

以下ネットの反応。
















若者

「安定・安心できるから」・・これは明らかにおかしいですね。これほど日本を変えた政権もそうはないでしょう。

「野党が信用できない」・・野党全体でみると納得してしまいそう。

「他よりマシ」・・自民党内にも、野党にも、腐るほどマシな人はいますね。

「就職率上昇してるから」・・これは理由が団塊大量退職にせよ、支持につながるでしょうね。

老人

「株価が高い」・・ムチャクチャな量的緩和&年金投資で株高。自分さえよけりゃの老害。死んだ方がいい。

岸井

「小選挙区で自民党内支配」「内閣人事局で官僚支配」「メディア支配」


30代との断絶がスゴイですね。40代はまだ頭の中がバブルだな。

でも、これだけ若者の支持が高くても(68%)全体には(54.4%)あまり影響を与えないというのも、何とも言えない所ですね。

若い人心配だなぁ。



何故高いのか内閣支持率から 風を読む サンデーモーニング

何故高いのか内閣支持率から風を読む20170611Sunda... 投稿者 gomizeromirai




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 菅悪代官曰く、「加計氏はたまたま総理の友人だった」どれだけ都合のよいたまたまなんだか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-59f0.html
2017-06-11


たまたまねぇ。。。。

本当に都合のよいたまたまだ(笑)


【独自】菅氏「たまたま総理の友人」
          6/11(日) 5:03配信  カナロコ by 神奈川新聞

>菅氏は、今治市(愛媛県)などが2007年から加計学園を前
提に提案していた新設計画が、民主党政権時に「速やかに検討
」に格上げされながら実現されなかった経緯を説明し、「私たち
の政権で、きちっと行うことができた」と成果を強調。農業改革な
どの取り組みも例に挙げ「現実問題として、そういうものに風穴
を開けていくのが私たち。まさに岩盤規制をぶち破る政権だ」と
述べた。


またまた九菅鳥は嘘を吐く。

加計学園の新設計画が民主党政権時に取り上げられていたと。

いつもの様に民主党政権時にも加計学園は議論の俎上に載せ
られていたような事を言い、民進党政権時も積極的に物事を進
めていたような事を言って議論の本質を隠そうとしているが、
造改革特区
(下が決めたものを上が情報公開し、見える形で平
等に選んでいく)と、国家戦略特区(首相が上からトップダウン
で決める)とは、全く違うものじゃないか。

民主党政権時に格上げされなかったのは、加計学園に問題が
あったからだろうし、それを安倍政権は自分たちのお友達の為
にピックアップしただけの話で、政権の成果の様に言って貰った
ら困る。

要するにお友達に便宜を図ったからだろに。。。。


なにが岩盤規制をぶち破る政権だ。

腹が立つ。。。。


例え、岩盤規制があったとしても、それを都合よく加計ありきの
抜け道作って、当てはめただけじゃないか。

盗人猛々しいとはこのことだ。


公平性も中立性もなく、ただただお友達に優遇するだけのもの
凄く偏った政治をしていて、ぶち破るも何もないもんだ。
安倍首相は国会で、野党が質問するとことあるごとに「印象操
作だ、印象操作だ」
といきり立つが、印象操作をしているのはど
っちなんだ。

安倍と言い、菅と言い悪辣な性根しか見えない。


今までの人格攻撃やあからさまな嘘を見ている方としては、た
またまと言えば言うほど嘘にしか聞こえない。

自業自得と言えば言えるし身から出た錆でもある。


それにしても、都合が悪くなると民主党政権時はああだった、
こうだったとあげつらうのはいい加減止めてほしい。

自民党から見たら物足りないかも知れないが、それでも自民
党に出来ない改革をやろうとしていたことは事実で、改革に背
を向けてきた自民党より、よほど見どころがあった。

今から思うと、岩盤規制に横穴や抜け穴を作ろうとせず加計
学園新設を見送った民主党政権の方を評価すべきじゃないか。

なんでもかんでも穴をあければよいと言うものじゃない。


「岩盤規制に穴をあける」を悪利用した典型例が安倍政権と
いう事だ。

それ以上でも以下でもない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 右翼対左翼ではない、これは国民対カルト集団との闘いだ!(simatyan2のブログ)
右翼対左翼ではない、これは国民対カルト集団との闘いだ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12282787351.html
2017-06-11 16:36:32NEW ! simatyan2のブログ


安倍政権を支えている主な勢力があります。

○日本会議
○統一教会や幸福の科学
○自民党
○公明党創価学会
○おおさか維新(日本維新の会)
○財務省を初めとする各省庁
○一部を除く公務員
○東京電力など各電力会社
○NHK
○読売グループと民放各社並びに新聞社
○トヨタなど輸出大企業

上記の組織に属する人の家族も含まれるますが、全員が安倍支持者
ではないので、やはり国民の1%、つまり120万人程度が安倍
自民を支える人たちではないかと思われます。

例えばトヨタ、



かなり宗教的とも言われるほど手広く社員を優遇しています。

下のようにトヨタグループ企業を利用すれば

「ゆりかごから墓場まで」

も可能なようです。

・トヨタに入社、独身寮に入る
・トヨタ車を社内割で買う
・トヨタ福利厚生施設の格安ジムで汗をながす
・トヨタ生協運営のスーパーで買い物をする
・トヨタ労組主催の恋活イベントで出会う
・トヨタ生協運営の式場で結婚式を挙げる
・トヨタの格安社宅に入る
・トヨタ運営の刈谷豊田総合病院で子供が産まれる。祝い金を貰う
・トヨタホームでマイホームを建てる
・トヨタグループの全国各地の保養所に家族旅行
・トヨタと中電、JR東海が設立した海陽学園に子供を進学させる
・トヨタが設立した豊田工業大学に子供が進学する
・トヨタ中部日本自動車学校で自動車免許を取らせる
・トヨタ生協運営の葬儀場で自分の葬儀が行われる

さらに普通の高額療養費に加えてトヨタの保険組合は月2.5万以上の
医療費は自己負担0だそうです。

不祥事を起こして首になったりしなければ一生安泰かもしれません。

しかしトヨタは下請けには非常に厳しいのは前にも書いた通りです。

トヨタ地獄
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12001798190.html

トヨタの三次下請け(ティア・スリー)に位置する部品メーカー
(本社・愛知県)の社長が言う。

「これまで単価10円で納めてきた部品を、5円に下げられないか
と言ってきたのです。

理由を聞くと、『中国のメーカーに見積もりを出させたら単価5円
だったから』と言うのです」

「しかしこの部品の原材料費は7円するのです。
そのことを説明した上で、『つまり品質を下げろということですね』

と言うと、『それは絶対にダメ』とのこと。

この要求を断わってしまったならば、もうトヨタから仕事は回って
こないでしょう。

泣く泣く赤字を前提に、値下げ要求を飲みました」

こういう無理難題をトヨタは平気で下請けに押し付けるんですね。


もっとも現在ホワイトと言われる優良企業ですら、下請けをブラック
に扱うことで成り立ってるだけです。

いわゆる1%の大企業の下に99%の中小零細企業の構図ですね。

言い換えれば、無理難題を押し付ける下請けと、安倍自民の手厚い
輸出戻し税の上に社員たちの恩恵が成り立っているとも言えます。

つまりこれも一種の既得権益ですから、社員がネットで安倍批判を
見れば擁護の書き込みをするのも用意に想像がつきます。

ブログのコメントにも、何らかの組織に属するスパイ的な人を結構
見かけて辟易することがあります。

その意味でネトウヨネトサポの一部とも言えますね。

これはトヨタ一社に限ったことではなく、マスコミもそうですし、

官僚も、宗教団体の上層部も同じだと思います。

マスコミと言えば、先日来世間を騒がせている御用記者で強姦魔の
山口敬之が、家賃が月200万というザ・キャピトルレジデンス東急に
住んでいるそうです。

なぜジャーナリスト風情が住めるのか不思議だと思っていたら、
安倍首相の名を使ってスパコンの補助金行政に介入してたそうです。


※画像クリック拡大

準強姦疑惑ジャーナリスト、山口敬之氏が、安倍首相の名を使ってスパコンの補助金行政に介入
http://turbulence.whdnews.com/p/1706/YtuqDhck1.html

安倍晋三を支持して野党を批判すれば甘い汁が吸えるのです。

なぜ山口敬之や田崎史郎のような輩をマスコミが使うのか?

その答えはカルト高市早苗総務大臣の「停波」発言にあります。

テレビ局が政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波停止
(停波)を命じることができるというものです。

高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ
https://mainichi.jp/articles/20160218/dde/012/010/060000c

政権というのは権力形成が票となっているので、権力者は集団の
感情を一定の方向に進める必要があります。

そのためにスキャンダルやテロなど、大衆の感情を刺激する要素
を適切なタイミングで出す必要があります。

突発的な芸能人の薬物騒動、皇族の動き、不可思議な事件や事故、
ショックドクトリン、これらを見せる装置が電通と配下のマスコミです。

今まで多少距離を置いてバラバラだった、政府、マスコミ、宗教、
大企業が一つのカルト集団となって動いているのが安倍政権です。

だから不正のあるところには必ず安倍晋三か昭恵の名前が出て
くるのです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 準強姦事件をもみ消した中村格刑事部長がなぜ、共謀罪運用責任者になるんだ? 
準強姦事件をもみ消した中村格刑事部長がなぜ、共謀罪運用責任者になるんだ?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b54ce74f2ead0974b625912286de7aba
2017年06月11日 のんきに介護


日本は、

日一日と可笑しな国になっていくようだ。

その象徴的な人物が

このおっさん。

名を中村格と言う。


転載元:鈴木 耕‏ @kou_1970さんのツイート〔10:57 - 2017年6月10日

上杉隆氏が暴露した情報によると、

「2015年7月22日、安倍総理は河口湖でゴルフをしていた。そこに中村格氏が駆けつけ、総理の了解をもらって、官房長官に連絡して山口氏の逮捕を止めた」

とのことだ(「Dreamers 激動の時代を読む!~ Change The World ~」の記事、「安倍政権御用記者、山口敬之氏の「準強姦疑惑事件」の全内幕をニューズ・オプエドで上杉隆氏が暴露!」
参照。*http://turbulence.whdnews.com/p/1706/wrNAoDrb1.html)。


(逮捕状の執行を停止する損得を考えている晋三閣下)

庶民としては、

驚くというより、この後の「中村格 サクセス・ストーリー」が怖い。

タイトルに触れた通り、

このおっさん、今、現在、組織犯罪対策部長として

共謀罪運用責任者になる

(下記〔資料〕参照)。

正義感ゼロの幇間芸人が

「平成の治安維持法」と呼ばれる

共謀罪を運用する!

こんなブラックなお話、ジョークとしてしか

受け入れられない。

民進党は、

庶民の側に立つ政党と言うなら、

なぜ、中村格の

国会招致に躊躇する?



〔資料〕

「共謀罪運用責任者の国会招致 民進執行部はなぜためらう?」

   日刊ゲンダイ(2017年6月9日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207100/2

 安倍首相と親しいジャーナリストで元TBSワシントン支局長の山口敬之氏のレイプ事件もみ消し疑惑で、逮捕状の執行を止めたのが、当時は警視庁刑事部長だった中村氏だ。「週刊新潮」の取材に対し、「私が決裁した」と認めている。そこに官邸の意向や忖度はなかったのか、国会で聞く必要もあるだろう。

 民進党の若手議員が言う。

「もちろん、中村氏を法務委員会に呼んで話を聞くべきだという声は党内で上がりました。でも、執行部は及び腰で、『わざわざ国会に呼ばなくても。彼から直接、話を聞けるから』などと言って却下したのです」

 中村氏は、民主党の野田政権時代から2015年まで官房長官の秘書官を務めていた。その時のパイプが生きているらしい。菅官房長官からも絶大な信頼を得ているという。だが、政権が交代しても秘書官にとどまるのは異例中の異例だ。民進党執行部は、中村氏に政権当時の弱みを握られているから、国会招致に及び腰なのか。

「確かに、中村さんが組織犯罪対策部長に就任したのは、民進党対策という話を聞いたことがあります」(前出の公安警察関係者) 

 こんなことでは、蓮舫―野田体制が続くかぎり、安倍政権を追い込むのは無理だ。

 会期末まで残り1週間だが、共謀罪法案は次々と問題点が明らかになっている。このまま成立を許せば、生煮えの法案が恣意的に運用され、国民生活にも甚大な影響が生じかねない。

 野党は今からでも取れる手がある。ズバリ、共謀罪を実際に運用する警察の責任者を国会に招致することだ。

「共謀罪を審議する法務委員会では、法案の理論をつかさどる法務官僚が答弁に立っていますが、なぜ野党は実際に運用する警察の責任者を呼ばないんですかね。われわれ現場としては、どういう時に通信傍受で証拠を集めるのかなど、想定されるケースごとに細かく質問されて、『この場合はやれない』『こういう捜査はしない』と国会で言質を取られることを恐れていました。運用時に動きづらくなりますからね。なんだか拍子抜けです」(公安警察関係者)

 法案成立を止められないのなら、運用する側の国会答弁の積み重ねが歯止めになるというのだ。現時点の運用責任者は警察庁の中村格組織犯罪対策部長。目下、話題の人物でもある。





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 大学の計画への財政支援をめぐり調査を受けている日本の安倍晋三氏(DW English)


(Japan's Shinzo Abe under investigation over funding for university program: DW English)
http://www.dw.com/en/japans-shinzo-abe-under-investigation-over-funding-for-university-program/a-39196047


ニュース


大学の計画への財政支援をめぐり調査を受けている日本の安倍晋三氏


近しい友人の経営する大学の計画に財政支援を行うよう官僚たちに圧力を掛けたとして、国家主義者の首相が非難を受けている。安倍氏は非難の裏付けとなる書類を疑問視している。





近しい友人の経営する大学の計画を優遇して扱うよう安倍晋三首相 が官僚たちに圧力を掛けたことを示していると報じられる書類について、日本の文科相は新たな調査を始める予定だ。

去年、岡山理科大学に獣医学部の設置を速やかに承認するよう安倍氏の顧問たちと内閣府が文科省に圧力を掛けたと、かつてのトップ官僚の1人が主張した。

前川喜平・前文科省事務次官が東京新聞に語ったところによれば、その高官たちは2018年4月に同大学の学部開設を考えていた。

前川氏が確認したその漏洩した書類によれば、新学部の開設は「首相の意向」でありその時期は「総理官邸の最高レベルが言ったこと」だ。

この大学は学校法人加計学園が運営している。同学園の加計孝太郎理事長は安倍氏の長年の友人だ。2012年に首相が就任して以来、彼と加計氏は少なくとも9度夕食を取り、4度一緒にゴルフを行った。

安倍氏と他の高官たちは、安倍氏の官邸が同学園の申請を承認するよう政府官僚たちに圧力を掛けたことを示すと考えられている書類の信憑性を繰り返し疑問視している。

加計氏は既に西日本の都市・今治の市有地を無料で取得していた。


野党は証言を要求している


野党の国会議員たちは退職した文部官僚である前川氏の証言を国会で聞くよう要求している。先日、彼は文書の存在とそれに沿わせよとの政治的な圧力があったことを認めた。しかし、安倍氏と彼の支持者たち−特に、菅義偉官房長官−は今のところこの説明を認めず、前川氏の主張を退け、厳しい言葉を使って彼の私生活を批判している。

松野博一文科相は書類の信憑性について、「私たちは国民の声を真摯に受け止め追加の調査を実施することにした」と記者会見で語った。彼は、これに先立つ5月の調査では書類が存在した証拠は何も見つからなかったと述べた。

加計学園の計画は需要がないとしてこれまで却下されてきたと、批評家たちは指摘する。安倍政権が獣医学校のための要件を緩和してからやっとこの事業が前に進み始めたと、彼らは語る。

野党の指導者たちは新たな調査を歓迎しているが、徹底した調査を行うよう政府に要求した。

「重要なことは調査の質だ」と、野党・民進党の村田蓮舫代表は語った。「それが今後に影響するものかどうか、私たちは具に見ることにしたい。」

安倍氏は去年1月に政権の経済相が収賄の容疑をめぐり辞任を強いられ、深刻な打撃に直面した。

先頃、隣国・韓国は朴槿恵・元大統領と彼女の近しい友人・崔順実(Choi Soon-sil)氏をめぐる大がかりな政治疑惑に直面した。朴氏は12月に職を解かれ汚職と収賄の罪で告訴に直面している。



bik/rc (AP, dpa)



発表 2017年6月10日
関連テーマ 日本
キーワード 日本安倍晋三学校法人加計学園加計孝太郎政治的圧力前川喜平



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(投稿者より)

日本メディアが国内で情報操作を行っていることもあり、私の見る範囲では加計疑惑は外にはあまり出ていないようです、ただ、この他には先日、RFIの中国語サイトに記事が出ていました。漢文の知識がおありの方はお読みになれると思います。







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/298.html
記事 [政治・選挙・NHK227] 見苦しい! 加計疑惑「隠し」に奔走する文科省! 
見苦しい! 加計疑惑「隠し」に奔走する文科省!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_99.html
2017/06/11 15:51 半歩前へU


▼見苦しい! 加計疑惑「隠し」に奔走する文科省!


 国家戦略特区に獣医学部を新設する加計疑惑で文科相の松野博一は内閣府からの「総理の意向」文書について9日、調査のやり直しを表明した。だが、調査の範囲や結果公表の時期は言葉を濁した。

 国会の会期末は18日だ。それまで「調査中」で逃げ切ろうというのか? このことを民進党の会合で問われた文科省総務課長の串田俊巳は、「ここではお約束できない」を繰り返した。

 松野は先月19日、たった半日の調査で「文書の存在は確認できなかった」との調査結果を発表した。あの時、わずか反日で出来た調査が、今度は、いつ結果が出るか分からない、というのか?

 これはまさしく加計疑惑「隠し」だ。「犯人隠匿」、「真実の隠ぺい」以外の何ものでもない。

 「犯人」は誰か分かっている。国民はみんな分かっている。それをなぜ、隠す?なぜ、かばう?あの男が、それほどまでにしてかばう価値がある男か?


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 止まらぬ民進離党ドミノ… 蓮舫代表辞任のカウントダウンが始まった?(産経新聞)
止まらぬ民進離党ドミノ… 蓮舫代表辞任のカウントダウンが始まった?(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000523-san-pol

東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、民進党の「離党ドミノ」が加速している。側近の身内からも三くだり半を突きつけられ、蓮舫代表のメンツは丸つぶれ。早くも党内では、都議選後の「代表引責辞任」の可能性もささやかれ始めた。

 蓮舫氏は11日午後、練馬区の都議選立候補予定者とともに街頭演説会に臨み、その政策立案能力を持ち上げてみせた。

 「献身的で即戦力な人材だと保障する!」

 蓮舫氏は5月中旬以降、休日も含めほぼ毎日、都議選の応援演説をこなしている。しかし、精力的な努力もむなしく、党を逃げ出す立候補予定者は後を絶たない。

 柿沢未途前役員室長の妻、幸絵都議もその一人だ。蓮舫氏の側近であるはずの柿沢氏の身内までもが党を見捨てるという事態は、蓮舫執行部の著しい求心力低下を党内外に印象づけた。

 幸絵氏は江東区(定数4)で民進党の公認が決まっていたが、6月6日に離党届を提出し、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の推薦を受けて都議選に臨むことになった。他の希望者を退けて民進党公認に納まっておきながら、選挙の直前になって平然と小池氏のもとへ逃げ込む厚顔無恥ぶりには恐れ入るばかりだ。

 しかも、5月25日には蓮舫氏が応援に駆けつけたばかりである。雨が降りしきる早朝、蓮舫氏は通勤客に向かって幸絵氏の名を連呼し、政策ビラを自ら手渡してテコ入れを図った。幸絵氏に対し「恩をあだで返す裏切り行為だ」(党幹部)という恨み節が漏れるのも無理はない。

 相次ぐ離党について、安住淳代表代行は「支持率が低くても民進党で頑張る人の方が政治家として、人間としても誠実だ。寄らば大樹の人間に都政改革などできない」と強弁するが、都議選の結果は蓮舫氏の責任論を惹起(じゃっき)しかねない。

 執行部と距離を置く有力議員は「蓮舫氏のおひざ元である東京で大敗すれば自発的にやめるだろう」と語り、早くも「ポスト蓮舫」を見据えて党重鎮らとの連携を強めている。

(政治部 奥原慎平)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 利権まみれ豊洲移転排し築地再整備決断をー(植草一秀氏)
利権まみれ豊洲移転排し築地再整備決断をー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spummr
11th Jun 2017  市村 悦延 · @hellotomhanks


小池百合子東京都知事は7月2日の都議選に向けて、

築地市場の再整備方針

を明示するべきだ。

そうでなければ豊洲移転を先延ばししたこと自体の是非が問われることになる。

巨額の資金を投入してしまったから移転するしかないというのは、正しい態度でない。

現時点での最善の方策を見出し、断行するべきだ。

豊洲移転と築地再整備の双方について、メリットとデメリットを明確にして、

その上で中長期の視点で、いずれの選択が良いのかを判断するべきである。

築地から豊洲に移転すると、築地は汐留地区と一体化されて

巨大なビジネスセンターとして再開発される。

この再開発が多数の関係者に巨大な利益=利権を提供する。

その「利権」を獲得するために、豊洲移転を強引に推進している人々がいる。

この人々は、

「今だけ、金だけ、自分だけ」

「三だけ主義者」

たちだ。

自分の利益になれば、あとのことは何も考えない。

自分の利益を獲得するためには、正論も道理もすっ飛ばしてしまう。

この手の人々が蠢(うごめ)き、跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している。


二つの重要な視点がある。

第一は開業後のランニングコストである。

豊洲を開業させる場合、巨大な赤字が今後計上され続けるとの試算がある。

これが事実なら、この問題を十分に検討するべきである。

築地再整備案ではタワーオフィスを建設して、

その賃料収入を市場運営費に充当することも検討されている。

極めて斬新で有益な検討である。

築地を再開発すれば大きなビジネスチャンスが生まれる。

豊洲移転を推進する勢力は、その利益=利権を私的にかすめ取ろうとしている

わけだが、築地再整備案はその再開発利益を東京都に帰属させ、

その利益で築地市場のランニングコストを賄おうとするものである。

どちらの姿勢が正しいのかはおのずと明らかである。


第二の視点は、

「築地ブランド」

の維持と発展である。

豊洲に移転すれば「築地ブランド」は確実に消滅する。

4月27日付ブログ記事およびメルマガ記事

「豊洲移転強行論の主因は汐留・築地再開発利権」

https://goo.gl/BvZ2RL

「利権まみれ勢力の豊洲移転強行を絶対に許すな」

http://foomii.com/00050

ならびに

5月29日付ブログ・メルマガ記事

「築地を日本食文化発信拠点として再整備する」

https://goo.gl/IHOmxL

「「今だけ・金だけ・自分だけ」が豊洲移転論根拠」

http://foomii.com/00050

に記述したように「築地ブランド」の価値は極めて大きなものである。

この

「築地ブランド」

をどぶに捨てるような判断自体が間違っている。

各種の技術が進化している。

有害物質まみれの豊洲でさえ問題がないと強弁できるような技術が進化している。

築地を再生、再整備する方法はいくらでもある。

日本の食文化「和食」を世界にアピールすることの重要性も増している。

海外からの旅行者に、

「和食文化」

「築地」

をセットでアピールできる。

「クールジャパン」などと叫んでいる日本政府が

「築地ブランド」

をどぶに捨てることは

「愚の骨頂」

と言うほかない。

小池百合子知事は「築地再整備」の方針を都議選で堂々と訴えて、

東京都民の判断を仰ぐべきである。


「築地ブランド」

を投げ捨てて、

土壌汚染の豊洲に市場を移転させることを東京都民が求めるなら、

豊洲移転もいたしかたない。

ただし、東京都民に判断を求める際には、

築地再整備の場合の市場運営

豊洲移転後の市場運営の

ランニングコストを正確に示すことを忘れてはならない。

賢明な東京都民は

築地再整備

を選択するに違いない。


そもそも、築地を豊洲に移転させる考えは、

築地再開発の巨大利権を獲得しようとする勢力と

土壌汚染が深刻な土地を高額で買い取ってもらえることに伴う

巨大利得を獲得しようとする勢力

の合作によって推し進められてきたものであると考えられる。

これらは

「私的な利益」

だけを追求する行動でしかなかった。

しかし、築地市場をつぶしてしまえば、

「築地ブランド」

は消滅する。

東京に残された数少ない

「大ブランド」

を消滅させてしまうことのデメリットが、まったく考慮されてこなかった。


築地関係者の判断は二つに割れているが、

何もない白紙の状況で豊洲が良いと考える関係者は極めて少数である。

石原都知事が強引に設立した新銀行東京が、

築地に絡んで多くの行動を取ってきたことも知られている。

豊洲移転を推進することにより

「利得が得られる」

ことと引き換えに

「豊洲移転賛成」

に転じてきた者がほとんどではないのか。


その一方で、いかなるエサを目の前にぶら下げれれても、

それに釣られることなく、築地ブランドを守ろうとしてきた、

そして、いまも守ろうとしている人々が数多く存在する。

築地を愛し、築地を大切にする、これらのピュアな人々の声こそ、

行政当局は尊重するべきである。

「築地」

は私有物ではなく、

公共資産

公的資産

なのである。

この観点に照らして考えるなら、

築地再整備に勝る方策はない


銀座を中心とする食文化のエリアにとって、築地は聖地である。

「すきやばし次郎」

は築地から新鮮な食材を調達するから絵になるのであって、

ネタが築地でなく豊洲から仕入れたとなれば、

供給される寿司の価値も暴落してしまうだろう。

巨大なビジネスセンターならどこに造ることも容易だが、

「壊してしまった築地ブランド」

を再生することはできない。


都議選に臨む政党のなかで

築地再整備を明確に打ち出しているのは

共産党

だけである。

都民ファーストと共産党が築地再整備を訴えて、

それを最終的に議会で承認してもらえるのかどうかという問題はあるだろう。

しかし、そのような数合わせ、数の論理で、

主張が左右されることがそもそもおかしい。

善は善であり、悪は悪、

真は真であり、偽は偽なのだ。


自民党は

豊洲移転を強引に押し通し、

受動喫煙排除の法規制も換骨奪胎しようとしている

まさに

「今だけ、金だけ、自分だけ」

を追求する行動しか示さない。

自民党は

「三だけ党」

に党名変更してはどうか。


豊洲市場の設計欠陥問題を明らかにされてきた

建築士の森山高至氏が、

築地再整備を明確に訴えて、無所属で都議選に出馬することを表明した。

森山氏こそ、豊洲の闇を具体的に明らかにしてきた最大の功労者である、

小池百合子知事は、都議選に向けて、最重要の争点をあいまいにすることなく、

堂々と築地再整備案を明示して、

首都東京の主権者の判断を仰ぐべきである。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「総理の意向」文書の調査は難しくない! 
「総理の意向」文書の調査は難しくない!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_100.html
2017/06/11 16:12 半歩前へU


▼「総理の意向」文書の調査は難しくない!


 加計疑惑で文科相の松野博一は内閣府からの「総理の意向」文書の調査のやり直しを表明。だが、結果公表の時期は明らかにしなかった。

 何も難しいことはない。文科省は5日、「総理の意向」文書の送受信者欄に名前のあった10人全員と「同姓同名の職員」が10人実在することを認めた。

 この当事者10人に聞けば済む話だ。これだけなら、半日どころか、1時間もあれば確認できる。

 ただ、安倍晋三を必死で守ろうとしている文科相の松野博一が指揮する文科省が文科省を調べても事実を公表するとは限らない。

 ここは自由党の森ゆうこが主張する通り、利害関係がない第三者が調査すべきだ。そして安倍晋三に代わって「総理の意向」を文科省に伝達した内閣府審議官の藤原豊を呼び、問いただせばいい。

 証拠はすべてそろっている。こうなれば、自分の出世のことしか目がない藤原も、白状するほかないだろう。 



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍政権は森友、加計の疑惑を逃れても、「国際医療福祉大学」が待っている。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_11.html
2017/06/11 21:41

安倍政権は、森友学園に続き、加計学園問題で窮地に陥っている。官邸内で、菅官房長官の記者会見でも、ずたずたに突っ込まれ、これ以上、質問を無視する手法は通用しなくなった。

急に追加調査などと方向転換したのは、世論の不信の高まりを自民独自の世論調査でも確認したからだと思っている。それと、都議会選挙の候補者たちからの悲鳴であろう。自民の大将の疑惑は、一議員の疑惑とは本質的に違う。自民党そのものの疑義となる。自民=疑惑となる。自民は嘘を言う党と見なされている。これでは都議会は勝てない。

政府は森友学園、さらに加計学園を凌げば国民の怒りも沈静化するだろうと思っているが、安倍政権に第3の学園問題が待ち構えている。

その記事が以下に書かれている。


森友、加計に続く「第3の忖度」国際医療福祉大学疑惑に焦る安倍官邸=山岡俊介
http://www.mag2.com/p/money/238770


これによれば、国際医療福祉大学という聞いたこともない大学に、戦略特区の指定を受けて38年間開設が認められなかった新設が認められたことだ。

今治市と同じように、開設地の成田市が23億円の土地無償供与をする。建設費は、加計学園と同じスタイルで、成田市と千葉県が160億円を折半する。これも獣医師会は新設に反対したように、医師会は医者の増加を懸念して反対していた。すべて状況は非常に似ている。

同グループ率いる創業者で理事長の高木邦格氏という人物である。一代で国際医療福祉大学を作ったという。今のところ加計理事長のような腹心の友というような関係は把握されていない。しかし、今後調査で何らかの決定的な関係が明らかにされるであろう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者(日刊SPA!)
       今治市の加計学園(岡山理科大)獣医学部建設現場
    


加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者
https://nikkan-spa.jp/1342506
2017.06.06 日刊SPA!


 加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設が大問題となっている。この問題で最も大きな負担を背負うのが、最大で建設費の半額にあたる96億円を支払うことになった地元今治市。税金は投入するものの、それで地元の業者が潤うなら……という意見もあるかもしれない。しかし、その期待はほとんど裏切られている。

 今治市内の工事現場を訪ねると、看板には「建築主:加計学園理事長・加計晃太郎(一般名は孝太郎)」とあり、受注業者の「アイサワ工業」や「大本組」の名前もあった。設計者の「SID創研」も加計学園のグループ企業だ。なおアイサワ工業は、逢沢一郎衆院議員(元外務副大臣)の祖父が創業、現在は従兄が経営。逢沢氏や自民党にも献金をしていた。

 加計学園の加計孝太郎理事長は安倍首相が「腹心の友」と呼ぶ間柄。そして逢沢議員の選挙区である岡山1区には加計学園の本部がある。地元今治の建設業界に詳しい市関係者はこう話す。

「『アイサワ工業』と『大本組』が獣医学部新設工事の元請けになっていますが、両方とも岡山の業者です。今治市は市有地を無償譲渡し、多大な財政支出をするわけですから、経済波及効果を期待する声は強く、『地元の業者がほとんど入っていないのはおかしい』という疑問の声が出ています」

 実際、工事が本格化する前の2016年秋頃、「地元の業者をできるだけ使ってほしい」という要請が今治市議から市担当課(企画財政部)に出された。しかし蓋を開けてみると、ほとんど地元業者が入っていないことが明らかになった。

◆今治市長に近い工務店が下請けで工事を受注


建設現場に掲示されていた「計画概要」を見ると、岡山県の業者ばかり。地元ではなく、岡山にお金が落ちることに

 建設業界事情通はこう話す。

「地元最大手のI工務店(愛媛県新居浜市)が工事を受注した大本組(岡山市)に話をしに行って、大本組とI工務店と菅良二・今治市長に近いK工務店(今治市)で共同企業体(JV)を組む条件で交渉したのですが、請負金額で折り合いがつかなかったようです。ところがその後、K工務店だけが単独で交渉、大本組の下請けに入ったんです。そのとき、菅市長が『K工務店を必ず使ってほしいと言って押し込んだようだ』との噂が流れました。市長は認めていませんが、K工務店は選挙で応援するなど物心両面で市長を支援していることで有名な業者です」

 市長は財政負担について加計学園と交渉した際、「『工事の何分の一かは地元業者が請け負う』という条件をつけてほしい」と要求できたはず。しかし実際には「自分のお抱えの業者だけが潤う交渉をしたのではないか」という話が流れている。なお記者が市長を直撃して聞いたが一言も答えず、秘書課に取材を申し込んでも拒否された。

 今治市は加計学園の獣医学部新設のために莫大な税金をつぎ込み、さらに37億円相当の土地を無償提供しておきながら、そのお金は地元にはほとんと落ちず、岡山に流れてしまっているのだ。『週刊SPA!』6月6日発売号「安倍政権に96億円カツアゲされた今治市」では、加計学園獣医学部新設問題に揺れる今治市を現地リポート、関係者を直撃した。

取材・文・撮影/横田 一




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「購読を止めよう」の声が上がっている新聞例 
「購読を止めよう」の声が上がっている新聞例
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ac79958b5af14db7e3c56e76612ba7b0
2017年06月11日 のんきに介護


人権の踏み絵‏
@Unite_The_Powerさんのツイート。












http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍首相はノーベル平和賞を狙ってる!?=「ノーベル賞に対する最大の侮辱」「政治的な道具にすぎない」―中国ネット
10日、中国メディアの環球時報は日本メディアの報道を引用し、安倍首相はノーベル平和賞を狙っているのではないかと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。


安倍首相はノーベル平和賞を狙ってる!?=「ノーベル賞に対する最大の侮辱」「政治的な道具にすぎない」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b180797-s0-c60.html
2017年6月10日(土) 22時0分 Record china


2017年6月10日、中国メディアの環球時報は日本メディアの報道を引用し、安倍首相はノーベル平和賞を狙っているのではないかと伝えた。

記事は、安倍首相は憲法改正と日露平和条約締結の2つを自分の手で成し遂げたいという強烈な思いを持っていると紹介。新党大地の鈴木宗男代表が安倍首相に対し、「平和条約締結ならノーベル平和賞ものですね」と振ると、まんざらでもない様子だったという。

しかし記事は、日本のネットユーザーからは「どう考えても無理冗談が過ぎる」との意見や、「ノーベル賞を取るために日本政府はノーベル賞委員会に便宜を図るのか」などのコメントが出ていると紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「ノーベル賞に対する最大の侮辱」「安倍首相は憲法を改正して強大な軍隊をつくろうとし、教科書を改訂して歴史を歪曲し、軍国主義者で南シナ海と台湾情勢をあおっている。これでノーベル平和賞というならノーベルへの侮辱だ」など、批判的なコメントが多く寄せられた。

しかし、「ノーベル賞なんて政治的な道具にすぎないからな。ダライ・ラマだって受賞できるんだし」「オバマさんだって平和賞は取れたのだから、安倍首相も不可能ではない」と、受賞もあり得るとの意見も少なくなかったが、ノーベル平和賞に対して良い印象を持ってはいないようである。(翻訳・編集/山中)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/306.html

   

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