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2017年6月17日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪」に怯えるフェイスブック愛好家! 
「共謀罪」に怯えるフェイスブック愛好家!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_149.html
2017/06/15 20:49 半歩前へU


▼「共謀罪」に怯えるフェイスブック愛好家!


 私のブログの読者は一向に減る気配がない。ところがフェイスブックの方は目に見えてアクセス数が減っている。「共謀罪」をチラつかされて「怯えている」のが手に取るようにわかる。

 ワイワイ騒いでいた連中が急におとなしくなった。「朝起きて屁をたれた」に類する、毒にも薬にもならない、どうでもいい投稿が増えた。ほかの人も言っていた。このところ急激に「いいね!」が減った、と首を傾げていた。

 フェイスブックとは所詮、この程度の連中が「いいね!」をし合ってママゴトしているのだと、改めて分かった。

 今さらコソコソ身を隠しても無駄だ。特定秘密保護法が施行される前からエセ平和主義の者たちも含め、監視の対象になっているに違いない。誰がどんな投稿に興味を示していたか?

 向こうさんは、そんなことはちゃんと承知の上だ。ジタバタすべきでない。腹を決めてかかるしかない。

 とにかく、根性のない連中が多過ぎる。こうした動きを見ると、この時点で「共謀罪」の効果は十分に発揮されていると言える。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 〈悲報〉 「共謀罪で逮捕」の野次は野党議員だった! 有田議員が証言 批判ツイートは続々削除中



なお、当初野次を批判するツイートは
acacia (@freie_Herz)を始め続々削除中の模様。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自信なく猜疑心が強い“弱っちい”男! 
自信なく猜疑心が強い“弱っちい”男!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_166.html
2017/06/16 20:55 半歩前へU


▼自信なく猜疑心が強い“弱っちい”男!


 ブログ「半歩前へU」に、ペンネーム「まるねこ」さんからコメントが届いた。

《内容》
 参院本会議での共謀罪の投票の際、時間切れで投票無効になった自由党の山本太郎、森ゆう子氏、社民党の福島瑞穂氏が壇上で抗議をしている時だった。

 与党席から「(おまえら)共謀罪で逮捕するぞ」のヤジが飛んだ。

 「オレ達に逆らうと共謀罪で逮捕する」という意味だ。

 言論の府の国会で、冗談を飛ばすにもほどがあるが、これが彼らの本音なのだ。

 改めて確認するまでもないが、このヤジが象徴するように、政権に不都合な人間は取り締まるという法律だという事が明白になった瞬間だった。

 その背景には、絶対多数を握っている与党の奢りがある。「何も恐いものはない」との自信だろう。こうして独裁は強化されていく。

 私は政治に関心もなく普通の生活をしているから共謀罪は関係ない。治安が強化されるのは良い事だ等と考えている一般人が多いようだが、歴史に学ぶ事をお勧めしたい。

 古くは大逆事件、横浜事件、最近では志布志事件と、善良な一般人が逮捕され、強圧的な取り調べを受けたのである。

 だから多くの言論人をはじめ有識者が、憲法にも抵触すると反対しているのである。

 私には関係ないと思っている国民の皆さんは、実はあなたのプライバシーも裸にされ、監視の対象になる事を覚悟した方がいい。

 何をきっかけに逮捕されるか分からないのが共謀罪なのだ。

 なにしろ独裁を望む為政者は、知能程度が低く、内心臆病者で、自信がなく猜疑心が強い“弱っちい”男が多いと思ってよい。

 彼女の行動の一挙手一投足を知りたがる男を想像すれば分かる。

 ありとあらゆる権力を一極集中させ、我に反対する者は粛正しようというのが安倍政権なのである。

 こうした状況について海外のメディアからの批判も多い。

 北朝鮮の独裁、粛正、言論の自由のない中国の反政府活動の取り締まりと、隣国を馬鹿にし冷笑していられなくなってきた。

 私たちは投票で意思を示すしかない。

******************

 「まるねこ」さんからコメント。いつもながらの明快な主張は傾聴に値する。それにしても私のフェイスブックには、この種のコメントが少ない。ほとんどが「あさってのおととい」のような類だ。なぜこうも違いが出るのか?

 フェイスブック陣営の奮起を促したい。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 高村薫さん / 「悪いのはぜんぶ私たち」 
高村薫さん / 「悪いのはぜんぶ私たち」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/de68195598bdb5c2d008fe4f3fed8a97
2017年06月16日 のんきに介護


山崎 雅弘‏
@mas__yamazakiさんのツイート。




小泉進次郎が衆参でねじれがあった現象をとらえて、

「我々が自由に束縛なく行動できるように」

と訴えていたことがあった。

人のいい庶民は、

その願いを叶えたことになる。

そう、そう、そういう風に考えたら、

悪いのは、

すべて我々だ。

でも、

そういう発想は、

「民主党が悪いから自民党が選ばれた」

などという

価値観が背景にあるだろうか。

ないよ。

しかし、安倍政権圧勝の解説は、

それ一本ではなかったか。

どう考えても、

それ、不自然だよ。

己の人の良さを反省するのは蜜より甘い心地よさがある。

それを振り切って、

トリックがあるんじゃないかと

疑わなきゃ、

国滅ぶまで今の政治に付き合わなきゃならんよ。

一つ言えるのは、

政治的目標を内閣支持率を下げることに定め、

後は、選挙にすべてお任せでは

「安倍政権を選んだ」

という結果があるきりだということだな。


〔資料〕

「「共謀罪」成立、作家高村薫さん「悪いのはぜんぶ私たち」」

   京都新聞(6/15(木) 22:11配信 )

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000025-kyt-soci

「共謀罪」法案は、私たちが自由に発言したり、行動したり、時には国に盾突くこともできる、といった戦後民主主義的な価値観を否定するものです。テロ対策や国際組織犯罪防止条約の批准のためといった理由は口実にすぎない。そんなとんでもない法律を、極めて強引な手法で成立させてしまう。しかし、悪いのはぜんぶ私たちですよ。政権のウソを見抜くことができず、高い支持率を与え、好き勝手にさせてしまったのだから。

 「テロ対策」というのはまやかし。再三の指摘にもかかわらず適用範囲はあいまいなままで、対象となる罪もテロとは無関係なものが多数含まれている。他方で、都合の悪い異論を封じ込めるに、これほど便利な法律はない。今は、政府の方針に堂々と言論で反対することができるけれど、共謀罪があれば、そうした行為と、処罰対象となる「反政府運動」とを結び付けるのは簡単。ほんの一歩、あるいは半歩ほどの違いしかない。

 犯罪の兆しを言動から探るには、日常的な監視が必要になる。メールやスマートフォンのアクセス記録、位置情報などが常時収集される社会が当たり前になる。テロ防止の実効性は不明だけれど、市民への威圧効果は十分です。異論が封殺され、物騒なことには口をつぐむ。非常に均質な社会になるでしょう。

 では、なぜ政府のウソを見抜けなかったのか。高い支持率を与えてしまったのか。それは考えることを放棄してしまったから。今の日本は情報が多すぎて「何が最善なのか」「何が本当なのか」が見えにくい。分かるのは「結局、世の中難しいね」っていうことだけ。そこで、自分で決断することに限界を感じ、ある種威勢の良い言葉で現状をスパッと切ってくれる政治家に飛びついてしまう。

 国会の論戦も、旧態依然とした保守対リベラルの構図に終始し、無関心を加速させた。冷戦時代は、市民の生活感覚として保革の対立は理解できたけれど、今やそんな感覚は皆無でしょう。だから野党の批判も、大きな反対の動きにはつながらなかった。

 繰り返しになるけれど、悪いのは私たち。ある意味、平和や民主主義が保障されてきた戦後社会に慣れすぎていた。安心感を覚え、権力に対する警戒心が失われていた。そう、この70年、権力は「優しい顔」をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに。共謀罪はまさにそういう法律だったのです。私たちは本当に取り返しのつかないことをした、今は、そのことを肝に銘じることしかできない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 今こそ、国政調査権の発動を! 官邸を今、支配しているのは公安警察官僚であり、まったく自浄作用が働かなくなっている 
今こそ、国政調査権の発動を! 官邸を今、支配しているのは公安警察官僚であり、まったく自浄作用が働かなくなっている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18d0cc22feda25cf44154d4a71eeb108
2017年06月16日 のんきに介護


「共謀罪で逮捕するぞ」

などいう野次は、

共謀罪賛成票を投じた議員が反対の議員を揶揄して浴びせたものだろう。

しかし、

「監視対象に制限がない」

という国民の一番の懸念を茶化すこの行為に

心から憤慨すべきは、

福島議員でなく、

賛成票を投じた与党の議員だ。

然るに、

自浄作用が働かないのは、

公安警察官僚が官邸を支配しているからと思う。

事態を打開するには、

野党からの追及をかわすため共謀罪に関する委員会審議を端折ったとまで言われる

今国会最大の疑惑である加計学園の問題に

照準を当て直すことだ。

すなわち、

官邸主導による加計学園へのテコ入れが

どう行政を歪めたか、

国政調査権に基づき弁護士など第3者チームで調査する以外、

ないのではないか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 高村正彦副総裁 / 「加計問題は一部野党の『げすの勘ぐり』」 
高村正彦副総裁 / 「加計問題は一部野党の『げすの勘ぐり』」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3cc87df03b6f2d97b2919d53e18c12b1
2017年06月16日 のんきに介護


朝日新聞によると、

高村正彦副総裁が党役員連絡会のあいさつでタイトルに述べたような発言をしたらしい。

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK6J3FKTK6JUTFK003.html?ref=tw_asahi

加計問題は一部野党の「げすの勘ぐり」 自民・高村氏
http://www.asahi.com/articles/ASK6J3FKTK6JUTFK003.html
2017年6月16日10時47分 朝日新聞

■高村正彦・自民党副総裁(発言録)

 今日、参議院で(予算委員会の)集中審議があるが、加計学園の獣医学部の問題は、岩盤規制を政治主導でドリルで穴を開けた立派な決定だったと。ここが本質的な問題だから、しっかりと説明して、野党の一部にある「げすの勘ぐり」を払拭(ふっしょく)して頂きたい。(党役員連絡会のあいさつで)


しかし、下衆って自分たちのことだろ。

我田引水で

「岩盤規制を政治主導でドリルで穴を開けた立派な決定だった」

と声高に叫んだところで、

そんなもの、

"お友達"専用の穴を開けたというに過ぎない。

それ、ぼうごなつこさんが

漫画で描いていたように(法の)「抜け穴」というのだ。

縁故主義による

権力乱用の最たるものではないか。

何を寝言、

言ってんだろうね。

そもそも陰でこそこそして何が政治主導だ。

こういう手合いが

政治の指導部にいるってのは日本の恥だ。























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/556.html
記事 [政治・選挙・NHK227] 萩生田官房副長官が集中審議で「安倍首相と加計氏の友人関係、最近知った」! でもブログに3人仲良くバーベキューの写真


                    
          
             萩生田光一ウェブサイトより


萩生田官房副長官が集中審議で「安倍首相と加計氏の友人関係、最近知った」! でもブログに3人仲良くバーベキューの写真
http://lite-ra.com/2017/06/post-3251.html
2017.06.16 萩生田の答弁は嘘、安倍、加計とBBQ  リテラ


 官邸の萩生田副長官が修正指示をした──。昨日、文科省が新たに公開したメールおよび添付書類によって、「安倍首相の側近中の側近」である萩生田光一官房副長官が、「広域的に」「限定する」という事実上の「京都産業大学外し」を指示していたことが発覚した。

 萩生田官房副長官は安倍首相の最側近であり、そのような人物が獣医学部新設の加計学園決定に関与していたという新事実は、「総理のご意向」が働いていたとする決定的証拠にほかならない。

 だが、既報の通り、山本幸三地方創生相は「萩生田官房副長官ではなく自分が指示した」と言い出し、「メールを送った職員は文科省の出向者で、陰に隠れて本省に注進した」などと職員を個人攻撃。本日行われた参院予算委員会で萩生田官房副長官も、「修正指示を出したことはない」「特区担当ではない職員が曖昧なままメールを送信したと報告を受けている」「(獣医学部新設に)私が能動的にかかわったことはない」と全面否定した。

 あたかも職員のでっち上げだと言わんばかりの攻撃には反吐が出るが、じつは萩生田官房副長官は、きょうの予算委で、あからさまな「嘘」をついた。

 それは社民党の福島瑞穂議員が質問に立ったときのこと。福島議員は、安倍首相と加計孝太郎理事長が「腹心の友」であることを知っていたか、と質問したのだが、対して萩生田官房副長官はこう答えた。

「最近、盛んに報道されているから承知している」

 安倍首相と加計理事長の深い仲であることを、最近知った? ……いやいや、何をおっしゃるか。萩生田官房副長官は加計学園傘下の千葉科学大学で客員教授を務めており、同大が2014年に開学10周年を迎え行われた記念式典にわざわざ安倍首相が駆け付け、祝辞のなかで「どんなときでも心の奥でつながっている友人、私と加計さんはまさに腹心の友」と話したのではないか。

萩生田本人がブログに安倍首相と加計理事長とのスリーショットをアップしていた


「はぎうだ光一の永田町見聞録」より


安倍昭恵フェイスブックアカウントより

 しかし、福島議員からそうしたツッコミを受けても、萩生田官房副長官はこのように強弁した。

「もともと『腹心の友』かどうか、確認したこともないし、承知もしていない」
「千葉科学大学で客員教授をしていたのは安倍首相とはまったく関係のないルートで要請を受けた」
「側近というが、総理のプライベート含めて誰とどのような関係で、どういう食事をするとか、どんな話をするとか、すべて私が承知しているわけではない」

 側近だけどプライベートまでは知らないよ、と言う萩生田官房副長官。しかし、そんなはずがあるまい。じつは、萩生田氏本人がネット上で、安倍首相と加計理事長の「腹心の友」関係の現場に立ち会っていたと思われる写真を公開しているからだ。

 その報告をしているのは、「はぎうだ光一の永田町見聞録」という自身のブログでのこと。このブログの2013年5月10日の投稿で、萩生田氏はこう綴っている。

〈GW最終日は青空のもと安倍総理とゴルフをご一緒させていただきました。きっと外遊の疲れがあったので、一年ぶりにクラブを握った私に…(笑)スコアは国家機密です〉

 この記述からも萩生田氏と安倍首相がプライベートでもベッタリな様子が窺えるが、文章はさらにこうつづく。

〈前日は夕方から河口湖の別荘にてBBQ。国民栄誉賞授与式から戻ったばかりの総理から長嶋・松井のサイン入りユニフォームと、審判としての現場のホットな話を聞き、盛り上がりました。背番号96は96条ではなく第96代内閣総理大臣の意味です〉
〈〆は総理自慢のスパイスやきそばを自ら振る舞っていただきました〉

 そして、萩生田氏は文章とともに3枚の写真をアップ。1枚はスパイス焼きそば(噂ではタバスコを入れるのが安倍流らしい)とやらを鉄板で炒めている安倍首相とその後ろで満面の笑みを浮かべている萩生田氏のツーショット。2枚目は安倍首相と萩生田氏が読売ジャイアンツのユニフォームを着て、その脇を昭恵夫人と萩生田氏の夫人と思しき女性が固めている写真。そして、問題なのが3枚目。バーベキューの準備中と思われるウッドデッキの上で、缶ビールを片手に談笑する安倍首相と萩生田氏の中心に立っている人物が、加計孝太郎氏そっくりなのだ。

萩生田官房副長官が「加計ありき」の指示を行ったのは事実だ!

 ちなみに、これは2013年5月5日から6日にかけての出来事だと思われるが、各紙の首相動静欄に安倍首相の別荘を萩生田氏が訪れた記載はあっても、そこに加計理事長の名前はない。

 しかし、この安倍首相、萩生田氏と一緒に写真に写っている人物と、安倍昭恵夫人が2015年のクリスマスイブに、「男たちの悪巧み…(?)」という文章とともにアップした写真に写っている加計氏を見比べてほしい。髪型からヒゲ、笑顔、服装の雰囲気までまったく同じ、同一人物としか思えないのだ。ちなみに、動静欄にはもうひとり本田悦朗内閣官房参与の名前があったが、この写真の人物は本田参与とは似ても似つかない。

 ようするに、安倍首相と加計理事長は報じられている以上に、頻繁にゴルフや会食に出かけているということなのだろう。そして、萩生田氏も安倍首相と加計理事長と一緒に休暇を仲良く過ごす間柄なのではないか。

 いずれにしても、これで「『腹心の友』というのは最近、報道で知った」「プライベートまで承知しない」とはよく言ったものだ。知らないも何も、その模様を自分のブログで写真まであげておきながら、“安倍首相と加計理事長の関係なんてよく知らない”などと萩生田官房副長官はすぐにバレる嘘をつくのか。

 それはあらためて言うまでもなく、安倍首相が「腹心の友」に獣医学部新設というプレゼントをしてあげた、その過程に自分もがっつりかかわっていたからこそだろう。

 萩生田官房副長官が述べたことはまさに「虚偽答弁」と言えるが、そんなチマチマした嘘を重ねていれば疑惑はどんどん膨らむだけ。ましてや、内閣府の職員が「勝手に書いた」なんて罪の被せ方は言語道断だ。こうした嘘と責任のなすりつけによって、萩生田官房副長官にはとっとと自爆していただきたいものである。

(編集部)


安倍晋三vs福島みずほ 加計学園:6/16参院・予算委員会



安倍晋三vs小池晃(共産)加計学園:6/16参院・予算委員会



安倍晋三vs福山哲郎(民進)加計学園:6/16参院・予算委員会











































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 上西小百合氏「日本維新の会は、憲法に書き込んで教育利権を徹底的に最後まで固定化し自分達のものにしようとしている」院内集会
2017年6月13日に行われた「加計・森友問題の徹底解明を求め公務員・行政の私物化を許さない緊急院内集会」における、上西小百合氏 (衆議院議員)の話の書き起こしです。動画は下記URLで見ることができます。当該箇所は39:35あたりからです。(本投稿の添付画像はこの動画をキャプチャしたもの)

20170613 UPLAN 加計・森友問題の徹底解明を求め公務員・行政の私物化を許さない緊急院内集会 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LwY-RHc709A


(書き起こしここから)

皆さん、お疲れ様でございます。ただいまご紹介をいただきました衆議院議員の上西小百合でございます。本日は、森友・加計学園問題を徹底的に解明をしていく、こういうふうな院内集会、ご苦労様でございます。

いまいろいろお話ありましたけれども、やはりいま政権与党の横暴、これが非常に目に余ると、私、感じております。

私は、衆議院の法務委員会というところに所属をしておりまして、共謀罪というと国会質問、2回立たせていただいたんですけれども、金田法務大臣、なんらまともなお答えをいただけない。

そして、審議が進んだかと思ったらまた違う答弁が出てきて引き戻される。こういうふうな状況の中、自民、公明、そしてその自民党にぶら下がるだけの維新が強行採決を促した。こういうふうな状況がずっと国会で行われている。これは本当に許しがたいことだと思っています。

そして、森友学園問題なんですが、私もいろいろテレビだとかメディア等で発言をさせていただきましたが、私、大阪の議員なんですね。で、森友学園に関して、私ずっと申し上げているのが、まずこの解明をするに当たっては、大阪で籠池さんと松井府知事が起こした。これが原点なんですね。

松井府知事は、教育利権、私立の学校をいっぱいつくって、そして公立、そういった学校はもうなくなってもらって、日教組もなくなってもらって、そして私立をどんどんつくったら、回り回って税金が自分のところに回ってくる。まさに新しい利権をつくりたい。そして、いま日本維新の会は、それを憲法に書き込んで教育利権を徹底的に最後の最後まで固定化して自分達のものにしようとしているんですね。

忖度という言葉がありましたけれども、これは違法じゃないかもしれません。違法じゃないかもしれないですけれども、アンフェアなんです。安倍総理だとか、まあ松井府知事、どこまでね、あんまりそんな有名な方じゃないですけど。安倍総理だとか松井府知事、こういった方々の周りにいる人たちが得をする。おかしなこといっぱい起きてますよね。

森友学園をつくるにしても規制緩和が行われた。森友学園をつくるための規制緩和が行われたわけなんです。それが本当に公のため、国民のためになっているのか、そういうことは非常に私も違和感を感じます。

ただ、皆さん方、本当に皆様方のおかげで、森友学園にしろ加計学園にしろ、どんどん大きくなっていった。皆さん方、そしてメディアの皆さん方が世論を巻き起こしてくださった。このことには、われわれ議員の立場からして非常に感謝を申し上げるところだと思いますし、私ども議員もしっかりと皆様方の声を受け、このアンフェアな安倍政権、そして政権与党の追求の手を緩めないということで、しっかりと頑張っていきたいと思っておりますので、引き続き皆様方のお力をどうぞよろしくお願いします。

今日は本当ご苦労様でした。ありがとうございました。

(書き起こしここまで)


以下、上西氏の2017年6月14日付ツイートから引用。

(引用ここから)

昨日の参議院法務委員会、委員会室から出た時にある自民党議員から、「維新には戻るなよ、あいつらは損得しか考えない集団だからな。政治家として最低な奴らだ」と言われた。本音でしょう。それを誰よりも知っているのは私です。選挙区調整もつかないのに自民にすりよる維新という間抜けな集団。

(引用ここまで)[引用元URL https://twitter.com/uenishi_sayuri/status/874759192573116416 ]


[関連]
うえにし小百合(上西小百合)(@uenishi_sayuri)さん | Twitter
https://twitter.com/uenishi_sayuri
共謀罪そして森友学園問題の焦点をずばり読み解く!|ARCHIVE|自由なラジオ Light UP! GUEST 上西小百合さん(衆議院議員) 2017.5.30
http://jiyunaradio.jp/personality/archive/061/
上西小百合×佐高信 お笑い「維新と森友学園」 - YouTube 【週刊金曜日ちゃんねる2017年4月28日/5月5日合併号】
https://www.youtube.com/watch?v=gjS22DxGSi8
東京新聞:共謀罪も改憲も… 「安倍自民の別動隊」維新の存在価値:特報(TOKYO Web) 2017年5月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2017052302000134.html
<共謀罪>強行採決を促した維新・丸山穂高議員に批判!民進・山尾志桜里議員「自民党に入れてもらえ!」
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/882.html
上西小百合議員 法務委員会質疑(2017.5.19) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=w7JTYsqMKqI
上西小百合「勝つまで闘います!」@共謀罪法案に反対する国会正門前抗議5/19 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=I7DYyntmkHQ
「森友学園」問題で「非難する側」にシフトチェンジを始めた松井一郎府知事の責任を問う! 上西小百合議員はIWJの取材に「維新の『教育利権』がある」と指摘!〜「極右学校法人の闇」第33弾! | IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/367080
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK227] やっとスタート台に立った!加計疑惑の究明 
やっとスタート台に立った!加計疑惑の究明 
http://79516147.at.webry.info/201706/article_169.html
2017/06/17 00:44 半歩前へU


▼加計疑惑の究明 やっとスタート台に立った!


 「1カ月遅れで解明のスタートラインに立ったにすぎない」−。朝日新聞がそう言った。この主張に100%賛成。これからが加計疑惑に追及が本格化する。させなければならない。

 安倍晋三は「共謀罪」という目くらましで、国民を煙に巻こうとした。国会を閉じれば一件落着。これが安倍たちの思惑だ。
 
 政府を私物化してまで腹心の友、加計孝太郎に便宜を図ろうとする安倍晋三を見過ごしてはならない。(敬称略)

***************

朝日新聞は主張する。

 1カ月遅れで解明のスタートラインに立ったにすぎない。

 加計疑惑で「総理のご意向」文書などについて再調査した結果、国会や報道で指摘されたものと同じ内容の文書が見つかった。文科相の松野博一がそう発表した。

 先月の調査で「確認できなかった」こと自体が疑問だ。職員の間でやり取りしたメールなど、パソコンを検索すればすぐに見つかる。

 そうできない何かがあったのではないかと思うのが、大方の受けとめだろう。

 この間、政権は文書の存在を語る者の口を封じるような行いさえした。

 最初に証言した前川喜平前次官を官房長官の菅義偉が攻撃し、副文部科学相の義家弘介は国会で、内部告発者を処分する可能性をちらつかせる答弁をした。

 考え違いもはなはだしい。調査の手を抜き、都合の悪いことを隠そうとしてきた自分たちこそ、処分に値する。

 黒を白と言いくるめて恥じない体質が、不信のうねりを招いていることを、この政権はどこまで自覚しているのか。

 今回の再調査は、文書の存在を確認したにとどまる。肝心の「行政がゆがめられた」事実があったのかどうか。その判断材料は示されていない。

 問題の核心は、開学時期や手順について内閣府が文科省に伝えたとされる「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」の趣旨だ。文科省職員は調査に「真意はわからない」としか答えなかったという。

 将来のことが気になって、安心して真実を答えられないと見るのが自然だ。不利益になるようなことはしないと言明したうえで、第三者による徹底調査をあらためて行うのが筋だ。

 加計学園をめぐっては、国の発表前に地元自治体が開学時期を把握していたことなど、その「公平公正」を疑わせる事実がいくつか明らかになっている。

 さらに、きのう文科省が明らかにしたメールからは、同学園と競合した他大学を事実上排除する条件が、官房副長官の萩生田光一の指示によって書き加えられたという新たな疑惑が浮かんだ。

 内閣の姿勢をチェックし、ただすのは国会の使命だ。このことに、与党も野党もない。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園、馳浩前文科相が自身と前川喜平氏の「セット証人喚問」要求…全真相を証言の意向か(Business Journal
            
           前文部科学大臣の馳浩議員(写真:AP/アフロ)


加計学園、馳浩前文科相が自身と前川喜平氏の「セット証人喚問」要求…全真相を証言の意向か
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19491.html
2017.06.16 永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 6月15日、ついに「共謀罪」(テロ等準備罪)の新設を含めた組織犯罪処罰法改正案が成立しました。これで、国会は会期延長をしないで済みそうです。

 与党の強行採決に批判が集まっていますが、反対派の“戦法”もいかがなものかというのが、神澤の正直な感想です。古くさい「牛歩戦術」もそうですが、成立までは毎日、国会周辺に反対派が押し寄せ、スピーカーで「共謀罪反対」を叫んでいました。

 その大音量に、国会見学に来た小学生や中学生たちが怖がっていましたし、私たちも仕事になりませんから、あまりいい印象はありません。大音量で反対を叫ぶのは、むしろ逆効果ではないでしょうか。子どもたちに「政府に反対する人たちは怖い」と思わせてしまうような活動は、控えたほうがいいと思います。

馳浩、自身と前川氏の証人喚問を民進党に要求

 今回の強行採決の背景には加計学園問題がある、というのが多くの見方です。重要法案を早く成立させて、国会を閉会してしまおうというわけです。

 加計学園問題の追及を怖れて寝ていた文部科学委員会は、会期中に起きるのか微妙なところです。永田町や霞が関では、審議の拒否を「寝る」といい、審議再開を「起きる」と言います。

 おもしろいのは、寝ている理由が「与党の要求」だということです。通常は、法案に問題があると考える野党側が「寝る」のですが、与党は「今起こせば、加計学園の問題を追及されてしまう」ということで、寝かせておきたい。そのため、自民党の国会対策委員会が「野党に追及の機会を与えないように」と、委員会を開かないように指示しているのです。

 しかし、与党内でも「きちんと審議しましょう。早く起こして」という意見も増えつつあります。前文部科学大臣の馳浩衆議院議員は、「前川喜平前事務次官の任命責任は自分にある。前川さんと自分をセットで証人喚問すればいい」との意見です。

 民進党の追及チームの議員に、自らそう提案したとも聞きました。馳議員は「自分が参考人として呼ばれてもいいから、早く文部科学委員会を起こして、吊るされている法案をおろしてほしい」という意思のようです。この意見に同調する自民党議員も多いようです。

 この「吊るす」とは、院に提出された法案を委員会へ付託せず、審議に入らせないことを言います。「おろす」とは、付託をストップしていたものを委員会に付託して審議に入ることを言います。

 さて、民進党は「前川・馳」セットの証人喚問を要求するのか、行方を見守りたいと思います。

馳浩はミスターX?国会内で広まる噂

 馳議員は、いわゆるタレント議員の1人ですが、もうすっかりタレント議員のイメージは消えつつあります。

 馳議員はレスリングでオリンピックの出場経験があり、プロのレスラーとしても活躍していました。教員免許も持っていて、なんと高校で古典を教えていた時期もあるそうです。そして、奥様はタレントの高見恭子さんです。

 さすがに文部科学大臣だっただけあり、いろいろな“真相”をご存じのようです。それを言いたくてたまらないのに、立場上言えないことも多く、多くのストレスを抱えているようです。周囲の国会議員が「馳さん、最近、挙動不審だよ。ストレスがたまっているんじゃない?」と心配するほどです。

 そのストレスを発散するためか、馳議員は議員会館の地下にある健康センターで、平日は毎日のようにトレーニングをして汗を流されているそうです。そのメニューも「56歳とは思えないほどハード」だと、健康センターで一緒になった議員が言っていました。

 確かに、馳議員のブログには毎日のトレーニングメニューが報告されているのですが、とても真似できるレベルではありません。鍛錬に余念がない様子で、たくましくなった自分の体を自慢したいのか、上半身裸の写真まで掲載されています。これなら、あの噂は本当かもしれません。

 実は、7月26日に後楽園で行われる「プロレスリングマスターズ」【※1】の出場者が「藤波&長州&X vs. ムタ&カブキ&TNT」と広報されていて、この「X」が馳議員ではないか、と国会内で噂されているのです。

 大会の主催者である武藤敬司さんは馳さんと昵懇の仲ですし、「国会が閉会したら、『X』が馳議員だと発表するのでは」と神澤は予想しています。

 最近の馳議員は、日焼けサロンに行って色黒のダンディな雰囲気を醸し出しており、ヘアスタイルもおしゃれなツーブロックに変わっています。

 神澤は、いわゆる「プ女子」(プロレス好きの女子)ではないですが、日頃、近くで活動されている国会議員の試合となれば、「秘書団で応援に行きたいね」と話をしています。

 先日、エレベーターでご一緒させていただいたときに、「先生、『X』だって噂されていますよ、どうなんですか?」と聞いたら、ただただ笑っていた様子からも、ますます怪しいと思っています。

 今後の「X」の発表が楽しみです。

(文=神澤志万/国会議員秘書)













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 木村草太「加計学園を選ぶだけの合理的理由(を)きちんと説明するべき。それが出来ないのであれば不正の責任をきちんと取ってほ
木村草太「加計学園を選ぶだけの合理的理由(を)きちんと説明するべき。それが出来ないのであれば不正の責任をきちんと取ってほしい」/報ステ

〔”総理のご意向”説明に矛盾 問われる政権の説明責任〕6月16日、報ステ

 富川「説明責任を果たしてはいないのではないか」
 木村草太「そうですね。国民に納得して貰えなければ、いくら言葉を並べても意味がない。文科省の側は文書を示しているわけだから、文書が残っている、残っていないだと全く説明責任にはならない。
 そして仮に今回、官邸から明確な指示がなかったことが明らかになったとしても首相と仲の良い人だから優遇しようと官僚が考えたのであれば、憲法第14条第1項が適用され、平等原則に反する。特区制度は岩盤規制を壊すものだから首相のリーダーシップがあってもいい、というような意見もあったが、大学の認可というのは誰もが自由に参入できるようにして自由競争ができるようにしようというものではなくて、大学と云うのは学位を与えたり補助金を受けたり特権を与えられる存在である。だからそのための責任も伴うし、その場合首相と親しい人だから特権の仲間入りを認めると言うのは、たとえ首相の指示がなくてもワイロをもらっていなくても憲法に定める平等の原則に反すると言われても仕方がない」

 富川「だからこそ、そういったところで安部総理がそういったこてゃないんだよ、という説明をしてほしい気がする」
 木村「そうです。獣医学部の増設がどうしても必要であったということ。そして、加計学園がもっとも相応しかったというこの二つを示す客観的な情報がない限りは、中立公正であるべき行政が歪められたと言われても仕方がないわけで、政府は今回「言った・言わない」という説明責任を果たすとともに、加計学園を選ぶだけの合理的理由があったのだということをきちんと説明するべき。それが出来ないのであれば不正の責任をきちんと取ってほしいと思う」

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍バカに付ける薬はない、国民が怒りを持って官邸から追い出すだけだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6202.html
2017/06/17 05:48

<内閣府の藤原豊審議官は16日午後の参院予算委員会で、学校法人「加計学園」の問題に関連し「安倍晋三首相は常々、経済財政諮問会議で『規制改革全般についてスピード感をもって実現すべきだ』と発言している。事務方が関係省庁と議論する際、こうした首相発言に言及することは十分にある」と説明した。

 一方で「昨年9〜10月、文科省の管理職との面会で、獣医学部新設の個別項目について『官邸の最高レベル』『総理の意向』と聞いていると伝えたとの認識はない」と語った。

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、内閣府が文部科学省に「総理のご意向」などとして手続きを促した文書の存在が同省の再調査で確認されている。文書は昨年9〜10月に作成されたとみられる>(以上「日経新聞」より引用)


 最初に朝日新聞がスクープとして「総理の意思とする文書が存在する」と文科省内の文書が日の目を見たのが先月17日のことだ。ちょうど一ヶ月前に発覚した文書の存在確認に一月も要し、そしてその中に名前の上がっている「総理の意思」と文科省に加計学園の獣医学部設置を急げと督励されたとする人物の記憶が戻るのに一月も掛かったという。

 これほど内閣と官僚が劣化した時代があっただろうか。安倍自公政権の特徴である「口先で誤魔化せば馬鹿な国民はコロッと騙せる」とでも考えているのだろう。実際に菅官房長官は5月17日の定例記者会見で「出所の明確でない、誰が書いたかも分からない文書は怪文書だから、政府・官房は関与しない」などと惚けた見解を示している。それに対して、会見場にいた大勢の記者たちは小学校の生徒のように従順で大人しかった。これでは国民に真実を伝える報道機関の記者とはいえない。

 「出所の明確でない、誰が書いたかも分からない文書は怪文書」だというのなら、古文書の多くは怪文書ということになる。それら「怪文書」を専門家たちが筆跡や文章の特徴、そして出所の来歴などを丁寧に検証して古文書の信憑性を確認して「史料」として認定する。

 菅氏が「怪文書」として一刀両断に切って捨てたのは、それほど政府にとってマズイ文書だったということなのだろう。その一方で数日後に「文書」は文科省内にあったと会見で証言した前文科次官を菅氏は前代未聞の人格攻撃を行った。前次官が何をしていようが文書の信憑性にかかわりがない、というのは当たり前のことだ。ひと昔前は酒臭芬々とさせて講義する名物大学教授がいたものだ。そうした破滅型人物の方が学生から人気があった。

 菅氏は初期対応を誤った。それも記者たちが改憲の場で追求しないと読んでのことだ。正式な政府官房の会見の場で退官した個人攻撃をする、という前代未聞の不祥事に対して沈黙していた記者たちの見識も疑われる。

 安倍氏の口先政治に付き合っているうちに、日本のマスメディアはすっかり口先だけの政治に慣れ親しんだようだ。「岩盤規制にドリルで穴をあける」というのなら日本の制度破壊でなく、終戦直後以来首都圏の空域を支配している米軍の「岩盤規制」にこそ穴をあけるべきだ。そうした根本的な独立国家としての主権は放棄したまま、安倍友の便宜だけは文科省官僚を黙らせて強行突破する、というのは我儘以外の何ものでもない。そうした単純な批判すら、日本のマスメディアは失念して、個人的に安倍氏の寿司友になりたがっているようだ。バカバカして風景が日本では「常態化」しているようだ。

 マスメディアが加計学園問題に批判的になったのは今月に入ってからだ。それでも読売や産経といった一部新聞は安倍ヨイショを続けている。

 国家戦略特区の主務官庁は内閣府だから、文書の責任は内閣府にある、というのは当然だ。最初から内閣府を調査すべきだ、と考えるのは素人のミステリーマニアでも解る簡単な解決の手順だ。

 しかし国会が閉会となって安倍氏は「逃げ切ったゾ」と舌を出しているだろうが、そうはいかない。特区会議が安倍友に便宜を図った事実は動かないし、国家戦略特区の議長が安倍氏だという事実も動かない。安倍氏の意思があったというのは動かない事実だ、と思うのが常識だ。安倍氏は詰んでいる、という現状認識が出来ないほど思い上がっているようだ。馬鹿に付ける薬はない、国民が怒りをもって打倒するだけだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「安倍晋三首相は近々、辞任を正式表明」「ポスト安倍の自民党総裁は、麻生太郎副総理」という情報が、国会周辺に流布(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/224a17708f2769bbdf223d614220262f
2017年06月17日  板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相は近々、体調不良を理由に辞任を正式表明する」という情報が、国会周辺に流布している。「ポスト安倍の自民党総裁は、麻生太郎副総理兼財務相になるでしょう。安倍晋三首相の傍でニヤニヤしているから。カネをもらっている二階俊博幹事長と額賀福志郎元財務相が、麻生太郎副総理兼財務相を支持する」とも噂されている。そんななか、参院予算委員会質疑が6月16日午後1時から4時すぎまで行われ、民進党の福山哲郎、幹事長代理、共産党の小池晃書記局長、希望の会(自由・社民)の福島みずほ元内閣府特命担当が、東京地検特捜部が「贈収賄罪」で重大関心を抱いている「加計学園」(加計孝太郎理事長)の岡山理科大獣医学部新設問題について、安倍晋三首相らを厳しく追及した。
 しかし、安倍晋三首相は、内閣改造でまたまた国民有権者を「目くらまし」する策動を行っている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 目玉は進次郎厚労相…加計隠しで電撃「内閣改造」急浮上(日刊ゲンダイ)
 


目玉は進次郎厚労相…加計隠しで電撃「内閣改造」急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207561
2017年6月17日 日刊ゲンダイ


  
   小泉進次郎(右)と安倍首相/(C)日刊ゲンダイ

 安倍政権が加計学園疑惑を一気に“幕引きモード”に持っていこうとしている。16日で国会は事実上閉幕。これに合わせて懸案事項を全て処理し、逃げ切りを図るつもりだ。

 文科省文書の再調査に1週間もかかったのに、急に決まった内閣府の調査はあっさりきょう公表。野党が求めていた安倍首相出席の集中審議(参院)も受け入れた。

 天下りに関する全府省庁調査もドサクサに紛れてこの日発表され、「組織的な違反は文科省だけ」と結論づけた。文科省を悪者にしてシャンシャンというわけだ。

「都議選の告示が来週23日に迫った。最新の情勢調査では、小池新党が自民党を上回ってしまったようだ。加計問題を終わらせ、週明けに、ガラリと局面を変えなければ、戦えません」(自民党関係者)

 そこで官邸周辺で急浮上してきたのが、電撃的な内閣改造だという。今回は、加計問題をただ収束させただけでは、止血はできても傷口はふさげない。落ちた支持率をアップさせるため、都議選前にアッと驚く仕掛けが必要ということらしい。

「内閣改造の目玉は、小泉進次郎衆院議員の初入閣です。ポストは厚生労働大臣。幼児教育無償化の財源として『こども保険』を提言しているので、今回は入閣要請を受けるだろう。金田法相、稲田防衛相、松野文科相などは、ほぼ一掃。安倍総理は“お友達”の甘利さんや下村さんの再入閣を熱望しているが、イメージがあまりよろしくないので、都議選前なら微妙だね」(前出の自民党関係者)

 “加計隠し”でそこまでやるか、なのだが、「共謀罪」法の成立で委員会採決をスッ飛ばすほどのなりふり構わぬ会期延長阻止には、自民党内でこんな見方も広がっている。

「会期延長を避けたのは加計問題だけでなく、健康問題もあるのだろう。『9日金曜の夜に安倍首相が体調不良を訴え、主治医が駆け付けた』というのは事実らしい」(別の自民党関係者)

 姑息な目くらましで、いつものように国民をだませると安倍首相は思っているのだろうが、一寸先は闇だ。お忘れなく。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安全牌を握って寝ぼけたことを言うな! 
安全牌を握って寝ぼけたことを言うな!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_172.html
2017/06/17 09:13 半歩前へU


▼安全牌を握って寝ぼけたことを言うな!


 安間弘志さんが朝から雄叫びを上げた。安倍政府への怒りが満ち満ちている。この方の投稿を読んでいると、こちらまで何だか元気が出るようで励まされる。いいね、こう言うのは!


安間さんの投稿を紹介する。(原文のまま)

******************

 おはようございます、早くも三年が経過していたようです、以来、ずっと国内に止まりファシストアベ晋三の暴政に抗う日々を過ごしておりますが疲れます。

 今朝は、全く何も無かったかのような美しいアースブルーの空が広がる清々しい朝ですが、皆様は、如何お目覚めでしょうか?共謀罪が成案して次は改憲と言うアベ晋三一味のスケジュール通りに事は進んでおります。

 まるで反対党が居ないかと思われるくらいにアベ晋三一味は、好き勝手に振る舞っております。

 国有地や自治体所有地を無償や超格安で譲渡したりと昔なら完全に内閣が吹き飛ぶような疑獄事件も野党の追及も儘ならずおまけに東京地検特捜部も何ら動く事は無いようです。

 小沢一郎冤罪事件の時とは、大違い、メディアから警察から裁判所さらには国会まで制圧した安倍一味、最早この国は、アベ晋三総統閣下の独裁国家に成り果てたと言えると思います。

 自民党内にも安倍批判があるとか言うメディアや人がおりますが、何を言うかです、そんな人々が居るなら何故行動を起こさないのか?安全牌(ぱい)を握りながら寝ぼけた事は言わないで戴きたい。

 本当に朝から頭にきています、ノンビリ遊ぶことも出来ない!!!

不愉快千万!!その怒りを抱えながら本日は、仕事を早仕舞いして共謀罪の強行採決に抗議してFB憲法九条の会・埼玉として仲間と共に所沢駅西口にて抗議のスタンディングを決行いたします。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍政権と警察の闇−−元TBS政治部記者のレイプ疑惑をもみ消した?「中村格刑事部長」とは何者なのか(週プレNEWS)
「新聞やテレビに、この疑惑を本気で追及しようとする姿勢が見られないことが何より問題」と訴える古賀茂明氏


安倍政権と警察の闇−−元TBS政治部記者のレイプ疑惑をもみ消した?「中村格刑事部長」とは何者なのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170617-00086564-playboyz-pol
週プレNEWS 6/17(土) 6:00配信


被害女性が会見を開いて話題となった、元TBS政治部記者、山口敬之(のりゆき)氏のレイプ疑惑。

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、山口氏の逮捕をもみ消したとされる人物の闇に迫る!

* * *

このほど上梓(じょうし) した『日本中枢の狂謀』(講談社)の刊行に際し、6月5日、日本外国特派員協会で記者会見を行なった。

武器輸出三原則の撤廃、安保法制や秘密保護法のゴリ押し、メディアコントロール―ここ数年の安倍「一強」政治を見るにつけ、日本は後戻りできない危機的状況に陥っているのではないかと危惧してきた。本書ではその権力中枢による“狂ったはかりごと”と、危機からの脱出の方法を書いたつもりだ。

この会見では、やはり加計(かけ)学園に関する質問が多かったが、私が驚いたのは、会見後も多くの記者から取材の電話がかかってきたことだ。その内容は、「中村格(いたる)とは何者なのか?」。そして、「中村格氏の圧力メールはどんな内容か」というものだ。

2015年3月いっぱいで、私はテレビ朝日の『報道ステーション』のコメンテーターを降板した。その2ヵ月前の1月23日のオンエアで、安倍首相が外遊中、「イスラム国と戦う周辺国に2億ドルを出す」と表明したことを批判し、「I am not ABE」と発言したのが原因だった。

このとき、私の発言に激怒した官邸からテレビ朝日の幹部に直接、抗議のメールをしてきたのが当時、菅義偉(よしひで)官房長官の秘書官だった中村格氏だった。後にテレビ朝日関係者からそのメール内容を知らされたが、相当に激烈な言葉で私への非難がつづられていたという。

この抗議がテレビ朝日を萎縮させた。オンエア直後、報道局長や政治部長など、局幹部が集まり対応策を協議。その後、私の降板が決まった。

外国人記者らは、この中村格という名前に強く反応した。

つい最近、「安倍首相と昵懇(じっこん)」とされる元TBS政治部記者、山口敬之(のりゆき)氏のレイプ疑惑が話題となった。被害に遭った女性が「逮捕状が出ながら、警視庁刑事部長の指示で、山口氏の逮捕がもみ消された」と告発したのだ。

この刑事部長こそ、中村格秘書官その人だった。警察庁から出向していた中村秘書官は、私が『報道ステーション』を降板する4日前の15年3月23日付で、警視庁刑事部長へと異動になっていたのだ。

15年6月、山口氏の逮捕状を請求したのは警視庁高輪(たかなわ)署だった。逮捕状は犯罪の証拠などを検察がチェックし、了解をした後、所轄からの請求を受け、裁判所が交付する。それを執行直前に所轄の“雲の上”の存在である警視庁本部の刑事部長が止めたのだ。警察幹部OBに聞いてもよっぽどの事情がなければありえないという回答が返ってきた。

私の『報道ステーション』からの降板と、この事件はつながっている―つまり政権の意を受けた中村氏が、メディアへの圧力や逮捕状の取り消しに暗躍しているのではないか、という疑惑である。

真相はまだわからない。ただ、私が何よりも問題だと思うのは、新聞やテレビに、この疑惑を本気で追及しようとする姿勢が見られないことだ。事実を証明するのが難しいからか、あるいは官邸の意向を忖度(そんたく)したのか、手を引いてしまっている。

言うまでもなく、メディアの役目は権力の監視である。安倍官邸の強権を背景にした警察の腐敗疑惑から目を背けるようなことがあってはならない。徹底した調査報道を望む。

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。新著は『日本中枢の狂謀』(講談社)。ウェブサイト『Synapse』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 8月内閣改造を一面トップで報じた読売新聞  天木直人


8月内閣改造を一面トップで報じた読売新聞
http://kenpo9.com/archives/1642
2017-06-17 天木直人のブログ


 きょう6月17日の読売新聞が一面トップで安倍首相が8月後半にも内閣改造を行うと書いた。

 9月に予定されている臨時国会前に内閣改造があることはすでに報じられていることだから驚かない。

 しかし、通常国会も終わっていない今の段階で一面トップで大きく報じた意味は大きい。

 それは、とりも直さず安倍政権は共謀罪や加計疑惑を乗り切って政局は次の段階にうつると言っているのだ。

 それだけではない。

 私が注目したのはその顔ぶれだ。

 政権の骨格である菅官房長官と麻生副総理兼財務相を留任させ、二階幹事長も続投させるという。

 安保法以来、一貫して安倍改憲を助けて来た高村正彦副総裁も続投させるという。

 まさしく憲法改正に備えた安倍一強体制の結束だ。

 これに、橋下徹や小泉進次郎を加えれば人気取りは完璧だ。

 それにくらべ、自民党内の反安倍勢力はあまりにも貧弱だ。

 きのう6月16日の朝日新聞が書いている。

 脱アベノミクスの自民議員40人が勉強会を行ったと。

 その主要メンバーは、石破茂、野田聖子、野田毅、中谷元、村上誠一郎などだという。

 これではとてもじゃないが安倍首相の改憲を阻止できないし、その気もないだろう。

 本来ならば野党が結束して安倍改憲を阻止すべきところであるが、野党は生き残りで精一杯であり、安倍改憲阻止に一致団結して当たるという動きは見えてこない。

 確かに都知事選後の小池新党は、反安倍政権の国民の受け皿にはなり得るだろう。

 しかし、小池新党が安倍改憲阻止に動く可能性はまずない。

 そう考えた時、世界の平和に貢献する自衛隊を憲法上に明記するだけの安倍9条改憲案は、いよいよ現実的になってくる。

 戦後最大の政治危機が訪れようとしている(了)



内閣改造、8月後半にも…菅、麻生氏留任へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170616-OYT1T50166.html?from=ycont_top_txt
2017年06月17日 06時00分 読売新聞

 安倍首相は、8月後半にも内閣改造・自民党役員人事に踏み切る意向を固めた。

 第193通常国会は16日、会期末である18日を前に事実上閉会した。野党は学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設を巡る問題などで引き続き攻勢を強める構えを見せており、秋以降の憲法改正案の具体化や「働き方改革」実現に向け、新体制で臨む必要があると判断した。政権の骨格である菅官房長官、麻生副総理兼財務相が留任し、自民党の二階幹事長も続投するとの見方が強い。

 複数の政府・自民党関係者が明らかにした。内閣改造は参院選後の昨年8月に行われて以来。政府は秋の臨時国会を9月下旬に召集する方向で調整しており、内閣改造から国会召集まで準備期間を確保し、野党との国会論戦に備えたい考えだ。通常9月に行われる党役員人事も、内閣改造に合わせて前倒しする。


体制刷新、政権浮揚につなげる狙い…内閣改造
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170617-OYT1T50030.html?from=ycont_top_txt
2017年06月17日 09時52分 読売新聞



 安倍首相が8月後半にも内閣改造・自民党役員人事に踏み切る意向を固めたのには、学校法人「加計(かけ)学園」を巡る問題で批判が強まる中、体制を刷新した上で政策課題に取り組み、政権浮揚につなげる狙いがある。

 首相は菅官房長官や麻生副総理兼財務相、二階幹事長ら骨格は維持しながらも、衆院解散・総選挙の時期をにらんで慎重に人選を行う構えだ。

 18日に会期末を迎える今国会では、加計学園と学校法人「森友学園」への国有地売却問題などで、首相が劣勢に回る場面が目立った。閣僚の失言も相次ぎ、東日本大震災について「東北でよかった」と述べた今村雅弘復興相は辞任に追い込まれた。政府・与党内には「じわじわと政権の体力が奪われている。人事でムードを変えるのも手だ」(首相周辺)との声が広がっている。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題、やぶの中=文科省と内閣府不一致−自民、都議選の重荷に〔深層探訪〕(時事通信)-疑惑解明にはほど遠い
「加計問題、やぶの中=文科省と内閣府不一致−自民、都議選の重荷に〔深層探訪〕
6/17(土) 8:32配信
 16日の参院予算委員会集中審議では、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、今国会最後の論戦が展開された。首相は自らの指示ではないと繰り返し強調。ただ、「総理のご意向」をめぐり文部科学省と内閣府の見解は食い違ったままで、疑惑を解消したとは言い難い。7月の東京都議選に向け、「加計」問題は自民党の重荷になりそうだ。

 ◇「文科省が抵抗勢力」
 「岩盤のように堅い規制に挑戦すればするほど、既得権益を握る勢力の激しい抵抗は避けられない」。首相は予算委で、名指しこそ避けつつ、獣医学部新設に慎重だった文科省を「抵抗勢力」になぞらえ、「改革勢力」の官邸・内閣府との対決構図を演出した。背景には、文書の存在を公言した前川喜平前文科事務次官への不満がある。

 国家戦略特区による獣医学部新設に関し、内閣府から圧力があったとうかがわせる文科省の内部文書について、安倍政権は当初、文書の存否を問題にした。だが、前川氏の発言を発端とする世論の反発を受けて文科省が再調査した結果、文書の存在を認めるに至った。

 安倍政権の次の防衛ラインは、記載内容の真偽だ。国家戦略特区を所管する山本幸三地方創生担当相は16日、「総理のご意向」と発言した内閣府職員はおらず、文書もないと発表。首相は同日の答弁で「具体的に指示、働き掛けをしたことはない」と力説し、「いずれのプロセスも関係法令に基づき適切に実施している」と正当性を訴えた。

 ただ、首相側近の萩生田光一官房副長官の関与が新たな焦点に浮上。獣医学部新設を要望していた京都産業大を排除するため、萩生田氏が条件を修正するよう指示したとされるメールが内閣府から文科省に送られていたためだ。

 萩生田氏は16日の答弁で「指示をしたことはない」と否定し、特区を担当する藤原豊内閣府審議官も「山本大臣から指示を受け、私が手書きで修正を加えた」と萩生田氏を擁護。山本氏はメールの作成者が文科省から内閣府への出向者だとわざわざ説明し、「不適切なことだが、陰で隠れて本省に注進した」となじった。

 安倍政権は国会の会期を延長せず、野党に追及の場を与えないことで「加計」問題の幕引きを図りたい考えだ。もっとも、事実上の会期末に鮮明になった政府内の対立は、混乱とも映る。菅義偉官房長官は記者会見で「(違いが)あるのが自然ではないか。お互いに立場が違う中で大激論をしている」と述べたが、真相解明にはつながっておらず、世論の理解が得られるかは不透明だ。

 自民党内では「また地元に帰ると文句を言われる」(中堅)との声が漏れる。迫る都議選への影響を不安視する向きもあり、党都連所属議員は「有権者が『おきゅうを据えよう』となるかもしれない」と語った。

 ◇野党、国会閉幕に不満
 「自民党の古い古い政治は、国会でも都議会でも同じ体質だ。しっかり(都議選で)訴えたい」。民進党の蓮舫代表は16日の党両院議員総会で、こう語った。同党は20日に加計学園をめぐる追及チームの会合を開き、引き続き問題点を指摘する方針だ。

 しかし、首相を直接追及する場を失うのは、野党にとって痛手だ。共産党の小池晃書記局長は予算委の質疑の締めくくりに「国会閉会の直前に短い予算委員会を開いて、これで幕引きにしようなんてとんでもない」と声を張り上げた。

 民進党内では、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば臨時国会を召集しなければならないとの憲法53条規定に基づき、安倍政権に求めることも「一案だ」(幹部)との声が上がっている。だが、憲法は召集の期限を定めておらず、政権側が応じる見込みはない。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170617-00000031-jij-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK227] まさか あのNHKが? 風向きが変わったのか? 


まさか あのNHKが? 風向きが変わったのか?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_171.html
2017/06/17 07:32 半歩前へU


▼まさか あのNHKが? 風向きが変わったのか?


 あの、NHKがけさ、珍しいニュースを放送した。加計疑惑に絡み文科省や内閣府が公表した結果は信じ難い。「真相」を知るには、第三者の調査が必要だと強調した。

 NHKと言えば安倍晋三のご用達で知られている。毎度、「安倍総理大臣は」でニュースが始まる局だけに、腰が抜けるほど驚いた。風向きが変わってきたということか?

*******************

獣医学部新設 専門家「特区の選考過程 適切か調査を」



 加計学園が計画する獣医学部の新設をめぐる文書について、文部科学省だけでなく、内閣府も、その一部の存在を認めましたが、いずれも選考の手続きは適切だったとしています。

 しかし、選考の途中に「今治市への設置を前提」とした文章が作成されていて、専門家は第三者によるさらなる調査が必要だと指摘しています。

 加計学園が計画する獣医学部の新設をめぐり、文部科学省が15日、内閣府などとのやり取りを記した19の文書などのうち、14について、存在を認めたのに続き、内閣府も8つの資料の存在を認めました。

 文部科学省と内閣府は、いずれも選考の手続きは適切に実施されたと説明しましたが、文部科学省が公表した「今後のスケジュール」と書かれた文書には、平成28年12月に今治市で事業者の公募が実施されることや、平成29年3月に学部の設置認可の申請が始まること、そして平成30年4月に開学などの予定が書かれていました。

 この文書は、獣医学部をどこに新設するか選考されていた平成28年9月から10月にかけて作成されたもので、国会では野党から選考が「今治ありき」「加計ありき」で進められたのではないかと批判の声も上がりました。

 東京のNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「外部からの独立した調査を行い、特区の選定過程が適切だったかどうか明らかにすべきだ」と話しています。  (以上 NHK)

詳しくはここをクリック
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170617/k10011020891000.html?utm_int=news_contents_news-main_006



















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK227] うわぁ、信じられん。菅は子どもか。記者会見で詰め寄った望月衣塑子記者の身辺調査を警察に指示だって。これは、みっともないぞ
うわぁ、信じられん。菅は子どもか。記者会見で詰め寄った望月衣塑子記者の身辺調査を警察に指示だって。これは、みっともないぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e0faf725919abdd0c7f81c6633c9abec
2017年06月16日 のんきに介護


下の画像は、

本日発売の週刊新潮の記事だとのことだ。

この雑誌、

買うべしかもな。


転載元: 🏕インドア派キャンパー @I_hate_camp さんのツイート〔21:06 - 2017年6月15日


転載元:Tad‏ @CybershotTadさんのツイート〔21:59 - 2017年6月15日
市原恵子@boochanhouseさんのツイート。



相手が女性となると、虐めに燃えるタイプなんか。

気色の悪いおっさんやな。

そういや、

強姦魔を逃がしたんは、

こいつの元秘書・中村格やったな。

ところで、これまで、

文書の調査に向けて歩を一歩進めたのは、

森ゆうこさんだとばかり思っていた。

しかし、その判断、誤りだったかもしれない。

菅官房長官は、

会見の後、逃げたというのが大袈裟でないほど追い詰められ、

狼狽していたのか。

本当とするなら見方を変えなきゃいけない。

そしてそれは、

どうやら本当なようだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川文書事件の真相が見えた -八幡 和郎(アゴラ)-昨日フジテレビ「バイキング」での安倍政権擁護は異常なほどだった
「前川文書事件の真相が見えた --- 八幡 和郎
6/17(土) 7:20配信

文科省と内閣府の調査結果が出そろったので、だいたい、ことの真相が見えた。

つまり、文書が作成された時点では、だいたい、獣医学部はひとつだけ認める、それは、抵抗の少ない加計学園の今治のプロジェクトが最適なのではないか。しかし、文科省は開学時期を一年ずらして慎重に対応した形を整えたかった。

そこで、内閣府の藤原審議官は、「総理はスピード感をもってと、おっしゃっているし、早くしたほうがいいんでないですか」といったことを言った。

それを文科省は忖度して「加計学園に2019年開学でやらせるのが総理のご意向だ」という趣旨にとれる文書を書いて回した。

それを前川氏は、あたかも、まったく方針が白地のところに、2019年から今治でやれという安倍総理の意向が示されたと国民が受け取るような印象操作をしながら語ってきた。

しかも、菅官房長官の発言が、マスコミによってつまみ食いされて、前川氏の印象操作に乗ってしまった。

それでは、この文書を流出させた人物は処分すべきか。森裕子議員が義家副大臣を印象操作で翻弄していたが、本件は公益通報制度とはなんの関係もない。文書流出させたのは処分の対象に疑いなくなる。

ただ、微罪だから見逃すか、処分しても軽いものにするかという問題があるだけだ。それを弁護士である森裕子氏は法律に義家氏が無知なことを利用して、いじめたというだけだ。

八幡 和郎」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170617-00010013-agora-pol

> ただ、微罪だから見逃すか、処分しても軽いものにするかという問題があるだけだ。それを弁護士である森裕子氏は法律に義家氏が無知なことを利用して、いじめたというだけだ。

義家氏を擁護しているのか腐しているのかわからない書き方ですね。しかしながら、この八幡氏が「第三の田崎氏」という事になるのでしょうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 追悼…野際陽子が語った戦争を知らない政治家へのメッセージ「戦争の真実を知ってほしい」(リテラ)
            
              ドラマ『李香蘭』テレビ東京番組サイトより


追悼…野際陽子が語った戦争を知らない政治家へのメッセージ「戦争の真実を知ってほしい」
http://lite-ra.com/2017/06/post-3252.html
2017.06.17 追悼…野際陽子が語った戦争の悲惨 リテラ


 女優の野際陽子さんが今月13日に亡くなっていたことがわかった。死因は肺線がん。81歳だった。3年前よりがんを患い、闘病しながら仕事を続けており、現在放送中のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)にも出演していた。

『キイハンター』、『ずっとあなたが好きだった』、『ゲゲゲの女房』など多くの人気作品に出演し、日本の映画・ドラマには欠くことのできない名女優だったことは誰もが知る通りだが、彼女にはもうひとつ重要な顔がある。

 野際は、特定秘密保護法や安保法制など、戦争へと突き進む昨今の社会状況に向けて反対の意を表明し続けてきたことでもよく知られている。

 2013年には高畑勲や山田洋次らが呼びかけた「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」に賛同、法案に対して反対の意思を示した。

 また、安保法制が国民的な議論を巻き起こしていた2015年には、「映画人九条の会」などによる安保関連法案への反対意見に賛同。大竹しのぶ、吉永小百合、是枝裕和、周防正行、井筒和幸、山本晋也、高畑勲、山田洋次、大林宣彦といった映画人らとともに安倍政権が強権的に進める安保法制に異議を申し立てた。

 野際がこのような意見表明を起こした背景には、1938年生まれの彼女が体験した戦争の記憶を後世に語り継がなくてはならないという思いがあるのは間違いない。

 2007年、上戸彩が主演した『2夜連続ドラマスペシャル・李香蘭』(テレビ東京)で、現在の李香蘭役を演じた際、番組の公式ホームページに掲載されたインタビューで彼女は、戦争に翻弄された李香蘭の人生を通じて、若い世代にも戦争の恐ろしさを知ってほしいと訴えかけていた。

「戦後60何年たちまして、もう総理大臣も戦争を知らない人になってしまったし、どんどんあの戦争が忘れられていく中で、あれは何だったんだろうか?何でこういう李香蘭のような運命を引き受けなければならない人が出たんだろうか?とか、それをどういう風に我々は受け止めて、活かしていかなきゃいけないのかなっていう…戦争を知らない人たちにもあの時代にあったことのできる限りの信実を知って欲しいという気持ちはしますね、私自身も知らないことはたくさんありますし、知っていることが真実なのかどうかもよくわかりませんけれども、あの戦争の中を生きて、少しは今の若い方たちよりはあの時代のことを想像することができます。李香蘭の境遇は想像するしかないんですけれども、それを想像することはできるので、それをお伝えしたいし、そこから色んなものを見ている方に汲み取って頂きたい。あの時代のことをもう一度思いだして頂きたいと思いますね。」

野際陽子が語った自らの空襲体験

 その思いはそれから先も変わらなかった。15年9月に放送された『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像 戦後70年特別編 戦争を語り継ぐ人たち』(BS朝日)では、千玄室大宗匠(茶道家元)、倉本聰(脚本家)、奈良岡朋子(女優)、藤城清治(影絵作家)、瀬戸内寂聴(作家)といった人々に戦争体験を聞くインタビュアーを務めていたのだが、そのなかで彼女自身もこのように自らの戦争体験を話していた。

「私は、天沼っていう荻窪に(ある町に)住んでいて。夏でしたかね、いったん疎開先から(東京に)帰ってきてから、次に(疎開先に)行くまでの間、11月に空襲にあったんですよ。そのときにダーンって(爆弾が落ちて)。うちはまだ防空壕ができていなかったので、押入の布団を全部出して、押入の前に布団を積んでそのなかに隠れるっていう方式をとってたんです。(中略)よくB-29のお腹がこう、ずっと行くのを見ていました」

 野際は、戦中に見た忘れられない光景について、「革新懇ニュース」(全国革新懇)11年9月号でこのように語っていた。

「私自身は戦争の悲惨な体験はありませんが、小学3年のとき、東京の自宅で空襲にあいました。ドーンというすごい音とともに縁側に面したガラスが割れ、びっくりしました。
(中略)
 戦争が終わって12月に東京に戻り、東京駅から中央線に乗ると、焼け野原が広がり、驚くような光景でしたね。
 集団疎開していた東京の下町の6年生は、国民学校を卒業するので疎開先から帰ってきて、すぐに3月10日の空襲で犠牲になりました。後年その話を聞き、とてもショックでした。本当にかわいそうです」

野際陽子は瀬戸内寂聴とともに戦争へ向かういまの日本を憂いていた

 このような光景を実際に目の当たりにしているからこそ、野際は戦争を知らない世代が社会を動かすようになり、戦争に向かいかねない状況に危機感を募らせたのだろう。

 2015年に放送された前掲番組『ザ・インタビュー』で野際は、「いまは昭和17年(1942年)ぐらいの感じですね。どんどんどんどん戦争に向かっていっている。それはとても気持ちが悪いですね」、「いまの政治家は戦争を知らない人たち」と危惧を語る瀬戸内寂聴の言葉に大きく頷き、「(戦争中は)私はまだ小学生だったんですけど、時々ね、ふっとあの頃のことを思い出すことがあるんですよね」と語っていた。

 戦争を体験した世代がどんどん鬼籍に入っていく。ここ数年でも、水木しげる、野坂昭如、永六輔、大橋巨泉、愛川欽也など、実際に戦争を体験し、その悲劇を語り継ぐことで反戦の思いを訴えていた人々が次々に亡くなっている。

 安倍政権の強権的な姿勢を支持する人がいる背景に、そういった戦争の悲劇を学んでいない人間が多く存在するという事実は確実にあるだろう。だからこそ、我々は彼らが送り続けていたメッセージを改めて読み深め、代わりになってその体験を発信し続ける義務がある。

 野際は平和への思いをこのように語っていた。その言葉を噛み締めながら、ご冥福をお祈りしたい。

「いま核兵器をもっていても、使うと地球はたぶんおしまいです。「平和にしよう」と考えている人はいっぱいいるわけですから、戦争をなくすことはできないことではないと思います」(前掲「革新懇ニュース」11年9月号)

(編集部)













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「官邸の代理人」黒川法務事務次官 「こいつがいる限り、安倍政権は安泰だ」と酷評される男が、論功行賞で位人臣を極める。 
「官邸の代理人」黒川法務事務次官 「こいつがいる限り、安倍政権は安泰だ」と酷評される男が、論功行賞で位人臣を極める。
https://facta.co.jp/article/201706021.html
月刊「FACTA」 2017年6月号 DEEP


東京地検特捜部は何をしているのだろう。政界に切り込む捜査はもう忘れてしまったのだろうか。民主党政権時代にその土台を揺るがす摘発を続けたのとは対照的に、約4年半の第2次安倍政権下では、閣僚の事件が次々潰れている。検察関係者はある男を「安倍政権の代理人」と呼び「諸悪の根源。こいつがいる限り、安倍政権は安泰だ」と吐き捨てるように言う。

その男は黒川弘務。検察関係者によると、1957(昭和32)年2月8日、東京都出身。東大法学部卒で、司法修習35期。83年に検事となり、東京、新潟、名古屋、青森各地検、法務省刑事局、大臣官房秘書課、同司法法制部などに勤務した。

2001年に司法法制部司法法制課長として司法制度改革関連の法案を担当し、05年に「エリートの関門」(検察関係者)と言われる刑事局総務課長に就任。その後は秘書課長、官房審議官と階段を上っていった。

エリート検事は途中で小規模な地検の検事正を経験する慣例に従い、10年8月、松山地検検事正へ異動したものの、わずか2カ月で呼び戻され、大阪地検特捜部の証拠改竄・隠蔽事件で発足した「検察の在り方検討会議」の事務局を務める。

「当時は民主党政権で、東京地検特捜部が小沢一郎の資金管理団体『陸山会』をめぐる事件に突き進み、小沢をパージしたうえ、検察審査会による強制起訴を画策した。そんな状況下でも黒川は検討会議のメンバー選びから関わり、議論を検察有利に導く一方、政権復帰を見越して自民党と通じていた」と検察関係者は明かす。

物を言う菅長官との連携

黒川がとりわけ通じていたのは、第2次安倍政権で官房長官となる菅義偉という。

検討会議が提言した刑事司法改革は、取り調べの可視化が裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件に限定される一方、通信傍受が拡大されたほか、司法取引まで導入され、捜査機関の「焼け太り」で終わった。

11年8月に黒川は法務省の法案や検察人事の決裁に大きな影響力を持ち、官邸や国会対応の責任者でもある官房長に昇任。政権交代をまたぎ、実に5年間もそのポストにいた。

検察関係者は「官房長時代に『焼け太り』の成果を法案にして、野党の反対をぶっちぎる形で成立させた。最高裁の違憲判決を受けた、婚外子相続差別の是正や再婚禁止期間短縮では、うるさい自民党の保守派を黙らせ、民法改正を実現した。これらには、黒川と菅らとの連携が物を言った」と話す。

代わりに、検察が失ったものは大きかった。

まず第2次安倍政権下で発覚した経済産業相(辞任)小渕優子の政治資金問題では、東京地検特捜部が資金管理団体「未来産業研究会」などの政治資金収支報告書で、総額3億円を超える虚偽記載・不記載を突き止めたが、政治資金規正法違反の罪で立件したのは、元秘書と元会計責任者にとどまった。

ベテラン司法記者は「捜査が手ぬるく、政治家へ突き上げる勢いが全く感じられなかった」と振り返る。

検察関係者は「黒川と首相官邸との間で、元秘書らの立件で捜査を終わらせるという手打ちがあったと聞いた。東京地検の捜査を決裁する次席検事が13年7月以降、黒川の後輩となり、人事に影響力を持つ黒川に逆らえなくなった。小渕事件は次席検事らが特捜部の捜査を止めたと言われている」と解説する。

「黒川を次官にするように」

小渕事件よりさらにひどい経過をたどったのが、経済再生担当相(辞任)甘利明の事件。

検察関係者によれば、千葉県の建設会社「薩摩興業」の元総務担当が都市再生機構(UR)との補償交渉を有利に進めるため、甘利側に口利きを依頼。その謝礼として、13年に甘利の秘書(辞職)が500万円、甘利本人が100万円を受け取った。

元秘書らは頻繁に接待を受け、15年にかけて総額八百数十万円の現金をもらっていた。

URの職員は秘書らと12回面談し、薩摩興業には2億円を超える補償金が支払われたことなどが捜査で明らかになった。

「あっせん利得処罰法違反などは明白だったが、黒川が官邸から立件見送りを頼まれたのではないか。経済再生担当相に所管外のURへの影響力はないという論理を地検に押し付け、誰一人罪に問わず、事件を潰した。逆に森友学園問題では、籠池泰典前理事長を早く捕まえるように言っているらしい。安倍政権の代理人に成り下がった」と検察関係者。

ベテラン記者は「甘利は麻生内閣の行政改革担当相として独立行政法人の整理合理化を所管するなど、独法のURに影響力が大きいからこそ、薩摩興業は依頼した。甘利を立件しない検察に驚いた」と語る。

安倍政権下で集団的自衛権行使容認に向けた内閣法制局長官の更迭、お気に入りの日銀総裁やNHK会長起用、厚生労働事務次官に予想外の村木厚子登用など官邸主導の人事が続く。

内閣人事局が新設され、中央省庁の事務次官、局長、部長、審議官計約600人の人事は首相や官房長官が決める。

「霞が関の役人は震え上がっている。森友学園問題で恥も外聞もなく安倍の防波堤となっている財務省理財局長が象徴的。誰もが安倍や菅に逆らえず、忖度を繰り返す。検察も例外ではない。戦後積み上げてきた検察への国民の信頼は失墜した」と記者は見ている。

小渕事件や甘利事件を潰した黒川には、官邸から論功行賞の人事があった――。法務検察内では、そんな話が広がっている。

昨年7月、当時法務事務次官の稲田伸夫が官邸に対し、検事総長交代や稲田の検事長転出、後任の次官に刑事局長の林真琴といった人事案を打診したところ、黒川を次官にするよう指示されたというのだ。

「政権が法務検察人事に介入するなど聞いたことがない。ここまで舐められたか。検事長に出るはずの黒川が事務次官となり、省内で冷めた声も多い共謀罪法案の成立に前のめりになっている。どうせ官邸から言われたのだろう」と検察関係者。

刑事局長に留任した林は黒川と司法修習同期で、衆目が認める検事総長候補。しかし安倍政権が続けば、代理人として尽くす黒川がまた論功に与かるのではないかと、法務検察内には不満が渦巻いている。(敬称略)





































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 質問者が誰であってもカンペが一緒って、総理! 金田法相の劣等生ぶりを真似てんですか。国民、みんなが見てるよ 
質問者が誰であってもカンペが一緒って、総理! 金田法相の劣等生ぶりを真似てんですか。国民、みんなが見てるよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/060353c831bfd4545a639d6ab3fa8238
2017年06月17日 のんきに介護


アルルの男・ヒロシ(一般人)‏@bilderberg54さんのツイート。






うわぁ、おぞましいな。

本来、

裁かれる側の人が

「裁く」

という上位者の立場を維持しようとするから

こんな見苦しくなる。

安倍は、

解散は避けたいのだろう。

つまり、まだ、不正選挙の用意が整っていないので

威勢のいいことは言えないってか。

この表情を見る限り、

楽しくて同じ原稿を何度も読んでいるわけではなさそうだ。


転載元:アルルの男・ヒロシ(一般人)@bilderberg54さんのツイート〔
20:56 - 2017年6月16日



さて、前置きが終わって一歩踏み込んだと思ったら、

山本幸三に安倍は責任押し付けていた。







<追記>

S・TAKASHIMA@iwakamiyasumiさんのツイート。


スパイが誰で何をしたのか、

話が複雑で分かり難いと思う。

その点リテラが

綺麗に人間関係を整理してくれている

(下記〔資料〕参照)。

岩上安身‏@iwakamiyasumiさんが

こんなコメント。


2017年6月17日早朝 記

〔資料〕

「安倍官邸と文科省が全面戦争に突入! 萩生田指示メールも「文科省のスパイが陰で隠れて送ったもの」と文科省に全責任押し付け」

   リテラ(2017.06.16)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/06/post-3250.html

 ゲスの極みとはまさにこのことだろう。本日、内閣府が徹夜で調査したという結果を公表したが、それは鬼畜の所業というべきものだった。

 昨日、文科省は昨年11月1日に内閣府から送られたメールをあきらかにしたが、添付書類には獣医学部新設の条件についての原案に「現在、【広域的に】獣医師系養成大学等の【存在し】ない地域に【限り】」と、【】内の文言が手書きで書きくわえられていた。この文言によって、事実上、京都産業大学はふるい落とされたわけだが、メール本文では〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです。〉と書かれていたのだ。

 萩生田光一官房副長官が内閣府に指示をし、加計学園しか選ばれない条件を出した──。これは加計学園ありきを官邸が主導し内閣府が実働していたことの決定的な証拠だが、本日の参院内閣委員会で山本幸三地方創生相は、「『広域的に限る』ということは、私の指示で内閣府において入れた」と答弁し、内閣府の藤原豊審議官も「追記するようにという指示を受けて、私が手書きで文案に修正を加えた」と言い出したのだ。

「大臣の指示」を、どうやったら無関係の官房副長官からの指示だと書く必要があるのか。そんなことを間違える官僚などいるわけがない。

 ようするに、安倍首相の側近中の側近である萩生田官房副長官の指示だったとなると「イコール安倍首相の意向・指示」ということになるため、担当大臣である山本地方創生相と藤原審議官に詰め腹を切らせるというシナリオをつくったのだろう。

「山本地方創生相は、事後的につくられたとの疑惑がある獣医学部新設をめぐる3大臣合意文書の件でもそうでしたが、基本的に官邸の言いなりです。しかも金銭スキャンダルもあって弱みも握られている。官邸としては、萩生田副長官は首相の側近中の側近で官邸の司令塔だから変えるわけにはいかないが、山本地方創生相は内閣改造などいいタイミングで首を挿げ替えれば済むと考えているのでしょう」(大手紙官邸記者)

山本地方創生相が国会で「文科省から出向してきた職員が勝手に…」と個人攻撃

 しかも、山本地方創生相が責任を引き受けたわけではまったくない。内閣府の調査では、この萩生田指示メールについて、「(メールを作成した職員が)担当者から伝え聞いた曖昧な内容であって、事実関係を確認しないままメールを発信」と一官僚に責任を押し付け。まったくバカバカしいにも程がある言い訳だが、さらに山本地方創生相はあからさまな個人攻撃をはじめた。本日の記者からの取材や参院予算委員会の集中審議で、山本地方創生相はこんなことを口走ったのである。

「メールを作成した職員は文科省からの出向者で、陰に隠れて本省にご注進した」
「職員は課内で飛び交っている話を聞き、確認しないまま書いた」

 文科省から出向してきた“スパイ”が嘘の情報を流した──。出向者とはいえ、メール送信者は立派な内閣府の職員であり、山本地方創生相の部下だ。それを「諜報員」扱いして、メールを否定する材料にするとは。森友学園問題では安倍昭恵夫人付きだった秘書の谷査恵子氏が「勝手にやったこと」として責任を押し付けられたが、これはそれ以上の攻撃だ。

 そして、これは、官邸および内閣府から文科省に対する「報復宣言」でもある。大手紙官邸記者は、「いま、文科省と官邸・内閣府は全面戦争に突入している」と言う。

「文科省の職員たちのあいだでは“違うものは違うとはっきり言おう”という気運が高まっていて、萩生田官房副長官の関与を裏付ける証拠となるメールと文書を出したのも、もはや文科省幹部もそうした職員たちを抑えきれないから。もともと文科省は加計学園問題に限らず教育改革などもあり、宮内庁とならび安倍政権のもっとも強い圧力に晒されてきた省庁で、相当フラストレーションが溜まっている。天下り問題で狙い撃ちされ、さらに人望のある前川氏を官邸が個人攻撃したことで不満が爆発、一気に流れができたんです」

文科省の出した萩生田指示メールに官邸は激怒!

 再調査で出てきたメールを調査結果として出さなければ、「握り潰された」と職員たちはマスコミに証言する。そのほうがはるかにダメージは大きい。……そうした判断で文科省は爆弾メールをあきらかにしたが、一方の官邸はこれに大激怒した。

「当初、官邸が描いていたシナリオでは、文科省の再調査結果の公表を受けて、ほとんどの内部文書を作成した高等教育局の課長補佐の女性に責任を押し付けるつもりだった。それが、文科省は内閣府職員が送信した萩生田官房副長官の関与を示すメールを出してきた。そこで官邸と内閣府は、『広域的に』『限る』という文言を追加したのは萩生田官房副長官ではなく山本大臣が指示したものだと発表することに決め、さらには『文科省からの出向者の策略』として、文科省を徹底攻撃することにしたんです」(同前・大手紙官邸記者)

 事実を公表した文科省に対し、敵意を剥き出しにする内閣府と官邸。これまでも省庁同士が水面下で暗闘を繰り広げることはあったが、一省庁が内閣に反旗を翻す政府内不一致がここまで表沙汰になったのは前代未聞のことだ。安倍政権お得意の情報操作や謀略で、文科省を抑え込むことは難しいだろう。

 いずれにせよ、官僚ひとりを槍玉にあげて収束をはかろうとするとは極悪非道としか言いようがないが、しかし、そのような説明で納得できるはずがない。

 実際、すでに内閣府側や安倍首相の答弁は、まったく整合性がとれていない。そもそも、萩生田官房副長官の関与を示すメールについて、山本地方創生相は「課内で飛び交っている真偽不十分な情報を送信した」などと言うが、なぜ内閣府の課内で、官邸の人間の名前が飛び交ってなどいるのか。また、内閣府の藤原審議官は、内部文書が作成された時期に文科省との会合に出たことは認めながらも「この時期の記録は内閣府にはない」と強弁するが、今回のメールは内閣府から送信されたものであって、内閣府に記録が何も残っていないはずなどないのだ。

山本地方創生相「ほかの大学でも新設できてしまうので『広域的に』と入れて、制限した」

 しかも、山本地方創生相は本日午前に行われた参院内閣委員会で、民進党の櫻井充議員から「なぜ『広域的に』という文言をわざわざ入れたんですか?」と質問された際、こんなことまで口にしている。

「もともと獣医師系の大学のないところで限定しようという意図でやっているわけでありますが、文科省等の意見のあいだでですね、それだけではまだほかにもですね、ほかにもいろんなところででき得る可能性も出てくるじゃないかと。そういう意味からですね、『広域的』ということで、少し広げて制限しようと考えたわけであります」

 加計学園以外の“ほかの大学”でもいろいろ獣医学部新設ができてしまうのはまずいから、「広域的に」という文言を入れて「制限した」──。ようするに山本地方創生相は、「ほかを制限するために『広域的に』という文言を追加した」と答弁したのだ。これは「加計学園ありき」であることを認めてしまったようなものだ。

 さらに醜いのは安倍首相だ。安倍首相はきょうの集中審議で、「『広域的』といっても、京都産業大学も残る可能性があるということを念頭に置いていた」などと噴飯ものの苦しい答弁を行ったのだ。繰り返すが、京産大は獣医学系の学部をもつ大阪府立大学が近県にあるため、「広域的」「限る」という文言に阻まれて事実上、断念せざるを得なかったのではないか。だいたい、今治市が公開した資料からは、加計学園の獣医学部新設を前提にしていた事実しか浮かび上がってこない。いまさらこんなことを言っても、何の説得力もないのだ。

 これだけの証拠が出揃いながら、官僚を責め立てることで逃げ切ろうとするなど、もってのほか。文書を「怪文書」扱いしてきた菅義偉官房長官の責任問題だってある。国会を閉会させたあとは問題を有耶無耶にし、内閣改造でこっそり山本地方創生相の首を切れば収束させられるとでも考えているのだろうが、国会が終わっても追及をつづけ、安倍首相にはきっちり落とし前をつけてもらおうではないか。

(編集部)





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 福島瑞穂 「共謀罪で逮捕」の野次は知り合いの野党議員ではない。笑い声が起きるからやはり与党席



※なお、参考投稿


〈悲報〉 「共謀罪で逮捕」の野次は野党議員だった! 有田議員が証言 批判ツイートは続々削除中
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/553.html
投稿者 何て骨体 日時 2017 年 6 月 17 日 00:03:11: jhE9fc9kuCTuI ib2CxI2ckcw



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 文科省の逆襲に、内閣府&山本大臣が安倍・萩生田を擁護。何と部下をスパイ扱い?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25852928/
2017-06-17 12:35

 『文科省、加計文書の存在を確認。職員の記憶呼び覚ます?+共謀罪の強行可決を忘れるな http://mewrun7.exblog.jp/25850059/』(以下、前回の記事)の続報を。

 昨日16日、今通常国会は実質的な閉幕を迎えた。(-"-)

 自公は、最終日に参院予算委員会に安倍首相の出席を要請。都議会選や今後の国政に引きずらないように、共謀法、加計学園などの諸問題をオモテ向きうまくまとめて、区切りをつけようとしていたよなのだが・・・。
 内閣府、とりわけ山本地方創生大臣の張り切りプレーに興ざめさせられた上、幕引きをするどころか、却ってモヤモヤの疑念が広がることになったような感じがした。(@@)

 山本大臣は16日、内閣府の調査では「内閣府では総理の意向とは誰も言ってない」「首相の指示もない」と発表。国会では、他人が質問されてもしゃしゃり出て来て、ひたすら答弁をしまくっていた上、突然「獣医新設の範囲を区切るなど条件を変更したのは私だ」と言い出したりして。(そうであったなら、早く公言すればよかったのに。)(~_~;)
 
 おまけに、驚いた&呆れたことに、文科省が発表した内閣府からのメールについて、国会で「文科省から出向して来た職員が、陰で隠れて本省の方にご注進したというようなメールだ」と答弁。
 職員をスパイ扱いし、内閣府を陥れるために、文科省が何かをはかったことを示唆するような発言を行なったのである。(・o・)

* * * * *

 安倍官邸としては、ともかく「安倍首相+αがこの家計問題に関与していない」ということをアピールしたいところ。<関与してたら「責任とる」って言っちゃったもんね〜。^^;>
 また安倍氏や家計氏に近い萩生田官房副長官や安倍使者と見られている和泉首相補佐官などが、文科省との調整に関わっていると、安倍首相の意向が働いたとも見られかねない。(~_~;)

<特に萩生田官房副長官は、安倍氏の超側近である上、加計孝太郎氏とも懇意の中で。落選中、系列大学に客員教授という形で採用されて、月10万円いただいていたことがあるほどなので、安倍氏と共に、便宜を働いた(ひいきをした)のではないかと疑われかねないからね〜。(`´)

 それゆえ萩生田副長官は、ともかく「自分が獣医学部新設に関与していない」「文科省のメールに記されたことは、事実でない」と自分の関与を懸命に否定し続けていたのである。(・・)

* * * * *

 で、実は、15日に文科省が加計文書の再調査の結果報告を行なった際も、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」と記されたものを含む14の文書は確認できたと発表したのだが。
 何と萩生田官房長官が関わった文書+αの、2つの文書は確認できなかったと発表したのである。(・・)

 正直、mewはそれをきいた時、「あら〜、安部官邸を忖度して、萩生田くんがらみの文書は見つからないことにしちゃったのかしら?」と思ったりもしたのだが。
 何と文科省は、その代わりに、もっと官邸にとってはイヤ〜な文書を出して来たのである。(@@)

 それは、内閣府から文科省に送られたメール&添付文書で。「獣医師系養成大学等のない地域において獣医学部の新設を可能とする」という文科省の原案の冒頭に「広域的に」を付け加え、「おいて」を「限り」に変更するよう指示されているものだった。
 しかも、メールには「指示は藤原審議官曰(いわ)く、官邸の萩生田副長官からあったようです」と記されていたのである。(゚Д゚)

 獣医学部新設に当たって、加計学園1校にしぼられた(京都産業大が断念させられた)のは、申請条件が上のように変更されたからで。安倍首相or周辺が、加計学園を有利にするために条件を変更したのではないかと言われているのだが。
 もしこのメールの内容が事実だとしたら、やはり安倍官邸が関与していたのでと追及されるおそれが大きい。(ーー)

<mewはこれを文科省から、さんざん好き勝手言って、イヤなことを押し付けて来た安倍官邸や内閣府への「プチ嫌がら逆襲」だと見ている。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 文科省が出して来た新たなメール&文書を見て、官邸はあわてたに違いない。(**)

 これはmewの邪推だが。官邸は既にいくつかの幕引き用のシナリオを作っていたのだけど。チョット予定外の動きがあったことから、山本地方創生大臣は前面に出すパターンを採用することに。(・・)

 山本氏は、安倍首相にアベノミクスを至難した元財務省閣僚ながら、先日、「学芸員はがん」と言ってヒンシュクを買った以外、加計学園問題でもほとんど目だっていない&知られていなかったのだけど。

 15日に文科省が会見を行なったのを受け、山本大臣が突然、記者の前にあらわれて。内閣府は今まで調査する必要はないって言ってたのに、急に「徹夜してでも文書の調査をする」と言い出すことに。<メインの目的は、文科省に反論、再逆襲するネタを探すことかも。>
 
 BUT、山本大臣が、何より目立っていたのは、その後の国会だった。(・・)

 ともかく何か関連事項の質問があれば、すぐに手を挙げて。他人が質問されているにもかわらず「まずは担当大臣の私が」と安倍首相お得意のしゃしゃり出答弁を展開。そして、身を挺して、萩生田官房副長官や内閣府のガード役を務めたのである。(++)

 そして、彼らを守るため、冒頭にも書いたように、内閣府のメールをした職員が、(内閣府を陥れるための?)文科省からの回し者であるかのような発言まで行なうに到ったのである。(゚Д゚)

* * * * *


 この件については、まだまだ書きたいことはあるのだが。とりあえず、情報確認&キープのために、関連報道記事を・・・。

 国家戦略特区による獣医学部の新設条件については当初、「獣医師系養成大学等のない地域」となっていたのだが。その後「“広域的に”獣医師系養成大学等のない地域に限る」と変更され、これが京都産業大を排除し、加計学園&今治市が選ばれる決め手となった。
 そこで、「一体、誰が急にこの条件を付け足したのか」「それは総理や官邸の意向なのか」というような疑問が広がっていた。(・・)

 この件に関し、15日に文科省が「指示は藤原審議官いわく、官邸の萩生田副長官からあったようです」と記された資料を、自ら公表。(@@)
<萩生田氏の文字かどうかはわからないけど、自筆で「広域的に」「限り」などと書き足した文書の添付コピーも公表されている。(・o・)>

『加計学園「官房副長官が修正指示」新たなメール明らかに

 加計学園の獣医学部新設計画で、国家戦略特区諮問会議が昨年11月に獣医学部の新設を空白地域に限って認めると決定する直前、萩生田光一官房副長官と内閣府の藤原豊審議官が文科省の担当者に対し、「広域的に」と「限り」の文言を付け加えるよう指示していたことが15日に公表された文科省の資料で分かった。官邸主導で「加計ありき」の規制緩和が進められた疑いがさらに強まった。

 文科省は獣医師の過剰を防ぐためとして獣医学部新設を認めていなかったが、諮問会議は昨年11月9日、「広域的に存在しない地域に限り新設を可能」とする規制緩和を決定。加計学園が今年1月20日に事業者に認定された。京都産業大(京都市)も学部新設を希望していたが、大阪府内の大学に獣医師養成課程があることから「広域的に」「限り」の文言が障壁となり、断念した経緯がある。

 文科省は15日、「総理のご意向」などと記された文書の存否を調べた再調査結果の関連資料として、内閣府から文科省の担当者に送信された昨年11月1日付の電子メールと、メールに添付された文書を公表した。

 メールや文書によると、藤原氏ら内閣府側と文科省の担当者が諮問会議に提出する文面を内々に打ち合わせた際、藤原氏が「獣医師系養成大学等のない地域において獣医学部の新設を可能とする」という文科省の原案の冒頭に「広域的に」を付け加え、「おいて」を「限り」に変更するよう指示した。メールには「指示は藤原審議官曰(いわ)く、官邸の萩生田副長官からあったようです」と記されていた。

 萩生田氏は記者団に対し「修正の指示を出したことはなく、文科省が公表したメールの内容は事実に反する。違和感を感じている」と語った。(毎日新聞17年6月15日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『加計問題、官僚に責任押しつけ 「出向者が陰でご注進」

 加計(かけ)学園の獣医学部新設計画で、「総理のご意向」などと書かれた文書をめぐり、内閣府が文部科学省と食い違う調査結果を出した16日。この日の国会審議で浮かんだのは、責任を役人に押しつける政権側の姿だった。疑問を残したまま、国会は事実上閉会した。

 16日午後の参院予算委員会の集中審議。「最短のスケジュールを作成してほしいと文部科学省に言ったのか」。民進党の福山哲郎氏が内閣府の藤原豊審議官にただすと、山本幸三・地方創生相が突如、答弁席に向かった。「私に聞いていただきたい」

 語り出したのは、前日の文科省の発表で明らかになった内閣府からのメールについてだった。実質的に加計学園しか獣医学部新設に応募できなくなる要件を萩生田光一・内閣官房副長官が指示したとうかがえる内容が記されたものだ。

 「(メールを)つくった方はですね、直接の担当者でもありません。文科省から出向してきた方で」

 山本氏が切り出すと、一斉にヤジが飛ぶ。それでも表情を変えずに「陰で隠れて本省の方にご注進したというようなメールであります。そういう意味では事実を確認して出したメールではありません」と続け、一時は答弁がかき消されるほど場内は騒然とした。

 この答弁は、この日の国会でもメール内容を否定した萩生田氏を後押しした。「安倍政権は何か問題が起こると必ず役人のせいにする」。福山氏は森友学園への国有地売却問題を挙げ、「森友の時の財務省も気の毒だった。内閣府も本当に皆さん気の毒だと思う」と述べた。

 国家戦略特区の担当大臣として集中審議に臨んだ山本氏。その答弁で目立ったのは、官僚をやり玉にあげる姿勢だ。

 共産党の小池晃氏が「『加計学園に合わせて岩盤規制に穴を開けたのでは』という疑念に説明ができるのか」と問うと、山本氏は「行政がゆがめられた」と告発した当時の事務方トップ、前川喜平・前文科事務次官の名前を持ちだした。

 「前川さんはゆがめられたなんて言ってますけど、逆」と前置きし、「本当にそうだったら、抵抗して、その証拠を示さなきゃいけなかった。(前川氏は)やらなかった」と強調。突然の前川氏批判に、小池氏は「そこまで言うんだったら、何で(前川氏の)証人喚問をやらないのか。個人攻撃まがいのことまでして」と声を荒らげた。

 内閣府側は、「総理のご意向」などと藤原氏が発言したことを繰り返し否定した。さらに、当時のやり取りを記した記録を確認できなかった、と説明した。

 「文科省とのやりとりは文書に残っていないのか」と問われた山本氏は「調査したところ、そういう文書は残っていない」と答弁。藤原氏も「当時の出席者に私なりに確認をしたが記録がない」と続けると、質問した民進の福山氏はこう批判した。

 「森友学園の財務省にそっくりになってきました。都合の悪いことは、捨てる、なくす、ありません」

 集中審議には安倍晋三首相も出席したが、答弁は山本氏や藤原氏に集中。安倍首相は「私の意思で決めるということは全くあり得ない」と強調したが、野党への挑発や批判を繰り返してきたこれまでの答弁の姿とは打って変わって、手元の紙を見ながら答弁する姿が目立った。(朝日新聞17年6月16日)』

* * * * *

 昨日で国会が閉幕になって、ワイド・ショー&ニュースも都議選や豊洲移転の話に移ってしまいそうなのだけど。
 加計問題は、まだ獣医学部の開学認可もされていないし。まだまだ問題がたくさん出て来そうな感じがあるので、どうか野党や心あるメディア、良識ある国民は、この問題を忘れることなく、安倍内閣を攻め続けて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 女性の敵退治の詩織さんへ<本澤二郎の「日本の風景」(2640) <小池百合子知事に直訴しませんか>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177500.html
2017年06月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<小池百合子知事に直訴しませんか>

 昨夕、東京の大井町に住む健康栄養剤販売のA社長が電話してきた。彼の関心は、6月23日に告示される都議選と、関連する詩織さんのレイプ・強姦事件のことだった。TBS記者の強姦事件をもみ消した警視庁最大の不祥事が、加計や森友や築地移転問題以上の選挙争点と指摘してきた。都議会の警察消防委員会が、選挙後に真っ先に開催され、日本国民最大の政治関心事となる、というのだ。そのとおりである。一度総選挙を経験した、自民党本部職員の選挙プロも同じ見方だ。ぜひとも小池百合子さんに直訴してほしい。これは都民と日本国民の願いといってもいい。安倍と違って、彼女は逃げないで、堂々と警視庁不祥事件解明と警察改革に取り組んでくれるはずである。


<永田町はもりとかけそば人気>

 国会内のソバ屋の人気メニューは、もりそばとかけそばである。理由は毎夜、美食とアルコール漬けの議員の血液は黒くよどんで大動脈りゅうが出来る。これを少しでも癒そうとして、政治屋の多くが、日本ソバやに駆け込んで、もりそばやかけそばを平らげる。
 ただし、注文の場面で差別される。議員バッジをつけていると、店員は真っ先にそばを作ってくれる。新聞記者や秘書は後回しである。これは是正されるべきだ。

 当時、ラーメンの食べ過ぎの危険性を知らなかった筆者は、国会記者会館の食堂でラーメンをよく食べた。これが原因で中性脂肪が高くなってしまった。それでも、時たま議事堂内の日本ソバ屋にも駆け込んで、大盛りそばを注文したものである。それも20年ほど続いた。
 いま安倍事件で、このもりそばとかけそばが大人気になっている。例の悪法・戦争法強行に貢献した中谷防衛相(当時)が、この日本ソバにのめり込んでいるようだが、安倍は立場上、遠慮していると聞く? 

<共謀罪強行で強姦・レイプそば?人気へ>

 森友事件一つで、政権は幕を閉じる。加計事件が発覚すれば、地方選挙でも自民公明は大敗北する。選挙のプロの想定である。
 そこに、関連する原爆級の詩織爆弾がさく裂した。これに自民公明は、目の前の都議選を控えているだけに青ざめている。しかも、共謀罪という国民の自由を奪いかねない、世紀の悪法が強行されている時期にさく裂した。

<改めて詩織さんに敬意>

 改めて、詩織さんの勇気をたたえたい。レイプされた女性が警察に駆け込む?通常はありえない。本人と家族にも決定的な影響を与える。未婚女性なら結婚できない。そんなことはないが、女性はそう認識してしまう。姉妹・家族の打撃も大きい。親類にも影響を与える。
 結果、死に相当する強姦事件を、被害者自ら秘匿・沈黙する。
 しかも、これまでの刑法の規定は、110年前の男尊女卑のものだ。被害者が表ざたにしない限り、捜査しない。ようやく一歩前進したが、重罰化に程遠い。
 かくして冗談ではなく、国会と都議会の食堂に「レイプそば」が、新しくメニューに加わるかもしれないというのだ。

<「木更津レイプ殺人事件」解決を真っ先に>

 筆者の知り合いは、3本指の入れ墨やくざに強姦され、およそ半年、性奴隷として働かされ、逃げ出そうとして、再婚相手に「ばらしてやるッ」という殺人的ドーカツで、突発性の大動脈りゅう破裂で即死させられた。この悲惨すぎる大事件の「木更津レイプ殺人事件」は、信仰する教団内で起きたものである。
 幸い、徹底取材の結果、犯人のやくざも共犯者のヘルパーも特定した。既に被害者の瀟洒な住宅は、第三者の手に渡り、花咲く庭が大改造、しっかりした小屋も壊されて、朽ち果てたキャンピングカーが駐車場を占拠。外に突き出た格好のよい廊下には、ゴミが散乱して、美人栄養士が生活していたころの、瀟洒な住宅は姿を隠してしまい、なんとも痛々しい。
 やくざにレイプされた女性は、命と財産全てを奪われたのだ。この性凶悪犯罪を放置することは許されない。特定の事件を捜査し、それ以外の事件に手を出さない?あってはならないことである。「秦野章の日本警察改革論」(エール出版社)の著者として黙認できない。

 ましてや「勇気ある市民攻撃をしない共謀罪」というのであれば、真っ先に暴力団・やくざを一掃できるだろうが、その最初の仕事が「木更津レイプ殺人事件」の解決でなければなるまい。

 その点、詩織さんは生きて、犯人を追い詰めている。28歳の女性の決死の行動に、日本国民は強い衝撃を受けている。全都民が都議選最大の争点にして当然なのだ。

<都議選最大の争点に浮上>

 強姦・レイプ事件は、女性の尊厳・人権を根こそぎ奪う性凶悪犯罪である。反省もしない情状の余地がない犯人は、死刑が相当である。さらなる刑法改正が、急ぎなされるべきだろう。

 日本は、先進国を名乗りながら、その実、女性の人権は保障されていない劣等国である。その具体的事実を、詩織さんが、決死の覚悟で暴いてくれた。女性の敵を退治する先頭に立ってくれたことに、全女性どころか、娘を持つ多くの男性の支持を得ている。

 警視庁・警察改革である。行政官にすぎない幹部の一存で、裁判所も認定した逮捕状が握りつぶされる!あってはならない一大不祥事である。犯罪である。そこに官邸も関与しているというのだから、国民の多くは「警視庁だけではない。警察全体の体質」と勘繰っている。

 詩織さん事件に対する警察の対応も、大きな課題であることを明らかにしている。警視庁改革は、日本の警察改革でもある。「共謀罪という恐ろしい犯罪捜査が、警察幹部次第で乱用されるとどうなるか。国民はおびえている。しっかりとした抑制システムの導入が必要である」と元大臣秘書官まで筆者に指摘してきている。

<女性の力で石原伏魔殿にメス>

 小池さんも女性知事として、それなにり奮戦しているようだ。都民の評価も高い。彼女が詩織さん事件に頬被りできないだろう。
 日本最大の恥部である女性の尊厳を守る戦いに、率先して取り組めば、全都民の共感を得ること間違いなしだ。

 そこから小池知事本来の公約である、石原伏魔殿にメスを入れることもできる。一石二鳥どころではないだろう。
 都議選は、詩織さん事件の発覚で、永田町の不正腐敗と連動しながら、都議選にも深くかかわることになろう。

<レイプ・強姦事件に極刑を!>

 都議選が、日本人の人権意識を深める契機にしたい。
 女性を殿方の慰みモノという日本社会の悪しき文化を一掃させる好機となる都議選なのだ。レイプ・強姦は死刑にする時が来るかもしれない。少なくとも「木更津レイプ殺人事件」は極刑が相当である。現代のやくざがらみの性奴隷事件を許してはならない。

 千葉県警と木更津署の奮起も、合わせて求めたい。

2017年6月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 菅「怪文書」発言、義家「守秘義務」発言こそ、国民にとって“残念”(郷原信郎が斬る)
菅「怪文書」発言、義家「守秘義務」発言こそ、国民にとって“残念”
2017年6月16日 郷原信郎が斬る


「加計学園」の獣医学部新設問題で、「総理のご意向」などと書かれた文書の存在について、文科省で再調査が行われた結果、同省内部者からの存在が指摘されていた19文書のうち14文書の存在が確認された。

前回調査後、文科省職員による「『文書が存在する』とのマスコミへの告発証言」が相次いだことを受けて行われた再調査で、これらの告発証言の真実性が裏付けられたことになる。

告発証言に基づく報道の一つ【(朝日)加計文書、職員の報告放置 初回調査後「省内に保管」】によれば、文書が確認できなかったとした当初調査の後、複数の同省職員から、同省幹部数人に対し、「文書は省内のパソコンにある」といった報告があったのに、こうした証言は公表されず、事実上放置されていたとのことであり、私が、再調査が決定された直後に述べたように(【「あったものをなかったことにした」前回調査での“隠ぺい”解明を】)、今回の再調査の結果から、「文書の存在が確認できなかった」とした当初の調査が、実質的に「隠ぺい」であった疑いが濃厚になったと言えよう。

文書の存否の確認のための調査を行いながら、文書そのものを隠ぺいして、文書がなかったかのような公表をしたことは、国民に対する裏切りであり、重大な「不祥事」である。

しかも、その調査結果の公表を受けて、官房長官は、新聞報道で存在が指摘された文書を「怪文書」などと切り捨て、前川喜平前文科省次官が、記者会見で「確かに存在した」と公言しても、直前に読売新聞が報じた同氏の「出会い系バー」への出入りに言及して、教育行政の最高の責任者にあるまじき行為と個人攻撃するなど、同氏の証言の価値を貶めようとしたこと(【読売新聞は死んだに等しい】)が、「マスコミと結託した悪辣な企み」であった疑いも一層高まった。

文科省に対する信頼を失墜させただけでなく、加計学園問題をめぐる混乱を助長することになった“隠ぺい不祥事”の背景に、官邸や内閣府のどのような動きがあったのか、徹底解明することが不可欠である。文科省は再調査の結果、文書の存在が明らかになっても、まだ「前回調査は合理的」と言っているようだが、論外だ。そのように言い通さざるを得ないこと自体が、官邸・内閣府から文科省幹部に「異常な力学」が働いていることを示していると言えよう。

文部科学副大臣の守秘義務違反発言

こうした経過の中で、見過ごすことができないのは、文書の存在等を証言した文科省職員の内部告発者について、義家弘介文部科学副大臣が、6月13日の参院農林水産委員会で、「国家公務員法違反(守秘義務違反)での処分」を示唆したことである(【加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家弘介・文科副大臣が示唆】)。

義家氏は、

文科省の現職職員が公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ

告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出されることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある


と述べた。

再調査が開始された局面でこのような発言を行ったことに対して、「内部告発の犯人探し」「恫喝」など批判が集中した。しかし、その後も、義家氏は、「国家公務員には公務員の法律と手続きがある」などと述べ、菅義偉官房長官も、「一般論としての法律の解釈を説明したものだ」などと擁護した。

しかし、誰がどう考えても、文科省副大臣として、義家氏の発言が正しいとは思えない。

義家発言は、どこがどう誤っているのか。

義家発言の誤り

義家発言は、少なくとも、法的な側面から見ると、大きく間違ってはいない。公益通報者保護法という「法令」によって保護される「公益通報の対象事実」は、「犯罪行為の事実」「法律の規定に基づく処分に違反する事実」等に限られている。そして、現在の文部科学省の公益通報制度において、通報の内容は「特定の法律違反行為」に限定されており、そういう意味では、保護される内部通報の範囲は、義家氏が述べたとおりである。

しかし、そこには、重要な視点が欠落している。

いまや、世の中では当然の認識になっている“コンプライアンス”は、決して「法令遵守」にとどまるものではないということが、全く理解されていないということだ。

多くの企業では、内部通報の対象を「法令違反」に限定することはせず、組織の活動に関する不公正・不当な行為について、広く「コンプライアンス上の問題」ととらえて対応するのが当然のこととなっている。単なる法令遵守の観点だけからではなく、「本当に社会の要請、国民の要求に応えられるものかどうか」という観点から、組織の活動をチェックし、問題があれば是正していく取り組みをしていかなければならないのは、官公庁においても同様であり、むしろ、民間企業よりも高いレベルが求められているといえる。

最近の事例を挙げれば、「南スーダンPKO派遣部隊の日報問題」で、いったんは廃棄したとされていたものの、過去の全ての日報が保管されていたことが分かり、防衛省が「隠ぺい」と批判されたことは記憶に新しい。意図的な「隠ぺい」だったとすると、社会的には到底許容されない重大な問題だが、具体的に法令に違反するわけではない。

私は、2009年に、総務省顧問・コンプライアンス室長に就任した際、それまで総務省にあった「法令等遵守室」を「コンプライアンス室」に改め、法令違反のみならず、広く総務省のコンプライアンスに関する情報提供・申告を受け付ける「コンプライアンス窓口」を設置した。そして、「総務省の行政が“社会の要請にこたえる”という意味で問題があると考えられる場合には、積極的に申告・通報を行ってほしい」という呼びかけをした。

この呼びかけに応じて様々な情報がもたらされた。その中で、「補助金の予算執行が不適切だ」という指摘があり、調査したところ、当初交付決定されていた約4億6000万円の補助金のうち、約2億5000万円が不適切であったことが明らかになり、減額措置をとった。内部通報によって具体的な問題を把握し、コンプライアンス室を中心に調査を行った結果だった。これも、補助金交付決定が「違法」だったわけではない。交付の手続やチェックが不十分で、税金が不当に使われそうになっていたという問題だった。

この調査結果については、2011年5月、当時の片山総務大臣が、閣僚懇談会で報告し、他の省庁においても第三者を活用したコンプライアンスの仕組みを整備する必要性が指摘された。そして、私は、同年5月30日の参議院決算行政監視委員会に参考人として出席し、コンプライアンスを「法令遵守」ではなく、広く「社会の要請に応えること」ととらえる必要性を強調し、総務省のコンプライアンス室の取組みを他の中央官庁にも広げていく必要性を強調した(【参議院決算行政監視委員会会議録】)

ところが、それから、6年経った今でも、文科省という官庁では、未だに、通報対象が「法令違反」に限られ、しかも、「通報時に具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにしないと、内部通報として扱ってもらえない」というのである。

組織が、本当の意味で社会の要請に応え、健全な活動を行っていくためには、法令違反に限らず、様々な問題について、幅広く組織内から声を挙げてもらうこと、そのために、内部通報窓口を積極的に活用することを呼びかけるという姿勢が不可欠だ。

文科省において、「総理のご意向」などと書かれた文書の存在を確認するための調査を行いながら、「あるものをなかったことにした」のは、法令違反とまではいかないかもしれないが、少なくとも、調査の目的を無にしてしまう「隠ぺい」であり、「社会の要請に反する重大な不祥事」である。それを是正しようとする文科省職員の告発の動きは、正当な内部告発と評価できるものだ。

ところが、義家氏は、「化石のような通報制度」を盾にとり、「守秘義務違反による懲戒処分」を振りかざして、内部告発の動きを封じ込めようとしたのである。それが、教育行政を主導する文科副大臣の発言なのである。

義家氏は、「ヤンキー先生」出身の異色の政治家として知られている。もし、教師時代の教え子が、公務員になって、「役所内で、法令には反しないが、社会的には許されないことが行われています」と言って相談に来た時、「法令違反に該当しないと内部通報として扱われないので、黙っておきなさい」と助言するのであろうか。

そのような人物に、文科省の副大臣の職責を果たす資格があるだろうか。

官房長官の「怪文書」発言

「総理のご意向」の文書を「怪文書」と言って切り捨て、文科省内からの告発証言が相次ぎ、再調査を求める声が上がっても、「我が国は法治国家だから法令に基づいて適切に対応している」と言い続けて再調査を拒否し続けてきた菅官房長官の姿勢も、「悪しき法令遵守」の典型である。

驚くべきことに、菅氏は、今回の調査で文書が文科省内で存在していたことが明らかになった後も、その「怪文書」という発言を撤回することもなく、謝罪もせず、

「怪文書」という言葉が独り歩きしたことが「残念」

と言って開き直っている。

「怪文書」という言葉が独り歩きしていることが「残念」だと思っていたのであれば、再調査を拒否している間に、せめて再調査の結果が出る前に、なぜそう言わなかったのか。

菅氏は、一旦自分が言い始めたことを撤回するようなことは絶対にせず、開き直るためには、どんなに苦しい言い逃れをすることも厭わない人物であることがわかったのである。

義家氏のような人物が文科副大臣の職にあること、そして、菅氏のような人物が内閣の要である官房長官の職にあることこそが、我々国民にとって「残念」なことである。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 悪党共は笑いが止まらないようだ!(simatyan2のブログ)
悪党共は笑いが止まらないようだ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12284522346.html
2017-06-17 15:56:16NEW ! simatyan2のブログ


何とか国会閉幕まで、共謀罪成立と加計学園の追及をかわし続け
安倍自民一派は笑いが止まらないようです。





安倍晋三、萩生田光一、レイプ山口敬之の面々が揃って、



「いや〜国民の目をかわすのも一苦労ですね」

とか何とか言ながらカンチューハイでも飲んでるんでしょうね。

ネトサポも安心感いっぱいのようで、

名無しさん@1周年
2017/06/17(土) 11:32:34.85 ID:XQbGgXbI0
菅も続投となると、、、
加計問題があっても官邸はびくともしないということだね
まさに磐石な安倍政権

などと喜んでますが、支持率が高く磐石な政府だと本当に思って
るんでしょうか?

いや、真の民意とかけ離れていることを十分承知だからこそ、早く
国会が終わって一息ついたところだと思います。

支持率が高けりゃ良いと言うのなら北朝鮮はどうなるんですか?

金正恩の支持率は100%ですが、外から見て北朝鮮の国民が
本当に幸せそうに見えますか?

そりゃ身内を含めた1%の人は良い暮らしをしてるでしょうが、
大半は酷い暮らしをしてるのが外から見ればわかりますよね。

偽りの支持率に誰も文句が言えないだけです。

文句を言えば粛清されるか村八分にされるだけなので、どこかの
国とよく似てますね。

日本では森友や加計のように、政権と経営者の癒着が表ざたに
なると、当事者が調査をして「問題はなかった」と早々に結果を
報告して勝手に幕引きをします。

調査して証拠は何も出なかったと言いますが、そりゃそうでしょう。

泥棒が泥棒の調査をして証拠を出すはずもないですから。

「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」と指示した
萩生田(はぎうだ)光一・内閣官房副長官のメールが出てきても、
指示した覚えは無いと記者団に述べています。

これも当たり前で、泥棒に

「あなた泥棒したでしょう」

と聞いて、

「はい、私がやりました」

という言う泥棒はいません。

客観的な証拠を突きつけない限り否定するでしょう。

その証拠を隠滅させるだけの時間も十分に与えてましたからね。

普通の犯罪なら物的証拠で、物証がなければ状況証拠と目撃者が
あれば十分に罪を問えますが、今回の場合、状況証拠と目撃者
が揃っていながら被疑者が惚けているのです。

萩生田内閣官房副長官を例に挙げれば、加計学園系列大学客員
教授を勤めていたのです。

つまり加計と全く無関係と言うのは嘘だということです。

前にも書いたように関係者が加計の要職についているのです。

安倍総理大臣           元加計学園監事
昭恵総理大臣夫人        加計学園系列幼稚園名誉園長
下村元文科大臣夫人       加計学園系列幼稚園名誉園長
最高裁判事             元加計学園監事
萩生田内閣官房副長官     元加計学園系列大学客員教授
木曽内閣参与            元加計学園系列大学学長
井上義行 元首相秘書官    加計学園系列大学客員教授

しかも目撃者に当たる証人は、官僚最高の役職である事務次官の
前川喜平氏。

その目撃者の証言を信用できないと突っぱね、状況証拠の多く
を無かったことにする犯罪集団とマスコミ。

上記の安倍と共に勝利の酒を飲む山口敬之はTBSつまり毎日系、

NHKの岩田明子は山口や昭恵の弟とも親密な仲。



朝日新聞の主筆も安倍晋三の諮問機関の委員に抜擢されたり
安倍晩餐会にも度々呼ばれていることを考えれば、ネトサポや、
ネトウヨの言う

「安倍政権はマスコミと戦っている」が嘘であることが判ろうと
いうものです。

もちろん各社は微妙に立ち位置が違い、時に政権批判もする
ので多少ややこしいですが総合的な判断が必要ですね。

ネトサポも年一回親睦会があり、書き込みで活躍した主要なネトサポは下の写真の集まりの後、赤坂の料亭で接待のお零れが待って
います。



それにしても安倍晋三の周囲は変わった苗字の人が多いですね。

籠池理事長
加計理事長
世耕理事長

他にも、橋下とか、義家とか、甘利とか、萩生田とか・・・。





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 国連反日報告に反論)大阪市立大名誉教授が国連人権委員会でデービッド・ケイ氏の報告に反論  一握りの反日過激論者の影響を受
国連反日報告に反論】大阪市立大名誉教授が国連人権委員会でデービッド・ケイ氏の報告に反論   一握りの反日過激論者の影響を受けている
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20170617-kokuren-hannitihoukokuni-hanron-oosakashiritudai-meiyokyoujyuga-kokuren-jinkeniinkaide-davitto-keishino-houkokuni-hanron.htm

【ジュネーブ=原川貴郎】スイス・ジュネーブで開会中の国連人権理事会で16日、保守系学者からなる「不当な日本批判を正す学者の会」の事務局長を務める山下英次・大阪市立大名誉教授が演説し、日本政府によるメディアへの圧力などに懸念を示した同理事会の特別報告者、デービッド・ケイ氏の報告内容に反論した。

山下氏は、ケイ氏の指摘について「外国人を含め日本に住むほとんどの人にとって、現実と大きくかけ離れている」とした上で、「国内外の一握りの過激な『反日』論者の影響を強く受けているようだ」と指摘した。

 そのうえで山下氏は、慰安婦を「性奴隷」と規定した1996年のクマラスワミ特別報告者の報告を取り上げて「とんでもない間違いを世界中に広げた」と説明し、人権理事会に対し、クマラスワミ氏の報告を取り下げ、ケイ氏の報告は受理しないよう求めた。

 ケイ氏は12日の国連人権理事会で訪日調査の結果について、「特に懸念しているのは、日本政府当局からのメディアに対する直接的、間接的な圧力、一部の歴史問題における限定的な言論空間、安全保障分野に関する情報へのアクセス制限だ」などと報告していた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK227] ますます広がる読売、産経の不買運動!
ますます広がる読売、産経の不買運動!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_173.html
2017/06/17 11:23 半歩前へU


▼ますます広がる読売、産経の不買運動!
 いい加減なことを書いたり、デタラメを平気で垂れ流す。こんな新聞のことを「赤新聞」または「イエローペーパー」と呼ぶ。読売や産経がまさにこれだ。

 加計疑惑に絡み安倍晋三の疑惑の核心を突いた前文科事務次官の前川喜平を攻撃した読売。平成の治安維持法と呼ばれる「共謀罪」を後押しした産経。

 こんな社会に害毒をまき散らし、百害あって一利ない「赤新聞」を排除しよう。読売、産経の不買運動が日ごとに拡大しているという。

関連原稿はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201706/article_53.html


飲食店に読売新聞の山 どうして? なぜ?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_176.html
2017/06/17 15:29 半歩前へU

▼飲食店に読売新聞の山 どうして? なぜ?


「ますます広がる読売、産経の不買運動!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_173.html」の投稿に、こんなコメントが寄せられた。

 「良くいく近所のバーミヤンのテーブルにはすべてのテーブルに毎日読売新聞がおいてあります。(バーミヤンが)買ってるわきゃないよね」。

私が返信した。
 タダ。「読んでくれ」、と言っているのです。バーミヤンでも置いてある。地方のホテルではフロントに読売が山積みにしてある。その横に「無料です。お持ち帰りください」の説明書き。

 読売は前から、外食チエーン店や各地のホテル、旅館などに無料の新聞紙を配っている。世界一の発行部数などとハッタリをかましているが、実際は売れなくて困っているのだ。

 ではなぜ、タダで店に置いて帰るのか?広告料だ。発行部数に比例して新聞の広告料は決まる。だから何が何でも、売れても、売れなくても新聞を刷りまくる。その数字を見せて高額な広告料を稼ぐという寸法だ。

 余った新聞はゴミだから、そこらじゅうにタダで配っているのである。

 読売が売れない? 当たり前だ。ガセネタを平気で書きなぐる新聞など売れるわけがない。デタラメを書いた読売記者が以前、こう言った。

 「読者なんて、所詮はバカだ。朝夕刊比べ読みする奴はいない」。だから何を書いてもいいのだ。そう言っているのだ。

 こんなのが読売新聞政治部記者だから、よく分かろうというものだ。前文科事務次官の前川喜平に対する与太記事など、読売にとっては特別なことではないのだ。

 読売などゼニを出して買う新聞ではない。

 バーミヤンに行くときは背中にリュックを背負って行く。レジ脇にたくさん置いてある読売の朝刊を詰め込んで帰るので重たいからだ。

 そんなに束で持って帰ったどうするのかって? 「焼き魚の骨など生ごみを包んで捨てるのに重宝している」と私。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 次々バレる安倍さまのための嘘 姑息な幕引きは大失敗(日刊ゲンダイ)
 


次々バレる安倍さまのための嘘 姑息な幕引きは大失敗
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207669
2017年6月17日 日刊ゲンダイ


  
   山本大臣(左)は部下をスパイ扱い(C)日刊ゲンダイ

「天知る、地知る、我知る、人知る」

 ウソにウソを重ね過ぎて、安倍サマの取り巻きたちも一体、何が真実なのか分からなくなっているに違いない。安倍首相の「腹心の友」である加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」と書かれた文書の存否問題。文科省で再調査した結果、民進党が入手して確認を求めた19文書のうち、14文書の存在が確認されたほか、内閣府から文科省担当者へ送られたメールの存在も新たに判明。メールには、国家戦略特区を所管する内閣府の藤原豊審議官の発言として、萩生田光一官房副長官が、昨年11月の特区諮問会議が獣医学部新設を認めた文書(原案)の設置条件に「広域的」の文言を追加するよう指示した――と記されていた。

 再調査でようやく、コトの発端となった文科省職員による「内部告発」の内容が真実だったことが裏付けられ、やはり官邸が主導して「加計ありき」で獣医学部新設の話が進められていた可能性がさらに強まったワケだ。

 松野博一文科相は「文書の存在は確認できなかった」と発表した前回調査について、シレッとした表情で「大変申し訳なく、真摯に受け止めている」と謝罪したが、複数の文科省職員が「文書は省内パソコンにある」との声を上げていたにもかかわらず、聞こえないフリをして事実上の隠蔽を図っていた張本人である。ズサンな調査とウソで幕引きを図ろうとした責任は極めて重大だろう。

 松野と一緒に内部文書の存在を必死に隠そうとしていたのが義家弘介文科副大臣。参院農林水産委では「行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出されることは、国家公務員法違反になる可能性がある」と発言。明らかに内部告発した職員の処分をチラつかせたドーカツだ。「ヤンキー先生」と呼ばれ、過去には北海道内の私立高の教師だった経歴の持ち主だが、今の姿を見る限り、イジメを見て見ぬふりする陰湿教師と何ら変わらない。安倍政権は「道徳の教科化」を声高に叫んでいたが、松野も義家もどのツラ下げて子どもに道徳を説けるのか。

■部下をスパイ扱いした山本大臣のホンネ

 文科省の再調査結果を受け、急きょ実施された内閣府の調査内容を公表した特区担当の山本幸三地方創生担当相はもっと最悪だ。

 山本は、ヒアリング対象となった9人の職員すべてが「(総理のご意向などと)発言していないと回答した」とする一方、内閣府から文科省へのメールの存在は認めた上で、追加条件を指示したのは萩生田ではなく、山本自身だったと明かした。

 だが、たった数人の職員の聞き取り調査だけで事実関係が明らかになるワケがない。なぜ議事録をきちんと精査、確認しないのか。それとも内閣府では会議や他省庁とやりとりした内容を文書で保存しない役所なのか。あり得ない話だ。メールになぜ、萩生田の名前が記されていたのかの説明も一切ナシ。そんなインチキ調査の結果を基に「総理のご意向はなかった」と断言している。これぞ三百代言だ。揚げ句、きのうの参院予算委では、内閣府から送信されたメールについて「文科省の出向職員がカゲに隠れてご注進のようなメールを出向元に送っていた」と仰天答弁した。自分の部下をスパイ扱いするとは、いやはや、内閣府職員も唖然ボー然だろう。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)がこう言う。

「山本大臣の発言には呆れました。『文化学芸員はがん』と発言して問題になりましたが、自分の部下もがんと思っているのではないか。部下を平気で切り捨てるような政治家が地方創生を担当していることがおかしい。とにかく謝罪は口先だけで、事実解明する気もなく、反省もしていない。本当にヒドイ政権です」

  
   「怪文書」の発言撤回はなし(C)日刊ゲンダイ

閣僚や官僚が息を吐くようにウソをつく原因は安倍首相にある

 安倍サマを守るための詭弁、ウソの中でも、極めて悪質だったのが菅官房長官の発言だ。

 菅は内部文書をハナから「怪文書」と切り捨て、野党が再調査を求めても「我が国は法治国家。法令に基づいて適切に対応している」と取り付く島もなかった。しかもだ。菅は文科省が再調査する前に内部文書の存在を認めた前川喜平前文科次官を執拗に“口撃”。読売新聞の出会い系バー報道に乗っかり、「教育行政の最高の責任者にあるまじき行為」「地位に恋々としがみついていた」などと前川証言をおとしめる発言を連発。だが、その「怪文書」は事実と判明。つまり、菅の完敗となったのだが、謝罪や発言撤回はナシ。それどころか「怪文書という言葉が独り歩きしたことが残念」「当時の状況と違う」などと開き直っているから呆れる。

 安倍と同じで、間違いを絶対認めず、言い逃れに終始する表情は悪相ここに極まれりだ。

■「閣議決定」の乱発で安倍発言擁護の愚

 内部文書が確認され、前川証言が真実と認定された意味は大きい。前川前次官が会見で明かした通り、“アベ友”に便宜を図るために「行政がねじ曲げられたのではないか」という話の信憑性がより高まったからだ。安倍サマを守るために大臣から現場職員に至るまで「あるもの」を「ない」とウソをつき通し、政策をねじ曲げる――。親友を厚遇し、国政を私物化した疑獄で罷免された韓国の朴槿恵前大統領もビックリだ。

 親が親なら子も、ではないが、閣僚や官僚が息を吐くように国民にウソをつく歪んだ状況になったのもまた、安倍自身がウソつき政治家だからだろう。精神科医の和田秀樹氏は一昨日(15日)の文化放送のラジオ番組「SAKIDORI!」で、安倍の人間性をこう分析していた。

「安倍首相は一般家庭ではなく政治家の家庭に生まれたので、子どものころから『ウソをついてもかまわない』という教育を受けていたのだと思います。とにかく、その場をごまかせればいいという感覚を持っているのではないかと疑います」

 良心の呵責を感じるマトモな神経の持ち主であれば、とてもじゃないが、あれほど多くのウソはつけない、というのだ。そして、今やそんなウソつき安倍を守るためのウソが霞が関や永田町で常態化していると言っていい。それは安倍政権が乱発している「閣議決定」の異様さを見ても一目瞭然だ。

 閣議決定は本来、法律や予算など国政に関する重要事項について、内閣の意思決定が必要と判断したものについて、全閣僚が合意し、政府方針を決定する手続きだ。ところが最近は違う。

「森友学園の国有地払い下げで政治家からの不当な働きかけはなかった」「安倍首相の妻・昭恵氏は公人でなく私人」「そもそもという言葉には、基本的にという意味もある」「安倍首相はポツダム宣言を当然読んでいる」……。一体どこが国政に関する重要事項なのか。どれもこれも安倍発言を擁護する内容ばかりだ。

 政治評論家の森田実氏はこう言う。

「19世紀後半のイギリスの政治家、グラッドストンは『政治の目的は善が為し易く、悪の為し難い社会をつくることにある』と言い、同じイギリスの政治家、ディズレーリは『誠実に勝れる知恵なし』と言っています。2人の言葉に共通するのは、政治の目的は人間的善の追求にあるということです。正反対なのが国民にウソばかりついて不誠実極まりない安倍政権です。ウソがバレても平気の平左。責任を役人に押し付け、自分たちだけは甘い汁を吸い続けている。これほど魂が腐った政治家たちは見たことがない。森友、加計問題でこの卑しい本性が国民にも分かったと思う。何としてでも引きずり降ろさないと、この国はとんでもないことになります」

 安倍政権は国会が閉会してしまえば国民は加計問題を忘れるとタカをくくっているのだろうが、塗り固めたウソがバレて幕引きのシナリオは完全に崩れた。さらなる徹底解明を求める声が強まるのは必至で、逃げ切れると思ったら大間違いだ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 憲法板リンク:安倍総理が目指す9条改憲「自衛隊を9条に追加」に「反対」が78%!〜森本毅郎 スタンバイ!
 憲法板に投稿しました。

■安倍総理が目指す9条改憲「自衛隊を9条に追加」に「反対」が78%!〜森本毅郎 スタンバイ!(ラジオ調査は大勢となるか?)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/468.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 6 月 17 日 19:26:16: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 山本大臣の「ご注進だから…」という言い訳(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
山本大臣の「ご注進だから…」という言い訳
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721796.html
2017年06月17日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 それにしても、自民党の驕りは酷いものですね。

 自民党の高村副総裁が加計学園疑惑に関し、次のような発言をしているのです。

 「野党の一部にあるゲスの勘ぐりを払拭してほしい」

 ゲスは下種と書くのだそうですが、意味は心根の卑しい者や身分の低い者を言うのです。

 ということで、ゲスの勘繰りとは、品性の下劣な者はとかく気をまわして邪推するものだ、という意味になるのだ、と。

 これだけ決定的な証拠が出てきても、ゲスの勘繰りに過ぎないのだ、と。安倍総理は加計学園側に何ら有利になる取り扱いをしていないのだ、と。

 舐めとんのか、と一喝したい!

 それに、言うに事欠いてゲスだなんて。

 前川前次官を個人攻撃した菅官房長官と読売新聞こそ、ゲスの極みだと言いたい!

 流石に、この発言は言い過ぎだと感じたのか…二階幹事長が次のように言ったのです。

「『げすの勘ぐり』なんて言葉、ほとんど使用禁止用語。今後そういうことのないようにしたい」

 でも、その二階幹事長は、次のようにも言っているのです。

「大騒ぎして頂いたが、このことで国会審議が左右されることは、ばかばかしい話だ」

 ゲスは下種と書くのだそうですが、意味は心根の卑しい者や身分の低い者を言うのです。

 ということで、ゲスの勘繰りとは、品性の下劣な者はとかく気をまわして邪推するものだ、という意味になるのだ、と。

 これだけ決定的な証拠が出てきても、ゲスの勘繰りに過ぎないのだ、と。安倍総理は加計学園側に何ら有利になる取り扱いをしていないのだ、と。

 舐めとんのか、と一喝したい!

 それに、言うに事欠いてゲスだなんて。

 前川前次官を個人攻撃した菅官房長官と読売新聞こそ、ゲスの極みだと言いたい!

 流石に、この発言は言い過ぎだと感じたのか…二階幹事長が次のように言ったのです。

「『げすの勘ぐり』なんて言葉、ほとんど使用禁止用語。今後そういうことのないようにしたい」

 でも、その二階幹事長は、次のようにも言っているのです。

「大騒ぎして頂いたが、このことで国会審議が左右されることは、ばかばかしい話だ」


加計学園疑惑を追及したことがおかしい、バカバカしいだなんて。

 それに菅官房長官の言うこともおかしい!

「怪文書という言葉だけが独り歩きして残念だ」

 そうでガースか。

 自分で散々怪文書だ、怪文書だと騒ぎ立てておいて、独り歩きしただなんて。

 なめとんのか!

 残念なのは、怪文書扱いして収拾しようとしたものの、その文書の存在が明らかになったからではないのでしょうか?

 それに、このガースと読売新聞は、相変わらず前川氏に謝罪のしゃの字もしていないのです。

 でも、驚きの発言はまだ続きます。

 山本大臣のご注進発言です。

 国会でのやり取りを再現しましょう。


<福山議員> 
 要件の文案に手書きで手を加えてくれと萩生田副長官からの指示として、文科省にお願いしたことはあるか?

<藤原審議官>
 山本大臣が、文科省意見で指摘された日本獣医師会等の理解を得やすくする観点から、対象地域をより限定するご判断をされた。『広域的に限る』と追記するよう指示を受け、私が手書きで文案に修正を加えた。

 こうした一連の情報は直属の部下にしか伝えていない。本件メールの作成者、送信者は直接の部下ではなく、一切伝えていない。

<萩生田副長官>
 とりまとめ文案に私が修正の指示をしたことはまったくない。昨日文科省が公表したメールにはたいへん戸惑いを感じている。

<山本大臣>
 (メールの作成者は)文科省から出向してきた人で、まあ不適切なことでありますが、陰で隠れて本省の方にご注進したようなメールだ。


 ご注進というのは、事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告することという意味ですが、告げ口とかチクリという意味もあるようです。

 つまり、山本大臣は、文部科学省から内閣府に出向中の役人が、親元の文部科学省に告げ口した、あるいはスパイのように情報を漏らしたと言いたいのでしょう。

 で…それが仮に事実であったとして、その漏らした情報の信憑性はどうなのでしょうか?

 全くのでっち上げの可能性が高いのでしょうか?

 その逆ではありませんか?

 むしろ正確な情報を伝えた可能性の方が高いのです。

 スパイ行為のようなことをした者の言うことを信じるのか、と言いたいのでしょうが…

 弁解をすればするほど益々疑惑は深まるばかり。

 否、多くの国民は既に心の底で、結論を出しているのです。




※画像クリック拡大






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <速攻>自由党・森・山本両議院が内閣府にガサ入れ!内閣府はマスコミの立ち入りを拒否!
【速攻】自由党・森・山本両議院が内閣府にガサ入れ!内閣府はマスコミの立ち入りを拒否!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31147
2017/06/17 健康になるためのブログ












森・山本両議員が内閣府に突撃調査
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170617-00000587-fnn-pol
フジテレビ系(FNN) 6/17(土) 15:08配信

内閣府に突撃調査した。

自由党・森参院議員「何も出さないんだから、おかしいですよね」
自由党・山本太郎参院議員「ガサ入れです」
自由党・森参院議員「ガサ入れです。捜査です。段ボール持ってきたかった」
自由党・森参院議員「いつまで待っても資料出さないじゃないですか。とにかく上行こう、6階」
内閣府職員「マスコミの方はすみません。(なぜダメなんですか?)申し訳ございませんが、庁舎管理上の...。アポいただいていませんので」

学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、自由党の森参議院議員ら野党議員が16日、国家戦略特区を担当する内閣府を訪れ、関係する書類などのさらなる提示を求めた。

また、取材のための報道陣の立ち入りについて、内閣府側が制止し、野党議員や報道陣と押し問答する場面もあった。

このあと、自由党の森議員は記者団に対し、「国会が閉会しても、この問題の解明のために全力を尽くしていきたい」と強調した。

以下ネットの反応。

























極めてストレートに国民の声(納得できない7割)を具現化した、素晴らしい行動です。

しかもこのスピード感がいいですよね。国会終わった途端に攻め込むと。

しかしマスコミの立ち入りを拒否するとは内閣府は卑劣ですね。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 南スーダン派遣の自衛隊員が自殺! 
南スーダン派遣の自衛隊員が自殺!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_181.html
2017/06/17 20:41 半歩前へU


▼南スーダン派遣の自衛隊員が自殺!


 ついに出た。国連PKOで南スーダン派遣した自衛隊員が自殺した。防衛省は「事件性はなく自殺と判断」した。何があったのか?隊員の名前や年齢は明らかにされていない。

*****************

 南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣されていた陸上自衛隊第9師団(青森市)所属の隊員が帰国後、自殺していたことが16日、防衛省への取材で分かりました。

 南スーダンPKO派遣隊員の自殺が明らかにされたのは初めてです。

 自殺したのは岩手駐屯地(岩手県滝沢市)の男性施設科隊員。防衛省陸上幕僚監部によれば5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認されたといいます。事件性はなく「自殺と判断している」(陸幕広報室)としています。

 自殺した隊員は昨年11月から南スーダンPKOの第11次派遣部隊に参加し、4月からの撤収部隊として帰国。隊員の年齢、家族構成などは個人情報として「差し控える」としています。

 南スーダンPKOでは、昨年7月に現地の部隊が作成した「日報」で「戦闘への巻き込まれに注意」などと記載され、PKO参加5原則の停戦合意が破綻(はたん)し、PKO法にも違反する状況で隊員が危険にさらされていました。

 防衛省はそうした事態が進行、予測されながら戦争法(安保関連法)に基づく海外での武力行使につながる憲法違反の「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」任務を初めて11次隊に付与していました。 (以上 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」より転載)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「岩盤規制突破」という呪文の違憲性 これは国富の簒奪だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
  


「岩盤規制突破」という呪文の違憲性 これは国富の簒奪だ ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207678
2017年6月17日 小林節 慶応大名誉教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

「国家戦略特区」制度を利用した加計学園への不公正な利益供与が行われた疑いは、もはや否定し難い。

 それに対して、論壇の一部から、「国家戦略特区制度は(法令と先例でがんじがらめの行政省庁による)『岩盤規制』を突破するためのものである以上、政治主導で行政の抵抗を排除するのは当然である」という擁護論が出てきている。

 一般論(制度論)として、国家戦略特区制度は、行政による岩盤規制を突破して、「産業の国際競争力の強化」と「地方創生(活性化?)」を実現すると説明されている。

 しかし、1980年前後の「ジャパン・アズ・ナンバーワン(世界一の日本)」と呼ばれた頃のわが国は、事実、大きな国際競争力があった。それは、日本人の勤勉さ、向上心、組織力、技術力、GDPに支えられた強い円によるもので、それが、「グローバリゼーション」「新自由主義」と称して外国の巨大資本が日本市場に参入しやすくしたこと(これも岩盤規制突破の一側面)により、むしろわが国は国際的に弱くなったのではあるまいか。その結果、日本全体の国力の低下の中で、地方が疲弊していったのも事実ではあるまいか。

 そこで、今回の今治での獣医学部新設を、その「効果」の点で論証してみる必要があろう。まずこれは、国際的競争力の強化という点では、今回の計画には、国際的な課題である人獣共通感染症の先駆的研究者が参加しているわけでもない。加えて、獣医師の需要は下がる予測しかない中で、今治に学部を新設してもそれをまともに運営していける保証はない。だから、これは制度にも適合していない。

 にもかかわらず、強引に、地方自治体が100億円以上の助成をし、開学後は国から毎年少なくとも10億円程度の助成が出る学部の新設を首相の友人が経営する法人に許すことの是非が、今、問われているのである。

 これは、法治主義と法の下の平等に反する違憲な人治主義で、国富の簒奪である。

 また、いつもは過剰なまでに記録を残すわが国の行政府に、世論に押されるまでは、この問題についてだけ記録が「残っていない」のも不可解である。これでも民主国家なのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK227] NEWS ZERO 2013年5月、河口湖BBQ大会 安倍首相と萩生田現官房副長官らと共に加計孝太郎氏の姿も 
NEWS ZERO 2013年5月、河口湖BBQ大会 安倍首相と萩生田現官房副長官らと共に加計孝太郎氏の姿も
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ec7e0e65ed01e42815b4bbd5df873bb1
2017年06月17日 のんきに介護





Tetsuya Kawamoto‏ @xxcalmoさんが

こんなツイート。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 詩織さんの勇気ある告発だけはなかったものにしてはいけない  天木直人
詩織さんの勇気ある告発だけはなかったものにしてはいけない
http://kenpo9.com/archives/1646
2017-06-17 天木直人のブログ


 国会は終わり、前川文科省前事務次官の勇気ある告発も、詩織さんの勇気ある告発も、なかったものにされて終わりそうだ。

 もっとも、前川次官の告発は決して無駄ではなかった。

 これだけ野党が騒ぎ立て、国民の広く知るところとなった。

 そして政局的には不発に終わったとしても、森友学園が幼稚園を開けなくなったように、加計学園の獣医学部開設も困難になるだろう。

 開設の可否は現在、文科省の大学設置・学校法人審議会で審査が進められており、8月末に決定されるらしいが(6月17日読売)、ここまで疑惑が知れ渡っては、すんなり開設承認とはいかないだろう。

 そして、たとえ加計学園による獣医学部が開設し、前川次官の勇気ある告発が無駄に終わったとしても、前川次官は官僚のトップまで上り詰めた人物であり、強者だ。

 同情するほどでもない。

 それに比べ、詩織さんの勇気ある告発は、決してなきものにして終わらせてはいけない。

 それどころか、その告発こそ、正しく生かさなければいけないのだ。

 おりから共謀罪と並んであっさり成立したのが性犯罪厳罰化の刑法改正だ。

 性犯罪被害者らの願いがようやく成立したと皆が喜んでいる。

 しかし、その刑法改正の国会審議の場で、詩織さんが告発した準強姦罪の被疑者の不起訴処分の不正義について、野党はどこまで安倍政権に詰めったのだろうか。

 少なくとも私には野党の熱意は伝わってこなかった。

 読売新聞に至っては、きょう6月17日の社説で、「被害者の泣き寝入りを防げ」と刑法改正を歓迎しておきながら、詩織さんの勇気ある告発には一切触れずじまいだ。

 これでは詩織さんは救われない。

 泣き寝入りさせられて終わる。

 弱者こそ真っ先に救われなければいけない。

 泣き寝入りさせられては終わってはいけない。

 それが政治の原点であり野党の仕事だ。

 詩織さんを準強姦しておきながら不起訴処分で逃げた山口敬之という元TBS記者も、山口記者を逃がした中村という警察官僚も、その責任は正しく問われなければいけない(了)
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <シン・フ○イセンキョ>不○選挙の第四形態とは何か?
不○選挙の第四形態とは何か?<シン・フ○イセンキョ> 小野寺光一

大阪府知事選 不正選挙訴訟が大阪高裁で再審というのは、事実である。
不正選挙訴訟大阪チームの尽力のおかげである。

今朝、こんな夢を見た。以下は夢の内容である。

<与党が、もくろむダブル不○選挙計画>

シンゴジラ予告編
https://www.youtube.com/watch?v=izauIfJl4II

不正選挙の第一形態は、「電子投票機」であった。これは

日本に上陸をしようとしたが、不正がばれて、撃退された。

そして不正選挙の第2形態は、小沢一郎の検察審査会ソフトである。

これは検察君と呼ばれ、検察審査会の審査員を外部から不正入力できる仕様になっていた。

そして不正選挙の第3形態は、2012年12月の衆議院選挙で突然姿を現して
再び政権交代をした。

そして大阪ダブル選挙などで荒らしまくった。

そして今回、ついに不正選挙の第四形態(最終形)が東京都に出現。

おそらくこのままでは日本は核戦争になるはずである。覚醒せよ

「不○選挙はダブルに限る」と官邸の怪人<電撃衆院解散>

<与党が、もくろむダブル不○選挙計画>

「不○選挙で勝利する」ためにはどうすればいいのか?

官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は

考えた。「やはり、不○選挙で勝つにはダブルに限る」。

「どうして 不○選挙で勝つには、ダブルに限るんですか?」

「お前、ダブルだとどうなる?」ダブル選挙だと、正規の選管職員は、

忙しくて、どうしようもなくなるんだ。だから 細かい不正なんて気にしている場合じゃなくなるんだ。

だから、不○選挙で都議選を勝つためには、必ず、ダブル選挙にしないといけない。

ダブルだと、両方とも大勝利をするんだ。なにしろ

最初から勝利が決まっているんだからな。

大阪からあいつを呼んで、不○選挙を成功させるために

総務大臣か法務大臣にしよう。

なにしろ大阪府知事選の不正選挙訴訟が再審になってしまったからな。

官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)は、考えた。何とかして

都民ファ○ストの会とわが党を勝たせないといけない。そのためには

ダブル選挙で、不正選挙を必勝態勢にすべきだ。

どうやる?

やはり電撃的に衆院解散しかない。

ダブルをやって、不正選挙で、野党を蹴散らしてやるには

不正のダブルしかない。なんとしてもダブルでやらないといけない。

今、加計学園と森友問題で窮地にたっている。これを打破するには

やはり中央突破の不○選挙の伝家の宝刀を抜くしかないだろう。

「不○選挙をやるにはダブルに限る」と官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は言った。

何とかして、衆院を電撃解散して、都議選とのダブルにしないといけない。

そうしないと、都民ファ○ストの会と与党は勝てない。

どうする?

そうだ。いい事を考えた。明日6月13日(火)の午後に凶暴罪を強行採決しよう。

そして、首相命令で、文科省に調査を命じている。「徹底的に調査せよ」と

アベに言わせた。そうして今週末、こう発表するんだ。

「これは私の責任です。しかし、私は岩盤規制を取り払い、官僚の

私利私欲と戦わないといけない。アベノミクスをやりたい」

そして電撃解散をする!

そうすれば不自然な解散じゃないだろう。

しかし俺は、やはり悪事の天才だな。

ダブルに持っていけば、衆院選挙も、300議席以上の大勝利、

都議選も、都民ファ○ストの会が大勝利して、なぜかわが与党も

大勝利をするんだ。そして間に入っている民進党や社民、共産は

異常なほど負ける。

実は選挙ソフトで票が途中から認識変換をされているともしらずに!!!

本当に野党はアホだからな。一生、少数でいろ。

だまされる方が悪いんだ。おれたちは何も悪くない。

とにかく、都民ファ○ストの会には、本気で与党をたたけ、


三国志のようにやれ、本気で与党を批判しろ、そうすればお前らは

与党の補完勢力だなんてばれない。三国志でどうやって

敵を信用させて自分たちの分身を敵陣に味方と思わせて入れたのか?

それは、死ぬほど、鞭で打ったからだ。死ぬほど鞭をうって

逃げさせた。そこでおれたちの悪口を言わせた。

すべては計算のうち。

もうすぐ、東京も水道局と、地下鉄を外資に転売できる。

そのためにはどうしても不正のダブル選挙が必要だ!

l

日経新○社に、命令して、内閣支持率を跳ね上がったように報道させた。

いったん54%の支持率から26%に下落していたのを再び、55%ぐらいに跳ね上がったような記事にさせた。

「どうやって不正選挙ってやってるんですか?」

「なんだ お前、そんなことも知らないのか。」

「お前だけに特別に教えてやろう。」

いいか。票を分類するだろう。機械で分類するんだ。

それを100票ごとにまとめる。そこまではきちんとやらせるんだ。

そしてそのあと、100票束を2つから5つ、最近では、10個まとめて

1000票にしてバーコード票をつけるんだ。

このバーコード票をバーコードリーダーで読みとって

それで最初はきちんと動かしているんだけど、時間的に後の方に

候補者や政党名を、「認識変換」するソフトにしてあるんだ。

もともとは、米国で開発されたノウハウだ。

たとえば、野党候補者の名前を読み取るだろ?

たとえば三宅洋平の票が5束あるとする。500票だ。

これをバーコードリーダーで読みとったら、三宅500という入力を

与党候補者500に「PCソフトで認識変換」してアウトプットする。

そうするといくら大量の票をとっていても当選できないんだ。

「選挙前に、選挙メーカーがメンテナンスとして、「ある謎のパッチ」

をインストールに行く。その時は誰も、選管職員は立ち会っていないし

その「謎のパッチインストール」のコピーも提出させていないんだ。

米国の例ではこのときに、不正選挙ソフトのインストールをさせて

そして、用が終わったら、自分で不正ソフトを消去してしまうプログラムなんだ。

だから痕跡が残らない。「完全な不正」が可能なんだよ。

「なるほどだから、米国大統領選挙でも行われてきたんだ」

「そうだ。まず最初はブッシュVSゴアのときに使われている。

もっとも米国の場合は、もっと大きい電子投票機だった。

それが日本に導入しようとしたら不正がばれて電子投票機は導入できなかった。

それでもっと小型化して導入しようということで「バーコード票」と

「バーコードリーダー」に変化させて、なんとか日本に入れたんだ。

それまでは、小沢一郎が選挙に強くて、全く勝てなかった。

だから、検察のえん罪捜査をつかって小沢を追い落としていたんだが

それも失敗した。しかし

間一髪で、最後の切り札の「不○選挙ソフトが間に合ったんだ」

「でもなんで不正がなされているんだったら小沢さんはまだ当選しているの」

「岩手は、まだ、バーコード票をそんなに導入していない。

だから、いかにバーコード化するかがカギなんだ。幸い、大阪と東京は

ほとんどバーコード票とバーコードリーダーが稼働している。

だから、野党が23区で当選することはほぼないんだ。


それにネットで不正選挙がと言ったら、われわれのアルバイトが

「馬鹿扱い」をして攻撃する。

だから野党はそれが怖くて質問もできないんだ。

それに最高裁長官の寺田は、俺がえらんだんだ。
あれは今の民法改悪を法務省の民事局長のときに進めていったからだ。
三角合併もあいつに考えさせた。

あとはそうだな。東京では、開票のチェックだけ

派遣社員を使っているんだ。それでその派遣社員には(主任以外は)一切

研修をしていないでぶっつけ本番でやらせている。

だから不正があってもただ「ながめているだけ」になるんだ。

あとは、カラーペンやマジックなどで書かれた票はわざわざはじくように

機械の認識を厳密化した。そうすれば、市民派の人たちは

知らないうちに票がはじかれる。本来はきちんと名前や政党名が書かれていれば

有効票に分類しなおさないといけないんだけどそれをアルバイトで研修なしに

やらせることで「ほっとく」ようにしたんだ。

頭いいだろう?

「さすが あなたは不○選挙の神様ですね」

「それほどでもないけどな。野党が馬鹿なだけだ。

しかし、5月16日に、不正選挙訴訟で、不正がばれたのかと思ったときは

みんなあせった。なにしろ、翌日5月17日早朝に

大暴落をしたからな。一日に一万9千株も売られた。

しかしそのあとに、最近では、これでダブル不正選挙で勝てる見込みが

できてきたら、6月の初めに暴騰している。一日に2万株もできた。

みんな「これから不○選挙で勝つぞ」と喜んでいるんだ。

しかし大阪府府知事選の不正選挙訴訟が大阪高裁で

再審になったのは手痛いな。これは誤算だ。」

大阪は、開票責任者を2週間前に「公募」でまったくどこの馬の骨かわからない人間ができるんだ。だから不正があってもばれない、

そして堺市の元選管職員が去年68万人の有権者名簿を持ち出していたことが

発覚して報道された。そして逮捕されているが、

これの報道では実は選挙前に毎回持ち出していたことは

なんとかマスコミに報道させないようにした。

実はあの元選管職員が設計した 期日前投票の補助システムは

選挙メーカーの取引会社が採用したため 堺市の期日前投票の補助システムは

異常に安い価格で落札されているんだ。

そしてそのシステムは大阪市や大阪府やそのほかの主要な大都市で使われている。

要するに期日前投票の補助システムは外部から侵入できて

投票者数を操作できるような設計になっているんだ。

これは「機密事項」だけどね。

そして堺市選管では下部組織に美原区や北区 南区選管とあるんだけど

そこに事前に配られる「予備票」がある。これが実は、各区選管で

あわせて合計で10万票もなくなっていたんだ。

そして恐ろしいことに各選管で 3万票なくなった、2万票なくなった

1万票なくなったという表を見ていたある識者は驚いた。

「いったい なんでこの各区選管で紛失した票数が 各区の期日前の投票数と

それぞれ一致しているんだ!」

そう指摘された選管職員は真っ青になったらしい。

そして各区選管の責任者は調べるようにと言われて、ものすごく困ったらしいが

あとで「ああ やっと思い出しました。廃棄していたことを忘れていたんですよ

いやだなあ あはははは」と口をそろえて嘘をついて難を逃れたんだ。

バーコード振替認識不○選挙ソフトは憲法改悪の国民投票にも使用される。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 野党の批判はゲスの勘繰りby高村、この人達(仲間)のゲス振りはどうなの?(笑)(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-80d0.html
2017-06-17


この議員もますますゾンビのような顔つきになってきたが、安倍
首相や官邸中枢の関与を疑う野党の批判を、「げすの勘ぐり」
と言い捨てたのだと。。。。

でもねぇ、クズに言われたくないわね(笑)

高村氏「げすの勘ぐり」発言、二階氏がたしなめる
                         6/16(金) 13:53配信

>「加計学園」問題の獣医学部新設問題を巡り、自民党の高村
正彦副総裁が16日の党役員連絡会のあいさつで、安倍晋三
首相や官邸中枢の関与を疑う野党の批判を念頭に、「げすの勘
ぐり」と言い捨てる一幕があった。

>高村氏は「岩盤規制を政治主導でドリルで穴を開けた立派な
決定だった」とした上で、首相が出席して行われる16日午後の
参院の集中審議について「野党の一部にある『げすの勘ぐり』を
払拭(ふっしょく)して頂きたい」と発言した。


ゲスの勘繰り?ハア?

どの調査でも、今回の加計問題に対して政府の対応に納得で
きないと言っている国民の7割8割がゲスという事になるけどそ
れでいいの?(笑)

自公維の議員は、どの場でも岩盤規制にドリルを開け、改革を
実行した素晴ら首相と発言しているが、お友達に合わせて穴を
開けた首相のどこが素晴らしいのだろう。。。

改革という言葉が免罪符の様になっているが、お友達の為にあ
けた穴を改革と思える神経が分からない。

不思議な人達だ。。。。

昨日の集中審議で萩生田は、福島瑞穂に、安倍首相と加計氏
は腹心の友であることを知っていたかと聞かれて、最近、盛ん
に報道されているから承知していると答弁している。

盛んに報道されているから知っている?

これはなに?お友達だよねと思うのはゲスの勘繰り?




3人とも至極、仲のよろしいことで。

これゲスじゃないの?




自分で怪文書と言っておきながら、一人歩きも何もない
だろうに。。。。

と思っている人は、ゲスの勘繰りか?(笑)

これゲスじゃないの?


>内閣府から文科省に出たメールを作った方は、(国家戦略
特区の)直接の担当者ではありません。ただ文科省から出向
してきた方で、不適切な事でありますが、影で隠れて本省に
御注進したメールであります




一応は今は自分の部下である官僚を文科省のスパイ呼ばわ
りして、すべての責任を文科省に押し付ける。

それを卑怯者と思う人間はゲスの勘繰り?(笑)

加計問題で、国民を代弁して一生懸命追及している野党議
員に対してゲスの勘繰り呼ばわりする高村。

野党議員に対して誹謗中傷する前に、自分たちのお仲間の
みっともない立ち居振る舞いをよく見てみたらどう(笑)





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 読売が三流新聞から抜け切れないわけ! 
読売が三流新聞から抜け切れないわけ!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_177.html
2017/06/17 16:07 半歩前へU


▼読売が三流新聞から抜け切れないわけ!


 「私の考えは読売新聞に書いてある。よく読んでいただきたい」―。安倍晋三にこんなことを言わせて、悦に入っている新聞だからお里が知れよう。

 そもそも新聞てなんだ? 権力者が好き勝手なことをするのを監視し、警告。そして厳しく批判するのが第一の務めではないか。

 それを自分の方から権力ににじり寄って、片棒を担ぐなど、おおよそあり得ないことだ。だから読売はいつまで経っても朝日新聞や毎日新聞には質、記事の中身でで敵わない。三流新聞、赤新聞と揶揄されるのだ。

 言われるのが悔しければ、新聞らしく振る舞うことだ。コバンザメのように政権にへばりつくのではなく、距離を置き、彼らが今、やっていることを冷静に監視することだ。そうすれば、おのずと答えが出てこよう。

 最も読売の元社主、正力松太郎はCIAのスパイ、手先だったのだから、今さら何を言っても無駄か。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK227] なるほど、なっちゃんの方がしたたかなんや 安倍でんでん vs 山口那津男 
なるほど、なっちゃんの方がしたたかなんや 安倍でんでん vs 山口那津男
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d7f7ba0c05e7a091f07d4caf804a2d4d
2017年06月17日 のんきに介護


盛田隆二 ‏ @product1954 さんのツイート。





したたかついでに敬語の勉強。

次の表現は、

いずれも敬語表現としては誤っています。

正しい表現に直しましょう。

➀ ご一緒します

➁ 参考になりました

➂ 了解しました


 (答)
  ↓

➀ お供させて頂きます(「ご一緒」は、対等な関係のとき、使う言葉です)

➁ 勉強になりました

➂ 承知しました(「了解しました」には敬意が含まれていません)





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/593.html

   

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