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2018年2月17日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK240] 納税者一揆、国税庁を包囲 佐川長官は税務署回りで不在(田中龍作ジャーナル)
納税者一揆、国税庁を包囲 佐川長官は税務署回りで不在
http://tanakaryusaku.jp/2018/02/00017565
2018年2月16日 17:48 田中龍作ジャーナル



国税庁が包囲されたなどということが かつて あっただろうか。「壊れゆく国家」を象徴するような光景だった。=16日、霞が関 撮影:筆者=

 きょうから確定申告。税務署は納税者に対して領収書一枚に至るまで提出を迫り、5〜7年間の保存を義務付ける。なのにトップは「書類を破棄した」と うそぶく。

 税金を搾り取られる身はたまったものでなない。「佐川国税庁長官は国会に出てきて説明しろ」。怒れる納税者たちが国税庁前に押し寄せた。

 呼びかけたのは醍醐聰・東大名誉教授だ。醍醐氏は税務大学校の教官を指導した経験もある。税務署の実情を知るだけに佐川長官への怒りは ひとしお だ。

 氏はマイクを握り、国税庁に向かって訴えた―

 「確定申告初日に納税者一揆をぶつけた。税に対する憤りが私たちの背中を押した。佐川長官、こそこそ逃げ回らないで。あなたのウソ答弁は出尽くしている。税務職員にとってあなたは迷惑な存在になっている。一日も一時間も早く辞めるべきだ」。

 これに先立ち、超党派の野党議員が国税庁を訪れ、佐川長官に面会を求めた。川内博史(立民)、杉尾秀哉(民進)、森ゆうこ(自由)、福島みずほ(社民)、今井雅人(希望)ら6議員。国会で舌鋒鋭く安倍政権を追及している面々だ。

 6人が国税庁に入ると最初に対応したのが、地方課長だった。地方課は陳情を受け付ける担当部署だ。


佐川長官に面会を求めて国税庁に乗り込む野党議員。=16日、霞が関 撮影:筆者=

 野党議員たちは口を揃えるようにして「我々は陳情に来たのではない」と言った。森ゆうこ議員は「失礼な対応ね」と憤ったという。

 すると長官直結の秘書課に通された。来訪を見透かしたかのように佐川長官は不在だった。

 秘書係長の説明によると長官は「税務署を回っている」のだそうだ。ブラックユーモアという他ない。

 野党議員たちは「国会の場で説明責任を果たされたい」とする佐川長官あての要請書を、秘書係長に手渡した。

 福島みずほ議員が「こちらは面会を求め続ける」と言い置き、5人は国税庁を後にした。

 国税庁前の歩道は納税者で埋め尽くされ、財務省の裏手まで人垣は伸びた。1千人はいただろうか。国税庁は包囲された形となり、制服私服の警察官が出動するほどだった。

 「納税者の怒りを思い知れ!」「ふざけた国会答弁許さない!」・・・怒れる納税者たちのシュプレヒコールが日本の中枢に突き刺さった。


税務当局への不信感と怒りは頂点に達しつつある。確定申告初日のきょう、全国各地で納税者一揆が起きた。=16日、霞が関 撮影:筆者=

  〜終わり〜







































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「ミサイル部品90%は日本から」と北朝鮮元技師!  
「ミサイル部品90%は日本から」と北朝鮮元技師!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_188.html
2018/02/16 23:55 半歩前へ



▼「ミサイル部品90%は日本から」と北朝鮮元技師!

 北朝鮮は平昌五輪を利用して盛んに南北融和をPRするが、肝心の非核化は断固として拒否。核とミサイルは絶対手放さないと金正恩。これでは平和は夢物語だ。

 ところで、ミサイル開発の部品の90%は日本から来たとの証言があった。中国や東南アジアなど第3国を経由して精密な日本の部品を手に入れていた。

10年以上も前の大手紙に、こんな記事が載っていた。

*******************

 北朝鮮の核開発などの問題をめぐり米上院政府活動委員会は、北朝鮮の元高官らを招いて公聴会を開いた。

 ミサイル開発にかかわった元技師は「部品の90%は日本から来た」「万景峰号で3カ月ごとに運ばれた」と証言。

 麻薬の密売に関与した元高官は「北朝鮮は世界で唯一、麻薬の生産と密輸を国策にした国家」「主要な市場は日本」などと語った。

 元技師は、1989年に15日前後の航海の末に中東らしき場所へ。ミサイルの発射実験に成功。帰国してから、行き先がイランだったと初めて知らされたと証言。

 麻薬の生産と密輸は「金日成が現金を必要としたからだ」と発言。海外では「北朝鮮の外交官やビジネスマンも麻薬の密輸に動員された」と元高官。

詳しくはここをクリック
北朝鮮の元技師「ミサイル部品、日本から」米上院で証言
http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200305210142.html


※キャプチャー




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍の「国難解散」二枚舌を枝野が鋭く追及! 
安倍の「国難解散」二枚舌を枝野が鋭く追及!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_189.html
2018/02/17 00:23 半歩前へ


▼安倍の「国難解散」二枚舌を枝野が鋭く追及!

 日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」がいい記事を載せた。安倍晋三が盛んに「国難、国難」と叫び待った総選挙。

 散々、北朝鮮危機を煽っておきながら、安倍政府が裁判所に提出した書類では「危機は発生していない」だと。なに、それ?

 「政界地獄耳」は、この点を枝野幸男が鋭く追及した、と称賛している。

********************

★衆院予算委員会でめどが立たない党首討論の代わりなのか。立憲民主党代表・枝野幸男が107分間、首相・安倍晋三、副総理兼財務相で元首相の麻生太郎らを徹底的に質問攻めにした。

安倍政権が掲げる働き方改革などの政策や憲法論議の盲点、モリ・カケ問題の追及とテーマは多岐にわたるが、今後の国会論戦の方向を決める示唆に富む質問と、野党第1党である立憲に続けとの野党内アピールも、この質問には含まれていたと解釈した。

 ★ことに圧巻なのは「存立危機事態」について。枝野は「自衛官は防衛出動命令に服従する義務がないことの確認を求める裁判」の資料を持ち出した。

「国が、昨年の11月27日、『国難だ』と言って衆議院解散があった後です。北朝鮮情勢が緊張している、今にも北朝鮮からミサイルが飛んでくるかもと危機があおられているド真ん中で、

政府が裁判所に提出した準備書面の中には、『現時点で存立危機事態も発生しておらず、また現時点における国際情勢にかんがみても、本件訴訟が継続する当面下において、将来的に上記事態が発生することを、具体的に想定し得る状況にはない』。国側の主張です」。

 ★枝野は続けた。「政府は、一方では、いかにもすぐに存立危機事態が生じるかもしれないといって、安保法制を急いだ。いかにもミサイルが飛んできそうな危険をあおりながら、一方で同じ国が違うところではそんな具体的危険はないと、堂々と国として正式に主張している。

こういうのを二枚舌というんじゃないでしょうか」と、国難解散の裏で国が二枚舌を使っていたことを指摘した。枝野や立憲の面々、多くの野党にとって先の衆院選は、人生のターニングポイントになった。その選挙の位置づけについての指摘は、枝野らしい。勝負あった。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 小泉純一郎がいま明かす「電撃訪朝」の舞台裏 確信はなかった。しかし…(現代ビジネス)


小泉純一郎がいま明かす「電撃訪朝」の舞台裏 確信はなかった。しかし…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54439
2018.02.16 小泉 純一郎 元内閣総理大臣 現代ビジネス



元総理・小泉純一郎氏が76年の人生遍歴を綴った初の回想録『決断のとき』を出版した。

「永田町の変人」と呼ばれた男は10年以上前に権力を手放した後、原発ゼロを強く訴え、一昨年には東日本大震災の救援活動後に原因不明の病に伏した元アメリカ兵のために「トモダチ作戦被害者支援基金」を設立した。

同書は、政界引退後のライフワークから「終活」まで「小泉劇場・最終章」のシナリオを大胆に公開しつつ、刺青の入った祖父の面影、「東大不合格」の過去、出世してわかった角栄の威力、小沢一郎の評価、YKKにいた「第4の男」、「竹中起用」の仕掛け人、イラク戦争支持のワケ、郵政解散前の「干からびたチーズ」騒動、ブッシュとの本当の仲、靖国参拝の舞台裏、辺野古V字滑走路の狙い、進次郎の「本当の母」……など、272ページの中に「小泉純一郎のすべて」が詰まった聖域なき労作だ。


          

企画から構成に至るまで、小泉家の取材を続けるノンフィクションライターの常井健一氏に委ね、小泉氏も自ら筆を執りながら1年以上を費やして二人三脚で書き上げられた。

今回は特別に許可を得て、『決断のとき』の一部を「そのまんま公開」という形で読者にお届けする。テーマは、「電撃訪朝の舞台裏」だ。(写真はすべて常井健一氏撮影。以下は小泉氏が綴った文章)


義侠心

30代の頃、駆け出しの政治家だった私を支援してくれた近所の豆腐屋さんがいました。基金の活動で飛び回っているあいだ、そのオヤジさんのことを思い出しました。当時は70代で、よく横須賀の自宅にお茶を飲みに来ていました。ある日、その豆腐屋のオヤジさんが礼服を着てやってきて、急に「あちゃー、忘れちゃったよ」と言い出して困った顔をしている。そして、私の家族に「義理袋あるか」と訊ねました。

そのとき、私は「義理袋」がなんのことなのかわかりませんでした。オヤジさんは任侠の世界にも顔が利く人だったから、「義理」とつくからにはきっと大事なものなんだろうとなんとなく察しはつきました。聞いてみると、香典袋のことだと言う。

お祝いやお悔やみのときに気持ちを込めて相手に渡す袋をそう呼ぶそうです。トモダチ作戦被害者支援基金も「義理袋」に通じるものがあるように思えます。

孟子曰く、「仁は人の心なり、義は人の路なり(仁人心也、義人路也)」。政治家である以前に人間として一番大事なのは、義理と人情だと思っています。孔子の『論語』にも「義を見てせざるは、勇なきなり(見義不爲、無勇也)」とあります。

人としてやるべきことをやる。寄付を頼みに行ってもその後なしのつぶての人もいたけど、頼んでもいないのに寄付してくれた人がこんなにもいた。私は今回の活動を通じ、政治家に限らず、日本人の多くが義侠心を重んじていることにいたく感動しました。

「義侠心」とは私が最も好きな言葉かもしれません。英語に訳すと「ミッション(使命感)」と「レスポンシビリティ(責任感)」を融合させた感じでしょうか。それは決して日本特有のものではなく、世界に通用する概念だと思います。


 小泉氏直筆の原稿

昔、オーストラリアではこんなことがありました。

第二次世界大戦中、旧日本軍は真珠湾奇襲とは別に、ふたり乗りの特殊潜航艇をオーストラリアのシドニー湾内に潜航させて、魚雷で攻撃し、現地で犠牲者を出しました。そんななか、捕らえられた潜航艇内で自決した日本人兵士に対して、オーストラリア海軍はなんと、海軍葬をもって葬りました。

普通、自国を攻撃した兵士をそのように礼を尽くして弔わないでしょう。執行したオーストラリアの海軍少将は、「これら日本海軍軍人によって示された勇気は、誰によっても認められ、かつ一様に推賞されるべきものだ」と述べた。彼らの棺は日章旗にくるまれ、その後、遺骨は戦時交換船で日本に届けられました。

さらに、戦後20年ほどたってから、その日本人兵士の母親が慰霊のためにオーストラリアに行くと、ときの首相らが温かく迎えてくれました。地元の新聞は「勇者の母来る」と報じて歓待した。私は総理のとき、オーストラリアを訪問した際、この逸話をハワード首相を前にスピーチし、感謝の意を伝えました。

そんな話は現地の日本人もはじめて聞いたと言っていた。まさに、日本で言うところの武士道に通ずるエピソードです。

現実を直視すること

政治家にとって、もうひとつ必要なのはやはり現実を直視することだと思います。現実に起こる問題は、現場を見なくてはわかりません。

同時に当事者に直に聞いてみないと実態はわかりません。また聞きではどんなにききつづけても本当のことはわからない。何事も現場に問題の核心があるからです。多くの場合、当事者たちも政治家が直接訪ねて来ることを期待しています。

2002年9月の北朝鮮訪問も、そうでした。拉致被害者が本当に生存しているかどうかは、現地に行ってみなくてはわからないことでした。

北朝鮮側は総理が会いに来ないなら、なにも話さない、相手にしないと言う。総理が行けば、拉致について明かす可能性がある。でも、金正日総書記に会えたとしても、本当のことを言うかどうかわかりません。なにしろ、国交がないのです。

政府のなかでは「国交のない国に日本の総理大臣が行っていいのか」という意見もあれば、「結果がどうなるかわからないのに行くのはどうか」という意見もありました。

それでも、私は北朝鮮に乗り込む決断をしました。

飛行機で平壌に到着して、百花園招待所に案内されました。金総書記に会うまで待たされた部屋には当然、盗聴器が仕掛けてあるでしょう。現地に泊まるわけにもいきません。日帰りなので、滞在時間も限られていました。私は昼食会の誘いを断り、休憩中に日本で買っていったおにぎりを食べようとしましたが、午前の会談が思うように進まず、それを口にする気力もありませんでした。

しかし、午後の会談では、拉致という問題を否定してきた北朝鮮という国家がその事実を認めました。あの訪問を決断したことによって、生存者が五人いると明らかになり、拉致被害者の一部のかたがたの帰国が実現しました。まったく、ほんの一瞬の出来事でした。

いま思い返せば、私が訪問するまでの準備をしてくれた外務省アジア大洋州局長(当時)の田中均さんの役割はじつに大きかった。北朝鮮の「ミスターX」という交渉人を相手に、一年前から秘密の交渉を重ねてくれたのです。

田中さんによれば、ミスターXとの接触する際はお互いに真剣そのものだったようです。もし変なことをやったら、ミスターXにとっては自分の生命にかかわることになる。そして、ああいった交渉は事前に漏れたら、その瞬間に潰れるものです。外務省でも、田中さんが水面下で動いていることはごく一部の人しか知りませんでした。

私の訪朝が終わってから、田中さんは外務省内部で「どうして知らせなかったんだ!」という批判に晒されたようですが、外交には秘密交渉が必要な場面もあるんです。

拉致問題と国交正常化

国交のない国とは、対話のツテをつくるだけでも至難の業でした。

普通の国であれば、首脳どうしが会う前に、これでいいか、これは話すか、これは話さないでおくかといったことを事務方どうしで交渉して、おおかたは詰めておきます。そして、「これなら!」とある程度の妥協点が見えたところで、首脳会談が実現します。

ところが、北朝鮮が相手の場合は、トップが行っても、決着することが約束されている状態ではありません。外務省の田中さんと先方のミスターXとのあいだで、「小泉が行けば、北朝鮮の将軍様は会うと言っている」ということになったけれど、先方は「訪問は歓迎する」と言うだけで、拉致被害者が何人いるか、日本に連れて帰れるかどうか、どういう状況にあるのか、具体的な情報は、一切事前に教えてくれませんでした。

だから、北朝鮮に拉致されながら生きて帰ってこられた人は、ある意味、運に恵まれていたと思います。そのひとり、蓮池薫さんからは帰国した10月15日の前後に、毎年必ずお手紙をもらいます。私のことを「命の恩人」と呼んでくれます。


 昨年9月、地村さんらと再会した

訪朝から15年が過ぎた2017年9月には、福井県小浜市に講演に行ったので、現地に住んでいる地村保志さんとも13年ぶりに再会しました。とても元気そうで安心しました。

私が現地を訪問した結果、わずかながら五人の拉致被害者を日本に帰国させることができました。また、北朝鮮の最高権力者は拉致を認めて謝罪しました。しかし、その後は進展していません。まだまだ帰ってこられない人もたくさんいるようです。

「残念でなりません」

あのときに交わした日朝平壌宣言には、「国交正常化交渉を再開する」と明記しました。私は、帰国したらすぐにその準備に入ろうと思っていました。向こうも交渉が再開されれば、日本から多額の支援を得られると期待していたようです。アメリカがアフガニスタンで対テロ戦争を仕掛けた頃でもありました。

北朝鮮はブッシュ大統領に「悪の枢軸」と名指しされたことに危機感を強めていたので、私は首脳会談の席で「核の開発をしないで、戦争の準備をやめれば、経済的に豊かになる」と金正日氏に直接決断を迫りました。あのまま日朝交渉が再開されたら、対話のなかで拉致問題も全面解決に持っていこうと考えていました。

ところが、日本に帰ったら、「五人の帰国では少ない」と厳しく批判されました。いまとなっては、あのときの判断は一定の評価をされていますが、当時のマスコミでは「拉致問題も解決しないのに国交正常化なんてとんでもない」という論調が強く、とても対話で解決を促せる状況ではなかった。そのうち、北朝鮮も対話の窓口を閉ざしてしまいました。

だから、私が総理を辞めてからもまったく進展がないということは残念でなりません。そういう状況を見て、「なにをやっているんだ」という被害者の怒りがあることは、よく理解しています。

日本政府は一日も早く北朝鮮とのツテを見つけて、少しでも拉致問題の解決の糸口にしてほしい。おそらく、この本を書いている最中にも、被害者が戻れるための努力は水面下で一生懸命やっていると思います。

         
         自著を手にして

しかし、こればかりは現職の総理でなければ動かせない問題です。現職の総理が一番力を持っているからです。外交で元総理がなにかすれば邪魔になるのもわかっているので、私は余計なことはしません。

実際、拉致問題について一番真剣に取り組んできた政治家は、安倍さんです。私が北朝鮮に訪問したときも官房副長官として同行してくれました。首脳会談を行った最高権力者が亡くなり、新しい指導者になってからの北朝鮮は、国際的に孤立し、まったく国際社会の言うことに耳を貸しません。難しい状態ですが、熱意だけは安倍さんが強く持っているので、期待しています。

(つづきは、集英社新書『決断のとき』でお楽しみください)


        


※出版記念特別講演会も開催!3月9日夜、東京・新宿の紀伊国屋書店サザンシアターで、小泉純一郎氏が語ります。東日本大震災から7年の節目を前に何を話すのか──。詳しくは、紀伊国屋書店のサイト https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20180130105000.html をご確認ください。



        
















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 漫画:麻生の屁理屈/「『交渉記録』ではなく『法律相談』だから佐川局長の『記録はない』という答弁に嘘はない」 
漫画:麻生の屁理屈/「『交渉記録』ではなく『法律相談』だから佐川局長の『記録はない』という答弁に嘘はない」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1e0ef82cc3eb6d519f4ee9d90b48a66c
2018年02月16日 のんきに介護





森友スレ専属絵師@payoku21さんのツイート。



官僚にコーチしてもらったんだろうな。

悪知恵を得意満面にしゃべる麻生を見てると

虫唾が走る。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 経済板リンク:相次ぐ談合疑惑、問題はゼネコンだけなのか リニアや外環道の工事で浮かび上がった課題
経済板に投稿しました。

■相次ぐ談合疑惑、問題はゼネコンだけなのか リニアや外環道の工事で浮かび上がった課題(談合は無くならない?!)
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/116.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 17 日 01:18:31: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍晋三の身内を救えプロジェクト。加計問題で、評判の悪い岡山理科大に愛媛県が補助金を出し、支えることを決定 
安倍晋三の身内を救えプロジェクト。加計問題で、評判の悪い岡山理科大に愛媛県が補助金を出し、支えることを決定
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cff533c0838ab4f959de6ec1640c7fb5
2018年02月16日 のんきに介護


愛媛県の決定は、

いくら受験生が減っても

その分は、

地方政府が支えるということだ。

片山さつきよ、

生きるか死ぬかの人は、

そっちのけだぞ。

こうなって初めてお前は口をつぐむのか――。

地方行政に首を突っ込み、生保の受給適性に政治家が口を出した結果が

これだということ、

国民は

忘れない。


〔資料〕

「 愛媛県 岡山理科大獣医学部に3年31億円支援 加計問題」

   毎日新聞(2018年2月15日 13時49分)

☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20180215/k00/00e/040/319000c

 学校法人「加計学園」(岡山市)が今治市に今春開学する岡山理科大獣医学部について、愛媛県は15日、今年度から3年間で計約31億円を支援すると発表した。初年度分として、今治市への補助金約14億円を今年度補正予算案に盛り込んだ。22日開会の県議会に提出する。

 県は今治市とともに2007年から獣医学部の誘致に取り組んできた。市は学園が示した校舎建設費約192億円の半額までの補助を決め、その3分の1(約32億円)を上限とする支援を県に要請。市が設置した第三者委員会も今年1月、金額は妥当と判断した。

 県は補助対象の範囲について、材料など約6万項目を精査。高級木材を県産木材に置き換えて材料費を計算したほか、学園名入りの看板などを「PR性が高い」と除外するなどした結果、補助の対象となる建設費は約186億円と結論付けた。その6分の1を今治市を通じて補助する。

 中村時広知事は15日の記者会見で「行政のものさしに合わせ、精査した。獣医師が育ってくれることを期待したい」と話した。

 岡山理科大のホームページによると、獣医学部の入学定員は200人(獣医学科140人、獣医保健看護学科60人)。既に実施した推薦を含む入学試験の合格者数は計326人で、受験者数(センター試験利用は志願者)計1738人に対する倍率は5.3倍に上った。今月19日に前期試験の一部、3月22日には後期試験が実施され、最終的な入学者数が決まる。【成松秋穂、松倉展人】



















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「佐川はやめろ!」〜財務省・国税庁前で怒りの納税者一揆(レイバーネット日本)
「佐川はやめろ!」〜財務省・国税庁前で怒りの納税者一揆
http://www.labornetjp.org/news/2018/0216kokuzei
2018-02-16 18:48:45 レイバーネット日本






動画(7分)

2.16 モリ・カケ追及!緊急デモ 財務省・国税庁包囲行動


 国会では、虚偽答弁の証拠が連日出されているのに、佐川国税庁長官の証人喚問はいっこうにすすまない。業を煮やした納税者たちが、確定申告初日の2月16日、財務省・国税庁前に集まり「納税者をなめるな!」と声を上げた。緊急の呼びかけにもかかわらず参加者は1100人にのぼった。納税者の怒りは爆発し、ある参加者は「佐川がいる限り納税するつもりはない」ときっぱり語った。





 主催者の醍醐聡さん(「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」代表)は、「税に対する人々の憤りが背中を押して今日の行動になった。佐川さんがこのまま長官をつづけるのは、国民の信頼を裏切り、国税庁の職員にとっても迷惑だ。1時間でも早くやめるべきだ。佐川、麻生、安倍の3人は悪代官。三人組の追放を呼びかける」と元気よくアピール。続いて、立憲民主党、希望の党、民進党、自由党、社民党の国会議員がそれぞれ発言した。議員たちは、この日、佐川長官に面会を求めたが、外出を理由に拒否された。





 集会後は銀座へデモ行進。「納税者の怒りを思い知れ!」「ウソつき佐川を罷免しろ!」「昭恵夫人を喚問だ!」などのコールが響き渡った。この日は、名古屋・神戸・大阪・京都・福岡でも国税局、税務署前で行動が呼びかけられていた。市民の会では、引き続き3月3日(土)にも、緊急デモを予定している。〔佐々木有美〕



確定申告スタート、各地で国税庁・佐川長官に抗議デモ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3294303.html
2018.02.16 TBS


動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3294303.html

 全国の税務署で所得税の確定申告が始まったのに合わせ、市民団体が国税庁のトップ佐川長官の罷免を求める抗議のデモを国税庁前などで行いました。

 2017年分の所得税の確定申告が、16日から全国の税務署で始まりました。東京・霞が関の国税庁前では、市民団体のメンバーらおよそ1100人が集まり、森友学園への国有地売却問題で「交渉記録は廃棄した」と国会答弁していた国税庁の佐川宣寿長官の罷免などを求め、抗議デモを行いました。デモは、札幌や大阪などの国税局や全国各地の税務署周辺でも行われました。

 佐川長官は 去年7月、国税庁長官に就任以来、記者会見を行っておらず、税務署に確定申告に訪れた一般の人たちからも不満の声があがっていました。

 「(佐川長官は)あんなに問題があって、なぜトップになれるのか不思議だった。国会ではなくても良いので、何らかの形で公の場に出て、自分の声で説明してほしい」(確定申告に来た女性)

 「(佐川長官に)国会でちゃんと証言してもらって。あれだけのことを言ったのだから、それなりのことをきっちり報告してもらわないと納得できない」(確定申告に来た男性)

 確定申告では、国税庁長官による視察が例年行われますが、国税庁は混乱を避けるため、日程や場所は公表しないとしています。



口裏合わせは事実 佐川長官らの喚問を

日本共産党 2018/02/15 に公開
宮本岳志衆院議員あいさつ。「森友悪代官-安倍首相、麻生財務大臣、佐川国税長官を追放しよう!納税者一揆だ!!」財務省前で抗議行動



佐川国税庁長官の罷免求め抗議 確定申告の人からも不満
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011332011000.html
2月16日 17時53分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011332011000.html

確定申告の受け付けが16日から始まったのに合わせ、国税庁や各地の国税局の前で、森友学園への国有地売却問題で「交渉記録は廃棄した」と国会答弁していた、国税庁の佐川宣寿長官の罷免などを求める抗議活動が行われました。
一方、税務署に確定申告に訪れた人からも不満の声が上がっていました。

このうち東京・霞が関にある国税庁や財務省の庁舎前には、個人事業主など主催者発表でおよそ1100人が集まりました。

主催した市民団体はこれまでにも佐川長官の罷免を求めるおよそ2万人分の署名を、麻生財務大臣に宛てて提出していて、冒頭、発起人を務める東京大学の醍醐聰名誉教授が「佐川長官の国会答弁がうそだったという証拠は出尽くしている」などとして、一刻も早く辞任するよう求めました。

そして庁舎に向かって「納税者をなめるな」などとシュプレヒコールをあげたあと、都心のオフィス街をおよそ1.7キロにわたってデモ行進し、佐川長官の罷免や国会での証人喚問を求めていました。

埼玉県所沢市から参加したという60代の元教員の男性は、「私たちはなけなしの年金から税金を支払っているのに、納税者に対して書類の保存を求める組織のトップが『文書はすべて破棄した』などと国会で答弁するのはおかしいと思う。佐川長官は国会へ出て、いきさつを説明すべきだ」と話していました。

確定申告に訪れた人も「おかしい」

一方、東京の品川税務署では、確定申告に訪れた人などから佐川氏への不満の声が聞かれました。

医療費控除の方法を確認するため訪れた80代の男性は「納税者に5年間、領収書を保管するというルールを守れと言いながら、上層部の人たちが必要な書類がないというのはおかしいと感じる」と話していました。

年金収入の申告に訪れた70代の女性は「私たちには書類がなければ医療費がかかった分の還付も受けられないと言いながら、書類がないなんてことはとんでもないと思うし、それでもいいといって通してしまう国会もおかしいと思う。私たちが騒いだところで伝わらないかもしれないが、庶民の声が国会に伝わってほしい」と話していました。

野党5党 国税庁で面会求めるも会えず

森友学園への国有地売却問題に関する国会答弁をめぐって、佐川長官への批判を強めている、立憲民主党、希望の党、民進党、自由党、社民党の野党5党の議員も、16日午後、国税庁を訪れ、佐川氏への面会を求めました。

議員らによりますと、国税庁の秘書室の担当者から「各地の税務署へ視察に出かけているため、不在にしている」などと説明があり、面会できなかったということで、改めて佐川氏に国会の場で説明責任を果たすよう求める要請文を手渡したということです。

立憲民主党の川内博史衆議院議員は「逃げ回らずに議論をする場に出てくるほうが、税に対する信頼も高まる。いつまでも逃げているのは佐川氏本人のためにもよくない」と話しました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 戦争板リンク:学校のミサイル避難訓練、全国調査へ 文科省(国が無駄訓練で脅威を煽る国!?)
戦争板に投稿しました。

■学校のミサイル避難訓練、全国調査へ 文科省(国が無駄訓練で脅威を煽る国!?)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/662.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 17 日 10:16:41: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 居眠りで忘れる!?河野太郎外相/政界地獄耳(日刊スポーツ)
居眠りで忘れる!?河野太郎外相/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802170000258.html
2018年2月17日9時45分 日刊スポーツ


 ★連日の衆院予算委員会。国会中継で豪快に居眠りをしているように映るのは今内閣の目玉閣僚の1人、外相・河野太郎だ。河野は党内の一部に熱狂的なファンがいるのみならず選挙区の神奈川15区の茅ケ崎、平塚、大磯、二宮には太郎教ともいえそうな支援母体がある。父は元衆議院議長・河野洋平、祖父は元農水相・河野一郎、大叔父は元参議院議長・河野謙三と政治一家の4代目となる。

 ★自民党総裁選挙のある今年は突如、首相・安倍晋三、元幹事長・石破茂、党政調会長・岸田文雄、総務相・野田聖子に並び総裁候補の一角として名前が出るようになった。将来の首相候補である。河野の売り物は党内にあっても誰もが触れたがらない公務員改革など行革に熱心。ことに外務省に対して厳しく、人員の削減や無駄遣いを再三指摘してきたが、自身が外相に就任すると過去の発言を忘れたかのように「人員を増やす」「外相専用機の購入」を言い出すなど、あからさまだ。

 ★自民党関係者が言う。「河野は昔から変節漢。何かあやをつけてくるが、話すと納得するというか、ころっと言うことを変える。今に始まったことではない」と手厳しい。以前は「唯一の被爆国として日本は米国に強いメッセージを出すべき」としていても外相になると「米の核抑止は日本にとって重要」となる。最も本人は「閣内に入れば持論は封印」との考えのようだ。

 ★ただ、それで済まないこともある。8日。外相は米トランプ政権が発表した新たな核戦略に関連して「現在、核の世界を不安定にしているのは、米国ではなく、小型の核兵器の開発を進めるなどしているロシアだ」と述べた。この米国追従発言には国民も驚いたが、ロシア外務省ザハロワ報道官は「軍事的、政治的分野での日ロ両国の信頼醸成という優先課題に反する。平和条約交渉を含む2国間関係全般に否定的な影響を及ぼす」と強くけん制した。自民党もかなりの人材不足か。(K)※敬称略


     


関連記事
国会で堂々爆睡 “変節漢”河野外相に批判殺到「税金泥棒」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/868.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 国会で追及 厚労省が裁量労働制の根拠データを「捏造」か(日刊ゲンダイ)


国会で追及 厚労省が裁量労働制の根拠データを「捏造」か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223390
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   質問する枝野立憲民主党代表(左)、合同ヒアリングする野党(右)/(C)共同通信社

 19日の国会報告が見モノである。厚労省が、裁量労働制で働く人の方が一般労働者よりも労働時間が短い――と示したデータに疑義が生じている問題。安倍首相はデータを巡る国会答弁の撤回と陳謝を余儀なくされたが、15日の衆院予算委でまた仰天事実が分かった。根拠データに「捏造」の疑いが浮上したのだ。

 安倍や加藤勝信厚労相が答弁の根拠にしてきたのが、2013年度の「労働時間等総合実態調査」のデータだ。予算委で質問に立った立憲民主の逢坂誠二議員が、この調査以外のデータの有無を質問すると、厚労省の山越敬一労働基準局長は「そういったデータは持ち合わせていない」と答弁。さらに逢坂議員が「(裁量労働制と一般労働者を)同じ条件で比較したのか」と問うと、山越局長は「限られたデータの中で調査した」などとモゴモゴ。この答えに逢坂議員は呆れ返り、「違うデータを比較したら捏造できる」とカンカンだった。

 根拠データがひとつしかない上、比較対象の前提条件が異なれば、いくらでも鉛筆をナメ放題。恣意的な数値を導き出すのも簡単だ。国の重要政策を決める厚労省がそんなインチキをやっていた疑いがあるなんて唖然ボー然だ。

 分からないのは、いい加減なデータを基に「働き方改革」関連法案を「おおむね妥当」と加藤に答申した、厚労省の労働政策審議会(労政審)の判断だ。一体、何を議論していたのか議事録を確認して驚いた。労働者代表の委員が裁量労働制は時短どころか長時間労働を招く――と懸念し、具体的な反証データを示していたからだ。例えば、昨年9月4日の労政審労働条件分科会。労働者代表の委員はこう説明していた。

〈2015年4月から5月にかけて、ITエンジニアの労働条件、裁量労働制の実態調査をさせていただきました。調査の母数としては1066人の方から頂いておりまして、このうち200人ぐらいが裁量労働制の適用になっている。労働時間に関しては、裁量労働制が適用されている方のほうが、適用されていない方に比べて労働時間がやはり長くなっているという傾向があります〉

〈特に納期前など、忙しい時期の1日の労働時間を比較しますと、12時間及び13時間以上の割合が非適用者に比べて約10ポイント高くなっているという調査結果が出ています〉

〈業務量に関してですが、(略)法定労働時間を優に超える業務量であると答えている人が38%ほどいる。裁量労働制の対象業務拡大はもとより、現状の裁量労働制における労働時間の実態については、昨今過労死の現状など見ると少し危機感を覚えざるを得ないと考えております〉

 そして、労働者代表の委員はこうも言っていた。

〈労働災害ということで見ると、みなし労働時間制ということで労働時間の実態把握が難しく、労災の申請も難しいということが、弁護士の方々からの意見として出てきたように聞いております〉

 現行の裁量労働制適用者でさえ、長時間コキ使われ、労災申請もままならない現実があるのだ。こんな恐ろしい奴隷制度をデータを捏造してでも拡大しようとしている安倍政権はマトモじゃない。































関連記事
“裁量労働制データ”はミスじゃなく捏造だ! 安倍政権は安保でもアベノミクスでもデータ捏造しまくり(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/128.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 結婚延期を「自分たちでまいたタネ」とつぶやいた安倍首相 「とんでもない発言だ」 天木直人 
結婚延期を「自分たちでまいたタネ」とつぶやいた安倍首相
http://kenpo9.com/archives/3297
2018-02-17 天木直人のブログ


 眞子さまの「結婚延期」は、まことに不幸で残念な事である。

 その事について書かれたものを読めば読むほどつらくなる。

 ところが、それを、「自分たちでまいたタネでしょう」と安倍首相が突き放したというのだ。

 結局、皇室はこちらに頼ってくるしかない、と安倍首相がほくそ笑んだというのだ。

 発売中の週刊現代(3月3日号)がそう書いている。

 もし、これが本当ならとんでもない発言だ。

 ことごとく天皇陛下と対立して来た安倍首相の正体見たりだ。

 こんなことを書かれて見逃すとしたら、安倍首相はその発言を認めた事になる。

 もし週刊現代の記事が間違っていた事を書いたとすれば、ただでは済まない。

 はたして、この週刊現代の記事は、大問題に発展するのだろうか。

 私は注目している(了)











http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動(NEWS ポストセブン)
雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180217-00000007-pseven-soci
NEWS ポストセブン 2/17(土) 7:00配信


 
 周囲を気にしながら退庁した佐川氏


 確定申告が始まった2月16日午後、東京・霞が関の国税庁の周辺では、佐川宣寿・長官の罷免を求める抗議デモが行なわれ、1000人を超える人が集まった。デモは全国各地の国税局や税務署周辺でも行なわれ、「一官吏」に対して国民がこれだけ大規模な抗議活動を起こしたのは前代未聞だ。
 
 この日、当の本人は「税務署回り」という理由で国税庁を不在にしていた。
 
 佐川長官といえば、昨年の通常国会で、安倍首相夫妻の“お友達”が理事長を務めていた森友学園に国有地が格安で売却された問題をめぐって、財務省理財局長として「記録は速やかに廃棄した」という“証拠隠滅答弁”を行なったことで、その名を知られた。今年に入って財務省と森友側との膨大な交渉記録が残っていたことが発覚し、 “佐川バッシング”が広がっている。
 
 にもかかわらず、佐川長官は“雲隠れ”状態が続いていた。全国紙の経済部記者が言う。

「長官を捕まえようと自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない」 
 
 遡ること2日──。バレンタインデーの夕方、東京・霞が関にある国税庁の建物から、一人の男性が出てきた。あたりをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った。マスコミから“逃走中”の佐川長官、その人だった。

 公用車に乗った佐川長官が向かったのは、都内のホテル。どうやら、ここを自宅がわりにしているようだ。

 翌日、ホテルから登庁する様子は前日以上の警戒ぶりだった。午前7時45分に公用車が地下駐車場に入ると、ホテル従業員が10分おきに地下駐車場とホテル正面の車寄せの見回りを始めた。佐川長官は一般客用のエレベーターではなく、従業員用のエレベーターで地下駐車場に降り、車が出発したのは9時半だった。
 
 佐川氏を乗せた公用車は霞が関とは別の方向に出発。普通なら10分もかからない距離を30分以上かけて遠回りして国税庁に入っていった。
 
 その姿は徴税官というより指名手配の逃亡犯。確定申告シーズンが終わるまで逃げ回るつもりなのだろうか。

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍首相は「まるでアイドルスター」と大絶賛 
安倍首相は「まるでアイドルスター」と大絶賛
http://85280384.at.webry.info/201802/article_192.html
2018/02/17 11:30 半歩前へ


▼安倍首相は「まるでアイドルスター」と大絶賛

 あなた方が「朝から昼寝」をしている間に、ネトウヨはこんな投稿をフェイスブックやツイッターで猛烈に撒き散らしている。

何も知らずにこれを読んだ若い人はどう感じるか?

「安倍さんはすごい」と受け止めるのではないか。

 これが投票につながり、自民党の勝利に結びついている。その結果、安倍晋三総理大臣さまが高笑い。

 まだ、わからないのか?「いいね」をするヒマがあったら、自分の意見を投稿しよう。反論しよう。このままでは日本中が安倍支持者であふれてしまう勢いだ。

*******************

見よ、これが安倍晋三を熱烈に応援する平昌五輪の投稿だ。

 15分間の休憩時間が始まると、突然観客席がざわめき始めました。2階の観客席に安倍首相が登場したのです。

 安倍首相は移動路をゆっくり歩きながら日本のファンたちと握手し、挨拶を交わしました。 写真撮影の要請も拒みませんでした。

 日本のファンだけでなく、韓国の人々の関心もすごかったです。安倍首相の名前を連呼する観衆もいました。

 まるでアイドルスターが訪問したような感じすらしました。安倍首相はスーパースター級の歓待を受けました。

ネトウヨの投稿。詳しくはここをクリック
韓国人「まるでスーパースター、韓国を訪れた安倍が大人気すぎた件」
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/52951790.html


※キャプチャー




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <不正選・を追求せよ>沖縄県民 名護市民・大阪府民 岸和田市民など連絡いただきたい
名護市の異常なグラフ
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/530.html


今回、名護市長選挙と岸和田市長選挙が怪しい。名護市は不正がほぼ確定である。
山口県知事選挙も怪しい。

やはり
選挙は、不正が非常にいっぱい行われているのが現状である。

期日前投票者自体が架空の数字を計上していたのが

2年前の堺市の選挙であった。この期日前投票の補助システムの基本設計を

おこなったのが68万人の有権者情報流出で逮捕された元選管職員である。

要するに有権者情報の中から、投票にきそうもない人をピックアップして

投票したことにできる期日前投票補助システムを作っていたのだ。

しかもハッキングも可能なように「穴があけられていた」(穴とはPORTと専門用語でい

う)ことが不正選裁判の結果わかっている。

この基本設計はほかの選挙メーカーが受け継いでいるという。

そして各区にくばられていた期日前の投票用紙は、不正に流用されていたと思われる。

ところで不正によって

落選させられる議員候補者は、さらに不正な票操作によって 低い票数にされて

供託金が戻ってこないで没収される。

だからふんだりけったりになるのだ。

不正というものは、ある人物を当選させる代わりに落選者も

そうさせることができるから

必ずといっていいほど、落選させたい相手は、「供託金没収」のレベルにされる。

それがよく行われる。

多くの人はいままでの選挙で「大接戦だときいていたのに、票数は倍はなれていた」

事例を多数思い出すだろう。なぜ、大きくはなれるかというと

ある候補者の票をもうひとりに振り替えることが可能だからである。

そして今問題になっているのは、投票券の問題である。

実は その選挙の地域にあるマンションを借りる。そのマンションに
移住する、つまり住民票をうつす。するとそのマンションの一室に
20人〜30人ぐらい住んでいることになるわけだが
実際には、本当に人は移り住んでこない。

そこにまとめて20人から30人分くらい
投票券がおくられてくる。

その投票券をもって投票所に行って
投票する。

となると
なりすましが可能になるのだ。

そして選挙が終わると、そのマンションはお役ごめんとなって
その住民票をうつしていた20人から30人ぐらいは
転出となる。

実際に 東京の選挙区でも
あったことだが、同じ人物が何回もちがった投票券をもって
投票にやってきて投票しているのが目撃されている。

そして期日前投票所は、かならず、派遣が受付を行うので

そういうことに「おかしいだろ何回も投票にきやがって」とはいわないのである。

だから期日前投票は異常に多いのだ。不正選挙は複合体なのである。

そしてあともうひとつは
実は 開票速報のシステムは2重になっており
二つを使い分けているのが最近判明した。

とにかく不正は奥深い。

名護市の選挙権を持つ人や(沖縄県の選挙権でもよい)
岸和田市の選挙権をもつ人(大阪府の選挙権でもよい)
山口県の選挙権をもつ人は
私あてメールを至急いただきたい。
onoderakouichi@●yahoo.co.jp
まで黒丸をとって間をつめて
メールください。「不正追及に興味あります」でよい。

不正について声をあげないと
このままだと憲法は改悪されて
めちゃくちゃになる。

また、別のところの人でもかまわないので不正追求に興味があれば連絡をいただきたい。

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <産経新聞>那覇支局長を出勤停止1カ月 米兵事故報道(毎日新聞)-米兵自動車事故の誤報問題で-マスコミ板リンク
<産経新聞>那覇支局長を出勤停止1カ月 米兵事故報道(毎日新聞)-米兵自動車事故の誤報問題で
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/389.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/145.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 佐川長官の国税庁前で抗議集会、確定申告にも影響か。安倍擁護より、納税者の国民に説明を(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/27077120/
2018-02-17 05:40

【平昌五輪・・・ついに始まったフィギュア男子は、SPからレベルの高い&密度の濃ゆ〜いものになっている。 (・・)
 前五輪王者の羽生結弦は、まさに「さすが」という感じで。3ヶ月の負傷明けにもかかわらず、ほぼパーフェクトで111.68点を獲得してSP1位に。<本当にメンタルが強いな〜と感心。最後のスピンがレベル3だったのは残念。フリーで体力が持つかが気がかり。>で、同じオーサー氏の下でやっている元世界王者フェルナンデスも、ほぼ完璧な演技で107.58点をとり僅差で2位につけている。
 つづいて、ジャンプの着地をしのぎノーミス演技だった宇野翔馬が104.17で3位。4位の金博洋(103.32)、5位のDアリエフ(98.98)まで、1位と12〜3点差しかなくて。上がミスをすれば、逆転し得る圏内にあるだけに、今日の決勝はまさにハラハラ・ドキドキだ。<大きなミス(特に4回転やコンビJで)をした人から落ちて行くという感じ。(@@)>
 尚、田中刑事は20位。羽生の最大のライバルと見られていたN・チェンはジャンプが全く決まらず、17位にとどまっている。
 羽生、宇野はもちろんだけど。皆、いい演技ができるように、ガンバです!o(^-^)o】 

* * * * *

 さて、2月16日から確定申告の受付が始まった。(**)

 ひとりの国民として、納税の義務はあることはわかっているものの、森友問題での安倍内閣や財務省の対応を見ていると、気持ちよく税金を払う気になれない部分が・・・。

 ましてや今の国税庁長官が、昨年の森友国会で「記録はない」「記憶はない」とシラを切り続ける答弁を行なっていた佐川宣寿前理財局長であるとなれば、尚更だろう。(++)

<何度も言うけど、安倍内閣や財務省を守るために佐川氏にそのような答弁をさせるに至った&佐川氏を国税庁長官に栄転させた麻生財務大臣、ひいては安倍首相にも問題があることを忘れてはいけない。(ーー゛)>
 
 麻生財務大臣も、国民の不満や怒りが募って、確定申告に影響が生じるおそれがあることは覚悟していたようなのだけど・・・。<ただし、「例年と比較して、今現場で特段の支障が生じているとは聞いていない」とも。甘いね!(`´)>

 実際、16日には早速、国税庁の前に何と1000人以上もの市民が集まって、佐川長官の国会招致や辞任(罷免)を求めていたとのこと。(@@)
 また、各地の税務署の前でも、それぞれ何十人かの市民が集まって抗議活動を行なっていたという。 (・o・)

<尚、野党議員が何人かで、佐川長官に会うために国税庁を訪問したところ、公務多忙(税務署を回っているらしい)を理由に断られたため、要望書を秘書官に渡して帰ったとのこと。
 まあ、急に行っても会うのは困難なのはわかっているだろうし。これは、国民向けに行なったとりあえずのアピール&パフォーマンスというとこかな。^^;(*1)>

『麻生太郎副総理兼財務相は13日の衆院予算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題に関し、財務省理財局長(当時)として文書は「破棄した」と国会で答弁していた佐川宣寿国税庁長官の問題を巡り、16日から始まる確定申告の徴税事務に影響が出る可能性を示唆した。麻生氏は「当然そういうこと(苦情)が起きることは、十分あり得ると思っておかないといけない」と述べた。

 財務省は既に開示していた同省近畿財務局の内部文書5件以外に、9日に新たに20件の内部文書を明らかにした。野党は、佐川氏の昨年の国会答弁は「虚偽答弁だった」などと批判を強め、国会への招致を求めている。

 立憲民主党の長妻昭氏が、佐川氏への苦情が国税庁に寄せられていないのかただすと、麻生氏は「人事に否定的なものや書類の保存に言及したものがあるとは聞いている」としながらも「例年と比較して、今現場で特段の支障が生じているとは聞いていない」と答弁した。長妻氏は「もう苦情は起きている。税の信頼が保てるのか」などと批判した。(毎日新聞18年2月13日)』(関連記事*2に)

* * * * *

『<確定申告>怒る納税者 国税庁長官罷免求め、街頭行動

 2017年分所得税の確定申告の受け付けが16日始まり、全国の税務署や特設会場には、自営業者や給与所得が2000万円を超えるサラリーマン、仮想通貨の取引などで給与以外の所得が20万円を超える人らが手続きに訪れた。一方、森友学園問題を巡る財務省理財局長時代の対応が批判されている佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める街頭活動も同日あり、波乱含みのスタートとなった。

 東京・霞が関の財務省前で16日午後。「納税者の怒りを思い知れ」「ふざけた国会答弁を許さない」と佐川氏を批判する声が響いた。この街頭行動は、市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が確定申告にぶつける形で企画し、「虚偽答弁が疑われる佐川氏は税政のトップにふさわしくない」と訴えた。東京都八王子市の伊藤ひろ美さん(68)は「我々は税金を納めるのも大変なのに、うそをついていた人が栄転しているのはおかしい」と話した。

 昨年の通常国会で佐川氏は、学園との国有地取引に関する交渉記録を「廃棄した」と繰り返したが、財務省は今年に入り、交渉内容を盛り込んだ新たな文書を公表した。長官就任後、佐川氏は記者会見を一度も行っておらず、政府与党は野党が求める佐川氏の国会招致も拒否している。

 この日、野党の議員6人が財務省5階の国税庁長官室を訪れて面会を求めたが、国税職員は「公務で不在」と説明。議員らは、自発的に国会で説明責任を果たすよう求める文書を職員に手渡した。

 国税内部では、騒動が確定申告の事務に与える影響を心配する声が漏れる。

 ある職員は「長官の『廃棄』発言を引き合いに、納税者から嫌みや皮肉を言われるだろう。森友問題と税務行政は全く関係がないのに」とこぼす。その上で「確定申告がスムーズにいかないと、還付を受けられないといった不利益を受けるのは納税者。現場では手続きを丁寧に説明したい」と話した。別の職員は「こちらの事務に支障が出ないよう、財務省には国民が納得できる説明をお願いしたい」と注文した。【島田信幸】(毎日新聞18年2月16日)』

『国税長官足かせに? きょうから確定申告 「雲隠れ」半年以上、書類廃棄にクレーム

 確定申告の受け付けが16日から始まるが、徴税事務トップの佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官が国会で更迭を要求されるなどの異常事態が続いており、徴税の現場からは業務への影響を懸念する声が出ている。学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐり、担当局長時代の「記録は破棄した」などの国会答弁に疑義が生じているためだ。だが国会への出席を与党が拒み、国民に納税を呼び掛ける国税庁長官としても取材にも応じず、姿を隠したままだ。

 「不安はある」。ある国税局の職員は、確定申告を前にこう吐露した。税務署の窓口では「長官は書類を廃棄したといっても許されるのに、納税者はなぜダメなのか」「税金を払いたくない」といったクレームが寄せられているという。確定申告後の税務調査では「書類を廃棄した」という言い訳は通用しないだけに、元国税調査官の松嶋洋税理士は「佐川長官への反発から納税者が非協力的な対応をして、税務署の職員も実務をやりにくくなるのではないか」と危惧する。

 佐川氏は森友学園側との交渉記録について「廃棄した」と答弁してきたが、財務省近畿財務局の担当者と学園側が売買契約を結ぶ前に価格協議をしていたことをうかがわせる音声データの存在が判明。次々と出てくる事実が、これまでの説明と食い違っている。

 佐川氏は昨年7月に長官に就任したが、慣例の就任記者会見は「諸般の事情」で開かれなかった。産経新聞の個別取材にも「インタビューはお断りする」(国税庁広報広聴課)として、これまで応じていない。長官として抱負や課題を述べることなく半年以上が経過するという異常事態。関係者によると、森友問題に質問が集中し、批判が再燃することを避けたためとみられるが、納税の意義を国民に説明し、適正・公正な課税徴収への理解を求める国税庁トップのあるべき姿からはかけ離れている。

 国民に対しては口を閉ざしたままだが、佐川氏は昨年11月、自身への反発が現場の負担になると意識してか、全国税労働組合との団体交渉でこう述べている。「現場において納税者からさまざまなご意見が寄せられていることも承知している。職員の皆さんにはご苦労をおかけする」

 売買契約書など国有財産の処分決裁文書は30年間保存しなければならないと規定されているが、森友学園への売却に至る経緯を記した協議録などは「規則に基づき保存期間は1年未満とされている」として、佐川氏は紙文書を全て廃棄したと説明してきた。

 その一方で佐川氏は、長官就任1カ月後の昨年8月に仙台国税局を訪れ、職員に「公務員に対する国民の目はますます厳しくなっている」と訓示、行政文書や情報管理の徹底を求めた。今年元日に発行された国税庁の広報資料「国税広報」では「税務行政に対する国民の信頼を損なうことのないよう、責任ある行動をしていただきたい」とのコメントを寄せている。説明責任を十分に果たしているとは言いがたく、野党は長官の更迭を要求しているが、麻生太郎副総理兼財務相は15日、衆院予算委員会で、佐川氏について「極めて有能な役人だ」と述べ、更迭を拒んだ。

 日大危機管理学部の福田充教授は「なぜ答弁と食い違ったのか。納税の義務を国民に強いているからこそ佐川長官には説明責任があり、さもなくば税制への信頼が揺らぎかねない」と指摘している。(産経新聞18年2月16日)』

* * * * *

 佐川氏は、とりあえず税務畑の実績もあるようなのだけど。何より首相や財務省を守るために、(おそらくは当時から、毎日のようにTVにアップで映って批判されているのはわかっていながら)あれだけふてぶてしく「記録はない」と繰り返し答弁を行ない続けたのだから、首相や財務大臣の側から見れば、「極めて有能な役人」だということになるのだろう。(~_~;)

 しかし、役人は、いわば国民が「全体の奉仕者」として「税金で」雇っている存在なのであって。佐川氏にも、まずは国民に奉仕するために、是非、真相をきちんと説明して欲しいと思うmewなのである。(@@)

 THANKS


*1

『佐川氏との面会、野党が断られる 理由は「公務多忙」
2/16(金) 18:37配信 朝日新聞デジタル

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、立憲民主党や民進党、希望の党など野党5党の国会議員が16日、東京・霞が関の国税庁を訪れた。佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)との面会を求めたが公務多忙を理由に断られ、再度の面会を求めつつ、同庁を後にした。

 佐川氏への面会要請は確定申告が始まる16日に合わせ、立憲、民進、希望、自由党、社民党の衆参議員が参加。国税庁内に入ったものの、担当者から「(佐川氏は)税務署を回っている」などと告げられ、面会を果たせなかった。

 立憲の川内博史衆院議員は記者団に「(佐川氏は)逃げ回らず、議論の場に出た方が税に対する信頼も高まるはずだ」と主張。希望の今井雅人衆院議員は「(この日の面会は)予定が合わないという説明だったので、改めて予定が合う時間に会えると思っている」と話した。

 森友問題をめぐっては、参院予算委員会の野党メンバーからも佐川氏との面会や税務署視察を求める声が上がっているが、与党側が応じていない。共産党も「国会で(佐川氏の)招致を議決することが筋」(笠井亮・政策委員長)として、面会には消極的だ。(別宮潤一)』

*2

『確定申告初日、各地でデモ=佐川国税庁長官の罷免要求

 確定申告の受け付けが始まった16日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、野党から「虚偽答弁した」と追及を受ける佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めるデモが各地で行われた。東京・霞が関の国税庁前には1000人近くが集まり、プラカードなどを手に「納税者一揆を続けるぞ」と声を上げた。

 確定申告初日に合わせたデモは、市民団体がインターネットなどで呼び掛け、野党議員も駆け付けた。関係者によると、ほかに札幌や名古屋、福岡など11都市の国税局や税務署前でも開催。呼び掛け人の一人で、東大名誉教授の醍醐聡氏は「(佐川長官に対する)憤りがわれわれに行動を起こさせた」と力を込めた。

 横断幕を手にデモに参加した立正大学客員教授の浦野広明さん(77)は、交渉記録は「廃棄済み」と答弁した佐川長官について「高齢者は領収書をきちんと保管していないと、医療費還付も受けられない」と皮肉った。無職の渡辺力さん(73)は「虚偽発言をする人を長官にした麻生(太郎財務相)と安倍(晋三首相)にも責任がある」と怒りを示した。

 一方、近くを通りかかった20代の男性会社員は、佐川長官の国会答弁について「立場があるんだから仕方がない」と擁護し、デモ参加者に冷ややかな視線を向けた。

 森友学園のある大阪では、大阪国税局前に約50人が集合。呼び掛け人で問題を初期から追及してきた木村真・豊中市議(53)は「国民の財産をたたき売りながら、誰も責任を取らず、長官も何も説明しない。あり得ない」と批判し、拳を突き上げた。デザイン事務所経営の女性(52)は「税金が総理の『お友達』に使われると思うと、申告する気が起きない。真実が知りたい」と訴えた。(時事通信18年2月16日)』



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「佐川宣寿国税庁長官の罷免要求」デモ、「現代日本版・納税者の反乱」が全国で起きて「安倍晋三降し=倒閣運動」が始まった
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/912060038b840248711effaff30ee702
2018年02月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 自民党の二階俊博幹事長は2月15日午後0時45分〜53分、国会内の平河クラブ会見場で政府与党連絡会議後の記者会見を行なった。このときの言動を振り返ってみると、「米CIAから自民党の二階俊博幹事長、菅義偉官房長官、公明党の井上義久幹事長に「小沢一郎代表と連携して、安倍降しで動いてくれ」というGOサインが出ている。確定申告の初日から「佐川宣寿国税庁長官の罷免を要求する」デモ、言うなれば、日本の「現代版日本版・納税者の反乱」が全国で起きている。政府が処理を誤れば、「安倍晋三首相に退陣を迫る強い圧力デモ」に間違いなく発展する。自民党内でも本格的な「安倍晋三首相に対する倒閣運動」が始まっているのを感ずる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK240] トランプの新核戦略は「公共事業」だと喝破した佐藤優  天木直人 
トランプの新核戦略は「公共事業」だと喝破した佐藤優
http://kenpo9.com/archives/3293
2018-02-17 天木直人のブログ


 発売中のアサヒ芸能最新号(2月22日号)で佐藤優が、ロシアの見解を引用して書いている。

 トランプの新核戦略は、戦争を公共事業の一部と考えているトランプの正体だと。

 軍産複合体に大量の資金を注ぎ込もうとしているのだと。

 そして、佐藤優は、その連載「ニッポン有事」をこう締めくくっている。

 核兵器の拡散と戦争が結びつくと、人類が破滅してしまうと。

 オバマの政策を否定する事しか考えていないトランプの幼児性を脱却しない政治ゲームで人類が滅びてしまうことだけは御免こうむりたいと。

 こんな事を書いて叩かれないのは佐藤優くらいだ。

 左翼がこんなことを言っても誰も相手にしない。

 しかし、佐藤優が言えば週刊誌が取り上げる。

 辺野古反対もそうだ。

 私は最近の佐藤優を褒め殺す事にしている(了)




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 対米従属の極み ポンコツ兵器押し売りにダンマリの日本(日刊ゲンダイ)
 


対米従属の極み ポンコツ兵器押し売りにダンマリの日本
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223397
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   現場の苦労が忍ばれる(C)日刊ゲンダイ

 ヤクザにたかられる“カモ”と一緒である。日本政府が米国から「イージス・アショア」や戦闘機などの防衛装備品を購入する「有償軍事援助」(FMS)をめぐり、改めてその問題が浮き彫りとなった。

 FMSは「価格および納期は米政府の見積もり」「代金前払い」「米国側から契約解除可能」――など、米国側にとって極めて都合のいい条件が設定されている。その上、代金を支払った分の装備品も注文通りに納入されているわけではないから驚きだ。

 会計検査院の調べによると、納入された装備品のうち「不具合」が見つかったのは、2005年度〜16年度で107件、金額で約2300億円にも上る。01年度、03年度〜11年度、13年度では、米国から送付されてくる装備品の金額を掲載した「計算書」と、実際に日本側が受け取った「受領検査調書」の内容が一致しないケースが64件、約671億円あった。

 14日の衆院予算委でも無所属の会の原口一博議員が「トランプ米大統領に『日本はあなたの財布じゃない』と言いたい。米国のずさんな管理で現場が苦労している」と安倍首相に迫ったのも当然だ。

 FMSをめぐっては、前払い金と実際の購入費用の差額である「余剰金」について、米国からの返還が滞っている上、昨年度の「未精算額」が約623億円、「未納入額」が約189億円に上る。こうした数百億円ものカネが毎年、米国の精算手続きの遅れから宙に浮いたまま。米国から見れば、契約段階で言い値のカネを支払う日本は“カモ”だが、不良品をつかまされる現場の自衛隊員はたまったもんじゃない。元外交官の天木直人氏がこう言う。

「多額の税金が装備品の購入に費やされ、その上、ポンコツ品を買わされている現状は、深刻ですよ。日本は米軍基地の負担や武器購入などで多額のカネを払っているにもかかわらず、トランプ大統領は日本を『ドロボー』呼ばわり。それでも、安倍政権は何ら抗議することなく唯々諾々と従っている。対米従属ここに極まれり、です」

 防衛省、自衛隊から怒りの声が上がるのも時間の問題だ。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK240] “官邸御用新聞”産経がまたしてもフェイク記事を 望月記者に答えた菅官房長官コメントを加筆捏造!(リテラ)
“官邸御用新聞”産経がまたしてもフェイク記事を 望月記者に答えた菅官房長官コメントを加筆捏造!
http://lite-ra.com/2018/02/post-3807.html
2018.02.17 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」31 産経が菅官房長官発言を捏造 リテラ


    
    2月8日午前の会見であざ笑うように書類を片付け始める菅官房長官(政府インターネットテレビより)


 “官邸御用新聞”のような産経新聞がまたしてもフェイクニュース騒動を巻き起こしている。それが「菅官房長官 名護市長選を疑問視する東京新聞記者に反論」と銘打った8日17時44分のネット配信記事だ。これは同日、東京新聞の望月衣塑子記者が名護市長選関連の質問を菅偉義官房長官の会見で行ったが、それに対する菅発言に後から文言を加える捏造を行い、菅氏を援護したのだ。

 産経が取上げたのは、8日の官房長官会見の最後の一問一答で、自公推薦の渡具知武豊氏が現職の稲嶺進氏をおさえ初当選した名護市長選に関するものだった。司会者から「この後の日程がありますので次、最後でお願いします」「質問は要点を明確にし簡潔に」と釘を刺された望月氏だったが、ひるまず詳細な背景説明を断行。まず共同通信などの世論調査結果(新基地反対が66%)を引用し、続いて4年前の沖縄県知事選や過去2回(2010年と2014年)の名護市長選で示された新基地反対の民意が省みられずに工事が進んだことも指摘し、あきらめムードから渡具知氏に投票した声が多数報道されたとも紹介した。

 望月氏といえば、それまで予定調和の質疑応答ばかりだった官房長官会見に単身で乗り込み、他の記者がけっして訊こうとしない厳しい質問を突きつけて、納得しない回答には粘り強く再質問、菅官房長官を苛立たせてきた記者だ。その姿勢は国民の疑問を代弁し追及する真っ当なものだが、しかし菅氏は今回、長めの質問を聞きながら含み笑いを浮かべつつ書類の整理を始め、会見終了を促すかのような仕草もした。それに対し望月氏は「笑うところではないと思います!」と一喝し政府の見解を次のように問い質したのだ。

「県民に寄り添った、市民の思いにこれまで寄り添った判断というのが行われていなかったのではないかと、やはり選挙の結果を見ても感じられます。この点について、政府としてのご見解を再度お聞かせ下さい」

 これに対し、菅氏はこう答えた。

「選挙は結果がすべてであります。そして相手候補(稲嶺氏)は必死に埋め立て阻止を訴えたんじゃないでしょうか。住民の皆様が選ぶのが、民主主義の原点がこの選挙であります。以上です」

■菅官房長官が会見で口にしていない文言が加筆された!

 だが驚いたことに産経記事は、この会見で菅氏が会見で口にしていない「原則」や「世論調査」などの文言を加えていたのだ。それは以下のくだりだ。

〈(望月氏の質問内容を紹介した直後に)菅氏は「選挙の結果に基づいて、それぞれの首長が政策を進めるのが民主主義の原則であり、原点だ。世論調査のほうが民意を反映しているというのはおかしい。世論調査が優先されることはない」と強調した〉

 菅官房長官会見の模様は内閣府のホームページで動画再生が可能だが、菅氏は決してこんな詳しい説明はしていない。

 産経が菅氏を忖度し勝手に加えたのか、菅氏が産経に説明付記の要請をしたのか、それとも産経の提案を菅氏が快諾したのか、あるいは両者の意見交換中に捏造発言作成で意気投合したのかは不明だが、しかし通常、菅氏の了解抜きに会見で発言していない「原則」や「世論調査」の文言を新聞社が加えることはありえないだろう。そう考えると望月氏の質問への反論の説得力を増すために、両者の思惑が一致して産み落とした合作捏造記事とも思えるものだ。

 この説明コメント加筆の思惑は、「名護市長選で市民(有権者)が基地を容認した」という架空の民意を無理やり作り上げようとするものだろう。そのためには、望月氏への反論によって「世論調査結果(基地反対66%)は名護市民の民意ではない」と強調する必要があった。その上で「新基地建設(埋め立て)反対を訴えた稲嶺氏が落選をしたのだから、選挙結果は基地容認の民意。それを優先すべき」と主張、自分たちに都合がいい結論に導くという手法である。

 しかし前回の本連載でも指摘したが、今回の名護市長選の経過や渡具知氏の勝因を検証すれば「基地容認の民意」が架空の代物であることは一目瞭然だ。

■名護のフェイク選挙の尻拭いで、基地容認の民意をデッチ上げ!

 そもそも今回の渡具知氏勝利の裏には、渡具知氏の“二枚舌”作戦があった。市議時代に基地容認発言をしていた渡具知氏だったが、昨年12月、基地反対の公明党沖縄県本部と「海兵隊の県外・国外移設」を盛込んだ政策協定を結んで推薦を勝ち取り、2000票以上と言われる公明党の後押しを受けて当選。メディアが「公明党推薦が勝因」とそろって報じたのはこのためだが、こうした二枚舌と、「辺野古の“へ”の字も言わない」という自民党の卑劣な作戦のもと、渡具知氏は辺野古移設の賛否について姿勢をあきらかにせず、公開討論をすべて拒否した。つまり「基地容認イエスかノーかの民意」を示す機会を有権者から奪ったともいえるのだ。

「辺野古が唯一の解決策」として海兵隊用の新基地建設に邁進する安倍政権だが、渡具知氏は市長選勝利の鍵となる「公明党推薦」を得るために、「海兵隊の県外・国外移転」という公明党の政策を丸呑みした。

 民間企業に例えると、こんな話になる。〈渡具知氏は役員会議の第一議題「基地政策」で従来の海兵隊用新基地建設の持論を撤回、「海兵隊の県外・国外移転」に転向して仲間を増やすことを優先、自派閥の多数派工作に成功。そして、最優先の第二議題「地域振興」で独自案の国際リゾート産業振興を提案、相手派閥のパンダ誘致案に勝利した。だから役員会議の結論は「海兵隊の県外・国外移転(=海兵隊用新基地建設は不要)」と「国際リゾート産業構想の採用」となる〉。

 会議中は発言をせずに終了後に結論を自分勝手に捻じ曲げる小心者の重役と、選挙中は辺野古新基地の“へ”の字も言わずに後から「民意は基地容認」と言い出す政権中枢幹部が二重写しになる。会議でも選挙でも、意見の異なる相手との論戦に勝ち抜かない限り、自分の主張が正しいと認められることはない。市長選の民意は「海兵隊の県外・国外移転(=辺野古新基地不要)」や「国際リゾート産業構想採用」ではあっても、渡具知氏が降ろした旗の「基地容認」であるはずがない。会議中に賛否の論議がされなかった提案が採用されないのはごく当り前のことだ。

 名護市長選の結果に基づいて、渡具知市長が掲げた「海兵隊の県外・国外移設」、つまり不要となる海兵隊用の新基地建設阻止を進めるのが民主主義の原則であり、原点なのだ。渡具知氏が訴えなかった基地容認の方が民意を反映しているというのはおかしい。4年前に落選をした自民系候補が訴えたが、今回は不採用の基地容認の公約が優先されることはない。

■官邸主導の卑劣な世論操作で当選した名護新市長にリコール運動を!

「選挙は結果がすべて」と会見で強調した菅氏は、こうした民意を素直に受け入れるべきだろう。そして産経の菅コメント加筆は、示されようがない基地容認の民意を捏造しようとの画策が垣間見えるものだ。

 当選翌日の5日、渡具知氏は自宅で記者会見し「今回の選挙結果は辺野古容認の民意であると考えているのか」との問いに「そう思っていない。私は今回、『容認』ということで臨んだわけではない」と答えている。

 推薦をした公明党の立場も一貫していた。当確が出た後、金城勉・公明党沖縄県本部代表は、選挙事務所でこう述べている。

「(政策協定に盛込んだ)海兵隊の県外国外移転と日米地位協定改定を求める立場は維持する」

 言うまでもなく、海兵隊が沖縄から出ていけば、海兵隊用の辺野古新基地を建設する必要はなくなる。「海兵隊の県外・国外移転の実現=海兵隊用の辺野古新基地不要」という関係にあるのだ。
 
 安倍政権の思惑は、自民党が全面選挙支援をした“恩返し”を迫ることで、渡具知氏が公明党との政策協定を反故にして、選挙中に訴えなかった基地容認を再び主張することだろう。しかし、これもそう簡単ではない。かつて仲井真弘多・沖縄県知事(当時)が公約を翻して辺野古の埋め立て承認をして安倍政権に屈服したのと同じ醜態をさらすことになるからだ。ウソを垂れ流して当選することを禁じる公職選挙法違反となる可能性もあるし、騙された公明党支持者(創価学会員ら)が反旗を翻し、基地反対の稲嶺支持派と手を結んでリコール運動を展開する事態もありうるだろう。

 菅氏が思うほど簡単に地元の基地反対の民意を消し去り、基地容認の民意をデッチ上げることができるわけではない。今回のフェイク記事は、こうした苦しいお家事情の産物のように見えるのだ。

(横田 一)



菅官房長官 名護市長選を疑問視する東京新聞記者に反論
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000571-san-pol
2/8(木) 17:44配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、東京新聞の望月衣(い)塑(そ)子記者が、4日の沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を進める安倍晋三政権が支援した新人が初当選した結果を疑問視したことに反論した。「選挙は結果がすべてではないか。相手候補は必死に(辺野古沖の)埋め立て阻止を訴えた」と述べた。

 望月記者は名護市長選について、移設反対が容認を上回ったという共同通信などの世論調査結果を引用しながら、「(市長選の)結果はこう出ても、民意は基地容認とは違うのではないか」と主張した。

 菅氏は「選挙の結果に基づいて、それぞれの首長が政策を進めるのが民主主義の原則であり、原点だ。世論調査のほうが民意を反映しているというのはおかしい。世論調査が優先されることはない」と強調した。


2018年2月8日午前 菅義偉 内閣官房長官 記者会見

※再生開始位置設定済み。


2018年2月8日午後 菅義偉 内閣官房長官 記者会見

※再生開始位置設定済み。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍首相が明恵の疑惑関与を暗に認めている証拠!  
安倍首相が明恵の疑惑関与を暗に認めている証拠!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_194.html
2018/02/17 13:35 半歩前へ


▼安倍首相が明恵の疑惑関与を暗に認めている証拠!

 うそ、うそと繰り返す安倍晋三を立憲民主党の逢坂誠二は「問題のすり替えだ」と厳しく批判した。安倍は妻、明恵のことに触れると、ハリネズミのように全身のハリを逆立てて守りの構えに入る。

 それだけ恐れているのだ。やましいことがなければ怖がる必要はない。明恵本人を国会に呼んで堂々と話をさせたらいいだけだ。それができないのである。

 安倍晋三が「森友学園への国有地の激安払い下げ疑惑」への明恵の関与を、暗に認めている証拠である。  (敬称略)

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森友学園の問題をめぐる野党側の追及が続く中で安倍首相は「うその報道に乗って質問している」などと、これまでの報道や野党の姿勢を激しく批判した。

安倍首相は野党側が昭恵夫人の国会招致を求めたことには答えず、籠池前理事長の発言をもとにした事実に反する報道が続いていると報道批判を展開した。

逢坂誠二「まずは安倍昭恵さん自身が真実を語るべきなんですよ」

安倍首相「この籠池さん、真っ赤なうそ、うそ八百じゃありませんか、うその報道に乗っかってそれが事実であるとして事実と認定して質問をする。延々と、しかも質問しますから」

逢坂議員「報道が違っているということがどうではなくて、なぜ今回この森友の問題がみんなから不透明なところがあるというふうに思われるのかと、それはまさに安倍昭恵さんのこれまでの行動、そこに課題、問題があるんじゃないですか」

安倍首相「報道が間違えた原因が私にあるかのように、また妻にあるかのようにいうのは間違ってますよ。一方的なデマ中傷を肯定するのとそれは同じですよ」

この答弁に対して逢坂議員は「問題のすり替えだ」と批判した。

詳しくはここをクリック
森友追及「うそ報道乗って質問」首相が批判
http://www.news24.jp/articles/2018/02/05/04384882.html


森友追及「うそ報道乗って質問」首相が批判
http://www.news24.jp/articles/2018/02/05/04384882.html
2018年2月5日 18:05 NNN



森友学園の問題をめぐる野党側の追及が続く中で安倍首相は「うその報道に乗って質問している」などと、これまでの報道や野党の姿勢を激しく批判した。

安倍首相は野党側が昭恵夫人の国会招致を求めたことには答えず、籠池前理事長の発言をもとにした事実に反する報道が続いていると報道批判を展開した。

逢坂議員「まずは安倍昭恵さん自身が真実を語るべきなんですよ」

安倍首相「この籠池さん、真っ赤なうそ、うそ八百じゃありませんか、うその報道に乗っかってそれが事実であるとして事実と認定して質問をする。延々と、しかも質問しますから」

逢坂議員「報道が違っているということがどうではなくて、なぜ今回この森友の問題がみんなから不透明なところがあるというふうに思われるのかと、それはまさに安倍昭恵さんのこれまでの行動、そこに課題、問題があるんじゃないですか」

安倍首相「報道が間違えた原因が私にあるかのように、また妻にあるかのようにいうのは間違ってますよ。一方的なデマ中傷を肯定するのとそれは同じですよ」

この答弁に対して逢坂議員は「問題のすり替えだ」と批判した。

◇安倍首相のいら立ちが見える?

安倍首相は去年の後半から比較的慎重な答弁を続けていた。ところが元に戻ったかのような感情的な答弁に自民党の閣僚経験者は「名護市長選の勝利で緩みが出ているんじゃないか。強気に出ていいことは何もない」と語っている。また、中堅議員は「安倍総理は支持が脆弱(ぜいじゃく)なことを忘れない方がいい」と話している。

一方、安倍首相に近い議員は「いつまでほじくり返しているんだっていうあきれがある」と解説している。

去年の通常国会の終わりに「何か指摘があれば、その都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と話した安倍首相。今後もその姿勢が問われることになる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK240] “昭恵夫人隠し”か 財務省が「法律相談書」大量公開の思惑(日刊ゲンダイ)
    


“昭恵夫人隠し”か 財務省が「法律相談書」大量公開の思惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223387
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   核心はこの人(C)日刊ゲンダイ

 16日から確定申告が始まった。森友問題のウソ答弁がハッキリした佐川宣寿国税庁長官に対する国民の不満は膨らむ一方で、東京や大阪など全国各地で「納税者一揆」のデモも行われる。

 麻生財務相は15日も国会で「適材適所」と答弁し、佐川長官を守る姿勢を崩さなかったが、財務省はなぜ、このタイミングで25件、408ページにも及ぶ大量の「法律相談書」を公開したのか。

「官邸は当初、国有地売却は何ら問題なかった、と説明していました。ところが、昨年11月に会計検査院から国有地売却額の算定根拠が不十分などと指摘され、つじつまが合わなくなったのです。そこで財務省は『訴訟リスクを回避するためにやむを得ない対応だった。違法ではないが不適切だった』との幕引きのシナリオをひねり出したのでしょう。大量の法律相談書の開示は『財務省はこんなに訴訟リスクに気を使っていたのだ』というアリバイ作りなのです」(官邸担当記者)

 この幕引きシナリオでは、学園と交渉した近畿財務局と大阪航空局の役人を処分。佐川長官は国会招致に応じて「情報が上がっていなかったため、やむを得ない答弁だった」と陳謝し、その後、確定申告などで混乱を招いた――と自ら依願退職を申し出るという。国税庁長官の任期はおおむね1年。つまり、あと4カ月だから、少しぐらい退任が早くてもどうってことないし、退職金も満額出るという。

 国民から見れば、財務省が「不適切」を認め、佐川長官が辞めれば、これでケジメがついたようにも見えてしまう。法律相談書の大量開示はその伏線なのである。

 だが、このシナリオのもうひとつの意味は、安倍首相の妻・昭恵夫人を守ることにあるという。森友疑惑の追及を続ける共産党の宮本岳志衆院議員がこう言う。

「近畿財務局の交渉経過や佐川長官の虚偽答弁など、財務省に問題があることは確かであり、ごまかされてはいけません。森友問題の本質は昭恵夫人の学園へのかかわりによって、異例の対応が次々となされたこと。法律相談書でも、夫人の登場から財務省の対応が一変している。訴訟リスクを強調し、役人を処分することで昭恵夫人の問題が不問にされるようなことになれば、安倍政権の思うつぼです」

 巧妙なワナにハマってはいけない。































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動(NEWSポストセブン)




雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動
NEWSポストセブン 2018.02.17 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20180217_653051.html?PAGE=2

https://parts.news-postseven.com/picture/2018/02/sagawa2.jpg
人目を気にしてホテル暮らしか

https://parts.news-postseven.com/picture/2018/02/sagawa1.jpg
周囲を気にしながら退庁した佐川氏

 確定申告が始まった2月16日午後、東京・霞が関の国税庁の周辺では、佐川宣寿・長官の罷免を求める抗議デモが行なわれ、1000人を超える人が集まった。デモは全国各地の国税局や税務署周辺でも行なわれ、「一官吏」に対して国民がこれだけ大規模な抗議活動を起こしたのは前代未聞だ。


 この日、当の本人は「税務署回り」という理由で国税庁を不在にしていた。

 佐川長官といえば、昨年の通常国会で、安倍首相夫妻の“お友達”が理事長を務めていた森友学園に国有地が格安で売却された問題をめぐって、財務省理財局長として「記録は速やかに廃棄した」という“証拠隠滅答弁”を行なったことで、その名を知られた。今年に入って財務省と森友側との膨大な交渉記録が残っていたことが発覚し、
“佐川バッシング”が広がっている。

 にもかかわらず、佐川長官は“雲隠れ”状態が続いていた。全国紙の経済部記者が言う。

「長官を捕まえようと自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない」 

 遡ること2日──。バレンタインデーの夕方、東京・霞が関にある国税庁の建物から、一人の男性が出てきた。あたりをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った。マスコミから“逃走中”の佐川長官、その人だった。

 公用車に乗った佐川長官が向かったのは、都内のホテル。どうやら、ここを自宅がわりにしているようだ。

 翌日、ホテルから登庁する様子は前日以上の警戒ぶりだった。午前7時45分に公用車が地下駐車場に入ると、ホテル従業員が10分おきに地下駐車場とホテル正面の車寄せの見回りを始めた。佐川長官は一般客用のエレベーターではなく、従業員用のエレベーターで地下駐車場に降り、車が出発したのは9時半だった。

 佐川氏を乗せた公用車は霞が関とは別の方向に出発。普通なら10分もかからない距離を30分以上かけて遠回りして国税庁に入っていった。

 その姿は徴税官というより指名手配の逃亡犯。確定申告シーズンが終わるまで逃げ回るつもりなのだろうか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/153.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 全国納税者一揆 安倍・麻生・佐川の追放訴えた国民の怒り(日刊ゲンダイ)


     


全国納税者一揆 安倍・麻生・佐川の追放訴えた国民の怒り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223494
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   佐川長官(右)の罷免を求め、平日なのに人であふれた(C)日刊ゲンダイ

 異様な熱気に包まれていた。16日の午後1時半、東京・霞が関の財務省・国税庁前に約1100人(主催者発表)が押し寄せた。両手で掲げるのは「国民なめんな!」「ふざけた答弁許すな」などのプラカード。確定申告初日に合わせて行われた、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める「納税者一揆」だ。

 平日の昼間で、ちょうど平昌五輪のフィギュアスケートの羽生結弦選手らが滑走した時間帯。国民注目の快心演技の視聴を選ばず、足を運んだ30代女性は「羽生君は後でも見られます。フィギュアより一揆でしょう」と熱っぽく語った。

 現地で取材すると、納税者の怒りは想像以上だった。心の底から佐川長官に激怒しているのだ。

「いまだに表に出られない国税庁のトップが、“有能な役人”なんですか」(60代女性)

「安倍政権にとって適材適所なだけでしょ」(40代男性)

 庁舎前の歩道を埋め尽くした参加者は財務省に向かってシュプレヒコールを上げた。

「納税者一揆の爆発だ」

「悪代官 安倍、麻生、佐川を追放しよう」

 とりわけ、声を大きく張り上げたのが、このコール。

「麻生はニヤケタ答弁ヤメロー」

 実際、麻生財務相の傲岸不遜な態度には皆、怒り心頭だ。

「謙虚な姿勢どころか、何ですか。麻生大臣のニヤニヤは? 頭にきましたよ」(50代女性)

「納税が義務なのは理解しています。気持ちよく納税したい気にさせてほしいだけ。なぜ神経を逆なでするのか」(40代女性)

 その後、日比谷公園から丸の内の鍛冶橋まで30分ほどデモ行進。「ガンバって」と手を振る通行人も少なくなかった。

 佐川長官のウソ答弁は完全にアウトだ。「ない」と言っていた記録が400ページ以上見つかっただけでなく、15日には、全面否定していた「価格提示」の音声データも公開された。それでも、与党は国会招致をかたくなに拒否。野党5党の国会議員が16日、佐川長官に面会を求めても、「公務で不在」を理由に門前払いだ。国会議員ですら会うこともままならないとは、どんだけエライのか。

■各地でも一斉蜂起

 16日は東京のほか、札幌、名古屋、大阪、神戸、京都、金沢、今治、福岡、静岡、三重、さいたま市の11都市でも「納税者一揆」が自然発生的に同時開催された。今後、納税者の怒りのうねりは、ますます増幅しそうだ。

 東京のデモを主催した「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授が言う。

「平日の昼間だったため、行きたいけど参加できないという声をたくさんいただきました。この日集まった何倍、何十倍の人が、同じ気持ちなのだと思います。そこで次回は週末の3月3日(土)に行う予定です。安倍政権は耳を傾けないでしょうが、粘り強く声を上げていきたい」

 安倍政権がニヤニヤできるのも、今のうちだ。


























関連記事
「佐川はやめろ!」〜財務省・国税庁前で怒りの納税者一揆(レイバーネット日本)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/137.html

<モリ・カケ追及!緊急デモ>悪代官 安倍・麻生・佐川を追放しよう!昭恵夫人は証人喚問だ!納税者一揆、大爆発!
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/112.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 昭恵の美女軍団 今は、5、6人だけど、憲法を改正したら独裁政権らしく、100人ぐらいに増えるんだろな 
昭恵の美女軍団 今は、5、6人だけど、憲法を改正したら独裁政権らしく、100人ぐらいに増えるんだろな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/89f8e042feb3c711a5313fc0580b09ab
2018年02月16日 のんきに介護


HOM55‏
@HON5437さんのツイート。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 言論の府は完全崩壊 新聞が書かないデタラメ国会の惨状(日刊ゲンダイ)
 


言論の府は完全崩壊 新聞が書かないデタラメ国会の惨状
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223492
2018年2月17日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   あくびをする安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 まったく信じられない話だ。微増ではあるが、安倍内閣の支持率がアップしているのだ。時事通信の調査では、支持率は前月比2.1ポイント増の48.7%。不支持率は1.7ポイント減の31.9%だった。

 多くの国民は、国会でどんな審議が行われているのか分かっていないのではないか。大新聞テレビは伝えようとしないが、国会では安倍政権のヒドさ、デタラメが次々に暴露されている。

 アベノミクスの失敗も証明された。政府は生活保護費のカットを決め、その理由を「生活保護を利用していない低所得世帯の生活水準が下がったからだ」と釈明している。そのことについて共産党の志位委員長はこう問いただしている。

「総理は『安倍政権になって貧困は改善』と宣伝してきたが、『低所得世帯の生活水準が下がった』のなら、貧困は改善は嘘で、アベノミクスは失敗と自ら認めたことになりませんか」

 痛いところを突かれた安倍首相はグウの音も出なかった。しかし、このやりとりを知る国民は皆無に近いのではないか。大手メディアは、ほとんど取りあげなかったからだ。

 もし、国民が国会審議の中身をすべて把握したら怒り狂うに違いない。安倍政権の対応はヒドすぎるからだ。なかでも「森友疑惑」に対する答弁は、醜悪もいいところだ。

 もはや、佐川宣寿国税庁長官が国会で虚偽答弁をしていたことは明らかだ。

 森友学園との面会記録を「すべて廃棄した」と言い募り、賃料についても「先方に賃料を示すことはない」と明言していたが、財務省の内部資料に「学校法人を訪問し、貸付料の概算額を伝える」「貸付料の水準は1月に伝えている」と、ハッキリ明記されていることが分かった。

 ところが、麻生財務相は、屁理屈をこね回して絶対に虚偽答弁を認めない。野党をバカにするようにニタニタと笑いながら質問を聞き、答弁席に立つと「あくまで省内での法律相談であって面会記録ではない」「具体的な金額は提示していない」と、佐川答弁は問題なしと強弁しているのだから信じられない。

■野党の鋭い質問は報じられない

 かと思うと、豪華な“外相専用機”を要求している河野太郎外相は、国会審議中にグーグーと爆睡する始末である。完全に国会を軽視している。

 とにかく、この国会は異常だ。野党の質問時間は大きく削られ、質問時間が増えた与党議員はヨイショ質問をつづけている。しかも、野党が安倍政権の急所を突く質問をしても、大マスコミは報じようとしない。

 驚いたのは、立憲民主党の枝野代表が「安保法制」について、衝撃的な事実を明らかにしたのに、ほとんど伝えられなかったことだ。

 昨年11月、政府が「存立危機事態」について裁判所に提出した書面を持ちだして、こう追及している。

「いまにも北朝鮮からミサイルが飛んでくると危機があおられているド真ん中で、政府が裁判所に提出した書面には『現時点で存立危機事態は発生しておらず、国際情勢にかんがみても、将来的に発生することを具体的に想定し得る状況にない』と書かれている」

 なんと、国民の反対を押し切って「安保法案」を成立させておきながら、安倍政権は「存立危機事態」は、将来も発生しないと裁判資料で明言しているのだ。あれだけ危機をあおっておきながら、二枚舌もいいところだ。

 ところが、大新聞テレビは、このビッグニュースを伝えようともしない。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「本来、この国会は、もっともっと注目されていいはずです。なにしろ、森友疑惑はクライマックスに差し掛かっている。サスペンスドラマだったら、犯人が崖の上に追いつめられた状態です。誰が考えても、佐川長官の虚偽答弁は明らかですからね。佐川長官の虚偽答弁が証明されたら、いよいよ次は昭恵夫人にターゲットが移る。ところが、国会に対する国民の関心が予想以上に低い。理由は、大手メディアが詳細を伝えないからですよ」

「働き方改革」に関して、安倍首相が偽データに基づいて答弁した問題も、「撤回します」の一言で許されそうなムードだ。

  
   立憲の枝野代表が衝撃的な事実を明らかにするも(C)日刊ゲンダイ

「国会の無力化」に手を貸す大マスコミ

 大新聞テレビは、自分たちがなにをやっているのか、分かっているのか。なぜ、破廉恥国会の一部始終を伝えないのか。

 安倍首相が総選挙で大勝した後、一番最初にやったことは、野党の質問時間を大きく削ることだった。慣例だった<野党8割・与党2割>の時間配分を、<野党64%・与党36%>に変えている。

 もちろん、モリカケ疑惑を追及される時間を減らしたいという思いもあったのだろうが、隠れた狙いが「国会の無力化」にあったのは間違いない。大手メディアのやっていることは、安倍首相に手を貸すのも同然である。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「安倍首相は、国会を官邸の下部組織にするつもりなのでしょう。政府が提出した法案をベルトコンベヤーのように成立させる機関にする。議会の骨抜きは、必ず独裁者がやることです。議会が無力化すれば、国会審議がつまらなくなり、国民の政治に対する関心が低くなる。独裁者には好都合というわけです。それでも、メディアが権力を監視し、批判をつづければ、国民の政治への関心は維持されます。ところが、日本の大手メディアは批判精神を完全に失っている。野党が鋭い質問をしても取り上げようとしない。国民の政治への関心は低くなり、結果的に権力者が発信するニュースばかり耳にするようになるだけです」

 これでは、安倍内閣の支持率も上がるというものだ。憲政史上、最悪の国会となっている。

■「働き方改革」のウソも許すのか

 いい加減、大手メディアは目を覚ました方がいい。欧米先進国のメディアだったら、意地でも破廉恥国会の実態を報じているはずである。

 アメリカのメディアは、トランプから「フェイクニュース」と攻撃されても、「OK、かかってこい」とファイティングポーズを取り、記者を増員してトランプ発言の“ファクトチェック”を続けている。

 なのに、日本の大手メディアの幹部は、夜な夜な、安倍首相とうれしそうにグラスをかわしているのだから話にならない。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「ジャーナリズムが立脚すべきなのは“健全な常識”と“正義”です。必要なのは、権力者の嘘は許さないという態度です。権力者の嘘を許したら、必ず国は傾きます。安倍首相は偽データに基づいて“働き方改革”を押し進めようとした。“撤回します”の一言で許される問題ではありませんよ。しかも、与党議員にわざと質問させ、アリバイ的に“撤回します”と答弁し、すぐに他のテーマに移っている。やり方が姑息すぎる。ところが、大手メディアは“撤回”したことで、終わりにしようとしている。なぜ、首相の責任を追及しないのか。10年前、20年前だったら、森友疑惑にしろ、働き方改革にしろ、連日キャンペーンを張っていたはず。このままでは、いずれ大手メディアは存在意義を失い、国民から信頼されなくなるだけです」

 大新聞テレビは、自分で自分のクビを絞めていることに気づいた方がいい。










関連記事
<安倍チャンネルの暴走>NHKニュース(特に9時)が全然国会を報じない!野党の猛追求(枝野無双)を全然報じない! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/875.html

国の二枚舌を国会で指摘した枝野/政界地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/900.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <これは必見動画!> 枝野代表による「森友疑惑」の完璧な追及! たった2分で政府の嘘を全て暴いています! 

https://twitter.com/product1954/status/963952709966512128




















































18年02月14日 予算委員会 立憲民主党 枝野幸男 えだのん 午後の部 「森友疑惑」追及

※再生開始位置設定済み。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「先に攻撃した方が圧倒的に有利になる」もはや専守防衛とは言えない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-d14f.html
2018-02-17


安倍首相、またすごい発言をした。

オリンピック一色の日本では知らない人の方が多いだろうが。
14日の予算委員会で、専守防衛に対しての答弁が恐ろしい。
例のようにネトウヨたちは、イケイケドンドンだが、日本国の憲
法でそれができる訳もなく、先に攻撃した後のことまで考えが
及ばないらしい。

これやったらもう戦争だから。

相手も攻撃してくるだろうし焼け野原になる可能性もある。

安倍晋三首相 専守防衛「戦略としては大変厳しい現実あ
る」
                       2/14(水) 23:40配信

>安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、専守防衛の方
針について「堅持する」と強調する一方で「純粋に防衛戦略とし
て考えれば大変厳しいという現実がある」との認識を示した。

>首相は、専守防衛について「相手からの第一撃を事実上甘
受し、国土が戦場になりかねないものだ」と述べた。また、ミサ
イル技術の進展で命中精度が高まっているとし、「攻撃を受け
れば回避するのは難しく、先に攻撃した方が圧倒的に有利に
なっているのが現実だ」とも語った。


この人の頭はもう戦争状態にあるのだろうか。

やられる前にやるというのは、日本の置かれている立場とは
全く違う。

しかも「先に攻撃した方が圧倒的に有利」なんてことは、歴代
総理だったら絶対に答弁をしないような事を、平気で言う。

この神経がまったく分からない。

この人に掛かったら、今までの総理だったら絶対にしないよう
な発言を平気でする。

それをどこのメディアも伝えない。

何の危機感も持たないのだろうか。。。。


メディアが伝えないから、本当のことを知らない国民は能天気
に安倍首相を支持する。

気が付いた時は、既成事実化しているのが現状だ。

これは完全に専守防衛の域を超えているし、「攻撃」に当たら
ないか?

こちらから先に「攻撃」を仕掛けて置いて、防衛のためだとい
って通るはずがないと思うが。。。

憲法に書いてある9条をも侵す憲法違反であり、どう考えても
憲法を無視している答弁だ。

本来なら、改憲草案でも9条の廃止を書いてしかるべきなの
に、世論の反発を考えてはっきり踏み込まない。

きっと、後からコソコソと9条の解釈を勝手に変える積りだろう。

安倍首相は集団的自衛権でアメリカが味方してくれるからと
こんな強気な答弁をしているのだろうが、いざとなったらあの
アメリカが日本の要請に応じて思い通りに事が運ぶだろうか。

それにしても、安倍首相がこれほど危険な答弁をしているの
にほとんどの人が知らないと思う。

報道も一切しないから。

今はオリンピック一色で、朝から晩までメダルの色を競い合
っている。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 独裁国家、習近平中国を礼賛する者たちへ! 
独裁国家、習近平中国を礼賛する者たちへ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_193.html
2018/02/17 12:56 半歩前へ


▼独裁国家、習近平中国を礼賛する者たちへ!

▼南シナ海の岩礁を埋立て、人工島を次々と造成して滑走路を建設。習近平は「あれは軍事施設ではない」と言いながら爆撃機を離発着させる。そのうえ、「南シナ海すべては中国のもの」と豪語。

▼中国民主派の旗手、劉暁波氏を邪魔だと投獄し、どんな仕打ちをしたのか病に倒れ、命を失った。習近平中国に殺されたと言っていい。

▼天安門事件や文化大革命では4000万人以上の中国人民が殺害された。

▼チベットやウイグルなど少数民族から財産ばかりか文化、伝統まではく奪する中国。

▼中国共産党につながるものだけが特権を有し、甘い汁を独り占め。

▼あの穏健だと思っていた温家宝でさえ、2800億円近い資産を海外に隠していたことが報道で発覚。

▼中には1兆7000億円もの隠し財産を持っていた中国共産党幹部がいた。

▼不思議なことに中国共産党幹部の子弟は大半が米国に留学。豪邸に住まわせるなど、米国人がうらやむリッチな暮らし。

 こんな中国がいいと言う者は間違っている。どうかしている。独裁国家を擁護する者は社会の「異物」である。
 
 フェイスブックにこの類がまだ、たくさん混入している。見つけ次第取り除かないと、汚染が広がる。

 習近平中国を信じる者たちよ、習近平中国がやっていることがいいかどうか今一度、冷静に考えて早く、正常な感覚を取り戻そう。

 でないと、人が相手にしなくなる。奇人、ヘンタイだと怖がる。それでもいいのか?

 中国の手先と疑われてもいいのか?弱い立場の者を弾圧する姿を見て平気なのか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK240] トランプの新核戦略を歓迎するのはおかしいと喝破した三浦瑠麗  天木直人 
トランプの新核戦略を歓迎するのはおかしいと喝破した三浦瑠麗
http://kenpo9.com/archives/3295
2018-02-17 天木直人のブログ


 トランプの新核戦略について、もうひとつだけ書いておきたい。

 最近やたらにメディアに重宝されているタレント国際政治学者の一人に、三浦瑠麗という女性がいる。

 学者というよりタレント御用評論家のような人物だ。

 その三浦瑠麗が、なんと2月14日の産経「正論」で、トランプの新核戦略を、批判していた。

 それは相互確証破壊による安定の終わりを意味し、中東情勢を不安定化させると。

 軍需産業の思惑に加えて、海外へのコミットメントに疲れた米国政治の本音が色濃く反映されていると。

 そんなトランプの新核戦略を、日本政府が拡大抑止の強化だとして歓迎したのはおかしいと。

 三浦瑠麗がこう言っているのだ。

 しかも産経の「正論」でこう書いているのだ。

 いかにトランプの新核戦略は間違っているかという事である。

 それを手放しで評価する安倍・河野コンビは、度し難いトランプ従属という事である(了)



【正論】米の戦術核の使用戦略は世界の不安定化につながる 日本が歓迎するのはおかしい 国際政治学者・三浦瑠麗
http://www.sankei.com/column/news/180214/clm1802140004-n1.html
2018.2.14 11:45 産経新聞

  
  国際政治学者の三浦瑠麗氏

削減へ舵を切ったのは「幻想」

 米国のトランプ政権が今月、新核戦略指針「核態勢の見直し」を公表した。2010年以来最初の見直しであり、この報告書の内容を日本政府は歓迎している。米国の核態勢というとき、それはグローバルな戦略を意味しており、東アジアだけを対象としたものではない。従って、今回の報告書を評価するにあたってもグローバルに見なければならないだろう。

 見直しの内容は、小型の新型核戦力への投資を強化し、サイバー攻撃を含む多様な攻撃に対して核の先制使用を躊躇(ためら)わないとするものだった。しかし、その核戦略が抑止力を強化するものかどうかは疑問が残る。報告書は、オバマ大統領が新戦略兵器削減条約(新START)の批准と引き換えに承認した核兵器の近代化計画を大筋継承している。米国の議会予算局の見積もりに従えば、この計画には約1・2兆ドルもかかるという。

 旧条約のSTART1では戦略核弾頭が6000発と定められていたのに対し、新STARTでは作戦に配備する戦略核弾頭が1550発と定められた。しかし戦術核兵器の弾頭数は、数量制限がかからなかったのだ。一見、新条約は核兵器削減に向けて大きく舵(かじ)を切ったかに見えて、実際には老朽化した戦略核を米露が協調して減らしつつ更新費用を節約し、他方で小型核にお金をつぎ込もうというものであったわけだ。「核なき世界」という理想は、結局はそういった現実にまみれていた。

財政的な制約から見る軍縮

 そこで、米国にとって戦略核を削減する意味を財政的に考えてみよう。昨年時点で米国が保有している核弾頭は6800発あった。そのうち、2800発が退役・解体待ち、作戦外で貯蔵しているのが2200発だ。作戦配備しているのは戦術核150発を含む1800発となる。

 核弾頭には耐用年数というものがある。米国は古い核兵器のうちいくつかの型については退役を遅らせ、耐用年数延長のための更新計画を実行し、新しい核弾頭を作らないできた。既に予定されている更新計画だけで、次の20〜30年に2500億ドルほどかかる見込みだ。これは日本の防衛費の5年分以上にあたる。1940年から96年までの間に、アメリカが核兵器に投じた額はおよそ5・5兆ドルであるから、穏当な見積もりといえる。

 つまり、使う予定もない戦略核兵器を6800発も保持することは予算上ありえないのだ。核保有国が軍縮に同意するのは、必要がなくなったものを節約のために削減するケースになりがちだ。

 では、使える核として小型核を重視するのはなぜか。欧州各国は現在ロシアの脅威を改めて強調するようになってきている。選挙戦中はロシアとの関係改善を示唆していたトランプ氏だが、米露関係は改善せず、ロシアは周辺国に対して脅しを振りまいてきた。

 いまは双方が、相手こそ戦力の均衡を崩そうとしていると非難合戦を展開している。米国はロシアが中距離核戦力(INF)全廃条約に違反していると非難しているし、ロシアは米国のミサイル防衛システムを、相互確証破壊を乗り越えようとするものだとする。

 実際に、新型の戦術核の導入に関しては、米国はむしろ後れをとってきた。それは確かだ。しかし、爆発の威力が小さい戦術核を導入し、通常兵力からサイバー攻撃に至るまでの非核攻撃に対し、核での反撃を躊躇わないという方針をどう捉えるべきか。

東アジアから撤退が進む恐れも

 通常兵力での攻撃に核兵器を報復として使うという発想は、ケネディ政権の頃の柔軟反応戦略を彷彿(ほうふつ)させる。こうした戦術核の使用は、冷戦期に欧州でソ連戦車部隊に抗するために必要と考えられていた。地上軍で負けるかもしれないところで核を使用する戦略を立て、バランスを取ろうとするものだったからだ。

 要は、米国が1・2兆ドルもの支出を躊躇わない背景には、新型の戦術核や運搬手段の開発に乗り出したい専門家や軍需産業の思惑に加えて、海外へのコミットメントに疲れた米国政治の本音が色濃く反映されているわけだ。しかし、柔軟反応戦略への回帰は、大きな問題を含んでいる。それは相互確証破壊による安定の終わりを意味するし、中東情勢を不安定化させるものだ。

 核兵器を使用することの精神的ハードルが下がってしまう危険を指摘する人たちもいる。核兵器を使える兵器とするのももちろん問題だが、引き続き使えない兵器だとするのなら、これだけの予算をつぎ込み、人員や通常兵力の必要な装備を削って、東アジアからの撤退が事実上進んでしまうことの問題もある。

 つまり、日本政府が今般の見直しを拡大抑止の強化だとして歓迎したのはおかしい。安全保障の観点から見て世界を不安定化させうる政策転換であり、米国の圧倒的な通常兵力に支えられてきた日本防衛への関与を下げたい米国政界の本音が窺(うかが)える動きだからだ。(国際政治学者 三浦瑠麗 みうらるり)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 佐川長官は安倍夫妻の被害者。本来は安倍首相が辞めなければならないことなのだ(かっちの言い分)
佐川長官は安倍夫妻の被害者。本来は安倍首相が辞めなければならないことなのだ。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_17.html


今、佐川国税庁長官は、逃亡犯のように、マスコミの前には、一切出て来ない。野党議員団が、直接佐川氏に面会に訪問したが、税務所を見回りで外出中ということで、面会出来なかったという。外出中と言っていたが、本当かどうかはわからない。普段の行動を見ると嘘だろう。また、国税庁周辺では、1000人を超える佐川、辞めろデモが行われた。長官を辞めろということは、税務機能が日本で始まって以来の出来事だろう。

以下の記事には、佐川長官はまるで逃亡者状態らしい。どうも家にも帰っていないようだ。ホテル暮らしをしているらしい。何とも情けない。家族、親戚縁者も身が細る思いだろう。それにも増して、全国の税務所の職員も苦々しく思っているはずである。佐川氏は安倍夫妻の被害者とも言える。

佐川氏もある意味、安倍昭恵夫人の被害者である。嘘の答弁は、安倍首相に重々言い含められてのことだろう。その代わり、後は良しなにすると言われているはずである。確定申告期間中、国会期間中は、絶対に世間に姿を現すなと厳命を受けているのであろう。

こんな異常な事になっているのは、正に安倍夫婦によって引き起こされているのだ。それが無ければ佐川氏も虚偽の答弁もすることも無かったのだ。それから言えば、安倍首相辞めろ!ということだ。


雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180217-00000007-pseven-soci
2/17(土)
確定申告が始まった2月16日午後、東京・霞が関の国税庁の周辺では、佐川宣寿・長官の罷免を求める抗議デモが行なわれ、1000人を超える人が集まった。デモは全国各地の国税局や税務署周辺でも行なわれ、「一官吏」に対して国民がこれだけ大規模な抗議活動を起こしたのは前代未聞だ。
 
 この日、当の本人は「税務署回り」という理由で国税庁を不在にしていた。

佐川長官は“雲隠れ”状態が続いていた。全国紙の経済部記者が言う。
「長官を捕まえようと自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない」 
 
 遡ること2日──。バレンタインデーの夕方、東京・霞が関にある国税庁の建物から、一人の男性が出てきた。あたりをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った。マスコミから“逃走中”の佐川長官、その人だった。
 公用車に乗った佐川長官が向かったのは、都内のホテル。どうやら、ここを自宅がわりにしているようだ。
 翌日、ホテルから登庁する様子は前日以上の警戒ぶりだった。午前7時45分に公用車が地下駐車場に入ると、ホテル従業員が10分おきに地下駐車場とホテル正面の車寄せの見回りを始めた。佐川長官は一般客用のエレベーターではなく、従業員用のエレベーターで地下駐車場に降り、車が出発したのは9時半だった。
 
 佐川氏を乗せた公用車は霞が関とは別の方向に出発。普通なら10分もかからない距離を30分以上かけて遠回りして国税庁に入っていった。
 
 その姿は徴税官というより指名手配の逃亡犯。確定申告シーズンが終わるまで逃げ回るつもりなのだろうか。


http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 長期勾留中に自宅競売…籠池夫妻は独房で何を思うのか(日刊ゲンダイ)
 


長期勾留中に自宅競売…籠池夫妻は独房で何を思うのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223388
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   もう「帰宅」できない(C)日刊ゲンダイ

「シャバに出ても、もう帰る場所はないよ」。今ごろ取調官から、こんな脅しを言われているのだろう。大阪地裁が、民事再生中の森友学園の籠池泰典前理事長の自宅を強制競売にかける手続きを開始した。地裁執行官が現地調査し、数カ月後にも競売を実施する見込みだ。昨年8月に逮捕されて以降、約6カ月にわたって勾留されている籠池夫妻は独房で何を思うのか。

 森友学園は、小学校の校舎建設費用など計約28億円の債務を抱え、昨年12月20日の債権者集会で民事再生計画案が決まったことで97%の支払いが免除された。計画案では、弁済開始までの3年間で、学園が運営する塚本幼稚園の園児数を約90人増やすことや、幼稚園の収益で今後10年間かけて免除された以外の8600万円を弁済することが決まった。

 強制競売を申し立てている管財人は債権者保護を優先し、淡々と手続きを進めているのだろう。だが、債権者の中には近畿財務局との売買交渉の場にも出席していた建設業者も含まれている。「善意の第三者」と言い切るのは疑問が残るのではないか。籠池前理事長をかばうつもりは毛頭ないが、長期勾留されている理由は詐欺罪である。民事再生法とは別の問題にもかかわらず、学園再生や自宅競売について弁明や意思表示の機会すら与えられないのだ。

 管財人弁護士は昨年3月、「共謀罪法」の早期成立を求める弁護団の呼びかけ人代表を務めた人物だ。

 暴力団排除活動なども手掛ける敏腕弁護士だが、他に手段はなかったのかと思いたくなる。元最高検アドバイザーの山下幸夫弁護士(東京弁護士会)はこう言う。

「管財人は手続きの中で債権者に利益を配当する必要があるので、籠池氏の保有資産を売却することに法的瑕疵はありません。籠池氏には気の毒だが、仕方ないでしょう」

 森友小学校の“名誉校長”だった安倍首相の妻・昭恵夫人は今も何ら不自由のないルンルンのお花畑生活を送り、一方は拘置所で長期勾留、自宅は競売だ。やっぱり釈然としない。































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「跡地に市場作る考えない」小池知事が築地市場訪問(テレビ朝日)/小池都知事は佐川くん以上のウソつきじゃないか




「跡地に市場作る考えない」小池知事が築地市場訪問

テレビ朝日 2018/02/17 12:17
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000121139.html



 東京都の小池知事は豊洲市場の開場日決定後、初めて築地市場を訪れて業者団体に「跡地に都として市場を作る考えはない」と述べました。

 小池知事:「ますます開場が現実として近付いている感触を頂きました」
 築地市場協会・伊藤会長:「築地の跡地に(都として)市場を作る考えがないとはっきり言われた」
 小池知事が築地市場を訪れるのは8カ月ぶりです。豊洲市場の開場日が10月11日に決まり、引っ越しに向けて準備作業が進むなか、業界団体は環状2号線の暫定道路を早く完成させることなどを要望しました。知事は今後、業界側と協力していきたいと応じたということです。意見交換に先立ち、知事は環状2号線の築地大橋を視察しました。道路は2020年までに地上部分だけを先行させて整備することになっています。

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/163.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員の迫撃砲発見”に阪神大震災を取材した記者たちが「聞いたことない」(リテラ)
三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員の迫撃砲発見”に阪神大震災を取材した記者たちが「聞いたことない」
http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html
2018.02.17 三浦瑠麗“大震災時に迫撃砲”もフェイク リテラ


    
      フジテレビ『ワイドナショー』2月11日放送回より

 日本にはスリーパー・セルと呼ばれる北朝鮮のテロリストが潜伏している、とくに大阪がヤバイ──11日放送『ワイドナショー』(フジテレビ)でこのような差別的なフェイク発言をおこない、炎上した国際政治学者の三浦瑠麗氏だが、再反論で今度は震災の被害者への差別につながるようなデマを口にし、炎上を広げている。

 本サイトでは14日配信の記事で、日本の公安では「スリーパー」という呼び方はあるが、「スリーパー・セル」という呼称は一切使ってないこと、公安捜査員や公安担当記者も「大阪がテロの対象になっていてヤバイなんて話は聞いたことがない」と言っていることなどを指摘した。

 また、三浦氏が反論の根拠として真っ先に挙げたのが、イギリスにおける日本でいう実話誌のようなタブロイド紙「デイリー・スター」を引用した「デイリー・メール」の記事だったことにも、ネット上でツッコミの声があふれた(ちなみに、両紙の記事とも北朝鮮本国が工作員に向けてラジオ放送で暗号を送っているというよく聞く話で、北朝鮮のスリーパー・セルがテロを起こそうとしているなんていう話は書いていない)。

 これまで“上から目線”の解説で「知的な国際政治学者」というイメージを振りまいてきた三浦氏だが、そんな人物がソースとして出してきたのが実話誌レベルの大衆紙に掲載されたヨタ記事──。恥ずかしくて穴があったら入りたくなるような展開だが、しかし、三浦氏はそれをごまかそうとして、さらに傷口を広げてしまった。

 今回のさらなる炎上の原因になったのは、ツイッターで池内恵・東京大学先端科学技術研究センター准教授から〈スリーパーセルについて表に出して参照できる文献はないですか〉と問われた三浦氏が、こんな返答をおこなったことだった。

〈過去の警察白書を通しての記述と大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件で皆さんが納得するレベルでは十分な公開情報がとれます。スリーパーセルというのは単に工作員の形態に着目した呼び方の問題です。もちろんメディア各社できちんと取材されている記者はもっと情報をもらっているはずです。〉

 北朝鮮テロリストが「スリーパー・セルと言われている」と、あれだけ事情通ぶって語っていたのに、いつのまにか「スリーパー・セルというのは単に工作員の形態に着目した呼び方の問題」と話が変わっていることにも笑ったが、問題は三浦氏が新たに提示した〈十分な公開情報〉のことだった。

■神戸新聞記者として阪神大震災を取材した西岡研介、松本創も否定

〈過去の警察白書〉についてはすでに先日の記事で古い拉致事件のことを書いてあるだけのものと指摘したが、三浦氏は新たに〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉とやらがあると言い出したのだ。

「事後的な未遂案件」とは意味不明な日本語だが、とにかく阪神大震災時に倒壊した瓦礫から北朝鮮のスリーパー・セルが所有していた追撃砲が発見されたことがあった──三浦氏はそう言いたいらしい。

 しかし、そんな事件、本当にあったのだろうか。阪神大震災発生から5年間にわたって新聞記事をデーターベース上で検索してみたが、該当しそうなニュースはまったく見当たらなかった。

 また、阪神大震災の直後、取材にあたった複数の新聞記者にも聞いてみたが、誰一人、北朝鮮の迫撃砲が発見された事件を知っている者はいなかった。たとえば、阪神大震災当時、地元の神戸新聞の記者だったジャーナリストの西岡研介氏に聞いたところ、こんな明快な否定が返ってきた。

「僕は阪神大震災発生時から半年間、震災現場を取材して、その後、(兵庫)県警担当に戻って警察取材をしていたけど、そんな話は一切聞いたことがない。そもそも、そういう危険なものが出てきたら現場を封鎖するから、マスコミにすぐ知れ渡って、記事になってるやろ。現に、瓦礫撤去のときに旧日本軍の手榴弾や砲弾が出てきた話は報道されてるからね。でも、当時、北朝鮮の工作員の迫撃砲が発見されたなんて話は一切なかった。県警担当時代もないね。見つかったら、兵庫県警の外事が絶対に動くはずだけど、そういう動きはみじんもなかった。僕は神戸新聞を辞めた後、公安マターもかなり取材してるし、公安内部に情報源もいるけど、そんな話は本当に聞いたことがない」

 また、やはり当時、神戸新聞記者として、震災取材にあたっていたジャーナリストの松本創氏もこう話す。

「震災から1年余り、在日の人が多い長田区を足場に、主に外国人被災者の取材をしていました。さまざまな民族団体や支援団体に出入りし、領事館や行政・警察にも話を聞いた。そういうなかで、『アジア系外国人の窃盗団』や『瓦礫に連れ込んでレイプ』といった、今では公式に否定されているデマは耳にしましたが、迫撃砲発見なんて話は、デマとしても一切聞いたことがない。何年も経ってから捏造された陰謀論の類いでしょう」

 では、なぜ三浦氏は「大震災時の迫撃砲発見」をあたかも公然の事実のようにもち出したのか。しかも、〈皆さんが納得するレベルでは十分な公開情報〉などと大見得をきっていたのだ。

■三浦瑠麗のソース?読売記事は根拠もディテールもない「与太記事」

 実は、三浦氏が根拠にしたと思しき記事が、阪神大震災から12年も経った後に読売新聞に掲載されていた。

 2007年1月19日付の読売新聞朝刊の連載「核の脅威 20XX年 北朝鮮が…」3回目の「重要施設を警備せよ」という記事に、こんな記述があるのだ。

〈日本に長年潜入中の休眠工作員(スリーパー)もいる。政府関係者によると、阪神大震災の時、ある被災地の瓦礫から、工作員のものと見られる迫撃砲などの武器が発見されたという〉

 記事自体は迫撃砲発見がメインではなく、ほんの数行、こう書いてあるだけなのだが、おそらく三浦氏はこの読売報道をさして〈公開情報〉と言っているのだろう。というのも、新聞記事検索の範囲をデータベース上の全期間に拡げて調べたが、阪神大震災で北朝鮮工作員の「迫撃砲」が発見されたという新聞報道は後にも先にもこの読売記事しか見つからなかったからだ。

 いや、新聞だけではない。公安プロパガンダの真偽不明な情報が大好きな週刊誌でも「迫撃砲発見」の記事は見つけることができなかった(週刊誌記事の場合は、新聞記事のようにキーワード検索をかけても出てこないケースがあるので、100%ないとは言えないが)。

 しかし、他に報道がまったく見つからないということからもわかるように、この読売の記事じたいが相当に怪しいシロモノだ。「政府関係者によると」というかたちで、なんの根拠もディテールも示さないまま「発見されたという」などと伝聞を書いているだけ。その迫撃砲が見つかった場所も、どういうタイプの迫撃砲だったのかも一切書いていない。これ、公安系のネタによくある典型的な飛ばし記事ではないのか。公安情報に詳しい前出の西岡氏も苦笑しながらこう話す。

「たしかに、一目でヨタ記事ってわかる感じの記事やね(笑)。まず、こんな公安情報を『捜査関係者』でなく『政府関係者』が話してるという時点で、信憑性が感じられない。みんな公安のことを誤解しているみたいだから言うとくけど、もし、北朝鮮の迫撃砲が見つかったりしたら、公安は絶対に隠したりせえへんよ。公安にとっては、捜査を広げる千載一遇のチャンスなんやから、総連にガサ入れするなり、絶対に事件化に向けて動き出す。とくに、兵庫県警の外事というのは、北朝鮮がらみの事件はすごく積極的で、“無理筋”の事件でも強引に事件化する傾向があるくらいやからね。迫撃砲を押収しただけでほっとくはずがない。
 迫撃砲が見つかったのに当局が隠したとかいう人がいたら逆に聞きたいけど、それを何十年も隠し続けるメリットってなんなの? 公安はこんなおいしいネタをそのままにしておくほどお人好しじゃない。仮に事件化が無理なケースでも、マスコミには絶対にリークする。しかも、公安がリークするときは、記事にできるだけのディテールをちゃんと流すよ。瓦礫になっていてもその土地が誰の持ち物で誰が住んでいたかはわかるわけやから、所有者の情報は出してくるし、最低限、その迫撃砲がどこの国の製造なのか、型式はどういうものなのかも流す。今回、そういう情報が一切出てこない、読売がそういうディテールを一切書いていないというのは、そんな事実がなかったからとしか思えない。まあ、読み物連載やし、デマをふりまくのが大好きな政治家とかから噂話を聞いて、裏も取らずに適当に書いただけちゃうんかな」

■「迫撃砲発見」デマは「旧日本軍の迫撃砲弾発見」が大元か?

 西岡氏の言うとおり、日本の公安が重要なスパイ事件やテロ未遂事件を秘匿し、国民に知らせぬまま闇に葬り去っているなんていうのは、スパイ小説しか読んだことのないドシロウトの発想だ。公安はむしろ、自分たちの予算拡大や捜査権拡充に最大限利用するために、警察組織のなかでも一番積極的にマスコミに情報を出す組織なのだ。

 とくに、北朝鮮がらみは外交への配慮が不要なため、事件が起きたときは大量の情報をリークして世論を煽ってきた。それは、1985年に発覚した北朝鮮工作員の日本人なりすまし事件、通称「西新井事件」の報道を見れば明らかだろう。このとき、公安は協力者を外国人登録法違反(無登録)で逮捕した段階で、主犯が“大物秘密工作員”であるとして指名手配。マスコミは公安のリークに乗っかって、拉致事件への関与からスパイの七つ道具が押収されたという話まで大々的に書き立てた。

 また、2001年に起きた東シナ海の北朝鮮工作船事件でも、沈没していた船に搭載されていた武器の詳細や様々な工作との関係がこれでもかとばかりに流され、報道された。

 これらに比べて、「迫撃砲発見」は不自然なくらいまったく報道されていないのだ。それは、この情報が公安プロパガンダ以前のレベルにあることを物語っている。西岡氏は「デマ好きの政治家の噂話じゃないか」、松本氏は「何年も経ってから捏造された陰謀論の類いだろう」と推測していたが、実際、この話はフェイク、都市伝説の可能性が非常に高い。

 実は、この「迫撃砲発見」デマには元ネタと思しきものがある。それは、先に西岡氏も言っていた、阪神大震災のあとに「旧日本軍の砲弾や手榴弾」が見つかっていることだ。実はそのなかに「迫撃砲弾」が含まれており、新聞も何度か記事にしているのだ。

〈十一日午前十時半ごろ、阪神大震災で倒壊した兵庫県西宮市津門川町の木造アパートのがれきをパワーショベルなどで撤去していた作業員が、迫撃砲弾の不発弾一発を見つけ、西宮署に通報した。陸上自衛隊第三師団司令部(同県伊丹市)第三武器隊が回収し調べたところ、八一ミリ迫撃砲弾(長さ六三センチ)で、安全装置がかかっていた。旧日本陸軍のものとみられる。〉(毎日新聞大阪版朝刊 1995年3月12日付)
〈阪神大震災の護岸工事が進む神戸港で、戦争中に日本軍や米軍が製造、使用したとみられる爆発物が相次いで発見されている。十八日は四月に続いて砲弾などが三個回収された。腐食がひどく爆発の危険性はないが、震災復旧で開港以来の大規模な工事が続いており、神戸海上保安部は「爆発物は、今後も見つかる可能性が高い」とみている。〉(朝日新聞大阪版朝刊 1995年5月19日付)

 念のため言っておくが、見つかったのは「迫撃砲」ではなく「迫撃砲弾」、つまり弾のほうであって、しかも、戦時中の旧陸軍や米軍が使用した腐食が進んだものばかりだった。だが、これがいつのまにか事実が捻じ曲げられて「瓦礫の下から北朝鮮スパイの迫撃砲発見」というデマにつながっていったのではないか。

 他に震災と「迫撃砲」を関連づけるような情報が皆無であること、デマが「迫撃砲」というところだけやけに具体的で、それ以外はまったくディテールがないことを考えると、その可能性は非常に高いと言えるだろう。

 しかも、このデマを拡散させたと思われる人物がいた。それは、安倍首相ブレーンの極右イデオローグとして知られる中西輝政・京都大学名誉教授だ。中西教授といえば、コミンテンルン謀略史観を平気で語ったり、つい最近まで“北朝鮮の核開発の黒幕は中国”という説を唱えていたりと、大学教授らしからぬ陰謀論信奉者として有名だが、「Voice」(PHP研究所)2004年3月号の連載でこんなことを書いているのだ。

〈九年前の阪神・淡路大震災直後の救助中に、倒壊した家屋の地下からたくさんの武器庫が見つかったとされる。当時から、消息筋のあいだの噂話として耳にしたが、この事実は現在では多くの信頼できるソースで語られている。〉

 中西氏は「多くの信頼できるソース」などと書いているが、読売の記事同様、具体的な根拠やディテールは一切なく、伝聞した話をなんの裏付けも取らずに書いただけという臭いがぷんぷんする記事だ。

■「瓦礫の下から武器」デマの背景にあるグロテスクな在日差別

 しかし、この記事は2ちゃんねるなどで広がり、ネトウヨの間では在日ヘイトとドッキングして、「阪神大震災の瓦礫の下から北朝鮮の工作員の武器が大量に出てきた」「在日朝鮮人がテロを企てていた証拠が出てきた」という話になり、あたかも事実のように流通するようになった。

 三浦氏が根拠にしたと思しき読売の記事はその3年後だから、中西氏が火をつけ、ネトウヨが拡散したこのデマが元になっている可能性もある。

 いずれにしても、三浦氏が〈皆さんが納得するレベルでは十分な公開情報〉などとうそぶき、もち出してきたのはこんなレベルの情報だったのだ。「国際政治学者」「東京大学政策ビジョン研究センター講師」という肩書きでテレビ出演している仮にもアカデミズムの人間がこんなものを情報源にして恥ずかしくないのか。

 いや、実は三浦氏はこの読売新聞の記事の存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初の反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリー・スター」とネッシースクープの「デイリー・メール」を根拠に提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからないからだ。

 反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売の記事だけが見つかったので、もち出した……あまりに杜撰な発言、反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。
 
 しかし、三浦氏が罪深いのはそんなことより、やはり、今回の再反論が「大阪ヤバイ」発言に続いて、差別を助長するものであることだ。

 前述したように、三浦氏が読売記事を根拠に口にしたと思われるこのフェイク情報は、明らかに在日朝鮮人差別と結びついており、ネトウヨたちはこの情報をもとに、在日朝鮮人をテロリストよばわりしていた。

 多くの住民が犠牲になった阪神大震災という大災害を利用して、そんなデマを口にするというのは、それこそ、関東大震災で「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマを拡散して、朝鮮人の虐殺を扇動した行為と同じではないか。そして三浦氏の今回の発言は、まさに差別のためのデマをつくり出してきたネトウヨの行動と地続きにある。

 抗弁すればするほど泥沼にはまって、国際政治学者としての知識や情報の乏しさ、フェイクぶりを露呈していく三浦氏。しかし、最大の問題はその無自覚な差別的本質にあるのではないか。

(編集部)



































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記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍さんもできた! 撤回、謝罪、万歳! パックンのちょっとマジメな話(ニューズウィーク)
安倍さんもできた! 撤回、謝罪、万歳!
https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2018/02/post-32.php

2018年02月16日(金)16時15分  パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン) ニューズウィーク



 間違ったら撤回して謝罪する安倍首相は……素晴らしい! Kim Kyung Hoon-REUTERS

<裁量労働制に関する答弁の誤りを認めた安倍首相。トランプ米大統領も「誤ったら謝る姿勢」を見習ってほしい>

たまには安倍さんを褒めよう。

「裁量労働制で働く人の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」。安倍晋三首相は1月29日の衆院予算委員会で、こう主張した。しかし、このデータは算出方法が異なる2つの調査に基づいているため、数字の比較はできないはずだ。首相はその指摘を受け、2月14日の予算委員会で先日の答弁を撤回し、謝罪した。
 
素晴らしい!

次は不適切なデータを最初から使わないことを目指そう!

と、ひねくれたことを言いたくなるが、我慢する。人間は不完全なもの。間違えない人はいない。間違ったときに素直に認めて詫びるのが大人のやり方。というか、幼稚園児でもそうするように教えられているよね。

しかし、それができない政治家が世の中に多い。そしてわが国には、そんな政治家しかいないように見える。代表的存在は、やはりあの人。最高の地位を持つ、幼稚園児以下のあの人。

大統領になる前のドナルド・トランプは、2015年のテレビ番組でこう語っている。「謝るのはとても素晴らしいことだと思う。でも、まずは間違えないとね。僕もいつか、遠い将来だろうけど、謝ることがあるかもしれない。もし間違えることなんかがあれば......」。誤らない前提で、謝らない姿勢を見せた。

しかし......。温暖化は中国の陰謀だ、バラク・オバマはケニア出身だ、アメリカのGDPはマイナス領域に入ったなどなど、昔から間違いを大声で繰り返してきたトランプだ。15年に大統領に立候補してからその傾向がさらに目立つようになった。殺人事件で犠牲になった白人の81%は黒人に殺されている、アメリカの失業率は42%だ、大統領選予備選のライバル候補テッド・クルーズの父はジョン・F・ケネディ暗殺犯の仲間だったなどなど、どれも真っ赤な......間違い。だが、撤回も謝罪もない。誤りっぱなしで、謝りなしだ。

僕が知っている限り、唯一トランプが謝罪したのは、05年のテレビ収録現場で性的暴行を自慢した件。16年の大統領選直前にその録音テープが発覚したときだけ、「お詫びします」と言った。しかし後になって、「あれは俺の声じゃない」とテープを疑問視する話もしている。謝ったことが誤りだったとでも思っているようだ。

大統領になってからも、「就任式の観衆は史上最高の人数だった」を皮切りに、間違いのオンパレードだ。数百万もの不正投票があった、オバマ政権時に俺は盗聴されていた、極氷冠の面積が増えている......もちろん、どれも真実にそぐわない発言だが、そう指摘されても取り消しなどしない。ケリーアン・コンウェイ大統領顧問が「オルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)だ」と弁解したことから分かるように、事実は一つじゃない。間違いを撤回し、謝罪するどころか、間違いだという認識さえないことになる。

トランプがその代表格ではあるが、この「異事実現象」はアメリカのメディアや社会に深く浸透している。そのため、国民の右派と左派との間で政策の精査や検討どころか、現状の実態確認すらできていない。当然の結果だ。ファクトを共有しない者同士だとお互いに宇宙人扱いになり、議論が平行線で終わってしまうことは目に見えている。

一方、日本では国民の知識も意識も大半は共通している。リベラルなハト派である僕と保守のタカ派である安倍さんとは、さまざまなイシューにおいては理念、理想、推進政策などが異なると思う。でも、そんな僕らでもチャンスさえあれば、建設的な議論ができるはず。同じ事実を共有しているから。そして、万が一間違った場合、それを認め、撤回して、謝罪する準備はできているから。

だから、そんな姿勢を予算委員会で見せた安倍さんを褒めたい! しかも、他にも残っている安倍さんの「間違い」への対応も期待しちゃおう!

僕も約束する。いつか、遠い将来だろうけど、謝ることがあるかもしれない。間違えることなんかがあれば......。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 逃げ回る安倍晋三・安倍昭恵・佐川宣寿の末路(植草一秀の『知られざる真実』)
逃げ回る安倍晋三・安倍昭恵・佐川宣寿の末路
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-e7b7.html
2018年2月17日 植草一秀の『知られざる真実』


議会で多数の議席を占有しているという、ただそれだけの理由で暴政を繰り広げるのはいかがなものか。

多数議席を占有していると言っても、選挙の際に自民党に投票した主権者は、全体の17.9%に過ぎない。主権者の6人に1人しか自民党に投票していない(2017年10月の総選挙比例代表選挙)。

公明党に投票した主権者が6.7%で自公を合計しても24.6%にしかならない。

主権者全体の4人に1人しか自公に投票していないのである。

しかし、自公は衆議院議席総数の67.7%を占有した。

総議席数の3分の2以上を占拠しているのである。

この「数の力」に依拠して「暴政」を繰り広げているのだ。

いまからちょうど1年前の2017年2月17日の衆議院予算委員会で衆議院議員の福島伸享氏が森友学園への国有地激安払い下げ問題について質問した。

安倍首相は次のように答えた。

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員もやめる」

この発言は重い。

その後の事実解明で、近畿財務局が不正に国有地をタダ同然の価格で払い下げたことは明確になってきた。

そして、この国有地払い下げに安倍首相の妻である安倍昭恵氏が深く関わっていたことも明らかになってきた。

また、近畿財務局および財務省理財局は森友学園と払い下げ価格について価格交渉をしていたことも明らかになってきた。

さらに、近畿財務局および財務省理財局と森友学園の交渉に関する記録文書が多数保管されていることも明らかになってきた。

財務省の前理財局長で、現在は国税庁長官の地位にある佐川宣寿氏は、国会で「事前に価格交渉はしていない」、「交渉記録はすべて廃棄した」と答弁してきたが、この答弁が「虚偽」であることも明らかになってきた

これらの疑惑に関して、野党が佐川宣寿氏と安倍昭恵氏の証人喚問を求めている。

求めているのは野党だけではない。

圧倒的多数の主権者が安倍昭恵氏と佐川宣寿氏の証人喚問を求めている。

安倍首相は1年前の国会質疑で、

「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員もやめる」

と明言しているのであるから、自ら積極的に疑惑を晴らす行動を示すべきである。

安倍昭恵氏と佐川宣寿氏の証人喚問を実現するために行動するべきである。

安倍晋三氏は内閣総理大臣であると同時に自民党総裁であり、自民党は国会最大勢力であるのだから、安倍晋三氏が行動すれば安倍昭恵氏と佐川宣寿氏の証人喚問は実現する。

説明責任さえ果たさずに、一国の首相の地位が務まるわけがない。

メディアは佐川氏の証人喚問を行うべきかどうかについて世論調査を行っているが、同様に、安倍昭恵氏の証人喚問の是非についても問うべきだ。

圧倒的多数の主権者は、安倍昭恵氏が深く関与して、10億円の国有地がタダで森友学園に払い下げられたのだと感じている。

安倍首相が、この疑惑を否定したいと思うなら、安倍昭恵氏に対する証人喚問を実現するしかない。

こんなことも実行せずに、強権だけを奮っていることを「暴政」と表現しているのだ。

森友学園前理事長の籠池泰典氏について、安倍首相は国会答弁で「いわば私の考え方に非常に共鳴している方」と発言した。

また、森友学園の教育について、「妻からですね。この森友学園ですか?の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いております」と発言した。

安倍昭恵氏は森友学園で3回も講演を行い、新設小学校の名誉校長に就任した。

安倍晋三氏も森友学園での講演を受諾したが、総選挙が重なり、講演を直前にキャンセルした。

この籠池氏夫妻が安倍昭恵氏の関与の事実を話し始めたことから、安倍政権は籠池氏夫妻を逮捕、起訴し、半年以上にもわたって勾留、口封じをしているのだと理解されている。

これ以上の「暴政」は広い世界のなかでもほとんど存在しないものだと言える。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 羽生結弦で沸き立ったあと日本は戦争になったんだね。
羽生結弦で沸き立ったあと日本は戦争になったんだね。
http://taninoyuri.exblog.jp/29310523/
2018-02-17 10:16 谷間の百合


総理が専守防衛を否定する発言をしました。

専守防衛はひとたび攻撃を受けると回避することは厳しい。先に攻撃した方が圧倒的に有利になると答弁したそうです。

わたしはこの発言からも総理の焦りを感じます。

なぜなら、北朝鮮が日本を攻撃することは先ずあり得ないからです。

それでは総理は困るのです。

なんとしても戦争にもっていきたいのです。

では、どういう状況で先制攻撃を行うのでしょうか。

アメリカが大量破壊兵器があると言ってイラクに侵攻したやり方で行くのか、それともトンキン湾事件のようなシナリオになるのか。

北のミサイルは日本をターゲットにしていません。

アメリカに向けに打つとほとんどが日本の上空を通過するのをいいことに、さも日本が標的になっているかのように喧伝して脅威を煽り、避難訓練を実施させることで国民を戦闘モードに引き入れようとしているのです。

産経が、訪韓前の総理とのインタビューの内容を伝えています。

今回の訪韓の成果は、オリンピックを最大限利用した南北の融和ムードに対して、日米共闘で対抗したことだと書いています。

    

さらに、こんなことを書いています。

「これまでの日本外交は、問題があったら自発的に譲歩、または謝罪して、友好的な雰囲気を維持することに腐心していた。それが、モノを言わない、弱い日本外交につながってきたのだが、安倍政権では「問題があったら対話する」との方針に変わった。むしろ日本と問題を抱える相手国にすれば、向かってくる首相は厄介な相手なのかもしれない。」

総理には、まるく収めよう、妥協点を探ろう、協調しようというような気がまったくないばかりか、真逆を行っています。

こんなもの外交とは言いません。

ヤクザだってしません。

戦争が国益のアメリカを除いて、戦後これほど積極的に戦争にのめり込んでいった国の指導者がいたでしょうか。

自分個人の活路のために戦争しようと思ったような指導者がいたでしょうか。

愛国心を涵養するような教育が必要だと言われています。

愛国心は必ず戦争とセットになっています。

軍靴の音が聞こえるとか、子どもを二度と戦場に送るなといったスローガンはいつのまにか消えていました。

単なるプロパガンダ、政治的スローガンだったということです。

日教組も労組もどこへ行ってしまったのでしょう。

子どもを戦場に送るなというスローガンはもう生々しくて言えない雰囲気になっていませんか。

きのうから羽生結弦さんの話題で持ちきりです。

そう言えば、あの前(戦争になる前)羽生結弦の完璧な華麗な演技で日本中が沸き立っていたんだよね、と人々が言っているのが聞こえるような気がします。

    




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍晋三は、オリンピックのメダル獲得者に一々、電話を入れ「ありがとう」とお礼を言っているらしい。 
安倍晋三は、オリンピックのメダル獲得者に一々、電話を入れ「ありがとう」とお礼を言っているらしい。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/68a48538a661650f080c958f17543682
2018年02月17日 のんきに介護


buu‏
@buu34さんのツイート。



このツイートは、

首相官邸‏@kanteiの

ツイートを受けているんだろうな。





https://www.facebook.com/sourikantei/photos/a.314382198661546.56598.314327765333656/1274231362676620/?type=3&theater

歴代の首相は、

こんなこと、一々、やっていたろうか。

選手から

やる気を削ぐ一つのやり方ではあるが――。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 黒田の金融緩和が更に5年間? 任期途中で火だるまブン投げか 
黒田の金融緩和が更に5年間? 任期途中で火だるまブン投げか 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/754b060c62486e08d0bb1ac8ef8e9dcb
2018年02月17日 世相を斬る あいば達也


政府は16日、日銀人事案を提示した。総裁は異次元金融緩和の元祖、黒田総裁の再任で、下手をすると、もう5年、“お金ジャブジャブ政策”の継続を宣言している。お金の行く場所が、国民の懐に入ってくれば、インフレ2%が実現するファンダメンタルは出来上がるだろうが、この5年間、アベノミクスなるものが、生活者の懐に潤いを与えたという話は、ついぞ聞いた覚えがない。まぁ、実質賃金が下がる一方で、インフレ2%も洒落にはならないのだが……。

まして、今回の日銀副総裁の人事案に、日銀プロパーの雨宮氏とは別に、あの超リフレ派学者である早稲田大学の若田部昌澄教授をあてる人事案を提出した。リフレ派の経済政策が、もう使い物にならない、時代遅れになっていることは、元祖ノーベル経済学賞学者のポール・クルーグマンでさえ、軌道修正するに至っているのだから、金融至上主義の限界は見えていた。プチ元祖の浜田宏一氏も、“アベノミクスはどうもムニャムニャ”と宣言する始末だ。あの人も竹中の口車に乗ったのか、晩節を汚したものだ。

このように、リフレ経済学は、功罪の罪が増えることで、世界的に失敗だということが証明済みであるにも関わらず、安倍政権は、サディストさながらに、高橋洋一並みのリフレ派の学者を副総裁(黒田の裏切りへの看視役)に据えることで、断固、金融市場に潤沢な資金供給をするとマーケットに宣言した。黒田も個人的に、異次元金融緩和でしのげると、甘い見通しをした自分を罵っていることは、彼が人間であれば当然だ。

退任した日銀副総裁だった、積極的な金融緩和による物価目標「2%」達成を唱えてきたリフレ派の岩田規久男氏は、オオカミ少年よろしく、講演会などで、いまだにリフレ理論を強弁している(笑)。もう、グローバル金融至上主義経済は、世界において、日本において、一般的な国境を意識した政治との関わりと融合できないレベルまで、別世界にワープしてしまったのだから、人智の及ぶところではなくなった。この異次元な世界から抜け出し、人智によって、人治の及ぶ経済世界に戻らなければならない時期に入っていると云うことだろう。つまり、リフレ派有利な日銀人事を提示したにも関わらず、円安どころか、市場は、円高に大きく振れているのだから、リフレ派経済は、市場からも見限られているとみるのが穏当だ。

ここまで、底が見えてしまったアベノミクスと日銀リフレ金融政策は、“双子の悪魔”のようなもので、恥を捨てても、脱却するチャンスだったが、安倍晋三は、おのれのメンツの為に、またまた、棄民な政策の継続を強行した。安倍の気持ちがわからないわけではない。安倍にとって、世論が評価する経済政策は、八百長があるとしても、株価が、8千円台から2万円台に高騰させたことによる宣伝効果だ。詳しく、日銀の(政府の)、東証上場企業の株式占有率などを分析したら、背筋が凍るほどの惨状になっているのだが、一般国民の目には“日経225”しか見えていない。

安倍は「デフレ脱却宣言」を自らの時代に実現し、名宰相と言われたかったのかどうか別にして、充分“迷宰相”の資格はある。しかし、「デフレ脱却宣言」などしなくても、最近の国民は「株が上がった」と国民に思い込ませるだけでこと足りていたわけだから、アベノミクス+異次元の金融緩和まで、ウィングを伸ばさず、国民目線を誤魔化す戦術に終始すれば良かっただけだ。最近の市場を見る限り、日本の経済は世界経済の好況に支えられ、8期連続のプラス成長なのだ。

無論、アベノミクス+異次元の金融緩和の影響がゼロとは言わないが、今後の出口戦略は、原発廃炉や放射性廃棄物の最終処分場同様、まったく道筋だ見えていない。最後は日本経済をグチャグチャニして政権放棄、“おあとが宜しいようで”と山口に引きさがるのかどうか判らないが、死ぬほど迷惑な奴である。財政も悪化の一途でありながら、NHKなどは、借金は国民一人当り何某と、いまだに馬鹿の一つ覚えを流している。俺は、借金の証文など書いた覚えはない。ネトウヨたちに払わせろ!

8期連続のプラス成長で景気回復といってはみたものの、政府も外需による稼ぎだと云う認識程度はあるようだ。外需主導経済の脆さは為替による影響が濃いわけで、どこかの段階で内需主導の景気の底堅さを、と思っていたのだろうが、少子高齢化における内需の市場は、兜町のように浮かれることはないので、騙すのは容易ではない。常に内需経済は、成長するなりの必然要因がないと動かない。社会保障制度は、支給は少なく、負担は多くと云うサイクルがあるわけだから、国民の吝嗇は更に度を増す。

内需も外需も駄目となると、望むは“戦争経済”という禁句に行きつく。“戦争経済”はたしかに、糞詰まりな国家経済のカンフル剤として効果はある。ただ、当然のことだが犠牲がつきものだ。戦争においては、老いたものが先にゆき、若いものが生き残ると云う自然界の法則が成り立たない。戦争経済においては、自然の法則に逆らうように、若い者ほど死ぬ確率が増えるのだから、尚更最悪だ。しかし、安倍自民の流れには、その傾向が読み取れ、若者ほど、それを支持している傾向まであるのだから、怖いもの知らずにつける薬はなさそうだ。最後に、ドスの効いた浜矩子先生のコラムでお口直しを……。


≪ 浜矩子「グローバルな規模ですさまじいカネ余り状態が広がっている」

浜矩子「グローバルな規模ですさまじいカネ余り状態が広がっている」〈AERA〉 
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/131.html




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