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2018年3月18日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] 焼肉効果? 古市憲寿が安倍首相&昭恵夫人を必死で擁護!「忖度に責任とれ、はおかしい」「『いいね』はただの既読」(リテラ)
焼肉効果? 古市憲寿が安倍首相&昭恵夫人を必死で擁護!「忖度に責任とれ、はおかしい」「『いいね』はただの既読」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3879.html
2018.03.17 古市憲寿が安倍首相&昭恵夫人を必死擁護 リテラ

    
    フジテレビ『とくダネ!』3月15日放送回より


 世論の怒りを背景に、佐川宣寿前理財局の証人喚問に向けて動き出した森友文書改ざん問題。だが、国会に呼ぶべき人は佐川氏だけではない。なぜ、佐川氏は虚偽答弁を繰り返し、組織ぐるみで公文書改ざんという国家的犯罪を犯さねばならなかったのか。その謎を解明するためには、安倍昭恵夫人の証人喚問が不可欠だ。

 しかし、そんななか、テレビではまたもやあの“ネオ御用学者”が、昭恵夫人と安倍首相を徹底してかばう安倍応援団っぷりを見せつけていた。そう、昭恵夫人と個人的親交が深いことでも知られる社会学者の古市憲寿氏だ。

 松本人志ら『ワイドナショー』(フジテレビ)メンバーと一緒に、安倍首相と仲良く焼肉に行ったのも記憶に新しい古市氏だが、15日、木曜レギュラーをつとめる『とくダネ!』(フジテレビ)で、なにかに取り憑かれたかのような昭恵夫人擁護と政権の後方援護を連発したのである。

 まずは番組で、例の昭恵夫人が11日夜、「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」というFacebookの書き込みに「いいね!」したことが話題になったときのこと。司会の小倉智昭から「この昭恵夫人の『いいね!』に関しては、古市くんが結構、よくご存知のようで」とふられた古市氏は、待ってましたとばかりに凄まじい早口でこうまくしたてた。

「そもそもFacebook使っている人ならみんな知ってるんですけど、別にこの『いいね!』っていいね(という意味)じゃないんですよ。『いいね!』ってのは見ましたねってことをただみんなお互いなんとなくクリックするボタンであって、本当にその全部のコメントを読んだりとかエントリーを読んでいいねって言っているかどうかって基本的にわからないんですね。だから昭恵さんの今回の真意はわからないですけれども、一般的にFacebook使っている人からすると『いいね!』っていうのは本当にこの全部の賛成って意味ではないんですね」

 昭恵夫人の「いいね!」はただの既読マークって、この学者はいったい何を無理くりな理屈をこねているのだろう。だったら、ためしに昭恵夫人のFBを見ればいい。昭恵夫人は自分の投稿への他ユーザーからの書き込みに対しよく「いいね!」をしているが、その一方、たとえば「現在森友決裁文章についても大問題になっています。そんな状況において昭恵さんは何も感じないのですか?」とか、「ここでご自分の味方であるコメントに酔いしれてる場合ではありません」というような自分に批判的な書き込みに対しては「いいね!」をしていない。どう見ても、昭恵夫人はコメント内容を読んだ上で「いいね!」の判断をやっているのである。

■「昭恵夫人の『いいね!』に騒いだら自民党を利する」という古市の珍理論

 ところが古市クンは、“「いいね!」はいいねという意味じゃない”とごり押することで昭恵夫人を徹底擁護しただけでなく、あろうことかこんな珍理論を語り始めたのだった。

「だからそれをやたらこうやって騒ぐのはちょっとどうかなって思ってしまっていて。もちろん文書書き換えは大問題だとは思うんですけども、このFacebookの『いいね!』一件だけで逆に野党は騒いじゃうと、自民党を逆に利するようなことになっちゃうんじゃないかなってことも思っちゃいますけどね」
「これまでも(昭恵夫人のFBが)問題になってますけど、だから今回の『いいね!』っていうのを過剰になんか反応しちゃうと、大事なその国会の時間をどうでもいいことに費やしちゃうんじゃないかなってのはどうしても思っちゃいますけどね」

 さらに、他の出演者から昭恵夫人の無神経な「いいね!」が度々問題視されてきたことを指摘されると、「どこまで攻めたところで、安倍昭恵さんが不用意かもしれないってことにしか落ち着かない問題」と言って片付けようとする古市氏。いくら昭恵夫人と仲がいいからって、あまりにも露骨すぎる。

 というか、古市クンは“「いいね!」問題で騒ぐと自民党を利する”なんて言っているが、騙されていけない。中立な立場で物事を俯瞰しているようなポーズをみせながら政権を擁護する。古市クンが得意とする小賢しいやり口だ。

 実際、野党をけん制しながら、まさに昭恵夫人その人が問題の中心なのに「大事なその国会の時間をどうでもいいことに費やしちゃうんじゃないか」と言うのは、ほとんど森友問題を国会で追及するなと婉曲的に言っているに等しいではないか。

 もっと言えば、そもそも昭恵夫人の「いいね!」問題は「どうでもいいこと」ではないし、「不用意かもしれないってことにしか落ち着かない問題」でもない。

 周知の通り、昭恵夫人は昨年の問題発覚以降、いまだに会見すら開いていない。そんななか、「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」というコメントに昭恵夫人が「いいね!」した事実は、メディアで報じられて然るべきだし、それが人々から批判されるのも当然だ。それを「不用意かもしれないってことにしか落ち着かない」とテレビで言ってみせることが、なにより古市クンが安倍政権側からこの件を見ていることの証左だろう。

■古市憲寿が『とくダネ!』で「僕だって小倉さんに忖度することがある」

 そう考えてみると、古市クンが『とくダネ!』で展開した昭恵・政権擁護は、メッキが剥がれたというよりも、もはやスタンダードと言うべきなのだろう。実際、古市クンは番組のなかでも、安倍政権を守ろうとするあまり、こんなことまで言いだしていた。

「結局、今回の事件って忖度の責任を誰がとるのかってことにつきると思うんですね。今のところ首相が文書改ざんを指示しろって言った情報とかないわけじゃないですか。ってことは今のところ忖度の案件であって、忖度ってすごく難しくて、たとえば僕たちコメンテーターも小倉さんに忖度して言わないことだって結構あるわけですよ」

 ここで小倉が「そうなの?」と聞き返すと、あわてて「いやいや、別にないけど、あ、え、でもあるとした場合」などと釈明。いかにも“強者の空気は読みまくる”古市クンらしい反応だが、看過できないのはこう続けたことだ。

「でもあるとした場合、その忖度しちゃうのはこっちの責任なのか、それとも小倉さんが偉そうにしている責任なのか。すごいグレーゾーンが多いじゃないですか。だからその忖度の責任を必ずしも権力者側がとらなきゃいけないってのは、ちょっと違うんじゃないかなって思っちゃうんですよね」

 いったい何を言っているのだろう。古市氏は一般の組織や人間関係に置き換えて、さも「立場が下の人が勝手にやったことだから、上の人は責任をとらなくていい」という風に言っているが(そもそもそれ自体、社会的に通用しないことはもちろん)、これこそ、いま安倍政権が必死で垂れ流している「最終責任者は佐川」という言い逃れのコピーに他ならない。

 だいたい、「忖度」の問題は事件の過程であり結論ではない。そして、公文書改ざんは刑事犯罪であり、民主主義の根幹を揺るがす国家的犯罪である。私たちは官僚を直接的に選べないが、政治家は選挙で替えられる。当然、国家の犯罪の事実に対し責任をとり、国民の批判を受けて辞任すべきなのは、財務大臣の麻生太郎であり、行政の長である安倍晋三だ。それとも古市クンは、安倍首相と麻生財務相が、改ざん発覚まで「佐川は適材適所」と強弁してきたことを忘れたとでも言うのだろうか。まったく、話にならない。

 しかし、この“ネオ御用学者”にこうやってまともに反論をしても、もはや手遅れなのかもしれない。本サイトでは何度も指摘しているが、古市氏は2014年4月に「第2期クールジャパン推進会議」の委員に選ばれたことを機に、稲田朋美元防衛相をはじめとして安倍政権と急接近。翌15年には安倍首相が歴史修正主義の権威付けのために肝いりで設置した自民党の機関「歴史を学び未来を考える本部」に起用された。

 その頃から、古市クンの“空気を読まない若者”を気取った芸風は、“弱者に対しては空気を読まないが強者の空気は読みまくる”という風にどんどん変化していった。そして今や、安倍首相と和気藹々と飯を食う間柄にまでなったのだ。

■焼肉会食を批判され「安倍さんは焼肉好きだから韓国文化を受け入れてる」

 ところが、メディア人が時の最高権力者と会食することの問題を指摘され、批判を受けると、古市クンはトンデモな言い訳を並べた。「週刊新潮」(新潮社)1月18日号では〈僕も権力の犬呼ばわりされた〉と被害者ヅラをし、〈「権力者とは会うな、話をするな」はいただけない。気に食わない政治家を悪魔のように扱い、対話を拒絶する人がリベラルを名乗るのはおかしい。暴力革命でもしたいのかな〉と書きなぐって、さらにこんな詭弁を展開したのである。

〈せめて、首相動静にも店名が出ている焼肉屋のことをきちんと調べて欲しかった。龍月苑は韓国人もたくさん働くお店。韓国との国交断絶を主張するネット右翼が怒るならわかるが、リベラルなら首相がきちんと韓国文化を受けいれていることを評価すべきだろう。〉

 ってことは、古市クンは安倍首相側から会食に誘われたとき、場所が焼肉屋だったから問題ないとでも考えたのか。そんなわけないだろう。寿司屋でも料亭でも“最高権力者と仲良く食事をする”ことの本質的な問題は何も変わらない。

 大切なので繰り返すが、総理大臣とメディア関係者の会食が問題なのは、本人が自覚しているか否かにかかわらず、政治権力に取り込まれる危険性が非常に高いからにほかならない。その結果、政権がメディアを完全に操ることはできなくても、少なくとも「忖度」で批判を抑えたり擁護を引き出したりできる。安倍首相がテレビや新聞の幹部や政治記者らと頻繁に会食を繰り返すのは、まさにそうした目論見があるからだ。

 安倍首相と会食をしたメディア関係者は「飯を食ったぐらいで政権を擁護するわけがない」「会食は取材のためで、ちゃんと深い話を聞き出している」と必ず言い訳するが、こんなものはまったくのごまかしだ。連中が会食の席でそんな鋭い質問をすることなんて絶対ないし、それどころか、政権幹部や官庁のトップに直接会うようになったとたん、突然、政権を擁護しはじめるのだ。

 実際、古市クンもまんまとそのパターンを踏襲している。古市クンは先の「新潮」記事で〈僕はこの食事で、一つ安倍さんに確かめたいことがあった〉ともったいつけて書いているのだが、何を質問したのかと思ったら、“昨年、昭恵夫人が批判にさらされたとき安倍首相が「愛しているんだから仕方ないじゃないか」とこぼした”という噂話が本当かどうか。それこそどうでもいい、っていうか、それ、ただのヨイショ質問じゃないか。

 そして、古市クンは安倍首相との焼肉会食後、さらに応援団としてのギアをあげて、国家的犯罪である改ざん問題がおきてもなお、安倍夫妻を露骨に擁護するまでになった。

 しかし、三浦瑠麗センセイもそうだが、その主張はひどすぎる安倍政権を無理くり擁護するために、どんどんアクロバティックになって、もはや“お笑い”の対象でしかなくなってきている。

 そういう意味では、古市クンには、これからもこの路線でどんどん“田崎スシロー”化を進めてもらって、逆説的に安倍政権のひどさを拡散してもらうというのもアリなのかもしれない。

(編集部)















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 佐川事件?ふざけるな!森友はアッキード事件だ!  
佐川事件?ふざけるな!森友はアッキード事件だ!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_209.html
2018/03/17 23:36 半歩前へ

▼佐川事件?ふざけるな!森友はアッキード事件だ!

 財務省の森友文書改ざんを自民党の一部が佐川事件と言った。森友学園への国有地の激安払い下げ事件のすべての責任を前国税庁長官の佐川宣寿に押し付ける魂胆だ。

 ひどい話だ。あれだけ佐川を矢面に立たせて、自分たちはぬくぬくと生き延びようというのか。フザケタ話だ。森友事件はハッキリ言えばアッキード事件だ。

 アッキーこと安倍明恵が事件の主役だ.谷査恵子を使って財務省に口利きをしたのは明恵だ。だから野党も、国民も、みんな彼女の国会招致が必要だと言っているのである。

 マスコミは連中が記者会見で使った言葉を無意識に引用する。代表例が「忖度」である。そもそも「忖度」とは、頼まれもしないのに、勝手に気を利かしてやってしまうことだ。

 政治屋が「それは官僚の忖度ではないか」といい、マスコミが頻繁にこれを引用。すればするほど森友事件は官僚の一人芝居に終わってしまう。好都合なのは誰か?

 もう分かったと思うが、「忖度」を使えば安倍政権を利するだけ。この言葉が最初に飛び出したとき、元大蔵大臣の藤井裕久は「忖度などでは断じてない。指示だ。指示をして無理やり官僚を従わせたのだ」と喝破し、憤った。

 ネットには「忖度」という言葉が独り歩きしている。今後は安易に使ってはならない。「忖度」イコール「安倍擁護」を意味すると、頭に叩き込んでおいてもらいたい。

 そして間違っても、佐川事件などというテキの「すり替え」に騙されてはならない。相手の土俵に上がってはならない。

 森友事件は明確なアッキード事件なのである。間違った言葉使いは後々、大変な誤解を生むから注意が必要だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「#MeToo」日本の動き鈍いと伊藤詩織さん! 
「#MeToo」日本の動き鈍いと伊藤詩織さん!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_205.html
2018/03/17 20:47 半歩前へ


▼「#MeToo」日本の動き鈍いと伊藤詩織さん!

 元民放記者から性的暴行を受けたと訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん16日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、性被害を受けた人が声を上げる世界的運動「#MeToo(私も)」について「日本では欧米ほど大きな動きになっていない」と語った。

 「国連女性の地位委員会」の関連行事で同日、性被害者保護などを主題に講演。これに先立ち会見した。外国メディアから「あなたが声を上げて日本は変わったのか」と問われ、「多くのメディアが性被害者の声に耳を傾け、性被害を話題にするようになった」と伊藤さん。

 伊藤さんは準強姦容疑で被害届を出したが、東京地検は嫌疑不十分で元民放記者を不起訴とした。 (以上 東京新聞)

*********************

TBSの強姦魔・山口敬之が不起訴のなったからと言って「元民放記者」などと匿名にする必要などない。

 そもそも山口敬之は、就職相談をエサに伊藤詩織さんを飲みに、連れ出し、泥酔させてホテルの連れ込み無理やり犯した。

 伊藤さんの訴えで、所轄の警察は山口を逮捕するところだった。それを山口の知り合いの警察官僚で当時、刑事部長だった中村格が「ストップ」をかけ、山口は逮捕を免れ、不起訴となった。

 強姦魔・山口敬之も、中村格も安倍を取り巻くメンバーだ。逮捕回避はすべて仲間内の出来レース。そんな輩を匿名にする必要などない!
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友事件などどこ吹く風と笑顔で対談の明恵!  
森友事件などどこ吹く風と笑顔で対談の明恵!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_208.html
2018/03/17 22:56 半歩前へ

▼森友事件などどこ吹く風と笑顔で対談の明恵!

 森友事件の渦中の人、安倍明恵は17日午後、愛知県東海市で開かれたイベントに堂々と出席。朝日新聞によると、「終始笑顔で40分ほど対談した」という。

 どのツラ下げて参加したのだろうか?ふつうの神経の持ち主なら、恥ずかしくて外には出られないハズだ。

 彼女はいま、国会で大問題となっている森友学園への国有地の激安払い下げ事件絡みの改ざん前の決裁文書に、「いい土地ですから、前に進めてくださいと、明恵夫人からお言葉をいただいた」との記載が見つかるなど渦中の人だ。

 ダンナの安倍首相は去年2月17日の国会答弁で「私や妻が関係していたということになればこれはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」と大見得を切った。

 この時の発言の責任が今、問われている。イタリアに逃した総理夫人付きの公務員、谷査恵子の招致話まで飛び出している。

 明恵の意向を受けて谷が財務省と頻繁に連絡を取り、その返事を籠池泰典にメールしていたからだ。谷はだれの指示でそんなことをしたのか?言わずものがなである。

 そんな森友事件の“スター”である安倍明恵は、野党の国会招致要求から逃げ回る。夫の安倍晋三は血相変えて「妻はそんなことは言ってない」と否定する。ならば明恵の口から直接説明させるべきだ。なぜ、やらない?

 肝心なことから逃げ回り、イベントにホイホイ出かけるのはいかがなものか。


昭恵氏が対談イベント、森友に触れず 終始笑顔で40分
https://www.asahi.com/articles/ASL3K5CV9L3KOIPE00G.html
2018年3月17日18時57分 朝日新聞

 
福祉関係のイベントで、難病患者の佐藤仙務氏(手前)と対談する安倍昭恵氏=17日午後2時、愛知県東海市、山本正樹撮影

 安倍晋三首相の妻、昭恵氏が17日、愛知県東海市であった福祉イベントに出席した。森友学園をめぐる問題には言及しなかった。

 昭恵氏は、重度の障害がありながら会社を経営する同市在住の佐藤仙務(ひさむ)氏(26)と終始笑顔で40分ほど対談し、佐藤氏の活動を紹介した。

 佐藤氏が「『ないものねだり』をするのでなく、自分のやれることをやる」と信念を語ると、昭恵氏は「私も過去を後悔したり反省したりはしますが、あまり先に起こることを心配したり恐れたりするのでなく、日々の瞬間瞬間を大切にしたい、そこに命を輝かせたいと思っている」と応じた。

 対談を聴いた東海市の女性(76)は「(昭恵氏は)笑顔で元気そうだった」。昭恵氏の姿を見ようと訪れた名古屋市の女性(67)は「(森友問題について)国会で話をしてほしい」と話した。

 イベント終了後、昭恵氏を乗せたとみられる車に報道陣が呼びかけたが、反応はなかった。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで 散りゆくものは アベが身なりけり(澤藤統一郎の憲法日記)
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで 散りゆくものは アベが身なりけり
http://article9.jp/wordpress/?p=10065
2018年3月17日 澤藤統一郎の憲法日記


おや、お久しぶり。珍しくお散歩ですか。

上野の大寒桜は満開と聞きましてね。

大寒桜と陽光はもう見頃ですね。濃い紅色がみごとですよ。待ちかねた春が来たという喜びの色。

昨日の雨で洗われて空がきれいですから、花も柳も、よく映えますな。

まったく。澄んだ青空を背景に、「花は紅、柳は緑」。この上ない日和ですね。

ソメイヨシノはまだ開いていませんが、今日東京の開花宣言だというじゃありませんか。どういうことでしょうかね。

あれは、靖国神社の境内にある標準木の開花で決めるんだそうですよ。

靖国神社とサクラですか。ぱっと咲いて、ぱっと散る。潔く死ぬことを美化するサクラというイメージですな。あまり気持ちのよいものではない。

たまたま、気象庁の手近の場所が靖国だったからと説明されていますがね。ホントのところはどうでしょうか。

そういえば、太平洋戦争での最初の特攻隊が、敷島隊、大和隊、朝日隊、山桜隊の4隊でしたな。

「敷島の大和心を人問わば 朝日ににおう山桜花」という例の宣長の歌から採ったネーミングですね。

特攻で確実に死ぬ兵士を、散る桜に例えて、「朝日ににおう山桜花」と美化したわけでしょう。罪の深いことですな。

昔の兵営にはサクラが付きものと聞いていましたが、潔く美しく散れ、という押しつけでしょうかね。

押しつけではないかも知れない。もしかしたら、忖度せよだったかも知れませんな。

兵営にサクラ、靖国にサクラは似つかわしいかも知れない。校舎にさくらはふさわしいんでしょうかね。

明治期、兵制の整備と学制の整備とはほぼ同時に進行しましたが、兵制の方が少し早かった。学校体育などは兵隊の教練を意識的に真似るものだった。校舎のサクラも、兵舎のサクラを真似たものでしょうね。子どもたちは、立派な兵になることを期待されていたんですから。

そういえば、ソメイヨシノの咲くころに、新宿御苑では、安倍さんの観桜会があるそうですよ。招待状が来たという知り合いから聞きました。

えっ? 安倍さんって、話題の昭恵さんの夫のあの安倍さんのことですか。いま、花見をするような余裕がおありなんですかねえ。

夫婦で、参会者に何を語ろうというのでしょうかね。「私たちは少しも悪くない。悪いのは籠池や佐川たちで、私たち夫婦は被害者だ」って。

彼らにこそ潔く散ってもらいたいと思いますね。この件に関わっていたら、総理大臣も議員も辞めると明確におっしゃったんですから。散り際美しくありませんね。

観桜会のころまで、アベザクラは散らずにもつでしょうか。

八重桜の散るころかも知れません。

招待状をよく確認するよう、友人に忠告しておきましょう。「開催日までに内閣総辞職があれば中止」と小さい字で書いてあるかも知れませんから。

もしかしたら、改竄された招待状かもしれませんよ。招待状の日時に行ってみたら、観桜会などはなかったりして。どういうことかと、アベ事務所に問い合わせると、「その招待状は改竄されたものです」なんてね。

しかも、アベ夫妻は、「改竄の事実は存じません。改竄の指示などは一切しておりません」なんてね。

薄汚いね。「花は紅、柳は緑」の鮮やかさとはおよそ無縁な世界の出来事。

アベという膿をしぼって捨てて、美しいきれいな国にしたいものですね。

ではまた。

ご機嫌よろしゅう。

(2018年3月17日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国会の前で「安倍よ、お前は、国民の敵だ」とデモ参加者から連呼される異常な事態 


国会の前で「安倍よ、お前は、国民の敵だ」とデモ参加者から連呼される異常な事態
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/28df96177a96b23b8b2b437ab6ddd9ce
2018年03月17日 のんきに介護


Fuji@fj_333さんのツイート。



下の画像は、

314官邸前抗議の様子だ。

池内さおり氏(日本共産党) コール「#0314官邸前抗議」[14/14]2018.3.14 @首相官邸前



迫力、あるな。

個人的な印象としては、

「誰も殺すな」

というコールが印象的だった。

他方、

権力側の警察の取り締まり方が異様で

デモ隊が

まるで戦争を彷彿とさせる口吻で

参加方法を語っていた。

たとえば、松井計@matsuikeiさんが

こんな報告。



ちなみに、松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんが

なぜ、安倍批判なのかについて、ネトウヨからの暴言を受け、

説明されていた。

とても共感できたので紹介する。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 3月12日の夜、西田昌司が首相公邸で3時間40分にわたって安倍と会食。首相公邸って、レストランなのか。その内、河野太郎も
3月12日の夜、西田昌司が首相公邸で3時間40分にわたって安倍と会食。首相公邸って、レストランなのか。その内、河野太郎も欲しがり出すぞ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/25f479d6912dad7de215155af24d0f83
2018年03月17日 のんきに介護


きっこ
@kikko_no_blog さんのツイート。































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 大臣には事後報告 文科省「前川授業」内容調査の不可解(日刊ゲンダイ)


大臣には事後報告 文科省「前川授業」内容調査の不可解
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225382
2018年3月17日 日刊ゲンダイ

  
   16日の野党合同ヒアリング(C)日刊ゲンダイ

 いったい誰がどんな目的で行ったのか――。前川喜平前文科次官が先月16日に名古屋市立中学校で行った授業をめぐり、文科省が授業内容などを学校側に問い合わせていた問題。16日、この問題について野党合同ヒアリングが行われ、参加した議員からは「教育現場への不当介入」との意見が噴出した。

 文科省の初等中等教育局は今月1日から7日の間に、市教育委員会を通じて学校側に質問を2回メールで送付。15項目もの質問事項には、前川氏について<天下り問題により辞職><出会い系バーに頻繁に出入りしていた>――などの記述があり、学校側に<このような方>が授業を行った見解を聞いていた。

 不可解なのは、この調査を文科大臣が事前に知らされていなかったことだ。ヒアリングに参加した同省担当者は「局長判断で調査を行った」「法的問題はない」などと説明したが、地方教育行政法の第53条には<文部科学大臣又は都道府県委員会>が<必要な調査を行うことができる>とある。要するに、文科大臣が調査の指示をできるのであって、省内の一部局に権限はないのだ。

 公安調査庁や官邸、政治家から前川氏の授業を問題視するような問い合わせがあったかどうかについて文科省の担当者は「確認する」の一点張りだった。誰のどのような指示で行われたのか、究明はこれからだ。



前川前次官「やらせている人いるのでは」 名古屋の授業巡る調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000021-kobenext-soci
神戸新聞NEXT 3/17(土) 20:57配信


文科省の調査を巡り「やらせた人がいるのでは」などと話した前川喜平前事務次官=17日午後、神戸市中央区(撮影・大森 武)

 文部科学省の前川喜平前事務次官が名古屋市立中の授業で講演した内容を、同省が市教育委員会に報告するよう求めた問題を巡り、前川氏は17日、「文科省がやりたくてやっているわけではない。やらせている人がいるのでは」との見方を示した。神戸市内で開かれた講演会で言及した。

 前川氏は不登校の子どもらを国や自治体が支援することを明記した「教育機会確保法」をテーマに講演。冒頭、この問題に触れ、「国の教育行政は抑制的でなければならない」と強調した。さらに「(調査の)向こうにいる人を突き止め、『政治による不当な介入だ』と(指摘する必要がある)」と語り、政治側から力が働いた可能性もあると考えていることを示唆した。

 前川氏は講演終了後に神戸新聞社の取材に応じたが、「名古屋市教委や(講演した)学校長が立派に対応しているので、お任せしたい」と述べるにとどめた。一方で、自身の現役時代に今回のケースのように個別の学校の授業内容を調査したことは「ない」と言い切った。(田中陽一)



教育現場不当介入問題 野党合同ヒアリング2018年3月16日

※22:17〜政治家の介入があったのか? 再生開始位置設定済み。











http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 警視庁が都議会に出した超キケンな条例案! 

※画像クリック拡大




警視庁が都議会に出した超キケンな条例案!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_210.html
2018/03/18 00:20 半歩前へ

▼警視庁が都議会に提案した超キケンな条例案!

 財務省の森友文書改ざんに国民の関心が集まっている中、警視庁が東京都の提出した超キケンな条例改悪案。青龍美和子弁護士がネットで明らかにしたので転載する。

*******************

まず、条例案を都議会に提案したのは、警視庁。詳しくはここをクリック
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/meibou_comment.files/meibou_an.pdf

 この元のページを見ると、昨年11月に意見募集(パブコメ)もしていたんですね。

 この警視庁概要によると、現在条例で規制している行為に加えて、
「みだりにうろつくこと」
「監視していると告げること」
「電子メール(SNS含む)を送信すること」
「名誉を害する事項を告げること」
「性的羞恥心を害する事項を告げること」
が、新たに規制の対象となり、そして、違反した場合の罰則も重くなるそうです。

 「みだりにうろつくこと」って・・・何でもありな気がしません?私も、道に迷ってうろつくことが多々ありますが(笑)、こういうのも「みだりにうろつくこと」になるのでしょうか。

 警察が、「正当な範囲を逸脱した」と判断すれば、市民運動や、住民運動、労働運動への規制が当然に認められることになります。

 表現の自由や、団体行動権などの憲法で保障された権利であっても、警察の恣意的な判断で、逮捕されてしまう恐れがあるのです。

 たとえば、「名誉を害する事項を告げ、又はその知り得る状態に置くこと」については、市民が国会前や路上で、首相や大臣、国会議員の批判をしたり、チラシをまいたり、消費者が企業に対して不買運動をしたり、地域で住民がマンション建設反対の運動をしたり・・・これらすべて当てはまる可能性があります。

 しかも、どのような方法をとるかという制限もないので、FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSで、同様の発信を繰り返しおこなえば、「名誉を害する事項を告げ、又はその知り得る状態に置くこと」に当たる可能性があるのです。

 昨日、私は四ッ谷駅前で、さんざん安倍首相とその夫人の昭恵さんを批判するスピーチをしてきちゃいましたよ。こういうことが迷惑防止条例違反になってしまうんですか!!

 警察に捕まるかと思うと、もうこんな行動しないほうがいいのかな、とか思っちゃいますよね。萎縮効果が絶大です。そんな迷惑防止条例の「改正案」、明らかに憲法違反です。

 もし憲法9条が改定されて、自衛隊が書き込まれて、日本が海外で戦争するようになって、国民がその戦争に協力しなければならなくなった時、「戦争反対!」「〇〇首相はヤメロ!!」などと駅頭で叫んだら、どうなるでしょうか・・・。

 都議会では、3月19日にこの条例改正案が委員会で審議され、22日に採決、本会議では3月末に採決の予定だそうです。

 知ってました?全然報道されてないのではないですか!?
国会混乱のどさくさに紛れて、こんな危険な条例案が、首都東京で今にも通されようとしているんですよ。

自由法曹団東京支部が意見書を出しているので、見てみましょう。
http://www.jlaf-tokyo.jp/shibu_katsudo/seimei/2018/180312.html
















国会前デモも規制!?東京都迷惑防止条例改正案がこの上なくヤバいことに
http://buzzap.jp/news/20180316-tokyo-meiwakuboushi/





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 日本会議、森友文書めぐる報道を批判 「籠池氏は退会している」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/14/nipponkaigi-moritomo_a_23385120/
日本会議、森友文書めぐる報道を批判 「籠池氏は退会している」
森友学園の問題に関して「日本会議に疑惑の目を向けられるいわれはない」
安藤健二

学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書で、保守系団体「日本会議」について記述した部分がカットされた問題について同団体が3月13日、声明を出した。

 

■籠池理事長のプロフィールに「日本会議」の説明が記載されていた
学校法人「森友学園」への国有地売却に関して、財務省は14件の決裁文書が改ざんされていたと12日に明かした。そのうち1つでは、森友学園前理事長の籠池泰典氏のプロフィールに関する部分が、まるごと削除されていた。

カットされた部分では、籠池氏が保守系団体「日本会議」の大阪版にあたる「日本会議大阪」の代表・運営委員と名刺つきで紹介していた。

日本会議と連携する議員懇談会の副会長として「安倍晋三総理」、特別顧問に「麻生太郎財務大臣」、会長に「平沼赳夫議員」と書かれていた。

 

■籠池氏の名刺は「虚偽の役職」
このことをメディアは大きく報じたが、日本会議が13日、「森友問題に関する文書書き換えについての日本会議の立場」という声明を公式サイトに掲載した。

それによると、籠池氏はかつて日本会議に所属していたものの、2011年1月に「年度会費が切れたことを契機として、自ら事務局に退会を申し出て今日に至っている」と明かした。

「籠池氏は、日本会議を退会している」ため、籠池氏の名刺にあった「日本会議大阪代表・運営委員」は「虚偽の役職」と断言。森友学園の問題に関して「日本会議に疑惑の目を向けられるいわれはない」と訴えている。

全文は以下の通り。

 

■森友問題に関する文書書き換えについての日本会議の立場
平成30年3月13日

日本会議事務総局

森友学園問題に関連し、財務省の決裁文書から日本会議に関連する記述が削除されたことが問題となり、日本会議が疑惑の渦中にいるかのような報道が散見される。かかる報道は、事実と異なり極めて遺憾である。

そもそも財務省が、決裁文書の「学校法人 森友学園の概要等」の説明箇所に、籠池理事長(当時)が関与している団体として、日本会議及び日本会議国会議員懇談会を記述したこと自体、的外れなものであり、事実から大きく逸脱している。

なぜなら、籠池氏はかつて日本会議の会員であったものの、平成23年1月に日本会議の年度会費が切れたことを契機として、自ら事務局に退会を申し出て今日に至っている。この事実は昨春既に新聞等で報道されているところである。

しかし籠池氏は、日本会議を退会しているにもかかわらず「日本会議大阪代表・運営委員」との虚偽の役職を掲載した名刺を財務省関係者に配布していた。そのことが今般の財務省の決裁文書の誤った記述へと直結したことは明白である。

籠池氏と本会の関係は7年前に消滅している。したがって、今回の財務省の決裁文書の書き換え問題に関し、日本会議に疑惑の目を向けられるいわれはない。

日本会議では、昨春「森友学園問題」が浮上して以来、学校設立や国有地払い下げ交渉について便宜を図るなどの一切の関与がないことを表明してきた。

今回の報道内容に鑑み、改めて本会の立場を表明するものである。

併せて、財務省の決裁文書に日本会議に関する事項がなぜ掲載されたのか、また、国会に開示する段階でなぜ削除されたのか、依然不透明な部分が多く、一日も早い真相究明を求める。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 有権者はもっと怒るべきだ。無能な与党議員を大量生産した自分たちの不明さに怒るべきだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6799.html
2018/03/18 05:35

<昨年2月の大幅値引き問題の発覚後、売却額が適正だったかが国会で議論されてきたが、この文書を踏まえた審議ができなかったことになる。19日の参院予算委員会の集中審議でも問題になる可能性がある。

 削除されたのは「国有財産の鑑定評価委託業務について」のうちの「決裁参考」と題した文書。同省近畿財務局が作成し、12日に財務省が14件の改ざん文書の一つとして公表した。

 学園は2016年3月、地中から「新たなごみ」が見つかったと報告。開校に間に合わせるため、ごみ撤去費を値引いた額で土地を買い取ると申し出た。

 文書が作成されたのは翌4月。学園の弁護士から「現状を踏まえた評価による価格提示」があれば土地を買って問題解決を図りたいと提案を受けたとし、ごみ撤去には「国として有効な問題解決方法を学園に提示できない」と記載。対応が遅れると「損害賠償請求を受けるリスクを抱えている」とし、売却が「問題解決の現実的な選択肢」などと記している。

 不動産鑑定については、ごみの撤去費を踏まえて評価額を出すと明記。この土地が軟弱地盤で、「高層階の建物を建築するために(中略)地盤対策が必要」という点も評価に反映させる、との記載もあった。

 財務局は16年6月、ごみ撤去費8億1900万円などを値引き、1億3400万円で土地を売却。一方、小学校が低層だったため、地盤対策の費用は不動産鑑定士が差し引かなかったことが判明している。

 会計検査院は昨年11月、ごみの積算根拠を「不十分」と指摘した。

 この文書の削除について朝日新聞が16日に問い合わせたところ、財務省広報室は「国会対応のため、回答は厳しい」と返答した>(以上「朝日新聞」より引用)


 昨年二月に国会で森友学園の土地評価減8億円に疑惑があるとして、ゴミが地下9mまで埋まっているのか、という質疑が繰り返された。その当時から既に文科省の公文書は改竄されていたというのは由々しき事態だ。

 国会が国権の最高機関だと中学の社会科で学習する。日本国民ならすべて義務教育の段階で「常識」になっているが、官邸や官僚たちにはその常識は通用せず、彼らが国権の最高機関として国民から徴取した税をいかように乱費しようとお構いなしという慣習に染まっていたようだ。

 国会議員はもっと怒るべきだ。公文書改竄とは国会審議を蔑ろにして、民主主義の根幹を否定する公文書改竄が罷り通るようでは国会議員一人一人が馬鹿にされ、国民の権利を踏み躙られたに等しい。

 しかし森友への国有地払い下げに関わった省庁は財務局だけではない。航空局の所有地だったことから国交省にも財務省から「売却経過」の報告義務があった。つまり国交省も公文書原本を取りうる立場にあった。

 果たして国交省に森友学園への国有地払い下げ一件の公文書原本の写しがあった。おそらく国交省の官僚たちは国会で航空局の土地の払い下げが問題になっていると解った時点で、財務局から払い下げの経緯を明らかにした財務局から報告された公文書があることに気付いているはずだ。

 石井国交大臣は所管する部局にそうした財務局の公文書が経過報告として送達されていないかを。なぜ確認させなかったのだろうか。そうすると国会を一年有余も改竄された公文書で空費させることはなかった。公明党の国会議員石井国交大臣の無能ぶりには開いた口が塞がらない。

 日本の劣化が激しい。国権を三権分立にしたのは高給取りの国家公務員を三倍にするためではない。それぞれが牽制しあって相互チェックを果たし、権力の暴走を制御するためだ。

 しかし森友学園に対する国有地払い下げでも、三権分立は正常に機能しなかった。国権の最高機関たる国会は一年有余も改竄された公文書を元にして紛糾し国民の税金が空費された。

 その責任は勿論官邸と官僚にあるが、同時に官邸の密室政治を放置していた与党国会議員の責任も問われるべきだ。圧倒的多数を占める与党国会議員たちは一体何をしていたのか。「赤信号みんなで渡れば怖くない」という昔のギャグさながらに戦前回帰へ性急な官邸の暴走に手を貸していただけだ。

 こんな愚かな連中に国民は一人当たり年間総経費1億円も税を空費されている。しかも国会議員を選んだのは国民だから、最終的に国会の機能不全の責任はすべて国民に帰結する。国民はもっと真摯に怒るべきだ。国会議員に対してもだが、自分たち有権者の節穴ぶりに怒るべきだ。そして有権者の目を節穴へと誘導する日本のマスメディアの退廃ぶりに真剣な批判を浴びせるべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 自民党内には、「小沢一郎代表の復党は、ウエルカム」という勢力が多数を占め、与野党を超えた「超党派」で首班指名するという
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7b475723b6ae60a563ea1b868c1d84aa
2018年03月18日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「断末魔」安倍晋三政権の命運〜罪と罰が問われている。もうこれ以上政権を続けることは許されない。このことは、安倍晋三首相自身が、よく自覚している。またそれは、「手相の生命線」の希薄さがよく示している。と思っていたら、自民党派閥「志帥会」会長の二階俊博幹事長が、派閥の面々に「麻生太郎副総理兼財務相は、2018年度政府予算案成立後の4月に辞任、安倍晋三首相は5月に辞任する」という見立てが、「志帥会」内でいまや定説になっているという情報が伝えられた。併せて、二階俊博幹事長の欲望もはっきりしてきた。それは、「衆議院議長か、副総理になって政治家人生を全うしたい」ということだ。ここで、二階俊博幹事長が「ポスト安倍」として誰を待望しているかが、中央政界の話題になっている。ズバリ言えば、それは、二階俊博幹事長がかつて仕えた「自由党の小沢一郎代表」であるという。自民党内には、「小沢一郎代表の復党は、ウエルカム」という勢力が多数を占め、与野党を超えた文字通り「超党派」で首班指名するというのである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK241] “ポスト安倍は志位委員長”の声も上がる自民党の末期症状(日刊ゲンダイ)


“ポスト安倍は志位委員長”の声も上がる自民党の末期症状
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225378
2018年3月18日 日刊ゲンダイ

  
   覚悟はいいか(C)日刊ゲンダイ

「これでは来年4月の統一地方選は戦えない」――。自民の地方組織から悲鳴だ。原因は言うまでもなく、森友疑惑と決裁文書改ざん。疑惑の核心にいる安倍首相夫妻が居直る限り、支持率はドンドン下落し、上がり目なし。自民の地方組織だって百も承知で、統一選を争う地方議員のホンネは「一刻も早い退陣を」だが、問題は「ポスト安倍」である。

 有力候補とされる岸田政調会長や石破元幹事長は、汚れきった党のイメージを払拭するにはインパクト不足だ。

「いっそ、森友疑惑を徹底調査する姿勢を打ち出すため、野党と大連立を組み、共産党の志位和夫委員長あたりに、首相を明け渡したらどうか」と、やけくそ気味に語るのは、自民の都政関係者だ。この難局を乗り切るには「ポスト安倍は志位」も選択肢のひとつというわけだが、あながち可能性はゼロではない。

■地方選では共闘が実現

 すでに大阪は2008年の橋下府政スタートから維新の会が台頭して以降、あらゆる地方選で自共共闘が実現。昨年の名古屋市長選では、現職の河村たかし候補に自共は両党の推薦候補をぶつけた。

 現在開催中の東京都議会も、知事野党の自共両党が「打倒小池」で固まりつつある。日本の3大都市では、事実上の自共連携が現実のものとなっているのだ。

「森友文書改ざんは民主主義の根本を破壊する未曽有の不祥事。『佐川が』『佐川が』の大合唱の無責任政権に自浄能力はありません。即刻、総辞職し、国権の最高機関である国会が総力を挙げ、健全な民主主義を取り戻す必要がある。そのためにも、与野党の垣根を越えた“挙国一致内閣”を暫定的に樹立し、改ざんの真相究明と再発防止を講じた後、解散総選挙で国民の信を問うしかない。不祥事を招いた自公両党は暫定政権の首班は辞退すべきで、まず野党第1党の立憲民主の枝野代表が筆頭候補。経歴を考えれば、共産の志位委員長もふさわしい。国政政党で最も長く党首を務めている実績がありますからね」(立正大名誉教授の金子勝氏)

 はたして共産党に政権参加の覚悟はあるか。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍政権の悪あがきが凄まじい 〜 公文書管理法に手を付けて、出席者を不明にしようとしている 
安倍政権の悪あがきが凄まじい 〜 公文書管理法に手を付けて、出席者を不明にしようとしている
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/49879f86c37e87e4e255cfb355c9c772
2018年03月18日 のんきに介護


Fuji@fj_333さんのツイート。



首相が覆面で

各種会議に参加して

制度の悪用を企んでも立証できないようにするつもりだ。

正々堂々の信念など、微塵もないな。

首相が

自分が悪事を働くために

制度設計をするといったようなこと、

前代未聞だよ。























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川さんの授業の文科省調査、やはり、自民党から。はてさて自民党のどなたから?











 
前川氏授業/自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定
毎日新聞2018年3月18日 06時00分(最終更新 3月18日 06時00分)
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00m/040/114000c

 文部科学省が名古屋市教育委員会に、前川喜平・前事務次官が市立中学で講師を務めた授業の内容の報告や録音データの提供を求めた問題を巡り、自民党文科部会に所属する衆院議員が文科省に授業の経緯を照会していたことが政府関係者への取材で判明した。文科省はその後に市教委に問い合わせており、議員の照会が影響を与えた可能性があるが、文科省幹部は「問い合わせたのは省としての判断だ」と説明している。【伊澤拓也、山衛守剛】



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/572.html
記事 [政治・選挙・NHK241] <毎日新聞 一面トップ!>前川氏授業 自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定







前川氏授業 自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00m/040/114000c
毎日新聞2018年3月18日 06時00分(最終更新 3月18日 06時00分)


名古屋市教育委員会が公開した文書のコピー。文部科学省は前川氏が「出会い系バーの店を利用した」などとする報道内容を記載し、市教委に前川氏を講師にした理由などを質問している=名古屋市役所で2018年3月16日、三上剛輝撮影

 文部科学省が名古屋市教育委員会に、前川喜平・前事務次官が市立中学で講師を務めた授業の内容の報告や録音データの提供を求めた問題を巡り、自民党文科部会に所属する衆院議員が文科省に授業の経緯を照会していたことが政府関係者への取材で判明した。文科省はその後に市教委に問い合わせており、議員の照会が影響を与えた可能性があるが、文科省幹部は「問い合わせたのは省としての判断だ」と説明している。【伊澤拓也、山衛守剛】

 前川氏は2月16日、市立八王子中で総合学習の授業として講演。不登校の経験などに触れ、「自ら学ぶ力、考える力を身につけてほしい」と呼びかけた。

 関係者によると、議員は2月中旬から下旬に複数回、文科省初等中等教育局に電話し、授業の内容や経緯について説明を求めた。同局は照会について、林芳正文科相ら政務三役に報告しなかったという。

 市教委によると、文科省は今月1日、15項目の質問を列挙したメールを送信。天下りあっせん問題による引責辞任や「出会い系バーの利用」に言及して前川氏を招いた経緯や理由などを尋ね、録音データの提供を求めた。5日夕の返信を受け、6日朝には校長の認識など11項目の追加質問を送り、7日正午までの回答を要請した。市教委は16日、双方のメール計4本などA4判22ページを公開した。

 文科省は16日の野党合同ヒアリングで、授業の様子を翌日報じた地元の中日新聞の記事が問い合わせのきっかけだったと説明。同時期に外部から照会もあったことは認めたものの、照会が誰からだったかについては「差し控える」と明らかにしなかった。「政治家の介入はあったのか」との質問には「確認する」と答えるにとどめ、「あくまでも私たちの判断」と繰り返した。

 省内には「メールの質問事項は、官僚の文章には思えない」との声がある。職員の一人は「照会は執拗(しつよう)で対応に苦慮したと聞いている」と話した。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 諸悪の根源の官邸政治(宦官政治)と佐川さん想定問答集(ありのままに答えた場合)
鍵となるのは、現在の日本の政治というものは

官邸政治(かんていせいじ)いうものがすべてを決定しているという点である。

これは、憲法違反である。

<官邸政治とは国民主権に反する憲法違反である>

なぜなら憲法には「国民主権である」と

書いてある。この国民主権を反映させるために、公正な選挙で

選出された「代議士」が多数決によって 国家としての意思決定を行う。

このために、国民からえらばれた存在が政治をやらなければならない。

国民からえらばれた存在とは、具体的には、正当にえらばれた代議士である。

これは不正〇挙によって「正当に選ばれていない代議士」ばかりである。

そしてさらにその中から選ばれる多数政党における党首選挙でも

不正〇挙が使われているために、アベが選ばれている。

本来は石破だったはずだ。

そしてアベが選んだのが、官邸の怪人亡国のイージ〇である。

<官邸政治とは 国民主権とまったく関係ない人物が政治を行う制度であり、
 昔の中国の宦官制度と実質同じである>

官邸には、官僚でもなければ、代議士でもない 宦官(かんがん)のような存在がある。
宦官という制度は、むかし中国をだめにした制度として名高い。宮廷の女性に手出しをしないように、男性のシンボルをきりとって宮廷の事務をさせた制度だったが、この宦官(かんがん)は、女性に興味がなくなる代わりに、権力欲だけに

興味を持ち始めて、実質皇帝の代わりに政治支配をしだすのである。

日本にもこの宦官そっくりの制度が、官邸政治という名称で

小泉政権以降、存在している。官邸政治というのは宦官政治のことである。

宦官とちがうのは、男性のシンボルを切り取っていないという点だけで

権力欲におぼれているところはまったく同じである。

<馬鹿という言葉の語源>
その昔、趙高という宦官が、馬を見て「あれは鹿だ」といった。

そうしたら、そばにいた、お追従ばかりしている側近官僚が

「たしかにあれは鹿ですね」と言い出した。

これが「馬鹿」という言葉の由来になっている。

これは今の「そんたく官僚そのもの」である。

<頭の弱い皇帝の代わりに政治を行う宦官>

頭の弱い皇帝の代わりに政治を行う点もそっくりだ。

頭の弱いアベの代わりに政治をやっている。

<宦官政治(官邸政治)の仕組みとは>

宦官政治(別名官邸政治)では

官邸の怪人亡国のイージ〇がトップとなっている。

あとは官庁の次官OBなどで宦官政治(官邸政治)は

構成されている。そのため官邸の怪人亡国のイージ〇が意思決定をして

官庁出身の次官OBが直に財務省や、金融庁や総務省

警察、などに連絡をとり情報収集をして、政策の意思決定のサポートをする。

この役割は、内閣(総理大臣を長として、各国務大臣が、各省庁の長となっている合議組織)と同じである。

なぜ 内閣制度というものがトップを大臣にしているかというと、それは、国民主権を反映させるために 代議士を トップにすえているのだ。

それがこの宦官政治(官邸政治)というものによって台無しになっている。

この偽装内閣(官邸政治)の最終的な意思決定をしているのは官邸の怪人亡国のイージ〇である。

この人物が意思決定をした政策を、宦官政治(官邸政治)体全体の意見として

安倍首相という 頭の弱い人物に、「よい政策ですよ」とあげる。

最近の労働改悪法、種子法廃止、水道売却などみんなろくでもない政策ばかりを

良いものですよといって実現化させようとしているのは、この宦官政治なのである。

それを頭の弱い安倍 首相は、それをよく考えもせず「わかりました」といって

「形ばかりの閣議にかける」

本物の閣議では、異議を唱えないイエスマンばかりが

国務大臣にされており、そのままそのばかげた政策が閣議決定として決まってしまう。

それは国会の委員会に行くが、ここでも与党は不正〇挙で守られているため

強行採決がなされる。

<天からの声といって自分自身の意向をしゃべれる制度>

重要な点は、「官邸の怪人亡国のイージ〇が官邸政治のトップにいる」

そして「官邸の怪人亡国のイージ〇は、よく執務室と首相の部屋を行き来しているが

官邸の怪人亡国のイージ〇が、

これは「天からの声だから」「総理は立場上、明確には言えないが、察しろよということだ」「総理はそういう意向だ」と

官邸の怪人亡国のイージ〇が言えば、そこにいる宦官(かんがん)メンバーや官邸につめている官僚などは

「総理大臣の意向」を官邸の怪人亡国のイージ〇は我々に伝えてくれて、

我々は政治を行っているんだと思い込む。

いわば、官邸の怪人亡国のイージ〇は、総理の意向を「外部に伝える」役割を

していると称しているが、実際には

官邸の怪人亡国のイージ〇自身の意思を、総理の力を隠れみのにして実行しているだけである。

そして官邸の怪人亡国のイージ〇は、マイケルグ〇ーンという人物や

ユ〇ヤ財閥とつながっている。具体的にはゴ〇ルドマンサ〇クスや

戦争産業、ロ〇クフ〇ラーやロスチャ〇ルドというところとつながっている。

そのため徹底して、ユ〇ヤ財閥の利益を図り、日本人をだましぬく政策ばかりを

実行してくる。

実際には、官邸の怪人亡国のイージ〇が深奥にいる「奥の院」なのである。このもっと背後にいるのは、ロ〇クフ〇ラーロスチ〇イルドといったユ〇ヤ財閥である。


佐川さん用想定問答集

「仮にすべて正直に答えた場合」

野党「佐川さん あなたは、なぜ、こんな虚偽証言をしたんですか」

佐川「それは 宦官である 官邸の怪人亡国のイージ〇さんから、官邸のアイヒマン北〇内〇参与を通して指示を受けたからです」

私の立場としては、本当のことを言ったら、森友事件の背後にいる暴力団組織に

「始末」されて「自殺偽装」されてしまうかもしれません。

だから本当のことは言えないんです。お察しください。

「コンクリート詰めにして大阪南港に埋められてしまい、また自殺偽装で処理されてし

まうかもしれませんので」

野党「あなたは、近畿財務局員が不審な死をしたことについてどう思いますか」

佐川「はい 自殺偽装で処理されていると聞いています」

野党「それについてどうおもいましたか」

佐川「はい。私もああなってはいけないと思い、決して真相を話してはいけないぞと
強く決意しました。」

野党「誰かあなたに改ざんの指示をした人はいますか」

佐川「いえ、「支持者はいないという風に言え」と官邸から強く言われていますので、

いませんとしか言えません。もし、本当のことをしゃべったら私はコンクリート詰めにさ

れて大阪南港に埋められて自殺処理されてしまうかもしれませんのでお察し願います」


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 桂春蝶、懲りずにまた、バカ発言 
桂春蝶、懲りずにまた、バカ発言
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8612c85c1eb47a0d7f48e0a2e337fbdd
2018年03月18日 のんきに介護



転載元:始祖 東京は廃都となるか@gYniTN3SNRI31zdさんのツイート〔7:10 - 2018年3月18日


このおっさんも愚曲(※)人間だな。


(※)愚直と書きたいところだが、

「直」の字は似合わない、

真っすぐな人ではないから――。

そこで、

そのような人間に合わせ、

「曲」の字を使うことに決定。

造語して気づいたのは、

概ね、

ネトウヨには、

この「愚曲」という単語が

よく当てはまる。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身 捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕!(日刊ゲンダイ


     


  


審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225379
2018年3月18日 日刊ゲンダイ

  
   “デモ封じ”の条例成立を急ぐ小池都知事(C)日刊ゲンダイ

「ホントのこと言え」「サガワじゃなくて、アベーがヤメロ」――。16日夜も、そぼ降る雨の中、抗議の叫び声が鳴り響いた。官邸前には連日、公文書改ざんの真相究明と政権退陣を求めるデモに、数千人規模の国民が押しかけているが、数カ月後にはこの光景も見られなくなるかも知れない。

 理由は小池都知事が急ぎ足でこっそり成立をもくろむ東京都迷惑防止条例の「改悪」だ。

「盗聴防止強化の改正と言われていましたが、2月に公開された案は、トンでもない代物で驚きました」(都議会関係者)

 不意打ちの改悪は“デモ封じ”の仕掛けが満載だ。まず、条例案では、つきまといの規制強化が、現行のストーカー規制とは次元が異なる。今月、条例案への反対声明を出した「自由法曹団」の船尾遼弁護士が言う。

「ストーカー規制法は『恋愛感情』でのつきまといが対象で、交際や復縁を迫るなど行為の態様からその感情を推認できます。ところが、条例案の要件の『ねたみ、恨みその他悪意の感情』はあいまいで、『安倍ヤメロ』というデモの掛け声だって“悪意”とみなされる恐れもある。他にも、拡大解釈可能で恣意的運用につながる規定が多い“ザル法”です」

 名誉毀損の成立もハードルが大きく下がる。現行刑法の名誉毀損罪は「公然と人の社会的評価を低下させること」が要件な上、被害者の告訴が必要だが、今度の条例案は、告訴が不要で「公然と」は抜け落ち、単に「名誉を害する」だけで成立。国会前や路上での抗議行動もSNSの発信も、捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕だ。

■3月29日にスピード採決

 さらに「監視していることを告げること」も処罰の対象となり、張り込み取材やオンブズマンの監視活動も制約される。

 こんな危険な条例案を19日の都議会「警察・消防委」で、たった1回だけ審議し、29日の定例会最終日には採決する段取り。施行は7月の予定だ。

「現状、規制強化が必要な事態は生じていないのに、なぜ条例を改めるのか。立法事実が明らかではない。それでも成立を急ぐのは、今後の改憲に向け、『反対』世論の盛り上がりへの警戒ではないでしょうか。例えば、デモ参加者に『条例違反になりますよ』と注意するだけで、萎縮しますからね」(船尾遼弁護士)

 落ち目の小池知事が失地回復に向け、連日のデモに戦々恐々の安倍首相をアシスト。「デモ封じ」で政権に恩を押し売りしているようにも見える。こんな“希代の悪法”を本当に成立させるのか。都議全員の良識が問われる。


































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警視庁が都議会に出した超キケンな条例案! 
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記事 [政治・選挙・NHK241] <共同通信が驚くべきスクープを報じた!>拉致被害者の入国を北朝鮮が今になって認めたという情報操作  天木直人 



拉致被害者の入国を北朝鮮が今になって認めたという情報操作
http://kenpo9.com/archives/3435
2018-03-18 天木直人のブログ


 きのう3月17日、共同通信が驚くべきスクープを報じた。

 すなわち、北朝鮮が2014年に、日本政府が拉致被害者と認定している田中実さん(失踪当時28歳)について、「入国していた」と日本側に伝えていた事が16日、分かったと。

 本人は平壌で家族と共に生活しており、現地に残る意向であると。

 そう日本政府に北朝鮮が伝えていたというのだ。

 日本政府関係者が明らかにしたという。

 この共同通信のスクープ報道は極めて意味深長だ。

 2014年と言えばストックホルム合意がなされた年だ。

 つまりストックホルム合意に至る交渉の過程において、北朝鮮はあらたな拉致被害者を認定し、しかも北朝鮮で生きている事を日本政府に伝えていたというのだ。

 物凄い新たな情報である。

 こんな重要な情報がなぜ当時公表されなかったのか。

 そしてなぜ今ごろになって報道されたのか。

 しかも共同通信のスクープとして。

 共同通信のその記事は、外務省に確認を求めたが「コメントできない」と答えたという。

 外務省にとって都合の悪い情報が流れたということだ。

 しかし外務省の内部告発ではないだろう。

 こんな情報を告発しても告発者にメリットはないからだ。

 おそらく日本政府関係者とは官邸筋に違いない。

 しかも内部告発ではなく意図的にリークして書かせたのだ。

 おりから米朝首脳会談が5月にも開かれる事になり、安倍首相は拉致問題も米朝首脳会談の議題にして米国の圧力での進展を期待している。

 その為に、このタイミングで拉致被害者がほかにも存在し、しかも生きている事をアピールしたかったのだ。

 しかし、これは大きな賭けだ。

 もし横田めぐみさんをはじめとした拉致被害者の中心的な人たちの解放が米朝首脳会談でさえも出来なければ、その失望と反発は大きいものになる。

 そして、私は解放される可能性は限りなく少ないと思う。

 もし解放されるなら、あのストックホルム合意の後に、解放に向けた動きがあったはずだ。

 しかし、頓挫したままだ。

 ストックホルム合意が出来た2014年5月は、私が突然目の機能障害に見舞われて長期入院を余儀なくされていた時だ。

 することがなく毎日病院でニュースを眺めていた。

 そして偶然テレビのキャスターがとんでもない失言をした事を見つけた。

 つまりストックホルム交渉とは、途中から拉致被害者救出の交渉ではなく、記者発表をどうするかというアリバイ作りに終始した交渉になったと、舞台裏をばらしたのだ。

 あの時、北朝鮮側は、今度のスクープで明らかにされた田中実さんも含め拉致被害者の情報をすべて日本側に伝えたに違いない。

 しかし、その情報が日本側にとって都合が悪かったの日本側は受け取れなかったのだ。

 もちろん公表など出来なかった。

 だから交渉を更に続けるという形でごまかしたのだ。

 あくまでも交渉継続の手続きと内容の合意だけにして、拉致問題の解決は全員を生きて返すという出来もしない解決策に向かって永遠に交渉を続ける芝居をしたのだ。

 あの時、菅官房長官は記者会見でうろたえた。

 ウソをつくしかなかったからだ。

 その狼狽ぶりを私は見逃さなかった。

 繰り返し書く。

 3月17日の共同通信のスクープ報道は意味深長だ。

 米朝会談でトランプに頼み込んでも解決出来なかった、あるいはトランプ大統領のおかげで拉致被害者の解決に向けた進展が見られたが、その結果は残念なものだった、しかしトランプ大統領が解決してくれたのだからもはやそれを受け止めるしかない、そう言って安倍首相は拉致被害者家族たちに最終決着を受け入れる事を迫るつもりなのだろう。

 どっちにころんでも、米朝首脳会談で拉致問題を決着させるつもりなのだ。

 あるいはひょっとして米朝首脳会談が決裂し戦争が起きるかも知れない。
 
 そうなったら拉致被害者問題も吹っ飛ぶ。

 やはり安倍首相は今度の米朝首脳会談で拉致問題を終わらせるつもりだ。

 私はそう推測している。

 それにしても、これだけ意味深長な共同通信のスクープ記事なのに、なぜ大手紙が後追いして調査報道をしないのだろうか(了)



拉致被害者、一転入国認める 神戸の田中実さん、北朝鮮
https://this.kiji.is/347325146211599457
2018/3/16 21:09 共同通信

  
  田中実さん

 日本政府が拉致被害者に認定している神戸市の元ラーメン店員田中実さん=失踪当時(28)=について、北朝鮮が2014年、日本側との接触で「入国していた」と伝えていたことが16日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。北朝鮮はそれまで田中さんについて「入国を確認できない」としていたが一転、主張を変えた。本人の帰国の意思は「ない」と説明したという。

 北朝鮮が拉致被害者の入国を認めるのは、02年9月の日朝首脳会談で横田めぐみさん=同(13)=ら13人の拉致を認めて以降初めて。北朝鮮による拉致問題の再調査は実施されたが中止され、本人と面会することはできなかった。























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 忖度→忖度させる(忖度教唆)=麻生、安倍、昭恵→正犯(刑法)
刑法(教唆)

第六十一条 人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。
2 教唆者を教唆した者についても、前項と同様とする。


「殺人」に限らず、犯罪行為を直接行うのではなく、他人をそそのかして実行させる罪が「教唆罪」となります。

「教唆」の罪で起訴され、有罪が確定すると、その刑罰は実行犯(正犯)と同じ罪が科せられるという、大変重いものとなります。

自分の手を汚さず、他人に罪を犯させる行為ですから、確かに相当悪質な犯罪と言えますが、「教唆罪」は立証が難しい犯罪でもあります。

「殺人教唆」が成立するためには、もちろん実行犯(正犯)が被害者を殺していることが挙げられます。

そして実行犯が被害者に対する殺意を持った理由が、教唆した者の指示や命令、あるいは暗示がきっかけであることが必要となります。

「殺人」事件が成立していなければ、実行犯は「殺人罪」に問われませんので、これは簡単に判断がつきますが、立証が難しいのは次の条件で、実行犯がずっと以前から被害者に殺意を持っており、教唆した者は単に「背中を押した」程度では、下記に説明する「幇助」の罪に問われることはあっても、「教唆罪」にはならないのです。

教唆した者の働きかけによってはじめて実行犯に殺意が芽生え、その結果「殺人」を実行したことが立証された場合のみ、「殺人教唆」が成立します。

成立させるのは難しいのですが、教唆の方法や手段は特に限定されていませんので、立件に足りうる数々の状況証拠が積み上がった場合は、当然ながら逮捕されてしまいます。

(教唆行為)

方法は問わない。 明示的、暗示的、命令、指示et

(引用終わり)


拠って佐川が改竄を認めた時点で、公文書改竄事件の正犯は安倍となる。

大阪地検さんよ

そうではないか。

佐川が認めなくても、麻生も、太田局長も認めているぜ!

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川授業「監視」の背後に自民党議員の圧力!  
前川授業「監視」の背後に自民党議員の圧力!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_212.html
2018/03/18 11:01 半歩前へ

▼前川授業「監視」の背後に自民党議員の圧力!

 前川喜平の出前授業にクレームをつけた文科省のバックに自民党議員がいた。毎日新聞の取材で判明した。なんで、こんなことをしたのか?この際、とワル乗りして役所に圧力をかける身の程知らずがいた。誰だ、その愚か者は?

 安倍政権になって日本がおかしくなった。無法地帯と化したような気がしてならない。だいいち、国の最高責任者である内閣総理大臣がウソをついて平気な顔をするなど考えられないことだ。上が厚顔無恥だから下につく愚か者はマネをする。

 今回の圧力は正義感の強いまっとうな前官僚、前川喜平を葬り去ろうとした策略だ。こんな悪だくみを見過ごしてはならない。これ以上放置すれば国家が腐る。朽ち果てる。 (敬称略)

********************

毎日新聞の記事だ。

 文部科学省が名古屋市教育委員会に、前川喜平・前事務次官が市立中学で講師を務めた授業の内容の報告や録音データの提供を求めた問題を巡り、自民党文科部会に所属する衆院議員が文科省に授業の経緯を照会していたことが政府関係者への取材で判明した。

 文科省はその後に市教委に問い合わせており、議員の照会が影響を与えた可能性があるが、文科省幹部は「問い合わせたのは省としての判断だ」と説明している。

 前川氏は2月16日、市立八王子中で総合学習の授業として講演。不登校の経験などに触れ、「自ら学ぶ力、考える力を身につけてほしい」と呼びかけた。


 関係者によると、議員は2月中旬から下旬に複数回、文科省初等中等教育局に電話し、授業の内容や経緯について説明を求めた。


関連記事
<毎日新聞 一面トップ!>前川氏授業 自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/573.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川喜平前文科次官が佐川宣寿・前理財局長にメッセージ!「本当のことを話したほうがこれからの人生が生きやすい」(リテラ)


前川喜平前文科次官が佐川宣寿・前理財局長にメッセージ!「本当のことを話したほうがこれからの人生が生きやすい」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3881.html
2018.03.18 前川喜平氏が佐川宣寿氏にメッセージ リテラ

    
    前川喜平・前文部科学事務次官(17年秋撮影=編集部)


 早ければ今週、国会でおこなわれるのではないかとみられている佐川宣寿・前理財局長の証人喚問。すでに政府は「佐川主犯説」を喧伝し、麻生太郎財務相が「理財局の一部がやった」「(理財局に騙されたと)認めざるを得ない」などと言うと、財務省の太田充理財局長も「佐川氏の関与が大きかったのではないか」「佐川氏は(改ざんを)知っていたというふうに認識している」と答弁。佐川氏にすべての罪を覆い被せようと必死だ。

 自殺した近畿財務局の職員は「このままでは自分1人の責任にされてしまう」「冷たい」と書き記していたというが、今度は佐川氏にその役割を担わそうとする──犠牲者を出してしまったというのに、その無責任体質は何も変わらないのである。

 そんななか、あの渦中の人物が、佐川氏にこんなメッセージを送っている。

「役人は辞めれば何でも言える。佐川さんにそう教えてあげたい」

 こう話すのは、前川喜平・前文部科学事務次官。加計学園問題では「総理のご意向」文書が存在することを証言するとともに「行政が歪められた」と告発。一方、安倍官邸は「出会い系バー」通いという謀略情報を流し、菅義偉官房長官は「地位に恋々としがみついていた」などと前川氏を猛批判した。現在も、文科省が前川氏の授業を実施した中学校に対し教育委員会を通じて検閲の圧力をかけるなど、いまだに執拗な攻撃を受けている。

 しかし、前川氏はそれでも、佐川氏に“正直に生きるほうがいい”と諭す。昨日放送された『報道特集』(TBS)のインタビューのなかで、前川氏はこう語った。

「(前川氏自身が)公務員だったというよりも、一人の国民として、(佐川氏には)知っておられることをありのままにお話しいただきたいなと思います。そのほうが、佐川さんにとってもね、これから20年、30年と生きる人生のなかで、ほんとうのことを話したほうがこれからの人生が生きやすいのではないかと思いますけどね」

■前川喜平氏は改ざんを「『いいからやれ』と誰かが言わないとできない」

 無論、前川氏がこうやって佐川氏にエールを送るのは、政府による「改ざんは佐川氏が自分の答弁に合わせるためにやったこと」という主張が嘘であることを見破っているからだ。

 前川氏は、「行政の意思決定のプロセスを表す文書を答弁に合わせて文書を書き換えるというのはありえないこと」「大胆不敵な不正行為」と述べた上で、官房長として国会対応に当たった経験からも、“政治の力が働かないかぎり、役人がそんなことをやるはずがない”と指摘するのだ。

「『いいからやれ』と誰かが言わないと、通常の国家公務員の神経ではできないことだと思いますけどもね」
「(佐川氏の号令の下で改ざんしたとは)私はちょっと考えられないですけどね。『いいからやれ』という、もっと大きな力があったんじゃないかなと」

「いいからやれ」──。これは加計学園問題において官邸が文科省にかけた圧力と同じ構図だ。その上、事実を実名告発しようと動いた前川氏は前述したように官邸が“出会い系バー通い”なる謀略報道を仕掛けるという露骨すぎる攻撃を受けた。一方、そうした騒動のすぐあとに佐川氏は国税庁長官に昇進している。これは、「上に楯突けば前川氏のように徹底的に叩き潰され、上に従えば佐川氏のように引き立てられる」という官邸による官僚への見せしめでもあったはずだ。

 だが、文書改ざんがあきらかになったことで、佐川氏もまた、トカゲの尻尾切りでかんたんに首をはねられ、すべての責任を押し付けられそうになっている。もしこれで佐川氏が嘘をつき通せば、文書改ざんを命じた側は「国民はこうやって騙せる」と味をしめるだろう。つまり、今後も文書改ざんという国家的犯罪が繰り返されかねないのだ。

■前川氏が指摘する改ざんの大きな問題点、膳場貴子も「もっと怒っていい事態」と

 そしてもうひとつ、この文書改ざん問題で忘れてはいけないのは、改ざんされた文書が、昨年の総選挙における投票の判断材料になったという問題だ。前川氏は、こう指摘する。

「つまり、国民が判断する材料が間違っていたわけですからね。これはほんとうに、民主主義の根幹を揺るがす問題だと思いますね。国民を裏切る行為だし、こうやって真性でない虚偽の情報ばかり流されて、それに基づいて国民が判断した。これは国民も判断を間違えますよね。そういう、民主主義の根幹にかかわる問題」

「選挙で丁寧に説明する」と宣言した安倍首相は、結局そんなことは一度もせず、選挙中に登場したメディアではむしろ籠池泰典理事長を犯罪者扱いしたり、朝日新聞攻撃を繰り広げた。しかし、昨年春の段階で改ざん前文書が公開されていれば、あのように人を食った選挙戦などできなかった。文書改ざんの出発点が「私や妻が関係していたら総理も国会議員も辞める」という安倍首相の答弁にあったことは安倍応援団以外の誰もがすでに確信していることだが、文書改ざんは選挙まで歪めていたということは、もっと問題にされるべきだ。

 昨日の『報道特集』では、膳場貴子キャスターが「昨日、内閣府公文書管理委員会の三宅(弘)弁護士と話をしているなかで『去年のいまごろにこの事実が出ていたら、10月の選挙で同じ投票をしていましたか?』と訊かれて、私、ほんとうにハッとしたんですね」と語り、国民に正しい情報を伝えなかったということの問題の重大さを指摘。「わたしたちはもっと怒ってもいい事態」と述べた。

 では、わたしたちが怒る相手は誰なのか──。国会ではすでに佐川氏に罪をなすりつける一方で安倍首相や麻生財務相を庇う醜悪で残酷なショーが展開されているが、そこにこそ、真実がすべて集約されているだろう。

(編集部)


森友文書改ざんの衝撃 20180317houdoutokusyu

※冒頭からご覧ください。15:10〜18:31、前川喜平氏インタビュー







































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 異臭漂う便所の隅に追いやられた安倍夫婦!  


異臭漂う便所の隅に追いやられた安倍夫婦!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_214.html
2018/03/18 12:14 半歩前へ

▼異臭漂う便所の隅に追いやられた安倍夫婦!

 安倍晋三と安倍明恵はいよいよ異臭が漂う便所の隅に追いやられた状態だ。安倍政権が雪隠詰めに遭い、にっちもさっちもいかなくなったとき、不思議なことに、決まって攻め手の不祥事が登場する。

 公安当局が日ごろ方手なずけているブラック・ジャーナリズムの出番だ。ブラックとは国会周辺でカネになるネタを嗅ぎ回る情報屋。当然公安は彼らと接触、モノになると判断すれば、それなりの“謝礼”を支払う。

 もう一つは夜の商売。水商売というそれだ。公明党の上部組織の創価学会の信者には、この“お水さん”をナリワイとする者が多い。チョイ飲みの路地裏の居酒屋から銀座、赤坂、六本木のバーやクラブまで隅々までいきわたっている。

 そこで酔客がポロッと大事な話を洩らす。これが回りまわってアチラに届くという寸法だ。この話は創価学会が「折伏」と称して各地で暴力沙汰を引き起こした当時から、知る人ぞ知る話だ。

 政権が追い込まれた状態だから、妙な情報が「権力機関と一体の週刊文春」に登場するのではないかと危惧している。

 野党は絶対にカネと男女関係には気を付けなければならない。でないと、つまらないことで足をすくわれる。

 過去の例を振り替えれば一目瞭然だ。汚職事件が起きると判で押したように野党のスキャンダルが登場。

 世間は「どっちもどっち」ということで相殺。「ハイ、おしまい」と幕が引かれる。それが権力側の常とう手段なのだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 政権の「佐川主犯」物語に終止符! 一年前のある発言から明らかになる「綻び」 <取材・文/菅野完>(ハーバー・ビジネス)

https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005241304143&story_fbid=852324494952253



政権の「佐川主犯」物語に終止符! 一年前のある発言から明らかになる「綻び」
https://hbol.jp/162275
2018年03月18日 <取材・文/菅野完> HARBOR BUSINESS Online ハーバー・ビジネス・オンライン


 撮影/織田曜一郎


 削除、書き換え、計300箇所以上――。

 財務省が12日に公開した『決裁文書の書き換えの状況』(参照:NHK「森友学園決裁文書全文書掲載」)であきらかになった「決裁書改竄」の実態は、あまりにも衝撃的だ。

 平沼赳夫、鴻池祥肇、北川イッセイ、そして、安倍昭恵と、政治家・公人の名前はことごとく消されている上に、安倍昭恵が年に2度も塚本幼稚園を訪問し森友学園との関係が濃密であった平成26年の「経緯」は綺麗さっぱり削りとられている。さらには「特殊性」など、国有地取引の異例さを示唆する文言はすべて削除する念の入れよう。財務省はあくまでも「書き換え」だと主張するが、ここまで故意性、恣意性、そして徹底性がある以上、「改竄」あるいは「捏造」と表現するのが妥当だ。そこまでして財務省は何かを隠蔽するために、これほどの犯罪に手を染めたのだ。

 ここまで大規模な書類改竄や事実の隠蔽作業を、官僚の一存でやったとは到底考え難い。だが政権はあくまでも、「佐川前理財局長が自分で判断して改竄を指示した」とのストーリーを展開しようとしている。

〇ボロだらけだが「佐川主犯説」で押し通そうとする安倍政権

 しかし、この政権側のストーリーは土台、無理がある。政権の主張を信じるならば、「佐川は国会発言の後に、自分の国会発言と書類の内容に齟齬があることに気づいた」ということにならざるを得ない。あくまでも、閣僚答弁と決裁文書内容との齟齬ではなく、佐川発言と決裁文書内容にのみ齟齬があったのだとしたいのなら、そう解釈するしかない。だとすると同時にこれは、これまで安倍晋三、麻生太郎が「佐川の国税庁長官任命は、適材適所」と繰り返し答弁してきた内容と矛盾することになる。「佐川は、国会発言の後に、書類との齟齬に気づいた」と主張することは、「佐川は、書類に基づいた発言さえできぬ無能である」と言っているに等しい。そのような無能を国税庁長官に任命することは「適材適所」とは言えまい。

 このように、政権の展開する様々な「ストーリー」を覆していくことは、もはや赤子の手をひねるより容易い。鉄壁と思われた官邸のガードも、いまや基本的なダメージコントロールさえ不能の状態。おそらくそれを一番理解しているのは、当の財務省だろう。3月16日の参院予算委員会で、共産党・辰巳孝太郎議員への答弁に立った太田理財局長は「答弁を主にしていたのは(当時の)理財局長だが、首相や大臣(麻生太郎副総理兼財務相)も答弁がある。政府全体の答弁は気にしていた」と、半ば、首相答弁の影響を認めた。もう財務省は白旗を上げているのだ。

 しかし現時点では、いまだ政権は「佐川主犯説」を捨てていない。全てを佐川の責任として、この難局を切り抜けようとしている。

 では、政権の主張する「佐川の答弁と決裁文書の内容に齟齬が生じたので、書類改竄に手を染めた」という「佐川主犯説」の内容を再度検討してみよう。

「決裁文書の内容との齟齬」を生じた佐川の答弁の初出は「面会等の記録につきましては、財務省の行政文書管理規則に基づきまして保存期間1年未満とされておりまして、具体的な廃棄時期につきましては、事案の終了ということで取り扱いをさせていただいております」という2017年2月24日の衆院予算委員会答弁だ。

 そして同日午後の記者会見で菅官房長官も「面会等の記録については、保存期間が1年未満とされているということで、具体的な廃棄をする、その時期については、説明したとおりだったという風に思っています」と発言している。

 かくてこの日、「面会記録は廃棄し残っていない」が政府の共通見解となった。政権の主張する「佐川主犯説」を信ずるならば、決裁文書改竄は、この見解に歩調を合わせるために行われた――つまり、財務省が改竄に手を染めはじめたのは、物理的には2月24日以降でしかありえないと政権は言っているわけだ。これは同時に、政権が「改竄の必要性が生じたのは2月24日のことだから、2月17日の安倍首相による『総理も議員も辞める』答弁と改竄は無関係である」と主張しているということでもある。

 なるほど、よく練られたストーリーではある。確かに説得力もある。この筋でおしとおせば、安倍晋三を庇うこともできるだろう。

 だが、このストーリーには大きな見落としがある。

 おそらくこのストーリーを練り上げた人物は、国会答弁や官房長官記者会見など東京で起こった出来事しか見ていなかったのだろう。森友事件の現場・大阪で2017年2月24日前後、何が起こっていたのかが完全に見落とされている。あのころ、森友事件の現場を歩きつづけていた、日本全国の優秀なテレビマン・新聞記者・雑誌記者、フリーの記者が大阪で何を見ていたのか、そして今もって何を覚えているのかがこのストーリーからは完全に欠落している。

〇現場をずっと追っていたなら知っていた籠池理事長の「失踪」

 朝日新聞が森友問題の第一報を出したのは2017年2月9日のこと。その直後から、日本中のメディアが森友学園周辺に集まり出した。学園と安倍昭恵の関係、幼稚園で行われていた異様な教育実態、ますます謎めく土地取引の疑惑、そして何よりも籠池理事長夫妻の特異なキャラクターなどなど、「メディア向け」の素材が次から次へと噴出し、一時期、森友学園本拠地である塚本幼稚園周辺はメディアスクラムが常態化し、近隣住民と報道陣の間でトラブルが発生するような有様だった。

 記者たちが狙っていたものは、たった一つ。籠池泰典氏のインタビューだ。朝日新聞の第一報があった2月9日からの数日間、籠池氏は「予定が合えば、どのメディアの取材も受ける」とのスタンスだった。例えば朝日第一報の4日後の2月13日には、朝日放送と毎日放送を始めとする複数のTV局のインタビューに応じている。今も記録が残っている籠池氏と籠池氏の代理人を当時務めていた酒井康生弁護士の二人組のインタビュー映像などが撮影されたのはこの頃のこと。森友学園が購入した国有地の隣接国有地を豊中市が高額で買い取っている件に関し、酒井弁護士が「豊中市がそんなに高い値段で買ったこと自体がチョンボだと思う」と発言した「チョンボ」発言等を覚えておられる方も多かろう。

 しかし突如、籠池氏はメディアの前から姿を消す。自宅を訪問しても不在。幼稚園にも出勤している様子はない。「籠池が消えた」との情報で現地の報道陣は色めきだった。籠池氏の「素材としての価値」は再度急上昇し、各社が血眼になって親族周辺を取材しだした。しかし探せども探せども、籠池氏の姿は見当たらない。数週間して豊中市の自宅に戻っている姿が確認されたが、それまでの方針とうって変わって、籠池氏は貝のように口を閉ざし、一切メディアにむけて発言することはなくなった。

 その後、籠池氏の表立ったメディア露出は、「私学設置認可を自ら取り下げる」と公表した3月10日の記者会見まで待たねばならない。証人喚問以降に発揮された籠池氏の饒舌ぶりでもう忘れられてしまったが、2017年2月中旬のある時点から3月10日まで、籠池氏が徹底的にメディアを避けていたことは、あの頃、森友事件の取材を重ねていた者ならば誰しもいまだに鮮明に記憶するまぎれもない事実だ。

 2017年3月15日。籠池氏は外国人記者クラブでの会見をキャンセルし、東京港区内にある私の事務所に突如来訪する。「籠池氏が来た」との事務所からの報告が届いた時、私は大阪で取材中だった。すぐさまその場で取材を中断し、東京行きの飛行機に飛び乗った。羽田から事務所へ普段は使わぬタクシーで移動。とにかく急いでいたのだ。

 事務所周辺に蝟集する報道陣をかき分けて事務所玄関をあけると、籠池氏が座っている。応対しているのは私のスタッフと、スタッフ一人では荷が重かろうと「事務所に籠池氏がいるから対応してくれ」と私が移動中に電話で依頼し急遽事務所に駆けつけてくれた、扶桑社の担当編集者の二人だけ。みな黙りこくっている。部屋の中は水を打ったように静かだ。メディアスクラムの喧騒をかき分けて這々の体で部屋に戻った私には、外の喧騒と中の静寂の極端な対比が異様なものに思えた。

 私の姿を認めた籠池氏は「話を聞いてもらいたい」と言い出した。だが外のメディアをなんとかしてほしいという。「あれやと、ゆっくりしゃべることもできへん」と。このもっともな申し出にこたえるために行ったのが、私が応じたあの囲みの取材だ。

 あの囲みの中で私は、「籠池氏は、『財務省の佐川理財局長にいわれて、10日間ほど姿を隠していた』と言っている」とメディアの質問に答えている。囲み取材のまえに籠池氏からもらっていた証言をそのまま紹介したわけだが、この発言に強く反発した人物がいる。当時の籠池氏の代理人・酒井康生弁護士だ。

〇酒井弁護士は籠池氏に電話で何を話したのか?

 同日夜、酒井康生弁護士は、報道各社に対して「本日、菅野氏の報道各社に対する発言において、籠池理事長夫妻から聞いた話として、『財務省の佐川理財局長から「しばらく身を隠してはどうか」ということを代理人弁護士を通じて言われた』という趣旨の話があったようですが、事実誤認でありますのでその旨お伝えいたします。佐川理財局長とは面識もありませんし、話をしたこともありません。また、財務省の他の方からもそのようなことを言われたこともありません」とのファックスを送達し、「佐川理財局長からの指示で身を隠していた」との籠池証言を否定してみせた。

 そしてこのファックス声明文の中で酒井弁護士は、「本日(2017年3月15日)午後4時30分に(代理人辞任)の了承を得ました」と、籠池代理人辞任したことを報道各社に伝えている。

 酒井弁護士が迂闊だったのは、酒井氏の言う「2017年3月15日午後4時30分」、籠池氏の隣に、私と私のスタッフと扶桑社の担当編集が座っていたことを想起しえなかったことだろう。

 我々は「2017年3月15日午後4時30分」に酒井弁護士から籠池氏にかかってきた電話の内容をつぶさに聞いている。酒井弁護士が電話で「佐川理財局長本人からの指示じゃないって言ったでしょ。佐川さんの部下のシマダさんからの指示だと言ったでしょ」と発言したのをしっかりと聞いている。繰り返すが、その発言を聞いたのは私だけではない。私のスタッフ、扶桑社編集部員も同時に聞いている。

 2017年当時、財務省理財局国有財産企画課に嶋田課長補佐が在籍していたことは、財務省職員録からも確認できる事実だ。

 酒井弁護士がメディアに送達したファックスの内容は、あきらかに架電内容と相違する。しかもあたかも依頼人の方が嘘をついているかのように主張する文面をメディア各社に送達するなど、酒井弁護士のやり様は、弁護士にあるまじき不誠実さというしかないだろう。さらにはテレビ中継を見ていたならば「籠池氏は菅野の事務所の中にいる」ことは誰でも理解できるはずなのに、隣に菅野とその関係者が居合わせることを想起せず大声で電話で話すなど、迂闊という他ない。酒井弁護士はなにをそんなに焦っていたのか。

 ともあれ、メディア向けに公表したファックスの内容ではなく、籠池氏に対して内々に酒井弁護士が架電で伝えた内容にもとづいて考えれば、理財局は、国有財産企画課の嶋田賢和課長補佐の口から、籠池氏の代理人であった酒井弁護士に「籠池を隠せ」と命じたことになる。

 理財局は籠池氏を隠したかった。ここまでは明らかだ。しかし、なぜ隠したかったのか? いつから隠そうと思ったのか? 疑問が残る。

 酒井弁護士は目下、メディアからの取材アプローチをすべて断っている。近づいてきた取材者に「告訴も辞さない」と言い放つこともあるという。また、上記のように話をしても嘘をつく弁護士だ。話を聞いてもまともな答えは返ってくるまい。となるともっとも確かなソースは、籠池氏本人だということになる。しかしなにせ本人の身柄は大阪拘置所の中。しかも接見禁止処分がついており話を聞くことができない。

〇籠池氏が「身を隠した」日の直前に国会で何が起きたのか

 1年前のあのころ。籠池氏の周りには多数の支援者がいた。その一部はいまも籠池氏を支援し続けている。そうした人々に今回あらためて取材してみると、籠池氏が身を隠した瞬間が特定できた。

「籠池さんは、荻上チキ氏のラジオ番組への出演後、夜中なのに夫婦つれだって旅立った」

 複数の支援者がそう証言する。

 TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」に籠池氏が出演したのは、2017年2月20日のこと。この番組は22時スタートの生放送。籠池氏の出演は23時過ぎに終わっている。証言だけではなく、翌21日に潜伏先のアパホテルから籠池夫人が送った「ホテルの部屋が狭くて汚い変えてほしい」と訴えるメールが支援者の携帯電話に今も残っている。「20日深夜に旅立った」という証言を裏付ける物証といえよう。

 これで間違いがない。籠池夫妻が、財務省の指示で姿を消したのは、2017年2月20日深夜だ。

 先述のように、政権のストーリーは、書類改竄のきっかけは2月24日の佐川答弁だというものだ。あの答弁と決裁文書内容に齟齬が生じたために始まったという隠蔽工作は、24日以降からスタートしたと政権は主張する。しかし事実は違う。24日スタート説が成立するのは、「東京で発生した出来事だけ」でストーリーを組み立てた場合にのみ限られる。

 大阪ではすでに、財務省理財局による隠蔽工作が2017年2月20日からスタートしているではないか。佐川が「面会記録の廃棄」を答弁する24日以前に、すでに大阪では「籠池を隠す」という形の、「事実の隠蔽作業」がスタートしているではないか。

 なぜ財務省は、20日の段階で籠池氏に身を隠せと言ったのか?
 20日以前の政府答弁に何があったのか?

 2017年2月20日は月曜日。

 前日19日は日曜日。前々日18日は土曜日。当然国会は休みだ。

 2017年2月20日月曜日の直前国会は、2017年2月17日金曜日ということになる。

 2017年2月17日金曜日。
 この日、安倍晋三は、衆院予算委員会で、

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣も議員もやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

 と、答弁している……。

<取材・文/菅野完>
すがのたもつ●本サイトの連載、「草の根保守の蠢動」をまとめた新書『日本会議の研究』(扶桑社新書)は第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれるなど世間を揺るがせた。現在、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中。また、メルマガ「菅野完リポート」(https://sugano.shop)も、目下どこよりも早く森友問題などを解説するとして注目されている。

※編集部からのお知らせ:HBO編集部では、本記事の菅野氏の記述内容に反論がある場合、酒井弁護士ご本人からの反論原稿を喜んで掲載させていただきます。酒井弁護士、こちらの問い合わせフォーム(https://hbol.jp/inquiry)よりご連絡ください。どうぞ当サイトをご自身の意見陳述の場としてご活用ください。なお、菅野氏は酒井弁護士に対する懲戒請求を検討中とのこと。反論はお早めに
















































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 第二次安倍政権以降の「自殺&不審死」リストを公表する(FRIDAY)
第二次安倍政権以降の「自殺&不審死」リストを公表する
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180316-00010001-friday-pol
FRIDAY 3/16(金) 7:03配信

   
   文書改ざん問題の全容が明らかにされる日は来るのか

「Aから『心療内科に通い出したんだ』と聞いたのは去年8月のことです。年末にも、『まだ体調はよくないけど、年明けから仕事に復帰しようかと思っている』と話していました。無理はしないほうがいいんじゃないかと言ったんですが……。彼は真面目で、途中で投げ出さない人間でした。私が思うに、今回はそれが裏目に出てしまったのかなと思います」

 そう話すのは、財務省近畿財務局の職員だったAさんの親族の一人。Aさんは50代の男性で、3月7日に自殺したと見られている。’16年、森友学園への国有地売却の際、Aさんは上席国有財産管理官として交渉、契約に携わっていたと見られる。ノンフィクション作家の菅野完氏が話す。

「’17年2月、私が森友学園についての取材の一環として近畿財務局に行った際に対応されたのがAさんだったんです。物静かというか、必要最小限のことしか言わない人というイメージです。おそらくAさんのことを指しているのだと思いますが、籠池(泰典)前理事長の妻の諄子さんが『あの人、いつも理屈しか言わへんねん。私、あの人のこと嫌いやねん!』と言っていました。諄子さんからすれば、記念小学校設立の流れに逆らう人、という印象だったのかもしれません」

 Aさんの自宅からは「文書の書き換えを命じられた」という趣旨のメモが発見されたという報道もある。

 実は、第二次安倍政権発足以降、自ら命を絶った、あるいは不審な死を遂げた官僚や職員は実はAさん以外にも多数存在する。

「’76年のロッキード事件など、これまでの疑獄事件でも、確かに自殺者が出ることはありました。しかし、それらは政治家本人やその秘書で、公務員が詰め腹を切らされるというケースは、聞いたことがありません。安倍政権が長期にわたって続いていることに加え、内閣人事局制度で局長以上の生殺与奪権を握っていることなどの弊害でしょう。官僚の中に、安倍政権を絶対的なものとして見るという習性が生まれてしまっているのではないでしょうか」(前出・菅野氏)

 Aさんの親族の一人は「死人に口なしではなく、すべてを明らかにしてほしい」と話している。

 3月16日発売のFRIDAY最新号では、自殺したAさんの写真を掲載すると同時に、亡くなる数日前の様子を詳しく報じている。また、第二次安倍政権以降に起きた官僚や職員の「自殺&不審死」リストを掲載している。



第二次安倍政権以降「自殺&不審死」リストを公表する記事をクリップするクリップ追加
https://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/19649779.html
2018/3/16(金) 午前 9:48 しあわせの青い鳥







フライデー3月30日号


ー追加ー

そして森友関連で
当時関係者の2人が死亡しています。
・関西生コンの工作を暴露した社長 死亡!!
・「嘘証言した工作員を雇った田中造園土木の社長・秋山肇が死亡」


関連記事
財務省2人目の死者 安倍首相、佐川局長の答弁書作成係長(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/475.html
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「安倍首相は退陣せよ 良心の呵責ないのか」自民党の村上誠一郎議員〈週刊朝日〉
「安倍首相は退陣せよ 良心の呵責ないのか」自民党の村上誠一郎議員
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000016-sasahi-pol
AERA dot. 3/18(日) 17:34配信  週刊朝日オンライン限定

   
   自民党・村上誠一郎議員 (c)朝日新聞社


 今回の森友問題では政治や行政に対する国民の不信が大変なことになっている。しかし、財務省の文書改ざん問題として官僚に責任を押し付けようとしている。政治家が責任をとらなくていいのだろうか。結局はシワ寄せが弱いところへ行ってしまう。自民党の議員は政治家として良心の呵責を感じなくていいのだろうか。

 森友問題、加計問題、稲田さんの防衛省の日報問題など、これまでに出てきた問題はどれもみな安倍晋三首相のお友達、心の友に対して人事や仕事を優遇してきたことが原因ではないだろうか。今回の森友問題では無謬(むびゅう)の伝統を受け継いでいた財務省が決裁文書の改ざんに手を染めた。問題の出発点は安倍さんその人である。

 森友問題はこのままだと、結局、自民党や安倍さん、麻生さんが深く傷つくことになるだろう。ここは潔く、これ以上政治や行政に対して国民の信頼を失われないために、大所高所から判断する時期に来たと13日の自民党総務会で発言した。一日も早く、次の人に内閣を譲ったほうがいいと思う。このまま行くと、日本がつぶれてしまうと思った。

 森友問題で理財局長を動かせる人は多分、首相、財務相、官房長官、首相秘書官クラスの人であろう。

 森友問題については国会で証人喚問をするべきだと考えている。この問題では森友学園の元理事長の籠池泰典氏が国会で証人喚問を受けているが、片方の当事者たちが何も説明責任を果たしていないのは不公平である。自民党の国会議員はみんな心の中では分かっていると思う。

 財務省の文書書き換え問題をめぐっては、13日の自民党総務会で野田(毅)さんが「財務省の一局長で判断できるわけがない」と言っていた。

 ここまで森友の決済文書の書き換えが明白になった以上、いまさら取り繕えば取り繕うほど自民党や総裁、副総理に対するダメージが大きくなる。

 目前には米朝対話などの北朝鮮問題が切迫しているから、なるべく早く内閣を交代した方がいい。政治は正義を目指さなければいけない。政治に正義がなければ世の中は闇になってしまう。

(本誌・浅井秀樹)






https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001937397860&story_fbid=1913279098746651



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <崩壊寸前!発足以来最低に!>日テレ世論調査 安倍内閣支持率30.3% 毎日世論調査 内閣支持率33% 12ポイント減






日本テレビ世論調査
http://www.ntv.co.jp/yoron/201803/soku-index.html
調査日: 2018年3月16(金) 〜3月18日(日)

[ 問1] あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?
(1) 支持する 30.3 %
(2) 支持しない 53.0 %
(3) わからない、答えない 16.7 %



毎日新聞世論調査 内閣支持率33% 12ポイント減
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
毎日新聞2018年3月18日 16時35分(最終更新 3月18日 18時07分)

 毎日新聞が17、18両日に実施した全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は2月の前回調査から12ポイント減の33%、不支持率は同15ポイント増の47%だった。不支持が支持を上回ったのは昨年9月以来。学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざん問題が影響したとみられる。

 この問題で麻生太郎副総理兼財務相が「辞任すべきだ」との回答は54%、「辞任する必要はない」は32%。首相にも「責任がある」は68%に上った。【吉永康朗】



































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「国民は政権交代を望んでいない・野党には期待できない」を扇動するワイドナショー(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-5811.html
2018-03-18


安倍政権の為に、官僚が文書改ざんに手を付けたと、ほとんど
の国民が思っている事だと思うが、その先、安倍政権が倒壊し
た後の思考がこの国の国民らしい後ろ向きの思考が気になる。

今日、チラッと見た「ワイドナショー」という番組の中で落語家の
発言。

>今、野党は文書改ざん問題で興奮状態にあって政権を追及
しているが、自民党がこれだけ大チョンボを犯しても国民の大
多数は政権交代をを望んでいないという、この現実を野党は
どう見るかという。。。。。わははっはは。。。。


このくだりが酷すぎる。

それに対してほとんどの出演者が頷いていた。(気分が悪くな
ってすぐにテレビを切ったが)

27分くらいから


ネットでも、世論調査でも、なぜ安倍政権を支持しているかと
の理由が、「他に政権を担える政党がいない」が常に項目の
上を占める。

消極的支持というわけだ。

芸能人や芸人の偏った意見が功を奏しているとも言えるが
国民が「他に政権を担える政党がいない」と思い込み過ぎなの
ではないか。

多くの国民の意識の根底には、民主党政権の無様で不甲斐
ない3年間が記憶に残っているというのもあるだろうし。

確かに素人的な甘さはあったかもしれないが、改革に意欲を
燃やしていたことまで否定できない。

最近では、どんなに自民党の考えが賞味期限を切れたような
復古調でも、時代を逆行していることをやっても、なぜか、自民
党に政権を任せておけば安心という意識が沁みついてしまっ
ているような感じを受ける。

ここは本当の民主主義を取り戻すために、自民党が駄目なら
野党に政権を任せてみようと前向きな発言をする人はほとん
ど見たことがない。

皆が後ろ向きの発言ばかりしている。

影響力のある人の発言は多くの人に影響を与える。


現に、街の声などを聞いていると、「自民党はだめかもしれな
いが、さりとて野党が政権を担えるかと言うと?」
と、疑問符が
付くコメントばかりだ。

間違っても、次は野党に政権を任せようとは言わない。

この人達、常日頃、きちんと政治を見てきたのかな?


これも長年刷り込まれて来た従属根性とも関係あるのではな
いか。

長いものに巻かれろとか、寄らば大樹の陰とか。。。。

しかし本当に野党には政権を担えないのだろうか。


同じ国会質問でも、自民党議員と野党議員とは勉強度が違う。

それは自民党が下野した時も感じた事だ。

とにかくヒステリックにわめきたてるだけの自民党議員の質問
には辟易したものだ。

やはり、ブランド力に胡坐をかく議員と、万年野党の執拗な質
問力とは根本から違うし、政権を取れば過去の過ちを教訓に
して、自民党政権とは一味違った政権が出来上がるのではな
いかと思うけど。

国民の方に、過去の「民主党政権」を否定したがる気持ちも分
からないではないが、どんな不祥事があっても自民党にしか
政権を担えないと思っているだけでは、民主主義は根付かな
いし、成熟もしない。

民主主義は一朝一夕には育たないと思うし、これはもう国民の
側の問題にもなっているのではないか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 読売新聞記者が官邸から「前川前次官出会い系バー通いに関するデマ」を書かされたと涙ながらに訴えていたこと、思い出すな 
読売新聞記者が官邸から「前川前次官出会い系バー通いに関するデマ」を書かされたと涙ながらに訴えていたこと、思い出すな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b421acaac7c2be8abc133bfde9cf15c0
2018年03月18日 のんきに介護


日本では、

政治権力が新聞社に

報道内容について注文を付ける。

その延長だろう、

デマ記事を反省するどころか、

安倍をヨイショする作家の百田尚樹や

自民党の議員やらが

古巣の文科省を通して

その記事のデマ元になった前川氏への嫌がらせを再開させたようだ。

これもまたスピン事件の一種かもしれない。

しかし、

こんな人権侵害な横暴、許せない。

そこで、

情報の発信元である

読売新聞の訴えに話を戻して読売新聞の記者が

デマ記事を官邸に書かされたという

訴えをしていた事実を確認しておきたい。

以下、mipoko@mipoko611 さんの

「読売記者が「官邸から書かされた」と涙ながらに語った件 」( 2017年5月27日 )

というタイトルの記事の転載。

☆ 記事URL:https://twitter.com/i/moments/868141978453553152

mipokoさんは、

こう事件を伝える。

(1)こちらのサイトに書かれた、読売の記者が「書かされた」と言ってたと民進党宮崎議員が語ってる部分、もっと知られてもいいような気がするので、書き起こしてみました。連投します。言葉を選んでる様子も伝わるようなるべく忠実にしました。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16941.html

(2)「一言ね、申し上げたいんだけれども、えー、まあ、前川、さんがね、そりゃ文書あったものをなかったものにはできないという一方で、あったものをなかったことにしたり、その、できることをね、あ、できないことをできることにしなければいけなかった文科省もね、

(3)→まあ、今の状況もあるいは当時の状況も、自分としては良く理解してるという話をされてます。で、あともう一点は、そのー、ま、読売新聞がね、前川さんの、あのー、まあスキャンダルというものを、週刊新潮によると、官邸からね、ゆって書かされたっていうことですけどね。→

(4) →読売新聞のね、記者ね、あのー涙流しながらね、報道が歪められたっつってね、怒ってますよ。ほんとにかわいそうだ、彼らが。あんなことやらされて。だからねぇ、あのーぼくは読売も文科省もね、似たような立場なんだけど、僕は自分が記者出身だから、やっぱりね、

(5)→あんなことは絶対やっちゃいけない。うん。ぼくら、ま、杉尾さんもそうだと思いますけども(前の席に座る杉尾議員もなんども頷く)、ほんとにねえ、いろんなひとをね、叩いたりね、追求したりね、糾弾したりしてきたんだけども、でもね、それはねぇ、唯一ねそれを支えてるのは、

(6)→恣意的にやっちゃダメだってことなの。公平にねぇ、やんなきゃ、そりゃ報道がね、ひとを糾弾する権利なんてないんですよ。だから今回みたいなね、ことはね、ほんとにね、一番いま悩んでるのはね、読売の記者さんたちです。うん、で、みなさんもほんとに悩んでいらっしゃると思うし、→

(7)→今の立場で言えること言えないことあると思いますけども、あの、そこはね、きちんと、あのー、まあ言える範囲のことだと思いますけどね、でも幸いにして大臣だって、そんなに、あのー少なくとも我々から見る限りはね、官房のような態度をとってるわけじゃないから、→

(8)→きっちり、少なくとも事実関係で説明できるところは、してもらいたいということで、これは要望です。お願いします。」
以上一部書き起こしました。こちらからも視聴できます。49分ぐらいから。

(9)話しかけてるのは文科官僚の人たちにです。最後に出てくる「大臣」は松野文科大臣のことと思われます。

(10) 途中の「追求」は「追及」ですね。他にも誤字脱字あったらごめんね。


<追記>

立川談四楼@Dgoutokujiさんのツイート。



2018年3月18日昼下り 記



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 各社世論調査で内閣支持率を不支持が大きく上回る 共同…支持38%、不支持48.2% 毎日…支持33%、不支持47% 
NNN…支持30.3%、不支持53%









http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/588.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 一強政治の増長と脆さ露呈の加計森友 脆さは世論に弱いという事実(世相を斬る あいば達也)
一強政治の増長と脆さ露呈の加計森友 脆さは世論に弱いという事実
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/307fea195859bca002efc98ee937445e
2018年03月18日 世相を斬る あいば達也


穴だらけの公文書管理、異様な海苔弁状態の情報公開。挙句に、秘密保護法は、政府が勝手に指定でき、何を指定したかさえ、秘密だと云う。このような法制度の国で、先進国の普遍的価値だと豪語する“安倍一強政治体制”は、民主主義のイロハ、国民の知る権利を保証していると言えるのだろうか。

まったく、安倍政権は、そのことに真正面から応えていない。世界の紛争の火付け役である、20世紀の悪の枢軸国アメリカにおいてさえ、ニクソンやクリントンや、或いはトランプが、国家権力に独立した機関で、追求を受ける羽目に陥ると云うのに、敗戦後、国際標準になるべく制定されて日本国憲法下においても、穴だらけなのだ。まぁ、最高の憲法下であっても、それをあつかう人間の邪さが、普遍的価値を守ろうと、いや、破ろうとする限り、その国の制度は耐えきれないものだと、今回の“安倍一強“で知らされた。

現状は森友問題を皮切りに、おそらく、加計問題でも、公文書の改ざんは露呈することになりそうなので、注目は、どこまでメディアが安倍政権の悪臭を国民有権者に知らせることが可能かにかかっている。朝日・毎日・東京・共同など紙上マスメディアと「NHK」及び民放のテレビニュース、ネットメディアやツイッター、ブログ等々が、どこまで情報伝達を続けられるかが肝のようだ。ファシズムのような一強政治でも、あらゆる分野の情報伝達手段が、完璧に言論統制されていない国では、倒閣が出来ると云う前例を作るべく、頑張りたいものである。

本日は上述のような筆者が思った現状の森友加計問題の解決が、右往左往している元凶は、日本の公文書管理と情交公開の問題なのだと感じたことを伝えたかった。本日は、このあと、先日お約束しておいた“財界にっぽん”の特別企画「藤原肇・本澤二郎が語る日本の現在と未来」の前編を、朝日の公文書に関する解説記事の後の参考掲載しておく。



≪公文書の軽視、背景に 貧弱な態勢、監視逃れの手法横行
解説  


「国が意思決定を適正かつ円滑に行うためにも、国の説明責任を適切に果たすためにも必要不可欠」――。

 公文書の管理について、福田康夫首相の下で発足した政府の有識者会議は2008年の最終報告でそううたっている。提言に基づき、公文書管理法は、麻生太郎政権下の09年に制定された。そのルールを破り、公文書を隠す目的で、ウソの公文書を作成したのが、森友学園の決裁文書をめぐる財務省のふるまいだ。公文書は「民主主義の根幹を支える基本的インフラ」だが、その精神を軽視する姿勢が今回の改ざんにつながっている。

 政府機関がふだん使っている公文書の管理について、もともと日本には監視・監督・指導をする機関がなく、公務員の都合で廃棄したり隠したりする不祥事が相次いだ。こうした状況をただすため、公文書管理法では首相に、各省庁に改善を勧告したり、報告を求めたりする権限を与えた。

 ただ、実務を担う内閣府大臣官房の公文書管理課の職員は15年度で19人。独立行政法人・国立公文書館の常勤職員51人とあわせても、米政府の国立公文書館・記録管理庁(NARA)に3千人近くの職員がいるのに比べ、日本の態勢は貧弱そのものだ。しかも、森友問題での財務省や、南スーダンに派遣された自衛隊の「日報」を隠した防衛省のように「保存期間1年未満」で廃棄扱いにするなど、その監視を実質的に逃れる手法が横行している。特に、メールなど電子データは廃棄が常態化。その揚げ句に決裁文書の改ざんとそれに伴う元文書の隠滅まで行われていた。一方、諸外国では、電子データへの対応など公文書管理を進化させており、米政府は、幹部公務員のメールを全て自動的に保存する仕組みを導入している。

 内閣府の公文書管理委員会の委員を務める三宅弘弁護士は「日本は周回遅れ。極めて立ち遅れている」と嘆きつつ、こう提言する。  「NARAはスケールが全然違う。あれだけの大きな態勢だからできることがある。日本でも、定年で退職した公務員を雇って、せめて数百人の態勢にし、各省庁に『この文書を残してくれ』と言えるようにしなければならない。また、文書を決裁したらその電子データも自動的に確定する仕組みにしたほうがいい。これは喫緊の課題だ」(編集委員・奥山俊宏)


≪藤原肇・本澤二郎が語る日本の現在と未来−松下政経塾政権のスタートとその真相−(2011年11月号)
慧智研究センター所長 ジャーナリスト 藤原 肇  
ジャーナリスト 本澤二郎

【わが国は今、歴史的な困難に直面している。長引く景気の低迷の中で3・11地震による東日本大震災が東北地方を襲い、さらに原子力発電所の爆発事故による放射能汚染を筆頭に、民主党政権の稚拙な対応で被災者は泣いている。復興に向けて政治がダイナミックに取り込むどころか、相変わらず権力闘争にあけくれている。その実態はまさに危機的である。気鋭かつ異色のジャーナリスト2人が鳴らす警鐘に耳を傾けたい。(9月1日)】

本澤 実は今日、僕は一番最初に聞きたいことがあるんです。 日本人に聞いてもなかなか分からないことなんですが、今年は外国へは一度、上海にしか行ってないんです。 それで秋から暮れにかけて一度行きたいと思っているんです。 ところが、今、超円高にもかかわらず格安のチケットが全然、格安じゃない。確かにガソリンも高騰したまま。 しかし、超円高がそれをカバーしているはずなんですが燃油サーチャージとかいってべらぼうに高い。 このカラクリが何なのか。恐らく石油業界も含めていろんな状況を上手く利用して相当ボロ儲けしているのではないかと疑っているのですが、 残念ながら僕は経済が分からないので(笑)教えていただきたい。

藤原 カラクリがあるところよりも、日本経済は完全に死に体ですから円高還元をするゆとりがないのです。 ただ、一見、金があるように見えるのは、企業がホールディング会社になって、例えば武田製薬が1兆円以上のスイスの会社を買収したりしているが、 あれは自分の金ではない。ファンドの金を動かしているだけで虚飾にすぎない。

 経済の話は後半に譲って、今年の民主党の代表選挙の結果、松下政経塾の一期生が首相になったことについて、 あなたから教えてもらわなければいけない (笑)。というのも、僕はこの国に来た時には新聞・テレビは一切見ないことにしている。 余計なゴミが入っているので一週間滞在して外国に行くと、元に戻るのに三週間、三倍の時間がかかってしまう。

本澤 それは正解ですよ。僕も新聞を読むのを止めて七〜八年になります。読むと訳が分からなくなってしまう。一般国民を誑かす内容なんですね。 その結果、今年の代表選で野田(佳彦)が代表になった。  つまり、野田総理大臣をつくるために海江田(万里)を叩きまくった。それで見事に どじょう内閣″ができ、よいしょ記事″ を 書きまくっている。それまで野田は財務大臣として何もしていないばかりか、円高に対して4兆円も市場介入しても全然効果なし。 彼は落第生ですよ。その落第生をここ数日間、新聞・テレビは褒め称えた記事を流している。

藤原 松下政経塾から初めて首相が生まれたことはとてつもない大変なことだと僕は思う。

本澤 そうですね。 藤原 これはまさに1980年代に中曽根が首相になった時、日本にファシスト革命が始まると、非常に危機感を持ちましたが、それに匹敵する危機感を持っている。

■落第生首相が誕生

本澤 藤原さんの先見の明は凄いですよ。正直なところ、僕は1972年中ごろから中曽根番の記者をやってまして、ある意味で中曽根を側面から支援していた。

 当時、彼の最大の弱点は、青年将校上がりで軍国主義思想の持ち主ですから財界の支持が全くなかった。それで「経済界にもっとテコ入れしなければ大成できませんよ」とか 「土光(敏夫)さんを頂点とする経済界が今一番願っていることは行財政改革だから、行政改革を必死にやれば財界と仲良くなれますよ」みたいなことを、僕なんか教えていた方なんですよ。

 そんなことで彼がいざ総理になった頃まではまだ安心していた。ところがワシントンに行ったとたんに土下座して「日本は不沈空母です」と。 ソ連と戦争をしても日本は大丈夫ですよみたいなことをレーガンの前でやっちゃった。それで愕然とし、以来、反中曽根になった。

藤原 そうですか。僕は1970年代から中曽根は非常に危険な人物とみていた。特に福田(越夫)内閣が誕生した時に、ある雑誌に 『60年安保とファシスト革命の失われた鎖の輪』というタイトルで、福田内閣はファシスト革命の中間点と位置づけ、その後のファシスト革命を中曽根がやると書いた。

 実は私、ファシズムの勉強をするためにヨーロッパに行った。ファシズムとナチズムに関しては日本で最も勉強した一人です。

本澤 そうですか。僕はすっかり油断していたんですね。

藤原 しかし、松下政経塾内閣ができたことについて、日本ではあなたが一番危機感を持っており、その辺りの背景をいろいろお聞きしたい。

本澤 松下政経塾は、これはまさにメディア戦略の成果といえます。多くの国民が尊敬している 経営の神様″ が創った政経塾というこ とで僕もそれにだまされていた人間の一人で、当初は悪いイメージはまったくなかった。ところが、十年位前から「はてな?」となってきた。 民主党内で彼等OBが中枢を占めるようになってから、話す内容、行動が可成りファシスト的で、調べる必要があると思った。

 調べていくと、松下幸之助が70億円で塾を立ち上げている。僕は政治に影響力を行使できる巨大企業を 財閥″ と呼んでいるが、したがって、 塾は松下財閥そのもので、その財閥の政治部門です。その一財閥の政治部門が政権を牛耳っているというのは、戦前、戦後を通して初めてのことです。 かつて財閥は侵略戦争をやり戦後解体されたから、彼等はじっと沈黙して目立たないようにしていた。今は財閥から初めて経団連会長が出ていますが、 ともかく一財閥が日本の政権を牛耳ったというのは、空前絶後の非常事態といえる。最初は市民派ということで菅内閣を傀儡で使っていたが、 今度は正真正銘の一期生が総理大臣になった。

藤原 実は、僕は松下政経塾というかPHPとは30年以上の長い付き合い歴史がありました。

本澤 えー、その辺のことを詳しく聞きたいですね。

藤原 PHPは僕がエネルギー問題に詳しいということで、「VOICE」 の副編集長が読者だったこともあり、「創刊号を出したから 21世紀問題について、寄稿して欲しい」と言ってきた。そこで記事を書く暇はないが、21世紀は老人問題が大事だから、対談ならOK」 と返事してある作家と対談した。 そうしたら、2000年の12月号まで25年以上も、航空便で毎月アメリカまで送ってきた。凄い資金量と工作能力だと手の内が良く分かったが、 PHP研究所は若い研究者を「VOICE」にスカウトして、次に「諸君」や「正論」に送り込む役割を演じていたのです。

本澤 PHPは松下政経塾の司令塔で、「VOICE」はその機関誌ですね。 藤原 その通りです。それから五年後くらい経った時に、PHPの 総帥の江口克彦という人が、帰国する時に会いたいと連絡して来た。 そして、彼が京都から出てきて対談をしたが、この段階で外国のジャー ナリストから江口という人が、松下幸之助の隠し子だという話を聞いていたのです。

本澤 その話は僕も聞いたことがある。まさに幸之助の側近中の側近なんでしょうね。だからPHPが政経塾の指令塔で、前原や野田らに対して指令が出ている。

■カルト集団PHP

藤原 彼に会った時、いつも雑誌を送ってくれていることのお礼を述べた後、僕の目から見ると、毎号松下幸之助の記名記事が載って いるが、5〜6人の若い人が書いていることはすぐに分かる。どうして松下さんの隣りに若い人を育てるためにも名前を載せてあげないのか、 といった批判的なことを言ったら、神様を批判する藤原は危険人物ということで、対談はボツになった。

本澤 そうですか。

藤原 それでもVOICEは30年近くも、毎号送ってきましたね。

本澤 江口氏とは今も交流はあるのですか。

藤原 ないないー。  僕は松下幸之助が政経塾を作った段階で、外国の諜報機関の人物から、松下幸之助が青山にマンションを借りてある男を住まわせ、その 母親が一緒に住んでいるが、その母親は松下のオンナではないという話まで取っていた。その若衆宿が松下政経塾の始まりだったとか。

 しかも中曽根内閣の時に京都大学の高坂正尭教授が政府委員会の委員長や委員を数多くやっていた。

本澤 そうですね。

藤原 彼が東京に出てきた理由は男漁り。この情報も外国の諜報機関の連中からです。

本澤 (驚きながら) そういうことっだったのですか。

藤原 米国というより世界では、諜報機関においては強請るタネはホモ人脈が当り前になっている。

本澤 ほうー。

藤原 高坂の弟子が前原でしょう。

本澤 そうです。前原は高坂教授に言われて松下政経塾に行ったと言われています。

藤原 高坂はエイズで亡くなっていて、京都では知る人ぞ知るです が、日本のメディアは一切報道していない。実は、中曽根政権時代に海軍短現人脈が目立ち、男の友情が取り沙汰されたことがある。 男の友情は秘密を守る口の堅さに由来し、情報関係における歴史のキイワードです。『スパイキャッチャー』などを読めば、ホモ人脈 が重要な役割を演じていて、KGB,MI6,CIAといった諜報機関を支配していた。そのことは『平成幕末のダイアグノシス』の 中にヒントとして書いて置いた。 だが、日本の皆さんは、日本の裏社会のことは暴力団、同和、カルトの3つしか言っていないが、もう一つホモというのがある。 これは世界で通用する言葉だが、日本では分かっていても表には出てこない。

本澤 いや、全然分からないですね。

藤原 それは今、日本にはろくな情報機関がいないからだ。25年位い前は有楽町の電気ビルに優秀な 外国の新聞記者、情報機関がいっぱいいたが、そういう連中から情報を取ると全部出てくる。しかし日本人の記者は、外国の情報機関 を相手に情報を採れる人がいなかった。だから僕は今から30年前に石油事業を止めてフリーランス・ジャーナリストをやり始めた。

本澤 しかし中曽根さんはかつて著名な女性金庫番がいましたからそういう世界にいるとは思えない。

藤原 いやいや、両刀使いがいっぱいおり、むしろそれが当り前。 最近、岩瀬達也が『新潮45』に松下幸之助のことを少し書いているが、彼は奥さん以外の女性のことにふれているものの、他の女性で はなく若衆を相手にする世界には触れていないのが惜しかった。つまり、松下政経塾があってPHPはある意味、幸福○△党と同じでカルトといえる。

■本質は改憲軍拡派

本澤 今のお話は何か分るような気がする。僕も政経塾を取材する まではPHPのことは分からなかった。取材を進めていくと本丸はPHPで、そこから永田町へ指令が出ると、今の国対委負長のように 自民党にもOBがいるから、民主、自民双方に指令が届く。ですから政経塾は絶対に超保守から外に出ない。実際、民主と自民それ以外にはいない。

 特に調べていくと、心配になってきたのは、われわれ流に言うといわゆる改憲・軍拡派。戦争に加担する側、軍事産業とのつながり、 前原が特にそうですね。それとワシントン右派とのつながりが非常に強いことが分かった。リベラルでは全然ない。前原はもちろん、 野田もそうです、野田は最近、韓国で大騒ぎになったが、A級戦犯は戦争犯罪者ではないといって、怒りをアジアからくっていますよね。基本的に可成り偏向思想の人 たちだ。だから僕は非常に心配なんです。

藤原 そうした心配については日本を離れて外で見ていると、クリントン大統領も学んだワシントンのジョージタウン大学の中にある戦略国際 問題研究所(センター・フォー・ストラテジック・アンド・インターナショナル・スタディーズ=CSIS)。ここは実は、ナチス思想のアメリカ版ゲオポリティークスの砦です。

 ジョージタウン大学はアメリカにおけるカトリック教会及び、イエズス会創設の最古の歴史を持つ大学で、日本ではそのヴァチカンのお目付け役としての上智大が、 東京の中心の四谷にある。そこには日本の反動思想の扇動者の渡部昇一とか、保守思想の大家だった篠田雄一郎教授が輩出している。

本澤 小泉元首相が、英語が得意というだけの理由で可愛がっていた女性議員(猪口邦子)もそうでした。小泉チルドレンの一番手で、 初当選してすぐ大臣になった。上智大の教授でその後、復職した。

藤原 上智はマッカーサー時代から占領軍の後押しがあり、あんな良い場所を確保している。

 そういう意味でCSISは、世界戦略の中心になっているが、そこに実は、京セラの稲盛和夫(稲盛財閥)が5億円(6億5千万ドル)を提供して理事に納まっている。

本澤 (驚いて)そうですか。

藤原 だから稲盛の関係で京都は皆CSISに行く。

本澤 松下政経塾もですか。

藤原 いえ、政経塾だけでなく、小泉進次郎もCSISの日本部長をやっていたマイケル・グリーンのラインでそこに入っている。

本澤 成る程−。

藤原 だからアメリカの対日戦略の拠点としてのジョージタウン大学は注目しなければならない。

 もう一つは、英国のアメリカ支配としてのコロンビア大学。進次郎はコロンビア大学からCSISに入っている。だいたい彼はコロ ンビア大学に入学できる力はなかったのに枠外で入った。ジェラルド・ カーチス教授というジャパン・ハンドが一役かった。

 カーチスは日本に来て、大分県の佐藤文生の選挙を密着取材して「代議士の誕生」を博士論文に仕立てて日本通として認められるようになったが、 実力的には?がつくような人物で、しかし、奥さんのみどり夫人が優秀だった。

本澤 日本人ですか。

藤原 もちろん。アメリカの対日関係者の奥さんは、ほとんどが日本人ですよ。

本澤 成る程−。

藤原 奥さんが優秀だと、その男は出世する(笑)。ライシャワーもそうで、ハル夫人は松方財閥の お嬢さんでした。とにかく日本の女性は凄いですよ。世界のいろいろな国で奥さんになってるから、子どもができればその子は対日専門家になる。 世界のことを知らないからそういうことを調べた日本人はほとんどいない。もっとも、そうしたことを書くと人脈を断たれるのでアメリカにいる間だけは、 危ういという理由もあって僕も書かなかった。

本澤 対談に先だっての雑談で、藤原さんが日本はアメリカの属国ではなく、属領だとおっしゃったがよく分かりますね。

藤原 なぜ属領かというと、例えばマイケル・グリーン。彼は大臣でも政府の高官でもない。CSISの日本部長だった。 しかも、アメリカの対日要求を反映させるためのエージェントにすぎない。それにタコ入道のアーミテージだって国防次官補の属僚に過ぎません。

 もうひとつ、アメリカの重要な大学としてジョーンズ・ホプキンス大学がある。この大学はワシントンに高等国際研究所を持っており、 そこのサナイエル・セイヤー教授の手引きで、1954年に中曽根が初めてハーバード大の夏期講座に参加した。その前にセイヤーはCIAのアジア太平洋部長だった。 それが縁で中曽根はCIAとつながった。ただ、中曽根は正力みたいなおっちょこちょいと違い、コードネームももたないからアメリカの隠れエージェンシーとして 出世するのに成功した。

本澤 秘密の代理人みたいなものですね。

藤原 そうそう。中曽根はそれで首相になれたわけですが、結局、ジョーンズ・ホプキンス大学の系列でもってハーバードの キッシンジャーのゼミに出席して、そこで洗脳されて、原子力の重要性をたたき込まれた。帰国後は、彼の伝記を読むと、手柄話として自分が 原子力予算をつけたことを書いている。

本澤 そうですね。

藤原 正力がスパイになった同じ時期に、中曽根もアメリカに協力していたことがはっきりする。  アメリカには外交官になる大学が2つあります。ひとつはジョージタウン大学で、外交官になるための学部がある。もうひとつは、 ハーバード大学とタフト大学が共同で、外交官になるための大学院大学を持っている。そこの大将が日本大使になると予測が流れた ジョセフ・ナイ教授です。

本澤 あ〜、ジョセフ・ナイ。成る程ねー。

藤原 その事ひとつとっても、日本にはアメリカに対する研究機関がひとつもないから、本当の情報を知る人がいない。

本澤 特にアメリカの情報はまったくないですね。

藤原 アメリカにいる時には、僕もそんなことは書けない(笑)。だから適当にぼかしてヒントだけは書いてるから、 分かる人には分かるんですが、日本人は自分で考えて絵を作る才能が残念ながらない。答を書いてやらない分からないわけですね。 だから書評で飯を食っている立花隆や佐高信などは、私の本は敬遠して書評しようとしない。

 日本には謀略史観というのがあって、やれロックフェラーがどうだ、フリーメイソンがどうだとか出鱈目を書いているのを皆んな読んでいる。 やはり自分でフィールドワークをしなければだめだ。

本澤 確かにそうだ。

藤原 取材をして、あるいは事件を知っている人が死ぬまで絶対に話さないというのを聞き出す能力が必要だが、 そういう能力を持った新聞記者がいない。皆んなサラリーマンだし、下手に書くと消されてしまう。しかし、今回出した『生命知の殿堂』は 世界で最初のカミトロニクス書籍で、従来の紙の本と電子本を組み合わせて、情報を行間と遠近法で読み解くようになっている。 だから、パソコンで開くと、そういう記事が全部出ており、紙には書けなくても2〜3年先には世界中の半分はカミトロニクスになると思う。

■稲盛財団が資金を

本澤 今の話と関連すると思うが朝日新聞の阪神襲撃事件で記者が殺されましたよね。事件の犯人が「俺がやった」と 言って出てきてその後、週刊新潮に2〜3回連載された。しばらくすると俺が犯人だという人物の核心は、自分は頼まれてやったんだと。 頼まれた先はCIAであると仄めかすわけですよ。そうすると途端に週刊新潮が謝罪文を載せて、その本人は分けの分からない形で死んじゃうわけです。 僕は完全に消されたと思っているんですが、それで何んとなく、CIAはますます日本では恐怖の対象にされてしまう。

藤原 CIAというのはわれわれ自由人と違って、役人として優秀な人が多く知識を一杯持ってる。 しかし、実際に自分でフィールドワークしてやっている人は本当に少ない。例えば「CIAは何をやったか」を書いたベアーみたいな人物は やはり組織の硬直性に愛想を尽かして辞めている。官僚組織と優秀な人とは合わないからですね。 官僚組織にいるのは頭が良く日本の役人と同じで、退職金を一杯もらい、天下りするという人が多い。

 そのことはさておき、CSISの話に戻すと、例えば、国務長官のヒラリー・クリントンとかブレジンスキーとか、あるいは、国防副長官をやった リチャード・アーミテージのように、アフガン戦争の時にパキスタンに行き大統領に向かって「協力しなければパキスタンを石器時代に戻してしまうぞ」 と脅すような、倣慢な奴が集っている。

 ただ、ここで何故、稲盛がCSISに基金を提供して、CSISの中に「アブジャイア・イナモリ・リーダーシップ・アカデミー」を作ったことに触れる必要がある。 アブシャイヤーはCIAと関係の深い諜報の専門家で、レーガン時代にNATOに大使として派遣され、ミサイル問題に精通していることで知られている。 しかも、CSISはナチスの生存圏の思想を作った、ハウスホーファーの思想を米国に輸入する目的で、イエズス会のジョージタウン大学に作られたシンクタンクとして、 地政学に基づく世界戦略を展開している。 松下政経塾−稲盛財団−ナチスの親衛隊の思想という、こんな不気味な構図が見え隠れしており、ヒムラーが作った親衛隊の組織構 成は、イエズス会を手本にしていることは良く知られ、近代化がゲシュタポを育てた事実が気がかりです。

 また、ハウスホーファーという人物は、日露戦争の頃に日本に駐在武官として来ているが、彼はドイツの地政学者でミュンヘン大学の教授だった。 その弟子が副総統になったルドルフ・ヘスであり、彼はヒトラーの『わが闘争』の口述筆記をしただけでなく、メッサーシュミットで英国に飛んだ奇妙な 行動をしているが、ヘスは渾名が「お嬢さん」でホモとして知られている。そういう流れを辿っていくと、ナチスの分派が日本に流れてきて、松下政経塾になり、 稲盛財団になる。こういう大変な状況が起きていることを、日本で書けるジャーナリストがいない。

 日本では松下政経塾の首相が誕生したという程度の扱いだが、これは大変なことなんですよ。

本澤 外交面でも外交戦略面でも当然、影響が出てきますね。

藤原 野田という男が最初に現われてきたが、これからはアメーバーのような奇妙な連中がぞろぞろと現われてくる。

本澤 稲盛がね……。我々には稲盛のイメージは悪くなかったのですがね…。

    (一部敬称略・以下次号)
 ≫(財界にっぽん)




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 産経でさえこんな写真を載せるぐらいだから、安倍詰みまでもう一押しってところかな。
産経でさえこんな写真を載せるぐらいだから、安倍詰みまでもう一押しってところかな。





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/590.html
記事 [政治・選挙・NHK241] <最悪の事態>日本の終わりは東京都から始まる! (simatyan2のブログ)
<最悪の事態>日本の終わりは東京都から始まる!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12361262375.html
2018-03-18 15:51:20NEW ! simatyan2のブログ




安倍内閣の支持率急落、官邸前での安倍辞めろの国民のデモに
追い詰められ脅威を感じた悪人どもが国民に牙をむき始めました。

東京都が迷惑防止条例案を改正するそうです。

改正と言えば聞こえは良いですが、内容は、

・メール送信
・国会前でデモや集会を行うこと
・首相夫人をネット上で批判すること
・改憲反対署名を集めるための戸別訪問
・ジャーナリストの取材
・不買運動の呼びかけ

などの禁止と、罰則の強化という酷いものです。

「森友」文書改ざん等の陰で・・・超危険な東京都迷惑防止条例改正案
http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1070125860.html

安倍晋三配下の警視庁が改正案を提出し、審議1回の超スピードで
小池が通し、都民Fと自民と公明で成立させるものです。

いろんなことが暴露されてピンチに立って、
「大丈夫かね?」



「いや大丈夫ですよ」

「この手がありますから何とでもできますよ」

「フフフ・・・我々は権力者ですから」



3/19委員会審議
3/22委員会採決
3/29本会議採決

これで完全に共謀罪の下準備が整いました。













関連記事
審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身 捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕!(日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/576.html

警視庁が都議会に出した超キケンな条例案! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/566.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <岡山発・森友事件>父親は遺体と会うのに2日待たせられた 警察は自殺者宅を長時間捜索(田中龍作ジャーナル)



【岡山発・森友事件】父親は遺体と会うのに2日待たせられた 警察は自殺者宅を長時間捜索
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017797
2018年3月18日 19:57 田中龍作ジャーナル


亡くなった職員の父親は「下の者に全部責任を被せる。官庁とはそういう所なのか」と憤った。=18日、倉敷市 撮影:筆者=

 森友学園への国有地払下げに関する公文書の改ざんをさせられたあげく、死に追い込まれた近畿財務局職員の実家がある倉敷市を、田中はきょう訪ねた。

 死亡した職員の父親から証言を得た。証言からは権力犯罪に つきものの 不可解さが滲み出ていた。

 父親は息子の遺体と対面するのに神戸市内の病院で2日間も待たせられたというのだ。

 父親が職員の妻から電話で一報を得たのが7日。その日のうちに倉敷から神戸に向かい、息子が収容されている病院に着いた。息子はすでに帰らぬ人となっていた。

 父親はすぐに息子の死に顔と対面できるものと思っていたら、そうではなかった。「病院で2日も待たせられましたよ」と言うのだ。

 「きれいな遺体だった。眠るような死に顔だった」というから司法解剖していないことだけは確かなようだ。

 自殺であれば親族はすぐに遺体と対面できる。2日も待たせるとは、まるで事件扱いである。警察は司法解剖したわけではないのに、親族に遺体を見せるのになぜ2日もかけたのだろうか。


妻の実家は門にロープを張って報道関係者の訪問を拒否していた。事件の不可解な部分を知る妻の行方は杳として分からない。=18日、倉敷市 撮影:筆者=

  〜父親「遺書を見てませんよ」〜

 警察は初動の段階から、自殺した職員が「森友文書」の改ざん役だったことを知っていたようだ。

 亡くなった職員の妻から聞いた話として親族が田中に語った。「警察は自殺なのにえらく長い時間をかけて家の中を捜索した」と。

 所轄が住民の勤め先を把握していることはままある。だとしてもせいぜい「近畿財務局」までだ。

 病死など自然死以外は警察の検視官が現場に赴き、遺体を検分する。死体に争った跡もなく奥さんの話に不自然な点がなければ自殺として処理する。若い頃、よく検視官から聞かされたものだ。

 なのに警察は職員宅を長時間かけて家探し(捜索)したのである。第一発見者の妻は119番通報すると同時に勤め先の近畿財務局にも電話を入れた。その先は次のようになる・・・近畿財務局 → 財務省 → 官邸 → 警察庁 → 兵庫県警。

 上からの指示がなければ、所轄が自殺の処理に行って長時間かけて家の中を捜索することはあり得ない。事実、灘警察署は田中の取材に「所轄では対応できない」と話しているのだ。

 警察は安倍夫妻とその周辺に不都合な書類が残っていないか、徹底的に家探ししたのである。

 マスコミは警察情報としてメモという名の遺書があった、と伝えている。「書き換え(改ざん)役をさせられていた」とする内容だ。

 遺書(メモ)は果たしてどこにあるのか?

 父親は「私は遺書を見てませんよ」と狐につままれたような顔で話した。


事件後数日いたガードマンたちと私服刑事らしき人物の姿は、自殺現場のマンションからいなくなっていた。=18日、神戸市灘区 撮影:筆者=

   〜終わり〜






































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 田崎史郎はテレビ局のアリバイ要員(稗史(はいし)倭人伝)
田崎史郎はテレビ局のアリバイ要員
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-466.html
2018/03/18(日) 18:31:22 【稗史(はいし)倭人伝】


ここ数日、テレビの様子が変わってきているような気がする。

NHkが安倍退陣要求デモを流したり、文科省による前川弾圧事件を報じたりしている。

文書改竄事件はテレビ朝日やTBSばかりでなく、読売テレビやフジテレビまでが取り上げている。

テレビ各局はこの戦、どうやら安倍政権不利と見ているようだ。

それに、「みんなで渡れば怖くない」という心理も働いているのだろう。

しかしながら、各局ともに安倍応援評論家の起用もまた目立っている。

特に、しばらく出番が少なくなっていた田崎史郎の活躍が目を惹く。

活躍と言っても、ただ安倍政権に成り代わって幼稚な言い訳をしているだけだが。

多分テレビ各局は、万が一、安倍が生き残ってしまったら、という一抹の不安はぬぐえないのだろう。

そこで彼らはアリバイ作りのため、全国民が安倍の太鼓持ちと認める田崎史郎らを出演させている。

来るかも知れない偏向報道との攻撃への言い訳としてであろう。

勝負の行方はまだ分からない。

佐川の証人喚問なんかで手を打ったら、安倍のの思うつぼである。

「捜査中の案件なので答弁を差し控えさせていただきたい」

「刑事訴追の恐れがあるので答弁は差し控えたい」

佐川の答弁などおよそ想像が付く。

さて、ここは野党のうでの見せ所なのだが……。

佐川の、国民を馬鹿にした様子をテレビ画面に晒して、安倍昭恵夫人の証人喚問につなげられるかどうか。

まさか夫人が、「刑事訴追の恐れがあるので」とは言えまい。

一私人である夫人が、検察の捜査を理由に証言を拒否することも出来ない。

自民党や官邸が、昭恵夫人の喚問を頑強に拒否する理由はそこにある。

野党は、佐川など放っておいて「安倍昭恵の証人喚問を」と叫び続ければいいのだが。

野党がどこまで突っ張れるか、はなはだ心許ない。

頼みの綱は朝日新聞というところか。

ここで安倍を取り逃がしてしまっては、いずれ朝日は報復を受ける。

潰されるまであるかもしれない。

野党と違って朝日は自分の首が懸かっている。

あと三つや四つの隠し球は持っているだろう。

財務省側も疑心暗鬼である。

朝日の手の内が読めずにいる。

十四件もの改竄文書を出してきたが、それで全部かどうか。

絶対に出せないというものがあるかもしれない。

「総理のご意向」などと書かれたものがあったりして……。

ところでこの文書改竄事件、加計学園問題のときとは大分様相が違っている。

加計問題のときにはあれほど頻繁に名前が出てきていた総理補佐官だの秘書官だのの名前がさっぱり出てこない。

あのときは、彼らの工作の対象だった事務次官前川氏の発言があったが、今回は前川氏のような人間が存在しないからだろう。

しかし、安倍官邸は変わらない。

安倍の直接的間接的な言葉を受けて、補佐官やら秘書官やらが財務省の役人に圧力をかけているはずだ。

麻生にはその了解を取っている程度だろう。

言ってみれば、麻生は脇役である。

しかし責任は取ってもらおう。

そしてその次に安倍内閣と自民党。

御用評論家どもの一掃は安倍を退陣させてからゆっくりやればいい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK241] さぁ、どうする、麻生さん。望月衣塑子記者のね、「改竄が明らかになった時の責任は」という質問、もう仮定の話じゃなくなったよ
さぁ、どうする、麻生さん。望月衣塑子記者のね、「改竄が明らかになった時の責任は」という質問、もう仮定の話じゃなくなったよ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/718a4b6aa508afe16101fd20955a964e
2018年03月18日 のんきに介護


〔資料〕

「森友文書改ざん問題 麻生氏の謝罪会見「のようなもの」」

 毎日新聞/コラム「松尾貴史のちょっと違和感 」
(2018年3月18日 04時02分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180318/ddv/010/070/020000c

         


 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題で、近畿財務局の職員の自殺、佐川宣寿国税庁長官の辞任、文書14件の改ざんの事実認定と原本の公開……。これだけ連日のように、次から次へと隠蔽(いんぺい)や改ざん、その他の新情報があふれてくると、本欄を執筆している14日の時点で何かを書くことが、後から思えばすこぶる間抜けに思えることもあるのだろうなあと思いつつも、憤まんやるかたなく。

 12日の午後、文書改ざんについて、麻生太郎財務大臣が謝罪会見のようなものを開いた。「のようなもの」というのは、全て人ごとの様子であり、「理財局の一部の職員」がやったことと印象づけるような発言を繰り返し、謝罪とは到底言えない尊大で横柄な態度で、記者に「名乗ってから聞け」「一人で何度も聞くな」と作法まで居丈高に要求するありさまだったからだ。私の知っている謝罪会見というものとは明らかに違うが、「おわびします」というセリフが入っているので、「のようなもの」なのである。しかし、私の見た映像やニュース、写真のなかで、彼はまったく頭を下げていない。「のようなもの」以外の何物でもないのだ。

 この人の、身に着けている物や口に入れる物がいかに高級であろうとも、この公人の言動はいかにも品がない。今に始まったことではないので驚きはしないが、それに慣れてまひしてしまってはいけない。陳腐な言い草だが、これが日本の代表者の一人であるということを子供たちに知られたくない。安倍晋三総理に対して「俺は謝罪はしたぜ。辞めるつもりはない。切るかどうかは君が決めろよ」とたかをくくっているようにも見える。

 この会見は、先に行われたものと合わせて、国民へのアピールやガス抜きとしては、逆効果なのではないだろうか。不遜な態度を何度も見た国民の中には、腹立たしくいまいましい思いでいる人も多い。私には「火に油を注いでしまった」ようにしか見えない。

 聞く方も鋭さに欠ける質問が多いなあと思っていたら、あの場は経済部の記者が多く、鋭く切り込みを入れる習慣がない人たちだという見方をする人もいた。突っ込まれないように、あえてそういう設定をしたのかもしれない。

 佐川氏の答弁と食い違えば「誤解」を招くから改ざんした、とあくまでも財務省理財局の中の不祥事として終わらせたい気持ちが満々の「印象操作」に見えたが、そもそも佐川氏が「なぜ決裁文書と矛盾する答弁をせざるを得なかったのか」ということについて、まったく興味がわかない財務大臣に強い違和感を覚える。

 佐川氏の答弁とのそごを生まないため、という理由付けはあまりにも不自然だ。そんな彼を論功行賞としか思えないタイミングで国税庁長官に任命したのは麻生氏だが、それについては何も触れずに「追加の処分もありうる」とうそぶいている。

 これまで名指しでそしられた新聞社や記者は、正式に謝罪を要求してもいいのではないか。公人が民間の名誉を毀損(きそん)したことは、大きな問題だと思う。以前の会見で「改ざんが明らかになった時の責任は」と質問した東京新聞の望月衣塑子記者に対して、麻生氏はせせら笑い、「仮定の質問には答えられないと何度も言っている」「それは上司の命令?」「趣味?」「ひゃひゃひゃ」と逃げていたが、もう仮定ではなくなったのだから、ごまかした分の説明をしてほしいものだ。そもそも「仮定の質問に答えられない」ような想像力の無い人間が重責にあることの不真面目な状態にあきれるばかりだ。

 安倍氏は、「二度とこうしたことが起きることのないように」うんぬんと言っていたが、その「こうしたこと」というのは文書の改ざんのつもりで言ったのだろうけれども、私には「二度と表ざたになることのないように」という意味で耳に入って来た。

 掲載までの内閣総辞職……。ないだろうなあ。(放送タレント、イラストも)

















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 内閣支持率31%、第2次政権以降で最低 朝日世論調査(朝日新聞デジタル)
 朝日新聞社が17、18両日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は31%で、前回調査(2月17、18日)の44%から急落、第2次安倍内閣の発足以降で最低となった。不支持率は48%(前回37%)だった。学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんについて、安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねると、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。

 第2次安倍内閣以降の支持率の推移をみると、昨年7月調査の33%がこれまでの最低だった。このときは学校法人・加計(かけ)学園の獣医学部の新設をめぐる問題などがクローズアップされ、自民党が歴史的惨敗を喫した東京都議選後の時期にあたる。

 決裁文書の改ざんをめぐる安倍首相の責任の有無・程度については、「大いに責任がある」42%が最も多く、「ある程度責任がある」40%▽「あまり責任はない」10%▽「まったく責任はない」4%と続いた。

 安倍首相は14日の参院予算委員会で「書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないということは明らか」と答弁。この発言に「納得できない」は72%で、「納得できる」は17%。内閣支持層でも「納得できない」46%が「納得できる」41%を上回った。

 この問題の解明のため、安倍首相の妻昭恵氏が国会で説明する必要があるかどうかについては、「必要がある」が65%で、前回2月調査の57%から増加。「必要はない」は27%(前回調査33%)だった。

 麻生太郎財務相が今回の責任をとって大臣を辞任すべきかについては、「辞任すべきだ」50%、「辞任する必要はない」は36%。麻生氏が改ざんについて「理財局の一部の職員によって行われた。最終責任者は佐川(宣寿(のぶひさ)・前理財局長)だ」と説明していることに「納得できない」は75%に上り、「納得できる」は13%にとどまった。麻生氏の財務相辞任は「必要ない」と答えた層でも、麻生氏の説明に「納得できない」は56%で、「納得できる」の28%を上回った。

 今回の改ざんはどの程度問題だと思うか聞くと、最多の63%が「大いに問題だ」とし、次いで「ある程度問題だ」23%▽「あまり問題ではない」9%▽「まったく問題ではない」3%。内閣支持層でも、36%が「大いに問題」、36%が「ある程度問題」とした。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 自民党の中から「安倍退陣」を求める声上がる! 


自民党の中から「安倍退陣」を求める声上がる!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_220.html
2018/03/18 21:42 半歩前へ

▼自民党の中から「安倍退陣」を求める声上がる!

 沈黙居士ばかりの自民党議員の中で、元閣僚の村上誠一郎が安倍退陣を要求した。

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件に絡む財務省の公文書改ざん。「佐川、佐川」と前国税庁長官の佐川宣寿一人を血祭りにあげ、責任を押し付けようとする財務相の麻生太郎。

 薄汚いことこの上ない。そんな安倍政権に村上は、「政治家は責任をとらなくていいのか。政治家として良心の呵責を感じなくていいのか」と批判。

 森友事件、加計疑惑など、どれもみな「安倍首相のお友達に対して優遇してきたことが原因だ。改ざん問題の出発点は安倍さんその人である」と安倍晋三の責任を厳しく追及。

 最後に村上は、「一日も早く、次の人に内閣を譲ったほうがいい。このまま行くと、日本がつぶれてしまう」と速やかな退陣を求めた。 

 昼間の行燈のような腑抜けぞろいの自民党議員よ、大先輩の村上誠一郎に続け。 (敬称略)

詳しくはここをクリック
https://dot.asahi.com/wa/2018031800016.html?page=1























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国民の安倍夫婦を見る目は正しい。これで本当に自分が宣言したように議員を辞めなければならない。
国民の安倍夫婦を見る目は正しい。これで本当に自分が宣言したように議員を辞めなければならない。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201803/article_18.html


昨日のブログで、各社の世論調査が出てきて、先日の時事通信の内閣支持率39%より低下し、30%前半の数字が出てくると書いたが、毎日新聞が結果を出してきた。


内閣支持率  33%(2月と較べて12ポイント減)
  不支持率  47%(15ポイント増)


決済文書改ざんの責任は?の問いに
安倍首相に責任がある :68%


改ざんの理由が、麻生大臣が佐川氏の答弁に合わすためは納得できるか?
→納得できない 76%


麻生大臣は辞任すべきか?の問いに
辞任すべき:54%
 辞任する必要はない:32%


首相の妻昭恵氏の国会招致はすべきか?
招致すべきだ:63%、
招致する必要はない:26%


自民党支持者の同上の回答
招致すべきだ:47%、
招致する必要はない:44% ※ほぼ伯仲


上記の結果は実に興味深い。麻生大臣が佐川氏が全ての原因であるというストーリーは納得が調査ではほとんどが納得していない。


また、その責任は麻生氏の責任よりも安倍首相の責任の方が重く、約70%が責任あるとしている。
また、その原因の昭恵氏招致を63%がすべきと述べている。しかも自民党支持者ですら、必要ないを上回っている。


上記の意味することは、今回の改ざんの元は、安倍夫妻だということを国民の大多数が見ているということだ。安倍首相が国会で先日、改ざん前の文書を見れば、昭恵夫人が関わっていなかったことがわかると述べたが、あまりの強弁に笑ってしまう。文書の契約経緯の中に、夫人の名が一番出てくるのに関係がないことがわかると述べるのはあまりに見苦しい。


政治家は言葉が命である。安倍首相は自分や妻がこれに関与していれば総理も議員も辞めると述べた。これから、まだ見苦しいあがきを見せれば見せるほど、支持率はもっと下がる。これで、安倍首相も3選OKの制度を自分で作らしたが、3選は無理になった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 証拠隠滅、一年近くも虚偽答弁。総理の「日本を、取り戻す」は、今や「呪い」か「破壊」の言葉でしかない! 小沢一郎(事務所)















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍政権、退陣は間もなくか?  小林よしのり
安倍政権、退陣は間もなくか?
https://yoshinori-kobayashi.com/15298/
2018.03.18 小林よしのりオフィシャルwebサイト


今わしは発売日が4週間後の作品を描いているのだが、そのとき安倍政権がどうなっているのか、全然見当がつかない。

NNNの調査では内閣支持率が30.3%で、支持しないが53.0%になっている。

麻生財務相が辞任する必要があると思う者が60.8%で、昭恵夫人の証人喚問が必要だとする者は65.2%だ。

麻生がこのままやれるはずがないし、居座り続けると、さらに支持率が下がっていく。

昭恵夫人の証人喚問の要望が65.2%というのが凄くて、野党は大いに自信をつけて昭恵の証人喚問要求を強めるだろう。やってよろしい。

だが、妻を証人喚問に出すくらいなら、夫・安倍首相は確実に退陣する。耐えられるはずがない。

わしとしては、やばい。

4週間後に、安倍政権がないという前提も考慮して描くのはものすごく難しい。

だが、今日中にコンテを上げないと、他の作品もあるし、間に合わなくなる。

くそ―――――っ!

我が透視能力よ、4週間後の未来を見せろ――――っ!



内閣支持率急落 自民党内で危機感強まる
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180318-00000034-nnn-pol
3/18(日) 21:11配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180318-00000034-nnn-pol

NNNがこの週末に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は30.3%と、第二次安倍政権発足後、5年あまりで最低となった。内閣支持率の急落を受けて、自民党内には危機感が強まっている。

自民党・小泉筆頭副幹事長「なぜ書き換えたのか、真相究明を徹底的にやらなければいけない。(佐川氏の証人喚問は)やるべきだと思います。知りたくないですか、なぜ書き換えたのか」

また、岸田政調会長は「謙虚に受けとめて、信頼回復に向けて何をすべきか考えないといけない」と述べた。自民党内では「支持率は、まだまだ下がるのではないか」と懸念する声も出ている。

一方、安倍首相は周辺に「支持率に一喜一憂はしない。1か月もすれば落ち着いていくのではないか」と話しているという。麻生財務相周辺は「辞任した方が大変なことになる。こつこつやっていくしかない」と語っている。

しかし、野党側は攻勢を強めている。

立憲民主党・福山幹事長「安倍政権は国会で全く真実を語らないと。国民の信頼が失われているというのは当然のことだと思います」

また、共産党の志位委員長は「国民をあざむく行為をやってきて、本質的な反省がみられないことに対する不信だ」と述べている。

ある希望の党の議員は「安倍内閣を倒せる。今週が山場だ」と話している。





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/599.html

   

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