★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年4月 > 28日00時01分 〜
 
 
2018年4月28日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] おエライさんは「視察」という名の春のバカンス! 
     
      GWの閣僚海外出張先と期間(C)AP


おエライさんは「視察」という名の春のバカンス!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_300.html
2018/04/27 23:42 半歩前へ

▼おエライさんは「視察」という名の春のバカンス!

 「視察」という名の春のバカンス。税金を使って好きなところに遊びに行けるのだから、安倍政府のおエライさんは気楽な稼業だ。

 オレも、ワレもと、こぞって外遊。森友も加計も屁の河童だ!みんな政権末期と知ってかやりたい放題。ふざけんな!

********************

 今年の大型連休も首相を筆頭に14閣僚が外遊する。不祥事続発のさ中に、失態のド真ん中にいる閣僚までノコノコ出かけていくのだから、能天気過ぎやしないかと日刊ゲンダイが叱責した。

 野党から辞任要求が出されているのに、麻生財務相はフィリピンへ。アジア開発銀行の年次総会出席などが渡航目的だ。

 平日の真っ昼間に公用車でセクシー個室ヨガに通い、与党からも非難されている林文科相は、国際会議出席などで米国と中国へ行く。丸1週間不在だ。

 裁量労働制デタラメデータの加藤厚労相は、米国へ。日報隠蔽の小野寺防衛相はエストニアとフィンランドを訪問。サイバー関連施設の「視察」だというからお気楽なもんだ。

■政務3役合わせて31人

 物見遊山外遊は閣僚だけじゃない。副大臣と政務官の計17人も米国、中国、東南アジア、欧州、南アフリカなど世界中に散らばる。「今年は選挙がないから、久々に羽を伸ばそうということ」らしい。

 海外出張費は当然ながら税金から支払われる。過去の野党の質問主意書に対する政府答弁を調べると、政府専用機を使用して米国へ3日間訪問した首相の出張費は1億円超。今回は中東へ5日間だから、それより費用がかかるだろう。

 民間機のファーストクラスを使う閣僚は日数や行き先、随行人数にもよるが、質問主意書によれば出張費は1回につき1000万〜2000万円と推計できる。

 副大臣・政務官はビジネスクラスでその半分としても、政務3役合わせて31人のGW外遊に、トータルで最大6億円程度かかる計算だ。  (以上 日刊ゲンダイ)

一覧表はここをクリック
14閣僚が物見遊山 “GW外遊ラッシュ”で浪費される血税6億円
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227978













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 南北会談“蚊帳の外”安倍首相がイタすぎる! 会談実現を妨害したのに「私が司令塔」、トランプにも無視され…(リテラ)
南北会談“蚊帳の外”安倍首相がイタすぎる! 会談実現を妨害したのに「私が司令塔」、トランプにも無視され…
http://lite-ra.com/2018/04/post-3979.html
2018.04.27 南北会談“蚊帳の外”安倍首相がイタすぎる リテラ

    
    韓国大統領府HPより


 きょう、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領による南北首脳会談がおこなわれ、史上初めて北朝鮮の指導者が軍事境界線を越えて韓国入りした。

 分断された南北のリーダーが軍事境界線を越えて両国の地で握手を交わし合う光景はまさしく歴史的瞬間と言えるものだったが、肝心の共同宣言も、「完全な非核化を通じ、核なき半島の実現を目標にする」「休戦協定締結から65年になる今年に終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換する」「南と北は一切の敵対行為を全面的に中止する」「南北とアメリカの3者、または南北と米中の4者会談の開催を積極的に推進する」と、平和に向けて大きく前進する内容だった。

 さらに、共同宣言署名後には共同発表がおこなわれ、カメラの前で金委員長が「合意したことは、過去のように死文化した歴史を繰り返さないよう、ひざを突き合わせて協議した。必ず成し遂げられるよう努力していく」と発言。北朝鮮への警戒は今後もつづくことになるだろうが、今回の南北首脳会談が大きな一歩になったことは確かだろう。

 だが、この世界が注目する動きから完全に蚊帳の外に置かれているのが、日本だ。

 しかも、蚊帳の外に置かれているにもかかわらず、安倍首相は共同宣言を受けて、こんなコメントを発表した。

「北朝鮮の非核化等について真剣に議論したことを、北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決に向けた前向きな動きと歓迎する」
「今回の会談の実現に至るまでの韓国政府の努力を称賛したい」

 さらに、記者から「日本が蚊帳の外に置かれるという懸念があるが」と質問されると「それはない」と躍起になって否定した。

「歓迎します」「韓国の努力を称賛したい」とは、よくもまあ厚顔無恥にも程があることを言えたものだ。なぜなら、この歴史的な南北の対話をなんとか潰そうと必死になってきたのが日本政府だからだ。

 そもそも、南北対話の動きは年明けからはじまっていた。今年の元旦には金委員長が平昌五輪に代表団を送る用意があると表明、その後おこなわれた南北閣僚級会談は国際的にも評価され、韓国の外交も奏功し、北朝鮮選手団の参加にくわえ応援団の訪韓実現に至った。

 ところが、安倍首相は1月の南北閣僚級会談を尻目に、外遊先で“北朝鮮の脅威”言いふらしてまわった。

■国際社会が平和的解決に努力を続けるなか、水を差し続けた安倍首相

 2月の五輪開会式に際した日韓首脳会談では、文大統領に「米韓合同軍事演習を予定通り進めることが重要だ」と内政干渉的なことまで言い出して融和ムードへ冷や水を浴びせかけ、五輪開催中の日米電話会談後には「北朝鮮に最大限の圧力をかけつづけていく点で完全に一致した」などと発言。さらに、韓国が南北首脳会談実現に向けて動くと、外務省を通じて韓国に「まだ時期が早い」「思いとどまるべき」と、再三にわたって圧力をかけつづけたのである。

 まさに米韓の足を引っ張り、北朝鮮との対話を食い止めようと必死で動き回っていたのだ。

 さらに驚いたのは、3月になって韓国大統領府が韓国の文在寅大統領と金正恩委員長の南北首脳会談の合意を発表し、その後の米朝首脳会談や平和的解決への流れが決定的になったあとも、その態度を変えなかったことだ。

 たとえば、菅義偉官房長官は、南北首脳会談合意について「対話のための対話であっては意味がない」などと非難に近いコメントを発表し、河野太郎外相も「経済制裁で困っているので、(金委員長は)必死にほほ笑み外交をやっているのだろう」と挑発した。

 そして、安倍首相も、3月8日の参院予算委員会で対話路線を完全否定し、「圧力を最大限まで高める」と言い放った。

「対話に応じたからといって、たとえば制裁を緩める対価を与える、対話に対して対価を与えるということがあってはならない」
「核・ミサイル計画を放棄させるため、安保理決議の完全な(制裁)履行など、あらゆる方法で、圧力を最大現まで高めていく考えであります」

 はっきり言うが、こんな態度を示したのは、世界中で日本の政府くらいだ。南北首脳会談合意のあと、トランプ大統領はすぐに「世界にとって素晴らしいことだ」と言明し、対話に意欲を示したことを「北朝鮮は真剣だと思う」と評価。そのほかロシアや中国、EUも歓迎姿勢を示した。ところが、日本政府と安倍首相だけは交渉の進展を期待するようなコメントは一言も出さず「対話に対して対価を与えるな」「まだまだ圧力を高めるぞ」と息巻きつづけた。

 その上、金委員長と習近平国家主席の電撃的な首脳会談がおこなわれた際には、安倍首相も河野外務相もまったく情報を得ていなかったことが露呈。挙げ句、3月28日の参院予算委員会では、安倍首相は「北朝鮮の側から対話を求めてきた。圧力を最大限まで高めるわが国の方針を、国際社会の方針にするためにリーダーシップを取ってきた結果だ」と宣ったのである。

 完全に孤立状態なのに「俺の成果」と言わんばかりに勝ち誇る──。まさに「裸の王様」としか言いようがないが、忘れてはいけないのは、安倍首相は北朝鮮問題を「国難」と呼んできたことだ。

■南北対話の足を引っ張り続けたくせに、「私が司令塔」と言い出す厚顔

 しかし、今回の南北首脳会談では、金委員長は弾道ミサイルの発射について「(未明に)もう叩き起こさない。私が確約する」と述べた、というのである。

 ご存じの通り、安倍首相は昨年9月、「北朝鮮問題への対応について国民に問いたい」などと言い出し、北朝鮮問題を「国難」と呼んで解散総選挙をおこなったが、その「国難」は足を引っ張りつづけた南北の対話によって突破の道を切り拓かれようとしているのである。悪い冗談のような話だ。

 ようするに、安倍政権はこれまで北朝鮮問題の解決や非核化の実現を目指していたのではなく、ただ北朝鮮危機を煽ることで政権浮揚をはかってきただけ。改憲を推し進めてきた安倍政権にとって、朝鮮半島情勢が安定し非核化が実現することは、むしろあってはならない事態だったのだ。

 ところが、対話による平和的解決に米韓をはじめ国際社会が本格的に向かうと、安倍首相は今度は政権浮揚の道具に拉致問題をもち出しはじめ、今月22日におこなわれた拉致被害者家族会などが開いた国民大集会の場では、鼻息荒くこう述べた。

「南北、そして米朝首脳会談の際に、拉致問題が前進するよう私が司令塔となって全力で取り組んでいく」

 まったく開いた口が塞がらない。この「私が司令塔」発言に対しては、拉致被害者家族である蓮池透氏も〈司令塔? この期に及んで。どうやって?〉とツイートしたが、至極ごもっともだ。

 現に、先日おこなわれた日米首脳会談の共同記者会見で安倍首相は「ドナルド、あのときのあなたの言葉は、マール・ア・ラーゴで過ごした素晴らしい思い出とともにいまなお、私の胸に深く刻まれている」などと気持ちの悪い親密アピールを繰り出したが、対するトランプ大統領は安倍首相を見放しており、海外メディアも“安倍首相はトランプから見捨てられた”と伝えた。つまり、安倍首相の対北朝鮮外交はすべて失敗し、挙げ句は部外者扱いで拉致問題も文大統領やトランプ大統領任せという体たらく。きょうにしても「文大統領からの電話待ち」という状態で、それで「私が司令塔」とは片腹痛い。

 しかも、トランプ大統領は南北首脳会談を受け〈朝鮮戦争が終結へ!〉などと興奮気味に祝福ツイートしたのに続き、中国の習近平主席についても〈私の良き友人・習近平主席の多大な尽力を忘れないでください〉〈彼がいなければ、もっと長く厳しい道のりだっただろう〉と謝辞をツイート。一方、「司令塔」で「リーダーシップをとってきた」らしい安倍首相については、今のところ一言も触れられていない。

 改憲という自分の悲願のために危機を煽り、平和的解決を認めないような言動を繰り返した挙げ句、蚊帳の外に置かれているのにもかかわらず、いまだにあたかも自分の成果のように誇る。これぞまさに「外交の私物化」と言うべきだろう。これ以上、この男をリーダーにしていれば、どんどん世界から孤立を深めていくだけだ。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 祝・韓国朝鮮両国首脳「板門店」宣言 その歴史的意味と、日本の将来、そして我々の課題
おもてにあらわれた確認すべきことは3点だ。
戦争終結と平和確立を目指すとされ、また朝鮮半島の非核化を実現すると宣言されたこと、そしてそれらがアメリカの同意(または承諾、または譲歩)のもとでされたことだ。
最後の点は、ポンペオ訪朝に示されている。

この意味するところは、まず朝鮮の勝利である。(なお、われわれは北朝鮮とか北韓、あるいは南朝鮮、南鮮などと呼ぶ義理は少しもないので、朝鮮民主主義人民共和国=長いので朝鮮、大韓民国=略して韓国、と呼ぶ)。
この勝利は(残念ながら、と言おう)、朝鮮が核とICBMの技術を得たことがもたらしたものだ。代償、犠牲も大きかったはずだ。
しかしながらその結果として、半島の南北ともの非核化を目指すと言うことができるようになったわけだ。使えなくするために持たざるを得なかった核、ICBMとでも言うべきか。

これは韓国の勝利でもある。半島の非核化とはつまり、在韓米軍の撤退を意味するからだ。
在韓米軍が現在、核兵器を保持していない状況かどうかにはあまり大きな意味はない。有事には持ち込めるならそれはすなわち在韓米軍には核があると同様ということだからだ。
だから、半島全体の非核化とは、在韓米軍の撤退なしにはありえない。

それぞれの国の政治体制がどうなるか、経済協力や共同開発、連邦化や統一の姿についてはどうなるか今はわからないが、上のことまでは確認できる。


次に意味するところは、これがアメリカの敗北だということである。あるいは後退、あるいは少なくとも譲歩である。
アメリカ大陸に上陸して以来、まず、先住民の犠牲のもと西海岸にまで到達し、続いてハワイ、グアム、フィリピン、日本などへまで進出を果たしたアメリカも、1949年中国進出は阻止され、1975年ベトナムでは敗北、後退した。
今回はそれに次ぐ歴史的敗北、後退である。


だがわれわれ日本国民にとっては、これにとどまらない。
日本だけカヤの外とか、ただ強行策をとなえるだけとか言われるが、これをバカにして笑ってみてもはじまらない。
かやの外なのは当然だ。朝鮮戦争開戦時、日本は形式上でいっても独立したひとつの国ではなかったのだから。
実質的には、現在にいたるまでも一個の独立国であるかどうか怪しいものだ。

チンプンカンプン、かやの外なのは、日本政府だけではない。政府ばかりか、マスコミ、新聞も、まだ実現が疑わしいとか本気度がどうだとか、ピント外れのことしか言えない。

決定的なのは、アメリカも合意のうえで戦争終結と朝鮮半島の非核化(すなわち将来的には在韓米軍の撤退)が言われたことだ。
これはつまりアメリカが最前線を朝鮮半島南部におくのをやめるということ、すなわち以後は日本列島(と沖縄)を最前線とすると決定したことを意味する。
朝鮮半島南部に最前線を維持し、朝鮮の核、ICBMの可能性と対峙することのコスト、リスクは大きいとの判断だ。

日本であればコスト、リスクは軽減できる。つまり日本に負担させられる。
すなわち日本列島と沖縄の軍事基地化(有事の核基地化)、その強化、日本の真の自立独立の遠のくことを意味する。
今回アメリカはこれを決定したのだ。

このように考えてくれば最後に、われわれ日本国民の果たすべき課題、北東アジアの平和のためになすべきことは明らかだ。
それは在日米軍の撤退を実現することだ(同時に日本列島の非核化実現でもある)。

そうしてわれわれ日本国民は、両国首脳の「板門店」宣言に呼応して、北東アジアの平和を前進させることができる。
そのあかつきに、朝鮮韓国両国との、あるいはその連邦との、あるいはその統一国家との、友好、協力関係がどうなるか。
それは後の課題として、少なくとも上のことまでは、われわれ日本国民として確認しなければならない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 短刀突きつけながら、銃でもいいけど、「元気です」と言えと脅しているような気配があるぞ。安倍晋三よ、猿芝居をするな 
短刀突きつけながら、銃でもいいけど、「元気です」と言えと脅しているような気配があるぞ。安倍晋三よ、猿芝居をするな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d9dd39beeeed7e13135df9193103389d
2018年04月27日 のんきに介護


青木 俊@AokiTonkoさんのツイート。



安倍晋三について、

笹山登生@keyaki1117さんがこんな風に評しておられた。



もう、行き詰まりだな。

なお、安倍政権には強奪政治という評価もあった。

縁故と強奪を可能ならしめる

「嘘」

で出来上がった羅針盤で

我々は、

座礁してしまうしかないのか。

いやいや、

座礁するのは安倍政権だ。

お前たちの

断末魔、しっかりと見届けてやろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 満面の笑みの安倍。この人と一緒だと嬉しいのだと―― 
満面の笑みの安倍。この人と一緒だと嬉しいのだと――
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a27b4c937a885224686a789afe2688d7
2018年04月27日 のんきに介護


PassyKis@passykisさんのツイート。





こんなことされて、

スポーツの振興が妨害されているだけだ、

と思うぞ。

在特会を応援するような汚い手で

金メダル選手に触れるな。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小泉の子セガレがまた、生意気な口をきいた!  
小泉の子セガレがまた、生意気な口をきいた!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_301.html
2018/04/28 00:31 半歩前へ

▼小泉の子セガレがまた、生意気な口をきいた!

 小泉の子セガレが「解散を恐れおののく野党」と失礼な発言をした。勘違いするでない。怖れているのではない。

 昨年10月の総選挙で自民党が大勝したのは小池百合子と前原誠司が結託して民進党を分裂させ、野党の足並みをかく乱したからだ。自民党が強かったからではない。敵失で漁夫の利を得たに過ぎない。

 あの時と今とでは状況が違う。安倍政権は森友事件や加計疑惑に加え、財務省のセクハラ次官、福田淳一、キャバクラ・ヨガ通いの文科大臣、林芳正などスキャンダルのてんこ盛り。今選挙をすれば惨敗するのは自民党だ。

野党が解散に反対するのは、こういう理由だ。
 半年前に安倍晋三が、おのれの延命のために大義名分のない解散を強行した。衆院選に800億円もの無駄金を使った。どぶに捨てたカネだ。

 税金をこんな形で浪費していいのか?と聞いているのだ。また同じことをして恥じないのかと聞いているのだ。

 第一、国民はだれ一人、解散など望んでいない。そんな金があれば、介護を何とかしろ、子育てにカネを回せと言っている。

 そうした有権者の気持ちもわからないようなボンクラの世襲議員が生意気なことをいいなさんな。

  勘違い捨てはいけない。キミはオヤジの七光りでバッジを付けた。自力で這い上がってきたのではない。

 いわば「裏口から入学」したようなものだ。そんな分際で、生意気な口を聞いてはいけない。

 ガキはガキらしく政治のイロハでも勉強しなさい。バカ者めが、分をわきまえろ。

********************

 小泉進次郎は26日、野党が国会で審議拒否を続ける状況について「今の形は不思議な民主主義の形だ」と指摘し、野党を牽制した。

 「野党が国会に出てこなくて、一部で解散という言葉がささやかれる。解散は本来であれば野党にとっては政権を倒すチャンスなのに、解散を恐れおののく野党、というすごく奇妙な状況だ」とも皮肉った。党本部で記者団に語った。  (以上 産経)










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生太郎、松本人志、百田尚樹の卑劣なセクハラ被害者攻撃「はめられた」「ハニトラ」を徹底論破する(リテラ)
麻生太郎、松本人志、百田尚樹の卑劣なセクハラ被害者攻撃「はめられた」「ハニトラ」を徹底論破する
http://lite-ra.com/2018/04/post-3977.html
2018.04.27 麻生、松本、百田の被害者ハニトラ攻撃を論破 リテラ

    
    自由民主党HPより


 いったいどこまで卑劣なのか。財務省も福田淳一事務次官もセクハラの事実を認めないまま、24日には福田次官の辞任が閣議で承認された。その閣議後、記者団の取材に対し麻生太郎財務相は「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」などと語った。

「福田次官は女性記者にはめられた」
 
 これまでの発言からも、麻生財務相がセクハラに対する問題意識も、被害者女性に対する配慮も一切なく、また女性差別主義者であることは明らかだったが、ここまでとは。福田次官の上司であり、副総理という責任ある地位に立つ者が、会見の場で公然と被害者女性を陰謀論で攻撃するなど、正気の沙汰ではない。

 しかもこの前日には下村博文・元文科相が女性記者のことを「ある意味犯罪」と攻撃し大問題になったばかりだ。下村氏はこの発言を撤回、謝罪したことになっているが、撤回したのは「犯罪」という表現だけで、「女性記者がはなから週刊誌に提供する意図で隠し録音をしていたのではないか」「取材倫理違反」と謝罪コメントのなかでも、あらためて記者を陰謀論で攻撃している。

 本来なら、これだけで辞任に値する重大発言だが、責任が問われるような事態に発展していないのは信じ難い。それどころか麻生財務相はこの発言をいまだ撤回も謝罪もしていない。この背景には、麻生財務相の人権感覚に欠けた暴言を「麻生節」「親分肌」などと矮小化しもてはやすという問題もあるが、それ以上にセクハラやレイプ事件などで被害者女性について「はめた」「ハニートラップ」などと非難する空気が日本のメディアや社会全体にはびこっているからだろう。

 実際、テレビ朝日の女性記者に対して「ハニートラップ」だと攻撃しているのは、麻生財務相や下村元文科相だけではない。

 たとえば、松本人志も22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で、「テレ朝さんは、いやいやそれは違うセクハラがすべてなんだって言うんだけど、でもそこに行かせたんだったら、これはパワハラじゃないのか、ということになってくると僕は思うんですね。でもテレ朝さんがいやパワハラじゃないと言うんだったら、女性は自ら前のめりにこの一年間、取材をしてきたのか。そうなったらなったで、これはハニトラじゃないのか、ってことになってくる」などと発言。

■松本人志や百田尚樹も主張する「ハニトラ」説、どう考えてもあり得ない!

 たまりかねたフジの山崎夕貴アナが「ハニトラ、入ります? 考えにくいと思います。パワハラに関しては、上司からこの人に取材するようにっていう担当が決められちゃったら、嫌なことがあってもすぐに上司に上げるっていうのは自分の中で責任感があったらなかなかできない」と真っ当な反論をするが、それでも松本は「ハニートラップないかな〜」と言い募っていた。

 また、百田尚樹も4月19日にツイッターに、こう投稿した。

〈財務次官にセクハラされたというテレ朝社員。精神的に大きなショックを受けたということだが、そんな男と1対1で1年間に数回も食事に行くかね。それって取材?取材なら事前に『録音します』と言ってレコーダーを出すだろう。
セクハラ発言をした次官はバカだが、一種のハニトラのようにも思える〉

 今回のケースで、「ハニトラ」とか「はめられた」とか、はっきり言って頭がおかしいんじゃないだろうか。福田次官は自分から記者を呼んで、「胸さわっていい?」などと発言しているのだ。このケースで、もし「はめられた」なる言い分が成立するとしたら、女性が「私のどこ触りたいか言って」とか「『おっぱい触っていい?』って言って」と要求した場合くらいしかないだろう。

 もちろん、女性がそんなことを言っているはずもない。「週刊新潮」やテレビ朝日が公表している「胸触っていい?」などの次官のセクハラ発言とその前後の記者の発言を3カ所、見てみよう。

記者「財務省と森友学園どうなんですかね。」
福田「今日ね、今日ね……抱きしめていい?」
記者「ダメです。」

記者「福田さんは引責辞任はないですよね?」
福田「もちろんやめないよ。だから浮気しようね。」
記者「ダメですよ。」

記者「今回の森友案件で、一番大変だったことってなんですか?」
福田「いろいろ大変だったけど、これからがうんこだから。胸触っていい?」
記者「そういうことホントやめてください。」

 この会話のどこが一体「トラップ」なのか。記者は森友問題について質問しているだけだし、「ダメです」「ダメですよ」「そういうことホントやめてください」と繰り返し拒否している。

 それとも福田次官は、森友問題について訊かれると「おっぱい触っていい?」などとわいせつ発言してしまう体質か何かで、テレ朝記者はそれをわかっていてわざと福田次官に森友問題についての質問をぶつけたとでも言うのか。「はめられた」などというのは、それくらい荒唐無稽な主張なのだ。

■「イヤなら、なぜ1対1で会い続けたのか?」攻撃も、セクハラ被害の実態を知らなすぎ

 また、松本や百田らが言うような、「イヤだったら、なんで1年間も、1対1で会い続けていたのか」という主張も大間違いだ。

 4月24日のテレビ朝日の定例会見や『羽鳥慎一モーニングショー』の報道によれば、女性記者は1年ほど前に上司に福田次官のセクハラを相談したところ「1対1では会わなくていい」とアドバイスされ、その後1対1の夜の会合は避けていたのだという。ところが、森友文書の改ざん問題が連日報じられるなか、今月4日にNHKが19時のニュースで財務省が森友側に口裏合わせを依頼していたことをスクープ。女性記者は自宅でこのニュースを見ていたのだが、デスクから裏付け取材をするよう指示される。そこにちょうど福田次官から電話が入ったことから、記者は裏付け取材をするために1年ぶりに1対1での取材に臨んでいたのだ。裏付け取材を指示したデスクはセクハラの件を知らなかったといい、また財務省が口裏合わせをしていたなどという重大な情報に接すれば、記者としての責任感からガマンしてでも取材に出かけるという心情は十分理解できる。

 そもそも仮に1年半のあいだ会い続けていたとしても、『ワイドナショー』で山崎アナも指摘していたように、「イヤでも仕事への責任感からイヤとは言えない」という女性は少なくない。

 松本の番組担当に配属されてイヤだなと思っても言えないテレビ局員もいるだろうし、百田は「そんな男と1対1で1年間に数回も食事に行くかね」と言うが、卑猥なツイートを連発している百田と打ち合せや接待の食事をともにする女性編集者もいると思うのだが……。

 だいたい福田次官のほうから呼び出しておいて、「はめられた」も何もない。財務省は福田次官にどういう意図で記者を呼び出したか、聞き取り調査したのだろうか。NHKのスクープ報道があったから情報をエサに呼び出せば記者が応じるとふんで、むしろ福田次官のほうこそ、はなからセクハラ狙いで記者を呼び出したのではないか。

 とにかく、今回の件は、どこをどうとっても、女性記者側に瑕疵はない。非は100%、セクハラ発言をした福田次官側にある。

 いや、麻生も松本も百田もそんなことはわかっているのだろう。わかっていながら、安倍政権を擁護し、自らの女性蔑視・セクハラ体質を正当化するために、こんな無理筋の「はめられた」「ハニートラップ」を強弁し続けているのだ。

 しかも、これは今回の一件だけではない。山口達也の事件でもそうだが、セクハラや強制わいせつ、レイプ事件などが発覚すると、必ずと言っていいほど「ハニトラ」「はめられた」と、被害者攻撃がなされる。これは、日本社会がいまだ、女性を「性のはけ口」としか見ない差別体質が温存され続けていることの証明と言えるだろう。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 品行方正、小物の国・日本 「本当に嫌だ!」 小林よしのり
       



品行方正、小物の国・日本
https://yoshinori-kobayashi.com/15633/
2018.04.26 小林よしのりオフィシャルwebサイト


林芳正大臣はなかなか頭のいい能力のある政治家だ。

馬鹿な政治家がいっぱいいるから、そういう奴なら叩いてもいいが、林芳正は別だ。

週刊文春がまた誤爆して、いかがわしいヨガ教室に行ったみたいに書いてるが、
美人のインストラクターがいるというだけじゃないか。

近頃、政権批判のために、「品行方正か否か?」まで攻撃の材料に使う風潮が不愉快で
しょうがない。

確かに現政権も、前川前次官の出会い系バー通いを非難していたから、ブーメランと
言えばそうなんだが、セクシーヨガだろうが、出会い系バーだろうが、セクハラ気味の
言葉遊びだろうが、能力のある人材を潰すのは国家にとっての損失だ。

わしに暇があったら、林芳正が通っているヨガ教室には行ってみたい。

毎日5時間睡眠で、机にしがみついて、仕事ばっかりしていると、背中と足が痛くてたまらない。

月に数回、近くの街まで打ち合わせのために歩いて出掛けるのだが、そのたびに後ろから
抜かれていくので、足がどんどん弱っていくのを自覚する。

エコノミー症候群のように、足がだるくて痛いから、マッサージしてくれる女が欲しいと
思ってしまう。

どうせそんな暇はないのだが。

妻にやってもらえばとか思うだろうが、マッサージは体力が要るから無理だ。

やっぱり若い女じゃないとね。

林芳正が通ってる店は美人ばかりで個室でやってくれるそうで、人の目を気にしなくて
良さそうだから行きたい。

でもどうせ無理。

少しでも時間ができたら映画を見に行きたいし。

言いたいことは才能や能力のある男を、品行方正な小市民に堕落させる運動を止めろと
いうことだ。

『大東亜論』を読め!

小市民ではない男たちが天下国家のために戦う時代があったのだ。

品行方正・推進雑誌「週刊文春・週刊新潮」に感化されて、日本をこれ以上「小物の国」に
されたら、大国に呑み込まれて奴隷として生きるしかなくなる。

本当に嫌だ!




















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 北朝鮮問題 「平和的解決」求める日本共産党 安倍首相にも直接提起 韓国紙・TVが志位委員長インタビュー
しんぶん赤旗

2018年4月27日(金)

北朝鮮問題 「平和的解決」求める日本共産党 安倍首相にも直接提起
韓国紙・TVが志位委員長インタビュー

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-27/2018042703_02_1.html


写真:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-27/2018042703_02_1.jpg
(写真)志位和夫委員長のインタビューを掲載した中央日報(26日付、電子版)

 韓国の日刊紙・中央日報(電子版)と同紙系の衛星・ケーブルテレビ局JTBCが、26日と25日にそれぞれ、日本共産党の志位和夫委員長のインタビューを報じました。中央日報は1965年創刊で三大全国紙の一つ。JTBCは2011年に開局しました。

 中央日報はインタビュー内容について、志位氏が「非核化と同時に平和体制構築をともに実現すべきだ」と述べ、安倍首相に会い、「日本も対話によって平和的解決に乗り出すべきだ」と語るなど、「強硬一辺倒の安倍政権の対北政策の変化を求めた」と要約。続いて一問一答を詳報しました。

完全な非核化は可能か?
 「相当な時間がかかると思うが、完全な非核化が可能か」との質問に対して、志位氏は「粘り強い交渉過程が必要だ。かつて北朝鮮の非核化協議で得た最も大きな教訓は、『いかなる状況でも交渉は続けなければならない』ということだ」と指摘しました。「南北・米朝首脳会談で、非核化の大きな方向性について合意するとしても、CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)解決は、凍結、不能化、廃棄、検証などの段階が必要だ。一段階ずつ進んでいくアプローチが現状況では唯一の方法だ」と述べています。

 「金正恩(キムジョンウン)国務委員長の非核化意思を信じても良いか」との質問には、「意思を信じるか、信じないかよりも、『行動対行動』を通じて、どのように信頼の雰囲気をつくるのかが重要だ。北朝鮮の非核化は可能だと考える。北朝鮮は自らの安全保障のために核開発をしてきたと一貫して語っている。国際社会が核開発の動機を解消してやればよい。経済支援をすれば非核化するだろうという考えは間違いだ」と指摘しました。

写真:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-27/2018042703_02_1b.jpg
(写真)志位和夫委員長のインタビュー(JTBCから)

日韓関係と北東アジアの未来は?
 「日本が非核化論議過程から疎外されているという指摘があるが」との問いに対しては、「(対北朝鮮)外交戦略がないのは日本だけだ」として、「日本が2、3周遅れたのは事実だが、平和体制構築の歴史的な流れに日本も積極的に寄与すべきだ。日朝交渉再開も真剣に検討すべきだ」と強調。「2002年の金正日(キムジョンイル)委員長と小泉首相の日朝平壌宣言をロードマップとして大戦略を組み立てるべきだ」と述べました。

 「小渕・金大中(キムデジュン)パートナーシップ20周年」を迎えた日韓関係への助言を、との質問に対しては、「『小渕・金大中パートナーシップ(宣言)』は、日韓両国間で初めて公式に植民地支配を謝罪した文書だ。36年間の植民地支配の歴史は、韓国に相当に深い傷として残っている。歴史は消しゴムで消せるものではない。日本は歴史の真実を正面から見つめて、未来を迎えるべきだ」と強調しました。

 さらに、志位氏は、日本共産党が「北東アジア平和協力構想」を提案していることを紹介し、「東南アジア諸国連合(ASEAN)は友好協力条約(TAC)を締結して、地域内のすべての問題を、これを通じて解決している。北東アジア6カ国も、平和協力体をつくって、条約で平和体制を保証しようということだ」と語っています。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 開き直ることがセカンドセクハラ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
開き直ることがセカンドセクハラ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804280000228.html
2018年4月28日9時18分 日刊スポーツ


 ★財務省の一連の隠蔽(いんぺい)や改ざん、口裏合わせスキャンダルのスピンアウトとして浮上した前財務事務次官・福田淳一のセクハラ辞任。我が国の女性への扱いや人権意識、果ては財務省のエリート意識と、男尊女卑の実態などが明らかになった。思えば首相・安倍晋三や副総理兼財務相・麻生太郎のテレビ局の“お友達”が、準強姦(ごうかん)容疑をかけられているにもかかわらず、警察権力を私的に運用して無罪放免にしたのではないかとの疑惑が、国民や女性の頭の中から消えていない。その延長線上にセクハラ問題が鎮座していることを念頭に置かなければならない。

 ★弁護士・太田啓子はツイッターで「福田次官の件で『ハニートラップ』『はめられた』という言葉を、『可能性』というレベルでも口にしたことがある人は、全員まとめて、あらゆる組織の意思決定に関わる部署から退かせるべきだ。あまりに人権意識が低すぎ、事実認識能力が低すぎるわ」。麻生の「はめられた」発言に、テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳は「そういった声が予想されるから、声を上げられない。他の同じような被害に苦しんでいる人の傷口も広げた」と指摘する。

 ★財務省官房長・矢野康治は、国会で被害女性に名乗り出るよう求めた手法を問われると、「そんなに苦痛なことなのか」とした。「道徳」の教科化を推進した元文科相・下村博文は、「テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」。発言は撤回したものの、手法への疑義については、なお懸念を持っているようだ。つまり福田のセクハラ行為よりも麻生や下村、矢野らのセクハラを認めず、またはセクハラのどこが悪いと開き直ること自体が、セカンドセクハラだということだ。それを正論として言い続ける限り、事態は収拾などしない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK243] オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結! 
オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_307.html
2018/04/28 09:36 半歩前へ

▼オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結!

 北朝鮮への監視強化に向けて各国の哨戒機や艦船が続々と集結する。NHKが伝えた。

****************

 北朝鮮の船舶による「瀬取り」を監視するため、オーストラリア軍とカナダ軍の哨戒機が米軍の嘉手納基地に派遣されることが、防衛省関係者への取材でわかりました。

 北朝鮮の非核化に向けて圧力をかけ続ける狙いがありますが、日本を拠点に各国の部隊が活動するのは極めて異例です。

 国連の安保理決議に反して北朝鮮の船舶と外国の船舶が洋上で物資を積み替える、いわゆる「瀬取り」をめぐっては、海上自衛隊が艦艇や哨戒機を出して東シナ海周辺で監視を続けています。

 瀬取りについては今月、神奈川県のアメリカ軍横須賀基地に入港したイギリス軍のフリゲート艦が監視にあたることも明らかになっていて、各国の部隊は朝鮮戦争に伴う国連軍地位協定に基づき、日本国内のアメリカ軍基地を使用するということです。  (以上 NHK)


瀬取り監視でオーストラリア・カナダ軍機が日本に派遣へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/k10011421371000.html
4月28日 6時27分 NHK
























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 真相解明先延ばし 安倍首相こそ不祥事の最大の“膿”である 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


真相解明先延ばし 安倍首相こそ不祥事の最大の“膿”である 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228091
2018年4月28日 日刊ゲンダイ

 
 「膿を出し切る」と強調/(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が自民党の都道府県議会議員研修会で演説した際、財務省の決裁文書改ざん問題などの一連の不祥事について、全容解明に取り組む考えを示し、「膿を出し切る」と強調したという。

 この発言に違和感を感じた国民は多いだろう。森友、加計問題の最大の「膿」は安倍首相自身なのではないかと思えるからだ。

 約10億円相当の国有財産が実質ほぼゼロ円で売却された森友問題は、安倍首相夫妻と森友の籠池理事長夫妻の間に強い個人的関係があると財務省側が“忖度”したのが要因とみられている。

 昭恵氏と籠池氏の連絡役を担ったのは夫人付秘書だった経産省出身の谷氏だった。「膿を出し切る」という言葉が、真相の徹底解明を意味するのであれば、「扇の要」に位置していた昭恵夫人はもちろん、籠池夫妻、谷秘書の国会招致は欠かせない。しかし、果たして安倍首相にその準備や覚悟があるのだろうか。

 愛媛県今治市の加計学園の獣医学部の新設は過去、約15回も認可申請が却下されてきた。ところが、2015年4月2日、県と市の担当者らが、柳瀬首相秘書官(当時)と会談し、「首相案件」という認識が関係各省で共有されてから一気に話が進んだ。

 安倍首相と加計学園の加計孝太郎理事長は昵懇の間柄であり、そのために獣医学部設置の認可が進んだのではないかとの疑いが持たれている。

 共同通信の世論調査で、加計学園の獣医学部新設をめぐる安倍首相の説明に納得できるか――との問いに対し、79.4%が「納得できない」と答え、「納得できる」はわずか13.2%である。森友と同様、加計問題でも「膿を出し切る」べき対象は安倍首相自身なのである。

 昭恵夫人や谷秘書、加計理事長らが国会招致されない限り、いつまでたってもモリカケ疑惑は晴れない。真相解明を先延ばしするほど、安倍首相を見放す国民が増えるばかりである。


孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 有り得ないことをやるのが大統領トランプだ! 


有り得ないことをやるのが大統領トランプだ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_310.html
2018/04/28 11:42 半歩前へ

▼有り得ないことをやるのが大統領トランプだ!

フジテレビがこう伝えた。
 米国側が、米朝首脳会談が「決裂した場合、武力行使に踏み切るしかない」との意向を日本側に伝えていたことが、FNNの取材でわかった。

これに対しフェイスブックでの反論。
 断言します、米国による攻撃は絶対にあり得ません。
世界中が祝福しているのに攻撃でもしようものなら猛烈なバッシングを受ける事が必至ですから。

そこに私が割って入った。
 ふつうはそうだが、相手はトランプ。何が飛び出すかわからない。戦争になっても遥かかなたの米国は戦場にならない。困らない。そう考えるとシリアのアサド軍への攻撃のようなことをやるのではないか?ピンポイント作戦。日本と韓国は戦場だ!常識人でない者はコワい。
















関連記事
南北会談に沸く中、物騒な話が飛び込んできた!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/685.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「下司(ゲス)」が「下種(ゲス)」を庇う安倍政権の惨状/安倍内閣は「下衆(ゲス)」の集団と化した(リベラル21)
2018.04.27  「下司(ゲス)」が「下種(ゲス)」を庇う安倍政権の惨状
安倍内閣は「下衆(ゲス)」の集団と化した

広原盛明
(都市計画・まちづくり研究者)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4350.html

安倍内閣は4月24日、テレビ朝日女性記者へのセクハラ行為を重ねてきた福田財務次官に対し、処分保留のまま辞任を認めた。福田次官が辞任を申し出た理由は「職責を果たすのが困難」というもの、100パーセント(2万パーセントと言ってもいい)意味不明だ。財務省幹部も同様の態度で一貫している。野党6党のヒアリング調査で退職金の額を聞かれた某幹部は、「自己都合で辞めるのであれば単純に計算できる」と回答し、即座に5千万円余の金額を挙げた。彼らの発言の中には「セクハラ」の「セ」の字も出てこない。要するに、福田次官は「自己都合」で辞めたというのである。

聞くも恥ずかしい下劣な言葉が音声データとして明るみに出ているにもかかわらず、驚くのは福田氏自身が、この期に及んでなお「自分の声かどうか確認できない」「あんなひどい会話をした記憶はない」「全体をみれば、セクハラに該当しないのは分かるはず」など、セクハラ行為そのものを否定していることだ。その上、セクハラ行為を暴露した週刊誌に対して「(名誉棄損で)訴訟を起こす」とまで広言するのだから、これでは何とか「猛々しい」としか言いようがない。

さらに仰天するのは、麻生財務相が福田次官を一貫して庇い続けてきたことだ。セクハラ行為が発覚して以降の発言を辿ってみると、「(福田次官の処分は)訓戒で十分」「(セクハラの被害受けた)本人が申し出てこなければどうしようもない」「(加害者と言われている)福田の人権はなしっていうわけですか」「(セクハラが嫌なら)次官担当を男性記者に代えればいい」「(テレ朝からの抗議文は)もう少し大きな字で書いてもらった方が見やすいな」「週刊誌の報道だけでセクハラがあったと認定し、それで退職金を減額というのはいかがなものか。はめられて訴えられているのではないかといったいろいろなご意見もある」「本人が裁判で争うならば処分を判断するのは難しい」などなど、一貫して福田次官を擁護しているのだ。

そして、その極め付きが4月24日の閣議決定だった。安倍首相は福田次官のセクハラ行為に関する野党の調査要求や罷免要求を一切無視し、処分を保留したまま福田次官の辞任を承認したのである。閣議決定は閣僚の全員一致を原則とする。つまり、安倍内閣の閣僚全員が(処分抜きの)福田次官の辞任を承認したのであり、閣議決定に署名した閣僚の中にはこれまで麻生財務相の対応に「違和感」を表明していた野田総務相も含まれる。女性の人権を踏みにじった閣議決定に署名した野田総務相(女性活躍担当相兼任)はこれからいったいどんな施策を推進するのだろう。女性の人権を守れない「女性活躍担当相」など、もうそれだけで「資格なし」と見放されるのではないか。

しかしながら、「女性総活躍社会」「女性が輝く社会」を掲げる安倍内閣が、政府高官のセクハラ行為一つすら処分しないまま事態の隠蔽と収束を図る――、こんな欺瞞に満ちた行為が世に許されるはずがない。安倍首相はことあるごとに「全力を挙げて膿を出し切る。行政の信頼回復に取り組む」などと強調するが、こんな三百代言をいったい誰が信じるというのか。言えば言うほど、国民の不信感と嫌悪感が高まるだけだ。

「ゲス」という言葉がある。通常は「ゲスの勘ぐり」とかいった意味で使われるが、念のため広辞苑で調べてみた。すると、そこには「下司」「下種」「下衆」の3種類の意味があることがわかった。言い得て妙な言葉ではないか。この3種の言葉を適用すると、安倍政権の本質はさしずめ次のように表現できるだろう。
―「下司(ゲス)」と化した麻生財務相が「下種(ゲス)」そのものの福田次官を庇う。そして、安倍内閣はこの事態を閣議決定で追認することによって文字通りの「下衆(ゲス)」の集団と化したのである―

安倍政権の窮状は、さすがの読売新聞も看過できないらしい。4月20〜22日に実施した読売世論調査では、内閣支持率がついに30%台に割り込み、支持率下落に歯止めがかからない状態に陥ったことを伝えている。一方、不支持率は前回3月調査から50%台に乗り、今回は53%に達した。読売紙が憂慮するのは、「男性の安倍離れ」なかでも「若年層の安倍離れ」だ。次のように言う(4月23日朝刊)。
「昨年8月以降、男性の支持はおおむね5割以上を保ってきたが、今回調査では44%となり、前回から7ポイント低下。男性の不支持率は第2次内閣以降で最高の50%(前回44%)に上昇し逆転した。男性の不支持が支持を上回ったケースの中では、今回の6ポイント差が最も大きい」
「年代別にみると、これまでは安倍内閣に批判的な人が多い高齢層で支持が低く、若年層で高い傾向が見られた。前回調査で40歳代と50歳代で不支持が支持を上回ったのに続き、今回は30歳代でも不支持が5割強、支持が4割弱と逆転した」
「昨年10月の衆院選以降、内閣支持率は自民支持率よりおおむね10%以上高い傾向が続いていたが、今回は内閣支持率39%、自民支持率37%で、その差は2ポイントまで縮まった」

読売新聞は、内閣支持続落の原因を「外交で浮揚 不発」に求めている。相次ぐ内政の失態で外交の成果が帳消しになったというのである。その根拠として読売紙は、安倍内閣が外交成果によってこれまで内閣支持率アップに成功してきたことを挙げている。2016年12月、安倍首相がオバマ大統領と真珠湾を訪問した時は支持率63%(+4)、17年2月にトランプ大統領と初の首脳会談を行った時は支持率66%(+5)だった。だが、柳の下にはいつまでもドジョウはいない。今回18年4月のトランプ大統領との首脳会談では支持率39%(−3)となり、これまでの経験則が通じなくなった。これも安倍政権が直面する新しい政治局面だろう。「下司(ゲス)」が「下種(ゲス)」を庇い、それを追認する「下衆(ゲス)」の集団は消えるしかない―、おそらくお天道様はそう引導を言い渡されるのではないか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/700.html
記事 [政治・選挙・NHK243] 日本を壊したのは誰だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6892.html
2018/04/28 12:00

 日本が壊れている、と思うのは私だけだろうか。本来なら永久保存のはずの行政公文書が「廃棄された」とか「書き換えられた」とか、飛んでもない事態が日常的に起きている。

 自衛隊の「特措法」に基づく海外派遣は憲法に抵触しないように厳重な縛りをかけたはずだが、現地業務報告書たる「日報」が隠蔽されて、イラク派遣に関しては2003年(平成15年) 12月から2009年(平成21年)2月まで行なわれていたものの、日報が「発見」されたのはつい先日のことだ。国会で審議し検証すべき「日報」なしで、国会議員は政府の小泉首相は「自衛隊のいる所が非戦闘地域だ」という人を馬鹿にした答弁を行った。

 そうした状態は国会軽視という段階ではなく、日本の国が法治国家としての体をなしていないという、恐るべき状態にあるとの危機感を国民は覚えるべきだ。そして一度あることは二度あるの譬え通り、南スーダンの平和維持活動に派遣された自衛隊も戦闘に巻き込まれる寸前の危機的状態にあったことが分かっている。

 当然リアルタイムで日報が国会へ報告されていれば、与野党を問わず議員諸氏は自衛隊を帰還させるべきと採決したはずだ。しかし防衛省は「日報」を隠蔽して「自衛隊の海外派遣」の実績を積んだ。

 自衛隊の海外派遣の実績を積んだのは「戦争法」を成立させるために必要だったからだ。駆け付け警護を可能とし、友軍が攻撃されていれば駆け付けて戦闘に加わっても良いとする「集団的自衛権」の行使を可能にするための実績作りに利用した。

 こうした自衛隊・防衛省の思惑通りに安倍政権は「戦争法」を制定し、北朝鮮の脅威を千載一遇の好機ととらえて護衛艦を空母に改装する愚挙を行っている。それに対して日本のマスメディアは沈黙したままだ。空母が攻撃兵器であることは論を俟たない。憲法違反は明白だ。

 「モリ カケ」疑惑の問題点は公文書の改竄と官邸が関わっていたことの隠蔽にある。もちろん安倍友優遇政治という前近代国家のような権力のありようには反吐が出るが、統治機構として日本の総理官邸が公文書改変の司令塔だということはホトホト呆れてモノも言えない。

 そこに降って湧いた財務次官のセクハラだ。福田某氏にも人権がある、とバカなことをのたまった麻生氏の常識も桁外れだ。それでは容疑者はなぜ身柄を拘束されるのか、犯罪者以前の容疑者でも逮捕され身柄を拘束される。福田某氏はセクハラというおぞましい犯罪を日常的に働いていたのは状況証拠から明らかだった。それでも庇った麻生氏も福田某氏と同様の人格者だということだろうか。

 この国を破壊しているのは安倍自公政権だが、彼らは国民によって選挙で選ばれている。つまり国民が選挙で誤った選択をしたために、日本は壊されている。いい加減、日本の有権者は自らの不明に気付くべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 文在寅大統領と金正恩党委員長の「板門店宣言」、安倍晋三首相が、日本人拉致被害者救出の仲介を求めてもムダだった(板垣英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9feb2eddd5fe02912cf876059e1dad9f
2018年04月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩党委員長=元帥は4月27日、板門店で第3回南北首脳会談を行い、「板門店宣言」を発表した。合意内容に、「朝鮮半島の完全な非核化を南北の共同目標とし、積極的に努力をすること」「1953年から休戦状態の朝鮮戦争の終戦を今年中に目指すこと」などが盛り込まれている。朝鮮戦争(1950年6月25日勃発〜1953年7月27日休戦)は、まだ終結していないので、「板門店宣言」は、あくまで、「朝鮮戦争終結」の第一歩である。ましてや、安倍晋三首相が、トランプ大統領や文在寅大統領に日本人拉致被害者救出の仲介を求めてもムダであることが、よくわかった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 半島とアジアに本物の春到来<本澤二郎の「日本の風景」(2958)<半島の喜びを共有できない日本政府>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52210481.html
2018年04月28日 「ジャーナリスト同盟」通信

<やっかみの政府とマスコミ論調>
 半島の38度線・板門店での南北首脳会談が、予想した通りの大成功で幕を閉じた。終始こぼれ落ちそうな韓国・文在寅大統領のほほが、そのことを世界に発信した。共同記者会見で半島の平和を追及してやまない北朝鮮の金正恩国務委員長に、人類は安堵した。「わが国は地球と共に歩む」 (1993年の超党派議員と同行記者団に対しての金日成発言)との祖父の公約を孫が実行した。本物の春到来である。対する日本政府とNHKなどマスコミは、蚊帳の外に置かれたやっかみ半分の悲壮な解説をして、天下に恥をさらした。


<半島の喜びを共有できない日本政府>
 共同記者会見で、両首脳は1、年内の朝鮮戦争の終結宣言2、休戦協定を平和協定に転換させるため、南北米中首脳会談推進3、朝鮮半島の完全な非核化を共同の目標とする、などの平和構築に向けた合意事項を明らかにした。

 既に平昌冬季五輪で下敷きが出来ており、確認のための米CIA長官が金正恩とそれらを確認、煮詰めてきている。米トランプ大統領は即座に大好きなツイッターで歓迎する、と書き込んだ。安倍晋三もそれに渋々従いながら、具体的行動を注視すると釘を刺した。

 核やミサイルの廃棄は、韓国に展開する米軍の撤収が不可欠である。米産軍体制とトランプの戦いの行方とも関係する。なんとしても米軍を撤収させる必要があろう。その流れを沖縄につなげる努力が、日本の政治の役割となろう。

<南北分断の元凶は日本の植民地支配>
 歴史は、常に直視されなければならない。そうしないと、民族の未来は約束されない。
 半島の分断は、36年間にも及ぶ日本の植民地支配にあった。日本敗戦で、米ロの主導権争いが半島で繰り広げられて、38度線での休戦協定となったものだ。圧倒する米軍に対抗したのは、ソ連ではなかった。スターリンは毛沢東に押し付けた。
 建国間もない中国の東北・第四野戦軍の指揮官・林彪は、朝鮮志願軍について反対した。しかし、毛は彭徳懐に命じて100万の大軍を派遣したのだが、武器はお粗末、着るものも、食べるものもない中、日本軍をせん滅した米軍と対峙した。

<100万の中国・朝鮮志願軍の死闘と日本兵の活躍>
 横道にそれるが、この朝鮮戦争に母親と夫、長男と長女を抱えて通訳・衛生兵として従軍した玄愛華さん(94歳)に取材して驚愕した。家族総出の参戦である。夫は参謀部の任務で前線で、米軍の戦闘機や戦車と戦った。中国軍に飛行機・戦車はなかった。
 敗戦時の日本の竹やり戦法レベルであった。それでも、夫は今のソウルまで足を踏み入れた。毛沢東は身代わりに長男を派遣、後方の任務をしていたが、米空爆で命を落とした。彭徳懐と北京の周恩来は、これの報告に涙した。
 「毎日毎日、任務と言えば、死体運び。看護兵二人で小屋に運び込む。凍てついて棒のようになっている死体を、来る日も来る日も運んだ。これには降伏した日本軍医と看護師も、一緒に作業した。日本の看護師は、毎日泣いている。聞くと、ハルビンから逃走する際、幼子を自分の手で絞殺したと言っていた。戦争は二度としてはならない」
 恐ろしい、本当に恐ろしい戦争である。安倍に教えてあげたい。

 志願軍の犠牲者はどれほどか。彼らの犠牲で、今日の北朝鮮が存在したことになる。彼らへの報恩は?米軍の捕虜となった志願軍兵士は、凱旋しても冷たくあしらわれたという。これも悲劇である。
 こうした史実を知る、今の大陸や半島の人々は少なくなっているだろうが、決して忘却してはならない。特に半島を研究している学者は、いい加減な解説を流布することは、厳に慎むべきだろう。偶然、聞いてしまったNHKに出演した専門家のコメントに違和感を抱いてしまった。

<南北の氷が溶けて大河となる>
 筆者は、何はともあれ、半島に本物の春到来に感動している。南北の氷が溶けだして、大河になろうとしている。その様子が目に浮かぶ。どうしてか、それが半島の人々の悲願を可能にするからである。
 平和の大河を大きく育て上げる日本に、重大な責任がある。

 心臓よ、拉致被害者家族を翻弄する策略を猛省すべきである。確証があるのであれば、急ぎ平壌に飛んでいき、解決に必死で努力することである。この一点だけでも、心臓を止めたい気分に浸る国民は少なくない。心臓よ、猛省せよ!

<アジアから米軍が撤収すれば、繁栄間違いなし>
 戦後70年、世界を自在に律してきた米国も、中国を脅威だと感じるように変化している。当然だろうと思う。反共主義に凝り固まっている一部のアメリカ人は、なおさらのことである。それは日本にもいる。

 安倍内閣はそのために50兆円もの大金をつぎ込んだ。そのための5年間の外遊の日々だった。
 米軍がアジアから撤収することもありうる。そうなると、経済がアジアを律することになろう。日本国憲法の期待する繁栄するアジアである。国家主義はいらない。

<半島から核が消えて、沖縄の軍事基地もいらなくなる!>
 もう大胆な推測とは言えない。北朝鮮は近い将来、核を手離すことになる。アメリカとの平和条約締結で、核は不要になる。半島が平和の要塞になると、それは沖縄にも波及するだろう。米中と米ロの軍事対立が起きない限り、何もかもが変わる。
 21世紀はアジアの世紀となるだろう。

<21世紀はアジアの希望の世紀>
 自然エネルギーが地球を覆うようになれば、中東の石油も地盤沈下する。紛争の火種は消えてゆく。どうだろう、武器弾薬のいらない地球再生となろう。アメリカは普通の国にならざるを得ない。軍事低下は経済の時代を約束する。大陸と半島と列島が連携する東アジア経済共同体が実現する日もそう遠くない。

 南北の平和は、時代の大変革を約束している。希望の世紀の到来である。地球再生をも約束するだろう。戦争のない地球も夢ではない。そこへともち込む日本政治でなければならない現在である。知恵の勝負だ。頭を切り替える時代でもある。

2018年4月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省、福田は否定も、ハンパな調査で福原をセクハラ認定で処分&謝罪。これで幕引きは虫がよすぎる(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27223026/
2018-04-28 07:21

【やっぱ、TOKOの山口「メンバー」という呼び方は変だ。あまりにも違和感があるし、日本語としておかしい。(それに、今、ジャニーズで、生田斗真、風間俊みたいにソロで活動している人はどう呼ぶの?)
 せめてNHKからでも「容疑者」「被疑者」か「さん」か「呼び捨て」にしましょう。(**)
 芸能会も「ジャニーズ」や「よしもと」など一部の大きな事務所や勢力に番逆つくりやキャスティングでも依存、忖度し過ぎと思いません?(**)】

* * * * *

 今朝、財務省が福田次官の処分を決めたというニュースが出てたので、「あ、財務省はちゃんと調査をしていたんだ〜」「ちゃんと加害者や被害者の話もきいたんだ〜」と感心してたのだけど・・・。
 夜、帰宅して、ニュースを見て「はあああ?」「てめえら、日本の国民、特に女性をナメとんのか〜」と、怒鳴り込みに行きたいぐらいの心境になった。(@@)

* * * * *

 まず、27日の午前中。麻生首相は「財務省の信頼を落としたことなど、その点について処分をする」「福田氏が、女性記者と2人で面会したことを認めた」と。テレビ朝日から事情を聴くことについては、弁護士を通じてテレ朝との間で調整が続いているとした。

 でも、mewは驚いたのは、その後、財務省の矢野康治官房長と伊藤豊秘書課長が行なった会見だ。(・・)(矢野氏ってイバリっぽい人ね。^^;)

 彼ら2人は、「福田次官がテレ朝の記者にセクハラ行為をしていたことを認定した、申し訳ない」と10分以上、深々と頭を下げたのだ。(**)

 そして、福田次官ぼ行為は減給20%・6カ月の懲戒処分相当だと判断され、5319万円の退職金から、処分相当額(141万円)を差し引くと発表した。^^;<詳しくは*1に>

 また、財務省は、テレビ朝日にも謝罪のコメントを出したとのこと。

 で、何と、これで財務省の調査を終わりにしたいと。つまりは、この財務省のセクハラ問題を幕引きをはかろうとしているのである_(。。)_

* * * * *

 問題は、ここからだ。今回の調査で、福田次官は財務省や弁護士による調書の中で、自分がセクハラ行為をしたと認めなかったとのこと。(゚Д゚) <まだ訴訟することも考えているらしい。>

 財務省に迷惑をかけたので減給処分は受けるが。あくまでも「自分は女子記者にはセクハラをやっていない」という主張を通しているため、福田次官からテレ朝や記者への謝罪は行なわないという。(-"-)

* * * * *

 週刊誌の報道では、福田次官が複数の女子記者と会食する際に、セクハラ発言を連発しているという話で。メディアでも、テレ朝以外の記者も被害を受けているという話も出ていたのだが。

 おそらく、後述するように、他の被害者からの通報はなかったのだろう。 <この点、各メディアは、実に情けないと思うけどね。 (ノ_-。) >

 で、結局、財務書は、テレ朝の記者が今月4日に財務次長に呼び出された時の会話、録音を下に、セクハラ発言があったと認定し、それだけをを根拠に次長に処分を下し、退職金をほんのちょっとだけ減額して。それでこの「財務賞TOPのセクハラ発言問題」の幕引きをはかろうとしたのだ。(>_<)

<あれ〜、麻生大臣の基準では、福田の話もよくきいたり、相手の話やテープ全体の声をきいたりしなければ判断できない。福田の人権はなしか、だったはずなのに。勝手にセクハラ認定しちゃって、調査打ち切りしてもいいの?(・o・)>

<財務省>福田前次官のセクハラ認定 退職金減額

 財務省は27日、週刊新潮によるセクハラ報道を受け辞任した福田淳一前事務次官について、テレビ朝日の女性社員へのセクハラ行為があったと認定し、減給20%・6カ月の懲戒処分相当にすると発表した。支払いを保留している5319万円の退職金から、処分相当額(141万円)を差し引く。福田氏はセクハラを否定しているが、テレ朝側の主張を覆すだけの証拠は示されていないと判断した。

 福田氏は財務省の顧問弁護士の聴取に対し、今月4日夜にテレ朝の女性社員と1対1で飲食をしたことを認める一方、セクハラ行為はなかったと主張したという。両者の主張は食い違っており、これ以上の事実究明は難しいと判断。「調査に時間をかけ過ぎるのは被害者保護の観点から問題」として処分に踏み切った。

 記者会見した財務省の矢野康治官房長は「女性の人権を侵害する行為で許されない。関係者に深くおわび申し上げる」と謝罪。テレ朝は「再発防止のため引き続き詳細な調査を要請するとともに、福田氏本人の謝罪を求める」とのコメントを発表した。【大久保渉】(毎日新聞18年4月27日)』

* * * * *

財務省、セクハラ訴えたテレ朝社員におわびの書面

 財務省は27日の会見で、福田淳一・前事務次官からセクハラ被害を受けたと訴えているテレビ朝日の女性社員に対し、財務省としておわびの書面をテレ朝側に渡したことを明らかにした。矢野康治官房長は会見で「一般的には加害者から被害者に謝罪するのが通例だが、(福田氏は)加害者意識を認めていない。調査を責任をもつ財務省としては、セクハラ行為があったと認定し、女性記者の方におわびをお願いした」と説明した。(朝日新聞18年4月27日)

********

「福田氏本人が謝罪を」 セクハラ問題、テレ朝が要求

 財務省が、福田淳一前事務次官の処分を公表したことを受け、テレビ朝日は27日、コメントを発表した。全文は以下の通り。

 「当社は、財務省に対し徹底した調査と結果の公表を求めて参りました。

 本日、財務省からセクハラ行為があったことを認定する謝罪文を受け取りましたが、当社としては、再発防止のためにも引き続き詳細な調査を要請するとともに、福田前次官本人の謝罪を求めます」 (朝日新聞18年4月27日)』

『財務省は「調査に時間をかけすぎることも被害者保護上問題であるため、福田氏から特段の反論・反証がない限り、財務省としては、テレビ朝日が記者会見で明らかにした内容を前提として事実認定を行うこととした」と福田氏のセクハラ行為を認定した。

 セクハラ行為を否定する福田氏の主張に対し、4月4日夜にテレ朝の女性社員と1対1の飲食をしたことは認めたことやテレ朝が記者会見で明らかにした内容を覆すに足りる反論・反証を提示していないことを指摘。財務省としてセクハラ行為があったとの判断に至ったと結論づけ、処分の理由を説明した。』

『矢野氏「財務省の調査でこれ以上、詳細を明らかにすることは困難。調査に時間をかけすぎることは被害者保護上、2次被害が拡大するなどの恐れもあり、これをもって調査を終了する。財務省全体として、今回の問題をきっかけとして、どう対処していくか、セクハラ・パワハラを決して許さない組織の在り方について、女性をはじめとする職員の意見を聞いて、速やかに対応を検討する」』

『本人はセクハラの事実は今も否定しているのか

 伊藤氏「行為については否定している。4月4日の夜に、1対1の飲食をしたことは認めているが、十分な反証反論は提示されていない」

 −−反論・反証が提示されていないというのはどういうことか

 伊藤氏「テレ朝の記者会見で、セクハラに該当する言動があったとするが、明確な証拠を持って、福田氏が反論していることは確認されていないということです」』

『福田氏は否定していてるのに、私共のほうは『中身を教えてくれ』と言っている状況で、テレ朝が社員保護の観点から協力に慎重になることは構造的に理解できる。これ以上の真相解明は難しい。被害の女性社員の方には精神的にも、いろんな意味でマイナスに作用するので、これ以上の対応は財務省としてとれないと思ったので、調査を打ち切って、今の段階で処分決めた」』

* * * * *

 福田次官は、他の女性記者も含め、2人に面会したことがあると認めているという。(・・)

 しかし、ともかく本人は、セクハラ発言をしていることを認めようともせず。録音の一部にセクハラ発言があっても、「全体をきけば、セクハラには当たらないんだ」と反論するため、自身に問題があったことをともかく認めないのである。(-"-)

 で、このまま財務省の内部や周辺で調査を続けても、拉致があかないと。でも、この件が今後の日本のあり方のためにも重要なものだとわかっていれば、やっぱ「もっとしっかりとした第三者機関を設けて、そこに調査を依頼しよう」ということになるのではないかと思うのだけど。

 財務省はともかく早くこのセクハラ問題から離れたい。GW前に決着をつけて、幕引きをしてしまいたいということで、こんな安易な(あさはかな?)判断、謝罪を行なったのではないかと思うのだけど・・・。
 
 おそらくこの財務省の記者へのセクハラ問題は、下手すると、ここから「Me,too」なんかもどんどん出て来て、大きな政治&社会問題に発展する可能性が大きいのではないかな〜と思うmewなのだった。(@@)

 p.s. 厚労省でも局長が飲食やXXに誘ったりするセクハラメールが発覚。名前も福田って共通だ〜。<いい福田さんもいっぱい知っているよ!(・・)>

  THANKS


*1

福田前事務次官に対する処分について

 1、財務省は、福田前事務次官(以下「福田氏」という)に関する週刊新潮の報道を受けて、4月16日に「福田事務次官に関する報道に係る調査について」等を公表し、弁護士に委託して、福田氏に対する調査等を進めてきた。

 2、そうした中、4月19日、株式会社テレビ朝日から、福田氏から同社女性社員に対するセクシュアル・ハラスメント行為があったと判断した、とする発表があり、同社から財務省に対して抗議をいただいた。

 同社の記者会見においては、本年4月4日夜の福田氏と同社女性社員との1対1の飲食の機会にセクシュアル・ハラスメント行為があったと同社として判断していることが、明らかにされている。

 3、財務省としては、可能な限り詳細な事実関係を把握する必要があると考え、株式会社テレビ朝日にもご納得いただけるやり方でお話をきちんとうかがわせていただきたいとお願いをしたが、同社からは、4月20日に、今後慎重に検討する旨のコメントがあり、また、4月24日には、財務省が委託する弁護士に対し、財務省と当該弁護士との関係性等に関する詳細なご質問をいただいている。

 4、このように株式会社テレビ朝日は、被害者保護の観点から財務省の調査への協力に対して慎重姿勢をとられているが、他方で、調査に時間をかけすぎることも被害者保護上問題であるため、福田氏から特段の反論・反証がない限り、財務省としては、同社が記者会見で明らかにした内容を前提として事実認定を行うこととした。

 5、4月26日に財務省が委託する弁護士から受けた報告によれば、福田氏は、当該弁護士による複数回にわたる聴取に対して、セクシュアル・ハラスメント行為を否定する一方で、本年4月4日夜に株式会社テレビ朝日の女性社員と1対1の飲食をしたことは認めており、また、同社が記者会見で明らかにした内容を覆すに足りる反論・反証を提示していない。

 6、以上のことから、財務省としては、福田氏から株式会社テレビ朝日の女性社員に対するセクシュアル・ハラスメント行為があったとの判断に至った。

 この行為が財務省全体の綱紀の保持に責任を負うべき事務次官によるものであり、結果として行政の信頼を損ね、国会審議等に混乱をもたらしていることも踏まえれば、福田氏の行為は、在職中であれば「減給20%・6月」の懲戒処分に相当していたものと認められる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍は、自ら「蚊帳の外」に出たのに、「蚊帳の外」ではないと言い張る 
安倍は、自ら「蚊帳の外」に出たのに、「蚊帳の外」ではないと言い張る
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dfea2e301b3ecfa55cce757d33f995af
2018年04月28日 のんきに介護


昭和おやじ 【打倒安倍政権】@syouwaoyajiさんのツイート。



米国に指示されてきたものの、大物意識が邪魔をして歩み寄れない無念な姿を露呈。

(やっぱり、子どもに政治を任せたらあかん)と、

多くの人が思ったのではないか。

添付された下の画像は、

安倍晋三の人間としての器量の「小っささ」を示す物証だ。

日本人にとって恥だが、

我が国の今を象徴している画像ではある。



右下に固まって写っている

安倍の姿こそ

世界に背を向けたネトウヨの頑なな心そのままだ。

masaya[09マニフェスト再び]@tomaruseiyaさんが

この浅ましい姿を評して、



と言われる。

とても的確なコメントだ。

平壌から

「安倍政権には一切取り合うな」と

指示されているというのに、

安倍政権の

「『蚊帳の外』ではない」という言い分に

無理がある。

笹山登生@keyaki1117さんがこんなメモを残しておられる。




〔資料〕

「「安倍政権は一切取り合うな」と平壌指示——北朝鮮問題で日本孤立浮き彫り」

   「Business InsiderInsider - POLITICS」/岡田充さん・文(13h)

☆ 記事URL:https://www.businessinsider.jp/post-166580


北朝鮮との日朝首脳会談の可能性を打診した安倍政権に対し、北朝鮮当局が「一切取り合うな」との指示を出していたことが明らかになった。

平壌の反応が明らかになったのは初めてで、4月27日の南北首脳会談と米朝首脳会談など、国際的対話の枠外に置かれる安倍政権は当面、北との対話の契機をつかめないまま孤立を深めることになる。


歴史的な瞬間となった南北首脳会談。板門店で手を携えながら歩く金正恩労働党委員長(左)と文在寅大統領(右)。Korea Summit Press Pool/Pool via Reuters

北朝鮮情勢に詳しい在京消息筋によると、日本政府は3月初めに米朝首脳会談の開催が決まって以降、日朝首脳会談を希望する安倍首相の意向を、さまざまなチャネルを通じ北朝鮮に伝えたという。消息筋は「意向を平壌に伝達したが、本国からは『一切とりあうな』と指示された」と明らかにした。

「謝罪と賠償が先」と最高会議議長

同消息筋によると、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式(2月9日)に出席した安倍首相は、北朝鮮代表団の金永南・最高人民会議常任委員長との立ち話で、「平壌宣言と(拉致被害者らの再調査を約束した)日朝ストックホルム合意に立ち戻ろう」と呼び掛けたのに対し、金議長は「謝罪と賠償が先」と取り合わなかったという。


REUTERS/Toru Hanai

韓国大統領府は2月9日、安倍首相と金議長の2人が握手しながら立ち話をしたと発表しているが、話の内容と北の反応は伝えられていなかった。金永南氏がこのほど、日本からの訪問団に対し立ち話の「秘話」を明らかにしたという。

金永南氏は「文在寅韓国大統領主催の歓迎レセプションに出席した後、文大統領に促され会場を出ようとすると、後ろから駆け寄って日本の通訳が私を呼び止めた。すると安倍首相が近寄ってきたため立ち話になった。安倍首相は『平壌宣言と日朝ストックホルム合意に立ち戻りましょう』と言うので、日本の植民地支配に対する謝罪と賠償が先だと、私は答えた」と話したという。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 感動を共有できない日本の不幸ー憲法9条が泣いている  天木直人 
感動を共有できない日本の不幸ー憲法9条が泣いている
http://kenpo9.com/archives/3641
2018-04-28 天木直人のブログ


 一夜明けて、私は今朝の各紙の社説を真っ先に読んだ。

 そして、予想していたとはいえ、悲しくなった。

 産経が、「これで前進したと思うのは大間違いだ、圧力を緩めるな」と書き、読売が「非核化の道筋は見えない」と書くのには驚かない。

 しかし、リベラル、護憲、安倍批判の朝日、東京、毎日までも、こぞって警戒的だ。

 「2007年の前回に出た南北共同宣言から大きな進展はなかった」(朝日」と書き、「北朝鮮は自国だけの非核化を拒否しているとも受け取られる」(東京)と書き、「北朝鮮の非核化に向けた具体的な行動が盛り込まれなかったのは残念だ」(毎日)と書いている。

 朝日に至っては「国際制裁を緩めるのは適切ではない」と書き、東京は「核保有国宣言であり、核は放棄しないと受け取る見方もある」とまで書いている。

 産経、読売とまったく同じだ。

 メディアの総安倍首相化だ。

 そして私が驚いたのは、どの新聞を探しても、各党首の談話が見つからない。

 安倍首相以外に談話を出す党首はいなかったのか。

 それとも、出していたがメディアが無視したのか。

 この歴史的南北首脳会談に見せた日本の反応は、あまりにも失望的であり、噴飯物ですらある。

 なぜなら北朝鮮問題の責任の一端は日本にもあり、そして日本は戦後復興のきっかけとなる朝鮮特需から利益を得て来た国だからだ。

 朝鮮半島の平和構築に参加して、その感動を共有するだけでなく、作り出す努力をしなければいけないのだ。

 しかし、いま日本が世界に見せる姿は一億総安倍首相化だ。

 あまりにも無策だ。

 あまりにも鈍感だ。

 憲法9条が泣いている(了)



(社説)南北首脳会談 平和の定着につなげたい
https://www.asahi.com/articles/DA3S13471671.html
2018年4月28日05時00分 朝日新聞

 このわずか数百メートルの歩みに、70年近くの分断と対立の重みがあった。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長はきのう、北朝鮮の最高指導者として初めて軍事境界線を越え、韓国の地を踏んだ。

 史上3度目の南北首脳会談が実現した。

 「金委員長が境界線を越えた瞬間、板門店は分断ではなく、平和の象徴になった」

 会談の冒頭で文在寅(ムンジェイン)・韓国大統領が語ったように、いまも冷戦構造が残る朝鮮半島に、新たなページが開かれつつあることを印象づけた。

 両首脳は会談後、非核化や恒久平和の定着の問題を盛り込んだ「板門店宣言」に署名した。

 文氏は今秋、平壌を訪問することが明記された。南北のトップ同士が意思疎通を深めることは望ましく、偶発事故の未然防止にもつながるだろう。

 一方で宣言の他の中身は、07年の前回に出た南北共同宣言から大きな進展はなかった。非核化も平和構築の問題も、南北だけでは解決できないという限界も浮き彫りにした。

 対立から和解へ。この流れを発展させるには、南北当事者と国際社会の協力が欠かせない。

 ■戦争を終わらせる

 今年は朝鮮戦争の休戦協定が結ばれて65年。協定の半年前に生まれた文氏の歩みは、停戦下の緊張とともにあった。

 今年こそ公式に戦争を終結させ、平和協定をめざす。今回の板門店宣言が掲げた目標だ。

 かつて休戦協定に署名したのは国連軍と北朝鮮軍、中国軍の3者だったが、南北の当事者が主体的に和平を築く決意を込めたものだろう。

 宣言では軍事面での信頼醸成が強調された一方、経済面での内容は乏しい。07年の宣言にあった経済協力を改めて推進するとしたが、具体的な事業には踏み込まなかった。

 そこには韓国側の抑制がうかがえる。確かに、北朝鮮の融和路線への転換は歓迎すべきではあるが、まだ対話は緒についたにすぎない。

 歴史的な板門店での握手と談笑が実現したことだけを理由に、国際制裁を緩めるのは適切ではない。民族の友好と、経済支援とを冷静に切り離した文氏の判断は賢明だった。

 金氏は、核とミサイルを手放す意思は示しておらず、国際社会のまなざしは当然厳しい。

 南北の和解をすすめ、平和と安定につなげるためには、北朝鮮の明確な核放棄が必須条件だ。その点を文氏は重ねて説き続けるべきである。

 ■非核化は「米朝」へ

 最も注目された核問題について、板門店宣言は「完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現する」とうたった。

 国際社会が求める「完全で検証可能かつ不可逆的な核廃棄」の一部である「完全な非核化」に言及したのは前進だが、具体的な行動への言及はない。

 北朝鮮がかねて主張する、在韓米軍を含めた朝鮮半島全体の非核化も盛り込まれていることから、北朝鮮が譲歩を示したと受け止めることはできない。

 もともと今回は、6月はじめまでに予定される史上初の米朝首脳会談に向けた予備協議の色合いがあった。核問題については、米朝間の交渉に焦点が移ったとみるべきだろう。

 トランプ米大統領は、今回の南北会談の結果について綿密に分析し、金氏から非核化への具体的な行動と約束を取りつける十分な方策を練るべきだ。

 段階的に非核化をめざした過去の合意を生かせなかった失敗を繰り返さず、なおかつ、芽生え始めた和平の動きを摘んでしまわない。そんな巧みな配慮と外交戦術が求められる。

 金氏と長時間ひざを交えた文氏は5月に訪米する。トランプ氏は謙虚に耳を傾け、本格的に朝鮮半島の将来像を考えた政策を打ち立ててほしい。

 ■日本も積極関与を

 北朝鮮は先の党中央委員会総会で、国民の生活向上とともに周辺国や国際社会と緊密に連携し、対話することを決めた。

 本気で経済の立て直しに取り組むつもりであれば、日本との関係改善も求めてくるはずだ。

 安倍首相から要請された文氏は、きのうの会談で日本人拉致問題に触れることを約束していた。著しい人権侵害である拉致問題の一日も早い解決を求めるのは当然のことだ。

 一方で非核化や地域の平和構築の問題が動き始めた時に、日本がまったく関与しないという選択肢はない。

 国交正常化を見すえ、両国間の懸案の包括的な解決をめざした02年の日朝平壌宣言という原点にもどって考えるべきだ。

 今回の南北会談に続き、米朝会談の結果次第では、北東アジアの枠組みや構造が大きく変わる契機となる可能性がある。

 北朝鮮に核を放棄させ、国際社会に取り込む作業に、日本も積極的に加わらねばならない。「蚊帳の外」になるかどうかは、日本の外交次第である。











【主張】南北首脳会談 微笑みより真の非核化を 米朝会談に向け圧力継続せよ
http://www.sankei.com/column/news/180428/clm1804280001-n1.html

南北首脳会談 非核化の道筋はまだ見えない
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180427-OYT1T50153.html

社説 11年ぶりの南北首脳会談 非核化への流れ、止めるな
https://mainichi.jp/articles/20180428/ddm/005/070/110000c

【社説】南北首脳会談 非核化宣言を行動へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018042802000153.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <朝生!激論!安倍政権と官僚 森友問題の本質は?!>菅野完氏 長谷川さん、地検でやればいいから第三者委員会でやれに転向…








朝まで生テレビ! 2018年4月28日 180428

※3:58〜朝まで生テレビ! 南北首脳会談実現 
35:37〜激論!安倍政権と官僚 森友問題の本質は?!昭恵夫人の関与は?!財務省文書改ざん 
長期政権の功罪 再生開始位置設定済み。





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権は嘘ばかり 国民が知りたい南北会談の裏と今後<3> 北朝鮮の非核化、これが現実的なシナリオ(日刊ゲンダイ)


     


安倍政権は嘘ばかり 国民が知りたい南北会談の裏と今後<3>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228088
2018年4月27日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 6カ国協議再開がカギ(C)AP

北朝鮮の非核化、これが現実的なシナリオ

「平和実現に向けて段階的で歩調を合わせた措置を取るなら半島の非核化は実現できる」――。金正恩は中国の習近平国家主席との首脳会談で、こう断言した。

 カギは「段階的で歩調を合わせた措置」のくだりだ。これは中国が主導した6カ国協議で、朝鮮半島の非核化と平和構築について明文化した2005年9月の共同声明に盛り込まれた〈約束対約束、行動対行動で段階的に進む〉を意味する。つまり、金正恩は「段階的な非核化」であれば実現可能であり、過去には米国や韓国、日本も同意していたではないか――というメッセージを発しているのだ。

 元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓大客員研究員の高永テツ氏はこう言う。

「この『段階的な非核化』が時間稼ぎではないか、と批判的に見られているワケですが、現実問題として、いきなりのCVID(完全かつ検証可能で、不可逆的な非核化)の実行は難しい。IAEA(国際原子力機関)の査察受け入れから始まり、具体的なロードマップを作り、一歩ずつ進むしかありません。そうして共同声明の『約束対約束、行動対行動』の原則に沿って、北への経済支援なども行う。そうやって南北関係だけではなく、米中日ロが北との信頼関係を醸成し、平和体制を構築する以外に現実的な非核化のシナリオはありません。北にとっても大きく経済成長するチャンスであり、体制維持のためにも悪い話ではないはずです」

「北は絶対に核を手放さない」との声もあるが、中国国内では、中朝国境に北の核を保管、封印する倉庫をつくり、5カ国共同で監視する――といった意見も広がっている。いずれにしても、金正恩が「もはや核を持つ必要はない」と思うまで地道な協議を続ける以外にない。

 
 「困った時の北頼み」も終わり(C)日刊ゲンダイ

北が核放棄、平和条約となれば日本の安全保障はどう変わる?

 南北会談で非核化と並ぶもうひとつのキモは、1953年に米軍中心の国連軍と朝鮮人民軍、中国人民義勇軍の3者が調印した「朝鮮戦争」の休戦協定に区切りをつけ、平和条約へと転換する道筋をつけられるか、だ。

 仮に北が核放棄、平和条約締結をスンナリ受け入れた場合、これまで北に対して「対話のための対話はしない」「最大限の圧力が必要」と拳を振り上げてきた日本の安全保障はどう変わるのか。

 元外交官の孫崎享氏は「まず、休戦協定の当事者は南北だけではなく、平和条約までこぎ着けるには米国の同意が欠かせない。核放棄と同様にハードルが高いでしょう」と前置きした上で、こう続ける。

「北が平和体制の構築へとカジを切れば、日本の安全保障も当然、見直しを余儀なくされるでしょう。これまで『北の脅威』を理由に迎撃ミサイルや在日米軍などを拡充してきたわけですからね。本来は日本も早い段階で北との対話交渉に乗り出すべきですが、安倍政権は圧力一辺倒を主張してきたため、対話のルートを何も持っていません。

 今後、どう展開していくか分からない朝鮮半島情勢に対して明確な外交方針も戦略もない。頼みの米国も『日本は黙っていろ』というスタンス。ポンペオCIA長官と金正恩との会談が日本政府に対して事前に何ら知らされていなかったのが証左です。対米従属の日本の安全保障の仕組みを見直すべき時が来ているのです」

「困ったときの北頼み」の安倍無策外交も終わりだ。

 
 最悪は日本も巻き添えに(コリアメディア提供・共同)

それでも予断を許さない悪夢のシナリオの可能性

「非核化するまで補償はない」。強硬路線から対話路線にカジを切った北に対し、トランプ政権が繰り返し言い続けているのが、核放棄先行、補償は後――という「リビア方式」の受け入れだ。

 リビアのカダフィ大佐は2003年、米英両国との水面下での交渉を経て、核を含む大量破壊兵器の放棄を宣言。核施設の公開や弾道ミサイル廃棄に応じた。ところが、カダフィは11年、米欧が支援する反政府勢力によって殺害された。

 北の機関紙「労働新聞」は〈米国の誘惑と軍事的恐喝によって銃床を下ろすことが、どれほど残酷な結果を招くかはイラクとリビアの悲劇的現実が物語る〉と報じていた。米朝会談で北が主張する「段階的な非核化」が受け入れられなければ、たちまち「交渉決裂」となりかねない。そうなれば、どんな展開が待ち受けているのか。外交評論家の小山貴氏はこう言う。

「トランプ大統領は北に対して綿密な外交戦略を持っているわけではありません。米側の要求が金正恩委員長に早々に突っぱねられて感情的に陥り、『軍事行動だ』などと言い出す可能性は十分あります」

 駐豪大使に指名されていたハリス太平洋軍司令官が急きょ、駐韓大使に起用される見通しになったのも不気味だ。「米軍はいつでも動ける」という北へのプレッシャーとも受け取れるからだ。

「交渉決裂の場合、11月の中間選挙を控えたトランプが低迷する支持率の回復を狙って北の空爆に踏み切るかもしれない。当然、北は反撃し、韓国、日本も巻き込まれるでしょう」(高永テツ氏=前出)

 言うことが全く信用できない安倍政権が続く限り、交渉からは蚊帳の外で、戦争リスクだけが高まっていく。悪夢のシナリオを回避するには安倍退陣が最低条件だ。







 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 金正恩が「日本接近の方針」と朝日新聞!  
金正恩が「日本接近の方針」と朝日新聞!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_309.html
2018/04/28 11:20 半歩前へ

▼金正恩が「日本接近の方針」と朝日新聞!

 朝日新聞が「金正恩政権、米朝会談後に日本接近の方針 党幹部に示す」と伝えた。何をどう伝えるのか定かではないが、金正恩は南北首脳会談を前に、「核開発が完成し、今後は経済建設に専念する」と強調した。

 事実上の中国式の改革開放と言っていい。そうなると韓国や“保護者”の中国らの支援だけでは不十分。日本抜きの経済建設はあり得ない。日本の資金と技術が必要だ。近代化を実現するためには是が非にも日本に接近せざるを得ない。

 北朝鮮がノドから手が出るほど期待しているのが賠償金だ。日本との国交正常化を実現し、巨額の賠償金を元手に経済の促進を図りた。これが金正恩の願いだ。

 北朝鮮が核とミサイルを「放棄」するなら、経済協力を惜しむべきではない。北朝鮮の人民の生活向上のためにも手を差し伸べるべきだ。

 ただ、問題は金正恩が本当に核とミサイルを手放すかどうかである。温存したまま、ATMから預金を引き出すようにその都度、脅されてはかなわない。IAEAの無条件査察などで、「放棄」の保証を取り付ける必要がある。

 それともう一点。人民の恐怖政治からの解放だ。人々は日々、密告に怯えている。独裁国家特有の権力による言論、表現、行動の自由などへの弾圧。こうしたことを直ちにやめさせなければならない。

 民主主義の保証がないところには協力すべきではない。これは最低条件だ。



金正恩政権、米朝会談後に日本接近の方針 党幹部に示す
https://www.asahi.com/articles/ASL4W66W5L4WUHBI06F.html
2018年4月28日08時40分 朝日新聞

 27日の南北首脳会談は、分断の歴史を終わらせる強い決意と南北対話の活性化で合意した。両首脳の相互訪問や離散家族の面会事業、南北鉄道の連結など、国連制裁の制限のなかで可能な限り対話の流れをつなぐことに成功した。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長も笑顔を絶やさず、今後の南北関係に期待を持たせた。

 ただ、2007年の南北首脳会談でも実に48項目の協力事業を盛り込んだが、北朝鮮の武力挑発も相次ぎ実現できずに終わった。

 今回も最大の課題である非核化の問題で、北朝鮮は具体的な道筋を示さなかった。韓国政府は27日、正恩氏から、「可能な限り早い時期の非核化」など具体的な発言を引き出そうとしたが、公式の首脳会談はわずか1時間40分で終わった。

 板門店宣言は「完全な非核化を…


























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田前次官の減給は退職金の2.6% 財務省の姑息と大甘処分(日刊ゲンダイ)



福田前次官の減給は退職金の2.6% 財務省の姑息と大甘処分
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228194
2018年4月28日 日刊ゲンダイ

 
 18日に辞任を表明した福田前次官(C)日刊ゲンダイ

 どこまでも姑息だ。財務省が27日、福田淳一前事務次官のセクハラを認め、処分を発表。そのタイミングも内容も、実に悪辣なのだ。

 財務省が明らかにしたのは、6カ月の減給20%という懲戒処分。これを福田氏が、支給される退職金約5300万円から差し引く形で自主返納する。

 20%の減給というと、それなりに厳しい処分のようにも感じるが、「これは数字のマジック」と、財務省担当記者がこう言う。

「事務次官の月給は117万5000円だったので、20%減給の6カ月分なら141万円です。退職金のわずか2.6%を返納するだけの大甘処分ですよ。同じ141万円でも、2.6%カットでは、あまりに少なく感じるので、20%減給と発表したのでしょう。結局、退職金は5178万円が支払われる。実質的に福田氏が受け取る退職金は減らない一方、財務省としては処分を大きく見せることができて、うまいやり方だと感じます」

 財務省の発表資料によると、福田氏は複数回の聴取に対して、4月4日夜にテレビ朝日の女性社員と1対1で飲食したことは認めたが、セクハラ行為は否定。しかし、テレ朝側の発表内容を覆すに足りる反論・反証を提示していないため、セクハラ行為があったと認定した。今回の処分で、財務省としての調査は終了するという。

 これまで財務省側は、被害女性が名乗り出てこなければ、事実認定はできないという立場だったはずだ。麻生財務相は27日朝の記者会見でも「セクハラの事実は認定できない」と言っていた。それが一転、セクハラを認めて強引に幕引き。GW直前の駆け込み発表だ。

「27日なら、南北会談に注目が集まって、メディアの扱いも小さくなると計算したのでしょう。実際、テレビは南北会談一色になっています。連休に入れば世間の関心は薄れると考えた可能性もある。週刊誌も合併号休みで取材に動きません。事件にフタをするには絶妙なタイミングですが、こんな悪知恵ばかりでなく、国民のために頭脳を使うことはできないのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 国民をバカにするのもたいがいにして欲しい。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「安倍政権は一切取り合うな」と平壌、ひょっとしたら蚊帳の外の蚊に決定?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-2a5f.html
2018-04-28 


安倍一派は、日本と米国が圧力をかけ続けてきた結果、南北
会談ができたと負け惜しみを言っているが、これを読めば完全
に妄想と言う事が分かる。

「安倍政権は一切取り合うな」と平壌指示——北朝鮮問題で日
本孤立浮き彫り
   岡田充 [共同通信客員論説委員]

>北朝鮮との日朝首脳会談の可能性を打診した安倍政権に
対し、北朝鮮当局が「一切取り合うな」との指示を出していた
ことが明らかになった。

>平壌の反応が明らかになったのは初めてで、4月27日の南
北首脳会談と米朝首脳会談など、国際的対話の枠外に置かれ
る安倍政権は当面、北との対話の契機をつかめないまま孤立
を深めることになる。

>「謝罪と賠償が先」と最高会議議長


完全に独りぼっち。



頑なな姿勢が今の惨状に。。。。

悪代官菅官房長官の木で鼻をくくったような見苦しい発言は
なんなのか。

拉致問題への言及は、日本政府は慎重に見守る姿勢
                          4/27(金) 12:51配信

>「拉致・核・ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け
た前向きな議論が行われることを期待をしているが、これから
行われる会談の内容・結果について、現時点で予断を持って
評価することは差し控えたい」 by菅官房長官


なにもここまでかたくなな姿勢を貫かなくても。。。

嘘でもいいから、南北会談にこぎつけた文大統領に対して祝
福の発言をしてもバチが当たらないだろうに。

しかも安倍首相は、文大統領に対して拉致問題も議題に上げ
るように頼んだと言われているのに。

他国に、自分の国の最重要課題と声高に叫んでいた拉致問題
を議題に取り上げるようにと頼んでおきながら、菅官房長官の
この偉そうな対応はどうなのか。

上から目線で嫌な奴と言う感想しか湧かない。

日本政府は自ら、自分たちの地位を貶めている。


自分達が蚊帳の外に置かれている事に負け惜しみを言いたい
気持ちも分からないではないが、こんなかたくなな姿勢を取り
続けていたらどの国からも信用してもらえないだろう。

国際舞台に上がるように努力すればいいのにこの硬直化した
姿勢はどうなのか。

この目まぐるしい展開に全然対応できていない。

本当に役立たずだ。





http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 南北首脳会談で浮き彫り “吠えるだけ”安倍首相の薄っぺら(日刊ゲンダイ)


南北首脳会談で浮き彫り “吠えるだけ”安倍首相の薄っぺら
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228195
2018年4月28日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 融和ムード全開(C)AP

金正恩が脅威でなければ困るのか

「歴史的な和解」への第一歩としては十分だった。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領のきのう(27日)の南北首脳会談。午前と午後たっぷり3時間、顔を突き合わせ、2人だけの散策でベンチに腰掛け話し込む親密さも見せ、融和ムード全開だった。

「南北は完全な非核化を通して、核のない朝鮮半島を実現するという共通目標を確認」「年内に朝鮮戦争の終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換するため米国や中国を交えた会談を推進することで合意」などの「板門店宣言」に署名した後、2人は熱い抱擁を交わした。金正恩が文在寅とともにメディアの前で合意文書を発表する場面まであり、これは過去2回の首脳会談にはなかった演出だ。

 注目の会談を、世界はおおむね好感を持って受け止めている。

 トランプ米大統領は、<朝鮮戦争は終わる! アメリカもすべてのすばらしい人たちも朝鮮半島で起きていることを誇りに思うべきだ>とツイートして大ハシャギ。中国は外務省の副報道局長が「政治決断と勇気を称賛する」とし、ロシアも大統領報道官が「会談結果を極めて前向きに評価する」と語った。

 NATO(北大西洋条約機構)の事務総長も「非常に重要な第一歩だ」と評価し、国連事務総長は「2人の指導者が一緒になって朝鮮半島の平和を前進させようとする姿に、世界の多くの人々が感動した」と手放しの賛辞だった。

■トンデモ指導者という印象操作

 非核化への具体的な道筋はまだこれからではあるが、朝鮮半島が戦争状態でなくなり、平和になるのを世界が歓迎するのは当然だ。ところが、日本のリーダーは素直に喜べない。首相官邸で取材に応じた安倍首相は「歓迎」とは言いながらも、こうクギを刺すのを忘れなかった。

「北朝鮮が具体的な行動を取ることを強く期待する」

「過去の声明との比較・分析も行いながら、今後の対応をよく考えていきたい」

 金正恩との直接会談の設定すらできず、トランプと文在寅に拉致問題解決を託すしかないくせに、なんともまあ上から目線のエラソーな態度なのである。

 今月14日の国会前デモで、安倍のことを「歴代で最も愚かな首相」と断言した演説が話題になっている立教大院特任教授で慶大名誉教授の金子勝氏がこう言う。

「安倍首相は、金正恩委員長について『トンデモない人物』という“印象操作”を続けたい。そういうトンデモない人物と戦っている安倍首相という構図が、『外交の安倍』の演出につながっているからです。もっとも安倍首相にとって外交自体が、デフレ脱却失敗など国内の失政を隠すための“印象操作”なのですけどね」

■口先外交で蚊帳の外

 安倍にとって金正恩は、いつミサイルをブッ放すかわからない狂った指導者じゃなきゃ困るのだ。

 国連演説で「対話による問題解決の試みは、無に帰した」と高らかに宣言した安倍は、北の脅威をあおり、国民を恐怖に陥れることで、「強いリーダー」という幻想を振りまいてきた。北を政治利用して求心力を維持してきたのである。

 だから安倍は、本音では南北首脳が笑顔で会談する姿なんて見たくない。「虚心坦懐、率直に話したい」などと真摯な金正恩も見たくない。しかし世界は、安倍の願望とは真逆の方向に動き始めている。政治評論家の野上忠興氏が言う。

「世界は安倍首相を中心に回っているわけではないのですよ。世界の各国はどこも国益のために知恵を絞って、動いている。それなのに、安倍首相は口先だけのオレ様外交で世界から相手にされなくなってしまった。北朝鮮問題では、南北の戦争の当事者でもなく、平和憲法を持っている日本だからこそ、少し引いた距離で仲介役をやることもできたはずです。それこそ本当の外交です。しかし安倍首相は、北の脅威をあおり、勇ましい発言をするだけの口先外交で結局、蚊帳の外に置かれてしまいました」

 昨夜、記者から「日本が蚊帳の外に置かれてしまうという懸念は?」と問われた安倍は、「それは全くない」と即座に否定。先日の訪米時に「トランプ大統領と11時間以上ゆっくり会談したから、方針は一致している」と説明した。そんな強弁しかできないところが悲し過ぎる。

 
 素直に喜べない(C)日刊ゲンダイ

個人的な好き嫌いで政治をしてきたツケ

 北朝鮮問題で日本にとっての最大の懸案は拉致被害者救済だが、南北会談の共同宣言や合意文書の発表では全く触れられずじまい。日本政府には落胆の色が見えたが、文在寅からの電話報告に期待をつなぎ、会談翌日のきょう、安倍は中東歴訪の出発を遅らせた。文の電話を受けられるよう、国内に滞在することにしたのだ。

 つくづく情けない。安倍は26日の参院予算委でも、拉致問題について「私が司令塔となって全力で取り組む」と毎度のセリフを吐いていたが、自分でやれないから、トランプや文在寅に「首脳会談でテーマにして欲しい」と“懇願”したのであり、電話を待つしか手がないのである。

 今年2月の平昌五輪時の訪韓で、安倍が文在寅に「圧力姿勢がぶれてはならない」と訴えた際、逆に「日本も対話に乗り出して欲しい」と諭されたことを思い出す。今ごろになって「蚊帳の外」「拉致問題置き去り」に慌てている安倍の姿は、日本国民として顔から火が出るほど恥ずかしい。

「かつて北朝鮮とのパイプを持っていた田中均元外務審議官を、安倍首相は個人的に嫌いだという理由で切ってしまった。その後は、新たなパイプをつくる努力もせず、他国に頼むしかないお粗末な状況です。個人的な好き嫌いで言えば、中国や韓国に対する態度もそうです。しかし、日本が植民地支配や侵略戦争をしかけたことはどう否定したって事実。そうした近隣諸国は日本に対する猜疑心も強く、謙虚な姿勢で付き合うべきなのに、それをやってこなかったツケが今、表面化しています」(野上忠興氏=前出)

■ディールができない無能

 安倍は自分の外交能力のなさを、トランプとの「個人的な関係」で糊塗してきた。だが、ハク付けのためにすり寄っていることがトランプに見透かされ、3度目の日米会談は散々。TPP復帰を一蹴され、鉄鋼・アルミの輸入制限の日本への適用除外も拒まれ、「外交の安倍」は形無しだ。さすがに多くの国民が安倍の薄っぺらさに気付いた。もはや保身のための見え透いた嘘は通用しなくなっている。

「トランプは外交もディールだと思っている人。安倍首相のように、すべて言われるがまま付いていくだけでは、軽視されて当然です。それに引き換え、韓国の文大統領は五輪を利用して北朝鮮を対話に誘い込み、南北だけでなく米朝会談の道筋までつけた。北朝鮮の金委員長だって、米朝会談が決まるとすぐに中国を訪問し、習近平国家主席に会うなど、少なくともディールを実践しています。安倍首相の無能さが際立っています」(金子勝氏=前出)

 安倍政治はすべて口先の出まかせだから、結局、何も実行していないし、何の成果も上げられないのである。

 26日の衆院予算委の集中審議で、野党が証人喚問を求めている柳瀬唯夫元首相秘書官について、安倍は「何らかの機会があれば、柳瀬氏には知っていることを全て明らかにしてもらいたい」と答弁していた。野党が審議拒否で欠席する中での威勢のいいセリフ。だがそれなら、柳瀬氏の証人喚問を設定するよう自民党に指示すればいいだけの話だろう。その気もないのに、口先だけのやっているフリ。嘘とごまかし。これほど徳のない政治家がかつていたか。歴代サイテー首相なのは間違いない。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「国民の敵」罵倒の自衛隊三佐の弁明で明らかになった“クーデター”より恐ろしい事態! 自衛隊で進む“安倍私兵化”(リテラ)
「国民の敵」罵倒の自衛隊三佐の弁明で明らかになった“クーデター”より恐ろしい事態! 自衛隊で進む“安倍私兵化”
http://lite-ra.com/2018/04/post-3980.html
2018.04.28 罵倒自衛官の意識はクーデターより恐い リテラ

    
    小西ひろゆき公式ウェブサイトより


 やっぱりと言うか、なんと言うか。自衛隊統合幕僚監部に所属する三等空佐の“「国民の敵」罵倒問題”で、ネット右翼が民進党の小西洋之参院議員を「捏造」「嘘つき」「国賊」と炎上させている。

 周知の通り、防衛省が24日に発表した調査の中間報告によれば、この幹部自衛官は小西氏に向かって「日本の国益を損なう」「気持ち悪い」などと罵倒したことは認めた一方、「お前は国民の敵だ」との発言については否定したという。これを受けていま、ネトウヨたちがこんなふうに騒ぎ立てているというわけだ。

〈自衛官は国民の敵とは言ってないみたいで小西の捏造嘘でした。〉
〈「国民の敵」発言は小西の捏造らしい 正確には「国益を損なう」〉
〈息を吐くように嘘をつく小西某の言葉の信用度は「ゼロ」%です〉
〈ほんまクズ、嘘吐き小西洋之〉
〈小西氏はその場で和解したと安心させ翌日政争の具に供した。小西よ、あなたは国賊だ〉

 ネトウヨ連中のいつものやり口ではあるが、それにしてもこいつら、ことの重大性がまったく分かっていないらしい。

 だいたい、実力組織である自衛隊の幹部自衛官が、国会議員に対し敵意をむき出しに口撃したことは事実で、そのこと自体が極めて異常なのだ。人々を殺傷、制圧可能な部隊を指導する立場の者が、選挙で選ばれた政治家を誹謗中傷する。この意味は、暴言の銃口を小西議員だけでなく有権者たる国民に向けているのと同義だ。

 そこをネグって小西がどうのこうのとほざくのは、まあ、ノーテンキというか、それこそ連中の大好きな言葉を借りれば「平和ボケのお花畑」ってやつだろう。

 そのうえで言うが、今回、防衛省が三佐本人から聞き取ったという供述の内容には、客観的に見て不自然な点がいくつもあった。さらに、その不自然さを差し引いても、この幹部自衛官の話ぶりからは、むしろ「国民の敵だ」発言よりも何倍もヤバいとしか言いようがない、“劣化した自衛隊”の現実がダダ漏れになっていたのである。

■罵倒問題の自衛隊三佐「国民の敵と言ってない」という弁明の明らかな矛盾

 どういうことか。まず、供述内容によると、幹部自衛官は国会議事堂近くをランニング中、偶然いた小西氏を追い抜く際に顔が見え本人と確信。交差点で赤信号を待っているときに目が合って、会釈した小西議員に対し「国のために働け」と大声で言ったという。

 小西議員は反論した。三佐の供述では、この小西発言が「国のために働いています。安倍政権は、国会で憲法を危険な方向に変えてしまおうとしているし、日本国民を戦争に行かせるわけにいかないし、戦死させるわけにもいかないから、そこを食い止めようと思って、私は頑張ってやっているんです」と極めて詳細に語られている。

 対する三佐は、「俺は自衛官だ」と名乗ったうえで、「あなたがやっていることは、日本の国益を損なうことじゃないか」「東大まで出て、こんな活動しかできないなんてばかなのか」などと発言したという。

 他方、小西議員が「週刊朝日」(21日オンライン版)で語るところによれば、三佐は「俺は自衛官なんだよ。おまえは国民の敵だ!」と言い放ったという。両者の証言は食い違っているが、そもそも自ら「自衛官だ」と言いながら国会議員を罵倒した時点でアウトであることに変わりはない。

 しかも、自衛官の供述はこの後、どんどん不自然になっていく。

 たとえば供述によれば、三佐は小西氏から「あなたは現役の自衛官なのか。現役の自衛官が、そんな発言をするのは法令に反する」と言われたというが、これに対する三佐自身の発言はかなり曖昧にされているのだ。

〈はっきりとは覚えていませんが「私の発言は、自衛官の政治的行動に当たりません」というようなことを言ったと思います〉(三佐の供述)

 それだけではない。三佐が小西議員から名前と所属を聞かれたやりとりの供述にも、いかにも歯切れの悪い留保がついていた。

〈その後、小西議員は「撤回しなさい。現職の自衛官がそんなことを言うのは問題だ。防衛省の人事局に今から通報する」といって携帯電話を出しました。このやりとりの際に、はっきりとは覚えていませんが、「何が悪いんでしょうか?」と類似するような言葉を使ったかもしれません〉(三佐の供述)

 つまりこの幹部自衛官は、食ってかかった相手が発したセリフははっきりと諳んじてみせるのに、自分の発言は「はっきりとは覚えていない」というわけである。

 なんとも不自然だが、他方の小西議員によると、このとき「お前は国民の敵だ」という発言の撤回を求めたが三佐が撤回を拒否したため、防衛省の豊田硬事務次官に電話し、「自衛隊員を名乗る者から国民の敵などと暴言を受けている」と伝えた。その内容は、豊田事務次官も認めているという。

 また、この後、折り返しで同省の武田博史人事教育局長とも通話しており、武田局長は小西氏から「国民の敵」と言われたとの内容をメモしているとされる。すなわち、少なくとも小西氏は、三佐のそばで防衛省幹部に「『国民の敵』との暴言を受けた」というふうに電話していたのは間違いない。

 ところが、である。やっぱり三佐の供述では、この場面がかなりうやむやなのだ。

〈小西議員は、電話先で「私は参議院の小西ですが、今、現職の自衛官と名乗る男性から私のことを罵倒したり、冒涜するような発言をしている者がいます。これは大問題ですから…」と通話しており、この後の語尾の方は、明確には聞こえませんでした。〉(三佐の供述)

■自衛隊を“私兵”として扱い始めた安倍首相、それに呼応する自衛隊

 見ての通り、電話口での「国民の敵との暴言を受けた」という小西氏の発言が、なぜか、三佐の供述からはすっぽりと抜け落ちている。繰り返すが、そこにいたる小西氏の他の発言については、こと細やかに供述しているにもかかわらずである。

 なお、防衛省は今回の調査のなかで小西氏に事情を一切聴いていないという。また、小西議員によれば、同省の調査担当者は豊田次官と武田人事教育局長に文書による報告を求めただけで、直接のヒアリングをせず、さらに〈「本日の調査報告書の発表の段階でも、両者による正式の文書報告が調査担当者に提出されていない」とのこと〉(小西氏のブログより)だという。

 まるで「お前は国民の敵だ」発言の存在を否定するため、その後に出てくる小西氏の「国民の敵だと暴言を受けた」という発言を“聞き取れなかったことにした”としか思えないではないか。これでは「あったことをなかったことにする組織ぐるみの隠蔽ではないか」(小西氏)との疑いが生じて当然だろう。

 しかし、この幹部自衛官の“記憶力”の都合のよさ以上に、唖然とさせられたのは、なんと言っても小西氏を罵倒した“動機”にある。三佐はこう供述している。

〈私はもともと、小西議員に対しては、総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージで小西議員をとらえていました。小西議員から会釈された際、私はあいさつを返すのもどうかと思ったし、最初に見たとき、一言思いを述べたいという気持ちが高まりました。そして、交差点で一緒になり、会釈された際に、私は小西議員へのイメージもある中、あいさつを返したくない気持ちもあり、無視をするのもどうかと思って、思わず「国のために働け」と聞こえるように、大きい声で言ってしまいました〉

 つまり、「政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う」という理由で小西議員に暴言をはいたといっているのだ。これは、この幹部自衛官が「政府」に反するとみなした者は、自国民であっても攻撃すべし、という思想をもっていることの証明だろう。そこには自衛隊が「国民を守るための組織」だという自覚は微塵もなく、むしろ「政府=安倍政権のための実力部隊」といわんばかりの姿勢が伝わってくる。

 しかも、こうした“安倍政権への忠誠”は、ほかでもない自衛隊の最高指揮官である安倍首相が求めてきたものだ。安倍首相は3年前、国会で自衛隊を「我が軍」と呼んだ。さらに、昨年3月の防衛大学校卒業式の訓示では、これから自衛官に任官しようという学生たちに向けてこう述べた。

「警戒監視や情報収集に当たる部隊は、私の目であり耳であります」
「つまり、最前線の現場にあって指揮をとる諸君と、最高指揮官である私との意思疎通の円滑さ、紐帯の強さが、我が国の安全に直結する。日本の国益につながっています」
「そして将来、諸君の中から最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれる日を楽しみにしています」

 まるで自衛隊が安倍首相の“私兵”であるかのような言い草だが、今回の自衛官の行動をみると、こうした安倍首相の自衛隊への姿勢に呼応したものとしか思えないのだ。

■クーデター計画よりも深刻、自衛隊をおおう“安倍の私兵”意識

 そう考えると、今回の三佐の罵倒はよく言われるような「5.15事件や2.26事件などのクーデターを想起させる」行動ではない。もっとレベルの低い、グロテスクなものだ。

 そもそも、軍事クーデターあるいはその未遂事案は、軍事力を背景にした暴力や圧力、テロルによってときの政府を打倒し、自分たち軍隊の意に沿う変革を企図するものである。

 5.15事件や2.26事件など、戦中の青年将校らによるクーデターはもちろん、戦後の自衛隊でもこうした「クーデター」は何度か計画された。たとえば元警察官僚の亀井静香衆院議員は、雑誌「月刊日本」2017年12月号のインタビューで、〈いまだから言ってもいいと思うが、私が警視庁にいたとき、現職の自衛官によるクーデター計画があったんだよ〉と告白している。亀井氏によれば、その計画を事前にキャッチして動きを止めるために防衛省へ連絡、理由を言わずに首謀者3名を即座に配置転換するよう要請したという。

 また1992年には、現役自衛官が「クーデター」に関する論文を「週刊文春」に寄稿し、大問題になったこともあった。陸上自衛隊高射学校の戦史教官だった柳内伸作氏という幹部自衛官だが、〈もはや合法的に民主主義の根幹である選挙で不正を是正することは不可能です。それを断ち切るにはどのような手段があるか。革命かクーデターしかありません〉〈軍隊も手段ならば、クーデターも単なる手段に過ぎず、穏健な民主的方法のみが民衆を救うための手段ではないというときがあります〉などと書いて、結果、懲戒免職の処分がくだされた(処分撤回を求める裁判を起こしたが敗訴)。ちなみに、柳内氏はこのクーデター論文を執筆した当時、自衛隊の三等陸佐。くしくも、今回の小西罵倒事件を起こした幹部自衛官と所属は違えども同じ階級だ。

 しかし、こうしたクーデター発言と今回の自衛隊三佐の暴言とは根本的な思想がまったく違う。柳内氏の「クーデター論文」はまがりなりにも政治腐敗から「民衆を救う」という大義名分を掲げていたが、小西議員を罵倒した自衛隊三佐には「民衆」や「国民」という視点すらない。前述したように“安倍政権の敵”だから罵倒しているだけなのだ。

 だが、それは危険がないということではない。むしろ、一部の跳ね上がりにすぎないクーデター発言よりも、今回のほうがもっと事態が深刻かもしれない。それは、前述した“安倍首相の私兵”“安倍政権のための軍隊”という意識が自衛隊という組織全体に浸透している危険性を感じるからだ。

 実際、防衛省の日報隠蔽問題での防衛省・自衛隊幹部の行動を見ても、安倍政権を庇うためなら、平気で国民を欺き、不正を働くようになっている。そして、日報問題で引責辞任したはずの黒江哲郎・前事務次官がNSCの新設ポストに抜擢されたように、安倍政権にさえ逆わなければ、どんな不正を働いても厳しい処分はされない。

 そういうことがどんどん積み重なった結果、自衛隊には「我々は安倍さまの軍隊」であり「安倍さまに逆らうものは国会議員であろうと、一般市民であろうとすべて敵だ」という意識が根付いてしまったのではないか。

 本サイトは、今回の事件が示しているのは「シビリアンコントロールの欠如」だけでなく「国民を敵と味方に分断する安倍政治の反映」だと指摘してきたが、三佐が供述している“動機”は、まさにこれを裏付けるものだろう。

 今回は暴言だけで済んだが、安倍政権がこのまま続けば、まさに自衛隊が“政権の弾圧装置”と化して、国民に銃口を向けるという事態も起こりなりかねないのだ。

(編集部)






























































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「原発は重要電源」堅持 エネ基本計画、経産省が改定骨子案(SankeiBiz) :原発板リンク 
「原発は重要電源」堅持 エネ基本計画、経産省が改定骨子案(SankeiBiz)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/693.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権は嘘まみれ。検察に頼れないなら検察審査会でやるしかない(かっちの言い分)
安倍政権は嘘まみれ。検察に頼れないなら検察審査会でやるしかない。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_29.html

安倍政権は、何から何まで嘘まみれ。別の表現をすれば、膿まみれ。立憲の逢坂氏が質問主意書で、自衛隊日報の中の「戦闘」と書かれていたことを、法的な「戦闘行為」ではないと回答したという。こういうのを、福田前次官がセクハラで弁明して述べた「言葉あそび」の類である。安倍首相になって、いつも詭弁がまかり通る。都合が悪く成れば、普通では通じない理屈で嘘を言う。

自衛隊法でいう「戦闘行為」ではないというが、人が死ななければ認めたいのか?実際には自分たちが寝泊まりしている場所近くに砲弾がさく裂して地面に穴が開いた。また自衛隊の車に銃弾が打ち込まれたともいう。これを戦闘は無かったというなら、どこでも戦闘は無いことになる。こんな嘘を堂々と言うところに安倍政権の嘘に固められた体質がある。

森友、加計、財務省の改ざん、セクハラ何から何までタガが外れてきた。また、あらゆる行政機関に手を入れている。

検察人事、裁判所の人事まで影響を及ぼし、政治的に自分たちに都合の良い人を配している。今回、まだ佐川氏らの捜査が始まる前から、起訴はないとリークを続けている。これもちゃんと官邸から圧力が掛けられていると勝手に思っている。籠池夫婦が未だに釈放されないのも、やっと世論を沈静化しようと思っているのに、シャバに出せばまたマスコミでべらべら安倍夫婦にとって迷惑な話を抑えるためと思っている。

八木啓代代表が、森友文書改ざんの起訴は大阪地検特捜部では望み薄を見越して、東京地検に森友文書改ざんで市民の会が財務省職員24人を刑事告発した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180427-00010000-kinyobi-soci

八代氏は、小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる「陸山会事件」の裁判に関連し、2012年1月12日、東京地検特捜部の田代政弘検事を虚偽有印公文書作成罪などで告発する告発状を最高検に提出し、田代氏を辞任に追い込んだ。

今度も、検察が起訴しなくても、検察審査会に申し出ると述べている。国民感情から言えば、確実に強制起訴されるはずである。そうでもしないと不正は正せない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 政府は、『蚊帳の外』ではないと言いたいのか。『蚊帳の内』と主張したさに、米国の腹の内を公表するような形を取るべきでは…
政府は、『蚊帳の外』ではないと言いたいのか。『蚊帳の内』と主張したさに、米国の腹の内を公表するような形を取るべきではなかった
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e299734b123c169e284cacea04c3ecd6
2018年04月28日 のんきに介護


こんな画像がある。



ただ、「蚊帳の外ではない」と言い張るだけではない。

フジテレビが

米朝会談が破綻した北に軍事攻撃だという

米国からのメッセージがあった

という真偽不明の情報を発信していた

(拙稿「わぁ、まだいるぞ、「安倍さんが制裁を世界に呼びかけたから金正恩は音を上げた」と言っている人間」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/837b902b71d31bfb145213c7d39089b9

政府がリークしたとされる

この情報、

国際国家としての良識を疑われる内容だ。

津田大介@tsudaさんが



とコメントする通りだ。

朝鮮半島の南北和解への歴史的一歩が知りされる中、

祝辞の一つも送ればいいものを、

この顔だ。


転載元:ジョンレモン@horirisさんのツイート〔22:22 - 2018年4月27日

日本は、

平和に逆行する国なのだろうか。

平城から「日本に構わなくていい」という指示が届いたのは、

平昌オリンピックで狭量な態度を見せたからだ

(拙稿「安倍は、自ら「蚊帳の外」に出たのに、「蚊帳の外」ではないと言い張る」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dfea2e301b3ecfa55cce757d33f995af

これにつき、

笹山登生@keyaki1117さんが

こんなツイート。



これに対し、

政府は「蚊帳の外」ではないというだけでなく、

東アジアの緊張関係を煽るように

祝賀ムードに水を差すような情報をリークした。、

後になってから

「あの情報、デマでした」で

済ますつもりなのか。

そんな脅しをすることがどんなに恥ずかしいことか

分かっているのだろうか。

考えたら、

ネトウヨたちが声高に主張したことは、

全部、嘘でした

ということになりつつある。

酷いもんだよ。


<追記>

西脇完人@kentestuさんのツイート。



安倍は、

人の褌で相撲を取る政治家だ。

今回の

歴史的一歩も

自分の手柄にしたいに違いない。

2018年4月28日昼 記




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 軽過ぎる!セクハラ次官の処分はたったの2・6%!  
軽過ぎる!セクハラ次官の処分はたったの2・6%!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_313.html
2018/04/28 16:52 半歩前へ

▼軽過ぎる!セクハラ次官の処分はたったの2・6%!

 財務省は日本中の新聞、テレビが南北首脳会談に目が向く27日、泥棒猫のようにコッソリ、財務省のセクハラ次官、福田淳一の処分を発表した。

 セクハラ次官、福田に「セクハラ行為があった」と判断し、退職金の減額処分を決めた。「減給20%、6か月」相当の処分として5319万円の退職金から141万円を差し引くと発表。

 率にして、たったの2・6%。処分にしては軽すぎないか?

 任命責任がある財務相の麻生太郎がどうして発表会見に出てこないのか?

 余計なことはペラペラしゃべる麻生が、肝心な時に姿を見せない。こんなバカな話はない。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍晋三が政府機で「私人」の嫁まで連れてまた外遊! 
安倍晋三が政府機で「私人」の嫁まで連れてまた外遊!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_317.html
2018/04/28 20:33 半歩前へ

▼安倍晋三が政府機で「私人」の嫁まで連れてまた外遊!

 安倍晋三は26日の衆院予算委員会で、大型連休中に中東を訪問すると表明した。アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、イスラエル、パレスチナの4カ国・地域を歴訪する。

 「エネルギーの安定供給確保のみならず、広く経済関係を強化し、安全保障、最先端技術など多岐にわたる分野で重層的な関係強化を目指したい」と述べた。

 安倍晋三の中東訪問は2015年1月以来、3年ぶり。首相は「中東和平の実現に向けてイスラエル、パレスチナ双方の当事者に建設的な関与を働きかけたい」と強調した。

 日本が06年に打ち出した「平和と繁栄の回廊」構想を推進する考えも表明。「当事者間の信頼醸成やパレスチナの経済的自立の支援を通じ中東和平の実現に向け積極的に貢献する」と語った。  (以上日経)

****************

 いろいろ能書きを並べてはいるが、結論から言えば無意味な旅行。税金の無駄使い。どれ一つとっても、緊急かつ重要な課題はゼロだ。

 安倍が外遊すればいくらかかるかご存知か?政府専用機に乗って1週間も行けば3-5億円の経費が掛かる。税金が消える。

 これほどカネをかけて、「私人」の嫁まで引き連れて、遊びに行くのはやめてくれ。  (敬称略)













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 余りにアホ! このツイートを見よ、和田政宗が書いたらしい 
余りにアホ! このツイートを見よ、和田政宗が書いたらしい
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7096ba40e13db945e5ff8f2d66f85855
2018年04月28日 のんきに介護



転載元:mold@lautreamさんのツイート〔23:45 - 2018年4月27日 〕—―

引用の便のため、

和田 政宗@wadamasamuneの元ツイも掲げて置く。



笑ってやってください。

和田は、

韓国、北朝鮮を非難しようとして

日本を語っている。

世界中にカネをばらまき、

何一つ、外交的成果が得られず、日米首脳会談に賭けた安倍ではあったが

米国にあっさり袖にされた。

ああ、それなのに、

まだ言いなりになろう、

媚びへつらおう、

取り縋ろおうとしている安倍晋三の恥をしらない気持ちが

和田のツイートには溢れている。

安倍政権、

やっぱり終わりかな。

不正選挙という奥の手があるから持ち直すと

見ていた。

しかし、取り巻きがここまで醜く、

死に体となれば、

ジャパンハンドラーから

もう相手にされない可能性があるな。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相のやっていることは小学一年以下と小沢一郎!  
安倍首相のやっていることは小学一年以下と小沢一郎!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_316.html
2018/04/28 20:15 半歩前へ

▼安倍首相のやっていることは小学一年以下と小沢一郎!

小沢一郎が冴えわたっている。

 「丁寧に説明して参りたい」「全てを明らかにしていきたい」「調査に全力を尽くすよう指示を出したところ」「全ての膿を出し切りたい」。

 ところが実際には「証人喚問できません」「みんな役所だけが悪い」の繰り返し。全部口だけ嘘だらけ。総理のやっていることは今や小学一年の道徳教科書以下である。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 金子勝が「アベ政治は縁故資本主義」と批判! 
金子勝が「アベ政治は縁故資本主義」と批判!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_325.html
2018/04/28 21:13 半歩前へ

▼金子勝が「アベ政治は縁故資本主義」と批判!

まっとうなことを主張する学者の金子勝。

【鬼畜の政治】
 アベ政治は縁故資本主義で権力を私物化し、自らの取り巻きに都合よい政策のために、出口なきネズミ講金融緩和でカネをバラマキ、公然と文書を隠し、改ざんする。

 沖縄でも福島でも、生活保護受給者でも、最も苦しく困難に直面している人たちに手を差しのべようとせず、切り捨てる。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK243] もう一つの安倍外交の敗北ー中印首脳の雪解け  天木直人 
もう一つの安倍外交の敗北ー中印首脳の雪解け
http://kenpo9.com/archives/3643
2018-04-28 天木直人のブログ


 南北首脳会談が行われたきのう4月27日、習近平主席は武漢でモディ印度首相を出迎えていた。

 そのことをきょうの読売新聞が小さく報じていた。

 習近平主席が北京以外の地で外国指導者を出迎えるのは異例の厚遇であるという。

 中国外務省によると、首脳会談で習近平主席は「両国関係の新たな一ページを開きたい」と述べ、これに対しモディ首相は「歴史的意義を持つ会談だ」と応じたという。

 ついこの間まで関係が冷え込んでいたとされる中国・インド関係の劇的雪解けである。

 そしてこの中国とインドの関係改善は、安倍首相がインドや豪州を巻き込んで行って来た中国包囲網外交のあっけない破綻である。

 対北朝鮮圧力一辺倒の外交がいま目の前で崩れ去ろうとしている。

 その一方で対中国包囲網外交も中国の外交力で破られようとしているのだ。

 その安倍首相は、5月には李克強中国首相の訪日を機会に日中首脳会談を開いて日中関係改善を図ろうとしている。

 どっちなんだ。

 中国を敵視するのか、中国との関係改善を望むのか。

 これまでの対中包囲網は一体何だったのか。

 もはや安倍外交は支離滅裂だ。

 黒を白と言い張るのは森・加計疑惑だけではない。

 梯子を外されっぱなしの外交ですら、外交に強い安倍と強弁して支持率向上の道具にしようとする。

 騙される国民はおめでたい。

 少なくとも私は騙されない(了)









http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ次官かばうアソウに処分はないのかと金子勝!  
セクハラ次官かばうアソウに処分はないのかと金子勝!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_324.html
2018/04/28 21:10 半歩前へ

▼セクハラ次官かばうアソウに処分はないのかと金子勝!

まっとうなことを主張する学者の金子勝。

【こっそり認定】
 それにしても福田のセクハラこっそり認定、国会無視もいいとこだ。「いっていない」「裁判やる」「店の女性」…あまりに嘘に嘘を重ねて、20%6ヶ月減給と軽すぎ。国会での女性記者を愚弄するアソウ答弁、矢野官房長の答弁に処分はないのか。

*******************

 財務省のセクハラ次官、福田淳一の処分は退職金5300万を超える退職金からのカット。歯科のわずか2・6%の141万円。国民をバカにした処分だ。

 しかも処分会見に財務相の麻生太郎が現れなかった。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生がこっそり、佐川を「佐川さん」などと呼んでるぞ(笑)。悪党同士、ここは彼を立てておいた方がいいという結論に達したのか
麻生がこっそり、佐川を「佐川さん」などと呼んでるぞ(笑)。悪党同士、ここは彼を立てておいた方がいいという結論に達したのかな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cd62783ab9847565598c358c2d1aaecf
2018年04月28日 のんきに介護


尾張おっぺけぺー@toubennbennさんのツイート。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「日本会議は害虫の巣」だと、前川氏は述べる。「教育勅語」を復活させようとしているからだ。その意味では、青年会議所も同罪 
「日本会議は害虫の巣」だと、前川氏は述べる。「教育勅語」を復活させようとしているからだ。その意味では、青年会議所も同罪
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a8d97547f5bc508131bb1d01fe37f7dc
2018年04月28日 のんきに介護


文部科学省の前事務次官・前川喜平氏(63)の講演会が

大変な盛況だったようだ。

ディリー新潮が

その講演会の報告をしている。

タイトルは、

「講演会は大盛況!前川喜平・前文科省事務次官曰く「日本会議は害虫の巣」だって」

小見出しで

「日本会議は害虫の巣」という項目があり、

―― 戦前は教育勅語というものがあって、1890年、明治23年に、明治天皇の侍講だった元田永孚(もとだ・ながざね)という人が中心になって、天皇を中心とする日本人の精神の統合のための教えが必要だということで作ったものです。教育勅語が戦前の日本人の精神を支配していた。

 これは一人一人の自由な精神の開発というものを押さえ込む、ひとつの型にはめてしまう強力な武器になったわけであります。人間の自由を殺す武器です。人間の命は殺さないかもしれないけれど、命と同じくらい大事な自由、人間の主体性というものを殺してしまう武器としてフル活用されたのが、教育勅語だと思います。(中略)

 それがいま「教育勅語はいいことが書いてある」とか「学校で使ってもいい」というようなことを言い出す人が出てきて非常に危ないと思っています。

――ついに出るかと思いきや、森友問題は不発。どころか、前川氏、教育勅語を諳んじてみせるのである。

「朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト……一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」。勉強していると、覚えてしまうんですよ(笑い)。批判するためには勉強しなければなりませんから。(中略)

 文部省が1937年に発行した『国体の本義』の中に、我が国は一大家族国家であるということが出て来ます。国民はすべて天皇の子供である、と。日本という国は大きな血の繋がった家族で、大きな家族のお父様が天皇陛下であり、その1単位1単位が小さい家族の中の天皇がお父さん。(中略)大きな家族のなかに小さな家族がある、家族というのは国家の単位であるとは、まさに自民党の改憲案の中に出てきます。教育勅語が示す国体思想が反映していると私は見ております。

 この国体思想的なもの、「血が繋がった共同体こそがわが日本民族である」という考え方は、根強く残っています。中曽根(康弘)さん(編集部註:前川氏の妹の義父に当たる)なんかはハッキリとそう言っています。「日本という国は契約国家ではない、自然国家である」と。

 これは立憲主義を否定するような言い方です。個人がいて社会ができて、憲法があって国家ができるという順番ではなく、日本という国ははじめから国家があるんだと。

 こういう国家観を持っている人は、実はいまもたくさんいます。私はこれは、戦争に負けた時に、過去の間違った考え方を100%、キチンと清算しなかったからだと思うんです。徹底的な害虫駆除をしなかった。残っちゃった害虫は、しばらくは見えないところに潜んでいたと思うんです。それがちょっとずつゾロゾロッと出てくると、その度に叩いてたんでしょうけれど、叩ききれないほど出てきちゃった。

 どうもそれが、あるところで増殖している。巣があってですね、日本会議とか(会場内から拍手)、最近だと日本青年会議所ですよ。青年会議所って昔はもっとマトモな団体だったんだけど、池田佳隆さん(衆議院議員)って、私が名古屋の中学校での授業を問題にして、文部科学省に圧力かけた政治家で、この人は青年会議所の会頭だった人。あの人あたりからおかしくなってきていますね。

 そういう日本会議とか青年会議所が、害虫が増殖する巣になっている。しかも害虫の数が多いだけでなく、図体が肥大化してきて、大きな害虫があっちこっちから出てきているというのがいまの状況じゃないかと思うんです。これは明日あたり、産経新聞に相当言われそうな気がする(笑い)。「日本会議をゴキブリ扱いしたぞ」なんて相当言われそうですけど、構いませんよ私は。

――日本会議や青年会議所の人が聞いたら怒るでしょうな。

 天皇を中心とする国家というものに忠誠を尽くす美しさを強調する倫理は、戦後否定されたわけです。何よりも大事なのは個人であって、個人の尊厳を上回るような国家の価値などはないと。国家とは一人一人の人間を守るためにあるのであって、国家のために身を捨てることを要求される理屈などはないんだ、という価値の逆転があったはずなんですけれど、そんな高村光太郎のような内なる精神の倫理の崩壊を経験しなかった人がいるわけですね。

 その中に岸信介なんて人もいたんですね。戦後、教育勅語、修身、道徳を行う教科を復活させようという動きは何度もあった。実際に週1回の「道徳の時間」を始めたのは1958年、岸内閣の時です。それを「教科」にしたのが安倍内閣です。お祖父さんの始めたことを完成させたと言ってもいい。――

とあった。

☆ 記事URL:https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04250640/?all=1&page=5


※全文
講演会は大盛況!前川喜平・前文科省事務次官曰く「日本会議は害虫の巣」だって
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04250640/?all=1&page=1




































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/725.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年4月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。