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2018年8月19日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 東京五輪のレガシーにするためにサマータイムを導入すべきという主張(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
東京五輪のレガシーにするためにサマータイムを導入すべきという主張
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51753073.html
2018年08月18日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 毎日新聞の記事です。


 五輪との関係でいえば、1964年の東京五輪では新幹線や高速道路が 日本の技術の象徴として世界に発信され、レガシー(遺産)となった。 2020年の東京五輪・パラリンピックでは、レガシーは新幹線のようなハードではなく「ソフト」になる。

(略)

 新幹線と同じように、五輪開催を通じて日本の新しい社会のイメージを世界に発信してきたい。 サマータイム導入は単に時間を繰り上げるということではない。2020年をスタートに その後の日本の社会を変えていく契機の一つとして考えてほしい。

(略)

 導入するまでにはさまざまな課題があることは十分承知している。幸いなことに日本には これまでの議論の積み重ねがある。その蓄積を生かしながら、準備をしていきたい。 欧米のように4月から半年ほど実施するのか、あるいは、7〜9月のようにもっと 短期間にするのか。また繰り上げる時間を1時間にするのか、2時間にするのか。 こういったことについては、決めつけることをせず、みなさんの意見をよく聞いて考えていきたい。 いつから導入するかについては、システムの対応に要する時間もあるし、国民に周知する 期間も1年は必要だ。19年に試行、20年に本格導入というようなスケジュールありきでは考えていない。 ただし、五輪のレガシーにするという意味では、試行でもよいので、五輪開催時には導入したい。



 しかし、それにしても解せませんね。

 国民が全く支持していないのにも拘わらず、ここまで自民党がサマータイムを導入したいという理由が。

 そんなものを導入して、一体誰が得をするというのでしょうか?

 それに日の出の時刻が非常に早い北海道の人々がそれを言うなら理屈が通る訳ですが、なかなか日が沈まず、仕事が終わっても直ぐに飲み会を始める訳ではなく、一旦家に帰ってシャワーでも浴び、その後ゆっくりと飲み屋に集まる沖縄の人々からしたら、サマータイムではなくむしろウィンタータイムを導入して欲しいと思う筈なのですから。

 だとしたら、このサマータイムの導入は、沖縄の人々に対する嫌がらせなのか?

 でも、そんなことはないでしょうね。

 では一体なんのために?

 もっと早起きをしたいという人がいるのか?

 なかなか思いつきません。

 というよりも、サマータイムが導入されると、今よりも早く新聞や牛乳を配る必要があるのでそういった人にとっては負担が増えるだけ。

 豆腐屋さんもそうですね。

 魚市場に魚を仕入れにいく魚屋さんもそうなのです。

 或いは、サマータイムを導入したのはこの俺だと言いたいだけのために元総理が頑張っているのでしょうか?

 どうもよく分かりません。

 いずれにしても、この遠藤氏の主張、全く説得力がありません。

 何がレガシーだ、と。

 森元なんとかにゴマ摺っているだけのことではないのでしょうか。

 

 サマータイムなどとほざいている政治家は、全く信用できないと思う方、クリックをお願い致します。
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http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 官邸官僚「国交省人事」の変(森功のブログ)
官邸官僚「国交省人事」の変
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2293.html
2018-08-18 森功のブログ


 昨日発売された週刊現代の「ジャーナリストの目」に国交省人事のことを書きました。

 決裁公文書の改ざんやセクハラ問題で異例の8月人事となった財務省を例に引くまでもなく、霞が関の幹部人事に異変が起きている。取り立てて報じられていないが、国土交通省における異色の幹部人事も然りだ。霞が関のみならず、永田町でも話題を呼んでいる。

 話題の一つは、7月31日に発令された技監だった森昌文の事務次官就任に伴う技監の後任人事である。国交省の技監といえば、技術系における事務次官の待機ポストとされる。これまで旧建設省系の道路局長や河川局長、旧運輸省系の航空局がそのナンバー2ポストに就いてきた。そこへ旧運輸系の港湾局長だった菊地身智雄が割り込んだ。港湾局長から国交省の技監に就任したケースは、過去に例がない。(以下略)

 霞が関ではさまざまな異変が起きています。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍政治が売国政治である決定的な証拠(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍政治が売国政治である決定的な証拠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-c0dd.html
2018年8月18日 植草一秀の『知られざる真実』


8月18日は、漢字の米の字に因んで「コメの日」である。

山田正彦元農水相の新著

『タネはどうなる?!
 −種子法廃止と種苗法運用で−』
(サイゾー出版)
https://amzn.to/2Lsr8nQ



で詳細が明らかにされているが、日本の農業、食料が本当の意味での危機的局面を迎えている。

このような事態が生じているのは、安倍内閣がグローバリズムを推進するハゲタカ巨大資本によって支配されてしまっているからである。

種子法は日本国民の生存にとって極めて重要なコメ、麦、大豆などの主要農作物について、優れた種子を開発し、その種子を農家に安価に安定的に供給できるよう、国家が全面的に関与、管理することを目指して存在してきたものだ。

しかし、種子ビジネスの拡大を狙うハゲタカ資本にとっては、この制度・法律が邪魔である。

このことから、安倍内閣は突如、種子法の廃止を閣議決定し、十分な国会審議も行わずに法を強硬に廃止した。

他方、種苗法の運用では、これまで原則として農家が種子を自家採種できるとしてきたものを、原則として自家採種を禁止する方向に転換する方針が示されている。

法改定も視野に入れていると報じられている。

これも動機はまったく同一である。

種子ビジネスをグローバルに展開するハゲタカ巨大資本は、日本市場に狙いを定めている。

こうしたハゲタカ資本の利益追求行動から、日本国民の利益を守るのが、本来の政府の役割である。

ところが、安倍内閣は国民の利益を犠牲にしてはげたか巨大資本の利益を優先している。

日本の主権者は、安倍内閣の本質を見抜かなければならない。

国民の利益に反する行動を推進しているなら、主権者である国民はこの政権にNOを突き付ける必要がある。

「安倍一強」というメディアが流布するプロパガンダに流されては、わが身の利益を失う。

知識と意識を高く持つことが必要だ。

安倍一強と言っても、選挙で自公に投票している主権者は2014年の総選挙でも2017年の総選挙でも24.6%に過ぎない。

二つの選挙の得票率が少数以下までピタリと一致していることが興味深い。

いずれにせよ、国民の4人に1人しか直接投票行動を示していない。

安倍内閣がなぜ日本の主権者国民に対して背信的な行動を示しているのか。

当初のTPPは2016年2月4日にニュージーランドで米国を含む12ヵ国によって署名された。

その際、日本と米国は、日米間の並行協議によって取り決めた事項をTPP協定の付属文書として署名した。

日米並行協議はTPPが発効されなければ無効になるとされていたが、安倍首相は国会で、TPPの発効が不可能になっても有効であると答弁した。

安倍内閣特有のペテン師的な行動がTPP付属文書においても示されたわけだ。

この付属文書に重大な事項が記述されている。

タイトルは
「保険等の非関税措置に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の書簡」

このなかの「投資・企業等の合併買収 3.規制改革」の項目に以下のように記されている。

「日本国政府は、2020年までに外国からの対内直接投資残高を少なくとも倍増させることを目指す日本国政府の成長戦略に沿って、外国からの直接投資を促進し、並びに日本国の規制の枠組みの実効性及び透明性を高めることを目的として、外国投資家その他利害関係者から意見及び提言を求める。

意見及び提言は、その実現可能性に関する関係省庁からの回答とともに、検討し、及び可能な場合には行動をとるため、定期的に規制改革会議に付託する。

日本国政府は、規制改革会議の提言に従って必要な措置をとる。」

「日本政府が、

日本国の規制の枠組みの実効性及び透明性を高めることを目的として、外国投資家その他利害関係者から意見及び提言を求め、

定期的に規制改革会議に付託し、

規制改革会議の提言に従って必要な措置をとる」

と書かれており、安倍内閣がハゲタカ資本の命令に従って「必要な措置をとる」ことを約束してしまっているのだ。

文字通り、売国の政府と言わざるを得ない。





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK249] “超巨大官庁”厚労省の分割議論で再浮上する「こども省」 プロはこう見る 経済ニュースの核心(日刊ゲンダイ)
     


“超巨大官庁”厚労省の分割議論で再浮上する「こども省」 プロはこう見る 経済ニュースの核心
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235626
2018年8月17日 日刊ゲンダイ

 
 省庁再々編を仕切るのはこの人(甘利明行革推進本部長)(C)日刊ゲンダイ

「またか、という感じだ」――。厚生労働省の中堅職員は、自民党内で検討が進む省庁再々編構想に半ば呆れ顔でこう嘆く。省庁再々編は9月の自民党総裁選を見据えた安倍首相の人気取り政策で、官僚がまた泣かされかねないというわけだ。

 特に、厚労省は「場合によっては厚生、労働、年金に3分割されかねない」(先の中堅職員)と身構えている。

 厚労省の分割構想の背景には、2007年の年金記録漏れ問題に始まり、直近では裁量労働制に関するデータの不備など、相次ぐ不祥事に厚労省の対応が追い付いていないとの問題意識がある。

「17年前の行革で旧厚生省と旧労働省が統合された厚労省は、3万1000人の職員を抱える巨大官庁で、一般会計予算の半分以上を握っている。その一方で、職員の残業時間の長さは霞が関一で、『強制労働省』と揶揄(やゆ)されているほどだ」(中央官庁幹部)という。

 あまりに組織が巨大化してしまった結果、1人の大臣では十分に全体を管理できないジレンマを抱えている厚労省。その分割案は実は、09年に発足した民主党政権時代にもあった。旧民主党関係者が明かすところによると、「組織が肥大化しすぎているため、少子化対策を所管する『こども省』を厚労省から分離して創設してはどうかという案があった」というのだ。

 厚労省にとって、少子高齢化に伴う人口減少は最大のテーマであり、年金財政の悪化に直結する問題だけに、賛成する意見も多かった。

 しかし、ひとたび統合した官庁が再び分割されることに官僚の抵抗は強く、お蔵入りになった経緯がある。

 今回の省庁再々編を仕切るのは、安倍首相の盟友で自民党の行革推進本部長を務める甘利明氏。果たして安倍1強の下、橋本行革以来の中央省庁の大改革を断行できるのか。「省庁再々編は厚労省のみならず、防災省の創設や内閣府の改革、財務省から歳入庁を分離する案などが俎上(そじょう)に載っている」(中央官庁幹部)だけに、官僚の抵抗は必至だ。








http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 豊洲市場に「杭打ち偽装」疑惑が浮上…施工業者が決意の告発! 小池知事が安全宣言したばかりなのに(週刊現代) 

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豊洲市場に「杭打ち偽装」疑惑が浮上…施工業者が決意の告発! 小池知事が安全宣言したばかりなのに
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57053
2018.08.17 週刊現代  :現代ビジネス

告発者は「工事の遅れを気にしたんだろう」と言う。豊洲市場の開場を急いだツケは、意外なところに回されていた。市場の中心にオープンする建物が、「偽装」杭に支えられているというのだ。本日発売の週刊現代では、施工担当者の決意の告発が掲載されている。

「傾きマンションと同じ」

豊洲市場の開場まで残り2ヵ月。7月31日、「安全、安心な市場として開場する条件を整えることができた」と、小池百合子都知事は「安全宣言」を行った。だが、豊洲市場に、土壌汚染どころではない疑惑が浮上した。

「私が施工に携わった豊洲市場の建設現場では、悪質な杭打ち偽装が行われていました。途中でミスが発覚したにもかかわらず、隠蔽工作を行ったまま工事は強行されたのです。支持層(建物を支える固い地盤)に達していない杭が残っている可能性が高く、建物が沈み込みかねません」

こう告発するのは、'15年6月に豊洲市場7街区(水産卸売場)通勤駐車場棟の施工を担当した業者の一人、A氏である。

杭打ち偽装—今から3年近く前、横浜のマンション「パークシティLaLa横浜」が、杭の施工不良で、文字通り「傾いた」大事件は記憶に新しい。施工データの改ざんだけでなく、杭473本のうち8本が、必要な深さまで打たれておらず、現在マンションの建て替えが進んでいる。


小池百合子都知事は豊洲市場の「安全宣言」を行ったばかり、だが…… photo by GettyImages

「横浜のマンションの件と同じことが起こった」と言うA氏が施工した駐車場は、990台収容の5階建て。正門からほど近く、市場中心に位置する。この駐車場棟の建設基礎工事で、杭打ちが開始されたのは、'15年6月10日のことだった。

施工業者は、この工事を36・5億円で東京都から落札した熊谷組JV、その1次下請け業者・トーヨーアサノ、2次下請け業者・島田基礎工業である。合計114本の杭を、建設予定地に打ち込み、駐車場を支える。

豊洲市場で、この7街区の沖積層下は、隣接する5街区の台地から、6街区の谷底へと移り変わる部分にあり、地層が非常に複雑である。都が建設前に行った地質調査の報告書も「地表の地形も沖積層下の埋没地形も、やや複雑となっている点が特徴的」と記している。

ボーリング調査のデータをもとに、概ね地下40mの位置にある支持層に向かって、112本の39m杭、2本の40m杭を打っていくことになった。

この工事で施工業者たちは、杭打ち前に厳重な注意を受けていたという。

「高止まり(杭が設計の位置より下に入らず、高くなること)は許さず、その場合は抜いて再施工するよう指示がありました。杭がわずかに高くても、支持層に到達しない可能性があったからです。逆に、低止まり(杭が予定より奥に入ること)は50mmまでが許容だと言われました」(A氏)

6月10日から順々に打ち込まれていった杭が、合計48本に達したのが、6月30日のことだった。4割の工程を終え、工事は順調に進んでいたように見えたが、業者のあいだでは、杭が支持層に届いていないという声が上がっていたという。

「杭打ちでは、通常なら支持層に杭があたると、急に打っている杭の動きが止まったり、先端から硬いものにぶつかった衝撃音が出たりするのに、それがない。杭の先端を支える球根部分が、支持層に入るかどうかというレベルだった」(A氏)

暑い日だった。この日の休憩時間。

「GLがずれてるんじゃないか?」

熟練工たちが呟いたひと言で、現場詰め所は騒然となった。A氏らの疑念が裏付けられたからだ。

GLとはグランドラインのこと。地面の高低差のある工事現場一帯で、建築物の高さを決めるための基準点だ。ある一点をGLと決め、そこから3m高ければ

「GL+3000(mm)」などと表記される。

「GLは、杭打ちでの絶対的な基準になるものです。この位置を見ながら、杭を打っていくのです。これが1mmでもずれれば高さが食い違うため、工事が不可能です。今回も、現場詰め所と、杭打ち現場2ヵ所にGLがマークされました」(A氏)

所長の顔が青ざめた

先の熟練工が呟いたのは、杭打ち現場のGLが、本物のGLからずれているという疑惑だった。

「詰め所の責任者たちは、はじめは『まさか』という感じで、GLをスケールで何度も計り直していました。すると、現場にマークしてあった『GL+1500』の位置が、『GL+1000』と取り違えられていたことがわかったのです。現場に衝撃が走り、熊谷組の現場所長は真っ青な顔で震えていました」(A氏)

単純に言えば、実際よりも地面を500mm高く見積もっていたのだ。

すると、地中に39m打ち込んだと思っていた杭は、500mm分「高止まり」して、実際には38・5mしか入っていない!

「高止まりなら、抜いて再施工」と言われていた業者たちは、「抜いて再施工するか、増し杭による補強をするしかないだろう」と思った。翌日、工事はストップされた。なおこの段階では、工法上、杭をさらに下に打ちこむことは不可能だ。

だが1週間後の7月8日、何事もなかったかのように、「正しいGL」のもとで、残り64本の杭打ちが開始された。500mmも「高止まり」してしまった48本の杭はどうなったのか? A氏が驚きの事実を証言する。

「48本については、杭の頭を500mmカットしたんです。隠蔽工作としか思えませんでした」

残り64本は正規に杭打ちされ、見た目は揃うが、同じ地盤のなかで、杭の長さが混在する状況がつくられた(下図を参照)。

     
     A氏の証言をもとに作成

だが頭を削ったところで、問題は解決しない。

「50cmの差のせいで、支持層に到達していない杭が残っている可能性がある。48本は、体力のない死に杭になっているはずです。駐車場で900台もの荷重がかかれば沈み、最悪の場合は、駐車場棟が倒壊する可能性もあります」(A氏)

当の施工業者たちはどう答えるか。トーヨーアサノと島田基礎工業は完全に取材拒否。熊谷組が本誌の取材に応じた。

—GLのマーキングがずれたのは事実か?

「トーヨーアサノの担当者の引き継ぎミスで、高さを勘違いした。50cm高い状況ではあるが、もともと支持層に突き刺している施工をしているので、固い地盤に到達していることには変わりはない」

—杭頭のカットは?

「48本について、杭先端位置が500mm高かったため、社員が確認のうえ、発注者並びに関係各社と協議し、是正をしている」

—支持層に到達していないという声もある。

「ボーリングデータおよびそれぞれの杭の施工記録から、杭が支持層に到達していることを確認しています」

—都への報告は?

「〈軽微な変更〉としての変更届を出すということで、工事再開の了承をいただきました」

A氏の証言とは食い違うが、「偽装」や「隠蔽」ではないと言う。都の担当者も、杭のカットは認めたが、「杭は支持層に届いているため、建物は安全ということで許可を出しています」と回答した。

だが、全体の4割以上もの杭を切り落とすことが「軽微な変更」で済まされるのか。安全宣言にはほど遠い状態で、豊洲市場は開場日の10月11日を迎えようとしている。

8月17日発売の週刊現代では、この問題についての専門家の意見などを含めさらに詳しく報じている。

「週刊現代」2018年9月1日号より






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事が闘ったのはヤマトンチュウからの自由解放運動だ 怒怒哀楽劇場 井筒和幸氏・映画監督(日刊ゲンダイ) 
      


翁長知事が闘ったのはヤマトンチュウからの自由解放運動だ 怒怒哀楽劇場 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/235636
2018年8月18日 日刊ゲンダイ

 翁長知事、辺野古移転反対闘争、本当にお疲れさまでした。でも、実は悔やみきれない、居ても立ってもいられなくなるのが、残された今の沖縄の実情だ。埋め立て工事は、日本政府の何食わぬ官房長官のシラケ顔とともに進んでいる。翁長氏の無念、残念、痛恨と同様、オレにも怒りしかない。

 もしも今、オレが高校生か大学生なら、仲間ら20人ほどで誘い合い、基地反対闘争支援に、沖縄に飛んで、移設NOの県民大会に参加し、そのまま辺野古に野営テントを張って、皆で居座っていたかもしれない。ひょっとしたら海上反対デモを闘い、逮捕されて勾留されているかもしれない。

 知事が亡くなった速報を聞くや、そんな白日夢を見た。大人なんかクソ食らえじゃ! 若者なら行動する以外に何があんねん! 阻止しかないやろ! と、すべての「反体制」に身悶えしていた昔の自分が浮かんだ。

 年だけ取ってしまった自分が嫌になる。心臓が弱り、視力も衰え、気力も痩せ細ってきたそんな自分に毒づくもうひとりの自分がいる。

「こらっ! 映画ロケがあるから沖縄行きなんて無理だ?何を日和ったことをほざいてんだ。映画ごときが! どうでもええやろ!」

 もうひとりがオレの喉元を睨んで怒鳴る。

「アメ公と約束したんだから普天間に基地は要らんだろ。それならどこだって要らんだろ。代わりに辺野古に押し付けるだけなら何が変わるんや。沖縄人の心と体の負担は何も変わらんわい!」

 とさらに迫ってくる。

「だから、翁長知事はこのヤマトンチュウ(日本本土人)政府との半永久的反対闘争を闘う気でいたんだろが。志が果たせないんだから、その遺志を誰もが継がんとアカンちゃうのか!」と、こんなカッコいいアジテーションを昔の若いオレなら、どこかの街角でしかけていたかもしれない。

 初めて、デモ隊の端っこに同級生2人で参列したのが16歳。69年「6・15反安保沖縄闘争」の大阪御堂筋デモの夕方の興奮。どんな顔をさらして生きていたころか、写真一枚残っていないが、警察に捕まったらどうしようなんて怯える余裕もなく、青春が高ぶっていた。ベ平連と全共闘のデモ隊が横列で難波の高島屋の下でうねり出すと、機動隊が割り込み、学生が石を投げるわ、機動隊が迫るわ、何人も捕まって拉致された。8ミリで撮りたくなった記憶がある。京大西部講堂前広場の反戦集会、70年「10・28国際反戦デー扇町公園デモ」も覚えている。でも、高校当局はオレたちの隠密行動は何も知らずじまい。知られたら退学させられていた。

 翁長知事が断固として闘ったのは、米軍の基地撤去だけでなく、ヤマトンチュウからの自由解放運動だろう。ヤマトンチュウは沖縄の基地など日頃、何も感じてないし、観光名所のひとつぐらいにしか思わない。そこに知事は憤っていたと思う。ひょっとして、琉球独立政府まで夢見ていたのかもしれない。ご冥福を祈ります。



井筒和幸 映画監督
1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。








http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け(日刊ゲンダイ)


日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235721
2018年8月19日 日刊ゲンダイ

 
 建国70周年行事に向け準備着々(C)AP

 海外発の観光ツアーで北朝鮮に入国した映像クリエーターの日本人男性A氏(39)が現地で拘束されてから1週間あまり。出国予定の13日を過ぎたが、事態に進展は見られない。北朝鮮はA氏を拉致問題を巡って対立する安倍政権への「交渉カード」として利用する公算が大きいが、解放交渉にすんなりと応じるかは不透明だ。金正恩朝鮮労働党委員長の安倍首相に対する不信は根深く、自民党総裁3選を目指す安倍首相を阻む狙いが見え隠れする。

「当初、13日にA氏が解放されるとの情報が流れていましたが、その後は目新しい動きは見られません。北朝鮮は9月9日の建国70周年祝賀行事を控えている。金正恩委員長の業績を強調する国を挙げての大規模な国家イベントで、国力のすべてをそこに集中していると言っていい。北朝鮮は日本人拘束を正式に認めておらず、党機関紙などを通じても言及していません。少なくとも祝賀行事を終えるまで、棚上げするつもりではないか」(日韓事情通)

 金正恩は南北首脳会談や米朝首脳会談で日朝協議の再開をにおわせたことがあったが、相手はあくまで日本政府。金正恩のアベ嫌いは筋金入りだ。朝鮮半島情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。

「金正恩委員長にとって、安倍首相は最低最悪の政治家です。小泉首相訪朝時に拉致問題を認めて謝罪した父親の金正日総書記の顔に泥を塗り、拉致被害者を戻さなかったばかりか、北朝鮮を国難と呼んで事あるごとに政権浮揚に利用してきた。誰よりも安倍首相の失墜を望んでいます」

■建国70周年記念行事後に動きか?

 北朝鮮は党機関紙の労働新聞などを通じて安倍首相をたびたび個人攻撃。モリカケ問題を巡り、〈安倍政権の首を絞める縄――不正醜聞事件〉と題した論評を掲載。<安倍首相は不正醜聞事件に連座したことを認めれば、権力の座から追い出されるため、全てを否定しながら、責任転嫁、執拗な隠蔽行為をしている〉などと酷評を繰り返している。

 アジアが植民地支配から解放された終戦記念日の前後はさらにヒートアップ。労働新聞は14日付の論評でこう批判した。

〈首相の安倍は「積極的平和主義は新たな日本の自画像であり、今後、日本を代表して導いていくひとつの価値」と力説した。日本は敗戦後「平和国家」として戦争否定の誓いを堅持してきており、今後も世界の平和と安全に積極的に寄与すると言った安倍首相の戦後70年談話はさらに怪しい〉

 16日付の論評では〈日本の性奴隷犯罪は、その直接的産物として世界最大の拉致国の正体を告発している〉と糾弾。〈われわれ人民に対する日本の拉致、強制連行蛮行は、特大犯罪として日本当局は当然国家的責任を感じ、謝罪し、相応の賠償をしなければならない〉と安倍首相の政治姿勢をネチネチと非難している。

 韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の代表で、北朝鮮情勢に詳しい崔成竜氏が言う。

「日本のマスコミはどうして積極的に報道しないのか。不可思議でなりません。安倍首相の逆鱗に触れるのが怖くて報道しないのか」

 コトがうまく運べば自分の手柄、失敗すれば他人になすりつけるのが安倍首相のやり方だ。A氏の解放を含め、北朝鮮との交渉が前進すれば声を大にしてアピールしているだろう。総裁選が本格化する9月中旬、北朝鮮がどう仕掛けてくるか、見ものである。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国民必見の「悪魔の兵器はこうして誕生した」という番組  天木直人 













国民必見の「悪魔の兵器はこうして誕生した」という番組
http://kenpo9.com/archives/4108
2018-08-19 天木直人のブログ

 きのう18日の午後1時からNHKBS1で始まったNHKスペシャル「悪魔の兵器はこうして誕生した〜原爆 科学者たちの心の闇」という2時間番組をたまたま目にした私は、思わず引き込まれて最後まで息つく暇もなく一気に見終えてしまった。

 そして本当に驚いた。

 知っていたつもりの米国の原爆開発とそれを日本に投下した背景を、ここまでわかりやすく、詳しく、かつ資料に裏付けられて正確に教えてくれるものを私は知らない。

 いや、私一人ではないはずだ。

 日本国民の誰もここまで知らないに違いない。

 私が見たのは再放送で、8月12日の午後10時にすでに放映されていたものらしいが、これまで反応がない事におどろかされる。

 ひょっとして自主規制や忖度が働いているのではないかと疑いたくなるほどだ。

 しかし再放送されるところを見るとそうではなく、単に私がそうであったように、見落としている人たちが多かったのだろう。

 たまたま再放送を目にした私のつとめは、鐘や太鼓をたたいて大声でこの番組を宣伝することだと思う。

 この番組は、掛け値なしに日本国民必見の番組だ。

 いや、翻訳されて世界中の国民が見なければいけない番組だ。

 この番組を見て、それでも核兵器を擁護するようなら、人間の資格はない。

 この番組を見て、それでも米国の核の傘を信じる日本国民は、安倍首相とその従属者くらいだ。

 いや、安倍首相やその従属者たちですら、日米同盟を最優先する自らを恥じるだろう。

 おりから核兵器廃止条約が国連総会で採択された。

 いまこそ日本は核廃絶の先頭に立つべきだ。

 日本が本気で核廃絶を訴えれば、誰もそれを拒否できないだろう。

 米国に対して最も強い立場に立てるのは日本だ。

 その事を見事に教えてくれる番組である。

 被爆体験と憲法9条を持つ日本は、いまこそ世界平和の実現の為に、国をあげて立ち上がる時だ。

 それを主導する新党憲法9条がこの国の政治にどうしても必要なのだ。

 安倍・菅コンビが暴政の限りを尽くして恥じないこのタイミングで、このような番組をつくって放映したNHKは、まだ捨てたものではない
(了)



悪魔の兵器はこうして誕生した:原爆 科学者たちの心の闇































































BS1スペシャル “悪魔の兵器”はこうして誕生した〜原爆 科学者たちの心の闇 part1 1101 201808122200


BS1スペシャル “悪魔の兵器”はこうして誕生した〜原爆 科学者たちの心の闇 part2 1101 201808122200



BS1スペシャル▽“悪魔の兵器”はこうして誕生した〜原爆 科学者たちの心の闇
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2409343/index.html
2018年8月12日(日) 午後10時00分(110分) NHK
※キャプチャー






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 巨悪に甘い日本の大メディア 米紙トランプ一斉批判で露呈(日刊ゲンダイ) 


巨悪に甘い日本の大メディア 米紙トランプ一斉批判で露呈
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235726
2018年8月19日 日刊ゲンダイ

 
 ヨイショばかり(C)共同通信社

「メディアは国民の敵」「フェイクニュース」――。常日頃から自分の気に食わないメディアをこうコキ下ろしているトランプ米大統領。とうとう米国内のメディアから集中砲火を浴びたのだが、日本の大メディアはこの“ケンカの作法”を学ぶ気はないらしい。

 350社以上の米新聞が16日、トランプの度重なるメディアへの暴言に対し、報道の自由を訴える社説を一斉に掲載。この行動を呼びかけた米ボストン・グローブ紙は、<ジャーナリストは敵ではない>と題した記事で、トランプが<報道の自由を攻撃し続けている>として、<メディアを「人々の敵」と決め付けることは危険>などと主張した。トランプの天敵であるニューヨーク・タイムズなども参加し、さながら米大統領vsメディアの「仁義なき戦い」の様相を呈している。

■マスコミを懐柔する安倍首相は野放しに

 一方、このニュースを報じた日本の大メディアの姿勢は正反対。新聞やテレビ局の幹部がしょっちゅう、安倍首相と高級料理店で飲食を繰り返し、だからなのか、「総裁3選ほぼ確実」などとヨイショ報道ばかりしている。

 最近のワイドショーは、キャラクターの際立ったアマチュアボクシング界の“ドン”山根明前日本ボクシング連盟会長を叩き続け、次の標的は接待漬けの“小悪人”の文科官僚だ。伝えることは大事だが、メディアの本分は「権力の監視」じゃないのか。

 元共同通信記者でジャーナリストの浅野健一氏がこう言う。

「ここ最近、日本のメディアは山根前会長の不祥事や日大アメフト問題、山口で行方不明だった2歳の男の子が見つかった話や大阪・富田林の逃走犯などの話題でもちきりですが、大事なことは他にもあります。なぜ、マスコミはモリカケ問題の重要人物である加計孝太郎理事長や安倍昭恵夫人を取り囲まないのでしょうか。巨悪の不正について甘いと思います。小悪にたかるのではなく、米新聞がトランプ大統領に対抗したように、巨悪に対してメディアスクラムを組むべきです。口先でメディア批判を繰り返すトランプ大統領よりも、メディアを手なずけている安倍首相のほうが悪質ですよ」

 11月に米中間選挙を控えるトランプはメディアの猛攻にあっているが、日本の首相は総裁選に向けて「英気を養う」ためゴルフと会食の夏休みを満喫中だ。

 余裕シャクシャクの安倍首相を付け上がらせているメディアの責任は重い。































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事、自身の後継に2氏指名 死去前に音声で、ともに出馬固持   : 自称「オール沖縄」は 崩壊へ
             翁長知事の遺志を拒否  後継に指名された人はいずれも出馬を拒否
  
  
  
[私のコメント]
   
     
    
■ 翁長知事、自身の後継に2氏指名 死去前に音声で、ともに出馬固持  :自称「オール沖縄」が崩壊へ
   
  
> 沖縄県の翁長雄志知事が8日に死去する前に、自身の後継の知事候補として、地元小売り・建設大手「金秀グループ」会長の呉屋守将氏(69)と、自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=の2氏を指名していたことが18日、関係者の話で分かった。音声として残していた。
これまでに両氏とも固辞する意向を示した。
   
  
何とも情けない状況です。

翁長知事、自身の後継に2氏を指名しましたが、両氏ともに拒否。
辺野古への移設反対派、自称「オール沖縄」は候補者がゼロの状況です。

今後候補者が決まったとしても、それは翁長知事の遺志とは異なるわけです。
自称「オール沖縄」が崩壊へ進んでいるようです。
   
沖縄県知事選で辺野古への移設容認派は、普天間基地のある宜野湾市の市長:佐喜眞氏が立候補を公表しています。

普天間基地の問題を切実に感じている宜野湾市の市長なので、佐喜眞氏は普天間住民の生命を第一に考えているわけです。
こちらは沖縄県知事の立候補者として十分説得力がありますね。
  
  
   
   
[記事本文]
  
  
 沖縄県の翁長雄志知事が8日に死去する前に、自身の後継の知事候補として、地元小売り・建設大手「金秀グループ」会長の呉屋守将氏(69)と、自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=の2氏を指名していたことが18日、関係者の話で分かった。音声として残していた。これまでに両氏とも固辞する意向を示した。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する政党や企業、団体でつくる「調整会議」の幹部は17、18の両日、知事選への立候補を打診した。

 関係者によると、音声は膵がんで死去する数日前に病室で録音されていたとみられる。
   
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018081801001681.html
   
   

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長、後継候補の名を音声で残す+自民候補の佐喜眞は、辺野古まやかし作戦で公明の推薦ゲット(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27507021/
2018年 08月 19日

【ウーマン村本(ウーマンラッシュアワーの村本大輔)・・・11日に行なわれた沖縄の県民大会を訪れていたとのこと。昨日のツイッターには、こんなつぶやきも。<そうそう。生真面目な性格に見えるけど。あまり身構えずに、楽に頑張ってちょ。>

『おれが「沖縄県民大会、ぼく1人で頑張って数えたらちょうど70000人でした」てツイートしたら「数えれるはずないだろ!!」的なコメントが殺到して一部の情報に脳をハックされてる自頭悪いバカがここには多いと知って、こんなにバカが多いならおれも語っていいやと、楽になった。』

 また、各地での本人の独演会やマイノリティを集めた独演会も好評のようだ。この後、米国にスタンダップ・コメディの勉強に行くとか。漫才ファン(とパラダイスの生活維持?)のため、本業(?)もしっかりやって欲しいけど。村本独自の個性的な&様々な面で問題提起するような活動も頑張って欲しい。o(~~)o】

* * * * *

 沖縄知事選に関する続報を・・・。(関連記事『安倍、ゴルフは元気&下村、加計からの献金、不起訴に+沖縄県知事選は9月30日。超短期決戦に』

 沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)の告示まで、あと3週間。(・o・)

 自民党側からは、宜野湾市長だった佐喜眞淳氏が出馬することに決定。佐喜真氏は14日に正式に出馬する意向を表明する会見を行なった。

 先日の記事にも書いたけど、案の定、佐喜眞氏は沖縄振興や国との関係、普天間基地の廃止の話をメインにして、辺野古への基地移設への賛否については言及しなかった様子。<辺野古反対の現地の公明党、慎重派の県民の支持も欲しいので。>自民系候補がお得意の「まやかし戦略」で、自民党だけでなく公明党の推薦もとる予定だという。(-_-;)

 他方、翁長前知事側の方は、沖縄県議会与党や労働組合などでつくる「調整会議」(議長・照屋大河県議)が中心となって後継候補を検討しているものの、なかなか決まらずに困っている。
 翁長側としては、保守系&財界系、社民・共産系も含め「オール沖縄」で支持できる候補を立てたいところなのだが。那覇市長や副知事、何人かの経済人の名が挙がっているものの、この人ぞという感じで固まらないようなのである。(-"-)

<一時、翁長氏が那覇市長をやめて知事選に出た時、翁長後継者として那覇市長選に出馬してW当選を果たした城間幹子氏(67)が有力視されていたのだが。本人が県知事選ではなく、2期めを目指して市長選に出ると明言。候補から外れた。>

* * * * *

 で、mewたちも、こちらで勝手に気をもみながら「翁長さんは誰か後継候補について身内や側近に話していなかったのかな〜」「翁長さんの遺志が明らかになれば、早く決まりそうなのにね〜」などと話をしていたのだが・・・。
 
 何と昨日、翁長氏が生前に後継者として2人の名を挙げていた録音データがあったことがわかったというニュースが。(゚Д゚)

 その2人の名とは・・・自由党の幹事長の玉城デニー衆院議員(58・沖縄3区)と県内小売り・建設大手「金秀」グループ会長の呉屋守将(ごや・もりまさ)氏(69)だという。(**)
 
 まずは自民党系候補の佐喜眞淳氏の話から・・・。

『沖縄県知事選 佐喜真淳氏が正式出馬表明「国との関係を再構築」 宜野湾市長の辞表も提出

 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長(54)は14日、翁長雄志知事の死去に伴う9月30日投開票の県知事選への立候補を市役所で正式表明した。翁長氏の県政運営を「国との関係について争いが絶えず、ひずみや分断が生まれた」と批判した上で「対立から協調へ、未来志向で沖縄のあるべき姿を見据えなければならない。国との関係を改めて構築することが欠かせない」と指摘し、関係改善に努めるべきだとの認識を強調した。

 知事選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる見通しだ。佐喜真氏は移設を推進する安倍政権が支援する方針だ。一方の移設反対派は候補者が決まっておらず、擁立作業を急いでいる。

 佐喜真氏は、自民党県連などでつくる候補者選考委員会からの出馬要請を受諾していた。13日に知事選の日程が決まり、翁長氏の葬儀も済んだことから、正式に会見して自ら事実上の選挙戦の口火を切った形だ。正式表明に先立ち、辞表を提出した。基地問題について「(普天間を含む)基地返還の確実な実現に向け、(国に)協力してもらえるところは協力してもらい、言うべきは言う」と述べた。(産経新聞18年8月14日)』

『辺野古は賛否示さず 沖縄振興へ政府と協調 佐喜真氏、知事選に出馬表明

 宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が14日、9月13日告示、同30日投開票の沖縄県知事選に立候補することを正式に表明した。市役所で記者団に語った。名護市辺野古への新基地建設に関しては「(普天間飛行場の)移設先は後日しっかりとお答えしたい」と述べるにとどめ、明確な賛否は示さなかった。辺野古問題について「国と県が十分協議することが必要で、これから政策でどう表現するか調整していく」と述べた。

 辺野古の問題で政府と対立した翁長県政を念頭に「政府との対立や分断があったが、これからは未来に向かいながら一致協力し次の世代に託したい」と強調した。

 普天間飛行場返還に関しては「街のど真ん中にある飛行場を一日も早く返還することが必要だ。固定化はあってはならない」と指摘。その上で「返還跡地利用はいささかも遅れてはならない」と早期の返還と危険性除去の必要性を訴えた。

 また、「米軍基地は負の遺産」としつつ「今や跡地利用をダイナミックに具体化していく段階だ」と言及。次期沖縄振興計画の策定や教育、福祉分野の充実、医療格差の是正などを実現するため「国との関係を改めて構築することが欠かせない」と述べ、政府と協調していく考えを示した。

 新基地建設の賛否を巡る県民投票に関しては、政策発表で態度を明らかにする考えを示した。会見に先立ち、佐喜真氏は大城政利市議会議長に18日付の辞職願を提出した。17日の臨時議会を経て辞職する。(沖縄タイムス18年8月14日)』

『沖縄県知事選 自公が協力を確認 公明、来週にも佐喜真氏推薦

 9月30日の県知事選に向け、自民、公明両党本部の幹部が17日、那覇市のホテルで会談し、両党で全面的に強固な協力関係を築くことを確認した。4年前の知事選で公明党は自主投票だった。 会談後、公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は記者団の取材に、自民党が擁立する佐喜真淳氏の推薦について「党内手続きで決定する方向だ。党を挙げて支援する」と述べた。公明党本部の推薦は来週にも出る見通し。公明党県本が反対している辺野古新基地建設については今後、自公で話し合いを重ねて政策を決めるとした。(琉球新報18年8月18日)』

 そして、何と翁長前知事が他界する数日前、後継候補として2人の名を挙げており、その音声データの存在がわかったという話を。(・o・)

『翁長氏、後継に2氏の名前 生前録音の音声残る

 今月8日に急逝した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が生前、自身の後継候補として、2氏の名前をあげた音声が残されていたことがわかった。親族らが録音していたといい、9月30日投開票の知事選での候補者選考に影響を与えそうだ。

 2氏は、保守系の会社経営者の呉屋守将(ごやもりまさ)氏(69)と、沖縄3区選出の自由党の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)。両氏とも、翁長氏を支持し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する立場をとってきた。

 関係者によると、音声は翁長氏が亡くなる数日前に録音され、17日に存在がわかったという。

 呉屋氏は17日の朝日新聞の取材に「私は出ない。経済界で頑張ることの方が、沖縄のためになる」と話し、立候補要請があっても固辞する考えを示した。

 玉城氏は18日、翁長氏を支えてきた「オール沖縄」勢力で擁立する候補者の選考作業をしている「調整会議」の幹部から、録音が残されていたことを伝えられた。その上で、知事選に立候補する意思があるかどうか確認されたという。玉城氏は朝日新聞の取材に「『私は出馬しない。固辞する』と伝えた」と述べた。

 オール沖縄勢力は、知事選で翁長氏の後継として擁立する候補者の決定を急いでいる。音声を聞いたという関係者は「録音の存在は、重大な事態と受け止めている」と話している。(山下龍一)(朝日新聞18年8月19日)』


『照屋氏は玉城氏に対し、翁長氏が生前、後継者を指名する音声データを親族に残していたと説明したという。ただ、呉屋、玉城両氏はいずれも出馬しない意向を示したとされる。
 玉城氏は18日、自由党の小沢一郎代表に経緯を伝え「何か状況が変われば報告する」と伝えた。小沢氏は「よくよく考えて判断するように」と応じたという。(産経新聞18年8月19日)』

* * * * *

 玉城デニー氏は、沖縄の(現)うるま市出身。ラジオパードナリティから沖縄市議に。そして09年、民主党から衆院選(沖縄3区)に初当選したが、12年に民主党を離党した後、ずっと小沢一郎氏と共に活動しており、今は自由党の幹事長。12年は比例復活だが、14、17年の衆院選は自民党候補を破って当選しており、沖縄での知名度は高い。(++)<昔は保守っぽい感じもしたけど。最近は(小沢氏同様?)、中道寄りになってる感じ。>

 呉屋守将氏は、県内で建設・小売など多岐にわたって営む「金秀グループ」の会長。翁長雄志氏が知事選に出た時には、地元財界のTOP&保守系のひとりとして「オール沖縄」をまとめる役割を果たした。
 この3月に(オモテ向きは名護市長選敗退の責任をとるとして?)、「オール沖縄」会議の共同代表を辞めたため、翁長氏または関係者とうまく行っていないのではないかと懸念されたのだが。辺野古基地の建設反対の意思は変わらないとして、知事選では支援する方針を示していた。(・・)

 昨日までの記事を見る限り、2人とも知事選の出馬を固辞したらしいのだが。この2人だけに限らず、誰を立てれば県民が翁長氏の後継者として、本当に信頼して票を投じられるのか、その観点から候補者を決めてくれるといいな〜と思うmewなのだった。(@@) 
 
 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三首相は、英国、トルコ、インドなどへの「原発売り込み」を進めてきたのが災い、新潮流「新機軸」から除外されている…
安倍晋三首相は、英国、トルコ、インドなどへの「原発売り込み」を進めてきたのが災い、新潮流「新機軸」から除外されているので、自民党総裁選挙に立候補する資格はない。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ab997ce9020e3ad79e0e5e9c4b3c0fcc
2018年08月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領が8月15日(日本時間)、ポンペオ国務長官(前米CIA長官)に「安倍晋三政権打倒工作を行え」と命令したのを受けて、米FBI、CIAはもとより、国連を含めて世界じゅうが「安倍晋三首相降ろし」を始めている。国連人権理事会が8月16日、福島第1原発事故の除染作業員について、「深刻なリスクがある」として「日本政府は即刻対応しなければならない」と警告声明を発したのは、その実例だ。

〔参考引用〕時事ドットコムニュースが2018年8月17日、「福島第1原発の作業員に「深刻なリスク」=日本は即刻対応を−国連報告者」という見出しをつけて以下のように配信した。

「【ベルリン時事】国連人権理事会に各国の人権状況などを報告する特別報告者は16日、東京電力福島第1原発事故の除染作業員について、十分な被ばく対策なしでの作業を強いられるなど『深刻なリスクがある』として、『日本政府は即刻対応しなければならない』と警告する声明を発表した。9月に、人権理に報告書を提出する。

 声明は『作業員には、移民や難民、ホームレスが含まれているとの情報がある』とした上で『被ばくリスクについての虚偽説明や、経済的困難から危険な作業を強いられる』などの恐れがあり、『深く懸念している』と述べている。」

 安倍晋三首相は、英国、トルコ、インドなどへの「原発売り込み」を進めてきたのが災いして、天皇陛下、小沢一郎代表、キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席が世界恒久の平和と繁栄の実現を目指して進めている新潮流「新機軸」(第3次世界大戦回避・全世界の原発440基の廃炉・放射能汚染を含め地球環境改善・AIの産業化)チームから除外されている。このため、自民党総裁選挙に立候補する資格はない。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、新潮流「新機軸」に立脚した新政権樹立を提言している。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 博打王と清和会<本澤二郎の「日本の風景」(3069)現在は安倍晋三首相と笹川陽平・日本財団会長>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52221889.html
2018年08月19日 「ジャーナリスト同盟」通信

<岸信介と笹川良一の右翼反共人脈健在>
 思いついたら、急ぎ活字にしておかないと、忘れてしまうので今日も書かねばならない。8・15の清和会現職とOB首相、スポンサーのギャンブル王別荘の異様な集いのことである。愚民向けの演技なのであろうが、政府の中枢がここまで腐敗堕落してしまっていることに、涙が出るほど悲しい。そのことに気付こうとしない、新聞テレビにも驚きを禁じ得ない。それどころか、この腐敗の場所にメディアの悪党までも顔を出していたという。博打王と清和会の深い結びつきは、岸信介と笹川良一にさかのぼる。修身斉家治国平天下とは無縁の日本である。


<現在は安倍晋三首相と笹川陽平・日本財団会長>
 岸も笹川も戦争責任を問われた人物である。巣鴨刑務所の世話になった反共右翼・戦争勢力の代表格で知られる。
 戦後に復権して、権力の中枢に駆け上った岸と、岸にまとわりついてギャンブル王となって蓄財に成功した笹川、現在はその孫と息子が、前者が権力を握り、後者がその政権を支える不気味な関係を、恥ずかしげもなく、むしろひけらかしている。

 世界は、こうした異様な権力図を、ドイツと比較して、日本民族のあまりにもいい加減・でたらめ体質にあきれ返っている。そして、そのことに全く気付こうとしないジャーナリズムと日本国民に、世界の識者は辟易しているのである。

 戦後右翼の双璧となった児玉誉士夫は、ロッキード事件で沈没したが、笹川は息子にギャンブル王を継承させて、昨今は日本財団を名乗り、安倍を支える不気味な役割を果たしている。
 これこそが戦後の日本民主主義なのだ。

<岸のテコ入れでギャンブル王となった笹川>
 岸のすごさは、戦後右翼の双璧である児玉と笹川を抱え込んで、政権を維持したことである。なぜこんな事態を許したのか、筆者はずっと理解できなかった。
 真相はワシントンにあった。米謀略機関CIA工作の賜物だった。しかし、たとえそうだとしても、平和主義と民主主義の憲法のもとで、この奇怪な政権が実現したところに、自らを含めて日本民族の資質を疑うほかない。

 「岸が笹川のためにモーターボート博打を認めたものだ。当時、相撲と
ドッグレースとモーターボートが、ギャンブルの候補に上ったが、岸の政治力で盟友の笹川に競艇ギャンブルを認めた。このことで、岸は亡くなるまで政治力を維持、娘婿の安倍晋太郎を福田赳夫の後継者にさせたものだ。福田は岸派をもらったことから、岸に逆らうことが出来なかった」という。事情を知る清和会OBの説明である。

 岸と笹川の戦前からの結びつきが、今日の晋三と陽平の深い仲となっている。安倍の北京情報は、笹川パイプに依存している。「公然たるスパイもどき」と事情通は分析しているのだが。

<中野四郎元国土庁長官の証言>
 東京市議から政界入りした中野四郎は、晩年、福田の清和会メンバーとなったのだが、彼の貴重な証言録の一つが、笹川との関係である。
 「戦前の東京市議時代のことだった。笹川は右翼政治団体の大化会を主宰していた。その会合に中野を招待した。ところが、中野に用意された宴会場所は下座だった。これに怒った中野は、膳をけ飛ばして席を立って帰った。このことで、中野は戦犯にならなかった」と証言している。

 大阪の橋下某は「維新」を立ち上げたが、笹川は「大化」である。右翼は時代がかった名称にあこがれる。問題の料亭が「中野の日本閣」だった。右翼は日本をよく使用する。日本会議と日本財団の関係も注目すべきだろう。

 事情通は「笹川は本物のやくざで、何事も口先三寸の輩。利権に目ざとい。岸がモーターボート利権を提供して、財を成したものだ。モーターボートのエンジンは大和発動機に独占させて、利権を膨らませている」と指摘する。

 さらに大きな問題を抱えている。「競輪や競馬は、国や自治体が利益の配分権を握っている。ところが、笹川の競艇ギャンブルだけは、笹川が独占して、利益の一部を配分するという巨大利権を行使して、暴利を得てきている」というのである。

 確か田中角栄内閣のころ、この笹川利権をはがそうとしたことがあったが、岸が抵抗して、笹川利権を死守したという。

<清和会・やくざ・博打・カジノ法強行>
 思い出した。現役政治記者のころ、岸の後継者となった福田派の集金パーティーに出た時のことである。なんと笹川が、駆け足で登壇して、若さを売り込んでいた。彼は6・4事件の直後に北京に乗り込んで、要人を感激させたようだ。

 筆者が東京タイムズ政治部長のころ、同僚の斎藤・社会部長が、福田と右翼やくざの写真を入手、それを1面に大きく掲載した。福田の驚きは尋常ではなかった。そういえば、最近、安倍の地元事務所でのやくざ事件が話題になっている。清和会と右翼やくざとの結びつきは、岸時代からだから、根が深く、消えることがない。恥部なのだが、笹川の倅は、オヤジとは無関係とばかり、日本財団会長名で堂々と安倍との関係を内外に吹聴している、と事情通は分析している。
 「日本破局」を心配する福田の息子・康夫元首相は、これに猛反発しているようだ。
 こうしてみると、安倍・自公内閣が、先の通常国会でやくざ利権そのもののカジノ法を、公明党の石井国交相を先頭に押し立てて強行した理由が、小学生でもわかるだろう。

 やくざは公明党にも巣食っているのだろう。現に筆者が追及している「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、富津出身のやくざ浜名である。殺害された戦争遺児の証言だと、なんと創価学会員である。彼は厚労省認可の介護施設を運営している。やくざに介護施設認可となると、政治力の存在を裏付けている。

 笹川と安倍と清和会の関係が、信濃町にも伝染しているものか。ここは現役ジャーナリストと野党国政調査権の出番であろう。

 余談だが、中野が衆院予算委員長としてワシントンを訪問した際、当時読売ワシントン支局に勤務していたナベツネが、実にすばらしい接待をした。秘書の話だと、中野は彼に高額の小遣いをはずんだ。

2018年8月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK249] (総理大臣は嘘を言っても良い)正しいことを言うのは、評論家の仕事である、とは驚く。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_60.html
8月 19, 2018 日々雑感(My impressions daily)

<9月の自民党総裁選に、石破茂元幹事長が出馬表明した。立候補の届け出・締め切りはこれからだが、安倍晋三首相と事実上の「一騎打ち」である。

 まず、石破氏は「勇気ある政治家」だと思う。失礼を承知で言えば、勝算がほとんどないのに、あえて勝負を挑んだ。選挙後は「干される」かもしれない覚悟で出馬する政治家はそういない。

 出馬が噂されていた岸田文雄政調会長は、結局断念し、「安倍首相支持」を表明した。石破氏がいなかったら、安倍首相の無投票3選が決まる可能性が高かっただろう。そうなったら、自民党のために良くない。野党や左派マスコミはここぞとばかり「安倍独裁だ!」と大騒ぎしたに違いない。自民党の懐の深さを示すためにも、皮肉でなく、石破氏の勇気には敬意を表したい。

 そこを確認したうえで、石破氏をどう評価するか。私がなんとも違和感を覚えたのは「正直、公正、石破茂」というキャッチフレーズだ。安倍首相を意識したに違いないが、こう言われると、安倍首相が正直でも公正でもないかのように聞こえる。「モリカケ」問題で、安倍首相を攻撃した野党の印象操作にワルノリしている感がある。それとも、石破氏は本当に安倍首相が正直でも公正でもないと思っているのだろうか。もし「安倍首相は嘘つき」と思うなら、石破氏のスタンスは野党や左派マスコミと同じで、大問題だ。そのあたりはぜひ、選挙戦で明らかにしてほしい。

 石破氏はかつて自民党を離党した経歴がある。「自民党が野党に転落して一番苦しいときに、後ろ足で蹴って飛び出した人だ」と批判する総理経験者もいる。野党的立場をとるのに、ためらいがないのかもしれない。麻生太郎副総理兼財務相は「(石破氏は)派閥を解消すると言って無派閥の会(無派閥連絡会)をつくって、それを石破派に変えた。言ってることと、やっていることが違う」と痛烈に批判した。麻生氏ならずとも、石破氏の反論を聞きたいところだ。

 私が首をかしげるのは、石破氏は常に「正しいこと」を言う点である。憲法問題では国防軍創設を主張し、安倍首相の自衛隊を明記する改憲論に反対している。北朝鮮問題でも、米軍の核持ち込みを視野に、非核三原則の見直しを唱えた。それは現実的選択だろうか。そんな話をしていたら、いつまでたっても9条改憲は難しくなる。理想的であっても、できない改憲論を言うのは「形を変えた護憲派」にならないか。実際、石破氏は9条改正を後回しにする意向のようだ。

 正しいことを言うのは、評論家の仕事である。首相の仕事とは、正しい方向に向かって「今できることを1ミリ、2ミリでも前に進める」ことだ。うまくいったら、次にまた1ミリ進めばいい。改憲のような大仕事は、そうやって匍匐(ほふく)前進していくしかない。いきなり大改革しようとしたら、多くの人は不安になってしまう。それとも、石破氏の正直とは「正しいことを直球で投げ続ける」という意味なのだろうか。そうだとしたら、残念ながら現実の壁は厚い。首相の椅子は遠そうだ>(以上「夕刊フジ」より引用)


 上記論評を書いた長谷川幸洋氏を私は知らないが、まさしく御用評論家というに相応しい内容の論評だ。石破氏が総裁選に出馬を決心したのがそんなに気に入らないのか、というほど酷い論評だ。

 「正しいことを言うのは、評論家の仕事である」とは酷い言い様だ。もちろん政治家は正直でなければならない。「TPP絶対反対」と選挙でポスターを張り巡らし、政権を執るやTPP参加を打ち出すとは「正直」以前の公約違反だ。TPPだけではない。原発即時停止が選挙の争点になるや、「原発停止」を公約として選挙に勝ち、次々と再稼働している。

 安倍氏が嘘吐きなのは国民周知の事実だ。「いや、安倍氏は正直だ」とはいえないから「正しいことを言うのは、評論家の仕事である」と詭弁を弄している。ひょっとしたら長谷川氏は本気で「正しいことを言うのは、評論家の仕事である」と思っているのかもしれない。

 官僚が国会審議で大嘘を吐いたり、存在する「日報」を隠蔽しても日本のマスメディアはそれほど大騒ぎしなかった。民主主義国家の根幹を揺るがす由々しき問題にも拘らず、官僚たちの吐いた嘘は安倍氏が吐いた大嘘と比べれば騒ぐほどのものではなかったのかも知れない。

 それとも日本は「正しいことを言うのは、評論家の仕事である」という国に成り下がっているのかも知れない。日本を代表する大企業が大嘘の決算報告をしたり、厳密に排ガス検査したはずが碌に検査をしていなかったりと、嘘を吐くのが日本国民の標準仕様になったかのようだ。

 総理大臣が大嘘を吐いても、評論家が「政治家とは方向性さえ示せば良い」とは何事だ。TPP反対とTPP賛成は方向性が同じだとでもいうのか。

 こんな低能な評論家が跋扈するとは言論界も随分と落ちぶれたものだ。なぜ石破氏に「安倍氏のグローバルに対抗する理念として何を打ち出すのか」と質問する大局観も持ち合わせていないのだろうか。

 石破氏の「正直、公正、石破茂」とは中学校の生徒会長選挙のキャッチフレーズのようだ。生徒会長選で主張する程度のキャッチフレーズしか持ち出せないほど自民党の総裁選が劣化している証拠だ。せめて「国民の生活が第一」の政治を実現する。せめては消費税を5%に減税して経済成長によるインフレーターで国債を実質償還して、財政規律を経済成長の果実で取り戻す、くらいの政策を国民に提示すべきだろう。
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 首相動静(8月19日)(時事)-過労死した人の家族との面会は拒否し、財界トップと仲良くゴルフを楽しむ。
「首相動静(8月19日)
8/19(日) 11:57配信

 午前7時30分、山梨県鳴沢村の別荘発。

 同34分、同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着。経団連の御手洗冨士夫名誉会長、榊原定征前会長、渡文明JXTGホールディングス名誉顧問とゴルフ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000010-jij-pol

過労死した人の家族との面会を拒否しておきながら、経団連の元会長や前会長とゴルフをする。これでもまだ安倍首相の「正体」が分からない人がいないとは思えないのですが。おそらく「今度こそ裁量労働制を成立させてくれよ」なんて事を言われているのだと思います
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国連で慰安婦問題をつめられた日本政府が安倍首相の意向に沿って仰天のデマ反論!“吉田証言と朝日の捏造のせい”(リテラ)
国連で慰安婦問題をつめられた日本政府が安倍首相の意向に沿って仰天のデマ反論!“吉田証言と朝日の捏造のせい”
http://lite-ra.com/2018/08/post-4197.html
2018.08.19 安倍政権の「慰安婦問題否定」の詐術を改めて暴く! 慰安婦めぐり国連で日本政府がデマ反論 リテラ

    
    ジュネーブの国際連合連合事務局公式HP


 16、17日、スイス・ジュネーブでの国連人種差別撤廃委員会で4年ぶりとなる対日審査が行われた。立憲民主党の有田芳生参院議員のツイートによれば、LGBT差別問題以降、公の場から逃げ続けている自民党・杉田水脈衆院議員が〈人種差別撤廃委員会のNGOによるブリーフィング〉に参加し、〈会場内でなぜかサングラスをかけて〉いたらしい。人権を平気で踏みにじる議員がどのツラ下げて、としか言いようがないが、いまは置いておく。

 今回の同委員会での対日審査で、日本は、各委員から在日コリアンやアイヌら国内のマイノリティへの差別問題、ヘイトスピーチをめぐる法整備など、複数の項目について鋭く追及された。しかし、そのなかでも耳を疑ったのが、慰安婦問題について質問を受けた日本政府代表の回答だ。

 まず、16日の委員会では、日本政府の慰安婦問題への取り組みについて、多くの委員から厳しい意見が飛び出した。たとえばベルギーのマーク・ボシュィ委員は、2015年の日韓合意について「沈黙を押し付けている」との声があがっていることに言及し、アメリカのガイ・マクドゥーガル委員は「なぜ慰安婦被害者が満足する形で日本政府が謝罪と補償ができないのか理解できない」(共同通信より)と批判、韓国のチョン・ジンソン委員も「あらためて日本政府に強調しておきたいのですが、慰安婦問題を否定するいかなる企みをも日本政府はハッキリと非難するよう勧告されていることです。残念ながらここでもそうした否定の動きが見られます」と釘をさした。

 ところがこれを受けた日本側は、翌17日の委員会でトンデモとしか言いようがない釈明を展開したのである。

 日本政府代表として回答した外務省の大鷹正人・国連担当大使は「この場であえて申し上げたいんですけども、この慰安婦問題につきまして、いろいろ否定するような発言、あるいはいろいろ事実を歪曲するような発言があるんではないかというような指摘がございました。日本は慰安婦問題を否定しておりません」と前置いて、表向きは「慰安婦問題の否定」を否定したのだが、そこから思わず耳を疑うような言葉が次々に飛び出した。以下に、できるだけ正確に引用しよう。

「ただいま申し上げたいのはですね、一部に不正確な情報や理解があるのではないかというのも事実ではないかというふうに思っております。たとえば、この慰安婦の問題が世の中に注目されるにいたった経緯は、私は若干不幸な側面があったんじゃないかという風に思っております。
 とくに1983年に『私の戦争犯罪』という本があって、故人になられた吉田清治という方が、そのなかで『日本軍の命令で韓国の済州島において大勢の女性狩りをした』といったような、虚偽の事実を捏造して発表して、当時、日本の大手の新聞社によって、それが事実であるかのように大きく報道されて、そのことがこの慰安婦の問題の注目を高めることになって、そしてそのイメージをつくった、大きな一翼を担ったということもあるんじゃないかと思います。
 そういう形で国際社会にどんどん情報が伝わったということなんじゃないかと。そういう意味では非常にインパクトがあったというふうに思っています。
 ただ、これはのちにですね、完全に想像の産物であったことが証明されておりますし、この大手新聞社自身も、のちに事実関係の誤りを認めて、正式にこの点について読者に謝罪しております。この事実、この経緯については十分知られていないんじゃないかというふうに思います。あるいは、ある意味でちょっと無視されてる、ネグレクトされてるのではないかというふうに感じることがあります。
 ぜひとも、この慰安婦の問題については、客観的な見方をしながら議論する、評価していくということをやっぱりやらなければいけないと思っています」

■慰安婦問題は吉田清司証言の嘘と朝日の誤報で生み出されたわけではない

 つまり、従来の慰安婦問題の「イメージ」、すなわち日本軍による強制性は、いわゆる吉田清治証言と朝日新聞報道が「捏造」した「空想の産物」に依拠しており、日本政府の強制性はないとの言い分は「無視されている」と主張したのである。

 愕然とするほかない。人々の人権をいかに守るか、侵害された人権をいかに回復させるかについて国際社会が知恵を振り絞って議論し、コンセンサスを得ようとする国連の人種差別撤廃委員会で、あろうことか、日本政府代表は例の“従軍慰安婦は吉田清治と朝日の捏造”というネトウヨそのもののデマカセと矮小化を図ったのだ。

 もっとも、日本政府が国連の委員会で吉田証言と朝日バッシングを使って強制性を否認しにかかったのは、これが初めてのことではない。2016年2月16日の国連女性差別撤廃委員会での対日審査では、当時の杉山晋輔外務審議官(前事務次官、現駐米大使)が同様の趣旨を発言。その2日後には朝日新聞が外務省に「根拠を示さない発言」として文書で申し入れをしている。

 こうした日本政府代表の発言は、まるで従軍慰安婦の問題が吉田清治証言にのみ依存しているような言い振りだが、言うまでもなく、そんなわけがない。だいたい、吉田証言自体、1990年代後半にはすでに信憑がないことが確定的だったし、実際、朝日が2014年に取り消したのはその吉田証言に関することだけだった。しかし、朝日の訂正以降、安倍応援団の極右界隈とネトウヨたちは勢いづき、その枝葉末節をもって慰安婦自体がなかった、あるいは慰安所はあったが軍の関与ななかった、というような虚説を垂れ流しまくっている。

 だが、日本軍が侵略したアジアの各地に慰安所をつくったことは残された軍の記録や通達からも明らかであり、歴史学的にも議論の余地はない。軍が斡旋業者を使って騙して女性を連れ出した証拠や、現地の支配者や村長に命じて女性を差し出させた証拠もいくらでもある。そして、慰安所で現地の女性や朝鮮半島から連行した女性を軍が性搾取したことは、多くの被害女性だけでなく、当時の現地関係者や元日本兵、元将校なども証言していることだ。

■中曽根康弘が慰安所をつくったことを証明する戦時文書、産経の総帥も

 たとえば海軍出身の中曽根康弘元首相は、回想記『終りなき海軍』のなかで、当時、設営部隊の主計長として赴任したインドネシアで〈原住民の女を襲う〉部下のために〈苦心して、慰安所をつくってやった〉ことを自慢話として書いている。この中曽根証言は、防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センターが所蔵している当時の文書「海軍航空基地第2設営班資料」において、〈気荒くなり日本人同志けんか等起る〉ようになったところで〈主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり〉と記されているように、歴史事実として裏付けされたものだ。

 また、陸軍出身の鹿内信隆・元産経新聞社長は、桜田武・元日経連会長との対談集『いま明かす戦後秘史』(サンケイ出版)のなかで、慰安所と慰安婦が軍主導であった事実をあけすけに語っていた。

「(前略)軍隊でなけりゃありえないことだろうけど、戦地に行きますとピー屋(引用者註:慰安所のこと)が……」
「調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女がいいとか悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時間”が将校は何分、下士官は何分、兵は何分……といったことまで決めなければならない(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが『ピー屋設置要綱』というんで、これも経理学校で教わった」
 
 実際、靖国偕行文庫所蔵の『初級作戦給養百題』(1941年)という陸軍主計団記事発行部が発行した、いわば経理将校のための教科書の記述にも〈慰安所ノ設置〉が業務のひとつとされており、この鹿内証言も軍の資料と完全に一致するのだ。

 日本政府代表は国連人種差別撤廃委員会で、吉田清治の『私の戦争犯罪』を「捏造」と持ち出したが、ちゃんちゃらおかしい。同書は1983年の出版だが、鹿内証言の『いま明かす戦後秘史』も同年刊行であるし、中曽根手記が収められている『終りなき海軍』に至っては1978年に出されたものだ。

 というか、それ以前から日本でも韓国でも慰安婦についての記述がある本はいくつも出版されてきた。たしかに、元慰安婦女性が実名でインタビューに応じ、日本でそれが報じられたのは90年代に入ってからだが、その前から「本」というかたちで慰安婦に言及したものはいくらでもあるのだ。

 それを、さも吉田清治の『私の戦争犯罪』だけが慰安婦および慰安所の「イメージ」を作り上げたとする日本政府代表の言い分は、どう考えても悪質なデマゴギーではないか。はっきり言って、吉田証言の虚偽と朝日の吉田証言関連記事取り消しのみを突破口に、「慰安婦問題」の人権侵害や加害事実を否認しようとしているとしか思えない。

■「朝日新聞が慰安婦問題をつくりだした」という詐術は安倍がつくりだした

 いや、実際、そういうことなのだ。あらためて振り返るが、朝日の慰安婦(吉田証言関連)記事の訂正後、安倍首相はその歴史修正主義をフル稼働させた。たとえば菅義偉官房長官は2014年9月5日の記者会見で、慰安婦問題に関する国連のクマラスワミ報告について「報告書の一部が朝日新聞が取り消した(吉田証言に関する)記事の内容に影響を受けていることは間違いない」とわざわざ強調し「朝日新聞は記事を取り消したが、慰安婦問題に関して国際社会で誤解を生じている」とまで発言した。

 念のため言っておくが、クマラスワミ報告のうち吉田証言について触れられているのはたかが数行にすぎない。しかも、本題に入る前の「歴史的背景」という項目で先行調査のひとつとして紹介されているだけで、報告書の根幹ではなく、報告書が立脚しているのは、あくまで正式タイトルにある「朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国及び日本への訪問調査」であり、元慰安婦や元兵士らからの聞き取りである。吉田証言が虚偽であっても、クマラスワミ報告書の有効性とは何の関係もないのだ。

 だが、安倍政権は吉田証言の虚偽をダシに、クマラスワミ報告を攻撃し、とくに同報告が慰安婦を「性奴隷」と認定したことに猛反発。今回の国連人種差別撤廃委員会でも、日本政府側が「『性奴隷』という表現は不適切である」と繰り返し主張していたが、それも吉田証言と朝日バッシングと地続きにあるのだ。

 だいたい、安倍首相自身が朝日の記事取り消し以降、国会でも散々、吉田清治を槍玉にあげて慰安婦問題の矮小化言説をがなりたててきた。

「吉田証言自体が強制連行の大きな根拠になっていたのは事実ではないか、このように思うわけであります」(2014年10月3日、衆院予算員会)
「あるいはまた、吉田清治の証言の問題もそうですよ。こういうことを、ちゃんと裏づけ調査をしていれば防げたものを、防がなかったことで日本の名誉が傷つけられたという、これは大変な問題じゃないですか」(2014年10月31日、衆院地方創生に関する特別委員会)
「(森友学園問題をめぐる朝日報道について「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とFacebookに書き込んだことを問われ)これは私が書きました。(中略)(朝日新聞が報じた)吉田清治の証言に至っては、これは日本のまさに誇りを傷つけたわけであります」(2018年2月13日、衆院予算員会)

 こうやって振り返れば自明のように、つまるところ、今回の日本政府側による“慰安婦問題のイメージは吉田証言と朝日新聞報道が「捏造」した「空想の産物」”なるトンデモ発言は、安倍首相が繰り返してきた慰安婦問題の矮小化の結晶なのである。

■国連人種差別撤廃委員会で大鷹大使が弄したもうひとつの詭弁

 いや、それだけではない。日本政府はこの国連の委員会で、もうひとつ、信じられないような詭弁を弄していた。それは2015年12月の日韓合意に関する発言だ。大鷹大使はこのように述べた。

「この合意は実は当時の潘基文・国連事務総長はじめ、国際社会も歓迎して、そして、韓国人慰安婦の方もこれを評価してくださっていると私どもは認識しております」
「元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、そして心の傷の癒しを達成するためにもですね、日韓両国で約束して、国際社会と元慰安婦の方々も評価してくださっているこの合意が着実に実施されて、そしてある意味この問題を次の世代に決して引きずらせないようにすること、それが、極めて重要なんではないかというふうに考えております」

 日韓合意が評価された、だと? たしかに日韓合意について肯定的に受け止める元慰安婦の女性はいる。しかし、もちろん否定的な元慰安婦もおり、合意直後から韓国の元慰安婦支援団体から「外交的談合」であるとの批判があがっていた。実際、昨年には韓国の検証チームが合意交渉は当時の朴槿恵大統領と安倍晋三首相の「側近による秘密交渉」であり、元慰安婦の意見が十分反映されなかったと指摘したことを忘れてはならない。

 また、韓国世論をみても、日韓合意再交渉を公約に掲げた文在寅大統領の誕生が示しているように、深刻な人権侵害に対して“カネで口を塞ぐ”かのような日韓合意に対し強く反発している。事実、元慰安婦たちは首相による「おわびの手紙」を求めているが、安倍首相は国会答弁でも「毛頭考えていない」と全否定し、いまだに直接的な謝罪は一切していないのだから当然だ。

 日本政府がそうした事実を置き去りにして日韓合意の意義を強調したことは、少女像問題を含む韓国・文政権への牽制の意味もあるが、それ以上に、「ある意味この問題を次の世代に決して引きずらせないようにする」なる大鷹大使の言葉遣いは、慰安婦問題それ自体を“もはや終わったこと”にしたいという安倍首相の欲望がダダ漏れとなったものだろう。

 本サイトで何度も触れてきたように、安倍首相は若手時代、慰安婦の強制連行否定論をがなりたて、「韓国ではキーセンが日常」「元慰安婦=キーセンハウスで働く売春婦=強制性のない商業的行為(ビジネス)だから問題なし」という趣旨の発言をしていた。

「実態は韓国にはキーセン・ハウスがあって、そういうことをたくさんの人たちが日常どんどんやっているわけですね。ですから、それはとんでもない行為ではなくて、かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら私は思っているんです」(『歴史教科書への疑問 若手国会議員による歴史教科書問題の総括』展転社より、自民党「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」勉強会での発言)

 差別を煽る民族・国籍蔑視の思想が透けて見えるが、今回の国連人種差別撤廃委員会での日本政府代表の破廉恥な発言も、こうした安倍首相のヘイトと地続きの歴史修正主義の発露に他ならないものである。にもかかわらず、マスコミはこの日本政府の回答をほとんど報じていないのが不可解だ。歴史を歪曲し、人権侵害に沈黙を強要する安倍政権のおぞましさから目を背けてはならない。

(編集部)













関連記事
中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が(リテラ)
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『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談
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記事 [政治・選挙・NHK249] <自民党総裁選 改憲の行方>緊急事態条項の創設 国に権限 人権侵害に懸念(東京新聞)
<自民党総裁選 改憲の行方>緊急事態条項の創設 国に権限 人権侵害に懸念
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201808/CK2018081902000137.html
2018年8月19日 東京新聞

 自民党総裁選で、安倍晋三首相の対立候補となる石破茂元幹事長が、九条改憲より「緊急性があり優先度が高い」と訴える項目の一つが、大規模災害が起きた際の対処を定める緊急事態条項の創設だ。

 論点は「国の権限強化」と「国会議員の任期延長」。自民党が今年三月に四項目の改憲条文案をまとめるに当たり、議論が曲折したのは国の権限強化だ。

 二〇一二年の党改憲草案は、災害や海外からの武力攻撃時に首相が「緊急事態宣言」を出せば、国民は国の指示に従わなければならないとして、国に強い権限を認めた。具体的には国民の移動を制限したり、自動車や家を所有者の許可なく処分したりすることが想定された。

 こうした私権制限は、人権侵害につながるとの懸念が強い。改憲しなくても、災害対策基本法で対応できるとの指摘もある。

 条文案は対象を大災害に限定した上で、私権制限について直接的な表現は見送ったものの、「法律の制定を待ついとまがない」場合に政府が政令を制定できる規定を盛り込んだ。政令の内容によっては、国民の代表である国会での審議を経ず、国民の権利を制限する命令を出すことが可能だ。

 党執行部は当初、議員任期延長に絞る方針だったが、石破氏らが「災害対策基本法に緊急時対応の規定はあっても、憲法に根拠が明示されていないので自治体が使えない」と主張。執行部も受け入れた。

 一方、議員任期延長は、大災害で選挙の実施が難しくなった場合、衆院議員四年、参院議員六年と憲法で定められた任期を特例で延長できる内容。条文案は、衆参両院で三分の二以上の賛成があれば可能とした。

 憲法五四条には、衆院解散中に緊急事態が起きた場合、参院の緊急集会を開ける規定があり、「議員任期延長のための改憲は必要ない」との意見もある。延長された任期中、議員は国民の信任を受けていない状況で国会で議論することになり、国民主権の観点から問題という指摘も。

 首相は、過去に緊急事態条項について「大切な課題」と話したことがあるが、昨年五月に九条改憲を提案して以降、積極的には主張していない。野田聖子総務相も、今月発表した総裁選向けの政策で緊急事態条項には具体的に言及しなかった。 (木谷孝洋)

   






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 民間企業には罰金 中央省庁「障害者雇用」水増しの深い闇(日刊ゲンダイ)


民間企業には罰金 中央省庁「障害者雇用」水増しの深い闇
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235727
2018年8月19日 日刊ゲンダイ

 
 なぜ気付かないのか(C)日刊ゲンダイ

 立憲民主党など野党が閉会中審査の開催を要求するのも当然だ。中央省庁が雇用している障害者数を42年間にわたって水増ししていた問題。前年踏襲が慣例の役所で続いていた悪習だったのか、それとも何らかの利点があったのか。厚労省は全省庁の障害者数を早急に調査して公表するとしているが、背景にもっと大きな問題が見つかるかもしれない。

 4月1日に改正した障害者雇用促進法では、雇用者数に占める障害者の割合を定め、義務付けている。割合は民間企業では2・2%、国や地方公共団体では2・5%、都道府県などの教育委員会では2・4%だ。

 水増しが発覚した発端は、4月、障害者雇用の算定方法について厚労省に複数の省庁から問い合わせがあったことだ。厚労省が改めて調査をしたところ、障害者手帳を持っていなかったり、診断書の基準が足りなかったりしていたにもかかわらず、多くの省庁で障害者雇用の対象に含まれていたことが分かったのだ。

■民間企業は不足1人に5万円の罰金

 これまでの調査によると、国の42の機関で計約7600人の障害者を雇用。うち、41機関で法定雇用率が2・5%を達成したと公表されていた。

 ところが、今回の問題を受けて現在、厚労省が進めている調査では、多くの省庁で法定雇用率は1%未満となる見通しだ。

 民間企業の場合、障害者の法定雇用率が達成できないと、不足1人当たり月額5万円の納付金の徴収があり、昨年度は4万5471社から計295億円が徴収されたという。

 ジャーナリストの若林亜紀氏はこう言う。

「民間から徴収した納付金はどこにいくのかというと、独立行政法人の『高齢・障害・求職者雇用支援機構』という厚労省最大の天下り先です。そもそも問題なのは監督官庁なので誰もチェックできないこと。加えて自分たちがつくった制度を守らないのも残念です」

 今回の国の水増し発覚で、納付金を納めた企業は「カネを返せ」と怒り心頭に違いない。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <菅野完氏 これ、必見だな>ETV特集「自由はこうして奪われた〜治安維持法 10万人の記録〜」 






















ETV特集「自由はこうして奪われた〜治安維持法 10万人の記録〜」
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-08-18/31/4158/2259621/
8月18日土曜 NHKEテレ1 午後11時00分〜 午前0時00分 NHK



1925年から20年間にわたって施行された治安維持法。取締りの実態を記録した司法省や内務省など公文書から検挙者に関するデータを抽出し、運用の軌跡を検証した。

1925年に制定された当初、主に共産党などの取締りを目的としていた治安維持法。しかし、20年間にわたる施行期間の中で、取締りの対象は、共産党の外郭団体、そして戦争遂行などの国策に妨げとなる人々へと拡大していった。番組では、取締りの実態を記録した司法省や内務省などの公文書の中から、10万人にのぼる検挙者のデータを抽出。なぜ一般の市民まで巻き込まれることになったのか、検証を行った。


自由はこうして奪われた〜治安維持法 10万人の記録 朝鮮人には59人に死刑判決が下され処刑。

































































































ETV特集「自由はこうして奪われた〜10万人の記録でたどる治安維持法の軌跡〜」 0210 201808182300







http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 私の口封じをして安倍は言いたい放題と籠池泰典!  
私の口封じをして安倍は言いたい放題と籠池泰典!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_153.html
2018/08/19 18:47 半歩前へ

▼私の口封じをして安倍は言いたい放題と籠池泰典!

 300日以上に及ぶ長期勾留の末、今年5月に保釈が認められた籠池泰典・諄子夫妻。8月上旬に上京した夫妻にインタビューした記事を見つけた。

――勾留生活はどのようなものだったのでしょうか?

泰典 三畳一間の独房で、朝から晩まで独りぼっち。髪の毛がゴソッと抜けたんです。やっぱりストレスがあったんですね。狭い部屋でジッとしているので体重が増え、やがて痛風が出てしまった。10月になると歩けなくなって、しばらくは車椅子を使っていました。

諄子 私は最初のうちは他の房から聞こえてくるラジオがうるさく感じ、とってもイヤでした。近所の幼稚園の放送まで気になっていたので、やっぱりイライラしていたんでしょうね。

泰典 入ったときは真夏だったので、とにかく暑い。房内に冷房はなく、蒸し風呂でした。検事さんのいる取調室はキンキンに冷えてましたけど(笑)。

諄子 私は大阪拘置所の旧館だったのでシャワーもなく、お風呂に入ると垢と髪の毛がいっぱい浮いているのが苦痛でした。使える水も小さいタライ15杯。髪の毛もまともに洗えない。女性にはつらい環境です。

――拘置所生活で一番つらかったことは何ですか。

泰典 新聞や差し入れの雑誌で、安倍首相が「籠池さんは詐欺を働く人物」だとテレビ番組で話したと知りましたが、言い返す手段がない。私の口封じをしておいて、言いたい放題なのは卑怯だと怒りを覚えました。

諄子 あと、拘置所の職員が何かと高圧的な態度で接するのは変えないといけません。私も看守さんから説明もなく「隣の部屋へ移るように」と指示されて断ったところ、懲罰になりました。2週間、差し入れも受け取ることができず、読書もダメ。ただ座っているだけという、イジメとしか思えない扱いでした。看守さんの言葉遣いも乱暴で、多くの人が萎縮している状況も、すぐに改善してほしい。

泰典 勾留期限が来るたびに再延長されるんですけれども、閉じ込めておく理由は「逃亡の可能性と証拠隠滅のおそれ」だというんです。私が一度でも逃げ隠れしましたか? 

 「証拠隠滅」と言いますけれども、二度にわたる家宅捜索で家の中は空っぽですよ。いまさらどうやって証拠を隠すと言うのでしょうか。日本の刑事司法の実態は中世並みだと実感しましたね。

諄子 お父さんと私が今年の夏を暑いと感じないことだけは、拘置所生活のおかげだと感謝していますけど(笑)。

詳しくはここをクリック
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12205-072979/


























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK249] アジア大会 ボランティアに破格の報酬、日本はただ働かせが相場(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-4480.html
2018年8月19日 


日本のボランテぃアと言えば、無償の奉仕と相場が決まってい
るが、アジア大会は、ボランティアをしてくれる人に破格の報酬
を与えるという。

ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式
                毎日新聞2018年8月18日 10時23分

>第18回アジア大会は18日午後7時(日本時間同9時)から
インドネシアの首都ジャカルタのブンカルノ競技場で開会式を
行う。大会を支えるのが約1万5000人の地元ボランティアだ。
大会組織委員会によると、ボランティアには交通費と食費を含
め30万ルピア(約2300円)の日当が支給される。ジャカルタ
の最低賃金を大きく上回る破格の待遇だ。


なんで日本はこんなにけち臭いのだろう。

東京オリンピックのボランティアは、1日8時間も拘束して連続
5日以上10日以上務まらないと資格が無いという。

今年の夏の暑さを考えたら、これが無償と言うのはまったく酷
と言うものだ。

地方から来るボランティアは、10日もの宿はどうするのか。

それでなくても、宿代が高騰しているのに、交通費、宿代、飲食
全て自腹では、気軽に応募もできない。

交通費については一部負担を表明したが、上限が千円程度だ
から、何とケチなのか。

よほど、ボランティアには金を掛けたくないらしい。

だから、学生に動員をかけるのだろう。

巷では、「学徒動員」と揶揄されている。


コンパクト五輪と言う事で、オリンピックを招致したのに、決定し
たら、やたらめったら費用がかさんでいる。

東京オリンピックは巨大な商業イベントで、すでに4000億円以
上のスポンサー収入があったと言われているのに、なぜ、それ
を還元せず、ただ働きのボランティアにばかりこだわるのか。

災害ボランティアが無償で行われているのと、と五輪ボランティ
アのタダ働きとは、まったく、趣旨が違うものだと思うが。。。

オリンピックは商業イベントで莫大な利潤を見込んでいる。

利益を享受できるのは、組織委員会であり、広告会社であり、
学生や一般人は、ボランティアの名のもとにタダ働き。
おかしいのじゃないか?

少しは、分かち合うという意識があってもいいと思うが。

アジア大会は、有償ボランティアだそうで、関係者側が、大会
を支えてくれるという意識を持っている所が、とても素晴らしい。
しかも、国の最低賃金より多い破格の待遇。

日本の場合と大違いだ。

日本の場合は、誰かの役に立ちたい、大会を成功させたいとい
う人々の気持ちに便乗して、利益の還元は行わず、すべて関係
者が総取りしている図だ。

善意を利用しているのがオリンピック関係者たちだ。

本当にアコギな連中だわ。。。。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK249] (終戦の日) 自由党・小沢一郎代表談話「終戦の日にあたり」必要なことは戦争を再び繰り返さない国民の覚悟
自由党の小沢一郎代表=4月24日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)


2018.8.15 00:20
【終戦の日】
自由党・小沢一郎代表談話「終戦の日にあたり」必要なことは戦争を再び繰り返さない国民の覚悟
https://www.sankei.com/politics/news/180815/plt1808150011-n1.html


 本日73回目の終戦の日を迎えるにあたり、改めて先の大戦で尊い命を犠牲にされた全ての方々に謹んで哀悼の誠をささげます。

 人間は常に忘れる生き物です。しかし、決して忘れてはならないことがあります。それが「戦争」です。

 福島の原発事故による、日々増え続ける放射性汚染廃棄物にどれだけの方が思いをはせられているでしょうか。たった7年前のことです。

 ましてや、太平洋戦争については一体何人の方々が具体的なイメージを持てるでしょうか。それを考えたとき、本当に恐ろしい思いがします。

 最近、インターネットの普及などで過激な発言も社会的に目立ってきました。他者や他国、他民族に対する排他的な意見も氾濫しています。

 こうした中、現政権は自衛隊を歯止めなく、世界中に派遣できるような安全保障政策を進めています。果たして偶然でしょうか。戦争も、犠牲者も、不戦の誓いもすべて簡単に忘れてしまうのでしょうか。

 そういうことが今、われわれに問われています。幸い、映像も含めた多くの記録や証言が残されております。まだ、われわれは直接、戦争を体験された方々から話を聞くことができます。

 一番必要なことは、国民に悲劇しかもたらさない戦争を正しく認識し、再び繰り返さないという国民の覚悟です。その覚悟で政治は形作られます。

 自由党としましても、戦争の惨禍で人々が再び苦しむことのないよう、戦争のない世の中の実現のため、全力を尽くしてまいることを、この終戦の日に固くお誓い申し上げます。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍が別荘に加計孝太郎を招かなかった本当の理由!  
安倍が別荘に加計孝太郎を招かなかった本当の理由!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_152.html
2018/08/19 18:11 半歩前へ

▼安倍が別荘に加計孝太郎を招かなかった本当の理由!

 安倍晋三が大親友の加計孝太郎との恒例のバカンスを見送った。夏休みは決まって“腹心の友”と過ごしたが、今年はなぜか、大親友の姿がない。どうして急にやめたのか?

 マスコミに“腹心の友”とのツーショットを撮られたら、加計疑惑が蒸し返される。それを恐れた安倍だが、加計を外したことで疑惑は一層深まった。

****************

加計孝太郎とプレーしろと日刊ゲンダイが言った。

 まったく、いい気なものだ。まだ「西日本豪雨」の被災者は苦しんでいるのに、安倍晋三は山梨県の別荘に行き、長い長い夏休みを満喫。

 「ナイスショット!」と、森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎とニコニコ顔でゴルフ。ネット上には「一番胸くそ悪いニュース」といった批判が書き込まれている。

 「西日本豪雨」の被災地にはボランティアが駆けつけ、必死に片づけをしているのに、国のトップが「ナイスパー!」とハシャいでいるのだから、国民が怒るのも当然だ。

 どうせ被災者を見捨ててゴルフを楽しむのなら、 “腹心の友”である加計孝太郎とプレーしたらどうだ。

 実際、“加計疑惑”が発覚するまで、夏休みに一緒にラウンドするのは恒例行事だったはずだ。2015年の夏も、2016年の夏も仲良く回っている。

 どうして、加計理事長とのゴルフをパタリとやめてしまったのか。後ろめたくないのなら、堂々と一緒に楽しめばいいじゃないか。なぜ、今年は別荘に呼ばないのか?

 ひょっとして、加計孝太郎の話題がメディアから消えれば、国民も加計疑惑を忘れると思っているのか。だとしたら大間違いだ。

 「加計疑惑は国家的犯罪とも呼べる疑惑ですよ。国民は納得していませんよ。いまでも“最初から加計ありき”と疑っている。

 世論調査でも“安倍の説明に納得していない”が75%。国民に忘れてもらおうとしても無理ですよ」と政治評論家の本澤二郎。  (以上 日刊ゲンダイ)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 松井計「国会議員はエラソーに国民にこういうことをいう前に、「議員は絶対に戦争を起こさない覚悟が必要だ」と言うべきだ」


以下、その反応。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/458.html
記事 [政治・選挙・NHK249] 山岡俊介さんの階段転落事故。やはり後ろから押した人がいたようだ。目撃証言がある 
山岡俊介さんの階段転落事故。やはり後ろから押した人がいたようだ。目撃証言がある
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d7d26ab62530297ad76b04c51913a245
2018年08月19日 のんきに介護



山岡俊介@yama03024さんのツイート。




転落事故は、

「安倍首相と暴力団関係者との関係を暴いたジャーナリスト、山岡俊介さんが重症」

に触れて置いた。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f5f89203f3fe82d3db35ab001ba3dffb

とりあえず、目撃証言があったのは心強い。































関連記事
安倍首相と暴力団関係者との関係を暴いたジャーナリスト、山岡俊介さんが重症 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/119.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 玉城氏か呉屋氏の擁立で一致 オール沖縄、翁長氏の後継(朝日新聞)
玉城氏か呉屋氏の擁立で一致 オール沖縄、翁長氏の後継
山下龍一、伊藤和行
2018年8月19日20時47分
https://www.asahi.com/articles/ASL8M4K73L8MTPOB003.html?iref=comtop_8_02


 沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事の急逝に伴う知事選(9月30日投開票)で、翁長氏を支持してきた「オール沖縄」勢力は19日、沖縄3区選出の自由党の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)か、保守系の会社経営者の呉屋守将(ごや・もりまさ)氏(69)のどちらかの擁立を目指すことを決めた。2人は翁長氏が生前、後継候補として名前を挙げていた。

翁長氏、後継に2氏の名前 生前録音の音声残る
 後継候補の人選をする「調整会議」議長の照屋大河県議が、会議終了後に会見して明らかにした。

 調整会議は17日、所属する各団体が候補者として推薦する人物を投票。名前が挙がった呉屋氏や、翁長氏を支えた2人の副知事らの意向確認を始めていた。

 だがその後、翁長氏が亡くなる数日前に録音した音声が存在することがわかった。翁長氏が、立候補を期待する人物として、呉屋氏と玉城氏の名前を挙げたものだった。

 19日の調整会議では「翁長氏の言葉は重い」として、それまでの擁立作業を中断し、呉屋氏か玉城氏かに受諾してもらえるよう取り組んでいくことを全会一致で確認したという。

 調整会議に対し、呉屋氏は翁長…



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK249] あんなに、ヘラヘラと平気で、 嘘をつきまくる首相…天の私物化でも考えているのかな 
あんなに、ヘラヘラと平気で、 嘘をつきまくる首相…天の私物化でも考えているのかな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3c2451da8bcd3742d51bcaf9cc1f5771
2018年08月19日 のんきに介護


Sattimo@sattimoさんのツイート。




安倍って、その内、「余は、天である」

などと言い出すんではないか。

そんでもって、

「余は、汝らに人権を与えたる記憶なし」と、

宣うんではないか。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <沖縄知事選>玉城氏か呉屋氏か 生前指名2人から擁立へ/呉屋「候補を後ろで支える」デニー「小沢一郎代表と相談して判断」
玉城デニー氏

<沖縄知事選>玉城氏か呉屋氏か 生前指名2人から擁立へ
8/19(日) 21:25配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000058-mai-pol


 ◇県政与党などの「調整会議」が会合開き、方針決める

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の死去に伴う9月30日投開票の知事選で、翁長氏を支えてきた県政与党や団体でつくる「調整会議」が19日、那覇市で会合を開き、翁長氏が生前、自らの後継の知事候補として名前を挙げていた2氏のいずれかを擁立する方針を決めた。

 2氏は、自由党幹事長の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)=沖縄3区=と、保守系の経済人で県内小売り・建設大手「金秀(かねひで)」グループ会長の呉屋(ごや)守将氏(69)。翁長氏が自らの後継として2人の名前を挙げ、録音していた。

 調整会議は会合後、呉屋氏に出馬の意向を確認。呉屋氏は「私は経済人なので、知事候補を後ろで支える」と重ねて出馬を固辞したという。一方、玉城氏は取材に「(翁長氏の)言葉を受け止め、後援会幹部や小沢一郎自由党代表と相談して判断したい」と話した。

 調整会議議長の照屋大河県議は会合後、「翁長氏が残した言葉は重い。必ず受諾していただけるよう決意を持って臨む」と語った。

 調整会議は17日、後継候補の選考を本格的に開始。社民や共産などの政党や会派、団体から、謝花喜一郎副知事(61)や呉屋氏らの名前が挙がったが、その日の夜になって翁長氏の「遺言」があることが判明。それまでの選考作業を中断して、2氏のいずれかの擁立を目指すことを決めた。

 ◇安里氏が出馬取りやめ、保守系候補は佐喜真氏に一本化

 一方、知事選に立候補を表明していた元日本青年会議所会頭、安里繁信(あさと・しげのぶ)氏(48)が19日、出馬を取りやめると発表した。同じ保守系で前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)が自民県連からの出馬要請を受けて出馬表明しており、保守系候補は佐喜真氏に一本化された。

 安里氏は19日、東京都内で自民党の二階俊博幹事長らと面談。安里氏によると、二階氏から「沖縄のために、党のために一本化に協力してほしい」という要請があり、出馬を取りやめる意向を伝えた。今後は佐喜真氏の支援に回る。【遠藤孝康、山下俊輔】
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄県知事候補、玉城デニー議員に一本化方向。(かっちの言い分)
翁長知事が生前後継知事候補を呉屋氏、玉城氏の二名を指名した。県政の与党調整会議では、呉屋氏が固辞しているということで、玉城氏に絞られてきた。ネット情報では、玉城氏も当初固辞していると言われていたが、調整会議で統一候補として認定されれば受託すると、琉球朝日放送が報じた。


国会の野党も異論は出ないと思われる。沖縄3区の衆議院議員が空白になるが、補選選挙になると思われるが、自由党は玉城デニー氏いなくなると議員は5名となり、なんとか政党助成金を貰える人数であるが、補選に候補者を出せるか注目される。立憲、共産、自由、社民の中から死守しなければならない。


玉城氏は現役の衆議院議員で、自民、公明の宜野湾市長 佐喜真(さきま)淳氏には負けないだろう。翁長氏の遺志を継いだ候補が、沖縄で県政を死守しなければならない。


琉球朝日放送
http://www.qab.co.jp/news/20180819105619.html
与党調整会議は玉城デニーさんで一本化へ

亡くなった翁長知事の後継選びを進めている県政与党の調整会議が、現在、那覇市内で開かれていて、衆議院議員で自由党幹事長の玉城デニーさんに一本化される見通しです。


調整会議では、これまで5人の名前が上がっていましたが、18日、翁長知事が生前、後継は金秀グループの呉屋守將会長か、衆議院議員の玉城デニーさんとする後継指名の音声データが親族から新里米吉県議会議長に届けられました。
調整会議は翁長知事の遺志を尊重する方針で、現在、呉屋会長と玉城さんの2人を対象に絞り込み作業を行っています。


呉屋会長は「経済人として支援することに変わりはない」と固辞。一方の玉城さんは調整会議で一本化されれば受諾するものとみられています。


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <沖縄県知事選挙>翁長後継 玉城デニー氏、オール沖縄の条件整えば出馬(田中龍作ジャーナル)


【沖縄県知事選挙】翁長後継 玉城デニー氏、オール沖縄の条件整えば出馬
http://tanakaryusaku.jp/2018/08/00018663
2018年8月19日 21:08 田中龍作ジャーナル


翁長知事の告別式に参列した玉城デニー衆院議員。この頃からすでに「デニーさん、知事選に出てほしい」という声が有権者の間からあがっていた。=13日、那覇市大典寺 撮影:筆者=

 翁長知事の死去に伴いオール沖縄の後継者選びを続けていた「調整会議」は、玉城デニー衆院議員(沖縄3区・自由党)に一本化する方針を固めた。玉城氏は条件が整えば出馬する可能性がある。沖縄県政界関係者が明らかにした。

 条件とは▼社民、共産、自由、保守の一部などからなる「オール沖縄」による選挙支援体制の確立▼選挙資金の負担 などだ。

 玉城氏は翁長知事が亡くなる直前、金秀グループの呉屋守将会長と共に後継者指名されていた。翁長氏の家族が録音していた遺言の存在が昨日(18日)、明らかになり、後継者の本命となっていた。

 玉城氏は先の衆院選挙では無所属で出馬し、自公候補に3万票もの差をつけて当選した。琉球放送のラジオ・パーソナリティーを長年務めていたこともあり知名度は抜群だ。

 ウチナンチュの庶民感覚を大切にし、ブレずに辺野古新基地建設反対を訴え続ける政治姿勢は、まさに「イデオロギーよりアイデンティティー」だ。

 調整会議が提示する条件が整いしだい、玉城氏は出馬の記者会見を開く。弔い合戦の火ぶたが事実上切られる。

   〜終わり〜


与党調整会議は玉城デニーさんで一本化へ
http://www.qab.co.jp/news/20180819105619.html
2018年8月19日 17時53分 琉球朝日放送

 

亡くなった翁長知事の後継選びを進めている県政与党の調整会議が、現在、那覇市内で開かれていて、衆議院議員で自由党幹事長の玉城デニーさんに一本化される見通しです。

調整会議では、これまで5人の名前が上がっていましたが、18日、翁長知事が生前、後継は金秀グループの呉屋守將会長か、衆議院議員の玉城デニーさんとする後継指名の音声データが親族から新里米吉県議会議長に届けられました。

調整会議は翁長知事の遺志を尊重する方針で、現在、呉屋会長と玉城さんの2人を対象に絞り込み作業を行っています。

呉屋会長は「経済人として支援することに変わりはない」と固辞。一方の玉城さんは調整会議で一本化されれば受諾するものとみられています。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選 9月7日告示、20日投開票 安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちへ
自民党総裁選 国会議員票の動向

自民党総裁選 9月7日告示、20日投開票 安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちへ
8/19(日) 22:33配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000541-san-pol


 自民党は21日の総裁選挙管理委員会で、総裁選の日程を「9月7日告示、20日投開票」と正式に決定する。連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長による一騎打ちとなる見通しで、平成24年以来6年ぶりの選挙戦に突入する。

 首相は8月下旬に正式に出馬表明する。既に憲法9条に自衛隊を明記する自民党憲法改正案を秋の臨時国会に提出する方針を掲げており、外交・安全保障やアベノミクスの実績も訴えていく考え。石破氏は首相の政治姿勢への批判を強め、「官邸の信頼回復」を打ち出していく構えだ。ただ、首相は総裁選期間中も外交日程などがあり、公開討論会や街頭演説などは最小限となる可能性が高い。

 総裁選は衆参国会議員票(405票)と党員・党友票(405票)で争われる。首相は細田派(94人)や麻生派(59人)など5派の支持を受け、議員票320票近くを固めた。党員票も優勢とみられる。一方、石破氏は石破派(20人)と竹下派(55人)の参院議員約20人を中心に50人前後の支持にとどまっている。

 立候補に意欲を示す野田聖子総務相は推薦人20人の確保が困難とみられる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK249] よく分からない小泉純一郎さん、安倍さんとは清和会繋がりだったのだね 
よく分からない小泉純一郎さん、安倍さんとは清和会繋がりだったのだね
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a50a77cb7330bbb83f229f3bd9d6f2af
2018年08月19日 のんきに介護


よあやゆ@yoayayui



これにつき、

岩 大海@sizentaiさんがコメント。




○○会って、

タレントの所属事務所みたい。

そう言や、

伊藤惇夫氏が進次郎を評して

「天才的子役」と言っていたそうだ

(naoko@konahiyoさんのツイート〔17:07 - 2018年8月18日〕)

父親の純一郎は、

「謎のおじさんX」として自民党劇場の常連だな。

舞台を降りたら、

小泉は、

森や安倍と仲がいいんだと覚えておこう。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 毎日新聞が5輪委を学生頼みの「国策動員」 と猛烈批判 

※画像クリック拡大


毎日新聞が5輪委を学生頼みの「国策動員」 と猛烈批判
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7e312ce6838410b38ea496fd4cfc5ace
2018年08月19日 のんきに介護


本間 龍  ryu.homma@deslerさんのツイート。




〔資料〕

「授業より五輪ボランティア通知 学生頼みの「国策動員」」

   毎日新聞(2018年8月19日)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180819/ddm/003/050/052000c

<access>

 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティア活動に学生の参加を促すため、スポーツ庁と文部科学省が全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中(7月24日〜9月6日)に授業をしないよう暗に求める通知を出したことが波紋を広げている。学業よりボランティア優先なのか。当事者の学生や教職員の声に耳を傾けた。【和田浩幸】
この記事は有料記事です。

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http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 福田康夫・元首相 / 「戦没者のための国立の追悼施設を作ろう」 
福田康夫・元首相 / 「戦没者のための国立の追悼施設を作ろう」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/107f995ada866b242a673e9887c23959
2018年08月19日 のんきに介護


ガイチ@gaitifujiさんのツイート。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍は、昨日に引き続き、またゴルフ。経団連のお偉いさん方と 
安倍は、昨日に引き続き、またゴルフ。経団連のお偉いさん方と
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4604d8f4c4f741402153cae779a216f3
2018年08月19日 のんきに介護


首相動静@PmActivityJPのツイート。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/469.html

   

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