★阿修羅♪ > アーカイブ > 2019年11月 > 06日00時24分 〜
 
 
2019年11月06日00時24分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 菊池桃子の結婚相手の経産省幹部はパワハラ体質であだ名は「将軍」、官邸時代は安倍首相のために数々の悪政を主導(リテラ)
菊池桃子の結婚相手の経産省幹部はパワハラ体質であだ名は「将軍」、官邸時代は安倍首相のために数々の悪政を主導
https://lite-ra.com/2019/11/post-5072.html
2019.11.05 菊池桃子の結婚相手の経産官僚はパワハラ体質であだ名は「将軍」 リテラ

    
     菊池桃子オフィシャルブログより


 タレントの菊池桃子が昨日11月4日、ブログを更新。今年に入ってから交際をしていた〈一般の男性〉と入籍したことを明かした。

 菊池は2012年に離婚し、シングルマザーとして2人の子どもを育ててきた。ブログでは再婚相手について〈お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています〉〈幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります〉と綴った。

 だが、気になるのは菊池のブログで「一般男性」とされている相手だ。一部ではすでに報じられているが、じつはその相手は「将来の事務次官」と囁かれる経産省のエリート官僚で、現在、同省の経済産業政策局長を務めている新原浩朗という人物だ。

 安倍政権といえば、本サイトでこれまで何度も指摘してきたとおり、首相秘書官と補佐官を兼任し“影の総理”の異名を持つ今井尚哉氏を筆頭に、加計学園関係者と面談をおこなっていた柳瀬唯夫・元首相秘書官や、内閣広報官として官房長官会見でメディア圧力を強めている長谷川栄一首相補佐官など、数々の経産省出身者で身の回りを固め官邸主導の政治を進めてきたが、この新原氏はそんな「官邸官僚」の代表格のひとりなのだ。

 しかも、新原氏は今井首相秘書官と一緒になって、安倍政権のとんでもない政策を推進してきた中心人物である。

 たとえば、消費税率10%への引き上げに合わせた実施されたポイント還元制度については、巨額の予算や広報費の無駄遣いをした挙げ句、格差を助長させる結果になったことを批判されているが、こうした増税対策メニューは、新原氏が財務省を差し置いて先頭に立ち、取り仕切ったもの。2017年に森友・加計学園問題の疑惑追及から逃れるために安倍首相が総選挙に打って出た際に持ち出した消費増税の税収分を幼児教育の無償化などに充てるという大義名分を事務方トップとしてとりまとめたのも新原氏だ。同年9月に「人生100年時代構想会議」を立ち上げ、政策の骨格をつくり上げ、安倍首相の「国難突破解散」に合わせた。

 また、安倍首相が昨年ゴリ押しして法案を強行採決させた働き方改革でも、内閣府に出向中だった新原氏が主導。内閣官房に設けられた「働き方改革実現推進室」の室長代行補に就任し、過労自殺に追い込まれた電通の高橋まつりさんの母親と安倍首相が対面した際も同席していた。

 さらに、現在、安倍首相が推し進めている「全世代型社会保障制度改革」でも、新原氏は検討会議の事実上の事務方トップに就任。いかに安倍首相からの信任が厚いかがここでも見てとれるだろう。

 つまり、新原氏は安倍官邸を代表する絶対的な官僚として君臨してきたわけだが、その一方で、新原氏につきまとっている評判がある。それは「パワハラ」体質だ。

 朝日新聞2017年5月14日付記事では、新原氏の霞が関での評価がこう記されている。

〈新原は経済産業省出身。霞が関では「結果を出す」官僚との声がある一方、「部下を容赦なく怒鳴りつけ、情報管理を徹底する」仕事ぶりで知られ、ついたあだ名は「将軍」。〉

■菅直人首相の時代に首相秘書官を更迭されたのも、パワハラ体質が原因との説

 実際、そのパワハラ体質を裏付けるエピソードがある。「働き方改革」で残業時間の上限規制をめぐって連合の神津里季生会長と折り合わなかった際のことだ。安倍首相は「責任ある議論を」と言ったが、このとき、新原氏は報道陣の前で〈安倍の発言の意図を怒声交じりに〉こう解説したという。

〈「総理がこれだけ主導している」「『お前、真剣にやれよ』『冗談では済まないよ』ということだ」
 「お前」が神津を指していることは明らかだった。もはや連合への「圧力」を隠そうともしなかった。〉(朝日新聞2017年6月4日付)

 部下を怒鳴りつける高圧的な態度から「将軍」とまで呼ばれ、さらには報道陣の前でさえ「お前」などと声を荒げる……。これだけでも十分パワハラ体質がうかがえるが、もっと前には、霞が関でパワハラが問題化したとの報道もあった。

 新原氏は民主党・菅直人政権時代に首相秘書官を務めたものの、途中で秘書官を更迭され、経産省の大臣官房審議官に異動になっているのだが、霞が関に強い情報誌「FACTA」(2017年12月号)は、この異例人事について〈パワハラまがいの行状などを見咎められ、東日本大震災前に事実上更迭された〉と報じている。

 菊池といえば前夫との離婚原因は夫の不倫疑惑や育児放棄、金銭問題だったと報じられたが、今度の相手は「パワハラ」疑惑が囁かれるエリート経産官僚。大丈夫かと心配になるではないか。

 いや、問題は結婚生活ではない。もっと深刻なのは、新原氏のこうしたパワハラ的な振る舞いが、安倍首相の独裁と一体化し、それをエスカレートさせる役割を演じていることだろう。

 菅直人首相の秘書官のときはそのパワハラ体質のせいで更迭されたと報じられた新原氏だが、安倍首相はまったく逆で、そのパワハラの評判を気にすることもなく新原氏を重用し、絶大な権力を与えてきた。

 実際、読売新聞には、財務省幹部のこんな証言が掲載されていた。

「今は新原を通さないと官邸を通らない」(読売新聞10月1日付)

 また、前述した消費増税対策の際も、内閣府には景気の冷え込みを抑えるための特命チームが設けられていたが、チームというのは形だけ。〈特命チーム関係者の間では、安倍と新原の間で「話がついているのでは」と臆測が広がった〉という(朝日新聞2018年7月31日付)。

 そして、新原氏自身もこうした安倍首相の期待に応え、とにかくその独裁を実現するために、パワハラ体質を存分に発揮しながら、反対意見を恫喝し封じ込めてきた。

 前述したように、働き方改革では、安倍首相の言葉を「意訳」して、連合の神津会長に圧力をかけ、2017年には、解散総選挙に間に合わせるためにだけ「人生100年時代構想会議」を立ち上げ、場当たり的な政策を強引に推し進めた。そのやり口については、〈担当省庁による十分な政策検証は置き去りにされ〉、〈無償化で待機児童が逆に増えるなどの批判が噴出しても、官邸は公約実現に向けて突き進んだ〉と指摘されている(同前・朝日新聞)。

■1億総活躍会議で弱者排除を批判した菊池桃子が「社会保障に興味がない」パワハラ官僚と結婚の不思議

 こうしてみると、新原氏はまさに、安倍政治を象徴している存在と言っていいだろう。周知のように、安倍政権は、担当省庁から権限を奪い、息のかかった官僚たちを内閣官房や内閣に設ける省庁横断の会議などに集めることで、その政策を強行に進めるかたちを定着させた。政策ごとに特別対策チームをつくり、側近官僚が強引に政策を推し進め、問題が出てきても総理の威光によって官邸官僚たちはその責任が問われることはない──。こうやって問題ばかりが噴出する安倍独裁はつくり上げられてしまったわけだが、新原氏はその共犯者である官邸官僚の代表的存在なのだ。

 しかし、だとしたら、気になるのは結婚を決めた菊池の姿勢とのギャップだろう。新原氏が出会ったのは、菊池が「1億総活躍国民会議」に有識者として民間議員に選ばれたことがきっかけだったと言われているが、本サイトでも報じたように、この会合で菊池は「1億総活躍」というネーミングに疑義を呈し、社会から排除される人をつくらないという「ソーシャル・インクルージョン」の考え方を紹介し、会合後には記者団に対して「今、排除されているであろうと思われる方々を全て見渡して救っていくことを、あらゆる視点から、今日各大臣がご参加いただきましたので、考えていただきたいと、そのように申し上げました」(産経ニュース2015年10月30日付)と述べていた。

 既報のとおり(https://lite-ra.com/2015/12/post-1793.html)、菊池は2001年に生まれた第2子の長女が乳児期に脳梗塞を発症したことをきっかけに2009年に法政大学大学院に進学、「子どもたちのキャリア形成をとりまく社会構造に疑問と問題意識」を持ち、ハンディキャップのある子もない子も同じように夢がもてるような教育を目指して活動をおこなってきた人物であり、政府の会議でも忖度することなく、社会的弱者を冷遇する安倍政権にダメ出しをしたのだ。

 だが、伴侶に選んだ新原氏は、前述したように、消費増税対策、幼児教育・保育の無償化、働き方改革、全世代型社会保障と、仕切った政策はいずれも社会的弱者を救済するように見せかけてその実態は格差拡大を助長したり、弱者切り捨ての政策ばかり。実際、自民党のベテラン厚労族議員も「新原は社会保障に興味はない」と断言している(読売新聞10月1日付)。

 しかも、今回の結婚発表に対し、安倍官邸に近い自民党議員たちはさっそく“身内のおめでた”と言わんばかりに大騒ぎ。世耕弘成・前経産相は〈新原局長おめでとうございます! 一緒に仕事をしてきましたが、どんな難題にも明るく前向きにチャレンジする極めて優秀な方です〉と投稿し、甘利明・元経産相も〈土曜日に経産省の新原局長から電話がありました。「じつは、女優の菊池桃子さんと結婚することになりました。月曜に彼女がブログで発表しますので」「えーーっ」我等のアイドルが野蛮人(笑)の手に まっ、みんなに夢と希望を与えるからいっか。おめでとー #甘利からです〉とツイートしている。

 この調子だと、菊池の結婚が安倍政権に政治利用される日も近そうだが、はたしてどうなってしまうのか。不安を覚えずにはいられない。

(編集部)



























http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 英語民間試験は延期も…まだ温存されている“入試改革利権”(日刊ゲンダイ)
 

 


英語民間試験は延期も…まだ温存されている“入試改革利権”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264226
2019/11/05 日刊ゲンダイ


萩生田文科相も大臣に居座ったまま(C)日刊ゲンダイ

 萩生田文科相の「身の丈」発言が火をつけ、2021年1月に実施する大学入試の新共通テストへの英語民間試験の導入は見送られた。ボロ儲けを狙った試験の実施業者は青ざめるどころか、入試“改革”の利権構造はまだ温存されている。

  ◇  ◇  ◇

 入試改革は第2次政権発足直後に「教育再生」を掲げた安倍首相の肝いり政策だ。文科省が17年7月、現行のセンター試験に替わる「大学入学共通テスト」の実施方針を発表。英語民間試験の導入を打ち出すと共にもうひとつ、重大な制度変更を盛り込んでいた。それが数学と国語の記述式問題の導入だ。

 21年1月実施の大学入学共通テストから従来のマークシート式に加え、それぞれ記述式の小問3題を出す。採点は民間業者に丸投げ。最大50万人以上の記述答案を20日以内で採点するため、文科省は1万人の採点者が必要としている。採点作業には学生バイトも認める方針だが、採点者の質によって試験の公平性が損なわれる恐れが強い。

 特にややこしいのは、国語の記述式問題の採点方法だ。成績は点数化されず、まず小問3題をそれぞれ「正答の条件」との合致率によって「a〜d」の4段階で評価。3題の4段階評価の組み合わせから、総合評価を「A〜E」の5段階に落とし込む流れだ。

「評価方法があまりにも複雑怪奇なため、昨年11月に高校2、3年生を対象に実施したプレテストの結果、約3割もの参加者が自己採点できませんでした。本番で受験生は、採点結果が通知される前に出願する大学を決めなければいけません。自己採点もできないまま、出願先を決めさせるなんて乱暴な仕組みです」(教育関係者)

 その上、A〜Eの評価をどう得点に換算するかは、各大学の判断に委ねられている。同じ問題でも出願先によって点数が変わってしまうなんて、もうムチャクチャだ。

 これだけ問題だらけの採点業務を大学入試センターから請け負ったのは、ベネッセHDの100%子会社「学力評価研究機構」。今年8月末に一般競争入札で約61億6000万円で落札し、委託期間は24年3月末まで。ベネッセは英語民間試験のひとつ「GTEC」を運営。英語民間試験の導入を巡り、文科省の有識者会議傘下の協議会には、同社のGTEC担当課長が名を連ねていた。

■検定料負担で受験生を食い物に

 さらに業者の入試ビジネスは拡大する。実は従来のセンター試験は「高校で学ぶ事柄の達成度」と「大学レベルの素養」の2段階に分離。うち素養を見るのが共通テストだ。達成度を測る「高校生のための学びの基礎診断」なる試験も、24年度の本格活用に向け今年度から一部高校で国語と数学、英語の3教科を対象に試行されている。

 共通テストにおける英語民間試験と同様、漢検や数検などの検定試験やベネッセの総合学力テストなど計9団体25種類の民間試験を使って学力を測る。もちろん、検定料は受験生の負担で、業者には多額の利益が転がり込む仕組みだ。

「英語民間試験は氷山の一角。これだけ業者に“濡れ手で粟”の入試制度の変更方針を検討させた、文科省の『検討・準備グループ』の議事録が公表されないのも不可解です。メディアも野党も入試改革の深い闇に切り込むべきです」(入試改革問題に詳しい東大教授の阿部公彦氏)

 ベネッセの担当役員は5日、衆院文科委員会の参考人質疑に招致されたが、野党は入試利権の闇を徹底的に暴かなければダメだ。










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 腐ったみかん箱…歴史に残る犯罪者集団となった安倍政権 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
 


腐ったみかん箱…歴史に残る犯罪者集団となった安倍政権 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264227
2019/11/06 日刊ゲンダイ


第4次安倍再改造内閣で辞任第1号となった菅原一秀前経産相(右)と辞任第2号の河井前法相(C)共同通信社

 悪夢の安倍政権の瓦解が始まった。いまや腐ったみかん箱で、腐敗がはびこっている。モリカケ疑惑を抱える首相を検察はほったらかし。証拠隠蔽から公文書改ざんまで何でもアリになった。

 そんなありさまだから、違法献金がバレた高市総務相は謝罪して返金したらおとがめナシ。一方、第4次安倍再改造内閣で辞任第1号となった菅原前経産相、第2号の河井前法相は露骨な公選法違反で言い逃れの余地がなかった。「メロンリスト」の菅原は地元有権者の葬儀で公設秘書が香典を手渡し、河井は7月の参院選で妻の陣営がウグイス嬢に法定上限2倍の日当を払っていたと報じられた。だが、司直の手が伸びるかは分からない。

 安倍首相の盟友の甘利元経済再生相は大臣室で現金を授受。小渕元経産相は政治資金規正法違反が浮上すると、証拠のフロッピーなどをドリルで破壊した。それでも大臣を辞めれば議員辞職は免れるインチキが常態化。ロッキード事件やリクルート事件では首相や官房長官経験者でも検察に容赦なく追及されていたものだが、「巨悪を眠らせない」かつての姿は見る影もない。

 捜査当局の堕落は、関電の原発マネー還流問題が極めて象徴的だ。郵便不正事件をめぐる大阪地検特捜部の証拠改ざんで懲戒処分を受けた小林敬弁護士が社内調査委員会の委員長に就き、金品授受を取締役会に報告させなかった。

 菅原の前任者の世耕元経産相も悪質だ。世耕は2012〜15年、福井県高浜町の元助役が相談役を務めていた「柳田産業」から計600万円の献金を受領。当時、高浜原発3、4号機は福井地裁による再稼働差し止めの仮処分中。官房副長官だった世耕は原子力関係閣僚会議のメンバーで、原発を「重要なベースロード電源」とするエネルギー基本計画に関わっていた。贈収賄の疑いが消えない。

 しかも、関電は13年と15年に電気料金値上げを認可された。関電経営陣と共に世耕もキックバックを受けていた構図が浮かんでくる。16年に経産相就任後は30年度の原発比率を20〜22%とする目標を策定。老朽原発をすべて動かさなければ成立しないトンデモ計画をまとめたのである。

 経産省は特別背任の嫌疑がある岩根茂樹社長が指名した検察OBによる第三者委員会の調査を見守るなどと、ヌルい態度を取っている。お手盛り委員会に証拠隠滅を許しているも同然だ。「経産省内閣」と揶揄される安倍政権は歴史に残る犯罪者集団と言われても仕方あるまい。



金子勝 慶応義塾大学経済学部教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 山本太郎が一推しする吉田みな子は「れいわスタイル」で選挙を戦う(田中龍作ジャーナル)
山本太郎が一推しする吉田みな子は「れいわスタイル」で選挙を戦う
http://tanakaryusaku.jp/2019/11/00021186
2019年11月6日 00:43 田中龍作ジャーナル


山本太郎は有権者を見つけると素早く駆け寄り吉田候補のチラシを渡していった。=5日夕、海老名駅前 撮影:田中龍作=

 「海老名の市議選に出てる吉田みな子(いちごの会)は、れいわの公認でも、推薦、支持でもないのに、どうして山本太郎が応援に行くんだよ?」

 選挙にかけては本邦一、二を争うほど詳しいジャーナリストから問われた。田中も釈然としなかったが、吉田本人の説明を聞いて謎が解けた―

 2012年に山本太郎が衆院東京8区から立候補して石原伸晃と戦った総選挙で、吉田みな子はボランティアで山本の選挙を手伝ったのである。

 山本はその恩返しで吉田の選挙を応援する。温情ばかりではない。政治姿勢で二人は共通する。

 海老名市は5期目を目指す多選の市長が支配する。議会(定数22)は市長派が圧倒的多数だ。

 業者を優先し、市民の生活は二の次、三の次となる。多選に つきものの弊害 である。

 異論を唱えにくい環境のなか、生活者目線で言うべきことを言うのが、吉田みな子だ。


二期目を目指す吉田みな子候補。保育士の経験が庶民に寄り添う政治姿勢として活きている。=5日夕、海老名駅前 撮影:田中龍作=

 10日、投開票の海老名市長選挙と市議会で争点となっているのが「ゴミの有料化」だ。

 海老名市は隣の座間市、綾瀬市と3市共同でゴミを焼却する。座間市、綾瀬市の両市長はゴミの有料化に反対している。

 ところが海老名市は単独でゴミの有料化を決めたのだ。

 ゴミ袋は40ℓ袋が10枚で800円もする。

 海老名市民は住民税を払ったあげく、ゴミ袋を買わなければならない。

 市民はたまったものではない。反対署名を6,000筆集めたが、海老名市は9月30日からゴミの有料化を実施している。

 吉田みな子はゴミ有料化の撤回を掲げて選挙を戦う。


吉田候補の政策チラシは飛ぶように はけて 行った。=5日夕、海老名駅前 撮影:田中龍作=

 5日、山本太郎が吉田の応援に入った。沖縄遊説を終えて、羽田からそのまま海老名に駆け付けた。

 山本はゴミ袋の有料化についても吉田の政策を援護射撃した。消費税同様「(お金が)ない所から取るな」と言って。

 「しがらみがないから(業者や市長に)遠慮せずに反対と言える」「山本太郎の一推しが吉田みな子です」・・・と続けた。

 吉田の選挙はボランティアとカンパで支える。れいわと同じスタイルだ。

 経団連が支える自民党。経団連労働部の連合が支える立憲民主党。2党が与野党を支配する限り金持ちのための政治が続き、庶民は貧困に苦しむ。

 市民が選挙を支える れいわ や吉田のスタイルが広く定着すれば、政治は市民の手に移る。

   〜終わり〜

   ◇

人命など屁とも思わない警察と戦う香港市民。体を張って日本政治のタブーと戦う山本太郎。

政治を市民の手に取り戻す闘いが、世界で、日本国内で、火花を散らしています。










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 山本太郎と消費税5%勉強会立ち上げた馬淵澄夫が重傷! 
山本太郎と消費税5%勉強会立ち上げた馬淵澄夫が重傷!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_60.html
2019年11月05日 半歩前へ

山本太郎と消費税5%で合意し、合同勉強会を立ち上げたばかりの馬淵澄夫が交通事故を起こし、重傷を負った。

何が起きたのか、と一瞬緊張したが、共同通信の記事をよく読むと妻の脇見運転が原因とのことだった。1カ月の重傷。

詳しくはここをクリ
https://this.kiji.is/564362490602357857?c=39546741839462401



馬淵澄夫衆院議員が事故で重傷 妻が運転、命に別条なく 元国交相
https://mainichi.jp/articles/20191105/k00/00m/040/291000c
毎日新聞 2019年11月5日 20時15分(最終更新 11月5日 22時18分)


衆院予算委員会で質問する馬淵澄夫氏=東京都千代田区の国会内で2019年10月10日午後4時5分、川田雅浩撮影

 旧民主党政権で国土交通相を務めた馬淵澄夫衆院議員(59)=無所属=が乗る車が4日、奈良県内で事故を起こし、馬淵氏が重傷を負った。馬淵氏の事務所が5日、明らかにした。ドクターヘリで病院に運ばれて緊急手術を受けたが、命に別条はないという。

 県警や事務所によると4日午後2時45分ごろ、同県上北山村内の国道169号で、馬淵氏の妻(56)が運転する乗用車が道路脇の擁壁に衝突。助手席に乗っていた馬淵氏が左手首の骨を折るなど1カ月のけがをし、妻もあばら骨にひびが入った。馬淵氏は三重県熊野市の政策アドバイザーの知人を訪ねて帰る途中だったという。

 馬淵氏は現在6期目。旧希望の党から立候補した2017年10月の衆院選(奈良1区)で落選したが、今年2月に別の議員の辞職に伴って繰り上げ当選した。【新宮達、小宅洋介】


















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 自民劣化への強い警鐘 中村節/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民劣化への強い警鐘 中村節/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201911060000135.html
2019年11月6日9時21分 日刊スポーツ


★共産党は第8回中央委員会総会(8中総)で、来年1月の党大会で決定する綱領の一部を16年ぶりに改定提案した。同党が創立100周年となる22年までに目指す「野党連合政権」構想に向けた他野党への“歩み寄り”とみられるが、そんな細工以上に効果的だった演説がある。今月2日、高知県知事選、野党統一候補の応援に駆け付けた元建設大臣・中村喜四郎だ。

★「オール野党の候補者として新潟では社民党の人をみんなで担いだ。岩手では自由党の人、埼玉では国民民主党の人を担いだ。高知では共産党の人を担ぐ。共産党だからだめだとか共産党は応援できないとか、そういう考え方を持っていたから自民党の強い時代が今まで続いてしまった」とオール野党の意義を説いた。

★続いて「自民党がなぜだめになったのか。私の知っている自民党は、反対意見はよく聞いた。人の痛みがよくわかった。気配りもする。野党の意見もちゃんと聞く。野党の名前を忘れたなどと冗談でも言う指導者はいなかった。田中さんの後に三木さんが出る、三木さんの後に福田さんが出る。リベラルと保守政治家がけん制しあいながら政権交代を自民党内でやっても、国民が安心して任せられるという時代が昔の自民党だった。しかし今はどうなったか。人の話を聞かない。物言えば唇寒し、安倍一強体制、長いものにまかれろ。こういう中で政治が動いていることのおかしさにみんな気が付かなければならない時代になってきた」。

★「我々は党派を超えて日本を守るため、日本再建のためにみんなで力を合わせなければならない。共産党も自民党もすべて党派を超えて、良識ある人が立ち上がる時期が来た」。中村の演説は中村でしか語れない自民党の劣化への強い警鐘だ。本当の保守政治、穏健な保守政治が消えた自民党に未来がないことを示している。共産党は強い味方を得たものだ。(K)※敬称略








※中村喜四郎氏、高知知事選応援演説 37分から
動画→https://twitter.com/matsuken_come/status/1190562381643931654










中田宏 
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2629397107137712&set=a.213572772053503&type=3&theater
11月2日 6:09



11月2日、高知県知事選、野党共同・松本顕治陣営決起集会での中村喜四郎衆院議員(元建設大臣)の発言要旨。

「なぜ私がここで訴えることになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった」

茨城7区から衆院議員に出ている中村喜四郎と申します。最初は田中角栄先生の秘書、昭和51年に27歳で衆院議員に当選させていただき40歳で初入閣、42歳で再入閣した。ゼネコン事件の渦中の政治家となり、最高裁までたたかい、刑に服し、その後無所属で政治活動を続けてきた。私の考え方は基本的に自民党の考え方であり、保守政治家だ。その私が、なぜここで訴えることになったのか。

今年行われた(全国の)知事選は6回あった。野党は2勝、与党は4勝だった。10年かけて24勝23敗になれば政権交代できる。そのためには戦っていかなければならない。風を頼りにしていたのでは、いつになっても政権はとれないし、とったとしてもすぐ泡沫の夢で消えてしまう。

広田一さんが選対本部長になったことは、高知県では不思議ではないが、国会から見たらすごくユニークだ。松本さんは共産党籍を抜かない。こういう中で保守政治家が選対本部長をやるということは、全国的にみたらありえないことだ。それだけでもすごいが、たぶん私のあとには岡田克也さんも来るだろう、共産党以外の国会議員が10人以上入ってくると思う。

その理由は何か。松本さんが共産党の候補者だから応援に来るのではない。オール野党の候補者として新潟では社民党の人をみんなで担いだ。岩手では(元)自由党の人、埼玉では(元)民主党の人を担いだ。高知では共産党の人を担ぐ。

共産党だから駄目だとか共産党は応援できないとか、そういう考え方を持っていたから、自民党の強い時代が今まで続いてしまった。

自民党がなぜだめになったのか。私の知っている自民党は、今の自民党とはまったく違う政党だった。反対意見はよく聞いた。人の痛みがよくわかった。気配りもする。野党の意見もちゃんと聞く。野党の名前を忘れたなどと冗談でも言う指導者はいなかった。田中さんの後に三木さんが出る、三木さんの後に福田さんが出る。リベラルと保守政治家が牽制しあいながら政権交代を自民党内でやって、国民が安心して任せられるという時代が昔の自民党だった。

しかし、今はどうなったか。人の話を聞かない。物言えば唇寒し、安倍一強、長いものにまかれろ。こういう中で政治が動いていることのおかしさにみんな気が付かなければならない時代になってきた。

一番最近おかしいと思ったのは北方領土問題。全島(4島)返還と自民党自身が70年も訴えてきたのに、安倍さんが突然2016年に2島でいいと言った。前提条件なしで平和条約を結ぼうと言われ、それを受けて日ソ共同宣言に従って歯舞・色丹だけ返してもらい一気解決かと思ったら、ゼロ回答でプーチンに子ども扱いされる返還交渉の姿。日本の外交これでいいのか。党派を超えて考えなければならない(中略)。

我々は党派を超えて日本を守るため、日本再建のためにみんなで力を合わせなければならない。共産党も自民党もすべて党派を超えて、良識ある人が立ち上がる時期が来た。(高知民報)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 菊池桃子&還暦経産省局長の熟婚にバカ騒ぎのワイドショー(日刊ゲンダイ)



菊池桃子&還暦経産省局長の熟婚にバカ騒ぎのワイドショー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/264290
2019/11/06 日刊ゲンダイ


結婚を発表した女優の菊池桃子と経産省の新原浩朗氏(C)共同通信社

〈男やもめに蛆が湧き、女やもめに花が咲く〉――。5日昼間のワイドショーは、どの民放もこの話題ばかりだった。元アイドルの菊池桃子(51)と、経産省の新原浩朗経産政策局長(60)の結婚のことだ。

〈土曜日に経産省の新原局長から電話がありました。「じつは、女優の菊池桃子さんと結婚することになりました。月曜に彼女がブログで発表しますので」「えーーっ」我等のアイドルが野蛮人(笑)の手に(略)まっ、みんなに夢と希望を与えるからいっか。おめでとー〉(自民党の甘利明元経産相)

〈新原局長おめでとうございます! 一緒に仕事をしてきましたが、どんな難題にも明るく前向きにチャレンジする極めて優秀な方です〉(自民党の世耕弘成参院幹事長)

 ワイドショーは番組内で〈政界から祝福の声〉と題し、“元上司”の甘利氏や世耕氏のツイッターを紹介して大はしゃぎ。梶山経産相も5日の閣議後会見で「末永い幸せを心より願っています」などと祝意を表明したが、一体、いつから、大臣や与党幹部が一官僚の結婚についてコメントを出すようになったのか。「経産省」絡みのコメントであれば、有権者買収疑惑で大臣辞任に追い込まれた菅原前経産相に対して発信するのが先だろう。

■芸能人気取りの局長におバカ質問を繰り返す記者たち

 熟婚に至った2人にケチをつける気は毛頭ないし、婚姻件数が年々減り続ける中、オメデタイ話には間違いないだろう。とはいえ、還暦を迎えた初婚の男と、50歳を過ぎて再婚の元アイドルの組み合わせは、それほど大騒ぎするネタなのか。

 新原局長も舞い上がってワケが分からなくなったのか、記者団の囲み取材に応じると、「結婚してくださいとシンプルに申し上げました」「彼女が私と一緒に暮らしたいと言ってくれている。私自身はとてもハッピーです」などとニヤニヤ。赤いバラの花束を渡してプロポーズしたことまでペラペラ明かしていたが、なぜ、「プライベートな質問については応じられない」と答えないのか。それが国会で、メディアや野党の追及を突っぱねる時の決まり文句だし、今は新年度予算作成で超多忙の時期ではないのか。まるで芸能人気取りだ。

 記者も記者だ。小泉環境相と滝川クリステルの結婚報告の際、官邸で会見を開くことの是非を一切問わず、おバカ質問を繰り返していた時と同じ。今回も、新原局長を取り囲み、「一夜明けてお気持ちは?」「どういうところに引かれた?」などと聞いていたからクラクラする。そんなヒマがあるなら、菅原氏や河井前法相の説明責任を追及したり、安倍首相の任命責任を問いただしたりするのが記者の仕事。閣僚のドミノ辞任隠しをもくろむ安倍政権の「パンとサーカス」作戦の片棒をまんまと担がされているから言語道断だ。

 つくづく、この国の記者は一体、何をやっているのか。メディアがこんなテイタラクだから、安倍政権はやりたい放題。不幸になるのは国民だ。








































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 日本の年金制度の世界ランキングは31位、そして、日本の国際競争力は30位:究極の対米売国政党・安倍自民をいまだに支持する国民は猛省すべき!(新ベンチャー革命)
日本の年金制度の世界ランキングは31位、そして、日本の国際競争力は30位:究極の対米売国政党・安倍自民をいまだに支持する国民は猛省すべき!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4238109.html
新ベンチャー革命2019年11月6日 No.2512


1.安倍政権下の今の日本の年金制度の充実度ランキングがなんと、世界31位(調査対象37ヶ国中)とは、もう絶句!

 日本国民にとって実にショッキングなランキングが発表されています、それは、日本の年金制度の世界ランキングが、37ヶ国中、なんと、31位だそうです(注1)。

 われら日本国民の多くはマジメに働いていますが、その結果が、このように惨憺たるものになっているのです。

 この結果に、なぜだろうと疑問を持たない人はこの日本にいるのでしょうか。

2.“働けど、働けど、我が暮らし楽にならざる”の悲惨な日本に陥っているのはなぜか

 かつての日本は、GDP世界第二位の経済大国と宣伝され、90年代前半までの日本の国際競争力(IMD世界競争力ランキング)は世界一と言われていましたが、今では、30位まで下落しています(注2)。

このザマでは、日本の年金制度の国際競争力が31位に低迷するのも当然です。

 このようなデータを知ると、多くの国民はなぜ、日本はこんなに落ちぶれたのか、疑問をもつはずです。

 この疑問を解くヒントを与えてくれるデータがあります、それは、日本の対外資産残高推移(注3)です。

 日本国民の金融資産は1800兆円規模と言われていますが(注4)、そのうち、1000兆円超規模のカネが、われらの知らぬ間に海外に貸し出されているのです。

 この統計(注3)にこそ、今の日本が悲惨な現状となっている根本原因(病根)が潜んでいます。

3.日本国民の保有する金融資産の実態は底の抜けたバケツに等しい

 対米属国・日本の資産状況はまさに、底の抜けたバケツそのものなのです。

 われらが働いて貯めた資産が、知らぬ間に、海外に移転されているのです。このザマでは、日本国民がいくら働いても、貧乏化するのは当然なのです。

 底の抜けたバケツに貯めたおカネはいったいどこに行っているのでしょうか。

 ズバリ、米国政府の発行する米国債に化けて、対米移転されているのです。

 一方、米国政府の債務残高は急膨張しています(注5)。その額なんと23兆ドル(2500兆円)規模に達しています。

 そして、今の日本の対外資産残高は1000兆円超です。要するに、米国政府は、日本国民の貯めた資産を借りて、財政を運営しているのです。

 しかしながら、米国政府が日本から借りたカネを返済してくれる可能性はほぼゼロでしょう、なぜなら、米国政府は、対米敗戦した日本を属国とみなしているからです。

4.安倍政権下の日本政府の役割は、日本国民の金融資産を端から対米移転して、米国政府財政を支援することである

 周知のように、安倍政権下の日本は、対米属国ですから、日本政府は、米国の要請に従って、われら日本国民の資産を端から、米政府に貸しているのです。

 この構造は、新帝国循環と呼ばれています(注6)。

 戦後70年以上経っても、米国が、対米敗戦国・日本を属国化しているのは、日本国民を働かせて、日本の国富を秘かに吸い上げ続けるというウラ目的があります。

 さらに言えば、日本の国力を故意に弱体化させ、日本が二度と、米国の脅威国にならないよう抑え込むためでもあります。

 このような対米敗戦国・日本の置かれた悲惨な構造から抜け出そうとしたのが、2009年に誕生した鳩山民主党政権だったのです。

しかしながら、米国の手先となって動く東京地検特捜部(米国戦争屋CIAの事実上の日本支部)や電通系マスコミから袋叩きにされて、鳩山政権は1年未満で、あっけなく潰されました。

5.国民はみんな、安倍政権下の今の日本の悲惨な実態を正しく認識することが急務である

国民はみんな、上記のような悲惨な日本(対米属国)の現状を正しく把握する必要があります。

 そして今の安倍政権は、日本国民のためではなく、米国のために存在する究極の対米売国政権であることを、われら国民はみんな、正しく認識すべきです。

 この現実を国民がみんな正しく認識すれば、いくらムサシによる選挙不正が行われても、安倍自民が政権党になることはないはずなのです。

注1:阿修羅“19年度の年金ランキング、日本は37か国中31位!中韓より下位に!→ネット「外国の侵略より、この国の政府に殺される確率の方が遥かに高い」(ゆるねとにゅーす)”2019年11月5日
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/180.html

注2:三菱総研“IMD「世界競争力年鑑2019」からみる日本の競争力 第1回 IMD「世界競争力年鑑2019」の結果概観 1位に始まり30位に終わった平成日本の競争力総合順位”2019年8月6日
https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/20190806.html

注3:時事通信“【図解・経済】日本の対外資産・純資産・負債残高の推移”2019年5月24日
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_general-external-assets

注4:日本銀行“「資金循環統計」とは何ですか? 「個人金融資産 1,800兆円」といった表現を耳にすることがありますが、何を見れば確認できますか?”
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/statistics/h10.htm/

注5:経済ネタ帳“アメリカの政府債務残高の推移”2019年10月16日
https://ecodb.net/country/US/imf_ggxwd.html

注6:吉川元忠・関岡英之『国富消尽』PHP、2006年




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <バラマキでたぁ>安倍総理、JICAの出資額”倍増”を表明!ASEAN諸国のインフラ開発や女性活躍を促進!→ネット「日に日に酷さ倍増」「もう本当にやめて」(ゆるねとにゅーす)
【バラマキでたぁ】安倍総理、JICAの出資額”倍増”を表明!ASEAN諸国のインフラ開発や女性活躍を促進!→ネット「日に日に酷さ倍増」「もう本当にやめて」
https://yuruneto.com/abe-jica/
2019年11月5日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー



安倍首相 ASEAN諸国支援でJICA出資倍増など表明

〜省略〜

タイを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の4日夜7時すぎから、日本とASEAN加盟10か国の首脳会議に臨みました。

この中で、安倍総理大臣は、JICAへの出資を今後倍増させ、ASEAN諸国のインフラ開発や女性活躍などを支えるとともに、技術協力の一環として、来年1月、日本でサイバーセキュリティーの研修を行うことを表明しました。

また、北朝鮮による拉致問題について、安倍総理大臣は、被害者と家族が高齢化する中、一刻の猶予も許されないと訴え、早期解決に向けた協力を呼びかけました。

このあと、安倍総理大臣は、ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスの5か国との「日・メコン首脳会議」に臨み、「SDGs=持続可能な開発目標」に関して協力を確認する成果文書を採択しました。

〜省略〜

【NHK NEWS WEB 2019.11.5.】















































日本国内での台風災害続発もお構いなし!「世界のATM」安倍総理は今日も海外へのバラマキに余念なし!


出典:Twitter(@today_gochisou)


※キャプチャー
https://yuruneto.com/abe-jica/




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 竹田恒泰が『モーニングショー』で女系天皇否定を強弁! 女性差別を批判され「天皇そのものが差別の根源」と開き直り(リテラ)
竹田恒泰が『モーニングショー』で女系天皇否定を強弁! 女性差別を批判され「天皇そのものが差別の根源」と開き直り
https://lite-ra.com/2019/11/post-5073.html
2019.11.06 竹田恒泰が女系天皇否定を批判され「天皇そのものが差別の根源」と開き直り リテラ

    
    『モーニングショー』に出演した竹田氏


 あの“ネトウヨのアイドル”こと竹田恒泰氏が5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の皇位継承問題特集に登場、“女系天皇否定”を強弁し話題を呼んでいる。

 本サイトでも既報のとおり、先月、皇室の後継者問題をめぐり、青山繁晴参院議員率いる「日本の尊厳と国益を護る会」なる自民党の極右議員グループが“男系カルト”むき出しの提言。「男系男子」維持のため、法改正による「旧宮家」の皇籍復帰や、その男子を現皇室の養子にするべきだと主張している。

 念のため説明しておくと、「男系男子」とは父方の血統のみをたどって天皇にたどり着く(皇族の)男性という意味で、「旧宮家」とは1947年に皇籍を離脱した竹田宮など11宮家を指し、現在は一般人である。青山センセイらの主張のトンデモっぷりについては、先日、本サイトでも解説したとおりだ(https://lite-ra.com/2019/05/post-4703.html)。

 この日の『モーニングショー』では、この「護る会」の提言を受ける形で、男系維持および女性・女系天皇容認の是非について議論され、竹田氏は、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏とともに、ゲストコメンテーターとしてスタジオに生出演したのだ。

 竹田氏といえば、以前から旧宮家の皇籍復帰や養子にすることを繰り返し主張しており、「日本の尊厳と国益を護る会」と目ざすところは一緒なのだが、そもそも自身が旧宮家である竹田家出身。つまり、自民党議連の提言のどおりにことが進めば、竹田氏のような人物が皇族や天皇になることだってありうるわけだ。番組では、当然のように、竹田氏が「男系男子」こそ「伝統」であり、女性・女系天皇は認められないと喚き立てるかたちで進行していった。

 だが、その竹田氏に対して正面から反論をしたのが、番組レギュラーコメンテーターの玉川徹氏や弁護士の菅野朋子氏、ジャーナリストの青木理氏だった。

 まず、玉川氏は「『伝統だから』と言うが、その伝統っていうのは世の中が変われば変わっていくもの。長い間天皇家が続けてこられたのは側室制度があったからでしょ。(かつてのように)側室制度もなく男系だけでいくってことになれば、継承を(女性を除いた)半分しか認めないってわけになる。皇統を維持するという意味で言えば合理的ではない。でも、側室を置くことによって維持されてきた。側室制度みたいなものも伝統だったかもしれないけど、やめたわけですよね。なぜやめたか。世の中が変わったからですよ」と皇室の伝統が時代とともに変わっていることを指摘。

 さらに、宮家を増やせば皇位継承者は増えると強弁し、あくまで「男系男子」に固執する竹田氏に対して、「女性天皇や女系天皇を認めることがなぜダメなのか、やっぱり僕にはわからない」とこう疑問をぶつけた。

「女性天皇や女系天皇を認めることに、なんでダメなのかがやっぱり僕には分からなくって。僕は男性だけど、女性の立場からすると、日本国の象徴たる天皇が女性はダメなんだよと言われ続ける国ってどうなんだろうって僕は思うんですよ。つまり、女はダメなんだよって。国の象徴ですからね」

 たしかに、番組でも紹介されていたが、ヨーロッパの王室では男子のみ、あるいは男子優先で王位継承権を持っていた国々があるが、1979年に国連が女子差別撤廃条約を採択したことを受けて、男女関係なく年齢順で順位を決めるようになった。男女同権は当たり前のことであり、世界の王室はその流れのなかで変化していったのだ。ところが、竹田氏は「権利が主体のヨーロッパの王位と義務が中心の日本の皇位とを同じに扱ってはいけない」などと強弁を続けた。

■皇室の男系優先のもつ差別性を訴えた菅野朋子弁護士に対し竹田恒泰は…

 そこで、「皇室の男系優先」が社会にもたらす女性差別の問題を追及したのが菅野氏だ。

「私がひとつ申し上げたいのは、女系・女性を認めないということが、どれだけ女性にとって苦痛か。それは玉川さんがおっしゃったように、女性が天皇になれないということだけではなくて、女性が男を産まなきゃいけないんですかって、そこを強いられることになるんですよね。側室の時代だっておそらくそれは女性にとってすごく争いもあったでしょうし、いろんなことがあったと思います。男の子を産まなきゃ認められないといったようなことを突きつけられてるんですよ。その価値観というものがたぶん国民にはなかなか受け入れられないじゃないか」

 菅野氏の言う通りだろう。そもそも、女系天皇を認めない現制度では、皇室に嫁いだ女性は、後継として男子を産むことを強制される。雅子皇后の例を見てもわかるように、そのプレッシャーは本人の人格や自由意志を完全に否定するほどグロテスクなものだ。これは皇室に限った問題ではない。「後継者として男子を産め」という極めて強制的な圧力は、皇室問題を経由することで世の中に一般化・正当化されてしまう。日本社会で生活する一般の女性たちにもまた、のしかかってくるのだ。

 だが、竹田氏はこの社会的な女性の苦しみ、差別を助長するという問題にまともに向き合わない。というか、ハナから頭にないようなのだ。竹田氏は「だからこそ宮家を充実させれば、どこかで生まれればいいわけで」などとトンチンカンなことを言って、菅野氏から「そういうことでは全然ないんですよ。宮家を増やしたって、それは男の子です、結局」と反論されると、半ば逆上するようにこう吐き捨てた。

「もしそれを言うならば、天皇の全否定なわけですよ。つまり特定の男性だけが天皇になるということですから。皇室そのもの、天皇というものの差別を言うならわかるんだけども、それを認めておきながら、女性差別だけ持ち込むというのはバランスがおかしい。もしこれを女性差別というならば、天皇そのものが差別の根源だと言うのと一緒に語らなければ矛盾をきたします」

 なんと、竹田サン、天皇制度自体が非民主主義的かつ非人権的なシステムであり、まさに“差別の制度化”であることを、認めてしまったのである。

 もちろんこれは日本の天皇制に限ったことではなく、だからこそ世界各国の王室が民主主義社会のなかで王室制度を維持していくという矛盾を糊塗するために腐心しているわけだが、竹田氏は「女性差別だけ持ち込むのはバランスがおかしい」などと非難して差別を全肯定するのだ。竹田氏は、女性差別をなくすくらいなら、天皇制度そのものをなくしたほうがいいと考えているのだろうか。

 しかも竹田氏は女性・女系天皇を認めず、旧宮家の子どもを養子にしてまで「男系男子」にこだわることを、こんな失笑モノの屁理屈で正当化しようとしていた。

「よく説明されるのは伝統だとか王朝が変わるから、だから男系だ、という話がよくあるんですけど、やっぱり考え方がバラけるわけですね。自分は男系の天皇しか認めないという人もいれば、まあ女系でもいいじゃないかという人に分かれる。すると、将来、男系の血を引かない天皇が成立したときに、認める人と認めない人が分かれてしまう。これが私、一番問題だと思ってまして。日本国憲法第一条で、国民統合の象徴と書かれているにもかかわらず、認める、認めないで意見の分かれる天皇というのは避けなければいけない」

■竹田恒泰ら右派が女性・女系天皇を否定し男系の血筋にこだわる異常性

 いったい何を言っているのだろう。番組のなかでも他の出演者から「そんなの旧宮家の皇族復帰だって同じ。認めるか認めないか分かれる」と総ツッコミを食らっていたが、事実として、各社の世論調査などを見ても、女性・女系天皇への賛成意見はいずれも7割前後である。あの産経新聞とFNNの合同調査(5月11、12 日)でも、女性天皇に「賛成」が78.3%に対し「反対」は13.1%、女系天皇に「賛成」が64.2%に対し「反対」は21.4%である。

竹田氏は「女系天皇は賛否が真っ二つに割れるから国民の統合ではなくなる」というふうに言うが、むしろ、70年以上も前に皇族でなくなった旧宮家の人物をどうこうしようというほうが、よっぽど国民を二分するだろう。事実、産経FNN調査ですら、旧宮家の皇籍に復帰を「認めてもよい」が42.3%、「認めないほうがよい」が39.6%だ。

 実際、旧皇族とは言っても、現在はすでにほとんどの世代が戦後生まれで、宮家であったときを知らない。とりわけ若い世代は、一般の国民とほとんど同じ生活環境で育っていると推察されるし、そもそもその人々自体がもはや公的存在ではなく「民間人」だから、国民がよく知る由もない。いきなり「法改正したので明日から皇族です」ともなっても、それこそ、ほとんどの国民がすんなり受け入れられないだろう。

 現に竹田氏自身が、今年5月の『AbemaPrime』(AbemaTV)で、眞子内親王の婚約者である小室圭さんを引き合いにだして、こうディスっていたではないか。

「もし数年前に女性宮家の制度ができていたらですね、今ごろ小室圭さんは皇族になっていた可能性があるんですね。今年の1月のお正月の一般参賀で、あそこに小室さんがいて手を振っていたかもしれないわけで。小室さんがいいか悪いかは別にして。何が言いたいかって言うと、民間出身の男性が皇族になるっていうのは我が国の2000年以上の歴史のなかで一例もないんですね。(中略)ですから眞子内親王殿下、佳子内親王殿下がご結婚後も皇族に残っていただける、そこだけ見るとなんか良さそうですけど、じゃあそのね、旦那さんを皇族にしますよと、誰でもいいんですか?と。もしかしたらこれ、小室さんかもしれないわけで」

 では、あえて聞きくが、竹田サンは、小室さんが仮に何代前かの天皇の男系の血を引いてさえいれば「ようござんす。めでたしめでたし」とでも言うのだろうか。ちなみに竹田サンにしたって、“明治天皇の玄孫”と紹介されることが多いが、実際には明治天皇の子女の家系なので“明治天皇の男系の玄孫”ではない。男系で見れば南北朝時代まで遡らねばならないらしく、一般的感覚で言えば、現天皇家とはほとんど「男系的に他人」も同然である。それこそ“ブーメラン”ではないが、ネトウヨそのものである竹田サンのような人が皇族になるかもしれないということのほうが、よっぽどヤバイだろう。

■「千数百年間も受け継がれてきた皇室のY染色体を手放してはいけない」と朗読した竹田恒泰

 結局のところ、十何代も遡らなければ天皇に行き着かない「男系の血筋」にこだわるのは、明らかにカルト的な思想である。しかも、連中は「神武天皇のY染色体を継承できるのは男系男子だけ」などと言っており、その頭の悪さにはほとほと呆れる。

 たとえば、最近も竹田サンはYouTubeの「竹田恒泰チャンネル」で、自称・動物行動学研究家の竹内久美子氏が産経新聞に寄稿した「天皇Y染色体論」を嬉しげに紹介していた。なお、竹内氏といえば「セクハラ? チンパンジーでは常識ですよ」なる対談でMeToo運動を批判するようなトンデモだが(https://lite-ra.com/2018/06/post-4051.html)、竹田サンは竹内氏の文章を読み上げて「若い人からすると、これでピンとくる人もいる」などと宣伝。それはこんな文章である。

〈日本の皇室では少なくとも、そして知りうる限り、千数百年にわたり、ほとんど同じYが受け継がれている。Xや常染色体上の遺伝子は交差などによってばらばらとなるなど、世代を経るごとに変化するのに対し、Y上の遺伝子はしっかりと保存されているのだ。〉
〈我々は千数百年間も受け継がれてきた皇室のYを決して手放してはいけない。どの国が、どう逆立ちしても敵わない、最強のYとその継承の歴史を我が国は持っている。天皇陛下となられるお方は、男系でなくてはならないのだ。〉(産経新聞5月15日)

 いやはや「最強のY」って……。しかし、本気で言ってそうだからヤバイ。じゃあ、その天皇の「最強のY」を辿るとどこに行くか。本サイトでは何度も指摘していることだが、類人猿に他ならないのである。

 結局、竹田サンや日本会議のような“女系天皇反対派”がやりたいのは、戦前の日本の支配構造を支えた「万世一系の神話」の温存でしかない。だからこそ、女性差別の問題をネグって、民間人である旧宮家の子孫を養子に入れるなどという滅茶苦茶なことをほざいてまで、ひたすら「男系男子」をゴリ押しするのだ。

 そして、これは安倍首相も同じだ。『モーニングショー』のなかでも、青木氏が自民党極右議員グループの提言について「おそらく安倍さんや安倍さんのコアな支持層の意向をある種、代弁するような形で出してきた」と指摘していたが、事実、安倍首相自身が女系天皇反対派の急先鋒だった。たとえば、2012年の「文藝春秋」2月号では〈皇室の伝統と断絶した「女系天皇」には、明確に反対である〉としてこう語っている。

〈(前略)女性宮家を認めることは、これまで百二十五代続いてきた皇位継承の伝統を根底から覆しかねないのである。

 いうまでもないことだが、二千年以上にわたって連綿と続いてきた皇室の歴史は、世界に比類のないものである。そして皇位はすべて「男系」によって継承されてきた。その重みを認識するところからまず議論をスタートさせなければならない。〉

〈二千年以上以上の歴史を持つ皇室と、たかだか六十年あまりの歴史しかもたない憲法や、移ろいやすい世論を、同断に論じることはナンセンスでしかない。〉

■基本的人権の制限された皇室をイデオロギーに利用する“男系カルト”

 しかも、安倍首相や竹田サンたち“男系カルト”が置き去りにしているのは、憲法と国民の意思だけではない。実は、この「男系男子」の強制こそが、実は天皇家を苦しめ、抑圧していることに触れず、ひたすら自分たちの願望を喚いているに過ぎないのだ。『モーニングショー』のなかで青木氏がこの点に言及していたが、実はそれこそが、本来、国民がなすべき皇室議論から完全に取り残されているものに他ならない。

「僕らが真剣に考えなくちゃいけないのは、女系天皇を認めるか認めないかっていうことをやるんだったら早くしないと、愛子さんとか眞子さんとかのこれからの人生に関わってくるわけですよ。(人生が)一変しちゃうわけでしょ。だって民間に結婚して出ていくのか、あるいは残って場合によっては天皇になるんじゃないかってことになる。その人生にかかわってくるわけで、天皇制を仮に存続させましょうって言ったときに、非常に人権が制限された立場の方々の、さらに人生を考えなくちゃいけないんですよ。それを本当にやるんだったら、女性天皇を早く入れるという方針を入れてやらないとだめなんですよ。じゃないと、どんどんいなくなってしまうし、やるなら早めにやってあげないと、ただでさえ人権が制限されている皇族の皆さんの人生のことを考えなくちゃいけない」

 周知のように、天皇や皇族は、わたしたちが当たり前に有している権利の多くが、極めて強く制限される。実際、参政権もなければ、職業選択の自由もなく、表現の自由は大幅に制限され、好きな人と結婚することですらあまりに多くの困難が立ちはだかる。この国では誰しもに基本的人権が保障されているはずだが、皇室だけはその領域から隔絶されているのだ。ところが “男系カルト”は、そうした状態をむしろありがたがってみせる。自分は基本的人権を享受しながら、皇室を祭り上げることで天皇を神格化し、イデオロギーに利用しようとしている。

 青木氏が指摘するように、民間人として暮らしていた旧宮家の子弟を、憲法の「基本的人権の尊重」つまり“人間らしく当たり前に生きる権利”の例外へと向かわせることは、すなわち、わたしたち国民の決断として、その“非人間的な生き方を歩ませる人間”を選ぶということに他ならない。それは、仮に法改正がなされ、たとえ「旧宮家の男系男子」その人が自由意志で皇室に入ったとしても同じこと。そこに新たに生まれる赤子は“人柱”だ。産声をあげた瞬間、強制的に人権を制限される。国民は、天皇制を現状維持で黙認しているという以上に、その重たすぎる責任を負わねばならない。

“男系カルト”たちの口車に乗ることは、つまり、そういうことなのだ。連中はしたり顔で「女系天皇は先例がない」「意見の分かれる天皇というのは避けなければならない」「最強のYを継承せよ」などと言うが、いったい何様なのか。いずれにしても、国民が真剣に向き合わないまま、政府主導で皇位継承問題を「解決」させては絶対にいけない。

(宮島みつや)


羽鳥慎一モーニングショー 2019年11月5日 191105

※53:03〜 男系維持へ 旧宮家の皇室復帰 自民党有志が提言 再生開始位置設定済み

















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 増税した途端…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破(日刊ゲンダイ)
 

 


増税した途端…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264293
2019/11/06 日刊ゲンダイ


国民には増税を強いて海外へは破格の大盤振る舞い(ASEAN首脳会議でタイを訪問した安倍首相夫妻)/(C)共同通信社

「国民目線」からはほど遠い決断だ。10月の消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたが、直近で安倍首相が決めたのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への「出資倍増」だった。庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミングでの“海外バラマキ”に批判の声が続出するのは時間の問題だ。

  ◇  ◇  ◇

 ASEAN首脳会議でタイを訪れていた安倍首相は日本時間の4日夜、外務省所管の国際協力機構(JICA)への出資を今後倍増させ、ASEAN諸国のインフラ開発などを支援していく方針を表明。この発言に対し、SNSなどでは〈また、外国にばら撒きかよ〉〈諸外国に出す金があるなら、(消費税を)増税するなよ〉〈途上国の外国人よりも、氷河期の日本人を支援すべき〉といった批判の声が相次いだ。

 そりゃあそうだろう。第2次政権が発足した2012年以降、安倍政権は海外諸国にドヤ顔でカネをばらまき続けているからだ。

 昨年1月26日の参院本会議の代表質問で、社民党の福島瑞穂議員は〈総理が表明した(海外への支援)額を機械的に加算した場合、円借款や一部重複部分を含め54兆3621億円になるという回答が(外務省から)あった〉と指摘。〈社会保障を削って、なぜこの大盤振る舞いなのですか〉と追及すると、安倍首相は〈54兆3621億円は、民間資金と重複計算により額が膨大に膨らんでおり、極めて誤解を招く数字〉とムキになって反論。〈(本来の総額は)2兆8500億円〉とか言っていたが、その詳細な内訳はいまだに分からずじまいだ。

パナマのモノレールやバングラデシュの鉄道に数千億円

 このやりとり以降も、安倍政権は平然と“海外バラマキ”を継続。18年4月、過激派組織「イスラム国」との戦闘終結後のイラク復興支援名目で、同国の上水道整備などのために約350億円の円借款供与を決定したほか、同年10月には、インドの高速鉄道計画などに3000億円強、さらに今年4月にはパナマ首都圏のモノレール建設事業を巡り、約2810億円の円借款を決めた。そして5月末は、バングラデシュの鉄道や商業港建設に関連し、1300億円規模の円借款を約束するなど、ざっと取り上げた大型案件だけでも、バラマキ金額は約7500億円にも上る。総額でいえば、ざっと55兆円を突破している計算だ。

 さらに言えば、昨年末に閣議決定した19〜23年度「中期防衛力整備計画」に基づくステルス戦闘機の“爆買い”だって、トランプ大統領の要求に屈した安倍首相の米国への巨額な“バラマキ”に等しい。1機116億円とされる戦闘機を147機購入する計画で、維持費を含めると日本の支出額は約6兆2000億円。つまり、バラマキ総額は実に60兆円を超えているのだ。

「海外支援に資金を支出することは重要なことかもしれません。しかし、政府はこれまで多額の出資をし、どれだけの成果を上げてきたのかが全く見えない。安倍首相は、大枚をはたいて各国首脳を味方につけたかのような気分に浸っているだけではないか。給料が上がらない中、消費増税に苦しむ国民が多いのに、海外へのバラマキに税を費やしている場合ではないはずです」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 消費増税した途端に海外にカネをばらまき始めるというのは、もはや、宰相としても政治家としても、マトモな頭じゃない。これじゃあ、いくら増税してもキリがないだろう。「カップ麺が1個400円」などと国会答弁で平気で言ってのけるバカ者だらけの政権にこれ以上、税金を使わせたら国が滅ぶ。





















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <国会紛糾!>今井議員が「萩生田ペーパー」を追及! 安倍首相が指さし「あなたが作ったんだろ」と暴言ヤジ! 











今井雅人・立憲 安倍の指さしヤジで中断の一幕も :11/6 衆院・予算委員会

※6:48〜 今井雅人議員が「萩生田ペーパー」を追及 安倍首相がヤジ



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「i−新聞記者ドキュメント−」11月15日ロードショー(植草一秀の『知られざる真実』)

※画像補足 https://i-shimbunkisha.jp/


「i−新聞記者ドキュメント−」11月15日ロードショー
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-bda661.html
2019年11月 6日 植草一秀の『知られざる真実』


森達也監督のドキュメンタリー映画

「i−新聞記者ドキュメントー」試写会に参加させていただいた。
https://i-shimbunkisha.jp/

11月15日(金)ロードショー公開の最新作映画である。
https://bit.ly/2WWkM6Z

11月15日は、オールジャパン平和と共生(=「政策連合」)主催の緊急院内集会が午後5時から開催される日。

い ま 消 費 税 を 問 う !
−専門家・野党代表・市民による緊急院内集会−

背徳の消費税増税
消費税を根幹から問う緊急院内集会

専門家問題提起

湖東京至氏(税理士)
他1名

立憲民主党
 福田昭夫衆議院議員
 川内博史衆議院議員
 初鹿明博衆議委議員(日程確認中)
国民民主党
 篠原孝衆議院議員(日程確認中)
 小宮山泰子衆議院議員(日程確認中)
 屋良朝博衆議院議員(日程確認中)
日本共産党
 1名(調整中)
社会民主党
 1名(調整中)
れいわ新選組
 渡辺てる子前参議院議員立候補者
他現職・元職国会議員

2019年11月15日(金)午後5時〜7時半
衆議院第二議員会館多目的会議室

主催:「政策連合」(=「オールジャパン平和と共生」)

こちらの集会にもぜひお運び賜りたい。

第2次安倍内閣が発足して丸7年の時間が経過しようとしている。

私たちの暮らしは確実に悪くなっている。

雇用が数の面で改善したのは事実で、安倍内閣がこの点だけを強調するから錯覚が生じているが、圧倒的多数の人々の暮らしは確実に悪くなっている。

その元凶が、労働コスト圧縮を推進する安倍内閣の労働政策と消費税大増税だ。

安倍内閣の基本路線は「戦争と弱肉強食」。

これを「平和と共生」の方向に変えなければならない。

変えるのは誰か。

答えは明確だ。

変えるのは私たち主権者国民だ。

主権者国民が立ち上がり、大きなうねりを生み出す必要がある。

そのための緊急院内集会である。

総選挙がいつあるか分からない。

直ちに対応を始めなければ手遅れになる。

冒頭で紹介した映画について触れたい。

ドキュメンタリー映画は、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏に密着し、追いかけたものである。

113分の時間があっという間に過ぎ去る息もつかせぬ濃密なドキュメンタリーだ。

望月氏が有名になったのは、菅義偉官房長官による記者会見で執拗に質問を繰り返すことが紹介されたことがきっかけ。

記者クラブ制度という枠組みのなかで、これまで望月氏のように疑問点を問いただす記者はいなかった。

官邸での記者会見に出席できるのは記者クラブに所属する報道機関の記者だけで、通常は政治部記者である。

東京新聞はそこに社会部所属の望月氏を送り込んだ。

このこと自体が東京新聞の特異性を示している。

望月氏は疑問点があれば疑問点が明らかになるまで食い下がる。

政府の活動に不審点、矛盾点があれば、十分な事実関係の精査を踏まえて質問をぶつける。

曖昧な返答しか得られなければ、明確な見解を示すよう厳しく追及する。

この望月氏が「特異」な存在としてクローズアップされた。

このことに森達也監督が素朴な疑問を表明する。

あたりまえのことをあたりまえに実践する望月氏がなぜ「特異」な存在になってしまうのか。

そこに問題の本質が象徴的に示されている。

すべての主権者が見るべきドキュメンタリー映画である。



『iー新聞記者ドキュメントー』予告篇

2019/10/16  スターサンズインフォ

オウム真理教を題材にした『A』『A2』、そしてゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を題材にした『FAKE』などで知られる映画監督で作家の森達也監督が、東京新聞社会部記者・望月衣塑子の姿を通して日本の報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、ひいては日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫る社会派ドキュメンタリー




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/204.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2019年11月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。