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2020年12月19日02時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] 菅の8人会食≠擁護する山口真由、忘年会で情報収集できるの?(まるこ姫の独り言)
菅の8人会食≠擁護する山口真由、忘年会で情報収集できるの?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/12/post-ed36c1.html
2020.12.18 まるこ姫の独り言


山口真由はどうして菅の8人会食を擁護できる?同情できる?

山口真由はモーニングショーの月曜コメンティターだが、他のコメンティターと比較しても、この人だけ権力者視点と言うか、権力者側の思考で話す場面が多いというのを常々思ってきた。

ここへきても、多くの国民に批判を浴びている菅の8人会食に同情している。

別に無理やり非難せよとは言わないが、同情する余地がどこにあるのか。

田崎の位置を狙っているとか?(笑)

山口真由氏 菅首相の8人会食≠ノ同情「会食に代わる手段難しい」「オンラインはなんにも決まらない」
                        12/17(木) 21:21配信 東スポWeb

>山口氏はこの問題についてコメントを求められ「やっぱり政治家の方は自らの政策を情報収集して客観的に再評価し続けるために、会食に代わる手段がなかなか難しいらしい」と指摘。

>さらに財務省時代の上司から聞いた話として「G20とか全部オンラインでやるんですが、『なんにも決まらないよ』って言ってました。


この8人会食は忘年会だと言われている。

この時期にどうしても会食しなければならない理由は私はないと思っている。

内容も、重要な話と言うより、野球談議だったり、リラックスした話だったり、単なるよもやま話のなにが「会食に変わる手段は難しい」のだろう。

しかし、なぜ情報収集の場が会食しかないのだろう。

情報収集しようと思えば、会食以外にいくらでもあると思うが。

なにか口に物を入れなければ情報収集ができないのだろうか。

しかも忘年会の席でなにが情報収集なのか、全然わからない。


コロナがどうしようもなく蔓延し、できるだけ会食を控えようといっている張本人が連日の会食三昧。

医療関係者や自粛を要請されている国民がどう感じるか、分からないのか。

この場面で菅を擁護する山口真由、

菅もピントがずれているが、山口真由も権力者視点が過ぎないか?

そもそも菅は、朝から情報収集と称してパンケーキ会食は当たり前らしいし、就任3カ月で約150回もの会食をしたと言われている。

わたしには、情報収集中毒か会食中毒にしか見えない。

しかも、キャッチフレーズが「国民のために働く内閣」なのに、どの国民を対象にしているのか知らないが、すごくズレていると感じることが多い。

情報収集をとても大事と考えている割には、現場への視察とか聞いたことがないし。

山口真由は元官僚で、優れた頭脳を持ちその上でものすごい努力をした人で、かつて米国に留学をしていると聞いたが、それが邪魔するのか、弱者への視点が少ないと感じる場面が多々ある。

努力すればなんでも成し遂げることができると思っているようだが、自頭の違いでいくら努力しても報われない人も沢山いる。

優秀な人はそこが分からないのかもしれない。

私は菅を擁護できるところは、一ミリもない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <人々がコロナ禍で収入が激減し、食えなくなっている>ステーキ会食と赤坂自民亭(田中龍作ジャーナル)




ステーキ会食と赤坂自民亭
https://tanakaryusaku.jp/2020/12/00024140
2020年12月18日 16:21 田中龍作ジャーナル


総裁選出馬会見に臨む菅官房長官(当時)。=9月、衆院会館 撮影:田中龍作=

 菅首相と著名人のステーキ会食に世の批判が集まる。マスコミは核心部分を外して叩くフリをする。

 多くの人々がコロナ禍で収入が激減し食えなくなっている。大阪では親子の餓死も出た。

 なのにコロナ対策に失敗した張本人が、豪華料理に舌鼓を打っていたのである。

 2018年7月、西日本に大雨警報が発令されている最中、安倍首相(当時)らが、議員宿舎に集まり、宴会を楽しんでいた。世にいう「赤坂自民亭」事件である。

 水害で家屋や田畑が水に浸かり、人々の生活は根底から覆された。コロナと同じである。

 「赤坂自民亭」と「菅首相のステーキ会食」の共通点は、人々の生活を一顧だにしていない所だ。国民よりもお身内が第一。安倍首相と菅首相の精神は同じだ。


記者クラブとのオフレコ朝食懇を終えて引きあげる菅首相。中央奥の後頭部。=10月、都内 撮影:田中龍作=

 この国の権力が問題を起こすとき、必ず付きまとうものがある。マスコミだ。

 15日のステーキ会食ではフジテレビの宮内正喜会長・遠藤龍之介社長が、16日のフランス料理会食では読売新聞の小田尚氏・日本テレビ執行役員の粕谷賢之氏・TVコメンテーターの田崎史郎氏が、ご相伴にあずかった。

 マスコミ幹部にしてみれば、権力者との会食は今に始まったことではない。第一線にいた時から当たり前のようにしていたのだ。それは日常業務の一つでもあった。

 国民が食えなくなっても、首相がお身内と豪華食事を楽しむ・・・マスコミ人士にとって違和感がないのも当然だ。

 彼らが権力者と飯を食っている間は、問題は解決しない。

      〜終わり〜
        



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK277] “#スガやめろ”がトレンドに 永田町に流れる「4月退陣説」(日刊ゲンダイ)



“#スガやめろ”がトレンドに 永田町に流れる「4月退陣説」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282867
2020/12/19 日刊ゲンダイ


支持率下落が止まらない菅首相(代表撮影)

 支持率下落が止まらない菅首相。とうとう「#スガやめろ」が、ツイッターでトレンド入りした。国民の怒りは強まるばかりだ。実際、ネット上には怒りの声が渦巻いている。

<スガも二階も辞めろ><いら立ちMAXだよ国民は 当たり前だ。コロナろくに対応もせず国会から逃げ お仲間で会食!会食!><問題を解決しない人はリーダーではない>

「Go To」をストップせず、ネット動画の対談では「ガースーです」とおちゃらけ、8人という大勢でステーキ会食を満喫しているのだから、国民が怒るのも当たり前である。

 そのうえ、ステーキ会食について素直に謝罪せず、「国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省している」と釈明したため、<何か「誤解」したっけ><国民が何を誤解したのか。誤ったのは自分で、国民は「正解」していた>と火に油を注ぐ始末だ。

 さすがに、自民党内からも「政治の局面が変わった」との見方が出始めている。

「菅首相に対する自民党内の空気も変わりはじめています。Go Toの一時停止を決めた時は、党の国土交通部会で『総理の判断でも納得できない』と不満の声が飛んだ。二階派幹部は『勝手なことしやがって』と激怒しています。公然と総理を批判する声はこれまで聞かれなかった。ステーキ会食についても、岸田前政調会長は『自らの行動をしっかり考えていかなければいけない』と批判しています。この先、菅首相が大きなミスをしたら、批判が止まらなくなる可能性があります」(自民党関係者)

 もともと、無派閥の菅首相は党内基盤が弱い。二階派だけが頼りの政権である。しかも、安倍―麻生連合は、菅―二階コンビが我が物顔で振る舞っているのを苦々しく思っているという。もし、内閣支持率が30%台に突入したら「菅降ろし」が勃発してもおかしくない。すでに永田町では「4月退陣説」まで流れ始めている。

「新型コロナの問題は、国民の生命と健康と生活に直結する問題です。それだけに感染拡大が収束しない限り、内閣支持率の下落は止まらないでしょう。来年は総選挙があります。選挙の顔にならないとなったら自民党議員が“菅降ろし”に動いても不思議ではありません。たとえば、来年度予算が成立したタイミングや、通常国会の会期末に“菅退陣”という事態も想定されます」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 超短命政権に終わるのか。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅首相の激怒でNHK『NW9』有馬キャスターが降板か! 官房副長官が「学術会議問題を聞くなんてNHKはガバナンス利いてない(リテラ)
菅首相の激怒でNHK『NW9』有馬キャスターが降板か! 官房副長官が「学術会議問題を聞くなんてNHKはガバナンス利いてない
https://lite-ra.com/2020/12/post-5733.html
2020.12.18 菅首相の激怒でNHK『NW9』有馬キャスターが降板か! 菅側近がNHK攻撃 リテラ

    
    NW9公式HPより

 本サイトでもお伝えしてきたように、今週、批判の高まりも無視して田崎史郎氏をはじめ、フジテレビに日本テレビ、読売新聞とメディア幹部・関係者と会食を繰り広げた菅義偉首相。新型コロナ対応を疎かにしながら会食でメディアを懐柔しようとは言語道断だが、その一方で、菅官邸はついに、あのキャスターを“圧力降板”させようとしているらしい。

 そのキャスターとは、NHKの看板報道番組である『ニュースウオッチ9』の有馬嘉男キャスターだ。

 有馬キャスターといえば、菅首相が所信表明演説をおこなった10月26日に同番組に生出演した際、日本学術会議問題について「もう少しわかりやすい言葉で、総理自身、説明される必要があるんじゃないですか?」「説明がほしいという国民の声もあるようには思うのですが」と食い下がって質問。これに対し、菅首相は「説明できることとできないことってあるんじゃないでしょうか」とキレ気味に返答したが、放送直後から菅首相のキレっぷりを見て、問題に切り込んだ有馬キャスターの処遇を心配する声が上がっていた。

 そして、その不安が的中しそうだという見方が、ここにきて出てきたのだ。

 この問題を報じたのは、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)。記事のなかでは、NHK関係者がこう証言している。

「十二月末のキャスター委員会で、来年三月での降板が決定すると見られます。大越氏(編集部注:2015年に降板した大越健介キャスター)は在任五年、前任の河野憲治氏は二年だった。有馬氏も丸四年を目前に、交代時期として不自然ではありませんが、親しみやすく、好感度も高い。それゆえ、降板の背景には官邸の怒りがあるのでは、と言われています」

 菅首相といえば、2014年に出演した『クローズアップ現代』で鋭い質問を浴びせた国谷裕子キャスターを降板に追い込み、さらには安倍政権に批判的報道が目立った『報道ステーション』(テレビ朝日)にも圧力をかけ、それが古舘伊知郎キャスターの降板につながったと言われてきた。有馬氏はその2人に比べれば及び腰なキャスターだが、しかし、それでも菅首相に怒りを買ったことで降板に追い込まれそうだというのだ。

■菅首相が『NW9』出演後、山田内閣広報官がNHK原政治部長に「総理、怒っていますよ」

 実際、本サイトでも報じてきたように、この日の放送に対する菅官邸の怒りは相当なものだった。

「週刊現代」(講談社)11月14日・21日号は、放送翌日に起こった一件をこう報じた。

〈その翌日、報道局に一本の電話がかかってきた。「総理、怒っていますよ」
「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思います」
電話の主は、山田真貴子内閣広報官。お叱りを受けたのは、官邸との「窓口役」と言われる原聖樹政治部長だったという。〉

 山田真貴子・内閣広報官というのは、総務省出身で安倍政権下の2013年から2015年まで広報担当の首相秘書官を務めた人物で、新政権発足で菅首相が官邸に呼び戻した“子飼い”だ。そんな人物が、番組の内容に「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う」とクレームをつけ、「総理、怒っていますよ」と言い放ったというのである。この「総理、怒っていますよ」というひと言のインパクトは絶大で、NHKが震え上がったことは間違いないだろう。

 この“クレーム圧力電話”問題は11月25日の衆院予算委員会の集中審議でも立憲民主党の大西健介衆院議員が取り上げたのだが、大西議員は上述の山田広報官のセリフを読み上げた上で、キャスターはごく当たり前のことを訊いただけなのになぜ怒ったのかと菅首相に質問。すると、菅首相はこうまくし立てた。

「大変失礼ですけれども、私は怒ったこともありません。山田広報官に指示したこともありません」

「私はその辺のことの常識は持ってます」

 さらに、報道に対して反論ツイートや電話をすることでメディアは批判をしにくくなるのではないかと問われると、「山田広報官が電話したというのは、週刊誌か何かですか? 私は承知しておりません」と答えた。

 しかし、それからしばらくして、この「週刊現代」の報道を裏付けるような事実が明らかになったのだ。

■菅首相と会食の後、側近の坂井学官房副長官が「NHKはガバナンス利いてない」「NHK 執行部が裏切った」

 それは、今月5日の夜におこなわれた菅首相の会食の場でのこと。この日も菅首相は新橋にある第一ホテル東京内の焼鳥店「伊勢廣」で、自身の子飼い議員であり菅内閣の発足で官房副長官に引き立てた自民党の坂井学氏や、熊谷亮丸・内閣官房参与と会食。11日付の朝日新聞デジタルの記事によると、菅首相は1時間でその場をあとにしたが、その後も坂井官房副長官と熊谷参与は残って会食しており、廊下には複数社の記者たちが待機していたという。

 そのような状況下で、坂井官房副長官は、なんとこう口にしたというのだ。

「所信表明の話を聞きたいといって呼びながら、所信表明にない(日本)学術会議について話を聞くなんて。全くガバナンス(統治)が利いていない」

 しかも、記事によると〈坂井氏の店内での発言が、廊下にいる記者団にはっきりと聞こえた。なかには、「NHK執行部が裏切った」といった発言もあった〉というのである。

 学術会議の任命拒否問題では違法性が指摘され、世論調査でも菅首相の説明は不十分だという声が大きいというのに、その質問をおこなっただけで「ガバナンスが利いていない」「NHK執行部が裏切った」と怒る──。ようするに、当然おこなわれるべき当たり前の質問や、納得のいかない回答に対する追加質問など、菅首相には何もぶつけるな、ということだ。これで真っ当な政権追及などできるはずもない。

 だが、菅官邸にしてみればNHKを大本営発表の機関だと考えているのだろう。そして、菅首相の側近から飛び出たこの発言によって、いかに菅官邸がNHKを問題視しているかがはっきりした。

 そんななかで飛び出した、今回の「有馬キャスター降板」の報道──。前述したように、これまで国谷氏や古舘氏を降板に追い込んだ菅首相ならば、そこまでやらなければ腹の虫が治まらないのだろうということは容易に想像がつく。

 さらに、NHKにとっても菅首相の怒りを広げるわけにはいかない事情がある。菅首相は総務相時代からNHK改革を掲げてきたが、菅政権でも武田良太総務相は受信料をめぐって「(NHKは)国民に対して常識がない」などと批判。「次期通常国会に、NHKのことに関して放送法改正案を提出することを考えています」と明言している(「ダイヤモンド・オンライン」17日付インタビューより)。また、「総理、怒っていますよ」とNHKに電話をかけたとされる山田真貴子・内閣広報官は、前述したように総務省出身だ。“下手な報道をするとNHK改革でどうなるかわかるか”という脅しのメッセージが含まれているとNHK側は受け取ったはずだ。

 国谷氏や古舘氏につづいて、菅首相に楯突いたキャスターとして有馬氏も降板させられてしまうのか──。今後の動きに注視が必要だ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK277] インフルエンザが新型コロナに置き換えられてる可能性:医療板リンク
インフルエンザが新型コロナに置き換えられてる可能性
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/451.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/893.html
記事 [政治・選挙・NHK277] 「今年のバカ」トップ10桜に森友…安倍問題の解決を それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



「今年のバカ」トップ10<後編>桜に森友…安倍問題の解決を それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282870
2020/12/19 日刊ゲンダイ


証人喚問を急ぐべき(記者から「桜疑惑」について質問される安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

 前回に続き恒例の年末企画「今年のバカ」トップ10を振り返っておく。

【第5位】河井克行夫婦

 2019年7月の参議院選挙をめぐって地元議員らに票の取りまとめを依頼し、報酬として現金を配ったとして元法務大臣の河井克行と妻で参議院議員の案里が逮捕・起訴された。この検察の動きを妨害したのが官邸。「週刊文春」(6月25日号)によると、広島地検の幹部は記者に対し「官邸が圧力をかけて、河井夫妻の捜査をやめさせようとしている」と語っていた。克行は法相に就任すると、知人に対し「法務・検察の上に立った。もう何があっても大丈夫だ」と語っていたとのこと(「東京新聞」6月19日付朝刊)。絵に描いたような悪党ですね。

【第4位】「コロナはただの風邪」バカ

「夏には終息する」などと言いだすデマゴーグや「新型コロナウイルス感染症はメディアが作り出した怪物」と唱える陰謀論者の集団まで現れた。新型コロナ騒動は「バカ発見器」でもあった。

【第3位】菅義偉

 ベトナムで「ASEAN」を「アルゼンチン」と読んで恥をさらしたが、菅は日本語も危うい。かたくなに各種答弁を拒絶するのも、陰険・陰湿という以上に論理的に説明する能力がないからだろう。だからあらかじめ頭に入っている「その指摘はあたらない」「個別の問題についてはコメントを差し控える」といったテンプレートを繰り返すだけ。菅を支持する人も批判する人も、メディアがつくりあげた虚像に流されすぎ。

【第2位】吉村洋文

「どんちゃん騒ぎを避けろ」と言いながら、不要不急の大阪市解体を巡る住民投票を仕掛け、「嘘のような本当の話」と言いながらイソジンで新型コロナに打ち勝てると「嘘のような嘘」を拡散させた。大阪のコロナの感染状況は最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)に迫ってきた。あんなものを支持するからこういうことになる。

【第1位】安倍晋三

 桜を見る会の前夜祭に関し、東京地検特捜部は公設第1秘書を事情聴取し、安倍にも要請したが、それとは別に国政調査権を発動し、嘘をついたら偽証罪に問われる証人喚問を急ぐべきだ。北方領土問題、拉致問題、森友問題、桜を見る会問題……。解決しなければ、2021年も確実にロクでもない年になるだろう。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。


前回記事
「今年のバカ」トップ10「ステージ4」に迫る拡大 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/799.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍国会招致の裏の裏<本澤二郎の「日本の風景」(3939)<林検察と安倍の出来レースに踊る新聞と議会でいいのか>

※補足 2020年12月19日 朝日新聞1面



※補足 2020年12月19日 朝日新聞4面 紙面クリック拡大


安倍国会招致の裏の裏<本澤二郎の「日本の風景」(3939)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27385334.html
2020年12月19日 jlj0011のblog


<林検察と安倍の出来レースに踊る新聞と議会でいいのか>

 本日は好天だというのに、朝っぱらから最悪の日となってしまった。書き終えた原稿をコピーする最後の作業で、なんと「貼り付け」を押してしまい、記事が全て消えてしまった。復元の方法が分からず、断念するほかなかった。よって結論だけ、短くまとめることにした。ライターにとっての悲劇である。

 昨日、桜大事件について安倍晋三が、珍しく国会招致に応じるコメントを出した。これをどう理解すべきか、新聞テレビの報道では全く分からないが、政界に通じている者であれば、その裏の裏がよく見えてくる。

 ずばり林検察と安倍の、言うところの出来レースということになる。双方の合意での国会招致なのだ。まさに日本的で、ワシントンやソウルでは想定さえできない。双方が得点を嫁せぐとの思惑だが、もちろん、主権者は納得しない。

 嘘と逃げでの7年8か月の安倍内閣は、財閥と株屋を大いに踊らせたが、弱者には莫大な負担のみが背負わされた。ゆえに安倍の桜事件の国会答弁は、新たな嘘で逃げ切る作戦である。

<心配な野党の甘すぎる追及能力でいいのか>

 安倍は、本来証人喚問の対象者である。たとえ捜査があろうがなかろうが、国政調査権を排除することは出来.00000000000000000000000000000000000000000000000000000

また記事が消えた!こんなことが遠隔操作で可能なのか。悪質極まりない。しかし、声は挙げてゆく!

2020年12月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



※朝日新聞、紙面一部文字お越し

安倍氏 年内にも国会説明 「桜」夕食会費 自民が調整

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を安倍氏側が補填(ほてん)していた問題をめぐり、自民党は年内にも、安倍氏が国会で説明する場を設ける方向で調整に入った。安倍氏も18日午前、国会内で記者団に、「誠実に対応したい」と述べ、国会から要請があれば応じる意向を示した。▼4面=形式で攻防

 安倍氏はこの日、記者団に「(夕食会の補填問題に関する)検察の捜査が終わった後に誠実に対応したい」と語った。

 政府・自民はこれまで、安倍氏に国会で説明させることに消極的だった。容認の姿勢になったのは、できるだけ早期に疑惑の幕引きをはかりたいという思いがあるようだ。

 自民党は説明の場について、衆参両院の議院運営委員会を軸に調整している。公開される議運委員会か、非公開の議運理事会の場で、安倍氏が一連の経緯を説明することを想定する。

 これに対し、野党側は先の臨時国会でも、公開で開かれる予算委員会で、安倍氏を参考人として招致するよう与党に要求していた。虚偽の答弁をした場合に偽証罪に問われる証人喚問を求める声も野党側にある。
 (石井潤一郎、清宮涼)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK277] ついに自治体で「入院選別」加速…年末年始コロナ死激増か(日刊ゲンダイ)





ついに自治体で「入院選別」加速…年末年始コロナ死激増か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282863
2020/12/18 日刊ゲンダイ


連日の過去最多、止まらない感染拡大(17日、東京・新宿)/(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルス第3波が勢いを増している。17日、過去最多の3211人の感染が確認された。重症者は605人、死者は38人だった。今月の累計死者数はすでに641人と、月間として過去最多だった5月の441人を大きく上回る。この先、さらに死者が増え続ける恐れがある。自治体が病床確保のため「入院選別」に走り出したからだ。

  ◇  ◇  ◇

 グーグルの最新予測によると、12月15日から1月11日までの28日間で感染者は13万1437人、死者は約1012人に及ぶという。菅政権が「Go To」の一斉停止を打ち出しても、予測は減るどころか増えている。なお、本紙の検証によるとグーグル予測はむしろ控えめで大げさな数値ではない。予測よりも、現実の方が上回っている状況である。

 これからいっそう冷え込むのも感染を広げそうだ。北京大のグループは、気温が1度上がると感染者が約3%少なくなると解析している。気象庁のデータによると、平均気温(平年)は現在の7度台から、正月は5度台へと約2度下がる。単純計算で感染者は6%も増えるのだ。現在、平均気温0度のソウルで感染者が増えているのも寒さが要因とみられている。

 止まらない感染拡大に医療体制は危機的状況だ。東京都は17日、モニタリング会議を開き、医療提供体制を最も深刻な「逼迫している」に初めて引き上げた。会見した小池知事は、65歳以上一律入院を改め、基礎疾患がない70歳未満は宿泊療養とする方針を示した。病床不足対策として、とうとう入院患者を選別するというのだ。

 しかし、この方針転換は極めて危険だ。今月11日、神奈川県では基礎疾患のない軽症の50代男性が急死。黒岩知事は「療養者を適切に医療機関につなぐことができず、仕組み上の問題があった」と謝罪している。

 先月30日には大阪府で80代男性が転院先となる専用病床が見つからず、死亡した。それまでは1〜2日間で転院先が見つかったが、第3波以降、5〜13日かかっているという。


コロナ治療の場合は高度なスキルも必要…(C)共同通信社

高給でも看護師確保は難しい

 早期入院・治療をおろそかにすると急死するのがコロナの怖さだ。“入院選別”は全国に広がる可能性が高い。自治体は増床を急ぐが、難航しているからだ。都は16日、府中市で中等症専用病床をスタートさせたが、看護師が集まらず、目標100床に対し稼働は32床。大阪のコロナ重症センターもスタッフが十分でなく、30床のうち5床の稼働にとどまっている。

 大阪府は経験ある看護師に月50万円の給与を支払うと呼び掛けているが、医療関係者はこう言う。

「看護師資格を持っていても、5年、10年と現場を離れていると、最新の医療に対応できるのかと躊躇してしまう。ましてや、コロナ治療の場合は、人工呼吸器のハンドリングなど高度なスキルが必要です。ブランクが長いと、対応するのは簡単ではない。感染や差別の心配もあります。高給待遇にしたからといって必要な看護師が集まるとは思えません」

 入院選別は、すでに医療崩壊が始まっている裏返しなのではないか。62、63歳でも入院できない可能性がある。年末年始、死者が爆発的に増えてもおかしくない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 各界の大御所集め著名人候補の人選/政界地獄耳(日刊スポーツ)
 



各界の大御所集め著名人候補の人選/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012170000057.html
2020年12月17日8時10分 日刊スポーツ


★衆院議員宿舎で生活し、公邸に引っ越さない首相・菅義偉。前首相・安倍晋三も渋谷区の自宅を好んだが、2人とも危機管理を売り物にしている歴代首相が公邸に住みたがらないことを絵解きしてくれる新聞はない。首相はおのずと外食が増え、ホテルでの朝食はもう日課になったと言っていい。4人以上での会食は避けよと国民に言いながら、連日ステーキの会食を続けるのは重要な会食か、それともストレス解消の食事か。

★14日夕方の「Go To トラベル一時停止」発表は衝撃だったが、この後首相は幹事長・二階俊博、同代理・林幹雄、ソフトバンク球団会長・王貞治、俳優・杉良太郎、タレント・みのもんた、政治評論家・森田実ら、もう数人いたらしいがステーキを楽しんだ。出席者の1人は「忘年会だ」と発言したことからも「3密会食」の批判を受けた。翌15日にも首相はフジテレビ会長・宮内正喜、同社社長・遠藤龍之介、東京五輪・パラリンピック組織委員会理事・高橋治之とこちらもステーキの会食だ。

★この批判に16日の衆院内閣委員会で経済再生相・西村康稔は「一律に5人以上は駄目だと申し上げているわけではない。そのような強制力も(政府には)ない。ただ長時間、大人数の会食はリスクが高いので、できるだけ控えていただきたい」などと、首相らをかばった。

★自民党関係者が言う。「両日の顔触れを見たらピンときたよ。プロ野球、アマスポーツ界、芸能界、テレビ業界などの大御所が集ったのは、次期衆院選の著名人目玉候補の人選が始まったんだろう。各界の候補者のリストアップだろう。幹事長と代理がいるのも説明がつく。党本部に呼んで話せないからね。これは会食しか手がなかった」。この時ばかりは、外食大好きがあだとなった。(K)※敬称略


関連記事
<口先だけ「反省」>首相ステーキ批判に「反省」も その足ではしご会食(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/867.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 小池知事“無策の3週間”が招いた惨状…東京都で822人感染(日刊ゲンダイ)





小池知事“無策の3週間”が招いた惨状…東京都で822人感染
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282862
2020/12/18 日刊ゲンダイ


”フリップ芸”はナシ(17日、会見する小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 東京都の新型コロナウイルス感染者が17日、822人となり、16日の678人を大幅に上回り過去最多となった。とうとう都のモニタリング会議は、医療提供体制に関する4段階の警戒レベルを最高の「逼迫している」に引き上げた。今後は、たとえ感染しても簡単に入院できなくなるという。いよいよ医療現場は危機的状況だ。

 小池知事の17日の臨時会見。菅首相が「ガースーです」と冗談を飛ばし炎上した失敗を意識したのか、終始、神妙な面持ちだった。いつものパフォーマンスじみた“フリップ芸”も封印し「心を合わせてコロナを抑えましょう」などと訴えたが、いつも通り有効な対策はゼロだった。

札幌市と大阪市はいち早くGoTo停止を決断

 感染者が800人を突破した、この惨状は小池氏の無策が原因だ。少なくとも、感染拡大の要因である「Go To トラベル」から、いち早く東京を外すべきだったのに、本気で政府に働きかけようともしなかった。

 感染が拡大していた札幌市と大阪市は早期にGo To一時停止を決断。鈴木道知事と吉村府知事は共に11月23日、Go To トラベル利用の一時停止を訴えていた。

 一方、都の一時停止が決まったのは今月14日。「都民の命を守る」と言うのなら、菅首相とガチ喧嘩してでも停止を迫るべきだったのに、この3週間、「国の責任で判断を」と口にするだけだった。なぜ、いつものパフォーマンス力を発揮しなかったのか。

 第3波拡大後に小池氏がやったことは、会食時の注意事項を羅列した「5つの小」の紹介や、カルタの作成程度。「5つの小」を会見で掲げた当日には、高齢の財界人と5人で“密”会食まで楽しんでいる。ほとんど菅首相のステーキ会食と同じだ。都議の上田令子氏はこう言う。

「小池知事は3月下旬の3連休前も、東京五輪への影響を懸念したのか、都民への注意喚起を避けました。当時は五輪に忖度した格好でしたが、今回も同じ構図に見えます。本来は菅首相の足を引っ張ってでもGo Toの一時停止を求めるべきだった。それをしなかったのは、観光業界と近い自民党・二階幹事長への忖度だったのでしょう。二階氏は小池知事の“親分”でもありますから、泥を塗るわけにはいかない。そんな思惑で都民の健康と命を後回しにしたとしたら、許されることではありません」

 政府が国民に求めた「勝負の3週間」は敗北だったが、小池氏は勝負すらせず、ただただ「無策の3週間」だったわけだ。


関連記事
<勝負の3週間、大敗北!>東京、822人の感染確認 過去最多 新型コロナ
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/866.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <毎日新聞、1面トップ!>「桜」前夜祭不記載 安倍前首相 不起訴へ 東京地検 秘書は年内略式起訴 

※2020年12月19日 毎日新聞1面トップ 紙面クリック拡大



※2020年12月19日 毎日新聞5面






※毎日新聞、紙面一部文字お越し

「桜」前夜祭不記載 安倍前首相 不起訴へ 東京地検 秘書は年内略式起訴

 安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反などの容疑で告発状が出ていた安倍氏について、年内にも不起訴処分とする方向で上級庁と最終調整に入った模様だ。安倍氏本人の聴取結果を踏まえ、刑事責任の有無について最終判断する。開催費の費用補塡(ほてん)に関わった公設第1秘書らについては、同法違反(不記載)で略式起訴する方針とみられる。
(5面に関連記事)

 関係者によると、公設第1秘書が代表を務める「安倍晋三後援会」は、前夜祭を2013年から東京都内のホテルで開催。安倍氏側がホテル側へ支払った開催費用は15〜19年の5年間で約2300万円だったが、1人5000円だった会費の総額は約1400万円で、差額が生じていた。

 安倍氏は国会答弁で「後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」と説明していたが、捜査の結果、実際には、安倍氏側が差額分を補塡していたことが判明したという。

 告発状の提出を受けた特捜部は今秋ごろから本格的に捜査を始め、安倍事務所関係者ら100人前後から聴取を重ねてきた。会費収入と、補塡分を含めた支出を、収支報告書に記載する必要があるとみている。

 会計処理に関わった公設第1秘書らも補塡を認め、収支報告書に記載する必要があったことを認めているという。補塡分の資金は、安倍氏側の政治団体から出されていたとみられ、特捜部は特定を進めている。

 特捜部は安倍氏本人の関与も捜査しているが、安倍氏本人が費用の補塡や収支報告書への不記載を指示していた明確な証拠は得られていないといい、刑事責任を問うのは難しいと判断している模様だ。【志村一也、二村祐士朗、国本愛】




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 松井一郎大阪市長が公用車で64回…スパが自慢のホテル通い(日刊ゲンダイ)



松井一郎大阪市長が公用車で64回…スパが自慢のホテル通い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282872
2020/12/19 日刊ゲンダイ


大阪の松井市長、何のために頻繁にそのホテルへ?(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナ禍にもかかわらず、いったい何の目的で「スパが自慢」のホテルにせっせと通っていたのか――。

 大阪市の松井一郎市長(56)が今年1〜11月の間、公用車を使って市内のホテルを64回訪れていたことが日刊ゲンダイの調べで分かった。都内在住の男性が市に情報公開請求して「自動車運行日誌」を入手し、日刊ゲンダイは提供を受けた。

 それによると1月は16回、2月5回、3月2回、緊急事態宣言が出された4月はさすがに控えていたが、5月22日に再開し、同月2回。以降、6月4回、7月9回、8月3回、9月9回、10月6回、11月8回――と計64回公用車で通っていた。

 第3波が到来しても松井市長のホテル通いは続いた。

「大阪市では、10月12日に新型コロナウイルスの新規感染者数が13人まで減りましたが、10月20日ごろから再び増加に転じました」(市保健所感染症対策課)

 時には公務の合間を縫ってホテルを訪れることもあった。11月3日、松井市長は公用車で14時20分ホテルに到着。秘書は公用車で本庁に戻り、15時45分、再びホテルまで迎えに来て、松井市長を乗せ「大阪・光の饗宴2020開宴式」の会場へ向かっている。

 松井市長は市の感染者数が過去最多の286人(大阪府全体では490人)となった11月22日以降も公用車でホテルを訪れていた。

 ホテルは本庁から車で約10分の場所にあり、HPによると、フィットネスクラブやエステのほか、地下から源泉を最上階まで引き上げた本物の天然温泉(サウナ付き)がある。最上階からの景観が楽しめる露天風呂や大浴場は、都会の真ん中ではなかなか味わえない特別なものらしい。

 大阪市HPの「市長日程」で1〜11月の動静を確認したところ、他のホテルの記載はあるものの、なぜか松井市長お気に入りのこのホテルの名前は一切載っていなかった。公用車を使って通っているのに、どうしてこのホテルは市長動静に載せていないのだろうか。市民に公表できない理由でもあるのか。

府知事時代は喫煙所代わりに私的使用

 16日、市政策企画室から男性に届いた文書には「市長が私事の用務のため、本市公用車以外の車両を使用した場合、その記録は行っていません」とあった。運行日誌にホテル名が記載されているということは「公務」扱いということなのだろう。17日、改めて市政策企画室に文書で問い合わせた。

 ――市長はどのような目的でホテル(実際の文書は実名)を訪問したのか。

「公用車降車後の市長の個人的な行動については把握しておりません」

 ――私的な目的で訪問したのであれば、公用車での移動は妥当ではないと考えるが、大阪市としての見解は?

「ご指摘の事例につきましては、公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はないと考えております」

 松井市長は大阪府知事だった2018年、議会の休憩時間中に公用車を「喫煙所」代わりに私的利用していたことが発覚し、批判を浴びた。

(取材協力/@freeze209021)




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 首相の夜会食は継続という加藤、いつまで時代遅れの政治にしがみ付くのか(まるこ姫の独り言)
首相の夜会食は継続という加藤、いつまで時代遅れの政治にしがみ付くのか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/12/post-ab463a.html
2020.12.19 まるこ姫の独り言


自民党には唖然とすることばかりだ。

コロナ禍で、国民には静かなマスク会食とか、マスク・手洗い・三密を避けるを呪文のように唱える総理だが、裏に回れば会食大好き人間で、朝っぱらから夜まで会食に駆けずり回っている。

情報収集との名目で。

あれだけ著名人を呼んでの夜会食を批判されたのに、しかも本人は素早く反省していると言ったのに、加藤官房長官は、総理の夜会食は継続すると宣言した。

もっとも菅も菅でピントがずれていると思ったのは、8人の忘年会を批判されて反省すると言った先から「国民の誤解」と言ったり、そのあとすぐに会食に出かけたり。

これではほとんどの人が菅の発言に反感を持つし、事業者などなんで菅は遊んでいるのに、自分達だけ四苦八苦するのかやってられない気分だろう。

しかも加藤官房長官は、国民の顰蹙を浴びたコロナ禍での総理の夜会食を、まだ止める気はないようだ。

凄いピントがずれていると言うか、傲慢な自民党体質が露呈している

加藤氏、首相の夜会食は継続 「話を聞くのは大事」
          12/18(金) 18:42配信 共同通信

>加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、新型コロナウイルスが全国的に拡大する中での菅義偉首相の夜の会食について、感染防止策に留意しつつ継続する方向だと説明した。「感染対策と同時に、いろいろな皆さんから話を聞くのは首相にとって大切だ。批判も考慮しながら進められるだろう」と述べた。

もちろん、話を聞いたり情報収集をしたりすることは大事だ。

国民の声は聞くべきだろう。

が、それが何で、「夜会食」に繋がるのだろう。


しかし、「夜会食」というものの、実際には旧態依然とした「永田町料亭政治」じゃないか。

今の時期、何も対面する会食にこだわらずに、リモートでも情報収集はできる。

マスクもせず、アクリル板もない会食を、なぜ危険を冒してまでやる必要があるのか。

しかも、菅は70歳過ぎていて充分に高齢者だ。

永田町特有の、「料亭政治」をいつまでやるつもりなのか。

「料亭政治」では多くの国民の声など聞けるわけもなく、一部既得権益者のための政治になるのは目に見えている。

私はもうそういう時代ではないし、コロナ禍で良い機会が来たと思って考え直した方が良いと思うが、この人達の頭にはさらさらないらしい。

しかしこの「料亭政治」を思い切って変えることこそ、政治改革の一つだと思う。

それがゆくゆくは国のためだ。国民のためだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍は検察と手打ち。秘書がやった、自分は知らなかったを許す検察は存在意義無し。(かっちの言い分)

安倍は検察と手打ち。秘書がやった、自分は知らなかったを許す検察は存在意義無し。
https://31634308.at.webry.info/202012/article_12.html

毎日新聞には「安倍前首相は不起訴処分へ」と見出しが出た。ネット情報では、安倍の弁護団と検察と水面下で任意聴取の条件などを調整していると出ている。当然、弁護団は元特捜のヤメ検事が対応しているという。当然、安倍側は秘書がやったことで、本人は知らなかったと述べているだろう。検察が不起訴処分というからには、安倍が知っていたとしては不起訴には出来まい。つまり、検察は安倍の言い分に理解を示したということである。

だから、自民が安倍が経緯説明をすると発表したのだ。自民も安倍が話すと言わなかったら、発表など出来るものではない。要するに検事の間に手打ちが出来たこと考えるのが自然である。それも、安倍は経緯説明は参考人でもない、証人でもない、内輪の席での説明をすると述べているのだ。この理由は、検察で話した内容と異なる内容を言えるからである。きっと、内輪の席では検察が聞いている訳では無く何でも言える。きっと秘書が全て悪い。逆に自分は被害者だ、監督不行き届きは陳謝するぐらいで述べるはずである。そして、国会丁寧に説明したので、私の禊は済んだと言う。そんなことなら、逆に言い訳チャンスを与えることになる。少なくとも秘書がやったにせよ結果的に嘘を言ったのだから、少なくとも参考人でテレビが入る国会で述べさせないと意味がない。野党は決して引くべきではない。

まだ、検察の不起訴は出されていないが、本当に悲しい。検察は自民党なら何でもいいことになる。秋山のような小物は捕まり巨悪は眠らせるということだ。検察審査会に庶民感覚で強制起訴に持ち込むべきだ。

安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、年内にも最終判断 東京地検特捜部
https://mainichi.jp/articles/20201218/k00/00m/040/286000c
安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反などの容疑で告発状が出ていた安倍氏について、年内にも不起訴処分とする方向で上級庁と最終調整に入った模様だ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 政治家は真摯たれ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/12/blog-post_26.html
12月 18, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<自民党は安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用の一部を安倍氏側が補塡(ほてん)していた問題を受け、東京地検特捜部による捜査が終結するなど進展した場合、安倍氏が国会で一連の経緯について説明する検討に入った。安倍氏の意向も踏まえ、判断する。早ければ年内の実施も視野に入れている。

 複数の党関係者が明らかにした。野党は安倍氏について、衆参の予算委員会への招致を求めており、17日には立憲民主党の安住淳国対委員長が、自民党の森山裕国対委員長に安倍氏の招致を重ねて要求していた。ただ、自民党は安倍氏については衆院議院運営委員会などに出席し、一連の経緯を説明することを想定している。安倍氏が公的な場で直接説明することで、世論の反発や疑惑を払拭(ふっしょく)する狙いがある。

 疑惑を巡っては、安倍氏周辺が11月、秘書が独断で開催費の一部を補塡しつつ、安倍氏には「事務所側からの支出はない」と伝えていたことを明らかにしている。安倍氏は首相在任中、野党からの追及に「補塡はなかった」との国会答弁を繰り返しており、結果的に虚偽答弁をしていた形になる>(以上「毎日新聞」より引用)


 安倍氏の「桜を見る会」前夜祭の都内有名ホテルでの5,000円パーティーの「寄付行為疑惑」は改めて報じるまでもないことだ。なぜなら国会で問題とされていた当時、既にホテル側が「立食であれ一人5,000円の会費でパーティーを受けることはない」と明言していたからだ。

 ホテルが一人5,000円で立食パーティーを受けない、というのなら会費5,000円を超える会場費を誰が負担したのか、ということになるという誰にでも解る簡単な因果関係だ。しかし捜査当局は一向に動こうとはしなかった。

 他にも安倍自公政権には怪しげなことはゴマンとあった。たとえば公有地払い下げに端を発した「モリ」問題と、特定の学校法人に狙いを定めて「官邸」が特別に便宜を図ったのではないか、という疑惑の「カケ」問題だ。たとえばサマワに派遣した自衛隊の現地から防衛省に堕されていたであろう日々の「日報」が「なかった」という馬鹿な話だって「公文書隠蔽」という由々しき大問題だ。

 なぜならそうした嘘が国会審議の場で安倍総理大臣が吐いたからだ。「モリ」問題でも近畿財務局からの公有地払い下げの不当な価格引き下げに関して、内部文書による本庁への報告書を「書き替えさせ」ていたことと、そうした近畿財務局からの内部文書(たとえメモ書きであろうと、報告であれば公文書に相当する)を隠蔽及び本庁で改竄していたことなども犯罪として捜査しないで官僚のモラルが保てるのだろうか。

 引用記事によると「自民党は安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用の一部を安倍氏側が補塡(ほてん)していた問題を受け、東京地検特捜部による捜査が終結するなど進展した場合、安倍氏が国会で一連の経緯について説明する検討に入った」そうだ。

 一年も前に国会で安倍氏が徹底して「寄付行為はなかった」と嘘を吐き通したことが、やっと真実が暴かれようとしている。しかし、そり間に国民の政治に対する不信感は甚大なものがある。今次の武漢肺炎騒動に関連しても、安倍自公政権がたびたび行った「村の鋳掛屋が軍艦を受注して三菱造船に下請けを出す」ような「随契」も問題ではないだろうか。中抜きピンハネされた外注費という国民の税金は何処へ消えたのだろうか。それに加担したとして問題視しされていた「電通」が告発ではなく「注意」で一件落着した、というのも解せない。

 安倍自公政権は嘘と巨大な利権構造で出来上がっていた、といっても良いほどの腐敗ぶりだった。その腐敗は官僚をも毒し、安倍自公政権で官房長官を務めた菅氏にもDNAが着実に継承されているようだ。菅氏のホテルを利用した後援会パーティーでも「寄付行為」があったのではとの疑義がていされている。

 ぬけぬけと違法行為を働いて「知らぬ」「存ぜぬ」で嘘を吐き通せば何とかなる、という永田町の常識を一掃しなければ政治への信頼は取り戻せない。政府が「四人以上の会食は自粛すべき」と発していて、総理大臣がその日の夜に8人の会食に参加していたのではシメシが付かない。一事が万事だ、政治家は襟を正して真摯に国民生活と向き合うべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/903.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 桜前夜祭〜安倍に国会の公開の場で説明させるべし&秘書は公開の刑事裁判で裁くべし+国民党代表選(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29335781/
2020年 12月 19日

 今回は、久々に新型コロナウィルス以外の話を・・・。

昨日、突然、アチコチのメディアで「安倍前首相が桜を見る会の前夜祭の件で、国会招致に応じる」という報道が出た。(@@)

 安倍前首相本人も、菅官邸や自民党も、年内にこの前夜祭の費用補填の件の幕引きをはかって、来年の通常国会に持ち込みたくない様子。

 そこで、東京地検特捜部が安倍氏の秘書らの捜査を終えて、略式起訴をしたところで、安倍氏に国会で説明をさせて、国民にやるべきことはやっているという感じを見せたいようなのだけど。

 もし安倍氏の秘書が略式起訴されることになれば、公開の刑事裁判が行われないため、国民に事案の真相が明らかにならない。

 しかも、自民党は、安倍前首相を議院運営委員会の理事会という非公開の場への招致を検討しているとのことで、それでは安倍氏が国民に対して、公開の場で説明をすることにならず。

 このままでは、安倍政権のときと同様、国民はまたまた政府与党によって、不都合なものは隠されることになってしまう。^^; 

 この件を告発した弁護士らは、東京地検特捜部に対して、略式起訴をするのではなく、通常の起訴をして公開の刑事裁判で事案を明らかにすることを要望。

 また、野党は、安倍前首相を予算委員会などに参考人招致して、公開の場で国民に対して、説明をさせるべきだと主張している。(・・)
 
 それを実現させるためにも、どうか国民やメディアも、検察や菅自民党にプレッシャーをかけて欲しいと思う。(**)

<安倍氏の秘書は、容疑の事実をほぼ認めているようなのだけど。後述するように、mewは、毎年、補填していた100〜200万円の費用をどこから出したのかも明らかにすべきだと思っているのよね。(++)>

* * * * *

 安倍前首相の事務所が、13年度以降の桜を見る会の前夜祭の開催費用を一部を補填していたことが判明。東京地検特捜部が、捜査を行なっている。

 安倍氏の事務所が、前夜祭開催費用を出したことは、公職選挙法違反に当たる可能性があるし。安倍氏の事務所は、この費用の支出を政治資金の収支報告書に記載していなかったことから、政治資金規正法違反に当たる可能性が大きい。(・・)
 
 既に安倍氏の秘書が事情聴取を受けて、費用補填や報告書に意図的に記載しなかったことを認めているとのこと。またホテルには、前夜祭の費用の明細書や安倍事務所宛に出した領収書の写しなどの証拠も残っているという。^^;

 既にブログで書いたように、安倍氏の秘書は、一度、総務省に費用補填分の収支報告の仕方を問い合わせていたにもかかわらず、結局、報告書に記載せず。ホテルから受領した領収書も、隠蔽工作のため破棄したとのこと。

 また、新たな情報として、安倍事務所は銀行振り込みなどをして支払いの痕跡が残ることを嫌い、毎年100〜200万円の補填分をわざわざ現金でホテルに支払っていたという。(~_~;)

 mewは、安倍事務所が単に費用補填を行なっただけでなく、意図的にあれこれの隠蔽工作を行っていることから、かなり悪質な犯罪行為であるとして、通常の起訴をすべきだと考える。(**)

『「桜」夕食会、補填分は現金払い 安倍氏側 監査人へ発覚回避か

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前夜に主催した夕食会をめぐり、安倍氏側がホテルに支払う費用の不足分を補填(ほてん)し政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、安倍氏側が補填分を現金で支払っていたことが16日、関係者への取材で分かった。現金決済は、記録に残る口座振り込みよりも、外部の税理士らが務める監査人が、収支の有無を確認しにくい。

 事務所関係者は「現金での決済は通常の支払いの一環だ」とし、収支報告書への不記載発覚を逃れる意図を否定している。

 東京地検特捜部は年内にも政治資金規正法違反容疑で後援会代表の公設第1秘書を立件する見通しで、近く安倍氏の聴取も検討している。

 夕食会は平成25年以降、支援者数百人を招いて都内の2つの著名ホテルで行われ、会費は1人5千円。昨年までの5年間で毎年100万円以上、総額で800万円超の不足分を安倍氏側が補填し、26年以降、収支報告書に記載していなかった疑いが持たれている。

 関係者によると、参加者の会費は当日中にホテル側に渡し、補填分は後日、集金に訪れたホテル担当者に、議員会館にある事務所の金庫から現金で支払うなどしていたという。

 後援会は25年分の補填についてはホテルの銀行口座に振り込み、安倍氏の資金管理団体「晋和会」の支出として収支報告書に記載していたが、26年以降は現金での支払いが続いていたとみられる。

 各政治団体には銀行口座があるが、収支報告書の提出前に政治資金監査人が口座だけをチェックしても、現金支出による補填分は確認するのは難しい。

 このため、安倍氏側が補填分の記載を回避しようと、26年から現金決済に切り替えたとの指摘も出そうだ。(産経新聞20年12月17日)』

* * * * *

 先ほども書いたが、mewは、この毎年100〜200万円分の補填分の現金が、どこから出ているのかについても、明らかにすべきだと考えている。(・・)

 これだけの額を秘書がポケットマネーで出すはずもないし。もし事務所が出したとすれば、収支報告書には記されていない裏金が存在した疑いが出て来るし。<某党の議員(特にベテラン)の事務所には、いわゆる裏金が用意されていて、方向所に記載できないような支出をそこから出していると言われている。>

 また、もし安倍前首相が個人的に出した(ポケットマネーか内閣官房費からか?)としたら、さらに問題性が大きくなるだろう。(-_-)

 このような件をを明らかにするためにも、通常の起訴による刑事裁判を行うことや、公開の衆参の委員会での参考人招致&質疑による説明が必要になると思うのだ。(**)   
 自民党執行部も、菅内閣の支持率が低下している上、面倒な問題は翌年まで持ち越さない方がいいと考えて、安倍前首相に国会で説明させることにしたようなのだが。

 どのような形で説明させるかで、野党と対立している。(~_~;)

『安倍氏は首相時代、国会の質疑で、夕食会の費用の一部を事務所側が負担したことについて「事務所側が補?したという事実は全くない」などと否定する答弁を重ねてきた。野党は先の臨時国会で、「虚偽答弁だ」として安倍氏の国会招致を要求したが、自民党は受け入れなかった。

 しかし、自民党執行部は、世論の批判も背景に、安倍氏自身による説明の場を設けざるを得ないと判断した。自民党の佐藤勉総務会長は18日の記者会見で「安倍氏にしっかりと説明責任を果たしていただくことではないか」と話した。公明党の石井啓一幹事長も会見で「疑惑を持たれた政治家は自ら説明責任を果たしていくことが重要だ」と語った。

 自民執行部は、東京地検特捜部による捜査終結後、早ければ年内にも説明の場をつくりたい考えだ。菅政権は新型コロナへの対応で批判を浴び、内閣支持率も下降している。政権与党は、安倍氏の疑惑について早期の幕引きをはかりたい思惑があるようだ。自民党の閣僚経験者は「年内に全部終わらせたほうがいい。来年は総選挙もあるし、年を越してずるずるいけば、国会で追及されるのは目に見えている」と話す。(朝日新聞20年12月18日)』

『自民党は、東京地検特捜部の捜査に一区切りがついた段階で、安倍氏が国会で一連の経緯について説明する機会を設ける方向で調整をしている。ただ、議院運営委員会の理事会など非公開の場の可能性もあり、安住氏は「最低限、国民の皆さんが生でその一挙手一投足を見られる形にしなかったら国会に来る意味がない」と指摘。「そんなことやったら、火に油を注ぐことになる。ステーキ以上に厳しいことになると思いますよ」と述べ、菅義偉首相が高級ステーキ店での多人数の会食をして批判されていることを引き合いに出し、自民党を牽制(けんせい)した。(同上)』

『立憲民主党の枝野幸男代表は記者団に「国会でうそをついたのだから、偽証罪に問われる場が理想だ」と強調。同党の安住淳国対委員長は記者団に「国民に見えない形は受け入れられない。偽証罪が問えるような厳しい状況で答弁してしかるべきだ」と述べた。時期については「今年中の実現が当然だ」と語った。(時事通信20年12月18日)』

 どうせ、「私は知らなかった」「秘書が勝手にやった」「秘書にきいたが、費用の補填していない&ホテルの明細書はないと言われた」などと釈明することは目に見えてるのだが。それでも、公開の場で説明するのか否か、野党の質問にきちんと答えるか否かで大違いだと思うし。

 改めて国民の世論、メディアの力で、予算委員会など公開の場での説明をさせられないものかと思う!(**)

* * * * *

 ところで、国民民主党が代表選を行って、玉木雄一郎氏が代表に再選されたらしい。

『国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎氏が再選を果たしました。

9月の再結党後初めてとなる国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎衆議院議員と伊藤孝恵参議院議員の一騎打ちとなりました。

今回の選挙は国会議員や地方議員に加え党員・サポーターも郵便やLINEで参加しました。投票の結果、伊藤氏の26ポイントに対して玉木氏が65ポイントを獲得し代表に選出されました。一方、国会議員票は8票と同数でした。(NNN20年12月18日)』

 mewは、申し訳ないことに、どうせ形ばかりの代表選だろうと思っていたのだが。何と16人の議員(衆院7人、参院9人)のうち、半数の8人が伊藤孝恵氏に投票したとのこと。(・o・)

 今回の選挙で、玉木氏が党内の議員から、あまり信頼されていないことが浮き彫りになって、やりにくくなるのではないかな〜と思ったmewなのだった。(++)

 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <恐るべき無能と能天気>菅人災で年末年始は感染地獄絵(日刊ゲンダイ)

※2020年12月18日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2020年12月18日 日刊ゲンダイ2面




※文字お越し

 東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が600人台から一気に800人を超えて過去最多の822人に達した17日、菅首相は珍しく議員宿舎に直帰した。平日夜に会食を入れなかったのは、今月に入って初めてだ。14日から16日では、3夜連続で2カ所の会合を“はしご”していたのに、世論の厳しさにようやく気づいたのか。

 とりわけ批判されているのが、14日の2軒目の会合だ。ホテルニューオータニ宴会場での懇談後、銀座の高級ステーキ店に駆けつけ、自民党の二階幹事長やソフトバンクの王貞治球団会長ら少なくとも8人の会食に参加。判明している参加者の平均年齢は77・6歳だ。

 それも、この日は「Go To トラベル」を28日から来年1月11日まで全国一斉に停止すると表明した直後の会食だった。「勝負の3週間」とかいうキャッチフレーズだけで戦うそぶりも見せず、「Go To」に固執し続けた結果、全国で感染拡大は止まらなくなった。そして肝いり政策の「Go To」も中止に追い込まれ、菅自身が「5人以上の飲食では飛沫が飛びやすくなる。多人数の飲食を控え、ぜひマスク会食を」と呼びかけた、まさにその夜なのだ。

 立憲民主党の安住国対委員長は「国民に自粛を呼びかけている間に、高級ステーキを食べて自分たちは8人で盛り上がっていると。こういう話では、国民から見たら、この人の言う話についていこうということにならない」と苦言を呈していたが、ホントその通りだ。

「勝負の3週間で惨敗し、全国の感染者数が1日当たり3000人を超える状況になっているのに、この政府には危機感がまったく感じられない。国民の命を何だと思っているのか。いまは多くの国民が感染拡大防止のために自粛を心掛け、会合も控えている。コロナ禍で職を失い、食うや食わずの人もいます。それなのに政府与党の2トップが高級ステーキ店でドンチャン騒ぎなんて、困窮する国民はどう感じるか。範を示すべきリーダーが率先して指針を破ってどうするのか。あまりに想像力がなさすぎます。周りの人間も、誰も止めようとしなかったのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

反省は口だけで会食をはしご

 さすがに世論の反発にビビったのか、菅は16日の夜に官邸を出る際、「国民の誤解を招くという意味においては、真摯に反省をいたしております」と反省の言葉を口にした。まるで国民が誤解しているだけで自分は何も悪くないような言い分だが、その足で菅が向かったのは永田町のホテル。日本料理店で地元の横浜銀行頭取らと会食し、続けて日比谷のフランス料理店で政治ジャーナリストの田崎史郎氏ら3人との会食をはしごしていた。やはり、反省なんて口先だけなのだ。

 安倍前首相も、正体不明のコロナ流行に国民の不安が高まった今年2月、コロナ対策そっちのけで連夜の豪華グルメ会食にいそしみ、「国民の安全より美食か!」と批判を受けたものだ。こういうところまで、しっかり安倍政治を継承している。

 深刻なのは、無能なトップを茶坊主たちが擁護して正当化するシステムまで継承していることだ。

 菅の能天気な8人会食について、見解を問われた西村経済再生相は16日の国会で「一律に5人以上はダメとは言っていない。どうしてもされる場合は、感染防止策を徹底して、アクリル板のある店を選んでくださいとか、換気に注意してくださいと申し上げている」と答弁。ちなみに、菅が会食した銀座のステーキ店にアクリル板は設置していないという。

 加藤官房長官も16日、「5人以上の会食を一律に避けるべきだという趣旨ではない」「会食の目的や感染防止対策の徹底というバランスのなかで、個別適切に判断していくことが大事だ」などと菅をかばっていたが、東京都の感染者数が800人を超えた17日になって、大人数の忘年会や新年会は開催を見送るようにと宴会自粛を呼びかけた。

 人数が問題なのか、感染防止対策を徹底していれば8人程度の宴会は構わないのか。サッパリ分からない。国民はどうすればいいのか。

我慢するのは一般国民だけという他人事の特権意識

 ステーキ会食に対する世論の批判の高まりを受け、自民党の二階派や岸田派も、17日に開催を予定していた忘年会を急きょ中止。二階派の所属議員に中止の告知があったのは16日だというから、世論の批判が起きなければ、大人数の忘年会を決行する気だったのだ。その感覚がもう理解できない。

「自粛要請に従って我慢するのは一般国民だけで、自分たちは特別だとでも思っているのではないか。コロナに感染して2週間も仕事を休めば生活できない人がたくさんいるのに、国会議員はこの非常時にさっさと臨時国会を閉じて、それでも歳費は満額、10日には300万円超のボーナスが支給されています。自粛生活も、期間が決まっているから頑張れるのであって、政府の無策失策で長引けば、年末年始の書き入れ時に時短営業を延長させられる飲食店には死活問題です。その悲痛な叫びにどこまで寄り添えているのか。『Go To』の中止も、派閥の忘年会中止も、内閣支持率の急落に慌てて決めただけで、科学的根拠に基づくものではない。いまの政府の対応は、支持率を気にしているだけで、コロナ感染拡大を他人事と思っているようにしか見えません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 菅が科学や理性を軽視することは、日本学術会議の任命問題でも明らかだ。「週刊文春」の今週号でも、「人の動き・接触を控えるべき」と「Go To」見直しを求めた分科会の尾身会長に怒った菅が「もう少し黙らせろ」と“命令”したと書かれている。意に沿わぬことを言う学者は邪魔な存在でしかないのだろう。その知見を尊重する気はまったくない。

「首相が連日、医療関係者や専門家と会って、その知見をコロナ対策に生かすというのなら、会食に文句を言う人はいません。ビジネス目的の利害関係者や手下の自民党議員など、ヨイショしてくれる連中に囲まれて悦に入っているからダメなのです。オベンチャラを言われて有頂天になり、国民感覚と乖離して、この時期に大人数で会食することにも疑問を持たなくなってしまう。トップが規範を守らなければ、自分も好き勝手にやっていいと思う人は必ず出てきます。首相のせいでモラルが崩壊し、社会が大混乱しかねないのです。こんな情けないリーダーはいない。世界中に恥をさらしました」(本澤二郎氏=前出)

朝まで営業する店も出てくる

 海外メディアも菅の愚行を相次いで報じている。米紙ワシントン・ポスト電子版は「会食は避けるようにという公式の指針を無視し、首相が有名人や政治家との高級ステーキの夕食を楽しんでいるのを見て、多くの人が苛立った」と酷評。ロイター通信も「一般市民に大規模な会合を避けるようにと警告しながら複数の会食に参加して、与党内を含む政治家やソーシャルメディアからの批判を巻き起こした」と報道。ブルームバーグ通信も「コロナ対策をめぐって支持率が下落する中、新たな批判を引き起こした」と辛辣だ。

 安倍・菅と親密な元大阪府知事の橋下徹氏も、西村が菅を擁護した答弁について「最悪だ。こんな言い訳が通るなら、飲食店も苦しい思いをしてまで営業自粛することはない。強制力はないし、それぞれの主観的対策を講じれば十分となる」とツイートしていた。

 ただでさえ若者はクリスマスや忘年会、新年会で騒ぎたいシーズンだ。首相が8人会食をやっているんだから、自分も好き勝手して構わないだろうと考える人がいてもおかしくはない。その需要を当て込んで、これ以上の自粛に耐えられない飲食店の中には朝まで営業する店だって出てくるだろう。感染拡大が止まらず、最悪の泥沼に突入しかねない。

 毎日発表される新規感染者数は、10〜14日前の感染状況を表しているとされる。「Go To」が全面停止となる28日までの10日間に、ガースーにならって宴会に興じる人が続出すれば、体制が手薄になる年末年始に医療崩壊の地獄絵だ。そうなれば菅による人災としか言いようがない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍前首相の国会招致は菅・二階連合の策略?「首相の承諾なしに党幹部がオッケーするワケない」自民党で疑心暗鬼〈週刊朝日〉
安倍前首相の国会招致は菅・二階連合の策略?「首相の承諾なしに党幹部がオッケーするワケない」自民党で疑心暗鬼
https://dot.asahi.com/wa/2020121800089.html
2020.12.18 22:40 週刊朝日オンライン限定記事


安倍前首相の国会招致で揺れる菅自民党(C)朝日新聞社

 東京地検特捜部が捜査している安倍晋三前首相の桜を見る会の「前夜祭」の補填問題。特捜部は安倍前首相に事情聴取を要請するとされ、捜査は大詰めを迎えた。

 そして安倍前首相を国会に招致して尋問することも決まりつつある。

「安倍前首相の地元の支援者に、安いパーティ代金しかとらず、残りを事務所で年間も補填していた構図。公設秘書が容疑の大筋を認めているが、監督者として安倍前首相がどの時点で補填を把握していたのか、そこがポイント」(捜査関係者)

 しかし、安倍前首相自身の刑事責任を問うのは、難しいようで政治資金規正法違反(虚偽記載)でおさまりそうな方向だ。

  これまでの「補填はない」としていた安倍前首相の話についても国会答弁なので「偽証」には問われない。今、自民党でギクシャクしているのは、安倍前首相の「国会招致」だ。

「年内で安倍前首相の疑惑は終わって、いよいよ新年という時に、なぜ党は国会招致に同意するんだ」

 こう不満をぶちまけるのは、安倍前首相のもとで閣僚も経験した自民党のベテラン議員。安倍前首相の派閥、清和会の所属議員もこう憤慨する。

「菅首相は、問題になっているステーキ8人会食も『二階幹事長と親しい方の集まりだから、挨拶に行った』と話しているようだ。だいたい安倍前首相の国会招致なんて、菅首相の了解なしで、党幹部がオッケーするわけない。菅首相が親しい二階氏、森山国対委員長と通じて国会招致となったのではないか。安倍前首相の3度目の登板を阻もうとする、策略か。誰の支援で総理の座についたか、わかっているのかと言いたい」

 菅首相・二階幹事長連合と安倍前首相の出身派閥・清和会との対立。それを如実に示すのが、菅首相とコロナ担当の西村康稔経済再生担当相の関係だ。菅首相は安倍政権時代から西村氏とはソリが合わなかった。西村氏は清和会所属で安倍前首相とも近い。組閣では西村氏外しも検討されたが、新型コロナウイルス対応の継続性を考慮して、再任した。

11月から新型コロナウイルスがさらに拡大。Go To トラベルなど経済対策への批判が吹き荒れる中、菅首相は、周囲にこう漏らしたという。

「新型コロナウイルス感染症対策分科会 尾身茂会長と一緒のことばかり言っている。経済を考えていないなどと西村氏への不満を漏らしている。新型コロナウイルス対応が事前にメディアに漏れるのも、西村氏ではと疑っている」(前出・自民党閣僚経験者)

 清和会では、桜を見る会「前夜祭」立件で安倍前首相の3度目の登板が難しい情勢と見られている。そうなると、100人近くの清和会派閥で「次の勝てる候補」が必要だ。そこに名前が上がるのが、西村氏だ。

「菅首相は二階氏との太いパイプを背景に清和会をコトを構えるつもりなのか。菅首相の西村氏への冷たさは、どういうつもりなのか。清和会にとって西村氏が未来の総理総裁候補なので、潰そうとしているのか。コロナで大変な中、会見すら満足に開けず、二階氏らとステーキ食って反省と頭を下げる菅首相には、ガッカリ。清和会だけでなく麻生派、竹下派など菅首相を推した派閥でも『菅首相は失敗』との声もあがるほどだ」(前出・清和会所属議員)

 永田町で政局が勃発しそうだ。

(本誌取材班)



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