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2022年8月21日07時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] 「臨時国会召集 応じない構え」自分達の蒔いた種が刈り取れない反社与党(まるこ姫の独り言)
「臨時国会召集 応じない構え」自分達の蒔いた種が刈り取れない反社与党
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/08/post-dc97bc.html
2022.08.20 まるこ姫の独り言

自民党には次から次へと問題が起きる。

今度は、安倍が銃撃で倒れたことにより自民党がカルト教団と深いつながりがあった事が公の下にさらけ出された。

そういう意味からしたら、人1人が亡くなった事は絶対に許してはいけない事だが、不謹慎かもしれないが自民党とカルトがこれほどまで繋がっていた闇の部分を表に出したことは、国民に取ったら大きな意義があったと言わざるを得ない。

山上の凶行が呼び水となり有田氏や鈴木氏に活躍の場を与えた。

いつも人が何人も亡くなるような大きな事件や事故がない限り、行政はなにも動かないと同様、前総理が亡くなるという不足な事態が起きない限り、メディアも本腰を入れて報道しなかったと思う。

その不正の温床の政権与党は、「旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え」とこれまた政権べったりの、受信料強制徴収のみなさまのNHKが報じた。

旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え
 2022年8月19日 4時46分 NHK

> 旧統一教会をめぐり、野党側が臨時国会の召集を求めたのに対し、政府・与党は早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。

>これに対し、自民党の高木国会対策委員長は「召集に関しては政府が判断することだ」と述べるにとどめました。

>政府・与党は、早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。

全く何のために国会があると思っているのだ。

自民党は関係があった議員が説明を行っていくとしているが、国会で野党の要請に応じ答弁をし、議事録に載る重みと、個々が勝手に自分の言い分だけを垂れ流すインタビューとは重みは全然違う。

今インタビューを受けている議員たちは、自分の都合の良い事しか発言しない。

どの議員の発言にも整合性が取れないと指摘されている。

政治家たちは高い歳費を貰っているのだから、自分達の蒔いた種は自分達で刈り取るべきで、それには国会を開くしかない。

与党の勝手な理由で国会を開かないという選択肢はない。

憲法違反に当たる。


自分達が蒔いた種なのに、放りっぱなしにして時が過ぎるのを待っているのが自民党の体質で、それを許してきたメディアや有権者にも非は大いにあると思う。

今度こそ、この問題を徹底的に掘り下げて二度とこういうカルトと政治が繋がらない法律を作ったり、そもそも宗教法人とは何かを議論したり、被害を受けた信者への救済措置などを考えたら、自民党議員は長い夏休みを取っている場合ではないし、政権与党も国会を形骸化するべきではない。

忘れやすい国民が忘れてくれる時を待っているようでは政権与党の資格はない。

自民党支持者たちは「悪夢の民主党政権」とか「野党には政治を任せられない」とか言う前に、長い期間、不正の温床になった自民党政権を少しは断罪したらどうか。

メディアや国民が自民党を甘やかして来たからこそ、ここまで国会軽視になり、問題が起きても「知らなかった」で済むと思われていることに気付くべきだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 家庭教育統一協会萩生田政調会長(植草一秀の『知られざる真実』)
家庭教育統一協会萩生田政調会長
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-992b97.html
2022年8月20日 植草一秀の『知られざる真実』

自民党改憲案は日本国憲法第24条改定を含んでいる。

現行の第24条は次の条文。

〔家族関係における個人の尊厳と両性の平等〕
第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

自民党改憲案は次のとおり。

(家族、婚姻等に関する基本原則)
第二十四条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。

家族は、互いに助け合わなければならない。

2 婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

3 家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続並びに親族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

注目するべきは、第1項が新設されていること。

「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。」

「家族は、互いに助け合わなければならない。」

「家族」について憲法が立ち入って「尊重される」との価値観を表明している。

現在の日本国憲法が想定している社会の基本単位は「個人」である。

これに対して、自民党改憲案は「家族」に焦点を当てる。

その上で、「家族は、互いに助け合わなければならない」の条文を新設し、家庭内の相互扶助を義務付ける。

旧統一協会=世界基督教統一神霊協会は2015年に世界平和統一家庭連合に名称を変えた。

この旧統一協会が強調するのが「家庭」の役割。

安倍元首相が会長となり2012年4月に発足させた「親学推進議員連盟」が立法化を目指してきたのが「家庭教育支援法」である。

この地方自治体バージョンが「家庭教育支援条例」。

8月20日放送のTBS系列報道番組「報道特集」がこの問題を取り上げた。

「親学推進議員連盟」が発足した当時、安倍氏はメルマガで次のように記している。

「教育は本来「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の三本柱で行われなければなりません。

しかし戦後「家庭教育」が消され、家族の価値すら、危うくなっています。」

2006年に発足した第一次安倍内閣が唯一残した悪しきレガシーが教育基本法改悪だった。

この教育基本法に国家による家庭教育への介入の基盤が盛り込まれた。

本ブログ、メルマガでは2017年1月6日に

「家庭教育への介入は思想及び良心の自由の侵害」
https://bit.ly/3Ckh9y9

「国家が家庭教育を統制する家庭教育支援法案」
https://foomii.com/00050

で、この問題を取り上げた。

記事で次のように記述した。

「伊藤真氏との共著

『泥沼ニッポンの再生−国難に打ち克つ10の対話−』
https://goo.gl/7CYc2X

のなかで、私は日本の教育が「覚える・従う」偏重で、

「考える・主張する」が欠落していると指摘した。

尊厳ある個人を育成するのではなく、

国家にとって都合の良い人を育成すること

が目指されているのである。」

「家庭教育支援法案は、国家が家庭教育に介入するための法案である。

戦時下に発令された「戦時家庭教育指導要綱」(母の戦陣訓、1942年5月)と重なるものである。

「家庭教育の重要性を唱え、家庭の教育力の低下を指摘し、国家が家庭教育を支えなければならないとするロジックは完全に共通している」(月刊FACTA)

のであり、安倍政権が日本を戦前の大日本帝国憲法下の日本に誘導しようとしていることがはっきりと読み取れる。」

と記述した。

家庭教育支援法を制定せよとの主張が旧統一協会=国際勝共連合の主張と完全に重なる。

自民党は旧統一協会と深い関りを有するとの次元を超えて、旧統一協会が自民党を支配してしまっている側面が浮かび上がる。

そして、明らかになっている事実を認めることすらしない萩生田光一自民党政調会長の問題。

岸田文雄氏はこの人物を自民党中枢の要職に据えた。

岸田内閣の転落は回避不能である。

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http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK287] “コロナ無能大臣”加藤厚労相なぜ再登板…「責任転嫁」体制づくりを粛々と進めるのか 岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸(日刊ゲンダイ)

“コロナ無能大臣”加藤厚労相なぜ再登板…「責任転嫁」体制づくりを粛々と進めるのか 岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309965
2022/08/19 日刊ゲンダイ

加藤勝信厚労相(岡山・衆院7回・66歳)


早速、“ご飯論法”を披露の加藤勝信厚労相(C)共同通信社

 厚労相就任は異例の3度目。ある医療関係者は「この人の再登板は最悪だ」と語った。3年前の2度目の入閣時、コロナ禍に見舞われ、後手対応をさらけ出した。

 とりわけ、相談の目安として「37度5分以上の発熱が4日継続」を示したことで、早期発見ができず、感染拡大を招いた。しかし、加藤氏は目安なのに基準のようにとられたとして「我々から見れば誤解ですけど」と国民に責任転嫁。猛批判を食らった。

 所属する茂木派の推薦はなく、岸田首相の一本釣りで再登板。

「岸田政権はコロナについて、国の関与が大幅に縮小される『5類』に早く変更したいが、厚労省内には慎重論もある。ゴリ押しするには加藤氏が適任と考えたフシがある」(医療関係者)

“働きぶり”がよくわかるシーンがある。2018年、裁量労働制を違法適用していた野村不動産へ特別指導した際のこと。資料にある「過労死」という言葉の黒塗りを外そうとした厚労省幹部に対し、厚労相だった加藤氏は「理屈じゃない。これは戦いなんだ」と叱りつけ、最後まで黒塗りを貫いた。

■元農相の娘婿

 1979年、東大経済学部卒業後、大蔵省に入省。役人時代に加藤六月農相(当時)の次女と結婚。98年参院選と2000年衆院選の落選を経て、03年初当選し、7回連続当選。12年の第2次安倍内閣で官房副長官に抜擢されて以降、閣僚、党3役(総務会長)と順調に出世。菅政権では官房長官を務めた。

 将来の首相と目されたこともあったが、最近は派閥会長の茂木幹事長の陰に隠れている。

「岸田首相は次の総裁選でライバルとなる茂木氏の台頭を警戒し、加藤氏を閣僚に起用したとの見方もある」(政界関係者)

■広告塔

 悪質な預託商法により多数の被害者を出したジャパンライフの宣伝用チラシに登場。

■旧統一教会

 14年と16年に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体に「会費」として計3万円を支出。就任直後のNHK日曜討論で「関連団体への支出」を指摘されると、キレ気味に「関連団体の会費ではなく、関連団体が主催する懇親会にたまたまご案内いただいたので、懇親会費を払った」。“ご飯論法”は健在だ。

 責任転嫁が十八番。国がコロナの責任を取らなくて済む体制づくりを粛々と進めるに違いない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 萩生田政調会長「旧統一教会と関係30年」暴露で“第二の甘利”に(FRIDAY)
萩生田政調会長「旧統一教会と関係30年」暴露で“第二の甘利”に
https://friday.kodansha.co.jp/article/260626
2022年08月21日 FRIDAYデジタル


『旧統一教会』との関係が次々と暴露される萩生田政調会長。選挙区で敗戦し権力を失った甘利氏の”二の舞”になるのか…

自民党の萩生田光一政調会長と旧統一教会の“ズブズブ関係”に注目が集まっている。

「週刊新潮」が、先の参院選で東京選挙区から出馬した生稲晃子参院議員を伴い、6月に都内の旧統一教会施設を訪問したと報じた。生稲氏は

「呼ばれたので伺った」
「(旧統一教会系の)施設とは知らなかった」

と釈明したが、現場の建物には堂々と旧統一教会系列とわかる案内が記されており、「知らなかった」という理由には無理があるのではという声も上がっている。

ともかく、新人議員の生稲氏が萩生田氏の誘いを断れるはずもない。やはりこの問題の主人公は萩生田氏で間違いない。

その萩生田氏だが、旧統一教会との“関係”についての言い訳が微妙に変節している。当初は

「特別、承知の上でお付き合いをしているというのではなく、地元の皆さんの中にそういう関係者がいたのかもしれない」

とまるで“人ごと”のように語っていたが、8月18日に党本部で取材に応じた同氏は教団について

「かつての社会的な問題については、今そういうことはないという認識をしていた」

と述懐。続けて

「安倍総理が殺害され、山上容疑者の発言から、教会がクローズアップされ、いまだいろんなことで苦しんでいる方がいらっしゃる。少し思いが足りなかったと反省をしている」

としながらも、教団との関係解消については

「適切な対応をしていきたいと思っています」

と語るにとどめた。

「新潮では『萩生田さんは家族同然』と語る統一教会関係者の証言も掲載された。萩生田さんは問題発覚後、保身に走り、教団側を突き放すような説明に終始。

これに信者から『あんまりじゃないか!』と反発の声が上がっている。それを聞きつけ、18日の取材ではややトーンダウンしたのだろう。裏を返せば、それだけズブズブということ」(全国紙記者)

そんななか、ジャーナリストの有田芳生氏の口から注目の発言が飛び出した。

萩生田氏が釈明したのと同じ18日、立憲民主党の旧統一教会被害対策本部会議に出席した有田氏は、一部メディアの取材に萩生田氏と教団の関係について

「30年間関わっている」

と明かしたのだ。有田氏によれば

「1991年に萩生田さんが八王子市議になった時から、(同氏は)教団と親しかった。30年間関わっていたと。(それで)信者たちが怒って言い始めているんです」

と暴露した。さらに自民党の山谷えり子元国家公安委員長、下村博文元文科相を名指しし

「(2人は)1番(旧統一教会と)関わりがあるわけで。萩生田さんはこの程度で逃げ出しちゃダメですよ」

と意味深に語った。

日に日に明らかになる萩生田氏と旧統一教会の重厚な関係。次の衆院選挙は3年後で自民党内では

「さすがにそれまでにはこの話題も消えているだろう」

と楽観ムードが漂っているが、萩生田氏当人は決してそうではない。

「実は萩生田さんは選挙にあまり自信がないんですよ。前回選挙は圧勝しましたが、各種団体の支持を取り付けた部分が大きい。本人もそれを知っているから、前回の衆院選で野党が新人の女性候補を擁立するというウワサが立った瞬間、方々に電話をかけ『誰だ!?』と大騒ぎしていた。

選挙までまだ3年あると言っても、直前にメディアが蒸し返せばマイナスに働く。前回の衆院選では甘利明幹事長(当時)が選挙区で敗れ、力を失った。萩生田さんは甘利さんの二の舞を恐れているんです」(永田町関係者)

次の選挙では頼みの旧統一教会からの支援も受けられないだろう。別の政界関係者は

「萩生田さんは“ポスト安倍”を狙っている一人。先日一部週刊誌が、安倍元首相の後継者にふさわしい人物は誰か?というアンケートを行い、萩生田さんが高市早苗さんや菅義偉さんを抑えて1位だった。本人は上機嫌だったようですが、永田町では自作自演説が流れ、失笑されていました」

と明かす。このままでは“ポスト安倍”どころか、首元がお寒くなりそうだ――。

写真:YUTAKA/アフロ


関連記事
萩生田光一氏と旧統一教会「30年前から関係」 有田芳生氏が衝撃暴露「信者たちが怒っている」(東スポ)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/702.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <4回目のワクチン接種済だった>速報 岸田首相が新型コロナ感染 総理公邸内で療養(FNN)
【速報】岸田首相が新型コロナ感染 総理公邸内で療養
https://www.fnn.jp/articles/-/406030
2022年8月21日 日曜 午後5:39 FNNプライムオンライン


※動画→https://www.fnn.jp/articles/-/406030

政府は、岸田首相が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。

政府によると、岸田首相が20日夜から微熱やせきなどの症状があるとして、21日午前10時にPCR検査を受けたところ、午後に陽性の結果が出た。

岸田首相は、首相公邸内で療養している。





http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/731.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 岸田改造内閣ではっきりしたこと…自民党全体が統一教会に蝕まれているのだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

岸田改造内閣ではっきりしたこと…自民党全体が統一教会に蝕まれているのだ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/309926
2022/08/17 日刊ゲンダイ


杉田水脈総務政務官(C)日刊ゲンダイ

 岸田総理が内閣改造を行った。予定よりも1カ月も前倒しで始まったのには、統一教会との関連が閣僚の中からも相次いで報じられたことと、二之湯国家公安委員長もその一人であり、しかも引退して民間大臣になったままで安倍元総理の国葬を仕切る立場にあるのにはさらなる批判も招きかねないことから、顔触れを一掃して国葬まで乗り切ろうとしたのであろう。

 しかし、7人の統一教会関連閣僚を辞めさせたが、新たな閣僚から同じ疑惑の議員が7人とも8人とも出たと言われ、減るどころか増えてるじゃねえか、と評判が悪い。しかも副大臣、政務官54人中20人も関連議員がいたということが判明し、岸田統一教会内閣などとも言われている。

岸田総理は「聞かない力」を存分に発揮

 つまり統一教会関連の議員は一切起用せず人心の刷新を図ろうとすると、実務がままならないほど自民党全体が統一教会に蝕まれているということの証しだ。普通はご祝儀相場で少しは上がるはずの支持率も逆に下落してしまい、新内閣は前途多難だ。記者会見を短く終わらせ、江川紹子さんが「まだ質問があります。短すぎます」と叫ぶ中、全く無視して去って行く岸田首相の姿は「聞かない力」を存分に発揮していた。菅前総理の姿も彷彿とさせ、理知的で誠実そうに見える外見だが、一皮むけば同じ穴のむじなだ。

 一体何を考えているのか。安倍派を一掃する大チャンスなのだがそれもしない。しかも過去に「LGBTは生産性がない」「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄想」などと差別発言をした杉田水脈議員や、「LGBTは種の保存に背く」と言った簗和生議員を、政務官や副大臣にしれっと起用している。

 しかも杉田議員は過去に統一教会との接点を何度か報じられているし、その言動はかなり教会の教義に近い。Twitterでは「統一教会の信者の方にご支援、ご協力いただくのは何の問題もないのですが」としれっと問題回避しているが、信者の自由意思では何も決められないことぐらいご存じのはずだ。

 就任の記者会見では「私は過去に多様性を否定したこともなく、性的マイノリティーを差別したこともない」と言ってのけた。

 一事が万事である。「しれっと」「言ってのける」「舌の根も乾かぬうちに」「おまえが言う」などと表現される言動が、この国を代表する人々から後を絶たない。いつからか。安倍政権以降、「嘘をついてもいい」「責任は取らなくてもいい」「説明はしなくてもいい」という風潮が当たり前になったからだ。やはり、政治を壊し、国を壊した、安倍氏の国葬には反対だ。


ラサール 石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK287] “一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手<報道特集>


“一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手【報道特集】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/130324?display=1
2022年8月20日(土) 18:56 報道特集 TBSテレビ  

“一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手【報道特集】

https://www.youtube.com/watch?v=0ClrdvxJyGA&t=5s

旧統一教会の元信者が証言。自民党の萩生田光一政調会長が旧統一教会の施設を頻繁に訪れていたという。さらに萩生田氏が旧統一教会関連団体のイベントで講演していたという記録を独自入手した。

■「自民党が政権とるまでは月1とか月2回とか」


今週も次々に明らかになった旧統一教会と政治家との関係。自民党の生稲晃子参議院議員と萩生田光一政調会長が参議院選挙公示直前に旧統一教会の施設を訪問していたことを認めた。


自民党 萩生田光一 政調会長
「地元の支援者の中にボランティア活動を熱心にやっている皆さんがいらっしゃって、その方たちが国連NGOの(世界平和)女性連合の会員の皆さんでした。その関係者のご縁で今回、いまご指摘の施設を訪問することになりました」

その世界平和女性連合へ萩生田氏の資金管理団体と自身が代表を務める自民党支部が2012年から2019年の間で計6回、あわせて9万円を会費として支出していた。

一方で、訪問した施設についてはーー

自民党 萩生田光一 政調会長
「お名前はちょっとわからないのですけれど、八王子の子安町にある施設でありまして」


萩生田氏の選挙区は八王子市だが、名前が分からないという施設は旧統一教会の八王子家庭教会だった。

自民党 萩生田光一 政調会長
「今回、正直申し上げて、統一協会の昭和の時代の関連(霊感)商法などのことは承知していた。その後、悪い噂を聞くこともなかったですし、そういった報道に接する機会もなかったものですから、正直申し上げて、その団体と統一教会の関係というのは、名称は非常に似ていますので、そういう思いはあったのですけれど、あえて触れなかったというのが正直なところです」

また萩生田氏は、2014年10月11日、八王子市芸術文化会館で行われた世界基督教統一神霊協会が主催のイベントで来賓挨拶の欄に名前を連ねていた。さらに八王子教会の職員だった元信者が萩生田氏と旧統一教会の関係について証言した。

民主党政権時代の2009年から2012年、落選中だった萩生田氏が教会を頻繁に訪れていたという。


旧統一教会の元信者
「萩生田光一議員が来ていました。自民党が政権とるまでは月1とか月2回とか、結構来ていました。教会に実際来て、教会長の隣に座って説教をするみたいな感じ。選挙じゃなくても挨拶回りの一環で教会には来ていました」

元信者が八王子教会の礼拝堂の内部を描いたイラストには、萩生田氏が訪れた際に信者がとっていた行動なども当時の記憶をたどり記されている。


旧統一教会の元信者
「VIP対応で萩生田さんはされてますね。司会の人が教会員に対して萩生田議員が来るので盛大にお迎えしましょうと言って拍手でお迎えする。私たちからすると萩生田議員が来たということって教祖が来たぐらいのお迎え度合いだった」

そして、萩生田氏は登壇する際、向かって左側にある文鮮明氏と韓鶴子氏の写真に対し、ある行動をとったという。


旧統一教会の元信者
「ご父母様という教祖の写真があるんですけど、そこに敬礼していました」

■“一緒に日本を神様の国にしましょう”

萩生田氏はどんな話をしたのだろうか。

旧統一教会の元信者
「自民党が政権取らないと、日本がもう滅ぶ的な話は、神様の計画で自民党が担っているみたいな感じで、それは教会長的な方が言うのですけれど。(萩生田氏は)それに便乗して、あなたたちの信仰で、日本の未来がかかっているから死ぬ気でこの自民党を復活させてほしいだとか、自民党を応援してほしいと言われていた。萩生田さんはその『ご父母様』と言うのですけれど、教祖のこと。私(萩生田氏)もご父母様の願いを果たせるように頑張るから、皆さんも一緒に頑張りましょう。一緒に日本を神様の国にしましょうみたいな、そういう風に言っているから、萩生田議員が政界に必要だと(信者は)思っている。そうやって言ってくれるから。自民党を応援するっていうよりは、神様の計画を達成するためにやりますという教会員が多かった。教会員はそのためにやっていたと思います」


イラストにはカメラ、録画禁止という記述もある。通常、説教の場面は録画するが、萩生田議員や政治家が来たときは録画禁止の指示が出ていたという。

旧統一教会八王子教会の元信者
「教会員と政治家の間でもその関係性を公開するというのが絶対的タブーだった。統一教会員もそれはわかっている話。自民党と繋がりがあるということは、私達からは絶対言ってはいけない」

■萩生田氏が旧統一教会の若者らに講演 その記録を独自入手


八王子の教会を頻繁に訪れていたという元信者の証言に対し、萩生田氏は否定した。

自民党 萩生田光一 政調会長
「2009年から12年の間に、毎月2回教会を訪れて私が講演をしたり、青年部の皆さんに説教していたと書いてあるんですけど、こういう事実は全くありません」

報道特集は、2009年から2012年の間に、萩生田議員が旧統一教会の青年部の若者らを相手に、講演を行っていたという記録を入手した。これは旧統一教会から青年部の若手信者らに送られたメールだ。送信の日付けは2011年5月20日。


青年指導者フォーラムのメール
「第7回目は政界より萩生田光一氏(前衆議院議員、前文部科学大臣政務官)をお招きし、講演をいただきます」

青年指導者フォーラムとは何か。旧統一教会の田中富広会長が当時事務局長をつとめていた平和大使協議会のホームページにはこう書かれている。

平和大使協議会のホームページ
「各界の専門分野で活躍される平和大使の皆さまを講師陣として迎え」


萩生田議員は、平和大使としてフォーラムに招かれたのだろうか?信者に送信されたメールには、翌日開催される講演会の案内も添付されていた。

講演会の案内日時:5月21日
テーマ:良き国造りは人づくりから・日本再生を目指して!
講師:萩生田光一氏

さらに、この日のフォーラムについて記された平和大使協議会のブログがネット上に残されていた。参加者の集合写真には第7回青年指導者フォーラムとある。前議員として名前は記されていないが、写真には萩生田氏とみられる男性の姿が。


ーー旧統一教会の主催といえる?

メールを提供した元信者
「間違いない。田中富広会長自身も関連団体で事務局長やってましたので」

ーー若い人たちは信者?

メールを提供した元信者
「基本的にはほとんど信者です。(平和大使協議会は)各界の有識者を集めて、理念に賛同された方を平和大使として任命する活動をしている」

■「国際勝共連合の若い男性と女性が選挙事務所に常駐」


旧統一教会の元信者が、萩生田氏の選挙の際に支援活動をしていたと証言した。

旧統一教会の元信者
「主に私は電話がけと決起大会とかのスタッフで、誘導したり案内したりとか。ウグイス嬢とかも教会員がやっていました。(選挙の)ポスターを貼る、はがすのは青年部の男性の仕事」

さらに選挙支援については、萩生田氏の選挙事務所に出入りしていた人物にも聞いた。

萩生田氏の選挙事務所に出入りしていた人物
「2012年の衆議院選のときに、旧統一教会の関連団体『国際勝共連合』に所属する50代くらいの男性が手伝いに来ていました。2014年の選挙でも、国際勝共連合の若い男性と女性が萩生田氏の事務所に常駐していました」

自民党 萩生田光一 政調会長
「(元信者の選挙応援は)全く承知していませんし、私からそういうお願いをしたこともございません」

ーーこれから旧統一教会系の団体とはどのような関係を?

自民党 萩生田光一 政調会長
「(世界平和)女性連合というボランティア団体を通じてのご縁でありましたけれども、私自身は旧統一教会のかつての社会的な問題については、いまそういうことがないという認識をしていた。未だいろんなことで苦しんでいらっしゃる方がいらっしゃる。このことには、少し思いが足りなかったと反省をしております。ここは活動は一線を画してですね、政調会長ですから、宗教法人のあり方ですとか、こういったもの、政府でも動きがあると思いますので、連携をしながらしっかり見守っていきたい」

ーー二度と関係は築かない?

自民党 萩生田光一 政調会長
「はい。適切な対応をしていきたいと思います」

さらに詳しい説明を得るべく、萩生田氏の事務所に取材を申し込んだが、回答は得られなかった。また旧統一教会は取材に対し「組織的に特定政党、政治家、候補者の応援および関与することはございません」と回答した。有田芳生氏は教団と政治家との関係の有無ではなく、濃さに注目すべきだと話す。


ジャーナリスト 有田芳生 氏
「旧統一教会の問題というのは、祝電を打つレベルから、集会に出て積極的に応援をするレベルから、濃淡があるというのは、それはその通りであって日本の政治に統一教会が関わることを良しとするような人たちもこれまでずっといた。そういう人たちがどこまで今、日本の政治家の中にいるのかどうかというところを、これから掘り下げていかなければいけないと思うんですよね」

(報道特集8月20日放送)
※情報提供は番組ホームページまで

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