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2022年8月24日03時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] 山上容疑者の手製銃には根本的な欠点があり、威力ある弾丸を発射できない 

安倍元首相暗殺に使われた、山上容疑者の手製銃は、木製の板に鉄パイプが
固定されたものだが、根本的な欠点があり、威力ある弾丸を発射できない。

パイプを平らな板や壁にしっかり固定するのは難しく、一般に、金属製結束バンドや
U字型金具が使われるが、パイプの脱落を完全に防ぐことはできない。

前回紹介した銃器専門家ブランドン・ヘレーラ氏の再現実験でも、1回目は火薬量が多すぎ、
パイプが破裂して大爆発、火薬を減らした2回目はパイプが反動で後方向に吹き飛んだ。
手に持って撃っていたら、パイプが体に突き刺さったことだろう。

発砲時の反動に耐えられるかどうかが大きな問題である。

山上銃ではパイプをテープでグルグル巻きにしているが、これでは強い反動に
耐えられないのは明らかだ。

逆に言えば、使われた火薬はわずかで、爆発力も限られたものだったということだ。

山上の2回の狙撃をとらえた動画を見ても、彼はほとんど反動を受けていないことがわかる。

https://twitter.com/WorldBreakingN9/status/1545331606428303364
(World conflicts Monitoring Center)  動画 17秒
Now confirmed Shinzo Abe died The exact moment the shotgun was shot Twice.
The first shot seems to missed the former prime minister #ShinzoAbe
hence the second shot. The motive behind the shooting is still unclear for now
1:59 AM Jul 8, 2022


弾丸が直進して90メートル先の駐車場の壁にめり込むほどの威力があるとはとても思えない。
これは警察の偽装工作だろう。

5メートル先の安倍元首相を射殺できたかどうかも怪しい。

山上の狙撃は、現場にいた人たちの注意を逸らすためのオトリであり、
別の狙撃手がいたと考えるほうが自然である。


(関連情報)

「米YouTuber、山上徹也容疑者の自作銃を再現 (yutura)」 (拙稿 2022/8/1)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/485.html

「[Brandon Herrera] Testing the Pipe Gun That Killed the Japanese Prime Minister」
(VK Viode 動画 12分48秒 2022/7/27)
https://vk.com/video-199047847_456313247

「安倍元首相暗殺 山上容疑者の弾丸は90メートルも飛ばない 
警察はとんでもなデッチ上げを行なっている」 (拙稿 2022/7/17)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/310.html

「安倍元首相射殺 別の狙撃手がいたのはほぼ確実だろう」
(拙稿 2022/7/10)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/225.html

「安倍元首相暗殺も疑惑のデパートである」 (拙稿 2022/7/21)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/354.html
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/762.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 森雅子首相補佐官の「教会イベント参加」を示す証拠写真 「信者相手に演説」元秘書が証言(デイリー新潮)
森雅子首相補佐官の「教会イベント参加」を示す証拠写真 「信者相手に演説」元秘書が証言
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08231132/?all=1
2022年08月23日 デイリー新潮


弱者の味方のはずが……

教団との付き合いを示す“証拠写真”

 自民党議員と統一教会の癒着が追及される中、森雅子首相補佐官にも疑惑が。グーグルストリートビューで森氏が生まれ育った福島県いわき市の統一教会施設を確認すると、建物内に彼女のポスターが貼られていたことがSNS上で騒動になっているのだ。地元では森氏が統一教会のイベントに登壇した“証拠”も出回っているという。

 ***

 森氏はストリートビュー騒動に対し、〈統一教会の関係者と認識せずにポスターをお渡ししてしまった〉とSNSで弁明しているが、これに対し、さるいわき市議はこう憤る。

「森さんの言い分はさすがに無理がありますよ。件のストリートビューが撮影されたのは、2019年の7月。ちょうど森さんの参院選があった時期です。いま、地元ではその選挙の前に、森さんが統一教会のイベントに登壇した“証拠”が出回っています。つまり、教団とはそれなりの付き合いがあったはずで、何も知らずにポスターを渡したとは考えにくい」

 その証拠とは、森氏が18年11月11日に郡山市で開催された統一教会主催のイベント「東日本大震災 福島復興三千名祈願祭」に登壇している写真だ。


統一教会のイベントで演説する森雅子首相補佐官

 しかも森氏は同じ頃、統一教会の別の集いにも参加していた。かつての秘書を直撃すると、

「19年の参院選が公示される少し前、いわき市の中心部にある統一教会の施設に、森さんと共に足を運んだことがあります。統一教会から事務所に案内が来ていたので、その情報を上げたら、じゃあ行こうと。森さんは50〜60人の信者相手に演説をしました。話の内容は“復興に全力を尽くしますので、選挙ではお願いします”みたいな、普通のことだったと思いますが」

 事務所に事実を質すと、前出のイベントへの登壇や、いわき市の教団施設での演説は認めたが、

「名前が違っていたので、旧統一教会と同じ団体だと気付きませんでした。認識が甘かったと反省しております」

と苦しい弁明をするのだった。

 8月24日発売の「週刊新潮」では、岸田政権と統一教会の「ズブズブ癒着」について詳報する。


2018年に統一教会が行った復興イベントのチラシ

週刊新潮 2022年9月1日号掲載

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 岸田がオンライン化なのに官邸に記者全員集合の異様な風景(まるこ姫の独り言)
岸田がオンライン化なのに官邸に記者全員集合の異様な風景
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/08/post-ee6b3f.html
2022.08.23 まるこ姫の独り言

日本のデジタル化風景

総理はテレワークなのに、御用記者は3密関係なく一か所に集まりじっと拝聴の図。


オンライン化なのになぜ一か所に集まるの?

岸田総理はコロナ感染療養中の身ながら、統一教会との関係を断つよう自民党議員に指示をしました的な画像を撮らせたかったか。

支持率低下につき窮余の一策で日本的なオンライン配信。

支持率が落ちなかったらそのまま寝ていた。

岸田首相、閣僚と旧統一教会「関係を断つよう徹底」
 8/22(月) 22:15配信 産経新聞

>岸田文雄首相は22日夜、新型コロナウイルス感染のため療養中の公邸からオンラインで記者団の取材に応じ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と閣僚らの関係が指摘されている問題について「政府が疑念を持たれることがないようしっかり過去の説明をした上で、未来に向けてこの団体との関係を断つよう徹底していくことが重要だ」と述べた。

岸田は相も変わらず自民党的な発想しかしない。

別にオンラインで記者を集めて自分の発言を発信してもらわなくても、「国会を開く」と言えば済むことだ。

岸田が単なる自民党総裁なら、関係を断つことを徹底するというのは重要なことだが、この人は総理でもあるわけで、今すぐ国会を開いてカルト教団の定義や宗教法人の議論や、国会での法整備の強化の議論も必要だろうし、これ以上カルトに信者が食い物にされないような議論もいるし、とにかく国会を開くことを指示することだ。

カルト教団の実態を明らかにすること、そしてなぜここまで自民党議員がカルトと関わって来たかも白日の下に晒す事で、それは自民党としては嫌だろうが、ここまで来たら覚悟を決めて断行することが引いては、自民党を救う事にもなると思うが、相変わらず他人事でしかない。

幾ら、自民党内で指示したとしてもすべての議員が正直に対応するとは限らない。

個々の議員の性格もあるし、バレるまでダンマリの議員は必ずいる。

岸田の優柔不断で煮え切らない態度が自民党議員に見透かされているのではないか。

自民党の中では誰もカルト教団に党内が侵食されているとも思わないし、国家存亡の危機とも思っていない。

その場さえやり過ごせばいいと思っている。

とにかく今は、小手先で終わらせようとはせず大ナタを振るう事が総理に課せられた使命だと思うが、岸田では無理か。。。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 田崎史郎が萩生田政調会長に“電話で聞いた”とトンデモ釈明垂れ流し!「世界平和女性連合に信者でない人もいるから関係断つといえない」(リテラ)
田崎史郎が萩生田政調会長に“電話で聞いた”とトンデモ釈明垂れ流し!「世界平和女性連合に信者でない人もいるから関係断つといえない」
https://lite-ra.com/2022/08/post-6222.html
2022.08.23 田崎史郎が萩生田に“電話で聞いた”とトンデモ釈明垂れ流し! リテラ

    
    pre class="stxt">はぎうだ光一公式HPより

 統一教会と自民党の癒着報道のすっかり“主人公”となってしまった萩生田光一政調会長。本人は必死でごまかしをはかっているが、新たな疑惑が次から次へと発覚。嘘つきぶりが露わになる事態となっている。

 たとえば、萩生田氏は落選中だった2009年から2012年のあいだ、地元の東京・八王子市内の統一教会施設に月1〜2回のペースで訪問し、青年・学生部の若い信者を相手に登壇して話していたことを「週刊新潮」が報じたが、これに対し萩生田氏は18日のぶら下がり取材で「毎月2回教会を訪れて私が講演をしたり、青年部のみなさんに説教していたと書いてあるんですけど、こういう事実はまったくありません」と否定した。

 しかし、この萩生田氏の発言に疑義を呈するように『news23』や『報道特集』(TBS)、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)といったメディアは、統一教会の元信者の証言を放送。元信者は「自民党が政権とるまでは月1とか月2回とか、結構来ていました。教会に実際来て、教会長の隣に座って説教をするみたいな感じ」「私たちからすると、萩生田議員が来たということって、教祖が来たぐらいのお迎え度合いだった」と語り、さらにはこうも証言をおこなったのだ。

「(教会からは)安倍さんの側近というか、一番お近づきになっている方が萩生田さんなので(と言われていた)。八王子教会は萩生田さんを政界に戻すことが、神様の計画というか使命みたいな感じで言われていました」

「自民党が政権取らないと日本がもう滅ぶ的な話は、神様の計画で自民党が担っているみたいな感じで、それは教会長的な方が言うのですけれど。(萩生田氏は)それに便乗して、“あなたたちの信仰で、日本の未来がかかっているから死ぬ気でこの自民党を復活させてほしい”だとか“自民党を応援してほしい”と言われていた」

■統一教会との関係めぐり大嘘を連発する萩生田光一 深い関係を示す証言・証拠が続々

 さらに、萩生田氏は姑息なのは、統一教会ではなく世界女性平和連合との付き合いだったと強調している点だ。言っておくが、世界平和女性連合の創設者は韓鶴子であり、れっきとした統一教会のフロント団体。しかも、『情報ライブ ミヤネ屋』や『サンデー・ジャポン』(TBS)では、鈴木エイト氏が2019年に萩生田氏を直撃した際、鈴木氏が国際勝共連合の名前しか出していないにもかかわらず萩生田氏は自ら世界平和女性連合の話をはじめ、挙げ句、「最近はもう壺も売っていないし」と語ったことを紹介。このやりとりについて鈴木氏は「当時、勝共連合も世界平和女性連合も統一教会もまったく一体のものであると萩生田氏は認識していたのではないか」と解説した。

 このほかにも、元信者の証言はディティールに富んでおり、とても作り話だとは思えない。しかも、元信者という立場を考えれば、統一教会から攻撃に晒される可能性もあり、リスクも高い行為だ。ただ、萩生田氏が八王子の教会施設でおこなっていた講話は録画禁止が言い渡されており、萩生田氏も元信者の証言以上の証拠は出てこないはずだと高を括って、嘘に嘘を重ねているのだろう。

 だが、すでに萩生田氏の説明が嘘であることを示す証拠は出てきている。萩生田氏は前述したように「青年部のみなさんに説教していたと書いてあるんですけど、こういう事実はまったくありません」と否定していたが、『報道特集』は新たに、2011年5月21日に統一教会の関連組織が萩生田氏の講演会をおこなっていたと報道。この講演会の案内が、統一教会から青年部の若手信者に向けてメールで送られていたと伝えたのだ。

 もちろん、露呈している萩生田氏の嘘はこれだけではない。萩生田氏は統一教会について「昭和の時代の関連商法などのことは承知をしていたが、その後、悪い噂を聞くこともなかったし、そういった報道に接する機会もなかった」などと主張していたが、全国霊感商法対策弁護士連絡会は2018年と2019年、統一教会がいまなお反社会的な団体であることに変わりはなく、政治家は関係を持たないようにと呼びかける要望書を全国会議員に対して送っている。こうした警告を無視しておいて、「悪い噂を聞くこともなかった」などとよく言ったものだ。
 
 萩生田氏といえば、落選中には加計学園傘下の千葉科学大学で客員教授を務め、2013年には自身のブログに安倍晋三氏と加計孝太郎理事長らとバーベキューを楽しむ写真を投稿していたが、2017年に加計学園問題で国会答弁に立った際には、安倍氏と加計氏の関係について「最近、盛んに報道されているから(腹心の友だと)承知している」などと発言。このときもすぐにバレる嘘をよくつけたものだと呆れ返ったが、萩生田氏は、まさに親分の安倍氏同様、“息を吐くように嘘をつく”人物なのである。

■田崎史郎、金子恵美、太田光らの萩生田トンデモ擁護 萩生田追及の動きが鈍い忖度メディア

 だが、暗澹たる気持ちになるのは、このような状況のなかでも萩生田氏を擁護しようとする輩が登場していることだ。

 実際、きのう22日放送の『ひるおび』(TBS)では、田崎史郎氏が萩生田氏に直接電話で話をしたと言い出し、その釈明を垂れ流した。

 ちなみに、最近の萩生田氏はマスコミの取材から逃げ回っており、先週末に福島県でおこなわれた復興イベントでも、直接、話を聞こうとする記者をスタッフがシャットアウト。記者が足止めされている間に萩生田氏が逃走したことを、21日放送『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)が報じている。統一教会問題を追及するメディアからは逃げておいて、自民党応援団の田崎氏の取材にだけ答えるとは……。

 しかし、もっとあ然としたのは、田崎氏が語った萩生田氏の釈明の内容だった。萩生田氏をめぐっては、統一教会に対する今後の姿勢について「適切な対応をしていきたい」などとしか語らなかったことについて、「なぜ断ち切ると言えないのか」と批判が噴出しているが、萩生田氏は田崎氏になんと、“世界平和女性連合には信者ではない人もいるため、信者ではない人まで関係を断つとは言えず「適切に対応」と言った”などと語ったという。

 この田崎氏が代弁した萩生田氏の釈明に対し、『情報ライブ ミヤネ屋』に出演した有田芳生氏は「観客などには信者ではない人もいるが、中心的なメンバーは旧統一教会の信者」「世界平和女性連合は旧統一教会のフロント団体」と真っ当な批判をしていたが、萩生田の言い訳はそれ以前の問題だろう。萩生田が迫られているのは「統一教会とのいう宗教団体との関係を断つ」ことなのに、「関連団体に信者じゃない人も参加しているから、統一教会と関係を断つといえない」とは、支離滅裂。こんな小学生でも言わないような言い訳が通ると本気で思っているのか。

 ところが、こんな萩生田氏のトンデモ釈明を、田崎氏はなんの批判もしないどころか、さも正当な理由であるかのように紹介したのだ。

 いや、萩生田氏を擁護するのは田崎氏だけではない。元衆院議員の金子恵美氏も19日、『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ)において、「私、直接(萩生田)事務所に確認をしたんですけど」と言い出し、「選挙スタッフに世界平和女性連合の方々が入っていたんだろうということだと思いますよね。元々の支援者の方で、その方々がたまたま、たまたまっていうか、女性連合の方だったってことですよね」などと、露骨に萩生田氏の代弁をしていた。

 統一教会問題追及の動きを封じるような発言を連発し顰蹙を買っている太田光もだ。21日放送の『サンジャポ』では萩生田氏と統一教会との深い関係について元信者の証言などを報じていたが、上述した萩生田氏の「最近はもう壺も売っていないし」などの発言を鈴木エイト氏が紹介した際、太田は「一方の見方としては『最近はもう壺も売ってないしね』っていう意味では、萩生田さんはそこまで認識がなかったとも考えられる?」と発言。無理やりすぎる屁理屈で萩生田氏は統一教会の悪質性を知らなかったのではないかと擁護していた。

 大マスコミの政治部も同様だ。たとえば、「新潮」報道の釈明をおこなった18日のぶら下がり取材が、ゆるい質問に数問答えただけで終了したことに、疑問の声が上がっていたが、実はこれ、萩生田氏サイドが、事前に親しい番記者に質問数を絞るよう要請していたのだという(日刊ゲンダイ20日付)。

 また、テレビ朝日の『報道ステーション』『羽鳥慎一モーニングショー』やNHKの報道を見ていると、一頃よりは統一教会問題を報道する姿勢をみせはじめているものの、萩生田氏について徹底批判しようという姿勢はまるで感じられない。

 いまは、『news23』『報道特集』『ミヤネ屋』や週刊誌などの頑張りで萩生田氏の統一教会とのズブズブ関係や弁明の嘘が次々暴かれているが、こうした癒着メディアの動向を見ていると、萩生田氏がこのまま逃げ切る可能性もゼロではない。そして、統一教会の関係は不問に付されたまま、次期総理候補として復権する──。そんなことにならないためにも、萩生田氏を辞任に追い込むまで、批判の声をあげていく必要があるだろう。

(編集部)

 しかも、元信者は「萩生田さんは教祖のことを“ご父母様”と言っていた」とし、萩生田氏は登壇する際、教祖の写真に敬礼していたとも証言。「ご父母様の願いを果たせるように頑張るから、みなさんも一緒に頑張りましょう。一緒に日本を神様の国にしましょう」などと話していたという。

 元信者は萩生田氏の選挙運動についても「神様の計画のための仕事」だと考えていたとし、ビラ配りや電話かけに勤しんだというが、ようは信者の信仰心につけ込んで選挙に利用していた、というわけだ。

 そもそも、萩生田氏はぶら下がり取材の際、生稲氏とともに八王子の統一教会施設に訪れた件について「私自身は(世界平和)女性連合のみなさんのお集まりだという認識で行った」と発言。「正直申し上げて、その団体(世界平和女性連合)と統一教会の関係っていうのは、名称は非常に似ているので、そういう思いはあったが、あえて触れなかったというのが正直なところ」などと語っていた。つまり、統一教会ではないかと薄々感じていたなどと述べたのだが、教祖を「ご父母様」と呼んでいたという証言を考えれば、まったく白々しいとしか言いようがないだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 欺瞞に満ちた参院選 危機が去るのを待つだけ「3代目政治家」岸田首相の無策 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)

欺瞞に満ちた参院選 危機が去るのを待つだけ「3代目政治家」岸田首相の無策 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/310206
2022/08/24 日刊ゲンダイ


一切何もしていないまま状況が過ぎ去るのを待つだけ(家族でゴルフを楽しむ岸田首相)/(C)共同通信社

「選挙でだまされていたのではないか」──。各種世論調査で、自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の根深い関係について「説明不足」という声や、安倍元首相の国葬に「反対」の意見が増えている背景は、そこにあるのではないか。

 先の参院選で国民の「きちんとした選択をできなかった」「自民党にだまされた」という感覚は根強い。選挙戦では、野党が政府の物価高対策の無策を追及し、岸田首相は追い詰められていた。そこに、安倍の銃撃事件が発生。岸田は「民主主義への挑戦だ」と絶叫して、物価高対策を吹っ飛ばし、争点そらしに成功したのだ。

 ところが、選挙後に自民党と旧統一教会の蜜月関係が次々と発覚した。これがもし、投開票日の前に分かっていれば国民の選択は全く違うものになっていただろう。

 そこで、国民の不満を払拭するため、岸田は内閣改造を断行したが、結局、政務三役30人が旧統一教会と関係があることが露呈。かえって自民党と旧統一教会の根深い関係を明らかにした。臨時国会を3日間でさっさと終えてしまったので、岸田お得意の「丁寧な説明」の責任を果たすべきだが、政府は「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁書を閣議決定。これで国葬などやられてはたまったものではない。

 問題は岸田の政治姿勢そのものにある。ご自慢の「聞く力」は党内調整にしか発揮されず、肝心の政策の実行力や決断力がない。ただひたすら、ひどい状況が過ぎ去るのを待つだけなのだ。

 新型コロナについては、死者が7月からの1カ月半で5000人を超えているが、一切何もしていない。政策は、感染者の全数把握をやめることだけだ。知らぬが仏だ。

 止まらない物価高も放置している。足元で電気やガスといった公共料金が上昇し、9、10月には食品を含む多くの品目で値上げが続く。

 輸入物価高の原因である円安も止まらない。米連邦準備制度理事会(FRB)は、9、11、12月に開く同連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定する可能性があり、日米金利差は年内に4%近くに拡大することが予想される。さらに、7月まで12カ月連続で貿易赤字だ。為替の実需を考えれば、円を売ってドルを買う動きが進み、円安に拍車がかかるのは必至である。

 再び危機的な状況が迫っているにもかかわらず、岸田が対策を打つ様子はない。安倍とは違う意味で3代目政治家の無能さを見せつけられている。日本は身上をつぶす危険性が高い。


金子勝 立教大学大学院特任教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 議員の給料を最低賃金にしよう
 統一教会という反社会的集団と政治家とのつながりがしきりに取り沙汰されている。少しも知らなかったと涼しい顔で、のたまわっている。実態をわかりにくくしたのも政治家たちの力があってのことではないか。阿倍ファミリーと勝共連合とのつながりは、阿倍の祖父の頃から有名ではないか。そんなことちっとも知らなかったと馬鹿面さげてのたまわられても、それでよく政治家が務まるものだと呆れるしかない。
 国民の最低賃金を一時間1000円にしようとかという声も出回っているが、国民の多くもその辺の所にいる。ひるがえって阿呆な国会議員の歳費は年額2180万円、経費は月100万円、JR無料パス、3人分の秘書給与、議員会館の利用・宿泊費等々、いたれりつくせりで、休みは取り放題で、仕事は先生、先生と持ち上げられること。一度なったら止められない。親の働きぶりを見て、俺も俺もと二世・三世が名乗り出るのも尤もだ。いっそのこと、議員の給料を最低賃金に抑えたらどうだろう。手弁当のボランティアとは言わない。議員の給料が最低賃金となれば、もっとその引き上げに真剣に向かうだろう。お手盛りで給料を決められる議員以上に、有能で真剣に働いている人はゴマンといる。



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/767.html
記事 [政治・選挙・NHK287] これはすごい!京都で正義の訴えが<本澤二郎の「日本の風景」(4544)<宗教法人・神社祭礼に自治会費負担は明白な憲法違反>
これはすごい!京都で正義の訴えが<本澤二郎の「日本の風景」(4544)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33909708.html
2022年08月24日 jlj0011のblog

<宗教法人・神社祭礼に自治会費負担は明白な憲法違反>

 遂に出たか、である。筆者も都内のマンション生活を送っていたころ、管理組合に首を突っ込んでいると、自治会費から近くの鹿島神社に金が流れていることを見つけた。自治会の集まりに出たとき、これは間違いだ、と指摘したが、憲法を読んだこともない自治会役員にソッポ向かれてしまったという、実に苦い経験がある。

 戦前の国家神道が生きている無様な地方住民にうんざりした。さすがに裁判所に提訴するという時間と勇気がなかった。そのことから考えると、京都の伊藤要さんはすごい。思い切り支援の言論を吐いていこうと思う。多くの識者も同じ思いのはずである。

 神社の祭礼は、宗教法人・神道としての重要な行事である。京都大学の歴史学者・井上清の代表作「日本史」には、神道神社を「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い」と論破している。現代人を説得できるような「教義」はない。建物の周囲を森で囲んである、ただそれだけのことで、人集めの仕掛けが天皇権力を使った「神棚」という、これまた幼稚な木製の子供騙しの代物で、そこに各家庭は幼子に毎朝、水やご飯を上げ下げさせる。いうところの人間精神を狂わせ、その先に「天皇の戦場」に狩り出された。祭礼は飲み食い笛太鼓で踊らせる、山車を子供にひかせて飴玉でおしまい。統一教会と大差などない。

<統一教会事件が波及=信教の自由・政教分離を定着させる時代>

 何もない時代は、神輿でわっしょいと浮かれた若者も、今はいない。神輿担ぎを雇っているとも聞く。ともかく原始の子供騙しの祭事で、誰も見向きもしない代物だろう。

 「信教の自由」「内心の自由」が憲法で保障されている時代では、喜んで献金する市民は多くはない。そこで神社は、自治会という市民の金で運営する公的な組織の金に目をつけて、そこから強制的に祭礼費用に抜き取る。明らかな憲法違反である。

 キリスト教や仏教の信者からの反発は強い。しかも、今回は統一教会問題で、政治と宗教・政教分離・信教の自由が市民の関心を呼んでいる。市民の献金で運営されている自治会費(区費)から、強盗や泥棒やくざのように、有無を言わせずに浄財をむしり取る神道に対して、市民がNOを突き付けた。

 まともな裁判官であれば、即座に違法だと判決することになる。京都の裁判が、全国的に波及することを願わずにいられない。何を信仰するのも自由だが、無理やりに強要されてはかなわない。安倍国葬と同じだ。

 一部には、神道のマインドコントロールの餌食にされている人もいるかもしれないが、戦前の悲劇的な歴史に目を向ければ、誰もが「おかしい」と思うだろう。しかも、国家神道はいまだにヒロヒト並みに反省も謝罪もしない。今も「神社本庁」と名前を変えて生き残って、自民党政治の政策に関与している。統一教会と同じである。

<神社祭礼に自治会費強要は全国的=戦前の国家神道が生きる日本>

 京都に限らない献金強要は、信教の自由・政教分離の原則に照らして、深刻な問題を提起している。世は21世紀だ。原始宗教が観光業として存在することは自由である。ただし、信仰の対象として市民に強要、市民から金をむしり取る行為は、違法である。憲法が許さない。

 怪しげな右翼団体「日本会議」を主宰する政治団体のみならず、自民党内に神道議員連盟なる組織を有して「日本は天皇中心の神の国」などという馬鹿げた偽りを吹聴し、戦前回帰に必死な原始宗教に拘束されるのは、まっぴら御免こうむりたい。以下に産経新聞の記事をそっくり掲載する。

2022年8月24日記(政治評論家)

 平安神宮(京都市左京区)の祭りで京都三大祭の一つ「時代祭」の行列費用の一部を自治会費から支払うのは憲法が定める「信教の自由」に反するとして、京都市の会社役員、伊藤要さん(69)が22日、加入する自治会に対して支出停止を求める訴えを京都地裁に起こした。

 自治会は京都市の「植柳(しょくりゅう)自治連合会」。時代祭は毎年10月に開催され、平安時代から明治維新までの歴史上の人物にふんした行列が市内を練り歩く。

 訴状によると、植柳自治連合会は今年の祭りで「徳川城使上洛列」を担当。自治会内の有志が積み立てた時代祭準備積立金では足りない費用の一部を、自治会費を積み立てた資金などで補う方針としている。これに対し伊藤さん側は「時代祭という特定の宗教行事のために支出することは信教の自由を侵害し、憲法に違反する」と主張している。

 京都市内で会見した伊藤さんは「キリスト教などほかの宗教を信仰している人もいる。勝手に自治会の積立金を使うのはおかしい」と述べた。

 植柳自治連合会は「時代祭行列は京都市の伝統行事で、宗教行事ではないと理解している。費用支出も自治会の正当な手続きで決まっている」とした上で、「訴状がまだ届いていないため、確認して対応を検討したい」とのコメントを出した。(産経新聞)

(追記)昨日は猫の額の畑でミニ耕運機を転がした。久しぶりのことだからエンジンがかかりにくい。日ごろ放置していて、面倒を見ないせいだ。蒸し暑いため汗びっしょり。シャワーを浴びたら、今度は冷たいものが欲しくなった。日中に缶ビールを飲むのは初めて。また汗が。前日いただいたスイカもほおばった。まずまずの甘さだ。一度も成功したことがないが、来年はこのスイカの種を試そうと思う。友人に言われて、スイカの皮の部分を削り取って塩を振って食べてみた。これもまあまあだ。茗荷と茄子、油揚げでツユを作り、そうめんをつけて食べたが、これは最高。食べ過ぎを心配してしまった。何事も度が過ぎると、憲法にも触れることを、肝に銘じたい。京都の行方は、政権の土台を揺さぶるだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <独自>安倍元首相銃撃事件から1カ月半…山上容疑者の母親の「隠遁生活」を伯父が明かす  安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態(日刊ゲンダイ)


【独自】安倍元首相銃撃事件から1カ月半…山上容疑者の母親の「隠遁生活」を伯父が明かす 安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310204
2022/08/24 日刊ゲンダイ


7月8日、奈良市で街頭演説に臨む安倍元首相。後方では山上徹也容疑者(右2)が、みつめていた…(C)共同通信社

 安倍晋三元首相が凶弾に倒れてから約1カ月半。山上徹也容疑者(41)の母親(69)は事件直後から身を寄せていた大阪府内の山上容疑者の伯父(77)の家を離れ、旧統一教会の信者の元で暮らし始めた。日刊ゲンダイ記者は1カ月にわたって母親の面倒を見た伯父を訪ね、話を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

「私にも徹也にも一度も謝っていないでしょう」

 山上容疑者の母親が突然「会見を開きたい」と言い出したことに対し、山上容疑者の4歳下の妹は、電話口で怒りをぶつけたという。

「話があるんです」

 山上容疑者の母親は7月8日の銃撃事件以来、山上容疑者の伯父宅2階と寝室に閉じこもっていた。今月7日の夕方、母親は伯父がいる部屋のドアをノックし、こう話を切り出した。

「世間さまにお詫びをしたいので、記者会見をしたい」

 母親が伯父宅で暮らすようになってから、2人が向き合って話し合うのは、初めてのことだった。

 伯父が「それはあなたの自由だから、やったらいい。ただやるんだったら、ここから出て行って他でやってもらえないか」と話すと、母親は荷物をまとめ、1人で家から出て行った。その際、伯父に対する感謝の言葉は一言もなかった。

 伯父宅で1カ月間、母と寝食を共にした妹は、伯父から事情を聴き、深夜2時ごろにかかってきた電話で、冒頭のように母親に思いの丈をぶちまけた。朝を迎え、妹は伯父の前で泣き崩れながら、母親との電話の内容を伝えたという。

現在は大阪の信者のマンションで暮らす

 伯父が母親のこの1カ月の生活ぶりをこう振り返る。

「事件直後に来た時は古びた服を着て憔悴し切った様子でしたが、ここにいる間にアマゾンで服を買い揃えていた。外出することもなく、食事は生鮮食品などをネットで注文して2階の台所で勝手に調理し、冷蔵庫は食料品でいっぱいになっていた。自宅から猫を連れてきて、出て行った後に確認したらペット用品が山のようにあった。これもアマゾンで買っていた。滞在中、2階の部屋には1冊数千万円するといわれる聖本のようなものが数冊置いてあり、1人で礼拝をしていた。妹は、やはり実の母親ですから、なかなか関係を断ち切ることができなかったが、出て行ったことで吹っ切れたようです」

 母親が会見を開きたいと言い出す2日前、統一教会の元教会長から母親の携帯電話に着信があった。内容は「お会いしたい」というものだった。元教会長は数日前、任意の事情聴取を受けるために奈良西署を訪れていた。元教会長は伯父が統一教会側に献金の返金請求をした際に窓口になった人物で、山上容疑者や自殺した山上容疑者の兄の相談にも乗っていた。

 伯父の家を出た後、2人は鶴橋(大阪市生野区)で待ち合わせ、天王寺区内のホテルに向かった。母親は元教会長が手配したホテルに数日間、宿泊。元教会長と一緒に弁護士と面会している。現在は、大阪の統一教会の信者が所有するマンションの一室に滞在しているという。

 母が目覚める日は来るのだろうか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK287] ファイザーの社長自身が打たないような危険なワクチンを4回も打った岸田総理は、自分も新型コロナ感染とはとんだお笑い草だ!(新ベンチャー革命)
ファイザーの社長自身が打たないような危険なワクチンを4回も打った岸田総理は、自分も新型コロナ感染とはとんだお笑い草だ!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/16385064.html
新ベンチャー革命2022年8月22日 No.2899

1.今の日本政府は、膨大な血税を浪費して、新型コロナワクチンを大量輸入しているが、このワクチンはオミクロン株には効かないことを、岸田総理自身が、自分の身体で証明した(笑)

 あの岸田総理は、最近、新型コロナワクチンの4回目を打って、ゴルフを楽しんでいましたが、今日、2022年8月22日の報道によれば、同氏は自分自身が、新型コロナに罹ったそうです(注1)。

 このニュースはまさに、マンガそのものです。

 今の日本政府は、われら日本国民から召し上げた血税で、天文学的な量の新型コロナワクチンを大量輸入していますが、ネットでは、このワクチンはデルタ株用であり、オミクロン変異株用ではないから接種の意味がないと言われています。

 今回、岸田総理は自分の身体を使って、ネットの意見を実際に、証明してみせたということですが、とんだお笑い劇です。

2.今の新型コロナワクチンを世界規模で接種させているのは、ビル・ゲイツを含むディープステート(DS)勢力:彼らのウラ目的は地球規模の人口削減!

 今の世界は、DS勢力に闇支配されていると言われていますが、彼らが、新型コロナを世界規模で流行らせて、新型コロナワクチンを全世界の人々に打たせた真の目的は、ズバリ、人口削減とネットでは言われています。

 このような話は、陰謀論と一蹴する人も多いのですが、このワクチンを接種しても、上記、岸総理のように、むしろ、新型コロナに感染しやすくなることを、岸田氏は、見事に、日本国民の前で、証明してくれました。

 このワクチンは、すべて、輸入品であり、単に米国のファイザーなどをもうけさせているに過ぎません。

 その結果、日本政府は、われらの収めた血税を湯水のように使って、せっせと、DS勢力の闇目的である人口削減に協力しているのです。

 この行為こそ、まさに、墓穴を掘っている行為そのものです。

3.人口削減用のワクチンもどきを全世界に売りまくった米国ファイザーの社長・アルバート・ブーラ(ワクチン未接種)は、自分も新型コロナに罹るというお粗末さに唖然!

 さて、日本国民の多くがすでに接種した新型コロナ用ワクチンの主流は、米国のファイザー製ですが、最近の報道によれば、そのファイザーのCEO・アルバート・ブーラ自身が、新型コロナに感染したそうです(注2)。

 もしそうなら、これこそ、とんだお笑い草です!

 さらに言えば、このブーラ・ファイザー社長は、自分自身は、自社製の新型コロナワクチンを接種していないことを本人がウッカリ、自白しています(注3)。

 彼はこのワクチンもどきの危険性を誰よりもよく知っているのでしょう。

 ところが、今の日本政府は、ファイザーの社長自身が接種を控えるような危険なワクチンを、膨大な血税で大量輸入し、日本国民に打ちまくったのです。

 この現実は、まさに、日本国家の自殺行為としか言い様がありません!

注1:朝日新聞“岸田文雄首相が新型コロナ感染 症状は微熱とせき、外遊は中止へ”2022年8月21日

岸田文雄首相が新型コロナ感染 症状は微熱とせき、外遊は中止へ [岸田政権] [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

注2:日経新聞“米ファイザーのブーラCEO、新型コロナ陽性”2022年8月16日

米ファイザーのブーラCEO、新型コロナ陽性: 日本経済新聞 (nikkei.com)

注3:ニコ動“『私は59歳で健康なので打ちません。』 ファイザー社CEO”2021年11月20日

『私は59歳で健康なので打ちません。』 ファイザー社CEO - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK287] またも安倍派の元大臣に疑惑! 所轄だった文化庁で旧統一教会の「聴取とりやめ」融通か(日刊ゲンダイ)


またも安倍派の元大臣に疑惑! 所轄だった文化庁で旧統一教会の「聴取とりやめ」融通か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310271
2022/08/24 日刊ゲンダイ


旧統一教会の「聴取取り止め」、当時の所轄大臣は安倍派の塩谷立文科相(C)日刊ゲンダイ

 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党、とりわけ清和会(安倍派)との関係はズブズブを通り越している。警視庁が教団施設にガサ入れし、その反社会性が浮き彫りになる中、宗務行政を担う文化庁は元信者による教団や国を相手取った民事訴訟を理由に、長年続けてきた教団への聴取をとりやめ、警戒を緩めていたことも判明。当時の所轄大臣は安倍派の塩谷立文科相だった。

 ◇  ◇  ◇

 問題の訴訟は2009年4月、鳥取地裁米子支部に提起された。元信者の70代女性が献金の返還を求め、旧統一教会などを提訴。教団の活動を放置したとして国にも賠償を求めた初めてのケースだった。反社会的教団と国が被告席で並ぶ異様な裁判となった。

 国側が裁判所に提出した宗務課長名の報告書や準備書面によると、文化庁は1998年1月から09年4月にかけて旧統一教会に対し、少なくとも9回の聴取を実施。97年に名称変更の事前相談を受け、断って以降の動きだ。

 報告書などで文化庁は「統一教会及びその信者による伝道活動、霊感商法、献金献身の強要等」が指摘されているとし、「問題意識は、そのような指摘が出始めて以来、常に持っていた」と説明。「憲法上及び宗教法人法上許容される範囲内で統一教会に対する何らかの対応が必要である」とも踏み込んでいた。

「無用の誤解を避けるため」

 教団への警戒は当然だ。提訴直前の09年2月には教団の関連企業「新世」が摘発。11月の判決で霊感商法が組織的犯罪だと認定された。それなのに文化庁は「訴訟が提起されて以降は、無用の誤解を避けるため」とし、聴取をパッタリ行わなくなったのだ。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の代表世話人の山口広弁護士が言う。

「当時の文化庁担当者も、教団幹部と接触を持つことは誤解を招きかねないと言っていましたが、宗務行政と国賠訴訟は別物。誤解の生じようがない環境で聴取を続ければいい。私どもはそう申し入れをしたんです。むしろ、教団に対する監視を強めるべき時期でしたから」

 当時は麻生政権で政権交代前夜だった。自民が下野すれば教団は従来の庇護を期待できないと懸念していただろう。文科行政トップは安倍派の塩谷氏だっただけに、駆け込みで教団を聴取からリリースしたのではないかと勘繰りたくなる。

被告人席で旧統一教会と国が横並び


「集団指導体制」の安倍派で、下村博文元文科相もともに会長代理(C)日刊ゲンダイ

 原告側代理人を務めた全国弁連の勝俣彰仁弁護士によると、裁判所は原告が高齢であることを考慮し、被害回復を含めた教団との和解を勧告。国にも「従前の宗務行政の適法性や妥当性に対する疑問の余地がないわけではない」としながらも、「今後適切な宗務行政がなされることを期待する」と和解への参加を求めた。

 14年7月にまとめられた和解調書には「国は宗教法人法の趣旨にのっとり、裁判所からの和解の提案を受けて、今後とも、適切にその業務を行っていくことを確認する」と記載された。

「裁判所は和解勧告にあたり、国側が判決にこだわれば不作為を認定し、違法と判断する可能性を示唆しました。和解調書の作成で国側が譲らなかったのが〈今後とも〉の文言追加です。これまでも十分に業務を遂行してきたというニュアンスを残したかったのでしょう。しかし、この8年間、適切な対応が取られたとは言えない。国、および文化庁は原告との約束を守っていません」(勝俣彰仁弁護士)

 和解から1年後の15年8月、旧統一教会は悲願の名称変更を認証された。和解も改称も、第2次安倍政権下、下村文科相の時代だ。

 塩谷氏も下村氏も今や主なき安倍派の会長代理で派閥幹部。一体どれほど融通してきたのだろうか。安倍派の疑惑は底なしだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 旧統一教会の闇が暴かれるほど山上容疑者に同情が集まり…拘置所に相次ぐ「現金」差し入れ 安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態(日刊ゲンダイ)


旧統一教会の闇が暴かれるほど山上容疑者に同情が集まり…拘置所に相次ぐ「現金」差し入れ 安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310266
2022/08/24 日刊ゲンダイ


山上徹也容疑者(C)日刊ゲンダイ

「徹也から19日に段ボールが届いた。拘置所にいっぱい差し入れがきているみたい。なんせお金が多いらしい。段ボールには、お菓子やマンガ本が入っていた」

 こう語るのは、安倍元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)の伯父(77)だ。

 奈良地方検察庁は先月25日、山上容疑者を奈良西署から大阪拘置所に移送。現在、責任能力の有無や程度を調べる鑑定留置を行っている。山上容疑者は犯行動機について、「統一教会によって人生と家族がめちゃくちゃになった」と供述。家庭が旧統一教会に崩壊させられたことが明らかになり、あらためて旧統一教会の闇がクローズアップされることになった。

 事件発生からすでに50日近く経つというのに、メディアは連日のように、旧統一教会の霊感商法や政治家との関係を追及。「全国統一協会(教会)被害者家族の会」や「全国霊感商法対策弁護士連絡会」には、元信者や被害者家族からの相談が殺到している。旧統一教会の実態が明らかになればなるほど、山上容疑者に対する世間からの同情が集まっているようだ。

伯父が振り返る「父親代わり」の過去

 山上容疑者の父親は1984年に自殺。以来、次男の山上容疑者が、小児がんを患う1つ年上の兄と4歳下の妹の面倒を見てきた。山上容疑者の母親(69)は、父親の生命保険6000万円を子どもたちに一切残さず、すべて旧統一教会に献金。兄は将来を悲観して自殺し、山上容疑者は金がなくて大学受験すらできず、妹は奨学金をもらいながら高校、大学を卒業した。

 大阪府内に住む伯父が振り返る。

「徹也の父親が自殺してからは、徹也が父親代わりだった。兄と妹が統一教会の影響を受けないよう、ガードしていた。兄と妹が生活に困っている姿を見て、自分の生命保険を渡してやりたいと思い、受取人を母親から兄に変更して05年に自殺未遂を図った。徹也は母のことでずっと悩み苦しめられてきた。母親はこれからもずっと統一教会にいるでしょう」

 山上容疑者が14歳の時、母親は実父に包丁を突き付けられ、「脱会しろ」と迫られたが、結局、首をタテに振ることはなかった。母親は事件から1カ月経った7日、身を寄せていた伯父宅を離れ、旧統一教会のコントロール下に戻った。

 山上容疑者と似たような環境で育てられた「2世」は多い。容疑者への同情が集まれば集まるほど、社会の闇の深さを物語る。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <この闇、ワルは高橋とAOKIだけではない>改めて驚愕 すべてがドンブリ勘定、胸三寸(日刊ゲンダイ)

※2022年8月24日 日刊ゲンダイ1面 誌面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年8月24日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

「五輪の闇」のロクでもなさには、今さらながら呆れ果てるばかりだ。

 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定をめぐる汚職事件。「AOKIホールディングス」側から5100万円の賄賂を受け取った受託収賄の疑いで逮捕された電通OBで大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者の供述がチラホラ報じられている。

 どうせ検察からのリーク情報だから、当局に都合のいい話ばかりが流されているのだろうが、それにしても、「五輪のカネ勘定はこんなにテキトーだったのか」と驚いてしまう。

 AOKIは2017年に高橋が代表を務めるコンサル会社と契約を結び、毎月100万円のコンサル料を支払っていた。これが計5100万円に上り、賄賂だったのではないかと疑われているのだが、大会スポンサーが正式発表された18年10月より1年以上も前に、高橋が組織委にAOKIのスポンサー決定を伝えていたという。

 五輪の国内スポンサーは上位から「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」「オフィシャルサポーター」の3ランクあり、AOKIが選ばれた「オフィシャルサポーター」の契約額を組織委は「15億円以上」と定めていたが、AOKIは3分の1の5億円で契約した。

 そして、AOKIはスポンサー料のうち2.5億円を17年中に電通子会社に「前払い」していたという。電通子会社が手数料として2000万円を中抜きし、高橋の会社には2.3億円が支払われた。そこから日本馬術連盟と日本セーリング連盟に7000万円が支払われたというから、高橋は1.6億円を懐に入れたということか。

賄賂を渡せば9割引きの大安売り

 さらに、2020年開催予定だった五輪が新型コロナウイルスの流行で1年延期された際、組織委はスポンサーに契約延長とスポンサー料の追加拠出を打診。下位スポンサーのAOKIには追加拠出1億円を依頼したが難色を示され、調整の結果、追加拠出は1000万円に落ち着いたという。報道によれば、高橋が電通の後輩にあたる組織委マーケティング局長に減額の検討を働きかけたとみられる。

 AOKIが販売していた大会のライセンススーツの販売期間の延長についても、高橋が組織委に働きかけた疑いがあるという。

 世界各国のスポーツマフィアや政財界に顔が利く高橋は、日本のスポーツビジネス界のドンとして長く君臨してきた。そういう実力者に賄賂を渡せば、胸三寸でスポンサー料は減額、追加拠出が9割引きになり、ライセンス商品の販売延長も認められるなんて、一体どこの発展途上国の話なのか。

「東京五輪の大罪」など五輪関連の著書がある作家の本間龍氏が言う。

「高橋氏とAOKIの件は氷山の一角でしょう。商業化でカネがかかり過ぎる五輪はスポンサーに頼らざるを得ない。東京五輪では『1業種1社』の原則も撤廃され、8業種で計21社の複数参加が認められた結果、国内スポンサーはAOKIを含めて68社に膨れ上がりました。高橋氏がAOKI以外にもスポンサー契約を仲介していた可能性は十分ある。口利きだろうと減額だろうと、より多くのカネを集められればいいという姿勢が明白で、スポンサーの選定基準も経緯も不透明だった。その調整をしたのが高橋氏の古巣の電通であり、電通も自社の利益になれば何でもよかったのでしょう。窓もカーテンも閉められた密室の中で、さまざまなことが決められていたのです」

「スポーツの祭典」ではなく「カネ集めの祭典」

 招致段階では約930億円と見込まれていたスポンサー収入は、結果的に4倍の約3760億円に達した。それぞれどういう契約だったのか、減額を打診されたのか。そして、高橋の介入はあったのか。公表しないスポンサー企業すべてに疑惑の目が向けられている。

 それだけではない。そもそも、この五輪は招致段階から怪しい話だらけだ。その過程で元首相の名前もたびたび登場した。

「週刊新潮」(2020年2月20日号)は、招致当時の菅官房長官が、安倍元首相とも近いセガサミーホールディングスの里見治会長に「アフリカ人を買収するのに4億〜5億円の工作資金が必要」「嘉納治五郎財団に振り込んでくれれば会長に迷惑はかからない。この財団はブラックボックスだから足はつかない」などと持ちかけ、実際に3億〜4億円が財団に入ったと報じていた。

 裏金のトンネルになった疑いがあるこの財団の代表理事は森元首相だった。しかし、20年末でひっそりと活動を終了。財務状況などは今もよく分からない。

「巨大ビジネスの五輪は利権のかたまりで、そこに有象無象が群がる構図です。当然、カネのにおいに敏感な政治家も関わっている。国民や都民の税金が投入されているのに、密室で物事が決まって巨額のカネが動き、凄まじい中抜きがされている。森元首相はその全容を知っているのでしょうか。菅前首相が五輪開催を強行したのも、この利権構造を確保することが目的だったのではないかと考えてしまいます。

 安倍元首相もゴルフや会食などでAOKIの会長と13〜17年の5年間に8回も会っていた。公邸に招いたこともあるという親しい関係ですから、安倍元首相の存命中は特捜部も五輪の闇に手を突っ込めなかったのかもしれません。ただ、本気で政治家に切り込む覚悟があるのかどうか、検察の本気度が問われています」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

 高橋はAOKIとスポンサー契約を結ぶ前後に組織委会長だった森と引き合わせたと供述しているというが、森側は否定している。もっとも、AOKIの贈賄なんて、大会の利権全容からすれば、おそらくチンケな話なのだ。

巨額経費で3億円疑惑は誤差の範囲

 今年6月21日に公表された東京五輪の最終的な経費は1兆4238億円。ただし、これに「大会関連経費」は含まれておらず、すべてを合わせると総額3兆円を超えるとの試算もある。いま取り沙汰されている高橋とAOKIの事件は3億円程度の案件で、五輪利権に群がった連中にしてみれば“誤差の範囲”なのではないか。

「組織委は大会決算を発表した直後の6月末に解散してしまった。公益財団法人で情報公開の義務がないため、スポンサーとの契約内容や税金の使途も詳細が分からないまま闇の中です。これまでも、五輪に関してはどんなにあくどいことをしても誰も罰せられないまま見逃されてきました。それが今回、検察の捜査が及んだことで“警告”にはなるかもしれません。しかし、五輪の本質は変わらない。『スポーツの祭典』ではなく、すっかり『カネ集めの祭典』になってしまいました。カネを集めるためにスポーツを利用しているのです。

 アスリートファーストなんて大嘘で、視聴率を稼げる米国のゴールデンタイムに合わせて早朝から走ったり跳んだりさせられる。選手のコンディションは度外視です。東京五輪をめぐる汚職事件は高橋氏やAOKI、森元首相の個人的な問題ではなく、もはや商業五輪の構造的な問題なのです。電通や政治家など一部の人間だけが儲かり、開催都市は施設の維持費などで大損を押し付けられる。もうこんな醜悪なイベントには関わらないことが一番です」(本間龍氏=前出)

 五輪の構造的な腐敗構造に検察はどこまで切り込めるのか。着手した以上、巨悪に切り込まなければ国民の期待を裏切るだけだ。高橋とAOKIみたいな小物だけ断罪してお茶を濁せば、不満と怒りが検察の不甲斐なさに向かうだろう。

 少なくとも、2030年の札幌五輪の招致活動なんて論外。同じことを繰り返すだけだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/773.html

   

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