★阿修羅♪ > アーカイブ > 2023年3月 > 12日00時40分 〜
 
 
2023年3月12日00時40分 〜
記事 [政治・選挙・NHK289] コロナ禍で一気に広まった「解熱鎮痛薬」に追加された重大な副作用(日刊ゲンダイ) :医療板リンク 
コロナ禍で一気に広まった「解熱鎮痛薬」に追加された重大な副作用(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/838.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/526.html
記事 [政治・選挙・NHK289] コロナワクチン接種後死亡2001件に…「因果関係が否定できない」を初認定(日刊ゲンダイ) :医療板リンク 
コロナワクチン接種後死亡2001件に…「因果関係が否定できない」を初認定(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/839.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/527.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗氏に「更迭」浮上! 謝罪はしても辞職拒否、火ダルマ必至の岸田首相が決断も(日刊ゲンダイ)

高市早苗氏に「更迭」浮上! 謝罪はしても辞職拒否、火ダルマ必至の岸田首相が決断も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/319933
2023/03/12 日刊ゲンダイ


強気な姿勢は変わらず(C)日刊ゲンダイ

 放送法の政治的公平性をめぐり、解釈変更に至ったプロセスが記された総務省の内部文書が表沙汰になって1週間あまり。事態は動いているのに、高市早苗経済安保担当相は強情を張り続け、居場所を失いつつある。

 問題のペーパーを行政文書と認めた総務省は10日、調査状況を発表。発言記録があった総務省関係者など十数人に聞き取りをしたところ、当時の礒崎陽輔首相補佐官から政治的公平性に関する問い合わせがあったと説明したが、高市大臣や安倍元首相に関連する資料は内容の精査を続けるとした。

 一方の高市大臣は、資料の一部の正確性が確認できないことについて、当時の総務相として「責任を感じている。大変申し訳ない」と閣議後の会見で謝罪。しかし、参院本会議では自身の名前が記された4文書について「正しい情報ではない」「大臣も議員も辞職すべきとは考えていない」と強気な姿勢を崩さなかった。

 高市大臣が突っ張り続ければ、岸田首相も火ダルマになること必至だ。週明け13日の参院予算委員会では集中審議が実施され、岸田首相も一問一答形式の論戦に臨む。野党の追及にシドロモドロでは赤っ恥だ。

 そうでなくても、来週は「外交の岸田」をアピールするイベントが控えている。元徴用工問題の解決策を携えて16〜17日に来日予定の韓国の尹錫悦大統領との首脳会談で見せ場をつくり、政権浮揚をかける5月のG7広島サミットのステップにしたいところ。「高市問題」を鎮火しなければ“主役”の座を奪われてしまう。

「総務省が行政文書と認めても、高市大臣は『捏造』だと言い張り、収拾がつかなくなっている。集中審議が始まる13日朝までに、岸田首相が更迭を決断する可能性が浮上しています。官邸は『総務相時代の公文書管理の不始末』という理屈で、高市大臣に辞表を提出させるシナリオを描いているようです。ただ、このタイミングでクビにすると、大臣不在を理由に13日の集中審議が流れる恐れがある。岩盤保守層からも猛反発を受けかねません」(官邸事情通)

地元も居場所ナシ

 コトを荒立てる高市大臣に自民党内も冷ややかだ。安倍元首相という強力な後ろ盾を失い、“永田町ぼっち”と化している。

 さらに、地元の奈良でも居場所を失いつつある。

「奈良県知事選(4月9日投開票)をめぐり、県連会長の高市大臣が総務相時代の秘書官を擁立。根回し不足で4期目の現職がヘソを曲げ、保守分裂の様相です。情勢調査では、日本維新の会が公認した新人がトップに立ち、元秘書官は数ポイントの差をつけられている。高市大臣に対する風当たりが強まる中、敗北を喫すれば責任問題に発展する。県連会長の辞任は免れない」(永田町関係者)

 深まる四面楚歌。崖っぷちに立ち、「女子の本懐」を遂げるかどうか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 「全国旅行支援」延長は統一地方選対策…観光需給が逼迫でも需要喚起のトンチンカン(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
「全国旅行支援」延長は統一地方選対策…観光需給が逼迫でも需要喚起のトンチンカン(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/882.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/529.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗氏「礒崎さん知らない」発言の矛盾露呈で猛批判殺到「知らなかったら逆に問題」「大嘘つき」(FLASH)
高市早苗氏「礒崎さん知らない」発言の矛盾露呈で猛批判殺到「知らなかったら逆に問題」「大嘘つき」
https://smart-flash.jp/sociopolitics/225705
2023.03.11 17:39 FLASH編集部 Smart FLASH


3月7日、参院内閣委員会に出席した高市経済安保担当相

「ありもしなかったことを、あったかのように書かれている捏造」

「礒崎さんからの働きかけによって私の答弁が変わったかのようにいわれていますけど、それも違います。礒崎さんという名前、もしくは放送行政に興味をお持ちだと知ったのは今年(2023年)3月になってからです」

 3月9日、あらためて“捏造”を主張したのは、高市早苗・経済安保担当相だ。

【関連記事:「大陸投稿」騒動の高市早苗氏 深まる“孤立”にイライラ募らせ首相に罷免覚悟の“言論テロ”も】

 高市氏が捏造だと主張する文章は、A4用紙78ページにわたる。安倍晋三政権が総務省に対し『サンデーモーニング』(TBS系)など具体的な番組名をあげたうえで、テレビ局に圧力をかけ、結果的に当時、総務相を務めていた高市氏の、とある“答弁”を引き出したという内容だ。

「高市氏が総務相を務めていた2015年のことです。これまで、放送番組が放送法の求めるとおり、政治的に公平な内容かどうか、という点は、局が放送する番組全体を見て判断する、ということになっていました。しかし高市氏は、ひとつの番組だけを見て判断する場合があると答弁し、翌年には、『停波』にまで言及しました」(政治担当記者)

 今回の文章には、この答弁に至るまでのやり取りが克明に記されている。

「立憲民主党の小西洋之参議院議員が国会で公表した、総務省の内部文書です。同文書で中心となっているのは、当時の礒崎陽輔首相補佐官です。安倍元首相の意向を受けた礒崎氏が、恫喝ともとれるような口ぶりで総務省に要求している姿が描かれています。総務省の官僚に対し『俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ』などという発言もありました」(前出・政治担当記者)

 しかし冒頭のとおり、高市氏はこの文書そのものを捏造であると主張したうえ、礒崎氏との面識自体を否定したのだ。

 だが2013年、大分県でおこなわれた講演会で、高市大臣は礒崎氏について細かく言及しているのだ。

「ANNニュースは、高市氏が『この夏、礒崎さんにはホンマにお世話になりました。礒崎さんはうちの主人と割と似ていて、主人と思って手を振ったら礒崎さんだったことが2回ある』と発言していたことを報じています。『主人と似ている』と語るほどの仲なのに、その名前を『今年3月になって初めて聞きました』とはどういうことなのか……」(前出・政治担当記者)

 この矛盾に、ネットでは怒りの声が噴出している。

《1度嘘をつくと嘘を貫き通すために嘘の上塗りを繰り返すだけだよ》

《放送法をねじ曲げに来て官僚に首飛ぶぞとおどしたのを知らんわけない。知らなかったら、逆に問題》

《二人の長年の親しい間柄は衆知の事実なのに。高市早苗は大嘘つき》

「小西議員が発表した内部文章が事実であるとすれば、高市氏の辞任もやむなしでしょう。しかし、ここまで強行に高市氏が“捏造”であると主張できるということは、なにか別の事情もあるのかもしれません。まだまだこの問題は続きそうです」(同前)

 明らかな嘘をついてしまったことで、捏造の主張も、急に信憑性を失ってしまっている状況だ。

( SmartFLASH )

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK289] <クソみたいな世界>厚労省はワクチン死、初めて認定 死亡報告が約2000人、超過死亡者数は20万人、認めたのは1人 :医療板リンク 
<クソみたいな世界>厚労省はワクチン死、初めて認定 死亡報告が約2000人、超過死亡者数は20万人、認めたのは1人 

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/843.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/531.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗、三浦瑠麗、杉田水脈…安倍晋三周辺「喜び組」の末路<適菜収> 隔週連載 だから何度も言ったのに 第35回

高市早苗、三浦瑠麗、杉田水脈…安倍晋三周辺「喜び組」の末路【適菜収】【隔週連載】だから何度も言ったのに 第35回
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1883140/
2023.03.10 適菜 収

昨年の安倍晋三銃殺事件以降、政財界から審議会、言論界に至るまで、様々な闇が明らかになってきた。杉田、高市、三浦という安倍に寵愛されてきた女性たちの異様な振る舞いはいったい何だったのか。彼女たちから立ちのぼる “いかがわしさ”の正体とは。『日本をダメにした 新B層の研究』を刊行し、売国政治屋・マスコミをのさばらせた近代大衆社会の末路を鋭く分析した適菜収氏の「だから何度も言ったのに」連載第35回。


総務省の行政文書と確認された放送法解釈を巡る資料について、高市は自身にかかわる記述の内容が不正確で捏造と繰り返し、議員辞職を否定。追い詰められると嘘をつく安倍晋三の振る舞いと同じとさらなる批判を浴びる。

■ナチス礼賛本に推薦文を寄せていた高市早苗

 安倍晋三周辺を固めていたいかがわしい連中が、窮地に追い込まれている。次期日銀総裁は植田和男に決まったし、これから安倍がやったことを検証するという動きでしょうかね?

    *

 安倍周辺「喜び組」の杉田水脈は差別発言を繰り返し、昨年暮れに総務政務官を辞職。杉田がどういう人物なのか、簡単に軽く振り返っておく。過去には月刊誌に「LGBTの人たちは『生産性』がない」と記し、その流れで雑誌は廃刊に。ブログでは「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」「とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした」「ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです」と述べていた。2016年、保育所の待機児童問題などに関して、産経新聞のサイトの自身のコラムで「子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです」「旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです」と述べていたが、昨年11月30日の参院予算委員会で、「事実として確認できず、不用意な発言だった」として撤回した。事実として確認できないことを社会に垂れ流す人間のことを一般にデマゴーグと呼ぶ。

    *

 高市早苗も追い詰められた。3月2日、立憲民主党の小西洋之議員が安倍政権時代に作成された総務省の内部文書を公表。そこには礒崎陽輔首相補佐官(当時)が2014年11月26日に、放送法の解釈や違反事例などの説明を総務省に問い合わせてから、翌2015年5月に高市が従来の政府見解を事実上見直すまでのやりとりが時系列でまとめられている。

 安倍政権は一貫して言論統制・言論弾圧を行っていたが、政府にとって都合の悪い特定のテレビ番組を潰すために、悪党が動いたわけだ。内部文書には「現在の放送番組には明らかにおかしいものもあり、こうした現状は正すべき」という安倍の発言もある。

 この内部文書に対し、当時、総務相だった高市は「全くの捏造文書だ」と主張。捏造でなかった場合は閣僚や議員を辞職するかと問われると「結構だ」と答えた。その後、総務相の松本剛明が「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と述べ、礒崎は総務省に「問い合わせた」ことを認めた。ちゃんちゃん。

    *

 そもそも高市は極めていかがわしい人物。2014年9月にはネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが発覚。高市は「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」と釈明したが、過去にナチス礼賛本「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことが発覚。嘘も100回言えば真実になるとでも思っているんですかね?

    *


学術的実績は何もないのに、自称「国際政治学者」として突如表舞台に立ち、政財界・マスコミから脚光を浴びてきた三浦瑠麗。その背後に潜む闇とは。

■統一教会をウルトラ擁護していた三浦瑠麗

 薄着姿でお馴染みの三浦瑠麗の夫もついに逮捕。投資・コンサルタント会社「トライベイキャピタル」代表取締役の三浦清志は、太陽光発電所の建設という名目で出資を持ちかけ、約10億円をだまし取ったとされている。瑠麗は、自身が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」のウェブサイトにコメントを掲載。

《一部報道におきまして、私の夫である三浦清志が逮捕されたという事実を知りました。引き続き、捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》

 相変わらず他人事のようなことを言っているが、瑠麗が経営する会社と夫の会社は同じビルの同じフロアにあり、両社は合同で行事を開催することもあった。さらに瑠麗は、政府の「成長戦略会議」やテレビ番組などで、太陽光発電事業を“猛プッシュ”していた。「ご主人の逮捕について、一言いただけますか?」との報道陣の質問に対しては、笑みを浮かべ去っていったという。三浦つながりというわけではないが、私はロス疑惑の三浦和義の笑みを思い出した。

    *

 瑠麗についても振り返っておく。登場した当初から言っていることは支離滅裂。論点をごまかし、嘘やデマを平気な顔で垂れ流す。「第一に、安倍政権は歴史的、国際的に見て基本的に正しい課題設定を行っている。このことはスタート地点として重要なことです」と安倍を礼讃。「ワシントン・ポスト」と「ワシントン・タイムズ」を間違えながら、安倍とつながる統一教会を擁護していたのも瑠麗。しまいには「お父さんがパチンコとか競馬でお金をスッたり、家庭内暴力で殴ったり、飲酒におぼれたり、どれも合法なんです。合法な活動で家庭が崩壊するケースはいっぱいあるのに、なぜ宗教法人(だと問題に)になるか、これは政局だからです」と意味不明なことを言い出した。そもそも「家庭内暴力」は合法ではない。

    *

 新型コロナ、大阪「都構想」、ウクライナ情勢、国葬……。ありとあらゆるテーマに対し、オールラウンドのバカっぷりを発揮してきた瑠麗。TBSキャスターの金平茂紀は、シリアで誘拐されたジャーナリストの安田純平についてデマを流した三浦に対し、「三浦瑠麗氏が政治学者として食っていけるのが問題」「三浦瑠麗って人、テレビがよく使うらしいのですけども、政治学者のくせに、(発言が)全然事実に基づいていない」と批判していた。事実に基づかない話を垂れ流す人間のことを、一般にデマゴーグと言う。

    *

 安倍周辺のいかがわしい連中の検証をさらに進めるべきだ。

文:適菜収

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 飽和攻撃、防衛省は排除せず 反撃力行使の在り方巡り(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/651129?rct=politics


衆院外務委員会で、国の根幹を揺るがしかねない、恐ろしいことが語られているようだ。
語っているのは、井野俊郎防衛副大臣。
狂人に刃物を持たせてしまった、そんな恐怖を感じる。

以下記事の全文を転載する。

「井野俊郎防衛副大臣は10日の衆院外務委員会で、反撃能力(敵基地攻撃能力)行使の在り方を問われた際、多数のミサイルを同時に撃つ「飽和攻撃」を選択する可能性を排除しなかった。「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」と指摘した。共産党の穀田恵二氏の質問に対する答弁。
 飽和攻撃は、相手国の軍事基地だけでなく、周辺の民間施設などを破壊して多数の犠牲者を出す恐れが指摘される。政府が長射程ミサイルによる飽和攻撃を反撃能力行使の選択肢とした場合、戦力不保持を定めた憲法9条との整合性が厳しく問われそうだ。」

記事の転載は以上。

記事で言う「飽和攻撃」とは何ぞや。

飽和攻撃は、攻撃側が攻撃を仕掛ける際に、攻撃目標のもつ防御処理能力の限界を超えた時間当たりの量で攻撃すること。 ウィキペディア

「飽和攻撃」の定義に従えば、前提として、相手の防御処理能力を把握していなければ、飽和攻撃など出来るはずもなく、だとすれば、飽和攻撃で確実に敵を撃破するなどは、「机上の空論」でしかない。

結果、何が起きるかと言うと、ミサイルの数にものを言わせた「めくら撃ち」。

そんなことは軍事的合理性を求めるならば、普通のミサイルを打ち合う戦闘ではあり得ない。
しかも標的が、変幻自在に移動し、隠れるようなものに対しては、無駄撃ちでしかないのだろう。

飽和攻撃に関しては、核弾頭を積んだ大陸間弾道ミサイルの迎撃システムの確立に頓挫した結果、そのことを糊塗するために考え出された言い訳に近いものでしかない。

すなわち、どんなに確実な迎撃システムを構築しても、飽和攻撃を実行されたら対処することが出来ないと。

これは、ミサイルの迎撃に失敗した結果として、数発の核ミサイルが国内に着弾した場合、その国が消滅するほどの被害が想定される場合に成り立つ攻撃方法と言えよう。

通常のミサイルでは、迎撃に失敗したとしても、被害を限定的にする方策はほかにもあることを考えれば、おそらく、軍事的合理性からすれば、通常戦闘では、取られない戦術といえるのではないか。

国会でこのようなやり取りをする場合、その大前提として、敵基地攻撃能力なるものを「行使する」ことも、「保有する」ことも、憲法に違反するとの認識に立つことが必要ではないか。
そこの認識に隔たりがあれば、議論が煮詰まるはずもないだろう。


井野俊郎防衛副大臣は、「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」という逃げ口上の常套句を口にしているが、
「憲法に違反していませんか?」
と聞かれている、そのことに思いが至らない。

憲法違反と思いとどまるか、憲法違反を承知で断行するか、「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」と言っているに等しい。
この一事をとっても、
「憲法などあって無しがごとし」という、傲慢不遜な態度であろうか。
まさに「朕は国家なり」ではないか。

この記事を書いた記者の認識にも問題がある。

「飽和攻撃は、相手国の軍事基地だけでなく、周辺の民間施設などを破壊して多数の犠牲者を出す恐れが指摘される。政府が長射程ミサイルによる飽和攻撃を反撃能力行使の選択肢とした場合、戦力不保持を定めた憲法9条との整合性が厳しく問われそうだ。」

と言うが、

相手国の領土に対して、ミサイルを撃ち込むことを、憲法9条は禁じている。
そのことは、攻撃の標的が軍事基地、軍事施設であろうと、民間施設であろうと関係はない。

憲法が教える日本の防衛の理念は
「専守防衛」
すなわち、
「守りに徹して、攻撃に抗う」

飽和攻撃などは、文字通り、「攻撃」でしかない。

国会でこのようなやり取りをする場合、その大前提として、敵基地攻撃能力なるものを「行使する」ことも、「保有する」ことも、「憲法に違反する」との認識に立つことが必要ではないか。

そのことの議論がないまま、そして結論を得ないまま、ただ何となく国会審議は時間が過ぎていき、防衛費予算の倍増といった「問題のすり替え」が行われてしまっているように思えてならない。






http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/533.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 安倍元総理や萩生田氏とも楽しげに…三浦瑠麗氏「桜を見る会」に夫・清志容疑者を連れて行っていた!(FRIDAY)
安倍元総理や萩生田氏とも楽しげに…三浦瑠麗氏「桜を見る会」に夫・清志容疑者を連れて行っていた!
https://friday.kodansha.co.jp/article/299224
2023年03月11日 FRIDAYデジタル


三浦瑠麗氏と清志容疑者

ここに1枚の写真がある。微笑む女性と、そのすぐ近くにいるまだ幼い女の子。そして少し離れた場所に立っているサングラス姿の男性。サングラスの男性は周囲の参加者たちと、愉快そうに話している。この男女は国際政治学者・三浦瑠麗氏と夫の清志氏。時は19年4月13日、場所は新宿御苑。社会問題となった「桜を見る会」での一コマである。

3月7日、三浦瑠麗氏の夫であり、投資会社「トライベイキャピタル」の代表・三浦清志容疑者が東京地検特捜部に逮捕された。容疑は業務上横領。トライベイは太陽光発電施設の建設を名目に10億円の出資金をだまし取ったとして、刑事告訴されていた。今年1月に特捜部はトライベイのオフィスであり、瑠麗氏が代表の「山猫総合研究所」のオフィスも兼ねた永田町のビルに家宅捜索に入っていた。

「1月のガサ入れ以降、清志容疑者の逮捕は時間の問題と言われていました。特捜部が五輪汚職事件にかかりきりになっていたため時間がかかったようですが、遅くとも年度末までに起訴に持ち込むのでは、と言われていました」(全国紙記者)

事件が明るみに出て以降、瑠麗氏は何度もコメントを出している。1月の家宅捜索時には、

〈私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます〉

というコメントを発表。今回の逮捕を受けては、

「家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」

としている。あくまで「今回の事件と自分はまったく関係ない」ということを繰り返し強調しているように映る。

ここで冒頭の写真に戻ろう。

19年に瑠麗氏が「桜を見る会」に出席していたことはすでに公になっている。当時、瑠麗氏自身もTwitterに、娘とのツーショット写真とともに、

〈総理主催の桜を見る会にて。新宿御苑の八重咲きの桜はまだまだ綺麗でした〉

と投稿していた。

19年10月に「桜を見る会」の問題が報道され、翌年からの中止が決定された。すると、同年11月に瑠麗氏は自身のTwitterにこう投稿した。

〈桜を見る会が中止に。おそらく「国民感情」への配慮。時の権力者が催す宴には「なぜあいつが呼ばれた」になりがち。全ては国民感情次第ということなのでしょう〉

この当時の報道や事実の究明を求める声を冷笑するような投稿が批判を浴びた。同時に彼女の安倍晋三元総理、そして政権との近さを強く印象づけたのである。

実は彼女はこの「桜を見る会」に清志容疑者も連れて行っていたのだ。

「瑠麗氏と娘さんだけではなく、夫も一緒にきていましたね。瑠麗氏は萩生田光一さんと親しげに話したり、安倍元総理と握手をするなど、自民党との親密さが際立っていました。夫も周囲の参加者と楽しそうに話していましたよ」(当時の出席者)

瑠麗氏は20年に菅義偉前総理が設置した「成長戦略会議」のメンバーになっており、そこで複数回にわたり太陽光発電を推進する発言をしていたことがわかっている。

「『トライベイ』と『山猫』はオフィスをほぼ共有しており、スタッフについても瑠麗氏のサポートをする社員が『トライベイ』の事案について対応していると報道されたりと、両者は密接に結びついていると言えます。『桜を見る会』についても、瑠麗氏と清志容疑者は一心同体であり、ともに政治との結びつきを深めようとしているようにしか見えません」(前出・記者)

瑠麗氏はずっと「自分は関係ない」というスタンスを崩さないつもりなのだろうか。


「桜を見る会」での一コマ


「桜を見る会」での一コマ


瑠麗氏と安倍元総理


三浦瑠麗氏と萩生田氏

PHOTO:鬼怒川毅

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 首相のウクライナ訪問、世耕氏「我々にも秘密で…事後報告でいい」G7前の実現求める(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230312-OYT1T50060/


国会は何時から「ルール無視」の無秩序な空間になってしまったのか。
安倍氏の「嘘答弁」、大臣、官僚の「記憶喪失」、ガーシーなる者の議員歳費詐取、等々。
そしてこれも・・・。

記事は短いので、全文を転載する。

「自民党の世耕弘成参院幹事長は12日のBSテレ東の番組で、岸田首相がウクライナを訪問する場合、国会の事前了承は不要との認識を示した。国会開会中の外遊には衆参両院の議院運営委員会理事会で了承を得るのが慣例だが、世耕氏は「安全の問題もある。我々(国会)にもぜひ秘密にしてもらい、事後的に報告すればいい」と述べた。

 訪問時期については「躊躇なく適切なタイミングで行ってほしい。G7(先進7か国)議長国なのに、G7の中でゼレンスキー大統領と(対面で)会ってない唯一の首脳だ」と指摘し、5月に広島市で開かれるG7サミット前の実現を求めた。」

記事は以上の通り短い。
世耕氏の言っていることも中身がないので、記者泣かせだ。

岸田首相のウクライナ訪問の理由が、情けないというか、日本人としては恥ずかしい。
「・・・G7の中でゼレンスキー大統領と(対面で)会ってない唯一の首脳だ。」

日本だけ?、大いに結構ではないか。

日本は、「戦争をしない国」として、国際社会でその名誉を得るべく努力を続け、そして、その名誉を獲得してきた。

そんな日本は、ウクライナを支援する場合でも、NATO諸国とは一線を画することが求められるし、そうすることこそ望まれるのではないか。
NATOにも、G7にも、悪戯に同調するのではなく、わが道を進む、で良いではないか。

今年のG7の議長国の首相としての体面上、どうしてもゼレンスキー大統領と対面で会うことが必要であるならば、その理由を「丁寧に説明」した上で、国会開催前に「秘密裡」にウクライナを訪問すればよかったのだ。
いまさら押しかけて行っても、迷惑でしかないだろう。

毎日のように、ロシアからミサイル攻撃を受けている国だ、きっと忙しいと思うけど・・・。
そのことを、考えた方がいい。

日本は日本のやり方で、ウクライナの戦後を見据えた復興支援等に力を注ぐべきだし、そういう機会はこれからだ。
今、訪問を強行しても、「自身の見栄のため」と見透かされてしまっている。

止めた方がいい。

「国会開会中の外遊には衆参両院の議院運営委員会理事会で了承を得るのが慣例」

そういうルールがある中で、自らルール破りをすれば、国際法違反を恥じない国を非難する資格すら打ち捨てることになると、自覚すべきではないか。

「ルールは守るためにある」のではなかったか。
「憲法」しかり、だろう。





http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/535.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 世界中の医師「今こそコロナワクチン接種をやめるときだ」 先進国の30カ国で、原因不明の突然死や年齢不相応の死が急増 :医療板リンク 
世界中の医師「今こそコロナワクチン接種をやめるときだ」 先進国の30カ国で、原因不明の突然死や年齢不相応の死が急増 

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/846.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/536.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 総務省が全文公開の大誤算。高市早苗を追い込む放送法「行政文書」のエグい内容  新恭(まぐまぐニュース)
総務省が全文公開の大誤算。高市早苗を追い込む放送法「行政文書」のエグい内容
https://www.mag2.com/p/news/569256
2023.03.10 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース


立憲民主党の小西洋之議員が公表した放送法の解釈変更を巡る総務省の資料を「捏造」と決めつけ、自身の進退を賭けるとまで言い切った高市早苗経済安保大臣。しかしその後、松本剛明総務相は同資料を「行政文書」であることを認め、総務省はHP上で「政治的公平に関する文書の公開について」とのタイトルで全文を公開するに至り、高市氏を取り巻く状況が一気に悪化しています。事態は今後、どのような推移を見せるのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、一連の流れを改めて振り返るとともに、A4用紙80枚にも及ぶ文書の生々しい内容を丁寧に紹介。その上で、松本総務相が早々にこの資料を「正式な行政文書」と認めた裏事情を考察しています。

「サンデーモーニング」も古舘伊知郎も気に入らない。安倍官邸“放送弾圧”の一部始終

「けっこうですよ」。経済安全保障担当大臣、高市早苗氏の自信みなぎる声が委員会室に響きわたった。

3月3日の参院予算委員会。立憲民主党の小西洋之議員が総務省の内部文書として公表した資料に対して高市大臣が「捏造だ」と主張し、小西議員が「捏造でなければ大臣、議員を辞職するということでよろしいですね」と迫ったときのことだ。

この瞬間から、かつて安倍政権が放送法の「政治的公平」について無理やり解釈を変更した経緯の記録であるこの文書をめぐり、ホンモノか否かをめぐって、ネット空間がにぎやかになった。当時、放送を所管する総務大臣だった高市氏は、この文書のうち、自分に関係のある記述について全面否定したうえ、思い当たる「捏造」の理由をこう語った。

「私が受診料引き下げなどでNHKに厳しい姿勢をとったため、省内で大変な反発があり、放送関係の幹部との関係が良くなかった」。

つまり、総務省の誰かが高市氏を貶めるため、虚偽の文書を作成したと主張したのだ。高市氏があまりに自信たっぷりな口調だったため、小西議員がニセの文書に飛びついて罠にハメられたとはやし立てる声もネットに飛び交った。

小西氏が総務官僚に捏造文書を掴まされる可能性が低いワケ

ところが3月7日になって、松本剛明総務相がこの文書を「行政文書」と認定したことから、にわかに高市氏の旗色が悪くなった。

松本総務相は会見で「一部は関係者の認識が異なる部分があるなど、正確性を確認できないものがある」と述べ、高市氏に関する記述について真偽の認識に曖昧さを残してはいる。だが、捏造でなければ辞職すると答えたばっかりに、高市氏が進退をめぐって厳しい立場に追い込まれているのは確かだ。安倍元首相という高市氏の後ろ盾も今はなく、岸田官邸から注がれる眼差しも冷たい。

高市氏は判断を間違えたのではないか。そもそも小西議員が総務省の官僚に捏造文書をつかまされるというようなことは、考えにくい。小西議員は元総務省の官僚である。しかも、テレビやラジオ番組のあり方に関わる放送政策課の課長補佐だった。文書に登場する安藤情報流通行政局長はかつての上司だ。小西氏はこの文書の存在について、携帯電話で安藤氏に確認済みだった。

文書は、幹部間で情報共有するために作成された。安藤局長や放送政策課の課長らが、当時の安倍首相補佐官、礒崎陽輔氏に「政治的公平」に関する放送法の解釈について変更を強く迫られ、法違反だと抵抗しながらも、恐るべき政治権力の圧力に押し流されてゆく。2014年11月から15年3月にかけ、この件に関してやりとりした磯崎補佐官、高市総務大臣らの発言などが時系列でA4約80枚に記録されている。

生出演したニュース番組でブチ切れた安倍晋三氏

放送法第4条で、放送事業者は「政治的に公平であること」と定められている。これについて政府は従来「一つの番組ではなく、放送事業者の番組全体を見て判断する」としていたが、安倍政権下の2015年5月12日、参院総務委員会で、高市総務相が「一つの番組でも極端な場合は政治的公平を確保しているとは認められない」と答弁し、新解釈を示した。

磯崎補佐官は放送法の解釈変更ではなく「政府解釈の補充的説明」だという理屈をあみだし、高市総務大臣もそれにならったが、あまりにも無理筋であり、テレビ局に圧力をかけるのが目的なのは明らかだった。

なぜそういうことになったのか。きっかけは衆議院選挙が迫る2014年11月18日、TBS系の「NEWS23」に当時の安倍首相が出演したさいの出来事だった。番組中で流された街頭インタビューで政権批判の声が多かったことに安倍首相が憤慨し「おかしいじゃないですか」とかみついた。

その2日後、自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と福井照報道局長の連名で「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」というタイトルの文書を在京のテレビキー局に送付した。

安倍首相への点数稼ぎを狙って官邸側で動いたのが礒崎補佐官だ。総務省放送政策課に磯崎氏が「放送法の政治的公平について局長からレクしてほしい」と電話連絡したところから、内部文書の記録は始まる。

最初の補佐官レクは2日後の11月28日。磯崎氏の問題提起は「一つの番組でもおかしい場合があるのではないか」だ。その狙いは、一つの番組だけでも「政治的公平」に抵触する場合があると解釈できるよう総務省に働きかけることだった。

従来の解釈を踏襲したい総務省サイドは抵抗した。このため、磯崎氏は自ら作成した新解釈案を出してきた。できるだけ早く総務省を説得し、安倍首相に説明する腹のようだ。

「ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ」。響く安藤局長の怒声

困り果てた安藤局長らは山田真貴子総理秘書官に相談をもちかけた。15年2月18日の「山田総理秘書官レク結果」には山田氏の発言として次のような記述がある。

「どこのメディアも委縮するだろう。言論弾圧ではないか」「政府として国会でこういう議論をすること自体が問題。新聞、民放、野党の格好の攻撃材料」

山田秘書官の発言に意を強くしたのか、安藤局長らは同年2月24日、磯崎補佐官に会い、「総理に話す前に官房長官にお話しいただくことも考えられるかと思いますが」と進言した。磯崎氏は安藤局長らに怒声を浴びせた。

「何を言っているのか分かっているのか。局長ごときが言う話ではない。この件は俺と総理が二人で決める話だ」「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ」

この件に関する磯崎補佐官の総理レクは3月5日に設定された。暴走を阻止したい総務省は山田秘書官に望みをつないだ。安倍首相に「官邸にとってマイナスであり、やらないほうがいい」と進言してもらいたいと依頼しておいたのだ。

しかし、総理レクのあとで山田秘書官から電話で受けた報告は意外なものだった。安倍首相は磯崎案に前向きだというのである。総理レクにおける安倍首相の発言内容は次のように記されている。

「放送番組全体で見る」とするこれまでの解釈は了解(一応OK)とするが、極端な例をダメだと言うのは良いのではないか。タイミングとして「今すぐ」やる必要はない。国会答弁をする場は予算委員会ではなく総務委員会とし、総務大臣から答弁してもらえばいいのではないか、とご発言。

これで、高市総務大臣の国会答弁による放送法新解釈の提示方針が決まり、事実、自民党の藤川政人参院議員の質問に答えるかたちで、新解釈答弁が行われた。

「捏造」を「不正確」にトーンダウンさせた高市早苗の窮地

総理レクの翌日、磯崎補佐官が安藤局長らに話した内容は、特定の民放番組に対する敵意が剥き出しになっていた。

「サンデーモーニングには問題意識を持っている。(報道ステーションの)古館も気に入らないが、古館はゲストを呼ぶ。…サンデーモーニングは番組の路線と合わないゲストを呼ばない。あんなのが(番組として)成り立つのはおかしい」「(究極は)けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要があるだろう」

放送法は、大本営発表を垂れ流して戦争に協力したラジオ放送の過ちを繰り返さないために、政治権力からの独立に重きを置いてつくられた法律だ。その立法精神を捻じ曲げてでも、放送番組をコントロールしようというのである。

2015年3月27日のテレビ朝日「報道ステーション」で、コメンテーターだった元経産官僚、古賀茂明氏が「官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきましたけれども…」とのコメントを残して降板したことも、同4月17日に自民党政調会の一組織が、テレビ朝日とNHKの経営幹部を党本部に呼びつけ“事情聴取”におよんだのも、こうした言論弾圧への動きと無関係ではあるまい。

朝日新聞の3月4日付の記事によると、磯崎元首相補佐官は一連の経緯をおおむね認めている。

一方、「捏造だ」と啖呵を切っていた高市氏は、総務大臣が行政文書と断じた3月7日、「文書は不正確だと確信を持っている」と、トーンダウンした。「捏造」と「不正確」では、まるで意味が違う。

総務官僚の創作とは考えづらい高市氏の発言記録

結局のところ、高市氏が「捏造だ」「不正確だ」というのは、高市氏が登場する4ページだけだ。とりわけ、15年3月9日、総務大臣室・平川参事官から安藤局長にあったとされる連絡内容「政治的公平に関する件で高市大臣から総理に電話(日時不明)」については、小西議員に対して次のようにはっきり否定した。

「安倍総理との電話がどうのこうのと、日時不詳だと。何月何日に私と安倍総理が電話をしたか、それすら書かれていませんよね。放送法について安倍総理となにか打ち合わせをしたことはありません。…私の電話に盗聴器でもついているんでしょうか。まったくそれは捏造文書だと考えております」

高市氏がそれを捏造だと言い、安倍氏が亡くなっている以上、真実かどうかは平川氏に聞いて調べるほかないが、これ以外の部分はどうなのだろうか。

高市総務大臣が安藤局長からこの件について最初に説明を受けたのは15年2月13日だった。その時の高市発言の概要も記録されている。

苦しくない答弁の形にするか、それとも民放相手に徹底抗戦するか。TBSとテレビ朝日よね。

官邸には「総務大臣は準備をしておきます」と伝えてください。

これが総務官僚による虚偽の作文だとしたら、作者はよほどの想像力の持ち主である。

総務大臣が早々に資料を「行政文書」と認めた裏事情

それにしても、当初この文書に疑問を呈していた松本総務大臣がなぜ、一転してかくも早々と行政文書であると認めたのだろうか。そこに岸田官邸の意向が反映されていないだろうか。

岸田首相は、総裁選で争った高市氏を政調会長に起用したが、安倍元首相が亡くなったとたん、党三役から外し、得意分野だからという理由で「経済安全保障」担当の大臣にした。その不満からか、高市氏は昨年9月28日のテレビ番組で、大臣就任時に岸田首相とかわした中国がらみの密談の内容を暴露してしまった。岸田首相をはじめ、官邸の面々が憤慨したことは想像に難くない。

折あらば倒閣の機運を呼び起こし、その旗頭たらんとする動きを見せてきた高市氏を、こんどは総務省文書に乗じて、岸田首相が突き放したということなのだろうか。

今のところ、総務省はこの文書を書いた官僚からの聴き取り結果を明らかにせず、高市氏も「捏造」発言を撤回していない。しかし、官邸の政治判断によっては、総務省の態度が豹変することも十分に考えられる。清和会復帰の希望もかなわず、無派閥のまま党内で孤立している感が強いだけに、高市氏がこの窮地を抜け出すのは並大抵のことではないだろう。

image by: Instagram(takaichi_sanae

新恭(あらたきょう) この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK289] この国の危機の本質(植草一秀の『知られざる真実』)
この国の危機の本質
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-51bab0.html
2023年3月12日 植草一秀の『知られざる真実』

毎年3月11日になると東日本大震災特集が組まれる。

鎮魂の行事が執り行われ、テレビが特集番組を放送する。

しかし、その一方で岸田内閣は原発全面推進を叫ぶ。

国民は大声で異を唱えることをしない。

原発事故の悲劇を忘れ、原発の安全性を深く考慮もせずに、再び原発稼働に突き進む。

再び事故が発生して取り返しのつかない事態が発生するとき、

「このようなことが生じることになるとは考えていなかった」

とつぶやくのだろうか。

岸田内閣は原発全面推進の方針を示す。

その方向に事態が進行している。

岸田内閣の暴走を止めなければならないと考える国民は多い。

しかし、他方で、岸田内閣の暴走を放置・容認している国民が多いことも事実だ。

結局、国の運命を左右する根幹に位置するのは国民なのである。

メディアは政治権力の意向を受けて原発稼働推進の情報操作を行う。

電力料金上昇が不可避であるかのような情報を垂れ流す。

国民が原発稼働も致し方ないと考える方向に情報は誘導されている。

周囲の流れに逆らわないことを優先する国民は積極的にではないが、原発稼働推進の論調を容認してしまう。

この付和雷同、同調圧力に弱い行動様式が悲劇を招く原因になる。

戦争が遂行されれば、反対論を唱えることが「非国民」に当たるとして躊躇する。

大政翼賛会の下でのメディアは大本営発表情報だけを垂れ流す。

周囲に流されやすい国民は戦争推進の潮流にいとも簡単に巻き込まれる。

この体質が日本の悲劇を生み出してきた。

いまも変わらない。

民衆を目覚めさせるリーダーが必要なのだろう。

権力の暴走に対して明確に異を唱え、民衆の心を掴む先導役が必要である。

本来、この役割を野党が担うべきである。

1993年の細川内閣誕生、2009年の鳩山由紀夫内閣誕生は典型的な成功事例である。

しかし、日本の既得権勢力の反攻はすさまじかった。

革命政権、改革政権はいとも簡単に破壊されてしまったのである。

2011年3月11日の地震で東京電力福島原発は過酷事故を引き起こした。

津波の影響があったが、津波の前に地震で原発が損傷したことも否定されていない。

この事故は収束せず、教訓も確立されていない。

このなかで、原発稼働だけが突出して推進されている。

原発事故が発生したとき、福島県双葉町長を務めていた井戸川克隆氏がインタビューに応じた。

https://bit.ly/3LjuUSs

井戸川氏は次の事実を指摘する。

「事故直後、状況が分からないまま、枝野幸男官房長官(当時)は「直ちに健康に影響を与える数値ではない」と言った。あの言葉で福島県民をだまして、県内に留め置かせた。」

「事故前まで国は、1年間に一般公衆が浴びる放射線量限度について1ミリシーベルトとしていた。県原子力広報協会が作成したパンフレットにも明記されている。ところが、事故後は20倍の「年20ミリシーベルト以下なら安全」と基準を引き上げた。」

「そもそもまだ原子力緊急事態宣言が発令中なんだ。「宣言」が解除されての「収束宣言」ならまだしも、「収束」したかのように国は装っている。」

「廃棄物置き場の設備工事をしていた経験があるから分かるが、事故前は1キロ当たり放射性物質が100ベクレルを超えたらペレット缶で厳重管理していた。その基準値を80倍に引き上げて、国は8000ベクレルまでは安全だと言う。」

極めて重大な「事実」の指摘である。

法律が存在し、さまざまな規制が存在する。

その規制、規定を無視して違法行為を押し通す。

法治国家としての根幹が破壊されている。

フクシマの問題を収束させずに原発全面稼働の選択はあり得ない。

問題を考えて結論を出すのは日本国民の責務である。

日本国民の行動が問われている。

『千載一遇の金融大波乱
2023年 金利・為替・株価を透視する』
(ビジネス社、1760円(消費税込み))


https://amzn.to/3YDarfx

『日本経済の黒い霧
ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
修羅場を迎える国際金融市場』
(ビジネス社、1870円(消費税込み))


https://amzn.to/3tI34WK

をぜひご高覧ください。

Amazonでの評価もぜひお願いいたします。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 緊急事態条項めぐり議論 「条文案作成」に維新・国民民主など着手 衆院憲法審(詳報あり)(東京新聞)(WBCの時期に合わせたな!)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235609

 衆院憲法審査会は9日、今国会2回目の自由討議を行い、与野党が憲法への緊急事態条項の新設を巡って意見を交わした。自民党は論点整理の議論の加速を訴え、改憲を目指す3会派は条文案作成を主張。立憲民主党や共産党といったリベラル系の野党は改憲しなくても現行憲法下で有事に対応できると反論した。

自民党の新藤義孝氏は緊急事態時の任期延長について「上限を1年とし、再延長も可能とするのが合理的だ」と提案。内閣に国会が議決していない予算の執行と法律の制定を認めることなど八つの論点の資料を配布し、議論するよう各党に促した。
 公明党の北側一雄氏は、2011年3月の東日本大震災を受けて地方選挙が延期されたことに触れて「巨大地震が起こった時は被災地だけでなく、全国的に国政選挙などできない」として、任期を延ばす規定の必要性を訴えた。
 日本維新の会と国民民主党、無所属議員でつくる「有志の会」は、月内に緊急事態条項の条文案をとりまとめる方向で実務者協議を始めたと説明。国民の玉木雄一郎氏は、審査会の議論加速に「寄与したい」と意欲を示した。
 一方、立憲民主党の奥野総一郎氏は、衆院が解散されていても参院で緊急集会を開催できると指摘した上で「非常時でも国会をまず動かすべきだ。緊急事態条項を設けるまでもなく、現在の制度でかなりのことができる」と主張。共産党の赤嶺政賢氏は「『緊急事態』と称して政府に権力を集中させ、国民の権利制限を強化しようとしている」と批判した。(佐藤裕介)

9日の衆院憲法審査会での発言の要旨は次の通り。 
 【各会派代表の意見】
 新藤義孝氏(自民)大規模自然災害など四事態、その他これらに匹敵する事態、五つの事態の発生により適正な選挙実施が困難な状況に陥ったときに議員任期の延長が必要になること、選挙困難の認定は内閣が行い国会の事前承認を必要とすることは、自民、公明、維新、国民、有志の会の5会派で一致している。任期延長期間の上限を1年とし、再延長も可能とすることが合理的ではないか。
 奥野総一郎氏(立憲民主)非常時でもウクライナのように国会をまず動かすべきだ。緊急事態条項を設けるまでもなく、現在の制度でかなりのことができる。拙速な議論を進めることは反対だ。国民投票法の付則に、インターネット等の適正な利用の確保をはかるための方策やCM規制など国民投票の公平公正を確保するための検討を加え、必要な法制上の措置を講じると規定している。
 岩谷良平氏(維新)国会の事前承認の際の議決要件について、維新、公明、国民、有志は「出席議員の3分の2以上の賛成」で一致。自民は「議論が必要」だ。裁判所の関与については、維新は憲法裁判所、国民と有志は最高裁判所による事後統制を考えている。公明は裁判所の関与は「疑問あり」、自民党は「不要」だ。細部について詰めの議論を行い、考え方を集約していくべきだ。
 浜地雅一氏(公明)東日本大震災の影響を受けた地域において、臨時特例法で地方議会選挙の期日を延長し、議員の任期も延長した。仮に国政選挙が予定されていれば、国会議員の任期延長の問題に直面していた。また、コロナ以上の感染症がまん延した場合、国政選挙の実施が困難となることはあり得るとの危機意識のもとに、この問題を議論している。一定の結論を出すのは今だ。
 玉木雄一郎氏(国民民主)維新、有志とともに緊急事態条項の条文案をまとめるための実務者協議をスタートさせた。今月中には成案を得て、条文案を審査会に示し、議論の加速化に寄与していきたい。「選挙実施困難」要件の具体的な中身について、70日間、あるいは、80日間以上の長期にわたって衆院の開会が見込めない場合には、議員任期の特例延長を認めるべきと考える。
 赤嶺政賢氏(共産)東日本大震災やコロナ感染症の拡大においても、緊急事態条項がなかったから対応できなかったという問題は起きていない。緊急事態と称して政府に権力を集中させ、国民の権利制限の強化をしようとしている。国会の権能を奪い、基本的人権を抑圧する憲法停止条項だ。一方で、国会議員の身分だけは延長する規定を盛り込もうなど、保身のための議論も甚だしい。
 北神圭朗氏(有志の会)「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」という憲法9条2項の文言は変わらないまま、解釈だけで集団的自衛権、反撃能力も認められることになった。条文としての統制力はないようなもの。9条の統制力の形骸化を止めるためにも、2項を削除し、必要最小限度の実力については法律や政策で柔軟に対応することが望ましい。
 【各委員の発言】
 船田元氏(自民)国民投票運動は基本的に自由で、法的な規制はなるべく避けるべきだ。ネット特有のゆがみを是正するには、情報の総量を増やし、言論の自由市場で淘汰とうたしていくしかない。
 城井崇氏(立民)憲法53条の臨時国会の召集義務について、政府の対応に問題がある。召集期限の明確化が必要だ。野党4党は、要求から20日以内の臨時国会召集を規定する議員立法を提案している。
 小野泰輔氏(維新)緊急事態において、緊急政令を発出するような場合、最高裁が判断する枠組みの中で機能するのかという問題がある。憲法裁判所でこそ、政府の判断が適切かどうかきっちり判断できる。
 務台俊介氏(自民)最近の世論調査でも6割以上が憲法改正の必要性を認識している。社会環境や安全保障環境の変化に対応した憲法議論の必要性について、多くの国民がその意識を高めている。
 篠原孝氏(立民)岸田首相は「安保政策の大転換」と言うが、平和な時代にすら国会に諮ることなく政府で決めた。緊急事態になったら、国会は全く無視されて、今以上に行政が突っ走るのではないか。
 北側一雄氏(公明)東日本大震災から12年たつ。そのときに国会がどういう対応をしたのか検証し、(国会議員の)任期延長の問題についてもさらに詰めた議論をしていきたい。



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/539.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 放送法「政治的公平文書」で名指しの『サンモニ』関口宏が「権力者がメディアの解釈を間違ってたんじゃないか」変わらぬ姿勢に寄せられる応援(FLASH)
放送法「政治的公平文書」で名指しの『サンモニ』関口宏が「権力者がメディアの解釈を間違ってたんじゃないか」変わらぬ姿勢に寄せられる応援
https://smart-flash.jp/sociopolitics/225803
2023.03.12 19:17 FLASH編集部 Smart FLASH



1995年、『関口宏の東京フレンドパーク』司会を務めていたころの関口宏。はつらつとした印象が売りだったが…

 3月12日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)では、放送法をめぐる一連の文書について、総務省が7日に「行政文書」として認めたのを受け、この問題を取り上げた。

 番組で伝えた内容は以下となっている。

・78枚の行政文書の中には、総務省に問い合わせをした礒崎陽輔首相補佐官(当時)の「けしからん番組は、取り締まるスタンスを示す必要がある」という発言が記載され、具体的な番組として「TBSサンデーモーニングの名前も」と、番組が名指しされている。

【関連記事:関口宏「マイク・トラウトって何?」かみあわぬ発言連発で囁かれる限界論…4月にも知床観光船問題で進行ミス】

・礒崎氏が、政治的公平性をめぐって、放送法の解釈に追加的説明を加えるよう求めたことがうかがえる。総務省側が、菅義偉官房長官(当時)にも相談してはどうかとすすめると、礒崎氏が「この件は、俺と総理が二人で決める話。俺の顔をつぶすようなことになれば」「首が飛ぶぞ」(2015年2月24日付文書)と、恫喝とも取れる発言をしたことが記されている。

・文書を内部告発者から受け取ったとして公開した、立憲民主党の小西洋之参院議員は、3月8日の参院予算委員会で「内部告発してくださった方の最大の思いは、この違法な解釈、いつでもプーチン大統領のような人が現れたら、日本の放送局を止めることができる。そういう恐ろしい解釈をこの世から消して、放送法を国民の手に取り戻してほしいとのことでございました」と発言。

・礒崎氏のやり方に懸念を示した山田真貴子首相秘書官(当時)が「どこのメディアも萎縮するだろう。言論弾圧ではないか」「本気でこの案件を総理に入れるつもりなのか」(2015年2月18日付)と発言したことが文書に記されている。

・当時の総務相だった高市早苗・現経済安保担当相は、3月8日に参院予算委員会で「捏造だと考えております」「これどう見ても(礒崎)補佐官からの伝言というのも、まったく私も大臣室長も秘書官も覚えていない。いや、ありえない」と発言。

・文書の内容は正確なのか、捏造なのか、3月8日の参院予算委員会で、総務省情報流通行政局の小笠原陽一局長は、「聞き取りの結果を申し上げるには、相手方の意向を確認する必要もあり、ここでお答えすることは控えさせていただきたい」と発言。

・岸田文雄首相は3月6日の参院予算委で「政治的公平に関する解釈は変わっておらず、報道の自由への介入にはあたらない」と答弁した。

 一連の流れを伝えたあとは、いつもどおりスタジオで識者たちがコメント。司会の関口宏は、「当時の権力者たちが、メディアというものの解釈をどこか間違っていたんじゃないかなという気が僕はしています」と発言した。

 ジャーナリストの青木理氏は、文書を手にしたうえで、「いちばんの肝の部分は、礒崎補佐官が『けしからん番組は、取り締まるスタンスを示す必要がある』という部分なんです」としたうえで、「時の政権幹部がテレビ番組を、あるいは、報道を取り締まる必要がある、という発想は、憲法が禁じる検閲になるわけです。少なくとも時の政権幹部が、このようなことを言うことがいったい、我々の社会に何をもたらすのかをちゃんと考えなくてはいけないと思います」と訴えた。

 3月5日の放送で、司会の関口はこの問題に関し「いろんなご意見はあると思いますが、やはり我々は、我々のこの番組の姿勢を、淡々と貫いていかなきゃいけないな、と私は思っております」と発言していた。

 3月12日、Twitterでは《サンデーモーニング》がトレンド入り。変わらぬスタンスに批判的な声が多かった一方で、賛同する声も上がっている。

《サンモニも他のマスコミも萎縮しないでやって欲しい!! 報道の自由を守らないとロシアや中国の様に成る》

《今回の放送法文書の件で、サンモニ関口氏は番組内で発言があったらしいが、その他全てのテレビ局が、抗議や反省を含め何のコメントも無い所に、この国のテレビメディアの情けない実情が良く現れとるわな》

 なかにはこんなコメントも。

《時に関口さんも老いたなと思うこともあるけど、この文書読むとTBSサンデーモーニングの功績は大きいなぁ。今後も頑張って欲しい》

 8年前の文書が公開されたことで注目を集めた『サンデーモーニング』。1987年から続く長寿番組は、思わぬ形で存在感を発揮することとなった。

( SmartFLASH )

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 「遺伝子組換えではない」が消える。農協を守らないといけない理由(you tube)(農協民営化も狙われている。)

書き起こし(抜粋)

こんにちは。マサです。

遺伝子組み換え表示が、4月から、変わるんです。

コープの豆腐はいままでは、遺伝子組み換えではない、て書いてあったんですけど、

4月からは、分別流通管理済、て表現に変わるそうです。

そして、コープのある加工品は、いままでは、植物性油脂(なたね:遺伝子組み換えでな

い)って書いてあったんですけど、今後はこれを消してしまうんです。

なんでこうなったかと言うと、

(続きはこの面白くてわかりやすい動画でどうぞ。)

コメントより

_G➂1 Rir

これは私にとって凄い情報でした。以前からウォール街が次のターゲットに農協を狙っている事は知っていました。そこにシンジローが出て来たのでピタッとハマりました。シンジローが考える事は同時にハンドラーズが考える事でもありますので、日本国民として農協を護らなければ日本の明るい明未来は無いと思いました。

白林

官僚は頭が良いですね。
蛇のような狡猾さに見える。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/541.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2023年3月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。