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2023年3月18日00時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK289] 共産党「志位氏辞任要求」で2人めの除名者が「やっていることスターリン」「政権とったら粛清が」SNSで広がる警戒感(FLASH)
共産党「志位氏辞任要求」で2人めの除名者が「やっていることスターリン」「政権とったら粛清が」SNSで広がる警戒感
https://smart-flash.jp/sociopolitics/226604
2023.03.17 15:3 4FLASH編集部 Smart FLASH


日本共産党の志位和夫委員長

 3月16日、日本共産党が、志位和夫委員長の辞任を求める著書を出版した、党京都府委員会所属の鈴木元氏を党規約上もっとも重い除名処分にした。共産党は2月にも、党首公選制を主張したジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分としている。

 鈴木氏は1月に『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版)を出版。著書の中で、志位氏の辞任や党首公選制の導入などを主張した。松竹氏と同時期に書籍を刊行したことを、党側が「分派活動」と認定した模様だ。

【関連記事:「赤旗」ピンチで財布も赤い「日本共産党」が資産を大量売却】

 党京都府委員会は3月17日、HPで鈴木氏の除名処分についての見解を公表。

《鈴木氏の一連の発言や行動は、党規約の「党内に派閥・分派はつくらない」(第3条4項)、「党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない」(第5条2項)、「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」(第5条5項)という規定を踏みにじる重大な規律違反です》

 としたうえで、3月15日に鈴木氏の除名処分を決定。3月16日、中央委員会がこれを承認し、確定したことを報告した。

 一方、鈴木氏はFacebookで、3月16日に除名されたことを報告したうえで、《なぜ今頃、私の除名処分など行って党の危機を生むようなことをするのだろうか。志位委員長ら共産党指導部の責任が問われる》と書き込んだ。

 作家でジャーナリストの門田隆将氏は3月17日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《言論の自由のない共産党では異論は直ちに排除される。査問と除名の歴史の共産党。恐ろしい》

 志位委員長への辞任要求で、2人めの除名処分が出たことに、SNSでは共産党および志位氏に批判的な声が多く上がった。

《日本と考え方の違う中国、ロシア、北朝鮮と「話し合い」で解決しろと言うくせに、志位和夫と考え方の違う党員は「話し合い」せずに除名する日本共産党》

《やってること、バリバリ アンタの憧れのスターリン》

《もし日本に共産党政権が出来たら、政権批判したら粛清されるだろう》

 一方、2021年衆院選東京3区で、党の公認候補だった香西克介氏は同日、自身のTwitterにこう書き込んだ。

《志位氏に辞任要求しようが、党首公選制を主張しようが、党内での議論なら除名はもちろん処分になどなりません 規約に背く、団結をみだす、決定に背く…これらが処分の対象になるってことは、自民党や公明党の規約にも定められてますよ うちほど自由でオープンかつ真剣に運営している党はないよ》

 党の蛭子(えびす)智彦・南あわじ市議会議員は3月17日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《共産党は組織を立て直すより、崩壊へと進み始めたと理解します。民主集中の集中と言う負の精神は、党員の多くに共有されてますから劇的な反乱は起こらないでしょうが、慢性疾患のように体を蝕んでいくと思われます》

 志位氏が党の委員長になって23年。1922年の創立から101年めに入った共産党が、4月の統一地方選を前に、大きく揺れている。

( SmartFLASH )

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 近づく衆院補選…そして「安倍晋三」の神格化は生前以上に進む 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

近づく衆院補選…そして「安倍晋三」の神格化は生前以上に進む 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320247
2023/03/18 日刊ゲンダイ


旧統一教会との関係など、安倍元首相をめぐる事件は何ひとつ解明されていないのに(C)日刊ゲンダイ

 安倍晋三死去に伴う衆院補選が近づいてきたからか、安倍の地元の山口県下関市ではキナ臭い動きが出てきた。大丸下関店の「JOIN083」で開催されている企画展では、昨年9月の安倍の国葬で、菅義偉が弔辞で紹介した「山県有朋」(岡義武著)を展示。ページの右端が折られ、オレンジ色のマーカーペンと黒色のボールペンで印が付けられているという。そんなものを見て何になるのかはさっぱりわからないが、信者にとっては涙が出るほどありがたいのだろう。

 菅の弔辞によれば安倍は「いのちを失ってはならない人」であり、その判断は「いつも正しかった」とのこと。安倍は生前「私は総理大臣ですから、森羅万象すべて担当しております」「全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」などと述べていたが、菅の弔辞はこれに対応しているのだろう。要するにカルト。安倍の神格化は生前から進められていた。

 政府が制作した海外広報用のネット誌「We Are Tomodachi」には安倍の写真が並び、東京新聞(2016年3月3日付朝刊)は「もはやグラビア誌?」との見出しで報じた。

 17年3月、自民党は総裁任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延ばす党則改正を行ったが、その際「制限の撤廃」を訴える声も出た。

 こんなニュースもある。

〈安倍晋三首相は24日、東京・富ケ谷の私邸周辺を約1時間20分かけて散歩した。近所の代々木公園では、通行人らと気さくに記念撮影に応じ、園内の階段を一段飛ばしで上るなど元気な様子を見せた〉(「時事ドットコムニュース」18年12月25日)。「皇室アルバム」ではあるまいし、異常極まりない。

 19年6月、自民党本部は「フェイク情報が蝕むニッポン」なる冊子を作製し、安倍を「稀有な政治家」と礼賛。他党議員を罵倒し、安倍だけがイケメンに描かれていた。

 同月、安倍に対する問責決議案が出されると、三原じゅん子は血相を変えて「愚か者の所業」「恥を知りなさい!」と絶対的帰依を誓った。

 22年8月、自民党議員でつくる「保守団結の会」は安倍を「永久顧問」にすることを決定。今年2月には月刊誌「正論」が安倍の写真展を下関で開催。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係など安倍をめぐる事件は何ひとつ解明されていない。日本の危機が去ったわけではない。


適菜収 作家

近著に「ニッポンを蝕む全体主義」「日本人は豚になる」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書45冊以上。「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 北朝鮮は2014年、2人の拉致被害者の生存情報を日本側へ伝えていた!当時の首相は誰か?──言わずと知れた「安倍晋三」だ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d84f5f84907a374c35215f624874ab06debb45b
北朝鮮は2014年、2人の拉致被害者の生存情報を日本側へ伝えていた!
北朝鮮は彼らの帰国も提案したが、日本政府はこれを拒否!
理由は「拉致問題の幕引きを狙う北朝鮮の謀略」と警戒したからだって?ふざけるな!
当時の首相は誰か?──言わずと知れた「安倍晋三」だ!


Hohobok
@Hohobok
·

これ、ニュースにもなったような・・記憶が・・・ネットニュースですが。大手は触れなかったと・・覚えてます。

ガッチャマン
@SUS427
·
だから、地獄に落ちた。

ハチ@ナガト
@zakik3d7
·
この件に関しては当時の拉致問題担当大臣の古屋圭司氏、外務事務次官の斎木昭隆氏が認めておられるので間違いありません。

ハチ@ナガト
@zakik3d7
·
2月12日
共同通信などがたびたび報じてきた田中実さん(政府認定拉致被害者)金田龍光さん(特定失踪者)の生存情報が2014年の段階でもたらされていたことは、以下の記事で元拉致問題担当大臣の古屋圭司氏が認めている。
取り返せる被害者から取り返さなければ何も進展しない。https://twitter.com/zakik3d7/status/1624757279701762050
#特定失踪者
#拉致被害者全員奪還

一笑庵
@GV0RQamgsBejFxa
·

あの青いリボンバッチはなんだったのか

zoom-zoom
@zoom_320
·
その2人じゃキャラ不足だからでしょ
もしも横田さんだったら
俺のおかげだって自慢出来る

金と向き合うなんて……
やってる感だすだけの茶番

ばんでらすyasu
@yasuyade4256
·
長くやってた割りに1つも成果出せなかったからな、、
裏で何があったかは知りようもないけど、明らかに話し合いが止まってしまった印象が残ってる、、この件については結果を出した小泉さんの後だから余計そう感じるのかな?

タケシ
@06_take_06
·
問題を長引かせて
国民に知らせずに
私は被害者解放に頑張っている
と嘘をつけば支持率はあがりますよね?
報道規制したいのは
このような隠したいことが山ほどあるからでは?

Takappi555💙💛🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶雪組
@takappi555
·
白坂さん❤
おはよぉございます

これって事実なんですよね?
私もこの通りだと思っております

今の高市早苗なら捏造というのでしょう

naoki
@afg_technology
·
自身の政治的価値にならないと判断。無名の人が帰ると世論からビッグネームも取り戻せと圧力が来るので避けたと思います。

masa
@hawks_55
·
日本としては2人帰国で幕引きは許されませんよ、全員帰国で交渉でしょ?苦渋の決断と思いますが。

大工のマリンさん
@Teamnyanmaru
·

VFX9900
@BP97797114
·
やっぱりな永遠に支持してもらう為の
カモにされていた

チョビ
@fHIv0tov1LVPA0W
·
前から白々しいと感じていたよ
拉致の解決が一番

下村保
@djtF5BOC3kMF1UJ
·
シェアさせて頂きます♪

岡山県民
@N261958
·
生存情報だけ伝えられて幕引きにされて
2人は帰ってきませ〜ん、横田めぐみさんら他の被害者も返ってきませ〜んじゃ意味ないわけだが

ゆきかぜ
@konayukikonayu
·
2人だけで拉致問題はすべて解決、経済支援という分けにはいかないでしょう。

と〜ちゃん@カジノ反対
@tauchan_kyobash
·
今もあのブルーリボンのバッヂを着けているヒトはそちら側のヒトだという事ですね。

poloon
@poloon2
·
これは国会で是非とりあげて欲しいですね。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗氏に22年越しブーメラン…“ムネオ疑惑”の際「積極的に証人喚問を」提言の過去(日刊ゲンダイ)

高市早苗氏に22年越しブーメラン…“ムネオ疑惑”の際「積極的に証人喚問を」提言の過去
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/320243
2023/03/18 日刊ゲンダイ


目くじらを立てる前に(高市早苗経済安保担当相)/(C)日刊ゲンダイ

「自民党側から進んで証人喚問の日程決めを申し出て、真実を早急に明らかにされてはいかがでしょうか」──。やはり、記録は残しておくべきだ。発言の主は高市経済安保相。彼女が今もHPに公開している自身のコラム「永田町日記」の一節から引用したものである。

 さかのぼること、2002年3月6日。高市氏は〈積極的な疑惑解明と改革が必要〉と題したコラムを掲載した。当時は小泉政権下で、国会はいわゆる「ムネオ疑惑」一色。外務省の北方四島支援事業に絡んだ一連の疑惑を巡り、野党は鈴木宗男衆院議員(当時)の証人喚問を強く要求していた。

 今と違って当時の野党は徹底対決路線。予算案の衆院通過を“人質”に取って喚問に応じない限り、国会審議を全面拒否する強硬策に出た。その方針を与党側に伝えた同年2月28日。当時、当選3回の高市氏は所属していた清和会総会で〈思い切って発言を求めて手を挙げました〉とコラムには記してある。

 それによると、冒頭の進言を党執行部に申し入れるよう求め、「鈴木代議士が無実だというなら、ご本人にとっても堂々と身の潔白を明らかにされる機会にもなるでしょう」と訴えた。翻って21年後。過去の言葉が今の自分に突き刺さる。

 総務省の行政文書問題で高市氏は連日、15年2月13日付の「高市大臣レク結果(政治的公平について)」の内容を「捏造」と言い張り、国会は紛糾の連続。「言った言わない」の水掛け論に決着をつけたいのであれば昔の自分を思い出すがいい。野党の要求通り文書に名前の出てくる当時の総務省幹部らの喚問に積極的に応じるよう与党に進言すべきだろう。

「日記」に残るエラソーな提言の数々

 しかも、行政文書に苦しむ立場は当時の宗男氏そっくり。「ムネオハウス」など疑惑の大半が外務省から流出した「内部文書」に端を発していた。高市氏もコラムで〈今回の件は外務省から流出した疑惑です〉と強調。〈理不尽な事を言ってくる与党議員にも役所は対応せざるを得ない空気があったに(ママ)も事実です〉と認めていた。

 その上で高市氏は〈自ら作った法を侵す可能性のある言動は慎むべき〉と議員に説き、行政側には〈議員が間違った事を言った折には、基準を示して毅然と断るべき〉と注文をつけた。ヤクザ補佐官が「けしからん番組は取り締まる」と総務省に迫った今回の問題にも、ピッタリの言葉である。

 あの時の「改革」への思いは消えたのか。高市氏には過去の自分と真摯に向き合って欲しい。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK289] メディア廃棄の実践者がいた(41秒動画) 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2055568.html
http:/

 私はメディア廃棄運動を呼び掛けていますが、実践者がいました。下記の動画はSNS(会員制交流サイト)から拾ったものです。覚醒した人が、こうしてメディアを廃棄していけば、人類は国際カルトのアジェンダから解放されます。地上から飢餓も戦争もなくなります。

 壊したテレビは人やリサイクルショップに売ってはいけません。それでは見る人が減りません。受像装置がなくなれば、テレビ局は無力になります。民衆が浴びる国際カルトの宣伝(プロパガンダ)経路が1つ減ります。新聞の解約とネットの切断が伴えば、カルトの力は塩を掛けられたナメクジのように消滅します。

 われわれの子孫を絶やしたり、AI端末にしたくなければ、メディアと決別しましょう。国際カルトが発明し、連中の都合で普及させられた、情報による支配装置にすぎないのですから。


■関連記事


http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK289] フランスでゼネスト突入 全土で350万人が街頭デモ 年金改革法案の撤回求め無期限ストも “社会支えているのは労働者だ”(長周新聞):国際板絵リンク 
フランスでゼネスト突入 全土で350万人が街頭デモ 年金改革法案の撤回求め無期限ストも “社会支えているのは労働者だ”(長周新聞)

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/583.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/613.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗氏は「もう質問するな!」暴言も撤回拒否…総務が怒り爆発で“全面戦争”開始(日刊ゲンダイ)


高市早苗氏は「もう質問するな!」暴言も撤回拒否…総務が怒り爆発で“全面戦争”開始
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/320287
2023/03/18 日刊ゲンダイ


閣議後に記者会見する高市経済安保相(3月17日)/(C)共同通信社

 もう限界ではないか。「放送法」の解釈を巡る総務省の行政文書の中身について、当時の高市総務相(現・経済安保担当相)は、相変わらず「捏造」「事実じゃない」と突っ張り続けている。17日の会見では「捏造」発言を「撤回しない」と断言。参院内閣委員会では、15日の参院予算委で飛び出した「もう質問しないで」という暴言の撤回も拒否した。

 本人は強気だが、現実はどんどん窮地に追いつめられている。17日の内閣委で問題になったのは、〈高市大臣レク結果(政治的公平について)〉と題された行政文書。出席者として、高市氏本人と参事官、秘書官の大臣室側の3人と、レクに上がった総務官僚3人の名前が記されている。

 高市氏は相変わらず「レクを受けたことはあり得ない」と発言。15日の参院予算委では自らの主張を補うため「(文書に記されている)大臣室側の2人は『レクは絶対にない』と言ってくれている」と答弁していた。

 ところが17日、総務官僚は高市氏とは正反対の答弁を展開。武藤真郷政策立案総括審議官は、大臣室側の2人と総務省側の3人を合わせた計5人に聞き取りを行っていると説明し、その上で「(文書の内容が)事実と異なると聞き取りに答えた者は承知していない」と答弁したのだ。

 武藤審議官によると、5人のうち、文書の作成者は「レクは行われたのではないか」と話し、もう1人の同席者も作成者と同様の認識を示している。別の同席者も「レクはあったかもしれないが、個々の日付や中身については覚えていない」と答えているのだという。

 高市氏が主張するように、「レクは絶対になかった」と聞き取り調査に回答した官僚はいないということだ。この答弁は、高市氏に「あんたはウソをついている」と突きつけたのも同然である。

“新証拠”を続々投入する可能性

 そもそも、高市氏は2人から本当に話を聞いたのだろうか。

「官僚が軽々しく『絶対』という言葉を使うとは思えない。感情的になっている高市大臣は、2人から聞いた話に“盛った”のではないか」(永田町関係者)

 総務省が示した「レクはあった」という“新証拠”で高市氏は窮地だ。総務省は今後も高市氏の主張をことごとく覆す証拠を出し、“全面戦争”を仕掛けていく可能性がある。

「行政文書を『捏造』と断じた高市大臣に、総務官僚は怒りを募らせています。『捏造』が事実と認定されたら、総務省の責任問題だから、徹底抗戦するつもりでしょう。今後も高市大臣の答弁を否定する“材料”を次々と投下する可能性がある。総務省が強気なのは、岸田官邸が高市大臣を守る気がないということもあるようです。今回の一件は、あくまで高市大臣個人の問題で、政権を直撃していない。現に、内閣支持率は持ち直している。恐らく、岸田周辺は、高市大臣を次の総裁選に出馬させないために“サンドバッグ”にするつもりでしょう。総務省としても、攻めやすい状況にあります」(官邸事情通)

 いよいよ白旗を揚げるしかなくなるのではないか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK289] かつては「首相候補」だったが…高市早苗・経済安全保障担当大臣 “逆ギレ女王”が迎えた「崖っぷち」(FRIDAY)

※FRIDAY 2023年3月31日・4月7日号 各誌面クリック拡大




かつては「首相候補」だったが…高市早苗・経済安全保障担当大臣 “逆ギレ女王”が迎えた「崖っぷち」
https://friday.kodansha.co.jp/article/300983
2023年3月18日 FRIDAYデジタル


当該の発言があったとされるレク自体がなかったと答弁したことで、総務省行政文書問題は混迷を極めている

〈私は、間違ってない。私は、できる〉

永田町から赤坂議員宿舎へ帰る公用車内、心の中で何度も繰り返しながら、サポーターを着けた右手をぎゅっと握り締めた。総務省の行政文書問題で渦中(かちゅう)にある高市早苗経済安全保障担当相(62)が、政治生命の崖っぷちに立たされている。

発端は、’15年に作成された「放送法」に関する総務省の行政文書の内容が公表されたことにある。当時総務相だった高市が「そもそもテレビ朝日に公平な番組なんてある?」などと発言したことが記されており、当人は「捏造だ」と猛反論。立憲民主党の小西洋之参院議員(51)に「内容が事実なら国会議員を辞(や)めるか」と問われると「結構ですよ」と啖呵(たんか)を切った。

その後、総務省が文書はホンモノだと認める″追撃″をしても、〈私は、間違ってない〉とばかりに支離滅裂な発言を繰り返し、かえって立場を危うくしている。

「過去にも似たようなことがありました。総務相時代の’16年、放送局に対して電波停止命令を出す可能性を示唆(しさ)。『表現の自由を脅(おびや)かす大問題だ』とバッシングを受けました。発言を撤回するかと思いきや、『民主党も与党時代に同じことを言っていた』と逆ギレする始末。素直に矛(ほこ)を収められない性格なのです」(自民党関係者)

日本初の女性首相候補と持ち上げられたのも今は昔、クビ寸前の”逆ギレ女王”となってしまった。

神戸大から松下政経塾を経て渡米した才媛は、ハデなエピソードに事欠かない。’92年、地元奈良から初出馬するのに先立って出版したエッセイ本では〈地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくりだった〉〈彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない〉など、男性との情事を赤裸々に記述。その内容は今でも政界の語り草となっている。

「’93年の総選挙ではオープンカーに乗って選挙活動を行い、インタビューでは昔バイクを乗り回していた『不良娘』だったことを詳(つまび)らかにするなど、思いつきで行動するタイプ。一方で、政治家らしい付き合いや根回しは苦手で、ブレーンも友達もいない。政務が終わり次第、宿舎に引き上げるとか」(全国紙政治部デスク)

それでいながら今の地位まで上り詰めたのは、ひとえに故安倍晋三元首相の寵愛を受けたからだ。政治ジャーナリストの安積明子氏は言う。

「彼女の求心力は’21年の自民党総裁選がピークだったと言えます。この時も安倍元首相の呼びかけで推薦人が集まり、保守層を中心に『高市推し』で団結した。その議員たちも、今回は沈黙を貫いており、擁護する様子は見えません。清和会(安倍派)への出戻りも難しいでしょう」

二階の反感まで買った

「保守のマドンナ」というメッキはとっくに剥がれている。加えて高市は、岸田文雄首相(65)の怒りも買ってしまった。「”高市流”のパフォーマンスが災いした」と、安倍派中堅議員は声を潜める。

「高市さんは、岸田首相から現ポストの打診を受けた際、『受け入れられない』と一度固辞しています。彼女なりのパフォーマンスで、結局就任を受け入れた。こんなふうにコケにされたら、岸田首相だって怒ります。今の高市さんは『触れるな、キケン』というのが正直なところ」

トドメを刺しかねないのが、先述した「根回し」の弱さだ。4月9日に高市の地元・奈良で行われる県知事選で、高市が擁立した新人候補と現職の公認をめぐって党内が分裂。一本化できないまま、日本維新の会の候補が当選する可能性が浮上しているのだ。

「高市さんが現職に勇退を要請した際の発言が、当人に受け入れ難いものだったことが原因です。結果、現職は出馬を決め、混乱を招いたとして二階俊博元幹事長(83)や森山裕選挙対策委員長(77)ら重鎮の不評を買いました。明らかに高市さんの根回し不足で、地元での評判も良くない」(前出の議員)

〈私は、できる〉。自らを強く見積もっても、独りぼっちでは無力だ。早晩、岸田首相はじめ党幹部は決断を下すだろう。

数少ない味方は、議員宿舎で高市の帰りを待つ夫・山本拓前衆院議員(70)だ。’21年に再婚した山本氏は料理上手で、毎朝妻に野菜ジュースを振る舞うという。発言を謝罪し、「内助の功」を受けながら、陣笠(じんがさ)議員として政治家余生を全(まっと)うするのが、彼女に残された唯一の道なのか―─。

(文中一部敬称略)


’90年、フリーアナの小俣雅子(左)らとニュース番組のキャスターに抜擢された高市。ウィンクの余裕ぶり


’04年に山本拓氏と結婚披露宴を挙げた。高市とは’17年に離婚するも、その4年後に再婚。同年の選挙で山本氏は落選している

『FRIDAY』2023年3月31日・4月7日号より

PHOTO:鬼怒川 毅(1枚目) 中井川俊洋(2枚目) アフロ(3枚目)

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 神宮外苑の樹木大量伐採「世界のサカモト」反対メッセージ 小池都知事“完全スルー”の真意(日刊ゲンダイ)

神宮外苑の樹木大量伐採「世界のサカモト」反対メッセージ 小池都知事“完全スルー”の真意
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/320291
2023/03/18 日刊ゲンダイ


小池百合子都知事(左)が坂本龍一氏の手紙を完全スルー?/(C)日刊ゲンダイ

 よほど触れられたくないらしい。東京都の明治神宮外苑の再開発に伴い、大量の樹木が伐採される問題を巡って、世界的音楽家・坂本龍一氏が反対の意を記した手紙を小池都知事に送付。ところが、小池都知事は“完全スルー”を決め込んでいるのだ。

 坂本氏は今月上旬、小池氏や永岡文科相ら5人宛てに手紙を郵送。神宮外苑の再開発について、「持続可能なものとは言えない」と指摘し、計画の中断、見直しを求めている。がん闘病中の坂本氏は東京新聞の書面インタビューに「生まれ育った東京が美しく魅力的な場所であってほしい」と答えている。

 これを受け、小池知事は17日の会見で、手紙を受け取ったと明かし「さまざまな思いをお伝えいただいた」とした一方、「事業者でもある明治神宮にも送られた方がいいのではないか」と発言。要するに「私じゃなくて、事業者に文句を言え」と言っているわけだ。

 確かに、再開発工事を進める主体は、明治神宮や三井不動産からなる民間の事業者だ。とはいえ、都は再開発の内容を承認し、計画を実現させるために建築規制を大幅に緩和。2月には再開発事業の施行を認可している。

市民や国会議員の声も無視

 “我関せず”で「世界のサカモト」の手紙をスルーすることが許されるのか。これまでも、市民団体が再三にわたって計画の中止や見直しを求める要望書を都に提出してきたが、小池知事はことごとく無視し続けている。

 小池知事が黙殺しているのは、市民の声だけじゃない。国会議員の要望まで袖にしている。反対の声を上げているのは、昨秋発足した超党派の「神宮外苑の自然と歴史・文化を守る国会議員連盟」。今月3日に開催された議連会合で、会長の船田元・自民党衆院議員は「昨年末、小池知事に面会を求めたが、断られてしまった」と話していた。よほど、この問題に触れられるのがイヤらしい。

「現在、再開発工事に伴って、少なくとも3000本の樹木が伐採されることが分かっている。小池知事はかねて『エコ』を売りにしているから、樹木伐採による“環境破壊者”のイメージがついてしまうことを恐れているのでしょう。再開発工事が完了するまでまだ10年ほどかかりますから、問題を引っ張られると延々と負のイメージがまとわりつくことになりかねません」(都政関係者)

 いったん立ち止まって考えるべきではないのか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK289] <赤旗スクープ>高市早苗は統一教会問題でも“嘘”をついていた! 政治資金不正隠しの問題では領収書偽造、収支報告書“勝手に修正”が筆跡鑑定で…(リテラ)

※しんぶん赤旗日曜版 2023年03月19日号 紙面クリック拡大


※しんぶん赤旗日曜版 2023年03月05日号 紙面クリック拡大


高市早苗は統一教会問題でも“嘘”をついていた! 政治資金不正隠しの問題では領収書偽造、収支報告書“勝手に修正”が筆跡鑑定で…
https://lite-ra.com/2023/03/post-6267.html
2023.03.18 リテラ


高市早苗公式HPより

 高市早苗・経済安保担当相の見苦しい嘘と言い逃れ答弁が止まらない。放送法の解釈変更をめぐる総務省の行政文書問題について、当初、「怪文書」「捏造だ」と全面否定、“捏造でなければ議員辞職する”と啖呵を切っていたのに、総務省が行政文書だと認めると、しれっと「内容が不正確」などと表現を変更。それを指摘されると、今度は「捏造と言うと言葉がきつすぎるので、あえて繰り返しは使わない」と、理屈にならない理屈を強弁した。

 文書に登場する「大臣レク」をめぐる態度も同様だ。高市大臣は当初、「レクを受けたはずもございません」と真っ向否定したが、総務省が「大臣レクがあった可能性が高い」と認めると、「レクを受けた可能性はあり得る」と一変。 “あり得たレクはNHK予算にかんするもので放送法についてではない”などと主張し始めた。

 挙げ句、15日の参院予算委員会では、問題の追及をおこなった立憲民主党の杉尾秀哉・参院議員に「私が信用できないのであればもう質問しないでほしい」と、大臣にあるまじき国会を冒涜する暴言を吐く始末。

 自身の保身のために行政文書の信用・信頼性を毀損しつづけるばかりか、根拠もなく強気に啖呵を切り、貴重な審議時間を削っていく……。その醜態は、虚偽答弁を連発して国会をかき乱した安倍晋三・元首相とそっくりだ。

 実際、高市大臣の“嘘つき”ぶりはいまにはじまった話ではない。たとえば、昨年、会合で高市大臣が「(安倍晋三・元首相の)国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と発言したと三重県議が投稿したことに対し、高市大臣は「そのような発言をすることはない」「そもそも大陸という言葉は使わない」などと否定したが、「AERA.dot」の取材に対し、会合に出席したある市議は、高市大臣からその旨の発言があったことを証言していた。

 また、統一教会との関係についても、ここにきて、大嘘をついていたことが判明した。

■高市早苗、統一教会系・世界日報に何度も登場していた!「対談1回のみ」と説明していたが…

 安倍元首相の銃撃をきっかけに、統一教会と自民党議員との癒着が次々と浮上した昨年夏。高市氏は毎日新聞から、統一教会系メディアである世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」に登場していることを指摘され、8月10日の閣僚就任会見において、2001年に「ビューポイント」に登場したことがあると認めた。

 しかし、問題はそのときの言い訳だった。高市氏は「当時私が大変親しくしておりました細川隆一郎先生からのお誘いだった」「『ビューポイント』という本が旧統一教会と何らかの関わりのある本だということも知りませんでした」と弁明したのだ。

 この言い訳には「普通は取材を受けるメディアについて確認ぐらいするものでは」というツッコミが殺到。「キリスト新聞」の松谷信司編集長も「とりわけ右派論壇に近い高市氏が、『ビューポイント』がいかなる媒体であるか、知らないわけがありませんよ」(「Smart FLASH」2022年8月15日付)と指摘していた。

 だが、高市大臣はその後も無責任な言い訳に終始。たとえば、8月14日には〈日本で一部の情報検索サービスが開始されたのは、2001年の対談の5年前ですが、事務所では未だ利用していませんでした。スマホが初めて米国で販売されたのは、対談の6年後。今ほど手軽に様々な活字媒体の背景を調べることは困難な時代でした〉などとツイートしていた。

 ところが、ここにきて、高市大臣の言い訳を根本からひっくり返す事実が明らかになった。というのも、2001年に登場した「ビューポイント」の対談記事は、そもそも「世界日報」の同年1月5、6日付に掲載されたものだったことが、「しんぶん赤旗 日曜版」3月19日号の調べでわかったのだ。
 
 しかも、高市氏が「世界日報」に登場していたのは、この号だけではなかった。1994年から2001年にかけて少なくとも5回も「世界日報」に登場。「夫婦別姓。私は大反対」「私は家長制度が復活してもいいと思う」(1996年1月9日付)だの「いくら選択的別姓といっても、家族の絆に影響を与えると思う」(1997年3月17日付)だのと、統一教会の思想と共通するような発言を繰り返していたのである。

 言っておくが、高市氏が「世界日報」に登場していた時期というのは、統一教会が霊感商法や合同結婚式によって大きな話題を集め、社会問題化していた時期だ。ましてや政治家が、「世界日報」が統一教会系メディアであることを知らなかったというわけがないだろう。

■赤旗「政治資金規正法違反」報道をデマ呼ばわりするも、高市大臣側の領収書偽造や隠蔽工作疑惑が浮上

 調べられたらすぐにばれてしまうような嘘を、強気かつ平然と、息を吐くようにつく──。この「世界日報」登場問題は、高市大臣がまったく信用に値しない政治家であることを改めて浮き彫りにしたと言うべきだろう。

 だが、高市大臣には、いま、それどころではないもっと重大なインチキが浮上している。

 それは、本サイトでもお伝えした高市氏の事務所が政治資金規正法違反を隠すために、領収書を偽造していた問題だ。

 詳しくは既報(https://lite-ra.com/2023/02/post-6261.html)をお読みいただきたいが、きっかけは、昨年、上脇博之・神戸学院大学教授が、高市氏と、高市氏が代表を務める自民党奈良県第2選挙区支部の会計責任者で高市氏の公設第一秘書である木下剛志氏を政治資金規正法違反の疑いで奈良地検に刑事告発したことだった。

 告発状などによると、第2選挙区支部は、2019年3月17日に大阪市で、2021年7月24日に奈良市で、それぞれ政治資金パーティを開催。対して、高市氏の選挙区である奈良県山添村の「自民党山添村支部」は、第2選挙区支部に「パーティチケット購入」費として各22万円を支出したことを政治資金収支報告書に記載していた。ところが、各22万円を受け取っているはずの第2選挙区支部の政治資金収支報告書には、山添村支部からの収入が記載されていなかったのだ。

 政治資金規正法では、1回の政治資金パーティで同一の者から20万1円以上のパーティ券の収入があった場合、金額や相手の名前などを記載することを義務付けており、不記載には5年以下の禁錮または100万円以下の罰金という罰則が設けられている。つまり、この高市氏が代表を務める第2選挙区支部には政治資金規制法違反にあたる不記載の疑いがあるとして、上脇教授は奈良地検に告発をおこなったのだ。

 だが、この問題を「しんぶん赤旗 日曜版」が取材に動くと、高市氏が代表を務める第2選挙区支部の会計責任者は「山添村支部に販売したパーティー券は、19年は20万円分、21年は12万円分だ。先方が勘違いして22万円と記載した」と主張。「赤旗日曜版」の取材から3日後には、山添村支部が高市大臣側の主張どおりに2021年分の政治資金収支報告書を訂正したのだが、「赤旗日曜版」によると、〈違法の疑いの“証拠”である22万円の領収書を、編集部の取材後に第2選挙区支部が再発行した12万円分の領収書に差し替え、奈良県選挙管理委員会に提出〉したという。

「赤旗日曜版」は、この「領収書差し替え」について、1月15日号で〈違法の疑いの“証拠”を“亡きモノ”とした〉と指摘。上脇教授も「山添村支部の支出が22万円だった場合、高市氏側の不記載となる。その訂正を免れるため高市氏側が虚偽の領収書を再発行し、山添村支部側に虚偽の報告をさせた疑いが出てくる」「領収書は支出側と受領側が取り交わした証明書だ。告発後に違法の“証拠”となる領収書を差し替えるなど聞いたことがない。違法性を否定するために虚偽の領収書を発行したとすればこれ自体が重大問題だ」とコメントした。

 しかし、この問題を「赤旗日曜版」が報道すると、高市大臣は強気の姿勢に出た。1月13日におこなわれた閣議後会見で、日本テレビの記者がこの問題について質問すると、高市大臣は「まったく事実ではない」「『(領収書を)差し替えた』という件に強く抗議したい」「強く憤っている」と報道を否定。さらに、高市大臣は1月16日にこうツイートした。

〈共産党の「赤旗」の報道で大迷惑をしていますが、私が支部長を務める自民党奈良県第二選挙区支部は、正しい領収書を発行し、正確な収支報告をしています。事務的ミスをした他の地域支部が収支報告を修正したまでの話です。〉

■高市大臣側の偽装工作をうかがわせる実名証言が次々 筆跡鑑定の結果は…

 つまり、高市大臣は「領収書差し替え疑惑」を全面否定したうえ、報道に対し「強く憤っている」「大迷惑をしている」と、まるで誤報の被害者であるかのような態度を示したのだ。
 
 ところが、このあと関係者からは疑惑隠蔽のための偽装工作をうかがわせる証言が次々と飛び出した。なんと、山添村支部の現代表者は「訂正のことは全然知らなかった。事前も事後も報告はなかった」と証言し、会計責任者も「私は訂正に関与していないので聞かれてもわからない。誰が訂正したのかもわからない」と語ったのだ。

 奈良県選管に提出された「訂正願」には、山添村支部の代表者の名前も会計責任者の名前も記されている。にもかかわらず、当の山添村支部の代表者も会計責任者も「訂正のことは知らなかった」「誰が訂正したのかもわからない」と語る。いったい、誰が山添村支部の「訂正願」を提出したのか──。

 そこで、「赤旗日曜版」は、奈良県選管に提出された山添村支部の「訂正願」の筆跡と、第2選挙区支部が再発行した領収書や過去の政治資金収支報告書に書き込まれていた直筆の文字を筆跡鑑定。なんと、その結果、山添村支部の「訂正願」の筆跡は、第2選挙区支部の会計責任者で高市大臣の公設第一秘書である木下氏の筆跡と同一人物のものだと判定されたたのである。

 ようするに、上脇教授に告発されたことを受けて証拠の領収書を差し替えたばかりか、山添村支部による政治資金収支報告書の訂正を、権限などない高市大臣の秘書がおこなっていた可能性が高いというのだ。

 この新たな証拠をもとに、3月6日、上脇教授は高市大臣と木下秘書を有印私文書変造・同行使罪や政治資金収支報告書の虚偽記入罪で奈良地検に告発。上脇教授は「高市大臣側が保身のために、他の政党支部の収支報告書を勝手に訂正したとすれば極めて悪質で傲慢です。高市氏は大臣として失格ですが、議員としても失格です。検察は捜査を尽くして厳重に処罰すべきです」(「アジアプレス・インターナショナル」14日付)と述べている。

 自己正当化のために行政文書の信用を毀損するだけでなく、罪に問われるのを逃れるために証拠の捏造までおこなったのではないかという、この重大疑惑。高市大臣は、総務省の行政文書を「捏造」呼ばわりする以前に、まずはこの疑惑について正面から説明すべきだ。

(編集部)

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記事 [政治・選挙・NHK289] 東大教授が緊急提言「牛乳廃棄、コメ減反」で日本は滅びる! ( 文春オンライン)

「安全保障の基本は自給率向上」

鈴木宣弘氏 ©共同通信社

 今、食料品の価格が高騰している。ウクライナ戦争による穀物の値上がりや円安の影響を受け、3月の値上げ食品は3442品目にもおよんだ。「物価の優等生」と言われる卵でさえ、過去5年間の平均と比較して25%も値上がりし、頭を抱えている読者も多いだろう。

 ところがそれとは裏腹に、北海道などの酪農家では「生産調整」という名の下に、搾ったばかりの生乳を大量廃棄せざるを得ない状況に追い込まれている。

 また、コメも安値が続いており、農家は政府から「減反」を強いられている。

 高騰する食料品のために家計が苦しくなる中、こんな不条理がなぜ続いているのか?

 農業経済学の専門家で「安全保障の基本は、食料自給率を上げること」がモットーの鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)が、「文藝春秋」4月号に緊急寄稿し、このような事態を放置している政府を厳しく批判している。

薬殺される子牛たち
 

鈴木氏は最新の情報や調査に基づき、酪農家がいかに政府の政策変更に振り回され、悲惨な状況にあるかを紹介する。

〈北海道では牛乳の需要減に対応して、乳牛を「廃用牛」として食肉用に出荷するよう促したが、供給が溢れ廃用牛価格も大幅に下落した。また乳雄子牛の価格の暴落も重なり、値段が付かず薬殺されるケースも続出している。酪農家では女性陣が子牛の面倒を見ることが多く、手塩にかけて育てた子牛が無残に薬殺される場面を見て「耐えられない」と精神的に追い込まれてしまう人も多いという。

 さらに、近年、農水省が推進した「畜産クラスター事業」で補助金を得て、バター不足解消の要請に応えて増産するために、多額の負債を抱えてまで機械や設備を購入した農家もある。ただでさえ借金を背負った上に、輸入飼料の高騰とコロナ禍での牛乳余りが追い打ちをかけた。北海道と千葉の酪農家107戸を対象にした今年はじめの調査では、実にその98%が経営赤字に陥っているとのデータもある。公表はされていないが、ここ数カ月の間だけでも、筆者のもとには数人の酪農家の方が自殺されたとの傷ましい話も入ってきた。ご夫婦で亡くなる場合もある〉

余った農畜産物を買い上げて貧困層に配ればよいのに……

 アメリカでは農家を救うために積極的に財政政策を行っている。政府が余った農畜産物を買い上げて、貧しい人々に無料で配布する事業も行われており、農家も貧困層も助かる仕組みだ。

 しかし、日本の政府は農家に負担を圧しつけるばかりだ。

〈かつてない異常事態が起きているのに、政府は一向に買い上げなどの財政出動に踏み切らない。コロナ禍では日本の貧困層がさらに苦しくなり、コメや牛乳を「買いたくても買えない」事情があったのもたしかだ。それならば、なおさら、政府がコメや乳製品を大量に買い取るべきだった。フードバンクや子ども食堂といった困窮する人々への人道支援など、買い取った乳製品などを活かせる道はいくらでもあるはずだ。

 アメリカでは、コロナ禍の経営難に苦しむ農家に対して総額3・3兆円の直接給付を行い、3300億円で食料を買い上げて困窮者に届けている。また、緊急支援が必要ない平常時にも、アメリカ、カナダ、EUでは設定された最低限の価格で政府が穀物や乳製品を買い上げ、国内外の援助に回す仕組みを維持している。

 なぜ、日本で同じことができないのか。今後近いうちに必ず海外からの輸入に頼れない事態が起こり、乳製品が足りなくなる。政府の言うままに牛を淘汰してしまえば、種付けから搾乳まで最低3年はかかり、いざ必要な時に間に合わないだろう。だが、日本の政府は、援助政策がアメリカの海外市場を奪う可能性があり、アメリカの怒りを買うことを恐れている。そのため目先の牛乳の在庫を減らすことにばかり拘泥し、酪農家を救おうとする姿勢は微塵も感じられないのだ〉

アメリカに胃袋を握られた日本

 いまや日本の食料自給率は38%しかなく、先進国でも最低水準だ。しかも、農業に必要な肥料、種子などの多くを海外に依存しており、これらが入ってこなくなればたちまち国民の大半が飢え死にしてしまう。

 なぜ日本は自国の農業を保護できないのか? その背景には、アメリカの圧力があると鈴木教授は指摘する。

〈筆者は1982年に農水省の国際部に入省し、貿易自由化などの国際交渉に近い部署で仕事をしてきたので、アメリカとのせめぎ合いを間近で見てきた。農水省に15年ほど勤め、研究者に転じてからも貿易政策に関する研究を行い、自由貿易協定(FTA。日韓、日中韓、日モンゴル、日チリ)の事前交渉にあたる産官学共同研究会には学界の代表として参画している。また、2011年以降は東大教授としての立場で、TPP(環太平洋パートナーシップ)交渉にも深く関わっている。貿易自由化や食の安全基準をめぐって数多くの要求を突きつけるアメリカの強引な振る舞いは実際に経験してきたことだ。

 日本の政府関係者は、私が国内農家への「援助」という言葉を口にするだけで震え上がり「その話はやめてくれ」と懇願する。そんな場面は何度かあった。「アメリカの市場を奪う」と受け止められ、万が一、アメリカ政府の逆鱗に触れれば、自分の地位が危うくなるとの恐れを抱くからだ〉

 では、アメリカはどのようにして日本人の胃袋を握っていったのか?――3月10日発売の「文藝春秋」(4月号)では、鈴木教授の論文「 日本の食が危ない! 」を30ページにわたり一挙掲載。日本が近い将来、深刻な飢餓に陥るリスクがあることなどを指摘したうえで、食料自給率を上げるための未来図を示している(「文藝春秋 電子版」では3月9日に公開)。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2023年4月号

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK289] VAERS(3月10日現在)/COVIDワクチンの危険性が認識されても接種する日本(櫻井ジャーナル) :医療板リンク 
VAERS(3月10日現在)/COVIDワクチンの危険性が認識されても接種する日本(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/875.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/619.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 安倍路線を継承のくせに他人事 高市問題 とことん姑息な岸田首相(日刊ゲンダイ)

※2023年3月18日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年3月18日 日刊ゲンダイ

※文字起こし


何のための会見?(C)共同通信社

 放送法の解釈変更をめぐる総務省の文書を「捏造」と断じた高市経済安保相は、まだまだ強気の姿勢を崩そうとしない。17日の会見でも、「捏造」発言について「撤回するつもりはありません」と言い切った。

 参院予算委で野党議員から「ずるずると答弁が変わり信用できない」と批判された際、「信用できないなら質問なさらないでください!」とキレた異例の“答弁拒否”も問題視されているが、これも撤回しないという。

 総務省の文書には、放送法が定める「政治的公平性」について、第2次安倍政権下で言論統制を強めようとした経緯が子細に記されている。

 当時の官邸で礒崎陽輔首相補佐官が気に食わない番組をやり玉に挙げ、総務省に圧力をかけて放送法の解釈変更を迫った。その結果、2015年5月に当時総務相だった高市が委員会で自民党議員の質問に答える形で、従来の「番組全体を見て判断する」から「一つの番組でも判断できる」にしれっと解釈を変更したわけだ。

 高市は「官邸の影響は受けていない」と言い張り、16日には解釈変更の答弁の前夜に総務省側と交わしたとされる一往復のメールが参院予算委の理事懇談会に新資料として提出された。しかし、一部が黒塗りな上に一往復分だけでは前後のやりとりも不明で、これでは何の証明にもなりゃしない。

 高市が「捏造」と言う4枚の文書については、当時の担当者などから聞き取り調査を行っているが、この結果も22日までに国会に提示するという。

 高市が「捏造だ」と騒いでいるかぎり、4枚の文書の正確性、その確認作業、捏造でなければ高市は約束通り辞めるのかといった問題にばかり焦点が当たり、メディアへの不当な政治介入という本質は置き去りにされたままだ。

何を聞かれてものらりくらり

「安倍政権でメディアへの圧力を高める不当な政治介入の動きがあったことは、総務省の文書から明らかです。官邸の圧力によって放送が歪められたのであれば大問題で、それは放送法の解釈変更を維持している現政権も直撃する。しかし、岸田首相は、いたずらに国会審議を混乱させる高市氏を罷免するでもなく、かといって助け舟を出すわけでもなく、放置しています。まるで他人事のような涼しい顔で、高市氏が自滅するのを楽しんでいるかのような冷酷さにはゾッとする。高市氏に注目が集まっていれば、自分に批判の矛先が向かって来ないと考えているのかもしれません。高市氏や安倍元首相を悪役にしておけば、自分に火の粉は飛んで来ない。実際、ここへきて内閣支持率が微妙に上向き始めているから、内心ニンマリでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)

 放送法の解釈変更は安倍政権時代のこと。総務省に圧力をかけたとしても自分は関係ない。岸田首相はそういう態度だが、それでいて、動機も手続きも不当と思われる放送法の解釈変更を見直そうとはしない。「一つの番組でも判断できる」という政府見解は「補充的説明」と強弁して撤回しようとしないのだ。ここに岸田の小狡さがよく表れている。

 何を聞かれても、国民や野党の批判に真正面から答えず、のらりくらり答弁でやり過ごす姑息。それを恥じようともしない厚顔。食えない首相である。

政府の言い分垂れ流しの大メディアも情けない

 16日の衆院本会議でも、岸田は放送法の政治的公平性の解釈は「一貫して維持されている」と言い、解釈変更が安倍元首相の負の遺産だという野党の指摘は「当たらない」と否定した。

「だったら、岸田首相ははっきり『政治的公平性は番組全体で判断する』『一つの番組で判断することはない』と明言して、安倍政権時代の放送法の解釈変更をあらためて上書きするべきでしょう。『変えていない』という表現だけでは不誠実だし、逃げている。それで押し通せると思っているのでしょうが、首相が曖昧模糊では政治不信、政治離れが進む一方です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 一連の文書について、岸田は「総務省が責任を持って説明しなければならない」と他人事のように繰り返しているが、放送法の「政治的公平性」に関する現政権の見解はどうなのか。自分が責任を持って説明しろ! という話だ。

 この期に及んで政府の言い分を垂れ流しているテレビも情けない。「一つの番組でも判断」と脅し、高市は総務相時代に「停波」にまで踏み込んだ。報道の自由を守る気概があるのなら、この解釈変更を撤回しろと、今こそ岸田に迫るべきではないのか。

 総務省の文書によれば、首相補佐官だった礒崎は「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ」「無駄な抵抗はするなよ」などと脅しまがいのセリフまで口にして、放送法の解釈変更を主導していた。

 ところが、「総務省は関係者に聞き取り調査した結果、当時の礒崎総理大臣補佐官との面会はあったものの、解釈を変えるよう強要されたことはなかったと確認」と報道するのだ。当時の関係者が「大きな声量や強い表現があったようにも記憶しているが、いわゆる鋭い指摘の範囲内だと思っている」と証言したため、「解釈を変えるよう強要されたことはなかった」というのである。

 カドが立たないよう穏当に言い換える“霞が関文学”の真骨頂とも言えるが、「恫喝」を丁寧に表現したのが「大きな声量の強い表現」だ。これで「強要はなかった」という政府の言い分をアナウンスするのは、テレビの自殺行為だろう。

善人ヅラした悪人はタチが悪い

「恫喝まがいの圧力で放送法の解釈が変更されたことは由々しき問題だ」とハッキリ言えばいいのに、歯切れの悪い放送局は何を守ろうとしているのか。言論の自由ではなく、自分たちの身分の安泰か? それで、今なお権力に忖度しているのか。

 支持率アップに気を良くしたのか、きのう岸田が急に会見を開いたが、何をアピールしたいのか意味不明だった。「年収の壁」見直しや育休給付の拡充など子育て対策をブチ上げていたが、実施時期も財源もあやふや。何のための会見だったのか。それでも記者が厳しく質問することはない。

「大メディアが真正面から批判しないから、物価高に苦しむ国民生活を顧みずに軍拡と増税を推し進める岸田政権の支持率がなぜか上がる。それに気を良くして、岸田首相はますます独善的になる。メディアが政権監視機能を放棄してしまうと、国民にとって良いことは何ひとつありません。岸田首相はハト派の仮面で国民を油断させ、安倍路線を継承した軍拡や原発推進、さらには増税を強行する。放送法の政治的公平性をめぐる解釈変更が国会で炎上しているタイミングで大手メディア幹部と会食したのも、相当なタマと言うほかない。これも安倍路線の継承で、メディアをうまくコントロールしようとしているのでしょう。善人ヅラした悪人ほどタチの悪いものはない。こういう人物に権力を与えてはいけません。岸田首相の姑息さをメディアはもっと糾弾すべきです」(本澤二郎氏=前出)

 安倍政権が残した負の遺産をちゃっかり利用し、自分は関与していないといい人ぶって、批判は安倍元首相や取り巻きに向かわせる。放送法の問題でも高市を風よけにして高みの見物を決め込む。狡猾というか、さもしいというか……。こういう人間のことを世間は卑怯と呼ぶ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 創価学会の性犯罪白書 −池田大作の歪んだ性癖− (Naverまとめ)
創価学会の性犯罪白書 −池田大作の歪んだ性癖−

創価学会では、セクハラ、わいせつ、レイプなど卑劣な事件が多い。
名誉会長である池田大作は性にコンプレックスがあり、性的に貶める中傷ビラや合成写真を製造して他人を陥れることを好む。歪んだ性癖を持つ教祖に支配される、わいせつカルト教団の内部を紹介する。

Naverまとめ 更新日: 2019年02月03日

https://21cult.web.fc2.com/seihanzai.htm

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/621.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 池田大作レイプ事件 被害者・信平さんの手記より抜粋

池田大作レイプ事件 被害者・信平さんの手記より抜粋
創価学会信者の日常・マイコレクション 2018.08.01投稿
https://kodokunopennginn.amebaownd.com/posts/4656601

以下、被害者・信平さんの手記より抜粋

創価学会が、大沼国定公園(北海道)の中に、総面積2万坪という広大な敷地をもつ「大沼研修道場」を作ったのは、昭和46年のこと。

 そして、池田大作がここに避暑に来るようになったのは、昭和48年6月からでした。

 大沼研修道場の本館での池田の世話は、私が全部やることになっており、それが上からの指示でした。

 本館の三階は桧(ひのき)風呂もある池田の専用施設で、関係者以外、たとえ大幹部であっても立ち入ることができません。昭和48年当時は、私以外、誰も三階に昇ることは許されていませんでした。

当時の写真(池田に向かって左が信平さん。右二つ隣は妻香峰子。)

1回目の暴行

 池田が大沼に初めてやってきた日から三日目、6月27日の夜のことでした。

それから起こる恐怖と屈辱の体験など、察知する由もなく、私は、自分の仕事として、それまでどおり午後9時に、池田の布団を 敷くため三階に上がっていきました。

 すると、初日も二日目もその時間には部屋にいなかった池田が、寝室隣の執務室にいて、何か、書きものをしていたのです。ステテコとクレープのシャツ、という姿でした。

 私は、「失礼します」といって中に入り、邪魔をしてはいけないという思いから、寝室と執務室の間のふすまを閉めようとしました。ところが、池田は、

「そのままでいいよ」

と言うのです。

 私が、池田に背を向ける形でシーツを整えていた時です、池田は、前かがみになった私の背後から、いきなりのしかかってきたのです。アッという間のできごとでした。

 池田は、私を押さえつけたまま、肩の方から手を伸ばし、私のブラウスのえりとスリップのひもを一緒に引っ張りました。

 夏物の薄いブラウスですから、ひとたまりもありません。ボタンがバラバラとちぎれ落ちました。

 スカートもビリビリに破られました。

 池田は、「ハッ、ハッ」と荒い息を吐き掛けながら、

「下着は一枚だね」

と言って、私の下着の中に手を入れてきました。

 ものすごい力で押さえつけられた上に、恐怖で声も出せないでいる私に、池田は後ろからグッと突いてきたのです。あがき、もがいて、抵抗を続けていた私は、目の前が真っ暗になり、うつぶせになったまま、失神してしまいました。

 どれほど時間が経ったでしょうか。気を失った時はうつぶせだったはずなのに、寒さを感じて気がついた時、私は、仰向けで布団の中に寝ていたのです。

 私が這(は)ってドアまで行こうとすると、池田はしつこく追いかけてきました。ドアに頭をぶつけ、心臓はドキドキして、ここで殺されるのではないかと、本当にそう思え、大変な恐怖でした。

 ようやくドアを開けて、二階にかけ降りると、トイレに飛び込みました。激しい吐き気に襲われ、それはしばらく続きました。

 そして、気持ちを鎮め、下腹あたりについている体液を何度も何度も拭きました。皮膚が赤くなっても、なお拭き続けました。

当時の写真(池田に向かって左が信平さん。右二つ隣は妻香峰子。)

昭和49年には、池田に呼ばれて二階に行くと、誰もいない部屋でいきなり抱きつかれ、顔を引き寄せて口を押し付けられました。また、「散策に行こう」と言われ、戸外なら大丈夫だろうと思ってついて行くと、本館の裏につれて行かれ、そこでも同じようなことをされたのです。

 抵抗し、幸いにもそれ以上のことはありませんでしたが――。

 その後も再三にわたって、同じようなことが繰り返されました。

 ちなみに、池田は、体臭がものすごくきついのです。とくに夏場だったせいもあるかもしれませんが、ニンニクが腐ったような臭いとでもいうのでしょうか、それが身体中から発散されていて、たまらない感じでした。

「池田の下半身」

 二回目に私が池田から犯されたのは、昭和58年8月19日のことでした。

 早朝、私はいつもどおりに一人で、大沼研修道場の敷地内にあるプレハブ建ての喫茶「ロアール」の掃除をしていま した。

 大沼の夏は、もやが深く立ち込め、数メートル先も見えなくなります。

 入口を背にして、テーブルを拭いていた私に、いきなり池田が後ろから抱きついてきました。

 池田は、毛むくじゃらの腕で私をはがいじめにし、脚をかけて、私を押し倒しました。

 倒れる瞬間、私はテーブルで左脇のあたりを強く打ちました。また、ブラウスはボロボロに破かれ、スカートも靴下 も無理やり外(はず)されてしまいました。

 のしかかってきた池田を押し退けようとするのですが、脚も腰もオモリを付けたように重く、はねのけることなど、 とてもできないのです。

 池田は、まるで、狙った獲物に向かって一直線に進む、ケダモノそのものでした。

 目的を果たし終えた池田は、外に人の気配を感じたらしく(結局、外には誰もいなかったのですが)、力をゆるめ、 私はようやく解放されました。

 このとき、一瞬ではありましたが、私は初めて池田の裸の下半身を見ました。池田の下半身は異常に毛深く、まるで 黒いパンツでもはいているかのようでした。

トレーナーのズボンをずり上げながら逃げる体制の池田は、私の方を振り向き、

「二号さんの顔を見にきたんだよ」

と、下品に顔を崩して笑いました。その笑いは、本当にこの世のものとも思えない不気味さでした。


大沼研修道場で三回目に私が池田から暴行を受けたのは、平成3年8月17日の早朝でした。

 朝7時半頃、食料の補充をするために、私は、研修道場の敷地の中を歩いていました。

 その朝も、大沼研修道場は深い霧に包まれていました。

 敷地の路上を歩いていた私に、突然、池田が左後方から飛びついてきたのです。私は引き倒され、後ろからすごい力で抑え込まれてしまいました。

 逃げよう、逃げようとするのですが、全体重でのしかかられた上に、押さえ込まれ、地面には掴まるところもなくて、どうすることもできません。声を出そうにも、「アー」とか「ウー」としか出ないのです。

 池田は荒々しく私の衣服をはぎ取り、前の時と同じように「ハッ、ハッ」と息を荒げて、私を犯したのです。衣服はボロボロになりました。

 とにかく、その間も逃げることしか考えなかった私は、無我夢中で池田の手を引っかいたり、かみつき、池田の力が一瞬、ゆるんだすきに、私はようやく身体を引き離すことができました。

 池田は、また、あの不気味な笑いを見せ、霧の中を逃げていきました。

以来、このできごとを誰れに話すこともできず、どれだけ思い悩み続けてきたことか――。

 記者会見での信平信子さん

ようやく私は、意を決して、池田の責任を問うために、池田が私にした行為を提訴いたしました。

池田を法廷に引っ張り出すことが、池田大作という人間の真の姿を、だまされている学会員の皆さん、国民 の皆さんに知っていただくことにもつながる、と思っています。

 最後に、池田の習性・性癖を垣い間見た私としては、全国に、私のような被害者が、まだいるはずだ、と 思います。その方達が、真の勇気を持ってくださるよう、期待しております。

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次の記事

知的障害者女性をレイプし、妊娠させた創価学会幹部(創価学会員)岩手日報(朝刊) 2000年7月12日 19面
https://kodokunopennginn.amebaownd.com/posts/4656631

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/622.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 売国奴総理・岸田! 防衛予算5年間43兆円の9割がアメリカへの貢ぎ物に使われる。これでは日本の防衛産業が育たない!安倍の亡霊。
売国奴総理・岸田! 防衛予算5年間43兆円の9割がアメリカへの貢ぎ物に使われる。
これでは日本の防衛産業が育たない!安倍の亡霊。
https://www.youtube.com/watch?v=Yocr-RYZWo0

売国総理・岸田&安倍! アメリカ政府の「言い値」買い高額兵器。 安倍がトランプ怖さに路線を敷いた防衛費2倍路線。
岸田が無反省に踏襲して日本は増税破綻!
https://www.youtube.com/watch?v=mAl3rbsG70o
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/623.html
記事 [政治・選挙・NHK289] 政策連合4月10日緊急院内集会(植草一秀の『知られざる真実』)
政策連合4月10日緊急院内集会
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-94079d.html
2023年3月18日 植草一秀の『知られざる真実』

政策連合(オールジャパン平和と共生)は、来る4月10日(月)夕刻に緊急集会を開催する。

コロナ禍で集会開催が困難な状況が続いたが、ようやく日本政府の対応が変化し、コロナ前の生活態様を取り戻すことができつつある。

他方、日本政治の現状は惨憺たる状況にある。

岸田内閣は内閣消滅秒読み態勢移行を意味する支持率3割割れの状況を続けているが、内閣終焉の気配を強めることなく存続している。

野党陣営の弱体化が政権を支える最大の要因になっている。

昨年7月に安倍元首相の国葬実施方針を定めたところから内閣支持率が急落。

国葬実施を強行して9月には内閣支持率が3割を割り込んだ。

これ以来、支持率3割割れを続ける状況が大手メディア世論調査で示されているが、政権終焉の気配は強まっていない。

この状況下で岸田内閣は国論を二分する政策テーマについて強硬策を中央突破する構えを示している。

1.安倍内閣が敷いた、日本を「戦争をする国」に改変する路線が強化され、軍事費を倍増する方針が示された。

2.福島原発事故に際して発出された「原子力緊急事態宣言」がいまなお発出されたままの状態にありながら、全面的に原発に回帰する方針が示された。

3.軍事費を倍増し、財源が枯渇するなかで、国民の負担をさらに増大させる大増税方針も提示された。

「政策連合」は

平和主義堅持、原発ゼロ、共生の経済政策への転換

という基本政策を共有する市民と政治勢力の連帯を訴える市民運動。

岸田内閣の方針と真っ向から対峙する。

衆議院任期は2025年10月まであるが、自己都合で衆院解散・総選挙を強行する内閣が、いつ解散・総選挙を挙行するか不透明である。

平和主義堅持、原発ゼロ、共生の経済政策への転換

を基本政策に据える政治勢力の結集、連帯を図らなければ、日本政治の暴走を止められない。

次期衆院総選挙に向けての活動を展開するために、政策連合の活動を再始動させる必要があると判断している。

その再開第一弾の活動として4月10日に緊急院内集会を開催する。

議員会館会議室が混雑しており、大きくはない会場での開催になるが、集会をネット上にも公開する予定でいるので、ぜひ多くの市民の参加、閲覧を求めたい。

集会概要は以下の通り。

い ま 岸 田 内 閣 を 問 う !
−政 策 連 合 緊 急 院 内 集 会−

日 時:2023年4月10日(月)午後5時〜7時
場 所:参議院議員会館 B107
主 催:政策連合(オールジャパン平和と共生)

参加申し込みは

info@alljapan25.com
(先着順)

https://bit.ly/3ZVWmtW

コロナ禍により、政策連合の活動も停滞を余儀なく迫られました。

コロナの指定変更を機に、活動を積極的に再開させていただきます。

第一弾として4月10日夕刻に参議院議員会館会議室において緊急院内集会を開催いたします。

会場定員の関係で参加人数に上限のある会合になりますが、ネットに動画を公開する予定ですので、ご参加、閲覧を賜りますようお願い申し上げます。

席数に制限がありますため、会場参加希望のみなさまは事前にメールにてお申し込みをお願いいたします。

定数上限に達しましたら受付を終了させていただきます。なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

テーマ

1. 軍事費倍増
   戦争をする国への突進 
   JAL123便ボイスレコーダー開示請求事件

2. 食の安全・安心の崩壊
   種子法廃止違憲確認訴訟
   私たちは何を食べているのか

3. 死亡数激増
   ワクチン接種と連動する死亡数激増
   コロナワクチンが危険な理由

4. 政策連合でガーベラ革命を実現
   政策連合が掲げる五つの基本政策
   「誰もが笑顔で生きてゆける社会」の実現

講演講師、内容については、改めて告知させていただく予定。

多くのみなさまの参加を期待しております。

『千載一遇の金融大波乱
2023年 金利・為替・株価を透視する』
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ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
修羅場を迎える国際金融市場』
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をぜひご高覧ください。

Amazonでの評価もぜひお願いいたします。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/624.html

   

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