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2023年4月14日08時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK290] 勢いづく維新…“次点”高市大臣と“本命”小池都知事「W女帝引き抜き」のトンデモ情報(日刊ゲンダイ)


勢いづく維新…“次点”高市大臣と“本命”小池都知事「W女帝引き抜き」のトンデモ情報
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321501
2023/04/14 日刊ゲンダイ


高市早苗経済安保担当相(左)は政界で孤立、最近、あまり目立たない小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ

 統一地方選の前半戦で躍進し、勢いづく日本維新の会。悲願の「全国政党化」に向けて、大物女性政治家の引き抜きを画策──こんなトンデモ情報が飛び出している。

 引き抜きの対象として名前が挙がっているのは、高市早苗経済安保担当相だ。自らの調整不足によって、地元の奈良県知事選が保守分裂となり、維新の“漁夫の利”勝利を許した。自民党内から責任を問う声が上がり、孤立する高市氏に維新が触手を伸ばす可能性があるというのだ。「スポーツニッポン」が12日、人気コラム「政界 噂のマル秘日誌」で〈“背水”高市氏 維新引き抜き?〉とのタイトルで報じている。

高市大臣は居場所ナシ

 記事によると、一部保守系メディアに根強い人気を誇る高市氏は、全国政党を目指す維新にとっては利用価値があるという。高市氏と維新は共に極右的な安保政策を掲げ、思想的に近い。「早苗ちゃん」と親しげに呼ぶ維新幹部もいるそうだ。

 確かに、維新は高市氏に妙に甘い。放送法の解釈を巡る総務省文書を「捏造」と断じた高市氏を、立憲民主党が連日、追及していた時も「捏造か本物かは、国民にとってどっちでもいい話」(馬場代表)と距離を置いていた。国会で厳しく高市氏を追及することもなかった。

小池百合子都知事の名前も浮上


首都圏躍進狙う維新には小池都知事人気は極上のうま味(C)日刊ゲンダイ

 気になるのは、スポニチの記事に、維新幹部の「ホンマは小池百合子(都知事)がええんやけど、高市氏でもええわ」というコメントが掲載されていることだ。維新は小池知事の取り込みまで描いているのか。

 維新には、小池氏が率いる「都民ファーストの会」とケンカ別れした音喜多駿参院議員が所属。松井前代表との関係も良くないとされる。そんな維新と小池氏の合流はあり得るのか。「可能性ゼロではないでしょう」と言うのは、元都庁幹部の澤章氏だ。

「囁かれているのは、小池さんが知事を電撃辞任し、維新系の人物を後継指名。都知事選で勝利させるシナリオです。小池さん本人は自民には戻れないでしょうから、次期衆院選では維新から出馬し、国政で最後にひと花咲かせるつもりでは、といわれている。かつて石原知事も2012年、電撃辞任し、猪瀬副知事を後継指名。猪瀬氏を大勝させた後、国政に復帰しています」

 首都圏進出を狙う維新側もウマミがあるという。

「ネームバリューのある小池知事を引き入れ、都政を掌握するメリットは大きい。大阪府知事・市長の“入れ替えダブル選挙”といったトリッキーな選挙戦術は維新の十八番ですから、あり得ない話ではないと思います。いまや全く勢いのない都民ファーストの中にも、維新に移りたいと考えている都議がいるはずです」(澤章氏)

 維新関係者はこう言う。

「高市さんのことを『早苗ちゃん』と呼ぶ幹部がおるんは事実や。知事報酬をカットした小池さんとも『身を切る改革』という意味では一致点がなくもないわな。せやけど、さすがに2人を引き抜くなんて無理やろ。誰かが意図的に『怪情報』を流しとんちゃうか」

 高市氏と小池氏の“W女帝”引き抜きはインパクト抜群だが、果たして……。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK290] <最大激戦区の参院大分補選>自民新人「銀座ママ」候補に賛否、五分五分情勢を左右する2つのカギ(日刊ゲンダイ)

【最大激戦区の参院大分補選】自民新人「銀座ママ」候補に賛否、五分五分情勢を左右する2つのカギ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/321496
2023/04/13 日刊ゲンダイ


「なぜ、銀座のママが大分の選挙に出るんだ?」(自民公認の白坂亜紀候補)/(C)共同通信社

 衆参5つある補欠選挙(4月23日投開票)のなかで「最大の激戦区」となっている参院大分補選。自民候補と野党候補が、互角の戦いをしている。情勢調査も五分五分だ。

 もともと大分は、野党の牙城だ。2001年以降、参院選は自民党の4勝4敗。野党候補が一本化した時、野党は負けたことがない。

 自民党の公認は、東京・銀座で高級クラブを経営するオーナーママの白坂亜紀氏(56)。対する立憲民主党の候補は、吉田忠智・前参院議員(67)。全国比例で当選した現職の参院議員だったが、いったんバッジを外して地元の大分から出馬した。

外見は地味

「勝敗の予想が難しいのは“銀座のママ”という白坂さんの経歴を、大分の有権者がどう判断するのか見えないことです。演説がうまく、外見が地味なので好印象を持つ人もいます。でも、やっぱり『なぜ、銀座のママが大分の選挙に出るんだ』との声も少なくない。白坂さんは、大分県竹田市出身ですが、地元を離れてから長いですからね。しかも、銀座のママとしての経験を前面に出すので“上から目線で偉そうだ”と感じる人もいるようです。一方、立憲の吉田さんの人柄を悪く言う人は、ほとんどいない。野党陣営は『出馬は遅れたが、有権者と会えば会うほど票が増える』と、最後に抜け出すことを期待しています」(地元政界関係者)

カギは村山富市氏と投票率


“大分の英雄”とんちゃんが街頭演説に駆け付けたら…?(前参院議員で立憲民主の吉田忠智候補と村山富市元首相=右)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党の白坂候補は公募で選ばれたが、選挙戦は“安倍派丸抱え”となっている。安倍派の議員には、最低1回は応援に入るように派閥から指令があり、秘書を1人派遣して1週間以上張りつかせて欲しいと要請があったという。実際、白坂事務所には、安倍派の秘書が15人もいるという。当選後は“安倍派入り”が決まっているらしい。

 与野党一騎打ちの勝敗を決するカギは2つあるという。

「総理大臣を務めた村山富市さん(99)は、いまでも大分県の英雄です。村山さんが吉田候補と一緒に街頭に立って支援を呼びかければ、大分県民は『村山さんに恥をかかせられない』となるはず。でも、高齢だから可能なのかどうか。それとポイントは、やはり投票率です。30%台に落ち込むと懸念されている。投票率が低ければ自民党が強い。逆に50%に迫れば、野党に勝機があるでしょう」(永田町関係者)

 この選挙区で野党が敗北すると、5つの補選は、岸田自民の「全勝」となる可能性がある。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK290] 再審弁護団に、日本の未来を託す。『岸田総理に、裁判官・検察官の悪行三昧を通報すれば、袴田巌さんの無罪が確定しますよ』
袴田さんの再審へ協議開始となりました。
でもね。検察は『主張や立証の方針を決めるのに三カ月ほしい』ですと。【激怒】

私、陸山会事件から、ず〜〜っと、調べていて、不思議に思っているのですよね。
この袴田事件もそうなんですけど、裁判官・検察官・弁護士・報道機関・警察等の上層部は、結託しているんじゃないのかな?って、思えるんですよ。
だって、陸山会事件も、日産のゴーン氏事件等も、この袴田事件も、全部『バカでも解るような、あからさまな冤罪事件』じゃないですか!!
【その辺の処は、後述の私のブログに詳しく書いてありますから、読んでね。】

■【結論】
 現在の裁判官・検察官・弁護士・報道機関・警察官等の上層部を全員罷免して、正しい心を持った司法組織を再構築するしかありません。
そして、それが実現したならば、本命の悪の巣と化した官僚組織の解体・再構築です。

その初手として、袴田事件の検察官を全員罷免して、国民に周知させるのです。
そんなこと出来るわけ無い。ってか?いえいえ、とても簡単なのですよ。
次の協議で、私のブログの『通報2:裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い』を裁判長に突きつけて、『君達は全員、違憲無効である』と、言ってやるだけですよ!


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■『袴田さん再審弁護団にメール。日本の未来を託すことにしました。』
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■題名:『岸田総理に、裁判官・検察官等の悪行三昧を通報すれば、袴田巌さんの無罪が確定しますよ。』

■本文
★【要旨】
『裁判官弾劾法第5条4の条文が間違っている』ことをご存じですか?
岸田総理も、きっと、ご存じないと思いますよ。
後述の私のブログの通り、この国の司法組織は、正しく機能しておりません。
その理由は、『通報2:裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い』を“ほったらかし”にしてきたことによります。

この条文の間違いは、『弾劾裁判所を設ける』との日本国憲法第六十四条に違反するものであり、本裁判は、もちろんのこと、陸山会裁判、小沢裁判、ゴーン氏の逮捕・起訴等、今迄行われた全ての逮捕・起訴・裁判が『違憲・無効』となります。

★私は、陸山会裁判・小沢裁判の四人の裁判官を訴追請求しましたが、全員『不訴追決定』との通知が届きました。【ブログ第24回、第25回、第28回、第29回参照】
★『そりゃあ、そうでしょうよ。訴追委員会など開かれたことなんて無いんだもの。』

★『岸田総理に、これを通報すれば、悪い検察官は罷免となり、袴田巌さんの無罪が確定します』
★『私のブログの情報を、岸田総理に通報して下さい。』
★『返事がない場合は、各報道機関に通報して、国民に広く周知させて下さい。』
★『さすれば、すぐにでも、袴田巌さんの無罪が確定するものと信じています。』

■尚、貴弁護団が何も動いてくれない場合の保険として、日本で唯一言論の自由が許されている阿修羅掲示板に下記投稿をしておきました。
『再審弁護団に、日本の未来を託す。『岸田総理に、裁判官・検察官の悪行三昧を通報すれば、袴田巌さんの無罪が確定しますよ』』
― URL ―

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●【裁判官弾劾法第5条4】
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC1000000137
※『参議院における訴追委員及びその予備員の選挙は、第二十二回国会の会期中にこれを行う。』
●【国会の会期一覧】
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiki.htm
※上記、『第二十二回国会の会期中』とは、昭和30年の国会を指します。
●【裁判官訴追委員会】
https://www.sotsui.go.jp/
※委員会ニュースの『令和3年11月12日(金)』の日付をクリックして下さい。
委員長、第一代理委員長、第二代理委員長を選任しています。
特別会【衆議院議員たる訴追委員の選任を行う】なのに、どうして、『参議院議員たる第一代理委員長』の選任を行っているのでしょうか?【委員会の構成を参照】
裁判官弾劾法の何処に、訴追委員会委員長の権限で勝手に現在の第一代理委員長らを罷免して、新たに選任することができるとの規定があるのでしょうか?
◆『この通り、裁判官訴追委員会は、まったく、機能していません。【激怒】』
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●『岸田総理及び報道機関は、日本の本当の姿を知るべきです。』
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『私のブログ名:日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/

●≪【通報】の要旨【ちょっとだけ】を以下に記載。≫
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判【天下りの暗躍の始まり】』
※日本滅亡を招いたのは、全て『天下りの暗躍』が元凶である。

★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い【裁判官訴追委員会は、幻】』
※司法組織【裁判所・検察・警察等】の全てを再構築しなくてはなりません。

★通報3:『憲法第九条改正の真相【核戦争勃発のトリガー】』
※『憲法第九条』を改正した途端、日本に核ミサイルが降ってくるでしょう。
※【習近平国家主席と、バイデンとの、そうゆう固いお約束ですから。】

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『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html

★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し【人類滅亡の真相】』
※IPS細胞・アビガン・ワクチン等の研究者、製薬会社、病院経営者等は、天下りを暗躍させて、安価に提供できるSTAP細胞を亡き者にし、莫大な利益を得ました。
 『催奇形性』があろうが、『Triton X-100【劇薬】』が含まれていようが、審議会委員を抱き込んで【利益相反取引】、『緊急承認』させていたのです。【激怒】
※致死量に達すれば、心筋梗塞・脳梗塞等で突然死する人が爆発的に増えます。
※30年後、『催奇形性』が発病し、日本は、ゾンビ【奇形児】だらけの国となります。

★通報5:『STAP細胞・Muse細胞【不老長寿の薬】を、アビガンの為に、抹殺』
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など、そもそも、起きなかったと、私は思いますよ。

★通報6:『一時所得の条文の間違い』
『正義の弁護士を募集。浜松市に対し行政不服審査法【審査請求】違反で訴訟を提起。内容は、人類滅亡・日本再構築に発展します。』_ 2022.07.01_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/118.html
※なんともはや、全国の税理士等が、誰も気が付かないでいるとは・・・。【情けない】
※ここに登場する浜松市職員の言動は、官僚共と同じです。【これが、諸悪の元凶】

★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
※『天下りの暗躍』の最たる例示。

★通報8:『相撲協会の理事らの横領【貴乃花親方追放の真相】』
※貴乃花親方を追放した理由:理事らの82億円の横領。

★通報9:『消費税還付金を不当に横領【法人は1円も消費税を納付していない】』
※国庫補助金で建てた時に支払った消費税を、還付請求している。
※【キャッシュフロー計算書に記載が無いことは、理事長等の横領の証拠。】

★通報10:『国庫補助金を不当に横領【同額を財政投融資で二重に受け取っている】』
※『国立大学の施設費等の国庫補助金等は、総工費の3倍になっています。』
※【財政投融資を行う行政法人の天下り3人の役員の年俸1人当たり1,572万円。】
※【2〜3年勤めて、退職金764万円。】【激怒】

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/124.html
記事 [政治・選挙・NHK290] 福井県の人口が丸ごと消えた! 岸田政権「異次元の少子化対策」に突きつけられた「過去最大の人口減」という現実(FLASH)
福井県の人口が丸ごと消えた! 岸田政権「異次元の少子化対策」に突きつけられた「過去最大の人口減」という現実
https://smart-flash.jp/sociopolitics/230850
2023.04.13 21:20 FLASH編集部 Smart FLASH


 4月12日、総務省が公表した2022年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む日本の総人口は1億2494万7000人で、前年より55万6000人減った。人口マイナスは12年連続だ。

 さらに、日本人は75万人減の1億2203万1000人で、比較可能な1950年以降で、最大の落ち込みとなった。前年の61万8000人減から13万人以上、減少幅が拡大。減少幅の拡大は、11年連続となった。

【関連記事:少子化対策はなぜ失敗するのか…江戸時代も独身が多かったのに現代と何が違う?】

 都道府県別では、東京を除く46道府県で人口が減少。沖縄は0.01%減で、1972年の日本復帰以降、初めてのマイナスとなった。

《福井県か徳島県あたりが ひとつ消えた計算です。出生率で断トツの沖縄までが初めて減少に転じました。人口で同水準だった1990年代前半と比べると、国家としての老化が著しい》

 日本人が75万人も減少したことを受け、SNSではこんなコメントが。たしかに、福井県の統計調査課の資料を見てみると、2023年3月時点で人口は約74万8000人だ。

 SNSでは、さらにこんな悲観的な声も見られる。

《朝から新聞読んで気分落ち込むわぁ 10年後が怖いなぁどうなるんだろうか》

《この国は戦争でもやってんのか?》

 2月に厚生労働省が発表した、人口動態統計の速報値では、2022年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、79万9728人。1899年の統計開始以来、初めて80万人を割り込んだことが衝撃を与えていた。

 ただ、速報値は、日本在住の外国人や在外日本人の数が含まれる。6月に発表される確定値は、日本に住む日本人の数で集計するため、速報値よりさらに少なくなるのは確実とみられており、“悲しいニュース”に追い打ちをかけることになりそうだ。

 岸田文雄首相は3月の記者会見で、「これから6、7年が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスだ」と語った。3月31日に公表した「異次元の少子化対策」のたたき台では、今後3年間に集中して取り組む政策を「こども・子育て支援加速化プラン」として掲げている。

 だが、次々に発表される「現実」は、そのハードルの高さを物語っている――。

( SmartFLASH )

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK290] <明快に即答!>大学生「『希望を言え山本太郎』と言われたら、何と?」 山本太郎「もの凄く簡単ですよ。希望はあなたです。希望は皆さんです」


https://twitter.com/umekichkun/status/1645344937242939392


山本太郎、すごくいい!


またも、山本太郎、一本背負い勝ち! 歯切れがいい。


だめ、だめだよ、泣いちゃうよ😭


素敵な言葉ですね✨みんなに聞いて欲しい


太郎さんの言葉って聞いてて鳥肌たつ時があるのよね😃


https://twitter.com/mirai_youme/status/1645185640240390144


今の希望は何か?に「希望はあなたです」と即答する山タロさんに、いつも勇気をもらいます!こんな滅茶苦茶な世の中でも希望を持って突き進むしかないんです。泣ける😭
#山本太郎と共に戦う


今日は余計泣く…


本当に強いリーダーだ🥲


今は小さな抵抗ですが、長く粘り強く続ければ、いずれ政権与党を脅やかす存在になれると思います。
現状の国民負担率47.5%は今後ますます悪化し、収入の50%以上が税と社会保険料に消えるようになります。
少し前まで30%台だったのに負担は増すばかりで社会保障は削られるばかりです
海外なら暴動です


太郎さん頑張って下さい🙏🙏🙏



http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK290] “赤っ恥”Jアラート精度の低さ浮き彫り…改めて問われる「敵基地攻撃能力保有」の危うさ(日刊ゲンダイ)


“赤っ恥”Jアラート精度の低さ浮き彫り…改めて問われる「敵基地攻撃能力保有」の危うさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321551
2023/04/14 日刊ゲンダイ


早く出せば良いってものじゃない(北朝鮮のミサイル発射で出されたJアラートの画面)/(C)共同通信社

「国民の安全確保を最優先にする観点から発出した。Jアラートの役割を考えれば適切だった」──。北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級とみられるミサイル発射を受け、岸田首相は13日、国民に避難を呼びかけたJアラートの発出について、そう強調した。日本の領域内に落下しなかったのは幸いだが、改めて浮き彫りとなったのは、岸田首相が前のめりで進めた「敵基地攻撃能力」保有の危うさだ。

 ◇  ◇  ◇

 政府は13日、ミサイル発射から30分以上が経った午前7時55分に、「北海道周辺へのミサイル落下」があるとしてJアラートを発出。当初は「北海道南西部の陸地に落下する恐れがある」と推定していたという。日本の領土・領海への落下予測が発信されたのは今回が初めてだ。

 政府は結局、北海道周辺へ落下する可能性はないと“訂正”。日本の排他的経済水域にも飛来しなかった。

 結果的に“大外れ”だったわけで、Jアラートの直撃を受けた通勤・通学者はたまったもんじゃない。札幌市営地下鉄で約5万5000人、JR北海道でも在来線と新幹線あわせて1万人以上に影響が及んだ。

 Jアラートが出されるたびに「またか」「慣れてしまう」といった声が漏れるのも無理はない。昨年11月、政府は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、宮城、山形、新潟の3県にアラートを発出。発信時間は日本上空を通過する予想時刻よりも2分遅れ、しかも上空を通過しなかった。

 そして、今回の騒ぎだ。Jアラートはもはや、“オオカミ少年”になっている。

精度が伴わなければ、ますます“オオカミ少年”に


対応に追われる北海道庁職員ら(右)、その後訂正され…。この精度のあり様で勇ましいこと言ってる場合じゃない(岸田首相)/(C)共同通信社

 松野官房長官は13日発射されたミサイルについて「探知の直後、レーダーから消失した」「限られた情報の中でシステムが航跡を生成したため、国民の安全を最優先する観点からJアラートを発出した」と説明。「国民の命を最優先」にアラートを発出したという言い分は、まだ理解できる。だが、「探知直後にレーダーから消失」とは何事か。領域内に飛来しなくてよかったね、では済まされない話だ。軍事ジャーナリストの世良光弘氏がこう言う。

「多段式の弾道ミサイルは発射後から加速していきます。上に投げたボールは慣性が働いているので落下地点を予測しやすいが、加速するミサイルは落下地点が刻々と変化します。防衛省は発射直後に落下地点を予測したものの、その後の変化を追いきれなかったのではないか。今回は、通常のロフテッド軌道とは異なるともいわれているので、そもそも落下地点や軌道を予測しづらかった可能性がある。いずれにしても、Jアラートは早く出せばいいというものではなく、精度が伴わなければ、ますます“オオカミ少年”になってしまいます」

 政府は昨年11月時点で「(Jアラートの)システム改修も含めた改善策を検討している」(松野官房長官)との姿勢を見せていたが、改善どころか“失敗”の繰り返し。この体たらくでありながら、岸田首相は敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を「不可欠」と強調するなど、勇ましい。

「反撃能力に基づき第一撃に対する報復措置を行うとしても、相手が攻撃に着手した段階を察知できるのかどうか。北朝鮮のミサイル格納施設は地下に隠されているし、移動式トレーラーで発射台を移動できる。場所を特定したとしても、万が一、発射予測を外したら先制攻撃になります。政府は反撃能力の行使基準を示していませんが、具体性に欠ける議論が抑止力につながるとは思えません」(世良光弘氏)

 Jアラートの精度すら上げられないのに、反撃能力保有なんて言っている場合じゃない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK290] <千葉5区補選>麻生太郎氏また舌禍…自民新人候補の足を引っ張る“選挙区私物化”暴言(日刊ゲンダイ)
【千葉5区補選】麻生太郎氏また舌禍…自民新人候補の足を引っ張る“選挙区私物化”暴言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/321552
2023/04/14 日刊ゲンダイ


“ボス”に足を引っ張られ(自民党の英利アルフィヤ候補=右)、野党乱立も「うれしい誤算」で(立憲民主の矢崎堅太郎候補)/(C)日刊ゲンダイ

 23日投開票の衆参5補選で、最も野党の真価が問われる選挙区は衆院千葉5区だ。自民の薗浦健太郎前議員(離党)が「政治とカネ」の問題で辞職。補選で唯一、自民議員の不祥事に伴って実施されるためだ。

 元県議の矢崎堅太郎候補を擁立した立憲民主党は「与野党一騎打ちに持ち込めば勝てる」(幹部)と見込んだが、野党候補の一本化に失敗。日本維新の会、共産党、国民民主党がそれぞれ公認候補を立てる大混戦となった。

 選挙区を構成する市川、浦安両市の「千葉都民」は無党派層が多く、スキャンダルに敏感な土地柄。立憲はここを落とせば野党第1党のメンツ丸潰れで、執行部の責任問題に発展しかねない。「野党乱立」にさぞかし焦っているかと思いきや、意外とそうでもないらしい。

「4党で野党票の奪い合いになるかと思ったら、維新と国民民主は『政治とカネ』の不祥事に、おきゅうを据えたい自民支持層の票を取っている。相対的にウチが浮上する展開になっています。自民が落下傘なのに対し、ウチの候補は浦安で当選4回を重ね、地元に名前が浸透しているのも強みです」(立憲選挙対策関係者)

 薗浦氏は麻生副総裁の側近。自民の新人、元国連職員の英利アルフィヤ候補は「麻生派の河野太郎デジタル相の人脈」(自民党関係者)という。「オレたちの議席」との縄張り意識から、実質「麻生派丸抱え」の選挙戦だが、数々の舌禍事件を引き起こしてきた“ボス”がまた、やらかしたようだ。

 支持者の集まる会合でアルフィヤ氏の当選を約束したはいいが、直後に5年後に改選を迎える千葉選出の猪口邦子参院議員の名前を挙げ、「5年後に引退するので、アルフィヤを(参院千葉選挙区に)持っていく」と口走ったというのだ。

「5年後なら薗浦氏の公民権停止が明けており、5区から立候補できる。いずれは側近に議席を戻せと言わんばかりの暴言は瞬く間に広まり、選挙区の私物化に党内はあきれ果てています」(自民党関係者)

 情勢調査では矢崎氏とアルフィヤ氏はほぼ横並び。自民が敗れれば“戦犯”は間違いなく舌で足を引っ張った麻生氏となる。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK290] <政界地獄耳>11年間の不倫、4日間ぺこぺこしただけで禊ぎ?(日刊スポーツ)

【政界地獄耳】11年間の不倫、4日間ぺこぺこしただけで禊ぎ?
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202304120000079.html
2023年4月12日7時38分 日刊スポーツ

★神奈川県知事選に出馬した現職知事・黒岩祐治は選挙戦の最中の6日発売の週刊文春に知事選に出馬するまでの11年間にわたる年下女性との不倫関係を報じられた。当時はフジテレビ社員で「新報道2001」のキャスターだった。黒岩は雑誌が発売される前から自身のブログで「明日発売の週刊誌に、私の過去の男女関係に関する記事が掲載されます」と事実関係を認め「改めて相手の女性におわびしますとともに、自分の行いについて深く反省しております」と謝罪を繰り返した。

★6日には改めて会見も開き「11年間にわたり、いわゆる不倫関係にあったというのは事実であります」「公職に就く以上、身を正さなければならない」と関係を絶ったと説明。「県民のみなさまに大変な不快感を与えてしまった」とおわびをし続けた。ただ最後には「その結果を踏まえてですが、今後もしっかりと職責を果たしていく」と出馬を辞退する空気などなかった。身を正す場所が違うのではないか。これほど有権者の信頼を裏切りながらも、たった4日間ぺこぺこしただけで禊(みそ)ぎを済ませて当選した政治家も珍しい。

★スキャンダル発覚後も自民党神奈川県連と、公明党神奈川県本部、国民民主党神奈川県連は推薦を続けた。幹部職員への当選後のあいさつでは「初心に戻るどころか、マイナスからのスタート。失った県民、県職員の信頼を取り戻すべく、ともに頑張ってほしい」と都合のいいあいさつになった。だが白票を含む無効票の割合が6・91%、21万票余りに上り、黒岩も「私に対する批判と受け止める」とした。投票率も前回並みの40・35%。黒岩の「マイナスからのスタート」はスキャンダルを指しているのだろうが、争点もさしたる実績もない県政への県民の無関心がマイナスなのだろう。県議会の与党を占める推薦した3党に頭が上がらず、黒岩のおかげでつまらぬ借りを作った県庁は顔色をうかがう県政を強いられる。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK290] なにがウィシュマさんが望まない、だ。自民・牧原秀樹氏の卑怯ぶりに反吐が出る 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

なにがウィシュマさんが望まない、だ。自民・牧原秀樹氏の卑怯ぶりに反吐が出る 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/321529
2023/04/14 日刊ゲンダイ


死亡したウィシュマ・サンダマリさん(C)日刊ゲンダイ

『衆議院法務委でも問題視しました。ウィシュマさんもご自身の弱られた様子を週刊誌を通じて公開されることを望むでしょうか?(後略)』(牧原秀樹・衆議院議員・自民党)

  ◇  ◇  ◇

 これは4月7日の、牧原議員のTwitterでの言葉。冒頭の発言の後には、

『編集も無断であり裁判所も証拠開示に慎重にならざるを得ません。』

 と書き、同日の共同通信の『ウィシュマさん映像公開を問題視 斎藤法相「勝手に編集し提供」』という記事を貼り付けている。

 なんて卑怯な男なんだ。反吐が出そう。

 牧原氏がやったことをほかのことにして例えるとだな──。電車に乗っていたらJKの尻を撫で回している痴漢がおった。その行為を目撃した正義の人が、とっさに痴漢の手首を掴み、

「やめろ、この人、痴漢!」

 そう叫んだ。

 牧原氏は、この勇者に対し、

「そうやって大騒ぎすることを、JKが望んでいると思うか」

 ってやっちゃってるわけ。

 なんて不正義。オーディエンスもドン引きするわい。でもって、牧原氏がそんな馬鹿なことをした理由がまた、たまらなく酷くって。たまたま目撃した痴漢行為をしていた人が、上司だったから庇ったって話。

 ん? 余計にわかりづらくなった? でも、今回、牧原氏がしたことは、これに近いことなんだ。

 なにがウィシュマさんが望まない、だ。この法を管理しているのは、牧原氏がいる政府自民党。法務大臣は先輩議員。

 カー、ぺッ(反吐を出す音)。

 ウィシュマさんの事件、なにが悪かったのかきちんと判明され、きちんと解決しますように! 当たり前でしょう。

 ウィシュマさんに、日本人として心からのお詫びをしたい。本当にすみませんでした。私たちは今後、第2のウィシュマさんを作らないと、ウィシュマさんの魂に誓います。


室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK290] 衆院憲法審で9条議論 自民と維新、自衛隊明記を主張(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20230413/k00/00m/010/290000c



日本が「戦争をする国」に戻るのか、日本を「戦争をしない国」のまま、後世に引き継ぐのかの分水嶺にあるというのに、なんとも緊張感のない国会の審議会ではないか。

衆院憲法審査会で「自由討議」とは・・・。

こんなことだから、誰ぞに言われても仕方がないだろう。
参議院ばかりか、衆議院でも・・・。
日頃、上品な言葉を使うことを心掛けている私でも、こう言うだろう。

「おサルさんのすることですわ。」

こんなものは、何の必要性も無い「「自衛隊」の憲法への書き加え」を、議論の「俎上」に乗せるための「サル芝居」でしかない。

「「自衛隊」の憲法への書き加え」という案件が、憲法審査会の「自由討議」という名の場において議題に取り上げられれば、今後の憲法審査会の議題として認知される。・・・とでも考えたのだろう。
これで「自由討議」の役目は終わりだということになる。
これを「茶番」と言わずして、何と言う。

その審議会で「ガム」を噛み噛み、・・・「おサルさん」の呼び名がお似合いというものだ。

「サル芝居」で「茶番劇」を見せられる国民はたまったものではない。


以下に記事を転載する。

「 衆院憲法審査会は13日、自由討議を行い、自民党と日本維新の会が自衛隊を明記する9条改正を訴えたが、立憲民主党と共産党はこれに反対した。公明党と国民民主党は、9条以外に自衛隊を明記する改憲案を提起した。

 自民、維新は9条1項(戦争放棄)、2項(戦力不保持)を残しつつ、自衛隊を明記する独自の憲法改正条文案をそれぞれまとめている。自民の新藤義孝与党筆頭幹事は条文案を説明した上で「自民が提案している国防規定と、自衛隊を明記する9条改正案は占領下で制定された憲法の欠落を補うものだ」と述べた。維新の岩谷良平氏も「自衛隊違憲論を解消すべきだ」と訴えた。」

記事の内容は以上。


自民党が説明した条文案は記事では把握しきれないが、過去の資料では次のようなものだ。

自衛隊明記案は,憲法9条1項及び2項をそのまま残した上で,9条の2として,「前条(9条)の規定は」「必要な自衛の措置をとることを妨げる」ものではなく,「そのための実力組織として」「自衛隊を保持する」という条文を加えて自衛隊を日本国憲法に明記するという案だ。

この自民党の「案」の肝は、

「前条(9条)の規定は」「必要な自衛の措置をとることを妨げる」ものではなく,

という文言にある。

自衛隊を明記するのは、あくまでも「口実」であり、注意をそらすための「撒き餌」に過ぎないと言えよう。

日本は、「憲法前文の理念」と「憲法9条」の規定により、国権の発動たる戦争は勿論、他国に対して「武力行使」も武力を背景とした「威嚇」も永久に放棄した。
そこから導き出されるのが「専守防衛」の理念だ。

他国領土、他国民に対して「武力攻撃」も「武力による威嚇」もしない、すなわち日本は他国に対する「軍事的脅威」にはならないと宣言した上で、

万が一に、我が国が、他国からの攻撃、侵略を受けた場合は、「専守防衛」を旨とし、文字通り「守りに徹し、攻撃に抗う」と宣言した。

そんな憲法9条に、

「前条(9条)の規定は」「必要な自衛の措置をとることを妨げる」ものではなく,

との記述が追加されたら、どうなるのか。

結果は簡単に想像がつく。

政府が、主観的に「自衛の為の措置」と言えば、「憲法9条は無きに等しい」ものとなる。

自民党の自衛隊明記案は,

現在の「憲法9条」を骨抜きにし、「専守防衛の理念」を捨て去り、
その上で、現在の「憲法9条」に縛られない、「戦争をするための自衛隊」を創設するというに等しい。

憲法前文には、
「・・・政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、・・・」
と、先の戦争に対する反省とともに、日本を「戦争をしない国」にするとの決意が記されている。

そこに出てくる「戦争」とは、「我が国の自衛の為・・・」という口実を付けて、拡大してきた「侵略戦争」であることを忘れてはいまいか。

そんな、憲法を持つ日本が、「自衛の為の措置」という言葉を付け加えることで、日本を再び「戦争をする国」にし、「専守防衛」の理念を放棄せんとする。

これは、「喜劇」なのか、「悲劇」なのか。

いやさ、「さる芝居」・・・「おサルさんのすること」

題名は

「「必要な自衛の措置をとることを妨げる」ものではなくなった憲法9条,」

傍観していれば、「喜劇のち悲劇」の結末が待っている。

私達は、日本を「戦争をしない国」のまま、後世に引き継ぐ、重い責任を背負っている。




http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/131.html
記事 [政治・選挙・NHK290] 誰の失政でこうなったのか 少子化対策 社会保障にしわ寄せなら下野が当然(日刊ゲンダイ)

※2023年4月14日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年4月14日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


問題連発Jアラートでも内心はニンマリ(岸田首相)/(C)共同通信社

 13日のJアラート(全国瞬時警報システム)には肝を冷やした。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮が午前7時22分ごろ、少なくとも1発のICBM(大陸間弾道ミサイル)級のミサイルを日本海側へ発射。それからおよそ30分後の7時55分、「直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、又は地下へ避難して下さい。ミサイルが、08時00分頃、北海道周辺に落下するものとみられます。直ちに避難して下さい」とするJアラートが北海道を対象に発出された。北のミサイルを警戒したJアラートが鳴り響いたのはこれで7回目、岸田政権下では3回目だが、領域内への落下が予測されたのは初めてだ。

 折しも通勤・通学の時間帯、「ミサイルが落下する」と警告された道内は大混乱。札幌市内の地下街には通勤客などが一時避難し、JR北海道や札幌市営地下鉄などが一時、全線で運転を見合わせ。道内のすべての高速道路が1時間ほど通行止めとなった。道教育委員会によると、100校以上が始業時間を繰り下げる対応を取ったという。

 道内がパニックに陥る中、政府はJアラート発出から約20分後に自治体向けのEm-Net(エムネット=緊急情報ネットワークシステム)を通じ、「北海道及び、その周辺への落下の可能性がなくなったことが確認されましたので訂正します」とアナウンス。レーダーが発射を探知した直後のシステムによる計算では、道南西部の陸地に着弾するという予測結果を示したものの、ミサイルが高度を上げるにつれて修正されたことなどが誤予測の原因のようだ。

問題連発のJアラート

 岸田首相は「国民の安全を最優先する観点から発出し、その後、ミサイルがわが国領域に落下する可能性がなくなったことが確認されたので改めて情報提供を行った。Jアラートの役割を考えれば今回の判断は適切だったと考えている」と釈明に追われた格好だが、内心はニンマリなんじゃないか。なんせ、岸田政権が昨年末に改定した安保関連3文書にのっとり、一気呵成に軍拡を進めているところだからだ。

 後半国会では、防衛費倍増の財源を裏付けする財源確保法案が審議入りした。2027年度までの5年間の防衛費を総額43兆円へと積み上げるには、新たに年間4兆円もの巨費が必要となる。そのうち、9000億円を賄うために税外収入を積み立てる枠組み「防衛力強化資金」の創設が法案の柱なのだが、増税で1兆円超を手当てするデタラメについても野党は追及する構えだ。

 岸田は6日の衆院本会議で「足りない財源について将来の世代に先送りすることなく、今を生きるわれわれの将来世代への責任として税制措置でのご協力をお願いしたい」と神妙な顔つきだったが、北のミサイルによって安全保障環境に対する不安が高まれば、防衛力強化の説得力が増すというもの。岸田政権下初のJアラート発出は昨年10月で、警戒の必要のない東京都の島嶼部まで対象にしていた。昨年11月の2回目は日本上空通過を予測した2分後に発出し、実際には通過しなかった。

 モリカケ疑惑を吹き飛ばすため、北の脅威を煽って国難突破解散に打って出た安倍元首相を彷彿とさせる展開だ。

社会保険料上乗せで年8兆円を捻出

 もっとも、岸田の盗人猛々しさは、その比じゃない。金看板の「新しい資本主義」はウヤムヤのまま、年頭に「異次元の少子化対策」をブチ上げてシフト。先月末にまとめた試案には、約1400億円規模の財源を要する児童手当の所得制限撤廃、約4000億円規模が必要となる高校卒業まで支給期間延長のほか、支給額次第で2兆円にもなるとされる多子加算、さらには菅前首相の「鶴の一声」で出産費用の公的医療保険適用も盛り込まれた。

 野党議員の試算によれば、予算は8兆円にも上る。岸田政権は6月にまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」で財源の大枠を示すとしているが、国民の社会保障負担を増やし、給付を減らすもくろみらしい。7日に初会合を開いた首相が議長の「こども未来戦略会議」では、社会保険料に上乗せする案を軸に議論が進められている。岸田が消費増税を封印し、国債発行は財務省が抵抗。消去法では社会保険料しかないのだ。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「1972年から永田町を取材し、ウオッチしてきましたが、こんなにひどい政治状況は見たことがありません。アベノミクスの大失敗で物価高に苦しんでいる庶民に軍拡増税を強いる上、自民党政権が30年以上もほったらかしにしてきた少子化対策のツケを社会保険料で払わさせる。そんなものは政治じゃない。国民生活が困窮している時には真っ先に軍縮し、国家を維持する。それが統治の基本中の基本ですよ」

 誰の失政でこうなったかは明白だ。1989年に合計特殊出生率が過去最低になった「1.57ショック」から33年。2022年の出生数は前年比5.1%減の79万9728人に落ち込み、1899年の統計開始以来初めて80万人を下回った。政府機関の推計より10年ほど速いペースで少子化が進んでいるのは、自民党政権が本気で取り組まなかったからにほかならない。昨年10月1日現在の人口推計によると、外国人を含む総人口は12年連続で減少し、1億2494万7000人。労働の担い手となる15〜64歳の「生産年齢人口」は59.4%で、過去最低の割合だった。少子化がいまのペースで続くと若年人口は2030年代に現在の倍の速さで減少する。政府は少子化を「待ったなしの課題」と位置づけるが、何をいまさらだ。

軍拡を支える少子化対策

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言った。

「岸田政権が急に少子化対策に本腰を入れ始めた本当の理由は、戦時体制を整えるためではないのか。そう思えてなりません。安倍政権は特定秘密保護法、安保法制、共謀罪法の戦争3法をまとめ、米国と一緒に戦争ができる国へ地歩を固めた。岸田政権は国是としてきた専守防衛をかなぐり捨て、敵基地攻撃能力の保有に突き進んでいる。日米同盟の下、いくら軍事力を強化しても、兵隊がいなければ戦争を遂行できません。そうした危機感からようやく動いたように見える。日本学術会議を骨抜きにしようとしているのも、軍事研究を推し進めさせるためです。すべての道は戦争に通ず。自民党政権が軍事化を最優先としていることがいよいよ証明された」

 年金制度改革に反発するフランスの大規模デモのような反対運動をしなければ、この政権の国民愚弄は止まらない。英国のチャールズ国王の訪仏が延期されるなど、フランスのデモは多方面に影響を及ぼしながら、現地時間13日で12度目に突入。年金の受給開始年齢を現行の62歳から64歳に引き上げるのは確かに受け入れ難いところだが、とりわけ市民の怒りを買ったのはマクロン政権のやり方だった。憲法の特例規定である49条3項を使って年金改革を強行採決したことを「民主主義の否定」ととらえたからだ。15日示される予定の憲法会議による違憲審査の判断によっては、収束が見通せない可能性もある。

 ひるがえって、この国は統一地方選の後半戦の真っただ中だ。岸田政権に中間評価を下す衆参5補選も同時に実施されている。岸田はもともと自民の議席だった衆院千葉5区、山口2区、山口4区を落とさず、3勝を挙げることを勝敗ラインにしている。負け越せば責任問題になる。下野が当然の自公政権を追い込むためには、絶対に勝たせてはならない選挙だ。野党の体たらくには嘆息だが、民主主義の権利を行使しなければ何も始まらないし、変わらない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/132.html

   

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