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2023年10月16日01時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田政権『失敗万博』に血税投入/自見英子万博相、海外パビリオンの建設費用立て替え表明/ネットは怒「中止しろ!」(Total News World)
岸田政権『失敗万博』に血税投入/自見英子万博相、海外パビリオンの建設費用立て替え表明/ネットは怒「中止しろ!」
http://totalnewsjp.com/2023/10/15/kishida-647/
2023/10/15 Total News World



建設費用、日本が立て替え 簡易型の海外パビリオン 大阪・関西万博

10/13(金)

自見英子万博担当相は13日の閣議後記者会見で、2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設費用を、参加国に代わり日本側が一時的に立て替える方針を明らかにした。

建設費の高騰などで建設業者との調整が難航している参加国の準備を後押しする狙いだ。自見氏は「日本国際博覧会協会(万博協会)が建設した上で各国に引き渡し、その後に費用をきちんと回収することを想定している」と説明した。関係者によると、万博の建設費の一部として関連経費を政府予算に計上する方針(時事通信)



ネットの声

維新は費用を自前で確保出来ず維新は国に責任転嫁した。

海外パビリオンは建設に消極的。血税を投入してまでやることか!

血税の無駄遣い負債が大きく出る前に、即刻中止しろ

違約金なでは維新の党とその支持者らが払うべきだろ!

回収することを『想定』。想定しているだけで完全な税金投入。


回収する気などはなからない。海外も支払う気などない。日本が出すからと密約してるんだろ。中止しろ!

維新が払うべきだろ!

維新の見積もりが甘々で、当初費用から倍以上の金が出ている。責任を取るべきだ。

今時万博なんてやる国は日本くらいしかない。金食い虫で何のメリットもない。岸田自民と馬場維新は解党しろ!



http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田自民衝撃!補選の2区とも野党系にリード許す/参院徳島高知補選、野党系が先行。衆院長崎4区は接戦も立民リード(Total News World)
岸田自民衝撃!補選の2区とも野党系にリード許す/参院徳島高知補選、野党系が先行。衆院長崎4区は接戦も立民リード
http://totalnewsjp.com/2023/10/15/kishida-644/
2023/10/15 Total News World



日本経済新聞社は22日投開票の衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の補欠選挙の情勢を世論調査で探った。いずれも与野党一騎打ちで、長崎4区は立憲民主党(末次精一氏)と自民党(金子容三氏)の候補の接戦となっている。徳島・高知は野党系の無所属が先行する(日経新聞



横一線・互角・激しく競り合う などの意味

候補者同士が横一線・互角・激しく競り合うなどと書かれている場合は、その候補者同士はほぼ同じポイントの支持を得ていると考えてよいでしょう。

先に名前を書かれた候補者が0〜4ポイント差で優勢であると言われています選挙ドットコム


前回(2021年)は、たったの391票差で自民。今回は比例復活はなし



ネットの声

長崎4区は前回の結果が391票差。元々自民党は弱い選挙区。

両方と落とすだろうな、これ。

これ2つとも落としたら、岸田は解散出来ないでしょうね。 というか、減税やるやるキャンペーンが完全に見透かされてて、もう腰引けてるんじゃないかな?

わざと落選させて小渕に責任取らせるパターンか?

両方とも落選を期待。落選しないと減税に本気ならない。

ボンクラ総理の尻に火をつけることが必要。

長崎4区の住人です。自民党候補は3代世襲、選挙に行く気にもなれん!

岸田自民党が二つとも落とすのが楽しみで仕方がない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK292] ジャニーズ性加害、日本保守党、維新の会……日本の病は根の部分でつながっている 適菜収 だから何度も言ったのに(BEST TiMES)


ジャニーズ性加害、日本保守党、維新の会……日本の病は根の部分でつながっている【適菜収】
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2351529/
2023.10.12 適菜 収 だから何度も言ったのに 第49回 BEST TiMES

ジャニーズはこれまで日本の芸能界のタブーだった。BBC放送の告発から始まったジャニー喜多川の性加害騒動は前代未聞の展開に。弱者を食い物にする悪党に忖度し、ビジネスと称してそのおこぼれにあずかってきたマスコミや政財界。その卑しい体質がようやく白日のもとに晒されている。その最中、見過ごせないのが維新のセクハラ事件の数々だ。マスコミはまた同じ過ちを繰り返すのか? 『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』(KKベストセラーズ)で、三島は日本の今をあまりにも正確に予測していたと語る著者適菜収氏の「だから何度も言ったのに」第49回。


ジャニーズ性加害問題で今後の会社運営に関し会見する東山紀之と井ノ原快彦(2023年10月2日)

■ジャニーズ事務所とTBSの関係

 NHKは「ニュース7」で、同局のジャニーズJr.の音楽バラエティー「ザ少年倶楽部」に絡む事件を報道した。告発した30代男性によると、高校生だった2002年秋、同番組のダンス練習に参加。そこでジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川に声を掛けられ、休憩時間に個室トイレに連れて行かれ、性被害に遭ったとのこと。男性はアイドルになりたくて、その後も練習に参加。5回ほど被害を受けたが、数カ月後に行為を拒否したところ、事務所から呼ばれなくなった。これまで出てきた数々の内部告発の内容がすべて事実だとしたら、人類史上例がないような長期間にわたる児童連続レイプ事件である。たまりにたまっていたものが一気に出てきたようだが、これは水に流してはいけない問題である。

    *

 TBS系報道番組「報道特集」で、ジャニーズ事務所とTBSとの関係が検証された。日下部正樹キャスターは、喜多川の暴走に沈黙を続けてきたメディアとしての自戒を込め、「私たちは報道機関として当然持つべき弱い立場の人々に寄り添う思いと想像力を欠いていました」「さらに深刻なのは、この問題はTBSに限らず、沈黙を続けてきたテレビ局全体の問題だということです」と発言。

    *

 この構図は、日本社会全体を覆う問題でもある。メディアは権力者に忖度を続け、不正に目を瞑り、ビジネスを有利にすすめる。しまいには維新の会のようにメディアと結託したりする。日下部は「ジャニーズという巨大な帝国を育てたのは、間違いなくテレビ局です。勇気を持って声を上げた被害者の方々には、どんな言葉を尽くしても、お詫びのしようもありません」とも述べていたが、ジャニーズを維新の会に置き替えても、あてはまる。先日《「犯罪歴のある人間との付き合い」怪文書がバラまかれ…大阪維新の会・衆院議員候補に「黒い交際」疑惑》(FRIDAYデジタル)という記事があったが、「交際」どころか、維新関係者自体に「犯罪歴」があったりする。先日久しぶりに「哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃん」の番組に出演したが、「マスコミが報道を避けてきたもう一つの性加害問題」として維新の会についてまとめて話しておいた。大阪府議団代表の笹川理がパワハラやストーカーを続け、大きな問題になったが、笹川に押し倒された女性は、性的暴行を受けたとして大阪府警に被害届を提出、受理されている。

    *


「日本維新の会」の馬場伸幸

 セクハラや性加害は、維新の一丁目一番地である。詳細は番組で述べたが、阿川佐和子に向かって「阿川さん、僕は一回で妊娠させる自信ありますよ!」と言ったり、女子中学生を「ただでは済まさない」と脅したり、女子高生3人にチンポを見せて逮捕されたり、国後島で「女を買いたい」と騒ぎ出したり……。変な政党はいろいろあるが、維新の根幹にあるのは、女性差別、女性蔑視であり、昭和のキーセン観光、アジアに女を買いに行くようなオッサンの古臭いメンタリティーである。メディアがジャニーズの問題について真摯に反省するというなら、現在進行中の維新の会による性加害問題をきちんと検証すべきだ。


百田尚樹

■ジャニーズタブーと作家タブー

 喜多川が増長した理由はテレビメディアが「ジャニーズタブー」を恐れてきたからだろう。喜多川を批判すればジャニーズ事務所と仕事ができなくなると。それと同じように出版界には「作家タブー」が存在する。売れている作家を抱えている出版社では、そこが出している雑誌や本などでその作家を批判することはできないことがある。具体的に言えば、私は自著や記事で百田尚樹を批判すると、その部分は削除してほしいと編集者から依頼が来たりする。

    *

 百田の言葉は絶望的に軽い。日本保守党なる新党をたちあげたそうだが、保守の対極にある安倍晋三を礼讃していた時点で、保守思想を理解しているとは思えない。ネットでも指摘されていたが、「私はリベラルでも保守でもないわ」「言うとくが、私は自ら保守と名乗ったことはない」「敢えて言えば保守でもない」などと繰り返しておきながら、それを指摘されると、「いつ保守じゃないと言った?」とキレる。こういう変なエセ保守みたいなものが定期的に湧いてくるのは、わが国においては近代の構造がほとんど理解されていないからである。だから近代理念を警戒する姿勢としての保守もまたほとんど理解されていない。福沢諭吉は「保守の文字は復古の義に解すべからず」とも言ったが、保守と復古の区別もついていないチンパンジーが集まっているのが、自称保守向けのカルト月刊誌である。

    *

 百田による“事故本”『日本国紀』は、わが国の歴史を歪め、泥を塗ってきた。事実誤認や無断引用の嵐。織田信長は「一向一揆鎮圧の際も女性や子供を含む2万人を皆殺しにしている。これは日本の歴史上かつてない大虐殺である」と述べる一方で、「日本の歴史には、大虐殺もなければ宗教による悲惨な争いもない」。フランシスコ・ザビエルとルイス・フロイスを間違えていた件に関しては「どっちにしても外人や」。この類のエセ保守、ビジウヨの最大の特徴は日本語、および日本を心底バカにしているところにある。

    *

 百田は「僕の若い頃、ビジネスホテルには100円入れるとエロビデオが見れる機械があった。その100円を入れる穴に針金を突っ込んで上手く操作すると、タダで見れた。だから出張に行くときは針金は必需品だった」とツイートしていたが、社会のルールを守ることができない人間は、政治に関わるべきではない。

    *

 今回、ジャニー喜多川の悪事が追及されるようになったのは、イギリスの公共放送「BBC」が邦題「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」と題するドキュメンタリーを放送したからである。つまり、国内に自浄作用はない。一番の問題は、目の前にある腐った現実を直視せず、メディアがつくりあげた生温かい世界の中で暮らしている人たちなのかもしれない。福沢諭吉は「国の貧弱は必ずしも政体のいたすところにあらず。その罪、多くは国民の不徳にあり」とも言った。

文:適菜収

適菜 収 てきな おさむ

1975年山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語にした『キリスト教は邪教です!』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』、『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?」(以上、講談社+α新書)、『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、中野剛志・中野信子との共著『脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克』(文春新書)、『遅読術』、『安倍でもわかる政治思想入門』、清水忠史との共著『日本共産党政権奪取の条件』(KKベストセラーズ)など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。https://foomii.com/00171

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <鈴木烈氏、91票差で自民敗る>自民が東京でまた敗北 立川市の都議選補選で都民ファ&立民に及ばす 9月の市長選に続く敗戦(日刊スポーツ)

※補足 91票差で当選した鈴木烈氏。
https://twitter.com/Waku2_ookawara/status/1713561765492162789


自民が東京でまた敗北 立川市の都議選補選で都民ファ&立民に及ばす 9月の市長選に続く敗戦
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202310160000005.html
2023年10月16日5時1分 日刊スポーツ


東京都議補選・立川市選挙区の告示日、都民ファ伊藤大輔候補(左)の応援に入り支持を訴える小池百合子知事(2023年10月6日撮影)

自民党が、東京の選挙で再び敗北した。

都議2人の市長選出馬による自動失職に伴う東京都議選・立川市選挙区(欠員2)は15日、投開票され、いずれも新人で都民ファーストの会の元市議、伊藤大輔氏(48)と、立憲民主党の元葛飾区議、鈴木烈氏(49)が当選した。自民党の新人、元市議の木原宏氏(47)は落選した。

自民党は、9月の立川市長選に続き敗れた。落選した木原氏は2位の鈴木氏と、91票差。これまでの2議席は自民、立民が持っており、自民は都民ファに議席を奪われた形となった。

新人3人が2議席を争い「三つどもえの激戦」といわれた選挙戦。市長選では落選したが今回トップ得票で初当選した伊藤氏には、都民ファ特別顧問を務める小池百合子都知事が何度も応援に入った。都議会の知事与党・都民ファの勢力に直結する選挙だっただけに「厳しい戦いだが送り出して欲しい」と、支持を訴えた。鈴木氏には蓮舫参院議員らが応援に入り、立川市長選で初当選した同党都議出身の酒井大史市長との連携を訴えた。

木原氏にも高市早苗経済安全保障相をはじめ多くの国会議員が応援に入ったが及ばず、自民党内では、選挙結果を深刻に受け止める声も出ている。というのも自民党は、次期衆院選での東京都内の選挙区候補者調整をめぐり、連立政権を組む公明党との関係が悪化。公明党の石井啓一幹事長は今年5月、「これまでの自民党との協議において、東京における自公の信頼関係は地に落ちた」と強い調子で批判。一時、選挙協力解消に追い込まれた。

自民、公明両党は9月4日に、選挙協力の「復活」で合意したが、その前日の9月3日に投開票された立川市長選では、自民候補は立民系の酒井氏に1581票差で、敗れている。

今回は、東京での自公選挙協力が復活した中での本格的な選挙戦。衆院解散・総選挙のタイミングが近いといわれる中、自公選挙協力の「現状」を占う上でも注目が集まっていた。

今回の選挙結果によって、都議会の勢力は第1党の自民党(27議席)と、知事与党でこれまで26議席で第2党だった都民ファが1議席を増やしたことで、両党が同数の第1党となった。都民ファ幹事長の尾島紘平都議は15日夜、X(旧ツイッター)を更新し「立川市民の皆さまの信託を頂き、新たな仲間が加わること、心から歓迎します」と投稿した。

投票率は27・39%。2021年都議選の37・24%を9・85ポイント、下回った。【中山知子】


都議補選 立川市選挙区は都民と立民 自民は落選 91票差
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231015/1000098210.html
10月15日 22時37分 NHK


※動画→https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231015/1000098210.html

議員の失職に伴う東京都議会議員立川市選挙区の補欠選挙は、2議席をめぐって15日に投票が行われ、地域政党の都民ファーストの会と立憲民主党の新人が当選し、自民党の新人が落選しました。

東京都議会議員立川市選挙区補欠選挙の開票結果です。
▼伊藤大輔、都民・新、当選。1万7499票。
▼鈴木烈、立民・新、当選。1万2141票。
▼木原宏、自民・新。1万2050票。

補欠選挙は、9月の立川市長選挙に立候補した都議会議員2人の失職に伴い2議席をめぐって争われました。

選挙前の立憲民主党と自民党の議席を、立憲民主党は維持した一方、自民党は都民ファーストの会に奪われるかたちとなりました。

都民ファーストの会の伊藤氏は48歳。
立川市議会議員を務め、9月の市長選挙や今回の都議会議員選挙に立候補しました。

立憲民主党の鈴木氏は49歳。
出版社社長で、共産党、れいわ新選組、社民党立川総支部、地域政党の生活者ネットワークの支持を得て立候補しました。

投票率は27.39%で、前回・2年前より9.85ポイント下回りました。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 木原防衛相が長崎補選の応援演説で「自衛隊」使い支持訴え 政治利用に抵触する可能性(日刊ゲンダイ)

木原防衛相が長崎補選の応援演説で「自衛隊」使い支持訴え 政治利用に抵触する可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330607
2023/10/16 日刊ゲンダイ


衆院長崎4区補欠選挙の自民党候補の集会で演説する木原防衛相=15日午後、長崎県佐世保市(C)共同通信社

「自民党候補を応援していただくこと、これが自衛隊ならびにご家族に対しての、そのご苦労に報いることになる」

 木原防衛相が15日、衆院長崎4区補欠選挙の自民党候補の集会で支持を訴えた応援演説の内容が波紋を広げている。自衛隊の政治利用と取られかねない発言で、野党が行政の中立性を逸脱したと反発する可能性がある。

 自衛隊法は「政治的目的のために、政治的行為をしてはならない」と規定。国家公務員法も国家公務員の政治的行為を制限している。

稲田朋美氏は発言撤回、辞任へ

 2017年6月には当時の稲田防衛相が東京都議選の自民党候補の応援演説で、「ぜひ、当選お願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と支持を訴えたが、自衛隊の政治利用と取られ、発言を撤回。南スーダン日報問題なども重なり、約1カ月後に辞任に追い込まれた。


木原防衛大臣の応援演説での“自衛隊”発言 松野官房長官は「コメント控える」

2023/10/16 TBS NEWS DIG

木原防衛大臣はきのう、衆議院・長崎4区の補欠選挙の応援演説で、「自衛隊ならびに、家族の苦労に報いることになる」と述べて、支持を呼びかけました。政治的中立について定めた自衛隊法などに抵触するおそれが指摘されています。

松野官房長官は「議員の政治活動についてコメントは控える」としたうえで、「自衛隊を含む政府の機関は、政治的にも中立であって、特定の候補者を応援することはあり得ない」と強調しました。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 参院徳島・高知、衆院長崎の2補選で自民が苦戦 共同通信調査(毎日新聞)

※2023年10月16日 毎日新聞2面


参院徳島・高知、衆院長崎の2補選で自民が苦戦 共同通信調査
https://mainichi.jp/articles/20231015/k00/00m/010/193000c
毎日新聞 2023/10/16 05:00 ※後段文字起こし


壇上の候補者らとともに気勢を上げる聴衆=高知市で2023年10月14日午後1時7分、前川雅俊撮影

 共同通信社は14、15両日、参院徳島・高知選挙区と衆院長崎4区両補欠選挙について、電話調査や取材を基に情勢を探った。参院徳島・高知では野党系の無所属元職が先行し、公明党推薦の自民党新人が追う展開。衆院長崎4区は社民党推薦の立憲民主党前職と、公明推薦の自民新人が競り合う。両選挙区は元々自民議席だが、自民が苦戦を強いられている。ただ投票先未定の有権者もおり、22日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。

 参院徳島・高知補選で、野党系の無所属元職の広田一氏(55)は立憲支持と答えた人の9割弱を固めた。共産党支持層は9割弱、社民支持層では7割強。自民支持層の2割強、日本維新の会支持層の5割強にも浸透している。

 自民新人の西内健氏(56)が自民支持層でまとめたのは5割。公明支持層は8割弱だった。

 衆院長崎4区補選は、立憲前職の末次精一氏(60)と自民新人の金子容三氏(40)が激戦。末次氏は立憲、社民支持層の9割近くを固めた。自民支持層の2割強を切り崩している。

 自民支持層の6割弱、公明支持層の7割強を押さえた金子氏は、国民民主党支持層の6割弱の支持を得ている。

 無党派層では、末次氏が4割強、金子氏が2割強の支持をそれぞれ獲得している。

 電話調査は、参院徳島・高知では、両県いずれかの有権者と答えた人が対象。固定電話で529人、携帯電話で517人の有効回答を得た。衆院長崎4区は、同区の有権者と答えた人が対象。固定電話で358人、携帯電話で187人の有効回答を得た。(共同)

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <岸田自民 2敗も>10.22衆参2補選は「泥仕合」に発展…“デマ”の情勢調査があちこちで飛び交う異例ぶり(日刊ゲンダイ)


10.22衆参2補選は「泥仕合」に発展…“デマ”の情勢調査があちこちで飛び交う異例ぶり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330608
2023/10/16 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


自民党の「選挙の顔」として徳島入りした小渕優子選対委員長(左)、立憲民主・泉健太代表は負けられない戦い(長崎現地入りで)/(C)共同通信社

 与野党一騎打ちの構図となっている22日投開票の衆参2補選が、泥仕合の様相だ。

 暴力沙汰で自民議員が辞職したことに伴い実施されている参院徳島・高知補選では、14日に岸田首相と公明党の山口代表が揃って選挙区内に駆け付けた。一方、立憲民主党も幹部を続々と現地入りさせている。自民議員の死去に伴う衆院長崎4区補選でも、激しい選挙戦が繰り広げられている。

 一方、選挙区から遠く離れた東京・永田町では、両補選の情勢を巡る真偽不明の怪情報が飛び交い、波紋を広げている。14日付の西日本新聞が〈衆院長崎4区補選過熱 やってない情勢調査 拡散 与野党、飛び交う「数字」〉と報じ、政界関係者の注目を集めているのだ。

約20ポイントもの大差が…

 記事によると、長崎4区補選について、同紙が電話による情勢調査を実施していないのに、行ったかのような調査結果が12日、永田町を中心に出回った。同紙は、情勢調査の数字を〈デマ〉と断じ、〈情報戦が熱を帯びている〉と指摘している。

 実際、日刊ゲンダイ記者も12日、〈※西日本新聞実施〉と記された長崎4区の情勢調査のデータを入手。内容は、自民候補が野党系候補に約20ポイントもの大差をつけるものだった。

「長崎4区は自民議員の弔い選挙になっているとはいえ、あり得ないほどの大差だ。誰がどういう思惑で流したのか不明だが、大差を見せつけることで野党陣営を諦めさせる意図があるのか、逆に与党陣営を油断させる狙いがあるのか……」(官邸事情通)

“細田ショック”で岸田自民「0勝2敗」も


この補選の結果は岸田首相の解散戦略を左右する(高知市で補選遊説の公明党・山口代表と岸田首相=右)/(C)共同通信社

 長崎4区のみならず、徳島・高知の情勢を示す複数の調査データも出回っている。いずれも〈立憲民主党調査〉〈自民党調査〉などと記されているが、真偽は不明だ。

「国政選挙では、政党やメディアの情勢調査が出回るケースがあるが、補選レベルでここまで『数字』が飛び交うのは異例だ。補選の結果は、岸田首相の解散戦略を左右する。春の衆参5補選で1勝もできなかった立憲も負けられない戦い。怪情報が飛び交うのは、与野党双方とも焦りを募らせていることの表れではないか」(同前)

 デマ情報が入り乱れる中、唯一、まともな情勢調査を公表したのが、日経新聞電子版(13日)だ。11〜13日の情勢調査の結果として、徳島・高知では野党系候補が自民候補を「先行」、長崎4区では両候補が「接戦」と報じている。この調査が正しければ、岸田自民は最悪、「0勝2敗」という展開もあり得る。ある自民党関係者はこう言う。

「旧統一教会との関係や、女性記者へのセクハラ疑惑について、ロクに説明せず会見を打ち切った細田博之衆院議長の問題が尾を引く可能性がある。『NGメディア』を排除したトンデモ会見の様子が話題になったのは14日のこと。これから選挙戦後半に入るというのに、最悪のタイミングだ。これで、徳島・高知は厳しくなったのではないか。長崎4区もどうなるか分からない状況だ」

 まだまだ、永田町で「デマ合戦」が展開されるかもしれない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK292] ロシア、日本の水産物輸入を全面停止…中国の措置に加わる((読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231016-OYT1T50184/



これで「中国だけが・・・」と言えなくなってしまった。


ロシア当局は9月、放射性物質汚染の可能性を懸念し、中国のように日本製海産物の輸入制限について検討していると発表していた。
同時に、日本政府に対して、水産物の安全性などを検証するために必要・十分な情報の提供を求めていた。



以下に記事の抜粋を記す。


ロシアの食品安全監視当局は16日、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、中国が実施している日本産水産物の輸入全面停止措置に16日から加わると明らかにした。中露両国が首脳会談を前に足並みをそろえた形だ。

 露当局の声明によると、水産物の安全性など必要な情報が露側に提供され、分析が行われるまで停止措置は続くという。

 日本政府は求めに応じ、10日のテレビ会議で放射性物質の測定方法などに関する情報を提供した。その後も情報を追加し、科学的根拠に基づき日本産水産物の安全性を説明してきた。・・・

 
記事の抜粋はここまで。


記事によれば、

「日本政府は求めに応じ、10日のテレビ会議で放射性物質の測定方法などに関する情報を提供した。」

とある。

9月に日本産水産物の安全性に懸念を表明し、その「安全性」を検証するための情報を求められていたが、それを提供したのが10日のテレビ会議と言うことなのか。

ロシアも、しびれを切らし、日本産水産物の輸入全面停止措置に踏み切ったのだろう。

「・・・その後も情報を追加し、科学的根拠に基づき日本産水産物の安全性を説明してきた。・・・」

というのも、俄かに信じることは出来ない。

まず、9月の要求に速やかに応じることも無く、ここまで放置していたことが問題だろう。

外交における相手国に対しての「誠意」の問題だとすれば、ロシアの日本産水産物の輸入全面停止措置は、人災ということになる。

「・・・科学的根拠に基づき・・・」と枕詞を繰り返しても、科学的根拠とはならない。

結局は、ロシアをも納得させられる科学的な説明が出来なかったということでしかない。


さらに言えば、

「・・・科学的根拠に基づき日本産水産物の安全性を説明してきた。・・・」

と言うのは、官僚の言い訳であり、「納得しない」ロシアに責任転嫁するものでしかない。


「放置している」と言えば、韓国政府からの4つの提言のうち、2つは未回答なのではないか。

一事が万事、日本政府の振舞は「誠意」を感じさせない。

一言で言えば、日本のみが科学的であり、反対する者は非科学的と決めつける、「問答無用」といった傲慢で非科学的な態度が目に余る。

二言目には「IAEAが・・・」


これで「中国だけが・・・」と言えなくなってしまった。


こんな調子では、そのうち「IAEAが・・・」と言えなくなる日が必ずやってくる。

そもそも、
日本は、3基もの原発を爆発させ、メルトダウンを起こしてしまった結果、燃料デブリを冷やすための冷却水と、燃料デブリに触れて強烈に汚染してしまった地下水と合わせて、人類の大切な共有財産であるであろう海洋に大量の放射性物質を駄々洩れさせ、放射能で汚染した、世界で唯一の国だ。

そんな日本は、世界の国々から見れば、海洋を放射性物質で汚染させた「加害者」でしかないだろう。

気が付けば、国際社会がソッポを向いてしまっていた、とならないことを祈るばかりだ。







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記事 [政治・選挙・NHK292] 国民は二度たまげている ふざけた細田会見に沈黙の岸田自民党(日刊ゲンダイ)

※2023年10月16日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年10月16日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


ありのままか小芝居か(会見する細田博之衆院議長=右)、岸田首相は一般論で逃げる忖度(C)JMPA

 岸田政権の遠心力に全く歯止めがかからない。自民党と半世紀超も癒着してきた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への解散命令の請求、反日カルト集団の関連会合で賛辞を贈っていた細田衆院議長の辞任会見。先週末の永田町の動きを経て実施された報道各社の世論調査は、散々だった。

 共同通信の調査(14、15日実施)では、内閣支持率は先月の調査から7.5ポイント下落し、32.3%。2021年10月の岸田政権発足後、最低だった昨年11月と12月に記録した33.1%を下回った。不支持率は前回から12.8ポイントも跳ね上がり、過去最高の52.5%。自民が教団との関係を「断てていない」と答えたのは、「あまり」も含め計61.1%に上った。「統一教会問題はこれで幕引き」(官邸関係者)とのもくろみは木っ端みじんである。

 毎日新聞の調査(14、15日実施)もボロボロ。支持率は25%。発足以来最低だった先月の調査と変わらず、政権運営の危険水域とされる30%割れは4カ月連続。不支持率も先月と同じ68%だった。ふざけた議長会見に沈黙する岸田自民党。国民は二度たまげさせられた。逆に、踏ん張ったのが不思議なくらいだ。

 安倍元首相の横死から1年3カ月。銃撃事件から間もなく安倍を中心とする自民と旧統一教会のズブズブの関係が白日の下にさらされ、最大派閥の清和会(安倍派)の領袖だった細田にも疑惑の目が向けられてきた。19年10月に教団関連団体UPF(天宙平和連合)が主催したイベントに出席し、現トップの韓鶴子総裁の講演前に登壇。「この国際指導者会議の場は大変意義深い」と絶賛し、「今日の盛会を、そして会の内容を安倍総理に早速報告したい」と力を込めていたのだ。しかし、記者会見には一切応じず、「議長は会派離脱中」という理由で自民の点検対象から除外。批判を受けてA4用紙1枚とか2枚の文書でコメントを2回出し、教団関連団体の会合に8件出席したことなどを認めたが、詳細は語らずじまい。

 年が明けて今年1月、衆院議院運営委員会の理事との懇談方式で非公開の説明を行ったが、国政選挙での教団票差配は「思い当たる事実はない」と回答。「安倍さんは大昔から関係が深い。こちら(自分)は最近だ」などと言いっぱなしだったのである。

「私はずーっとうつ状態」

 逃げ回った末、ようやく開いたのが13日の会見だった。初期の脳梗塞や前立腺手術の影響などによる体調不良で議長を辞任するからという名目で、参加できたのは国会を取材する衆院記者クラブなどの加盟社で各社1人。会場入りできたのは約30人。結果的に予定の30分間をオーバーし、55分間ほど続いたが、制限だらけの上、はぐらかしのオンパレードだった。

 旧統一教会との関係や会見を避けた理由を問われると、「安倍さんが殺されたのは、統一教会問題とは全く関係ない。私はいつも悲しんでいる。ずーっとうつ状態なんです。なぜ安倍さんが死ななきゃならないのか。7年間も(第2次安倍政権を)支えてきた私が、どうしてここでまだ苦労しなければならないのか」。教団との関わりを重ねて問われ、UPF会合に渋々触れたものの、「私としては〈安倍総理にもよろしく申します〉と言ったが、伝えていない。第一、伝える必要もない。ちょっとサービスで申し上げただけ。実質は何もない」。

 安倍から教団との接点について聞いたかとの質問には「話したことは全くない。ただ、長い関係があったのは存じ上げている」。清和会会長時代の16年参院選をめぐる教団票の差配については、「私は会長を代わっており、その段階で参院選の問題は関与していない」とデタラメを言ったり、「それは伊達(忠一)さん(当時清和会所属、のちに参院議長)にお願いしていた」と責任転嫁したりしながら、「私は一切関わっていない」と言い張り、癒着を頑として認めなかった。

 教団問題以前に報じられた女性記者や党職員へのセクハラ疑惑についても「単なるうわさ話」と否定。「5人でもセクハラを受けたという人が出て初めて『#MeToo』(運動)が成立する。私のところには1件もない」とハラスメントの本質を無視したメチャクチャな持論を展開した。

セクハラかわし世情に訴えるパフォーマンス!?

 NGリストを用意して2時間制で逃げ切ろうとしたジャニーズ事務所並み、否、それ以上の噴飯会見は疑惑の説明とは真逆の被害者ヅラ。日頃は品行方正なクラブ所属記者が語気を強め、挙手がなくなるまで会見続行を求めたのはもっともだ。衆院議長公邸という権威の塊みたいな場所で、主があれほど突き上げられたことがあっただろうか。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「蚊の鳴くような声といい、質問が聞き取れないようなそぶりといい、細田議長の一連の振る舞いには、パフォーマンスじみた印象を受けました。79歳で持病を抱えておられる。病との闘いで体調が優れない高齢者を記者が寄ってたかって責め立てイジメているような絵をつくり、世情に訴えようとしたのか。あわよくばセクハラ疑惑をかわそうと企んだのか。もしそうなら逆効果ですし、ありのままの姿だとしたら議員の職責を果たすことはできないでしょう。どこを切り取っても、お粗末極まりない会見だった」

 当然、細田をめぐる報道は軒並み手厳しく、野党からも非難囂々となったが、与党からの批判は皆無と言っていい。

「残念ながら、非常に関係深かった安倍さんがいなくなった今、やはり自民党と教団のつながりの説明責任は細田さんにはあるように思う」

 表立ってこう批判したのは、「自民党ひとり良識派」を自負する村上誠一郎元行革相くらいだ。

「5人衆」と肉ディナー

 細田会見からおよそ3時間半後。官邸でぶら下がり取材に応じた岸田首相は「自民党の多くの国会議員が接点を有していたことについて、国民の皆さまに改めておわび申し上げる」「関係遮断を徹底する」と強調する一方、「一般論として、名乗り出る人がいなければセクハラはないという考えは適切ではない」と一般論で逃げる忖度である。質疑を4分で切り上げ、公用車で向かった先は六本木。客単価3万円ほどの高級ステーキ店で自民の世耕弘成参院幹事長と2時間半も話し込んでいた。世耕は清和会の「5人衆」の1人だ。いずれ戻って来る老害を静かに延命させる策でもめぐらせていたのか。

 こんなデタラメがまかり通る理由はただひとつ。自民全体が細田と同じ穴のムジナだからだ。国会議員の半数以上が旧統一教会と関わりを持ち、1人が口を割れば共倒れだ。権力を握っている限り、「赤信号みんなで渡れば怖くない」で乗り切れる。保身のためには国民も国会も軽視するのが今の自民党の常識なのだ。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言った。

「細田議長は自分の無実を証明するために、旧統一教会をおちょくった。利用価値のなくなったオモチャをポイ捨てしたも同然で、政治家の悪辣さを露骨に表に出してしまった。ジェンダー平等意識の低さもしかりです。傲慢な権力者、はなはだしい時代錯誤。居場所を失うべき20世紀型政治家が自民党には健在だということを浮き彫りにした。議会制民主主義の手本とする英国では、下院議長の選挙区には対立候補を擁立しない慣例がある。政争に巻き込まれることなく、公正中立な議会運営に専念するための権威を持っているのです。三権の長たる衆院議長を首相になれない重鎮議員の一丁上がりポストにしたツケが衆参ダブル補選(22日投開票)に回っている。いずれも与野党一騎打ち。与党が2敗したら岸田首相は解散を当分打てない。党総裁再選戦略に禍根となること必至です」

 ラストサンデーの15日、岸田は長崎4区入り。「激動の時代に、どの政党の政策を選び取るかという選挙でもある。自公連立政権の政策を進めていくべきか、みなさんに問いかけなければならない」と叫んでいた。答えはノーしかない。

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