★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年1月 > 06日00時30分 〜
 
 
2024年1月06日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 《#万博中止して被災地に回せ》拡散中 能登半島地震で逆風強まる大阪万博、赤字濃厚でも責任押し付け合い(日刊ゲンダイ)

《#万博中止して被災地に回せ》拡散中 能登半島地震で逆風強まる大阪万博、赤字濃厚でも責任押し付け合い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334250
2024/01/05 日刊ゲンダイ


万博の国費負担は1647億円、巨大リングだけで350億円(C)共同通信社

 年明け早々、巨大地震が北陸を襲い、改めて、莫大な税金がつぎ込まれる2025年大阪・関西万博への風当たりが強まっている。

〈#万博中止して被災地に回せ〉──。こんなハッシュタグがX(旧ツイッター)上で拡散している。〈大阪万博より被災地復興! 万博は中止しかない!〉〈予算も資材も人手も被災地に回せる〉などの投稿に付けられて急速に広がっているのだ。

 万博開催の直接経費は国費だけでも1647億円。そのほか、道路や鉄道を含むインフラ整備事業費などの間接経費を含めると、軽く10兆円を超える。

 一部でも寒空の下で救助や支援を待つ被災者に回せたらと願う声が高まるのは当然だ。


「救助や支援を待つ被災者へ」の声が高まるのは当然(巨大地震で大規模火災が発生、焼け落ちた石川県輪島市の「輪島朝市」付近=2日)/(C)共同通信社

 ただでさえ、万博は国民からそっぽを向かれている。

 昨年11月30日から販売が始まった前売りチケットの売れ行きは12月13日までの2週間で12万8425枚。日本国際博覧会協会(万博協会)は前売りチケットの販売目標を1400万枚に据えるが、テンで盛り上がっていない。

 主にチケットや会場内の飲食店などの収入によって、万博の運営費は賄われる。今のままでは赤字に陥る可能性が極めて濃厚だが、万博開催を進める関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は毎日新聞(1日付)のインタビューで、万博の運営が赤字となった場合について「経済界が(穴埋めのために)資金を出すことは難しい」と明言。ともに万博を推進する国も大阪府・市も赤字補填に否定的で、主要3者が互いに責任を押し付け合っている醜悪ぶりだ。

 そんなグダグダな状況の中で北陸を襲った巨大地震。万博に巨額のムダ金をつぎ込むぐらいなら、被災地の復興に回す方が、どれだけ「国民の生命・財産を守る」という政府本来の役割に資することか。岸田首相に「聞く力」があるなら、今こそ遺憾なく発揮すべきだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 2024年は大変革の年になりそう…予想される4つの大きな出来事 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ):国際板リンク 
2024年は大変革の年になりそう…予想される4つの大きな出来事 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/852.html



http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/815.html
記事 [政治・選挙・NHK292] れいわ山本太郎氏に賛否 地震の能登半島で食べた「炊き出しカレー」に「被災者の食糧」指摘(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202401060000122.html


日刊スポーツの「こたつ記事」より。

食べ物の恨みは怖ろしいの一席。





以下に記事の全文を転載。
(どうせ、記事を書いた人が、コタツに入ってレトルトカレーを食べながら、ネットから拾ったものばかりなので・・・)

「炊き出しのカレー」が6日、インターネット上のトレンドワードになった。

れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、能登半島地震の被災地の1つである能登町に入ったと投稿で報告した際に、現地で炊き出しのカレーを食べたことを記し、その行為に対して賛否が起きているものだ。

山本氏はXに「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」とした上で、電車とレンタカーを乗り継ぎ、町に着いたのが午後6時だったと投稿。現地で状況を聞いたとし「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、被災者から拍手が生まれ、『お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする』と、約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」とも記し、今後の課題として炊事環境を備えた避難所の必要性にも言及した。

その上で、かねて国会質疑で訴えてきた自衛隊所有するキッチンカーの避難所への配置の必要性にもあらためて触れ「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく。明日は当事者に直接話を聞き、今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、車の中で眠ります」ともポストした。

山本氏の投稿には、「炊き出しのカレー食ったらあかんやん」「なんで炊き出しのカレー食ってんだよ それは被災した人たちの貴重な食糧だよ」「自分で持ってこい」「他の方も書いてたけど炊き出しのカレーを自分も食べることが他者にどう映るのか?考えた方がいい。この人が食べることによってお腹を空かせた他の人の分当たらないかもしれない。現地はそれくらい厳しい状況なのでは? 現地に行ったことが『武勇伝』になってはならない。支援とは静かに行われるべき」など、批判的なコメントが相次いだ。「流石に飯はくわしたれよ」と理解を示すコメントもあった。

5日に国会内で行われた岸田文雄首相や立憲民主党の泉健太代表らが出席した6与野党党首会談では、各党所属国会議員の被災地視察については、当面自粛するとの申し合わせがなされた。山本氏はこの会談には参加していない。


記事の転載はここまで。


被災地に入る際は、食料持参は常識。

場数を踏んでいる山本太郎氏が、知らない筈がないではないか。
ましてや車中泊の準備までしているくらいだから、おして知るべし。

私なら、夕食用に、富山の鱒ずし弁当か、松阪の牛丼弁当、夜食用に江戸前の寿司弁当、は持参している。

しかし、そんな私でも、炊き出されたおにぎり団子2個にカレーがかけられただけの「炊き出しカレー」を前にして、自分は手弁当ですと言って、持参の弁当を広げる勇気は無い。

ここからは想像だが、山本太郎氏は、持参の食料を供出し、そのうえで「炊き出しカレー」を涙ながらに頂いたのではないか。

文句は、「炊き出しカレー」をお代わりしたというなら、言え。

「・・・各党所属国会議員の被災地視察については、当面自粛するとの申し合わせがなされた。・・・」

これとても、現地の役人の手を煩わせない配慮の為ということでしかない。

「申し合わせる」などは、言ってみれば、「みんなで渡れば怖くない」の類い。

その事が現地を視察しなくてもいいと言う事にはならない。

「現地の役人の手を煩わせない」手段で、現地の状況を少しでも自分の目で確認する方法は他にないのかと検討すべきなのではないか。

どうせ救援用には使わない自衛隊の「オスプレイ」なら相当人数の国会議員を乗せて、超低空飛行も、ホバリングも可能なのではないでしょうか・・・。
もしかしたら、帰り際に、独居老人の一人でも救助できるかもしれないし。

オスプレイだけは、私なら断るが・・・

山本太郎氏が、「現地の役人の手を煩わせているような様子」は記事からは伺えない。

山本太郎氏の「滅私奉公」は本物だろう。

他の国会議員も、この記事を書いた人も、彼の爪の垢でも貰ったらいい。


ホント、食べ物の恨みは怖ろしいわ。









http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/816.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 能登半島地震対応の予備費40億円が「少なすぎる」はミスリード。災害時の予算措置について考える
2024/01/05(金) 15:12:52.23 ID:INxlmc6S0

能登半島地震対応の予備費40億円が「少なすぎる」はミスリード。災害時の予算措置について考える

4日、岸田総理大臣は能登半島地震に対応するため、40億円規模の予備費の使用を9日に閣議決定することを記者会見で表明しました。この報道について、SNSを中心に「道路や岸壁が壊れていて40億円で済むわけがない、少なすぎる」「万博リング予算の350億円と比較しても10分の1しかない」「裏金とそこまで変わらない」などといった批判が相次いでいます。

今回予備費として支出が決定される見込みの40億円は、能登半島地震に対応するための第1弾の予備費です。第1弾の予備費は、これまでの地震の例からプッシュ型支援に係った経費分のみとみられ、能登半島地震にかかる費用の総額ではないことに注意が必要です。(略

熊本地震でも第1弾の予備費は23億4000万円だった

能登半島地震に対応するために9日に閣議決定で使用される見込みの予備費は、40億円規模と報道されています。これは首相の記者会見でも触れられている通り、平成28年の熊本地震では23億4000万円でした。さらにこの23億4000万円の予備費は全額執行されたわけではなく、14億8000万円が執行され、残額が未執行(不用)となったとされています。

熊本地震では発生後1ヶ月後に、総額約7800億円の平成28年度補正予算が成立し、このうち使途目的が定められなかった予備費7000億円は道路などのインフラ復旧のほか、180億円が九州観光支援旅行券といった観光客を呼び起こす事業などにも使われました。

現時点では発災からわずか3日という時点で、何よりも被災者の救命・安全確保を第一にする段階です。予算を作るという大きな流れからみれば、今後、被害の全容解明や復興復旧という段階にかけて、必要な費用が見積もられた上で、第2弾となる予備費決定や補正予算、本予算という流れになると考えられます。かかる費用が不明な段階で予算を策定することはできない以上、現時点でかかった費用に対して予備費を充てるというのが現時点での予算措置としての段階であり、今後被害の全容解明や復旧・復興の段階において、新たに予備費などの予算措置がなされるとみられます。(以下略

全文はリンク先へ
h ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b6ecbfca1a06582247840470b40b57110a7f11f0

※関連

Readers added context
今回予備費として支出が決定される見込みの40億円は、能登半島地震に対応するための第1弾の予備費です。第1弾の予備費は、これまでの地震の例からプッシュ型支援に係った経費分のみとみられ、能登半島地震にかかる費用の総額ではないことに注意が必要です。
news.yahoo.co.jp/expert/article…

岸田首相も記者会見で「今後とも必要な財政措置を臨機応変に講じてまいります。」と述べています。
kantei.go.jp/jp/101_kishida…

khb-tv.co.jp/news/15102287

また、岸田首相は後にテレビ出演でも発言の一部の切り取りであると述べています。
nikkansports.com/m/general/nikk…

熊本地震でものちに補正予算7780億円が計上され、復興復旧に使われました。
kantei.go.jp/jp/headline/pd…
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/817.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 五木寛之氏・新春随想「一寸先は闇」の新春(日刊ゲンダイ)

五木寛之氏・新春随想「一寸先は闇」の新春
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334118
2024/01/01 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


五木寛之氏(C)日刊ゲンダイ

 先日、神社の境内で、おびただしい数の絵馬を見た。人々の素直な願いがつづられた絵馬のピラミッド。

 時間をかけて丹念に読んでみると、おおむね3つの願望に要約されるようである。

 まずは<商売繁昌>。

 これは要するに経済の問題だ。身も蓋もない言い方をすれば、お金が廻りますように、という願いだろう。

 続いて多いのが<家内安全>。

 家内というのは、一家のことだけではない。世界が平和であってほしい、という切実な祈りである。昨年は海の向うの戦争で心萎える一年だった。心おだやかに過ごしたいという祈り。

 3番目が<病気平癒>。

 要するに健康の問題だ。古代から現代まで、庶民大衆の本音はこの3つにきわまるのではないか。<金>と<体>と<心>。

 これをKANEと、KARADAと、KOKOROと書けば、期せずして現代の3Kとなる。

 少年の頃は正月を迎えると、

<今年こそは──>

 と、心に誓ったものだった。日記も松の内ぐらいは続けて書いた。

〽年のはじめの ためしとて

 終りなき世の めでたさを

 と、子供たちまでがうたい、やがて替え歌を高唱して大騒ぎした。昔というのは昭和の初年ごろの話である。

 いまは国全体が新年の気分にひたるということがない。個々ばらばらに年の変り目を迎えるだけだ。

 しかし、それでもなお人間は気分を変えて、ちがう一年を迎えようとする。今年こそは、と心に誓ったりもする。

 さて、今年はどんな一年になるのか。

 それは誰にもわからない。はっきりしているのは、「一寸先は闇だ」という捨てばちな気分である。

 海の向うのできごとが、いつこの国にもおこらないとは限らない。現実の歴史は、常に世の識者の予測とは真逆に動く。

 せめて「きょう一日」「あす一日」といった感じで希望を長期的に考えないことだろう。

 1年先のことを考えない、という生き方を刹那的、という。しかし、一年は一刹那の連続なのだ。せめて「きょう一日」納得のいく生き方を、と、ひそかに誓う新春である。

◆五木寛之(いつき ひろゆき)1932年福岡県生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞。76年「青春の門 筑豊篇」ほかで吉川英治文学賞を受賞。2002年には菊池寛賞、10年NHK放送文化賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。日刊ゲンダイ連載「流されゆく日々」は16年9月5日に連載1万回を迎え、ギネス記録を更新中。小説以外にも幅広い批評活動を続ける。

 代表作に「風に吹かれて」「戒厳令の夜」「風の王国」「大河の一滴」「TARIKI」「親鸞」(三部作)など。最新作に「新・地図のない旅V」「人生のレシピ 新しい自分の見つけ方」「元気の素」など。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK292] <脅威>能登半島地震 震源の活断層を誰も知らなかった衝撃 「未知の活断層は列島に3万本」と専門家(日刊ゲンダイ):自然災害板リンク 
<脅威>能登半島地震 震源の活断層を誰も知らなかった衝撃 「未知の活断層は列島に3万本」と専門家(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/jisin23/msg/105.html



http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/819.html
記事 [政治・選挙・NHK292] <独自>郵政民営化方針撤回、金融2社の株式保有継続 自民党、通常国会に改正法案提出へ
h ttps://www.sankei.com/article/20240106-BCQMIUNAE5MBJCJDV4N6MHSZ3A/

政府の郵政民営化方針の撤回に向けて、自民党内で郵政民営化法を改正する議論が進められていることが6日、分かった。日本郵政が保有するゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の金融2社の株式について、一部を保有し続けられるよう完全分離の規定をなくす。日本郵政が日本郵便を吸収統合し、赤字体質の郵便事業を金融2社が支える構図を明確にする。郵便物の減少など郵便事業の業績悪化が背景にある。

改正法案は、自民党の山口俊一衆院議院運営委員長を中心とする有志衆参議員8人ほどでつくるプロジェクトチームが昨年初めから議論を進めてきた。近く内閣法制局も含めた会合を開き条文の本格作成に着手する。公明党や野党との調整も進め、1月下旬召集の通常国会会期中に議員立法として提出することを目指す。郵政民営化法が改正されれば12年ぶり。前回平成24年の改正も議員立法だった。

小泉純一郎政権下の17年に成立した郵政民営化法は、29年9月までに金融2社の株を完全に売却して両社を民間企業とすることが義務付けられていた。24年の法改正では売却時期を「できる限り早期に」として明確にしない形に修正されたが、今回の法改正では売却規定を外す。郵便事業を担う日本郵政については、政府が3分の1超の株式を保有することが当初から義務付けられており、今回も見直しの対象となっていない。

郵便事業は昨年12月に郵便料金の値上げを発表したが、手紙利用の減少などで今後も収益悪化が避けられない状況にある。一方で全国約2万4千局の郵便局には自治体業務の代行など公的基盤としての期待が高まっている。郵便局網と郵便事業を維持するためには、当初の民営化方針を撤回してでも金融2社との資本関係を維持させる必要があると判断した。
<独自>郵政民営化方針撤回、金融2社の株式保有継続 自民党、通常国会に改正法案提出へ

ht tps://t.co/j3ZyBi2JbG

日本郵政が日本郵便を吸収統合し、赤字体質の郵便事業を金融2社が支える構図を明確にする。

― 産経ニュース (@Sankei_news) January 6, 2024


【速報】自民党、郵政民営化を撤回へ
h ttps://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1704526921/

1それでも動く名無し
2024/01/06(土) 16:42:01.39ID:xOdm6GOZ0
h ttps://twitter.com/Sankei_news/status/1743535116050473076
h ttps://twitter.com/thejimwatkins

関連

小泉元首相の会食報道に《キングメーカー気取り》と批判殺到! 郵便料金値上げで怒り増幅(日刊ゲンダイ)
ht tp://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/695.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 12 月 21 日 15:50:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
Tweet  
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/820.html
記事 [政治・選挙・NHK292] <進む円安>日銀のシナリオを狂わせた能登半島地震…ゼロ金利解除遠のく、メインシナリオの4月も後ずれか(日刊ゲンダイ):経済板リンク 
<進む円安>日銀のシナリオを狂わせた能登半島地震…ゼロ金利解除遠のく、メインシナリオの4月も後ずれか(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/287.html



http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/821.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田首相は被災地に寄り添う気なし 会見打ち切り→TV出演で「ニヤけて政局話」に批判殺到!(日刊ゲンダイ)


岸田首相は被災地に寄り添う気なし 会見打ち切り→TV出演で「ニヤけて政局話」に批判殺到!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334346
2024/01/06 日刊ゲンダイ


よく笑っていられる(C)JMPA

 分かってはいたが、やはり被災地や国民に寄り添う気持ちなんてないのだろう。

 4日の年頭記者会見を「地震関係の公務がある」と早めに打ち切った岸田首相。質疑応答で挙手しても当てられなかった記者が「原発について質問させてください」「地震から3日目でいまだ総理が原発について一言もコメントしないのは異常です」などと声をかけ続けたが、一瞬ニヤリと笑って立ち去ってしまった。

 首相動静を見ると、午後5時13分に会見を終えた岸田首相は、たしかに午後5時30分から15分程度の会議をしているが、その後は2時間近く予定ナシ。これでは、まるで会見を打ち切る口実で会議がセットされていたように見える。

 しかも、その後は東京・台場のフジテレビに向かい、午後8時からBSフジの生放送に出演していた。

 1日に能登半島で地震が発生してから、生存率が大きく下がるとされる72時間を過ぎて緊迫するタイミングでのことだ。安否不明者や生き埋めになっている人も多くいる中で、わざわざテレビ出演するからには、政府の支援策を説明したり、被災地を安心させるようなメッセージを発出するのかと思ったら、震災関連の話は冒頭10分強で終了だった。

 それも、「どういう気持ちで(被災地と)向き合っているのか」と問われて、「北陸地方、そして冬場ですので、被災地においては大変厳しい環境の中で被災者の方々が頑張っておられる。それに対して必要な物資を集めて届けるべくさまざまな努力をしている」と答えるなど取るに足らない内容だ。

 あとは反町理キャスターや政治ジャーナリストの田崎史郎氏らと、裏金問題を受けて党内に発足させる「政治刷新本部」、世界主要国の選挙、党総裁選再選に向けた展望などについて、笑いながら政治談議に花を咲かせていた。

 危機感や緊張感はどこにもない。総裁選についても「政策をより磨き上げて結果を積み上げたい」と笑顔で語り、意欲を見せた。

防災服も会見向けのポーズ

 会見時にはこれ見よがしに着ていた防災服から、ビシッとシワひとつないスーツに着替えていたのも印象的だった。

「通常の正月ならテレビ出演もいいですが、今年は年明け早々、震災や航空機事故が立て続けに起こり、国民の不安が高まっている。しかも震災対応は一刻を争う状況です。出演を取りやめて被災地対策に専念するよう助言する側近はいなかったのでしょうか。出演するにしても防災服姿で、テーマは震災対応に絞るべきでしょう。被災地が大変な時にテレビで笑いながら自分の総裁選の話をする首相を見て、国民がどう感じるかという想像力もないのでしょうか」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 さすがに、SNSでも<テレビで笑ってる場合か><まだ被災地で生き埋めになってる人がいて物資も十分届いてないのに><人でなし!>などと批判が殺到している。

 年頭会見で岸田首相は「私自身、先頭に立って、被災地、そして被災者に寄り添って努力をしていかなければならない」とか言っていたが、先頭に立ってテレビ出演して笑っていたら、国民の神経を逆なでするのは当然だ。鈍感どころの話ではない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 小沢一郎氏「憲法改正はナチスの手口に学べと主張する自民党派閥の親玉」”麻生最高顧問”に私見(東京新聞)
[2024年1月6日17時33分]

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202401060000786.html

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の派閥パーティーをめぐる政治資金問題に対応するため来週、同党が立ち上げる総裁直属の機関「政治刷新本部」に関し、私見をつづった。
同本部をめぐっては岸田文雄首相が4日、BSフジ「プライムニュース」に出演し、最高顧問として、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁の2人の首相経験者をあてる考えを明らかにしている。
小沢氏はXに、政治刷新本部について報じた記事を添付。「これではやってるふりにすらならない。『憲法改正はナチスの手口に学べ』と主張する自民党派閥の親玉。刷新どころか腐敗が加速するだけ。刷新ではなく自民党解体が必要」と述べた。
また別のポストでは「必要なのは、政治刷新本部などではなく、自民党解体本部。裏金問題のすり替えは許されない」「事実上、安倍派解体本部になるだろう。安倍派が全部悪いという世論に誘導し、ずるく切り抜けようという魂胆。真に解体されるべきは自民党そのもの。自民党を解体しないと、国は前に進めない」などと述べた。
これらの投稿に対し「なんとかしてくれ。もう手に負えん」「ダメだこりゃ!」「絶望感しか無い人選です」「結局何も変わらない」「おっしゃる通りです」「刷新にならないから」「一掃しないと何も変わらないどころか腐敗は進む」などとさまざまな意見が寄せられている。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/823.html
記事 [政治・選挙・NHK292] 小沢一郎氏「憲法改正はナチスの手口に学べと主張する自民党派閥の親玉」”麻生最高顧問”に私見(日刊スポーツ)
[2024年1月6日17時33分]

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202401060000786.html

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の派閥パーティーをめぐる政治資金問題に対応するため来週、同党が立ち上げる総裁直属の機関「政治刷新本部」に関し、私見をつづった。
同本部をめぐっては岸田文雄首相が4日、BSフジ「プライムニュース」に出演し、最高顧問として、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁の2人の首相経験者をあてる考えを明らかにしている。
小沢氏はXに、政治刷新本部について報じた記事を添付。「これではやってるふりにすらならない。『憲法改正はナチスの手口に学べ』と主張する自民党派閥の親玉。刷新どころか腐敗が加速するだけ。刷新ではなく自民党解体が必要」と述べた。
また別のポストでは「必要なのは、政治刷新本部などではなく、自民党解体本部。裏金問題のすり替えは許されない」「事実上、安倍派解体本部になるだろう。安倍派が全部悪いという世論に誘導し、ずるく切り抜けようという魂胆。真に解体されるべきは自民党そのもの。自民党を解体しないと、国は前に進めない」などと述べた。
これらの投稿に対し「なんとかしてくれ。もう手に負えん」「ダメだこりゃ!」「絶望感しか無い人選です」「結局何も変わらない」「おっしゃる通りです」「刷新にならないから」「一掃しないと何も変わらないどころか腐敗は進む」などとさまざまな意見が寄せられている。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/824.html
記事 [政治・選挙・NHK292] れいわ山本太郎氏 「国会議員に知ってもらいたい」現場のSOSに…被災地入り「今、何が必要かを勉強」(スポニチ)
れいわ山本太郎氏 「国会議員に知ってもらいたい」現場のSOSに…被災地入り「今、何が必要かを勉強」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/06/kiji/20240106s00041000155000c.html
2024年1月6日 10:46 スポニチ


れいわ・山本太郎代表 Photo by スポニチ

 れいわ新選組の山本太郎代表(49)が5日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地の現状を知るため、現地に足を運んだと報告した。

 山本氏は、「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」「あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている」といった現場からのSOSがあったことを伝え、現地の生の声を聞くために、同日石川県能登町入りしたという。

 「来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので」と政府の動きにチクリとやりつつ、「現場の声を、状況を知っておく必要がある」と続けた。

 被災地で支援活動を行うNPOの人たちに話を聞き、避難者の食生活の乱れや炊事環境が整った避難所の少なさなど、様々な面から支援不足を感じたという山本氏。

 今後も多くの人の声に耳を傾け「今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらう」と強い言葉を記した。



https://twitter.com/yamamototaro0/status/1743279608248836530

れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!
@yamamototaro0

「この混乱状態も含めて
国会議員に知ってもらいたい。」

「あまりの政府の後手後手に、
命が蔑ろにされている」

電話ではなく、
現場のNPOから直接話を聞くため、
本日、能登半島は能登町に入った。

来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、
生ぬるい動きがあるので、
現場の声を、状況を知っておく必要がある。

始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、
能登町に到着したのは午後6時。
役場の駐車場には全国から集まったNPOが
片付けと翌日の準備に忙しい。
雨よけのテントを組み立てていた
全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く。
 
ある避難所では
700人に対する一食の食料配布が
昨日はおにぎり一個だった。
今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、
被災者から拍手が生まれ、
「お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする」と、
約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや
誰かに喜んでもらえるばかりでなく、
温かいものを口にできることは大きい。

避難生活が続けば
お弁当も高カロリーの似た内容が続き、
高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない。

ただお世話をされる立場に被災者をおくと
再び立ち上がる力を奪ってしまう。
積極的に何かをやれる空気作りは、
その後の街の復旧にも大きく影響する、
とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。

炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、
その様な避難所は少ない。

そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。
自衛隊は自走式と牽引式キッチンカーを持っている。
その数、合わせて800を超える。
牽引式は約45分のうちに250人分、
自走式は約60分で150人分の炊事を行う
素晴らしい能力を持っている。

2018年西日本豪雨の国会質疑( https://taro-yamamoto.jp/national-diet/8706
)から
この件をお願いし続けているが未だ叶っておらず、
今回は実現したい。

そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ
凍える寒さの中、カレーをいただく。

明日は当事者に直接話を聞き、
今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、
車の中で眠ります。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 辺野古移設に著名人らが反対声明 ストーン監督ら各国の400(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/301032?rct=world




「沖縄の自己決定権を支持する」

「沖縄県民の大多数が反対しているのにもかかわらず、日米両政府は辺野古の埋め立てにこだわり、かけがえのない生態系を無謀にも破壊している」


2024年1月6日、ついに国際社会が声を上げた。


各国の著名人や識者、平和活動家ら400人以上が非難声明を出したことを、ワシントンから報じる共同通信配信の記事。

日本の著名人や識者、平和活動家らが呼応し、大きなうねりとできるか。

日本人の良心が問われている。



以下に記事の全文を転載する。

【ワシントン共同】米映画監督オリバー・ストーン氏をはじめとする各国の著名人や識者、平和活動家ら400人以上が6日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する声明を連名で発表した。「沖縄の自己決定権を支持する」と表明し、日本政府が沖縄県に代わり工事の設計変更を承認する代執行に踏み切ったことも批判した。
 声明は移設に向けた動きを「沖縄県民の大多数が反対しているのにもかかわらず、日米両政府は辺野古の埋め立てにこだわり、かけがえのない生態系を無謀にも破壊している」と非難した。


記事の転載はここまで。


「沖縄の自己決定権を支持する」


改めて言うまでもなく、「近代国家」はそのほとんどが地方自治制度を認めている。

このことは、日本国憲法でも保障されている。


その日本では、日本国憲法第92条の「地方自治の本旨」という概念が重要であるとされているという。

「地方自治の本旨」には、「住民自治」と「団体自治」の2つの要素があるとされる。
・「住民自治」とは、地方自治が住民の意思に基づいて行われるという要素であり、
・「団体自治」とは、地方自治が国から独立した団体に委ねられ、団体自らの意思と責任の下でなされるという要素とされる。

すなわち、地方公共団体は国の出先機関でもなく、ましてや国の僕ではない。
そもそも、国と地方公共団体は対等な立場にあるということを忘れてはならない。

そのことは、主権者である「国民」が定めた憲法にしっかりと記されている。

憲法が教える「自治」とは「住民の意思」すなわち「民意」に基づいて行われるものであり、「団体自治」も、その地域に生活する市民の「民意」の示すところを団体の意思として、その団体の責任のもとでなされるものということになろうか。

国民主権の日本においては、「民意」に従うことが「公益」を全うすることに違いない。


国が沖縄県民の民意を無視し、沖縄県に代わって行う(沖縄県民の民意に反する)「代執行」は、憲法で保障する「住民自治」と「団体自治」の両方を踏みにじるものであることは、論をまたない。

すなわち、明かな憲法違反ということになる。

沖縄県は、民意をないがしろにして、代執行を行うことは、日本国憲法第92条の「地方自治の本旨」に反する行為だとして上告すると断じた。

当然の決断だ。

憲法前文には、こう記されている。

「・・・そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・」

「排除する。」

憲法は、その理念に反するものは勇気と責任をもって「排除しなさい」と教えている。

その行動を起すことが、この憲法を定めた主権者たる国民の責任だと。

近年、裁判官は憲法判断から逃げ回る醜態を見せることが多く、その傾向に拍車がかかっている感がある。
最高裁といえども、その傾向は否定できない。

今回、時の政権に忖度し、或いは阿り、憲法違反を認定しなければ、あるいは出来なければ、そのことは「司法の自殺行為」に等しく、同時に「日本国憲法の死」、死文化を意味することになるのではないか。

そんな折に聞こえてきた、

「沖縄の自己決定権を支持する」

という国際社会の声。

一筋の光とならん。









http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/826.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年1月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。