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2025年6月23日03時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] 石丸伸二氏の「再生の道」が議席ゼロ確実 自民と並び最多42人擁立(朝日新聞)
石丸伸二氏の「再生の道」が議席ゼロ確実 自民と並び最多42人擁立
https://digital.asahi.com/articles/AST6Q4T3TT6QOXIE002M.html
2025年6月22日 23時46分 朝日新聞


会見で宙を見やる「再生の道」の石丸伸二代表=2025年6月22日午後9時32分、東京都港区、筋野健太撮影

 昨夏の都知事選で約166万票を獲得し、2番手につけて注目された石丸伸二氏は都議選に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げ、35選挙区に42人を擁立したが議席を獲得できないことが確実となった。都知事選の勢いをいかしたい考えだったが、準備期間が短かったこともあり苦戦した。

「甘かった」都議選に挑んだ石丸伸二氏の新党、候補者がぶつかった壁

 22日夜の会見で、厳しい情勢を問われ「そんなところに党の代表としてこだわっていない。目標は都議選に候補者を擁立すること。かなえている」と話した。

 石丸氏は今年1月に再生の道を設立。「広く政治参加を促す」と訴えて候補者を募ったところ、1128人が応募した。大手企業の会社員や経営者らがそろい、候補者数は自民党と並んで最多となった。

 都議選では、議員としての任期の上限を「2期8年」と定めた以外、具体的な政策は掲げず、訴えの内容は各候補者に委ねた。石丸氏も候補者と一緒に街頭に立ち、「(現在の都政は)二元代表制が機能していない。議会をもっとよくする選択肢が再生の道だ」と呼びかけた。

 ただし、石丸氏自身は立候補せず、公認が決まったのも都議選告示の2カ月ほど前。各選挙区で候補者が活動する期間が短かったこともあり、知名度を浸透させるのは難しかった。候補者のひとりは「石丸さんのことは知っていても『再生の道って何?』と(有権者から)聞かれた」と話す。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 東京都議選、自民大敗で過去最低議席に 都民ファが第1党復帰 <国民民主、9議席>(朝日新聞)

 https://www.asahi.com/senkyo/togisen/?iref=pc_extlink

東京都議選、自民大敗で過去最低議席に 都民ファが第1党復帰
https://digital.asahi.com/articles/AST6Q3SFLT6QOXIE004M.html
2025年6月22日 20時58分(2025年6月23日 2時17分更新) 朝日新聞


東京都庁舎=東京都新宿区

 東京都議選(定数127)は22日に投開票され、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議席を伸ばし、都議会第1党に復帰した。7月に控える参院選の行方を占うとみられていたが、第1党だった自民党は大敗し、過去最低だった2017年の23議席を下回った(当選者は追加公認含む)。投票率は47・59%(前回42・39%)。

【特設ページ】都議選の結果はこちら

 都議会は告示前の時点で、小池氏を支える都民ファ、自民、公明の3党で過半数(64議席)を占めている。都議会で初めて議席を獲得した国民民主党も小池都政を支える側にまわるとみられており、この4党で過半数を確保した。

 自民は派閥の裏金問題への批判から昨秋の衆院選で大敗したうえ、都議会自民でも裏金問題が発覚し、会派の幹事長経験者6人を非公認とした。告示前時点の議席数は非公認も含めて30議席だったが、大きく議席を減らした。公明も苦戦し、議席を減らした。

 都民ファは告示前時点で26議席(無所属で立候補した会派所属の1人含む)で、小池氏も連日のように街頭で支援を訴え、議席を増やした。

 公明も小池氏との連携をアピール。支持者の減少をふまえ、候補者数を現有議席から1人少ない22人に減らしたうえで、9回連続の全員当選を目指した。

 立憲民主党や共産党は選挙戦で、都政や裏金問題を批判。立憲は前回の獲得議席を上回ったが、共産は伸び悩んだ。

 参政党は都議会で初めての議席を獲得。昨夏の都知事選で注目された石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は議席獲得を果たせなかった。

各党の獲得議席

主な政党の獲得議席は次の通り。

都民ファーストの会 31

自民党 21

公明党 19

立憲民主党 17

共産党 14

国民民主党 9

参政党 3

東京・生活者ネットワーク 1

    ◇

 東京都議選開票速報の新宿区(定数4)で、一時、公明現職の古城将夫候補を当選としましたが、誤りでしたので修正しました。立憲新顔の三雲崇正氏が当選しました。おわびします。

【正しい結果はこちらです】新宿区 選挙区(定数:4)

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 東京都議選<なぜ、コロナワクチン失策等で不人気な政党が第一党になるのか?2週間以内に異議を東京都選管に申し出よ>
東京都議選は、おかしな結果となっているところが多々ある。

自民が大きく議席を減らしたが、その票が、都民ファの方に流れたような

結果となっている。

なぜ、これほどコロナワクチン政策などで失策を続け、人気のない 政党が 

第一党になっているのだろうか?

これは多くの人にとって「経験則上、おかしい」と感じているはずである。

そして 7月20日という3連休の中の日に 参議院選挙が設定されていると

報道されている。

これも、国民のことをまったくかんがえておらず、選挙の日程を決めようとしている。

日野市の選挙では、市民派とみられる有力候補者が 謎の落選をしている。

こういったことは、2週間以内に選挙について 異議を東京都選管に申し立てたほうが良い。

なぜなら 同じ手法を 参院選でも使われる可能性が高いからだ。異議は無料である。

異議を唱えることで、おかしなところにメスがはいり、改善される可能性が出てくる。

そして参院選では同じ手法をつかいにくくなるだろう。




http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/534.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 石破自民は都議選惨敗で真っ青! 過去最低議席で都議会第1党から陥落…7.20参院選もボロボロ確実(日刊ゲンダイ)


石破自民は都議選惨敗で真っ青! 過去最低議席で都議会第1党から陥落…7.20参院選もボロボロ確実
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373658
2025/06/23 日刊ゲンダイ


お通夜のような自民党都連(C)日刊ゲンダイ

 来月の参院選(3日公示、20日投開票)の行方を占う東京都議選が22日投開票された。支持率低迷で逆風にさらされている石破自民党は、過去最低の21議席(無所属3人の追加公認含む)しか獲得できず惨敗。都議会第1党から陥落した。令和のコメ騒動をめぐる「小泉劇場」や現金給付のバラマキといった選挙目当ての対策は、どうやら効果が限定的。裏金事件への批判もやまず、参院選にも暗雲が漂う。

  ◇  ◇  ◇

 予兆はあった。都議選最終日の21日、石破首相が墨田区と葛飾区で自民候補を応援したのだが、演説で「コメ価格を下げる!」「2万円給付する!」と訴えても、有権者の反応は薄かった。

「動員で自民支持者はそれなりに集まっていましたが、まったく熱気がなかった。石破さんも拍子抜けだったんじゃないか」(地元関係者)

 共同通信の出口調査では、自民支持層の約5割しか自民候補に投票していなかった。自民は都議会でもパーティー券収入を「中抜き」する裏金事件を起こしている。石破政権の物価高対策の無策批判とともに、自民の「政治とカネ」に対する有権者の不信感は消えていない。支持層の離反加速で、自民は参院選も苦戦必至だ。

「進次郎農相や給付金を頼みにしたが、長らく続く党勢低調を押し返すまでに至っていない。進次郎効果はしぼみつつあるし、バラマキ批判はなくならない。参院選の投票日まで残り1カ月弱。もう手の打ちようがないでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

公明も参院選は苦しい


石破首相も応援に入ったが…(C)日刊ゲンダイ

 厳しい結果は自民だけじゃない。毎度の「全員当選」を狙った公明党も目標未達。新宿区で1人落選、大田区では2人が共倒れした。全員当選ならずは36年ぶりのこと。公明も参院選は苦しい。

 そんな中で勝者は小池都知事。特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が31議席で第1党に復帰。都ファに自公を合わせて「知事与党」の過半数を維持した。

 驚くのは参政党だ。都議会で初議席を獲得しただけでなく、擁立した4人中3人が当選した。排外主義を思わせる主張を繰り出す参政党は、自民はイヤ、国民民主もイヤという保守層の受け皿になっているとみられる。参院選でも不気味な存在になりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 「知事与党」の過半数を維持は、小池百合子都知事の都議選応援行脚のおかげ? ●関連記事【もっと読む】『小池知事は公務そっちのけで都議選応援フル回転…“4股”かけられた自公、都ファ、国民で「囲い込み合戦」勃発』で詳報している。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 国民民主党の都議選「9議席」獲得は大躍進にあらず…勝敗ラインを「11→5→1」と下げまくったセコさ(日刊ゲンダイ)

国民民主党の都議選「9議席」獲得は大躍進にあらず…勝敗ラインを「11→5→1」と下げまくったセコさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373657
2025/06/23 日刊ゲンダイ


大きな一歩と言うが…(C)日刊ゲンダイ

 一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった国民民主党。22日投開票の都議選では9議席を獲得した。

 選挙前には都議会に議席がなかったため上々の結果に見えるが、公認候補18人のうち当選者は半分だ。立憲民主党が20人擁立し17人を当選させたのと比べると、「大躍進」「大勝利」という評価にはならないのではないか。かつては国民民主の政党支持率が立憲を上回っていたこともあるからだ。

 過去に不倫スキャンダルを報じられた山尾志桜里元衆院議員の参院選「擁立取り下げ」騒動や、玉木雄一郎代表の備蓄米「エサ」発言で党勢が低迷。「大躍進」は望めないと悟ったのだろう、告示前には「勝敗ライン」を引き下げていた。

「都議会では所属議員が11人以上いないと、単独会派で議案を提出できない。そのため、国民民主の都連幹部は『目標は11議席』と周囲に語っていた。ところが、党勢が落ち込むにつれ、目標を“下方修正”。告示直前に『11』を『5』に下げたかと思いきや、最終的に『まずは1議席』とメディアの取材に語る始末。獲得議席が1だったとしても『勝った』と評価するためにハードルを下げた、とみられています」(都政関係者)

 随分とセコイやり方だが、0議席から9議席に増やしたのも事実。玉木代表は22日、SNSに「都議会に9つの議席を得たことは大きな一歩」と投稿していた。今回の結果は参院選にどう影響するのか。

参院選も厳しい展開に

 ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「国民民主は一時期、政党支持率で野党第1党の評価を得ていました。18人立てて当選者が半分という結果は、『大躍進』とは言い難いでしょう。党勢低迷の原因は党本部のガバナンスの問題であり、その影響はまだ残っています。参院選も都議選同様に『大躍進』とはいかないと思います。例えば、東京選挙区では候補者を2人立てていますが、共に当選させるのはかなり厳しい。同選挙区での当選ラインは約60万票とされ、2人当選させるには120万票が必要です。都議選で従来の目標だった『11議席』を大幅に上回れば勢いがついたかもしれませんが、今回の結果ではそこまでは望めない。最悪、共倒れという展開もあるのではないでしょうか」

 玉木代表はいつまでニヤついていられるだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 国民民主党の迷走ぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】でも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 「再生の道」都議選議席ゼロで存亡危機も…石丸伸二氏は“構文”大展開、減らず口で勝利宣言のナゾ(日刊ゲンダイ)

「再生の道」都議選議席ゼロで存亡危機も…石丸伸二氏は“構文”大展開、減らず口で勝利宣言のナゾ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373659
2025/06/23 日刊ゲンダイ


おなじみの石丸構文を大展開(C)日刊ゲンダイ

 下馬評通りだった。昨夏の東京都知事選で次点につけた石丸伸二氏(42)が旗揚げした地域政党「再生の道」は、22日投開票の東京都議選(定数127)に42人を擁立。議会第1党の自民党に並ぶ最多の候補者を立てたが、獲得議席はゼロだった。「ハイクラス人材」をそろえたはずが、前代未聞の大惨敗。あの165万票はどこへ消えたのか。

 投票箱のフタが閉まってから1時間あまり。午後9時過ぎに会見した石丸氏の口から「敗戦の弁」は出なかった。「1月の(政党設立)会見でハッキリ説明しました。〈目的は広く国民の政治参加を促す〉〈目標は都議選に候補者を擁立する〉って。手が届く範囲で目的・目標を定めて着実に実施・実行しています」と勝利宣言。「他の選挙で同じことができる自信を持っている」と相変わらずの減らず口だ。

 石丸新党は出足からつまずいた上、戦略はメチャクチャだった。全42選挙区で擁立を目指したものの調整できず、7選挙区は空白地帯。定数4以上の選挙区に2人以上が乱立し、共倒れにすらならない地域もあった。公約ナシ、党議拘束ナシ。約束事は多選制限の「任期は最長2期8年」だけで、争点は候補者任せ。3月に他界した「選挙の神様」が聞いたら、ア然とするような選挙戦だった。

参院選は「国民の理解容易」に

 7月3日公示、20日投開票の参院選をめぐっては東京選挙区(改選6+補選1)に1人、比例代表に9人を擁立。都議選とは打って変わり、公教育を充実させる「教育投資」を公約とするため、「国民は都議選よりかは理解が容易になると思う」とし、国政政党の要件(国会議員5人以上、または全国で2%以上の得票)を満たすことを目指す。

 しかし、お膝元で完敗し、お先真っ暗。にもかかわらず、石丸氏はどこまでも楽観的だ。「都議選を参院選の前哨戦であるという捉え方はしていません。国政と地方政治、上下優劣は全くないという認識を持っています」とおなじみの石丸構文を大展開し、けむに巻いた。

「再生の道」ならぬ「敗北の道」をひた走る石丸新党。1カ月後はどうなっていることやら。産声を上げてから1年足らずで存亡の機だ。

  ◇  ◇  ◇

 「再生の道」に1100人超えの応募者が殺到した。その背景については、関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/537.html

   

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