★阿修羅♪ > アーカイブ > 2025年12月 > 13日01時10分 〜
 
 
2025年12月13日01時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK298] 高市有事で日本経済大打撃(植草一秀の『知られざる真実』)
高市有事で日本経済大打撃
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-63cabf.html
2025年12月12日 植草一秀の『知られざる真実』

台湾問題について日本は中国とどのような約束をしてきたのか。

事実を正確にトレースすることが重要だ。

結論から示せば高市首相の国会答弁は日中両国が築いてきた友好関係の根幹を破壊する暴言であると言わざるを得ない。

高市首相は間違ったことを言っていないと擁護する者がいるが正しくない。

事実に基づく精密な検証が必要だ。

詳細は後段に記述する。

中国政府は高市首相発言撤回を求めている。

客観的に評価して中国の要求は正当だ。

高市首相は日本の国益を重視して発言を撤回すべきだ。

圧力に屈するという意味ではなく、日本と日本国民の利益に照らして発言撤回が妥当である。

間違っていないことを間違ったと言う必要はない。

しかし、間違ったのであれば謙虚に誤りを正すことが必要。

それが日本に対する信頼を損なわない行動だ。

首相の周囲の者は客観的に事実を確認して首相に進言するべきだ。

高市首相は日本と中国との約束ごと、外交文書等を正確に精査すべきである。

是を是とし、非を非とする公正な対応が強く求められる。

高市首相が発言を撤回しない場合、中国は日本に対して厳しい対応を示すことが予想される。

その影響は軽微なものにはならないと考えられる。

四つの重要問題がある。

1.中国・香港からの来日者が激減して日本における国内消費が激減すること

2.エンターテイメント産業の中国での活動が激減すること

3.中国によるレアアース供給が激減すること

4.日本の不動産市況が急落に転じること

とりわけ1と4の問題が大きいと考えられる。

本年1月から10月までの訪日外国人は3554.7万人。

そのうち中国からの来訪者が820.1万人、香港からの来訪者が201.9万人。

中国のシェアが23.1%、香港が5.7%で両者合計は28.8%。

本年1月から9月までのインバウンド消費額は実質7.7兆円。

年換算10.3兆円でその28.8%は3.0兆円になる。

2024年度の日本の名目GDPは616兆円、うち民間最終消費が333兆円。

3兆円はGDPの0.5%、民間最終消費の1%に相当する。

これが消えれば日本経済に重大な打撃が広がる。

とりわけ、中国、香港からの来日客のウェイトが大きい宿泊、運輸、飲食、小売り事業者への影響は深刻である。

4の問題も重大だ。

近年、日本の都心一等地不動産の価格高騰がすさまじい。

海外からの資本流入が価格高騰の主因と見られる。

日本円暴落が放置されており、日本が外国資本によって乗っ取られる危険が増大している。

「究極の売国政策」が実行されているということ。

高市首相はこれまで対応策を一切示してこなかった。

このなかで中国からの資本流入が都心部不動産価格急騰の背景の一つと見られている。

また、外国資本が全国の優良リゾートの高級物件を買い占める動きも加速している。

ところが、中国マネーが途絶える、あるいは、日本から引き揚げることになるとどうなるか。

日本の不動産市況に激震が走ることになる。

日本経済に深刻な影響が広がることが予想される。

その原因は高市首相の暴言にある。

高市首相が正しい発言を示したのなら撤回する必要は無論ない。

だが、高市首相発言に非があるなら、非を非として認めて撤回することが求められる。

それは日本が品格ある国家であろうとすれば当然の対応だ。

続きは本日の
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
第4277

「品位を損なうごまかし外交」
でご高読下さい。

月初のこの機会にメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」ご購読をぜひお願いします。

https://foomii.com/00050

(お願い)
情報拡散を推進するために「人気ブログランキング」クリックをぜひお願いします。

『ザイム真理教』(森永卓郎著)の神髄を深堀り、最重要政策争点財務省・消費税問題を徹底解説する新著を上梓しました。

『財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体』
(ビジネス社)


https://x.gd/LM7XK

ご高読、ならびにアマゾンレビュー、ぜひぜひ、お願いします。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕(櫻井ジャーナル):戦争板リンク 
84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/370.html



http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/609.html
記事 [政治・選挙・NHK298] 東京都の公式X「1.5兆円が国に奪われる」が大炎上! 税収「偏在是正」へのむなしい抵抗(日刊ゲンダイ)

東京都の公式X「1.5兆円が国に奪われる」が大炎上! 税収「偏在是正」へのむなしい抵抗
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/381520
2025/12/12 日刊ゲンダイ


激おこ(C)共同通信社

 東京都の公式Xアカウントが、大炎上している。

 問題のポストは9日に投稿されたもの。税財源を東京から地方に振り向ける「偏在是正措置」に異議を唱えたもので、「『偏在是正』の名の下に、都民の税金年間1.5兆円が国に奪われ、地方交付税として分配されています」と訴えた。

 さらに「都民が納めた税金は、本来東京の行政サービスの充実のために使われるべきものです」と続けた。

 東京都の小池百合子知事はこれまで、偏在是正に猛反対してきた。5日の定例会見でも、政府・与党が新たに実現を目指す偏在是正策を批判。「東京を狙い撃ちし、一方的に収奪して他の自治体に分配をするということは、地方自治の根幹を否定するものに他ならない」と激おこだった。

 しかし、くだんの投稿に共感する声はほぼ皆無。むしろ《都に富とカネが集中しているのは事実》《東京は地方が育てた若い人を奪っている》《電力をよそにたよっているクセに》などと、批判が殺到した。「国に奪われ」といった強い表現が反感を買ったようで、「どの口が言うか」とツッコまれているのだ。

 同ポストでは「人口1人当たりの一般財源額でみれば、都は全国平均(22.9万円)と同水準(23.8万円)であり、是正すべき『偏在』は存在しない」とも主張している。しかし総務省によると、都道府県が独自施策に使える1人当たりの財源は、東京都は28.1万円で、46道府県平均の7.8万円とは、3倍超の大きな開きがある。

全国知事会では集中砲火

 実際、都は潤沢な財源を武器に、さまざまな行政サービスを打ち出している。一昨年からは18歳までの子供へ月5000円を支給する「018サポート」や、私立高校授業料の実質無償化も実現。今夏には、水道基本料金の4カ月無償化を実施した。

 こうした“バラマキ”を連発する都は、全国知事会で度々、やり玉に挙げられている。7月の会議では、自治体の不満が爆発。「東京都が財源の裕福さをもってばらまきにばらまくのが、どれほど全国の自治体の財政に影響を与えているか」(愛媛県・中村時広知事)などと、首長から集中砲火を受けた。

 11日の国会では、政府が改めて偏在是正を進める意向を示した。高市首相は予算委員会で「偏在是正はさまざまな方法で進めていきたい。例えば、法人事業税関係も検討対象になると思う」と答弁した。

 小池都知事の猛反対もむなしく、「是正」の計画は着々と進む。炎上するだけ損だったか。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相の“暴走”ぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 「間違った報道に負けないで」と田久保氏、利権としがらみの市政打破訴え 伊東市長選(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2068175.html
http:/

「間違った報道に負けないで」と田久保氏、利権としがらみの市政打破訴え 伊東市長選

 14日投票の伊東市議会選挙に立候補している前市長の田久保眞紀(たくぼ・まき)氏(55、無所属)は選挙最終日13日の朝、セブンイレブン八幡野(やわたの)店前で街頭演説した。利権としがらみの市政の打破を訴え、「間違った報道に負けないで」「皆さんの目で見たもの、耳で聞いたものを信じて」と呼び掛けた。


 冷気に包まれた伊豆高原の朝、コンビニの駐車場には報道陣や市民、悪乗りする妨害者など三十数人が待ち構えていた。市議の片桐基至(もとゆき)らと現れた田久保氏は開口一番、集まった市民に声を掛けた。

 「声援が日に日に多く、時間ごとに大きくなっています。夜、寒いのに外で待っていてくれる人も」と謝意を示す。一方、地元メディア主催の討論会に欠席を伝えていたのに出席するかのように報じられ、「ドタキャン」と拡散されたことに触れ、「これだけ悪い報道ばっかりされたのに、市民のみんながこんなに私を信じて応援してくれる。本当にありがたいです」と涙ぐんだ。

 「今の伊東の利権の構図、ずっと続いてきたしがらみの構造を打ち破れるのは、私しかいない。そう思って託してくれる、この思いに応えたい。それだけ」

 地元メディアが「上位3人が接戦」と報じていることを紹介し、対立する2候補の主張を評ずる。

 「私の前の市長の方は、新しい図書館を43億円かけて建てようと、2億円近く準備に使っている。やめるチャンスが何度もあったのに最後、さらに設計変更して何千万円というお金を使っている。そういう市政に戻すのか」と疑問を投げ掛けた。

 「前市議で、同様の方がいる」と切り出し、地元青年会議所が主催した11月25日の討論会で「100億円かき集めてもやるべき」と発言があったことに対し、「違うでしょ。今やるべきはハコ物行政じゃない」と両断。「皆さん、間違った報道に負けないで」と呼び掛けた。

 マスコミが宣伝する「混乱の5カ月間」を振り返り、「職員はちゃんと一生懸命働いてくれた。今でもインフラの老朽化工事、着々と進んでいる部分がある。皆さんの目で見たもの、耳で聞いたものを信じて」と促した。

 正面にそびえる八幡野の山を見詰め、「私は10年間、この地域の方々と一緒に、あのメガソーラーの計画を止めるために戦ってきた」。小野達也前々市長による、韓国の事業者との秘密裏の「確約書」締結と宅地造成等規制法に基づく排水路計画の変更許可が、裁判を劣勢にしている現状を説明。「そんなことが許される市政のままで、私たちはいいのか」と糾弾した。

 その上で、「本当に大切な選挙になった。今、『大接戦』と伝えられる。皆さん、どうか私と一緒に最後まで戦ってください。もう1度、市政に送り出してください」と訴えると、拍手が湧いた。

 演説場所には、不審な者がうろついている。マスクを着け、帽子にサングラス、黒いジャンパー姿の男が、「嘘(うそ)つき」「19.2秒」などボードを掲げる。傍らには、「恥ずかしくねえのかよ」と絶叫する女性。

 田久保氏に向かって「厳しい声もありますが、それに対して何か?」と向ける、記者ともやじ馬ともつかない人。「どの面下げて選挙に立候補してるんだ」とわめく男。

 一方、「頑張れ❗❗」と選挙カーを見送る市民の姿も。

 マスコミ報道に惑わされない伊東市民がどれだけいるかが試される。

■関連記事
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2068128.html
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2068121.html
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2068089.html
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2068052.html
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2067972.html
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2067238.html

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DM4CFV5G?psc=1&tag=lvdrfree-22&th=1&linkCode=osi
👆「田久保眞紀前伊東市長総たたきの真意」全8ページ掲載

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 維新議員による“身内”への公金支出が次々発覚の異常…「身を切る改革」はどうした!(日刊ゲンダイ)

維新議員による“身内”への公金支出が次々発覚の異常…「身を切る改革」はどうした!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/381533
2025/12/13 日刊ゲンダイ


身内に“公金”流し、利益を得るシステムが「日本維新の会」に蔓延(C)日刊ゲンダイ

 どこが「身を切る改革」なのか──。日本維新の会に重大な「政治とカネ」の問題が浮上している。“身内”に公金を流し、利益を得るシステムが蔓延している疑いが強まっているのだ。

 すでに、維新の藤田文武・共同代表(44)が、自身の公設秘書が経営する会社に公金を支出していたことが明らかになっている。2017〜24年にかけて、公設秘書が代表を務める会社「リ・コネクト」に、「ビラ印刷」などを発注し、約1507万円の公金を支出していた。

 似たような構図が、次々に見つかっているのだ。

 藤田氏は、公設秘書が経営する会社に公金を支出するだけでなく、旧知の大阪市議が設立した広告会社「デザインビレッジ」にも、広報物を発注し、19〜24年の間に約606万円の公金を支出していた。一方、その大阪市議は23〜25年、「リ・コネクト」に印刷代などとして約258万円の公金を支出していたという。

 要するに、互いに関係する会社にそれぞれ公金を支出し、仲間内で利益を上げていた形だ。「毎日新聞」電子版が、11日詳細に報じている。

 毎日新聞によると、「デザインビレッジ」には、藤田氏以外にも、9人の国会議員が政党支部などを通じて計1000万円以上の公金を支出していたという。

 さらに、梅村聡衆院議員は、豊中市議が代表を務める会社に「宣伝広告委託業務料」として約180万円、石井苗子参院議員は葛城市議が代表を務める会社に「印刷代など」として約107万円、公金を支出していたという。

 藤田氏が、秘書が経営する会社に公金を流していたことが発覚した時、維新の“創業者”である橋下徹弁護士は、「政治家がよくやりがちな選挙を利用した公金着服のビジネスモデルの疑いあり」と指摘していた。

「金権腐敗の自民党と変わらない」

 いずれにしろ、これほど次々に公金還流が見つかるのは、やはり異常なのではないか。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「維新の議員は、二言目には『身を切る改革』と口にしますが、言っていることと、やっていることが違いすぎます。キャバクラ代まで政治資金で払っていた。これでは、金権腐敗の自民党と変わらない。キレイゴトを口にしている分、よほどタチが悪い。国民の多くは、驚き、呆れ返っているのではないか。二度と『身を切る』などと口にしないことです」

 いったい、どれだけの議員が“身内”に公金を支出しているのか、維新は自らすべてを明らかにすべきだ。

  ◇  ◇  ◇

 デタラメが目に余る維新の最新ニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 小沢一郎氏「呆れ返る」高市首相の定数削減「1割」理由の答弁に「全く説明できず人のせいに…」(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202512120000028.html#goog_rewarded





これダメでしょ・・・。


「最重要課題と言うくせに、自分では内容を全く説明できず、なぜか人のせいにする。」

「最近の委員会での答弁も、ほとんど棒読み。」

多くの人が危惧した通りの展開になってきた。

やはり高市氏には荷が重すぎた。

日本、大丈夫か。




以下に記事の全文を転載する。


立憲民主党の小沢一郎衆院議員は12日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党と日本維新の会の連立合意で衆院議員の定数削減について「1割」を削減するとした根拠について問われ「以前の民主党の(案が)おおむね1割だった」などと答弁したことを報じる記事を引用した上で「最重要課題と言うくせに、自分では内容を全く説明できず、なぜか人のせいにする。呆れ返る」と痛烈に批判した。

高市氏は10日の衆院予算委で、自民と維新の連立合意で、衆院議員定数(465)の削減数を「1割」とした理由を立憲民主党の奥野総一郎氏に問われ、「(2012年当時の)民主党から提出されたがおおむね1割削減だった」などと答弁した。

小沢氏は11日にXで「最重要課題と言うくせに、自分では内容を全く説明できず、なぜか人のせいにする。呆れ返る」と、高市氏の対応を批判。「最近の委員会での答弁も、ほとんど棒読み。当の自民党の高市内閣への熱も感じない。高市内閣は大丈夫なのか?」と疑問を投げかけた。


記事の転載はここまで。



これは・・・。

医者ではない私が言うのもなんですが、これは「燃え尽き症候群」の典型的な症状ですね。

総理大臣になりたいだけの人が、偶然にも総理大臣に上り詰めたのが始まり。

初の女性総理大臣と持て囃されて舞い上がり、睡眠時間を削って頑張ってみせ、働いて、働いて、働いてはみたものの、あれもこれもうまくいかない。

意気込みばかりが上滑りし、あれも「譲歩」これも「譲歩」、口を開けば、あっちで「イェーイ」こっちで「戦艦」の舌禍に非難の嵐。

誰もが、そして本人も、すぐに、持って生まれた資質と能力が総理大臣のそれではないと気づく。

保守層の受けを狙って虚勢を張り、「台湾有事」は「それはもう日本の存立危機事態」とツッパリ、滑ったのがいけなかった。

トランプ大統領からは「邪魔をするな」と冷たくあしらわれ、中国からは「撤回しろ」と厳しく攻め立てられる。

国内も、取り巻きだけが「よいしょ」してくれるだけで、本音で「よくやった」と言ってくれる人はいない。

国外に眼を向けても「四面楚歌」。

何をやってもうまくいかない。

「自信喪失」と「徒労感」、そして今「虚脱感」

そんな人の自己防衛本能の行動が、すべての問題を人のせいにする「責任転嫁」。

限度を超えて企業団体献金を受け取っても、私がもらったわけではないと無責任に問題をすり替えるような人。

自民党内からも冷ややかな視線が投げかけられる。


高市氏に政権を委ねた国民がいい面の皮だ・・・。


いや、ちょっと待て。

われら、いつ高市氏に政権を委ねたんだ?

自民党内の政権のたらい回しで総理大臣を決めちゃったら、「国民の厳粛な信託を受けた内閣」とは、とても言えんだろう?。







http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/614.html
記事 [政治・選挙・NHK298] 黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり(日刊ゲンダイ)


黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/381521
2025/12/12 日刊ゲンダイ


急にニヤニヤ…(黄川田仁志地方創生相)/(C)日刊ゲンダイ

 ほとんど“ポンコツ”扱いである。高支持率を維持する高市内閣だが、黄川田仁志地方創生相(55)のグダグダ答弁が炎上している。

 11日の衆院予算委員会で、政府が物価高対策として打ち出した「重点支援地方交付金」について、野党議員が追及。政府は地方交付金の拡充として補正予算案に2兆円を計上し、うち、食料品価格上昇に対応する特別枠4000億円を確保した。おこめ券などを通じて国民1人当たり3000円相当を利用できるよう措置するのだが、非効率なため実務を担う自治体からは悪評が続出。

 そうした点を踏まえ、立憲民主党の井坂信彦議員は「特別枠で水道料金の減免をやっていいのか」などと聞いた。

 すると、黄川田大臣は資料に目を落とし、「えー」「あー」を連発させ「水道料金の引き下げなどに使いたい自治体があれば、政府において相談に応じて柔軟に対応したい」と答弁。使えるのか否か不明なため、井坂氏がさらに追及したが「柔軟に対応する」などと、要領を得ない答弁に終始。

 ハッキリしない態度に議員席からは「ダメでしょ!」「明確に答えて!」などとヤジが噴出。すると、こらえ切れなくなったのか、高市首相が挙手し「いま『柔軟に対応する』と大臣が答えたということは『使える』ということでございます」と答弁し、何とか場を収めた。

 ところが、これで終わらなかった。井坂氏は、使用期限つきのおこめ券よりも現金給付にした方がいいのではないか、と質問。すると、黄川田大臣は急に笑みを浮かべ「使用期限が設けられていない現金でございますけど」と意味不明なことを言い「地域の事情に応じて適切に判断していただければ」と答弁。さすがに、井坂氏から「ニヤニヤしながら答弁する内容じゃない」といさめられたのだった。

「黄川田さんは9、10日の予算委でも追及され、やっぱりかみ合わない答弁を連発。急に笑みを浮かべたのは前日と前々日に同じ追及を受け、バツが悪くなったのかもしれません」(野党関係者)

「彼は空気が読めないタイプ」


思わず高市首相が答弁…(後方右が、黄川田地方創生相)/(C)日刊ゲンダイ

 東京・世田谷区生まれの黄川田氏は、高校まで神奈川県で育ち、東京理科大学理工学部土木工学科を卒業。4年間のサラリーマン生活を経て松下政経塾に入塾。2012年の衆院選で自民から埼玉3区で出馬。初当選して以降、選挙区で勝ち続けている。菅義偉元首相を支える「ガネーシャの会」に入った。

 自民党総裁選では高市氏の出馬会見の司会を務めたが、質疑で挙手する記者を「顔が濃い方」「逆に顔が白い、濃くない方」と外見の特徴を挙げて指名したことから批判を招き、高市氏本人も謝罪に追い込まれていた。

 黄川田氏を知る自民関係者が言う。

「彼は空気が読めないタイプです。会合で突拍子もない発言をして、空気を凍り付かせたこともしばしば。会見での『顔が濃い方』発言は酷かったが、皆『アイツらしいな』と呆れていた。また、ガネーシャにいたのに、菅印ではなく高市さんを支援し続けていたため、メンバーから冷たい目で見られていた。そんな空気にも気付かなかったのでしょう、ガネーシャの会のメンバーに『高市さんをやってくれないかなぁ』と触れ回っていましたね。皆『何なんだコイツは』とドン引きでした。今後もポカをやらかしそうで怖いです」

 また失言が飛び出すかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権のトンデモ閣僚については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/615.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2025年12月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。