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マスコミ記者はまずこの謀略本を読んでから報道してほしいもんだ
http://www.asyura2.com/biz0310/war40/msg/355.html
投稿者 誰がために金は成る 日時 2003 年 10 月 07 日 18:05:24:y4wu3UhuAaXnY

(回答先: 911謀略説急上昇で足下反乱似非紳士朝日バスに乗り遅れぬ方向転換図るか否か秒読開始 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 10 月 07 日 11:16:07)

(紹介する前にちょっと一言)
この私は「300人委員会」や「イルミナティ」といったジョン・コールマンの陰謀説のすべてを信じるものではないが、それでもこの本は、911の真相を暴いた翻訳書としては、とても鋭い。少なくともマスコミの記者はこの本を読めば、いかにこれまで恥ずかしい報道をしてきたかが一目瞭然だろう。
そして今や「謀略説」は燎原の火のようにインターネットを介して広がっている。それはマスコミ報道よりもはるかに先に浸透してきていることをやがて目の当たりにするはずである。
最後に出遅れて報道しているのがマスコミだということが今にわかるだろう。そして相変わらずアルカイダとビンラディンなどといったテロの仕業だと疑わずに報道している記者は、真相を知ってしまえば馬鹿にされるのがオチである。

■9・11 陰謀は魔法のように世界を変えた
ジョン・コールマン博士/太田 龍 監訳
http://www.seikoshobo.co.jp/

【本の内容】
二〇〇一年九月一一日の惨劇は、まずはアメリカの形相を変え、さらには世界を永久に変えてしまった。悲劇のあとの数週間、史上最大のプロパガンダ旋風が吹き荒れた。歴史を振り返って明らかなことは、「仕組まれた状況」あるいは「慎重に仕掛けられた策略」が、アメリカを急激に変化させるために不可欠だったということだ。アメリカが連邦制共和国から、独裁的支配者をもつ強大な帝国に移行するために、なんとしても惨劇は必要だったのだ。世界貿易センターへの攻撃は、アメリカの歴史における「その瞬間」だったと考えられる。あの悲劇は「仕掛けられた策略」か。ジョン・コールマン博士が同時多発テロの謎に迫る。

【目次】
第1部 謎を追う(巨大すぎる陰謀ゆえに人びとは信じられない
    オーストラリアまで無人飛行したロボット機
    あの四機にはテロリストなど乗っていなかった
    爆発音を聴いたという消防士の証言
    公式見解パンケーキ理論の矛盾を衝く ほか)

第2部 謎の深奥(この男たちが「新しいアメリカ」を目指す主要メンバーだ
    ブッシュ政権の中枢を侵食したイスラエル情報部員
    無気味な産声、「アメリカ新世紀プロジェクト」の誕生
    ボルシェビキを実現した闇の力
    すでに開始されているアメリカ強奪クーデター ほか)
    謎を解くための参考資料

本体価格:1700円 ISBNコード:4-88086-152-9


【日刊ゲンダイに掲載された書評から】
http://www.bookreview.ne.jp/book.asp?isbn=4880861529

 元英国情報機関MI6のメンバーでありながら、その醜い実態を内部告発したという著者。9・11事件をめぐる種々の疑問を検証し、それらが陰謀の所産であったと説く。
 世界貿易センターに突っ込んだ航空機はハイジャックではなく、リモコン操作されていた疑いがある。センタービルの崩壊はあらかじめ内部に爆薬が仕掛けられていたのではないか。そしてラムズフェルド国防長官ら現政権を牛耳るネオコン一派は80年代にはフセインと「蜜月」の関係にあった――など、まさに謎にまみれた9・11だ。


【Amazon.co.jp カスタマーレビューから】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880861529/i16asyuracom-22/249-8721169-4622763?dev-t=D2E5ETG5CGB5DD%26camp=2025%26link_code=xm2/ref=nosim

■噴飯もの, 2003/09/30
レビュアー: 札幌市  本書は同時多発テロについて、さまざまな矛盾点を浮き彫りにして検証し、背後に超国家組織「三百人委員会」の陰謀があったと推論する。そして三百人委員会の意図は同時多発テロによって米国のアフガニスタンとイラクへの介入を正当化させ、石油の利権を得、最終的に米国のユーラシア大陸征服を完了させる―と結論付ける。

 見当違いの話が随所に出てくる。例えばタワー崩壊の原因について。著者は鉄の溶解が崩壊に結びついたと強調する。曰く、飛行機の衝突で起こった火災の温度では鉄は溶けないはずなので、鉄を溶かすほどの強力な爆弾があらかじめ仕掛けられていたに違いない―と。著者は知らないのだろうが、鉄は溶けなくても高温にさらされれば強度は落ちる。それが構造フレームの弱体化を招いたいうのは何ら不自然なことではない。つまり鉄が溶けて崩壊したわけではないのだ。
 このように、すべてを自分の仮説に強引に結び付け、都合のいい情報(真偽すらあやしい)だけを集めて切り張りしてストーリーをでっち上げる。

 また、本書には数々の写真が載っている。著者が発行するニューズレターがすべて提供していることになっているが、AP Wide World Photosなど著作権を持つところに無断で転載しているものと思われる。
本のタイトルだけで衝動買いするものではない。後悔した。


■ジャンボ旅客機はリモートコントロールされていた, 2003/09/13
レビュアー: 東京都多摩市 昨年出版された“9.11 アメリカは巨大な嘘をついた”の続編です。前作にはなかったジャンボ旅客機遠隔操作説、超高層ビル崩壊に繋がった高性能爆弾爆破説、戦闘機のスクランブルが故意遅らされた事実など大変鋭い指摘がなされております。よく考えてみれば、アメリカの地理に明るくないアラブ人が300キロ以上離れた場所から時速800キロで2機もピンポイントでビルに衝突することが可能なのでしょうか。又、鉄の溶解温度が摂氏1538度であることを考慮すれば、(犯人のパスポートだけが燃えずに)ビルの屋上付近や酸素が薄い地下20メートルの鋼鉄の支柱を溶かすことが出来るのでしょうか。この本を読んで疑問が湧いてきました。なお、本書では指摘されておりませんが、ペンタゴンが破壊されたのは(ジャンボ旅客機が近くの駐車場に墜落してしまったため代替品として)トマホークミサイルが使われたと思われます。

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