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投稿者 ２００１年問題観察者 日時 2000 年 12 月 22 日 03:28:30:
回答先: 追加資料 投稿者 ２００１年問題観察者 日時 2000 年 12 月 21 日 18:54:37:
世界金持ちクラブは日本に限らず世界各国の
社会構造を大幅に変えようと画策しています。
マスコミに流れる政治、経済ニュースの大きな項目は
だいたいが彼らの意向に沿ったものであると思いました。
簡単な判定基準を揚げておけば、
１．ＩＴ革命、創造的破壊、国際化と意図的に誤訳されている
グローバリゼーション、構造改革、協治と意図的に誤訳されている
世界統治、そのような枠組みの中の話として出てくるか、
これらの枠組みを宣伝している ＩＴちんどん屋が述べている。
２．日本だけでなく、他の国でも同様の政策が行なわれている。
Ｇ８諸国やエシェロン参加国を調べると良い。
市町村統合や小さい政府などが良い例です。あ、教育改革も。
３．日本向けの政策については、貯蓄の吸い出し、中小企業潰し、
子供の時から投機や投資や博打に親しませる動き、
自立を強調する政策、不安や脅威や生き残りを
強調するもの、実態の曖昧な夢や憧れや希望を強調するもの、
奉仕やボランティア関連で財団やＩＴちんどん屋が絡んでいるもの、
司法改革←重要、会計改革などなどです。
これらの政策実現の為に彼らが用いる手段はとてもアメリカ的で、
「安っぽい広告」と言えばわかりやすいでしょう。
最近は日本人の文章家を使う傾向が強まっています。
たとえばＭＳＮは彼らに使われていると考えています。
田口ランディーや他のコラムニストは、自分達がどのように
使われているか自覚してないと思われますが、
結果は同じ事なのです。
今井という人は、彼らの意向とは必ずしも一致しないコラムを
書いています。
最近ホームレス関連の記事を書いている人は文筆家に
なりたいらしく野心が感じられ、取り込まれやすい体質を持っています。
また、ＭＳＮでは一般からの記事も募集し始めました。
これは、有能な宣伝文ライターを発掘したり、投稿してきた
人の判別と選別をするためかもしれません。
メールマガジンの影響力を認識した結果とも言えます。
それ以外に、色々な主要掲示板にも監視と介入を
業務としている人がいます。
日記サイトやポータルサイトも注目されているようです。
マスコミはもちろん取り込まれており、スポーツ新聞のような
どうでも良い記事を書ける３流紙などに意外と本当の事が
書いてある率が高いようです。「ときたま」ですが。
世界共通の政策として彼らが予定している中で私が重要視しているのは
「統治」の問題です。
統治構造の問題と言った方がよいかもしれませんが、
現在各国で大きな実権を持っている政府は
小さなお飾り政府に「行政改革」し、替わりに民間や財団がらみの
ＮＰＯ、ＮＧＯに実権を移そうとしています。
これをやると、国民が直接重要な問題に意見を言う事が
できなくなり、ＮＰＯやＮＧＯは国境を越えて活動しやすいので
各国の国民を無視した「世界統治」には都合が良いのです。
これは、ＷＴＯに反対するＮＧＯなどから、金持ちクラブが
学習した結果でもあるのでしょう。
現在、金持ちクラブに賛同するＮＧＯの設立養成と、
反対するＮＧＯの取り込みが活発です。
各種「財団」の設立もこの流れの一部です。
サーチエンジンで ＩＴちんどん屋の名前と財団を組み合わせて
調べたりすると何をやってるか出てくるでしょう。
この統治構造の問題はＣＦＲや彼らの研究所の会議報告などに
頻繁に出てくる話です。
一見、慈善や国際協力やボランティアに関わっている「財団」や
ＮＧＯの力が強くなるのは素晴らしい事のように思えますが、
彼らは国会や政府と違い、国民による監視や制御を受けない
という点が味噌なのです。
つまりやりたい放題です。
ただし、現在存在する全てのボランティア団体やＮＧＯが
金持ちクラブの手下なのではありませんし、手下のＮＧＯが
活動の一環として賛同できる事業を行なっている場合もあるでしょう。
注意深く金や人の流れと繋がり、背景や意図を観察して
判断する事が大事です。
私が嫌いな日本財団でさえ、マトモな事業にも金を出しています。
汚い金だとわかっていても、他に財源のないボランティアなどは
苦笑いしながら笹川参りをしているのが実状です。
その金はもともと博打中毒になった人から吸い上げた
アブク銭ですから、「独占博打の餌食になったギャンブル中毒の
皆さんのお金は、お父さんの売名だけでなく人道的な
使われ方もしています。ニッポンザイダン！」なんて
正直なＣＭを流したらよいと思います。（笑）
そうすればギャンブルで家庭崩壊したり親が首をくくった人達も
きっと強欲金持ちクラブを支持する事でしょうよ。
理想的には、金持ちクラブの資金源で隠れ蓑（丸見えだが）
になっている財団を通さず、直接金がボランティアなどに
渡ると、「中抜き」になって効率が良くなり、まさに創造的破壊が
達成されるのです。
この手段としてネットを使えば、金持ちクラブが提唱する
ＩＴ革命の本質そのものですから、彼らもきっと喜んでくれるでしょう。（笑）
あんまりこういう事を言うと彼らはイジケテしまうのでこの位に
しておいてあげましょう。なんせ被害者意識が強くて
とても傷つきやすい繊細な人達ですから、自分達の
資金源に関わる事となると目の色が変わってしまうかもしれませんので。
究極の中抜きは、支配搾取略奪団体のない,、
市民どうしの直接政治経済交流である。
情報技術はこれをとても容易なものとした。
従順なる国民は、ＩＴ革命と創造的破壊の精神を
とことん推進してあげれば、それを唱えた金持ちクラブと
その手下も本望でしょう。（爆笑）
日本の和の精神で劣等感と被害妄想に悩む
世界中の金持ちクラブの人達を暖かく応援し
癒してあげましょう。
余計いじけちゃうかな？
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