米 「海外配置戦力を縮小」

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投稿者 朝鮮日報 日時 2001 年 5 月 11 日 10:49:39:

回答先: アーミテージ副長官、米の新国防政策4原則を説明 投稿者 中央日報 日時 2001 年 5 月 11 日 10:44:25:

米 「海外配置戦力を縮小」

 アーミテージ米国務副長官は10日、海外基地を含む前方配備戦力への依存度を低める代
わりに迅速配備能力を強化するなどの4原則を骨子とする「米国防政策見直し(Defence
Review)」の主な内容を、韓国政府に初めて通知した。

 アーミテージ副長官は同日午前、国防部に金東信(キム・ドンシン)長官を訪ね、「ラムズ
フェルド国防長官が米国防政策の見直し報告書を9日ブッシュ大統領に提出したと聞いてい
る」と述べたうえで、報告書の4原則を金長官に説明したと、車榮九(チャ・ヨング)国防部
政策企画局長が伝えた。

 アーミテージ副長官はこの4原則が、▲米国防政策戦略の軸足をアジアに移す、▲海外基
地など前方配備戦力への依存度を低める代わりに戦力の迅速配備能力を強化する、▲情報
システムの絶対的優位を維持する、▲科学技術の急速な進展に基づいて戦力の機動性を高
めるとともに軽量化する、の4つであると明らかにした。

 米国の政府高官が、自国の新国防政策の主要内容を友好国に公式に通知するのは今回が
初めて。

 米国が海外前方配備戦力を縮小して迅速配備能力を強化することを決めたことで、在韓
米軍の規模も縮小するかどうかが焦眉の関心事として浮上しそうだ。

 またアーミテージ副長官は、「ブッシュ政権は1994年米朝枠組み合意(ジュネーブ合意)
と韓国政府の包容政策を基本的に支持する」として、「MD(ミサイル防衛)構想は、ならず者
国家のミサイル開発を抑止して、米国はもちろん世界の平和にも貢献するだろう」と主張し
た。

 これに対して金長官は、「米国の新しい戦略構想に理解を示したい。米国と北朝鮮の対話
が早い時期に再開されることが望ましい」と述べたと、車局長は伝えた。





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