(回答先: 【世界は「大宗教戦争」のまっただ中にある】 『十字軍』と『魔女裁判』は今なお進行している現実のものである 〈その3〉 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 07 日 20:25:32)
あっしらさんの書き込みには正義感があるから、いつも楽しみにしておる。最近見かけんと思ったら、膨大なものを仕込んでいたんじゃなぁ。じゃが、情報通のあっしらさんがこんなこと言うなんてありゃりゃと驚いてしまうのう。この世はいつも魔女狩りばかりじゃなかったかのう。為政者や権力者に都合の悪いものは魔女とされるのがこの世のならいじゃと思うていたが。ジャンヌダルクのようになぁ。今の文明の中にも多いぞ。以前ここに書き込みのあった千島学説もそうよ。これを現代技術で掘り下げたら、医学や科学がひっくり返るぞよ。あまりに恐ろしいので異端者、魔女扱いじゃ。他にいくらでもあるが、こうして人民は真実から眼をそらされて行き、何もかも狂ってしまう。
また、宗教戦争はいただけないなぁ。宗教を隠れ蓑にした「獣合戦」が正しかろうて。イエス・キリストはユダヤ教でも最も敬虔なクムランの出身といわれており、ユダヤ教が堕落したわけではなく、人民が堕落しただけだ。そして、最もイエスキリスト的なものを棄てたことでキリスト教は発展し、その間違った教団を正すため、マホメット(ムハマンド)が登場してきたともいわれておるぞ。すなわち、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はつながっておって、根源は同一の教えであるのが本当であり、本来宗教戦争なぞ起きるはずがなく支えあうはずの関係じゃがのう。ちなみに、聖書を読めば明らかなように、ムハマンドとイエスキリストは同じ先祖の血が流れておる。エルサレムの一つの丘にこの三つの聖地が重なっているのも天の啓示じゃが、どっちもどっちそれを判読するのも人民じゃ。もっと深く探ると釈迦も日本神道もすべて源を同じくしているようじゃのう。何もかもめくら同然にされて時代は進んでおるぞ。やまとおのこは目を醒まさないかん時節となったのう。
此度の騒ぎは、宗教戦争というような生易しいものではないだろうぞ。奴隷化戦争としても良いわなぁ。バブル崩壊や構造改革、山一、雪印など各老舗企業の失墜も、9・11や北朝鮮が取りざたされるのも、すべては一つのプログラムの一現象、氷山の一角に過ぎんと思うがどうじゃろう。まこと、マサダ砦から約2000年、2000年レベルの転換期じゃろうて。(人類始まって以来かつてない大激動の時代ともいわれるぞ)しかし、わしら力なきものではいかんせん、なすすべなく流されるだけかもしれんが、やまとおのこは、大本教以降の日本神道とユダヤ人民のご苦労の歴史を学んでくれよ。宗教団体じゃないぞ。教えを読み解いてくれんかのう。
さすれば開く扉もあろうて。