家畜と主人、そのルーツ?


[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ ★阿修羅♪ Ψ空耳の丘Ψ1999−2 ] [ FAQ ]

 
投稿者 SP' 日時 1999 年 8 月 06 日 13:14:25:

回答先: ケイシーのリーディングの研究例 投稿者 SP' 日時 1999 年 8 月 06 日 13:12:22:

「自制心もなく、原理に思いを寄せず、別々の実体となるために自分を物質に押し込めた魂として地球での生涯を送ったそうした人々は、今でいう馬や犬や猫のような発達にある家のペットに比べられる。動物から人間へと向かう魂の変性があるという意味ではなく、今日飼い馴らされている動物たちが物質的、精神的保証をいかに主人に頼っているかを示すためにこの比較を使ったのである。」 (2464-2、1941年11月)

これらの生物たちを自分たちの楽しみと便利のために使える奴隷や、ロボットの類として保っておきたいと考える人々がいる一方、もっと高い意識段階に引き上げてやりたいと考えた人々もいたことは明らかである。これらの「物」を隷属させたままでおくか、あるいは霊的理解の備わった人々に等しい状態に向かわせるかについて、論争が繰り広げられた。(中略)

「というのも、今もそれは続いている。つまり、作られたあの独立宣言とそこから得られている影響は、それが建設的にであれ、破壊的にであれ宣言によって作られたところの精神に大きく依存しているのである。」(『エドガー・ケイシーの大アトランティス大陸』p141-142)

次のリーディングはとられた年に開きがあるが、エジプトの神殿で実現された肉体の変化を一様に告げている。

「若者も老いた者も他国に送られようとしていた時代のアトランティスで、その実体は犠牲宮と美宮の活動を通していかに物理的、精神的、霊的な人類の情勢との関係において、心と体とが特殊な奉仕のために育成されるかについての神官の教えに、目的の一致を計るよう、エジプト人たちに働きかけた。」 (1641-1、1938年7月)
「様々な目的のために他国に人々の集団が送られた時代のアトランティスで、その実体はエジプトに来た人々の一人であった。犠牲宮の建立に伴い、その実体はアトランティス人が持っていた真理と教義を犠牲宮でのいわば鎮静剤として使えるよう定めた。以前の受肉での活動に関係しているために本人に異質な思いを起こさせる体の異常な付属物を除くことによって人々を正しい職務につけるようにするための外科手術に鎮静剤として使用された元素や薬物と共に、これらは指針とされたのである。」 (5118-1、1944年4月)
「人々が、全体としての同胞への奉仕のために自分を育成しようとした時代のエジプトで、その実体は邪魔な付属物から多くの体を清める犠牲宮を助け、神官とアトランティス人の教義を通して人々の更生を助けた。」 (1837-1、1939年3月)

明らかにこれらの神殿では急激な肉体の変化を生み出すことが可能であった。そしてこのような人々の中に起きた変化は未来の世代にも影響を与えるものであった。

「国民と神官とアトランティス人の和解が行なわれた時代のエジプトで、その実体はエジプト人とアトランティス人との混血であり、種族を変化させる方法が講じられた際にその働きに加わった。」 (1695-1、1938年9月)
「神官の帰還に伴って秩序が回復された時代のエジプトで、その実体は美宮と犠牲宮で明確な活動を受け持ったより純粋な種族の生まれであった。」 (1709-3、1939年11月)

次のリーディングもまた、精神的、肉体的変化が結果をきたしたエジプトの施設に触れている。

「国民と王家とアトランティスからの移入者たちとの間で紛争の起きた時代のエジプトで、その実体は後に神官の再起に伴い、すでに犠牲宮を通して付属物を体から除き去った人々と精神的な関わりを待つ「物」たちの治療を美宮と犠牲宮において助けた。」 (1404-1、1937年7月)

この時代は「物」あるいは奴隷にとっての大きな進歩の時代であり、希望と喜びに満ちた時代であったに違いない。アトランティス人の科学知識は建設的な目的に振り向けられ、エジプトの宮で応用されて、精神的にも肉体的にも進歩を阻んでいた事柄から「物」たちを自由にすることができたのである。

「再建期のエジプトでその実体は犠牲宮で、アトランティス人が提供した装置を使って活躍していた。そこでは体の付属物や、脳に反応を起こさせるそれらのものを除去するための電気的な力が使われていたのである。」 (2927-1、1943年3月)
「その実体はエジプトに来たアトランティス人で、動物的力の付属物を除去する手助けをし、多くの国の言語の人々を助け美宮と犠牲宮に入る人々を準備する助けをした。」 (774-4、1931年3月)

この神殿に入った人々ばかりか、その子供たちもまた変化させられた。

「エジプトで、その実体は犠牲宮に入った人々の子孫であったが、神官とまた王の臣下たち、アトランティス人の従者たちによっても選ばれ、妊娠前にそうした準備をすることの結果の良き実例となった。」 (2144-1、1940年3月)

今まで抜粋してきたものは空想的に思えるかもしれないが、1966年11月20日の新聞の見出しほどではない。「ヴァージニアン・パイロット」の「灯台」欄に、電気と化学薬品で人間の頭脳を操作する実験が推し進められていることを報じる記事が一面に出された。「マインド・コントロールは人間の進化の次の段階か」と副題は問いかけている。その記事は激しく怒らせた動物を脳に対する電気的刺激で急に静ませる方法について記している。閉鎖的な心の患者が、僅かな電流を脳に流しただけで、世界を思うようになり、同じ方法で鬱病者の感情や衝動や気分が変えられている。現在の洗脳技術とその成果が子供の遊びに思えるほどのテンポで研究は進められている。
(中略)もし転生が事実であれば、その技術は元々の発案者たちによって再発見されているにすぎないのである。同記事はまた、ツレーン大学のヒース教授の言葉を引用している。「化学的な頭脳制御剤を使うことによって個人と大衆をコントロールすることは可能であろう。これを犠牲者を出さず謙虚な態度で臨むという問題が、先のことではなく今ここに生じている。」
次の抜粋は似たような技術がアトランティスでも使われていたかのように語っている。

「その実体は加えられる力に人を服従させるための様々な状態に自分の能力を応用する仕事につかせられた人々の一人であった。(リーディングはこれをするのに電気的装置が使われたと付け加えている。)」 (440-1、1933年11月)

(中略)1956年10月には「科学者は脳を組み込んだ人間ロボットを構想している」というタイトルの記事を「クリーブランド・プレス」が載せている。ノーデン・ケヤート社のプロジェクト・エンジニアであるカーチス・R・シェイファーは、将来脳に組み込まれた極微のラジオが国民全ての奴隷化をも可能にするかもしれないと警告した。こうした装置は、盲人でも視覚神経に電流を流すことによって見えるようになるものである。一方、その研究は脳の指定された場所に電極が延ばされているソケットを子供の頭に取り付けるのに使われるかもしれない。そのソケットに極く小さなラジオ受信器とアンテナを将来植め込むこともできよう。シェーファーはこう語っている。
「そうしてゆけば、子供の知 覚や筋肉の動きは送信器から発信される生体電気的信号によって修正されるか、完全に制御されることになろう。<かつて人間だったもの>が生産し、作業するための最も安価な機械となるのだ。」

「ヴァージニアン・パイロットのもう一つの記事(1966年11月27日)は人間が「物質に絡み込んだ」時代のアトランティスで起こったかもしれないものに肉迫する技術について描いている。この「クローン人間の先触れ」と題する記事はノーベル賞受賞の遺伝子学者ヨシュア・レーダーバーグ教授の言葉を引用して、切り取った細胞を植えつけることによってバラを栽培するように人間を殖やすことも間もなく可能になるだろうと記している。これは何十人、何百人という同じ人間を創り出すことを可能にさせる。その技術の初歩的な成果はすでにカエルで示されており、いつかもっと高度な動物でも得られるであろう。(中略)教授は、この可能性がいわゆる人間の独自性とか個性に関して問題を生じさせると語っている。このように作り出された遺伝学的に同一の人間の変形種は「クローン人間」と呼べるが、これは一卵性双生児のように特別に楽な疎通ができるだろう。臓器も難なく一方から他方に移植することも可能であろう。だが、こうしたクローンは一つの進化の型にはまってしまい、一つの専門化された役割にのみ適することになろう。そうした方法は競走馬や賞牛飼育家にとって避けられないことになるかもしれない。「人の細胞核の一部をゴリラなどの動物の生殖細胞に組み入れて様々な半人的雑種を作り出すこともできるかもしれない」とレーダーバーグは言っているが、まるで古代アトランティス人の言葉のように聞こえる。(同p178-184)


…息子、エバンス・ケイシー(次男、前掲書著者)は、今は亡き父の言葉を代弁してこう語る。
「アトランティスには、蹄や羽のある半獣半人の種族がいたそうです。現代でいえば人種の違い、発展途上国と先進国の違い、“持つ者”と“持たざる者”との違い、それが混在したものの象徴と考えていい。人種など異なる者同士がつき合い方を間違えるとどうなるか、その警告として、父は半獣半人の話をしたのだろうと思います」(『ボーダーランド』96年10月号p25)


…現在は大西洋の波が、広々とした大海で荒れ狂っている所に、かつては栄光に満ちた「黄金の門を持つ都市」があった。「メーソン団」は、その偉大なアトランティスの「密儀の学校」の影である。(『フリーメーソンの失われた鍵』マンリー・P・ホール著)


…ケイシー病院は所有者を次々と変え、最終的にはバージニアビーチ・フリーメーソンから、ケイシーの息子へと譲られました。(『予言者』p57)


問‥バージニア・ビーチは安全ですか。
答‥そこはセンターである。ホワイト・ブラザーフッドの唯一の海港にしてセンターである。(1152-11)(『エドガー・ケイシー 1998 最終シナリオ』p117-118)

 そうして、アラアラート王の命を受けて、ヘルメスとラーによって、現在、ギザと呼ばれている建造物が着工された。これには、記録の神殿と美の神殿の中にあった予言が刻み込まれ、また、この建造物はホワイト・ブラザーフッドのイニシエートの神殿となるべきものだった。
 この同じピラミッドの中のあの場所で、大秘伝者、かの大師たるイエスは、先駆けのヨハネと共にブラザーフッドの最終階位を得たのである。 (5748-5)(同p204)





フォローアップ:



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。