日本の保守化に警戒感も 米紙、相次いで論評

 
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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 8 月 27 日 15:35:36:

回答先: 日本の独自路線に警戒感 米CIAが報告書 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 8 月 23 日 09:02:30:

◎日本の保守化に警戒感も 米紙、相次いで論評

 【ワシントン26日共同】日本の国旗国歌法制定や憲法改正論議、
自主開発の情報収集衛星保有などの動きに対し、米有力紙が相次い
で、一定の警戒感を示す社説やコラムを掲載した。
 26日付のニューヨーク・タイムズ社説は、日本の情報収集衛星
保有や先の日韓合同演習などを挙げて「日本の政治指導者が国防の
必要性を率直に語り始めた」と、日本の防衛論議の質的変化を強調
し、「世界第2の経済大国がいつまでも国防問題から遠ざかってい
ることを、だれも期待していない」と肯定的評価をした。
 しかし一方で「日本が新しい軍事的役割を模索し始めるなら、米
国と緊密に調整し続けなければならない」とくぎを刺し、日本の日
米安保離れに警戒感をにじませた。
 一方、25日付のロサンゼルス・タイムズ紙は「日本が自立路線」
と題するコラムを掲載。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)不審船
への射撃や、中国への新たな謝罪拒否などを挙げ、「専門家による
と、日本の外交政策はより独断的になっている。良い変化かどうか
疑問が残る」と問題視。国旗国歌法制定などにも警戒感も示した。
 さらに「日本はついに『普通の国家』のように行動している。こ
れは重大な変化であり、米国はそれに気付くべきだ」と警鐘を鳴ら
した。
                           (了)
[共同 8月27日]  ( 1999-08-27-06:24 )




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