台湾独立は即戦争の意 中国軍が威圧強める(アサヒ)

 
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投稿者 DC 日時 2000 年 3 月 08 日 01:41:59:

回答先: 「台湾が無期限に統一交渉拒めば武力行使」中国が新条件(アサヒ) 投稿者 DC 日時 2000 年 2 月 22 日 00:59:33:

台湾独立は即戦争の意 中国軍が威圧強める 11:12p.m. JST March 06, 2000

 6日付の中国人民解放軍機関紙「解放軍報」は、「台湾独立は即、戦争を意味する」と題した評論を掲載した。軍制服組のトップである張万年・中央軍事委員会副主席も5日、同様の発言をしており、台湾総統選挙の投票を18日に控えて、中国軍が台湾威圧の動きを強めている。一部の地方軍区は万一の事態に備えた警戒態勢に入っている模様だ。

 解放軍報の評論は、平和統一を追求する中国政府の姿勢は変わらないとしたうえで、「憲法」改正や台湾基本法制定などによる事実上の独立をけん制。「中国人民にとって祖国分裂は最大の悪だ」と論じ、「台湾独立勢力や分裂勢力に対して、解放軍の百万精鋭たちは寸分のすきもない構えで高度に警戒し、いかなる分裂の動きも決して座視しない」と警告した。

 中国政府は、武力的な威圧をちらつかせる一方で、朱鎔基首相が5日に台湾当局との早期対話を呼びかけるなど、硬軟両様の構えで対話再開を探っている。これに対して、張副主席の発言や解放軍報の評論は、軍内部の強硬論を代弁したものといえる。

 軍が警戒するのは、総統選挙の混乱、政権移行期を狙った李登輝総統の新たな「挑発」、新総統が独立の動きを見せることだ。いずれも今のところ可能性は低いが、軍はすでにこうした事態に備えている。

 北京の外交筋によると、対台湾戦を担う南京軍区や広州軍区が昨秋から「3級戦備」態勢に入っている。最高1級から3級まである警戒態勢のうち、将兵の休暇を取り消し、24時間以内に出動できる態勢を整えるというものだ。最近になって、武器系統や戦略物資を即応態勢に保つ「2級戦備」に格上げされたとの観測もある。




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