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回答先: 石油利権確保狙い歴訪 米国務長官が中央アジアへ 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 4 月 14 日 19:16:05:
04/15 23:04 石油開発で利益共有 カザフ訪問の米国務長官 外信92 #01
【モスクワ１５日共同】インタファクス通信によると、カザフス
タンを訪問したオルブライト米国務長官は十五日、カザフのナザル
バエフ大統領との会談後、両国が「大きな利益を共有している」と
述べ、カスピ海をめぐる石油開発などでのカザフ側の協力に満足の
意を表明した。
大統領との共同記者会見で述べた。長官は特に、米国が推進する
アゼルバイジャンの首都バクーからトルコのジェイハンに抜ける石
油パイプライン計画に、カザフ側が支持を表明したことを歓迎。カ
ザフが石油輸出に絡む制限を撤廃したことも「非常に好ましい」と
述べた。
（続） ０００４１５ ２３０４
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
＞
[2000-04-15-23:04]
続き (改行で次文書 E:終了)
＞
04/15 23:04 石油開発 外信92 #02
長官はまた、昨年夏、キルギスで日本人技師拉致（らち）事件を
起こしたイスラム武装勢力が活動を活発化させている中央アジア諸
国に対し、安全保障対策への支援を表明。カザフ政府には三百万ド
ルの支援を提供すると述べた。
十五日、ウクライナからカザフ入りしたオルブライト長官は、こ
の後キルギス、ウズベキスタンと中央アジアを歴訪する。
（了） ０００４１５ ２３０４
[2000-04-15-23:04]
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