21週の赤ちゃんと外科医の握手

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投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 31 日 13:20:29:

回答先: 中絶胎児も痛みを感じている可能性がある 投稿者 佐藤雅彦 日時 2000 年 8 月 31 日 00:24:36:

椎披裂(spina bifida)治療のために外科医は子宮を体外に出して羊水を取り除き、二十一週の胎児に手術を施してから、子宮を元に戻しました。そのときに起こった出来事です。赤ちゃんはまるで治療してくれた外科医と握手しているみたいだということで世界的に感動を呼んだ写真です。これを見た後でも中絶する権利を要求するなど、もう人間ではないと主張しています。以上が大略です。ある匿名の方が全文を訳してくださいました。 『フマネ・ヴィテ』研究会 成相明人


あなたが見ている上の写真は大きな感動を呼び起こすに違いありません。これはサミュエルという二十一週目の赤ちゃんの写真です。その小さな手は子宮の外にある外科医の指をつかんでいます。まるで「先生、ありがとう。上手だったね。スゴイ!」とでも言っているようですね。この写真は世界中のみんなに見て欲しいものです。

これは、ヴァンダービルト大学医学センター胎児診断・治療部門のジョセフ・P・ブルーナー博士が、二十一週の胎児に最新技術を駆使して処置を施したときの出来事です。博士とサミュエルの両親は、この手術で千人に一人か二人の割合で発生する脊椎披裂が軽減されることを望んでいます。およそ一時間を要したこの手術で、外科医は母胎から子宮を取り出し、羊水を抜き取り、胎児に手術を施して子宮に戻し、さらに子宮を母親の身体の中に戻してから羊水を再注入したのです。信じられないようなこのイメージは言葉でうまく言い表すことができません。もしこれが中絶産業や中絶権支持者の心に訴えないのであれば、もう神様の奇跡的介入にでも頼るほかないでしょう。

女性に中絶の権利があると主張する人々は、これでもサミュエルが何の感覚もない組織の小さなかたまりに過ぎないと人々に信じ込ませることができるでしょうか? とんでもない! 中絶クリニックは、生まれてこようとする赤ん坊を今まさに殺そうとしている女性たちに、二度とそんな嘘をつくことはできないはずです。サミュエルは、自分の命を助けてくれた手の指と握手しているようです。それはまるで、外科医が自分に示した憐れみと努力に感謝するかのようではありませんか? 

サミュエルの手は、自分を包む外界の空気ではなく、たしかに外科医の指をつかんでいます。このかけがえない二十一週目の胎児こそ、女性たちにより楽な生活を送るためには自分の赤ん坊に死刑を宣告する権利があると主張する人々より、ずっと物わかりがいいようです。

信じがたいことですが、クリントン大統領は部分分娩中絶手術(成相註 ― 産まれてしまうと法律の保護を受ける米国市民になるので、子宮内の赤ちゃんを人工的に逆子にして、足から分娩させ、頭が産道に残っている段階で首の後部をはさみで切り開き、そこから真空吸引機を挿入して赤ちゃんの脳を除去するという残酷な中絶のこと)の禁止令を、過去二度も拒否し、さらにもう一度その提案を拒否しようとしています。この禁止令があれば、サミュエルと同じような胎児とか、もっと成長した胎児が中絶医に殺されるのを防ぐことができたはずなのです。クリントン大統領に同意した上院議員たちがいたことも忘れてはなりません。彼らがかりに神を信じなくても、せめて最低の道徳感覚くらい持ち合わせることができないものでしょうか? 部分分娩中絶手術についてはわたしの記事をお読みください。

この野蛮な処置の禁止に反対したクリントン大統領と民主党の上院議員たちは、もしそれが母親の「健康」を保つためという例外を認めるならば禁止してもよいと言っています。しかし、もし母親の「生命」を助けるためであるならば認められるという例外はすでに存在していました。ですから、もしその例外が条文に含められると、結局、事実上禁止されたことにはなりません。中絶医らは大手を振って抜け道を利用することでしょう。母胎の健康のため、という理由であれば、例えば「先生、おなかに赤ちゃんがいます。これではわたしノイローゼになってしまうわ」とか「自分が妊娠してるって考えただけで、気分が悪くなってしまうの」とさえ言えるわけです。つまり、母胎の生命に与える重大な危険ではなく、単純に、妊娠した女性の健康まで中絶を認める理由にしたら、この禁止令はまったく骨抜きになってしまいます。

わたしは、共和党の上院議員三人も三十一人の民主党議員とともに、このぞっとする処置の継続を支持する投票をしたことを知っています。しかし全体を見渡せば、悪魔は自らの汚れた仕事を遂行するために民主党を選択したように思えます。もし、どなたかこれら二政党の違いを生命の尊厳そして神の崇敬という立場から何か他の理由で説明できる方がいらっしゃいましたら、ぜひ御連絡ください。これは昔話と同じです。悪魔が、自由を唱える人々の頭にはいともたやすく侵入できるおかげで、わたしたちはあの、忌まわしい最高裁のロー対ウウェイド判決を招きました(成相註 ― 毎年一月二十五日は1973年の判決に抗議してワシントンで生命の行進があり、何十万もの人たちが集まる)。それ以前にも彼らは公立学校での祈りを禁止しています。これら二つの決定は悪魔を喜ばせ、わたしたちの国を地獄のがけっぷちまで引きずり込みました。

アメリカ産婦人科大学は「この方法(部分分娩中絶手術)で、女性の健康を維持させたり、生命を救うような事例は考えられない」と言っています。他の方法を用いた方が、早くて効果的なのです。米国医学協会の機関誌(The Journal of the American Medical Association )一九九八年八月二十六日号では、部分分娩中絶手術は妊婦にとって安全な措置ではなく、それは胎児に苦痛を与えるものであり、胎児の生存能力に関する疑問点からも非道徳的である、とする特集記事を組んでいます。

クリントン大統領と民主党の上院議員たちは医師たちの警告を無視しました。なぜなら、彼らは自分たちに一票を投じてくれた人々を喜ばせなければならないからです。生まれてようとしている赤ん坊の命など、彼らにとっては何でもありません。選挙で自分に投じてくれる票の方が大事だからです。

進歩的なマスコミがこの写真を闇に葬ろうとするのは間違いありません。中絶が乳癌の危険性を増すものであるという事実を隠そうとしている連中の姿勢にもそれは窺われます。実はそれはもう始まっています。フォックス・ネットワークの番組に出演したマット・ドラッジ氏は、フォックス・ニュースの社長アルガー・アイレス氏からこの写真の公表を差し止められました。ドラッジ氏は「わたしが、その写真を中絶手術の写真だと誤って説明するといけないから、だなんて、まったく馬鹿げてる」と言っています。彼は番組から下ろされ、解雇処分を受けました。

この貴重な歴史的報道写真のせいで妊婦の要求による中絶がしにくくなるのを恐れたフォックスの幹部たちは、写真と記事の公表を妨害しました。数多くの勇敢なアメリカ国民が命を懸けて報道と言論の自由を求めて戦ったというのに、このような写真と記事を伏せておくことは悲劇です。しかし彼らは聖母マリアのお姿に象の糞を塗りつけたり、膣や肛門の写真を合成したものなら 放映して、それが憲法で保護さる自由である、と主張するのです。

この新しい手術によって、赤ん坊たちの生命を救うことができるという事実は、彼らにとっては別に大事ではありませんでした。この写真を見て、女性たちが、かりにおなかの中の胎児が健全な赤ちゃんでなくても、死以外に選択があると気づくかもしれないという事実もフォックスは無視しました。まだ生まれていない赤ん坊の生命を救い、胎児が完全な状態でなくても絶望することはない、子宮内胎児の手術という新しい治療法がある、と母親たちに知らせて希望を与える、という事実のためだけでも、メディアはこの写真を公表したがるのではないか、とあなたなら思うはずです。これが最新医学です。

今夜、新聞を見たりニュース番組を聞いたりして、この赤ちゃんサミュエルが子宮の中から手をのばして、外科医の指をにぎりしめている写真に匹敵するほど報道価値のあるニュースがあるかどうか、ご自分で確かめてみてください。

フォックスが中絶権支持者の主張に賛同していることから顔を背けないようにしましょう。この写真の公開によって進歩主義者や数十億ドルも儲けている中絶産業は大損をするはずです。わたしは、クリントンの所信表明を思い出します。彼は自分は「中絶に反対だけど、女性には選択の権利が与えられるべきである」と言っていました。さらに自分は「中絶が減ることを望んでいる」とも言いました。そして、やっと自分の願いがかなったとき、彼は部分分娩中絶手術禁止の提案を拒否したのです。

人間の生命とひきかえに自分たちの進歩主義的主張を優先させようとして、フォックスの連中はわたしたちアメリカ国民に対してひどい仕打ちをしたものです。ところが、フォックスのお偉方が言うように、この写真は中絶とは無関係です。しかし、まさにそのことがこの写真の公開に反対する理由になりました。この写真は生命尊重と関係が大ありです。しかし、現代の社会ではまさにそういうことは禁止の理由になってしまいます。でもこれ以上状況が悪化することはないだろう、とあなたが思っているうちに、フォックスはあなたたちの考えが甘かったことを、たっぷりと教えてくれることでしょう。

アーネスト・ヘミングウェイは「この世界はすばらしい。このすばらしい世界でわたしたちは生き、この世界のために戦う価値さえある」と書いています。わたしは、この最後の部分に同感です。皆さんにお願いします。あなたがたが選出して、この忌まわしい部分分娩中絶手術の禁止に反対した上院議員に連絡をとってください。選挙権をもつ人々の手紙なら読まれ、皆さんは返事を受け取ることができます。もちろん、名前と住所も書き忘れてはいけません。選挙区以外の議員に手紙を出しても、あなたの手紙はやはり読まれますが、返事は「御意見拝聴しました、参考にさせていただきます」となっているはずです。部分分娩中絶手術の禁止に反対したすべての議員に対して、手紙と電話で自分がどう感じているかを知らせることが重要です。

彼らのE-メールアドレス、電話番号はわたしのホームページに掲載されています。フォックス・ネットワーク宛てのE-メールアドレスはcomments@foxnews.com です。わたしと同様、あなただって彼らに対しても何か言いたいかも知れませんね。


朗報! 無事生まれました。以下は両親と本人からのお礼の手紙

皆さん
サミュエルは十二月二日木曜日六時二十五分、ノースサイド病院で、二百五十二日の未熟児ではありましたが、けたたましい産声をあげながら生まれました。体重は2キロ581グラム、身長は52.07センチでした。新生児室に留まることもなく十二月六日月曜日には家に帰ることができました。担当の脳外科医は超音波診断の結果、水頭症の徴候もなく、脳の発育不全も解消しているということで、非常に楽観的でした。下半身もよく動かしています。この子は胎内で二つにおり曲がっていましたが、整形外科医は歩けるようになると言ってくれています。来週は足が少し固くなっているのをほぐすためにリハビリを始めることになっています。お乳もよく飲んでいます。

皆さん、このこのために祈ってくださって有り難うございました。お陰でわたしたちが想像もできなかったような幸せを今味わっています。今後もよろしく。

ジュリー、アレックス、サミュエル・アルマス




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