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Re: [台湾工作](2)大森元内閣調査室室長にも秘密資金 投稿者 日本の黒い闇 日時 2002 年 3 月 24 日 16:29:12:

(回答先: [台湾工作](1)橋龍・志方元陸自北部総監などが台湾から秘密工作資金 投稿者 日本の黒い闇 日時 2002 年 3 月 24 日 16:27:08)

●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
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《公安情報 ESPIO!》
■ NEC大森義夫に台湾工作資金!    Vol.113 03/24/02
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●HP(登録・解除) http://www.emaga.com/info/xp010617.html


 前号で紹介した台湾国家安全局による秘密工作資金問題。その日
本側対象者の一人が元北部方面総監志方俊之であることはすでに指
摘した。
 残念ながら今のところ、その余の者について詳細は不明である。
すなわち、「内閣情報調査室長、公共(ママ)調査庁及警視庁部長」
と記事に記載されている面々である。

 http://tw.news.yahoo.com/2002/03/21/polity/twdaily/3135235.html

 といっても、まったく想像がつかないわけではない。むしろ以下
のとおり、一部は紛れもなく明らかである。
 3月22日付け産経新聞朝刊では、この秘密工作資金が「94年
に当時の李登輝総統の承認のもとに作られた」とあるほか、「96
年の台湾海峡危機にも機能し」たとされている。つまり、少なくと
も94年から96年ころまで基金が存在したことについて、疑いは
ない。
 当該工作は96年以降も継続されている可能性が高いが、とりあ
えず、この期間に絞って対象となり得る日本側「情報機関」の幹部
名を検討すれば次の通りである
 まず、94年から96年ころの内閣情報調査室長と言えば、言う
までもなく日本電気常務取締役・大森義夫である。大森は93年3
月から97年3月までの間、内調室長の要職にあった。
 つまり、大森がメンバーの一員であったことは、報道に照らして
100%明らかである。
 97年5月17日の朝日新聞朝刊で大森は、たとえば次のように
答え、同じく工作対象者であった橋本龍太郎の信頼が篤かったこと
も披露している。


 「報告方法について勉強になったのは、実は久米宏さんです。首
相執務室に入り、最初に何を言うか、去り際に何を言うか。久米さ
んが『ニュースは分かりやすさと面白さだ』と言ってますが、それ
をならって首相の知的好奇心を刺激する情報を分かりやすく、と心
掛けました」
 「橋本首相も上着を着ず腕まくりで、控室まで迎えに来たり、退
出のときは肩をたたいたりしてくれました。総理と役人というより
、商社の課長と部下というビジネスマンの世界に近くなったような
気がしましたね」
 「(外国の情報機関とのつながりはありますか?)ええ。米国や
中国、韓国とも・・・。あまり報道されなかったが、橋本首相は首
相として初めてCIA長官に会いました。事前に『政治的リスクは
ありますが、会いますか』と聞きましたが、『もちろん』と言って
ました」


 大森はどこぞかの記事で「情報マンにとって一番大切な資質は秘
密を守ること」などと述べていたような気がする。が、その割に本
人は、「秘密でない」とでも思っているのか、あちこちでインタビ
ューに答えている。その大森の文献としては、たとえば次のような
ものがある。


・ 前内調室長インタビュー「首相官邸が青ざめた日」―台湾海峡
で戦火も?宮沢、細川、羽田、村山、橋本の歴代首相に仕えた情報
戦(「THIS IS 読売、1997年8月、P142から149)
・ 「危機管理途上国 日本」(大森義夫、PHP研究所、200
0年)


 このうち前者については現役時代に目を通した記憶があるものの
詳細は忘れてしまった。しかし、今回の報道内容と併せて読めば、
かなり参考となりそうだ。その著書と併せて要チェックである(後
日、興味深い記述があれば指摘したい)。
 この際なので、大森についてもう少し付言しておこう。
 大森は“フットワークの軽い”人物としても知られている。たと
えば、外国機関(筆者が聞いたのはモサド)のリエゾンと接触する
際、公調の場合なら現場の実務担当者が対応するが、当時の内調は
大森本人が面談したのである。
 また、公調から官邸に情報提供すると、その情報源である協力者
に、大森本人が「遠山の金さん」よろしく直接会いに行くという“
事件”もしばしば起こった。協力者のほうとしては、公調はペーペ
ーの職員しか来ないのに、内調は室長御自ら足を運ばれるというこ
とで、勢い協力の度合いが低くなってしまう。つまり、内調に協力
者を取られてしまう。公調は大森にずいぶん協力者を潰されており
、ために筆者も担当職員から怨嗟の声をよく聞いたものだ。
 さらに、内調に派遣されていた公調職員藤原正剛によれば、実は
大森は内調でも信望がなかったのだという。
 大森の個人評はともかく、同人が現在連載しているという月刊誌
「選択」の「『インテリジェンス』を一匙」のコーナーでも、ぜひ
「明徳問題」を扱ってもらいところだ。
 ―大森はこのぐらいにして、次に大森の古巣でもあった警察はど
うか。
 一連の報道によれば、警察庁ではなく警視庁が対象となっていた
様子であり、その事情はよく分からぬが、役職のある「官僚」に注
目したというよりは、あくまで現場向けの工作だったということな
のかもしれない。上記「台湾日報」の記事によれば、警視庁は警視
庁でも「警視庁部長」のようだ。
 したがって、これを公安部長であったと考えれば、面子は極めて
限られることになるだろう。
 94年10月から96年10月、警視庁公安部長に就いていたの
は、桜井勝である。
 桜井は、95年に起きた国松警察庁長官銃撃事件について、警視
庁所属の巡査長の供述を一部幹部の間で隠蔽したとして更迭された
(小杉事件)。その後98年6月、近畿管区警察局長で退任してい
る。
 桜井の前任者が渡辺泉郎。そう、一連の神奈川県警不祥事で、犯
人隠避の罪により、懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けた
元神奈川県警本部長である。

 http://www.incidents.gr.jp/0006/tersawa000624/watanabe.htm

 こうして見ると、近年の公安警察の迷走振りもよく分かるが、桜
井の後任が当時、警察庁刑事部暴力団対策部長であった林則清だ。
刑事畑一筋で、自らも一捜査官を自認する林が、公安部長に就いた
のは異例の人事。公安部の澱んだ空気を入れ替えるための措置だっ
たとされる。
 ちなみに本題とは脱線するが、林は暴対部長でありながら、暴力
団対策法には反対の立場であったらしい。『組織暴力の一断面 或
る捜査官の軌跡』(立花書房)という“熱い”タイトルと内容の本
を筆者も当時買ったが、林は現場のマル暴のお巡わりからは単なる
カンチガイ・キャリアと失笑を買っていたともいう。
 さて、問題の公安調査庁について、94年から96年当時の幹部
と言えば次のとおりである。


・長官(検事)緒方重武(95年7月まで)、杉原弘泰
・次長(検事)松浦恂(94年11月まで)、河内悠紀
・総務部長(検事)湯浅勝喜(96年1月まで)、奥眞祐
・調査二部長(キャリア)菅沼光弘(95年3月まで)、増田昌彦


 いずれも工作対象者だった可能性は高いが、やはり“海外公安情
報”を扱い、公調プロパーでもある「調査第二部長」だと考えたほ
うがよさそうだ。そうすれば、上記「台湾日報」記事で、警視庁と
並んで「部長」と記されていたこととも辻褄が合う。
 そして大森との並びで一番考えられる人物と言えば、菅沼光弘と
いうことになるだろう。
 スパイ菅沼については当メルマガでも再三取り上げてきた。
 つまり、

 http://www.net-pier.com/netpier/cpa/cpa2-1/26.htm

では、過去公調が暴力団に社会運動の鎮圧を依頼していた事実も明
かし、または一方、

 http://www.asahi.com/column/aic/Mon/d_aera/20011001.html

などと、公調のイスラム調査の現状、すなわちアラビア語ができる
職員もほとんど一人いなかった状況を裏書きし、要するに筆者と同
じく「本音ベース」で勝負しているのである。
 また、アップ・トゥ・デイトなところで言えば、フローマトカ神
学の研究をライフワークとする謎の外務官僚・佐藤優とは同志社大
で一年先輩にあたる、三宅善信氏とも交流があり(注:政治評論家
の三宅久之とは別人)、その人脈の広さを誇示しているのである。

 http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/news11.htm
 http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-31.htm

 なお、最近の『噂の真相』の一行記事では、統一教会がそのスポ
ンサーであると記されているが、同人が関係を持っているのは、正
確には「天地正教」だ。やはり、スパイ菅沼としては、北東アジア
を中心にあちこちツバをつけて、チョコマカ動き回らねばならなぬ
のであろう。

<参考資料> 96年8月3日付け「夕刊フジ」記事

 http://www.bbs2.jp/upload/b3b4u/OB0002944.gif

 この中で菅沼先生は、要旨「パチンコのプリペイド・カード導入
は、北朝鮮への資金送金を断つのが目的だった。しかし、阪神大震
災の被災地でパチンコ機器が盗難されことを機に、カード偽造がま
かりとおり、所期の目論見とは裏腹にカード会社に莫大な損害を与
える結果に終わった」などと、解説しておられる。
 この記事からはよく分からないかもしれないが、元の記事(96
年7月24日付け「ウォール・ストリート・ジャーナル」を見ると、


 「これらすべての計画が」と菅沼氏は前置きし、「結局北朝鮮側
からの報復という結果になったのです」と語った。

 
などとも記載されており、つまり菅沼氏は最低限度の根拠も挙げず
「カード偽造は北朝鮮の工作」と断定するもののようである。
 夕刊フジすら「大胆な推理」と形容するその説は、たしかに菅沼
氏の肩書きがなければ、「電波妄想」として一蹴されることだろう。
 ちなみに、夕刊フジの記事の写真(下)は、田中真紀子応援団の
如く振舞いながらも、同女の過激な言動・行動には妙に腰が引けて
しまい、自己保身的に一線を画している元警察庁キャリア、平沢勝
栄さん。
 平沢先生も「カード導入で北朝鮮は大ダメージを受けた」などと
、御自分の施策を自画自賛している。
 ここでは平沢先生がプリペイドカード導入の立役者だったという
、誰もが忘れている事実について、あらためて注意喚起しておくに
とどめたい。


 
 さてさて、少々脱線してしまったようだ。次回は軌道修正し、さ
らに踏み込んで、台湾情報機関と公調の“深い関係”に迫りたい。
(続く)

<裁判告知>
 4月23日午前10時から12時、東京地裁631号
 公安調査官 井上勇 出廷


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情報発信者:野田敬生(hironari noda)
HP: http://move.to/espio/ http://flying.to/noda/
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