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沖縄タイムス 9月6日 朝刊と夕刊から。
http://www.asyura.com/0306/nihon7/msg/576.html
投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 06 日 18:46:01:ieVyGVASbNhvI

(回答先: 借家からもロケット弾 爆発の恐れも 沖縄・自衛官爆死 (朝日新聞) 投稿者 リーマン 日時 2003 年 9 月 05 日 23:47:31)


私もリーマンさんと同様に「しっくり来ない」です。
「不発弾」以外にも使用可能な物の売買があったのでは?と疑って見ています。
以下は、沖縄タイムス 9月6日 朝刊と夕刊からの転載です。

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<2003年9月6日 朝刊 27面>
広がるロケット弾恐怖/自衛官爆死
きょう午後、小禄でも処理

 閑寂な住宅街の中で、信管付きの対戦車ロケット弾が再び見つかった。五日、那覇市小禄の田村多喜男空曹長の“倉庫”に山積みにされた武器の中に、自宅に続き再び見つかったロケット弾。住民は「まさかここにもあったのか」と驚きを隠せない。慎重に進められていた捜索は、衝撃的な展開に急きょ、六日午後にもロケット弾処理を行う急展開を見せた。

 関係者によると、小禄の借家の大家は、田村空曹長が軍用品らしき物品を運び込むのを見掛けたため、「危険なものはないか」と尋ねたところ、「危険なものは置いていない」と答えたという。

 ロケット弾は軍用品の山の上に置かれており、捜査関係者は「土のうを囲むなどの安全措置も難しい」「何があるか調べるのも困難だ」と、渋い表情を浮かべた。

 上原光男小禄自治会長はロケット弾発見に「全く予想外」とし、「住民は不安と驚きをもっている。一刻も早く解決してほしい」と強調した。近所の六十代の女性は「ここは安全だと思っていたのにとんでもない。眠れない夜になる」とため息をついた。

 五日夜開かれた、市役所小禄支所での小禄地区自治会長の定例会議には、航空自衛隊・藤田幸助監理部長が出席。「空自隊員の不祥事でご迷惑をお掛けし申し訳ない」と陳謝した。自治会長からは「隊員の教育をしっかりやっていたのか」という問いに、藤田監理部長は「指導してきたつもりだが、隊員の気の緩みがあったと思う」と答え、「今後も自衛隊との(良好な)関係を維持してほしい」と話した。

 一方、那覇市具志の空曹長の自宅では、同日午後も処理に向けた作業が着々と進められた。最後に残ったベランダで捜索が最終的に完了すると「万一の場合」(工事関係者)に備え、二階ベランダの軒下を鉄パイプ十本で支え補強。土のう追加分五十個やベニヤ板などが運び込まれた。

 空曹長自宅の向かいに住む上原キヨさん(56)は「豊見城の身内の家に行く。爆発したら巻き込まれると思うと、何も手につかない」と、不安な表情を浮かべた。

 近くを通りかかった女性(31)は「戦時中の不発弾に悩まされ、今は米軍製のロケット弾が出てくるなんて沖縄独特。明日はどこに避難しよう」と困り顔だった。

 すぐ近くに住む女性(34)は「赤ちゃんのミルクを二回分くらい持ち出して、ショッピングセンターで時間を過ごす」という。


<2003年9月6日 朝刊 26面>
複雑作業に陸自恐々/ロケット弾処理
細く小さい信管、敏感な構造

 爆死した自衛官の那覇市具志の自宅と、小禄の借家で六日行われる対戦車ロケット弾の不発弾処理は、信管部分を鉄棒で打ち抜いて外す「ディアマ方式」を採用。米空軍第一八施設中隊爆破処理隊が担当する。住宅密集地にある上、動かすのも危険なロケット弾の処理は、細心の注意が払われることになる。

 陸上自衛隊那覇駐屯地によると、ディアマ方式は、筒に直径約二センチ、長さ約五センチの鉄棒を入れて火薬を詰め、遠隔操作で発火させて飛び出した鉄棒で、信管を打ち抜く方法だ。

 豊見城署によると、小禄の借家で五日見つかったロケット弾は、山積みされた軍用品の中に交じり、不安定な状態のため、鉄棒が当たる衝撃で他の軍用品の爆破を誘発する可能性がある。このため、ロープか米軍の所有するロボットで安定した場所に動かすなど、具志の自宅での作業に比べ、より複雑になるという。

 陸自によると、ディアマ方式は昨年二月、県職員が県庁内に持ち込んだ五インチ艦砲弾の不発弾処理でも採用された。

 ただ、住宅地域でのロケット弾処理は陸自でも経験がないという。「細くて小さいという信管の構造上、ロケット弾と聞いただけで怖い」と本音も漏れた。


     ◇     ◇     ◇     
具志は午前10時、小禄は午後4時/避難範囲半径100メートル


 ロケット弾処理作業は那覇市具志の二発が六日午前十時、同市小禄の二発は午後四時にそれぞれ始まる。

 いずれも避難範囲は半径百メートル。具志は約二百二十世帯約五百五十人と三事業所、小禄は約百五十世帯約四百人と九事業所が対象。避難場所は具志自治会館、小禄自治会館が指定された。

 具志は九時十五分に避難誘導が始まり、九時四十五分から交通規制。処理終了後、豊見城署員らが土のうやベニヤ板など処理資材を小禄現場に移送、再設置する。

 小禄の避難誘導は午後三時に始まり、三時四十五分から交通規制。路線バス(一時間当たり約十本)も付近の別の道を迂回する。

 午前九時、具志宮城東公園に天願憲三・豊見城署長を長とする現地対策本部が設置される。県警八十八人、那覇市職員二十人、那覇市消防十人、米軍三人、自衛隊六人の計百二十七人態勢で処理に当たる。
 
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309061300.html#no_2
 
 
<2003年9月6日 夕刊 1面>
ロケット弾2発処理/自衛官爆死
住民550人が避難

 爆死した航空自衛隊那覇基地所属の田村多喜男空曹長(53)の那覇市具志の自宅から見つかった米軍の六六ミリ対戦車ロケット弾二発の処理が六日午前、米空軍爆破処理隊によって行われた。信管を破壊する処理作業は正午までに終了。爆発の危険がなくなったロケット弾は自宅から運び出され、読谷村の県の保管施設へ移送された。一方、午後四時からは空曹長が収集した軍用品の倉庫に使っていた同市小禄の借家で見つかった同ロケット弾二発の処理が行われる。山積みされた軍用品の中に交じり、不安定な状態での処理になるため、より困難な作業が予想される。

 自宅での処理は午前九時、具志宮城東公園に現地対策本部(本部長・天願憲三豊見城署長)を設置。半径百メートルの二百二十世帯、五百五十人を避難誘導し、交通規制を行った上で、午前十時すぎから処理作業をスタート。約五十分かけて一発目を終了。さらに約一時間後、二発目の処理も確認された。

 避難場所に指定された具志自治会館には、住民の姿は見られなかった。

 同ロケット弾の処理作業は、自衛隊には経験がないため、米空軍爆破処理隊に要請。筒に直径約二センチ、長さ約五センチの鉄棒を入れて火薬を詰め、遠隔操作で発火させて飛び出した鉄棒で信管を打ち抜くディアマ方式と呼ばれる手法が採用された。

 一方、借家のロケット弾の処理は、午後三時から半径百メートルの百五十世帯、四百人を避難させ、作業が行われる。

 借家のロケット弾二発は五日の県警の家宅捜索中、室内に山積みされた軍用品の最頂部に埋まるような状態で見つかっている。

 県警によると、自宅と借家のロケット弾計四発はいずれも、弾頭の一部はないが、信管付きで火薬も残っていた。発射されたが、爆発しなかった不発弾とみられている。

 二発のロケット弾の処理が無事終了すれば、県警は七日以降、借家での家宅捜索を再開する予定。

 
<2003年9月6日 夕刊 5面>
避難市民、緊迫の週末/ロケット弾
怖い・迷惑、表情硬く

 六日午前、爆死した田村多喜男空曹長(53)の自宅がある那覇市具志で行われたロケット弾の処理作業。現場では、避難する住民や警察車両が行き来、週末の住宅地に緊張が走った。正午すぎ、ロケット弾二発が処理されたとの報告が入った現地対策本部で拍手が起こった。「迷惑な話だ」「こんな騒動はもういや」。自宅に戻った住民らはうんざりした表情だった。

 「ボン」。午前十時四十分と午前十一時五十三分ごろ、現場から百メートルの避難区域境界線に陣取った報道陣のいる場所まで、処理音が響いた。

 作業開始から約二時間。ロケット弾二発が無事処理され、対策本部に詰めた関係者の表情がゆるんだ。

 報道陣に公開された処理済みのロケット弾は、弾頭部分と推進・尾翼部分の間にある信管が粉々になっていた。信管の破片は十数個以上あった。

 処理済みのロケット弾は木箱に入れて自衛隊が回収。砂袋などを運び出す作業が続いた。

 室内はむし風呂のようで、処理する米兵も汗だくだったという。

 交通規制が解除された正午すぎ。空曹長の自宅周辺には、乗用車が次々に乗り入れた。

 家族四人でドライブしていたという会社員(50)は「爆発物の処理で避難するのは初めて。迷惑な話だ」。近所の女性(23)は三十分以上前から炎天下の路上で待機。「いつもは自宅でのんびりしている時間。アパートにロケット弾なんて、信じられない」とうんざりした表情だった。

 近くの親せきの家に避難していた主婦は、「どうしてこんな騒ぎになったのか。危険物を自宅に保管するなんてとんでもない」と、いら立っていた。

 規制解除とともに、自宅に戻ったアパート近くの四十代の女性は「処理が終わって安心した。自衛隊はもっと徹底して管理してほしい。もう騒動を起こしてほしくない」と訴えた。


那覇市議会、抗議決議へ/自衛官爆死


 自衛官爆死事故を受けて、那覇市議会議会運営委員会(宮國恵徳委員長)は五日までに、航空自衛隊と米軍に対し、ロケット弾などの入手経路の真相究明と事故の再発防止、自衛隊員の綱紀粛正を求める抗議決議案を採択することを決めた。

 また国と県警には同趣旨の意見書案を採択する。

 いずれも八日の市議会九月定例会本会議で、全会一致で可決する見通し。

 
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309061700.html#no_1

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